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技術 物品払出装置

出願人 グローリー株式会社
発明者 石原陽介河合美里
出願日 2016年5月23日 (4年5ヶ月経過) 出願番号 2016-102767
公開日 2017年11月30日 (2年11ヶ月経過) 公開番号 2017-209182
状態 特許登録済
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等)
主要キーワード 補充ユニット 外部施設 姿勢変更機構 受入空間 繰出ユニット 遮光センサ 中心軸線まわり 前後上下
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年11月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

通い箱に収容された状態で流通する物品の取り扱いについての使い勝手の向上を図れる物品払出装置を提供する。

解決手段

物品払出装置10は、通い箱1がセットされるセット部14と、通い箱1とは別に存在し、物品Pが収納される収納部37と、セット部14にセットされた通い箱1から収納部37に物品Pを移し替える移替部40と、収納部37に収納された物品Pを機外へ払い出す払出部30とを含む。

概要

背景

特許文献1において遊技施設内に設置された景品払出機は、そのキャビネット内に収納された複数の払出ユニットを備え、各払出ユニットには、複数の景品カセットが収容される。景品カセットには、複数の景品が上下に積み重ねられた状態で収納される。景品カセットに収納された景品は、キャビネットの上面において各払出ユニットの上方位置に形成された払出口から払い出される。

概要

通い箱に収容された状態で流通する物品の取り扱いについての使い勝手の向上をれる物品払出装置を提供する。物品払出装置10は、通い箱1がセットされるセット部14と、通い箱1とは別に存在し、物品Pが収納される収納部37と、セット部14にセットされた通い箱1から収納部37に物品Pを移し替える移替部40と、収納部37に収納された物品Pを機外へ払い出す払出部30とを含む。

目的

この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、通い箱に収容された状態で流通する物品の取り扱いについての使い勝手の向上を図れる物品払出装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

流通する際における物品を収容するための通い箱がセットされるセット部と、通い箱とは別に存在し、物品が収納される収納部と、前記セット部にセットされた通い箱から前記収納部に物品を移し替える移替部と、前記収納部に収納された物品を機外へ払い出す払出部とを含む、物品払出装置

請求項2

前記セット部にセットされた通い箱に収容された物品を識別する識別部を含む、請求項1に記載の物品払出装置。

請求項3

前記セット部にセットされた通い箱に収容された物品を計数する計数部を含む、請求項1または2に記載の物品払出装置。

請求項4

前記移替部は、通い箱から前記収納部に物品を落下させることによって、通い箱から前記収納部に物品を移し替える、請求項1〜3のいずれか一項に記載の物品払出装置。

請求項5

前記セット部には、起立姿勢カード状の物品を収容した通い箱がセットされ、前記収納部には、物品が起立姿勢で収納され、前記払出部は、前記収納部に収納された物品を起立姿勢で払い出す、請求項1〜4のいずれか一項に記載の物品払出装置。

技術分野

0001

この発明は、物品を払い出す物品払出装置に関する。

背景技術

0002

特許文献1において遊技施設内に設置された景品払出機は、そのキャビネット内に収納された複数の払出ユニットを備え、各払出ユニットには、複数の景品カセットが収容される。景品カセットには、複数の景品が上下に積み重ねられた状態で収納される。景品カセットに収納された景品は、キャビネットの上面において各払出ユニットの上方位置に形成された払出口から払い出される。

先行技術

0003

特許第5208698号公報

発明が解決しようとする課題

0004

景品等の物品を通い箱に収容した状態で市場流通させることが知られている。特許文献1の場合、問屋から遊技施設にされた景品を作業者手作業によって通い箱から取り出して景品払出機の各景品カセットに移し替える作業には、手間がかかる。

0005

この発明は、かかる背景のもとでなされたもので、通い箱に収容された状態で流通する物品の取り扱いについての使い勝手の向上を図れる物品払出装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、流通する際における物品を収容するための通い箱がセットされるセット部と、通い箱とは別に存在し、物品が収納される収納部と、前記セット部にセットされた通い箱から前記収納部に物品を移し替える移替部と、前記収納部に収納された物品を機外へ払い出す払出部とを含む、物品払出装置である。

0007

また、本発明は、前記セット部にセットされた通い箱に収容された物品を識別する識別部を含むことを特徴とする。

0008

また、本発明は、前記セット部にセットされた通い箱に収容された物品を計数する計数部を含むことを特徴とする。

0009

また、本発明は、前記移替部は、通い箱から前記収納部に物品を落下させることによって、通い箱から前記収納部に物品を移し替えることを特徴とする。

0010

また、本発明は、前記セット部には、起立姿勢カード状の物品を収容した通い箱がセットされ、前記収納部には、物品が起立姿勢で収納され、前記払出部は、前記収納部に収納された物品を起立姿勢で払い出すことを特徴とする。

発明の効果

0011

本発明によれば、物品払出装置では、物品を収容した状態の通い箱をセット部にセットすれば、移替部が、この通い箱から収納部に物品を移し替え、その後、払出部が、収納部に収納された物品を機外へ払い出す。つまり、通い箱に収容された物品を、手作業によって通い箱から取り出して収納部に移し替えなくても、物品を収容した通い箱をセット部にセットすれば、物品が通い箱から収納部に自動的に移し替えられる。そのため、通い箱に収容された状態で流通する物品の取り扱いについての使い勝手の向上を図れる。

0012

また、本発明によれば、物品払出装置は、セット部にセットされた通い箱に収容された物品を識別部によって識別できるので、識別の結果、対象の物品だけを収納部に収納することができる。

0013

また、本発明によれば、物品払出装置は、セット部にセットされた通い箱に収容された物品を計数部によって計数することにより、通い箱に収容された物品の数を把握することができる。

0014

また、本発明によれば、移替部は、物品の自重を利用して通い箱から収納部に物品を落下させるというシンプルな構成によって、通い箱から収納部に物品を移し替えることができる。

0015

また、本発明によれば、起立姿勢のカード状の物品を収容した通い箱がセット部にセットされると、移し替え後のこれらの物品は、起立姿勢で収納部に収納され、その後、払出部によって、起立姿勢で払い出される。起立姿勢の物品であれば、払い出し後に手で掴んで取りやすいし、払い出しの際に物品の表面に擦り傷が生じにくい。

図面の簡単な説明

0016

図1は、物品を収容した状態における通い箱の斜視図である。
図2は、本発明の一実施形態に係る物品払出装置における内部構造の模式的な平面図である。
図3は、図2のA−A矢視断面図である。
図4は、変形例に係る物品払出装置の模式的な正面図である。
図5は、図4のB−B矢視断面図である。
図6は、図4のC−C矢視断面図である。
図7は、変形例に係る通い箱の斜視図である。
図8は、物品検査装置概要を示す図である。

実施例

0017

以下には、図面を参照して、この発明の実施形態について具体的に説明する。図1は、物品Pを収容した状態における通い箱1の斜視図である。物品Pの一例は、パチンコ店等の遊技施設において遊技客によって獲得される厚さが数mm程度のカード状の賞品である。通い箱1は、所定方向図1では左右方向)に長手ボックス状に形成されていて、例えば樹脂製である。図1姿勢(「基本姿勢」という)における通い箱1の上面には、通い箱1の長手方向Lに長い長方形状出入口1Aが形成されていて、物品Pは、出入口1Aを介して通い箱1内の収容空間に対して出し入れされる。物品Pは、例えば、その板厚方向が通い箱1の長手方向Lと一致して通い箱1の底板1Bから起立した起立姿勢で通い箱1の収容空間に収容され、この状態の物品Pでは、上側部分が出入口1Aからはみ出している。

0018

通い箱1に複数の物品Pが収容される場合には、これらの物品Pは、長手方向Lに積層された状態で通い箱1に収容される。通い箱1には、最大で例えば100枚の物品Pが収容できる。なお、通い箱1の収容空間は、仕切り板(図示せず)によって、長手方向Lに並ぶ複数(例えば5つ)の小収容空間へと分割されていて、物品Pが所定数(例えば20枚)ずつ各小収容空間に収容されてもよい。

0019

物品Pは、通い箱1に収容された状態で市場に流通する。賞品である場合の物品Pは、遊技施設と、遊技客によって獲得された物品Pを現金交換する交換所と、交換所から物品Pを仕入れて遊技施設に卸す問屋と、各問屋から一旦回収された物品Pをシャッフルしてから各問屋に分配する互換所とを経由するように、通い箱1に収容された状態で流通する。

0020

図2は、本発明の一実施形態に係る物品払出装置10における内部構造の模式的な平面図である。物品払出装置10は、遊技施設に設置される。なお、図2の上下方向が物品払出装置10の前後方向であり、図2の下側が物品払出装置10の前側であり、図2の上側が物品払出装置10の後側である。また、図2紙面に直交した方向が、物品払出装置10の上下方向(垂直方向)である。

0021

物品払出装置10は、その外殻をなすボックス状の装置本体11と、装置本体11内に左右方向に並んで収容された1つの補充ユニット12および複数(ここでは6つ)の払出ユニット13とを含む。一例として、補充ユニット12が最も左側に位置している。補充ユニット12および各払出ユニット13は、前後方向に奥行きを有するボックス状に形成されている。装置本体11の上面の例えば前端部には、1つの装填口11Aおよび複数(ここでは6つ)の払出口11Bが左右方向に並んで形成されている。装填口11Aは、補充ユニット12の真上に位置し、各払出口11Bは、対応する(左右方向で同じ位置にある)1つの払出ユニット13の真上に位置している。

0022

補充ユニット12内において装填口11Aの真下に位置する前端部には、長手方向Lが垂直方向に沿って縦長になった姿勢の通い箱1を受け入れる大きさの空間を有するセット部14が設けられている。補充ユニット12内には、繰出ローラ15と、ステージ16と、アクチュエータ17と、搬送ベルト18と、搬送ユニット19と、識別部20と、計数部21とが設けられている。

0023

繰出ローラ15は、モータ等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって、垂直方向に延びる中心軸線まわり駆動回転される。複数(ここでは3つ)の繰出ローラ15が前後方向に並ぶ1つの列をなしていて、この列が、セット部14の後側において左右方向に間隔を隔てて2列設けられている。ステージ16は、水平方向に平坦な板状であって、繰出ローラ15の2列の間に対して後側から隣接している。ステージ16は、ステッピングモータ等の駆動部であるアクチュエータ17の動作に応じて垂直方向に沿って昇降する。搬送ベルト18は、ステージ16の上方から後側へ延びる例えば左右一対エンドレスベルトであって、モータ等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって周回移動する。

0024

搬送ユニット19は、水平方向に平坦な板状であって、待機位置にあるときには、搬送ベルト18の後端に対して後側から隣接している。搬送ユニット19は、例えば装置本体11によって左右方向にスライド可能に支持されていて、モータ等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって、待機位置から右側へ移動して各払出ユニット13の後端部に進入したり、待機位置に戻ったりすることができる。識別部20は、物品Pの表面の色もしくは模様、または物品Pに設けられた識別情報から物品Pの種類や真偽を識別する。計数部21は、物品Pを1つずつ計数するための構成であり、計数部21として、例えば遮光センサ等の公知の計数センサを用いることができる。

0025

各払出ユニット13内には、上側に配置された搬送払出ユニット25と、搬送払出ユニット25の下側に配置された収納ユニット26とが設けられている(図3も参照)。なお、図2において、最も左側に位置する払出ユニット13A、左から2番目の払出ユニット13Bおよび左から3番目の払出ユニット13Cでは、搬送払出ユニット25および収納ユニット26が図示されているが、残りの右側3つの払出ユニット13では、搬送払出ユニット25および収納ユニット26の図示が省略されている。

0026

搬送払出ユニット25は、払出ユニット13の内部の後端部において搬送ユニット19を受け入れる受入空間27と、受入空間27よりも前側に例えば一対ずつ3組並んだシャッタ28と、3組のシャッタ28の上方に配置された搬送ベルト29と、払出ユニット13の内部の前端部において払出口11Bの真下に位置する払出部30とを含む。

0027

払出ユニット13Aを参照して、各組における一対のシャッタ28は、ソレノイド等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって、互いに接近するように閉じたり、左右方向において互いに離れるように開いたりすることができる。搬送ベルト29は、受入空間27から払出部30まで前側へ延びる例えば左右一対のエンドレスベルトであって、モータ等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって周回移動する。払出部30は、ボックス状の保留部31と、保留部31内に配置されたステージ32とを含む。保留部31の上面は、搬送ベルト29よりも低い位置にあり、この上面には、払出口11Bを真下から臨む開口部31Aが形成されている(図3参照)。ステージ32は、水平方向に平坦な板状であって、ステッピングモータ等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって垂直方向に沿って昇降する。

0028

収納ユニット26は、第1ユニット33と、第1ユニット33よりも前側に位置する第2ユニット34と、ステージ35と、アクチュエータ36とを含む。第1ユニット33および第2ユニット34のそれぞれは、左右方向に薄いボックス状に形成されている。第1ユニット33および第2ユニット34のそれぞれは、払出ユニット13によって前後方向にスライド可能に支持されていて、モータ等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって、各払出ユニット13内で個別に前後方向にスライドすることができる(払出ユニット13BおよびCを参照)。第1ユニット33および第2ユニット34のそれぞれには、縦長のボックス状の収納部37が前後方向に並んで2つ収容されている。各収納部37は、物品払出装置10を構成する部品であって、前述した通い箱1とは別物である。第1ユニット33、第2ユニット34および各収納部37のそれぞれの上面は開放されていて、それぞれの内部空間は上側へ露出されている。

0029

ステージ35は、水平方向に平坦な板状であって、前後方向において搬送ベルト29の前端部および後端部のそれぞれと同じ位置に1つずつ配置されている。各ステージ35は、ステッピングモータ等の駆動部であるアクチュエータ36の駆動力を受けることによって垂直方向に沿って昇降する。第1ユニット33、第2ユニット34および各収納部37のそれぞれの下面には、昇降するステージ35を通過させる開口部(図示せず)が形成されている。

0030

作業者が、物品Pを収容した通い箱1を、出入口1Aが後側を向いた縦長の姿勢にして、物品払出装置10の装置本体11の装填口11Aに上側から挿入し、補充ユニット12のセット部14にセットする。なお、セット部14には、セットされた通い箱1を位置決めするための構成が設けられている。また、装填口11Aが例えば装置本体11の前面に形成されていて、縦長の姿勢の通い箱1は、装填口11Aに前側から嵌め込まれることによってセット部14にセットされてもよい。

0031

通い箱1がセット部14にセットされた状態では、この通い箱1に収容された物品Pにおいて出入口1Aから後側へはみ出した部分は、2列の繰出ローラ15の間に位置している。この状態において各繰出ローラ15が駆動回転されると、繰出ローラ15と物品Pとの間の摩擦によって、通い箱1内の物品Pが、下の物品Pから順に後側へ繰り出される。なお、繰出ローラ15が通い箱1内の物品Pに確実に接触できるように、図示しないアクチュエータ等の作動に応じて2列の繰出ローラ15の間隔が狭まってもよい。

0032

通い箱1から後側へ繰り出された物品Pは、ステージ16上に載る。ステージ16上に複数の物品Pが存在する場合には、これらの物品Pは、それぞれの板厚方向が垂直方向に沿った姿勢で上下に積層された状態にある。ステージ16が上昇すると、ステージ16上の物品Pは、搬送ベルト18の前端部に下側から接触する。その後、搬送ベルト18が周回移動する。これにより、搬送ベルト18と物品Pとの間の摩擦によって、ステージ16上の物品Pは、上の物品Pから順に後側へ1枚ずつ搬送される。なお、搬送ベルト18の下側には、例えば水平に沿って後側へ延びる搬送面(図示せず)が設けられていて、搬送ベルト18によって搬送中の物品Pが落下することが防止される。

0033

搬送ベルト18によって搬送中の物品Pは、識別部20によって1つずつ識別された後に、計数部21によって1つずつ計数される。物等の対象外と識別された物品Pは、物品払出装置10に設けられたリジェクト部(図示せず)にリジェクトされた後に回収される。計数を終えた物品Pは、待機位置にある搬送ユニット19上に受け渡される。搬送ユニット19上に複数の物品Pが存在する場合には、これらの物品Pは、それぞれの板厚方向が垂直方向に沿った姿勢で上下に積層された状態にある。

0034

物品Pに複数の種類がある場合には、各収納部37も物品Pの種類毎にわかれている。そのため、物品Pを受け取った搬送ユニット19は、目的の収納部37を有する払出ユニット13の受入空間27まで移動する。当該払出ユニット13では、搬送ユニット19が受入空間27に到達するのに先立って、目的の収納部37がいずれかの組のシャッタ28の真下に位置するように、第1ユニット33および/または第2ユニット34の前後の位置が調整される。

0035

払出ユニット13Aに着目して、搬送ユニット19が受入空間27に到達すると、搬送ベルト29が周回移動する。これにより、搬送ベルト29の後端部と物品Pとの間の摩擦によって、搬送ユニット19上の物品Pは、上の物品Pから順に前側へ1枚ずつ搬送される。なお、搬送ベルト29の下側には、例えば前後方向に並んだ複数のローラ38に掛け回されたエンドレスベルト39(図3参照)が設けられていて、搬送中の物品Pが搬送ベルト29とエンドレスベルト39との間を進むことによって、この物品Pの不意の落下が防止される。

0036

搬送ベルト29によって搬送中の物品Pが目的の収納部37の真上に到達すると、この物品Pと収納部37との間に位置する一対のシャッタ28(払出ユニット13Aにおける前側から2組目のシャッタ28を参照)が開く。これにより、この物品は、開いた一対のシャッタ28の間から落下して、目的の収納部37内に収納される。各収納部37には、水平方向に沿って平らになった姿勢の物品Pが上下に積層された状態で収納される(図3参照)。そして、繰出ローラ15、ステージ16、搬送ベルト18、搬送ユニット19、シャッタ28および搬送ベルト29についての以上の動作が繰り返されることによって、セット部14にセットされた通い箱1における全ての物品Pがいずれかの収納部37に移し替えられる。つまり、少なくとも繰出ローラ15、ステージ16、搬送ベルト18、搬送ユニット19、シャッタ28および搬送ベルト29(これらを動かす駆動部も含む)は、セット部14にセットされた通い箱1から収納部37に物品Pを移し替える移替部40として機能する。なお、空になった通い箱1は、装填口11Aを介して機外に取り出される。

0037

各収納部37に収納された物品Pを機外に払い出す場合には、まず、払い出したい物品Pを収納した収納部37の真下にいずれかのステージ35が位置し、かつ、この収納部37の真上にいずれかの組のシャッタ28が位置するように、第1ユニット33および/または第2ユニット34の前後の位置が調整される。その後、シャッタ28が開き、ステージ35が上昇することによって収納部37内に下側から進入して収納部37内の物品Pを持ち上げる。これにより、ステージ35によって持ち上げられた物品Pにおける最上位の物品Pが搬送ベルト29に下側から接触する。その後、搬送ベルト29が周回移動する。これにより、搬送ベルト29と物品Pとの間の摩擦によって、ステージ35上の物品Pは、上の物品Pから順に前側へ1枚ずつ搬送されて、払出部30の保留部31に投入される。

0038

払出部30において、保留部31に投入された物品Pは、保留部31内のステージ32上に積層される。その後、ステージ32が上昇することによって、ステージ32上の物品Pが真上の払出口11Bまで持ち上げられて機外へ払い出される。例えば、払出口11Bを開閉するシャッタ41(図3参照)が閉じることによって、ステージ32上の物品Pを、装置本体11の上面における前後のどちらかに押し出してもよい。なお、各払出ユニット13が装置本体11から引き出し可能であってもよく、遊技施設の閉店時に、物品払出装置10に残った物品Pを収納部37に収納された状態で回収することができる。その場合には、同じ種類の物品Pを特定の収納部37に集約してから回収してもよい。

0039

以上のように、物品払出装置10では、物品Pを収容した状態の通い箱1をセット部14にセットすれば、移替部40が、この通い箱1から収納部37に物品Pを移し替え、その後、払出部30が、収納部37に収納された物品Pを機外へ払い出す。つまり、通い箱1に収容された物品Pを、手作業によって通い箱1から取り出して収納部37に移し替えなくても、物品Pを収容した通い箱1をセット部14にセットすれば、物品Pが通い箱1から収納部37に自動的に移し替えられる。そのため、通い箱1に収容された状態で流通する物品Pの取り扱いについての使い勝手の向上を図れる。

0040

また、セット部14にセットされた通い箱1に収容された物品Pを識別部20によって識別できるので、識別の結果、対象の物品Pだけを収納部37に収納することができる。そのため、物品払出装置10が設置された遊技施設では、問屋から物品Pを受け取るタイミングにおいて、当該物品Pの真偽を識別し、対象外の物品Pをリジェクトすることができる。さらに、物品払出装置10は、セット部14にセットされた通い箱1に収容された物品Pを計数部21によって計数することにより、通い箱1に収容された物品Pの数を把握することができる。物品払出装置10では、計数部21による計数結果と、識別部20による識別結果とを組み合わせることによって、各収納部37にどの種類の物品Pがどれだけ収納されているのかを明確に把握できる。

0041

次に、図4図6を参照して、変形例に係る物品払出装置50について説明する。なお、図4の紙面に直交する方向(図5では上下方向)が物品払出装置50の前後方向であり、図4の紙面の手前側図5では下側)が物品払出装置50の前側であり、図4の紙面の奥側(図5では上側)が物品払出装置50の後側である。

0042

図4を参照して、物品払出装置50は、その外殻をなすボックス状の装置本体51と、装置本体51内に左右方向に並んで収容された複数(ここでは5つ)の払出ユニット52とを含む。各払出ユニット52は、前後方向に奥行きを有するボックス状に形成されている。装置本体51の前面において各払出ユニット52と重なる位置には、左右に並ぶ複数(ここでは2つ)の装填口51Aで構成された列が、上下に間隔を開けて複数(ここでは3列)設けられている。各装填口51Aから、その後ろにある払出ユニット52の内部にアクセスできる。なお、装置本体51の前面には、各装填口51Aを開閉する扉(図示せず)が設けられてもよい。

0043

図5を参照して、各払出ユニット52の内部空間は、略前半分の領域として通い箱1がセットされるセット部としての補充領域53と、略後半分の領域として物品Pの払い出しに関連する払出領域54とに区画されている。このように、各払出ユニット52の内部空間が、補充領域53と払出領域54とに役割毎に分かれているので、それぞれの領域のメンテナンス性の向上を図れる。各払出ユニット52の補充領域53には、長手方向Lが前後方向に沿って横長となった通い箱1を左右に2つ並べてセットすることができるとともに、左右2つの通い箱1の組を上下に3組並べてセットすることができる。つまり、各払出ユニット52の補充領域53には、装填口51Aと同数(ここでは6つ)の通い箱1を上下左右に並べてセットできる(図4参照)。

0044

払出領域54の前端部には、繰出ローラ55と、払出部56とが設けられている。繰出ローラ55は、払出領域54の前端部において左右方向における略中央に配置されている。繰出ローラ55は、モータ等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって、垂直方向に延びる中心軸線まわりに駆動回転される。なお、図5において、最も右側に位置する払出ユニット52A以外の左側4つの払出ユニット52では、繰出ローラ5や払出部56等の内部構成の図示が省略されている。

0045

払出部56は、繰出ローラ55の左隣に配置されている。払出部56は、ボックス状のケーシング57と、ケーシング57内に収容されたボックス状の保留部58とを含む。ケーシング57および保留部58の上面は開放されていて、それぞれの内部空間は上側へ露出されている。ケーシング57の右側面において繰出ローラ55に左側から対向する位置には、垂直方向に細長スリット状に形成された入口57Aが形成されている。ケーシング57内には、入口57Aを前後方向から挟んだ前後一対の取込ローラ59が設けられている。各取込ローラ59は、モータ等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって、垂直方向に延びる中心軸線まわりに駆動回転される。

0046

保留部58の右側面において一対の取込ローラ59の間に左側から対向する位置には、垂直方向に細長いスリット状に形成された入口58Aが形成されている。保留部58内には、前後方向に一致した板厚方向を有する板状の押圧部60と、押圧部60を前側へ付勢したバネ等の付勢部材61とが設けられている。

0047

保留部58は、ケーシング57によって垂直方向へスライド可能に支持されており、アクチュエータ等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって垂直方向に沿って昇降する。装置本体51の上面において各払出ユニット52の保留部58の真上の位置には、払出口51Bが1つずつ形成されている。

0048

図6を参照して、各払出ユニット52の内部には、前後に長手の略直方体枠体状に形成された収納部62が設けられている。収納部62は、物品払出装置50を構成する部品であって、前述した通い箱1とは別物である。収納部62は、払出ユニット52によって前後上下のそれぞれに移動可能に支持されていて、アクチュエータ等の駆動部(図示せず)の駆動力を受けることによって、前後に長手の姿勢で各払出ユニット52の内部空間において補充領域53と払出領域54とに跨って移動できる。

0049

作業者は、起立姿勢の物品Pを収容した通い箱1を、前後に横長になって出入口1Aが上側を向いた基本姿勢にして、白抜き矢印で示すように、物品払出装置50の装填口51Aに前側から挿入し、いずれかの払出ユニット52の補充領域53にセットする。なお、
物品払出装置50は、挿入時の通い箱1を下から支える例えばトレイ状の支持部(図示せず)を備えてもよい。また、補充領域53には、セットされた通い箱1を位置決めするための構成が設けられている。

0050

収納部62は、補充領域53にセットされた通い箱1の真下まで移動する。変形例に係る物品払出装置50に適用される通い箱1では、その底板1Bに開口(図示せず)が形成され、この開口を開閉するシャッタ(図示せず)が設けられている。払出ユニット52の補充領域53は、通い箱1の底板1Bのシャッタ(図示せず)を開閉するためのアクチュエータを備え、このアクチュエータにより、通い箱1の底板1Bに形成された開口(図示せず)が開く。また、変形例に係る物品払出装置50は、底板1Bに開口やシャッタが設けられない通い箱1に対応できるように、補充領域53にセットされた通い箱1の上下の向きを逆にする姿勢変更機構(図示せず)を備えてもよく、この姿勢変更機構により、補充領域53にセットされた通い箱1の上下の向きが逆になる。

0051

補充領域53にセットされた通い箱1では、底板1Bの開口(図示せず)が開いたり、上下の向きが逆になったりすることによって、当該通い箱1内の物品Pが、黒抜き矢印で示すように、真下で待機する収納部62に落下する(収納部62Aを参照)。これにより、補充領域53にセットされた通い箱1から収納部62に物品Pが移し替えられる。つまり、物品払出装置50において収納部62の底板1Bの開口を開いたり、通い箱1の上下の向きを逆にしたりするための構成が、補充領域53にセットされた通い箱1から収納部62に物品Pを移し替える移替部65として機能する。変形例に係る物品払出装置50では、物品払出装置10について前述した効果を奏するとともに、さらに、物品Pの自重を利用して移替部65によって通い箱1から収納部62に物品Pを落下させるというシンプルな構成によって、通い箱1から収納部62に物品Pを移し替えることができる。なお、空になった通い箱1は、装填口51Aを介して機外に取り出される。

0052

物品払出装置50は、前述した識別部20および計数部21(図2参照)を備えて、通い箱1から収納部62に物品Pを移し替えるタイミングの前または後に、物品Pを識別部20によって識別して計数部21によって計数してもよい。偽物等の対象外と識別された物品Pは、通い箱1または収納部62から、物品払出装置50に設けられたリジェクト部(図示せず)にリジェクトされた後に回収される。

0053

収納部62に移し替えられた物品Pは、通い箱1に収容されたときと同様の起立姿勢で前後方向に積層されて収納部62に収納されている。物品Pを収納した収納部62は、補充領域53から払出領域54まで後退してから(収納部62Bを参照)、繰出ローラ55と同じ位置まで上昇する(収納部62Cを参照)。図5を参照して、繰出ローラ55は、上昇後の収納部62の前側に位置していて、収納部62における最も前側の物品Pに前側から接触している。この状態で、収納部62は待機している。

0054

収納部62に収納された物品Pを払い出す場合には、前述したように収納部62が待機している状態において繰出ローラ55が駆動回転されることによって、当該収納部62内の物品Pは、起立姿勢のまま、前側の物品Pから順に左側へ1枚ずつ繰り出される。繰り出された物品Pは、払出部56においてケーシング57の入口57Aを通って一対の取込ローラ59の間に進入し、駆動回転される取込ローラ59によって入口58Aから保留部58の内部に収容される。保留部58の内部に収容された物品Pは、付勢部材61に付勢された押圧部60によって前側へ押し付けられることにより、起立姿勢を維持している。その後、保留部58が上昇することによって、保留部58内の物品Pが、起立姿勢のまま真上の払出口51Bまで持ち上げられて機外へ払い出される(図6参照)。

0055

また、変形例に係る物品払出装置50では、起立姿勢のカード状の物品Pを収納した通い箱1が補充領域53にセットされ、この通い箱1から収納部62に移し替えられた物品Pは、起立姿勢で収納部62に収納され、その後、払出部30によって、起立姿勢で払い出される。起立姿勢で払い出された物品Pであれば、装置本体51の上面に沿って払い出された物品Pに比べて、爪を傷めずに手で掴めるので取りやすいし、払い出しの際に物品Pの表面に擦り傷が生じにくい。

0056

また、カード状の物品Pを起立姿勢で収納する通い箱1は、横幅が狭くなるので、その分、物品払出装置50の補充領域53では、多くの通い箱1を収納できる。そのため、物品払出装置50における物品Pの最大収納数を増やすことができる。また、通い箱1から物品Pが移し替えられた収納部62は、繰出ローラ55まで移動して待機しているので、この収納部62からの物品Pの払い出しを速やかに開始できる。そのため、物品払出装置50では、物品Pの払い出しにかかる処理時間の短縮を図れる。

0057

この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項に記載の範囲内において種々の変更が可能である。

0058

例えば、前述した物品払出装置10および50は、通い箱1から繰り出された物品Pの表裏を揃える揃え機構(図示せず)を備えてもよく、この場合、通い箱1から収納部37および62に移し替えられた全ての物品Pを、表裏の向きが同じ状態で払い出すことができる。

0059

また、物品払出装置10および50において通い箱1から収納部37および62に物品Pを移し替えるために関連する構成(つまり、前述した移替部40および65等)は、例えば、遊技施設において物品払出装置とは別に問屋からの物品Pを受け付けるための専用の装置にも適用できる。

0060

また、図7に示すように、前述した所定数(例えば20枚)ずつの物品Pは、通い箱1の長手方向Lと直交する方向に積層された状態で通い箱1に収容されてもよい。このような通い箱1をそのままセットできる物品検査装置70が、例えば互換所に設置されてもよい。

0061

図8における左右方向を基準として、出入口1Aが上を向いて起立姿勢の物品Pが収容された基本姿勢の通い箱1が、例えば物品検査装置70の上面の左端部に設けられた装填口70Aから、基本姿勢を維持した状態で物品検査装置70内にセットされる。セットされた通い箱1は、左右方向に延びるエンドレスベルトによって構成された第1搬送ベルト71上に載せられ、基本姿勢を維持した状態で、第1搬送ベルト71の周回移動に伴って右側へ搬送される。なお、以下で出現する他の搬送ベルトは、第1搬送ベルト71と同様に左右方向に延びるエンドレスベルトによって構成されている。第1搬送ベルト71上を右側へ搬送された通い箱1は、第1搬送ベルト71に右側から隣接した第2搬送ベルト72上に受け渡され、基本姿勢を維持した状態で第2搬送ベルト72の周回移動に伴って右側へ搬送される。

0062

第2搬送ベルト72の右端部には、略L字状に折れ曲がった断面形状を有する第1ホルダ73が位置している。第1ホルダ73は、所定の回転軸線Jまわりに公転することができる。第1ホルダ73は、第2搬送ベルト72上を右側へ搬送されてきた通い箱1を載せた状態で時計回りに略4分の1回転する。すると、第1ホルダ73とともに略4分の1回転した通い箱1は、出入口1Aが右側を向きように横に倒れた姿勢となり、第2搬送ベルト72の右下側の繰出ユニット74上に載る。

0063

次に、繰出ユニット74の前端部に設けられた繰出ローラ75が、繰出ユニット74上の通い箱1における最下位の物品Pに下側から接触した状態で駆動回転されることにより、この通い箱1における物品Pが、下側の物品Pから順に右側へ繰り出される。繰出された物品Pの先には、上下一対搬送ローラ76の組が前後に並んで配置されている。繰出された物品Pは、駆動回転される上下の搬送ローラ76の間を通過することによって、水平になった姿勢で右側へ搬送される。

0064

物品払出装置50は、前述した識別部20および計数部21(図2参照)を備えていて、上下の搬送ローラ76の間を通過している際中の物品Pは、識別部20によって識別され、計数部21によって計数される。偽物等の対象外と識別された物品Pは、搬送ローラ76よりも下方に設けられたリジェクト部90にリジェクトされた後に回収される。

0065

右端にある上下の搬送ローラ76の間を通過した物品Pは、これらの搬送ローラ76の右側で待機しているボックス状の回収部77内に上側から収容される。物品Pは、その板厚方向が上下方向と一致するように上下に積層された状態で回収部77内に収容される。

0066

繰出ユニット74上の通い箱1から全ての物品Pが繰り出されると、繰出ユニット74は、点線で示すように下側に一時的に退避し、第1ホルダ73は、点線で示すように、空の通い箱1を伴って、時計回りにさらに略4分の1回転する。空の通い箱1は、出入口1Aを下に向けた姿勢で、第2搬送ベルト72よりも下側の第3搬送ベルト78上に受け渡され、同じ姿勢を維持した状態で、第3搬送ベルト78の周回移動に伴って右側へ搬送される。

0067

第3搬送ベルト78の右端部の下側には、第4搬送ベルト79の左端部が位置している。第3搬送ベルト78上を右側へ搬送されてきた空の通い箱1は、第4搬送ベルト79の左端部に落下し、その際、出入口1Aが左側を向くように姿勢を変え、その後は同じ姿勢を維持した状態で、第4搬送ベルト79の周回移動に伴って右側へ搬送される。第4搬送ベルト79上を右側へ搬送された空の通い箱1の先には、略L字状に折れ曲がった断面形状を有する第2ホルダ80が位置していて、空の通い箱1は、出入口1Aが左側を向いた姿勢のまま第2ホルダ80に載せられる。第2ホルダ80は、空の通い箱1を伴って回収部77まで上昇する。これにより、空の通い箱1の出入口1Aは、回収部77内で上下に積層された物品Pに右側から対向する。

0068

その後、回収部77内に設けられた押出部材81が、回収部77内の全ての物品Pを右側へ押し出す。これにより、回収部77内の全ての物品Pが、第2ホルダ80によって保持された通い箱1に移し替えられる。第2ホルダ80には、第2ホルダ80から右側へ延びるアーム82が連結され、第2ホルダ80は、物品Pが移し替えられた通い箱1を伴って、アーム82の右端部の回転軸線83を中心に時計回りに略4分の1回転する。第2ホルダ80とともに略4分の1回転した通い箱1は、第2ホルダ80(点線で示した第2ホルダ80を参照)から離脱し、出入口1Aが上を向いた基本姿勢で第5搬送ベルト84の左端部に載る。この通い箱1は、基本姿勢を維持したまま、第5搬送ベルト84の周回移動に伴って右側へ搬送され、例えば物品検査装置70の右側壁に設けられた取出口70Bから取り出される。

0069

このような物品検査装置70であれば、物品Pを通い箱1に収容した状態でセットでき、識別および計数された物品Pが通い箱1に装填された状態で取り出されるので、互換所での物品Pの検査作業の厳正化とともに、当該検査作業の省力化も図れる。

0070

なお、図8において物品Pを通い箱1から自動で抜き出して識別および計数した後に、空の通い箱1に自動で装填する構成は、1つの流れ作業レーンをなしていて、このレーンは、物品検査装置70内において通い箱1における小収容空間と同数(例えば5つ)存在し、図8の紙面に直交する方向に並んで配置されている。もちろん、通い箱1における小収容空間が1つしか存在しないのであれば、当該レーンも物品検査装置70において1つだけ設けられればよく、この場合の物品検査装置70はコンパクトになる。また、物品検査装置70は、問屋や交換所に設置された物品読取装置として機能してもよく、その場合の物品検査装置70では、物品Pが通い箱1に収容された状態ではなくバラの状態でセットされた後に、前述したように空の通い箱1に自動で装填される。

0071

また、遊技施設に設置された物品払出装置10や50と、互換所に設置された物品検査装置70と、前述した問屋や交換所に設置された物品読取装置とを統括する管理センター等の外部施設が存在してもよい。この場合の管理センターでは、物品払出装置10や50、物品検査装置70および物品読取装置のそれぞれと通信することによって、遊技施設と互換所と問屋と交換所とに跨った物品Pの物流一元管理することができるので、流通時における物品Pに関する不正を防止できる。

0072

1通い箱
10物品払出装置
14 セット部
20識別部
21計数部
30払出部
37収納部
40 移替部
50 物品払出装置
53補充領域
56 払出部
62 収納部
65 移替部
P 物品

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