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技術 背もたれカバー

出願人 株式会社イトーキ
発明者 田中啓介齊藤康彦
出願日 2016年5月9日 (4年6ヶ月経過) 出願番号 2016-093862
公開日 2017年11月16日 (3年0ヶ月経過) 公開番号 2017-202011
状態 特許登録済
技術分野 車両用座席 マットレス,及びいす,ベッドに関するその他
主要キーワード 線ファスナー 腰かけ 背もたれカバー 袋形状 背もたれ部分 持ち手 ランバーサポート 締結部材
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年11月16日)のものです。
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図面 (12)

課題

背もたれに孔が設けられている椅子に対して使用した場合であっても、孔の使用の障害とならない背もたれカバーを提供する。

解決手段

背もたれカバー1は、椅子2の背もたれ21を被覆する筒状の本体部12と、前記椅子2の背もたれ21に設けられる開口部22において前面側と背面側とを繋ぐ係止部と、を備える。係止部は、背もたれ21に設けられる開口部22に挿通され、裏面に係止部材11Aを有し、開口部22の中心方向に凸となる係止片11と、係止片11が折り曲げられた場合に係止部材11Aに対応する位置に配置される保持部材12Aと、を備えていてもよい。

概要

背景

椅子耐久性製造コストの点から、或いは意匠の面から背もたれ樹脂や木、或いは金属によって形成する場合がある。このような椅子は、座った時に背もたれ部分が固いと感じることがある。そこで、背もたれに袋状のカバー掛けることが考えられる(例えば、特許文献1。)

しかし、椅子の中には椅子を持ち運びやすいように背もたれに手を入れる開口部を設けたものがある。このような椅子に、単純な袋状のカバーを掛けてしまうと開口部がカバーによって覆われ、椅子を持ち運ぶ際に開口部を使うことができなくなってしまう。

概要

背もたれに孔が設けられている椅子に対して使用した場合であっても、孔の使用の障害とならない背もたれカバーを提供する。背もたれカバー1は、椅子2の背もたれ21を被覆する筒状の本体部12と、前記椅子2の背もたれ21に設けられる開口部22において前面側と背面側とを繋ぐ係止部と、を備える。係止部は、背もたれ21に設けられる開口部22に挿通され、裏面に係止部材11Aを有し、開口部22の中心方向に凸となる係止片11と、係止片11が折り曲げられた場合に係止部材11Aに対応する位置に配置される保持部材12Aと、を備えていてもよい。

目的

本発明は、椅子の背もたれを被覆する筒状の本体部と、前記椅子の背もたれに設けられる開口部において前面側と背面側とを繋ぐ係止部と、を備える背もたれカバーを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

椅子背もたれ被覆する筒状の本体部と、前記椅子の背もたれに設けられる開口部において前面側と背面側とを繋ぐ係止部と、を備える背もたれカバー

請求項2

前記係止部は、前記開口部に挿通され、裏面に係止部材を有し、前記開口部の中心方向に凸となる係止片と、前記係止片が折り曲げられた場合に前記係止部材に対応する位置に配置される保持部材と、を備える請求項1に記載の背もたれカバー。

請求項3

前記本体部は、下端部に前面側と背面側とを繋ぐ締結部材を備える請求項1又は請求項2に記載の背もたれカバー。

請求項4

前記本体部は、上端閉鎖される袋状に形成され、前記係止部は、前記本体部の下端部に設けられる前記開口部に対応する位置に配置される請求項1又は請求項3に記載の背もたれカバー。

請求項5

前記係止片は、複数設けられる請求項2に記載の背もたれカバー。

請求項6

前記本体部は、装着時にに当たる部分に弾性部材によって形成されるランバーサポートを備える請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の背もたれカバー。

請求項7

開口部を有する背もたれと、前記背もたれの前方に配置される座部と、前記座部を支持する複数の脚部と、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載の背もたれカバーと、を備える椅子。

技術分野

0001

本発明は、背もたれカバーに関するものである。

背景技術

0002

椅子耐久性製造コストの点から、或いは意匠の面から背もたれ樹脂や木、或いは金属によって形成する場合がある。このような椅子は、座った時に背もたれ部分が固いと感じることがある。そこで、背もたれに袋状のカバー掛けることが考えられる(例えば、特許文献1。)

0003

しかし、椅子の中には椅子を持ち運びやすいように背もたれに手を入れる開口部を設けたものがある。このような椅子に、単純な袋状のカバーを掛けてしまうと開口部がカバーによって覆われ、椅子を持ち運ぶ際に開口部を使うことができなくなってしまう。

先行技術

0004

特許第4098544号公報

発明が解決しようとする課題

0005

従って、背もたれに開口部が設けられている椅子に対して使用した場合であっても、開口部の使用の障害とならない背もたれカバーが求められている。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するため、本発明は、椅子の背もたれを被覆する筒状の本体部と、前記椅子の背もたれに設けられる開口部において前面側と背面側とを繋ぐ係止部と、を備える背もたれカバーを提供する。

発明の効果

0007

本発明によれば、背もたれに開口部が設けられている椅子に対して使用した場合であっても、開口部の使用の障害とならない背もたれカバーを提供することができる。

図面の簡単な説明

0008

第1の実施形態に係る背もたれカバーの正面図。
背もたれカバーの背面図。
背もたれカバーの背面斜視図。
背もたれカバーを取り付けた椅子の正面図。
図4の椅子の背面図。
第2の実施形態に係る背もたれカバーの正面図。
図6の背もたれカバーの背面図。
第3の実施形態に係る線ファスナーを使用した背もたれカバーの正面図。
第3の実施形態に係る係止片を有する背もたれカバーの正面図。
図9の背もたれカバーの背面図。
背もたれカバーの使用状態を示す図。

実施例

0009

以下、本発明の一実施形態にかかる背もたれカバーの例を、図面を参照しながら説明する。

0010

(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態に係る背もたれカバー1の正面図、図2は背もたれカバー1の背面図、図3は背もたれカバー1の背面斜視図である。

0011

図1から図3に示すように、背もたれカバー1は、本体部12と、係止部と、を備える。

0012

本体部12は、使用状態における上下端部が開口する筒状に形成される。ここで、筒状とは、上端部と下端部がそれぞれ開口する形状と、上端部又は下端部の一方が開口し、他方が塞がれている、いわゆる袋状の筒の形状と、を含む。本体部12は、表面が布状又は立毛を備える布状の部材によって形成され、裏面はウレタンなどの弾性を有する部材が貼り付けられる。従って、本体部12は伸縮性があり、かつ、厚み方向に弾力がある。

0013

係止部は、本体部12の前面側、つまり着座した者の背中に接触する側と、本体部12の背面側、つまり背もたれの背後に配置され、着座者の背中に接触しない側とを繋ぐ部材であれば、どのような部材も用いることができる。

0014

係止部は、例えばファスナー(線ファスナー)、ボタンひも係止部材を備える係止片11を用いることができる。以下、係止部として係止片11を用いた場合を例に説明する。

0015

係止片11は、使用状態における上方向、つまり開口部22の中心方向に凸となる形状を有する。係止片11は裏面側に係止部材11Aを備える。係止部材11Aは、例えば面ファスナーフックを用いることができる。

0016

係止片11を下方に折り曲げた場合に係止部材11Aに対応する位置には保持部材12Aが設けられる。保持部材12Aは、係止部材11Aを保持する保持機構を有する部材である。保持部材12Aは、例えば面ファスナーのループを用いることができる。

0017

背もたれカバー1はさらに、締結部を備えていてもよい。締結部は本体部12の下端において、本体部12の前面側と、本体部12の背面側とを締結することができれば、どのような部材を用いてもよい。

0018

締結部は、例えばボタン、ひも、係止部材を備える係止片11を用いることができる。以下、締結部として締結部材13を用いた場合を例に説明する。

0019

締結部材13は、本体部12の使用状態における下端部に、開口部22に沿って、開口部22の一部を閉じるように設けられる。締結部材13は、例えばファスナー(線ファスナー)を用いることができる。

0020

図4は背もたれカバー1を取り付けた椅子2の正面図、図5図4の椅子の背面図である。

0021

図2図5を参照して寸法関係を説明する。背もたれカバー1の本体部12の横幅W1は、椅子2の背もたれ21の横幅W11と略等しい。係止片11の横幅W2は、背もたれ21に設けられる開口部22の横幅W12に略等しい。

0022

本体部12の高さH1は、背もたれ21の下端部から開口部22の下端部までの高さH11と略等しい。係止片11の高さH2は、背もたれ21の厚さに保持部材12Aの高さを加えた長さに略等しい。保持部材12Aの高さは、人が椅子2に腰かけた場合でも保持部材12Aから係止部材11Aが外れない程度の長さを有する。

0023

締結部材13の長さは、本体部12の横幅W1から背もたれ21を支持する背もたれ支持部26を通すだけの幅を差し引いた長さを有する。つまり、締結部材13は本体部12の下端の左右両端部の背もたれ支持部26を通す部分には設けられていない。

0024

次に、第1の実施形態の背もたれカバー1が装着される椅子2について説明する。椅子2は、背もたれ21と、背もたれ21を支持する背もたれ支持部26と、前記背もたれの前方に配置され、背もたれ支持部26を支持する座部24と、座部24を支持する複数の脚部25と、を備える。

0025

背もたれ21の上端部には手を通して椅子2を持ち上げるための開口部22が設けられる。

0026

次に、背もたれカバー1の使用方法について説明する。まず、締結部材13を開放し、保持部材12Aから係止部材11Aを外す。

0027

本体部12の正面を着座方向に合わせて背もたれカバー1を背もたれ21にかぶせる。このとき、本体部12は平面視において背もたれ21を周回するように被覆する。

0028

そして、係止片11を開口部22に通し、係止部材11Aを保持部材12Aに張り合わせる。

0029

最後に、締結部材13を閉じる。

0030

以上述べたように、本実施形態の背もたれカバー1は、椅子2の背もたれ21を被覆する筒状の本体部12と、椅子2の背もたれ21に設けられる開口部22において前面側と背面側とを繋ぐ係止部と、を備える。より具体的には、本実施形態の背もたれカバー1は、椅子2の背もたれ21を被覆する筒状の本体部12と、椅子2の背もたれ21に設けられる開口部22に挿通され、裏面に係止部材11Aを有し、開口部22の中心方向に凸となる係止片11と、係止片11が折り曲げられた場合に係止部材11Aに対応する位置に配置される保持部材12Aと、本体部12の下端部に設けられる締結部材13と、を備える。

0031

従って、本発明の第1の実施形態によれば、背もたれ21に開口部22が設けられている椅子2に対して使用した場合であっても、開口部22の使用の障害とならない背もたれカバー1を提供することができるという効果がある。

0032

また、背もたれカバー1を背もたれ21が弾性力のある樹脂によって形成されている椅子2に装着した場合でも、背もたれ21の弾性力を活かしつつ、さらに座り心地の良い椅子を提供することができる。

0033

背もたれカバー1は、開口部22の上方の持ち手部分は被覆しない。従って、頻繁に持ち手部分を持って椅子2を移動させても、背もたれカバー1は経時劣化したり、汚れたりしない。

0034

背もたれカバー1は、弾性力のある素材によって形成されているため、装着した場合の張上りが美しい。加えて、締結部によって本体部12の下端を締結すれば、背もたれカバー1に張力がかかり、ピンと張られて見た目が美しくなる。

0035

背もたれカバー1は係止片11を椅子2の背面側に折り曲げて装着されるため、正面視が美しい。

0036

背もたれカバー1は、係止部材11A及び保持部材12Aに面ファスナーを使用することができるため、装着に際しての作業性が良い。

0037

なお、背もたれカバー1はさらに、装着時にに当たる部分にウレタンによって形成されたスポンジなどの弾性部材によって形成されるランバーサポートを備えることもできる。

0038

この場合、さらに座り心地がよくなるという効果がある。

0039

(第2の実施形態)
第2の実施形態の背もたれカバー1は、椅子2の背もたれ21の中央部付近に開口部22がある場合に使用するものである。第2の実施形態の背もたれカバー1の材質は、第1の実施形態の背もたれカバー1の材質と同様である。本実施形態の背もたれカバー1は係止片を複数設けられていてもよい。

0040

図6は第2の実施形態に係る背もたれカバー1の正面図、図7図6の背もたれカバー1の背面図である。

0041

図6及び図7に示すように、第2の実施形態の背もたれカバー1は、本体部32と、貫通孔33と、係止部である第1の係止片34A及び第2の係止片34Bと、締結部である締結部材35と、を備える。

0042

本体部32は、使用状態における上端部が閉鎖され、下方に開口する袋形状をなす。

0043

本体部32は、装着される椅子2の背もたれ21に設けられる開口部22に対応する位置に、厚み方向に貫通する貫通孔33を有する。

0044

係止部は、本体部12の前面側、つまり着座した者の背中に接触する側と、本体部12の背面側、つまり背もたれの背後に配置され、着座者の背中に接触しない側とを繋ぐ部材であれば、どのような部材も用いることができる。

0045

係止部は、例えばファスナー(線ファスナー)、ボタン、ひも、係止部材を備える係止片11を用いることができる。以下、係止部として第1の係止片34A及び第2の係止片34Bを用いた場合を例に説明する。

0046

第1の係止片34Aは貫通孔33の上方に、第2の係止片34Bは貫通孔33の下方に設けられる。

0047

第1の係止片34Aの裏面側には第1の係止部材36Bが設けられ、第2の係止片34Bの裏面側には第2の係止部材36Cが設けられる。第1の係止部材36Bと、第2の係止部材36Cは面ファスナーのフックを用いることができる。

0048

第1の係止片34Aを折り返した場合に第1の係止部材36Bに対応する位置には第1の保持部材36Aが設けられ、第2の係止片34Bを折り返した場合に第2の係止部材36Cに対応する位置には第2の保持部材36Dが設けられる。第1の保持部材36Aと第2の保持部材36Dは面ファスナーのループを用いることができる。

0049

締結部である締結部材35の配置位置と構成は、第1の実施形態の締結部材13と同様である。

0050

次に、寸法関係を説明する。背もたれカバー1の本体部12の横幅W4は、椅子2の背もたれ21の横幅W11と略等しい。第1の係止片34A及び第2の係止片34Bの横幅W5は、背もたれ21に設けられる開口部22の横幅に略等しい。

0051

本体部12の高さH3は、背もたれ21の下端部から上端部までの高さと略等しい。第1の係止片34A及び第2の係止片34Bの高さは、背もたれ21の厚さに第1の保持部材36A又は第2の保持部材36Dの高さを加えた長さに略等しい。第1の保持部材36A及び第2の保持部材36Dの高さは、人が椅子2に腰かけた場合でも第1の保持部材36A及び第2の保持部材36Dから第1の係止部材36B及び第2の係止部材36Cが外れない程度の長さを有する。

0052

次に、第2の実施形態の背もたれカバー1が装着される椅子2について説明する。椅子2は、背もたれ21と、背もたれ21を支持する背もたれ支持部26と、前記背もたれの前方に配置され、背もたれ支持部26を支持する座部24と、座部24を支持する複数の脚部25と、を備える。

0053

背もたれ21の中央部には手を通して椅子2を持ち上げるための開口部22が設けられる。

0054

次に、背もたれカバー1の使用方法について説明する。まず、締結部材35を開放し、第1の保持部材36A及び第2の保持部材36Dから第1の係止部材36B及び第2の係止部材36Cを外す。

0055

本体部12の正面を着座方向に合わせて背もたれカバー1を背もたれ21にかぶせる。このとき、本体部12は平面視において背もたれ21を周回するように被覆する。

0056

そして、第1の係止片34A及び第2の係止片34Bを開口部22に通し、第1の係止部材36Bを第1の保持部材36Aに、第2の係止部材36Cを第2の保持部材36Dに、それぞれ張り合わせる。

0057

最後に、締結部材35を閉じる。

0058

以上述べたように、本実施形態の背もたれカバー1は、袋状に形成される本体部32と、椅子2の背もたれ21に設けられる開口部22に挿通され、裏面に第1の係止部材36Bを有し、開口部22の中心方向に凸となる第1の係止片34Aと、第1の係止片34Aが折り曲げられた場合に第1の係止部材36Bに対応する位置に配置される第1の保持部材36Aと、椅子2の背もたれ21に設けられる開口部22に挿通され、裏面に第2の係止部材36Cを有し、使用状態における開口部22の中心方向に凸となる第2の係止片34Bと、第2の係止片34Bが折り曲げられた場合に第2の係止部材36Cに対応する位置に配置される第2の保持部材36Dと、本体部12の下端部に設けられる締結部材35と、を備える。

0059

従って、本発明の第2の実施形態によれば、背もたれ21の略中央部に開口部22が設けられている椅子2に用いる場合でも、開口部22の使用の障害とならない背もたれカバー1を提供することができるという効果がある。

0060

(第3の実施形態)
第3の実施形態の背もたれカバー1は、椅子2の背もたれ21の中央部付近、或いは中央付近よりも下方に開口部22がある場合に使用するものである。開口部22は、中央付近から下方に設けられる場合、安定感があり、持ち運びやすい。第3の実施形態の背もたれカバー1の材質は、第1の実施形態の背もたれカバー1の材質と同様である。本実施形態の背もたれカバー1は係止片を複数設けられていてもよい。

0061

図8は第3の実施形態に係る線ファスナーを使用した背もたれカバー1の正面図、図9は第3の実施形態に係る係止片51を有する背もたれカバー1の正面図、図10図9の背もたれカバー1の背面図、図11は背もたれカバー1の使用状態を示す図である。

0062

図8から図11までに示すように、第3の実施形態の背もたれカバー1は、本体部42と、係止部である締結部材45又は係止片51と、を備える。

0063

本体部32は、使用状態における上端部が閉鎖され、下方に開口する袋形状をなす。

0064

係止部は、本体部係止部は、本体部42の前面側、つまり着座した者の背中に接触する側と、本体部42の背面側、つまり背もたれの背後に配置され、着座者の背中に接触しない側とを、開口部22を介して繋ぐ部材であれば、どのような部材も用いることができる。

0065

係止部は、本体部42の下端部の、開口部22に対応する位置に配置される。開口部22が長方形又は長円形の場合には、係止部は開口部22の上辺に対応する位置に設けられる。係止部は、図8に示すような締結部材であるファスナー(線ファスナー)の他、ボタン、ひも、図9及び図10に示すような係止部材を備える係止片11を用いることができる。

0066

図10を参照して寸法関係を説明する。図10に示すように、背もたれカバー1の横幅は椅子2の背もたれ21の横幅W6と略等しい。係止片51の横幅W7は開口部22の幅方向の径の長さより短い。背もたれカバー1の高さH4は背もたれ21の上端部から開口部22の上端部までの長さに略等しい。

0067

係止片51は、使用状態における下方向、つまり開口部22の中心方向に凸となる形状を有する。係止片51は裏面側に係止部材52を備える。係止部材52は、例えば面ファスナーのフックを用いることができる。

0068

係止片51を上方に折り曲げた場合に係止部材52に対応する位置には保持部材53が設けられる。保持部材53は、係止部材52を保持する保持機構を有する部材である。保持部材53は、例えば面ファスナーのループを用いることができる。

0069

第3の実施形態の背もたれカバー1が装着される椅子2は第2の実施形態の背もたれカバー1が装着される椅子2と同様である。

0070

次に、背もたれカバー1の使用方法について説明する。まず、係止部を開放する。

0071

本体部12の正面を着座方向に合わせて背もたれカバー1を背もたれ21にかぶせる。このとき、本体部42は平面視において背もたれ21を周回するように被覆する。

0072

そして、係止部を係止する。

0073

以上述べたように、本実施形態の背もたれカバー1は、袋状に形成される本体部42と、椅子2の背もたれ21に設けられる開口部22において前面側と背面側とを繋ぐ係止部と、を備える。

0074

従って、背もたれカバー1は背もたれ21の一部のみを被覆することが可能となり。意匠的にユニークな椅子2を提供することが可能となるという効果がある。

0075

1カバー
2椅子
11係止片
11A係止部材
12 本体部
12A保持部材
13締結部材
22 開口部
24座部
25 脚部
26 支持部
32 本体部
33貫通孔
34A 第1の係止片
34B 第2の係止片
35 締結部材
36A 第1の保持部材
36B 第1の係止部材
36C 第2の係止部材
36D 第2の保持部材
42 本体部
45 締結部材
51 係止片
52 係止部材
53 保持部材

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