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技術 調理器

出願人 テスコム電機株式会社
発明者 三宅一也田中和博加古英徳斉藤紀子渡邊卓也
出願日 2017年8月1日 (2年0ヶ月経過) 出願番号 2017-148990
公開日 2017年11月24日 (1年9ヶ月経過) 公開番号 2017-205576
状態 特許登録済
技術分野 食品調製器具
主要キーワード カゴ体 減圧完了 減圧経路 抽出運転 圧力検知信号 ミキシングモータ 密閉収容 ケーシング体
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年11月24日)のものです。
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図面 (13)

課題

蓋体を無理に開けなくても、容器の内部を減圧状態から常圧に速やかに戻すことが可能な調理器を提供する。

解決手段

カッター13を回転させて調理具材ミキシングするミキシング手段25と、カッターを内部に備えた容器5と、容器を密閉する蓋体6と、密閉した容器内部を減圧する減圧手段24と、を備え、容器内部に調理具材を投入した後、減圧手段で容器内部を減圧させた状態で、ミキシング手段で調理具材をミキシングする調理器において、容器内部を減圧状態から常圧に戻す開放弁を、蓋体に設けたことを特徴とする調理器。

概要

背景

この種のフードミキサーのような調理器として、例えば特許文献1には、カッターを内部に備えた容器と、カッターの駆動機構となるミキシング手段と、容器の上面開口を閉塞する蓋体とを備え、容器の内部に調理具材投入した後に、調理器の本体に容器を収納載置し、ミキシング手段によりカッターを回転させて、調理具材をミキシング調理するものが開示されている。

また、こうした調理器に減圧手段を付加し、蓋体で密閉された容器の内部空間を減圧手段で減圧する考えを、本願出願人が先に提案している(特願2013−24378号)。

概要

蓋体を無理に開けなくても、容器の内部を減圧状態から常圧に速やかに戻すことが可能な調理器を提供する。カッター13を回転させて調理具材をミキシングするミキシング手段25と、カッターを内部に備えた容器5と、容器を密閉する蓋体6と、密閉した容器内部を減圧する減圧手段24と、を備え、容器内部に調理具材を投入した後、減圧手段で容器内部を減圧させた状態で、ミキシング手段で調理具材をミキシングする調理器において、容器内部を減圧状態から常圧に戻す開放弁を、蓋体に設けたことを特徴とする調理器。

目的

本発明は上記問題点に鑑み、蓋体を無理に開けなくても、容器の内部を減圧状態から常圧に速やかに戻すことが可能な調理器を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

カッターを回転させて調理具材ミキシングするミキシング手段と、前記カッターを内部に備えた容器と、前記容器を密閉する蓋体と、密閉した前記容器内部を減圧する減圧手段と、を備え、前記容器内部に調理具材を投入した後、前記減圧手段で前記容器内部を減圧させた状態で、前記ミキシング手段で前記調理具材をミキシングする調理器において、前記容器内部を減圧状態から常圧に戻す開放弁を、前記蓋体に設けたことを特徴とする調理器。

技術分野

0001

本発明は、回転するカッター容器内部の調理具材ミキシング調理することが可能な調理器に関する。

背景技術

0002

この種のフードミキサーのような調理器として、例えば特許文献1には、カッターを内部に備えた容器と、カッターの駆動機構となるミキシング手段と、容器の上面開口を閉塞する蓋体とを備え、容器の内部に調理具材を投入した後に、調理器の本体に容器を収納載置し、ミキシング手段によりカッターを回転させて、調理具材をミキシング調理するものが開示されている。

0003

また、こうした調理器に減圧手段を付加し、蓋体で密閉された容器の内部空間を減圧手段で減圧する考えを、本願出願人が先に提案している(特願2013−24378号)。

先行技術

0004

特開平8−477号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、上述した調理器では次のような問題がある。

0006

容器の内部が大気圧よりも低い減圧状態にあると、蓋体は容器側に押し付けられて、蓋体を開けるのが困難になる。そのため、例えばミキシング調理後に、容器の内部を減圧状態から常圧に速やかに戻すことができず、次の調理に取り掛かれないなどの不満があった。

0007

そこで、本発明は上記問題点に鑑み、蓋体を無理に開けなくても、容器の内部を減圧状態から常圧に速やかに戻すことが可能な調理器を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

請求項1の発明では、大気圧で容器側に押し付けられた蓋体を無理に開けなくても、その蓋体に設けた開放弁を操作するだけで、容器の内部を減圧状態から常圧に速やかに戻すことが可能になる。

発明の効果

0009

請求項1の発明によれば、蓋体を無理に開けなくても、容器の内部を減圧状態から常圧に速やかに戻すことが可能な調理器を提供できる。

図面の簡単な説明

0010

本発明の一実施例を示す調理器のミキシング用収容体を装着した状態の平面図である。
同上、ミキシング用収容体を装着した状態の側面図である。
同上、抽出用収容体を装着した状態の平面図である。
同上、抽出用収容体を装着した状態の側面図である。
同上、図1のA−A線断面図である。
同上、図3のB−B線断面図である。
同上、回転軸とその周辺の要部縦断面図である。
同上、図7の要部拡大断面図である。
同上、操作パネルの平面図である。
同上、別な速度設定部の平面図である。
同上、電気的構成を示すブロック図である。
同上、容器内部の圧力変化と共に、真空ポンプミキシングモータ動作状態を示すタイミングチャートである。

実施例

0011

以下、添付図面を参照しつつ、本発明における調理器の好ましい実施形態を説明する。

0012

図1図6はフードミキサーの全体構成を示しており、これらの各図において、1は床面などに載置される調理器の本体、2は調理具材(図示せず)を密閉収容する収容体であり、本体1は収容体2を着脱自在に載置収容するために、少なくとも本体1の一側面を開放した台座3が形成される。本実施形態では、主に調理具材をミキシング調理するミキシング用収容体2Aと、主に調理具材からの成分を液体(例えば水)に抽出させる抽出用収容体2Bが、収容体2としてそれぞれ用意され、その何れか一方を台座3に選択的に収容載置できる構成となっている。

0013

ミキシング用収容体2Aと抽出用収容体2Bは、有底円筒状の容器5と、容器5の上面開口を覆う着脱自在な蓋体6と、容器5の内部空間に着脱自在に配設される有底円筒状のフィルタ7と、を共通の構成としている。容器5はガラス以外の透明部材、または透明樹脂部材からなり、例えばPC(ポリカーボネート)のような透明性の高い材質で形成される。また、収容体2を手で握って容易に持ち運べるように、容器5の外側面には例えば樹脂製の把手8が取付けられる。図1図3に示すように、本体1は平面視で前後に半円状の部分が形成され、台座3の上に収容体2を置いた状態では、把手8が本体1の半円状部よりも外方に突出して、本体1から収容体2を容易に出し入れできる構成となっている。濾過手段としてのフィルタ7は、多数の孔9を有するメッシュ状のカゴ体からなり、必要に応じて収容体2内にフィルタ7を装着した状態で、そのフィルタ7に調理具材を収容することが可能になる。

0014

蓋体6の略中央部には、蓋体6に対して回動自在に設けられた従動クラッチ11と、従動クラッチ11にその上端取付け固定した回転軸としてのシャフト12と、シャフト12の下端に取付けられるカッター13と、シャフト12を軸支する軸受部14と、からなる被回転部15が装着される。この被回転部15は、ミキシング用収容体2Aの蓋体6にのみ配設され、抽出用収容体2Bの蓋体6には配設されない。蓋体6の上面に露出する従動クラッチ11は、後述する駆動手段25の駆動クラッチ37に連結可能であり、容器5やフィルタ7に触れることなく、従動クラッチ11と共にシャフト12の下端でカッター13が回転することで、収容体2内の調理具材を切り砕いたり、混ぜ合わせたりしてミキシング調理する構成となっている。また、カッター13と蓋体6が着脱自在となるように、シャフト12はカッター13に対して着脱可能に設けられる。カッター13は、調理具材の種類に応じて形状の異なる複数のものが用意され、その中の一つを交換可能に装着できる構成としてもよい。

0015

蓋体6には被回転部15の他に、後述する減圧手段24を収容体2につなぐための吸引口16と、収容体2内を手動で減圧状態から常圧(大気圧)に戻すための開放弁17がそれぞれ配設される。これらの吸引口16や開放弁17は、通常は閉状態となっていて、外力が加わると開状態切替わる構成となっている。

0016

なお本実施形態では、カッター13を取付けたミキシング用収容体2Aと、カッター13を取外した抽出用収容体2Bの何れかを、本体1に装着する構成となっているが、一つの収容体2にカッター13を着脱可能に設け、ミキシング調理の際にはカッター13を収容体2に取付ける一方で、抽出時にはカッター13を収容体2から取り外す構成としてもよい。

0017

本体1の下部には、台座3に載置された容器5の底面に対向して、例えばシーズヒータなどの加熱手段21を配設してもよい。これにより、加熱手段21を通電したときに発生するジュール熱が容器5に伝達して、容器5の内部に収容した調理具材や抽出液を、適切な温度に加熱することができる。加熱手段21としては、例えば高周波電流が供給される誘導コイルとし、この誘導コイルからの交番磁界で容器5の外面に設けた磁性体を発熱させて、容器5内部に収容した調理具材や抽出液を電磁誘導加熱する構成としてもよい。

0018

本体1の内部には、上述した加熱手段21の他に、蓋体6で閉ざされた容器5内の密閉空間を大気圧よりも低くする減圧手段24や、ミキシング用収容体2A内のカッター13に回転力を与えるミキシング手段としての駆動手段25や、調理器の各部を制御する制御手段26が配設され、また本体1の前方上面には、操作スイッチ27が露出して配置される。

0019

減圧手段24は、制御手段26からのポンプ制御信号を受けて動作する吸引ポンプ31の出口に、可撓性のチューブ32の基端を接続し、このチューブ32の先端に連結体33を接続して構成される。駆動手段25は、制御手段26からのモータ制御信号を受けて動作するモータ35のシャフト36の下端に、シャフト36と共に回動可能な駆動クラッチ37を接続して構成され、これらのモータ35,シャフト36および駆動クラッチ37が、本体1に対して昇降可能なケーシング体38に配設される。ケーシング体38の下部には、減圧手段24を構成する連結体33が取付け固定される一方で、ケーシング体38の側部には、曲面状のカム面39が形成される。そして、連結体33と駆動クラッチ37は、本体1に収容体2を装着したときの蓋体6の上面に対向して配置され、ケーシング体38を降下させたときに、連結体33が吸引口16に連結すると共に、駆動クラッチ37が従動クラッチ15に連結する構成となっている。

0020

本体1の上部には、手動で回動操作が可能な回転体41が内蔵される。この回転体41は、略円筒状をなすケーシング体38の上部外周を取り囲むように配設され、ケーシング体38のカム面39に当接する段部42と、本体1より外方に突出するスライド操作が可能なレバー43と、をそれぞれ備えており、摘み43を含めた側部の一部が、本体1の上部側面に形成した窓部44より露出する。ケーシング体38のカム面39は、回転体41の回転動作機械的に連結体33と駆動クラッチ37の上下動に変換する方向変換部に相当し、ケーシング体38と回転体41は、連結体33や駆動クラッチ37を上下動させる昇降機構に相当する。代替例として、回転体41を手動ではなく、例えばモータのような駆動源を用いて、電動で回動させる構成を採用してもよい。

0021

上述した吸引口16と連結体33は、減圧手段24を密閉した容器5の内部空間に連通させる第1連結部として設けられ、従動クラッチ15と駆動クラッチ37は、駆動手段25をカッター13に連結させる第2連結部として設けられている。具体的には、回転体41のレバー43を操作して、ケーシング体38を収容体2から離れる方向に上昇させた状態で、収容体2を本体1の台座3に収容載置すると、駆動手段25の駆動クラッチ37は蓋体6に取付けた従動クラッチ15に対向すると共に、減圧手段24の連結体33も、同じく蓋体6に取付けた吸引口16に対向する。この状態から、回転体41のレバー43を操作して、ケーシング体38を収容体2に近づく方向に下降させると、駆動クラッチ37が従動クラッチ15に連結して、モータ35の回転力が、同軸に連結されたシャフト12,36を介してカッター13に伝達され、また連結体33が吸引口16に連結して、容器5の内部空間からチューブ32を通して吸引ポンプ31に至る減圧経路が形成される。

0022

本実施形態では、本体1の上部に、昇降機構であるケーシング体38および回転体41や、モータ35を含む駆動手段25を配設する一方で、減圧手段24の中で比較的重量のある吸引ポンプ31を、本体1の底部に配設している。これにより、減圧手段24の駆動源となる吸引ポンプ31を、これらの昇降機構や駆動手段24と干渉しないように、本体1の内部に配置できるだけでなく、吸引ポンプ31を本体1のとしても利用でき、本体1を床面などに載置したときの安定性が増加する。また、吸引ポンプ31を容器5の下方に配置すれば、本体1の側方から容器5を出し入れする際の邪魔にならずに済む。

0023

次に、前述した軸受部14とその周辺の構成を、図7図8を参照しながら説明する。これらの各図において、軸受部14は、上面を広く開口した中空筒状のスリーブ51と、このスリーブ51に装着される軸受52と、軸受52の上下に位置して、ゴムなどの弾性富む環状のシール部材53,54と、これらのシール部材53,54に各々埋設され、スリーブ51の内周面に沿う形状を有し、シール部材53,54よりも剛性が高い例えば金属製の芯材55と、スリーブ51の上面開口を塞ぐように、当該スリーブ51に嵌合するキャップ56とからなり、軸受部14を貫通するシャフト12が、軸受52により回動可能に支持される。

0024

軸受52は、スリーブ51の内周面に形成した段部57に当接して、スリーブ51のほぼ中間部に嵌入されており、軸受52の上方に位置するシール部材53が、軸受52の上面とキャップ56の内面とにより囲まれた上部空間58に装着され、軸受52の下方に位置するシール部材54が、軸受52の下面とスリーブ51の内面とにより囲まれた下部空間59に装着される。これらのシール部材53,54は、何れもシャフト12の外周囲に配設され、芯材55を埋設した基部61と、この基部61の内周側にあって、芯材55を埋設していない部62とにより構成される。そして、シャフト12の外周囲において、容器5の内部空間との隙間を無くすために、シール部材53,54の耳部62が、その弾性と容器5の内外圧力差とにより、シャフト12の外周面を常時押し付けている。

0025

ここで図8に示すように、スリーブ51の下側に形成された下部空間59に着目すると、シール部材54は、芯材55とシール部材54の弾性を利用して、基部61の外面がスリーブ51の内面に密着するように、軸受52で塞がれる下部空間59の開放端部から装着される。このとき、容器5の内部空間に対向するスリーブ51の底部63は、単にシャフト12の貫通孔64を中央部に有するだけでなく、容器5の内部空間側へのシール部材54の移動を規制する当接部としても作用する。つまり、下部空間59の開放端部を容器5の内側の方向に位置させず、シール部材54が容器5の外側から蓋体6に装着されるようなシール構造を採用することで、容器5の内部空間が減圧状態するのに伴い、シール部材54に対して容器5の内部空間側へ向かう力が作用しても、スリーブ51の底部63にシール部材54が突き当たって、それ以上の移動が規制され、シャフト11とシール部材54との隙間の密閉性を良好に維持できる。また、芯材55を有するシール部材54の基部61が、スリーブ51の内面に密着することで、シール部材54とスリーブ51との隙間の密閉性も良好に維持できる。

0026

図9は、操作スイッチ27を含む操作パネル71の構成を示している。同図において、ここでの操作パネル71は、主にミキシング調理に関係する操作スイッチ27や表示器28で構成される。操作手段たる操作スイッチ27は、複数の操作キー、すなわち真空ミキシングキー27Aと、タイマーキー27Bと、高速キー27Cと、低速キー27Dと、フラッシュキー27Eと、切キー27Fとにより構成される。また、表示手段たる表示器28は、真空LED28Aと、7セグメントLED28Bとにより構成される。

0027

真空ミキシングキー27Aは、容器5の内部空間を減圧状態にしてミキシング調理を行なう真空ミキサーとしての運転を指示するためのキーであり、タイマーキー27Bは、カッター13を動作させるミキシング時間を設定するためのキーである。また、高速キー27Cと、低速キー27Dと、フラッシュキー27Eは、カッター13の回転速度を設定する速度設定キーであり、高速キー27Cを押動操作すると、カッター13を高速回転させる指示信号送出され、低速キー27Dを押動操作すると、カッター13を低速回転させる指示信号が送出される。ここでは、カッター13の回転速度を2段階に設定できるが、操作キーの数を増やして、カッター13の回転速度を3段階以上に設定できるようにしてもよい。フラッシュキー27Eは、これを手動操作している間だけ、カッター13を回転させる指示信号が送出される。さらに切キー27Fは、調理器としての動作を停止させるためのキーである。

0028

真空LED28Aは、真空ミキシングキー27Aによって、真空ミキサーとしての運転を指示すると点滅し、その後、吸引ポンプ31の動作が停止すると点灯状態に切替わるもので、主に真空ミキサーの運転状態を表示するものである。また、7セグメントLED28Bは、調理器の動作状態や設定状態などを英数字の形態で表示するものである。

0029

操作スイッチ27や表示器28の構成は、図9に示したものに限定されない。例えば図10に示すように、高速キー27Cや、低速キー27Dや、フラッシュキー27Eとしての機能を、「OFF」,「低速」,「高速」,「フラッシュ」のそれぞれに対応して、複数の接点(図示せず)を有する一つのロータリースイッチ27Gで実現してもよい。

0030

図11は、上述した調理器の電気的構成を示している。同図において、制御手段26の入力ポートには、操作スイッチ27の他に、必要に応じて容器5の内部空間の圧力を検出する圧力センサー72がオプションで接続され、制御手段26の出力ポートには、加熱手段21や、減圧手段24の吸引ポンプ31や、駆動手段25のモータ35や、表示器28の他に、報知手段としてのブザー73が接続される。本実施形態の制御手段26は特に、操作スイッチ27からの各種指示信号と、圧力センサー72からの圧力検知信号を入力として、内蔵する計時手段(図示せず)の時刻カウントに基づき、所定のタイミングで吸引ポンプ31と、モータ35と、表示器28と、ブザー73の動作をそれぞれ制御して、容器5に収容された調理具材をミキシング調理するミキシング調理制御手段81と、所定のタイミングで加熱手段21と、吸引ポンプ31と、表示器28と、ブザー73の動作をそれぞれ制御して、容器5に収容された調理具材の成分を液体に抽出させる抽出制御手段82の何れかを、処理実行する構成となっている。

0031

ミキシング調理制御手段81は、操作スイッチ27からの指示信号に基づき、調理器を真空ミキサーとして運転させるか、或いは通常のミキサーとして運転させるかを判断し、真空ミキサーとして運転させる場合は、最初に吸引ポンプ31を所定時間動作させて、調理具材を収容した収容体2A内を大気圧よりも低い減圧状態にした後、吸引ポンプ31の動作を停止させる代わりにモータ35を動作させ、収容体2内の調理具材を回転するカッター13でミキシング調理するような、減圧手段24の動作後に駆動手段25を作動させる第1のコースを実行する一方で、通常のミキサーとして運転させる場合は、吸引ポンプ31は動作させずに、モータ35だけを動作させて、収容体2内の調理具材をミキシング調理するような第2のコースを実行するものである。またミキシング調理制御手段81は、第1のコースや第2のコースに基づくミキシング調理の進行に合わせて、真空LED28Aによる表示や、ブザー73による報知を制御するものである。

0032

抽出制御手段82は、カッター13を取外した抽出用収容体2Bを本体1に装着し、駆動手段25のモータ35は動作させずに、必要に応じて減圧手段24の吸引ポンプ31を動作させて、容器5の内部空間に投入した調理具材から、水などの液体に成分を抽出させるような抽出を行なう第3のコースを実行するものである。これは特に、予めフィルタ7を装着した容器5の内部空間に液体である水と、調理具材である例えば茶葉コーヒー豆を入れ、容器5の内部空間でコーヒーの成分を常圧若しくは減圧状態で抽出して、水出しコーヒーやお茶を作る際に選択されるコースである。

0033

上述した第1〜第3のコースでは、操作スイッチ27からの指令信号により、加熱手段21の加熱量を調整して、収容体2内の調理具材や抽出液を加熱できるようにしてもよい。この場合、制御手段26は、収容体2内の調理具材が所定の温度になるように、加熱手段21の加熱量を調整してもよい。また、第1〜第3のコースでは、吸引ポンプ31を所定時間動作させた後に、開放弁17を開けない限り、収容体2内の減圧状態が維持されるが、収容体2内からのスローリークなどを考慮して、一定時間間隔で吸引ポンプ31を所定時間作動させてもよい。

0034

次に、上記構成の調理器について、その作用を説明する。調理具材を切り刻んだり、混ぜ合わせたりするミキサーとして、本実施形態の調理器を使用する場合には、ミキシング用収容体2Aの蓋体6を開けて、容器5の上面開口から必要量の調理具材を投入し、調理に適したカッター13を蓋体6に選択的に装着して、容器5の上面開口を蓋体6で覆う。これにより、調理前の調理具材がミキシング用収容体2A内に収容される。なお、ミキシング用収容体2A内で調理後の調理具材から残渣を分離するには、予め容器5内にカゴ状のフィルタ7を装着した状態で、そのフィルタ7に調理具材を収容すればよい。

0035

次に、図2図5に示すように、駆動手段25や連結体33を備えたケーシング体38を上昇させた状態で、調理前の調理具材を収容したミキシング用収容体2Aを台座3に収容載置する。このとき、減圧手段24の連結体33が、蓋体6に設けた吸引口16に対向すると共に、駆動手段25の駆動クラッチ37が、蓋体6に設けた従動クラッチ15に対向するように、本体1若しくはミキシング用収容体2Aに、容器5の収容方向を規制する位置決め手段を設けるのが好ましい。

0036

ミキシング用収容体2Aを台座3の所定位置に載置収容したら、回転体41のレバー43を操作してケーシング体38を降下させ、連結体33と吸引口16、および駆動クラッチ37と従動クラッチ15を連結させる。これらの連結を確認したら、ユーザが操作スイッチ27を操作して、ミキシング調理制御手段81によりミキサーとしての運転を開始させる。

0037

ミキシング調理制御手段81は、操作スイッチ27からの指令信号に基づいて、調理器を真空ミキサーとして運転させるか、或いは通常のミキサーとして運転させるかを判断する。より具体的には、ユーザが最初に真空ミキシングキー27Aを操作すると、容器5の内部空間を減圧状態にしてミキシング調理を行なう真空ミキサーとして運転され、その旨が真空LED28Aにより点滅表示される。次に、タイマーキー27Bを操作して、例えば10秒間間隔で90秒までのミキシング時間を設定し、高速キー27Cまたは低速キー27Dの何れかを操作して、カッター13の回転速度を高速または低速に設定すると、ミキシング調理制御手段81は吸引ポンプ31やモータ35の動作をそれぞれ制御して、真空ミキサーとしての運転を開始させる。

0038

図12は、本実施形態の調理器を真空ミキサーとして運転させたときの容器5の内部空間の圧力と、吸引ポンプ31およびモータ35の動作状態をそれぞれ示している。同図において、操作スイッチ27によりミキシング時間とカッター13の回転速度の設定が完了すると、ミキシング調理制御手段81からのポンプ駆動信号によって吸引ポンプ31が起動する。ミキシング調理制御手段81は、容器5の内部空間の圧力が常圧(1.0気圧)から0.7気圧、好ましくは0.6気圧に減圧するまで、吸引ポンプ31を動作させ続ける。このときの吸引ポンプ31の動作時間T1は、容器5の内部空間の容量と吸引ポンプ31の吸引能力によって決定され、例えば90秒となる。

0039

吸引ポンプ31が起動してから所定の動作時間T1が経過すると、ミキシング調理制御手段81はポンプ駆動信号の供給を遮断して、吸引ポンプ31を自動的に停止させ、同時にモータ駆動信号を供給してモータ35を動作させ、回転するカッター13による調理具材のミキシングを自動的に開始させる。ミキシング調理制御手段81は、モータ駆動信号の供給を開始してから、タイマーキー27Bで設定したミキシング時間に達するまで、モータ35を動作させ続ける。このときのモータ35の動作時間T2は、タイマーキー27Bで設定したミキシング時間に一致する。また、高速キー27Cを操作した場合は、カッター13が高速で回転し、低速キー27Dを操作した場合は、カッター13が低速で回転するように、ミキシング調理制御手段81がモータ35の動作を制御する。モータ35の動作が開始すると、真空LED28Aの表示は点滅から点灯に切替わり、またブザー73による報知も行われる。ユーザは、真空LED28Aの点滅表示によって、容器5の内部空間が減圧中であることを把握でき、また真空LED28Aの点灯表示とブザー73の報知によって、容器5の内部空間が減圧状態に達し、ミキシング調理が行われていることを把握できる。

0040

こうして、容器5の内部空間でカッター13を所望の回転速度と時間で回転させ、調理具材を好みの状態にミキシング調理することが可能になる。特に真空ミキサーによる運転では、調理開始を指示した後に、減圧手段24の吸引ポンプ31を動作させて、容器5の内部空間が所望の減圧状態に達すると、自動的に吸引ポンプ31が停止する代わりに、駆動手段25のモータ35が動作し始め、カッター13の回転により調理具材をミキシングすることができる。そのため、最初に調理開始を指示するだけで、後はユーザが煩わしい操作を行なうことなく、調理具材に触れる酸素量を減らしながら、確実に調理具材をミキシングすることが可能になる。

0041

また、上記真空ミキサーとしての運転では、タイマーキー27Bによるミキシング時間を設定しない仕様も考えられる。この場合、ユーザが最初に真空ミキシングキー27Aを操作すると、容器5の内部空間を減圧状態にしてミキシング調理を行なう真空ミキサーとして運転され、その旨が真空LED28Aにより点滅表示される。次に、ミキシング調理制御手段81は、所定の動作時間T1、吸引ポンプ31を動作させ、吸引ポンプ31の運転が完了したら、真空LED28Aの表示を点滅から点灯に切替えると共に、ブザー73による報知を行なわせて、その報知を自動的に停止させる。ここで、高速キー27Cまたは低速キー27Dの何れかを操作して、カッター13の回転速度を高速または低速に設定し、フラッシュキー27Eを操作すると、ミキシング調理制御手段81は、そのフラッシュキー27Eを押している間だけ、設定された速度でカッター13が回転するように、モータ駆動信号を供給してモータ35を動作させる。

0042

このように、タイマーキー27Bに代わってフラッシュキー27Eを利用すれば、容器5の内部空間に収容した調理具材を所望のタイミングでミキシングさせることができ、ユーザの意志を反映した調理を行なうことが可能になる。またこの場合も、吸引ポンプ31を所定の動作時間T1だけ動作させることで、容器5の内部空間の圧力を0.7気圧、好ましくは0.6気圧に減圧することができ、調理具材に触れる酸素量を減らすことができる。

0043

一方、本実施形態の調理器を通常のミキサーとして運転させる場合は、真空ミキシングキー27Aを操作せずに、最初にタイマーキー27Bを操作して、例えば10秒間間隔で90秒までのミキシング時間を設定する。次に高速キー27Cまたは低速キー27Dの何れかを操作して、カッター13の回転速度を高速または低速に設定すれば、ミキシング調理制御手段81はモータ駆動信号を供給してモータ35を動作させ、回転するカッター13による調理具材のミキシングを自動的に開始させる。この場合、ミキシング調理制御手段81は、モータ駆動信号の供給を開始してから、タイマーキー27Bで設定したミキシング時間に達するまで、モータ35を動作させ続け、それにより容器5の内部空間に収容した調理具材を、常圧でミキシング調理することが可能になる。

0044

また、通常のミキサーの別な仕様として、真空ミキシングキー27Aを操作せずに、最初に高速キー27Cまたは低速キー27Dの何れかを操作して、カッター13の回転速度を高速または低速に設定した後、フラッシュキー27Eを操作してもよい。この場合、ミキシング調理制御手段81は、そのフラッシュキー27Eを押している間だけ、設定された速度でカッター13が回転するように、モータ駆動信号を供給してモータ35を動作させ、容器5の内部空間に収容した調理具材を常圧でミキシング調理することが可能になる。

0045

こうして本実施形態では、真空ミキシングキー27Aを操作するか否かによって、容器5の内部空間を減圧状態にするか否かを、ユーザが容易に選択できる。また、吸引ポンプ31やモータ35の動作中に切キー27Fを操作すれば、これらの吸引ポンプ31やモータ35の動作を、調理の途中で何時でも停止させることができる。

0046

ミキサーとしての運転が終了すると、ミキシング用収容体2A内の調理具材は切り砕かれたり、或いは混ぜ合わせたりして調理されるが、開放弁17を開放しない限りミキシング用収容体2A内は減圧状態を維持できる。したがって、容器5と蓋体6との密閉性が十分に確保されていることと相俟って、収容体2内に調理具材を長時間置した場合でも、調理具材の腐敗を起こしにくくすることができる。

0047

ミキシング用収容体2Aから調理後の調理具材を取り出す際には、回転体41のレバー43を操作してケーシング体38を上昇させた後、本体1の台座3から調理具材を収容した収容体2を取り外す。その後、手動で開放弁17を開放すると、ミキシング用収容体2A内は大気圧に速やかに戻り、蓋体6に作用する負圧も解除されて、容器5から蓋体6を簡単に取り外すことができる。別な変形例として、例えば操作スイッチ27からの指令信号を受けて、開放弁17を自動で開閉させるように構成してもよい。この場合も、開放弁17を開放した後に、本体1の台座3からミキシング用収容体2Aを取り外せば、ミキシング用収容体2A内は大気圧に戻っているので、同様に容器5から蓋体6を簡単に取り外すことができる。

0048

本実施形態の調理器は、上述したミキサーとしての運転の他に、調理具材としての茶葉やコーヒー豆の成分を、液体中に抽出させる抽出運転を、制御手段26に備えた抽出制御手段82で制御実行できるようになっている。この場合、調理具材と共に液体である水を抽出用収容体2B内に収容するが、ミキサー運転と共通の収容体2を用いる場合は、カッター13が不要であるため予め蓋体6から外しておく。その後、上記ミキサー運転と同じ手順で、本体1の台座3に収容体2を載置収容してケーシング体38を降下させると、減圧手段24の連結体33と蓋体6に設けた吸引口16が連結する。

0049

抽出制御手段82による抽出運転では、駆動手段25のモータ35を動作させることなく、操作スイッチ27からの操作に基づいて、吸引ポンプ31を動作させて容器5の内部空間を減圧状態にするか、或いは吸引ポンプ31を全く動作させずに容器5の内部空間を常圧のままにして、抽出用収容体2B内の調理具材から液体に所望の成分を抽出させる。これにより、容器5の内部空間を常圧にした状態だけでなく、容器5の内部空間を減圧した状態でも、調理具材から所望の成分を含む抽出液を得ることが可能になる。ここで、例えば水出しコーヒーを生成する場合は、加熱手段21による抽出用収容体2B内への加熱を行なわないようにし、逆にお茶を作る場合には、加熱手段21により抽出用収容体2Bへの加熱を行なうようにして、調理具材に応じた抽出用収容体2Bへの加熱制御を抽出制御手段82で実現してもよい。

0050

また、容器5の内部空間を減圧状態にする場合は、調理開始後に吸引ポンプ31を動作させた後、開放弁17を自動で一時的に開弁させる手順を繰り返すことで、容器5の内部空間を繰り返し減圧状態と常圧に変化させてもよい。つまり、容器5の内部空間の圧力を減圧状態と常圧の間で繰り返し変化させることで、調理具材からの成分を揉み出すように抽出することができ、より深い味わいの抽出液を得ることが可能になる。

0051

以上のように本実施形態では、カッター13を回転させて調理具材をミキシングするミキシング手段としての駆動手段25と、カッター13をその内部空間に備えた容器5と、容器5の上面開口を密閉する蓋体6と、密閉した容器5の内部空間を減圧する減圧手段24とを備え、容器5の内部空間に調理具材を投入した後、減圧手段24の吸引ポンプ31を駆動して、容器5の内部空間を大気圧よりも低く減圧させた状態で、駆動手段25のモータ35を駆動して、調理具材をミキシング調理する調理器において、容器5を着脱自在に収容する本体1を有し、減圧手段24の吸引ポンプ31を、本体1の底部にあって容器5の下方に配置している。

0052

この場合、比較的重量がある減圧手段24の吸引ポンプ31を、本体1の上部にではなく、本体1の底部に配置することで、本体1を床面などに載置したときの安定性を増加させ、カッター13を回転させるミキシング中に、容器5と共に本体1が動く虞を解消できる。また、減圧手段24の吸引ポンプ31は容器5の下方に配置されるため、本体の側方から容器を出し入れする際の邪魔にならない。しかも、駆動手段25とカッター13とを着脱可能にするために、駆動手段25に昇降機構であるケーシング体38や回転体41を設けた場合は、減圧手段24の吸引ポンプ31に干渉することなく、こうした昇降機構や駆動手段25を本体1の内部に配置でき、本体1の内部の構造を簡素化できる。

0053

また、本実施形態の調理器は、容器5の内部空間を手動で減圧状態から常圧に戻す開放弁17を、蓋体6に設けている。

0054

この場合、大気圧で容器5側に押し付けられた蓋体6を無理に開けなくても、その蓋体6に設けた開放弁17を操作するだけで、容器5の内部を減圧状態から常圧に速やかに戻すことが可能になる。

0055

さらにここでは、蓋体6に設けた開放弁17の他に、減圧手段24から容器5の内部空間への空気の侵入を阻止するために、減圧手段24の吸引ポンプ31と一体若しくは別体の逆止弁を配設するのが好ましい。例えば本実施形態では、吸引口16を別体の逆止弁とすることができる。このようにすれば、減圧手段24の吸引ポンプ31が動作を停止した後も、開放弁17を開放しない限り、逆止弁の作用により容器5の内部空間を減圧状態に維持することが可能になる。

0056

また、本実施形態の調理器は、操作スイッチ27からの調理開始指示により調理を開始した後に、減圧手段24の吸引ポンプ31を動作させて、所定時間が経過するまで、或いは所定圧力になるまで、容器5の内部空間を減圧させた後、自動的に駆動手段25のモータ35を動作させて、容器5の内部空間に収容した調理具材のミキシングを開始させる構成を、ミキシング調理制御手段81として備えている。

0057

この場合、調理開始を指示した後に、減圧手段24の吸引ポンプ31を動作させて容器5の内部空間が所望の減圧状態に達すると、自動的に吸引ポンプ31が停止する代わりに、駆動手段25のモータ35が動作し始めて、カッター13の回転により調理具材をミキシングすることができる。そのため、最初に調理開始を指示するだけで、後はユーザが煩わしい操作を行なうことなく、調理具材に触れる酸素量を減らしながら、確実に調理具材をミキシングすることが可能になる。

0058

また、本実施形態の調理器は、減圧手段24の吸引ポンプ31の動作を開始させる第一の操作体としての真空ミキシングキー27Aと、駆動手段25のモータ35の動作を開始させる第二の操作体としてのフラッシュキー27Eを備えている。

0059

この場合、真空ミキシングキー27Aを利用して、容器5の内部空間を減圧状態にするか否かを選択できると共に、フラッシュキー27Eを利用して、容器5の内部空間に収容した調理具材を所望のタイミングでミキシングさせることができ、ユーザの意志を反映した調理を行なうことが可能になる。

0060

また、本実施形態の調理器は、容器5の内部空間の減圧中を報知し、若しくは容器5の内部空間の減圧完了を報知する出力手段として、表示器28やブザー73を備えている。

0061

このようにすれば、容器5の内部空間が減圧中であり、若しくは容器5の内部空間が減圧状態に達したことを、出力手段である表示器28やブザー73から、ユーザに表示や音などで知らせるので、容器5の内部空間における圧力の状態をユーザが正しく把握できる。

0062

また、本実施形態の調理器は、減圧手段24の吸引ポンプ31または駆動手段25のモータ35の動作を開始した後に、全ての動作を停止させる切操作体として、切キー27Fを備えている。

0063

この場合、吸引ポンプ31やモータ35の動作を、調理の途中で何時でも停止させることができる。

0064

さらにここでは、容器5の材質をガラス以外の透明部材、または透明樹脂部材で形成するのが好ましい。容器5の材質をガラス以外とすることで、万一容器を落下させたりぶつけたりしても割れずに、破片が周辺に飛散せず、また容器5を透明な部材とすることで、蓋体6を開けて覗き込まなくても、容器5を通して調理具材の状態を視認することができる。

0065

また、本実施形態の調理器は、減圧手段24の吸引ポンプ31を動作させて、容器5の内部空間を0.7気圧未満、好ましくは0.6気圧未満に減圧した後、駆動手段25のモータ35を動作させて、調理具材のミキシングを開始させる構成としている。

0066

この場合、容器5の内部空間の圧力を0.7気圧未満にして調理具材をミキシングすれば、調理具材に触れる酸素量が少なくなって、例えばリンゴ酸化変色を遅らせる効果が得られ、また好ましくは、容器5の内部空間の圧力を0.6気圧未満にして調理具材をミキシングすれば、調理具材に触れる酸素量がさらに少なくなって、リンゴの酸化変色をより効果的に遅らせる効果が得られる。

0067

また、本実施形態の調理器は、蓋体6から容器5の内部空間に突出する回転軸としてのシャフト12にカッター13を具備し、シャフト12と蓋体6との隙間を塞ぐシール部材54を設けており、シール部材54が容器5の内部空間側に移動するのを規制するための当接部として、シール部材54が嵌着されるスリーブ51の底部63を蓋体6に設けている。

0068

この場合、減圧手段24の吸引ポンプ31により容器5の内部空間を減圧するのに伴い、シール部材54に容器5の内部空間側へ向かう力が作用しても、スリーブ51の底部63にシール部材54が突き当たって、それ以上の移動が規制され、シャフト12とシール部材54との隙間の密閉性を良好に維持できる。

0069

さらにここでは、駆動手段25のモータ35によりカッター13を回転させるミキシング中は、減圧手段24の吸引ポンプ31を停止させ、容器5の内部空間の減圧状態を保持した状態で、調理具材に対するミキシング調理を行なう構成となっている。このように、カッター13を回転させるミキシング中は、容器5の内部空間の減圧状態を保持することで、調理具材に触れる酸素量を確実に減らすことが可能になる。

0070

また、本実施形態の調理器は、容器5の内部空間に調理具材を投入した後、減圧手段24の吸引ポンプ31を動作させて、容器5の内部空間を減圧させた状態で、駆動手段25のモータ35によりカッター13を回転させ、調理具材をミキシングする第一の調理手段としてのミキシング調理制御手段81と、駆動手段25のモータ35を駆動させずに調理具材を調理する第二の調理手段としての抽出制御手段82とを備えている。

0071

この場合、容器5の内部空間を減圧した状態で、駆動手段25のモータ35によりカッター13を回転させて調理具材をミキシングするだけでなく、モータ35を駆動させずに、調理具材から抽出液を得ることができる。そのため、フードミキサーとしての機能の他に、調理部材を不必要にミキシングすることなく、抽出器としての機能を共通する一台の調理器で兼用させることが可能になる。

0072

また、本実施形態の抽出制御手段82は、調理開始後に容器5の内部空間を減圧または非減圧の何れかに選択できるように構成している。

0073

この場合、容器5の内部空間を常圧にした状態だけでなく、容器5の内部空間を減圧した状態でも、調理具材から所望の成分を含む抽出液を得ることが可能になる。

0074

また、本実施形態の抽出制御手段82は、調理開始後に吸引ポンプ31と開放弁17を繰り返し動作させて、容器5の内部空間を繰り返し減圧または減圧開放させるように構成してもよい。

0075

この場合、容器5の内部空間の圧力を減圧状態と常圧の間で繰り返し変化させることで、調理具材からの成分を揉み出すように抽出して、より深い味わいの抽出液を得ることが可能になる。

0076

また、本実施形態の調理器は、容器5の内部空間に設けたカッター13を着脱自在に設け、そのカッター13を外した状態で、抽出制御手段82による調理を可能にしている。

0077

この場合、抽出制御手段82を利用した抽出液を得る調理では、不要なカッター13を容器5から取り外しておけるので、ユーザが不意にカッター13に触れるのを回避して、安全性を高めた調理器を提供できる。

0078

さらにここでは、容器5の内部に複数の孔9を設けた抽出容器としてのフィルタ7が装着可能に設けられ、この複数の孔9を介して、容器5の内部空間とフィルタ7の内部空間との間を連通させる構成となっている。

0079

この場合、フィルタ7にコーヒー豆粉や茶葉などの調理具材を入れ、容器5の内部空間を減圧状態にして、容器5の内部空間にコーヒー液やお茶などの抽出液を、調理具材と分離して得ることができる。

0080

なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更可能である。本実施形態では、高価な圧力センサー72の使用を避けるために、予め知られている容器5の容量と吸引ポンプ31の動作時間から、制御手段26が容器5の内部空間の圧力を間接的に監視する構成となっているが、圧力センサー72を用いて、容器5の内部空間の圧力を直接的に監視する構成としてもよい。

0081

ところで、上述の従来技術に係る調理器では次のような問題がある。

0082

減圧手段と容器内部との間の連通経路を短くするには、構造的に減圧手段を本体の上部に設けるのが好ましい。しかし、減圧手段は比較的重量があり、本体を床面などに載置すると不安定な状態になって、ミキシング中の振動で容器と共に本体が動く虞があった。また、減圧手段の配置箇所によっては、本体から容器を出し入れする際の邪魔になる他、昇降機構によりミキシング手段を昇降させて、カッターとミキシング手段とを着脱させる場合には、昇降機構の配置箇所に減圧手段が干渉し、結果的に本体内部の構造を簡素化できない問題があった。

0083

減圧手段で容器内部を減圧状態にした後、ミキシング手段の動作を開始させるために、ユーザは操作体の操作を必要とする。しかし、そのような操作は煩わしく、また容器内部が十分な減圧状態に達していない時に、誤って操作体を操作すると、調理具材に多くの酸素が触れながらミキシングが行われて、例えばリンゴのような調理具材では、酸化により茶褐色に変色するなどの不満があった。

0084

調理開始を指示した後に、強制的に減圧手段の動作を開始させると、減圧状態でミキシングを行なう必要のない調理具材に対しても、減圧手段を無駄に動作させることになり、ユーザの意志を反映した調理を行なえない問題があった。

0085

容器内部が十分な減圧状態に達した状態で、ミキシング手段の動作を開始させるためには、容器内部の圧力の状態をユーザが正しく把握する必要があり、そのような機能が望まれていた。

0086

減圧手段を搭載した調理器では、容器の内部を減圧した状態で、ミキシング手段によりカッターを回転させて調理具材をミキシングすることができる。しかし、調理具材としてコーヒー豆や茶葉から、コーヒー液やお茶などの抽出液を得る場合は、回転するカッターにより、調理具材が不必要にミキシングされるという問題が発生する。

0087

そこで、第1の形態に係る調理器の目的は、本体を床面などに載置したときの安定性を増加させ、本体内部の構造を簡素化することにある。

0088

また、第2の形態に係る調理器の目的は、煩わしい操作を行なうことなく、調理具材に触れる酸素量を減らしながら、確実に調理具材をミキシングすることを可能にすることにある。

0089

また、第3の形態に係る調理器の目的は、ユーザの意志を反映した調理を行なうことを可能にすることにある。

0090

また、第4の形態に係る調理器の目的は、容器内部の圧力の状態をユーザが正しく把握することを可能にすることにある。

0091

また、第5の形態に係る調理器の目的は、フードミキサーとしての機能の他に、調理部材を不必要にミキシングすることなく、抽出器としての機能を得ることにある。

0092

第1の形態に係る調理器は、カッターを回転させて調理具材をミキシングするミキシング手段と、前記カッターを内部に備えた容器と、前記容器を密閉する蓋体と、密閉した前記容器内部を減圧する減圧手段と、を備え、前記容器内部に前記調理具材を投入した後、前記減圧手段で前記容器内部を減圧させた状態で、前記ミキシング手段で前記調理具材をミキシングする調理器において、前記容器を収容する本体を有し、前記減圧手段を、前記本体底部の前記容器下方に配置したことを特徴とする。

0093

第1の形態に係る調理器では、比較的重量がある減圧手段を本体の上部にではなく、本体の底部に配置することで、本体を床面などに載置したときの安定性を増加させ、ミキシング中に容器と共に本体が動く虞を解消できる。また、減圧手段は容器の下方に配置されるため、本体の側方から容器を出し入れする際の邪魔にならない。しかも、ミキシング手段とカッターとを着脱可能にするために、ミキシング手段に昇降機構を設けた場合は、減圧手段に干渉することなく、昇降機構やミキシング手段を本体内部に配置でき、本体内部の構造を簡素化できる。

0094

第2の形態に係る調理器は、カッターを回転させて調理具材をミキシングするミキシング手段と、前記カッターを内部に備えた容器と、前記容器を密閉する蓋体と、密閉した前記容器内部を減圧する減圧手段と、を備え、前記容器内部に前記調理具材を投入した後、前記減圧手段で前記容器内部を減圧させた状態で、前記ミキシング手段で前記調理具材をミキシングする調理器において、調理開始指示により調理を開始した後に、前記減圧手段で所定時間が経過するまで、或いは所定圧力になるまで前記容器内部を減圧させた後、自動的に前記ミキシング手段で前記調理具材のミキシングを開始させる構成としたことを特徴とする。

0095

第2の形態に係る調理器では、調理開始を指示した後に、減圧手段を動作させて容器内部が所望の減圧状態に達すると、自動的にミキシング手段が動作し始めて、調理具材をミキシングすることができる。そのため、最初に調理開始を指示するだけで、後は煩わしい操作を行なうことなく、調理具材に触れる酸素量を減らしながら、確実に調理具材をミキシングすることが可能になる。

0096

第3の形態に係る調理器は、カッターを回転させて調理具材をミキシングするミキシング手段と、前記カッターを内部に備えた容器と、前記容器を密閉する蓋体と、密閉した前記容器内部を減圧する減圧手段と、を備え、前記容器内部に前記調理具材を投入した後、前記減圧手段で前記容器内部を減圧させた状態で、前記ミキシング手段で前記調理具材をミキシングする調理器において、前記減圧手段の動作を開始させる第一の操作体と、前記ミキシング手段の動作を開始させる第二の操作体を備えたことを特徴とする。

0097

第3の形態に係る調理器では、第一の操作体を利用して、容器内部を減圧状態にするか否かを選択できると共に、第二の操作体を利用して、容器内部の調理具材を所望のタイミングでミキシングさせることができ、ユーザの意志を反映した調理を行なうことが可能になる。

0098

第4の形態に係る調理器は、カッターを回転させて調理具材をミキシングするミキシング手段と、前記カッターを内部に備えた容器と、前記容器を密閉する蓋体と、密閉した前記容器内部を減圧する減圧手段と、を備え、前記容器内部に前記調理具材を投入した後、前記減圧手段で前記容器内部を減圧させた状態で、前記ミキシング手段で前記調理具材をミキシングする調理器において、前記容器内部の減圧中若しくは減圧完了を報知する出力手段を備えたことを特徴とする。

0099

第4の形態に係る調理器では、容器内部が減圧中であり、若しくは容器内部が減圧状態に達したことを、出力手段からユーザに表示や音などで知らせるので、容器内部の圧力の状態をユーザが正しく把握することが可能になる。

0100

第5の形態に係る調理器は、第2〜4の何れか一つの形態に記載の調理器であって、前記減圧手段または前記ミキシング手段の動作を開始した後に、全ての動作を停止させる切操作体を備えたことを特徴とする。

0101

第5の形態に係る調理器では、減圧手段やミキシング手段の動作を、調理の途中で何時でも停止させることができる。

0102

第6の形態に係る調理器は、第1〜5の何れか一つの形態に記載の調理器であって、前記減圧手段により、前記容器内部を0.7気圧未満、好ましくは0.6気圧未満に減圧した後、前記ミキシング手段による前記調理具材のミキシングを開始させる構成としたことを特徴とする。

0103

第6の形態に係る調理器では、容器内部の圧力を0.7気圧未満にして調理具材をミキシングすれば、調理具材に触れる酸素量が少なくなって、例えばリンゴの酸化変色を遅らせる効果が得られ、また好ましくは、容器内部の圧力を0.6気圧未満にして調理具材をミキシングすれば、調理具材に触れる酸素量がさらに少なくなって、リンゴの酸化変色をより効果的に遅らせる効果が得られる。

0104

第7の形態に係る調理器は、第1〜6の何れか一つの形態に記載の調理器であって、前記蓋体から前記容器内部に突出する回転軸に前記カッターを具備し、前記回転軸と前記蓋体との隙間を塞ぐシール部材を設け、前記前記シール部材の前記容器内部側への移動を規制する当接部を、前記蓋体に設けたことを特徴とする。

0105

第7の形態に係る調理器では、減圧手段により容器内部を減圧するのに伴い、シール部材に容器内部側へ向かう力が作用しても、当接部にシール部材が突き当たって、それ以上の移動が規制され、回転軸とシール部材との隙間の密閉性を良好に維持できる。

0106

第8の形態に係る調理器は、カッターを回転させて調理具材をミキシングするミキシング手段と、前記カッターを内部に備えた容器と、前記容器を密閉する蓋体と、密閉した前記容器内部を減圧する減圧手段と、を備え、前記容器内部に調理具材を投入した後、前記減圧手段で前記容器内部を減圧させた状態で、前記ミキシング手段で前記調理具材をミキシングする第一の調理手段と、前記ミキシング手段を駆動させずに前記調理具材を調理する第二の調理手段と、を備えたことを特徴とする。

0107

第8の形態に係る調理器では、容器の内部を減圧した状態で、ミキシング手段によりカッターを回転させて調理具材をミキシングするだけでなく、ミキシング手段を駆動させずに、調理具材から抽出液を得ることができる。そのため、フードミキサーとしての機能の他に、調理部材を不必要にミキシングすることなく、抽出器としての機能を共通する一台の調理器で兼用させることが可能になる。

0108

第9の形態に係る調理器は、第8の形態に係る調理器であって、前記第二の調理手段は、調理開始後に前記容器の内部を減圧または非減圧の何れかに選択可能にする構成としたことを特徴とする。

0109

第9の形態に係る調理器では、容器内部を常圧にした状態だけでなく、容器内部を減圧した状態でも、調理具材から所望の抽出液を得ることが可能になる。

0110

第10の形態に係る調理器は、第8または9の形態に記載の調理器であって、前記第二の調理手段は、調理開始後に前記容器の内部を繰り返し減圧または減圧開放させる構成としたことを特徴とする。

0111

第10の形態に係る調理器では、容器の内部圧力を繰り返し変化させることで、調理具材からの成分を揉み出すように抽出して、より深い味わいの抽出液を得ることが可能になる。

0112

第11の形態に係る調理器は、第8〜10の何れか一つの形態に記載の調理器であって、 前記カッターを着脱自在に設け、前記カッターを外した状態で、前記第二の調理手段による調理を可能にしたことを特徴とする。

0113

第11の形態に係る調理器では、第二の調理手段を利用した抽出液を得る調理で、不要なカッターを容器から取り外しておけるので、ユーザが不意にカッターに触れるのを回避して、安全性を高めることができる。

0114

第12の形態に係る調理器は、第1〜11の何れか一つの形態に記載の調理器であって、前記減圧手段は、前記本体底部の前記容器下方に配置される吸引ポンプと、前記吸引ポンプに接続し、前記容器を前記本体に収容したときに、前記蓋体に設けた吸引口に対向する連結体と、を備え、前記本体上部に、前記連結体と前記ミキシング手段を上下動させる昇降機構を配設している。

0115

第13の形態に係る調理器は、第12の形態に記載の調理器であって、前記昇降機構は、前記本体上部に備えたケーシング体と回転体とにより構成され、前記ケーシング体には、前記連結体と前記ミキシング手段が配設され、前記回転体の回転動作を前記連結体と前記ミキシング手段の上下動に変換する方向変換部を、前記ケーシング体に備えている。

0116

第14の形態に係る調理器は、第13の形態に記載の調理器であって、前記回転体は、前記本体より突出してスライド操作が可能なレバーを備えている。

0117

第15の形態に係る調理器は、第14の形態に記載の調理器であって、前記ミキシング手段は、モータのシャフトに駆動クラッチを接続して構成され、前記蓋体は、当該蓋体に対して回動自在に設けられ、前記カッターと共に回動する従動クラッチが装着され、前記容器を前記本体に収容したときに、前記連結体が前記吸引口に対向すると共に、前記駆動クラッチが前記従動クラッチに対向する構成としている。

0118

第16の形態に係る調理器は、第15の形態に記載の調理器であって、前記容器の収容方向を規制する位置決め手段を設けている。

0119

第1の形態に係る調理器によれば、本体を床面などに載置したときの安定性を増加させ、本体内部の構造を簡素化できる。

0120

第2の形態に係る調理器によれば、煩わしい操作を行なうことなく、調理具材に触れる酸素量を減らしながら、確実に調理具材をミキシングすることができる。

0121

第3の形態に係る調理器によれば、ユーザの意志を反映した調理を行なうことができる。

0122

第4の形態に係る調理器によれば、容器内部の圧力の状態をユーザが正しく把握することができる。

0123

第5の形態に係る調理器によれば、減圧手段やミキシング手段の動作を、調理の途中で何時でも停止させることができる。

0124

第6の形態に係る調理器によれば、調理具材に触れる酸素量を効果的に少なくすることができる。

0125

第7の形態に係る調理器によれば、回転軸とシール部材との隙間の密閉性を良好に維持できる。

0126

第8の形態に係る調理器によれば、フードミキサーとしての機能の他に、調理部材を不必要にミキシングすることなく、抽出器としての機能を得ることができる。

0127

第9の形態に係る調理器によれば、容器内部を常圧若しくは減圧した状態で、調理具材から所望の抽出液を得ることが可能になる。

0128

第10の形態に係る調理器によれば、より深い味わいの抽出液を得ることが可能になる。

0129

第11の形態に係る調理器によれば、ユーザが不意にカッターに触れるのを回避して、安全性を高めることができる。

0130

第12の形態に係る調理器によれば、吸引ポンプを昇降機構や駆動手段と干渉しないように、本体の内部に配置できるだけでなく、吸引ポンプを本体の錘としても利用でき、本体を床面などに載置したときの安定性が増加する。

0131

第13の形態に係る調理器によれば、回転体の回転動作を連結体とミキシング手段の上下動に変換することができる。

0132

第14の形態に係る調理器によれば、回転体の手動での回転操作が可能になる。

0133

第15の形態に係る調理器によれば、回転体のレバーを操作して、ケーシング体を容器から離れる方向に上昇させた状態で、容器を本体に収容すると、駆動クラッチは従動クラッチに対向すると共に、連結体も吸引口に対向する。この状態から、回転体のレバーを操作して、ケーシング体を容器に近づく方向に下降させると、駆動クラッチが従動クラッチに連結して、モータの回転力が、シャフトを介してカッターに駆動され、また連結体が吸引口に連結して、容器の内部空間から吸引ポンプに至る減圧経路が形成される。

0134

第16の形態に係る調理器によれば、減圧手段の連結体が、蓋体に設けた吸引口に対向すると共に、駆動手段の駆動クラッチが、蓋体に設けた従動クラッチに対向するように、容器の収容方向を規制することができる。

0135

1 本体
5容器
6蓋体
12シャフト(回転軸)
13カッター
17開放弁
24減圧手段
25 駆動手段(ミキシング手段)
27A真空ミキシングキー(第一の操作体)
27Eフラッシュキー(第二の操作体)
27F 切キー(切操作体)
28表示器(出力手段)
54シール部材
63 底部(当接部)
73ブザー(出力手段)
81 ミキシング調理制御手段(第一の調理手段)
82抽出制御手段(第二の調理手段)

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