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技術 印刷装置と情報処理方法、及びプログラム

出願人 キヤノン株式会社
発明者 三平善郎
出願日 2017年8月30日 (2年6ヶ月経過) 出願番号 2017-166078
公開日 2017年12月7日 (2年3ヶ月経過) 公開番号 2017-213911
状態 特許登録済
技術分野 付属装置、全体制御 電子写真における制御・管理・保安 ファクシミリ一般
主要キーワード 不一致フラグ スリープ指示 復帰イベント 記録フラグ イベントパケット スタンバイ電源 実行順番 常時電力
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年12月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (18)

課題

プリントサーバ省電力状態のときに、印刷装置用紙データベースの用紙の情報だけが書き変えられると、印刷装置がジョブを実行する時点まで、ユーザは、印刷装置に必要な用紙がセットされているかどうかを確認できない。

解決手段

プリントサーバと通信可能な印刷装置であって、プリントサーバが省電力状態から復帰したことを示す通知を受信すると、その通知に基づいて、プリントサーバが省電力状態の間に、ユーザの操作に基づいて更新されたデータをプリントサーバに送信する。

概要

背景

多くの電化製品と同じように、プリンタ等の印刷装置に対しても省電力化が求められている。具体的には、印刷装置が所定時間使用されていない場合は、その印刷装置をスリープ状態省電力状態)に移行させることにより、できるだけ無駄に電力消費しないようにしている。これは印刷装置にプリントサーバが接続された場合も同様で、所定時間、印刷装置が使用されていない状態ではスリープ状態にして消費電力を低下させることが求められている。

また印刷装置は、多くの種類の用紙の情報をデータベース登録し、登録されている用紙の情報を給紙カセット割り当てて、給紙カセットから用紙を給紙する場合には、その給紙カセットに割り当てられた用紙の情報に基づいて印刷条件を決めて印刷している。また印刷装置がプリントサーバと接続されている場合も、プリントサーバでも同様に用紙の情報のデータベースを備えている。

概要

プリントサーバが省電力状態のときに、印刷装置の用紙データベースの用紙の情報だけが書き変えられると、印刷装置がジョブを実行する時点まで、ユーザは、印刷装置に必要な用紙がセットされているかどうかを確認できない。プリントサーバと通信可能な印刷装置であって、プリントサーバが省電力状態から復帰したことを示す通知を受信すると、その通知に基づいて、プリントサーバが省電力状態の間に、ユーザの操作に基づいて更新されたデータをプリントサーバに送信する。

目的

本発明の特徴は、プリントサーバが省電力中に、印刷装置のデータが更新された場合でも、プリントサーバのデータと印刷装置のデータとの同期をとることができる技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

プリントサーバ通信可能な印刷装置であって、ユーザの操作に基づいてデータを更新する更新手段と、前記プリントサーバが省電力状態から復帰したことを示す通知を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した通知に基づいて、前記プリントサーバが省電力状態の間に前記更新手段により更新されたデータを前記プリントサーバに送信する送信手段と、を有することを特徴とする印刷装置。

請求項2

前記受信手段は更に、前記プリントサーバが省電力状態へ移行したことを示す他の通知を受信し、前記送信手段は、前記他の通知を受信した後で、且つ前記復帰したことを示す通知を受信する前に、前記受信手段が受信した前記通知に従って前記更新手段により更新されたデータを前記プリントサーバに送信することを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。

請求項3

ユーザの操作を受け付け操作手段を更に有し、前記更新手段は、前記操作手段が受け付けた前記ユーザの操作に基づいて前記データを更新することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。

請求項4

前記更新手段により更新される前記データは、メディアデータであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。

請求項5

メディアを収容する収容手段を、更に有し、前記更新手段により更新されるデータは、前記収容手段にセットされたメディアデータであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。

請求項6

プリントサーバと通信可能な印刷装置であって、ユーザの操作に基づいてデータを更新する更新手段と、前記印刷装置を省電力状態に移行させる移行手段と、前記移行手段による移行に基づいて、前記プリントサーバが省電力状態の間に前記更新手段により更新されたデータを前記プリントサーバに送信する送信手段と、を有することを特徴とする印刷装置。

請求項7

ユーザの操作を受け付ける操作手段を更に有し、前記更新手段は、前記操作手段が受け付けた前記ユーザの操作に基づいて前記データを更新することを特徴とする請求項6に記載の印刷装置。

請求項8

前記更新手段により更新される前記データは、メディアデータであることを特徴とする請求項6又は7に記載の印刷装置。

請求項9

メディアを収容する収容手段を、更に有し、前記更新手段により更新されるデータは、前記収容手段にセットされたメディアデータであることを特徴とする請求項6乃至8のいずれか1項に記載の印刷装置。

請求項10

プリントサーバと通信可能な印刷装置を用いる情報処理方法であって、前記印刷装置におけるユーザの操作に基づいて前記印刷装置においてデータを更新する更新工程と、省電力状態から復帰したことを示す通知を前記プリントサーバから送信する通知工程と、前記通知を前記印刷装置で受信し、前記プリントサーバが省電力状態の間に前記更新工程で更新されたデータを前記印刷装置から前記プリントサーバに送信する送信工程と、を有することを特徴とする情報処理方法。

請求項11

プリントサーバと通信可能な印刷装置のコンピュータに、ユーザの操作に基づいてデータを更新する更新工程と、前記プリントサーバが省電力状態から復帰したことを示す通知を受信する受信工程と、前記受信工程で受信した通知に基づいて、前記プリントサーバが省電力状態の間に前記更新工程で更新されたデータを前記プリントサーバに送信する送信工程と、を実行させることを特徴とするプログラム

請求項12

プリントサーバと通信可能な印刷装置であって、ユーザの操作に基づいてデータを更新する更新手段と、省電力状態から復帰した前記プリントサーバによって送信される通知を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した通知に基づいて、前記プリントサーバが省電力状態の間に前記更新手段により更新されたデータを前記プリントサーバに送信する送信手段と、を有することを特徴とする印刷装置。

技術分野

0001

本発明は、印刷装置情報処理方法、及びプログラムに関する。

背景技術

0002

多くの電化製品と同じように、プリンタ等の印刷装置に対しても省電力化が求められている。具体的には、印刷装置が所定時間使用されていない場合は、その印刷装置をスリープ状態省電力状態)に移行させることにより、できるだけ無駄に電力消費しないようにしている。これは印刷装置にプリントサーバが接続された場合も同様で、所定時間、印刷装置が使用されていない状態ではスリープ状態にして消費電力を低下させることが求められている。

0003

また印刷装置は、多くの種類の用紙の情報をデータベース登録し、登録されている用紙の情報を給紙カセット割り当てて、給紙カセットから用紙を給紙する場合には、その給紙カセットに割り当てられた用紙の情報に基づいて印刷条件を決めて印刷している。また印刷装置がプリントサーバと接続されている場合も、プリントサーバでも同様に用紙の情報のデータベースを備えている。

先行技術

0004

特開2011−9980号公報

発明が解決しようとする課題

0005

特許文献1には、印刷装置にホールドされているジョブで使用する用紙が給紙カセットに設定され、収容されているか否かを、ジョブで指定された用紙の情報と、給紙カセットに割り当てられた用紙の情報とに基づいて通知する技術が記載されている。しかしながら、この機能をプリントサーバに搭載した場合に、次のような課題が発生する。

0006

プリントサーバは、ジョブで指定された用紙の情報と、プリントサーバ内の用紙データベースの情報とを比較して、ジョブを実行するために必要な用紙が給紙カセットに設定されているか否かを判断する。しかしながら、プリントサーバが省電力状態のときに、印刷装置の用紙のデータベース内の用紙の情報が書き変えられていると、プリントサーバはその旨を知ることができない。このため、プリントサーバは、プリントサーバ内の用紙のデータベースの情報に基づいて、ジョブの実行に必要な用紙は存在しているとユーザに通知することになる。

0007

この状態でユーザは、ジョブを印刷装置に送信した後に、印刷装置がそのジョブを実行する際に、そのジョブで指定された用紙の情報と、印刷装置の給紙カセットに設定された用紙の情報とが一致しないと判定してエラーがユーザに通知される。このように、プリントサーバが省電力状態のときに、印刷装置の用紙データベースの用紙の情報だけが書き変えられると、印刷装置がジョブを実行する時点まで、ユーザは、印刷装置に必要な用紙がセットされているかどうかを確認できない。

0008

本発明の目的は、上記従来技術の問題点を解決することにある。

0009

本発明の特徴は、プリントサーバが省電力中に、印刷装置のデータが更新された場合でも、プリントサーバのデータと印刷装置のデータとの同期をとることができる技術を提供することにある。

課題を解決するための手段

0010

上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷装置は以下のような構成を備える。即ち、
プリントサーバと通信可能な印刷装置であって、
ユーザの操作に基づいてデータを更新する更新手段と、
前記プリントサーバが省電力状態から復帰したことを示す通知を受信する受信手段と、
前記受信手段が受信した通知に基づいて、前記プリントサーバが省電力状態の間に前記更新手段により更新されたデータを前記プリントサーバに送信する送信手段と、を有することを特徴とする。

発明の効果

0011

本発明によれば、プリントサーバが省電力中に、印刷装置のデータが更新された場合でも、プリントサーバのデータと印刷装置のデータとの同期をとることができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0012

本発明の実施形態に係る印刷システム概略構成を示す図。
実施形態に係る外付け画像処理コントローラハードウェア構成を示すブロック図。
実施形態に係る外付け画像処理コントローラのソフトウェア機能を説明するブロック図。
実施形態に係る画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図。
実施形態に係る画像形成装置のソフトウェア機能を説明するブロック図。
実施形態に係る外付け画像処理コントローラのみがスリープ状態に入り、そのスリープ状態の間に画像形成装置でメディアライブラリが変更された場合の動作シーケンスを示す図。
実施形態に係る外付け画像処理コントローラで表示されるホールドジョブの一覧の一例を示す図。
外付け画像処理コントローラがスリープ状態の時に画像形成装置もスリープ状態に移行する場合のシーケンス図。
図8の問題点を解決するためのシーケンスを説明する図。
実施形態に係る外付け画像処理コントローラと画像形成装置とがスリープ状態に移行する場合の他の例を説明するシーケンス図。
実施形態に係る外付け画像処理コントローラと画像形成装置とがスリープ状態に移行する場合の更に他の例を説明するシーケンス図。
実施形態に係る画像形成装置のメディアライブラリ処理部の処理を説明するフローチャート
実施形態に係るメディアライブラリの記録フラグを説明する図
実施形態に係る外付け画像処理コントローラのメディアライブラリ処理部による処理を説明するフローチャート。
実施形態に係る画像形成装置のメディアライブラリ処理部による処理を説明するフローチャート。
実施形態に係る画像形成装置のメディアライブラリ処理部による処理を説明するフローチャート
実施形態に係る画像形成装置のメディアライブラリ処理部による処理を説明するフローチャート。

実施例

0013

以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。

0014

図1は、本発明の実施形態に係る印刷システムの概略構成を示す図である。

0015

外付け画像処理コントローラ101は、ネットワーク104と画像形成装置102との間に接続されたプリントサーバである。画像形成装置102は、外付け画像処理コントローラ101と組み合わされて一つの画像形成システムを構成している。PCクライアント103はネットワーク104に接続され、ネットワーク104を介して、外付け画像処理コントローラ101と画像形成装置102からなる画像形成システムに対して印刷指示やホールドジョブの投入ジョブリストの確認等を行う。ネットワーク104は、外付け画像処理コントローラ101、PCクライアント103を接続したネットワークで、例えばイーサネットワークなどのLAN接続を実現するネットワークである。ネットワーク105は、外付け画像処理コントローラ101と画像形成装置102とを接続するネットワークである。

0016

図2は、実施形態に係る外付け画像処理コントローラ101のハードウェア構成を示すブロック図である。

0017

外付け画像処理コントローラ(DFE:Digital Front End)101は、CPU201,ROM202,RAM203,HDD204、電源制御部205、電源ユニット206、電源プラグ207、主電源スイッチ208を含む。更には、外部表示I/F209、キーボードI/F210、PD(ポインティングデバイス)I/F211、LANI/F212,213を含む。

0018

外付け画像処理コントローラ101は、LANI/F212を介してネットワーク104に接続し、PCクライアント103と通信できる。そしてPCクライアント103からの起動指示印刷ジョブを受け取ることができる。またLANI/F212は、内部バス225に接続しており、PCクライアント103からの印刷指示などを電源制御部205に通知することができる。これによって、外付け画像処理コントローラ101は、省電力状態から復帰することができる。加えて、外付け画像処理コントローラ101は、LANI/F213を介してネットワーク105と接続して画像形成装置102と通信し、画像形成装置102に対して起動指示や印刷指示を行うことができる。また逆に、ネットワーク105を介して画像形成装置102からの起動指示を受け取ると、その起動指示を電源制御部205に通知することができる。これによって、外付け画像処理コントローラ101は、省電力状態から復帰することができる。

0019

電源制御部205は内部バス225に接続し、また主電源スイッチ線222を介して主電源スイッチ208と接続している。電源制御部205は、LANI/F212,213からの起動指示により、電源ユニット制御線221を介して電源ユニット206が主電源供給線223へ電源供給を行うように制御する。また、ユーザによる主電源スイッチ208の押下を検知すると、電源ユニット206から主電源供給線223への電源供給を有効にできる。

0020

電源ユニット206は、電源プラグ207より供給される交流電源直流電圧に変換してスタンバイ電源供給線224及び主電源供給線223へ供給している。スタンバイ電源供給線224は、LANI/F212,213に常時電力を供給している電源供給線である。ここでは、ネットワーク104,105からの起動指示をいつでも受信できるように、LANI/F212,213と、電源制御部205に対して常時電力が供給されている。主電源供給線223は、電源制御部205からの指示によって電力供給が制御される、主たる電源供給線である。内部バス225は、例えばPCIバスなどによって構成され、各モジュール間のデータ通信に利用される。

0021

表示部214はユーザへのメッセージ動作状況等を表示するための表示部である。キーボード215は、ユーザにより操作されて各種情報を入力するのに使用される。ポインティングデバイス(PD)は、表示部214のカーソル等の移動や各種指示等に使用される。尚、これら表示部214、キーボード215、PD216は、例えばタッチパネル等で代用されても良い。

0022

図3は、実施形態に係る外付け画像処理コントローラ101のソフトウェア機能を説明するブロック図である。図3の各ソフトウェア機能を実現するプログラムはHDD204に記憶され、実行時RAM203に展開されてCPU201により実行される。

0023

OS321は、外付け画像処理コントローラ101の基本ソフトであるOS(オペレーティングシステム)である。プリントサーバアプリケーション301は、CPU201により実行されるOS321上で動作するアプリケーションソフトである。プリントサーバアプリケーション301は、組み版編集部311、ジョブ制御部312、RIP処理部313、メディアライブラリ処理部314を含む。

0024

組み版編集部311は、PCクライアント103からの指示に基づき、ページ毎の画像データを製本組み版フォーマットに編集する組み版編集処理を行う。ジョブ制御部312は、PCクライアント103からの指示に基づき、印刷ジョブを制御する。具体的には、PCクライアント103からの印刷データやホールドジョブの受信や、ジョブの実行順番等を制御する。RIP(ラスタイメージ)処理部313は、組み版編集部311による組み版時やジョブ制御部312において画像形成処理を行う場合に呼び出され、ページ記述言語(PDL)を印刷用ラスターイメージに変換する。メディアライブラリ処理部314は用紙情報メディアデータ)を保持する。また後述する画像形成装置102のメディアライブラリ処理部507(図5)との間でメディアライブラリのデータの同期処理を行う。

0025

図4は、実施形態に係る画像形成装置102のハードウェア構成を示すブロック図である。

0026

制御部401は、文書等の画像を読み取って画像データを入力するスキャナ416やプリンタ417と接続する。また、外付け画像処理コントローラ101とネットワーク105を経由して通信を行う。また画像情報デバイス情報入出力を行う。

0027

CPU402はこの画像形成装置102全体を制御する。RAM403は、CPU402が動作する際に使用されるシステムワークメモリで、また画像データを一時記憶するための画像メモリである。ROM407はブートROMであり、画像形成装置102のブートプログラムを格納している。メモリ408はハードディスクドライブ(HDD)で、図5に示すシステムソフトウェアアプリケーションソフトウェア、画像データ等を格納する。メモリ408の画像データの格納領域には、PCクライアント103や外付け画像処理コントローラ101から受信した印刷ジョブなどの印刷ジョブが格納される。操作部I/F404は操作部405とのインタフェース部であり、操作部405に表示する画像データを出力したり、操作部405を介してユーザが入力した情報をCPU402に伝える。例えば、ユーザは操作部405を使用して、プリンタ417の給紙段に収容された用紙情報を変更したり、画像形成装置102のメディアライブラリを変更できる。

0028

ネットワークI/F406はネットワーク105に接続され、ネットワーク105を介して情報の入出力を行う。イメージバスI/F409は、データ構造を変換するバスブリッジであり、システムバス418と、画像データを高速転送する画像バス419とに接続されている。画像バス419は、PCIバス又はIEEE1394である。画像バス419には、ラスタイメージプロセッサ(RIP)411、デバイスI/F412、スキャナ画像処理部413、プリンタ画像処理部414、画像回転部415、及び画像圧縮伸張部410等が配置される。RIP411は、PDLコードビットマップイメージに展開する。デバイスI/F412は、スキャナ416やプリンタ417と制御部401とを接続する。スキャナ画像処理部413は、スキャナ416より入力された画像データに対して補正、加工、及び編集を行う。プリンタ画像処理部414は、プリンタ417に出力する画像データに対して補正、解像度変換等を行う。画像回転部415は、画像データの回転を行う。画像圧縮伸張部410は、多値画像データをJPEGに変換したり、2値画像データに対してJBIG,MMR,又はMH圧縮伸張処理を行う。

0029

電源制御部420は内部バス418に接続し、主電源スイッチ線423を介して主電源スイッチ424と接続し、ユーザによる主電源スイッチ424の押下を検知できる。電源制御部420は、主電源スイッチ424からの起動通知に基づいて、電源ユニット制御線426により電源ユニット421を制御し、主電源供給線425への電源供給を有効にできる。電源ユニット421は、電源プラグ422より供給される交流電源から装置内で使用する直流電圧及び電流を生成する。そして、スリープ電源供給線427と主電源供給線425を介して、上述した各部に電力を供給する。スリープ電源供給線427は、常時電力が供給されている電力供給線である。画像形成装置102が省電力状態(スリープ中)にあるとき、ネットワーク105を介して外付け画像処理コントローラ101から起動指示を受け取ることができるように、ネットワークI/F406と電源制御部420には常時電力が供給されている。主電源供給線425は、電源制御部420からの指示によってその電力供給が制御される主たる電力供給線である。

0030

図5は、実施形態に係る画像形成装置102のソフトウェア機能を説明するブロック図である。これらソフトウェア機能を実行するプログラムはメモリ408に格納され、そのプログラムをRAM403に展開してCPU402が実行することにより、これら機能が実現される。

0031

スキャン機能部502は、スキャナ416を用いて紙文書を読み取って画像データを生成し、その画像データを二値又は多値画像データに変換する。プリント機能部503は、スキャン機能部502により得られた画像データを、プリンタ417に対するコマンドを付加してプリンタ417に出力する。ジョブ制御部504は、スキャン機能部502から受け取った画像データをプリントジョブとしてキューイングする。またネットワーク機能部505が受信した印刷ジョブをキューイングし、プリント機能部503や、後述するネットワーク機能部505に対して出力する。ネットワーク機能部505は、TCP/IP,HTTP,FTP,LDAPSNMPSMTP,SSL,SMB等の各種ネットワークプロトコル機能を有する。そしてネットワークI/F406を経由して外付け画像処理コントローラ101から印刷ジョブを受信する。ユーザインターフェース(UI)機能部506は、操作部405を介したユーザによる入出力を管理する。加えて、操作部405に入力フィールド出力メッセージフィールド等を表示し、ユーザからの入力フィールドに対する入力値を受け取って他の機能部に通知する。また他の機能部からのユーザに対するメッセージを、予めデザインされた画面に表示する機能を有する。加えて、メディアライブラリの変更や、給紙段の用紙設定の変更する画面を表示する機能を有する。メディアライブラリ処理部507は、この画像形成装置102の用紙情報を管理し、メディアライブラリの管理と連携する外付け画像処理コントローラ101とのメディアライブラリ情報の同期処理を行う。

0032

図6は、実施形態に係る外付け画像処理コントローラ101のみがスリープ状態に入り、そのスリープ状態の間に、ユーザが画像形成装置102でメディアライブラリを変更した場合の動作シーケンスを示す図である。

0033

601は、外付け画像処理コントローラ101が起動状態で、602はスリープ状態であることを示す。同様に、603は画像形成装置102が起動状態であり、604はスリープ状態であることを示す。そして、実線部分が、それぞれ外付け画像処理コントローラ101と画像形成装置102の各タイミングでの電源状態を示している。例えば、614は外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態であることを示している。

0034

まずタイミング605で、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態に移行する。このスリープ状態への移行の理由は、例えば、5分間などのように、予め設定された一定期間、外付け画像処理コントローラ101がPCクライアント103からのジョブを受信しなかった場合である。このような場合は、節電のため自動的にスリープ状態(省電力状態)に移行する。ここで外付け画像処理コントローラ101は、606で、スリープ状態に移行する前に、画像形成装置102に対してスリープ状態に移行することを通知する。

0035

これにより画像形成装置102は、その通知を受け取ると、スリープ状態の画像形成装置102上のメディアライブラリの変更処理を記録する状態に移行する(太線608が記録状態であることを示す)。その処理については、図12を参照して後述する。そして、タイミング609で、ユーザが画像形成装置102の操作部405を介して画像形成装置102のメディアライブラリの変更する操作を行う。これは例えば、メディアAの用紙坪量を変更する操作等である。またここでの変更の記録方法は、図15を参照して後述する。

0036

その後、タイミング610で外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態から起動状態に復帰する。この具体的な理由としては、PCクライアント103からの起動通知を受信したこと等による。これにより外付け画像処理コントローラ101は、611で、画像形成装置102に対してスリープ状態からの復帰を通知する。これにより画像形成装置102は、その起動通知に基づいて、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態の間に画像形成装置102のメディアライブラリが変更されたかどうか判定する。そして変更されていたときは、612でその変更を外付け画像処理装置101に通知する。その処理は、図12を参照して後述する。外付け画像処理コントローラ101は、612で、メディアライブラリの変更を受け取ると、外付け画像処理コントローラ101のメディアライブラリの情報を更新する。また、外付け画像処理コントローラ101のホールドジョブに、その変更されたメディアを使用するジョブがあれば、そのホールドジョブにメディア不一致フラグを設定する。その処理については、図14を参照して後述する。

0037

図7は、実施形態に係る外付け画像処理コントローラ101で表示されるホールドジョブの一覧の一例を示す図である。

0038

図7では、ジョブ番号が「2」の「Agenda-Aug-12-2012」とジョブ番号が「4」の「reference-card-ver1」が、スリープ状態の間にメディアデータが変更されたメディアAを用いている。このため、これらジョブにメディア不一致フラグが設定され、ジョブリストのアイコン701,702で示すように、そのジョブにメディアミスマッチが発生していることを表示している。これによりユーザは、そのホールドジョブでメディアミスマッチが発生していることを認識できる。

0039

図8は、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態の時に画像形成装置102もスリープ状態に移行する場合のシーケンス図である。尚、前述の図6と共通する部分は同じ記号で示し、それらの説明を省略する。

0040

ここでは、タイミング609で画像形成装置102のメディアライブラリが変更された後、タイミング801で画像形成装置102がスリープ状態に移行している。そしてタイミング802で、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態から復帰している。しかし、このときは画像形成装置102がスリープ状態であるため、画像形成装置102はメディアライブラリが変更されたことを外付け画像処理コントローラ101に通知できない。このため、このような場合は、外付け画像処理コントローラ101のメディアライブラリと、画像形成装置102のメディアライブラリとで齟齬が生じることになる。

0041

図9は、図8の問題点を解決するためのシーケンスを説明する図である。尚、図9において、タイミング609までは、図8と同様の処理である。

0042

タイミング605で、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態に移行する。このとき外付け画像処理コントローラ101は、606で、スリープ状態に移行する前に、画像形成装置102に対してスリープ状態に移行することを通知する。これにより画像形成装置102は、そのスリープ状態への移行通知を受け取ると、メディアライブラリの記録フラグをオンにして、メディアライブラリが変更されたことを記録する処理を開始する。そしてタイミング609で、ユーザが画像形成装置102の操作部405を介して画像形成装置102のメディアライブラリの変更操作を行うと、その変更された情報が記録される。

0043

そしてタイミング901で、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態の時に画像形成装置102がスリープ状態に移行している。このとき画像形成装置102は、スリープ状態に移行する前にタイミング902で、外付け画像処理コントローラ101に対して起動通知を行う。その場合の処理は図16を参照して後述する。外付け画像処理コントローラ101は、この起動通知を受けると、タイミング903で起動復帰を行う。そして画像形成装置102は、外付け画像処理コントローラ101が復帰したことを確認した後、タイミング904で、外付け画像処理コントローラ101に対してメディアライブラリの変更情報を通知する。この変更情報の通知が完了すると、外付け画像処理コントローラ101は再びスリープ状態に移行する。また画像形成装置102もスリープ状態に移行する。

0044

その後、タイミング905で、外付け画像処理コントローラ101がPCクライアント103からの指示などで起動する。このときは図8のタイミング802の場合と異なり、タイミング903で、画像形成装置102におけるメディアライブラリの変更情報を取得できている。このため例えば、図7に示すように、メディアミスマッチ情報を表示でき、ユーザはメディアミスマッチが発生しているホールドジョブを容易に判別できる。

0045

図10は、実施形態に係る外付け画像処理コントローラ101と画像形成装置102とがスリープ状態に移行する場合の他の例を説明するシーケンス図である。ここでも前述の図と共通する部分は同じ記号で示している。

0046

外付け画像処理コントローラ101が起動している状態で、タイミング1001で、画像形成装置102がスリープ状態に移行する。ここでは、メディアライブラリが変更されたことを示すフラグがセットされていないため、メディアライブラリの変更通知は行わない。次にタイミング1002で、外付け画像処理コントローラがスリープ状態に移行する。そしてタイミング1003で、画像形成装置102がユーザによる操作部405を介した操作によって起動する。ここでは、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態のときに画像形成装置102が復帰したため、メディアライブラリ記録フラグをオンにする。この処理の詳細は図17を参照して後述する。その後、タイミング1004でユーザが操作部405を操作してメディアライブラリを変更する。

0047

次にタイミング1005で、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態から復帰すると、1006で、外付け画像処理コントローラ101から画像形成装置102に復帰イベントが通知される。これにより画像形成装置102は、タイミング1007で、変更されたメディアライブラリの変更情報を外付け画像処理コントローラ101に転送する。これにより外付け画像処理コントローラ101は、例えば図7に示すように、メディアミスマッチ情報を表示して、メディアミスマッチが発生しているホールドジョブを識別可能に表示できる。

0048

図11は、実施形態に係る外付け画像処理コントローラ101と画像形成装置102とがスリープ状態に移行する場合の更に他の例を説明するシーケンス図である。ここでも前述の図と共通する部分は同じ記号で示している。ここでは図10に加えて、タイミング1105で外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態から復帰する前に、再度、画像形成装置102がタイミング1101でスリープ状態に移行している。具体的には、タイミング1004のユーザによるメディアライブラリの変更操作までは図10と同じであるが、タイミング1101以降が変わる。

0049

タイミング1101では、図9のタイミング901と同様に、画像形成装置102は自身がスリープ状態に移行する前に、タイミング1102で、外付け画像処理コントローラ101に対して起動通知を行う。外付け画像処理コントローラ101はその起動通知を受信すると、タイミング1103でスリープ状態から復帰する。そして画像形成装置102は、外付け画像処理コントローラ101が復帰したことを確認した後、タイミング1104でメディアライブラリの変更情報を通知する。この通知が完了すると、再度、外付け画像処理コントローラ101はスリープ状態に移行する。またこのとき画像形成装置102もスリープ状態に移行する。その後、タイミング1105で、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態から復帰して起動する。このタイミング1105では、外付け画像処理コントローラ101は、画像形成装置102においてメディアライブラリが変更された情報を取得できている。このため、外付け画像処理コントローラ101は例えば図7に示すように、メディアミスマッチ情報を表示して、メディアミスマッチが発生しているホールドジョブを識別可能に表示できる。

0050

図12は、実施形態に係る画像形成装置102のメディアライブラリ処理部507の処理を説明するフローチャートである。具体的には、図6のタイミング611や、図10のタイミング1006などで、外付け画像処理コントローラ101からイベント通知を受け取った場合の処理を示す。尚、この処理を実行するプログラムはメモリ408に記憶されており、実行時にRAM403に展開され、CPU402の制御の下に実行される。

0051

S1201でCPU402は、外付け画像処理コントローラ101からのイベントを受信する。具体的には、ネットワークI/F406を介してイベントパケットを受け取る。次にS1202に進みCPU402は、S1201で受信したイベントの種類を判定する。ここで外付け画像処理コントローラ101が起動中からスリープ状態に移行した通知であると判定するとS1203へ進み、CPU402は、RAM403にメディアライブラリの記録フラグをオンにして、この処理を終了する。

0052

図13は、実施形態に係るメディアライブラリの記録フラグを説明する図である。

0053

メディアライブラリの記録フラグ1301は、オン或いはオフの状態を取り、図13の1301で示すようにオンの場合は、S1203で、メディアライブラリの記録フラグ1301がオンになった状態を示す。これは、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態に移行するため、その間のメディアライブラリの変更を記録するように指示するためのフラグである。

0054

一方、S1202で外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態から起動中に移行した通知の場合はS1204へ進み、CPU402は、RAM403に格納されているメディアライブラリの変更情報を確認する。S1204でCPU402は、いずれかのメディアデータが変更されていればS1205へ処理を進め、いずれのメディアデータが変更されていないときは処理を終了する。S1205でCPU402は、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態のときにメディアライブラリが変更されたメディアを外付け画像処理コントローラ101に通知する。

0055

例えば、図13のテーブル1302のように、RAM403にメディアライブラリが管理されているとする。そして、1303で示すように、各メディアに対して変更の「あり/なし」が記録されている。図13の例では、メディアA(Media A)のデータが、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態の間に変更されている。従ってCPU402は、メディアAのデータが変更されたことを外付け画像処理コントローラ101に通知する。

0056

次にS1206に進みCPU402は、RAM403に格納されている、S1205で通知したメディアライブラリの変更「あり」を「なし」に変更する。例えば図13の例では、メディアAの変更情報「あり」を「なし」に変更する。そしてS1207に進みCPU402は、RAM403に格納されているメディアライブラリの記録フラグ1301をオフにして、この処理を終了する。

0057

図14は、実施形態に係る外付け画像処理コントローラ101のメディアライブラリ処理部314による処理を説明するフローチャートである。この処理は、外付け画像処理コントローラ101のHDD204に記憶されたプログラムをRAM203に展開し、そのプログラムをCPU201が実行することにより実現される。

0058

まずS1401でCPU201は、画像形成装置102からのメディアライブラリの変更通知を受信する。具体的には、例えば図13の例では、メディアAのデータが変更されているため、メディアAのメディアデータが変更されたことを示す変更通知を受け取る。次にS1402に進みCPU201は、S1401で受信したメディアを使ったジョブがホールドジョブにあるか否かを判定し、あればS1403へ進み、なければこの処理を終了する。S1403でCPU201は、S1402で、メディアデータが変更されたメディアを用いたホールドジョブに対してメディア不一致(メディアミスマッチ)のフラグを設定して、この処理を終了する。

0059

こうしてメディアミスマッチのフラグが設定され、ホールドジョブのリストを表示した場合には、例えば図7の701,702のように、該当するホールドジョブでメディアミスマッチが発生していることをユーザに提示できる。

0060

図15は、実施形態に係る画像形成装置102のメディアライブラリ処理部507による処理を説明するフローチャートである。具体的には、図6のタイミング609や、図10のタイミング1004などで、ユーザが操作部405を用いて画像形成装置102のメディアライブラリを変更した場合の処理を示す。尚、この処理を実行するプログラムはメモリ408に記憶されており、実行時にRAM403に展開され、CPU402の制御の下に実行される。

0061

まずS1501でCPU402は、画像形成装置102のメディアライブラリの属性情報を変更する。具体的には、図13の1302で示したメディアライブラリの坪量(Weight),用紙サイズ(Size)などの属性を変更する。次にS1502に進みCPU402は、RAM403に記録されているメディアライブラリの記録フラグ1301がオンかどうかを判定する。ここでオンと判定すると、変更を記録する必要があるためS1503に進み、CPU402は、そのメディアデータが変更されたメディアに対して変更があったことを記録して、この処理を終了する。これにより例えば図13のメディアAの変更の「あり/なし」が「あり」に変更される。一方、S1502でメディアライブラリの記録フラグ1301がオフであれば、変更情報を記録する必要がないため、そのままこの処理を終了する。

0062

図16は、実施形態に係る画像形成装置102のメディアライブラリ処理部507による処理を説明するフローチャートである。具体的には、図9のタイミング901や図11のタイミング1101のように、画像形成装置102が起動状態からスリープ状態に移行する場合の処理を説明する。尚、この処理を実行するプログラムはメモリ408に記憶されており、実行時にRAM403に展開され、CPU402の制御の下に実行される。

0063

まずS1601でCPU402は、画像形成装置102のメディアライブラリの属性の変更が一つでもあるか否かを判定する。具体的には、図13のテーブルのメディアライブラリで、属性情報が変更されているかどうかを判定する。ここで一つでも変更されているときはS1602へ進み、そうでないときはこの処理を終了する。

0064

S1602でCPU402は、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態であるか否かを判定する。具体的には、ネットワークI/F406経由で外付け画像処理コントローラ101と通信を試みて、スリープ状態かどうかを判定する。スリープ状態であると判定するとS1603に進んで、外付け画像処理コントローラ101に対して起動通知を送信して起動させてS1604に進む。具体的には、ネットワークI/F406経由で、外付け画像処理コントローラ101に起動指示パケットを送信して起動させ、外付け画像処理コントローラ101の起動が完了するまで待つ。またS1602で起動中であると判定するとS1604に処理を進める。

0065

S1604でCPU402は、S1601でみつけた、メディアライブラリが変更されたメディア名を外付け画像処理コントローラ101に通知する。この処理は、図12のS1205と同じ処理である。そしてS1605に進みCPU402は、S1604で通知した各メディアに対して、メディアライブラリの変更情報を「なし」に戻す。この処理は、図12のS1206と同じ処理である。そしてS1606に進みCPU402は、メディアライブラリの変更通知が完了したため、外付け画像処理コントローラ1606に対して、スリープ情報に移行するように指示する。具体的には、ネットワークI/F406経由で、外付け画像処理コントローラ101にスリープ指示パケットを送信してスリープ状態に移行させる。そしてCPU402は、画像形成装置101をスリープ状態に移行させて、この処理を終了する。

0066

図17は、実施形態に係る画像形成装置102のメディアライブラリ処理部507による処理を説明するフローチャートである。具体的には、図10のタイミング1003のように、画像形成装置102がスリープ状態から起動状態に移行した場合の処理を示す。尚、この処理を実行するプログラムはメモリ408に記憶されており、実行時にRAM403に展開され、CPU402の制御の下に実行される。

0067

まずS1701でCPU402は、起動処理として外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態かどうかを判定する。この処理は、図16のS1602と同じ処理である。ここでスリープ状態であると判定した場合はS1702へ進み、起動中と判定した場合には処理を終了する。S1702でCPU402は、RAM403のメディアライブラリの記録フラグ1301を「オン」にする。この処理は図12のS1203と同様の処理である。

0068

これにより、外付け画像処理コントローラ101がスリープ状態の間になされた画像形成装置102でのメディアライブラリの変更操作を記録できる。そしてその後、外付け画像処理コントローラ101が起動したときに、外付け画像処理コントローラ101に対してメディアミスマッチを通知することができる。

0069

尚、上述の実施形態では、画像形成装置102でメディアライブラリの情報が変更される例を示しているが、画像形成装置102の各給紙段の用紙が変更された場合でも良い。具体的には、図13のメディアライブラリの情報の代わりに、各給紙段の用紙情報が変更された場合にも適用できる。この場合は図6の612でメディアライブラリの変更を通知する代わりに、変更のあった給紙段を外付け画像処理コントローラ101に通知する。それにより、ホールドジョブの中で、給紙段が変更されたホールドジョブのメディアミスマッチを通知できる。

0070

(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

0071

101…プリントサーバ、102…画像形成装置、402…CPU、405…操作部、507…メディアライブラリ処理部

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