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技術 ゴミ箱監視システム

出願人 有限会社三國剛俊商店
発明者 三國剛俊三國智大永井哲朗三國作智子
出願日 2016年5月17日 (2年8ヶ月経過) 出願番号 2016-098466
公開日 2017年11月24日 (1年1ヶ月経過) 公開番号 2017-206333
状態 特許登録済
技術分野 ゴミ容器
主要キーワード スリープ間隔 検知波 赤外線距離センサ 超音波距離センサ レジカウンター 各監視装置 送波器 総合判定
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年11月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

消費電力を抑制しつつ、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態を精度良く検出できるゴミ箱監視ステムを提供する。

解決手段

ゴミ箱監視システム1は、本体21を有するゴミ箱2と、本体21の内側面25に設置され、水平方向に検知波発信するゴミ検知センサ3と、ゴミ検知センサ3による検知情報を取得し、ゴミの蓄積状態を監視する監視装置4と、監視装置4と信号の送受信が可能に接続され、監視装置4から受信する信号に基づいてゴミの蓄積状態を通報する通報装置5と、を備える。

概要

背景

コンビニエンスストアスーパー等の店舗では、屋外ゴミ箱が設置されている。ゴミ箱が満杯になってしまうと、ゴミが周囲に散乱してしまうため、満杯になったら速やかにゴミ袋交換することが望ましい。ゴミ箱が満杯になるタイミングは不規則であり、頻繁に確認に行くことは煩わしいため、ゴミ箱のゴミの蓄積状態監視するシステムが望まれている。

例えば、特許文献1には、ゴミ箱に音波受発信装置無線装置をつけて、ゴミが満杯になったことを管理者に無線で伝達するシステムが記載されている。

概要

消費電力を抑制しつつ、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態を精度良く検出できるゴミ箱監視システムを提供する。ゴミ箱監視システム1は、本体21を有するゴミ箱2と、本体21の内側面25に設置され、水平方向に検知波発信するゴミ検知センサ3と、ゴミ検知センサ3による検知情報を取得し、ゴミの蓄積状態を監視する監視装置4と、監視装置4と信号の送受信が可能に接続され、監視装置4から受信する信号に基づいてゴミの蓄積状態を通報する通報装置5と、を備える。

目的

ゴミ箱が満杯になるタイミングは不規則であり、頻繁に確認に行くことは煩わしいため、ゴミ箱のゴミの蓄積状態を監視するシステムが望まれている

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

本体を有するゴミ箱と、前記本体の内側面に設置され、水平方向に検知波発信するゴミ検知センサと、前記ゴミ検知センサによる検知情報を取得し、前記ゴミ箱のゴミ蓄積状態監視する監視装置と、前記監視装置と信号の送受信が可能に接続され、前記監視装置から受信する信号に基づいて前記ゴミの蓄積状態を通報する通報装置と、を備えることを特徴とするゴミ箱監視システム

請求項2

前記監視装置は、第1スリープ間隔ごとに前記検知情報を取得し、前記ゴミが所定の高さを超えているか否かを判定する第1判定ステップと、前記第1判定ステップにおいて前記ゴミが所定の高さを超えていると判定した場合、前記第1スリープ間隔よりも短い第2スリープ間隔ごとに前記検知情報を取得し、前記ゴミが所定の高さを超えているか否かを判定する第2判定ステップと、前記第2判定ステップにおいて、所定の回数以上連続して前記ゴミが所定の高さを超えていると判定した場合、前記通報装置に前記ゴミの蓄積状態を示す信号を送信する送信ステップと、を実行することを請求項1に記載のゴミ箱監視システム。

請求項3

前記ゴミ検知センサは、複数設置され、前記監視装置は、前記送信ステップにおいて、前記ゴミが所定の高さを超えていることを検知した前記ゴミ検知センサの数に応じて、前記通報装置に送信する前記信号を変更することを特徴とする請求項2に記載のゴミ箱監視システム。

技術分野

0001

本発明は、ゴミ箱ゴミ蓄積状態監視するゴミ箱監視システムに関するものである。

背景技術

0002

コンビニエンスストアスーパー等の店舗では、屋外にゴミ箱が設置されている。ゴミ箱が満杯になってしまうと、ゴミが周囲に散乱してしまうため、満杯になったら速やかにゴミ袋交換することが望ましい。ゴミ箱が満杯になるタイミングは不規則であり、頻繁に確認に行くことは煩わしいため、ゴミ箱のゴミの蓄積状態を監視するシステムが望まれている。

0003

例えば、特許文献1には、ゴミ箱に音波受発信装置無線装置をつけて、ゴミが満杯になったことを管理者に無線で伝達するシステムが記載されている。

先行技術

0004

特開2012−101865号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、ゴミが満杯になった状態を精度良く検出することについて何ら考慮されていない。また、音波受発信装置等の消費電力の抑制についても何ら考慮されていない。

0006

本発明は、前述した問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすることは、消費電力を抑制しつつ、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態を精度良く検出できるゴミ箱監視システムを提供することである。

課題を解決するための手段

0007

前述した目的を達成するための本発明は、本体を有するゴミ箱と、前記本体の内側面に設置され、水平方向に検知波発信するゴミ検知センサと、前記ゴミ検知センサによる検知情報を取得し、前記ゴミの蓄積状態を監視する監視装置と、前記監視装置と信号の送受信が可能に接続され、前記監視装置から受信する信号に基づいて前記ゴミの蓄積状態を通報する通報装置と、を備えることを特徴とするゴミ箱監視システムである。本発明によって、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態を精度良く検出することが可能となる。

0008

前記監視装置は、第1スリープ間隔ごとに前記検知情報を取得し、前記ゴミが所定の高さを超えているか否かを判定する第1判定ステップと、前記第1判定ステップにおいて前記ゴミが所定の高さを超えていると判定した場合、前記第1スリープ間隔よりも短い第2スリープ間隔ごとに前記検知情報を取得し、前記ゴミが所定の高さを超えているか否かを判定する第2判定ステップと、前記第2判定ステップにおいて、所定の回数以上連続して前記ゴミが所定の高さを超えていると判定した場合、前記通報装置に前記ゴミの蓄積状態を示す信号を送信する送信ステップと、を実行するようにしても良い。これによって、消費電力を抑制するとともに、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態を精度良く検出することが可能となる。

0009

前記ゴミ検知センサは、複数設置され、前記監視装置は、前記送信ステップにおいて、前記ゴミが所定の高さを超えていることを検知した前記ゴミ検知センサの数に応じて、前記通報装置に送信する前記信号を変更するようにしても良い。これによって、ゴミが全体的に所定の高さまで蓄積されているのか、又は一部だけ所定の高さまで蓄積されているのかを区別して通報することが可能となる。

発明の効果

0010

本発明により、消費電力を抑制しつつ、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態を精度良く検出できるゴミ箱監視システムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0011

ゴミ箱監視システム1の概要を示す模式図
ゴミ箱2のY方向中心における断面図
ゴミ箱2のX方向中心における断面図
監視装置4の処理の流れを示すフローチャート
通報装置5の処理の流れを示すフローチャート

実施例

0012

下図面に基づいて、本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本実施の形態に係るゴミ箱監視システム1の概要を示す模式図である。図2は、ゴミ箱2のY方向中心における断面図、図3は、ゴミ箱2のX方向中心における断面図である。

0013

図1図3を参照すると、ゴミ箱監視システム1は、コンビニエンスストアやスーパー等の店舗の屋外に設置されるゴミ箱2と、ゴミ箱2に取り付けられるゴミ検知センサ3と、ゴミ検知センサ3による検知情報を取得し、ゴミの蓄積状態を監視する監視装置4と、店内に設置され、監視装置4と信号の送受信が可能な通報装置5と、を備える。

0014

さらに図2および図3を参照すれば、ゴミ箱2は、本体21及び本体21の内部に設置されるゴミ収容体23を備える。ゴミ収容体23には不図示のゴミ袋が被せられる。ゴミは、投入口22から捨てられ、開口部24を有するゴミ収容体23に蓄積される。ゴミ収容体23のゴミが所定の高さまで蓄積された状態になると、ゴミ袋が交換される。ゴミ箱2の本体21やゴミ収容体23の形状及び材料は、特に限定されるものではなく、通常用いられているほとんどの屋外用ゴミ箱に対してゴミ箱監視システム1を適用できる。

0015

ゴミ検知センサ3は、例えば、反射型超音波距離センサであり、本体21の内側面25に設置される。ゴミ検知センサ3は、送波器31から水平方向(=Z方向と直交する方向)に検知波としての超音波を送信し、その反射波受波器32で受信するまでの時間T[sec]を測定することによって、物体の有無や物体までの距離D[m]を検知する。物体までの距離Dは、超音波の音速をV[m/s]とすると、D=V×T/2の式によって求まる。また、ゴミ検知センサ3は、温度センサを有し、温度t[℃]の影響を考慮して、超音波の音速Vを、V=331.5+0.6tの式で補正し、物体までの距離Dを算出する。これによって、物体までの距離Dを正確に算出することができる。尚、ゴミ検知センサ3は、反射型の超音波距離センサに限定されるものではなく、透過型の超音波距離センサでも良いし、赤外線距離センサでも良いし、他の距離センサでも良い。

0016

ゴミ検知センサ3は、複数設置されることが望ましい。図2を参照すれば、本体21の対向する内側面25に各々1個ずつゴミ検知センサ3が接着されている。また、図3を参照すれば、本体21の内側面25のY方向中心の位置に一方のゴミ検知センサ3が接着されており、図示はされていないが、対向する内側面25のY方向中心の位置に他方のゴミ検知センサ3が接着されている。但し、複数のゴミ検知センサ3の位置関係は、これに限定されるものではなく、本体21の対向する内側面25において、互いにY方向又はZ方向にずらして設置しても良い。

0017

監視装置4は、プログラムを実行し、監視装置4の全体の動作を制御する制御部と、プログラムやデータを記憶する記憶部と、他の装置と有線又は無線によって信号の送受信を行う通信部と、を備える。無線の通信手段としては、ZigBee(登録商標)、WiFi、Bluetooth(登録商標)等が挙げられる。

0018

監視装置4の設置場所は、例えば、ゴミ箱2の本体21の上面に載置したり、裏面や内側面25に接着したりすることが考えられるが、ゴミ検知センサ3や通報装置5との信号の送受信が可能であれば、どこに設置しても良い。

0019

監視装置4は、所定の間隔でゴミ検知センサ3の検知情報を取得し、ゴミが所定の高さを超えているか否かを判定する。所定の高さは、ゴミ検知センサ3の設置位置を変更することによって適宜変更可能である。

0020

ゴミ収容体23のゴミが所定の高さまで蓄積された状態になると、ゴミ検知センサ3の送波器31から送信される超音波は、ゴミに反射され、検知される距離が短くなる。監視装置4は、ゴミ検知センサ3によって検知される距離(=検知情報)と、基準値の距離(例えば、ゴミ箱2の対向する内側面25間の距離)との差が閾値以上であれば、ゴミが所定の高さを超えていると判定する。

0021

また、ゴミのように、表面の起伏が大きい物体に対しては、超音波が乱反射する可能性があるため、監視装置4は、超音波の乱反射に起因して距離の検知が不能になった場合も、ゴミが所定の高さを超えていると判定する。

0022

仮に、ゴミ検知センサ3がゴミ収容体23の内部に向かって鉛直方向(=Z方向)に検知波を送信すると、蓄積されるゴミまでの距離によって、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態か否かを判断することになる。従って、超音波がゴミに乱反射して正確な距離を測定できない場合、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態か否かを判定することができない。一方、本実施の形態においては、ゴミ検知センサ3が水平方向に検知波を送信し、上記の通りに判定するので、超音波がゴミに乱反射してもゴミが所定の高さまで蓄積された状態か否かを正確に判定することができる。従って、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態を精度良く検出することができる。

0023

通報装置5は、プログラムを実行し、通報装置5の全体の動作を制御する制御部と、プログラムやデータを記憶する記憶部と、他の装置と有線又は無線によって信号の送受信を行う通信部と、を備え、監視装置4から受信する信号に基づいてゴミの蓄積状態を通報する。また、通報装置5は、通報手段として、LED(Light Emitting Diode)ランプ51〜53と、スピーカ54とを備えるようにしても良い。例えば、LEDランプ51は緑色、LEDランプ52は黄色、LEDランプ53は赤色である。

0024

通報装置5は、スマートフォンやPC(Personal Computer)等であっても良い。この場合、通報装置5による通報手段は、スマートフォンやPCが備える汎用の機能を用いることができる。

0025

通報装置5の設置場所は、例えば、店舗内のレジカウンター周辺等、店員が常に所在している場所が挙げられるが、特に限定されるものではない。

0026

ゴミ検知センサ3及び監視装置4は屋外に設置されるため、乾電池等の一次電池電源とすることが望ましい。本実施の形態では、図4を参照しながら後述する監視装置4の処理において、消費電力を抑制するようにしている。

0027

ゴミ箱2が複数設置される場合、ゴミ検知センサ3及び監視装置4が、ゴミ箱2ごとに設置されても良いし、ゴミ検知センサ3のみがゴミ箱2ごとに設置され、監視装置4は1つ設置されても良い。いずれの場合であっても、ゴミ箱2を一意識別するゴミ箱番号を定義しておく。

0028

次に、図4及び図5を参照しながら、ゴミ箱監視システム1の処理について説明する。以下では、複数のゴミ箱2が存在し、1つのゴミ箱2に対して1つの監視装置4及び2つのゴミ検知センサ3が設置されているものとする。

0029

図4は、各監視装置4の処理の流れを示すフローチャートである。監視装置4は、電源が投入されると、初期化処理を行う(ステップS1)。初期化処理では、各変数初期化や、基準値の距離の測定等を行う。

0030

次に、監視装置4は、第1のゴミ検知センサ3による第1検知情報を取得し、第1検知情報の判定を行う(ステップS2)。監視装置4は、第1検知情報によって、ゴミが所定の高さを超えていないと判定した場合、変数Aに0を代入する(ステップS3)。一方、監視装置4は、第1検知情報によって、ゴミが所定の高さを超えていると判定した場合、変数AにA+1の値を代入する(ステップS4)。ここで、変数Aは、監視装置4が、第1検知情報によって、ゴミが所定の高さを超えていると連続して判断した回数を保持する。

0031

次に、監視装置4は、第2のゴミ検知センサ3による第2検知情報を取得し、第2検知情報の判定を行う(ステップS5)。監視装置4は、第2検知情報によって、ゴミが所定の高さを超えていないと判定した場合、変数Bに0を代入する(ステップS6)。一方、監視装置4は、第2検知情報によって、ゴミが所定の高さを超えていると判定した場合、変数BにB+1の値を代入する(ステップS7)。ここで、変数Bは、監視装置4が、第2検知情報によって、ゴミが所定の高さを超えていると連続して判断した回数を保持する。

0032

次に、監視装置4は、変数A、Bの総合判定を行う(ステップS8)。変数A、Bの両方とも0の場合、監視装置4は、ゴミ箱番号とともに、ゴミの蓄積状態が良好であることを示す第1信号を通報装置5に送信し(ステップS9)、3分間スリープし(ステップS10)、ステップS2から繰り返す。変数A、Bの一方が1以上3未満の場合、監視装置4は、10秒間スリープし(ステップS11)、ステップS2から繰り返す。変数A、Bの一方が3以上の場合、監視装置4は、ゴミ箱番号とともに、ゴミが一部だけ所定の高さまで蓄積されている状態であることを示す第2信号又はゴミが全体的に所定の高さまで蓄積されていることを示す第3信号を通報装置5に送信し(ステップS12)、変数A、Bに0を代入し(ステップS13)、3分間スリープし(ステップS14)、ステップS2から繰り返す。

0033

ステップS12において、監視装置4は、A、Bの一方のみが3以上であれば、第2信号を送信し、A、Bの両方が3以上であれば、第3信号を送信する。このように、監視装置4は、ゴミが所定の高さを超えていることを検知したゴミ検知センサ3の数に応じて、通報装置5に送信する信号を変更する。A、Bの一方のみが3以上であれば、ゴミが一部に偏って所定の高さまで蓄積されている状態であると考えられる。一方、A、Bの両方が3以上であれば、ゴミが全体的に所定の高さまで蓄積されている状態であると考えられる。このように、本実施の形態における監視装置4は、ゴミが全体的に所定の高さまで蓄積されているのか、又は一部だけ所定の高さまで蓄積されているのかを区別して検知することが可能となる。

0034

尚、監視装置4は、電源である一次電池の電圧が低下していることを検知した場合、図4に示すフローチャートに対して割込制御を行い、一次電池の電圧が低下していることを示す信号を通報装置5に送信する。ステップS10、S11及びS14におけるスリープ時間は、3分間及び10秒間の組合せに限らず、適宜変更可能である。また、ステップS8における判定基準値は、0回、1以上3回未満及び3回以上の組合せに限らず、適宜変更可能である。

0035

図4に示すフローチャートによれば、監視装置4は、第1スリープ間隔(図4の例であれば、3分間)ごとにゴミ検知センサ3から検知情報を取得し、ゴミが所定の高さを超えているか否かを判定する第1判定ステップ(=ステップS10を含むフロー)と、第1判定ステップにおいてゴミが所定の高さを超えていると判定した場合、第1スリープ間隔よりも短い第2スリープ間隔(図4に示す例であれば、10秒間)ごとにゴミ検知センサ3から検知情報を取得し、ゴミが所定の高さを超えているか否かを判定する第2判定ステップ(=ステップS11を含むフロー)と、第2判定ステップにおいて、所定の回数以上連続してゴミが所定の高さを超えていると判定した場合、通報装置5にゴミの蓄積状態を示す信号を送信する送信ステップ(=ステップS12を含むフロー)と、を実行する。これによって、消費電力を抑制しつつ、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態を精度良く検出できる。

0036

仮に、1回の検知情報だけでゴミが所定の高さを超えているか否かを判定しようとすると、ゴミを投入している最中にゴミ検知センサ3が検知波を送信した場合などで誤判定が発生してしまうことが考えられる。一方、本実施の形態では、一定のスリープ間隔を置いた複数回の検知情報からゴミが所定の高さを超えているか否かを判定するので、誤判定を減らすことができる。

0037

また、短いスリープ間隔で継続して検知情報を取得すると、消費電力が増大してしまう。そこで、本実施の形態では、第1判定ステップにおいては長いスリープ間隔とし、第2判定ステップにおいては短いスリープ間隔としている。これによって、消費電力を抑制できるとともに、ゴミが所定の高さまで蓄積された状態を通報するタイミングの遅延を回避できる。

0038

図5は、通報装置5の処理の流れを示すフローチャートである。通報装置5は、電源が投入されると、初期化処理を行う(ステップS21)。初期化処理では、各変数の初期化や、タイマリセット等を行う。

0039

次に、通報装置5は、監視装置4から信号を受信したか否かを確認する(ステップS22)。監視装置4から信号を受信していない場合(ステップS22のNo)、通報装置5は、10分間信号を受信していないか否かを確認する(ステップS23)。10分間信号を受信していない場合(ステップS23のYes)、通報装置5は、赤色のLEDランプ53を早く点滅させる(ステップS24)。このとき、通報装置5は、10分間信号を受信していないゴミ箱2を識別できるように、スピーカ54でブザー音の種類を変更して出力したり、ゴミ箱番号を出力したりしても良い。尚、ステップS23における判定時間は、10分間に限らず、適宜変更可能である。

0040

また、監視装置4から信号を受信している場合(ステップS22のYes)、通報装置5は、ゴミ箱番号を取得し(ステップS25)、受信した信号に応じて通報を行う。

0041

第1信号を受信した場合(ステップS26)、通報装置5は、青色のLEDランプ51を点灯させる(ステップS27)。このとき、通報装置5は、第1信号を送信した監視装置4が監視するゴミ箱2を識別できるように、スピーカ54でブザー音の種類を変更して出力したり、ゴミ箱番号を出力したりしても良い。以下、ステップS29、S31及びS33も同様である。

0042

第2信号を受信した場合(ステップS28)、通報装置5は、黄色のLEDランプ52を点灯させる(ステップS29)。第3信号を受信した場合(ステップS30)、通報装置5は、赤色のLEDランプ53を点灯させる(ステップS31)。電圧低下を示す信号を受信した場合(ステップS32)、通報装置5は、赤色のLEDランプ53を遅く点滅させる(ステップS33)。

0043

店舗の従業員等は、通報装置5による通報の内容に応じて、ゴミ箱2のゴミ袋を交換したり、監視装置4等を点検したりする。これによって、従業員等がゴミ箱を頻繁に確認に行かなくても、適切なタイミングでゴミ箱2のゴミ袋を交換することができる。

0044

以上、添付図面を参照しながら、本発明に係るゴミ箱監視システムの好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、本願で開示した技術的思想範疇内において、各種の変更例又は修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。

0045

1.........ゴミ箱監視システム
2.........ゴミ箱
3.........ゴミ検知センサ
4.........監視装置
5.........通報装置
21.........本体
25.........内側面

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