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技術 電子デバイスのリサイクルのための方法および装置

出願人 エコエーティーエム,インク.
発明者 マークボウルズジェフプロタナージョンアンドリュービーン
出願日 2017年7月24日 (2年0ヶ月経過) 出願番号 2017-142879
公開日 2017年11月9日 (1年8ヶ月経過) 公開番号 2017-201559
状態 特許登録済
技術分野
  • -
主要キーワード 破損部品 回転式コンベヤ 内方移動 試験ソフトウェア 機械コンポーネント 取り外し機構 ウェブ位置 単一接続
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

電子デバイス視覚的に分析し、当該電子デバイスのリサイクル対価所有者へ提供するためのキオスクを提供すること。

解決手段

明細書中、電子デバイス(150)の提出についてのリサイクルおよび金銭的対価のためのリサイクル用キオスク(100)が開示される。リサイクル用キオスク(100)は、検査領域(106)を含む。検査領域(106)は好適には、透明テーブルの周囲に配置された2つの鏡面仕上げドーム状の半球と、テーブル上に配置された電子デバイス(15)の画像化のためのカメラとを備える。リサイクル用キオスク(150)は、視覚分析を用いて電子デバイス(150)を特定し、電子デバイス(150)の状態を決定し、電子デバイス(150)が真正であるかを決定する。

概要

背景

典型的な消費者が使用する電子デバイスの数は、大きく増加してきている。これらのデバイスを挙げると、携帯電話、PDA、mp3プレーヤGPSデバイスカメラポケットベルリモートコントロールコードレス電話計算機などがある。新しい技術およびモデルの電子デバイスが次々に導入されている結果、多くの消費者が、1つ以上のリサイクル可能なデバイスのアップグレードまたは買い換えを頻繁に行っている。多くの場合、消費者は、今まで使っていた電子デバイスを処分するのではなく、今までの電子デバイスの使用を停止し、新しいデバイスを使い始めることが多い。このような状況は、数世代のこのようなデバイスにわたって発生している可能性がある。

上記した電子デバイスに加えて、比較的に頻繁に買い換えられているデバイスは、他にも多数の種類がある(例えば、ポータブルモバイル電子デバイス(例えば、携帯電話、MP3プレーヤ)および非ポータブル電子デバイス(例えば、コンピュータプリンタ)がある。電子デバイスに加えて、コンテンツベースデジタルメディアがある(例えば、CD、DVDまたはカートリッジ上のゲームあるいは娯楽用大量記憶アイテム(例えば、CD、DVD、ブルーレイ)。このようなアイテムは、リサイクルまたは適切な処分手順のうち双方または一方を用いて、環境に優しい方法で取り扱う必要がある。このようなデバイスをリサイクルするかまたはこのようなデバイスを適切に処分することができれば、電子デバイス所有者にとって便利である。使用済みデバイスに対してデバイス所有者が「正しいことを行う」動機は、現在のところ小さい。所有者がデバイスの使用を停止してしまいこむだけの場合、別の当事者によるリサイクルまたは再利用の機会が失われる。所有者がデバイスを通常のゴミ箱へ放り込むだけの場合、デバイスの適切なリサイクルまたは処分が妨げられる。

この現象に関連する1つの特定の問題を、携帯電話の例によって例示することができる。世界における携帯電話ユーザの数は36億人を超えており、年単位の増加率は10%である。新規モデルに新機能が盛り込まれ、新規基準が展開されていくため、モバイルハンドセットが買い換えられる頻度はほぼ18か月毎になっている。また、利益の多い2年間のサービス契約に消費者に加入してもらうインセンティブとして、無線通信事業者は、新規の電話コスト以下または無料で提供しており、その結果、古い携帯電話が溜まる一方となっている。古い携帯電話および他のモバイルデバイスページャー、PDA)は、今や環境にとって脅威となっている。2007年時点において、米国内において、たんす中または廃棄物の流れ中のリサイクル待ちとなっている携帯電話数は75億個を超えている。その上、毎年1.5億個余りの携帯電話がリサイクル待ちとして増加している。これらのデバイスが廃棄物の流れ中に入れられた後は、これらのデバイスから鉛、水銀、カドミニウム、ヒ素および他の毒物給水中漏洩し得る。地方自治体においては廃棄物は焼却処分されることが多く、その結果、これらの有毒物質が瞬時に空気中に放出されることとなり、地球の雨水中へ戻ることとなる。解消されるべき問題として、一般大衆が自身の携帯電話および他のリサイクル可能なデバイスをリサイクルまたは再販売することに容易にアクセスすることを可能にすることがある。携帯電話のリサイクルまたは再販売が行われていない2つの理由として、リサイクル施設または再販売施設へのアクセスが困難である点と、また、携帯電話上に保存された情報についてセキュリティ面において懸念がある点がある。携帯電話に加えて、他の多数の電子デバイスにおいても同様の問題がある。

概要

電子デバイスを視覚的に分析し、当該電子デバイスのリサイクルの対価を所有者へ提供するためのキオスクを提供すること。本明細書中、電子デバイス(150)の提出についてのリサイクルおよび金銭的対価のためのリサイクル用キオスク(100)が開示される。リサイクル用キオスク(100)は、検査領域(106)を含む。検査領域(106)は好適には、透明テーブルの周囲に配置された2つの鏡面仕上げドーム状の半球と、テーブル上に配置された電子デバイス(15)の画像化のためのカメラとを備える。リサイクル用キオスク(150)は、視覚分析を用いて電子デバイス(150)を特定し、電子デバイス(150)の状態を決定し、電子デバイス(150)が真正であるかを決定する。

目的

本発明は、電子デバイスを視覚的に分析し、当該電子デバイスのリサイクルの対価を所有者へ提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

電子デバイス分析し、ユーザに前記電子デバイスの対価を提供する方法であって、前記方法は、前記電子デバイスをキオスク検査領域において受け取ることであって、前記検査領域は、カメラを有する、ことと、前記カメラを用いて前記電子デバイスを画像化することにより、前記電子デバイスの1つ以上の輪郭画像を生成することと、前記1つ以上の輪郭画像に基づいて前記電子デバイスの複数のパラメータを生成することと、前記電子デバイスの前記複数のパラメータを、電子デバイスの複数のトレーニング画像と比較することにより、前記電子デバイスを識別することとを含む、方法。

請求項2

前記複数のパラメータは、前記電子デバイスの寸法を含む、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記電子デバイスの複数のパラメータを生成することは、前記電子デバイスのサイズを決定することを含む、請求項1に記載の方法。

請求項4

前記電子デバイスの複数のパラメータを生成することは、前記電子デバイスの側部のサイズを決定することを含む、請求項1に記載の方法。

請求項5

前記電子デバイスの複数のパラメータを生成することは、前記電子デバイスの寸法を決定することを含み、前記電子デバイスの前記複数のパラメータを複数のトレーニング画像と比較することは、前記電子デバイスの前記寸法を既知の電子デバイスの複数の寸法と比較することを含む、請求項1に記載の方法。

請求項6

前記電子デバイスの少なくとも1つの照射画像を生成することにより、前記電子デバイスのテクスチャを決定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。

請求項7

前記電子デバイスの識別に少なくとも部分的に基づいて、前記電子デバイスの金銭的対価の値を決定することをさらに含む、請求項1に記載の方法。

請求項8

前記電子デバイスをキオスクの検査領域において受け取ることは、前記電子デバイスを透明表面上で支持することを含む、請求項1に記載の方法。

請求項9

前記電子デバイスをキオスクの検査領域において受け取ることは、前記電子デバイスを少なくとも1つの鏡を有するチャンバにおいて受け取ることを含み、前記電子デバイスを画像化することは、前記カメラおよび前記少なくとも1つの鏡を介して前記電子デバイスを画像化することを含む、請求項1に記載の方法。

請求項10

前記カメラは、移動可能カメラであり、前記電子デバイスを画像化することにより、1つ以上の輪郭画像を生成することは、前記移動可能カメラを介して前記電子デバイスを画像化することを含む、請求項1に記載の方法。

請求項11

前記キオスクは、ハウジングと、前記ユーザからの入力を受け取るための前記ハウジングの外面上のユーザインターフェースと、前記ハウジング内のプロセッサとをさらに含み、前記プロセッサは、前記ユーザインターフェースおよび前記カメラと通信し、前記プロセッサは、前記ユーザからの前記入力および前記カメラからの前記輪郭画像のうち少なくとも1つに基づいて、前記電子デバイスのブランドおよびモデルを識別するように構成され、前記プロセッサは、前記ブランドおよびモデルの識別に少なくとも部分的に基づいて、前記電子デバイスの金銭的対価の値を決定するようにさらに構成される、請求項1に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、主に電子デバイスリサイクルに関する。より詳細には、本発明は、電子デバイスを視覚的に分析し、当該電子デバイスのリサイクルの対価所有者へ提供するためのキオスクに関する。

背景技術

0002

典型的な消費者が使用する電子デバイスの数は、大きく増加してきている。これらのデバイスを挙げると、携帯電話、PDA、mp3プレーヤGPSデバイスカメラポケットベルリモートコントロールコードレス電話計算機などがある。新しい技術およびモデルの電子デバイスが次々に導入されている結果、多くの消費者が、1つ以上のリサイクル可能なデバイスのアップグレードまたは買い換えを頻繁に行っている。多くの場合、消費者は、今まで使っていた電子デバイスを処分するのではなく、今までの電子デバイスの使用を停止し、新しいデバイスを使い始めることが多い。このような状況は、数世代のこのようなデバイスにわたって発生している可能性がある。

0003

上記した電子デバイスに加えて、比較的に頻繁に買い換えられているデバイスは、他にも多数の種類がある(例えば、ポータブルモバイル電子デバイス(例えば、携帯電話、MP3プレーヤ)および非ポータブル電子デバイス(例えば、コンピュータプリンタ)がある。電子デバイスに加えて、コンテンツベースデジタルメディアがある(例えば、CD、DVDまたはカートリッジ上のゲームあるいは娯楽用大量記憶アイテム(例えば、CD、DVD、ブルーレイ)。このようなアイテムは、リサイクルまたは適切な処分手順のうち双方または一方を用いて、環境に優しい方法で取り扱う必要がある。このようなデバイスをリサイクルするかまたはこのようなデバイスを適切に処分することができれば、電子デバイス所有者にとって便利である。使用済みデバイスに対してデバイス所有者が「正しいことを行う」動機は、現在のところ小さい。所有者がデバイスの使用を停止してしまいこむだけの場合、別の当事者によるリサイクルまたは再利用の機会が失われる。所有者がデバイスを通常のゴミ箱へ放り込むだけの場合、デバイスの適切なリサイクルまたは処分が妨げられる。

0004

この現象に関連する1つの特定の問題を、携帯電話の例によって例示することができる。世界における携帯電話ユーザの数は36億人を超えており、年単位の増加率は10%である。新規モデルに新機能が盛り込まれ、新規基準が展開されていくため、モバイルハンドセットが買い換えられる頻度はほぼ18か月毎になっている。また、利益の多い2年間のサービス契約に消費者に加入してもらうインセンティブとして、無線通信事業者は、新規の電話コスト以下または無料で提供しており、その結果、古い携帯電話が溜まる一方となっている。古い携帯電話および他のモバイルデバイスページャー、PDA)は、今や環境にとって脅威となっている。2007年時点において、米国内において、たんす中または廃棄物の流れ中のリサイクル待ちとなっている携帯電話数は75億個を超えている。その上、毎年1.5億個余りの携帯電話がリサイクル待ちとして増加している。これらのデバイスが廃棄物の流れ中に入れられた後は、これらのデバイスから鉛、水銀、カドミニウム、ヒ素および他の毒物給水中漏洩し得る。地方自治体においては廃棄物は焼却処分されることが多く、その結果、これらの有毒物質が瞬時に空気中に放出されることとなり、地球の雨水中へ戻ることとなる。解消されるべき問題として、一般大衆が自身の携帯電話および他のリサイクル可能なデバイスをリサイクルまたは再販売することに容易にアクセスすることを可能にすることがある。携帯電話のリサイクルまたは再販売が行われていない2つの理由として、リサイクル施設または再販売施設へのアクセスが困難である点と、また、携帯電話上に保存された情報についてセキュリティ面において懸念がある点がある。携帯電話に加えて、他の多数の電子デバイスにおいても同様の問題がある。

発明が解決しようとする課題

0005

従来技術においては、消費者にとって魅力的でありかつ再資源業者にとっても金銭的報酬が得られる方法で、携帯電話のリサイクルに関連する問題を認識できていない。さらに、従来技術においては、携帯電話のLCD画面を視覚的に検査して、LCD画面に損傷が発生したかを決定するための自動的手段を提供できていない。さらに、従来技術においては、リサイクルおよび対価のために提出された電子デバイスが真正であるかを決定するための自動的手段を提供できていない。

課題を解決するための手段

0006

本発明によれば、携帯電話のリサイクル、寄付下取りおよび/または販売を公的にアクセス可能な位置においてセキュアに行うことが可能となる。携帯電話をリサイクルする実施形態において、本発明は、携帯電話の所有者が自身の携帯電話をリサイクル用キオスクを介してリサイクルのために提出し、対価を何らかの様態受領する際に用いられる。対価は、現金割引券クレジットカードまたはデビットカードあるいは他の磁気取引方法または電子的取引方法を介して分散され得る。

0007

一実施形態において、使用済みの電子デバイスの収集をリサイクルおよび修理調整の目的のために行う方法において、公的にアクセス可能な位置に存在するキオスクが用いられる。キオスクは、1つ以上の取引選択肢を表示する。この方法は、ユーザとキオスク表示選択肢との間の対話をさらに含む。キオスク表示選択肢は、電子デバイスへ給電すること、試験および光学走査、電子デバイス中の記憶データの消去、電子デバイスの価値の対価の消費者による決定および受容を含み得る。この方法は、キオスクとの対話を通じて消費者が多様な対価方法(例えば、現金の分配またはクーポンを介した換金可能な割引券の分配、またはクレジットカードの借方記入または貸方記入、ユーザが指定したチャリティー(単数または複数)への電子的寄付、または他の電子支払方法)を選択することをさらに含み得る。

0008

本発明の一態様は、電子デバイスの提出について電子デバイスおよびユーザへの金銭的対価を評価する方法である。この方法は、電子デバイスをキオスクの検査領域内に配置することを含む。検査領域は、光を有する。方法は、電子デバイスの表示画面を不活性化モードにおいて画像化することをさらに含む。次に、方法は、電子デバイスの表示画面を活性化モードにおいて画像化することを含む。光がオフとなり、電子デバイス分析画像が生成される。方法は、電子デバイスの表示画面を活性モードにおいて画像化することをさらに含む。光がオンになり、電子デバイスの第1の画像が生成される。次に、方法は、電子デバイスの第1の画像を電子デバイスの分析画像からサブトラクトして、電子デバイスのサブトラクション画像を生成することを含む。サブトラクション画像を不活性化モードにおいて電子デバイスの画像と比較して、電子デバイスの表示画面に欠陥があるかを決定し、分析された電子デバイスを規定する。最後に、方法は、分析された電子デバイスの値を決定することを含む。方法は、分析された電子デバイスの値の決定後に電子デバイスを自動的にビニングすることも含み得る。

0009

方法のキオスクは、ハウジングを含む。ハウジングは、ユーザによる情報入力のためのユーザインターフェースをハウジングの外面上に含み、また、上側ドームおよび下側ドームを含む。上側ドームおよび下側ドームは、複数の鏡を含む。キオスクは、上側チャンバカメラ、下側チャンバカメラおよび透明表面をさらに含む。キオスクは、プロセッサをさらに含む。プロセッサは、ハウジング内に設けられ、少なくとも1つのカメラと通信する。プロセッサは、ユーザからの情報および少なくとも1つのカメラからの画像のうち少なくとも1つに基づいて電子デバイスのブランドおよびモデル番号を特定するように、構成される。プロセッサは、電子デバイスの金銭的対価の値を決定するように、構成される。

0010

本発明の別の態様は、電子デバイスの提出について、電子デバイスおよびユーザに対する金銭的対価を分析する方法。方法は、電子デバイスをキオスクの検査領域内に配置することを含む。検査領域は、カメラを有する。方法は、電子デバイスの一部を画像化することをさらに含む。一部は、電子デバイスの周辺を含み、その結果周辺画像が得られる。方法は、検査領域内に配置された少なくとも1つのカメラによって得られた電子デバイスの周辺画像を検査して、電子デバイスの表示画面に欠陥があるかを決定し、分析された電子デバイスを規定することをさらに含む。最後に、方法は、分析された電子デバイスの値を決定することを含む。

0011

方法のキオスクは、ハウジングと、ハウジングの外面上にユーザによる情報入力のためのに設けられたユーザインターフェースと、上側ドームおよび下側ドームとを含む。上側ドームおよび下側ドームは、複数の鏡を含む。キオスクは、上側チャンバカメラ、下側チャンバカメラおよび透明表面をさらに含む。キオスクはまた、プロセッサを含む。プロセッサは、ハウジング内に設けられ、少なくとも1つのカメラと通信し、プロセッサは、ユーザからの情報および少なくとも1つのカメラからの画像のうち少なくとも1つに基づいて電子デバイスのブランドおよびモデル番号を特定するように、構成される。プロセッサは、電子デバイスの金銭的対価の値を決定するように構成される。

0012

方法において、さらに、周辺画像からの情報は、LEアパチャのモデル名および位置を含む。さらに、プロセッサは、周辺画像について矩形形状に合わせて自動調整するように、構成される。周辺画像は、360度の画像を含む。周辺画像からの情報は、USBポートの位置、音量調節ボタンの位置、カメラボタンの位置、および電源オンオフボタンの位置を含む。周辺画像からの情報は、カメラレンズの位置および電子デバイスのロゴも含む。

0013

本発明のさらに別の態様は、電子デバイスの分析および電子デバイスの提出についてのユーザに対する金銭的対価のための方法である。方法は、電子デバイスをキオスクの検査領域内に配置することを含む。検査領域は、光を有する。方法は、電子デバイスの表示画面withデバイスの表示画面を照射する検査領域の光により電子デバイスの表示画面を画像化することをさらに含む。次に、方法は、検査領域の光をオフにした状態で電子デバイスの表示画面を画像化して、電子デバイスの分析画像を生成することを含む。次に、方法は、電子デバイスの第1の画像から電子デバイスの分析画像をサブトラクトして、電子デバイスの合成画像を生成することを含む。サブトラクション画像と、電子デバイスのトレーニング画像とを比較する。LCDが通常配置されているガラスの下側のボール紙上に印刷されている写真により電子デバイスが物であると分かった場合、電子デバイス内には電子コンポーネントが含まれない。光がオフである場合、画面から出てくる光は無い。第1の画像上に何らかの処理を行い、表示画面領域上において第1の画像上が複数の色および色変化を有しているが第1の画像からの発光は無いことを検出することにより、方法は、電子デバイスが偽物であると仮定する。方法はまた、偽物の表示電子デバイスは通常はLCD領域内において同じ写真を有するため、偽物の表示電子デバイスを明示的にトレーニングする。最後に、方法は、分析された電子デバイスの値を決定することを含む。方法はまた、分析された電子デバイスの値の決定後に電子デバイスを自動的にビニングすることも含み得る。

0014

この方法はまた、表示画面上の亀裂検出を決定する。亀裂検出は、電子デバイスに複数の色変化があるかを検出することに関連する。方法は、ガラス中の実際の亀裂がガラスの下側の写真と混同されているため画像化において実際の亀裂が得られないと決定した場合、何らかの種類の色エントロピー計量により、1つの亀裂をその他の亀裂と区別する支援を行う(ガラス中の亀裂からは、複数の異なる色は発生しない)。

0015

本発明のさらに別の態様は、電子デバイスの分析により電子デバイスの真正性を決定することと、電子デバイスが真正である場合、電子デバイスの提出に対するユーザに対する金銭的対価を提供することとのための方法である。方法は、電子デバイスをキオスクの検査領域内に配置することを含む。検査領域は、光を有する。方法はまた、電子デバイスを画像化することを含む。検査領域の光をオンにして、第1の画像を生成する。方法は、電子デバイスを画像化することも含む。検査領域の光がオフにされると、電子デバイスの第2の画像を生成される。方法は、電子デバイスの合成画像を第1の画像および第2の画像から生成することも含む。合成画像は、表示画面がオフであるときの電子デバイスの画像に類似するように、生成される。方法は、合成画像を複数の電子デバイスのトレーニング画像と比較して、電子デバイスの真正を決定することも含む。トレーニング画像は、不正な電子デバイスによって用いられる表示画面を含む。

0016

方法は、表示画面内の亀裂を検出することをさらに含み得る。方法においては、色エントロピー計量も用いられ得る。

0017

本発明のさらに別の態様は、ドーム形状の装置である。ドーム形状の装置は、上側ドームおよび下側ドームを含む。上側および下側ドームは、複数の壁を含む。複数の壁は、鏡によって構成される。ドーム形状の装置は、透明表面と、少なくとも1つのカメラとをさらに含む。カメラは、ドーム形状の装置内に配置された電子デバイスの360度ビューを得ることができる。上側ドームは好適には、上側チャンバカメラを含む。下側ドームは好適には、下側チャンバカメラを含む。好適には、上側ドームおよび下側ドームカメラそれぞれならびに複数の鏡の組み合わせにより、透明表面上に配置されたデバイスの画像が得られる。好適には、上側ドームおよび下側ドームカメラそれぞれならびに複数の鏡の組み合わせにより、透明表面上に配置された電子デバイスの360度が得られる。上側ドームおよび下側ドームカメラはそれぞれ、移動可能である。
本発明は、例えば、以下を提供する。
項目1)
電子デバイスの提出について、前記電子デバイスおよびユーザに対する金銭的対価を分析する方法であって、
電子デバイスをキオスクの検査領域内に配置することであって、前記検査領域は光源を有する、ことと、
前記電子デバイスを画像化して第1の画像を生成することであって、前記検査領域の前記光源はオンである、ことと、
前記電子デバイスを画像化して、前記電子デバイスの分析画像を生成することであって、前記検査領域の前記光はオフである、ことと、
前記電子デバイスの前記分析画像を前記電子デバイスの前記第1の画像からサブトラクトして、前記電子デバイスの合成画像を生成することと、
前記電子デバイスの前記合成画像と、電子デバイスの複数のトレーニング画像とを比較して、前記電子デバイスを特定し、前記電子デバイスに欠陥があるかを決定し、分析された電子デバイスを規定することと、
前記分析された電子デバイスの値を決定することと、
を含む、方法。
(項目2)
前記分析された電子デバイスの前記値の決定後に前記電子デバイスを自動的にビニングすることをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記分析画像を乗数乗算して、画面の任意の輝度変化を考慮に入れることをさらに含む、項目1に記載の方法。
(項目4)
電子デバイスの提出について、前記電子デバイスおよびユーザに対する金銭的対価を分析する方法であって、
電子デバイスの一部を画像化することであって、前記一部は、前記電子デバイスの表示画面を含み、前記画像化することにより、部分的画像が得られる、ことと、
前記電子デバイスの前記一部を画像化することであって、前記一部は、前記電子デバイスの前記表示画面を含み、前記環境が点灯すると、点灯画像が得られる、ことと、
検査領域内に配置された少なくとも1つのカメラによって得られた前記電子デバイスの前記部分的画像を検査して、前記電子デバイスの寸法を決定することと、
前記電子デバイスの前記点灯画像を検査して、前記電子デバイスの画面領域に任意の欠陥があるかを決定し、分析された電子デバイスを規定することと、
前記分析された電子デバイスの値を決定することと、
を含む、方法。
(項目5)
前記キオスクは、
ハウジングと、
前記ユーザによる情報入力のために前記ハウジングの外面上に設けられたユーザインターフェースと、
上側チャンバおよび下側チャンバと、
をさらに含み、
前記上側チャンバは、複数の鏡、上側チャンバカメラ、下側チャンバカメラ、透明表面およびプロセッサを含み、前記プロセッサは、前記ハウジング内に設けられ、前記少なくとも1つのカメラと通信し、前記プロセッサは、前記ユーザからの前記情報および前記少なくとも1つのカメラからの前記画像のうち少なくとも1つに基づいて前記電子デバイスのブランドおよびモデル番号を特定するように構成され、前記プロセッサは、前記電子デバイスの金銭的対価の値を決定するように構成される、
項目1〜4のいずれか1項に記載の方法。
(項目6)
前記部分的画像からの前記情報は、前記電子デバイスの前記カメラレンズの位置を含む、項目4に記載の方法。
(項目7)
前記電子デバイスは、携帯電話、タブレットコンピュータまたはeリーダーのうち1つを含む、項目4に記載の方法。
(項目8)
電子デバイスの提出について、前記電子デバイスおよびユーザに対する金銭的対価を分析する方法であって、
電子デバイスをキオスクの検査領域内に配置することであって、前記検査領域は、カメラを有する、ことと、
前記電子デバイスを画像化して前記電子デバイスの輪郭画像を生成することと、
前記輪郭画像に基づいて前記電子デバイスの複数のパラメータを生成することと、
前記輪郭画像の前記複数のパラメータと、電子デバイスの複数のトレーニング画像とを比較して、前記電子デバイスを特定することと、
を含む、方法。
(項目9)
前記複数のパラメータは、前記電子デバイスの寸法を含む、項目8に記載の方法。
(項目10)
前記電子デバイスの複数のパラメータを生成することは、前記電子デバイスの側部のサイズを決定することを含む、項目8に記載の方法。
(項目11)
前記電子デバイスの少なくとも1つの照射画像を生成して、前記電子デバイスのテクスチャを決定することをさらに含む、項目8に記載の方法。
(項目12)
前記電子デバイスの値を決定することをさらに含む、項目8に記載の方法。
(項目13)
前記キオスクは、
ハウジングと、
前記ユーザによる情報入力のために前記ハウジングの外面上に設けられたユーザインターフェースと、
上側チャンバおよび下側チャンバと、
をさらに含み、
前記上側チャンバは、複数の鏡、上側チャンバカメラ、透明表面およびプロセッサを含み、前記プロセッサは、前記ハウジング内に設けられ、前記少なくとも1つのカメラと通信する、
項目8に記載の方法。
(項目14)
前記プロセッサは、前記ユーザからの前記情報および前記少なくとも1つのカメラからの前記画像のうち少なくとも1つに基づいて前記電子デバイスのブランドおよびモデル番号を特定するように構成され、前記プロセッサは、前記電子デバイスの金銭的対価の値を決定するように構成される、項目13に記載の方法。
(項目15)
電子デバイスの提出について、前記電子デバイスおよびユーザに対する金銭的対価を分析する方法であって、
前記電子デバイスを検査領域内に配置することと、
第1の所定の照明環境内において前記電子デバイスを画像化して、第1の画像を生成することと、
第2の所定の照明環境内において前記電子デバイスを画像化して、第2の画像を生成することと、
前記第1の画像および前記第2の画像から前記電子デバイスの合成画像を生成することであって、前記合成画像は、前記表示画面がオフである場合に想定される前記電子デバイスの画像に類似するように生成される、ことと、
前記合成画像と、複数の電子デバイスのトレーニング画像とを比較して、前記電子デバイスの特定を決定することと、
を含む、方法。
(項目16)
前記電子デバイスは、携帯電話、タブレットコンピュータまたはeリーダーのうちの1つを含む、項目15に記載の方法。
(項目17)
電子デバイスを分析して前記電子デバイスの真正性を決定し、前記電子デバイスが真正である場合に前記電子デバイスの提出についてユーザに対する金銭的対価を提供する方法であって、
電子デバイスをキオスクの検査領域内に配置することであって、前記検査領域は、光を有する、ことと、
前記電子デバイスを画像化することであって、前記検査領域の前記光をオンにして、第1の画像を生成することと、
前記電子デバイスを画像化することであって、前記検査領域の前記光をオフにして、前記電子デバイスの分析画像を生成することと、
電子デバイスの表示画面が複数の色を含むが発光はしていないことを決定することと、
前記電子デバイスが真正ではないことを決定することと、
を含む、方法。
(項目18)
前記キオスクは、
ハウジングと、
前記ユーザによる情報入力のために前記ハウジングの外面上に設けられたユーザインターフェースと、
上側チャンバおよび下側チャンバと、
をさらに含み、
前記上側チャンバは、複数の鏡、上側チャンバカメラ、下側チャンバカメラ、透明表面およびプロセッサを含み、前記プロセッサは、前記ハウジング内に設けられ、前記少なくとも1つのカメラと通信し、前記プロセッサは、前記ユーザからの前記情報および前記少なくとも1つのカメラからの前記画像のうち少なくとも1つに基づいて前記電子デバイスのブランドおよびモデル番号を特定するように構成され、前記プロセッサは、前記電子デバイスの金銭的対価の値を決定するように構成される、
項目17に記載の方法。
(項目19)
色エントロピー計量を用いることをさらに含む、項目17に記載の方法。
(項目20)
前記表示画面内の亀裂を検出することをさらに含む、項目17に記載の方法。

図面の簡単な説明

0018

リサイクル用キオスクの斜視図である。
図1のリサイクル用キオスクの正面図である。
図1のリサイクル用キオスクの正面の部分図である。
図1のリサイクル用キオスクの正面の部分図である。
電気コネクタホイールの部分図である。
キオスクの内部コンポーネントの斜視図である。
キオスクの内部コンポーネントの斜視図である。
キオスクの内部コンポーネントの斜視図である。
キオスクの内部コンポーネントの斜視図である。
キオスクの検査プレートの電話の部分図である。
電話がキオスク内に移動される様子の部分図である。
電話がキオスク内に移動される様子の部分図である。
電話がキオスク内にビニングされる様子の部分図である。
リサイクル用キオスクのコンポーネントのブロック図である。
リサイクル用キオスクのコンポーネントのブロック図である。
キオスクの検査領域の部分図である。
キオスクのドーム内のカメラの部分図である。
キオスクの検査領域内の電話の部分図である。
点灯状態の(光がオンになっている)携帯電話の画像である。
非点灯状態の携帯電話の画像である。
点灯状態の電話および非点灯状態の電話のサブトラクション結果の画像である。
画面がオンになっていない携帯電話のトレーニング画像の画像である。
上側から強度プロフィールを示すグラフであり、整合を示す(211におけるスパイク線はテキスト領域であり、トレーニング画像内には存在しない)。
(検査領域の光がオンであるときの)点灯状態の不正な携帯電話の画像であり、ボール紙上に印刷されかつLCDの代わりに表示画面ガラスの下側に配置された写真を表示する。
(検査領域の光がオフにされた状態の)非点灯状態の不正な携帯電話の画像を示し、何も表示していない。
表示画面内の亀裂を有する、真正の携帯電話の画像である。
電子デバイスをリサイクルする方法のフローチャートである。
電子デバイスをリサイクルする方法のフローチャートである。
電子デバイスをリサイクルする方法のフローチャートである。

実施例

0019

本発明によれば、電子デバイスの自動分析を行って、デバイスに損傷があるかを決定して、電子デバイスをリサイクルした場合の価値を確認することができる。自動分析は好適には、キオスクまたはリサイクル機械を用いて行われる。キオスクは、上側チャンバおよび下側チャンバを含む検査領域を有する。好適には、各チャンバは、カメラを有する。キオスクはまた、検査領域間の透明プレートを有し、これにより、透明プレート上に配置された電子デバイスの下部の視認が可能になる。各チャンバは好適には、検査領域内の電子デバイスの複数のビューを提供する複数の鏡を有する。これらの鏡により、透明プレート上に配置された電子デバイスの多次元ビューを得ることができる。好適には、これらの鏡により、回転可能な透明プレート上に配置された電子デバイスの360度ビューを得ることができる。好適には、これらの鏡により、電子デバイスの高さ、幅および/または長さを得ることが可能になる。

0020

携帯電話は好適には、以下の3つの基本的形状に区画される:1)aフリップ電話またはクラムシェル型(例えば、MOTOROLA RAZR)、2)キーボードまたは画面を露出させるスライダー電話(例えば、MOTORLA DROID)、および3)棒状の電話(例えば、Apple iPHONEまたはResearch in MotionBLACKBERRY)。本発明はまた、公的空間中のキオスクのネットワークと共に用いられる。これらのキオスクは、リサイクル処理テップの組み合わせを行う。リサイクル処理ステップの組み合わせは、リサイクル可能な電子デバイスの受領、特定、視覚的検査、電気的試験電気的消去品質グレード付けコンテナ詰め(袋詰め)、ラベル付け、および棚卸しを行う。各キオスクは、デバイスの所有者に対し、何らかの形態の対価を決定する。この対価は好適には、直接的支払勘定上への貸方記入、チャリティーへの寄付、将来の購入に用いられる割引クーポン、または何らかの類似の形態の対価の形態をとる。デバイス所有者は、提示された対価を受け入れるかまたは取引を拒否してデバイスを取り出す選択肢を持つ。

0021

以下の記載において、携帯電話について一例を示す。しかし、関連分野の当業者であれば、本システムは、本システムの意図および範囲から逸脱することなく、LCD画面を有する任意の数の他のデバイスと共に実行することが可能であることを認識する。

0022

図1図1A図1Bおよび図1Cに示すように、電子デバイスのリサイクルおよび金銭的対価の提供のためのキオスクを主に参照符号100によって示す。電子デバイスは、スマートフォン、タブレットコンピュータ、IPOD登録商標)デバイス、MP3プレーヤ、GPSデバイス、eリーダなどであり得る。キオスク100は、疑似直方体形状のハウジング105を有する。キオスク100は好適には、典型的なサイズおよび形状の自動販売機である(例えば、ソーダマシン硬貨両替機リサイクル機械、または他の自動販売機)。ヘッダー103により、マーケティングおよびビデオが可能となる。前方ボディ領域131内のアクセスドア130により、電子デバイスの検査領域106へのアクセスが可能となる。ハウジング105の前方には、表示画面115が設けられる。表示画面115は、ユーザへの情報を提供し、タッチスクリーン実施形態においてユーザインターフェースとして機能する。ハウジング105の外部には好適には、ラベルプリンタ125、割引券分配器126、レシートプリンタ127、および現金またはカード分配器128も儲けられる。外部ハウジングには、親指指紋読取器も設けられる。

0023

キオスク100により、電子デバイスの自動視覚分析が可能となり、これにより、電子デバイスを特定することとと、電子デバイスのリサイクルの値を確認するために電子デバイスが損傷していることを決定することとを行うことができる。さらに、キオスク100により、電子デバイスの電気分析も可能になる。図2に示すように、キオスク100は、複数の電気コネクタ505a〜505yを含む回転式コンベヤー500を含む。電気コネクタ505はそれぞれ、電子デバイスへの取り外し可能な接続のための固有接続プラグを有する。電気コネクタ505a〜505yはそれぞれ、回転式コンベヤー500内に取り外し可能に固定されたカートリッジを有する。よって、新規の電気コネクタ505を古い電気コネクタ505と交換することができる。さらに、キオスク100は、電気コネクタ505の取り外し機構511を用いた自動取り外しが可能なように設計される。

0024

図3図3A図3Bおよび図3Cに示すように、キオスク100の内部機構101は、上側チャンバ520、下側チャンバ530、ビニングプレート540、透明プレート545、ドア550、小型容器555および回転式コンベヤー500を含む。好適には、回転式コンベヤー500は、約25個の電気コネクタ505を保持することができる。電気コネクタ505は交換可能であるため、USBおよび他の同様の接続における変化に容易に適合することができる。図3Bに示すように、携帯電話150は、透明プレート545上に配置され、上側チャンバ520および下側チャンバ530内の検査領域106へと移動される。上側チャンバおよび下側チャンバ双方は、好適には状形状を有する。図3Cに示すように、携帯電話を上側チャンバ520と下側チャンバ530との間で移動させて、視覚分析を行う。透明プレートは好適には透明プラスチック材料のガラスによって構成され、これにより、上側チャンバ520および下側チャンバ530内の画像化コンポーネントが携帯電話150の複数のビュー画像を得ることができる。好適には、携帯電話の3Dプロファイルを生成して、携帯電話の特定および状態についての視覚分析を行うとよい。視覚分析の完了後、透明プレート545は、上側チャンバ520と下側チャンバ530との間から移動する。

0025

図4図4A図4Bおよび図4Cは、キオスク100の内部機構101内における電子デバイス150の自動移動およびビニングを示す。図4に示すように、ドア550を下降させて透明プレート545上に配置した後、携帯電話150をドア550上に載置した状態でドア550を移動させる。図4Aに示すように、透明プレート545が内方に移動すると、携帯電話はドア550によって遮断され、透明プレート545の内方移動によって発生した開口部中へ落下し始める際に、ビニングプレート540と係合する。図4Bに示すように、携帯電話がビニングプレート540上に配置されると、ビニングプレート540はゆっくりと片側上に下降して、小型容器555内へと開口する。図4Cに示すように、携帯電話150は、開口部556を通じて小型容器555内へゆっくりと落下し、携帯電話150が固定され、後に収集される。このプロセス全体は、リサイクルされている電子デバイスの損傷を回避できるような速度で行われる。

0026

キオスク100は、自動販売機(例えば、ソーダマシン、硬貨両替機、缶リサイクル機械または他の自動販売機)の典型的なサイズおよび形状である。キオスク100のハウジング105は、内部機構101を保護し、リサイクルに提出された電子デバイスを固定する。ハウジング105は好適には金属材料(例えば、スチールまたはアルミニウム)によって構成されて、キオスク100への認証アクセスが回避される。

0027

検査領域106は好適には、電子デバイス(例えば、タブレットコンピュータ、eリーダー、MP3プレーヤ、PDA)の詳細な視覚検査が可能なように設計される。検査領域106のサイズは好適には、長さ30センチメートルs(「cm」)であり、幅30cmであり、高さ20cmであるとよい。検査領域の壁は好適には白色および/または鏡面仕上げであり、これにより電子デバイスの画像化が可能となる。

0028

キオスク100からの接続およびリモートコンピュータへの接続は好適には、有線LAN、無線LANセルラーまたは他の任意の私有通信システムを介した通信ネットワーク(例えば、インターネット)への単一接続である。キオスク100は好適には、プロセッサ160を含む。プロセッサ160は、携帯電話から得られた情報を処理し、キオスク100のコンポーネントを制御する。好適には、プロセッサ160は、標準的なパーソナルコンピュータ(「PC」)であるか、または、任意のオペレーティングシステム(例えば、Linux(登録商標)またはMACOS)を実行する他の種類の埋設型コンピュータである。プロセッサ160は、最も好適には一体型ハードディスクドライブ(「HDD」)との小型フォームファクターPC、中央処理装置(「CPU」)およびキオスク100の他のコンポーネントと通信するユニバーサルシリアルバス(「USB」)ポートである。1つの最も好適なCPUとして、DELLPC OPTIPLEX780がある。あるいは、処理手段はマイクロプロセッサであり、別個のHDD、電源およびキオスク100のその他のコンポーネントとインターフェースをとるスタンドアロンマザーボードを備える。キオスク100は好適には、実行可能なアプリケーション試験ソフトウェアデータベースおよびリサイクル用キオスク100の動作に必要な他のソフトウェアを記憶するメモリ161または他の記憶デバイスを含む(例えば、ディスクドライブ)。

0029

キオスク100のための外部通信コンポーネントは好適には、インターネットへの接続を提供する有線イーサネット(登録商標)を含むか、あるいは、外部通信コンポーネントは、無線モデム(例えば、データ通信のためのGSM(登録商標)、CDMA、3Gおよび4G技術)を含む。

0030

図7図9に示すように、電子デバイス(例えば、携帯電話150)の検査領域106における視覚検査は好適には、上側チャンバ520内の少なくとも1つのカメラ610によって行われる。下側チャンバ530も好適には、少なくとも1つのカメラまたは他の画像化コンポーネント(例えば、スキャナ)を有する。あるいは、視覚検査は、複数のカメラによって行われる。好適なカメラ610は、1メガピクセル機械視覚カメラである。単一のカメラ610が検査領域106において用いられる場合、カメラ610は好適には移動可能であり、これにより、電子デバイス150(例えば、透明プレート545上に配置された携帯電話)を検査する際の検査領域106の視界を増加させる。カメラ161は好適には、移動可能である。好適には、カメラ610は、電子デバイス150のLCD画面153を画像化して、LCD画面153に損傷があるかを決定するように配置される。上側チャンバ520および下側チャンバ530の内面は好適には、検査領域106内に配置された電子デバイスの視認を最適化するための鏡615を含む。図9に示すように、携帯電話150の反射150’が図示される。カメラ610も好適には移動可能であり、電子デバイスのデータポートを画像化して、電子デバイスの電気分析を行うための電子デバイスの電気コネクタ505の種類を決定する。あるいは、上側チャンバ520および下側チャンバ530の内面全体を鏡面仕上げにすることにより、電子デバイスの画像化が最適化される。あるいは、カメラ(単数または複数)は、CCDまたはCMOSSである。

0031

図6は、キオスク100の主要コンポーネントのブロック図である。プロセッサ160は好適には、キオスク100の他のコンポーネントと通信する。メモリ161は好適には、複数の検携帯電話上の情報(例えば、画像、物理的特性、価格、および他の類似の情報)のデータベースを含む。外部通信167は好適には、無線接続またはイーサネット(登録商標)を通じてネットワークと通信して、遠隔部分との情報の送受信を行う。電源170は好適には、壁コンセントへのプラグイン接続を通じて受信される。機械コンポーネント165は、電気コネクタ回転式コンベヤー500、透明プレート545、ビニングプレート540、ドア550、および他の類似のコンポーネントを含む。カメラ610(単数または複数)、電気コネクタおよびユーザインターフェースは、プロセッサ160と上記したように対話する。図5は、リサイクル用キオスク100の内部背部を示す。図示のように、プロセッサ160は好適にはパーソナルコンピュータであり、予備バッテリ170a、外部通信のための無線接続167、電気接続140、レシート分配器104および表示画面115を有する。

0032

プロセッサ160は、リサイクルのために提出された電子デバイス150の特定を、視覚検査およびユーザインターフェースからの情報を用いて行う。プロセッサ160はまた、視覚検査時に得られた情報またはユーザインターフェースからの情報を用いて、電子デバイス150のデータポートへの接続のための適切な電気コネクタ505を決定する。プロセッサ160はまた、電子デバイス150のデータポートへ接続された電気コネクタ505を用いて行われた電子デバイス150の電気分析からの情報の方向付けおよび受信を行う。プロセッサは好適には、視覚検査、任意選択的に電気分析およびキオスクのメモリ161内に保存されたデータまたは外部通信コンポーネント167を通じて外部から得られた情報に基づいて、提出された電子デバイス150の金銭的対価も決定する。

0033

好適なリサイクル方法のフローチャートを図19に示す。ステップ301において、消費者は、電子デバイスを売却するかまたはリサイクルするかを選択する。消費者は、キオスクの画面上のリストを見て、当該電子デバイスが売却/修理調整が可能であるかを確認する。消費者は、画面上のメニューシステム起動させ、電話モデルを直接入力するかまたは一連メニューを閲覧して、当該電子デバイスが売却可能であるかまたはリサイクルしかできないかを決定する。決定ブロック302において、電子デバイスがリサイクルしかできないことを決定する。電子デバイスがリサイクルしかできない場合(すなわち、当該電子デバイスが再販可能な電子デバイスのリスト上に記載されていない場合)、消費者は、ステップ303において当該電子デバイスをレセプタクル中に挿入することができ、その後電子デバイスはリサイクル対象として小型容器112中に落下する。

0034

電子デバイスが修理調整/再販可能である場合、消費者は、システムの試験/評価動作に進むよう勧められる。ステップ304において、システムは、電子デバイスへの接続のための正しいコネクタを決定する。接続性選択肢は、ケーブル、標準的コネクタまたは私有コネクタ、ハードドック読み出し用の取り外し可能なまたは外部の物理的メモリまたは他の無線方法(例えば、WiFi、ブルートゥースRFID、NFC)に限定されない。ステップ305において、電子デバイスは、検査領域106に接続されかつ挿入される。これが正しく行われている場合、消費者に何らかの通知(例えば、緑色の光)が付与され、システムはステップ306へ進む。ステップ306において、電子デバイスは診断を用いて試験され、例えばOMSIインターフェースを介して動作する。診断は好適には、電気および物理的試験を含む(例えば、電子デバイスのバッテリ、画面、メモリ、ボタン機能および構造完全性の試験)。

0035

好適には、電子デバイスが画像化され、分析ソフトウェアを用いて、擦傷、亀裂、摩耗パターンくぼみ、破損または部品欠損、機能(例えば、レンズ、ボタン、コネクタ、バッジ、ラベルおよび/またはブランド)の内包を特定する。特定は、画像比較方法または他の類似の方法によって行えばよく、電子デバイスの撮影画像正規化し、基準画像と比較する。他の検査方法を視覚および/または電気試験と共に用いてもよく(例えば、重み付け)、これにより、特定の重量が決定され、当該データを用いて、製造業者の照合および正しいデバイスモデルの照合がさらに高精度化される。別の実施形態において、写真画像を用いて、正しい製造業者およびモデル番号/製品番号を特定する。視覚特定は、以下のうち任意の組み合わせを含み得る:測定に基づいた計算、物理(例えば、mm、インチ)、画素数など。特定は、電子デバイスの寸法、ボタンの位置/サイズ、LCDおよび他の物理的特性に基づく。1つのカメラまたは複数のカメラを用いて、高さ、幅、深さを必要に応じて決定することができる。特定は、識別子(例えば、(電話およびタブレットコンピュータ)の通信事業者、ブランド、モデル、シリアルナンバー、他の識別子)のOCR光学式文字認識)に基づく。特定は、バーコードに基づく。消費者は、CEを前部、後部、側部上に方向付けるよう指示され、その後方向を必要に応じて変更するように指示され得る。さらに、消費者は、特定可能なアイテム(例えば、英数字またはバーコードデータ)へアクセスを得るために、CEカバ(単数または複数)、バッテリーなどを除去するよう指示され得る。キオスク100は、視覚検査を電気検査と共に用いてデバイスを特定し、その値を決定し、詐欺の可能性を低減する方法を提供する。

0036

一実施形態において、キオスク100は、携帯電話と関連付けられた通信事業者と通信して、デバイスに密接に関連し得る全ての情報(例えば、妥当性または真正性、登録された所有権アカウント状態、サービス期間)を収集する。場合によっては、消費者の特定情報が登録された所有者情報と整合しない場合、キオスク100は、仮定された所有者に何らかの様態(自動電発呼eメールテキストメッセージ)で自動的に連絡して、取引の可能性について当該電話の所有者に警告を出す。

0037

キオスク100の実施形態の別の機能として、電子デバイス上に個人情報があるかを決定する機能がある。これは、メモリ中の特定の記憶レジスタ中のデータ(例えば、クイックキー保存番号)の存在を確認するかまたはファイル種類(例えば、jpeg、mp3)を確認するかまたは全ての非デフォルト記憶位置に個人データが含まれると仮定するだけにより、決定される。消費者には、データを電話から消去する機会が付与される。1つの選択肢により、消費者は、データを先ずダウンロードした後、消費者が指定した位置(例えば、eメールアドレスウェブサイト)へ送ることができる。別の実施形態において、消費者がメモリカードを挿入するためのスロットが設けられる(例えば、USBドライブメモリスティック)。このスロットを通じてメモリカードが挿入されると、キオスク100は、データをメモリデバイスアップロードする。さらに別の実施形態において、キオスク100は、ユーザが所望のときに後でデータを取り出すことが可能なウェブ位置を提供する。別の実施形態において、ユーザは、キオスク100において消費者が購入した別の電子デバイス中に保存するかまたはキオスク100の位置または何らかの他の保存部に保存することを選択する。消費者は好適には、システムから提供された保存位置へアクセスするためのユーザ名およびパスワードを選択する。

0038

値の決定後、この値はステップ307においてキオスクへ提供される。その後、キオスク100は、当該電話の価格または他の対価を消費者へ提供する。この価格または他の対価は典型的には、再販値よりも低い。ステップ311において、キオスク100は、当該電子デバイスの任意のさらなる試験および診断を完了し、ケーブルを電子デバイスから切断し、消費者のためにレシートを印刷する。資金移動は、消費者クレジットカードへの貸方記入または現金分配による勘定あるいは割引券またはクーポンの分配により、キオスク100によって認証され得る。ステップ312において、キオスク100は、自身の在庫データベース更新し、更新情報を通信ネットワークを介してキオスクサーバへ送る。

0039

本発明の1つの好適な方法を図18のフローチャートに示す。方法1000は、ブロック1001から開始する。携帯電話150は、キオスク100の検査領域106内に配置される。検査領域は、光を有する。電子デバイスは、不活性化モードにおいて画像化される。ブロック1002において、電子デバイスの表示画面が画像化される。電子デバイスは活性モードにあり、検査領域106中の光がオフにされると、電子デバイスの分析画像が得られる。ブロック1003において、電子デバイス150の表示画面が再度画像化されるが、検査領域106中の光がオンにされて、電子デバイスの第1の画像が得られる。携帯電話150は、カメラ機能カメラモードにしなければならない。ブロック1004において、電子デバイスの第1の画像が分析画像からサブトラクトされて、電子デバイスのサブトラクション画像が生成される。ブロック1005において、サブトラクション画像を不活性化モードにおける電子デバイスの画像と比較して、電子デバイスの表示画面に欠陥が有るかが決定され、分析された電子デバイスが規定される。ブロック1006において、携帯電話の値が以下にさらに詳細に述べるように決定される。

0040

好適には、方法のキオスク100は、ハウジング105を含む。ハウジング105は、ユーザによる情報入力のためのユーザインターフェースをハウジングの外面上に含み、また、上側ドームおよび下側ドームを含む。上側ドームおよび下側ドームは、複数の鏡を含む。キオスク100は、上側チャンバカメラ、下側チャンバカメラおよび透明表面をさらに含む。キオスク100は、プロセッサ160をさらに含む。プロセッサ160は、ハウジン内に設けられ、少なくとも1つのカメラと通信する。プロセッサ160は、ユーザからの情報および少なくとも1つのカメラからの画像のうち少なくとも1つに基づいて電子デバイスのブランドおよびモデル番号を特定するように、構成される。プロセッサ160は、電子デバイスの金銭的対価の値を決定するように、構成される。

0041

上側および下側ドームは好適には、鏡によって構成された壁を含む。ドーム形状の装置は、透明表面と、少なくとも1つのカメラとをさらに含む。カメラは、ドーム形状の装置内に配置された電子デバイスの複数のビューを得ることができる。上側ドームは好適には、上側チャンバカメラを含む。下側ドームは好適には、下側チャンバカメラを含む。好適には、上側ドームおよび下側ドームカメラそれぞれならびに複数の鏡の組み合わせにより、デバイスの画像を透明表面上に配置することができる。好適には、上側ドームおよび下側ドームカメラそれぞれならびに複数の鏡の組み合わせにより、360度の電子デバイスを透明表面上に配置することができる。好適には、上側ドームおよび下側ドームカメラはそれぞれ、移動可能である。

0042

本発明の別の方法を図20のフローチャートに示す。方法2000がブロック2001から開始すると、電子デバイスがキオスク100の検査領域内にh愛知される。検査領域106は、カメラを有する。ブロック2002において、電子デバイスの一部が画像化され、一部は電子デバイスの周辺を含み、その結果、周辺画像が得られる。ブロック2003において、検査領域内に配置された少なくとも1つのカメラによって得られた電子デバイスの周辺画像が検査される。ブロック2004において、電子デバイスの表示画面に欠陥があるかが決定され、分析された電子デバイスが規定される。ブロック2005において、分析された電子デバイスの値が決定される。

0043

周辺画像からの情報は好適には、LEDアパチャのモデル名および位置を含む。さらに、プロセッサ160は、周辺縁部を矩形形状へ自動的に調整し、画面の特定部分の欠損に起因する画像歪みの原因となる画面損傷を補償するように、構成される。周辺画像は、360度画像を含む。周辺画像からの情報は、USBポートの位置、音量調節ボタンの位置、カメラボタンの位置、および電源オン/オフボタンの位置を含む。周辺画像からの情報はまた、カメラレンズの位置および電子デバイスのロゴを含む。

0044

好適には、視覚検査および認識ソフトウェアが、携帯電話150の分析のためにキオスク100によって用いられる。1つの好適な方法において、認識アルゴリズムが特定の型式およびモデルの携帯電話150に適用される。視覚検査および認識ソフトウェアは、検査されている携帯電話150の境界を決定して、 携帯電話150の外寸を決定する。外寸を用いて、可能な携帯電話のうち一部を、キオスク100のメモリ161中に保存された携帯電話のマスターデータベースまたは外部通信を用いてオンラインでキオスク100へ利用可能な携帯電話のマスターデータベースから決定する。その後、視覚検査および認識ソフトウェアは好適には、携帯電話150をさらに区別するための1組の第2の機能および第3の機能を用いる。これらの第2の機能および第3の機能は、表示画面の配置およびサイズ、キーボードの配置およびサイズ、固有のボタン、ポートの配置および他の区別機能を含み得る。携帯電話の正しい型式およびモデルを決定した後、視覚検査および認識ソフトウェアは、携帯電話150の画像を同じ型式およびモデルの完全な携帯電話の画像からサブトラクトする。サブトラクションの結果は好適には、定量化可能な数の画素であり、破損部品または欠損部品、画面亀裂、ならびに低レベル、中レベルまたは高レベルの摩耗のカテゴリについて検査される。

0045

あるいは、視覚検査を神経ネットワークパターン認識技術を用いて行って、携帯電話150を特定する。その後、フィルタアルゴリズムを用いて、欠陥(例えば、画面亀裂)を決定する。さらに、関連分野の当業者であれば、他の視覚検査技術を本発明の範囲および意図から逸脱することなく用いることが可能であることを認識する。

0046

さらに、視覚検査は、携帯電話150についての熱署名を得ることを任意選択的に含む。携帯電話150の熱署名を得るための1つの好適な方法として、携帯電話上のレーザラスターして、提出された携帯電話150の崩壊熱プロファイルを特徴付けする方法がある。その後、この崩壊熱プロファイルと、同一の携帯電話150の完全なサンプルの崩壊熱プロファイルとを比較する。崩壊熱プロファイルは、携帯電話150の外面の摩耗を示す。この摩耗を用いて、携帯電話150の金銭的対価の計算を行う。

0047

本発明のさらに別の方法は、リサイクル用キオスク100の検査領域内に電子デバイスを配置することと、電子デバイスに給電することと、既知の画像を電子デバイスのLCD画面上に表示することとを含む。電子デバイスのLCD画面上の既知の画像と、リサイクル用キオスク上に保存されている既知の画像の保存された複製とを比較して、電子デバイスのLCD画面中の欠陥を決定し、分析された電子デバイスを規定する。方法は、分析された電子デバイスの値を決定することをさらに含む。

0048

本方法の一実施形態において、既知の画像は、電子デバイスの通信事業者のためのスタートアップ画像である。別の実施形態において、既知の画像は、国立公園の画像である。この方法は、電子デバイスの電気分析を行うことをさらに含み得る。

0049

方法は好適には、電子デバイスがキオスク内に配置されると、電子デバイスがどんな状態にある場合でも、電子デバイスを画像化する。その後、方法は、画像と、過去にトレーニングされた全ての異なる種類の電子デバイスのトレーニングデータベースとを比較する(すべてのトレーニング画像の画面は好適にはオフ状態である)。

0050

方法は好適には、電子デバイスの表示画面を超えた部分を画像化する。すなわち、方法は好適には、全て電子デバイス上の(例えばブラックベリー上の何らかのキーボードが点灯した状態)を画像化する。

0051

方法は好適には、分析画像を第1の画像からサブトラクトする。方法はまた好適には、分析画像を乗数で乗算して、画面の輝度の変化を考慮に入れる。例えば、画面の輝度が2つの画像間において変化しなかった場合、乗数は1である。分析画像時における画面の輝度が分析画像時における「第1の画像」の輝度の1/2であった場合、分析画像を2で乗算することにより、輝度を整合させてサブトラクションを向上させる(基本的に、キオスクのドーム光のオン/オフ時において変化する自動輝度を有する画面を考慮するために、輝度対価係数が存在する)。この画像は、サブトラクションによって部分的に合成されているため、「合成」画像である。サブトラクトされた画像は、合成画像と同義に用いられる。

0052

方法は好適には、サブトラクトされた画像と、電子デバイスの全ての異なるトレーニング画像とを比較して先ず電子デバイスを特定し、その後、電子デバイスの特定後に欠陥を分析する。しかし、サブトラクションの主な目的は、電子デバイスの画面がオフ状態であるときの外観の画像を生成することである。なぜならば、このような外観の画像と、画面オフ時における電子デバイスのトレーニング画像とを比較して、先ず電子デバイスを特定すると好適であるからである。その後、電子デバイスが特定された後(あるいは1組の5個または10個の類似の電子デバイスであり得る場合は想定される外観が特定された後)、欠陥が分析される。

0053

好適には、キオスク中の電子デバイスの画像が生成され、トレーニングデータと比較されて、電子デバイスが特定され、その特徴全ての状態が決定される。

0054

別の実施形態において、処理において、以下の2つのステップがある:1)輪郭画像を得て、キオスク内の電子デバイスの位置と、電子デバイスのサイズとを決定する(例えば、サイドビュー、電子デバイスの側部のサイズ)、2)完全点灯画像を入手し、輪郭画像上において電子デバイスの「テクスチャをマッピング」することにより、輪郭だけでなく、電子デバイスが光に包囲されている場合の当該電子デバイスの実際の外観を決定する。

0055

一実施形態において、鏡は、チャンバの壁のごく一部である。ほとんどの壁は好適には白色のプラスチック塗装であり、均等な照明の生成および鏡面反射の最小化のために光を拡散させる。

0056

好適なキオスクにおいて、電子デバイスの6つの面のうち5つの面が図示されている。上部カメラは、電子デバイスの正面および3つの側部(左、上、右)をとらえ、下部カメラは、電子デバイスの背面をとらえる。鏡は4つではなく3つであるため、電子デバイスの下部上の部分(IPHONE電話の場合、ケーブルコネクタが設けられている箇所)は視認することができない。そのため、双方のカメラの組み合わせにより、6つの側部のうち5つの側部をとらえ、上部カメラにより、6つの側部のうち4つの側部のみをとらえる。全てのボタンの位置、サイズ、形状および色は、その機能と無関係に画像化される。例えば、IPHONE4S携帯電話は、(SIMカードスロットが側部に設けられている点を除いて)VERIZON IPHONE4携帯電話と同一の外観である。そのため、キオスク100は、SIMカードスロットの存在を利用して、電子デバイスがVERIZON IPHONE4携帯電話ではなくIPHONE4S携帯電話であると決定する。

0057

本発明は好適には、トレーニング画像から特徴を抽出し、これらの特徴を他の情報(例えば、電子デバイスの型式およびモデル、画面の面積/位置ならびに他のデータ)と共にデータベース中に保存する。

0058

「周辺画像」は好適には、画面内の欠陥の検出に用いない方がよい。本発明は、画像の輪郭(領域)を分析して、デバイスの特定を支援する。なぜならば、この輪郭により電話の寸法が得られ、トレーニングデータベース中の比較対象となるデバイスの絞り込みが支援されるからである(小型の電話全てと比較するのは意味が無いため、サイズが類似する他の電話とのみ比較する)。

0059

図10は、光を点灯した状態の携帯電話150の画像である。携帯電話の表示画面153が証明されている。タッチスクリーンボタン153a〜153cが視認可能となっている。電話150の周辺上において、物理的ボタン156、157および159が視認できる。図11は、光がオフになっているときの図10の電話の画像である。表示画面153は、かろうじて視認できる状態である。図12は、光オン時の電話150の画像から光オフ時の電話150の画像からサブトラクトして得られたサブトラクション結果である。図13は、表示画面153のオフ時の電話の画像である。図14は、図13の画像の線強度プロフィールである(実線1401)と、図12の電話150の画像(破線1402)とを示す。時間211におけるスパイクは、図12中のテキスト領域を示す。

0060

本発明の別の態様として、偽物の電子デバイスの検出がある。図15に示すように、(検査領域の光がオンにされているときの)点灯状態の不正な携帯電話150の画像は、ボール紙上に印刷されかつLCDではなく表示画面ガラス153の下側に配置された写真を示す。この画像は、画面領域上において多数のおよび色変化を有する。しかし、携帯電話からの発光は全く無い。検査領域の光がオフにされると、携帯電話150の表示画面は、図16に示すように何も表示しない。そのため、本発明のキオスク150は、真正ではない(偽物の)電子デバイスを自動的に検出することができる。さらに、偽物の電話の画像がトレーニングのためにデータベース中に保存される。なぜならば、そのような画像は複数回用いられることが多いからである。また、偽物の電話は、ハウジング中に電子部品を含まない。よって、偽物の電話の質量は、真正の電話と異なるため、キオスク100が重量計を備える場合、偽物の電話を検出するための別の手段が可能となる。

0061

本発明の別の態様として、電話画面の亀裂の検出がある。図17に示すように、真正の携帯電話150の画像は、表示画面153内の亀裂を有する。本発明は、色エントロピー計量を行うことにより、表示画面ガラス内の実際の亀裂と、多数の色変化を含む画像とを区別することができる。なぜならば、ガラス中の亀裂からは、複数の異なる色は発生しないからである。

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