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技術 ジェンダーレス電気コネクタ

出願人 アイティーティーマニュファクチャリングエンタープライジーズエルエルシー
発明者 マイケル・サントス・フィノナ
出願日 2017年5月17日 (4年3ヶ月経過) 出願番号 2017-098096
公開日 2017年11月24日 (3年9ヶ月経過) 公開番号 2017-208342
状態 特許登録済
技術分野 雄雌嵌合接続装置細部 雄雌型接触部材
主要キーワード 薄ナット 保持シェル 利用容積 接地絶縁 ケーブル支持体 シェル開口 連結的 接点並び
関連する未来課題
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図面 (20)

課題

密度実装コネクタを提供する。

解決手段

電気コネクタは、複数のケーブル受容するように構成され得る。電気コネクタは、電気コネクタ対のそれぞれの内部に、複数のケーブルを収容するように構成され得る。電束に対する適切な遮蔽を提供するために、及びノイズを低減するために、複数のケーブルのそれぞれは、電気コネクタ対のそれぞれを通って挿入され得るジェンダーレスインサート内に保持され得る。各ジェンダーレスインサートは、電気コネクタ対の内部に保持されるケーブルの相互接続を可能にする係合端部101を含み得る。各ジェンダーレスインサートの係合端部101は、雄型及び雌型部材の両方を含む。

概要

背景

ある場所から別の場所へデータを電子的に伝送するために、多くの方法が存在する。データがワイヤを介して伝送される場合、伝送線路及び/又は電気回路間データ伝送を可能にするために電気コネクタが必要である。最も従来型の電気コネクタとしては、雌型、つまりレセプタクル部材と嵌合するように設計された雄型、つまりプラグ部材が挙げられる。

概要

密度実装コネクタを提供する。電気コネクタは、複数のケーブル受容するように構成され得る。電気コネクタは、電気コネクタ対のそれぞれの内部に、複数のケーブルを収容するように構成され得る。電束に対する適切な遮蔽を提供するために、及びノイズを低減するために、複数のケーブルのそれぞれは、電気コネクタ対のそれぞれを通って挿入され得るジェンダーレスインサート内に保持され得る。各ジェンダーレスインサートは、電気コネクタ対の内部に保持されるケーブルの相互接続を可能にする係合端部101を含み得る。各ジェンダーレスインサートの係合端部101は、雄型及び雌型部材の両方を含む。C

目的

いくつかの実施例では、電気コネクタは、無線周波数(RF)又は高速相互接続を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

雄型及び雌型部材を含むジェンダーレスコネクタをそれぞれ含み、第1ケーブルの一部を保持するように構成される、第1の複数のインサートと、雄型及び雌型部材を含むジェンダーレスコネクタをそれぞれ含み、第2ケーブルの一部を保持するように構成される、第2の複数のインサートと、第1部分であって、前記第1の複数のインサートの第1端部を保持するように構成される複数の開口部を含む、第1ケーブル支持体と、前記第1の複数のインサートの第2端部を保持するように構成される複数の開口部を含む、第1ウェブシェルと、を含む、第1部分と、前記第1部分に係合するように構成される第2部分であって、前記第2の複数のインサートの第1端部を保持するように構成される複数の開口部を含む、第2ケーブル支持体と、前記第2の複数のインサートの第2端部を保持するように構成される複数の開口部を含む、第2ウェブシェルと、を含む、第2部分と、を含む、電気コネクタ

請求項2

前記第1の複数のインサートが前記第2の複数のインサートと同一である、請求項1に記載の電気コネクタ。

請求項3

前記第1ウェブシェル及び前記第2ウェブシェルが、前記複数のインサートのそれぞれに連続接地絶縁を提供するように構成される、請求項1に記載の電気コネクタ。

請求項4

前記遮蔽が前記第1及び第2部分の係合を取り囲むように構成される、請求項3に記載の電気コネクタ。

請求項5

前記遮蔽が前記複数のインサートのそれぞれを電束から保護するように構成される、請求項3に記載の電気コネクタ。

請求項6

前記第1ケーブル支持体及び前記第2ケーブル支持体が円筒形である、請求項1に記載の電気コネクタ。

請求項7

前記係合部が、前記第2ケーブル支持体の一部の周囲に配置され、前記係合部の内面の一部に沿ったねじ山を含む、請求項1に記載の電気コネクタ。

請求項8

前記第1ケーブル支持体が、前記係合部の外面の一部に沿ったねじ山を含む、請求項7に記載の電気コネクタ。

請求項9

前記第2ケーブル支持体の前記係合部が前記第1ケーブル支持体を固定するように構成され、前記係合部の前記内面のねじ山が前記第1部分の前記外面のねじ山に係合するように構成される、請求項8に記載の電気コネクタ。

請求項10

前記複数のインサートのそれぞれの前記第1端部が係合端部を形成し、前記複数のインサートのそれぞれの前記係合端部が、別の前記複数のインサートの前記係合端部と相互作用するように構成される、請求項2に記載の電気コネクタ。

請求項11

前記係合端部が、雄型シェル部分及び雌型シェル部分を含む外部シェル部分であって、前記雄型シェル部分が長手方向長さにおいて前記雌型シェル部分より長い、外部シェル部分と、雄型遮蔽部分及び雌型遮蔽部分を含む遮蔽部分であって、前記雄型遮蔽部分が長手方向長さにおいて前記雌型遮蔽部分より短く、前記外部シェル部分が前記遮蔽部分の周囲に配置され、それによって前記雄型シェル部分が前記雄型遮蔽部分の周囲に配置され、前記雌型シェル部分が前記雌型遮蔽部分の周囲に配置される、遮蔽部分と、を更に含む、請求項10に記載の電気コネクタ。

請求項12

前記係合端部が、長手方向に延びたピンを含む雄型部材と、別の前記複数のインサートの前記長手方向に延びたピンを受容するように構成される受容チャネルを含む雌型部材と、を更に含む、請求項11に記載の電気コネクタ。

請求項13

雄型及び雌型部材を含むジェンダーレスコネクタであって、前記コネクタが長手方向軸線に沿って延びており、係合端部及びケーブル端部を有する外部シェルであって、前記外部シェルが雄型シェル部分及び雌型シェル部分を含み、前記雄型シェル部分が長手方向長さにおいて前記雌型シェル部分より長い、外部シェルと、係合端部及びケーブル端部を有する遮蔽部分であって、前記遮蔽部分が雄型遮蔽部分及び雌型遮蔽部分を含み、前記雄型遮蔽部分が長手方向長さにおいて前記雌型遮蔽部分より短く、前記外部シェルが前記遮蔽部分の周囲に配置され、それによって前記雄型シェル部分が前記雄型遮蔽部分の周囲に配置され、前記雌型シェル部分が前記雌型遮蔽部分の周囲に配置される、遮蔽部分と、係合端部及びケーブル端部を有する雄型部材であって、前記雄型部材の少なくとも前記ケーブル端部が前記雄型遮蔽部分内に保持され、前記係合端部が長手方向に延びたピンを含む、雄型部材と、係合端部及びケーブル端部を有する雌型部材であって、前記雌型部材の少なくとも前記ケーブル端部が前記雌型遮蔽部分内に保持され、前記係合端部が別の前記ジェンダーレスコネクタの前記ピンを受容するように構成される受容チャネルを含む、雌型部材と、を含む、ジェンダーレスコネクタ。

請求項14

第1ケーブル及び第2ケーブルを保持するように構成され、前記雄型部材の前記ケーブル端部が前記第1ケーブルの一部に係合するように構成され、前記雌型部材の前記ケーブル端部が前記第2ケーブルの一部に係合するように構成される、請求項13に記載のジェンダーレスコネクタ。

請求項15

前記雄型シェル部分が前記雌型遮蔽部分とほぼ同じ長手方向長さを有する、請求項13に記載のジェンダーレスコネクタ。

請求項16

前記雄型部材の前記係合端部が前記雄型遮蔽部分から延びており、前記雄型シェル部分が前記雄型部材の周囲に管腔を形成する、請求項15に記載のジェンダーレスコネクタ。

請求項17

前記管腔が別のジェンダーレスコネクタの前記雌型遮蔽部分を保持するように寸法決めされる、請求項16に記載のジェンダーレスコネクタ。

請求項18

前記雄型シェル部分が前記雌型遮蔽部分とほぼ同じ長さを有し、前記雌型シェル部分が前記雄型遮蔽部分とほぼ同じ長さを有する、請求項15に記載のジェンダーレスコネクタ。

請求項19

前記外部シェルの前記ケーブル端部内に保持される保持シェルを更に含み、前記保持シェルが前記ジェンダーレスコネクタ内に少なくとも1本のケーブルを固定するように構成される、請求項13に記載のジェンダーレスコネクタ。

請求項20

前記保持シェルが、前記保持シェルの外面上に位置する複数の外歯を使用して前記外部シェルの前記ケーブル端部内に保持される、請求項19に記載のジェンダーレスコネクタ。

請求項21

前記遮蔽部分が、前記ジェンダーレスコネクタ内に保持される前記少なくとも1本のケーブルに遮蔽を提供するように構成される、請求項13に記載のジェンダーレスコネクタ。

請求項22

前記遮蔽部分がノイズを低減する、請求項21に記載のジェンダーレスコネクタ。

請求項23

前記遮蔽が前記少なくとも1本のケーブルを電束から保護する、請求項21に記載のジェンダーレスコネクタ。

技術分野

0001

本開示は、電力又はデータを電子的に伝送するための電気コネクタなどのコネクタに関する。

背景技術

0002

ある場所から別の場所へデータを電子的に伝送するために、多くの方法が存在する。データがワイヤを介して伝送される場合、伝送線路及び/又は電気回路間データ伝送を可能にするために電気コネクタが必要である。最も従来型の電気コネクタとしては、雌型、つまりレセプタクル部材と嵌合するように設計された雄型、つまりプラグ部材が挙げられる。

課題を解決するための手段

0003

電気コネクタは、電力又はデータを電子的に伝送するために使用され得る。いくつかの実施例では、電気コネクタは、無線周波数(RF)又は高速相互接続を提供することができる。ノイズ及び電束を低減するために、電気コネクタのケーブル遮蔽層を含むことがある。遮蔽層は、個々の伝送線路の寸法を増加させる、及び/又は各電気コネクタに含まれ得るケーブル数を制限することがある。いくつかの電気コネクタは、一般に雄型及び雌型の嵌合対を有する。嵌合対は、雌型、つまりレセプタクル部材を有する電気コネクタと雄型、つまりプラグ部材を有する電気コネクタとを別々に製造する必要があるため、製造コストを上昇させることがある。更に、別個の雄型及び雌型部材構造的特徴により、電気的接続を提供するために電気コネクタの相補的部分間の精密な係合が必要となることがある。

0004

1つ若しくは2つ以上の上記の問題又は他の問題を低減又は回避するために、第1コネクタ部分及び第2コネクタ部分などの一対のジェンダーレス電気コネクタを開示する。第1及び第2コネクタ部分は、共に係合してジェンダーレス電気コネクタを形成するように構成され得る。いくつかの実施形態では、第1及び第2コネクタ部分は、多数のジェンダーレスインサートをそれぞれ含む。特定の変形体では、嵌合するコネクタの両方に同様又は同一のジェンダーレスインサートが含まれる。いくつかの実施において、両方の電気コネクタの一端は、同一のジェンダーレス係合端部を有することができる。ジェンダーレスインサートは、雄型及び雌型部材の両方を含む第1端部を含み得る。ジェンダーレスインサートは、ケーブルの一方の端部に係合する(例えば、保持する)ように構成される第2端部を含み得る。

0005

いくつかの実施形態では、第1及び第2コネクタ部分は、複数のケーブルを収容するように構成される複数の開口部を含み得る。いくつかの実施例では、複数のケーブルのそれぞれは、ケーブルの高密度実装を提供するために遮蔽層を含み得る。

0006

第1及び第2コネクタ部分の一方の複数のケーブルのそれぞれは、もう一方の相補的電気コネクタのジェンダーレスインサートに係合するように構成されたジェンダーレスインサート内に保持され得る。いくつかの実施形態では、複数のケーブル用のジェンダーレスインサートは、第1及び第2コネクタ部分が複数の配向で係合するように構成されるように、第1及び第2コネクタ部分のそれぞれに配置される。例えば、第1及び第2コネクタ部分は、第1位置及び第2位置で共に係合することができる。第2位置は、一方の部分をもう一方の部分に対して回転させた位置であってもよく、例えば、少なくとも約45°、90°、135°、180°、270°、又は別の角度で回転させる。

図面の簡単な説明

0007

様々な実施形態を説明のために添付図面に示すが、実施形態の範囲を制限するものと解釈すべきではない。更に、別個の開示した実施形態の様々な特徴を組み合わせて更なる実施形態を形成することができ、それらは本開示の一部である。
ジェンダーレス電気コネクタの第1コネクタ部分の実施形態の斜視図を示す。
ジェンダーレス電気コネクタの第1コネクタ部分の実施形態の斜視図を示す。
図1A及び図1Bの第1コネクタ部分の側面図を示す。
取り囲まれたジェンダーレスインサート及び他の特徴が見えるように様々な構成部品を取り除いた状態の、図1A及び図1Bの第1コネクタ部分の斜視図を示す。
取り囲まれたジェンダーレスインサート及び他の特徴が見えるように様々な構成部品を取り除いた状態の、図1A及び図1Bの第1コネクタ部分の斜視図を示す。
取り囲まれたジェンダーレスインサート及び他の特徴が見えるように様々な構成部品を取り除いた状態の、図1A及び図1Bの第1コネクタ部分の斜視図を示す。
図1A及び図1Bの第1コネクタ部分の係合端部の別の正面図を示す。
図1A及び図1Bの第1コネクタ部分の別の側面図を示す。
図1A及び図1Bの第1コネクタ部分のケーブル端部の別の正面図を示す。
図1A及び図1Bの第1コネクタ部分の係合端部の正面図を示す。
図1A及び図1Bの第1コネクタ部分のケーブル端部の正面図を示す。
ジェンダーレス電気コネクタの第2コネクタ部分の実施形態の斜視図を示す。
ジェンダーレス電気コネクタの第2コネクタ部分の実施形態の斜視図を示す。
図2A及び図2Bの第2コネクタ部分の係合端部の正面図を示す。
図2A及び図2Bの第2コネクタ部分のケーブル端部の正面図を示す。
第1及び第2コネクタ部分が係合解除した状態の、第1軸線に沿ったジェンダーレス電気コネクタの断面図を示す。
第1及び第2コネクタ部分が係合解除した状態の、第2軸線に沿ったジェンダーレス電気コネクタの断面図を示す。
ジェンダーレス電気コネクタの第1端部を形成する、図1A図1Eの第1コネクタ部分のケーブル端部の正面図を示す。
ジェンダーレス電気コネクタの第2端部を形成する、図2A図2Dの第2コネクタ部分のケーブル端部の正面図を示す。
第1及び第2コネクタ部分が係合した状態の、X−X線に沿ったジェンダーレス電気コネクタの断面図を示す。
第1及び第2コネクタ部分が係合した状態の、Y−Y線に沿ったジェンダーレス電気コネクタの断面図を示す。
第1及び第2コネクタ部分が係合した状態の、W−W線に沿ったジェンダーレス電気コネクタの断面図を示す。
ジェンダーレスインサートの実施形態の斜視図を示す。
ジェンダーレスインサートの実施形態の斜視図を示す。
ジェンダーレスインサートの実施形態の斜視図を示す。
図5A図5Cのジェンダーレスインサートの断面図を示す。
図5A図5Cのジェンダーレスインサートの係合端部の正面図を示す。
図5A図5Cのジェンダーレスインサートの側面図を示す。
図5A図5Cのジェンダーレスインサートのケーブル端部の図を示す。
図5A図5Cのジェンダーレスインサートの斜視図を示す。
図5A図5Cのジェンダーレスインサートの斜視断面図を示す。

実施例

0008

様々な電気コネクタ、組立体、及び個々の構成部品を開示して、1つ又は2つ以上の所望の改良を達成するために使用される様々な実施例について説明する。提示の目的で、RF/高速相互接続に関して特定の実施形態を開示するが、開示する発明は他の状況でも同様に使用することができる。更に言えば、説明する実施形態は、単なる例であり、提示する全体的な開示並びに本開示の様々な態様及び特徴を制限することを意図するものではない。本明細書に記載する一般原則は、本開示の趣旨及び範囲から逸脱することなく、本明細書に記載した以外の実施形態及び用途に適用することができる。本開示は、本明細書に開示又は提案する原則及び特徴と矛盾しない最大限の範囲が認められるべきである。

0009

特定の態様、利点、及び特徴が本明細書に記載されているが、いずれか特定の実施形態がそれらの態様、利点、及び特徴のいずれか若しくは全てを含むか又は実現する必要はない。例えば、いくつかの実施形態は、本明細書に記載の利点を実現しないことがあるが、代わりに他の利点を実現することがある。特徴、構成部品、又は工程は、必須又は不可欠ではない。

0010

概要
いくつかの実施形態では、ジェンダーレス電気コネクタ300は、第1コネクタ部分100及び第2コネクタ部分200などの一対の電気コネクタから形成され得る。部分100、200は、1本又は複数のケーブルを受容するように構成され得る。ジェンダーレス電気コネクタ300は、RF信号の伝送、高速接続の提供、又は電力若しくは他の信号の伝送用などの、多くの用途に使用され得る。上記のように、ケーブルは、ノイズ及び/又は電束を低減できる遮蔽を含んでもよい。以下でより詳細に記載するように、部分100、200は、複数のケーブルを収容するように構成されてもよく、それによって電気コネクタ対のそれぞれの内部に高密度実装を提供する。これにより、空間効率の向上に加えて製造コストの低下ももたらすことができる(例えば、利用容積の増加のため)。

0011

いくつかの実施例では、部分100、200は、複数のケーブルを固定するシェルを含む。いくつかの実施形態では、電束に対する適切な遮蔽を提供するために、及びノイズを低減するために、複数のケーブルのそれぞれは、電気コネクタ対のそれぞれを通って挿入され得るジェンダーレスインサートの内部に保持され得る。

0012

いくつかの実施形態では、各ジェンダーレスインサートは、各ジェンダーレスインサート内に保持されるケーブルの相互接続を可能にする係合端部を含み得る。いくつかの実施例では、各ジェンダーレスインサートの係合端部は、雄型及び雌型部材の両方を含み得る。係合端部の雄型及び雌型部材は、異なるジェンダーの電気コネクタの必要性をなくすことができる。上記のように、これにより、別個かつ固有の雄型及び雌型電気コネクタを必要とせずに2本のケーブル間で電気的接続を形成できるため、製造コストを低下させることができる。以下でより詳細に記載するように、いくつかの実施形態では、電気コネクタは、ジェンダーレスインサートの係合部が電気コネクタ対のそれぞれの第1端部から突出し、同時にジェンダーレスインサートのケーブル端部が電気コネクタ対のそれぞれの第2端部から突出するように、複数のジェンダーレスインサートを保持し得る。

0013

いくつかの実施例では、部分100、200は、複数の相対配向で接続され得る。以下に記載するように、いくつかの実施形態では、ジェンダーレスインサートの係合部は、部分100、200が第1位置及び第2位置で相互接続できるように配置される。例えば、いくつかの変形体では、部分100、200の一方は、約180°回転した部分100、200のもう一方から接続解除され、その後、再接続されることができる。いくつかの実施形態では、部分100、200を接続解除することができ、部分100、200の一方を部分100、200のもう一方に対して反転してもよく、その後、部分100、200を再接続することができる。特定の変形体では、部分100、200の反転された一方は、部分100、200の少なくとも一方の長手方向軸線に概ね平行な軸線を中心に回転される。

0014

図1A図1K図2A図2D図3A図3B、及び図4A図4Eは、ジェンダーレス電気コネクタ対の実施形態を示す。図5A図5Gは、ジェンダーレスインサートの実施形態を示しており、ジェンダーレスインサートは、複数のケーブルのそれぞれを保持し、ジェンダーレス電気コネクタ対の各嵌合部に挿入されてそれらによって保持されるように構成される。

0015

ジェンダーレス電気コネクタ対の特定の実施形態
上記のように、図1A図1K図2A図2D図3A図3B、及び図4A図4Eは、ジェンダーレス電気コネクタ対の実施形態を示す。図1A図1Kは、第1コネクタ部分100の複数の図を示すのに対し、図2A図2Dは、第2コネクタ部分200の複数の図を示す。図3A図3Bは、2本の垂直軸線に沿った第1コネクタ部分100及び第2コネクタ部分200の断面図を示し、第1コネクタ部分100及び第2コネクタ部分200を並べて係合させ得る方法の実施例を示す。図4A図4Eは、ジェンダーレス電気コネクタ対の2つの嵌合する半部の接続部を含み得る、ジェンダーレス電気コネクタ300の実施形態を示す。これらの実施形態のそれぞれを順番に説明する。

0016

最初に電気コネクタ対の一方の部分に目を向けると、図1A図1Cは、第1コネクタ部分100の実施形態の斜視図及び側面図を示す。図1Aは、前方付近に係合端部101、後方にケーブル端部102を有する、第1コネクタ部分100の斜視図を示す。図1Bは、前方にケーブル端部102、後方に係合端部101を有する、第1コネクタ部分100の別の斜視図を示す。図1Cは、第1コネクタ部分100の側面図を示す。図1Dは、第1コネクタ部分100の係合端部101の正面図を示す。図1Eは、第1コネクタ部分100のケーブル端部102の正面図を示す。以下でより詳細に記載するように、第1コネクタ部分100は、複数のジェンダーレスインサート400を保持するように構成され得る。いくつかの変形体では、各インサートは、2本のピンなどの複数のピンを含むことができる。図示するように、各ジェンダーレスインサート400の係合端部401は、第1コネクタ部分100の係合端部101から突出していてもよく、及び/又は各ジェンダーレスインサート400のケーブル端部402は、第1コネクタ部分100のケーブル端部102から突出していてもよい。

0017

図3A図3Bは、以下でより詳細に記載する第2コネクタ部分200を伴う状況で、第1コネクタ部分100の2つの断面図を示す。図3Aは、ジェンダーレスインサート400の中心列を二分して雌型コネクタ440の部分のみを示すように、第1コネクタ部分100の中心を通る第1軸線に沿った、第1コネクタ部分100の断面図を示す。図3Bは、単一のジェンダーレスインサート400を二分してその断面を示すように、第1軸線に垂直であって第1コネクタ部分100の中心を通る第2軸線に沿った、第1コネクタ部分100の断面図を示す。

0018

いくつかの実施形態では、第1コネクタ部分100は、複数のジェンダーレスインサート400を保持するように構成され得るバックシェルケーブル支持体110を含み得る。図1B及び図1Eに示すように、バックシェルケーブル支持体110は、第1コネクタ部分100のケーブル端部102を形成することができる。

0019

いくつかの実施例では、バックシェルケーブル支持体110は、外部特徴を含み得る。いくつかの実施形態では、バックシェルケーブル支持体110は、概ね円筒形のバックシェルケーブル支持体110の外面周囲に帯を形成するようにバックシェルケーブル支持体110の外面の一部から延出する、外部シェルフ112(図3B)を含み得る。以下でより詳細に記載するように、外部シェルフ112は、バックシェルケーブル支持体110の周囲でロックナット140に係合する及び/又はロックナット140を保持するのに役立ち、ロックナット140をバックシェルケーブル支持体110の表面周囲で回転させることができる。

0020

バックシェルケーブル支持体110は、固定リング160を保持できる、バックシェルケーブル支持体110のケーブル端部102付近の溝を含み得る。いくつかの実施形態では、固定リング160は、バックシェルケーブル支持体110の周囲全体又はその一部に延びていてもよい。いくつかの実施形態では、外部シェルフ112と同様に、固定リング160は、バックシェルケーブル支持体110の表面周囲でロックナット140(以下でより詳細に記載する)を保持するのに役立ち、バックシェルケーブル支持体110に対してロックナット140を回転運動させることができる。

0021

いくつかの実施例では、バックシェルケーブル支持体110は、概ね円筒形であってもよい。図1Iに示すように、いくつかの実施形態では、バックシェルケーブル支持体110は、バックシェルケーブル支持体110の軸長を通して延びる複数の開口部114を有する。図1Iに示すように、開口部114は、ジェンダーレスインサート400を受容することができる。複数の開口部114は、様々な構成で配置されてもよい。例えば、いくつかの実施形態では、複数の開口部114は、列を成して、円形パターンで、又は別の方法で配置され得る。図1Eに示すように、複数の開口部114は、多くの対称の列に配置されてもよい。例えば、図示する実施形態では、最上列は2個の孔を有し、第2列は6個の孔を有し、第3列は7個の孔を有し、第4列は6個の孔を有し、最下列は2個の孔を有する。

0022

いくつかの実施形態では、複数の開口部114のいくつか又はそれぞれは、バックシェルケーブル支持体110を通って延びるとき、直径が変化する。いくつかの実施形態では、直径の変化により、複数の開口部114のそれぞれは、ジェンダーレスインサート(例えば、ジェンダーレスインサート400)のそれぞれの形状を保持及び収容することができる。例えば、図3Bに示すように、複数の開口部114のいくつか又はそれぞれは、狭い第1区間111とより広い第2区間113とを含むことができる。いくつかの実施形態では、第1区間111は、ジェンダーレスインサート400のケーブル端部402を収容でき、それに対して第2区間113は、ジェンダーレスインサート400の外部シェル420の幅を収容するように構成され得る。

0023

上記のように、第1コネクタ部分100は、ロックナット140を含み得る。いくつかの実施形態では、ロックナット140は、概ね円筒形であり、バックシェルケーブル支持体110の表面周囲に保持され得る。いくつかの実施形態では、ロックナット140は、ロックナット140の外面周囲に形成された溝を有してもよい。これらの溝は、ユーザがロックナット140をバックシェルケーブル支持体110の周囲でより簡単に回転及び操作できるようにする触覚表面を提供し得る。

0024

ロックナット140は、ロックナット140がバックシェルケーブル支持体110の他の部分と係合又は相互作用するのに役立つ構造を含み得る。いくつかの実施形態では、ロックナット140は、第1コネクタ部分100のケーブル端部102の近位にあるロックナット140の内面に沿ったシェルフ144(図3B)を含み得る。いくつかの実施形態では、シェルフ144の寸法は、バックシェルケーブル支持体110の外部シェルフ112に係合するように構成される。いくつかの実施形態では、ロックナット140のリップ146は、固定リング160と外部シェルフ112の表面との間で保持され得る。これにより、ロックナット140は、バックシェルケーブル支持体110の外面周囲で回転移動することができる。

0025

いくつかの実施形態では、ロックナット140は、第1コネクタ部分100の係合端部101の近位にあるロックナット140の内面に沿った雌ねじ142を含み得る。以下でより詳細に記載するように、雌ねじ142は、ウェブシェル120の雄ねじに係合するように構成される。

0026

図3Aに示すように、第1コネクタ部分100は、ウェブシェル120を含み得る。いくつかの実施形態では、ウェブシェル120は、概ね円筒形であり、シェル係合部125、シェル本体123、及びシェル底部121を含み得る。いくつかの実施例では、シェル係合部125の内面は、各ジェンダーレスインサート400がウェブシェル120によって更に固定されるように、バックシェルケーブル支持体110の一部の周囲に配置され得る。いくつかの実施例では、ウェブシェル120は、アルミニウム又はステンレス鋼などの金属で製造され得る。いくつかの実施形態では、ウェブシェル120は、金属射出成形物、複合めっきプラスチック、又は連続接地絶縁(continual ground isolation)を提供するように導電性であるいずれかの材料であってもよい。いくつかの実施形態では、ウェブシェル120の材料特性は、第1コネクタ部分100内に保持される各ジェンダーレスインサート400に連続接地絶縁(continuous ground isolation)を提供することができる。

0027

いくつかの実施形態では、ウェブシェル120は、ウェブシェル120のシェル本体123を通って延びる複数の開口部126を含み得る。いくつかの実施例では、図1D図1Eに示すように、複数の開口部126のそれぞれの位置は、バックシェルケーブル支持体110の複数の開口部114のそれぞれの位置に対応するように配置され得る。いくつかの実施形態では、複数の開口部126のそれぞれの形状及び寸法は、ジェンダーレスインサート400の係合端部401が複数の開口部126のそれぞれを通ってウェブシェル120のシェル底部121へと延びるように、複数のジェンダーレスインサート400のそれぞれを固定するように構成され得る。

0028

図3A図3Bに示すように、シェル底部121は、第2コネクタ部分200の係合端部201に係合するように構成され得る。いくつかの実施形態では、シェル底部121は、第1コネクタ部分100を通って延びる複数のジェンダーレスインサート400と同軸である、概ね円筒形のシェルであってもよい。いくつかの実施例では、シェル底部121は、第2コネクタ部分200の係合端部201に係合するように構成され得る外部雄型係合部128を含み得る。いくつかの実施形態では、外部雄型係合部128は、ウェブシェル120の外面上に形成された雄ねじであってもよい。以下に記載するように、いくつかの実施例では、外部雄型係合部128は、第2コネクタ部分200の相補的なねじ山に係合するように構成され、第1コネクタ部分100を第2コネクタ部分200に固定することができる。

0029

いくつかの実施例では、ウェブシェル120は、ロックナット140に係合するように構成され得るシェル係合部125を含み得る。いくつかの実施形態では、シェル係合部125は、シェル係合部125の外面上にねじ山122を含み得る。いくつかの実施形態では、シェル係合部125のねじ山122は、雌ねじ142に係合し、ロックナット140をシェル係合部125の周囲で回転させることができる。

0030

いくつかの実施形態では、ウェブシェル120は、シェル係合部125とシェル底部121との間に位置し得るシェル本体123を含み得る。シェル本体123は、ウェブシェル120の外面周囲に形成された円形リング129を含み得る。図3A図3Bに示すように、この円形リング129は、シェル係合部125に隣接して位置してもよい。いくつかの実施例では、円形リング129は、シェル係合部125に隣接する円形リング129の第1側部に溝124を含み得る。いくつかの実施形態では、溝124は、ウェブシェル120と同軸であり、傾斜した奥行を有し得る。いくつかの実施例では、傾斜した奥行は、雌ねじ142をシェル係合部125のねじ山122の周囲で回転させてロックナット140に横方向の動きをもたらすとき、第1コネクタ部分100の係合端部101の近位にあるロックナット140の端部を収容することができる。いくつかの実施例では、ウェブシェル120は、円形リング129の第2側部に位置する第2の溝を含み得る。

0031

図3A図3Bに示すように、この溝は、Oリング170などのシール部材を保持することができる。いくつかの実施形態では、Oリング170は、プラスチック又はゴムで製造され得る。

0032

いくつかの実施例では、シェル本体123は、シェル本体123の外面上に雄ねじ127を含み得る。いくつかの実施形態では、雄ねじ127は、薄ナット130などの固定部材の雌ねじ132に係合するように構成され得る。図1A図1E及び図3A図3Bに示すように、薄ナット130は、多くの異なる形状(例えば、六角形)を有してもよく、第1及び第2の嵌合する半部100、200の固定を助けるように構成され得る。いくつかの実施例では、薄ナット130の雌ねじ132がシェル本体123の雄ねじ127に係合するとき、薄ナット130は、シェル本体123の外面周囲で回転し、第1コネクタ部分100の中心軸に沿って横方向に動くことができる。

0033

ここで電気コネクタ対の第2部分200に目を向ける。図2A図2Bは、第2コネクタ部分200の実施形態の斜視図を示す。図2Aは、前方付近に係合端部201、後方にケーブル端部102を有する、第2コネクタ部分200の斜視図を示す。図2Bは、前方にケーブル端部202、後方に係合端部201を有する、第2コネクタ部分200の別の斜視図を示す。図2Cは、第2コネクタ部分200の係合端部201の正面図を示し、図2Dは、第2コネクタ部分200のケーブル端部202の正面図を示す。以下でより詳細に記載するように、第2コネクタ部分200は、複数のジェンダーレスインサート400を保持するように構成されることができ、各ジェンダーレスインサート400の係合端部401は、第2コネクタ部分200の係合端部201から突出しており、各ジェンダーレスインサート400のケーブル端部202は、第2コネクタ部分200のケーブル端部202から突出している。いくつかの実施形態では、第2コネクタ部分200内のインサート400は、第1コネクタ部分100内のインサート400と同様又は同一である。

0034

図3A図3Bは、第1コネクタ部分100(詳細に上述した)を伴う状況で、第2コネクタ部分200の2つの断面図を示す。上記のように、図3Aは、ジェンダーレスインサート400の中心列を二分して雄型コネクタ440の部分のみを示すように、第2コネクタ部分200の中心を通る第1軸線に沿った、第2コネクタ部分200の断面図を示す。図3Bは、単一のジェンダーレスインサート400を二分してその断面を示すように、第1軸線に垂直であって第2コネクタ部分200の中心を通る第2軸線に沿った、第2コネクタ部分200の断面図を示す。

0035

いくつかの実施形態では、第2コネクタ部分200は、複数のジェンダーレスインサート400を保持するように構成され得るバックシェルケーブル支持体210を含み得る。バックシェルケーブル支持体210は、上記で開示したバックシェルケーブル支持体110と同様であってもよく、バックシェルケーブル支持体110の任意の特徴を有していてもよい。図2B及び図2Dに示すように、バックシェルケーブル支持体210は、第2コネクタ部分200のケーブル端部202を形成することができる。

0036

いくつかの実施形態では、バックシェルケーブル支持体210は、外部シェルフ212を含み得る。特定の変形体では、シェルフ212は、バックシェルケーブル支持体210の外面の一部から延出し、及び/又は概ね円筒形のバックシェルケーブル支持体210の外面周囲に帯を形成する。バックシェルケーブル支持体110の外部シェルフ112に関して上述したように、外部シェルフ212は、バックシェルケーブル支持体210の周囲でロックナット240を保持するのに役立ち、ロックナット240をバックシェルケーブル支持体210の表面周囲で回転させることができる。

0037

バックシェルケーブル支持体210は、固定リング260を保持できる、バックシェルケーブル支持体210のケーブル端部202付近の溝を含み得る。第1コネクタ部分100のバックシェルケーブル支持体110と同様に、いくつかの実施形態では、固定リング260は、バックシェルケーブル支持体210の周囲全体又はその一部に延びていてもよい。いくつかの実施形態では、固定リング260は、バックシェルケーブル支持体210の表面周囲でロックナット240(上記のロックナット140と同様)を保持するのに役立ち、及び/又はバックシェルケーブル支持体210に対してロックナット240を回転運動させることができる。

0038

いくつかの実施例では、バックシェルケーブル支持体210は、バックシェルケーブル支持体210の軸長を通して延びる複数の開口部214を備え、概ね円筒形であってもよい。いくつかの実施形態では、複数の開口部214は、複数のジェンダーレスインサート400を受容するように構成される。複数の開口部214のそれぞれの直径は同一であってもよく、又は開口部によって異なっていてもよい。複数の開口部214は、様々な構成で配置されてもよい。例えば、いくつかの実施形態では、複数の開口部214は、列を成して、円形パターンで、又は他の配置で配置され得る。図1Dに示すように、複数の開口部214は、多くの対称の列に配置されてもよく、第1列は2個の孔を有し、第2列は6個の孔を有し、第3列は7個の孔を有し、第4列は6個の孔を有し、最下列は2個の孔を有する。いくつかの実施例では、バックシェルケーブル支持体210の複数の開口部214の構成は、バックシェルケーブル支持体110の複数の開口部114の構成と同じである。いくつかの変形体では、支持体210の開口部214の構成は、バックシェルケーブル支持体110の開口部114の構成の鏡像である。

0039

いくつかの実施形態では、複数の開口部214のそれぞれは、バックシェルケーブル支持体210を通って延びるとき、直径が変化してもよい。いくつかの実施例では、バックシェルケーブル支持体110の複数の開口部114と同様に、直径の変化により、複数の開口部214のそれぞれは、ジェンダーレスインサート(例えば、ジェンダーレスインサート400)のそれぞれの形状を保持及び収容することができる。例えば、図3Bに示すように、複数の開口部214のそれぞれは、狭い第1区間211とより広い第2区間213とを含むことができる。いくつかの実施形態では、第1区間211は、ジェンダーレスインサート400のケーブル端部402を収容でき、それに対して第2区間213は、ジェンダーレスインサート400の外部シェル420の幅を収容するように構成され得る。

0040

いくつかの実施例では、第2コネクタ部分200は、ロックナット240を含み得る。第2コネクタ部分200のロックナット240は、第1コネクタ部分100のロックナット140と同様である。いくつかの実施形態では、ロックナット240は、概ね円筒形であり、バックシェルケーブル支持体210の表面周囲に保持され得る。いくつかの実施形態では、ロックナット240は、ロックナット240の外面周囲に形成された溝を有してもよい。これらの溝は、ロックナット240をバックシェルケーブル支持体210の周囲で回転及び操作するユーザの能力を高めることができる触覚表面を提供し得る。

0041

いくつかの実施形態では、ロックナット240は、ロックナット240がバックシェルケーブル支持体210の他の部分と係合又は相互作用するのに役立つ構造を含み得る。例えば、図3Aに示すように、ロックナット240は、第2コネクタ部分200のケーブル端部202の近位にあるロックナット240の内面に沿ったシェルフ244を含み得る。いくつかの実施例では、シェルフ244は、バックシェルケーブル支持体210の外部シェルフ212に係合する(例えば、隣接する)ように構成される。いくつかの実施形態では、ロックナット240のリップ246は、固定リング260と外部シェルフ212の表面との間で保持され得る。ロックナット240は、バックシェルケーブル支持体210の外面周囲で回転移動することができる。

0042

いくつかの実施形態では、ロックナット240は、第2コネクタ部分200の係合端部201の近位にあるロックナット240の内面に沿った雌ねじ242を含み得る。以下でより詳細に記載するように、雌ねじ242は、ウェブシェル220の雄ねじに係合するように構成され得る。いくつかの実施例では、雌ねじ242とウェブシェル220との回転係合により、バックシェルケーブル支持体210をウェブシェル220に固定することができる。

0043

上記のように、第2コネクタ部分200は、ウェブシェル220を含み得る。いくつかの実施形態では、ウェブシェル220は、概ね円筒形であってもよい。ウェブシェル220は、シェル係合部225及びシェル本体223を含み得る。いくつかの実施例では、シェル係合部225の内面は、バックシェルケーブル支持体210の一部の周囲に配置され得る。これにより、各ジェンダーレスインサート400は、ウェブシェル220によって更に固定されることができる。

0044

いくつかの実施形態では、ウェブシェル220は、ウェブシェル220のシェル本体223を通って延びる複数の開口部226を含み得る。いくつかの実施例では、図2C図2Dに示すように、複数の開口部226のそれぞれの位置は、バックシェルケーブル支持体210の複数の開口部214のそれぞれの位置に対応し得る。いくつかの実施形態では、複数の開口部226のそれぞれの形状及び寸法は、ジェンダーレスインサート400のそれぞれを固定するように構成され得る。いくつかの実施形態では、ジェンダーレスインサート400の係合端部401は、複数の開口部226のそれぞれを通って延びている。

0045

いくつかの実施形態では、シェル本体223は、シェル本体223の外面の一部から延出する外部シェルフ222を含み得る。シェルフ222は、シェル本体223の外面周囲に帯を形成してもよい。以下でより詳細に記載するように、外部シェルフ222は、ウェブシェル220のシェル本体223の周囲で雌型係合部250を保持するのに役立ち、雌型係合部250をウェブシェル220の表面周囲で回転させることができる。例えば、図示するように、シェルフ222は、雌型係合部250に隣接してもよい。

0046

シェル220は、雌型係合部250と回転可能に接続するように構成され得る。例えば、ウェブシェル220のシェル本体223は、雌型係合部250の保持部254を保持し得る、ウェブシェル220のケーブル端部202付近の溝を含み得る。以下でより詳細に記載するように、保持部254は、雌型係合部250をウェブシェル220に対して回転できるように、ウェブシェル220の外面周囲で雌型係合部250を保持するように構成され得る。

0047

いくつかの実施例では、ウェブシェル220は、ロックナット240に係合するように構成され得るシェル係合部225を含み得る。いくつかの実施形態では、シェル係合部225は、シェル係合部225の外面上に外部シェルフ222を含み得る。いくつかの実施形態では、シェル係合部225の外部シェルフ222は、雌ねじ242に係合し、ロックナット240をシェル係合部225の周囲で回転させることができる。いくつかの実施例では、この回転運動により、バックシェルケーブル支持体210をウェブシェル220に固定することができる。

0048

上記のように、第2コネクタ部分200は、雌型係合部250を含み得る。雌型係合部250は、第2コネクタ部分200の係合端部201付近でウェブシェル220の表面周囲に配置され得る。上記のように、いくつかの実施例では、雌型係合部250は、ウェブシェル220に回転可能に保持されるように構成され得る。いくつかの実施形態では、雌型係合部250は、第2コネクタ部分200の係合端部201を第1コネクタ部分100の係合端部101に固定するように構成される。

0049

雌型係合部250は、雌型係合部250をウェブシェル220の部分に係合させるように構成された構造を含み得る。いくつかの実施形態では、雌型係合部250は、第2コネクタ部分200のケーブル端部202の近位にある雌型係合部250の内面に沿ったシェルフ256を含み得る。いくつかの実施例では、シェルフ256は、外部シェルフ222の表面に接触した状態になるように構成される。いくつかの実施形態では、雌型係合部250は、第2コネクタ部分200のケーブル端部202の近位にある雌型係合部250の端部に保持部254を含み得る。上記のように、保持部254は、ウェブシェル220の溝に係合するように構成され、雌型係合部250をウェブシェル220の外面周囲で回転させることができる。いくつかの実施例では、ウェブシェル220の外部シェルフ222及び外部シェルフ222の溝は、雌型係合部250の位置を保持するのに役立ち、及び/又は第2コネクタ部分200の中心軸に沿った雌型係合部250の横方向の動きを制限するのに役立ち得る。

0050

いくつかの実施形態では、雌型係合部250は、ウェブシェル120の外部雄型係合部128に係合するように構成された構造を含み得る。いくつかの実施例では、雌型係合部250は、雌型係合部250の内面に位置する雌ねじ252を含み得る。いくつかの実施形態では、雌ねじ252は、ウェブシェル120の外部雄型係合部128の外面上のねじ山に係合するように構成され得る。いくつかの実施形態では、雌型係合部250の内面は、第1コネクタ部分100のウェブシェル120の外部雄型係合部128を収容するように、第2コネクタ部分200内に保持されるジェンダーレスインサート400から距離をあけている。

0051

いくつかの実施例では、雌型係合部250を回転させて、雌型係合部250の雌ねじ252を外部雄型係合部128の外面上の雄ねじに係合させることができる。この回転運動により、第1コネクタ部分100は第2コネクタ部分200の中心軸に沿って横方向に動き、第1コネクタ部分100と第2コネクタ部分200とを互いに隣接させることができる。いくつかの実施例では、これにより、第1コネクタ部分100の係合端部101は、第2コネクタ部分200の係合端部201に固定されることができ、それによって第1コネクタ部分100内に保持されるジェンダーレスインサート400の係合端部401は、第2コネクタ部分200内に保持されるジェンダーレスインサート400の係合端部401に係合される。

0052

図4A図4Eは、第1コネクタ部分100及び第2コネクタ部分200を係合させると形成され得る、ジェンダーレス電気コネクタ300の実施例を示す。図4Aは、第2コネクタ部分200のケーブル端部202の正面図を示す。図4Bは、第1コネクタ部分100のケーブル端部102の正面図を示す。

0053

図4Cは、図4AのX−X線に沿ったジェンダーレス電気コネクタ300の断面図を示す。X−X線は、ジェンダーレス電気コネクタ300内に保持されるジェンダーレスインサート400の中心列を通ってジェンダーレス電気コネクタ300を二分する。図4Cは、第1コネクタ部分100のジェンダーレスインサート400の列と第2コネクタ部分200のジェンダーレスインサート400の列との単一の雄型−雌型接続を示す。

0054

図4Dは、図4AのY−Y線に沿ったジェンダーレス電気コネクタ300の断面図を示す。Y−Y線は、ジェンダーレス電気コネクタ300内に保持される単一のジェンダーレスインサート400を通ってジェンダーレス電気コネクタ300を二分する。図4Dは、第1コネクタ部分100のジェンダーレスインサート400と第2コネクタ部分200のジェンダーレスインサート400との単一接続の断面を示す。

0055

図4Eは、図4BのW−W線に沿ったジェンダーレス電気コネクタ300の断面図を示す。W−W線は、ジェンダーレス電気コネクタ300内に保持されるジェンダーレスインサート400の最も外側の列の1つを二分する。図4Eは、第1コネクタ部分100の2つのジェンダーレスインサート400と第2コネクタ部分200の2つのジェンダーレスインサート400との接続の図を提供し、第1コネクタ部分100及び第2コネクタ部分200の他の構成部品の斜めの断面図を提供する。

0056

図4C図4Eに示すように、いくつかの実施形態では、第1コネクタ部分100及び第2コネクタ部分200が係合すると、シェル底部121は、第2コネクタ部分200の係合端部201の周囲に配置され得る。いくつかの実施例では、上記のように、第1コネクタ部分100は、受容部251の雌ねじ252を外部雄型係合部128に係合させることによって第2コネクタ部分200に固定され得る。いくつかの実施形態では、第1コネクタ部分100及び第2コネクタ部分200の係合により、第1コネクタ部分100内のジェンダーレスインサート400の係合端部401は、第2コネクタ部分200内のジェンダーレスインサート400の係合端部401に受容される(例えば、係合される)ことができ、逆もまた同様である。ジェンダーレスインサート400の係合端部401に関する詳細を以下でより詳しく説明する。

0057

ジェンダーレスインサートの特定の実施形態
上記のように、いくつかの実施形態では、第1コネクタ部分100及び第2コネクタ部分200の一態様は、電気コネクタ対によって相互接続され得るケーブル数を増やすことにより、製造コストを下げることである。同様に、ジェンダーのあるコネクタ(即ち、単なる雄型又は雌型であり、雄型又は雌型の相手しか受容できないコネクタ)の使用をなくすことにより、製造コストを下げることができる。以下でより詳細に記載するように、いくつかの実施例では、開示されるジェンダーレスインサート400は、雄型及び雌型部材を共に含む、コンパクトで遮蔽された接続部を提供できる。このように、電気的接続のセグメントの両方にジェンダーレスインサート400の同じ設計を使用することができる。いくつかの実施形態では、雄型及び雌型部材により、各ジェンダーレスインサート400は、2本の別個のケーブルを収容することができる。

0058

図5A図5Iに示すように、各ジェンダーレスインサート400は、2本の別個のケーブル及び結合した雄型及び雌型部材を保持するために複数の構成部品を含み得る。いくつかの実施例では、各ジェンダーレスインサート400は、ケーシング410、外部シェル420、及び保持シェル470を含み得る。

0059

いくつかの実施例では、ジェンダーレスインサート400は、外部シェル420を含み得る。いくつかの実施形態では、ジェンダーレスインサート400の係合端部401は、第1部分422及び第2部分424を含み得る。図5D及び図5Fに示すように、第1部分422は、第2部分424より長い長さを有し得る。

0060

いくつかの実施形態では、ジェンダーレスインサート400の外部シェル420は、ケーシング410を保持し、ケーシング410の周囲に配置され得る。図5D及び図5Iに示すように、ケーシング410は、第1部分413及び第2部分415を含み得る。いくつかの実施形態では、第2部分415は、第1部分413より長い長さを有し得る。ケーシング410は、保持されるケーブルを保護するように、及び/又はノイズ及び電束を低減するように構成され得る。いくつかの実施形態では、ケーシング410は、雄型及び雌型部材内でジェンダーレスインサート400の接点並び及び/又は接点保持を提供し得る。

0061

いくつかの実施例では、ケーシング410は、ジェンダーレスインサート400の係合端部401に保持され得る。図5F及び図5Hに示すように、いくつかの実施例では、ケーシング410は、外部シェル420内に配置されてもよい。いくつかの実施形態では、ケーシング410の第2部分415は、第2部分415の係合端部401が第1部分422の係合端部401と揃うように、外部シェル420の第2部分424から突出し得る。いくつかの実施例では、ケーシング410の第1部分413の端部は、第2部分424の端部と揃っていてもよい。以下でより詳細に記載するように、外部シェル420及びケーシング410の構成により、2つのジェンダーレスインサート400は互いに係合することができる。

0062

いくつかの実施形態では、ジェンダーレスインサート400は、複数のケーブルを保持するために複数のチャネルを含み得る。図示するように、インサート400は、雄型コネクタ440及び雌型コネクタ450を含み得る。図5D及び図5Iに示すように、ケーシング410は、ケーシング410の第1部分413に第1開口部412を含み得る。ケーシング410は、第2部分415に第2開口部414を含み得る。いくつかの実施形態では、第1開口部412及び第2開口部414は、互いに平行である。いくつかの実施形態では、第1開口部412及び第2開口部414は、ほぼ同じ直径を有する。特定の実施において、開口部412、414は、ケーブル460対(例えば、第1ケーブル462及び第2ケーブル464)を収容できる。

0063

ケーシング410は、ジェンダーレスインサート400の係合端部401で雄型及び雌型コネクタ440、450を保持するように構成され得る。いくつかの実施形態では、ケーシング410は、ジェンダーレスインサート400の係合端部401付近で第1部分413の第1開口部412に雄型コネクタ440を保持し得る。いくつかの実施例では、雄型コネクタ440は、第1端部442及び第2端部444を有し得る。雄型コネクタ440の第1端部442は、ジェンダーレスインサート400の別の実例の雌型コネクタ450の一部に挿入されるように構成され得る。雄型コネクタ440の第2端部444は、第1ケーブル462の一部に結合されて接続を形成するように構成され得る。

0064

いくつかの実施形態では、雄型コネクタ440の第1端部442は、細長いピンであってもよい。以下でより詳細に記載するように、いくつかの実施形態では、雄型コネクタ440は、雌型コネクタ450の一部に挿入されるように構成され得る。いくつかの実施例では、雄型コネクタ440の第2端部444は、第1同軸ケーブル462の一部を受容するように構成される凹部を含み得る。いくつかの実施形態では、雄型コネクタ440の第1端部442及び第2端部444の直径は、雄型コネクタ440の直径と同じかそれより小さい。

0065

いくつかの実施形態では、ケーシング410は、ジェンダーレスインサート400の係合端部401付近で第2部分415の第2開口部414に雌型コネクタ450を保持し得る。いくつかの実施例では、雌型コネクタ450は、第1端部452及び第2端部454を有し得る。雌型コネクタ450の第1端部452は、ジェンダーレスインサート400の別の実例の雄型コネクタ440の第1端部442を受容するように構成され得る。雌型コネクタ450の第2端部454は、第2ケーブル464の部分に結合されて接続を形成するように構成され得る。

0066

いくつかの実施形態では、雌型コネクタ450の第1端部452は、雄型コネクタ440の第1端部442の細長いピンを受容するように構成されるチャネルを含み得る。いくつかの実施例では、雌型コネクタ450の第2端部454は、第2同軸ケーブル464の一部を受容するように構成される凹部を含み得る。いくつかの実施形態では、雌型コネクタ450の第1端部452及び第2端部454の直径は、雌型コネクタ450の直径と同じかそれより小さい。

0067

いくつかの実施例では、ジェンダーレスインサート400は、保持シェル470を含み得る。いくつかの実施形態では、保持シェル470は、外部シェル420のケーブル端部402付近に配置され得る。いくつかの実施形態では、保持シェル470は、ジェンダーレスインサート400内のケーブル460対を保持及び固定するように構成され得る。いくつかの実施形態では、保持シェル470の第1端部476は、シェル420に係合して、保持シェル470が外部シェル420内に保持され得るように構成され得る。いくつかの実施例では、保持シェル470の第1端部476は、保持シェル470の外面周囲に配置される複数の外歯472を含み得る。外歯472は、保持シェル470を外部シェル420内に固定するのに役立ち得る。いくつかの実施例では、保持シェル470は、ケーブル460対の固定に役立つように第2端部478付近に狭い直径を有し得る。

0068

図5D及び図5Iに示すように、保持シェル470は、保持シェル470を通る通路を形成するシェル開口部474を含み得る。ケーブル460は、通路を通って延びることができる。いくつかの実施例では、第1ケーブル462及び第2端部454は、保持シェル470の第1端部476付近で接続される。例えば、上記のように、ケーブル462、464は、コネクタ440、450の第2端部444、454によって保持され得る。ケーブル460対は、ケーブル460対が保持シェル470の第2端部478から延びるように、保持シェル470の本体を通って固定され得る。いくつかの実施形態では、誘電絶縁体430は、ケーブル460対の表面周囲、及び/又は保持シェル470の第2端部478付近に配置され得る。

0069

ジェンダーレスインサート400は、各ジェンダーレスインサート400が別のジェンダーレスインサート400と嵌合できるように構成され得る。例えば、第1インサート400は、第1ジェンダーレスインサート400の雄型及び雌型部材を第2ジェンダーレスインサート400の対応する雌型及び雄型部材に係合させることにより、第2インサート400と嵌合するように構成され得る。いくつかの実施形態では、第1インサート400を第2インサート400と嵌合させるために、2つのジェンダーレスインサート400の一方を(例えば、少なくとも約180°)回転させてもよく、それによって第1インサート400の雄型部材が第2インサート400の雌型部材に係合することができ、逆もまた同様である。いくつかの実施形態では、2つのジェンダーレスインサート400の一方を反転させることにより、第1インサート400の雄型部材が第2インサート400の雌型部材に係合することができ、逆もまた同様である。

0070

いくつかの実施形態では、外部シェル420の第1部分422は、ケーシング410の第2部分415を受容する通路を形成するのに役立つ。図5Dに示すように、いくつかの実施形態では、雄型コネクタ440の第1端部442の細長い部分は、第1端部442によって形成される通路の中心を通って延びることができる。いくつかの実施例では、第1部分422によって形成される通路は、雌型コネクタ450の周囲に配置される第2部分415を収容し得る。

0071

上記のように、第1インサート400及び第2インサート400は、第2インサート400を(例えば、180°)回転させることにより係合することができる。いくつかの実施形態では、回転させると、第1インサート400の第2部分415は、第2インサート400の第1端部442によって形成される通路に挿入されることができ、逆もまた同様である。いくつかの実施例では、これにより、第1インサート400の雌型コネクタ450の第1端部452に位置するチャネルは、第2インサート400の雄型コネクタ440の第1端部442の細長い部分に係合することができる(逆もまた同様である)。このように、ケーブル460対の間でコンパクトな電気的接続を形成することができる。

0072

いくつかの実施形態では、ジェンダーレスインサート400は、入れ子式の雄型及び雌型部材を有し得る。例えば、雌型コネクタ450の第1端部452の凹部は、雄型コネクタ440の第1端部442の細長い部分の周囲に配置されるように構成され得る。別の実施例としては、第1部分422によって形成される通路(雄型コネクタ440の周囲に配置される)は、第2部分415(雌型コネクタ450の周囲に配置される)を収容するように構成され得る。

0073

特定の専門用語
本明細書で使用する方向づけの用語、例えば、「上部」、「底部」、「水平」、「垂直」、「長手方向」、「横方向」、及び「端部」は、例示する実施形態の状況において使用される。ただし、本開示は、例示する方向づけに制限されるべきではない。実際は、他の方向づけが可能であり、本開示の範囲内である。本明細書で使用するとき、直径又は半径などの円形状に関する用語は、完全な円形構造を必要としないことを理解すべきであり、むしろ端から端まで測定できる断面領域を有するいずれか好適な構造に適用されるべきである。一般に形状に関する用語、例えば、「円形」若しくは「円筒形」又は「半円形」若しくは「半円筒形」、又はいずれかの関連若しくは類似用語は、円若しくは円筒又は他の構造の数学的定義に厳密に従う必要はないが、合理的に近似した構造を包含することができる。

0074

条件付き用語、例えば、「can」、「could」、「might」、又は「may」は、特に別途記載のない限り、又は使用される文脈内で別に理解されない限り、一般に特定の実施形態が特定の特徴、要素、及び/又は工程を含むか又は含まないことを伝達するように意図される。したがって、このような条件付き用語は、一般に特徴、要素、及び/又は工程が1つ又は2つ以上の実施形態に何らかの形で必要であると暗示するように意図されない。

0075

連結的用語、例えば、語句「少なくとも1つのX、Y、及びZ」は、特に別途記載のない限り、使用される文脈で別に理解され、一般に項目、用語などがX、Y、又はZのいずれかであり得ることを伝達する。したがって、このような連結的用語は、一般に特定の実施形態が少なくとも1つのX、少なくとも1つのY、及び少なくとも1つのZの存在を必要とすることを暗示するように意図されない。

0076

用語「およそ」、「約」、及び「実質的に」は、本明細書で使用するとき、変わらず所望の機能を実施するか又は所望の結果を達成する、記載の量に近い量を表す。例えば、いくつかの実施形態では、文脈が指示し得るとき、用語「およそ」、「約」、及び「実質的に」は、記載の量の10%以内の量を表し得る。用語「概ね」は、本明細書で使用するとき、特定の値、量、又は特性を主に含むか又はそれらにつながる値、量、又は特性を表す。一例として、特定の実施形態では、文脈が指示し得るとき、用語「概ね平行」は、厳密な平行から20°以下で外れるものを表し得る。

0077

特に明記しない限り、「a」又は「an」などの詞は、一般に1つ又は2つ以上の記載の項目を含むと解釈されるべきである。したがって、「〜するように構成される装置」などの語句は、1つ又は2つ以上の記載の装置を含むように意図される。このような1つ又は2つ以上の記載の装置は、提示した記載を実行するように集合的に構成されてもよい。例えば、「記載のA、B、及びCを実行するように構成されるプロセッサ」は、記載のB及びCを実行するように構成される第2のプロセッサと共に働く、記載のAを実行するように構成される第1のプロセッサを含んでもよい。

0078

用語「備える」、「含む」、「有する」などは同義語であり、制約なく包括的に使用され、追加の要素、特徴、動作、操作などを除外しない。同様に、用語「いくつかの」、「特定の」などは同義語であり、制約なく使用される。また、用語「又は」は、その包括的意味において(その排他的意味ではなく)使用され、それによって、例えば要素のリストを連結するために使用されるとき、用語「又は」はリスト内の要素の1つ、いくつか、又は全てを意味する。

0079

概して、特許請求の範囲の用語は、特許請求の範囲で使用される用語に基づいて広く解釈されるべきである。特許請求の範囲の用語は、本開示に例示及び記載される、又は申請手続遂行中に検討される、非排他的な実施形態及び実施例に制限されるべきではない。

0080

概要
特定の実施形態及び実施例(例えば、高密度電気コネクタ)の状況においてジェンダーレス電気コネクタを開示してきたが、本開示は、具体的に開示した実施形態を超えて、他の代替的実施形態及び/又は実施形態の使用、並びにそれらの特定の修正及び同等物に及ぶ。例えば、いずれかのジェンダーレス電気コネクタを、他の種類のコネクタ又は更には他の用途(例えば、機械的締結具又は固定)に使用することができる。ジェンダーレス電気コネクタの異なるモードを形成するために、開示した実施形態の様々な特徴及び態様を互いに組み合わせるか又は置換してもよい。本開示の範囲は、本明細書に記載の特定の開示した実施形態によって制限されるべきではない。

0081

別々の実施状況で本開示に記載される特定の特徴は、単一の実施で組み合わせて実施されてもよい。反対に、単一の実施状況で記載される様々な特徴は、複数の実施で別々に実施されてもよく、又はいずれか好適な部分的組み合わせ(subcombination)で実施されてもよい。特徴は、特定の組み合わせで作用するように上述され得るが、場合によっては、特許請求される組み合わせの1つ又は2つ以上の特徴を組み合わせから削除してもよく、組み合わせを任意の部分的組み合わせ又は任意の部分的組み合わせの変形物として特許請求してもよい。

0082

更に、操作は、特定の順序で図示又は本明細書に記載され得るが、所望の結果を得るために、このような操作を表示される特定の順序又は連続した順序で実施する必要はなく、全ての操作を実施する必要はない。図示又は記載されていない他の操作を、実施例の方法及びプロセスに組み込むことができる。例えば、1つ又は2つ以上の追加の操作を、任意の記載した操作の前、後、それらと同時、又はそれらの間に実施してもよい。更に、操作は、他の実施において再整理又は順序換えされてもよい。また、上記の実施における様々なシステム構成部品の分離は、全ての実施でこのような分離が必要であると理解すべきではなく、記載した構成部品及びシステムを一般に単一の製品統合するか又は複数の製品にパッケージすることができると理解すべきである。更に、他の実施も本開示の範囲内である。

0083

いくつかの実施形態を添付図に関連して記載してきた。図は、一定の縮尺で図示及び/又は表示されているが、表示した以外の寸法及び割合も意図され、開示する発明の範囲内であるため、このような縮尺は制限するものではない。距離、角度などは、単なる例示であり、必ずしも図示した装置の実際の寸法及び配置と正確な関連性を有するものではない。構成部品を追加、除去、及び/又は再配置してもよい。更に、様々な実施形態に関連するいずれか特定の特徴、態様、方法、特性、総合特性品質属性、要素などの、本明細書における開示を、本明細書に記載の全ての他の実施形態に使用することができる。更に、本明細書に記載の任意の方法は、記載の工程を実施するのに好適な任意の装置を使用して実行され得る。

0084

要約すれば、ジェンダーレス電気コネクタの様々な実施形態及び実施例を開示してきた。それらの実施形態及び実施例の状況において組立体を開示してきたが、本開示は、具体的に開示した実施形態を超えて、他の代替的実施形態及び/又は実施形態の他の使用、並びにそれらの特定の修正及び同等物に及ぶ。本開示は、開示した実施形態の様々な特徴及び態様を互いに組み合わせるか又は置換することができることを明示的に意図する。したがって、本開示の範囲は、上記の特定の開示した実施形態によって制限されるべきでなく、以下の特許請求の範囲の公正な解釈によってのみ決まるべきである。

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