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技術 塵芥収集車の塵芥投入箱

出願人 新明和工業株式会社
発明者 古本政嗣巻幡晃一下田健太郎弘津智史
出願日 2016年5月20日 (4年7ヶ月経過) 出願番号 2016-101503
公開日 2017年11月24日 (3年1ヶ月経過) 公開番号 2017-206379
状態 特許登録済
技術分野 特殊荷物運搬車両 ゴミ収集車輌
主要キーワード スペース部材 金属板部分 ルーフカバー オプション部品 回動シリンダ オプション品 補強強度 バックアイカメラ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年11月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

作業状況表示灯などのオプション部品を適切な位置に確実に固定すると共に、塵芥投入口上縁部の位置を容易に変更できるようにする。

解決手段

塵芥収集車1の塵芥収容箱4に連設され、塵芥投入口6から投入された塵芥を、この塵芥収容箱4に押し込む塵芥積込装置が内蔵された塵芥収集車1の塵芥投入箱5において、塵芥投入口6の上方に樹脂製で開閉自在なルーフカバー9を設け、このルーフカバーの下方の塵芥投入口6の上縁部に、車幅方向に延びて塵芥投入箱5の左右側壁5aを連結する金属板製の後面スペース部材5bを固定する。この後面スペース部材5bに付属部品である作業状況表示灯20を取付可能に構成する。

概要

背景

従来より、例えば特許文献1のように、塵芥投入箱の後部の塵芥投入口を上下にスライドさせる金属製の開閉扉で覆う塵芥投入箱が知られている。この塵芥投入箱では、開閉扉は、塵芥投入口の上縁部裏側に沿って上下にスライド移動可能となっている。また、塵芥投入口の上方には、開閉可能なルーフカバー(上部カバー)が設けられ、これにより内部の点検等をしやすくしている。ルーフカバーと塵芥投入口との間には、ルーフカバーに連設されるようにして、リアランプとそのランプカバーとが設けられている。ルーフカバーとランプカバーとは塵芥投入箱の後方に向かって下方へ傾く後面を形成し、特にランプカバーは塵芥投入口の上縁部を形成している。また、ルーフカバーとランプカバーとは、樹脂成型品で形成され、それらの裏面側には、部分的に金属製の補強部材が取り付けられていた。従来は、ルーフカバー又はランプカバーにおける補強部材の部分に取付ブラケットを設け、この取付ブラケットに表示灯バックアイカメラ等のオプション部品を取り付けていた。

従来の開閉扉は、開状態では、ルーフカバー及びランプカバーの裏側に収納される形となる。しかし、開閉扉の下端部には取っ手が存在すると共に塵芥投入箱の内部空間は限りがあるので、開状態であっても開閉扉の下端部が塵芥投入口の上縁部から下方に露出した状態になっていた。

一方、特許文献2のように、塵芥投入箱の塵芥投入口の近傍に設けられたブラケットと、ブラケットに回転自在に支持されたスイングアームとを備え、スイングアームを回転させることによって、スイングアームに保持した塵芥用コンテナ傾倒させて塵芥用コンテナ内の塵芥を塵芥投入口から塵芥投入箱に投入するコンテナ傾倒装置が知られている。

概要

作業状況表示灯などのオプション部品を適切な位置に確実に固定すると共に、塵芥投入口の上縁部の位置を容易に変更できるようにする。塵芥収集車1の塵芥収容箱4に連設され、塵芥投入口6から投入された塵芥を、この塵芥収容箱4に押し込む塵芥積込装置が内蔵された塵芥収集車1の塵芥投入箱5において、塵芥投入口6の上方に樹脂製で開閉自在なルーフカバー9を設け、このルーフカバーの下方の塵芥投入口6の上縁部に、車幅方向に延びて塵芥投入箱5の左右側壁5aを連結する金属板製の後面スペース部材5bを固定する。この後面スペース部材5bに付属部品である作業状況表示灯20を取付可能に構成する。A

目的

本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、作業状況を表す作業状況表示灯などのオプション部品を適切な位置に確実に固定すると共に、塵芥投入口の上縁部の位置を容易に変更できるようにすることにある

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

塵芥収集車塵芥収容箱連設され、塵芥投入口から投入された塵芥を該塵芥収容箱に押し込む塵芥積込装置が内蔵された塵芥収集車の塵芥投入箱において、上記塵芥投入口の上方に樹脂製で開閉自在なルーフカバーを有し、上記ルーフカバーの下方の上記塵芥投入口の上縁部には、車幅方向に延びて上記塵芥投入箱の左右側壁を連結すると共に滑面部を有する金属板製の後面スペース部材が固定されており、該後面スペース部材は、付属部品取付可能に構成されていることを特徴とする塵芥収集車の塵芥投入箱。

請求項2

請求項1に記載の塵芥収集車の塵芥投入箱において、上記付属部品として、文字表示可能な作業状況表示灯が、車両後方から見て上記ルーフカバーと上記塵芥投入口との間に収まるように、上記後面スペース部材の滑面部に対してブラケットを介して取り付けられていることを特徴とする塵芥収集車の塵芥投入箱。

請求項3

請求項2に記載の塵芥収集車の塵芥投入箱において、上記作業状況表示灯は、複数のLED光源を有し、作業状況に合わせて文字を表示可能となっていることを特徴とする塵芥収集車の塵芥投入箱。

請求項4

請求項3に記載の塵芥収集車の塵芥投入箱において、上記作業状況表示灯は、上記塵芥収集車が有するPTOに連動して作業中の文字を表示可能となっていることを特徴とする塵芥収集車の塵芥投入箱。

技術分野

0001

本発明は、塵芥収集車塵芥収容箱連設され、塵芥投入口から投入された塵芥を該塵芥収容箱に押し込む塵芥積込装置が内蔵された塵芥収集車の塵芥投入箱に関し、特にその作業中等の状態を示す作業状況表示灯などの付属部品取付構造に関する。

背景技術

0002

従来より、例えば特許文献1のように、塵芥投入箱の後部の塵芥投入口を上下にスライドさせる金属製の開閉扉で覆う塵芥投入箱が知られている。この塵芥投入箱では、開閉扉は、塵芥投入口の上縁部裏側に沿って上下にスライド移動可能となっている。また、塵芥投入口の上方には、開閉可能なルーフカバー(上部カバー)が設けられ、これにより内部の点検等をしやすくしている。ルーフカバーと塵芥投入口との間には、ルーフカバーに連設されるようにして、リアランプとそのランプカバーとが設けられている。ルーフカバーとランプカバーとは塵芥投入箱の後方に向かって下方へ傾く後面を形成し、特にランプカバーは塵芥投入口の上縁部を形成している。また、ルーフカバーとランプカバーとは、樹脂成型品で形成され、それらの裏面側には、部分的に金属製の補強部材が取り付けられていた。従来は、ルーフカバー又はランプカバーにおける補強部材の部分に取付ブラケットを設け、この取付ブラケットに表示灯、バックアイカメラ等のオプション部品を取り付けていた。

0003

従来の開閉扉は、開状態では、ルーフカバー及びランプカバーの裏側に収納される形となる。しかし、開閉扉の下端部には取っ手が存在すると共に塵芥投入箱の内部空間は限りがあるので、開状態であっても開閉扉の下端部が塵芥投入口の上縁部から下方に露出した状態になっていた。

0004

一方、特許文献2のように、塵芥投入箱の塵芥投入口の近傍に設けられたブラケットと、ブラケットに回転自在に支持されたスイングアームとを備え、スイングアームを回転させることによって、スイングアームに保持した塵芥用コンテナ傾倒させて塵芥用コンテナ内の塵芥を塵芥投入口から塵芥投入箱に投入するコンテナ傾倒装置が知られている。

先行技術

0005

2013−170074号公報
特許第5727815号公報

発明が解決しようとする課題

0006

従来のように、樹脂成形品のルーフカバー又はランプカバーにおける補強部材の部分に取付ブラケットを介して表示灯やバックアイカメラ等のオプション部品を取り付ける場合、オプション部品の固定位置が限定される上に、オプション部品によってルーフカバーの重さが増し開閉作業がしにくいという問題がある。

0007

一方、上記特許文献2のようなオプションのコンテナ傾倒装置を塵芥投入箱に設ける場合、反転したコンテナが塵芥投入口の上縁部と接触しないようにする必要がある。このため、開閉扉や上縁部の位置を調整する必要がある。

0008

しかしながら、特許文献1のように、塵芥投入口の上縁部を構成する部材を樹脂成形品で構成すると、その上縁部の位置を容易に変更することができなかった。

0009

具体的には、従来、コンテナ傾倒装置を塵芥投入箱に設ける場合、開閉扉の開状態においてよりいっそう塵芥投入口を開口させるため、金属製の開閉扉の下端部を切り取って開閉扉の下端と塵芥投入口の下縁部との距離を拡大するようにしていた。その際、開閉扉の開状態において塵芥投入口上縁部から下方へ露出している部分の余裕代がないときは、ランプカバーを標準の位置から上方へずらし、標準より小さいルーフカバーを板金加工別途作成していた。何故なら、標準の樹脂成型品のルーフカバーを切断すれば見映えと強度が低下し、ルーフカバーの裏面側に取り付けられた補強部材も最適な補強強度が保てなくなり、大がかりな設計変更が必要となるからである。一方、形状変更した樹脂成形品のルーフカバーを別途用意すれば、数が少ないオプション品に追加の金型が必要となり、費用が嵩んでしまう。

0010

また、従来のように標準のルーフカバーに変えて金属製のルーフカバーを取り付ければ比較的費用は抑えられるが、樹脂成形品のような細かな造形を出すことができずに見映えが悪くなってしまう。また、標準品から重さが増してルーフカバーの開閉作業が煩わしくなってしまう。

0011

本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、作業状況を表す作業状況表示灯などのオプション部品を適切な位置に確実に固定すると共に、塵芥投入口の上縁部の位置を容易に変更できるようにすることにある。

課題を解決するための手段

0012

上記の目的を達成するために、この発明では、作業状況表示灯を塵芥投入口上縁金属板部分に固定するようにした。

0013

具体的には、第1の発明では、塵芥収集車の塵芥収容箱に連設され、塵芥投入口から投入された塵芥を該塵芥収容箱に押し込む塵芥積込装置が内蔵された塵芥収集車の塵芥投入箱を前提とする。

0014

そして、上記塵芥投入口の上方に樹脂製で開閉自在なルーフカバーを有し、
上記ルーフカバーの下方の上記塵芥投入口の上縁部には、車幅方向に延びて上記塵芥投入箱の左右側壁を連結すると共に滑面部を有する金属板製の後面スペース部材が固定されており、該後面スペース部材は、付属部品を取付可能に構成されている。

0015

上記の構成によると、車幅方向に延びて上記塵芥投入箱の左右側壁を連結する剛性の高い金属板製の後面スペース部材に付属部品を取り付けるようにしているので、開閉可能な樹脂製のルーフカバーに取り付ける場合に比べて付属部品の取付位置の自由度が高くなる上に、付属部品が確実に固定される。付属部品は、特に限定されず、作業状況表示灯、作業灯、バックアイカメラ、ナンバープレート等が考えられる。

0016

また、オプションのコンテナ傾倒装置を塵芥投入箱に設ける場合に、ルーフカバーは標準品を使用しつつ、後面スペース部材の上下幅を調整することで、容易に塵芥投入口の上縁部の位置を容易に変更できる。後面スペース部材は金属板製なので、樹脂成形品と比較して切断やつなぎが容易だからである。

0017

第2の発明は、第1の発明において、
上記付属部品として、文字表示可能な作業状況表示灯が、車両後方から見て上記ルーフカバーと上記塵芥投入口との間に収まるように、上記後面スペース部材の滑面部に対してブラケットを介して取り付けられている。

0018

上記の構成によると、塵芥投入箱の後方から見て作業状況表示灯がルーフカバーや塵芥投入口の一部を覆うことがない。これにより、ルーフカバーの開閉時に作業状況表示灯が邪魔になることがない。また、塵芥投入口に投入する塵芥が作業状況表示灯に引っかかることがない。さらに、作業状況表示灯が後方から見てルーフカバーと塵芥投入口との間にすっきりと収まり見映えがよい。これにより、作業状況表示灯は、確実に後面スペース部に固定されると共により適切な位置に配設されることになる。

0019

なお、「作業状況表示灯」は、「作業中」など一通りの表示だけでなく、複数通りの文字や模様を表示可能に構成してもよい。

0020

第3の発明は、第2の発明において、
上記作業状況表示灯は、複数のLED光源を有し、作業状況に合わせて文字を表示可能となっている。

0021

上記の構成によると、LED光源を利用するので、消費電力が少なくて済む上、軽量でメンテナンスが容易なコンパクトなものとすることができる。また、LED光源を多数並べることで、表示する文字を変更しやすいため、幅広い用途に使用できる。

0022

第4の発明は、第3の発明において、
上記作業状況表示灯は、上記塵芥収集車が有するPTOに連動して作業中の文字を表示可能となっている。

0023

上記の構成によると、通常は作業中にPTOの電源を入れるので、塵芥積込装置の作業中には、「作業中」の文字が確実に点灯される。このため、周り人物に確実に注意喚起可能となる。

発明の効果

0024

以上説明したように、本発明によれば、塵芥投入口の上縁部に車幅方向に延びて塵芥投入箱の左右側壁を連結すると共に滑面部を有する金属板製の後面スペース部材に付属部品を取付可能に構成したことにより、作業状況を表す作業状況表示灯などのオプション部品を適切な位置に確実に固定することができると共に、塵芥投入口の上縁部の位置を容易に変更できるようにする。

図面の簡単な説明

0025

本発明の実施形態に係る塵芥収集車の塵芥投入箱に設ける作業状況表示灯及びその周辺を拡大して示す背面図である。
本発明の実施形態に係る塵芥収集車の塵芥投入箱に設ける作業状況表示灯及びその周辺を拡大して示す側面図である。
本発明の実施形態に係る塵芥収集車を示す側面図である。
本発明の実施形態に係る塵芥収集車を示す背面図である。

実施例

0026

以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。

0027

図2及び図3は、本発明の実施形態の塵芥投入箱5を備えた塵芥収集車1を示す(図3は塵芥投入箱5の下方を省略している)。この塵芥収集車1は、走行可能な車台2を備え、この車台2には、運転室3と、塵芥収容箱4とが搭載され、その塵芥収容箱4の後方に塵芥投入箱5が連設されている。

0028

詳しくは図示しないが、塵芥投入箱5は、塵芥収容箱4の上端に設けた回動軸を中心に回動シリンダ伸縮させることで、塵芥収容箱4の後方開口を開閉可能となっている。この塵芥投入箱5の内部には、後方に設けた塵芥投入口6から投入された塵芥を塵芥収容箱4に押し込む塵芥積込装置が内蔵されている。例えば、摺動板を上下に摺動し、圧縮板を前後に揺動するプレス式の塵芥積込装置でもよいし、回転板式や遊星歯車式の塵芥積込装置であってもよい。塵芥投入箱5は、塵芥投入口6の上縁部裏側に沿って上下にスライド移動可能な開閉扉7で覆われている。

0029

回動シリンダ等のある左右側壁5aの車幅方向外側部分は、図2及び図3に示すように、車幅方向両外側に設けたヒンジ部を中心に開閉可能なサイドカバー8で覆われて見映えがよくなっている。具体的には、このサイドカバー8は、例えば、樹脂成形品で形成されており、塵芥投入箱5の左右側壁5aに上下に間隔を空けて設けた複数のヒンジ部を中心に開閉可能となっている。そして、塵芥投入口6の上方には、車幅方向に延びる上端部の揺動軸9aを中心に開閉可能なルーフカバー9が設けられている。ルーフカバー9は、例えば、樹脂成形品よりなり、下方に行くほど厚みが増す形状となっている。このルーフカバー9は、車幅方向(左右方向)中央下端にハイマウントストップランプ10が設けられている。また、ルーフカバー9は、左右下端に設けたルーフカバーロック機構11により、固定可能となっている。

0030

そして、図1A及び図1Bに示すように、塵芥投入口6の上縁部には、車幅方向に延びて塵芥投入箱5の左右側壁5aを連結する金属板製の後面スペース部材5bが固定されている。後面スペース部材5bは、複数の鋼板よりなり、左右側壁5aに例えば溶接されている。本実施形態では、後面スペース部材5bの近傍下方に、同様に左右側壁5aを連結するクロスメンバ5cが設けられているので、さらに後面スペース部材5b周辺の剛性が向上している。後面スペース部材5bは、塵芥投入口6の上縁部を形成している。また、後面スペース部材5bは、車幅方向に延びる滑面部51bを有している。後面スペース部材5bには、各種の付属部品が取り付けられている。また、ルーフカバーロック機構11の係合部11aが、剛性の高い後面スペース部材5bの滑面部51bに固定したフック部11bに引っかけられることで、ルーフカバー9が確実にロックされるようになっている。

0031

付属部品として、例えば、文字を表示可能な作業状況表示灯20が、後面スペース部材5bの滑面部51bに対して取り付けられている。具体的には、作業状況表示灯20は、板状のLED表示部20aを有し、このLED表示部20aが取付ブラケット20bを介して後面スペース部材5bの剛性の高い部分にボルト等により固定されている。作業状況表示灯20は、車両後方から見てルーフカバー9と塵芥投入口6との間に収まるように設けられている。作業状況表示灯20は、LEDが多数配列されたLED光源を有し、作業状況に合わせて文字を表示可能となっている。
例えば、作業状況表示灯20は、塵芥収集車が有するPTOに連動して「作業中」の文字を表示可能となっている。なお、作業状況表示灯20は、「作業中」など一通りの表示だけでなく、複数通りの文字や模様を表示可能に構成してもよい。

0032

図3に示すように、後面スペース部材5bに取り付けられる付属部品は、作業状況表示灯20に限定されず、作業灯21、ナンバープレート22、バックアイカメラ23等が設けられる。この他にもカゴを取り付けるカゴ取付ブラケットなどを設けてもよい。

0033

このように、本実施形態では、作業状況表示灯20等の質量が比較的大きな付属部品を剛性の高い後面スペース部材5bに取り付けているので、開閉可能な樹脂製のルーフカバーに取り付ける場合に比べて付属部品の取付位置の自由度が高くなる上に、付属部品が確実に固定される。このため、がたつかず、取付も容易である。

0034

また、オプションのコンテナ傾倒装置を塵芥投入箱5に設ける場合に、ルーフカバー9は標準品を使用しつつ、後面スペース部材5bの上下幅を調整することで、容易に塵芥投入口6の上縁部の位置を容易に変更できる。

0035

また、作業状況表示灯20は、車両後方から見てルーフカバー9と塵芥投入口6との間に収まるように設けられているので、塵芥投入箱5の後方から見て作業状況表示灯20がルーフカバー9や塵芥投入口6の一部を覆うことがない。これにより、ルーフカバー9の開閉時に作業状況表示灯20が邪魔になることがない。また、塵芥投入口6に投入する塵芥が作業状況表示灯20に引っかかることがない。さらに、作業状況表示灯20が後方から見てルーフカバー9と塵芥投入口6との間にすっきりと収まり見映えがよい。

0036

また、通常、作業中にPTOの電源を入れるので、塵芥積込装置の作業中には、「作業中」の文字が確実に点灯される。このため、周りの人物に確実に注意喚起可能となる。

0037

また、作業状況表示灯20を塵芥投入口6の真上に設けることで、例えば作業中であることを明確にでき、安全性が向上する。

0038

さらに、作業状況表示灯20は、LED光源を利用するので、消費電力が少なくて済む上、軽量でメンテナンスが容易なコンパクトなものとすることができる。また、LED光源を多数並べることで、表示する文字を変更しやすいため、幅広い用途に使用できる。例えば、「作業中」以外の作業状況を示す文字を表示でき、場合によっては、文字を流れるように表示することもできる。

0039

以上説明したように、本実施形態に係る塵芥投入箱5によれば、作業状況を表す作業状況表示灯20などのオプション部品を適切な位置に確実に固定することができる。また、塵芥投入口6の上縁部の位置を容易に変更することができる。

0040

なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。

0041

1塵芥収集車
2車台
3運転室
4塵芥収容箱
5塵芥投入箱
5a左右側壁
5b 後面スペース部材
51b 滑面部
5cクロスメンバ
6塵芥投入口
7開閉扉
8サイドカバー
9ルーフカバー
9a揺動軸
10ハイマウントストップランプ
11 ルーフカバーロック機構
11a係合部
11bフック部
20作業状況表示灯(付属部品)
20aLED表示部
20b取付ブラケット
21作業灯(付属部品)
22ナンバープレート(付属部品)
23バックアイカメラ(付属部品)

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