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技術 地図表示装置

出願人 三菱電機株式会社
発明者 川本瑠美
出願日 2016年5月25日 (4年6ヶ月経過) 出願番号 2016-103873
公開日 2017年11月30日 (3年0ヶ月経過) 公開番号 2017-211463
状態 特許登録済
技術分野 教示用装置 航行(Navigation)
主要キーワード 搭載仕様 区域範囲 通常仕様 Y座標 電力配電システム 災害発生地 高電圧線 大型ビル
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年11月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

防災ヘリコプタによる飛行中における現在飛行地点を確認する地図表示装置であって、地図マウス操作ドラッグスクロール)の500ms間隔に応じて、地図の中心位置の住所位置を逐一表示可能な小型な地図表示装置を提供する。

解決手段

コンパクトノートパソコンによる配信端末2および住所検索端末3が設けられたサーバ3と表示端末1を備え、住所色塗地図画像データベース11から画像を取得して表示端末1の表示部4に住所色塗地図画面として表示し、この住所色塗地図画面上で、マウスポインタで指定される住所情報を受信する画面取得部5は、住所色塗地図画面から画素情報を取得し、この画素情報に基づき住所取得部14は住所情報データベース15から住所情報を取得して、住所表示部8は住所情報を住所情報画面として住所色塗地図画面上に表示する。

概要

背景

従来の、例えば防災ヘリコプタによる飛行中における現在飛行点を確認する地図表示装置として、住所データベース行政界の領域を示す座標値配列が格納されており、飛行地点がどの領域に含まれるかを一つ一つ判定を行っている。この座標値の配列例として、(100,100)(200,100)(100,50)(200,50)であり、判定処理の手順として、
1.地図表示装置は、飛行地点の緯度経度を地図のXY座標に変換する。
2.地図表示装置は、XY座標を住所検索サーバに渡す。
3.サーバは、逐次、都道府県領域、市領域、大字領域、大字の丁目領域、丁目の街区領域、街区の住居領域を判定する。
4.サーバは、取得した各段階の行政名を組み合わせ、住所文字列を作成する(例、東京都+江戸川区+中央+一丁目+4番+1号)。
5.サーバは、作成した住所文字列を地図表示装置に渡す。
6.地図表示装置は、住所文字列を表示する。
以上のような手順の判定処理を経て、現在飛行地点を確認している。つまり、画面位置から座標値を計算し、その座標値から住所範囲情報に対して一つ一つ判定する必要があり、判定処理(検索母数は全国で800万件)に時間を要し、応答性能が悪く、高速処理ができない。

また、類似の技術として、画面上の図形とその図形が有する属性とを合わせて表示する図形属性情報表示装置であって、属性情報を認識し易い位置に、必要な数だけ表示させることにより、図形と属性情報との関連の認識をし易くした地図などの図形を表示した図面の利用価値を高めた図形属性情報表示装置として、マウスポインタで指定されたXY座標値を基に、土地情報データベース登録されている土地範囲を保持するXY座標値配列に付随する属性(例えば、住所情報)を取得するため、指定したXY座標値が含まれる土地範囲を検索する技術が示されている(例えば、特許文献1参照)。

概要

防災ヘリコプタによる飛行中における現在飛行地点を確認する地表示装置であって、地マウス操作ドラッグスクロール)の500ms間隔に応じて、地の中心位置の住所位置を逐一表示可能な小型な地表示装置を提供する。コンパクトノートパソコンによる配信端末2および住所検索端末3が設けられたサーバ3と表示端末1を備え、住所色塗地画像データベース11から画像を取得して表示端末1の表示部4に住所色塗地画面として表示し、この住所色塗地画面上で、マウスポインタで指定される住所情報を受信する画面取得部5は、住所色塗地画面から画素情報を取得し、この画素情報に基づき住所取得部14は住所情報データベース15から住所情報を取得して、住所表示部8は住所情報を住所情報画面として住所色塗地画面上に表示する。

目的

この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、通常仕様のコンパクトノートパソコンを使用し、高速で該当地点の住所地名が検索表示できる地図表示装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

コンパクトノートパソコンによる表示端末と、配信端末および住所検索端末が設けられたサーバとを備えた地図表示装置であって、前記表示端末の操作部の出力を入力する前記配信端末に設けられた画像取得部は、前記操作部が要求する表示地図範囲について、前記配信端末に設けられた住所色塗地図画像データベースから住所色塗地図画像を取得して前記表示端末に返信し、前記住所色塗地図画像は、前記表示端末の表示部に住所色塗地図画面として表示され、前記表示端末に設けられた画面取得部は、前記住所色塗地図画面上でマウスポインタで指定される住所情報を受信するとともに、前記表示端末の画素取得部は、前記指定される住所情報に基づき前記住所色塗地図画面から画素情報を取得し、前記住所検索端末に設けられた住所取得部は、前記画素情報に基づき住所情報データベースから住所情報を取得して前記表示端末に返信し、前記表示端末の住所表示部は、前記住所情報を住所情報画面として、前記住所色塗地図画面上に表示する地図表示装置。

請求項2

前記画像取得部は、前記操作部が要求する区域範囲IDを含めた表示地図範囲について、前記住所色塗地図画像データベースから、前記住所色塗地図画像を取得して前記表示端末に返信し、前記住所取得部は、前記画素情報と前記区域範囲IDに基づき前記住所情報データベースから前記住所情報を取得する請求項1に記載の地図表示装置。

請求項3

前記画像取得部は、前記操作部が要求する前記表示地図範囲および表示用地図画像について、前記住所色塗地図画像データベースから、前記住所色塗地図画像を取得するとともに、前記配信端末に設けられた表示用地図画像データベースから前記表示用地図画像を取得して前記表示端末に返信し、前記表示端末の前記住所表示部は、前記住所色塗地図画面上に、前記住所情報画面と、前記表示用地図画像を表示用地図画面として表示する請求項1に記載の地図表示装置。

請求項4

前記地図表示装置は、空中を高速で移動する移動体に搭載されている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の地図表示装置。

請求項5

前記区域範囲IDは、外部装置に設けられた、または前記表示端末に設けられた区域割り振りデータ作成部で作成されたものである請求項2に記載の地図表示装置。

請求項6

前記表示用地図画面には、道路情報である建物道路、信号が表示されている請求項3に記載の地図表示装置。

請求項7

前記表示用地図画面には、前記道路情報である建物、道路、信号に代替して、電力配電システム情報である電柱電線、池が表示される請求項6に記載の地図表示装置。

請求項8

前記表示用地図画面は、前記サーバに設けられた記憶部に格納される請求項7に記載の地図表示装置。

技術分野

0001

この発明は、表示端末上に現地時点の住所地名が表示可能な地図表示装置に関するものであり、特に地域防災上空から監視支援するヘリテレシステムにおいて、ヘリコプタに搭載して、地域の地図情報とともに、防災対象や自己位置や方向等を表示する地図表示装置に係るものである。

背景技術

0002

従来の、例えば防災ヘリコプタによる飛行中における現在飛行点を確認する地図表示装置として、住所データベース行政界の領域を示す座標値配列が格納されており、飛行地点がどの領域に含まれるかを一つ一つ判定を行っている。この座標値の配列例として、(100,100)(200,100)(100,50)(200,50)であり、判定処理の手順として、
1.地図表示装置は、飛行地点の緯度経度を地図のXY座標に変換する。
2.地図表示装置は、XY座標を住所検索サーバに渡す。
3.サーバは、逐次、都道府県領域、市領域、大字領域、大字の丁目領域、丁目の街区領域、街区の住居領域を判定する。
4.サーバは、取得した各段階の行政名を組み合わせ、住所文字列を作成する(例、東京都+江戸川区+中央+一丁目+4番+1号)。
5.サーバは、作成した住所文字列を地図表示装置に渡す。
6.地図表示装置は、住所文字列を表示する。
以上のような手順の判定処理を経て、現在飛行地点を確認している。つまり、画面位置から座標値を計算し、その座標値から住所範囲情報に対して一つ一つ判定する必要があり、判定処理(検索母数は全国で800万件)に時間を要し、応答性能が悪く、高速処理ができない。

0003

また、類似の技術として、画面上の図形とその図形が有する属性とを合わせて表示する図形属性情報表示装置であって、属性情報を認識し易い位置に、必要な数だけ表示させることにより、図形と属性情報との関連の認識をし易くした地図などの図形を表示した図面の利用価値を高めた図形属性情報表示装置として、マウスポインタで指定されたXY座標値を基に、土地情報データベース登録されている土地範囲を保持するXY座標値配列に付随する属性(例えば、住所情報)を取得するため、指定したXY座標値が含まれる土地範囲を検索する技術が示されている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0004

特開平10−269349号公報

発明が解決しようとする課題

0005

一方、防災関連担当公共機関等からは、多発する諸災害に対応するため、より改善した装置の開発要請が高まってきている。その一例として利用者の地図マウス操作ドラッグスクロール)に応じて地図の中心位置の住所位置を逐一表示するもので、マウス操作は500ms間隔で操作して、その都度住所検索するとともに、ヘリコプタ搭載仕様堅牢防水防塵性を有し、安価でかつ機上が狭いためコンパクトノートパソコンを採用し、このコンパクトノートパソコンに地図表示装置のみでなく、住所検索サーバを搭載した装置の提供が求められている。

0006

しかしながら、前述の如き昨今の防災関連公共機関の要請に対して、上記特許文献1に示された技術では、地図上の緯度、経度から所定位置を検索する方法であり、検索に要する時間が掛かりすぎ高速移動するヘリコプタの動きには追随できない点、装置の小型化に関する視点がなく、ヘリコプタの機上に搭載するには適さないという問題点がある。
また、前述した従来の飛行点の確認方法でも飛行地点がどの領域に含まれるかの判定処理の応答性が良くないという問題点がある。

0007

この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであって、通常仕様のコンパクトノートパソコンを使用し、高速で該当地点の住所地名が検索表示できる地図表示装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

この発明の地図表示装置は、コンパクトノートパソコンによる表示端末と、配信端末および住所検索端末が設けられたサーバとを備えた地図表示装置であって、
前記表示端末の操作部の出力を入力する前記配信端末に設けられた画像取得部は、前記操作部が要求する表示地図範囲について、前記配信端末に設けられた住所色塗地図画像データベースから住所色塗地図画像を取得して前記表示端末に返信し、
前記住所色塗地図画像は、前記表示端末の表示部に住所色塗地図画面として表示され、
前記表示端末に設けられた画面取得部は、前記住所色塗地図画面上でマウスポインタで指定される住所情報を受信するとともに、
前記表示端末の画素取得部は、前記指定される住所情報に基づき前記住所色塗地図画面から画素情報を取得し、
前記住所検索端末に設けられた住所取得部は、前記画素情報に基づき住所情報データベースから住所情報を取得して前記表示端末に返信し、
前記表示端末の住所表示部は、前記住所情報を住所情報画面として、前記住所色塗地図画面上に表示するものである。

発明の効果

0009

この発明は、上記のような構成を採用した地図表示装置であるので、指定した位置の住所情報が範囲包含判定を実施することなく住所検索を可能とし、住所情報が多い場合でも例えばマウス操作が500ms程度の高速な住所検索が行えるとともに、コンパクトノートパソコンが適用可能であり、安価で、小型、可搬式の地図表示装置となるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0010

実施の形態1の地図表示装置を示すブロック図である。
実施の形態1の表示部を示す図である。
実施の形態1の住所情報を示す図である。
実施の形態1の住所色塗地図画面上で住所地域を指示する状態を示す図である。
実施の形態1の住所情報画面を表示した状態を示す図である。
実施の形態1の動作を示すフローチャートである。
実施の形態2の住所色塗地図画面を示す図である。
実施の形態2の住所情報を示す図である。
実施の形態2の動作を示すフローチャートである。
実施の形態3の地図表示装置を示すブロック図である。
実施の形態3の住所色塗地図画面を示す図である。
実施の形態3の動作を示すフローチャートである。

実施例

0011

実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1図5に基づいて説明する。図1に示すブロック図では地図表示装置50は、コンパクトノートパソコン(以下、ノートPCと略す)を採用した表示端末1と、サーバ30とで構成されている。前記サーバ30には、配信端末2および住所検索端末3が設けられる。表示端末1には、表示部4、画面取得部5、画素取得部6、データの送受信を行う入出力部7、住所表示部8および操作部16が設けられている。

0012

また、サーバ30の配信端末2には、データの送受信を行う入出力部9、画像取得部10、住所色塗地図画像データベース11が設けられる。住所検索端末3には、データの送受信を行う入出力部13、住所取得部14、住所情報データベース15が設けられる。

0013

この実施の形態1の地図表示装置50は、表示端末1の表示部4にサーバ30の配信端末2から取得した住所色塗地図画像を後述する住所色塗地図画面として表示するとともに、この住所色塗地図画面上をマウスポインタで指定することで、サーバ30の住所検索端末3の住所情報データベース15から住所情報を取得し、この住所情報を前記住所色塗地図画面上に合わせて表示する。

0014

より具体的には、表示端末1の表示部4は、地図表示範囲に合わせて入出力部7を介してサーバ30の配信端末2の住所色塗地図画像データベース11から、住所色塗地図画像を取得して住所色塗地図画面18を表示する。画面取得部5は、住所色塗地図画面18上でマウスポインタで指定された情報を受信し、画素取得部6が指定画面位置の画素情報を取得する。この画素情報を入出力部7を介してサーバ30の住所検索端末3に送信し、住所取得部14は、画素ごとに住所情報を格納した住所情報データベース15から住所情報を取得して、この住所情報を受信する表示端末1の住所表示部8が、図5に示すように表示部4に表示されている住所色塗地図画面18上に、住所情報画面を表示するものである。

0015

以下、図2図5概要説明を行う。図2は、表示端末1の表示部4に表示された住所色塗地図画面18を示す。配信端末2の住所色塗地図画像データベース11から取得された住所範囲毎に、それぞれ異なった色で色塗りされる。

0016

図3は、画素(色)に対応する住所情報を示すもので、上記住所色塗地図画面18を見る防災担当者の指定画面位置の画素情報を、画素取得部6が取得し、その画素情報と対応した住所情報の組み合わせたものを例として示す図である。図4は、住所色塗地図画面18に、マウスポインタ17にて住所情報を指定する状態を示す図である。図5は、表示部4の住所色塗地図画面18上に住所情報画面19を表示した状態を示す図である。

0017

次に、動作について述べる。この実施の形態1の地図表示装置50は、例えば地方自治体の防災担当者が搭乗するヘリコプタに設置され、台風地震等の天災による被害発生時に、関連する地域の上空をヘリコプタで飛行中に、該当する地域の地図情報と住所情報を、高速の処理時間で得る例を示すもので、図6に示すフローチャートにて動作を示す。尚、STとはステップを示す。

0018

ST1.表示端末1の操作部16を介して、例えば被害発生地域を示す地図表示範囲である○○県△△市□□区××1−2−3の住所指定地地図表示取得を入出力部7を介してサーバ30に要求する。

0019

ST2.配信端末2の画像取得部10は、要求のあった地図表示範囲について、住所色塗地図画像データベース11に格納されているデータを検索し、上記地図表示範囲の住所色塗地図画像を取得して、入出力部9を介して表示端末1に返信する。

0020

ST3.表示部4は返信された住所色塗地図画像を住所色塗地図画面18として表示する。

0021

ST4.上記住所色塗地図画面18上で、住所情報を指定したい位置をマウスポインタ17によって指定され、その取得すべき画面位置を画面取得部5が受信する。

0022

ST5.画面取得部5からの出力により、画素取得部6は指定画面位置に基づき住所色塗地図画面18の指定位置の画素情報を取得する。

0023

ST6.住所検索端末3の住所取得部14は、画素情報を用いて、画素ごとに住所情報を格納した住所情報データベース15から住所情報を取得し、入出力部13を介して表示端末1に送信する。

0024

ST7.住所表示部8は、住所色塗地図画面18上に、住所情報を住所情報画面19として表示する。

0025

以上のように、この実施の形態1による地図表示装置50は、住所毎に色塗りした地図画像を表示した表示部4において、マウスポインタ17で指定した位置の画素情報(色)を取得し、この画素情報と関連付けた住所情報を用いて、前記指定した位置の住所情報を取得、表示するので、従来技術の如く、指定したXY座標値が包含される範囲を検索するための、範囲包含判定を実施することなく住所検索を可能とし、住所情報が多い場合でも高速な例えば500ms程度の住所検索が行えるという効果を奏する。また、地図表示装置50はノートPCを使用しているので、小型、可搬式、防水、防塵性を有し、安価な地図表示装置50となる効果もある。

0026

実施の形態2.
次に、実施の形態2の地図表示装置50を図7図9に基づいて説明する。広い範囲、例えば世界各地都市建物名や住居範囲などの詳細情報である大量の住所を対象とした際、画素情報(RGBA(=255の4乗通り))では、一意割り振れない場合がある。この実施の形態2はこのような状態に対応可能とするものであり。地図表示装置50を運用する防災担当者は、外部設置の区域割り振りデータ作成部によって、図7では点線によって4区域に分けられた任意の1区域内で一意に色付けした住所色塗地図画面18Aにおいて、前記1区域のXY座標値から計算可能な区域範囲IDを割り振るデータを作成する。

0027

上記区域範囲IDが表示端末1の操作部16を介してサーバ30に入力されることで、住所情報データベース15から図8に示すような区域範囲ID、画素情報、住所情報を取得する。表示端末1の住所表示部8では、実施の形態1での住所情報の表示と同様の住所を表示を行う。

0028

動作フロー図9に示す。この図9に示すフローは、実施の形態1で示した図6のST1をST1Aとし、ST2をST2Aとし、ST6をST6Aとしたものであり、他は図6と同様である。以下、ST1A、ST2A、ST6Aの説明をする。

0029

ST1Aにおいて、防災担当者が外部設置の区域割り振りデータ作成部によって作成した区域範囲ID他、例えば範囲ID“1336”か範囲ID“1335”を含めて、表示範囲である○○県△△市□□区××町1−2−3の住所指定地の地図表示取得を操作部16から入出力部7を介してサーバ30に要求する。

0030

ST2Aにおいて、サーバ30の画像取得部10は、要求のあった地図表示範囲を、住所色塗地図画像データベース11に格納されているデータを検索し、上記地図表示範囲の住所色塗地図画像を取得して、入出力部9を介して表示端末1に返信する。

0031

ST6Aにおいて、住所検索端末3の住所取得部14は、住所情報データベース15から画素情報と区域範囲IDを用いて住所情報を取得し、入出力部13を介して表示端末1に送信する。

0032

このように実施の形態2では、広範囲の地域を検索対象とした場合でも、区域範囲IDと画素情報を用いて一意に住所を割り振ることができる。尚、この実施の形態2では前記区域割り振りデータ作成部を外部設置としたが、表示端末1の内部に設けてもよい。

0033

以上のように、この実施の形態2では前述した実施の形態1に加えて、広範囲の住所情報が住所色塗地図画面上に表示可能となり、防災向け以外の例えば世界各地の観光地案内等にも適用可能となるという効果を奏する。

0034

実施の形態3.
次に、実施の形態3の地図表示装置50を図10に基づいて説明する。この実施の形態3の地図表示装置50は、実施の形態1の図1に示したサーバ30の配信端末2に、表示用地図画像データベース12を追設する。他の構成要素は実施の形態1と同様である。前記表示用地図画像データベース12には、例えばヘリコプタ搭乗の防災担当者が、住所情報を基に災害発生地に向かう場合、道路走行中の消防車に安全かつ短距離通行可能な道路情報を提供したいような場合に、その道路地図情報を表示端末1の表示部4に表示可能とする。

0035

図10に地図表示装置50のブロック図を示す。また図11には表示部4の住所色塗地図画面18上に表示用地図画面20を表示したものを示す。尚、この図11には図5で示した住所情報画面19の記載は省略しており、さらに図11には例えば建物である大型ビル20A、道路20B、交通信号20Cを示す。

0036

動作フローを図12に示す。このフローは実施の形態1で示した図6のST1をST1Bとし、また、ST2とST3の間にST2Bを挿入するとともに、ST7をST7Aとしたものであり、他は図6と同様である。以下、ST1B、ST2B、ST7Aの説明をする。

0037

ST1Bにおいて、表示端末1の操作部16から入出力部7を介して地図表示範囲である○○県△△市□□区××町1−2−3の住所指定地の地図表示取得および表示用地図画像の取得をサーバ30に要求する。

0038

ST2Bにおいて、サーバ30の画像取得部10は、入出力部9を介して要求のあった道路情報である表示用地図画像を表示用地図画像データベース12に格納されているデータを検索して取得し、入出力部9経由、表示端末1に返信する。

0039

ST7Aにおいて、住所色塗地図画面18上に、住所表示部8によって住所情報画面19と、またST2Bで取得した道路情報である表示用地図画像を表示用地図画面20を表示する。

0040

このように、この実施の形態3では、実施の形態1で示した住所色塗地図画面18上に、住所情報画面19と表示用地図画面20が表示されるので、実施の形態1の効果に加え、災害が発生した際、現地に向かう消防車、救急車等への道路案内の情報伝達が速やかに実行可能となる効果がある。

0041

実施の形態4.
前述した実施の形態3では、住所色塗地図画面18上に住所情報画面19と表示用地図画面20である道路情報とを表示する例を示したが、この実施の形態4では、実施の形態3の道路情報に代替して、電力会社の配電システムにおいて電柱電線に属する住所情報を作図するのに適用可能な地図表示装置50を提供する。すなわち、実施の形態3で示した図11の表示用地図画面20において、例えば建物である大型ビル20Aを電柱20Aとし、道路20Bを電線路20Bとし、交通信号20Cを池20Cに置換する。尚、地図表示装置50の構成および動作フローは実施の形態3と同様であるので説明を省略する。

0042

以上に述べた表示用地図画面20を、サーバ30に設けられた図示省略の記憶部に格納することにより、電力配電システム情報の電柱、電線の住所情報が保存可能となり、電柱、電線のメンテナンス等に有効な情報提供が可能となる。さらにまた、高電圧電力系統送電システム新規建設計画されるような場合、山岳地帯や山間部に高電圧鉄塔を設けようとする際、大型ビル20Aを高電圧鉄塔の建設予定地20Aとした住所情報や、道路20Bを高電圧線の通る電線路20Bとした情報を一意に把握することができるという効果がある。

0043

以上の説明では、地図表示装置50がヘリコプタ搭載の例を示したが、ヘリコプタに限らず、飛行機飛行船等の空中を高速で飛行する移動体であればよい。

0044

尚、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。

0045

1表示端末、2配信端末、3住所検索端末、4 表示部、5画面取得部、
6画素取得部、8住所表示部、11住所色塗地図画像データベース、
12表示用地図画像データベース、15住所情報データベース、
18 住所色塗地図画面、19 住所情報画面、20表示用地図画面、
50地図表示装置。

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