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技術 遊技機

出願人 株式会社サンセイアールアンドディ
発明者 中園武小川慎也
出願日 2016年4月27日 (4年8ヶ月経過) 出願番号 2016-089374
公開日 2017年11月2日 (3年1ヶ月経過) 公開番号 2017-196152
状態 特許登録済
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等)
主要キーワード 固定係合部材 摺動ガイド板 カバー構成体 位置決機構 基板後面 可動線 横辺部分 縦辺部分
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年11月2日)のものです。
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図面 (20)

課題

従来にはない機構前面カバーを有する遊技機を提供する。

解決手段

本発明のパチンコ遊技機10では、前面に遊技領域R1を有する遊技盤11Zが着脱可能に取り付けられている支持枠12の前面を覆う前面扉30(前面カバー)が、遊技領域R1を前方から視認可能とする窓部30Wを有するメイン前面扉31と、メイン前面扉31より上側に位置しているサブ前面扉40と、に分割されているという従来にはない機構を有している。

概要

背景

従来、この種の遊技機として、支持枠の前面を覆う前面カバーが支持枠の一側部に回動可能に連結された構造のパチンコ遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。

概要

従来にはない機構の前面カバーを有する遊技機を提供する。本発明のパチンコ遊技機10では、前面に遊技領域R1を有する遊技盤11Zが着脱可能に取り付けられている支持枠12の前面を覆う前面扉30(前面カバー)が、遊技領域R1を前方から視認可能とする窓部30Wを有するメイン前面扉31と、メイン前面扉31より上側に位置しているサブ前面扉40と、に分割されているという従来にはない機構を有している。

目的

本発明は、従来にはない機構の前面カバーを有する遊技機の提供を目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

前面に遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーと、を備える遊技機において、前記前面カバーは、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、前記第1のカバー構成体より上側の第2のカバー構成体とに分割されている遊技機。

請求項2

前記前面カバーは、前面を前面装飾部材により装飾され、前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とのうち一方の前記カバー構成体の前記前面装飾部材が、他方側の前記カバー構成体の一部に前側から重なっている請求項1に記載の遊技機。

請求項3

前記第2のカバー構成体の前記前面装飾部材が、前記第1のカバー構成体の前記窓部の上部に前側から重なっている請求項2に記載の遊技機。

請求項4

前記第1のカバー構成体が前記支持枠に取り付けられた状態で、前記第2のカバー構成体が前記支持枠から分離可能である請求項1乃至3の何れか1の請求項に記載の遊技機。

請求項5

前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とが、前記支持枠の一側辺に沿った共通の回動中心回りに回動可能である請求項1乃至4の何れか1の請求項に記載の遊技機。

請求項6

前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを一体回転可能に連結する固定機構を備えた請求項5に記載の遊技機。

技術分野

0001

本発明は、遊技盤支持枠着脱可能に取り付けられた遊技機に関する。

背景技術

0002

従来、この種の遊技機として、支持枠の前面を覆う前面カバーが支持枠の一側部に回動可能に連結された構造のパチンコ遊技機が知られている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2014−033693号公報(段落[0012]及び図1

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上記した構造のパチンコ遊技機が提供されてから久しく経つので、近年では、前面カバーの機構が従来と異なる遊技機の開発が求められている。これに鑑み、本発明は、従来にはない機構の前面カバーを有する遊技機の提供を目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するためになされた請求項1の発明は、前面に遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーと、を備える遊技機において、前記前面カバーは、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、前記第1のカバー構成体より上側の第2のカバー構成体とに分割されている遊技機である。

図面の簡単な説明

0006

本発明の第1実施形態に係るパチンコ遊技機の正面図
パチンコ遊技機の前面扉を開いた状態の斜視図
パチンコ遊技機の分解斜視図
外枠の斜視図
前面枠の斜視図
前面枠の左上部と左下部の斜視図
ロック機構の左側の側面図
形レバーの側面図
前面枠の右上部の斜視図
パチンコ遊技機の前面扉を開いた状態の一部拡大斜視図
遊技盤の斜視図
遊技盤の正面図
前面扉を外した状態のパチンコ遊技機の正面図
ブラケットの右側端部の斜視図
前面扉の前側斜視図
前面扉の後側斜視図
メイン前面扉とサブ前面扉とに分離された前面扉の前側斜視図
サブ前面扉の後側斜視図
サブ前面扉の背面図
(A)原点位置のサブ前面扉の側面図,(B)退避位置のサブ前面扉の側面図
メイン前面扉の上端部の前側斜視図
(A)ブリッジ部の中央の斜視図,(B)ブリッジ部の側部の斜視図
結合ブロックの斜視図
結合ブロックの非結合状態の平断面図
結合ブロックの結合状態の平断面図
サブ前面扉の一部拡大の背面図
前面扉の側断面図
図26のA−A切断面における前面扉の側断面図
前面扉の一部の分解斜視図
前面扉の一部拡大平断面図
前面扉の一部拡大平断面図
遊技盤とサブ前面扉の斜視図
遊技盤にサブ前面扉が組み付けられたアッシ状態の正面図
図26のB−B切断面における前面扉の側断面図
係止ブロックの平断面図
仮係止状態の仮係止ブロックの平断面図
係止解除された状態の仮係止ブロックの平断面図
メイン前面扉が開き、サブ前面扉が閉じた状態のパチンコ遊技機の斜視図
図26のC−C切断面における前面扉の側断面図
原点位置のマルチリンク機構の斜視図
退避位置のマルチリンク機構の斜視図
マルチリンク機構の分解斜視図
退避位置のマルチリンク機構の側面図
ロック状態のマルチリンク機構の側面図
ロック解除状態のマルチリンク機構の側面図
ロックスライダー、第2リンク等の斜視図
係合バネ及び第2支持部材の斜視図
遊技盤の正面図
遊技盤の正面図
パチンコ遊技機の正面図
第2実施形態に係るパチンコ遊技機の正面図
前面枠の斜視図
遊技盤の斜視図
変形例に係るマルチリンク機構の側面図
変形例に係るマルチリンク機構の側面図

実施例

0007

[第1実施形態]
以下、本発明を適用したパチンコ遊技機10に係る一実施形態を図1図50に基づいて説明する。以下の説明においてパチンコ遊技機10のうち遊技者に近い側を「前側」、その反対側を「後側」といい、パチンコ遊技機10のうち、その前側から対峙した遊技者にとっての「右側」及び「左側」を単に「右側」及び「左側」ということとする。

0008

図2に示すように、パチンコ遊技機10は、遊技盤11Zと、遊技盤11Zを支持する支持枠12と、その支持枠12の前面を覆う前面扉30とから構成されている。また、図3に示すように、支持枠12は、外枠13と前面枠14とからなる。

0009

<外枠について>
外枠13は、図4に拡大して示されており、複数の長板縦長矩形状接合してなる枠本体13Aの下辺部の上に、横長の筐体部13Bを重ねて固定して枠本体13Aより前側に段付き状に突出させた構造をなしている。また、筐体部13Bの上面からは、位置決突部13Cが突出している。さらに、外枠13の左側辺部における上端位置と下端寄り位置とから、ヒンジ突部13H,13Hが前方に張り出している。

0010

なお、枠本体13Aの上辺部と下辺部は、例えば木板で構成される一方、両側辺アルミ板で構成され、L形接続金具13Lが、枠本体13Aの上側の両角部の外面に宛がわれて上辺部の木片と両側部のアルミ板とを接続している。そして、左側上部のL形接続金具13Lの縦横の両辺が、枠本体13Aの前方に延長されかつ、途中から横辺のみが片持ち梁状に延長されて上記した上側のヒンジ突部13Hになっている。一方、下側のヒンジ突部13Hは、筐体部13Bの上面に重ねて固定され、前方に片持ち梁状に突出している。そして、上側のヒンジ突部13Hから下方にヒンジピン13Pが突出する一方、下側のヒンジ突部13Hから上方にヒンジピン13Pが突出して、それら上下のヒンジピン13P,13Pが同軸上に配置されている。

0011

<前面枠について>
図5に示すように、前面枠14は、縦長の矩形状をなし、その外縁部が図2に示すように外枠13の上辺部及び両側辺部及び位置決突部13C(図4参照)の各前面に重ねられる。図5に示すように、前面枠14の上側略3/4を占める範囲は、縦長略矩形の枠構造をなしている。その枠構造の開口部14W(以下、「枠開口部14W」という)の内面後端部には位置決突壁14Vが設けられ、さらには、前面が開口した箱形ケース部14Eが位置決突壁14Vの後面に取り付けられて枠開口部14W全体を後方から覆っている。なお、ケース部14Eは、外枠13の後方まで突出している(図2参照)。

0012

図5に示すように、前面枠14の左側辺の上下方向の両端からは、ヒンジ突部14H,14Hが前方に張り出し、上端寄り位置からは、中間ヒンジ片14Lが前方に張り出している。図6の上側に示すように、上端のヒンジ突部14Hは、前面枠14から前方に張り出した板金製の突片14Aの両側辺から垂下部14B,14Cを下方に折り曲げ、さらに、一方の垂下部14Cの下端から下辺部14Dを水平方向に折り曲げた角筒構造をなしている。そして、ピン孔14Pが突片14Aと下辺部14Dとに貫通形成されると共に、それらピン孔14Pには、ヒンジ突部14Hの側方開放しかつ屈曲したピン導入溝14Rが連通している。そして、外枠13の上端のヒンジ突部13Hのヒンジピン13P(図4参照)が、ピン導入溝14Rからピン孔14Pに導入されてヒンジ突部13H,14H同士が回動可能に連結されている。

0013

図6の下側に示すように、前面枠14の下端のヒンジ突部14Hは、片持ち梁状の2つの突片を隙間を空けて上下に並べてなり、それら2つの突片にピン孔14Pが貫通形成されている。そして、それらピン孔14Pに、外枠13のヒンジピン13P(図4参照)が挿通されて、ヒンジ突部13H,14H同士が回動可能に連結されている。また、そのヒンジピン13Pは、前面枠14の下端のヒンジ突部14Hより上側に突出している(図13参照)。

0014

図6の上側に示すように、前面枠14の上端寄りの中間ヒンジ片14Lは、前面枠14の前面に固定されたL字形板部品横片によって構成されて、その先端部には、上下のヒンジ突部14Hのピン孔14Pの同軸上にピン孔14Pが形成されている。

0015

なお、図5に示すように、前面枠14の後面右角部からは、後方に向かって樹脂製のガイドバー14Sが延び、そのガイドバー14Sの下面には、後端に向かって上るように傾斜したガイド面が備えられている。これに対し、図4に示すように、外枠13の下辺部上面の右端部には、前後に延びた金属製の摺動ガイド板13Sが敷設され、その摺動ガイド板13Sの前端部は、下方に向かって湾曲している。そして、前面枠14を、外枠13の前方位置から外枠13側に向けて回動すると、ガイドバー14Sが摺動ガイド板13Sに乗り上がって前面枠14が外枠13の正規位置にスムーズに案内される。

0016

図5に示すように、前面枠14の右側辺にはロック機構15が備えられている。図7に示すように、ロック機構15は、上側から順番に第1係止部材15Bと第2係止部材15Cとを交互に並べて備え、各第1係止部材15Bから前方(図7の右側)に係合片15Xが突出する一方、各第2係止部材15Cから後方(図7の左側)に係合片15Yが突出している。また、第1係止部材15Bの係合片15Xは、先端部から下方に係止突部が突出した矢尻形状をなす一方、第2係止部材15Cの係合片15Yは、先端部から上方に係止突部が突出した矢尻形状をなしている。さらには、図示しない弾性部材により第1係止部材15Bが下方に付勢される一方、第2係止部材15Cが上方に付勢されている。そして、第1係止部材15Bの係合片15Xが前面扉30の被係止部30Y(図16参照)に係合して、前面枠14に対する前面扉30の回動が規制されると共に、第2係止部材15Cの係合片15Yが、外枠13の図示しない被係止部に係合して、外枠13に対する前面枠14の回動が規制される。

0017

また、図2に示すように、前面枠14の前面の右下端寄り位置には、錠装置15K(所謂、シリンダーキー)が備えられ、前面扉30に備えた切欠部30Kを通してパチンコ遊技機10の前面に露出している。そして、錠装置15Kの前面の鍵穴15Rに図示しない鍵を挿入して反時計回り方向に回すと、第1係止部材15Bのみが上方に移動して、係合片15Xと被係止部30Y(図16参照)との係合が解除され、前面枠14に対する前面扉30の回動が可能になる。一方、鍵を時計回り方向に回すと第2係止部材15Cのみが下方に移動して、係合片15Yと被係止部(図示せず)との係合が解除され、外枠13に対する前面枠14の回動が可能になる。

0018

<前面枠における遊技盤の支持部位について>
図5に示すように、枠開口部14Wの開口縁には、遊技盤11Zを支持するための係合突部14T、回動ロック14K、U形レバー16Uが設けられている。遊技盤11Zは、遊技盤本体11に複数の部品を組み付けてなる。遊技盤本体11は、後に詳説するが、図11に示すように、略四角形平板状になっている。その遊技盤本体11の左側縁部を係合突部14Tと位置決突壁14Vとの間で挟んで支持するために、係合突部14Tは、図5に示すように枠開口部14Wの左内面の前端部における上端寄り位置と下端寄り位置とから突出している。また、これら係合突部14T,14Tの後面は、枠開口部14Wの左内面から離れるに従って前側に向かうように僅かに傾斜している。そして、遊技盤本体11の左側部が右側部より後側にずらされた状態で、係合突部14T,14Tと位置決突壁14Vとの間に差し込まれてから、遊技盤本体11の右側縁部を後方に移動されて位置決突壁14V全体に遊技盤本体11の外縁部が宛がわれる。

0019

なお、遊技盤本体11を枠開口部14Wにスムーズに嵌合するために、枠開口部14Wの下辺の内面には、前後方向に延びた複数の摺接突条14Xが形成されている。また、枠開口部14Wの位置決突壁14Vからは、前方に向かって位置決めピン14Yが突出していて、遊技盤本体11に形成された図示しない位置決め孔が嵌合するようになっている。

0020

回動ロック14Kは、枠開口部14Wの右上角部の前面に回動可能に取り付けられ、遊技盤本体11の前面に重なるロック位置(図13参照)と、遊技盤本体11の前面から退避したロック解除位置図9参照)とに回動操作される。

0021

枠開口部14Wの下辺部の右端寄り位置には凹部16が形成され、図8に示すように、U形レバー16Uの下辺部分が凹部16内で回動可能に支持されている。U形レバー16Uの1対の対向辺は、枠開口部14Wの下辺部より上側に位置して前後方向で対峙し、それら対向辺の間に遊技盤本体11の右下端部が受容されている。また、後側の対向片は、前側の対向片より低くかつ上端部が丸みを帯びた形状をなしている。

0022

また、図8において符号16Lは、ロックレバーであって、コイルバネ16SによってU形レバー16Uの回動を規制するロック位置に付勢されている。そのロックレバー16Lの一部は、U形レバー16Uの下端部より前方に突出し、U形レバー16Uから前方に突出した操作片16Hに対して下方から対向している。そして、ロックレバー16Lと操作片16Hとを接近させるように摘むことで、ロックレバー16Lによる回動規制が解除されてU形レバー16Uを前側に回動し、U形レバー16Uの後側の対向辺によって遊技盤本体11が前に押される。このとき、回動ロック14Kがロック解除位置に配置されていれば、遊技盤本体11の右側縁部全体が位置決突壁14Vの前方にずれる。そして、遊技盤本体11を位置決突壁14Vと係合突部14Tとの間から引き抜くことができる。

0023

<遊技盤について>
遊技盤11Zの主体部である遊技盤本体11は、透明なアクリル製であって、図11に示すように、前述の通り略四角形で平板状をなしている。遊技盤本体11の前面には、一般的なパチンコ遊技機と同様に、ガイドレール11Gに囲まれた遊技領域R1が設けられ、その遊技領域R1内に表示窓11W(図12参照)が貫通形成されると共に、複数の入賞口、役物障害釘等が備えられている。また、遊技盤本体11の後面には、一般的なパチンコ遊技機と同様に、表示窓11W(図12参照)を後方から覆うように図示しない液晶表示装置が取り付けられ、その液晶表示装置の後面側に制御基板が取り付けられている。さらに、遊技盤本体11の後面には、外縁部を除く全体を覆うように基板後面ケース11Bが取り付けられ、その基板後面ケース11Bの後面には、図示しない制御基板が取り付けられている。

0024

遊技盤本体11には、右上角部を横長の長方形切り欠いて右上切欠部11Aが形成されている。これに対応して、前面枠14における枠開口部14Wの右上内側角部からは、横長の長方形のコーナー突部14M(図13参照)が張り出していて、そのコーナー突部14Mの前面に前記した回動ロック14Kが回動可能に取り付けられている。

0025

また、図12に示すように、遊技盤本体11には、左上角部を台形状に切り欠いて左上切欠部11Cが形成されている。これに対応して、前面枠14における枠開口部14Wの左上内側角部からは、図示しない台形状のコーナー突部が張り出している。さらに、図11に示すように、遊技盤本体11には、前面の左辺側縁部の2箇所を段付き状に陥没させて係合凹部11U,11Uが形成され、ここに係合突部14T,14Tが係合している。

0026

<遊技盤に固定のブラケットについて>
遊技盤本体11の上部には、ブラケット50が固定されている。ブラケット50は、板金製であって、図11に示すように、横長のフロントベース50Aと、そのフロントベース50Aの左端部に延設されたヒンジ構成部50Xとを備えてなる。フロントベース50Aは、遊技盤本体11の前面と略平行な板状をなし、その横方向の全長は、遊技盤本体11のうち右上切欠部11Aと左上切欠部11Cとに挟まれた上端部と略同一になっている。

0027

フロントベース50Aの左右の両端部には、1対の固定部50D,50Dが設けられている。固定部50D,50Dは、フロントベース50Aの下縁部から後方に直角曲げされてから下方に直角曲げされたクランク形状をなし、各固定部50Dの下側平板部が遊技盤本体11の上端部の前面に重ねられて、後面に重ねられた図示しない板金製の補強板との間に遊技盤本体11を挟んでボルトで固定されている。これにより、フロントベース50Aが、遊技盤本体11の上斜め前方位置に配置されている。

0028

より詳細には、互いに重ねられる遊技盤本体11及び固定部50Dの下側平板部に複数の図示しない貫通孔が形成されている。遊技盤本体11の各貫通孔は、前端側が縮径されている。また、それら貫通孔と同じ間隔で補強板に複数の圧入孔が形成されている。さらに、円筒状の複数のナットの後端部が、補強板の複数の圧入孔に圧入されている。ここで、各ナットの後端寄り位置にフランジが備えられ、各フランジより補強板への圧入量が一定に揃えられている。そして、遊技盤本体11の複数の貫通孔内に後側からナットが挿入され、固定部50Dの下側平板部の貫通孔に前側から挿通したボルトがナットに締め付けられ、遊技盤本体11にフロントベース50Aが固定されている。

0029

なお、遊技盤本体11には、補強板が重ねられる部分に複数の支柱部が形成されて、それら支柱部の中心に貫通孔が形成され、フランジが支柱部の端面に重ねられている。また、遊技盤本体11のうち複数の支柱部の近傍には、支柱部よりフランジの厚さ分だけ高いリブが形成され、そのリブの先端面に補強板が当接している。

0030

図14に示すように、フロントベース50Aの上縁部には、前方に直角曲げされた補強用の突条50Eが形成されている。さらには、図12に示すように、フロントベース50Aの下縁部のうち両端部を除いた全体は台形状に切除され、その台形の上辺に相当する部分には、フロントベース50Aの縁部を後方に直角曲げしてなる補強用の突条50Eが形成されている。

0031

図14に示すように、フロントベース50Aの右端部には、横長矩形の突起受容孔50Kが形成され、その突起受容孔50Kの左側方に仮止突部52が隣接配置されている。仮止突部52は、右側面が開放した箱形になっていて、仮止突部52から側方に張り出したベース部52Cがフロントベース50Aの前面に重ねて固定されている。なお、仮止突部52の上下の両側壁の後端寄り位置からは1対の当接突片52E,52Eが延設されて突起受容孔50Kの上下の縁部に沿って延びている。また、図9に示すように、前面枠14の前面には、フロントベース50Aの突起受容孔50Kに対応して解除突起17が設けられている。解除突起17は、平面形状が略直角三角形状をなし、解除突起17の左側面17Aは前後方向に対して平行に配置され、解除突起17の右側面は、前方に向かうにつれて左側面17Aに近づくように傾斜した傾斜面17Bになっている。そして、前面枠14に遊技盤11Zが取り付けられると、解除突起17が突起受容孔50Kを貫通して仮止突部52の右隣に隣接した状態になる。

0032

図11に示すように、ヒンジ構成部50Xは、四角形のベース部50Bの上縁部と下縁部とからヒンジ片50H,50Hを前方に曲げ起こし、それらヒンジ片50H,50Hの間に支持シャフト51を差し渡した構造をなしている。そして、図13に示すように、遊技盤11Zが前面枠14に支持された状態で、ヒンジ構成部50Xが前面枠14における上端のヒンジ突部14Hと中間ヒンジ片14Lとの間に収まり、支持シャフト51が、前面枠14の回動中心の同軸上に配置される。

0033

詳細には、図12に示すように、ベース部50Bは、フロントベース50Aより上下に大きくなっていて、ベース部50Bの右上部とフロントベース50Aの左下部とが連続している。また、ベース部50Bの前面とフロントベース50Aの左端部の前面とに跨がって補強盤63が重ねて固定されると共に、図11に示すように、補強盤63には後方にクランク状に屈曲した脚部63Cが備えられ、その脚部63Cの後端部が左端部の固定部50Dの前面に重ねて固定されている。さらには、補強盤63の左側縁部から前方にカバー突壁50Lが直角曲げされていて、ヒンジ片50H,50Hとの間の空間を左側方から覆っている。また、補強盤63のうちベース部50Bに重ねられた部分には、縦長四角形レバー受容部63Bが形成されている。また、ヒンジ片50H,50Hの左側端部は、山形になって前方に突出しており、それら突出部分に支持シャフト51の両端部が固定されている。

0034

ベース部50Bの後面には、樹脂製の背面盤64が固定され、その背面盤64の下端部がベース部50Bの下方に突出している。その背面盤64の下端部は、図10に示すように、前面が開口した溝形構造の中間係合溝64Mになっていて、ヒンジ構成部50Xの右下角部に沿うように僅かに湾曲している。これに対し、前面扉30の後面(詳細には、後述する分割面30G部分)からは、係合突部80が突出している。そして、前面扉30を、前面枠14の前方位置から前面枠14側に向けて回動すると、係合突部80が中間係合溝64Mに乗り上がって前面扉30が前面枠14の正規位置にスムーズに案内される。

0035

<前面扉全体について>
図1に示すように、前面扉30は、前方から見ると支持枠12の前面枠14の前面全体を覆う縦長の矩形状をなし、その下端寄り位置から上端寄り位置に亘る範囲に窓部30Wが設けられている。図16に示すように、窓部30Wは、透光板32A(例えば、硝子板又はアクリル板)の外縁全周に支持枠32Bを固定してなる窓板部材32を、前面扉30に形成された前面開口32Fに後方から嵌合している。そして、前面開口32Fの下側開口縁に備えた係合部32Gに、支持枠32Bから張り出した固定フランジ32Cが係合されると共に、前面開口32Fの上側開口縁に回動可能に支持された1対の支持レバー32H,32H(図10参照)が、固定フランジ32Cの上部に係合されている。これにより、窓板部材32を着脱することができ、例えば、遊技盤11Zの種類に応じて窓板部材32を別の形状のものに交換するができる。

0036

図15に示すように、前面扉30は、前面を前面装飾部材34で覆われている。その前面装飾部材34のうち窓部30Wより下側部分には、上皿30U及び下皿30Dが上下2段にして設けられている。なお、前面装飾部材34ではないが、下皿30Dの右側には、遊技球を遊技領域R1に向けて弾き出すための操作ノブ30Sが備えられ、下皿30Dの左側には、演出用ハンドル30Hが設けられている。また、前面装飾部材34のうち窓部30Wの下辺部より上側部分は、透光性装飾カバーの内部に図示しない電飾基板を収容してなる。

0037

<前面扉の分割について>
図16に示すように、前面扉30は、窓部30Wを有するメイン前面扉31と、そのメイン前面扉31より上側のサブ前面扉40とに分割されている。具体的には、前面扉30のうち前面装飾部材34を除く全体を扉主体部30Aということとすると、扉主体部30Aは、窓部30Wより上側を横切る分割面30Gによってメイン扉主体盤55とサブ扉主体盤56とに分割されている。その分割面30Gは、窓部30Wの上部の形状に沿って上方に膨らむように湾曲している。詳細には、分割面30Gは、扉主体部30Aの横方向の中央で水平横方向に延びてから、窓部30Wの湾曲に沿って斜め下側方に緩やかに湾曲して延び、途中から水平になって扉主体部30Aの両側面に至っている。

0038

図15に示すように、前面装飾部材34は、窓部30Wの下辺部より上側部分が、窓部30Wの両側方の側部装飾部材35,35と、窓部30Wの上方の上部装飾部材45とに分割されている。側部装飾部材35,35は、窓部30Wの両側縁部に沿って細長くなって延び、それら側部装飾部材35,35の上部35Tは、図17に示すように側部装飾部材35全体に比べて前方に張り出している。また、メイン前面扉31の上面のうち横方向の両端部と側部装飾部材35の上面とが略面一になっている。一方、上部装飾部材45は、図15に示すように、側部装飾部材35や上皿30Uより大きく前方に張り出し、下面における横方向の両端部が側部装飾部材35,35の上面に重なっている。さらには、上部装飾部材45の下面における横方向の中間部は、窓部30Wの上縁部を前方から覆っている。そして、前面装飾部材34のうち上部装飾部材45のみがサブ扉主体盤56に組み付けられてサブ前面扉40が構成され、上部装飾部材45以外の側部装飾部材35等がメイン扉主体盤55に組み付けられてメイン前面扉31が構成されている。

0039

<サブ前面扉について>
サブ前面扉40についてさらに詳細に説明する。図18に示すように、サブ前面扉40のサブ扉主体盤56は、板金製の強度部56Vの前面を樹脂カバー56Uで覆ってなり、サブ扉主体盤56全体は、横長の帯板の下縁中央部を湾曲させたアーチ形状をなしている。また、サブ扉主体盤56の下面は、分割面30G(図16参照)の形状として説明したように、左右の両端部が水平な下面水平部56A,56Aをなし、それら下面水平部56A,56Aの間が上方に湾曲した下面湾曲部56Wになっている。さらには、図27に示すように、サブ扉主体盤56の外縁部の略全体から前後に包囲壁56Zを突出していて、サブ扉主体盤56の前面側全体と後面側全体とがそれぞれ包囲壁56Zによって囲まれている。

0040

サブ前面扉40の上部装飾部材45は、装飾カバー90の後端開口を、異形板状の装飾ベース盤46で閉塞してなる。なお、サブ前面扉40内の電飾基板は、装飾ベース盤46の前面に固定されている。図19に示すように、装飾ベース盤46を後方から見た形状は、サブ扉主体盤56のうち下面湾曲部56Wに相当する部分に、下方に張り出した垂下突部46Tを有する形状をなしてなる。具体的には、図19に示すように、装飾ベース盤46の下面には、横方向の両端部に水平部46L,46Rが備えられ、それら水平部46L,46Rから横方向の中央側に斜め下方に向かって1対の傾斜面46S,46Sが延び、さらに両傾斜面46S,46Sの間に、上方に膨らんだ湾曲下面46Wが形成されている。これにより、装飾ベース盤46は、横方向の中央から下方に略扇状の垂下突部46Tが突出した形状をなしている。また、図18に示すように、垂下突部46Tの後面下縁部には、略扇形状の湾曲突部53が取り付けられ、その湾曲突部53とサブ扉主体盤56との間に円弧状の収容溝部40Xが形成されている。

0041

装飾ベース盤46は、前述のサブ扉主体盤56と同様に図27に示すように板金製の強度部46Vの前面を樹脂カバー46Uで覆ってなる。図示しないが強度部46Vは、横方向の両寄り位置でクランク状に屈曲していて、それら屈曲部分より両側方部分が前側にオフセットしている。そして、図27に示すように、装飾ベース盤46のうち上記の如く前側にオフセットした部分の外縁部から後方に包囲壁46Zが突出して、その包囲壁46Zとクランク状の屈曲部とに囲まれた後面包囲部46Eが形成され、装飾ベース盤46のうち残りの部分の外縁部から前方に包囲壁46Zが突出して、その包囲壁46Zとクランク状の屈曲部とに囲まれた前面包囲部(図示せず)が形成されている。

0042

なお、図20(A)に示すように、装飾カバー90には、湾曲下面46Wと同様に湾曲した湾曲下面90Wが前端寄り位置まで形成されると共に、装飾カバー90の前端部には、湾曲下面90Wの左右の両端部の間を横切る平坦な下面90Aを有する下面前端突部91が備えられている。

0043

<メイン前面扉とサブ前面扉との合体構造について>
図21に示すように、メイン前面扉31のうち窓部30Wより上側で1対の側部装飾部材35,35に挟まれた部分は、上方に膨らんだアーチ形状のブリッジ部31Dになっている。ブリッジ部31Dは、前面を上縁部カバー31Kによって覆われて中空構造なすと共に、窓部30Wの前面から突出している。そして、メイン前面扉31とサブ前面扉40とが合体すると、ブリッジ部31Dが、サブ前面扉40の収容溝部40X(図18参照)に受容される。これにより、メイン前面扉31とサブ前面扉40との間における遊技領域R1の上方の隙間がクランク状に屈曲した状態になり、その隙間から異物侵入することや、ゴト行為(不正行為)が行われることを防ぐことができる。また、図21ハッチングで示した窓部30Wの上縁湾曲領域R2には、湾曲突部53(図18参照)が前方から宛がわれ、サブ前面扉40によって遊技者が視認可能な窓部30Wの範囲が限定される。なお、ブリッジ部31Dの上面には、前後方向に延びた複数の摺接突条31R(図21参照)が形成されてサブ前面扉40がスムーズに乗り上がるようになっている。

0044

<メイン前面扉及びサブ前面扉のコネクタについて>
ブリッジ部31Dの前面中央には、第1コネクタ39が設けられ、サブ前面扉40に備えた第2コネクタ54(図19参照)と結合される。第1コネクタ39は、図22(A)に示すように、断面が横長矩形の角筒状のフード部39Aの内側に端子支持片39Bを備えると共に、フード部39Aから側方に図示しないフランジ部が張り出した形状をなし、端子支持片39Bの上下の両面に複数の端子金具が並べて備えられている。そして、フード部39Aから側方に張り出したフランジ部(図示せず)がブリッジ部31Dに形成された貫通孔39Uの奥側に螺子止めされ、フード部39Aの先端部が、貫通孔39Uを通してブリッジ部31Dの前方に突出している。このように、第1コネクタ39を取り付ける螺子がブリッジ部31Dの内部(即ち、貫通孔39Uを開口とする凹部の奥面)に取り付けられているので、螺子が異物に衝突して緩むことが防がれる。しかも、螺子は、ブリッジ部31Dの開口縁によって前方から覆われているので、より確実に異物が螺子に当接することが防がれる。

0045

また、第1コネクタ39の端子金具は、側部装飾部材35内の電飾基板の上端部からブリッジ部31D内に延びたハーネス末端に接続されている。さらに、図示しないが、側部装飾部材35内の電飾基板の下端部からもハーネスが延びていて、メイン前面扉31の後面左下部から後方に引き出されている。そして、遊技盤11Zの後部の制御基板から下方に引き延ばされたハーネスが前面枠14の左下部の前面側に引き延ばされ、メイン前面扉31の左下部のハーネスにコネクタ接続されるようになっている。

0046

これに対し、第2コネクタ54は、図19に示すように横長の端子支持ブロック54Aからフランジ部54Fを側方に張り出した形状をなし、装飾ベース盤46の後面に形成された凹部54Uの奥部にフランジ部54Fが螺子止めされて、端子支持ブロック54Aの一部が装飾ベース盤46より後方に突出している。ここで、フランジ部54Fの螺子孔と螺子との間に所定のクリアランスが設けられていて、そのクリアランスの範囲で第2コネクタ54が、上下及び左右に直動可能であると共に、僅かに傾動可能になっている。また、端子支持ブロック54Aには、その前面から基端部に亘って、横長の受容溝54Bが形成され、その受容溝54Bの上下の内面に図示しない複数の端子金具が並べて備えられている。また、第2コネクタ54の端子金具は、上部装飾部材45内の電飾基板から延びたハーネスの末端に接続されている。そして、メイン前面扉31とサブ前面扉40とが合体すると、第2コネクタ54の端子支持ブロック54Aが、第1コネクタ39のフード部39A内に挿入されて受容溝54Bに端子支持片39Bが受容され、端子金具同士が接続される。ここで、第1及び第2のコネクタ39,54は、ドロワーコネクタであるので、第1及び第2のコネクタ39,54同士の位置ズレを吸収してスムーズなコネクタ接続が可能になる。また、第1及び第2のコネクタ39,54を固定する螺子は、メイン前面扉31及びサブ前面扉40の凹部内に配置されて異物との衝突を防がれているが、第1及び第2のコネクタ39,54の先端部は凹部から外側に突出しているので、ドロワーコネクタである第1及び第2のコネクタ39,54同士を確実に摺接させることができる。その上、第2コネクタ54は、サブ前面扉40に上下左右への直動と傾動とが許容されているので、このことによってもスムーズなコネクタ接続が可能になる。

0047

<メイン前面扉とサブ前面扉との合体ロック構造について>
図21に示すように、ブリッジ部31Dにおける左右の両端寄り位置には、1対の結合ブロック33,33が左右対称に備えられ、それら結合ブロック33,33が、収容溝部40Xの奥面に形成されたロック孔46M,46Mに係合してメイン前面扉31とサブ前面扉40とが合体状態にロックされる。それらロック孔46M,46Mは、図19に示すように、装飾ベース盤46を貫通する長方形の貫通孔であって、側方に向かって下るように傾斜して延びている。

0048

これに対し、図21に示すように、ブリッジ部31Dの左右の両端寄り位置には、結合ブロック33,33を組み付けるために、側方に向かって下る方向に傾斜して延びた長方形のスライドガイド孔37が形成されている。図24に示すように、スライドガイド孔37は、ブリッジ部31Dの内部空間を挟んだ前後に形成され、前側のスライドガイド孔37が、後側のスライドガイド孔37より短く、上記したロック孔46Mと概ね重なるように配置されている。

0049

図23には、結合ブロック33の全体が示されている。結合ブロック33はスライドガイド孔37より縦横に大きな直方体状の本体部33Aを備え、その本体部33Aが図24に示すようにブリッジ部31D内に収容されると共に、本体部33Aの前面に備えた前面突部33Bが前側のスライドガイド孔37からブリッジ部31Dの前方に突出する一方、本体部33Aの後面に備えた後面突部33Cが後側のスライドガイド孔37からブリッジ部31Dの後方に突出している。そして、後面突部33C及び前面突部33Bと、スライドガイド孔37の開口縁との当接によって、結合ブロック33は、スライドガイド孔37の長辺方向への往復移動のみを許容されている。なお、図23図25には、左側の結合ブロック33が示され、図22(B)には、右側の結合ブロック33が示されている。

0050

図22(B)に示すように、前面突部33Bのうち斜め下方を向いた側面の前端部からは連結片33Fが突出している。そして、結合ブロック33が可動方向の上端のロック解除位置に配置されると、図24に示すように、連結片33Fを含む前面突部33B全体がロック孔46Mに挿抜可能になり、前面突部33Bをロック孔46Mに挿入した状態で結合ブロック33を可動方向の下端のロック位置に移動すると、図25に示すように、連結片33Fがロック孔46Mにおける前側に係止して、サブ前面扉40とメイン前面扉31とが一体に固定される。

0051

図22(B)に示すように、上縁部カバー31Kには、スライドガイド孔37の開口縁に係止片37Aが形成されている。係止片37Aは、スライドガイド孔37の1対の長辺に沿って上方に延長された1対のスリット37S,37Sの間に配置されている。また、図24に示すように、係止片37Aは、基端部がクランク状に屈曲していて、係止片37A全体がブリッジ部31Dの前面壁部より後側にずれている。さらに、係止片37Aの先端部からは、結合ブロック33の本体部33Aに向かって係止突起37Bが突出している。

0052

これに対し、結合ブロック33の本体部33Aには、図24に示すように、前面突部33Bの隣に係止溝33Uが形成されると共に、横方向の一端部に係合斜面33Kが形成されている。そして、結合ブロック33が可動範囲の上端位置に移動したときに係止突起37Bが係止溝33Uと係合する一方、図25に示すように、結合ブロック33が可動範囲の下端位置に移動したときに係止突起37Bが係合斜面33Kに係合して、結合ブロック33が可動範囲の両端部に係止される。

0053

図23に示すように、後面突部33Cの後面からは干渉突片33Dが突出している。また、その後面突部33Cに対応して、図12に示すように遊技盤11Zの前面には、上端部に1対の干渉リブ11K,11Kが設けられている。そして、結合ブロック33が可動範囲の上端位置に配置されていると、即ち、結合ブロック33によってメイン前面扉31とサブ前面扉40とが合体状態にロックされていないと、干渉突片33Dと干渉リブ11Kとが干渉し、結合ブロック33が可動範囲の下端位置に配置されていると、即ち、メイン前面扉31とサブ前面扉40とが合体状態にロックされていると、干渉突片33Dと干渉リブ11Kとが干渉しなくなる(図25参照)。

0054

<メイン前面扉とサブ前面扉との位置決機構等について>
図21に示すように、ブリッジ部31Dの前面には、各スライドガイド孔37の斜め下方位置から位置決突部36が突出している。図22(B)に示すように、位置決突部36は、上縁部カバー31Kに一体形成された円柱体36Aの周面に複数の縦リブ36Lを有する構造をなしている。また、図19に示すように、装飾ベース盤46には位置決突部36に対して位置決孔46Nが貫通形成され、メイン前面扉31とサブ前面扉40とが合体すると、各位置決突部36が位置決孔46Nに嵌合される。

0055

図21に示すように、側部装飾部材35におけるブリッジ部31D側の側面からは、突部35Aが突出して上縁部カバー31Kの前面に重ねられ、その突部35Aの先端から係止爪35Bが前方に突出している。これに対し、図19に示すように、サブ前面扉40における垂下突部46Tの後面には、湾曲突部53の斜め上方位置に係合凹部46K,46Kが形成されている。そして、メイン前面扉31とサブ前面扉40とが合体すると、係止爪35Bが係合凹部46Kに凹凸係合して、サブ前面扉40のメイン前面扉31に対する上方への移動を規制する。

0056

<メイン前面扉とサブ前面扉との機構について>
図21に示すように、メイン前面扉31の右側の側部装飾部材35の上面には、ピン孔35Pが形成されている。また、図27に示すように、側部装飾部材35の内部には、メイン扉主体盤55の前面から突出した板金製の1対のピン係合片55T,55Tが備えられ、それらピン係合片55T,55Tにも上記したピン孔35Pが貫通形成されている。これに対し、図19に示すように、サブ前面扉40の右端部(図19における左側の端部)には、メイン前面扉31のピン孔35Pに挿抜可能な閂ピン47が備えられている。

0057

図27に示すように、閂ピン47は、上下方向に延びたピン本体部47Bの上端から操作部47Aが直角曲げされたL字形状をなしている。この閂ピン47を上下動可能に支持するためのサブ扉主体盤56の前面には、ピン支持部材57が取り付けられ、そのピン支持部材57の上下の両端部から前方に張り出した1対のピン支持片57A,57Aの先端部にピン孔57P,57Pが形成されている。そして、それらピン孔57P,57Pに閂ピン47のピン本体部47Bが挿通されている。なお、ピン支持片57A,57Aの先端部は、装飾ベース盤46の後面包囲部46Eに突入していて、閂ピン47のピン本体部47Bは、装飾ベース盤46の前方に位置して後面包囲部46Eに受容されている。また、ピン本体部47Bの中間部分には、ワッシャ47Fが固定されて1対のピン支持片57A,57Aの間に配置されると共に、ワッシャ47Fと上側のピン支持部材57との間に圧縮コイルバネ58が突っ張り状態にして組み付けられている。これにより、閂ピン47が上述の通りピン支持部材57に上下動可能に支持されかつ下方に付勢されている。

0058

さらに、装飾ベース盤46からは、後方にピン係合片46Gが張り出していて、そのピン係合片46Gが下側のピン支持片57Aに対して隙間を空けて下方から対向すると共に、そのピン係合片46Gの先端部には、ピン支持部材57のピン孔57Pと同軸上にピン孔46Pが形成されている。そして、それらピン孔46P,57Pの下方延長上には、装飾ベース盤46の包囲壁46Zに、ピン挿通用の切欠部46Hが形成されている。

0059

図26に示すように、サブ扉主体盤56には、閂ピン47の操作部47Aを受容したガイドスリット59が形成されている。ガイドスリット59は、上下方向に延びた縦辺部59Aの上端から横辺部59Bが一側方に屈曲したL字形状をなしている。また、横辺部59Bのうち下側の内面には、縦辺部59A寄りの端部から上方に突起59Cが設けられている。

0060

そして、操作部47Aがガイドスリット59の下端部に位置したときに、図27に示すように、ワッシャ47Fと下側のピン支持片57Aとが当接しかつ、閂ピン47がメイン前面扉31のピン孔35Pに挿入された状態になる。一方、操作部47Aがガイドスリット59の上端部に位置したときに、図28に示すように、閂ピン47の下端部が、サブ前面扉40内に退避して、下側のピン支持片57Aとピン係合片46Gとの中間に位置する。この状態で、操作部47Aが突起59Cを乗り越えるように閂ピン47を回転させて、操作部47Aを横辺部59B内に移動すると、閂ピン47が可動範囲の上端位置に保持される。

0061

<メイン前面扉の回動支持構造について>
図2に示すように、メイン前面扉31は、前面枠14の下側のヒンジ突部14Hと中間ヒンジ片14L(図5参照)に回動可能に支持されている。そのために、メイン前面扉31には、左下端部にヒンジ片31H(図1参照)が、メイン前面扉31の上面左端部からは、可動ヒンジピン31Pが突出している。そして、ヒンジ片31Hに形成されたピン孔(図示せず)に、前面枠14のヒンジ突部14Hから上方に突出したヒンジピン13Pが嵌合され、可動ヒンジピン31Pが中間ヒンジ片14Lのピン孔に嵌合して、上述の如く回動可能に支持されている。また、可動ヒンジピン31Pは、メイン前面扉31の内部で上下動可能に支持されると共に上方に付勢されている。そして、メイン前面扉31の後面左上部に備えた操作バー31B(図10参照)の操作によって可動ヒンジピン31Pをメイン前面扉31内に没入させて前面枠14からメイン前面扉31を外すことができる。

0062

<サブ前面扉の回動支持構造について>
図2に示すように、サブ前面扉40は、遊技盤11Zが有するヒンジ構成部50Xに回動可能に支持されている。図18に示すように、サブ前面扉40をヒンジ構成部50Xに回動可能に支持するために、サブ前面扉40では、サブ扉主体盤56が上部装飾部材45より左側方(図18の右側の側方)に突出していて、その突出部分の先端部から前方に半円形突部60Tが張り出している。また、サブ扉主体盤56には、半円形突部60Tの円弧の中心とサブ扉主体盤56の左側面(図18の右側の側面)との間を連絡しかつ湾曲した形状のシャフト導入路62が形成されている。そして、シャフト導入路62の開放端から支持シャフト51(図11参照)が受け入れられ、その反対側の閉塞端であるシャフト受容部61に支持シャフト51が受容された状態でサブ前面扉40が支持シャフト51を中心に回動する。また、支持シャフト51は、サブ前面扉40内に備えたシャフト係止機構40Z(図29参照)によってシャフト受容部61内に保持される。

0063

詳細には、図29に示すように、サブ扉主体盤56のうち左側端部(図29における右側端部)の上下の縁部からは、1対のヒンジ片60,60が前方に直角曲げされ、それらヒンジ片60,60の先端に前記した半円形突部60T,60Tが設けられている。また、図30に示すように、サブ扉主体盤56の樹脂カバー56Uには、左端部寄り位置で前方にクランク状に屈曲したヒンジカバー部56Cが備えられ、サブ扉主体盤56の強度部56Vのうち下面湾曲部56W(図29参照)より側方の左サイドベース部56Lとヒンジカバー部56Cとがシャフト係止機構40Zを挟んで対向している。また、ヒンジカバー部56Cの先端部は、半円形突部60T,60Tの間に配置され、シャフト受容部61に受容された支持シャフト51の前方と側方とを覆うようになっている。

0064

図29に示すように、シャフト係止機構40Zは、インナーベース43、シャフト抜止部材42、支持シャフト43J、トーションコイルバネ44とからなる。インナーベース43は、ベースプレート43Aの上下の縁部から1対のシャフト支持片43B,43Bが前方に直角曲げされると共に、それらシャフト支持片43B,43Bがベースプレート43Aより左側方に張り出し、それら張り出し部分シャフト支持孔43C,43Cが形成された構造をなしている。そして、ベースプレート43Aが、左サイドベース部56Lの前面に重ねて固定され、シャフト支持片43B,43Bがヒンジ片60,60の間に位置して、シャフト支持孔43C,43Cがシャフト受容部61の後方に配置されている。また、支持シャフト43Jは、シャフト支持孔43C,43Cに挿通されてシャフト支持片43B,43Bの間に差し渡されている。

0065

シャフト抜止部材42は、レバー本体42Aの上下の縁部から左側方(図29の右側方)に直角曲げされた干渉突片42B,42Bの後端部に、シャフト挿通孔42E,42Eを貫通形成した構造をなしている。また、レバー本体42Aの上下方向の中間部から操作レバー42Tが後方に延設されている。そして、干渉突片42B,42Bがヒンジ片60,60の間に配置されて、シャフト挿通孔42E,42Eに支持シャフト43Jが挿通され、左サイドベース部56Lに形成された縦長のレバー貫通孔56Kを介して、図30に示すように、操作レバー42Tがサブ扉主体盤56の後方に突出している。

0066

支持シャフト43Jのうち1対の干渉突片42B,42Bの間に挟まれた部分にはトーションコイルバネ44のコイル部分が挿通されて、そのコイル部分の一端部と他端部とが、レバー貫通孔56Kの開口縁と操作レバー42Tの後部とに当接して、シャフト抜止部材42を図30の時計回り方向に付勢している。そして、操作レバー42Tがインナーベース43におけるベースプレート43Aの側面に当接して、操作レバー42Tがサブ扉主体盤56の後面に対して直交した原点位置(図30で示した位置)にシャフト抜止部材42が位置決めされ、干渉突片42B,42Bのうちレバー本体42Aから離れた側の前端角部がシャフト導入路62内に張り出した状態になる。また、干渉突片42Bのうちシャフト導入路62内に張り出す部分の前縁部には、シャフト受容部61の半円状の内面と略同一の円状に配置される抜止用円弧部42Cが形成されている。さらには、干渉突片42Bのうちシャフト導入路62の端部開口側を向く側縁部には、緩やかに窪むように湾曲した押込用円弧部42Dが形成されている。

0067

サブ前面扉40を、ヒンジ構成部50Xに対して取り付けるには、ヒンジ構成部50Xの補強盤63とサブ前面扉40の操作レバー42Tとの干渉を避けるために、図2に示すように、サブ前面扉40の後面をその左側縁部を中心にして遊技盤11Zの前面に対して略30度以上、開いた状態にして、サブ前面扉40の左端部をヒンジ構成部50Xにおけるヒンジ片50H,50Hの間に挿入して、支持シャフト51をシャフト導入路62に受容していく。すると、図31に示すように支持シャフト51がシャフト抜止部材42の押込用円弧部42Dに摺接し、シャフト抜止部材42が同図の反時計回りに回動してシャフト導入路62から退避する。

0068

支持シャフト51が押込用円弧部42Dを通過してシャフト導入路62の奥部のシャフト受容部61に受容されると、図30に示すようにシャフト抜止部材42が原点位置に復帰し、支持シャフト51が、シャフト受容部61の円弧面とシャフト抜止部材42の抜止用円弧部42Cとに挟まれる。これにより、サブ前面扉40が支持シャフト51を中心に回動可能な状態になる。この状態になると、支持シャフト51がシャフト抜止部材42に押されても、その押圧力は抜止用円弧部42Cで受け止められてシャフト抜止部材42の回動半径方向を向き、シャフト抜止部材42は回動しない。即ち、シャフト抜止部材42により支持シャフト51がシャフト受容部61から外れることが防がれる。また、サブ前面扉40を遊技盤11Zの前面に重なる閉位置まで回動しても、操作レバー42Tが補強盤63のレバー受容部63B(図12参照)に受容され、操作レバー42Tと補強盤63とは干渉しない。

0069

なお、サブ前面扉40をヒンジ構成部50Xから取り外すには、取り付け時と同様に、サブ前面扉40の後面をその左側縁部を中心にして遊技盤11Zの前面に対して略30度以上、傾斜させた状態とし、操作レバー42Tを操作して図31に示すようにシャフト抜止部材42をシャフト導入路62から退避させてから、サブ前面扉40をヒンジ構成部50Xから離れる方向に移動して支持シャフト51をシャフト導入路62から離脱させればよい。

0070

<遊技盤に対するサブ前面扉の仮係止機構について>
図32に示すように、遊技盤11Zを前面枠14から取り外した状態で、上述の如くサブ前面扉40を遊技盤11Zのヒンジ構成部50Xに組み付けて閉位置(図33参照)まで回動すると、遊技盤11Zに備えた前述の仮止突部52(図14参照)がサブ前面扉40の一部と係合して、サブ前面扉40が閉位置に仮係止される。

0071

詳細には、図26に示すように、サブ扉主体盤56には、仮止突部52に対応して四角形の突部受容孔65Aと、その突部受容孔65Aから一側方に延びたスライドガイド孔65Bとが形成されている。また、スライドガイド孔65Bは、突部受容孔65Aより上下方向の開口幅が小さくなっている。そして、仮止突部52が突部受容孔65Aに突入し、当接突片52E,52E(図14参照)がスライドガイド孔65Bの上下の開口縁に突き合わされる。

0072

また、図34に示すように、サブ扉主体盤56の前面には、スライドガイド孔65Bの開口縁にブロック保持部材49が取り付けられ、そのブロック保持部材49とサブ扉主体盤56とにより仮係止ブロック48がスライド可能に支持されている。具体的には、仮係止ブロック48は、スライドガイド孔65Bを前後に貫通する直方体状のブロック本体部48Hを有し、そのブロック本体部48Hの上面及び下面から摺動突部48T,48Tが突出している。また、各摺動突部48Tは、スライドガイド孔65Bの長手方向に延び、その断面はT字形になっている。そして、それら摺動突部48T,48Tがスライドガイド孔65Bの前側の上下の開口縁とブロック保持部材49との間に配置されて、仮係止ブロック48がスライドガイド孔65Bの長手方向にスライド可能に支持されている。

0073

図35に示すように、ブロック保持部材49には、突部受容孔65A側からブロック本体部48Hの前部側面に対向するストッパ壁49Bと、その反対側からブロック本体部48Hの前部側面に対向するバネ接壁49Cとが備えられ、バネ当接壁49Cからブロック本体部48Hに向かってバネ支持シャフト49Dが突出している。これらに対し、ブロック本体部48Hの前部は、前方とバネ当接壁49C側の一側方とに開放した筐体構造になっている。そして、圧縮コイルバネ49Eが、バネ支持シャフト49Dの外側に挿通されかつ、バネ当接壁49Cとブロック本体部48Hの左側壁48Aの内面との間に圧縮状態に組み付けられている。これにより、仮係止ブロック48が突部受容孔65A側に付勢され、通常は、仮係止ブロック48は、ブロック本体部48Hとストッパ壁49Bとが当接した原点位置(図35に示した位置)に配置されている。

0074

ブロック本体部48Hの後部右側面からは操作部48Vが片持ち梁状に延び、その先端から後方に係止突起48Sが突出している。また、ブロック本体部48Hの左側面には、三角突部48Kが備えられている。具体的には、三角突部48Kは、ブロック本体部48Hの左側壁48Aを後方に突出させて、その左側壁48Aの後端部から斜め左前方傾斜壁48Bを折り返し、その傾斜壁48Bと左側壁48Aとの間を三角リブ48Cにて連絡してなる。そして、サブ前面扉40を閉位置へと回動する過程で仮止突部52の先端部が三角突部48Kの傾斜壁48Bに摺接して仮係止ブロック48を原点位置から右側に移動し、サブ前面扉40が閉位置に至ると、図36に示すように、三角突部48Kの左側頂点部分が仮止突部52内に受容されて、三角突部48Kの前面が仮止突部52に係合する。このようにして、サブ前面扉40が遊技盤11Zに対して閉位置に仮係止される。

0075

その仮係止状態で、遊技盤11Zを前面枠14に組み付けると、図37に示すように前述の前面枠14の解除突起17が突起受容孔50Kに突入して解除突起17の傾斜面17Bが三角突部48Kの傾斜壁48Bと摺接して、仮係止ブロック48が仮止突部52から離れる方向に移動して、三角突部48Kと仮止突部52との係合が解除される。即ち、遊技盤11Zが前面枠14に組み付けられると、サブ前面扉40の遊技盤11Zに対する仮係止が解除されてサブ前面扉40が回動可能になる。

0076

なお、遊技盤11Zを前面枠14に組み付けなくても、操作部48Vを操作して三角突部48Kと仮止突部52との係合を解除することができる。また、サブ前面扉40の右後面には、ロック機構15の係合片15Y(図9参照)が干渉せずに挿抜される干渉回避孔56E(図26参照)が形成されている。これにより、サブ前面扉40付きの遊技盤11Zを前面枠14に組み付けたときに、前面扉30のうちサブ前面扉40のみが前面枠14に対する閉状態にロックされることが防がれている。

0077

<サブ前面扉のサブ扉主体盤に対する上部装飾部材の連結構造について>
ところで、図33に示すように、前面枠14に組み付けられる前の遊技盤11Zにサブ前面扉40を組み付けかつ閉位置に仮係止したアッシ状態しておくと共に、メイン前面扉31を前面枠14に予め回動可能に組み付けて開いた状態にしておき、図38に示すように、遊技盤11Zを前面枠14に組み付けると、メイン前面扉31が、上部装飾部材45と干渉するために、閉じることができなくなる。この問題を解消するために、図39に示すように、上部装飾部材45とサブ扉主体盤56とがマルチリンク機構70で連結されて、図20(B)に示すように、上部装飾部材45をサブ扉主体盤56に対して捲り上げることができるようになっている。なお、上部装飾部材45をサブ扉主体盤56に対して回動させるには、図28に示すように、前述の如くサブ扉主体盤56に直動可能支持された閂ピン47を、可動範囲の上端位置に移動しておく必要がある。

0078

マルチリンク機構70は、サブ前面扉40における横方向の両端寄り位置の2箇所に配置され、図41に示すように、サブ扉主体盤56に固定された第1支持部材71と装飾ベース盤46に固定された第2支持部材72とを、第1リンク73と第2リンク74とにより連結してなる。第1支持部材71は、サブ扉主体盤56の前面に重ねて固定された固定板部71Aの左側縁部から支持板部71Bを前方に曲げ起こした構造をなし、第2支持部材72は、装飾ベース盤46の後面に重ねて固定された固定板部72Aの右側縁部から支持板部72Bを後方に曲げ起こした構造をなしている。また、図40に示すように、これら支持板部71B,72Bは、共通の鉛直平面内に配置され、サブ扉主体盤56の前面と装飾ベース盤46の後面とが平行になる原点位置(図39参照)で、第2支持部材72の支持板部72Bの上方に第1支持部材71の支持板部71Bが位置する。

0079

図42に示すように、第1支持部材71の支持板部71Bには、下側支持孔71Cと上側支持孔71Dとが貫通形成され、第2支持部材72の支持板部72Bにも、下側支持孔72Cと上側支持孔72Dとが貫通形成されている。図39に示すように、第1支持部材71の上側支持孔71Dは下側支持孔71Cに対して斜め前方に位置し、原点位置では、第2支持部材72の上側支持孔72Dも、下側支持孔72Cに対して斜め前方に位置する。また、原点位置では、第2支持部材72の下側支持孔72Cは、第1支持部材71の下側支持孔71Cに対する真下に位置し、第2支持部材72の上側支持孔72Dは、第1支持部材71の上側支持孔71Dに対する斜め下前方に位置する。そして、図40に示すように、第1リンク73が、支持板部71B,72Bの右側面に重ねられて、上側支持孔71D,72Dにそれぞれ挿通されたリベット79A,79Aが第2リンク74の両端部の連結孔73A,73Aに挿通されると共に、第2リンク74が、支持板部71B,72Bの左側面に重ねられて、下側支持孔71C,72Cにそれぞれ挿通されたリベット79B,79Bが第2リンク74の両端部の連結孔74A,74A(図42参照)に挿通されている。

0080

図43に示すように、第1支持部材71の上側支持孔71Dと下側支持孔71Cとの中心間の線分L1(以下、「第1ベースリンク線分L1」という)は、第2支持部材72の上側支持孔72Dと下側支持孔72Cとの中心間の線分L2(以下、「第2ベースリンク線分L2」という)の略1/2程度の長さをなしている。また、第1リンク73の両連結孔73A,73Aの線分L3(以下、「第1中間リンク線分L3」という)は、第2リンク74の両連結孔74A,74Aの中心間の線分L4(以下、「第2中間リンク線分L4」という)より僅かに短い。さらに、第2中間リンク線分L4は、第2ベースリンク線分L2の略2倍の長さをなしている。

0081

非平行リンク機構について>
上述したようにマルチリンク機構70は、非平行リンク機構になっているので、上部装飾部材45は、回転中心を移動させながら回動する。そして、図43に示すように上部装飾部材45は、サブ扉主体盤56の前面に対して装飾ベース盤46の後面が直角になる退避位置で、第2リンク74の一端に設けられたストッパ部74Sがサブ扉主体盤56に当接して位置決めされる。具体的には、マルチリンク機構70が、仮に平行リンク機構(上記した第1と第2のベースリンク線分L1,L2が同じ長さで、第1と第2の中間リンク線分L3,L4が同じ長さである機構)であると、上部装飾部材45は、図39に示した原点位置から斜め上前方に一定姿勢を保って(即ち、回転せずに)平行移動することになる。これに対し、マルチリンク機構70は、非平行リンク機構であるので、平行移動の要素と回動移動の要素とを合わせた従来にはない態様の動作で上方に移動していく。

0082

このとき、上部装飾部材45は、原点位置の近傍の移動し始めは、装飾ベース盤46(詳細には、装飾ベース盤46の後面)に略直交する前方への平行移動(詳細には、僅かに斜め上への前方への平行移動)の要素を多く含んだ動作でサブ扉主体盤56から離間し、途中から回動移動の要素を多く含んだ動作になって装飾ベース盤46が徐々に水平姿勢に近づいていき、退避位置に接近するに従って、略水平姿勢になった装飾ベース盤46(詳細には、装飾ベース盤46の後面)と略平行な後方への平行移動に要素を多く含んだ動作になる。これにより、原点位置でサブ扉主体盤56の前方に重なった状態の上部装飾部材45が、退避位置では、図43に示すように、サブ扉主体盤56の上方に重なった状態になり、退避位置において上部装飾部材45がサブ扉主体盤56の前方に張り出す量を抑えることができると共に、上部装飾部材45の移動スペースコンパクトになる。また、マルチリンク機構70による上部装飾部材45の動作は、単一不動回動軸を中心とした単純な回動動作とは異なり、位置に応じて、平行移動の要素を多く含む動作と、回動移動の要素を多く含む動作とに変化するので、上部装飾部材45を逐一ロックしなくても、単純なモーメント負荷による上部装飾部材45の回動をマルチリンク機構70のみで規制することができる。これにより、例えば、退避位置の上部装飾部材45が自重によって原点位置に戻ることや、さらには、例えば、遊技者が原点位置の上部装飾部材45に下方から当接しただけで上部装飾部材45が容易に上方に回動してしまうことを規制することができる。また、原点位置の近傍における上部装飾部材45の動作には、前後方向への平行移動の要素が多く含まれているので、第1コネクタ39(図22(A)参照)と第2コネクタ54(図19参照)の挿抜をスムーズに行うことができるという効果も奏する。

0083

<サブ扉主体盤と上部装飾部材との間のロック構造について>
上部装飾部材45は、前述した閂ピン47とピン孔46Pとの係合(図27参照)や結合ブロック33とロック孔46Mとの係合(図25参照)によってサブ扉主体盤56に対する原点位置にロックされる。これらに加えて、図44に示すように第2リンク74に重ねて組み付けられたロックスライダー75によっても、上部装飾部材45を原点位置にロックすることができる。

0084

ロックスライダー75は、第2リンク74の左側面に重なる矩形板部75Hを有し、その矩形板部75Hには長孔75Cが形成され、その長孔75Cに通されたリベット79Cが第2リンク74に形成された取付孔74C(図42参照)に固定されている。また、第2リンク74の両側縁部からは複数のガイド突部74E,74Fが突出していて、矩形板部75Hの両側面に摺接可能に宛がわれている。これらにより、ロックスライダー75は、第2リンク74の長手方向への直動のみが許容された状態で支持されている。

0085

矩形板部75Hのうち、上部装飾部材45が原点位置に配置された状態(図44の状態)で上部装飾部材45側に位置する一側縁部からは係止片75Tが延設され、その係止片75Tが第2リンク74のガイド突部74E,74Eに挟まれて、ロックスライダー75の可動範囲が規制されている。また、係止片75Tとは反対側の矩形板部75Hの一側縁部からは、操作片75Aが延設されている。操作片75Aは、先端側が上方に屈曲した略L形構造をなし、その操作片75Aの縦辺部分が、後下がりに傾斜した折り曲げ線で側方に折り曲げられて押圧部75Bが形成されている。

0086

操作片75Aに対応して、サブ扉主体盤56には、縦長長方形のロック孔70Xが形成され、上部装飾部材45が原点位置に配置された状態で、操作片75Aの横辺部分がロック孔70Xを前後に貫通し、操作片75Aの縦辺部分がサブ扉主体盤56の後方に位置する。そして、図44に示すように、ロックスライダー75が可動範囲の上端の係合位置に配置されると、操作片75Aの縦辺部分が、ロック孔70Xの上部開口縁に対向して操作片75Aがロック孔70Xの前方に抜けなくなる。つまり、ロックスライダー75により、上部装飾部材45が原点位置にロックされる。また、図45に示すように、ロックスライダー75が可動範囲の下端寄りの係合解除位置に移動すると、操作片75Aの縦辺部分の全体がロック孔70Xに後方から対向し、操作片75Aをロック孔70Xの前方に抜くことができるようになる。つまり、ロックスライダー75による上部装飾部材45の原点位置へのロックが解除される。

0087

また、ロックスライダー75を係合位置に付勢するために、図46に示すように、ロックスライダー75及び第2リンク74の各一側縁部には、それぞれバネ係止フック74G,75Fが設けられ、それの間に引張コイルバネ76が架け渡されている。さらに、上部装飾部材45が原点位置に配置された状態で、ロックスライダー75を図44に示した係合位置から図45に示した係合解除位置に移動したときに、ロックスライダー75が係合解除位置に仮係止されるようにするために、第2支持部材72には係合バネ77が取り付けられている。

0088

図47に示すように、係合バネ77は、第2支持部材72の固定板部72Aに重ねた状態に固定されるバネ板材で構成され、そのバネ板材の下端部をロックスライダー75側に反らせてから前方に折り返してなる三角係止突部77Aを備えている。また、第2支持部材72の固定板部72Aには、三角係止突部77Aの下辺部分が貫通するスリット72Eが形成されている。そして、図44に示すように、三角係止突部77Aの下辺部分の先端を下方に折り返してなる下面突起77Cが、通常は、スリット72Eの前側開口縁に係止され、固定板部72Aからの三角係止突部77Aの後方への突出量が一定になっている。また、装飾ベース盤46には、下面突起77Cが通過可能な貫通孔46Xが形成されている。また、係止片75Tの先端には、前上がりに傾斜した傾斜面75Sが形成されている。

0089

これにより、上部装飾部材45が原点位置に配置された状態で、ロックスライダー75を図44に示した係合位置から図45に示した係合解除位置に移動すると、その過程で係止片75Tの傾斜面75Sが三角係止突部77Aの傾斜部分に摺接して三角係止突部77Aが装飾ベース盤46側に押し込まれる。そして、ロックスライダー75が係合解除位置に至ると、係止片75Tが三角係止突部77Aを通過し、三角係止突部77Aが弾性復帰して、図45に示すように、三角係止突部77Aの下面に係止片75Tが係止する。これにより、上述の如く、ロックスライダー75が係合解除位置に仮係止される。この状態で、上部装飾部材45を原点位置から移動すると、操作片75Aがロック孔70Xから前方に抜けてから係止片75Tが三角係止突部77Aから離間し、引張コイルバネ76の弾発力により、ロックスライダー75が係合位置に復帰する。

0090

また、上部装飾部材45を係合解除位置側から原点位置へと移動したときには、押圧部75Bの外面とロック孔70Xの開口縁との摺接によって引張コイルバネ76に抗して押圧部75Bが係合解除位置側に移動し、上部装飾部材45が原点位置に至ったところで、押圧部75Bがロック孔70Xを通過してロックスライダー75が係合位置に復帰して上部装飾部材45が原点位置にロックされる。

0091

本実施形態のパチンコ遊技機10の構成に関する説明は以上である。次に、実施形態の作用効果について説明する。遊技機メーカーでは、例えば、予め図3に示すように支持枠12と、遊技盤11Zと、前面扉30とに分けて製造しておく。ここで、支持枠12においては、前面枠14と外枠13とを組み付けて閉じておく。また、前面扉30においては、図17に示すように、メイン前面扉31とサブ前面扉40とにわけておき、メイン前面扉31の結合ブロック33,33は、ロック解除位置(図24参照)に配置しておく。また、サブ前面扉40においては、図39に示すように上部装飾部材45をサブ扉主体盤56の原点位置に配置してロックスライダー75にてロックすると共に、図26に示すように、閂ピン47の操作部47Aをガイドスリット59の横辺部59Bに係止しておく。

0092

上記した支持枠12、遊技盤11Z等は、以下のようにして組み付けられる。即ち、例えば、支持枠12に遊技盤11Zを組み付けたものに、メイン前面扉31を組み付けてからサブ前面扉40を組み付ける。そして、サブ前面扉40を後方に回動するかメイン前面扉31を前方に回動して、サブ前面扉40の下部をメイン前面扉31の上部前面に重ね合わせる。すると、図21に示したメイン前面扉31の位置決突部36が図18に示したサブ前面扉40の位置決孔46Nに嵌合してメイン前面扉31とサブ前面扉40とが位置決めされ、図21に示した結合ブロック33の前面突部33B,33Bが、図18に示すように、サブ前面扉40のロック孔46M,46Mに受容され、さらに、図28に示すように、閂ピン47の下方にメイン前面扉31のピン孔35Pが配置される。そこで、閂ピン47の操作部47Aを横辺部59B(図26参照)から外して降下させ、図27に示すように、メイン前面扉31のピン孔35Pに挿通させると共に、図25に示すように結合ブロック33をロック解除位置からロック位置に移動してサブ前面扉40の装飾ベース盤46をメイン前面扉31の上部前面に重ねた状態に固定する。これらにより、メイン前面扉31とサブ前面扉40とが一体になって前面扉30が一つになる。

0093

また、メイン前面扉31の上部前面と上部装飾部材45の後面との間では、第1コネクタ39と第2コネクタ54とが結合される。これにより、サブ前面扉40内の電飾基板とメイン前面扉31内の電飾基板とが電気接続される。そして、遊技盤11Zの後部の制御基板から下方に延びたハーネスを前面枠14の下部左前方に引き出し、そのハーネスのコネクタを、メイン前面扉31の後面の左下部から引き出されたハーネスのコネクタに接続する。これにより、前面扉30におけるサブ前面扉40内の電飾基板と、メイン前面扉31内の電飾基板とが遊技盤11Zの制御基板に接続された状態になる。

0094

最後に、前面扉30を閉じてパチンコ遊技機10が完成する。ここで、前面扉30を閉じる前に結合ブロック33によるロックが仮に忘れられていたとすると、図21に示した結合ブロック33の干渉突片33Dが、図12に示した遊技盤11Zの干渉リブ11Kと干渉して前面扉30を閉じることができなくなる。これにより、ロック忘れが防がれる。また、図1には、完成したパチンコ遊技機10を前方から見た状態が示され、同図では、遊技領域R1の上部が上部装飾部材45によって隠れているが、パチンコ遊技機10の前に座った遊技者は、上部装飾部材45の下方から遊技領域R1を見上げることになり、遊技領域R1の上部まで視認することができる。また、遊技盤11Zのうち遊技領域R1より上側の領域は、上部装飾部材45によって覆われ、広く露出することが防がれている。

0095

さて、パチンコ遊技機10は、遊技ホールに備えた遊技島に外枠13を固定して設置される。そして、一定期間(例えば、3〜6箇月)に亘って使用されると、パチンコ遊技機10の遊技盤11Zを新規の遊技盤11Yに交換する、所謂、「盤替え」が行われる。図48及び図49には、新規の遊技盤11Yの一例が示され、図50には、盤替えを終えて、所謂、「新台」となったパチンコ遊技機10が示されている。以下、盤替え前の遊技盤11Zと新規の遊技盤11Yとを、適宜、「旧遊技盤11Z」、「新遊技盤11Y」と記載して区別することとする。

0096

図12図48とに比較して示すように、新遊技盤11Yは、旧遊技盤11Zの遊技盤本体11と同じ外形の遊技盤本体11にブラケット50を組み付け備える。その新遊技盤11Yの遊技盤本体11には、旧遊技盤11Zとは異なる表示窓11Wが形成され、表示窓11Wの奥側の液晶表示装置には、旧遊技盤11Zとは異なる画像演出が表示されるようになっている。また、新遊技盤11Yの遊技領域R1には、旧遊技盤11Zと異なる役物等が組み付けられ、その遊技領域R1を囲むガイドレール11Gは、例えば、旧遊技盤11Zのガイドレール11Gより上側に配置されていて、旧遊技盤11Zの遊技領域R1より新遊技盤11Yの遊技領域R1が上側に大きくなっている。

0097

ここで、単にパチンコ遊技機10の旧遊技盤11Zを新遊技盤11Yに交換すると、新遊技盤11Yにおける遊技領域R1の上部が前面扉30によって大きく覆い隠されてしまったり、新遊技盤11Yの遊技の演出内容と前面扉30とがマッチしなくなるという問題が生じ得る。また、新台となったパチンコ遊技機10を一見しただけでは(特に、斜め前方から見ただけでは)、新遊技盤11Yに交換されていることに気づかなかったり、気づいてもパチンコ遊技機10の外観上、新鮮味に欠けるという問題が生じ得る。一方、旧遊技盤11Zの交換と共に前面扉30も交換する、所謂「新台入替」を行うと、上記した問題は解消されるが、大きな手間と費用が問題になる。

0098

これに対し、本実施形態のパチンコ遊技機10では、旧遊技盤11Zから新遊技盤11Yへの交換に伴って、前面扉30のサブ前面扉40のみを新規のサブ前面扉40へと交換することができる。その新規のサブ前面扉40は、上部装飾部材45の形状以外は、旧遊技盤11Z用のサブ前面扉40と同じになっている。具体的には、新規の上部装飾部材45は、図33図49とに比較して示したように、旧遊技盤11Z用の上部装飾部材45と比べて全体の装飾の態様が異なる。また、上部装飾部材45の下縁部は、旧遊技盤11Z用の上部装飾部材45により上方に位置し、新遊技盤11Yの遊技領域R1の上部の形状に沿った湾曲形状をなしている。さらに、図示しないが、新規の上部装飾部材45には、例えば、湾曲突部53(図19参照)が設けられておらず、上部装飾部材45の後面下縁部が、メイン前面扉31のブリッジ部31D(図21参照)の前面に重なるだけの形状になっている。

0099

盤替えは、以下のようにして行われる。遊技機メーカーでは、図49に示すように、新遊技盤11Yのヒンジ構成部50Xに新規のサブ前面扉40を連結し、そのサブ前面扉40を、図36に示した仮止突部52と仮係止ブロック48との係合により、閉位置に仮係止した状態にして、これら新遊技盤11Yとサブ前面扉40とのアッシ11X(以下、これを「新遊技盤アッシ11X」という)を遊技機ホールへと出荷する。

0100

一方、遊技機ホールでは、パチンコ遊技機10から旧遊技盤11Zを取り外すために、前面扉30を開き、結合ブロック33をロック解除位置に移動し、閂ピン47をメイン前面扉31から引き抜いた状態にしておく。また、旧遊技盤11Zとメイン前面扉31との間の図示しないコネクタも外しておく。そして、旧遊技盤11Zをサブ前面扉40と共に前面枠14から取り外してから、サブ前面扉40を旧遊技盤11Zに対して仮止突部52及び仮係止ブロック48により仮係止させるか、或いは、前面枠14に保持された状態の旧遊技盤11Zのヒンジ構成部50Xからサブ前面扉40を外してから、旧遊技盤11Zを前面枠14から外し、外されたサブ前面扉40を、旧遊技盤11Zのヒンジ構成部50Xに取り付けて閉じた状態に仮係止しておく。なお、ヒンジ構成部50Xからサブ前面扉40を外すには、図31に示したサブ前面扉40の操作レバー42Tを操作すればよい。また、前面枠14から取り外した旧遊技盤11Zに対してサブ前面扉40を仮止突部52及び仮係止ブロック48にて閉じた状態に仮係止させておけば、その旧遊技盤11Zを撤去する作業が容易に行うことができる。

0101

次いで、新遊技盤アッシ11Xを前面枠14に取り付ける。そのためには、メイン前面扉31を開き、U形レバー16U(図8参照)を前に倒した状態とし、新遊技盤アッシ11Xの遊技盤本体11における左側部を右側部より後側にずらした状態にして、係合突部14T,14Tと位置決突壁14Vとの間に差し込む。そして、遊技盤本体11の右側縁部を後方に移動して、位置決突壁14Vに遊技盤本体11の外縁部を宛がった状態にする。すると、その過程で、遊技盤本体11の右下部がU形レバー16U内に受容されてU形レバー16Uが起こされると共に、前面枠14に備えた解除突起17が新遊技盤アッシ11Xの仮係止ブロック48と摺接して、図37に示すように、仮係止ブロック48と仮止突部52との係合が解除される。そこで、サブ前面扉40を開き、そのサブ前面扉40の後方に隠れていた回動ロック14K(図13参照)を操作して遊技盤本体11の右上部に係止させる。

0102

次いで、図45に示すようにサブ前面扉40のロックスライダー75,75を押し下げて係合解除位置に移動してサブ前面扉40の上部装飾部材45を原点位置から上方の退避位置へと回動して移動する(図20(B)参照)。そして、メイン前面扉31がサブ前面扉40の後方となる位置までメイン前面扉31又はサブ前面扉40を回動してから、上部装飾部材45を原点位置に戻す。すると、ロックスライダー75,75が係合位置に弾性復帰して、上部装飾部材45が原点位置にロックされる。それ以降は、前述した旧遊技盤11Zを有するパチンコ遊技機10の組み付け作業と同様の作業を行えば、新遊技盤11Yを有する新台としてパチンコ遊技機10の組み付けが完成する。

0103

なお、前記した遊技盤11Zから遊技盤11Zへの交換とは逆に、遊技盤11Yから遊技盤11Zへの交換であっても、上記と同様の作業を行えばよい。また、盤替えの際のパチンコ遊技機10の組み付け作業を例に説明したが、新規にパチンコ遊技機10を製造する際の組み付け作業に適用してもよい。

0104

このように本実施形態のパチンコ遊技機10は、従来にはない機構の前面扉30を有し、その前面扉30が、窓部30Wを有するメイン前面扉31と、メイン前面扉31より上側のサブ前面扉40とに分割されているので、盤替えを行う際に、前面扉30のうちサブ前面扉40のみを新遊技盤11Yに合わせて交換することができる。これにより、新遊技盤11Yと共に前面扉30全体を交換する「新台入替」のような多大な手間と費用をかけずに、前面扉30を新遊技盤11Yに合った新鮮な雰囲気に変更することができる。つまり、このパチンコ遊技機10によれば、盤替えによって新鮮味が高くかつ手間と費用を抑えた改変を行うことができる。

0105

しかも、サブ前面扉40の一部が前面扉30の窓部30Wに重ねられた構造になっているので、サブ前面扉40のうち窓部30Wに重なる部分の大きさや形状を変更したり、或いは、窓部30Wに重なる部分をなくす変更を行って、遊技者が視認可能な窓部30Wの大きさや形状を、容易に変更することができる。これにより、新遊技盤11Yにおける遊技領域R1の大きさや形状を、旧遊技盤11Zの遊技領域R1用の窓部30Wに合わせる必要がなくなる。つまり、盤替え時に、新遊技盤11Yの遊技領域R1の大きさや形状を大幅に変更することができ、盤替えにより新鮮味をより一層高くすることできる。

0106

また、サブ前面扉40は、前後方向の中間位置で、前側の上部装飾部材45と後側のサブ扉主体盤56とに分割され、上部装飾部材45のみがメイン前面扉31の前側に重ねられるようになっているので、旧遊技盤11Zのサブ前面扉40と新遊技盤11Yのサブ前面扉40との間でサブ扉主体盤56を同じ構造にして部品の共通化を図ることができる。

0107

また、遊技盤11Z,11Yにブラケット50を備えたことでサブ前面扉40が取り付けられている。そして、サブ前面扉40が遊技盤11Z,11Yに取り付けられているので、盤替え時における遊技ホールに対する搬出入作業を容易に行うことができる。また、遊技ホールにおいて、例えば、相互に対応していない新遊技盤11Yとサブ前面扉40とを組み合わせて交換してしまったり、サブ前面扉40を交換し忘れたりする等の不具合の発生を防ぐことができる。しかも、サブ前面扉40は、遊技盤11Z,11Yに対して着脱可能になっているので、サブ前面扉40と遊技盤11Z,11Yとを一体にした状態で盤替えを行うことも、サブ前面扉40と遊技盤11Zとを別個に着脱して盤替えを行うことも可能となり、作業者によって容易な方法を選択することができる。

0108

さらには、サブ前面扉40が遊技盤11Z,11Yに取り付けられるにも拘わらず、メイン前面扉31を開操作するとサブ前面扉40の上部装飾部材45と干渉してサブ前面扉40も開くので、前面扉30を単に複数に分割してそれらを別々に開操作するものに比べて、開操作を容易に行うことができる。そればかりか、メイン前面扉31とサブ前面扉40とは、一体回転可能に連結されて1つの前面扉30になり、支持枠12の一側縁部に沿った共通の中心軸回りに回動するので、開閉操作を容易に行うことができる。これにより、球詰まり解消等のメンテナンスを迅速に行うことができる。また、メイン前面扉31とサブ前面扉40との連結と同時に、それらに固定されている第1と第2のコネクタ39,54が接続されるので、メイン前面扉31とサブ前面扉40との連結操作とは別途に、コネクタ接続の作業を行う必要がない。即ち、コネクタ接続の作業を効率良く行うことができる。

0109

さらには、それら第1コネクタ39と第2コネクタ54は、メイン前面扉31とサブ前面扉40のうち互いに凹凸係合するブリッジ部31Dと収容溝部40Xの先端面と奥面とに配置されているので(図18及び図21参照)、異物が第1及び第2のコネクタ39,54に接近することを防ぐことができる。さらには、これら第1及び第2のコネクタ39,54は、ドロワーコネクタであるので、第1及び第2のコネクタ39,54同士の位置ズレを吸収してスムーズなコネクタ接続が可能になる。その上、第2コネクタ54は、サブ前面扉40に上下左右への直動と傾動とが許容されているので、このことによっても、スムーズなコネクタ接続が可能になる。

0110

さらに、本実施形態のパチンコ遊技機10の構造によれば、組み付け作業を容易かつ効率良く行うことができる。即ち、遊技盤11Yに対して可動状態にして使用されるサブ前面扉40が、遊技盤11Yを支持枠12に組み付ける際には、遊技盤11Yに仮係止されている。これにより、遊技盤11Yの組み付け作業を容易に行うことができる。そして、遊技盤11Yを支持枠12に組み付けると、支持枠12の解除突起17がサブ前面扉40の仮係止を解除する。つまり、遊技盤11Yを支持枠12に組み付けてから、別途、仮係止を解除する作業を行わなくても、サブ前面扉40の仮係止が解除される。これにより、組み付け作業を効率よく行うことができる。

0111

また、盤替え作業において操作される上部装飾部材45に関しては、非平行リンク機構であるマルチリンク機構70にてサブ扉主体盤56に連結され、平行移動の要素と回動移動の要素とを合わせた従来にはない態様の動作で移動する。即ち、上部装飾部材45は、原点位置の近傍の移動し始めは、前方への平行移動の要素を多く含んだ動作となり、途中から回動移動の要素を多く含んだ動作になり、その後、後方への平行移動に要素を多く含んだ動作になる。これにより、原点位置でサブ扉主体盤56の前方に重なった状態の上部装飾部材45が、最終的には図43に示すように、サブ扉主体盤56の上方に重なった状態になって前方に張り出す量を抑えることができると共に、上部装飾部材45の移動スペースがコンパクトになる。また、上部装飾部材45を逐一ロックしなくても、単純なモーメント負荷による上部装飾部材45の回動をマルチリンク機構70のみで規制することができるという効果も奏する。これにより、例えば、退避位置の上部装飾部材45が自重によって原点位置に戻ることや、さらには、例えば、遊技者が原点位置の上部装飾部材45に下方から当接しただけで上部装飾部材45が容易に上方に回動してしまうことを規制することができる。また、原点位置の近傍における上部装飾部材45の動作には、前後方向への平行移動の要素が多く含まれているので、第1コネクタ39(図22(A)参照)と第2コネクタ54(図19参照)の挿抜をスムーズに行うことができるという効果も奏する。

0112

また、上部装飾部材45を原点位置にロックするロックスライダー75がアンロック位置に仮係止する構造になっているので、原点位置にロックされている上部装飾部材45を退避位置に移動する際には、ロックスライダー75によるロック解除の操作と、上部装飾部材45を退避位置に移動する操作との2つの操作を分けて行うことができ、それら2つの操作を同時に行う必要があった従来のものに比べて操作性に優れる。それ故、1つの上部装飾部材45をロックするための複数のロックスライダー75を設けることができ、ロックの強度を高めることができる。

0113

[第2実施形態]
本実施形態のパチンコ遊技機10Vでは、前記第1実施形態で説明したサブ前面扉40を回動可能に支持する支持シャフト51(図11参照)が、図52に示すように前面枠14に固定されている。具体的には、前面枠14の側部において上端のヒンジ突部14Hと中間ヒンジ片14Lとの間には、1対のヒンジ片50G,50Gが上下方向で対向した状態に固定されている。また、それらヒンジ片50G,50Gの間に支持シャフト51が差し渡され、その支持シャフト51が、中間ヒンジ片14L及び14Hのピン孔14Pの同軸上に配置されている。さらに、図53に示すように、第1実施形態で説明したブラケット50は、遊技盤本体11から排除されている。

0114

上記以外の構成は、第1実施形態と同じであり、図1図51とに比較して示すように第1実施形態のパチンコ遊技機10と第2実施形態のパチンコ遊技機10Vとは、前面側から見た形状が略同一になっている。

0115

[他の実施形態]
本発明は、上記実施形態以外にも、例えば以下に例示するように種々変更して実施することができる。

0116

(1)前記実施形態では、サブ前面扉40が遊技盤11Zに取り付けられていたが、サブ前面扉40は、支持枠12に取り付けられていてもよい。また、サブ前面扉40は、鉛直軸を中心に回動可能に支持されていたが、水平軸を中心に回動可能に支持されていてもよく、また、上下又は横方向にスライド可能に支持されていてもよい。

0117

(2)前記実施形態では、サブ前面扉40が、メイン前面扉31に一体回転可能に連結されていたが、サブ前面扉40がメイン前面扉31に連結されなくてもよい。その場合、サブ前面扉40は、閉位置で支持枠12にロックされるようにようにすればよい。

0118

(3)前記実施形態では、サブ前面扉40がサブ扉主体盤56と上部装飾部材45とに前後方向で分割されていたが、前後に分割されていなくてもよい。

0119

(4)前記実施形態では、メイン前面扉31のうち窓部30Wより前方に突出したブリッジ部31D(図21参照)が、サブ前面扉40の溝状をなす収容溝部40X(図18参照)に凹凸係合する構成になっていたが、以下の構成であってもよい。例えば、サブ前面扉40の湾曲突部53を廃止して、サブ前面扉40の段付き状の下端部である係合段差部と、メイン前面扉31のブリッジ部31Dを含む上端部の係合段差部とが凹凸係合する構成であってもよいし、サブ前面扉40のサブ扉主体盤56の後面が収容溝部40Xの奥面と同じ位置に配置されて、段付き状の下端部となった係合段差部と、メイン前面扉31のブリッジ部31Dを含む上端部の係合段差部とが凹凸係合する構成であってもよい。

0120

(5)前記実施形態では、第1コネクタ39及び第2コネクタ54が、メイン前面扉31とサブ前面扉40との間に設けられていたが、例えば、役物と遊技盤11Z,11Yとの間や遊技盤11Z,11Yと制御基板との間等に設けられていてもよい。

0121

(6)前記実施形態では、第1コネクタ39及び第2コネクタ54が、回動可能に連結されたメイン前面扉31とサブ前面扉40との間に設けられていたが、直動可能に連結された部材同士の間に設けられていてもよい。

0122

(7)前記実施形態では、遊技盤11Y,11Zに仮係止される部材としてサブ前面扉40を例示したが、例えば、遊技盤11Y,11Zに対して可動状態に支持された可動役物であってもよい。

0123

(8)前記実施形態では、遊技盤11Y,11Zに対してサブ前面扉40が回動可能な構成になっていたが、直動可能な構成であってもよい。

0124

(9)前記実施形態では、サブ前面扉40の仮係止を解除しても、サブ前面扉40が遊技盤11Y,11Zから外れない構成になっていたが、仮係止を解除すると、サブ前面扉40が遊技盤11Y,11Zから外れる構成であってもよい。

0125

(10)前記実施形態では、上部装飾部材45がメイン前面扉31との干渉を回避するために、サブ扉主体盤56に対して上下に回動する構成となっていたが、上下にスライドする構成であってもよい。また、サブ扉主体盤56の右側辺を回動中心として左右方向へ回動する構成であってもよい。

0126

(11)前記実施形態では、マルチリンク70は、サブ扉主体盤56と装飾ベース盤46とを連結するために用いられていたが、固定部材駆動役物とを連結するために用いてもよい。

0127

(12)図54に示すように、マルチリンク70Vとして、サブ扉主体盤56に対して装飾ベース盤46が、前方に離れる側に直動する第1動作から、上方に直動する第2動作とに変化するように、第1支持部材71VにL形開孔71VAを設け、L形開孔71VAに挿通されるシャフト72VAを第2支持部材72Vに設けた構成としてもよい。

0128

(13)図55で示すように、マルチリンク70Vとして、サブ扉主体盤56に対して装飾ベース盤46が、上方に直動する第1動作から、前方にずらし、上側に回動する第2動作とに変化するように、第1支持部材71Vに1対の開孔71YA,71YBを設け、開孔71YA,71YBに挿通されるシャフト72YA,72YBを第2支持部材72Vに設けた構成としてもよい。

0129

(14)マルチリンク70とロックスライダー75とを分離して設ける構成としてもよい。具体的には、装飾ベース盤46にロックスライダー75が直動可能に設けられ、サブ扉主体盤56にロック孔70Xの下方に係合バネ77が設けられている。なお、上部装飾部材45が原点位置に配置されたとき、操作片75A及び係止片75Tとは、共にサブ扉主体盤56側に向けて突出し、係合バネ77はロック孔70Xから離れるに従って、装飾ベース盤46側に近づくように隆起している。

0130

(15)前記実施形態では、前面扉30が、メイン前面扉31とサブ前面扉40とに2分割されていたが、前面扉が3つ以上の複数に分割されていてもよい。例えば、前記第1実施形態のパチンコ遊技機10において、メイン前面扉31を窓部30Wの下縁部に沿って更に分割して、その分割面より上側部分と下側部分とを支持枠12に回動可能に支持したり、前面扉30を左右方向で分割して右側部分を支持枠12に固定する等して、前面扉が3つ以上の複数に分割されていてもよい。

0131

<付記1>
前記実施形態で例示したパチンコ機には、以下の第1〜第22の発明群が含まれていると考えることができる。なお、以下の各発明群の末尾には、発明の構成要素に対応する実施形態上の各部位が示されている。

0132

(第1の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーと、を備える遊技機において、
前記前面カバーは、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、前記第1のカバー構成体より上側の第2のカバー構成体とに分割されている遊技機。

0133

[発明2]
前記前面カバーは、前面を前面装飾部材により装飾され、
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とのうち一方の前記カバー構成体の前記前面装飾部材が、他方側の前記カバー構成体の一部に前側から重なっている発明1に従属の遊技機。

0134

[発明3]
前記第2のカバー構成体の前記前面装飾部材が、前記第1のカバー構成体の前記窓部の上部に前側から重なっている発明2に従属の遊技機。

0135

[発明4]
前記第1のカバー構成体が前記支持枠に取り付けられた状態で、前記第2のカバー構成体が前記支持枠から分離可能である発明1乃至3の何れか1の発明に従属の遊技機。

0136

[発明5]
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とが、前記支持枠の一側辺に沿った共通の回動中心回りに回動可能である発明1乃至4の何れか1の発明に従属の遊技機。

0137

[発明6]
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを一体回転可能に連結する固定機構を備えた発明5に従属の遊技機。

0138

[第1の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係
前面カバー:前面扉30、第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、固定機構:結合ブロック33,ロック孔46M、干渉部:干渉突片33D,干渉リブ11K

0139

(第2の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーと、を備えた遊技機において、
前記前面カバーは、前記支持枠を分担して覆う第1及び第2のカバー構成体に分割され、
前記支持枠に、前記第1のカバー構成体を保持する第1保持部が設けられる一方、
前記遊技盤に、前記第2のカバー構成体を保持する第2保持部が設けられている遊技機。

0140

[発明2]
前記第1のカバー構成体は、前記窓部を有し、
前記第2のカバー構成体は、前記第1のカバー構成体より上側に位置している発明1に従属の遊技機。

0141

[発明3]
前記第2のカバー構成体は、前記第2保持部に着脱可能に保持されている発明1又は2に従属の遊技機。

0142

[発明4]
前記第1保持部に設けられて、前記第1のカバー構成体を、前記支持枠の一側辺に沿った回動中心回りに回動可能に支持する第1の回動支持部と、
前記第2保持部に設けられて、前記第2のカバー構成体を、前記第1のカバー構成体と共通の回動中心回りに回動可能に支持する第2の回動支持部とが備えられている発明1乃至3の何れか1の発明に従属の遊技機。

0143

[発明5]
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを一体回転可能に連結する固定機構を備えた発明4に従属の遊技機。

0144

[発明6]
前記支持枠又は前記遊技盤と前記固定機構とには、前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結していない状態で相互に干渉して前記前面カバーが正規位置に配置されることを規制し、前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結している状態で相互に干渉せずに前記前面カバーが前記正規位置に配置されることを許容する干渉部を備えた発明5に従属の遊技機。

0145

[第2の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
前面カバー:前面扉30、第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、第1保持部:ヒンジピン13P,中間ヒンジ片14L、第2保持部:ヒンジ構成部50X、第1の回動支持部:ヒンジピン13P,中間ヒンジ片14L、第2の回動支持部:ヒンジ構成部50X、固定機構:結合ブロック33,ロック孔46M、干渉部:干渉突片33D,干渉リブ11K

0146

(第3の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーと、を備える遊技機において、
前記前面カバーは、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、前記第1のカバー構成体より上側の第2のカバー構成体とに分割され、
前記第2のカバー構成体を、前記支持枠の一側辺に沿った回動中心回りに回動可能に支持する第2の回動支持部と、
前記第2の回動支持部に設けられて、前記回動中心に沿って延びた支持シャフトと、
前記第2のカバー構成体の一側面に開口する側面開口を有し、前記側面開口から前記支持シャフトを受容するシャフト導入路と、
前記第2のカバー構成体に設けられて、前記シャフト導入路内を移動する前記支持シャフトの移動領域に側方から進退して、前記支持シャフトが前記シャフト導入路の奥部まで進入することは許容し、前記奥部から離脱することは規制するシャフト抜止部材とを備えた遊技機。

0147

[発明2]
前記シャフト抜止部材は、前記第2のカバー構成体に回動可能に支持されて、前記支持シャフトの移動領域に突入した干渉位置と、前記支持シャフトの移動領域から退避した退避位置との間を往復動すると共に、前記干渉位置へと付勢され、
前記シャフト抜止部材に形成されて、前記シャフト導入路の前記側面開口から奥部側に向かう前記支持シャフトと当接して、その支持シャフトから受ける力を前記シャフト抜止部材の回動半径方向と交差する方向に向ける第1当接面と、
前記シャフト抜止部材に形成されて、前記シャフト導入路の前記奥部から前記側面開口側に向かう前記支持シャフトと当接して、その支持シャフトから受ける力を前記シャフト抜止部材の回動中心へと向ける第2当接面とを、備える発明1に従属の遊技機。

0148

[発明3]
前記第2のカバー構成体の後面から突出し、前記シャフト抜止部材を前記退避位置に移動操作するために操作レバーと、
前記支持枠又は前記遊技盤に設けられ、前記第2のカバー構成体が前記支持枠側に閉じられたときに、前記操作レバーを受容するレバー受容部とを備えた発明2に従属の遊技機。

0149

[発明4]
前記支持枠に、前記第1のカバー構成体を保持する第1の保持部が設けられ
前記遊技盤に、前記第2の回動支持部が設けられている発明1乃至3の何れか1の発明に従属の遊技機。

0150

[発明5]
前記第1の保持部に設けられて、前記第1のカバー構成体を、前記第2のカバー構成体と共通の回動中心回りに回動可能に支持する第1の回動支持部が備えられている発明1乃至4の何れか1の発明に従属の遊技機。

0151

[発明6]
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを一体回転可能に連結する固定機構を備えた発明5に従属の遊技機。

0152

[発明7]
前記支持枠又は前記遊技盤と前記固定機構とには、前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結していない状態で相互に干渉して前記前面カバーが正規位置に配置されることを規制し、前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結している状態で相互に干渉せずに前記前面カバーが前記正規位置に配置されることを許容する干渉部を備えた発明6に従属の遊技機。

0153

[第3の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
前面カバー:前面扉30、第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、第1の保持部:ヒンジピン13P,中間ヒンジ片14L、第1の回動支持部:ヒンジピン13P,中間ヒンジ片14L、第2の回動支持部:ヒンジ構成部50X、固定機構:結合ブロック33,ロック孔46M、干渉部:干渉突片33D,干渉リブ11K

0154

(第4の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーと、を備えた遊技機において、
前記前面カバーは、前記支持枠を分担して覆う第1及び第2のカバー構成体に分割され、
前記支持枠に設けられて、前記第1のカバー構成体を保持する第1保持部と、
前記遊技盤に設けられて、前記第2のカバー構成体を保持する第2保持部と、
前記第1保持部及び前記第2保持部にそれぞれ設けられて、前記第1及び第2のカバー構成体を、前記支持枠の一側辺に沿った共通の回動中心回りに回動可能に支持する回動支持部とを備える遊技機。

0155

[発明2]
前記第2保持部は、前記第2のカバー構成体を着脱可能に保持している発明1に従属の遊技機。

0156

[発明3]
前記第2保持部に設けられている第2の前記回動支持部は、前記第1及び第2のカバー構成体の前記共通の回動中心に沿って延びた支持シャフトと、前記支持シャフトに回動可能に連結しているシャフト係合部材とを有する発明1又は2に従属の遊技機。

0157

[発明4]
前記シャフト係合部材には、
前記第2のカバー構成体の一側面に開口する側面開口を有し、前記側面開口から前記支持シャフトを受容するシャフト導入路と、
前記第2のカバー構成体に設けられて、前記シャフト導入路内を移動する前記支持シャフトの移動領域に側方から進退して、前記支持シャフトが前記シャフト導入路の奥部まで進入することは許容し、前記奥部から離脱することは規制するシャフト抜止部材とが備えられている発明3に従属の遊技機。

0158

[発明5]
前記シャフト抜止部材は、前記第2のカバー構成体に回動可能に支持されて、前記支持シャフトの移動領域に突入した干渉位置と、前記支持シャフトの移動領域から退避した退避位置との間を往復動すると共に、前記干渉位置へと付勢され、
前記シャフト抜止部材に形成されて、前記シャフト導入路の前記側面開口から奥部側に向かう前記支持シャフトと当接して、その支持シャフトから受ける力を前記シャフト抜止部材の回動半径方向と交差する方向に向ける第1当接面と、
前記シャフト抜止部材に形成されて、前記シャフト導入路の前記奥部から前記側面開口側に向かう前記支持シャフトと当接して、その支持シャフトから受ける力を前記シャフト抜止部材の回動中心へと向ける第2当接面とを、備える発明4に従属の遊技機。

0159

[発明6]
前記第2のカバー構成体の後面から突出し、前記シャフト抜止部材を前記退避位置に移動操作するために操作レバーと、
前記支持枠又は前記遊技盤に設けられ、前記第2のカバー構成体が前記支持枠側に閉じられたときに、前記操作レバーを受容するレバー受容部とを備えた発明5に従属の遊技機。

0160

[発明7]
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを一体回転可能に連結する固定機構を備えた発明1乃至6の何れか1の発明に従属の遊技機。

0161

[発明8]
前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結していない状態で相互に干渉して前記前面カバーが正規位置に配置されることを規制し、前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結している状態で相互に干渉せずに前記前面カバーが前記正規位置に配置されることを許容する干渉部を備えた発明7に従属の遊技機。

0162

[第4の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
前面カバー:前面扉30、第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、第1保持部:ヒンジピン13P,中間ヒンジ片14L、第2保持部:ヒンジ構成部50X、第2の回動支持部:ヒンジ構成部50X、固定機構:結合ブロック33,ロック孔46M、干渉部:干渉突片33D,干渉リブ11K

0163

(第5の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有しかつ前面を前面装飾部材により装飾された前面カバーとを、を備える遊技機において、
前記前面カバーは、前記支持枠を分担して覆う第1及び第2のカバー構成体に分割され、
前記支持枠に設けられて、前記第1のカバー構成体を保持する第1保持部と、
前記遊技盤に設けられて、前記第2のカバー構成体を保持する第2保持部と、が備えられ、
前記第2のカバー構成体の前記前面装飾部材が、前記第1のカバー構成体の一部に前側から重なっている遊技機。

0164

[発明2]
前記第1保持部には、前記第1のカバー構成体を、前記支持枠の一側辺に沿った回動中心回りに回動可能に支持する第1の回動支持部が備えられ、
前記前面装飾部材を、前記第2のカバー構成体に対して可動状態に連結して、前記第1のカバー構成体の一部に前側から重なる第1位置と、前記第1のカバー構成体の前側から退避する第2位置とに移動可能に支持する可動連結機構とを備える発明1に従属の遊技機。

0165

[発明3]
前記第1のカバー構成体は、前記窓部を有し、
前記第2のカバー構成体は、前記第1のカバー構成体より上側に位置している発明2に従属の遊技機。

0166

[発明4]
前記可動連結機構は、前記前面装飾部材を、前記第1のカバー構成体の回動中心と異なる回動中心回りに回動可能となるように前記第2のカバー構成体に連結している発明3に従属の遊技機。

0167

[発明5]
前記可動連結機構は、前記前面装飾部材を、上下にスライド可能となるように前記第2のカバー構成体に連結している発明3に従属の遊技機。

0168

[発明6]
前記第2保持部には、前記第2のカバー構成体を、前記第1のカバー構成体と共通の回動中心回りに回動可能に支持する第2の回動支持部が備えられ、
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを一体回動可能に結合する結合手段とを有する発明2乃至5の何れか1の発明に従属の遊技機。

0169

[発明7]
前記結合手段は、
前記第2のカバー構成体に直動可能に支持されて連結位置連結解除位置との間を移動する閂ピンと、
前記前面装飾部材に形成され、前記閂ピンが前記連結位置に移動したときに挿入されて前記第2のカバー構成体に対して前記前面装飾部材の移動を規制する一方、前記連結解除位置に移動したときに抜ける第1ピン孔と、
前記第1のカバー構成体に形成されて、前記閂ピンが前記連結位置に移動したときに挿入されて前記第2のカバー構成体と前記第1のカバー構成体とを一体回転可能に連結する一方、前記連結解除位置に移動したときに抜ける第2ピン孔と、を備える発明6に従属の遊技機。

0170

[第5の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
前面カバー:前面扉30、前面装飾部材:前面装飾部材34,上部装飾部材45、第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、第1保持部:ヒンジピン13P,中間ヒンジ片14L、第2保持部:ヒンジ構成部50X、第1の回動支持部:ヒンジピン13P,中間ヒンジ片14L、可動連結機構:マルチリンク機構70、第2の回動支持部:ヒンジ構成部50X、第1ピン孔:ピン孔46P、第2ピン孔:ピン孔35P

0171

(第6の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有しかつ前面を前面装飾部材により装飾された前面カバーとを、を備える遊技機において、
前記前面カバーは、前記支持枠を分担して覆う第1及び第2のカバー構成体に分割され、
前記支持枠に設けられて、前記第1のカバー構成体を、前記支持枠の一側辺に沿った回動中心回りに回動可能に支持する第1の回動支持部と、
前記遊技盤に設けられて、前記第2のカバー構成体を保持する第2保持部と、
前記第2のカバー構成体を前記遊技盤に可動状態に連結し、前記第2のカバー構成体の前記前面装飾部材が、前記第1のカバー構成体の一部に前側から重なる第1位置と、前記第1のカバー構成体の前側から退避する第2位置との間で移動可能となるように支持する可動連結機構を備える遊技機。

0172

[発明2]
前記第1のカバー構成体は、前記窓部を有し、
前記第2のカバー構成体は、前記第1のカバー構成体より上側に位置している発明1に従属の遊技機。

0173

[発明3]
前記可動連結機構は、前記第2のカバー構成体を、前記第1のカバー構成体の回動中心と異なる回動中心回りに回動可能となるように前記遊技盤に連結している発明2に従属の遊技機。

0174

[発明4]
前記可動連結機構は、前記第2のカバー構成体を、上下にスライド可能となるように前記遊技盤に連結している発明2に従属の遊技機。

0175

[第6の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
前面カバー:前面扉30、第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、第1の回動支持部:ヒンジピン13P,中間ヒンジ片14L

0176

(第7の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーと、を備えた遊技機において、
前記前面カバーは、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、前記第1のカバー構成体より上側の第2のカバー構成体とに分割され、
前記第1のカバー構成体及び前記第2のカバー構成体が前記支持枠に取り付けられている遊技機。

0177

[発明2]
前記第2のカバー構成体は、前記支持枠に着脱可能に取り付けられている発明1に従属の遊技機。

0178

[発明3]
前記第1及び第2のカバー構成体が、前記支持枠の一側辺に沿った共通の回動中心回りに回動可能に支持されている発明1又は2に従属の遊技機。

0179

[発明4]
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを一体回転可能に連結する固定機構を備えた発明3に従属の遊技機。

0180

[発明5]
前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結していない状態で相互に干渉して前記前面カバーが正規位置に配置されることを規制し、前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結している状態で相互に干渉せずに前記前面カバーが前記正規位置に配置されることを許容する干渉部を備えている発明4に従属の遊技機。

0181

[第7の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
遊技機:10V、前面カバー:前面扉30、第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、固定機構:結合ブロック33,ロック孔46M、干渉部:干渉突片33D,干渉リブ11K

0182

(第8の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーと、を備える遊技機において、
前記前面カバーが、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、前記第1のカバー構成体より上側に位置し、前記第1のカバー構成体から分離可能であると共に一部が前記窓部の一部の前側に重ねられる第2のカバー構成体と、に分割されている遊技機。

0183

[発明2]
前記第2のカバー構成体の下辺部は、前記遊技領域の外縁部に沿った形状をなしている発明1に従属の遊技機。

0184

[発明3]
前記第1のカバー構成体のうち前記窓部より上側部分には、前記窓部の前面より前方に突出した土手部が設けられ、
前記第2のカバー構成体の後面には、前記土手部を受容する収容溝部が設けられている発明1又は2に従属の遊技機。

0185

[発明4]
前記第1のカバー構成体に設けられかつ前記遊技盤から延びたケーブルを含む第1電気回路と、
前記第2のカバー構成体に設けられた第2電気回路と、
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体との間で結合されて、前記第1電気回路と前記第2電気回路とを接続する1対のコネクタとを有する発明1乃至3の何れか1の発明に従属の遊技機。

0186

[発明5]
前記1対のコネクタが、前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とに分けてそれぞれ固定され、
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体との合体及び分離に伴って前記1対のコネクタが結合及び離脱される発明4に従属の遊技機。

0187

[発明6]
前記第2のカバー構成体は、前記遊技盤に取り付けられている発明1乃至5の何れか1の発明に従属の遊技機。

0188

[発明7]
前記第2のカバー構成体は、前後方向の中間位置で、前側の装飾部材と後側の支持盤とに分割され、前記装飾部材のみが前記第1のカバー構成体の前側に重ねられる発明1乃至6の何れか1の発明に従属の遊技機。

0189

[発明8]
前記第1のカバー構成体及び前記第2のカバー構成体は、前記支持枠の一側縁部に沿った共通の架空の中心軸回りに回動可能に支持されると共に、前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを一体回転可能に連結する固定機構を備えた発明1乃至6の何れか1の発明に従属の遊技機。

0190

[発明9]
前記支持枠又は前記遊技盤と前記固定機構とには、前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結していない状態で相互に干渉して前記前面カバーが正規位置に配置されることを規制し、前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結している状態で相互に干渉せずに前記前面カバーが前記正規位置に配置されることを許容する干渉部を備えた発明8に従属の遊技機。

0191

[発明10]
前記第1のカバー構成体を回動可能に支持する第1の回動支持部は、前記支持枠に固定される一方、前記第2のカバー構成体を回動可能に支持する第2の回動支持部は、前記遊技盤に固定されている発明8又は9に従属の遊技機。

0192

[第8の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、土手部:ブリッジ部31D、固定機構:結合ブロック33とロック孔46Mによる固定、閂ピン47とピン孔35Pによる固定、干渉部:干渉リブ11K

0193

(第9の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーとを備えた遊技機において、
前記前面カバーは、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、前記第1のカバー構成体より上側に位置しかつ前記第1のカバー構成体に対して第1位置と第2位置との間を移動可能な第2のカバー構成体とに分割され、
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とに取り付けられて、前記第2のカバー構成体が前記第1位置に移動したときに互いに結合する一方、前記第2のカバー構成体が前記第2位置に移動したときに離脱する1対のコネクタとを有する遊技機。

0194

[発明2]
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とには、前記第2のカバー構成体が前記第1位置に移動したときに互いに凹凸係合する1対の係合段差部が設けられ、それら1対の係合段差部のうち前記遊技機の外面からずれた位置で互いに対向する1対の対向面に前記1対のコネクタが配置されている発明1に従属の遊技機。

0195

[発明3]
前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とには、前記第2のカバー構成体が前記第1位置に移動したときに互いに凹凸係合する嵌合凹部と嵌合突部とが設けられ、一方の前記コネクタが前記嵌合凹部の奥面に配置される一方、他方の前記コネクタは、前記嵌合突部の先端面に配置されている発明1に従属の遊技機。

0196

[発明4]
前記第1のカバー構成体及び前記第2のカバー構成体の一方又は両方には、前記コネクタが配置されている面にコネクタ取付用凹部が形成され、前記コネクタから側方に張り出されたフランジが前記コネクタ取付用凹部の奥面に螺子止めされている発明1乃至3の何れか1の発明に従属の遊技機。

0197

[発明5]
前記コネクタ取付用凹部は、開口部より奥側が広くなっていて、前記奥面のうち前記開口部の開口縁によって覆われている部分に、前記コネクタの前記フランジを螺子止めする螺子が配置されている発明4に従属の遊技機。

0198

[発明6]
前記コネクタには、相手側の前記コネクタが嵌合するフード部が備えられ、前記フランジは前記フード部の基端部から側方に張り出し、前記フード部の先端部が前記コネクタ取付用凹部から外側に突出している発明5に従属の遊技機。

0199

[発明7]
前記第1位置に配置された前記第2のカバー構成体を前記第1のカバー構成体に固定する固定機構を備えている発明1乃至6の何れか1の発明に従属の遊技機。

0200

[発明8]
一方の前記コネクタは、前記コネクタ同士結合方向の移動を禁止されかつ前記結合方向と交差する方向への傾動又は直動を許容された状態で前記第1のカバー構成体又は前記第2のカバー構成体に取り付けられている発明1乃至7の何れか1の発明に従属の遊技機。

0201

[発明9]
前記1対のコネクタは、ドロワーコネクタである発明1乃至8の何れか1の発明に従属の遊技機。

0202

[発明10]
前記第2のカバー構成体は、前記第1のカバー構成体に対して回動可能に支持されている発明1乃至9の何れか1の発明に従属の遊技機。

0203

[発明11]
前記第1のカバー構成体及び前記第2のカバー構成体は、前記支持枠の一側縁部に沿った共通の架空の中心軸回りに回動可能に支持されると共に、前記第2のカバー構成体の一部が前記第1のカバー構成体の一部の前側に重ね合わされるように構成され、
それら第1のカバー構成体と第2のカバー構成体との重ね合わせ面に前記1対のコネクタが配置されている発明1乃至10の何れか1の発明に従属の遊技機。

0204

[発明12]
前記第2のカバー構成体の一部を前記第1のカバー構成体の一部の前側に重ね合わせた状態に連結する固定機構が設けられ、
前記支持枠又は前記遊技盤と前記固定機構とには、前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結していない状態で相互に干渉して前記前面カバーが正規位置に配置されることを規制し、前記固定機構が前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを連結している状態で相互に干渉せずに前記前面カバーが前記正規位置に配置されることを許容する干渉部を備えた発明11に従属の遊技機。

0205

[発明13]
前記第1のカバー構成体を回動可能に支持する第1の回動支持部は、前記支持枠に固定される一方、前記第2のカバー構成体を回動可能に支持する第2の回動支持部は、前記遊技盤に固定されている発明11又は12に従属の遊技機。

0206

[発明14]
前記第2のカバー構成体は、前後方向の中間位置で、前側の装飾部材と後側の支持盤とに分割されて、前記支持盤が、前記架空の中心軸回りに回動可能に支持されると共に、前記装飾部材のみが前記第1のカバー構成体の前側に重ねられ、
前記装飾部材と前記支持盤との間に設けられ、前記装飾部材を前記第1のカバー構成体の前側に重なる原点位置とその原点位置から退避した退避位置とに移動可能に支持する移動支持機構と、
前記装飾部材を前記原点位置にロックするロック部材とを備え、
一方の前記コネクタが、前記装飾部材の後面に配置されている発明11乃至13の何れか1の発明に従属の遊技機。

0207

[発明15]
前記支持盤に直動可能に支持されて連結位置と連結解除位置との間を移動する閂ピンと、
前記装飾部材に形成され、前記閂ピンが前記連結位置に移動したときに挿入されて前記支持盤に対して前記装飾部材の移動を規制する一方、前記連結解除位置に移動したときに抜ける第1ピン孔と、
前記第1のカバー構成体に形成されて、前記閂ピンが前記連結位置に移動したときに挿入されて前記支持盤と前記第1のカバー構成体とを一体回転可能に連結する一方、前記連結解除位置に移動したときに抜ける第2ピン孔と、を備えた発明14に従属の遊技機。

0208

[第9の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、嵌合凹部:収容溝部40X、嵌合突部:ブリッジ部31D、コネクタ取付用凹部:貫通孔39U、凹部54U、固定機構:結合ブロック33とロック孔46Mによる固定、閂ピン47とピン孔35Pによる固定、移動支持機構:マルチリンク機構70

0209

(第10の発明群)
[発明1]
遊技機の前面を覆い、遊技機内を視認可能とする窓部を有する前面カバーを備えた遊技機において、
前記前面カバーは、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、前記第1のカバー構成体より上側に位置する第2のカバー構成体とに分割され、
前記第2のカバー構成体は、支持盤と、前記支持盤の前面を覆う装飾部材とに分割されると共に、前記装飾部材が前記支持盤に対して第1位置と第2位置との間を移動可能に連結され、
前記装飾部材を前記第1位置にロックするロック位置と、そのロックを解除するアンロック位置との間を移動するロック部材と、
前記ロック部材を前記ロック位置に付勢するロック付勢手段と、
前記装飾部材が前記第1位置に配置された状態で前記ロック部材が前記ロック位置から前記アンロック位置に移動すると前記ロック部材に係合して前記ロック部材をアンロック位置に仮係止し、前記装飾部材が前記第1位置から離れると前記ロック部材から離脱して前記仮係止を解除する仮係止部材とを備える遊技機。

0210

[発明2]
前記支持盤及び前記第1のカバー構成体は、鉛直方向に延びる共通の架空の第1中心軸回りに回動可能に支持され、
前記装飾部材は、前記第1位置で前記支持盤の前面を覆い、その第1位置から前記第2位置に向かうに従って、上方に移動しながら前記第1位置における前記装飾部材の後面が徐々に下方を向くように姿勢が変化する発明1に従属の遊技機。

0211

[発明3]
1つの前記支持盤を前記第1位置にロックするために、前記ロック部材が複数備えられている発明1又は2に従属の遊技機。

0212

[発明4]
前記支持盤と前記装飾部材との間を連結する連結部材を備え、
前記ロック部材は、前記支持盤と前記装飾部材と前記連結部材とのうち何れか一の部材に往復動可能に支持され、
前記仮係止部材は、前記支持盤と前記装飾部材と前記連結部材とのうち前記一の部材以外の他の部材に備えられている発明1乃至3の何れか1の発明に従属の遊技機。

0213

[発明5]
前記連結部材は、前記装飾部材の移動に連動して前記装飾部材及び前記支持盤に対して移動し、
前記ロック部材は、前記連結部材に往復動可能に支持され、
前記支持盤及び前記装飾部材の一方に前記仮係止部材が備えられ、
前記支持盤及び前記装飾部材の他方には、前記ロック部材が前記装飾部材をロックするために係合する被ロック係合部が備えられている発明4に従属の遊技機。

0214

[発明6]
前記支持盤と前記装飾部材とに設けられて、前記装飾部材が前記第1位置に配置されたときに内部空間を挟んで対向する1対の対向壁を備え、
前記ロック部材は、前記支持盤又は前記支持盤と前記装飾部材との間を連結する連結部材に取り付けられて、前記装飾部材が前記第1位置に配置されたときに前記内部空間に配置されかつ、前記1対の対向壁の対向面に沿ってスライド可能に支持され、
一方の前記対向壁に、前記仮係止部材が設けられ、
他方の前記対向壁に、前記ロック部材が前記装飾部材をロックするために係合する被ロック係合部が設けられている発明1乃至5の何れか1の発明に従属の遊技機。

0215

[発明7]
前記ロック部材には、前記他方の対向壁に向かって突出し、先端が前記ロック部材のスライド方向の一方側に屈曲したアングル係合部が備えられ、
前記他方の対向壁には、前記装飾部材が前記第1位置に配置された状態で、前記アングル係合部が貫通するロック孔が備えられ、
前記ロック部材が前記ロック位置に配置されているときには、前記アングル係合部が前記ロック孔の開口縁に前記一方の対向壁と反対側から係合し、前記ロック部材が前記アンロック位置に配置されているときには、前記アングル係合部が前記ロック孔の干渉せずに通過可能となる発明6に従属の遊技機。

0216

[発明8]
前記アングル係合部には、前記ロック部材を前記アンロック位置へと押圧操作するための押圧操作部が設けられている発明7に従属の遊技機。

0217

[発明9]
前記アングル係合部は、前記装飾部材を前記第2位置から前記第1位置に移動したときに前記ロック孔の開口縁に前記一方の対向壁側から摺接して、前記ロック部材をアンロック位置に案内する摺接ガイド部を兼ねている発明8に従属の遊技機。

0218

[発明10]
前記1対の対向壁からそれぞれ突出した1対の支持突片に、前記連結部材としての第1可動リンク及び第2可動リンクのそれぞれの両端部を回動可能に連結してなるマルチリンク機構とを備え、
前記仮係止部材は、前記第1可動リンク又は前記第2可動リンクの一方のスライド可能に支持されている発明6乃至9の何れか1の発明に従属の遊技機。

0219

[第10の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
前面カバー:前面扉30、第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、支持盤:サブ扉主体盤56、装飾部材:装飾ベース盤46、ロック部材:ロックスライダー75、ロック付勢手段:引張コイルバネ76、仮係止部材:係合バネ77、アングル係合部:操作片75A、ロック孔:ロック孔70X、押圧操作部,摺接ガイド部:押圧部75B

0220

(第11の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面を覆い、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーと、を備える遊技機において、
前記前面カバーが、前記窓部に沿って湾曲した分割面によって上下に分割されている遊技機。

0221

[発明2]
前記分割面は、前記窓部より上方に位置し、前記前面カバーが、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、第1のカバー構成体より上側の第2のカバー構成体とに分割されている発明1に従属の遊技機。

0222

[発明3]
前記第1のカバー構成体が前記支持枠に保持され、前記第2のカバー構成体が前記遊技盤に保持されている発明2に従属の遊技機。

0223

[発明4]
前記前面カバーは、前面を前面装飾部材により装飾され、
前記分割面は、前記前面装飾部材によって前方から覆われている発明1乃至3の何れか1の発明に従属の遊技機。

0224

[第11の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
前面カバー:前面扉30、第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、前面装飾部材:前面装飾部材34

0225

(第12の発明群)
[発明1]
前面に遊技領域を有する遊技盤と、
前記遊技盤が着脱可能に取り付けられている支持枠と、
前記支持枠の前面に重ねて配置され、前記遊技領域を前方から視認可能とする窓部を有する前面カバーと、を備えた遊技機において、
前記前面カバーは、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、その第1のカバー構成体より上側の第2のカバー構成体とに分割され、
前記第1及び第2のカバー構成体の一方に設けられて、前記第1のカバー構成体と前記第2のカバー構成体とを合体状態にロックするロック位置と、そのロックを解除するアンロック位置との間を往復移動可能なロック部材と、
前記遊技盤又は前記支持枠に設けられ、前記アンロック位置に配置されている前記ロック部材に干渉して前記前面カバーが前記支持枠の前面の正規位置に重ねられることを規制し、前記ロック位置に配置されている前記ロック部材とは干渉せずに、前記前面カバーが前記支持枠の前面の正規位置に重ねられることを許容する干渉部とを備える遊技機。

0226

[発明2]
前記第1及び第2のカバー構成体を、前記支持枠の一側辺に沿った共通の回動中心回りに回動可能に支持する回動支持部を備える発明1に従属の遊技機。

0227

[発明3]
前記第1及び第2のカバー構成体は、前記回動支持部に対して別個に着脱可能になっている発明2に従属の遊技機。

0228

[第12の発明群の発明の構成要素と実施形態上の各部位との対応関係]
前面カバー:前面扉30、第1のカバー構成体:メイン前面扉31、第2のカバー構成体:サブ前面扉40、ロック部材:ロックスライダー75、干渉部:干渉突片33D,干渉リブ11K

0229

(第13の発明群)
[発明1]
ベース部材と、前記ベース部材に対して第1位置と第2位置との間を移動可能に連結機構により連結されかつ通常は前記第1位置に配置される可動部材とを有し、前記可動部材が外力を受けて前記第2位置へと移動する遊技機において、
前記連結機構は、前記可動部材の移動動作が前記第1位置と前記第2位置との間で途中で変化するように構成された遊技機。

0230

[発明2]
前記可動部材が前記第1位置と前記第2位置との間を移動しながら回動しかつその移動量に対する回転量の値である単位移動回転量が前記第1位置と前記第2位置との間で変化するように前記連結機構が構成されている発明1に従属の遊技機。

0231

[発明3]
前記可動部材が前記第1位置から離間するに従って前記単位移動回転量が大きくなるように前記可動連結機構が構成されている発明2に従属の遊技機。

0232

[発明4]
前記可動部材の動作が、前記第1位置と前記第2位置との間の途中で、直線軌跡を描く第1動作と、回転軌跡を描く第2動作との何れか一方から他方へと変化するように前記可動連結機構が構成されている発明1に従属の遊技機。

0233

[発明5]
前記可動部材の動作が、前記第1位置と前記第2位置との間の途中で、第1の直線方向に移動する第1直線動作と、第2の直線方向に移動する第2直線動作との何れか一方から他方へと変化するように前記可動連結機構が構成されている発明1に従属の遊技機。

0234

[発明6]
前記ベース部材と前記可動部材とに分けて取り付けられ、前記可動部材が前記第1位置に移動して互いに嵌合する1対の嵌合部が備えられている発明1乃至5の何れか1の発明に従属の遊技機。

0235

[発明7]
前記1対の嵌合部として、互いに嵌合する第1と第2のコネクタを有する発明6に従属の遊技機。

0236

[発明8]
遊技機の前面を覆い、遊技機内を視認可能とする窓部を有する前面カバーを備え、
前記前面カバーは、前記窓部を有する第1のカバー構成体と、前記第1のカバー構成体より上側に位置する第2のカバー構成体とに分割され
前記第2のカバー構成体は、前後方向の中間位置で、前記ベース部材としての支持盤と、前記支持盤の前面を覆う前記可動部材としての装飾部材とに分割され、それら支持盤と装飾部材との間に前記連結機構が配置されている発明1乃至7の何れか1の発明に従属の遊技機。

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