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技術 二重容器用キャップ

出願人 株式会社吉野工業所
発明者 栗原誠明
出願日 2016年5月31日 (5年8ヶ月経過) 出願番号 2016-108703
公開日 2017年12月7日 (4年2ヶ月経過) 公開番号 2017-214102
状態 特許登録済
技術分野 一体成形容器 容器の蓋
主要キーワード 口部周壁 外シール 内シール 収容空間側 液シール性 軟材質 逆止弁組 内層体
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年12月7日)のものです。
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図面 (8)

課題

若干の固形物を含んだ内容物を収容しても、収容空間Sへの外気侵入を抑制する二重容器キャップを提供する。

解決手段

本発明に係る二重容器用キャップ1は、注出孔14aを有するキャップ本体10と、内層体3と注出孔14aとの間に設けられ、外層体4のスクイズによる内層体3内の圧力上昇によって開放状態となる第1逆止弁31と、第1逆止弁31と注出孔14aとの間に設けられ、内層体3内の圧力上昇によって開放状態となる第2逆止弁43とを備え、第1逆止弁31はスリット弁31aを有し、第2逆止弁43は、外周側端部が弾性アーム43bによって支持される逆止弁弁体43aと、逆止弁弁体43aが着座する弁座33とを有し、弁座33とスリット弁31aとは一体成形されており、第1逆止弁31と第2逆止弁43との間には、残留内容物の一部が貯留される内容物貯留空間Lが設けられていることを特徴とする。

概要

背景

従来、内容物を収容する容器本体の口部に吐出口を備えた吐出キャップを装着した構成を有し、容器本体の胴部押圧スクイズ)することで、容器本体に収容されている内容物を吐出口から所望の量だけ吐出させることができるようにした吐出容器が知られている。

また、このような吐出容器として、容器本体から吐出口を通した内容物の吐出を許容する一方、内容物や外気の容器本体内への流入を阻止する逆止弁を設けた構成のものが知られている。

例えば特許文献1には、容器本体を外層体の内側に減容変形可能な内層体を収容した二重容器に構成するとともに、吐出キャップ(キャップ本体)と中栓(支持中栓)との間にスリット弁構造の逆止弁(吐出弁)を設けた構成の吐出容器が記載されている。

このような構成の吐出容器では、容器本体の胴部を押圧して内容物を吐出させた後、胴部の押圧を解除すると、逆止弁により吐出口から容器本体に向けた内容物や外気の流入が阻止されるとともに、吐出キャップに設けた吸気孔から外層体と内層体との間に外気を導入して内層体を減容変形させたまま外層体を元の形状に復元させることができるので、内容物を外気と置換させることなく吐出させ、これにより容器本体の内部に残った内容物を空気と触れづらくしてその劣化変質を抑制することができる。

概要

若干の固形物を含んだ内容物を収容しても、収容空間Sへの外気の侵入を抑制する二重容器用キャップを提供する。本発明に係る二重容器用キャップ1は、注出孔14aを有するキャップ本体10と、内層体3と注出孔14aとの間に設けられ、外層体4のスクイズによる内層体3内の圧力上昇によって開放状態となる第1逆止弁31と、第1逆止弁31と注出孔14aとの間に設けられ、内層体3内の圧力上昇によって開放状態となる第2逆止弁43とを備え、第1逆止弁31はスリット弁31aを有し、第2逆止弁43は、外周側端部が弾性アーム43bによって支持される逆止弁弁体43aと、逆止弁弁体43aが着座する弁座33とを有し、弁座33とスリット弁31aとは一体成形されており、第1逆止弁31と第2逆止弁43との間には、残留内容物の一部が貯留される内容物貯留空間Lが設けられていることを特徴とする。

目的

本発明は、このような問題を解決することを課題とするものであり、その目的は、若干の固形物を含んだ内容物を収容しても、収容空間への外気の侵入を抑制することができる二重容器用キャップを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

内容物を収容する内層体と該内層体を収容するスクイズ可能な外層体とを備える二重容器本体に装着する二重容器用キャップであって、前記内層体からの内容物を注出する注出孔を有し、前記二重容器本体の口部に装着されるキャップ本体と、前記内層体と前記注出孔との間の流路に設けられ、閉塞状態において前記内層体からの内容物の流出を遮断する一方、前記外層体のスクイズによる前記内層体内の圧力上昇によって開放状態となり前記内層体からの内容物を通過させる第1逆止弁と、該第1逆止弁と前記注出孔との間の流路に設けられ、閉塞状態において前記内層体からの内容物の流出を遮断する一方、前記外層体のスクイズによる前記内層体内の圧力上昇によって前記第1逆止弁と共に開放状態となり前記内層体からの内容物を通過させる第2逆止弁とを備え、前記第1逆止弁は、スリット弁を有し、前記第2逆止弁は、外周側端部が弾性アームによって支持される逆止弁弁体と、該第2逆止弁の閉塞状態において該逆止弁弁体が着座する弁座とを有し、該弁座と前記スリット弁とは、一体成形されており、前記第1逆止弁と前記第2逆止弁との間には、内容物の吐出後に残留内容物の一部が貯留される内容物貯留空間が設けられていることを特徴とする二重容器用キャップ。

請求項2

前記スリット弁は、上に凸となるドーム形状を有し、該スリット弁の外周端は、下方及び外周方向への変位規制する弁固定部によって支持されている、請求項1に記載の二重容器用キャップ。

請求項3

前記キャップ本体と前記口部の上端との間に狭持される中栓を更に有し、前記弁固定部は、該中栓と一体成形されている、請求項2に記載の二重容器用キャップ。

請求項4

前記キャップ本体には、前記外層体のスクイズ解除による復元に伴い、前記外層体と前記内層体との間の空間に外気を導入する外気導入孔が設けられており、前記外気導入孔に連通し、前記外層体のスクイズ解除による復元に伴って開放される外気導入弁を更に有する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の二重容器用キャップ。

請求項5

前記内層体から前記注出孔への内容物の流路を取り囲む環状壁を更に備え、前記第2逆止弁は、前記環状壁の内周面に一体に設けられ、前記外気導入弁は、前記環状壁の外周面に一体に設けられている、請求項4に記載の二重容器用キャップ。

技術分野

0001

本発明は、二重容器の口部に装着されて内容物を注出させる二重容器用キャップであって、特に固形物を含んだ内容物を注出するのに適したものに関する。

背景技術

0002

従来、内容物を収容する容器本体の口部に吐出口を備えた吐出キャップを装着した構成を有し、容器本体の胴部押圧スクイズ)することで、容器本体に収容されている内容物を吐出口から所望の量だけ吐出させることができるようにした吐出容器が知られている。

0003

また、このような吐出容器として、容器本体から吐出口を通した内容物の吐出を許容する一方、内容物や外気の容器本体内への流入を阻止する逆止弁を設けた構成のものが知られている。

0004

例えば特許文献1には、容器本体を外層体の内側に減容変形可能な内層体を収容した二重容器に構成するとともに、吐出キャップ(キャップ本体)と中栓(支持中栓)との間にスリット弁構造の逆止弁(吐出弁)を設けた構成の吐出容器が記載されている。

0005

このような構成の吐出容器では、容器本体の胴部を押圧して内容物を吐出させた後、胴部の押圧を解除すると、逆止弁により吐出口から容器本体に向けた内容物や外気の流入が阻止されるとともに、吐出キャップに設けた吸気孔から外層体と内層体との間に外気を導入して内層体を減容変形させたまま外層体を元の形状に復元させることができるので、内容物を外気と置換させることなく吐出させ、これにより容器本体の内部に残った内容物を空気と触れづらくしてその劣化変質を抑制することができる。

先行技術

0006

特開2013−95455号公報

発明が解決しようとする課題

0007

ところで、上記のような吐出容器は、醤油化粧料等の液状の内容物を収容する用途に用いられる場合が多いが、例えばソース味噌などの、若干の固形物を含んだ内容物や、具入りの内容物を収容する用途に用いたいという要望もある。

0008

しかしながら、上記従来の吐出容器は、単独のスリット弁構造で逆止弁を構成しているため、内容物を吐出した際に、スリット弁を構成するスリットに、内容物に含まれる固形物が挟まってスリット弁が閉じなくなる虞がある。そして、このように吐出後においてスリットが開いたままとなった場合には、外気が内容物の収容空間側侵入して内容物の劣化や変質につながる虞がある。

0009

本発明は、このような問題を解決することを課題とするものであり、その目的は、若干の固形物を含んだ内容物を収容しても、収容空間への外気の侵入を抑制することができる二重容器用キャップを提供することにある。

課題を解決するための手段

0010

本発明は、内容物を収容する内層体と該内層体を収容するスクイズ可能な外層体とを備える二重容器本体に装着する二重容器用キャップであって、
前記内層体からの内容物を注出する注出孔を有し、前記二重容器本体の口部に装着されるキャップ本体と、
前記内層体と前記注出孔との間の流路に設けられ、閉塞状態において前記内層体からの内容物の流出を遮断する一方、前記外層体のスクイズによる前記内層体内の圧力上昇によって開放状態となり前記内層体からの内容物を通過させる第1逆止弁と、
該第1逆止弁と前記注出孔との間の流路に設けられ、閉塞状態において前記内層体からの内容物の流出を遮断する一方、前記外層体のスクイズによる前記内層体内の圧力上昇によって前記第1逆止弁と共に開放状態となり前記内層体からの内容物を通過させる第2逆止弁と
を備え、
前記第1逆止弁は、スリット弁を有し、
前記第2逆止弁は、外周側端部が弾性アームによって支持される逆止弁弁体と、該第2逆止弁の閉塞状態において該逆止弁弁体が着座する弁座とを有し、
該弁座と前記スリット弁とは、一体成形されており、
前記第1逆止弁と前記第2逆止弁との間には、内容物の吐出後に残留内容物の一部が貯留される内容物貯留空間が設けられていることを特徴とする二重容器用キャップである。

0011

また、前記スリット弁は、上に凸となるドーム形状を有し、該スリット弁の外周端は、下方及び外周方向への変位規制する弁固定部によって支持されていることが好ましい。

0012

また、前記キャップ本体と前記口部の上端との間に狭持される中栓を更に有し、
前記弁固定部は、該中栓と一体成形されていることが好ましい。

0013

また、前記キャップ本体には、前記外層体のスクイズ解除による復元に伴い、前記外層体と前記内層体との間の空間に外気を導入する外気導入孔が設けられており、
前記外気導入孔に連通し、前記外層体のスクイズ解除による復元に伴って開放される外気導入弁を更に有することが好ましい。

0014

また、前記内層体から前記注出孔への内容物の流路を取り囲む環状壁を更に備え、前記第2逆止弁は、前記環状壁の内周面に一体に設けられ、前記外気導入弁は、前記環状壁の外周面に一体に設けられていることが好ましい。

発明の効果

0015

本発明の二重容器用キャップによれば、若干の固形物を含んだ内容物を収容しても、収容空間への外気の侵入を抑制することができる。

図面の簡単な説明

0016

本発明の第1実施形態に係る二重容器用キャップを、二重容器本体の口部に装着した状態の容器全体を示す一部断面図である。
本発明の第1実施形態に係る二重容器用キャップの断面図である。
本発明の第1実施形態に係る二重容器用キャップを構成する第1逆止弁(スリット弁)及び弁固定部を示す底面図である。
本発明の第1実施形態に係る二重容器用キャップを構成する第2逆止弁(三点弁)を示す平面図である。
本発明の第1実施形態に係る二重容器用キャップを構成する(a)蓋体、及び(b)キャップ本体(いずれも、蓋体を開けた後)の構成を示す半断面図である。
本発明の第1実施形態に係る二重容器用キャップにおいて、内容物を吐出後、内容物貯留空間内に内容物が貯留されている状態を示す断面図である。
本発明の第2実施形態に係る二重容器用キャップの断面図である。

実施例

0017

以下、図面を参照して、本発明をより具体的に説明する。

0018

図1は、本発明の第1実施形態である二重容器用キャップ1が、これに適合する二重容器本体2に装着された状態を示す。二重容器用キャップ1は、キャップ本体10、中栓20、逆止弁組体30、結合弁40、及び蓋体50で構成されている。また、二重容器本体2は、内層体3、及び外層体4で構成されている。なお、本明細書、特許請求の範囲、要約書および図面では、後述する蓋体50が位置する側を上方(図1における上側)とし、二重容器本体2が位置する側を下方(図1における下側)とする。

0019

まず、二重容器本体2について説明する。本実施形態では、二重容器本体2は、内層体3の合成樹脂素材と外層体4の合成樹脂素材とを積層して形成されるパリソンに対し、押出しブロー成形を行うことによって積層剥離容器を形作っている。そして、二重容器本体2を構成する内層体3の材料にはエチレンビニルアルコール共重合樹脂EVOH)又はナイロンを用いている。また、外層体4の材料には、低密度ポリエチレン(LDPE)又は高密度ポリエチレン樹脂(HDPE)を用いており、特にLDPEを用いた場合には高いスクイズ性を付与することができる。しかし、この態様に限定されず、例えば二軸延伸ブロー成形を行うことによって積層剥離容器を形成する場合には、内層体3の材料にはポリプロピレン(PP)を用い、外層体4の材料にはポリエチレンテレフタレート(PET)を用いてもよい。また、内層体3及び外層体4の材料には、相互に相溶性が低い他の樹脂を用いることができる。更に、二重容器本体2は、積層剥離容器ではなく、外層体4と内層体3とを個別に形成して組み付けるものであってもよい。また、図示は省略するが、内層体3と外層体4との間に、上下方向に延在して内層体3と外層体4とを部分的に接合する、1本或いは複数本接着帯を設けてもよい。

0020

内層体3は、減容変形可能に形成されるものであって、本実施形態では、積層状態で形成された二重容器本体2に対し、外層体4から剥離させることで得られるものである。内層体3は、その内側に内容物を収容する収容空間Sと、この収容空間Sにつながる上部開口3a(図2参照)を備えている。

0021

外層体4は、円筒状の口部周壁4aに、復元自在な可撓性を有する胴部6、及び胴部6の下端閉鎖する底部8を連結したものである。口部周壁4aの外周面には雄ねじ部4bを設けている。また、口部周壁4aには、内層体3との相互間に空気を取り込むための貫通孔4cを設けていて、更に、貫通孔4cを設けた外周面には、上下方向に雄ねじ部4bを切り欠く溝部4dを設けている。

0022

次に、図2を用いて、二重容器用キャップ1を構成するキャップ本体10について説明する。キャップ本体10は、口部周壁4aを取り囲む外周壁11を備えていて、外周壁11の内周面には、口部周壁4aの雄ねじ部4bに対応する雌ねじ部12aが形成されている。また、外周壁11の上部には、後述する蓋体50にねじ係合させるための三条雄ねじ部12bが設けられている。また、外周壁11の上端には頂壁13が一体に連結している。更に、頂壁13の上面中央には、注出筒14が設けられており、注出筒14の内周面には、内容物を注出する注出孔14aが形成されている。本実施形態において、頂壁13には、外周方向に向かって高さが低くなるように2箇所の頂壁段部13a,13bが設けられている。また、頂壁13の下面には、同心二重配置となる一対の上部嵌合壁15が設けられている。更に、上部嵌合壁15より径方向外側には、頂壁13を貫通する外気導入孔16を設けている。本実施形態では、頂壁段部13bにおいて径方向外側に向けて開口するようにして外気導入孔16を設けている。このように構成することで、頂壁13上に溢れた内容物が、外気導入孔16に入り難くなる。なお、外周壁11の下端は口部周壁4aと気密に当接していて、口部周壁4aと外周壁11との間には、貫通孔4cに通じる通気路Tが設けられている。

0023

なお、本実施形態では、上下方向に雄ねじ部4bを切り欠く溝部4dを通気路Tとして用いるように構成しているが、この態様には限定されない。溝部4dを設けず、雄ねじ部4bと雌ねじ部12aの隙間を通気路Tとして用いてもよい。

0024

また、本実施形態では、外気導入孔16をキャップ本体10の頂壁13に設けると共に貫通孔4cを口部周壁4aに設けて外気を外層体4と内層体3の間の空間に導入するように構成したが、この態様には限定されない。例えば、二重容器本体2の底部8のピンチオフ部のスリットから外層体4と内層体3の間の空間に外気を導入するなどしてもよい。

0025

注出筒14の内周側には、二重容器用キャップ1の未使用状態において注出孔14aを閉塞する注出栓19が設けられている。注出栓19は、上面中央に凹部19eを有しており、後述する蓋体50から垂下する嵌合柱55が凹部19eの上端の突部19aに強くアンダーカット係合することによって、注出栓19は蓋体50に対して下方に引き抜きしづらく構成されている。また、注出栓19の外周面には外周リブ19bが設けられており、後述する蓋体50の内シール筒54bの内周面に周方向に間欠的に設けられたリブ54aの間に入り込むことによって、注出栓19は周方向への変位が拘束される。未使用状態において、注出栓19は、外周面下端で破断部19dを介して注出筒14と一体に連結されている。

0026

キャップ本体10の内側には、中栓20が設けられる。中栓20は、注出孔14aと内層体3との間に位置するとともに、内層体3の上部開口3aを覆う隔壁21を備えている。

0027

隔壁21の上面には、円筒形状を有する嵌合壁25が設けられている。嵌合壁25の内周面には、後述する結合弁40の環状壁41が嵌合可能に構成されている。一方、隔壁21の下面における嵌合壁25の直下には、外側壁23e、水平壁23d、内側壁23c及び底壁23bにより構成された弁固定部23が設けられている。そして、弁固定部23により区画形成される領域には、後述する第1逆止弁31と弁座33とが一体成形された逆止弁組体30が配置されている。また、外側壁23eの外周側には、外層体4との間で内層体3を挟み込む環状のシール壁26を設けている。なお、図2に示すように隔壁21の外縁には、少なくとも1つの溝27が設けられている。

0028

第1逆止弁31は、中央に十字形状のスリットが設けられ上に凸となるドーム形状を有するスリット弁31aが、上方に延びる側壁31bを介して円筒形状のスリットベース31cと連結されている。そして、第1逆止弁31は、環状壁41の下端がスリットベース31cを弁固定部23の水平壁23dに対して押圧することによって弁固定部23に対して固定される。このとき、弁固定部23の底壁23b及び内側壁23cがスリット弁31aの外周端に当接し、下方及び外周方向への変位を規制する。

0029

弁固定部23の底壁23bには、図3に示すアーム23fを介して上方に突出する押圧部23aが設けられている。押圧部23aは、スリット弁31aを下方から押圧して、スリットを僅かに開かせるために設けられている。これによって、スリット弁31aのスリットが張り付いて開かなくなることがない。

0030

スリットベース31cの上面の内周端には、上方に向かってやや縮径しながら延びる弁座33が設けられている。後述する第2逆止弁43は、逆止弁アーム43bにより弾性支持された逆止弁弁体43aが弁座33の上面に着座することによって閉塞状態となる。そして、弁座33の内周面は、内層体3の内部と注出孔14aとを連通する連通口33aを構成している。

0031

注出孔14aと第1逆止弁31との間には、第2逆止弁43が設けられている。第2逆止弁43は、図2に示すように、結合弁40の一部として、円筒状の環状壁41の径方向内側に設けられている。第2逆止弁43は、図4に示すように、円板状の逆止弁弁体43aの外周縁の3箇所を逆止弁アーム43bによって支持された構造を有する、いわゆる三点弁である。そして、逆止弁弁体43aが弁座33の上端に当接することにより、第2逆止弁43は閉塞状態となる。なお、逆止弁弁体43aの上面には、図2及び図4に示すように、逆止弁弁体43aの上方への変位を規制する突出部43dが設けられている。

0032

外層体4のスクイズによって内層体3内の圧力が高まると、まず、第1逆止弁31のスリット弁31aが上方に弾性変形してスリットが開き、第1逆止弁31と第2逆止弁43との間の内容物貯留空間L内の圧力が高まる。その圧力によって、逆止弁アーム43bの弾性力に抗して逆止弁弁体43aが図2の上方に持ち上げられ、弁座33から離間することによって第2逆止弁43は開放状態となる(逆止弁弁体43aが上方に変位した状態を図2二点鎖線で示す)。外層体4のスクイズが解除されると、スリット弁31aが閉塞し、逆止弁弁体43aにも圧力がかからなくなるので、逆止弁弁体43aは、自重及び逆止弁アーム43bの弾性力によって再び弁座33に当接し、第2逆止弁43は閉塞する。

0033

第1逆止弁31と第2逆止弁43との間に設けられた、図2に示す内容物貯留空間Lは、内容物を吐出する際に内容物の流路となる他、内容物の吐出後に残留した内容物の一部が内容物貯留空間Lに貯留されることで第1逆止弁31のスリット弁31aを覆い、封止する。すなわち、内容物貯留空間Lに貯留された内容物によっていわゆる液シールを構成し、内層体3への外気の侵入を抑制することができる。

0034

なお、第1逆止弁31は、例えばシリコンゴムエラストマー等の軟材質により構成することができる。また、第2逆止弁43は、例えば低密度ポリエチレン(LDPE)等の樹脂材料により構成することができる。

0035

なお、本実施形態においては、スリット弁31aは、上に凸形状を有するドーム形状としたが、この態様に限定されるものではなく、例えば下に凸形状を有するようにしてもよいし、平面形状としてもよい。また、スリット弁31aに形成されるスリットは、十字形状以外の例えば曲線からなる形状でもよく、また本数も1本、又は3本以上であってもよい。

0036

また、本実施形態においては、第2逆止弁43を構成する逆止弁弁体43aを円板状部材で構成したが、この態様には限定されず、矩形形状等を有する部材であってもよい。また、第2逆止弁43は、必ずしも三点弁である必要はなく、一点弁、二点弁や四点弁など、弁体が弾性アームにより支持され、内層体3内の正圧によって開放される様々な弁を用いることができる。

0037

一方、環状壁41の径方向外側には、図2に示すように、外気導入弁45が設けられている。外気導入弁45は、環状壁41の径方向外側に、円環状且つ薄肉の弁体45aをなして形成される。弁体45aは、内周側端部を環状壁41の外周面に連結させると共に、外周側端部をキャップ本体10の頂壁13の下面に着座させることにより、外気導入孔16を閉塞する。なお、環状の弁体45aは、図2から分かるように、内層体3側に凸となる湾曲形状に形成されている。この湾曲形状の採用により、弁体45aは所定の負圧がかかるまで確実に外気導入弁45を閉塞状態に維持することができる。

0038

なお、本実施形態では、第2逆止弁43及び外気導入弁45を環状壁41と一体に設けるように構成したが、この態様には限定されない。例えば、第2逆止弁43が第1環状壁に設けられると共に、外気導入弁45が第2環状壁に設けられるようにして両者を別体に構成してもよい。また、第2逆止弁43及び外気導入弁45は、環状壁41以外のものに固定されていてもよい。

0039

本実施形態では、図2に示すように第2逆止弁43をキャップ本体10及び中栓20に対して取り付けた際、環状壁41の下部が嵌合壁25の内周面で嵌合保持され、環状壁41の上部が一対の上部嵌合壁15で嵌合保持されるようになっている。これにより、図2に示すように、環状壁41の径方向内側には、連通口33aと注出孔14aとを連通させて内容物の流路を形成する内側空間K1が区画形成され、環状壁41の径方向外側には、外気導入孔16と溝27とを連通させて空気の流路を形成する外側空間K2が区画形成される。

0040

蓋体50は、図2に示すように、キャップ本体10の外周壁11に連結しており、注出孔14a及び外気導入孔16を覆い隠すことができる。より詳細には、蓋体50は、平板状の上壁52と、上壁52の縁部に連結するとともに外周壁11に連なる形状となる蓋体周壁53とを備えている。蓋体周壁53の内周面には、キャップ本体10の外周壁11上部に設けられた三条雄ねじ部12bに対してねじ係合可能に構成された三条雌ねじ部53eが設けられている。そして、上壁52の下面中央には、注出筒14の内周面に設けられた注出栓19の凹部19eにアンダーカット係合する嵌合柱55が下方に垂下している。また、上壁52における嵌合柱55の外周側には、蓋体50を閉めた際に注出筒14の内側に入り込んで注出孔14aをシールする筒状の外シール筒54が設けられている。更に、外シール筒54の外周側には、蓋体50をキャップ本体10に取り付けた際に頂壁13の上面に当接する当接壁56が下方に垂下している。

0041

なお、蓋体50は、三条雌ねじ部53eを設けずに、ヒンジ等を介してキャップ本体10と一体成形するように構成するなどしてもよいし、アンダーカットでキャップ本体10に装着するように構成してもよい。

0042

また、蓋体50の蓋体周壁53の下端には、キャップ本体10の外周壁11を取り囲む固定バンド53aが破断部53dを介して連結されている。固定バンド53aの内周面には、周方向に間欠的にリブ53bが設けられており、外周壁11の外周面に間欠的に設けられているリブ12d間に入り込むことによって固定バンド53aの周方向の移動が規制されている。また、固定バンド53aの下端には、内周方向に突出する突部53cが設けられており、この突部53cがリブ12dの下端にアンダーカット係合することによって固定バンド53aは上方への変位を規制されている。これによって、固定バンド53aは、突部53cがリブ12dと段部11aの間に位置するように上下方向に位置決めされる。

0043

上記のように構成される二重容器用キャップ1から内容物を吐出するにあたっては、利用者は、図2の状態から蓋体50を周方向に回転させて、三条雄ねじ部12bと三条雌ねじ部53eとのねじ係合を解除する。上述のように、固定バンド53aは、リブ53b及び突部53cによって、外周壁11に対して上下方向及び周方向の変位が拘束されている。他方、蓋体周壁53は、蓋体50の周方向の回転に伴い、ねじ係合が解除されて上方へと移動する。このように、固定バンド53aに対する蓋体周壁53の周方向及び上方向への相対移動に伴い、破断部53dが切断される。また、同様に、注出筒14が外周壁11と一体化されて固定されているのに対し、注出栓19は、外周リブ19b及び突部19aによって蓋体50に対して上下方向及び周方向に変位が拘束されるため、蓋体50の周方向の回転に伴い、回転しながら上方へと移動する。このように、注出筒14に対する注出栓19の周方向及び上方向への相対移動に伴い、破断部19dが切断される。破断部53d及び19dが切断された後の蓋体50及びキャップ本体10の状態をそれぞれ図5(a)、(b)に示す。

0044

上記の手順により未使用状態から蓋体50を開けると、図5(a)に示すように、注出栓19が、凹部19eに嵌合柱55がアンダーカット係合した状態で蓋体50側に付随する。これによって、図5(b)に示すように、注出孔14aから注出栓19が取り除かれ、内容物を吐出可能な状態となる。

0045

蓋体50を開けた後、図6に示す二重容器本体2を起立姿勢から傾倒姿勢姿勢変更して、外層体4の胴部6(図1参照)を押圧(スクイズ)する。これにより、内層体3と外層体4との間の空気を介して内層体3内が加圧される。なお、外層体4の胴部6を押圧しているときは、貫通孔4c、通気路T、及び溝27を通じて弁体45aにも下方から圧力がかかるため、外気導入弁45は閉塞状態に維持される。従って、外層体4を押圧しても、内層体3と外層体4との間の空気が外気導入孔16から漏れ出すことはなく、内層体3内への加圧が阻害されることはない。そして、内層体3内の正圧が、第1逆止弁31のスリット弁31aを変形させてスリットを開放状態とするため、第1逆止弁31と第2逆止弁43との間の内容物貯留空間L内の圧力も高まる。内容物貯留空間L内の正圧によって第2逆止弁43の逆止弁弁体43aが弁座33から持ち上げられ、第2逆止弁43も開放状態となる。内容物はスリット弁31aの開放したスリットを通って内容物貯留空間L内に侵入し、更に逆止弁弁体43aと弁座33との隙間を通過した後、内側空間K1を経由して注出孔14aから外部に注出される。

0046

所要量の内容物を注出した後、利用者は、外層体4の胴部6への押圧を解除する。これによって内層体3内の正圧が外気圧へと戻り、内層体3内の圧力低下に連動して内容物貯留空間L内の圧力も下がる。これによって、第1逆止弁31のスリット弁31aが閉塞すると共に、第2逆止弁43の逆止弁弁体43aも弁座33に当接して閉塞する。なお、第1逆止弁31と第2逆止弁43はほぼ同時に閉塞するが、各弁の閉塞のタイミングは、各弁体の剛性等によって変わるものと考えられる。第1逆止弁31と第2逆止弁43が閉塞すると、図6に示すように、吐出されずに残留した内容物の一部が内容物貯留空間L内に貯留されることによって、液シールが構成される。すなわち、内容物に含まれる固形物が逆止弁弁体43aと弁座33との間に挟まって第2逆止弁43が完全に閉塞しないような場合であっても、内容物貯留空間L内に貯留された内容物がシール材役割を果たして第1逆止弁31のスリット弁31aを覆う。このため、注出孔14aからの外気が内容物貯留空間Lを通過して内層体3内に侵入することがない。また、第1逆止弁31のスリット弁31aに固形物が挟まってスリットに隙間が生じた場合であっても、内容物に一定以上の粘性があれば、内容物貯留空間L内に貯留されている内容物は隙間を通って収容空間S内に戻ることがない。従って、内容物が内容物貯留空間L内に維持されるため、液シールを保つことができる。

0047

また、胴部6への押圧の解除によって、外層体4は、それ自身の復元力により元の形状に戻ろうとするため、内層体3と外層体4との間の空間は負圧となる。これによって、貫通孔4c、通気路T、及び溝27を通じて外気導入弁45の下方も負圧となるため、弁体45aは下方に引かれて外気導入弁45は開放状態になる。外気導入弁45の開放に伴い、外気導入孔16から空気が流入し、外側空間K2、溝27、及び通気路Tを経由して、貫通孔4cより外層体4と内層体3の間の空間に空気が導入される。これにより、内層体3を減容変形させたまま外層体4が復元することができる。

0048

なお、本実施形態では、スリット弁31aが注出孔14a側に凸となるドーム形状を有しているため、内層体3内が正圧となった場合にスリット弁31aに引張応力が作用してスリットを開放させる方向の力が作用する。一方、内層体3内の正圧が解放されると、スリット弁31aは、自らの剛性によって元の形状へと復元してスリットを閉塞させる。しかも、先述のようにスリット弁31aの外周端は、弁固定部23によって下方向及び外周方向への変位が規制されているため、スリットが下方向に開いてしまうのを抑制する。つまり、第1逆止弁31は、内容物が内層体3から注出孔14aに向かう方向には開き易く、注出孔14aから内層体3に向けて逆流しようとする方向には開き難くなるように構成されている。従って、胴部6をスクイズするのにかかる力を低減できると共に、内容物貯留空間L内の内容物が内層体3内に移動し難くして液シールの効果を高めることができる。

0049

以上のように、本実施形態によれば、内層体3と注出孔14aとの間に、スリット弁31aを有する第1逆止弁31と、三点弁構成の逆止弁弁体43aを有する第2逆止弁43とを設け、第1逆止弁31と第2逆止弁43の間に内容物貯留空間Lを設けるようにした。この構成によって、内容物貯留空間L内に残留する内容物によって液シールが構成されるので、例えば具材等の固形物を含む内容物を使用して第2逆止弁43に固形物が詰まっても、内容物貯留空間L内の残留内容物が外気を遮断して収容空間S内に入れないようにすることができる。特に、本実施形態では、第1逆止弁31のスリット弁31aと、第2逆止弁43の弁座33とを一体成形するようにしたので、部品点数を削減し、二重容器用キャップ1の組立工数を削減することができる。そして、第1逆止弁31に固形物が詰まってスリットに隙間が生じても、内容物に一定以上の粘性があれば隙間から内容物が流入することがないので、液シールを維持することができる。特に収容空間Sに近い第1逆止弁31をスリット弁31aで構成することによって、胴部6の押圧の解除によって確実に第1逆止弁31を閉塞して外気を遮断することができる。また、第2逆止弁43をスリット弁ではなく、開放し易い三点弁等で構成することにより、内容物を注出させるために必要な胴部6の押圧力を低減することができる。なお、本願発明は、例えばパスタソースピザソースウスターソース、とんかつソース等のソース類ケチャップマヨネーズドレッシング及び液味噌などの具入り液体調味料類を含む、若干の固形物を含んだ内容物を収容する用途に用いることができる。特に比較的粘度の高い内容物を収容する場合に液シール性が高まり、顕著な効果を奏する。

0050

また、本実施形態によれば、第1逆止弁31のスリット弁31aは、上に凸となるドーム形状を有し、スリット弁31aの外周端が下方及び外周方向への変位を規制する弁固定部23によって支持されるようにした。この構成によって、第1逆止弁31が内層体3内の正圧によって開放し易くなる一方、内層体3内の正圧が解放された際には、内容物が内層体3から注出孔14aに向かう方向に開き難くすることができる。

0051

また、本実施形態によれば、キャップ本体10と口部周壁4aの上端との間に狭持される中栓20を設け、スリット弁31aを支持する弁固定部23を中栓20と一体成形するようにした。これによって部品点数を削減し、二重容器用キャップ1の組立工数を削減することができる。

0052

また、本実施形態によれば、外気導入孔16に連通し、外層体4のスクイズ解除による復元に伴って開放される外気導入弁45を有するように構成した。これによって、胴部6のスクイズ時には、弁体45aにも下方から圧力がかかるため、外気導入弁45は閉塞状態に維持され、内層体3と外層体4との間の空気が漏れ出すことはなく、内層体3内への加圧が阻害されることはない。他方、胴部6の押圧を解除すれば、外層体4の復元力により、内層体3と外層体4との間の空間は負圧となる。これによって、外気導入弁45は開放状態になるため、外気導入孔16から空気が容易に流入し、内層体3を減容変形させたまま外層体4が復元することができる。

0053

また、本実施形態によれば、環状壁41に対して第2逆止弁43及び外気導入弁45を一体に設けたので、部品点数を削減し、二重容器用キャップ1の組立工数を削減することができる。

0054

また、本実施形態によれば、外気導入弁45の弁体45aを、内層体3側に凸となる湾曲形状を有するように構成した。これによって、所定の負圧がかかるまで、外気導入弁45を閉塞状態に維持することができる。

0055

本発明に従う二重容器用キャップ1は、上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に従う範囲で種々の変更が可能である。例えば、外層体4及び内層体3は、積層構造のパリソンをブロー成形することによって形成されるものに限られず、外層体4及び内層体3を個別に形成し、その後、内層体3を外層体4内に装着するようにしたものでもよい。

0056

図7は、本発明の第2実施形態である二重容器用キャップ100が、これに適合する二重容器本体2に装着された状態を示す。二重容器用キャップ100は、キャップ本体10、中栓120、逆止弁組体130、結合弁40、及び蓋体50で構成されている。なお、本実施形態にかかる二重容器用キャップ100は、中栓120を構成する弁固定部123の形状、及び逆止弁組体130を構成する第1逆止弁131及び弁座133の形状が、第1実施形態の第1逆止弁31及び弁座33と異なる他は、第1実施形態と変わるところがない。従って、ここでは、第1実施形態との差異点に絞って説明する。

0057

本実施形態の逆止弁組体130は、第1実施形態と比較して、半径方向の幅が狭い第1逆止弁131を有する。また、第1逆止弁131の幅が狭いことに起因して、第1逆止弁131と第2逆止弁43の間に設けられた内容物貯留空間Lの半径方向の幅も同様に狭く構成されている。また、弁座133の形状は、第1実施形態のように上方に向かって縮径するものではなく、半径一定の略円筒形状を有している。

0058

上述のように、本実施形態に係る二重容器用キャップ100は、弁座133が略円筒形状を有しているため、第1実施形態と比較して、逆止弁組体130を金型から離型する際に無理抜きを行う必要がない。従って、逆止弁組体130の成形が容易になり、成形性が向上する。

0059

また、本実施形態に係る二重容器用キャップ100では、第1実施形態と比較して、第1逆止弁131の半径方向の幅が狭いため、同じ胴部6の押圧力に対してスリット弁131aが受ける力が小さい。従って、よりしっかりと胴部6を押圧した場合に第1逆止弁131が開放状態となるので、利用者の意に反して第1逆止弁131が開放状態となって内容物が漏れ出ることがない。また、胴部6の押圧を停止すると、第1逆止弁131がより迅速に閉塞状態へと戻るため、押圧停止後に内容物が外部に漏れ出ることがない。

0060

本発明によれば、若干の固形物を含んだ内容物を収容しても、収容空間Sへの外気の侵入を抑制することができる二重容器用キャップ1を提供することが可能となる。

0061

1,100二重容器用キャップ
2 二重容器本体
3内層体
3a 上部開口
4外層体
4a口部周壁(口部)
4b雄ねじ部
4c貫通孔
4d 溝部
6胴部
8 底部
10 キャップ本体
11外周壁
11a 段部
12a雌ねじ部
12b 三条雄ねじ部
12dリブ
13頂壁
13a,13b 頂壁段部
14注出筒
14a注出孔
15 上部嵌合壁
16外気導入孔
19注出栓
19a 突部
19b外周リブ
19d破断部
19e 凹部
20,120中栓
21,121隔壁
23,123 弁固定部
23a,123a押圧部
23b,123b底壁
23c,123c内側壁
23d,123d水平壁
23e,123e外側壁
23fアーム
25 嵌合壁
26シール壁
27 溝
30,130逆止弁組体
31,131 第1逆止弁
31a,131aスリット弁
31b,131b側壁
31c,131cスリットベース
33,133弁座
33a,133a 連通口
40 結合弁
41環状壁
43 第2逆止弁
43a逆止弁弁体
43b 逆止弁アーム
43d 突出部
45外気導入弁
45a弁体
47周壁
50蓋体
52上壁
53蓋体周壁
53a固定バンド
53b リブ
53c 突部
53d 破断部
53e 三条雌ねじ部
54外シール筒
54a リブ
54b内シール筒
55 嵌合柱
55a 突出部
56 当接壁
K1内側空間
K2外側空間
L 内容物貯留空間
S 収容空間
T 通気路

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