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技術 画像形成装置

出願人 キヤノン株式会社
発明者 西原寛人岩舘慎之介甲斐照人志村嘉洋高橋圭太
出願日 2016年6月9日 (5年6ヶ月経過) 出願番号 2016-115522
公開日 2017年12月14日 (4年0ヶ月経過) 公開番号 2017-219771
状態 特許登録済
技術分野 付属装置、全体制御 電子写真における定着 電子写真における制御・管理・保安
主要キーワード 当接センサ 動作開始通知 リレー駆動トランジスタ 監視シーケンス 電力モード情報 薄肉金属 電源OFFモード 駆動許可
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図面 (14)

課題

定着ローラ回転停止後、所定時間経過した場合に、装置の電力モードによって好適な制御を行うことを目的とする。

解決手段

通常電力モードと、節電モードを有する画像形成装置(350)において、第1の回転体(511)と第2の回転体(506)を当接してニップ部を形成し、該ニップ部の加圧力トナー像を用紙に定着させる定着部(500)と、定着部におけるニップ部の変形防止のために第1の回転体及び第2の回転体を離間させる離間動作又は回転動作を実行する実行手段(412、416)と、第1及び第2の回転体が当接状態のまま回転していない時間を計時する計時手段(334)と、計時手段が所定時間を計時したのに応じて装置の電力モードを判断し(S1104)、この判断結果に基づき、離間動作を実行するか回転動作を実行するかを決定する制御手段(301)と、を有することを特徴とする。

概要

背景

電子写真方式画像形成装置は、シート上に転写されたトナー像定着させる定着装置を有する。定着装置は、発熱原を有する定着部材と、定着部材に押し当てられる加圧部材により、加熱及び加圧することで、トナー像を定着させる。

近年、画像形成装置は、高速起動省エネルギーの観点からフィルム加熱方式の定着装置を採用したものが増えている。フィルム加熱方式の定着装置は、加熱部材としてのセラミックヒータと加圧部材としての加圧ローラとを有し、これらの間に伝熱部材としての定着フィルムを挟ませて圧接ニップ部を形成する。そして、未定着のトナー像が転写されたシートを導入して挟持搬送させることで、定着フィルムを介してセラミックヒータの熱を与えながら圧接ニップ部の加圧力で未定着のトナー像をシート上に定着させる。

定着装置は、定着フィルムと加圧ローラが当接状態のまま長時間経過すると、定着フィルムと加圧ローラを構成する部材が変形し、画像ムラ等の画像不良に至る場合がある。そのような画像不良を抑制するための方法として、画像形成動作が実行されていない間、定着部材と加圧部材を離間する制御を実行することが一般に知られている。例えば特許文献1には、定着部材と加圧部材を離間する機構を備えた画像形成装置が開示されている。その画像形成装置は、該機構を用いて、画像形成状態から非画像形成状態への切換え時やジャム発生時等の所定のタイミングで、定着部材と加圧部材を離間する離間動作を実行する。これにより上述した定着部材の変形に伴う画像不良を防止している。また特許文献2には、画像形成動作が終了してから所定時間が経過したことに応じて離間動作を行う方法が開示されている。

概要

定着ローラ回転停止後、所定時間経過した場合に、装置の電力モードによって好適な制御を行うことを目的とする。通常電力モードと、節電モードを有する画像形成装置(350)において、第1の回転体(511)と第2の回転体(506)を当接してニップ部を形成し、該ニップ部の加圧力でトナー像を用紙に定着させる定着部(500)と、定着部におけるニップ部の変形防止のために第1の回転体及び第2の回転体を離間させる離間動作又は回転動作を実行する実行手段(412、416)と、第1及び第2の回転体が当接状態のまま回転していない時間を計時する計時手段(334)と、計時手段が所定時間を計時したのに応じて装置の電力モードを判断し(S1104)、この判断結果に基づき、離間動作を実行するか回転動作を実行するかを決定する制御手段(301)と、を有することを特徴とする。

目的

本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、所定時間の経過時の装置の状態を判断し、その結果に応じて適切な定着装置の制御を実行することにある

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

電力モードとして、第1の電力モードと、前記第1の電力モードよりも消費電力の少ない第2の電力モードを有する画像形成装置であって、像担持体と、画像形成要求を受信したことに基づき、前記像担持体に画像を形成する画像形成部と、前記像担持体に形成された画像をシート転写する転写部と、第1の回転体と第2の回転体を備え、前記第1の回転体と前記第2の回転体を当接してニップ部を形成し、前記第1の回転体を介して熱を与えながら該ニップ部の加圧力で前記転写部により転写された画像を前記シートに定着させる定着部と、前記第1の回転体及び前記第2の回転体を回転させる回転動作を実行する第1の実行手段と、前記第1の回転体及び前記第2の回転体を離間させる離間動作を実行する第2の実行手段と、前記第1の回転体と前記第2の回転体が当接状態のまま回転せずに所定時間が経過したか否かを判定する判定手段と、を有し、前記判定手段により前記所定時間が経過したと判定され、かつ、前記画像形成装置が前記第1の電力モードである場合は、前記第1の実行手段による前記回転動作を実行し、前記判定手段により前記所定時間が経過したと判定され、かつ、前記画像形成装置が前記第2の電力モードである場合は、前記第2の実行手段による前記離間動作を実行することを特徴とする画像形成装置。

請求項2

前記第1の電力モードは、少なくとも前記第1の実行手段及び前記第2の実行手段に電力が供給されるモードであり、前記第2の電力モードは前記第1の実行手段及び前記第2の実行手段に電力が供給されないモードであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項3

前記第1の電力モードは少なくとも前記定着部に電力が供給されるモードであり、前記第2の電力モードは前記定着部に電力が供給されないモードであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項4

前記第1の実行手段による前記回転動作、及び前記第2の実行手段による前記離間動作を制御する制御手段を更に有し、前記第1の電力モードは少なくとも前記制御手段に電力が供給されるモードであり、前記第2の電力モードは前記制御手段に電力が供給されないモードであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項5

前記第1の電力モードは画像形成の開始を待機しているモードであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項6

前記画像形成装置は、ユーザによる手動操作されるスイッチを更に備え、前記画像形成装置は、前記スイッチが手動操作されたことに基づいて前記第2の電力モードから前記第1の電力モードに復帰することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項7

前記画像形成装置は、画像形成要求を受信したことに基づいて前記第2の電力モードから前記第1の電力モードに復帰することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項8

前記第1の回転体は定着フィルムユニットであり、前記第2の回転体は加圧ローラであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項9

前記回転動作は、画像形成を行わずに前記第1の回転体及び前記第2の回転体を所定時間だけ回転させる動作であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項10

前記離間動作は、定着接離モータを駆動し、前記第1の回転体と前記第2の回転体を当接状態又は離間状態とする動作であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項11

前記第1の回転体と前記第2の回転体が当接状態のまま回転していない時間を計時する計時手段を更に有し、前記判定手段は、前記計時手段による計時に基づいて前記判定を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項12

前記計時手段は、画像形成動作の終了に応じて計時を開始することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。

請求項13

前記計時手段は、前記第1の回転体及び前記第2の回転体の少なくとも一方が回転動作を停止したことに応じて計時を開始することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。

請求項14

前記計時手段は、前記第1の実行手段による前記回転動作、及び前記第2の実行手段による前記離間動作の少なくとも一方を実行した後に計時をクリアし、前記第2の計時手段は、前記第1の電力モードから前記第2の電力モードに復帰した場合に計時をクリアすることを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。

請求項15

前記第2の電力モードに移行してからの時間を計時する第2の計時手段を更に有し、前記第2の計時手段がスリープ移行時間を計時したことに応じて、前記画像形成装置は、前記第1の電力モードから前記第2の電力モードに移行することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。

請求項16

前記スリープ移行時間は、前記所定時間よりも短いことを特徴とする請求項15に記載の画像形成装置。

請求項17

前記制御手段は、前記計時手段が前記所定時間を計時した時に、メモリに書き込まれた電力モード情報を取得し、該取得した電力モード情報に基づいて、前記画像形成装置の電力モードが前記第1の電力モードであるか前記第2の電力モードであるかを判断することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項18

画像形成要求を受信する受信手段を更に有し、前記第1の実行手段は、前記受信手段により前記画像形成要求を受信した場合に、前記第1の回転体と前記第2の回転体が離間状態であれば、定着接離モータを駆動することで、前記第1の回転体と前記第2の回転体を当接させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、画像を形成する画像形成装置に関する。

背景技術

0002

電子写真方式の画像形成装置は、シート上に転写されたトナー像定着させる定着装置を有する。定着装置は、発熱原を有する定着部材と、定着部材に押し当てられる加圧部材により、加熱及び加圧することで、トナー像を定着させる。

0003

近年、画像形成装置は、高速起動省エネルギーの観点からフィルム加熱方式の定着装置を採用したものが増えている。フィルム加熱方式の定着装置は、加熱部材としてのセラミックヒータと加圧部材としての加圧ローラとを有し、これらの間に伝熱部材としての定着フィルムを挟ませて圧接ニップ部を形成する。そして、未定着のトナー像が転写されたシートを導入して挟持搬送させることで、定着フィルムを介してセラミックヒータの熱を与えながら圧接ニップ部の加圧力で未定着のトナー像をシート上に定着させる。

0004

定着装置は、定着フィルムと加圧ローラが当接状態のまま長時間経過すると、定着フィルムと加圧ローラを構成する部材が変形し、画像ムラ等の画像不良に至る場合がある。そのような画像不良を抑制するための方法として、画像形成動作が実行されていない間、定着部材と加圧部材を離間する制御を実行することが一般に知られている。例えば特許文献1には、定着部材と加圧部材を離間する機構を備えた画像形成装置が開示されている。その画像形成装置は、該機構を用いて、画像形成状態から非画像形成状態への切換え時やジャム発生時等の所定のタイミングで、定着部材と加圧部材を離間する離間動作を実行する。これにより上述した定着部材の変形に伴う画像不良を防止している。また特許文献2には、画像形成動作が終了してから所定時間が経過したことに応じて離間動作を行う方法が開示されている。

先行技術

0005

特開2000−122460号公報
特開2009−58664号公報

発明が解決しようとする課題

0006

特許文献2の画像形成装置は、画像形成動作を終了してから所定時間の経過後、装置の状態に関わらず一律に定着離間動作を実行している。そのため例えば次のような問題点がある。

0007

例えば、画像形成動作が終了してから所定時間が経過した時の画像形成装置の状態が、スタンバイ状態であったとする。スタンバイ状態であるということは、装置全体としては画像形成の開始を待機している状態を意味する。装置全体としては画像形成の開始を待機している状態であるにも関わらず、定着装置の定着部材と加圧部材が離間状態であると、該離間状態から当接状態に移行するための準備動作ボトルネックとなり、画像形成の開始が遅延する。その結果、ファーストコピーアウトタイム(FCOT)が低下する。

0008

本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、所定時間の経過時の装置の状態を判断し、その結果に応じて適切な定着装置の制御を実行することにある。

課題を解決するための手段

0009

上記の目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、電力モードとして、第1の電力モードと、前記第1の電力モードよりも消費電力の少ない第2の電力モードを有する画像形成装置であって、像担持体と、画像形成要求を受信したことに基づき、前記像担持体上にトナー像を形成する画像形成部と、前記像担持体上に形成されたトナー像をシートに転写する転写部と、第1の回転体と第2の回転体を備え、前記第1の回転体と前記第2の回転体を当接してニップ部を形成し、前記第1の回転体を介して熱を与えながら該ニップ部の加圧力で前記転写部により転写されたトナー像を前記シートに定着させる定着部と、前記第1の回転体及び前記第2の回転体を回転させる回転動作を実行する第1の実行手段と、前記第1の回転体及び前記第2の回転体を離間させる離間動作を実行する第2の実行手段と、前記第1の回転体と前記第2の回転体が当接状態のまま回転せずに所定時間が経過したか否かを判定する判定手段と、を有し、前記判定手段により前記所定時間が経過したと判定され、かつ、前記画像形成装置が前記第1の電力モードである場合は、前記第1の実行手段による前記回転動作を実行し、前記判定手段により前記所定時間が経過したと判定され、かつ、前記画像形成装置が前記第2の電力モードである場合は、前記第2の実行手段による前記離間動作を実行することを特徴とする。

発明の効果

0010

本発明によれば、所定時間の経過時の装置の状態を判断し、その結果に応じて適切な定着装置の制御を実行することができる。

図面の簡単な説明

0011

画像形成装置350本体の断面図
画像形成装置350の電源構成
画像形成装置350のハードウェア構成を示した図
定着装置500の斜視図
定着フィルムユニット511と加圧ローラ506を当接離間する機構図
CPU_B401の当接離間の制御フローチャート
CPU_A301の電力モード設定フローチャート
電力モードとリモート信号1(221)とリモート信号2(222)の関連図
CPU_A301の通常モード中の制御フローチャート
CPU_A301の節電モード中の制御フローチャート
CPU_A301のタイマB334の時間t2の監視シーケンスの制御フローチャート
CPU_B401の定着回転動作の制御フローチャート
本実施例における効果を示した図

実施例

0012

画像形成システム概略構成
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、画像形成装置350の全体断面図である。

0013

画像形成装置350はプリンタ部10を備える。プリンタ部10は、ブラックプロセスユニット101k、イエローマゼンタシアンのプロセスユニット101y、101m、101cは、それぞれ、像担持体である感光ドラム現像器帯電ローラなどによって構成されている。ブラックのプロセスユニット101kの中央部には感光ドラム(像担持体)102kが収められており、不図示のドラムモータによって回転駆動される。帯電ローラ103kは、高圧印加して感光ドラム(像担持体)102kの表面を一様に帯電する。104kは、レーザダイオードから変調出力されたレーザを、ポリゴンミラー回転体を使用して長手方向に走査するレーザスキャナユニット(画像形成部)である。レーザスキャナユニット104は、一様に帯電された感光ドラム(像担持体)102k上に入力画像情報に従ってレーザ露光を行い、静電潜像を形成する。現像器105kは、トナーキャリアからなる二成分現像剤によって、静電潜像に応じた可視トナー像を感光ドラム上に形成する。106kはトナーが充填されたトナーボトルであり、現像器105kに対してトナーを供給する。107kは一次転写ローラであり、Y、M、C、K各色を逐次重ね合わせる為に無端ベルト状部材である中間転写体108に対して感光ドラムから一次転写する。109kは補助帯電ブラシであり、一次転写ローラ107kで転写しきれなかった転写残トナーが一様な電荷を持つよう帯電する。以上、プロセスユニット101kに含まれる感光ドラム102k、帯電ローラ103k、現像器105k、補助帯電ブラシ109kに関しては、ブラックについてのみ述べた。しかし、プロセスユニット101y像担持体〜101cにおけるイエロー、マゼンダ、シアンも共通である。これ以降、感光ドラム102、帯電ローラ103、現像器105、補助帯電ブラシ109と記述した場合、イエロー、マゼンダ、シアン、ブラックの各色を含むものとする。

0014

中間転写体108に一次転写されたトナー像は、転写部である二次転写ローラ110によって用紙上に二次転写される。転写部(二次転写ローラ110)で転写しきれなかった残トナーや、用紙上に転写することを意図しない画質調整用のトナー像は、中間転写体クリーナ111によってクリーニングされる。パターン濃度検知サンサ112は、中間転写体上に作像されたパターン濃淡変化を検出する。この検出結果は、現像器105やレーザスキャナユニット104にフィードバックされ、画質調整に用いられる。

0015

紙カセット113はシートを収納する収納部である。用紙カセットに収納されたシートは、シートにトナー像を転写する際に、トナー像とシートの先端が一致するようなタイミングで、給紙ローラ114によって給紙される。その後、レジストローラ115によって斜行補正された後、二次転写ローラ110に送られる。

0016

定着装置500は、シートに未定着トナー像を定着させる装置である。定着装置500は、第1の回転体である定着フィルムユニット511と第2の回転体である加圧ローラ506を備え、二次転写ローラ110でトナー像が転写されたシートにトナー像を熱定着させる。具体的には、定着装置500は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506を当接してニップ部を形成し、定着フィルムユニット511を介して熱を与えながら該ニップ部の加圧力でトナー像をシートに定着させる。

0017

定着装置500を通過したシートは、搬送フラッパ119により搬送方向が切り替えられ、片面印刷の場合は排紙部124に搬送され、両面印刷の場合は両面反転パス120に搬送される。両面反転パス120に搬送されたシートは、反転ローラ121及び反転フラッパ122により、両面搬送パス123を経由し、レジストローラ115に搬送され、シート裏面に画像形成された後、排紙部124に搬送される。

0018

(電源構成)
図2は、画像形成装置350の電源構成図である。図2の電源構成図を参照して、画像形成装置350内の各負荷への電力供給状態について説明する。

0019

第一のDC電源201は、商用AC電源からDC電源を生成する電源ユニットであり、制御部A260に電源VCC_A(例えば3.3V)を供給する。電源VCC_Aの電源ラインは、主電源スイッチ204の一方の端子に接続される。また主電源スイッチ204の他方の端子は、主電源スイッチ検出信号220のための信号線を介して制御部A260に接続される。

0020

第二のDC電源202は、制御部_A260やHDD331等に供給される電源VCC_B(例えばDC 12V)を生成する電源ユニットである。第二のDC電源202は、第一のリレー205を介す第一のAC電源供給ライン211、および、第二のリレー206を介す第二の電源供給ライン212により、電力供給される。

0021

第三のDC電源203は、画像形成装置350内の各駆動部を回転駆動する搬送モータ441、高圧電源を供給する高圧電源442やタイマC414等に供給される電源VCC_C(例えばDC 24V)を生成する電源ユニットである。第三のDC電源203は、第一のリレー205を介す第一のAC電源供給ライン211、および、第三のリレー207を介す第二の電源供給ライン212により電力供給される。

0022

(主電源スイッチON時の説明)
まず画像形成装置350が電源OFFモードである場合に、主電源スイッチ204がユーザにより手動操作され、通常モード(第1の電力モード)に移行する時の動作を説明する。

0023

主電源スイッチ204がOFFの時、図8に示すように、画像形成装置350の電力モードは電源OFFモードである。電源OFFモードでは、制御部A260に電源VCC_Aが供給されておらず、制御部A260から出力されるリモート信号1(221)およびリモート信号2(222)が、共にLOWレベルである。

0024

一方、主電源スイッチ204が手動操作されると、画像形成装置350は通常モード(第1の電力モード)に移行する。通常モード(第1の電力モード)は、画像形成の開始を待機しているモード(スタンバイ状態ともいう)であり、少なくとも定着装置500、制御部A260、制御部B270を含む図2の全てのブロックに電力が供給されている。

0025

電界効果トランジスタFET)223は、電源VCC_Aと主電源スイッチ検出信号220が入力されることで、制御部A260に電源VCC_Aを供給する。電源VCC_Aを受けた制御部A260は、リモート信号1(221)とリモート信号2(222)をHIGHレベルにする。リモート信号2(222)をHIGHレベルにすることで、制御部A(260)は、第一のリレー駆動トランジスタ208、第二のリレー駆動トランジスタ209、及び、第三のリレー駆動トランジスタ210を駆動させる。これにより、第一のリレー205、第二のリレー206、及び第三のリレー207がONされ、AC電源が第二のDC電源と第三のDC電源に供給される。また制御部A260は、リモート信号1(221)をHIGHレベルにするが、リモート信号1の詳細は後述する。

0026

AC電源が供給された第二のDC電源202は、電源VCC_Bを発生させ、制御部A260に電源VCC_Bを供給する。制御部A260は、電源VCC_Bが供給されると、HDD331の制御を開始する。AC電源が供給された第三のDC電源203はVCC_Cを出力する。第三のDC電源203は、制御部B270にVCC_Cを供給する。VCC_Cが供給された制御部B270は、搬送モータ441、高圧電源442等の制御が可能な状態となる。

0027

主電源スイッチ204がONした場合、第二のDC電源202、第三のDC電源203はそれぞれ電源VCC_B、及び、電源VCC_Cの出力を開始する。つまり、画像形成装置350の電力モードは、電源OFFモードから、画像形成動作が可能な通常モードとなる。すなわち、画像形成装置350が画像形成の開始を待機する状態に入る。

0028

節電スイッチ押下時の説明)
次に、画像形成装置350が通常モードで動作中に、節電スイッチ332がユーザにより押下された時の動作を説明する。節電スイッチ332が押下された場合、制御部A260は、図8に示すようにリモート信号2(222)をLOWレベルにする。リモート信号2(222)をLOWレベルにすると、第一のリレー駆動トランジスタ208、第二のリレー駆動トランジスタ209、及び第三のリレー駆動トランジスタ210の駆動が停止する。これにより、第一のリレー205、第二のリレー206、第三のリレー207がOFFし、第二のDC電源202と第三のDC電源203へのAC電源供給が停止する。この時、画像形成装置350は、通常モードよりも消費電力が少ない節電モード(第2の電力モード)となる。

0029

本実施形態において、節電モード(第2の電力モード)は、通常モード(第1の電力モード)よりも消費電力が少ないモードであり、少なくとも定着装置500及び制御部B270への電力供給が停止されている。

0030

画像形成装置が節電モードで動作中に節電スイッチ332が押下された場合に、制御部A260は、図8に示すようにリモート信号2(222)をHIGHレベルにする。リモート信号2(222)をHIGHレベルにすると、第一のリレー駆動トランジスタ208、第二のリレー駆動トランジスタ209、及び第三のリレー駆動トランジスタ210を駆動する。これにより、第一のリレー205、第二のリレー206、第三のリレー207をONし、第二のDC電源202と第三のDC電源203へAC電源が供給される。この時、画像形成装置350の電力モードは通常モードとなり、画像形成動作が可能な状態となる。

0031

以上により、節電スイッチ332が押下された時には、画像形成装置350の電力モードに従って、第二のDC電源202と第三のDC電源203へのAC電源供給を制御し、装置全体として消費電力が少ない節電モードを実現している。

0032

(主電源スイッチOFF時の説明)
主電源スイッチ204がOFFされた時の動作を説明する。主電源スイッチ204がOFFされると、主電源スイッチ検出信号220は、電源VCC_Aの供給が遮断され、LOWレベルになる。この時リモート信号1(221)がHIGHレベルである為、制御部A260への電源VCC_Aは供給され続けており、第二のDC電源202と第三のDC電源203も電源が供給されている状態である。制御部A260は、主電源スイッチ検出信号220がLOWレベルであることを検知すると、画像形成装置350のシャットダウン処理を行う。シャットダウン処理とは、制御部A260および制御部B270が画像形成装置350の動作を停止するために必要な処理(例えばハードディスクドライブ等のデータ退避処理等)である。このシャットダウン処理を行った後に、制御部A260は、リモート信号2(222)をLOWレベルにする。これにより、電源VCC_BとVCC_Cが遮断される。その後、制御部A260はリモート信号1(221)をLOWレベルにすることで、制御部A260へ供給している電源VCC_Aが遮断される。以上により、主電源スイッチ204がOFFした時、制御部A260への電源VCC_A、VCC_Bへの供給と、制御部B270への電源VCC_Cへの供給が停止され、装置全体として電源が供給されていない状態となる。

0033

(制御部の構成)
図3は、画像形成装置350のハードウェア構成図、および、制御部A260と制御部B270との通信接続関係を示す図である。

0034

制御部A260は、CPU_A301、ROM_A305、RAM_A302を備える。更に制御部A260は、入出力ポートIC303、通信インターフェースA304、外部通信インターフェース310、画像メモリ部306、画像処理部307、操作部308、及び電池A340を備える。CPU_A301は、ROM_A305に格納されている制御プログラムを実行し、入出力ポートIC303を介して受信した、タイマA333やタイマB334、主電源スイッチ204、節電スイッチ332からの信号に従って画像形成装置350を制御する。ROM_A305は、後述のフローチャートで示す各処理を実行するプログラムを記憶する不揮発メモリである。RAM_A302は、制御プログラムの処理を実行するためのワークエリアとして使用される主記憶メモリである。

0035

入出力ポートIC303は、主電源スイッチ204、節電スイッチ332、タイマA(333)、タイマB(334)からの信号を受け付けポートであり、CPU_A301とアドレスバスデータバスを介して接続される。通信インターフェースA304は、制御部A260と制御部B270との間のデータ通信を行うためのインターフェースであり、外部通信インターフェース310は、制御部A260と情報処理装置800との間でデータ通信を行うためのインターフェースである。制御部A260は、通信インターフェースA304と外部通信インターフェース310を介して、制御部B270と画像形成に必要な制御データを送受信している。電池A340は、RAM_A302に接続されている。そのため、画像形成装置350が電源OFFされても、RAM_302内のデータは保持される。画像メモリ部306は、情報処理装置800から転送される画像データを蓄積する記憶装置である。画像処理部307は、画像メモリ部306から読み出した画像データに各種の画像処理を実行する。

0036

CPU_A301は、操作部308と接続されている。CPU_A301は、操作部308を介してユーザ指示を受け付ける。ユーザ指示とは、例えば、画像形成のための指示や、プリンタ部10の動作モードの切替指示、操作部308の表示切替指示である。またCPU_A301は操作部308の表示部に対して、プリンタ部10の動作状態や、キー入力によって設定された動作モードの表示を行うように表示制御することも可能である。

0037

制御部A260は、外部通信インターフェース310を介して情報処理装置800と接続されている。CPU_A301は、情報処理装置800から転送される画像データを画像メモリ部306に蓄積し、画像処理部307で画像処理を行うと共に、画像形成システムの構成に関する処理を行う。

0038

制御部B270は、CPU_B401、ROM_B405、RAM_B402を備える。更に制御部B270は、入出力ポートIC403、通信インターフェースB404、電池B440を備える。

0039

CPU_B401は、ROM_B405に格納された制御プログラムを実行し、プリンタ部10の画像形成制御を行う。具体的には、CPU_B401は、入出力ポートIC403を介して入力される、定着離間センサ410、定着当接センサ411、定着サーミスタ415からのセンサ信号やタイマC414を受信する。そして、これらのセンサ信号に基づき、搬送モータ441や定着接離モータ412や定着ヒータ413や定着駆動モータ416等の各種負荷に対する制御信号を出力する。これにより、シートの搬送や、シートへの画像形成、トナーの定着等の制御を行う。

0040

電池B440はRAM_B402に接続されており、RAM_B402のデータはプリンタ部10の電源がOFFされても保持される。入出力ポートIC403は、CPU_B401とアドレスバス、データバスを介して接続される。

0041

(定着装置の当接離間機構
図4は、フィルム加熱方式、及び加圧ローラ方式を採用した定着装置500の斜視図である。定着装置500は、円筒状の薄肉金属基層上に弾性層が形成された定着フィルム501と、不図示のセラミックヒータとにより構成される。

0042

図5(a)を用いて、第1の回転体の例である定着フィルムユニット511と、第2の回転体の例である加圧ローラ506が当接した状態を説明する。図5(a)は、定着装置500を定着フィルム501のスラスト方向から見た断面図である。図5(a)において、加圧板513は、支点Aを中心に矢印B方向に回転可能に支持されており、圧縮バネである加圧バネ516によって、図の矢C方向に力を受けている。この加圧バネ516の加圧力(バネ力)によって、定着フランジ504は、505面に加圧板513の514面から力を受け、第1の回転体である定着フィルムユニット511と、第2の回転体である加圧ローラ506を当接する。カム512は、回転可能に取り付けられた圧解除軸515に勘合保持されている。当接状態では、カム512のカム面517は、加圧板513の514面には接触していない。

0043

図5(b)を用いて、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506が離間した状態を説明する。図5(b)は、図5(a)と同様、定着装置500を定着フィルム501のスラスト方向から見た断面図である。図5(b)では、図5(a)で示した当接状態とは異なり、カム512は、圧解除軸515を中心にして、カム512のカム面517が加圧板513の514面をD方向に押し上げるように矢印B方向に回転する。加圧バネ516からのバネ力をカム512のカム面517が受けることで、定着フランジ504には加圧バネ516からのバネ力がかからない状態になり、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506が離間された状態となる。

0044

(定着当接、離間動作のフローチャート)
図6は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の当接動作及び離間動作を説明するためのフローチャートである。このフローチャートに示される各ステップはCPU_B401によって実行されるものであり、CPU_A301から当接動作通知又は離間動作通知を受信した時に開始される。

0045

まず、S601にて、CPU_B401は、CPU_A301から受信した通知が当接動作通知であるか否かを判定する。当接動作通知であると判定した場合、定着装置500の定着当接センサ411の状態を検知し(S602)、ONしていると(S602でYES)、既に当接状態であると判断してS605に進む。OFFしていると(S602でNO)、CPU_B401は、定着接離モータ412を駆動させ(S603)、定着当接センサ411がONするのを待つ(S604)。定着当接センサ411がONすると(S604でYES)、当接状態であると判断し、定着接離モータ412を停止する(S605)。その後、CPU_B401は、CPU_A301に当接動作が完了したことを通知する(S606)。当接動作の完了を通知後、図6のフローチャートの処理を終了する。

0046

一方、S601にて、CPU_A301から受信した通知が当接動作通知でない、即ち、離間動作通知であると判定した場合、S610に処理を進める。S610にて、CPU_B401は、定着離間センサ410の状態を検知し(S610)、ONしていると(S610でYES)、既に離間状態であると判断してS613に進む。OFFしていると(S610でNO)、CPU_B401は、定着接離モータを駆動させ(S611)、定着離間センサ410がONするのを待つ(S612)。定着離間センサ410がONすると(S612でYES)、離間状態であると判断し、定着接離モータ412を停止する(S613)。その後、CPU_B401は、CPU_A301に離間動作が完了したことを通知する(S614)。離間動作の完了を通知後、図6のフローチャートの処理を終了する。

0047

(画像形成装置350の電力モード設定)
図7は、画像形成装置350の電力モードの設定処理を説明するためのフローチャートである。図7を用いて、主電源スイッチ204や節電スイッチ332がユーザによって操作された場合や、ジョブデータを受信した場合の電力モードの推移について説明する。なお、本フローチャートは、CPU_A301によって実行されるものであり、画像形成装置350に電源が投入された後すぐに開始し、以降電源OFFされるまで動作し続ける。

0048

S701にて、CPU_A301は、電源投入直後の電力モードを示す電力モード情報として通常モードを設定する。電力モードは、RAM_A302に確保したmodeに記憶する。

0049

S702にて、CPU_A301は、主電源スイッチ検出信号220に基づき、主電源スイッチ204がOFFか否かを判定する。主電源スイッチ204がOFFである場合(S702でYES)、CPU_A301は、RAM_A302のmodeに電源OFFモードを設定する。主電源スイッチ204がOFFされていない場合(S702でNO)はS703に進む。

0050

S703にて、CPU_A301は、ジョブを受信したか否かを判定する。本実施形態において、ジョブとは、情報処理装置800、または操作部308からの画像形成要求である。ジョブを受信した場合、modeを通常モードのままにする(S707)。ジョブを受信していない場合(S703でNO)、この時点の電力モードを特定するためにS704に進む。

0051

S704にて、CPU_A301は、modeが通常モードであると判定した場合、タイマA333によって計測された時間t1がスリープ移行時間T1以上か否かを判定する(S705)。時間T1は、画像形成装置の設置環境に応じてユーザが操作部308を介して自由に変更可能である。例えば、ユーザが消費電力の低減よりもFCOTを重視する場合、スリープ移行時間T1を長めに設定することも可能である。スリープ移行時間T1は、最大で無限時間、つまり、節電モードに遷移しない設定にすることも可能である。本実施形態においては、時間T1は10分に設定されているものとする。タイマA333の計時の開始タイミングは、電力モードが通常モードに切り替わった時である(それについては図9で後述する)。

0052

S705にて、CPU_A301は、タイマA333により計測された時間t1がスリープ移行時間T1未満であると判定した場合(S705でNO)、節電スイッチ332が押下されているか否かを判定する(S706)。節電スイッチ332が押下されていないと判定した場合(S706でNO)、modeを通常モードのままにする(S707)。その後は、S702に回帰する。S705にて、タイマA333により計測した時間t1がスリープ移行時間T1以上であると判定した場合、RAM_A302のmodeを節電モードに設定する(S711)。その後は、S702に回帰する。S706にて、節電スイッチ332が押下されたと判断した場合、通常モードから節電モードへ遷移をユーザに要求されている。つまり、modeを節電モードに設定する(S711)。その後は、S702に回帰する。

0053

S704にて、modeが通常モードでないと判定した場合、つまり、modeが節電モードであると判定した場合、S710に進み、節電モードで動作中に節電スイッチ332が押下されているか否かを確認する(S710)。節電スイッチ332が押下されていないと判断した場合(S710でNO)、modeを節電モードのままにし(S711)、その後は、S702に回帰する。またS710にて、節電スイッチ332が押下されていると判断した場合(S710でYES)、節電モードから通常モードへの復帰をユーザに要求されているため、modeを通常モードに設定する(S707)。その後は、S702に回帰する。

0054

以上により、CPU_A301が常に主電源スイッチ204と節電スイッチ332とタイマA333の時間t1を監視することで、画像形成装置350の電力モードを設定することができる。

0055

(通常モード中の制御部A260における動作)
図9のフローチャートを用いて、画像形成装置350の電力モードが通常モードである時の動作を説明する。なお、このプログラムは電源投入後または節電モードからの通常モードへの復帰により直ぐに開始し、以降電力モードが切り替わるまで動作し続ける。

0056

S901にて、リモート信号1(221)をHIGHレベルにし(S901)、S902では、リモート信号2(222)をHIGHレベルにする(S902)。これにより、画像形成装置350の電力モードが通常モードとなり、画像形成動作が可能な状態となる。

0057

S903及びS904は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506を当接状態に戻す処理である。まずS903にて、CPU_A301は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506が離間状態であるかをCPU_B401からの通知に基づき判断する。離間状態であると判断した場合はS904へ進み、当接状態である場合と判断した場合はS906へ進む。S904にて、CPU_A301は、CPU_B401に当接動作通知を送信し、この当接動作通知を受信したCPU_B401は、図6のフローチャートに従い、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の当接動作を制御する。

0058

S906にて、CPU_A301は、起動前の電力モードが節電モードであったか否かを確認する(S906)。事前の電力モードが節電モードでなかった場合は、電源OFFモードからの復帰(電源投入直後)であるため、S907に進む。

0059

S907にて、CPU_A301は、タイマA333とタイマB334の計時をクリア(t1=0、t2=0)する。タイマA333は前述の通り、通常モードから節電モードに遷移する時間を計測している。それに対してタイマB334は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の少なくとも一方が回転停止してからの時間を計測している。S908にて、タイマA333とタイマB334の計時を開始する(S908)。

0060

S906にて事前の電力モードが節電モードであった場合は、節電モードから通常モードへの復帰を意味し、S909に進む。S909では、タイマA333の計時のみをクリアする(t1=0)。タイマB334は、電力モードが電源OFFモードから通常モードに遷移した場合と、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の少なくとも一方が回転停止した場合のみ、クリアされる。従って、節電モードから通常モードに遷移した場合、前記クリア条件を満たしていないので、タイマB334の計時のクリアは行わない。次にS910にて、タイマA333の計時を開始する。

0061

S911にて、CPU_A301は、ジョブを受信したか否かを判定する。この判定はS703と同様である。ジョブを受信したと判定した場合(S911でYES)、S912に進み、CPU_A301は、CPU_B401に、画像形成動作の実行を指示する。この指示を受けた制御部B270は、図1を用いて前述した動作をプリンタ部10に実行させる。

0062

S912にて、CPU_A301は、画像形成動作の終了を判断する。この判断は、CPU_B401からの画像形成動作の終了通知によって行う。画像形成動作が終了した場合はS913に進む。画像形成動作が終了したので、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の少なくとも一方が回転停止したと判断できる。よって、S913にて、CPU_A301は、タイマA333とタイマB334の計時をクリア(t1=0、t2=0)し、S911へ戻る。

0063

S911でジョブを受信していないと判定した場合、S914にて、CPU_A301は、RAM_A302に記憶している電力モード情報(mode)を取得する。S915にて、CPU_A301は、取得した電力モード情報に基づき、電源OFFモードか否かを判断する。電源OFFモードでない場合(S915でNO)、S916に進む。S916にて、CPU_A301は、電力モードが節電モードか否かを判断する。節電モードでない場合、通常モードであると判断できる。その後は、S911に回帰する。S916にて、CPU_A301は、電力モードが節電モードであると判断した場合(S916でYES)、S917にて、CPU_A301は、CPU_B401に、節電モードへの移行通知を送信する。S917の処理後、通常モードでの動作を終了し、節電モードの動作が開始する。節電モードの電力制御については図10にて後述する。

0064

また、S915で電力モードが電源OFFモードと判断した場合はS920へ進む。S920〜S923では、主電源スイッチ204がOFFされた場合の、電源OFFモードへの移行を行うフローを示している。

0065

S920にて、CPU_A301は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の離間動作を開始するために、CPU_B401に離間動作通知を送信する。S921にて、CPU_A301は、制御部B270への電源VCC_Cの供給を停止して良いかを判断する為、CPU_B401からの定着離間動作の完了通知を待つ。定着離間動作の完了通知をCPU_A301が受け取ると、S922へ進む。

0066

S922では、リモート信号2(222)をLOWレベルにし、S923では、リモート信号1(221)をLOWレベルにする。これにより、制御部A260と制御部B270に対して電力が供給されていない電源OFF状態となる。

0067

S923の処理後、通常モードでの動作が終了する。以上の処理により、通常モード時に主電源スイッチ204がOFFされた場合に、離間動作を行った上で、DC電源の供給を停止する為、長時間放置に伴う定着ニップ部の変形防止を行うことができる。

0068

(節電モード中の制御部A260における動作)
図10を用いて、画像形成装置350の電力モードが節電モードである時の電力モード切り替えの動作を説明する。なお、このフローは図9のS917以降に開始し、以降電力モードが切り替わるまで動作し続ける。

0069

S1001にて、CPU_A301は、リモート信号2(222)をLOWレベルにする。これにより、画像形成装置350は、制御部A260のみに電力が供給されている省電力な状態となる。

0070

S1002では、節電モードに遷移したので、通常モードから節電モードに遷移する時間を計測していたタイマA333の計時を停止する。続いてS1003にて、タイマA333の計時をクリア(t1=0)する。

0071

S1003の処理の後、CPU_A301は、電力モード情報modeを取得し(S1004)、取得した電力モードが電源OFFモードであるか否かを判断する(S1005)。電源OFFモードでないと判断した場合(S1005でNO)はS1006に進む。S1006にて、CPU_A301は、取得した電力モードが通常モードであるか否かを判断する。通常モードでないと判断した場合(S1006でNO)、画像形成装置350の電力モードが節電モードのまま継続中であると判断することができるので、S1004に回帰する。一方でS1006にて電力モードが通常モードであると判断された場合、CPU_A301は、電力モードが節電モードから通常モードへ移行する事をCPU_B401に通知する(S1007)。S1007の処理の後は、節電モードの動作を終了し、通常モードの動作が開始する。通常モードの制御については図9にて前述している。

0072

S1005にて電力モードが電源OFFモードであると判断された場合(S1005でYES)、S1010へ進む。S1010〜S1015では、節電モード中に主電源スイッチ204がOFFされ、電源OFFモードへの移行を行うフローを示している。

0073

S1010にて、CPU_A301は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506が離間状態かどうかをCPU_B401に問い合わせる。離間状態であることが確認された場合はS1014へ進み当接状態である場合はS1011へ進む。

0074

S1011にて、制御部B270に接続されている定着接離モータ412を動作させる為に、リモート信号2(222)をHIGHレベルする。S1012では、CPU_A301は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の離間動作通知をCPU_B401に送信する。離間動作通知を受信したCPU_B401は、図6の当接離間の制御フローチャートに従って離間動作を実行する。

0075

S1013では、制御部B270に対しての電源VCC_Cの供給を停止していいかを判断する為に、CPU_B401からの離間動作完了の通知を待つ。離間動作の完了通知を受け取ると、S1014へ進む。

0076

S1014では、リモート信号2(222)をOFFし、S1015ではリモート信号1(221)をOFFする。これにより、制御部A260と制御部B270に対して電力が供給されていない電源OFF状態となる。S1015での処理終了後、節電モードでの動作を終了する。以上により、節電モード中に主電源スイッチ204がOFFされた場合、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の離間動作を行った後に、画像形成装置350の電源をOFFする為、長時間放置に伴う定着ニップ部の変形を防止することができる。

0077

(タイマB334の計時が時間T2を超えた時の動作)
次に、図11図12を参照しながら、CPU_A301によるタイマB334の時間t2の監視処理を説明する。時間T2は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506が当接状態になってから定着ニップ部変形が発生しない上限時間(所定時間)を示しており、タイマB334はその経過時間t2を計測している。タイマB334によりより計測された時間t2が所定時間であるT2を超えると定着ニップ部変形の可能性が出てきてしまう。本実施形態では、所定時間T2は4時間に設定されているものとする。ちなみに、タイマB334の計時の開始のタイミングは、前述したが図9のS908で行っている。また、タイマB334のクリアのタイミングは、図9のS907とS913にて行っている。これは電源OFFモードから通常モードに切り替わるタイミングと、画像形成動作終了のタイミングであり、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506とが当接状態で停止されたタイミングを表している。よって、タイマB334による時間t2が時間T2を超える場合、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506とが当接状態で停止したまま時間T2経過したことを意味する。

0078

まず、図11のS1101にて、CPU_A301は、タイマB334を監視し、タイマBによる時間計測が開始されているか否かを判断する。タイマB334の時間計測が開始されている場合はS1102へ進む。タイマB334の計時が開始されていない場合は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506が当接状態でないと判断し、処理を終了する。

0079

S1102にて、CPU_A301は、タイマB334による計測時間t2が、上限時間T2を超えたか否かを判定する。タイマB334の計測時間t2が上限時間T2を経過していない場合は(S1102でNO)、時間T2以上になるまでS1101に回帰し、タイマB334の監視を繰り返す。

0080

S1102にて計測時間t2が上限時間T2を超えたと判断した場合(S1102)、CPU_A301は、RAM_A302に記憶している、画像形成装置350の電力モードを示す電力モード情報(mode)を取得する(S1103)。そしてS1104にて、CPU_A301は、取得した電力モード情報(mode)に基づき、計測時間t2が上限時間T2を超えた時点における電力モードを特定する。CPU_A301は、電力モードが電源OFFモードであると判断した場合(S1104でYES)、図9のS920,図10のS1012にて定着離間動作開始通知をCPU_B401に通知しているため、そのまま処理を終了する。

0081

S1105にて、電力モードが節電モードであると判断した場合、S1106へ進み、電力モードが通常モードである場合S1120へ進む。

0082

S1106〜S1112は、節電モード時においてタイマB334による時間t2が予め設定されている時間T2を超えた時の処理である。S1106にて、CPU_A301は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506が離間状態か否かを判断する。既に離間状態である場合、S1110へ進み、当接状態である場合、S1107へ進む。

0083

S1107にて、制御部B270に接続されている定着接離モータ412を動作させる為に、リモート信号2(222)をHIGHレベルする。

0084

S1108にて、CPU_A301は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の離間動作を実行させるために離間動作通知をCPU_B401に送信する。これにより該離間動作通知を受信したCPU_B401は図6の当接離間制御のフローチャートに従って離間動作を実行する。

0085

S1109にて、CPU_A301は、制御部B270に対しての電源VCC_Cの供給を停止して良いかを判断する為、CPU_B401からの離間動作の完了の通知を待つ。CPU_B401からの離間動作の完了通知を受信するまではS1109に留まり、離間動作の完了通知を受信した後にS1110へ進む。

0086

S1110にて、CPU_A301は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506が離間状態になったので、タイマB334のよる計時を停止し、S1111では、タイマB334の計時をクリア(t2=0)する。

0087

S1112では、図8に示すように、リモート信号2(222)をOFFする。これにより、制御部A260のみに電力が供給されている省電力状態である節電モードに戻る。S1112の処理終了後、S1101に回帰する。以上により、節電モード時においてタイマB334による時間t2が予め設定されている時間T2を超えた場合に、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の離間動作を行う。その結果、長時間放置に伴う定着ニップ部変形を防止することができる。

0088

S1120〜S1122は、通常モード時においてタイマB334による時間t2が予め設定されている上限時間T2を超えた時のCPU_A301の処理である。

0089

S1120にて、CPU_A301は、CPU_B401に対して、定着装置500における定着回転動作を開始することを通知する。節電モード時とは異なる制御を行う理由は、通常モード時に情報処理装置800からのジョブ送信、または、操作部308からのジョブ送信が即座に入力されることが有り得る。その場合において、長時間放置に伴う定着ニップ部変形を防止しつつFCOT低下を低減するためである。仮に、節電モードと同じ様に定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の離間動作を行った場合、再度当接動作を行う必要があり、その動作分だけFCOTが低下する。その為、通常モード時に定着回転動作を行う。この通知を受信したCPU_B401は、図12の定着回転動作の制御フローチャートにしたがって定着回転動作を開始する。詳細については後述する。

0090

S1121では、CPU_B401に対して定着回転動作の完了を確認する。CPU_B401からの定着回転動作の完了通知を受け取るまではS1121に留まり、完了通知を受け取ったら、S1122へ進む。

0091

S1122では、定着装置500における定着回転動作が完了したのでタイマB334の計時をクリア(t2=0)する。タイマB334の計時を止めない理由は、定着回転動作が完了後は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506とが当接状態で停止されており、その後に再度時間T2経過するか否かを監視するためである。よって、S1122の処理を終えた後、S1101に回帰してタイマB334の計時を監視する。

0092

次に、CPU_B401の定着回転動作の制御フローチャートについて、図12(a)にて説明する。図12(a)は、定着駆動モータ416のみ回転する制御フローチャートである。

0093

まず、S1201にて、CPU_B401は定着駆動モータ416を駆動する。定着駆動モータ416の駆動開始直後に、S1202にて定着駆動モータ416の回転時間を計測しているタイマC414を一度クリア(t3=0)する。次に、S1203にて、タイマC414の計時を開始する。S1204では、タイマC414のt3が予め設定されている時間T3以上になっているか否かを確認する。時間T3は、定着駆動モータ416の最大回転時間であり、検証データに基づき事前に設定される。本実施例においては、時間T3は15秒に設定されているものとする。また、操作部308からユーザによって変更可能であってもよい。時間T3以上になっていなければS1204に留まり、時間T3以上になっていればS1206に進む。S1206にて、タイマC414の計時を停止し、S1207にて、定着駆動モータ416の駆動を停止する。最後にS1208にて、CPU_B401からCPU_A301に対して、定着回転動作の完了通知を行い、処理を終える。但し、これらの構成は一例であり、本発明は上記構成に限定されるものではなく、例えば図12(b)に示すように、定着ヒータ413の制御を同時に行ってもよい。

0094

図12(b)は、定着駆動モータ416と同時に定着ヒータ413による定着温調制御を行う制御フローチャートである。まず、S1211にて、CPU_B401は、定着回転動作における定着温調制御の目標温度を設定する。S1212で、定着ヒータ413をONする。S1213では、定着サーミスタ415にて検知された温度が定着駆動モータ416の駆動許可温度以上になっているか否かを判断する。これはメカハード機構によるものであり、定着ヒータ413の温度が所定温度以上になることにより、スムーズに定着フィルムユニット511と加圧ローラ506が回転することができる。S1213にて、検知温度が定着駆動モータ416の駆動許可温度以上になっていない場合はS1213に留まり、定着駆動モータ416の駆動許可温度以上になっている場合はS1214に進む。S1214にて、定着駆動モータ416を駆動する。定着駆動モータ416の駆動開始直後に、S1215にて定着駆動モータ416の回転時間を計測しているタイマC414を一度クリア(t3=0)する。次に、S1216にて、タイマC414の計時を開始する。S1217では、タイマC414の時間t3が予め設定されている時間T3以上になっているか否かを確認する。時間T3以上になっていなければS1217に留まり、時間T3以上になっていればS1218に進む。S1218にて、タイマC414の計時を停止し、S1219にて定着ヒータ413を停止する。次に、S1220にて、定着駆動モータ416の駆動を停止する。最後にS1221にて、CPU_B401からCPU_A301に対して、定着回転動作の完了通知を行い、処理を終える。

0095

最後に図13を用いて本実施形態の効果について説明する。本実施形態に係る画像形成装置350によれば、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の離間動作を行う前に、画像形成装置350の電力モードが通常モードであることを確認することで、離間動作ではなく、定着回転動作を行う。図13(a)に示すように、従来までは定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の当接動作と定着ヒータ413の温調制御を待ってから画像形成を行っていた。しかしながら、本実施形態により、図13(b)に示すように、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506の当接動作を待つことなく、定着ニップ部変形を防止しつつ、FCOT低下を低減することができる。定着回転動作中に図12(b)に示すような温調温度も同時行えば、更にFCOT低下を低減することができる。

0096

本実施形態では、タイマBの計測時間t2が所定時間T2を超えた時点における画像形成装置350の電力モードが通常モードであるか節電モードであるかを決定する例について説明した。しかしながら本発明は本実施形態のみに限定されるものではなく、装置の状態に応じて回転動作又は離間動作の制御を実行するものであれば様々な実施形態に適用することができる。

0097

また本実施形態は、画像形成装置350の全ブロックに電力が供給されるモードを第1の電力モードの例として説明し、第二のDC電源202と第三のDC電源203へのAC電源供給を停止するモードを第2の電力モードの例として説明した。しかしながら、第1の電力モードと第2の電力モードはこの電力モードのみに限定されるものではない。例えば、少なくとも制御部_B270に電力が供給される電力モードを第1の電力モードとし、制御部B_270に電力が供給されない電力モードを第2の電力モードとしてもよい。また、制御部_A260に電力が供給される電力モードを第1の電力モードとし、制御部A260に電力が供給されない電力モードを第2の電力モードとしてもよい。また、定着装置500に電力が供給される電力モードを第1の電力モードとし、定着装置500に電力が供給されない電力モードを第2の電力モードとしてもよい。

0098

また本実施形態は、定着フィルムユニット511と加圧ローラ506を一例として説明したが、それ以外に当接離間の構成を持つ回転体全てに適用することができる。

0099

(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

0100

10プリンタ部
204主電源スイッチ
260 制御部A
270 制御部B
301 CPU_A
302 RAM_A
303入出力ポートIC
304通信インターフェースA
305 ROM_A
308 操作部
310外部通信インターフェース
332節電スイッチ
333タイマA
334 タイマB
350画像形成装置
401 CPU_B
402 RAM_B
403 入出力ポートIC
404 通信インターフェースB
405 ROM_B
410定着離間センサ
411定着当接センサ
412 定着接離モータ
413定着ヒータ
414 タイマC
415定着サーミスタ
416定着駆動モータ
500定着装置
506加圧ローラ
511 定着フィルムユニット

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