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技術 映像受信装置、サーバ装置、受像機器、機器連携システム、機器連携方法、及びプログラム

出願人 シャープ株式会社
発明者 羽河利英
出願日 2016年4月19日 (5年10ヶ月経過) 出願番号 2016-083853
公開日 2017年10月26日 (4年3ヶ月経過) 公開番号 2017-195470
状態 特許登録済
技術分野 双方向TV,動画像配信等
主要キーワード 機器連携システム 機器接続情報 受像機器 連携機器 問合せ対象 対象識別子 ID管理サーバ 機器連携
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年10月26日)のものです。
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図面 (17)

課題

利用者機器連携を意識させずに好適に機器を連携させる。

解決手段

映像受信装置は、受像機器が接続された場合に、受像機器を識別する第1識別子を要求する識別子要求を受像機器に送信する識別子要求部と、識別子要求部による識別子要求に応じて受像機器から得られた第1識別子と、自装置を識別する第2識別子とを対応付け機器接続情報を、サーバ装置に送信する連携登録部とを備える。

概要

背景

近年、テレビジョン(以下、テレビという)などの機器を利用して、利用者ネットワークサービスを提供するシステムが使用されている。このようなシステムでは、例えば、テレビと、STB(Set Top Box)などの他の機器とが接続された場合に、複数の機器を連携したネットワークサービスの提供が期待されている。
また、複数の機器を連携させる技術が知られている(例えば、特許文献1、及び特許文献2を参照)。

概要

利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させる。映像受信装置は、受像機器が接続された場合に、受像機器を識別する第1識別子を要求する識別子要求を受像機器に送信する識別子要求部と、識別子要求部による識別子要求に応じて受像機器から得られた第1識別子と、自装置を識別する第2識別子とを対応付け機器接続情報を、サーバ装置に送信する連携登録部とを備える。

目的

近年、テレビジョン(以下、テレビという)などの機器を利用して、利用者にネットワークサービスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

受像機器が接続された場合に、前記受像機器を識別する第1識別子を要求する識別子要求を前記受像機器に送信する識別子要求部と、前記識別子要求部による識別子要求に応じて前記受像機器から得られた前記第1識別子と、自装置を識別する第2識別子とを対応付け機器接続情報を、サーバ装置に送信する連携登録部とを備えることを特徴とする映像受信装置

請求項2

前記受像機器と自装置とが接続されたか否かを判定する接続判定部を備え、前記識別子要求部は、前記接続判定部によって前記受像機器と自装置とが接続されたと判定された場合に、前記識別子要求を送信することを特徴とする請求項1に記載の映像受信装置。

請求項3

前記接続判定部は、前記受像機器と自装置との接続が解除されたことを判定し、前記連携登録部は、前記接続判定部によって前記受像機器と自装置との接続が解除されたと判定された場合に、前記機器接続情報を無効にする接続無効要求を前記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項2に記載の映像受信装置。

請求項4

受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部と、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含み、前記機器の連携を問合せる連携問合せ要求に応じて、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を連携識別子として前記接続情報記憶部から抽出し、当該連携識別子を前記連携問合せ要求の要求元に送信する識別子応答部とを備えることを特徴とするサーバ装置。

請求項5

前記識別子応答部は、前記対象識別子と一致する前記第2識別子が前記接続情報記憶部に記憶されている場合に、前記対象識別子と一致する前記第2識別子に対応付けられている前記第1識別子を前記連携識別子として前記連携問合せ要求の要求元に送信することを特徴とする請求項4に記載のサーバ装置。

請求項6

前記識別子応答部は、前記対象識別子と一致する前記第1識別子が前記接続情報記憶部に記憶されている場合に、前記対象識別子と一致する前記第1識別子に対応付けられている前記第2識別子を前記連携識別子として前記連携問合せ要求の要求元に送信することを特徴とする請求項4に記載のサーバ装置。

請求項7

連携機器を識別する連携識別子と、前記連携機器に関連する関連情報とを対応付けて記憶する関連情報記憶部と、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含む情報問合せ要求に応じて、受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部を備える管理装置に、前記対象識別子を含み、機器の連携を問合せる連携問合せ要求を送信する連携問合要求部と、前記連携問合要求部によって送信された前記連携問合せ要求に応じて、前記接続情報記憶部から抽出された、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を連携識別子として前記管理装置から取得する識別子取得部と、前記識別子取得部によって取得した前記連携識別子に対応付けられている前記関連情報を、前記関連情報記憶部から取得し、当該関連情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信する情報応答部とを備えることを特徴とするサーバ装置。

請求項8

前記関連情報には、前記受像機器の利用情報が含まれ、前記識別子取得部は、前記対象識別子と一致する前記第2識別子に対応付けられている前記第1識別子を前記連携識別子として前記管理装置から取得し、前記情報応答部は、前記連携識別子に対応付けられている前記受像機器の利用情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信することを特徴とする請求項7に記載のサーバ装置。

請求項9

前記関連情報には、前記受像機器に接続されている機器の利用者に関する利用者情報が含まれ、前記識別子取得部は、前記対象識別子と一致する前記第1識別子に対応付けられている前記第2識別子を前記連携識別子として前記管理装置から取得し、前記情報応答部は、前記連携識別子に対応付けられている前記利用者情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のサーバ装置。

請求項10

受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部と、連携機器を識別する連携識別子と、前記連携機器に関連する関連情報とを対応付けて記憶する関連情報記憶部と、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含む情報問合せ要求に応じて、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を前記連携識別子として前記接続情報記憶部から抽出する識別子抽出部と、前記識別子抽出部によって抽出された前記連携識別子に対応付けられている前記関連情報を、前記関連情報記憶部から取得し、当該関連情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信する情報応答部とを備えることを特徴とするサーバ装置。

請求項11

映像受信装置が接続された場合に、前記映像受信装置を識別する第1識別子を要求する識別子要求を前記映像受信装置に送信する識別子要求部と、前記識別子要求部による識別子要求に応じて前記映像受信装置から得られた前記第1識別子と、自装置を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を、サーバ装置に送信する連携登録部とを備えることを特徴とする受像機器。

請求項12

映像受信装置と、少なくとも1つ以上のサーバ装置とを備え、前記映像受信装置は、受像機器が接続された場合に、前記受像機器を識別する第1識別子を要求する識別子要求を前記受像機器に送信する識別子要求部と、前記識別子要求部による識別子要求に応じて前記受像機器から得られた前記第1識別子と、前記映像受信装置を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を、前記サーバ装置に送信する連携登録部とを備え、少なくとも1つ以上の前記サーバ装置は、前記機器接続情報を記憶する接続情報記憶部と、連携機器を識別する連携識別子と、前記連携機器に関連する関連情報とを対応付けて記憶する関連情報記憶部と、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含む情報問合せ要求に応じて、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を前記連携識別子として前記接続情報記憶部から抽出する識別子抽出部と、前記識別子抽出部によって抽出された前記連携識別子に対応付けられている前記関連情報を、前記関連情報記憶部から取得し、当該関連情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信する情報応答部とを備えることを特徴とする機器連携システム

請求項13

受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部を備えるサーバ装置による機器連携方法であって、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含み、前記機器の連携を問合せる連携問合せ要求に応じて、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を連携識別子として前記接続情報記憶部から抽出し、当該連携識別子を前記連携問合せ要求の要求元に送信する識別子応答ステップを含むことを特徴とする機器連携方法。

請求項14

連携機器を識別する連携識別子と、前記連携機器に関連する関連情報とを対応付けて記憶する関連情報記憶部を備えるサーバ装置による機器連携方法であって、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含む情報問合せ要求に応じて、受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部を備える管理装置に、前記対象識別子を含み、機器の連携を問合せる連携問合せ要求を送信する連携問合要求ステップと、前記連携問合要求ステップによって送信された前記連携問合せ要求に応じて、前記接続情報記憶部から抽出された、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を連携識別子として前記管理装置から取得する識別子取得ステップと、前記識別子取得ステップによって取得した前記連携識別子に対応付けられている前記関連情報を、前記関連情報記憶部から取得し、当該関連情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信する情報応答ステップとを含むことを特徴とする機器連携方法。

請求項15

受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部と、連携機器を識別する連携識別子と、前記連携機器に関連する関連情報とを対応付けて記憶する関連情報記憶部とを備えるサーバ装置による機器連携方法であって、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含む情報問合せ要求に応じて、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を前記連携識別子として前記接続情報記憶部から抽出する識別子抽出ステップと、前記識別子抽出ステップによって抽出された前記連携識別子に対応付けられている前記関連情報を、前記関連情報記憶部から取得し、当該関連情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信する情報応答ステップとを含むことを特徴とする機器連携方法。

請求項16

コンピュータに、受像機器が接続された場合に、前記受像機器を識別する第1識別子を要求する識別子要求を前記受像機器に送信する識別子要求ステップと、前記識別子要求ステップによる識別子要求に応じて前記受像機器から得られた前記第1識別子と、自装置を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を、サーバ装置に送信する連携登録ステップとを実行させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、映像受信装置サーバ装置受像機器機器連携システム機器連携方法、及びプログラムに関する。

背景技術

0002

近年、テレビジョン(以下、テレビという)などの機器を利用して、利用者ネットワークサービスを提供するシステムが使用されている。このようなシステムでは、例えば、テレビと、STB(Set Top Box)などの他の機器とが接続された場合に、複数の機器を連携したネットワークサービスの提供が期待されている。
また、複数の機器を連携させる技術が知られている(例えば、特許文献1、及び特許文献2を参照)。

先行技術

0003

特開2004−178187号公報
特開2016−15714号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、従来のテレビと他の機器とを連携させる場合には、例えば、複数の機器を連携する際に設定画面読み出したり、事前利用者登録を行う必要があったりと、連携させるための処理が煩雑になる場合があった。そのため、利用者が煩雑な処理を行わずに好適に機器を連携させる技術が求められている。

0005

本発明は、上記問題を解決すべくなされたもので、その目的は、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができる映像受信装置、サーバ装置、受像機器、機器連携システム、機器連携方法、及びプログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記問題を解決するために、本発明の一態様は、受像機器が接続された場合に、前記受像機器を識別する第1識別子を要求する識別子要求を前記受像機器に送信する識別子要求部と、前記識別子要求部による識別子要求に応じて前記受像機器から得られた前記第1識別子と、自装置を識別する第2識別子とを対応付け機器接続情報を、サーバ装置に送信する連携登録部とを備えることを特徴とする映像受信装置である。

0007

また、本発明の一態様は、受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部と、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含み、前記機器の連携を問合せる連携問合せ要求に応じて、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を連携識別子として前記接続情報記憶部から抽出し、当該連携識別子を前記連携問合せ要求の要求元に送信する識別子応答部とを備えることを特徴とするサーバ装置である。

0008

また、本発明の一態様は、連携機器を識別する連携識別子と、前記連携機器に関連する関連情報とを対応付けて記憶する関連情報記憶部と、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含む情報問合せ要求に応じて、受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部を備える管理装置に、前記対象識別子を含み、機器の連携を問合せる連携問合せ要求を送信する連携問合要求部と、前記連携問合要求部によって送信された前記連携問合せ要求に応じて、前記接続情報記憶部から抽出された、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を連携識別子として前記管理装置から取得する識別子取得部と、前記識別子取得部によって取得した前記連携識別子に対応付けられている前記関連情報を、前記関連情報記憶部から取得し、当該関連情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信する情報応答部とを備えることを特徴とするサーバ装置である。

0009

また、本発明の一態様は、受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部と、連携機器を識別する連携識別子と、前記連携機器に関連する関連情報とを対応付けて記憶する関連情報記憶部と、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含む情報問合せ要求に応じて、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を前記連携識別子として前記接続情報記憶部から抽出する識別子抽出部と、前記識別子抽出部によって抽出された前記連携識別子に対応付けられている前記関連情報を、前記関連情報記憶部から取得し、当該関連情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信する情報応答部とを備えることを特徴とするサーバ装置である。

0010

また、本発明の一態様は、映像受信装置が接続された場合に、前記映像受信装置を識別する第1識別子を要求する識別子要求を前記映像受信装置に送信する識別子要求部と、前記識別子要求部による識別子要求に応じて前記映像受信装置から得られた前記第1識別子と、自装置を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を、サーバ装置に送信する連携登録部とを備えることを特徴とする受像機器である。

0011

また、本発明の一態様は、映像受信装置と、少なくとも1つ以上のサーバ装置とを備え、前記映像受信装置は、受像機器が接続された場合に、前記受像機器を識別する第1識別子を要求する識別子要求を前記受像機器に送信する識別子要求部と、前記識別子要求部による識別子要求に応じて前記受像機器から得られた前記第1識別子と、前記映像受信装置を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を、前記サーバ装置に送信する連携登録部とを備え、少なくとも1つ以上の前記サーバ装置は、前記機器接続情報を記憶する接続情報記憶部と、連携機器を識別する連携識別子と、前記連携機器に関連する関連情報とを対応付けて記憶する関連情報記憶部と、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含む情報問合せ要求に応じて、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を前記連携識別子として前記接続情報記憶部から抽出する識別子抽出部と、前記識別子抽出部によって抽出された前記連携識別子に対応付けられている前記関連情報を、前記関連情報記憶部から取得し、当該関連情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信する情報応答部とを備えることを特徴とする機器連携システムである。

0012

また、本発明の一態様は、受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部を備えるサーバ装置による機器連携方法であって、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含み、前記機器の連携を問合せる連携問合せ要求に応じて、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を連携識別子として前記接続情報記憶部から抽出し、当該連携識別子を前記連携問合せ要求の要求元に送信する識別子応答ステップを含むことを特徴とする機器連携方法である。

0013

また、本発明の一態様は、連携機器を識別する連携識別子と、前記連携機器に関連する関連情報とを対応付けて記憶する関連情報記憶部を備えるサーバ装置による機器連携方法であって、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含む情報問合せ要求に応じて、受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部を備える管理装置に、前記対象識別子を含み、機器の連携を問合せる連携問合せ要求を送信する連携問合要求ステップと、前記連携問合要求ステップによって送信された前記連携問合せ要求に応じて、前記接続情報記憶部から抽出された、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を連携識別子として前記管理装置から取得する識別子取得ステップと、前記識別子取得ステップによって取得した前記連携識別子に対応付けられている前記関連情報を、前記関連情報記憶部から取得し、当該関連情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信する情報応答ステップとを含むことを特徴とする機器連携方法である。

0014

また、本発明の一態様は、受像機器を識別する第1識別子と、前記受像機器に接続されている機器を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部と、連携機器を識別する連携識別子と、前記連携機器に関連する関連情報とを対応付けて記憶する関連情報記憶部とを備えるサーバ装置による機器連携方法であって、問合せ対象の機器を識別する対象識別子を含む情報問合せ要求に応じて、前記第1識別子と前記第2識別子とのいずれか一方の識別子であって、前記対象識別子に対応付けられている識別子を前記連携識別子として前記接続情報記憶部から抽出する識別子抽出ステップと、前記識別子抽出ステップによって抽出された前記連携識別子に対応付けられている前記関連情報を、前記関連情報記憶部から取得し、当該関連情報を前記情報問合せ要求の要求元に送信する情報応答ステップとを含むことを特徴とする機器連携方法である。

0015

また、本発明の一態様は、コンピュータに、受像機器が接続された場合に、前記受像機器を識別する第1識別子を要求する識別子要求を前記受像機器に送信する識別子要求ステップと、前記識別子要求ステップによる識別子要求に応じて前記受像機器から得られた前記第1識別子と、自装置を識別する第2識別子とを対応付けた機器接続情報を、サーバ装置に送信する連携登録ステップとを実行させるためのプログラムである。

発明の効果

0016

本発明によれば、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができる。

図面の簡単な説明

0017

第1の実施形態による機器連携システムの一例を示す機能ブロック図である。
第1の実施形態における機器ID記憶部のデータ例を示す図である。
第1の実施形態における接続情報記憶部のデータ例を示す図である。
第1の実施形態における利用情報記憶部のデータ例を示す図である。
第1の実施形態における機器IDの発行処理の一例を示すフローチャートである。
第1の実施形態における機器接続情報の登録処理の一例を示すフローチャートである。
第1の実施形態における利用情報の収集処理の一例を示すフローチャートである。
第1の実施形態における利用情報の問合せ処理、及びサービス提供処理の一例を示すフローチャートである。
第1の実施形態における連携するテレビの機器IDの抽出処理の一例を示すフローチャートである。
第1の実施形態における連携するテレビの利用情報の取得処理の一例を示すフローチャートである。
第2の実施形態による機器連携システムの一例を示す機能ブロック図である。
第2の実施形態におけるユーザ情報記憶部のデータ例を示す図である。
第2の実施形態におけるSTBのユーザの登録処理の一例を示すフローチャートである。
第2の実施形態におけるユーザ情報の問合せ処理、及びサービスの提供処理の一例を示すフローチャートである。
第2の実施形態における連携するSTBの機器IDの抽出処理の一例を示すフローチャートである。
第2の実施形態における連携するSTBのユーザ情報の取得処理の一例を示すフローチャートである。

実施例

0018

以下、本発明の実施形態による映像受信装置、サーバ装置、機器連携システムについて図面を参照して説明する。

0019

[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態による機器連携システム100の一例を示す機能ブロック図である。
図1に示すように、機器連携システム100は、STB(Set Top Box)1と、テレビ2と、機器ID管理サーバ3と、情報収集サーバ4と、サービス提供サーバ5とを備えている。なお、STB1と、テレビ2と、機器ID管理サーバ3と、情報収集サーバ4と、サービス提供サーバ5とは、ネットワークNW1を介して互いに接続可能である。

0020

本実施形態では、STB1とテレビ2とが連携され、STB1が、サービス提供サーバ5からテレビ2の利用情報に基づいたサービスの提供を受ける場合の一例について説明する。
なお、図1に示す例では、説明の便宜上、機器連携システム100は、一組のSTB1とテレビ2とを備える一例を説明するが、STB1とテレビ2とを複数組備えていてもよい。また、機器連携システム100は、同様に、複数のサービス提供サーバ5を備えていてもよい。

0021

STB1(映像受信装置の一例)は、例えば、テレビ2にHDMI(High Definition Multimedia Interface、登録商標)により接続され、各種ネットワークサービスが提供される機器である。STB1は、例えば、ケーブルテレビなどの映像を受信し、HDMIを介してテレビ2に配信する。また、STB1は、HDMIを介して、テレビ2との間で制御信号通信を行う。ここで、HDMIは、テレビ2に映像信号を配信するとともに、制御信号を双方向に通信可能なインターフェースの一例である。ここで、制御信号を双方向に通信可能な機能は、例えば、HDMI-CEC(Consumer Electronics Control)規格に基づく機能である。また、STB1は、NW(ネットワーク)通信部11と、機器通信部12と、操作部13と、映像受信部14と、STB記憶部15と、STB制御部16とを備えている。

0022

NW通信部11は、例えば、有線LAN(Local Area Network)通信、又は無線LAN通信などを利用してネットワークNW1に接続し、ネットワークNW1を介して各種通信を行う。NW通信部11は、例えば、ネットワークNW1を介して、機器ID管理サーバ3やサービス提供サーバ5などのサーバ装置に接続し、各種通信を行う。

0023

機器通信部12は、例えば、HDMIによる通信部であり、例えば、テレビ2と接続され、テレビ2に映像信号を配信するとともに、テレビ2との間で制御信号を双方向に通信する。
操作部13は、例えば、操作スイッチや、リモートコントローラリモコン)などにより各種操作を受け付ける。
映像受信部14は、例えば、ケーブルテレビなどの受信信号から映像を再生し、機器通信部12を介してテレビ2に映像を配信する。

0024

STB記憶部15は、STB1が実行する処理に利用する各種情報を記憶する。STB記憶部15は、例えば、映像の受信及びテレビ2への映像の配信などの処理に利用される情報やサービス提供サーバ5から供給されるサービス情報などを記憶する。また、STB記憶部15は、ID記憶部151を備えている。
ID記憶部151は、例えば、STB1(自装置)の機器ID(機器識別子)を記憶する。

0025

STB制御部16は、例えば、CPU(Central Processing Unit)などを含むプロセッサであり、STB1を統括的に制御する。STB制御部16は、例えば、映像の受信及びテレビ2への映像の配信などの処理を実行する。また、STB制御部16は、例えば、STB1とテレビ2とが接続された場合に、テレビ2の機器ID(第1識別子)を取得し、取得したテレビ2の機器IDと自装置(STB1)の機器ID(第2識別子)とを対応付けた機器接続情報を機器ID管理サーバ3に送信する処理を実行する。ここで、テレビ2の機器IDは、テレビ2を識別する機器ID(機器識別子)であり、STB1の機器IDは、自装置(STB1)を識別する機器ID(機器識別子)である。
また、STB制御部16は、接続判定部161と、機器ID要求部162と、機器連携登録部163とを備えている。

0026

接続判定部161は、テレビ2に映像信号を配信するとともに、制御信号を双方向に通信可能なHDMIによって、テレビ2と自装置(STB1)とが接続されたか否かを判定する。接続判定部161は、例えば、機器通信部12によるテレビ2との接続の検出結果に基づいて、テレビ2と自装置(STB1)とが接続されたか否かを判定(検出)する。また、接続判定部161は、テレビ2と自装置(STB1)との接続が解除されたか否かを機器通信部12によるテレビ2との接続の検出結果に基づいて判定する。

0027

機器ID要求部162(識別子要求部の一例)は、テレビ2が接続された場合に、テレビ2の機器IDを要求する機器ID要求(識別子要求)をテレビ2に送信する。すなわち、機器ID要求部162は、接続判定部161によってテレビ2とSTB1とが接続されたと判定された場合に、機器通信部12を介して、機器ID要求を送信する。

0028

機器連携登録部163(連携登録部の一例)は、機器ID要求部162による機器ID要求に応じてテレビ2から得られたテレビ2の機器IDと、STB1の機器IDとを対応付けた機器接続情報を、機器ID管理サーバ3に送信する。機器連携登録部163は、例えば、機器通信部12を介して、テレビ2の機器IDを取得し、取得したテレビ2の機器IDと、ID記憶部151が記憶するSTB1の機器IDとを対応付けて機器接続情報を生成する。機器連携登録部163は、生成した機器接続情報を含む電文を、NW通信部11を介して機器ID管理サーバ3に送信する。
また、機器連携登録部163は、接続判定部161によってテレビ2とSTB1との接続が解除されたと判定された場合に、機器接続情報を無効にする接続無効要求を機器ID管理サーバ3に送信する。

0029

テレビ2(受像機器の一例)は、例えば、ネットワークNW1への接続機能を有し、テレビ2の利用情報(例えば、視聴しているテレビ番組録画予約したテレビ番組、録画したテレビ番組、接続しているHDDハードディスクドライブ)情報など)を情報収集サーバ4に送信する。また、テレビ2は、STB1からの機器ID要求に応じてテレビ2の機器IDをSTB1に送信する。
テレビ2は、NW通信部21と、機器通信部22と、操作部23と、受像処理部24と、表示部25と、テレビ記憶部26と、テレビ制御部27とを備えている。

0030

NW通信部21は、例えば、有線LAN(Local Area Network)通信、又は無線LAN通信などを利用してネットワークNW1に接続し、ネットワークNW1を介して各種通信を行う。NW通信部21は、例えば、ネットワークNW1を介して、機器ID管理サーバ3、情報収集サーバ4、サービス提供サーバ5などのサーバ装置に接続し、各種通信を行う。

0031

機器通信部22は、例えば、HDMIによる通信部であり、例えば、STB1と接続され、テレビ2から映像信号を受信するとともに、STB1との間で制御信号を双方向に通信する。
操作部23は、例えば、操作スイッチや、リモコンなどにより各種操作を受け付ける。
受像処理部24は、例えば、STB1から機器通信部22を介して受信した映像信号を表示部25に表示させる。

0032

テレビ記憶部26は、テレビ2が実行する処理に利用する各種情報を記憶する。テレビ記憶部26は、例えば、上述した利用情報や、サービス提供サーバ5から供給されるサービス情報などを記憶する。また、テレビ記憶部26は、ID記憶部261を備えている。
ID記憶部261は、例えば、テレビ2の機器IDを記憶する。

0033

テレビ制御部27は、例えば、CPUなどを含むプロセッサであり、STB1を統括的に制御する。テレビ制御部27は、例えば、利用情報を情報収集サーバ4に送信する処理、サービス提供サーバ5から各種サービス情報を取得し、取得したサービス情報を表示部25に表示させる処理などを実行する。また、テレビ制御部27は、例えば、STB1とテレビ2とが接続された場合に、機器通信部12を介して、STB1から受信した機器ID要求に応じて、ID記憶部261が記憶するテレビ2の機器IDを、機器通信部12を介してSTB1に送信する。

0034

機器ID管理サーバ3(サーバ装置の一例)は、機器(例えば、STB1、テレビ2など)の接続を管理する管理装置である。機器ID管理サーバ3は、例えば、ネットワークNW1を介して、STB1及びテレビ2に機器IDを発行する。また、機器ID管理サーバ3は、ネットワークNW1を介して、STB1から機器接続情報を受信した場合に、当該機器接続情報を記憶(登録)する。また、機器ID管理サーバ3は、ネットワークNW1を介して受信した連携問合せ要求に応じて、記憶されている機器接続情報のうちから、当該連携問合せ要求に含まれる機器IDと対応付けられている機器IDを、連携問合せ要求の要求元(例えば、情報収集サーバ4)に送信する。
また、機器ID管理サーバ3は、NW通信部31と、記憶部32と、制御部33とを備えている。

0035

NW通信部31は、LAN通信などを利用してネットワークNW1に接続し、ネットワークNW1を介して各種通信を行う。NW通信部31は、例えば、ネットワークNW1を介して、STB1やテレビ2などの機器、及びサービス提供サーバ5などのサーバ装置に接続し、各種通信を行う。

0036

記憶部32は、機器ID管理サーバ3が実行する処理に利用する各種情報を記憶する。記憶部32は、例えば、登録された機器IDや、上述した機器接続情報などを記憶する。また、記憶部32は、機器ID記憶部321と、接続情報記憶部322とを備えている。

0037

機器ID記憶部321は、STB1、テレビ2などの機器IDを記憶する。機器ID記憶部321は、例えば、図2に示すように、機器IDと当該機器IDの発行先を示す情報とを対応付けて記憶する。
図2は、本実施形態における機器ID記憶部321のデータ例を示す図である。
図2に示すように、機器ID記憶部321は、「機器ID」と、「機器ID発行先」とを対応付けて記憶する。ここで、「機器ID発行先」は、機器IDの発行先を示す情報である。

0038

図2に示す例では、「機器ID」が“AAAAAAAA”である機器IDに対応する「機器ID発行先」が、“テレビ”であることを示している。また、「機器ID」が“SSSSSSSS”である機器IDに対応する「機器ID発行先」が、“STB”であることを示している。

0039

図1戻り、接続情報記憶部322は、連携させる機器ID(接続されている機器ID)を対応付けた機器接続情報を記憶する。接続情報記憶部322は、例えば、図3に示すように、STB1の機器IDと、テレビ2の機器IDとを対応付けて記憶する。
図3は、本実施形態における接続情報記憶部322のデータ例を示す図である。
図3に示すように、接続情報記憶部322は、「STBの機器ID」と、「テレビ2の機器ID」とを対応付けて機器接続情報として記憶する。

0040

図3に示す例では、「STBの機器ID」が“SSSSSSSS”に対応する「テレビの機器ID」が“AAAAAAAA”であることを示している。また、「STBの機器ID」が“TTTTTTTT”に対応する「テレビの機器ID」が“BBBBBBBB”であることを示している。

0041

再び図1に戻り、制御部33は、例えば、CPUなどを含むプロセッサであり、機器ID管理サーバ3を統括的に制御する。制御部33は、例えば、各機器に対して、機器IDを発行する処理を実行する。また、制御部33は、STB1から機器接続情報を受信した場合に、当該機器接続情報を接続情報記憶部322に記憶させる。また、制御部33は、連携問合せ要求に応じて、接続情報記憶部322に記憶されている機器接続情報のうちから、当該連携問合せ要求に含まれる機器IDと対応付けられている機器IDを、連携問合せ要求の要求元(例えば、情報収集サーバ4)に送信する。
また、制御部33は、機器ID生成部331と、機器連携受付部332と、機器ID応答部333とを備えている。

0042

機器ID生成部331は、STB1及びテレビ2などの機器からNW通信部31を介して受信した機器IDの発行要求に応じて、機器IDを生成し、図2に示すように、当該機器IDと、当該機器IDの発行先を示す情報とを対応付けて、機器ID記憶部321に記憶させる。また、機器ID生成部331は、生成した機器IDを発行要求の要求元の機器に、NW通信部31を介して送信する。

0043

機器連携受付部332は、NW通信部31を介して受信した機器接続情報を受け付けて、接続情報記憶部322に記憶させる。すなわち、機器連携受付部332は、図3に示すように、「STBの機器ID」と、「テレビ2の機器ID」とを対応付けた機器接続情報を接続情報記憶部322に記憶させる。
また、機器連携受付部332は、NW通信部31を介して受信した機器接続情報を無効にする接続無効要求に応じて、接続情報記憶部322が記憶する機器接続情報を無効にする。例えば、機器連携受付部332は、接続無効要求に含まれる機器IDの組に対応する機器接続情報を、例えば、接続情報記憶部322から削除する、又は無効にする情報(例えば、無効フラグ情報など)を付加する。

0044

機器ID応答部333(識別子応答部の一例)は、NW通信部31を介して受信した連携問合せ要求に応じて、テレビ2の機器IDとSTB1の機器IDとのいずれか一方の機器IDであって、対象機器IDに対応付けられている機器IDを連携機器ID(連携識別子)として接続情報記憶部322から抽出し、当該連携機器IDを連携問合せ要求の要求元に送信する。ここで、連携問合せ要求は、問合せ対象の機器を識別する対象機器IDを含み、機器の連携を問合せる要求である。機器ID応答部333は、例えば、接続情報記憶部322が記憶する機器接続情報のうちから、対象機器IDに対応付けられている機器IDを連携機器IDとして、NW通信部31を介して連携問合せ要求の要求元に送信する。

0045

例えば、情報収集サーバ4からNW通信部31を介して、STB1の機器ID(例えば、“SSSSSSSS”)を含む連携問合せ要求を受信した場合、機器ID応答部333は、以下の処理を実行する。機器ID応答部333は、接続情報記憶部322から対象機器IDであるSTB1の機器ID(例えば、“SSSSSSSS”)に対応付けられているテレビ2の機器ID(例えば、図3に示す“AAAAAAAA”)を抽出する。そして、機器ID応答部333は、抽出したテレビ2の機器ID(例えば、“AAAAAAAA”)を連携機器IDとして、NW通信部31を介して情報収集サーバ4に送信する。すなわち、機器ID応答部333は、対象機器IDと一致するSTB1の機器IDが接続情報記憶部322に記憶されている場合に、対象機器IDと一致するSTB1の機器IDに対応付けられているテレビ2の機器IDを連携機器IDとして連携問合せ要求の要求元に送信する。

0046

情報収集サーバ4(サーバ装置の一例)は、ネットワークNW1を介して、テレビ2の利用情報を収集する。また、情報収集サーバ4は、ネットワークNW1を介してサービス提供サーバ5から受信した情報問合せ要求に応じて、連携問合せ要求を機器ID管理サーバ3に送信する。また、情報収集サーバ4は、ネットワークNW1を介して機器ID管理サーバ3から受信した連携機器IDに対応するテレビ2の利用情報を、サービス提供サーバ5に送信する。
また、情報収集サーバ4は、NW通信部41と、記憶部42と、制御部43とを備えている。

0047

NW通信部41は、LAN通信などを利用してネットワークNW1に接続し、ネットワークNW1を介して各種通信を行う。NW通信部41は、例えば、ネットワークNW1を介して、テレビ2などの機器と、機器ID管理サーバ3及びサービス提供サーバ5などのサーバ装置とに接続し、各種通信を行う。

0048

記憶部42は、情報収集サーバ4が実行する処理に利用する各種情報を記憶する。記憶部42は、例えば、テレビ2の利用情報などを記憶する。また、記憶部42は、利用情報記憶部421を備えている。

0049

利用情報記憶部421(関連情報記憶部の一例)は、テレビ2の利用情報を記憶する。利用情報記憶部421は、例えば、図4に示すように、テレビ2の機器IDと当該テレビ2の利用情報とを対応付けて記憶する。
図4は、本実施形態における利用情報記憶部421のデータ例を示す図である。
図4に示すように、利用情報記憶部421は、「テレビの機器ID」と、「テレビの利用情報」とを対応付けて記憶する。ここで、「テレビの利用情報」は、1つの情報である必要なく、複数の情報であってもよい。

0050

図4に示す例では、「テレビの機器ID」が“AAAAAAAA”であるテレビ2に対応する「テレビの利用情報」が、“利用情報A、利用情報B”であることを示している。また、「テレビの機器ID」が“BBBBBBBB”であるテレビ2に対応する「テレビの利用情報」が、“利用情報C”であることを示している。
このように、利用情報記憶部421は、連携機器(例えば、テレビ2)を識別する連携機器IDと、連携機器(例えば、テレビ2)に関連する関連情報とを対応付けて記憶する。なお、本実施形態において、テレビ2の利用情報は、関連情報の一例である。

0051

再び図1に戻り、制御部43は、例えば、CPUなどを含むプロセッサであり、情報収集サーバ4を統括的に制御する。制御部43は、テレビ2の利用情報を収集し、テレビ2の利用情報を利用情報記憶部421に記憶させる。また、制御部43は、サービス提供サーバ5から受信した情報問合せ要求に応じて、連携問合せ要求を機器ID管理サーバ3に送信する。また、制御部43は、機器ID管理サーバ3から受信した連携機器IDに対応するテレビ2の利用情報を利用情報記憶部421から取得し、当該テレビ2の利用情報をサービス提供サーバ5に送信する。
また、制御部43は、利用情報収集部431と、連携問合要求部432と、連携ID取得部433と、利用情報応答部434とを備えている。

0052

利用情報収集部431は、NW通信部41を介してテレビ2の利用情報を収集して、テレビ2の機器IDと、利用情報とを対応付けて利用情報記憶部421に記憶させる。例えば、利用情報収集部431は、図4に示すように、「テレビの機器ID」と、「テレビの利用情報」とを対応付けて利用情報記憶部421に記憶させる。

0053

連携問合要求部432は、対象機器IDを含む情報問合せ要求に応じて、NW通信部41を介して機器ID管理サーバ3(管理装置)に連携問合せ要求を送信する。ここで、連携問合せ要求には、対象機器IDが含まれている。
連携ID取得部433(識別子取得部の一例)は、連携問合要求部432によって送信された連携問合せ要求に応じて、対象機器IDに対応付けられている機器IDを連携機器IDとして、NW通信部41を介して機器ID管理サーバ3から取得する。

0054

利用情報応答部434(情報応答部の一例)は、連携ID取得部433によって取得した連携機器IDに対応付けられている利用情報(関連情報)を、利用情報記憶部421から取得し、当該利用情報を情報問合せ要求の要求元に送信する。例えば、連携ID取得部433が、連携機器IDとして機器ID“AAAAAAAA”を取得した場合、利用情報応答部434は、利用情報記憶部421から図4に示す“利用情報A”及び“利用情報B”を取得する。そして、利用情報応答部434は、情報問合せ要求の要求元であるサービス提供サーバ5に、NW通信部41を介して“利用情報A”及び“利用情報B”を含む電文を送信する。

0055

サービス提供サーバ5は、各種サービスを提供するサーバ装置である。サービス提供サーバ5は、例えば、STB1にテレビ2の利用情報に基づくサービスを提供する。サービス提供サーバ5は、NW通信部51と、記憶部52と、制御部53とを備えている。

0056

NW通信部51は、LAN通信などを利用してネットワークNW1に接続し、ネットワークNW1を介して各種通信を行う。NW通信部51は、例えば、ネットワークNW1を介して、STB1などの機器、及び情報収集サーバ4などのサーバ装置に接続し、各種通信を行う。
記憶部52は、サービス提供サーバ5が実行する処理に利用する各種情報を記憶する。記憶部52は、例えば、情報収集サーバ4から取得したテレビ2の利用情報や、STB1に提供するサービス情報などを記憶する。

0057

制御部53は、例えば、CPUなどを含むプロセッサであり、情報収集サーバ4を統括的に制御する。制御部53は、例えば、STB1に連携(接続)されているテレビ2の利用情報を、情報収集サーバ4から取得し、当該利用情報に基づくサービスを提供する。制御部53は、サービス提供部531を備えている。
サービス提供部531は、NW通信部51を介して情報収集サーバ4に、STB1の機器IDを含む情報問合せ要求を送信する。また、サービス提供部531は、NW通信部51を介して情報収集サーバ4から、STB1に連携(接続)されているテレビ2の利用情報を取得する。そして、サービス提供部531は、取得した利用情報に基づいて、STB1にサービスを提供する。例えば、サービス提供部531は、視聴しているテレビ番組、録画しているテレビ番組などからテレビ2及びSTB1の利用者の趣向推定し、推定した趣向に基づいて、例えば、お勧め商品などを紹介する情報提供サービスをSTB1に対して行う。

0058

次に、図面を参照して、本実施形態による機器連携システム100の動作について説明する。まず、図5を参照して、STB1及びテレビ2の機器IDの発行処理について説明する。
図5は、本実施形態における機器IDの発行処理の一例を示すフローチャートである。
図5において、まず、STB1の機器IDの発行処理について説明する。STB1は、まず、機器ID発行要求を機器ID管理サーバ3に送信する(ステップS101)。すなわち、STB1のSTB制御部16は、NW通信部11を介して、機器ID発行要求を機器ID管理サーバ3に送信する。ここで、機器ID発行要求には、要求元(機器)がSTB1であることを示す情報を含むものとする。

0059

次に、機器ID管理サーバ3は、新規機器IDを生成する(ステップS102)。機器ID管理サーバ3の機器ID生成部331は、NW通信部31を介して受信した機器ID発行要求に応じて、STB1の機器IDを新規に生成する。

0060

次に、機器ID生成部331は、機器IDを機器ID記憶部321に記憶させる(ステップS103)。機器ID生成部331は、生成したSTB1の機器IDと、機器IDの発行先を示す情報とを対応付けて、図2に示すように、機器ID記憶部321に記憶させる。なお、機器ID生成部331は、機器ID発行要求に含まれる機器がSTB1であることを示す情報に基づいて、機器IDの発行先を示す情報を生成する。

0061

次に、機器ID生成部331は、新規機器ID応答を、STB1に送信する(ステップS104)。機器ID生成部331は、生成したSTB1の機器IDを含む新規機器ID応答を、NW通信部31を介して、機器ID発行要求の要求元であるSTB1に送信する。

0062

次に、STB1のSTB制御部16は、STB1の機器IDをID記憶部151に記憶させる(ステップS105)。すなわち、STB制御部16は、NW通信部11を介して受信した新規機器IDを、ID記憶部151に記憶させる。

0063

次に、テレビ2の機器IDの発行処理について説明する。テレビ2は、まず、機器ID発行要求を機器ID管理サーバ3に送信する(ステップS106)。すなわち、テレビ2のテレビ制御部27は、NW通信部21を介して、機器ID発行要求を機器ID管理サーバ3に送信する。ここで、機器ID発行要求には、要求元(機器)がテレビ2であることを示す情報を含むものとする。

0064

次に、機器ID管理サーバ3は、新規機器IDを生成する(ステップS107)。機器ID管理サーバ3の機器ID生成部331は、NW通信部31を介して受信した機器ID発行要求に応じて、テレビ2の機器IDを新規に生成する。

0065

次に、機器ID生成部331は、機器IDを機器ID記憶部321に記憶させる(ステップS108)。機器ID生成部331は、生成したテレビ2の機器IDと、機器IDの発行先を示す情報とを対応付けて、図2に示すように、機器ID記憶部321に記憶させる。なお、機器ID生成部331は、機器ID発行要求に含まれる機器がテレビ2であることを示す情報に基づいて、機器IDの発行先を示す情報を生成する。

0066

次に、機器ID生成部331は、新規機器ID応答を、テレビ2に送信する(ステップS109)。機器ID生成部331は、生成したテレビ2の機器IDを含む新規機器ID応答を、NW通信部31を介して、機器ID発行要求の要求元であるテレビ2に送信する。

0067

次に、テレビ2のテレビ制御部27は、テレビ2の機器IDをID記憶部261に記憶させる(ステップS110)。すなわち、テレビ制御部27は、NW通信部21を介して受信した新規機器IDを、ID記憶部261に記憶させる。

0068

次に、図6を参照して、本実施形態における機器接続情報の登録処理について説明する。
図6は、本実施形態における機器接続情報の登録処理の一例を示すフローチャートである。
図6に示すように、まず、STB1は、テレビ2との接続を検知する(ステップS201)。STB1の接続判定部161は、機器通信部12による検出結果に基づいて、例えば、HDMIによりテレビ2が接続されたことを検出する。

0069

次に、STB1の機器ID要求部162は、テレビ2の機器IDを要求する機器ID要求をテレビ2に送信する(ステップS202)。機器ID要求部162は、例えば、機器通信部12を介して、機器ID要求をテレビ2に送信する。

0070

次に、テレビ2のテレビ制御部27は、機器ID要求に応じて、テレビ2の機器IDを、STB1に送信する(ステップS203)。テレビ制御部27は、ID記憶部261が記憶するテレビ2の機器IDを、機器通信部22を介してSTB1に送信する。

0071

次に、STB1の機器連携登録部163は、機器接続情報を機器ID管理サーバ3に送信する(ステップS204)。機器連携登録部163は、例えば、機器通信部12を介してテレビ2から受信したテレビ2の機器IDと、ID記憶部151が記憶するSTB1の機器IDとを対応付けて機器接続情報として、NW通信部11を介して機器ID管理サーバ3に送信する。

0072

次に、機器ID管理サーバ3の機器連携受付部332は、受信した機器接続情報を接続情報記憶部322に記憶させる(ステップS205)。機器連携受付部332は、NW通信部31を介して機器接続情報をSTB1から受信し、受信した機器接続情報を、例えば、図3に示すように、接続情報記憶部322に記憶させる。

0073

次に、図7を参照して、本実施形態における利用情報の収集処理について説明する。
図7は、本実施形態における利用情報の収集処理の一例を示すフローチャートである。
図7に示すように、まず、テレビ2のテレビ制御部27は、利用情報を収集する(ステップS301)。すなわち、テレビ制御部27は、例えば、定期的に、テレビ2の利用情報を収集して、当該利用情報をテレビ記憶部26に記憶させる。

0074

次に、テレビ制御部27は、利用情報とテレビ2の機器IDとを、情報収集サーバ4に送信する(ステップS302)。テレビ制御部27は、テレビ記憶部26が記憶するテレビ2の利用情報と、ID記憶部261が記憶するテレビ2の機器IDとを含む電文を生成し、生成した当該電文を、NW通信部21を介して情報収集サーバ4に、例えば、定期的に送信する。

0075

次に、情報収集サーバ4の利用情報収集部431は、利用情報と、テレビ2の機器IDとを、利用情報記憶部421に記憶させる(ステップS303)。利用情報収集部431は、テレビ2の利用情報とテレビ2の機器IDとを含む電文を、例えば、NW通信部41を介してテレビ2から受信する。利用情報収集部431は、例えば、図4に示すように、受信したテレビ2の利用情報とテレビ2の機器IDとを対応付けて利用情報記憶部421に記憶させる。

0076

次に、図8を参照して、本実施形態における利用情報の問合せ処理、及びサービスの提供処理について説明する。
図8は、本実施形態における利用情報の問合せ処理、及びサービスの提供処理の一例を示すフローチャートである。
図8に示すように、まず、サービス提供サーバ5は、利用情報の問合せ要求を情報収集サーバ4に送信する(ステップS401)。サービス提供サーバ5のサービス提供部531は、サービスを提供するSTB1の機器IDを含む情報問合せ要求を、NW通信部51を介して情報収集サーバ4に送信する。

0077

次に、情報収集サーバ4の連携問合要求部432は、連携問合せ要求を機器ID管理サーバ3に送信する(ステップS402)。すなわち、連携問合要求部432は、STB1の機器ID(対象機器ID)を含む情報問合せ要求に応じて、受信したSTB1の機器IDを含む連携問合せ要求を、NW通信部41を介して機器ID管理サーバ3に送信する。

0078

次に、機器ID管理サーバ3の機器ID応答部333は、連携するテレビ2の機器IDを抽出する(ステップS403)。機器ID応答部333は、例えば、NW通信部31を介して受信した連携問合せ要求に応じて、連携問合せ要求に含まれるSTB1の機器IDに対応するテレビ2の機器IDを抽出する。すなわち、機器ID応答部333は、例えば、接続情報記憶部322が記憶する機器接続情報のうちから、受信したSTB1の機器IDに対応付けられているテレビ2の機器IDを抽出(取得)する。なお、ステップS403の処理の詳細については、図9を参照して後述する。

0079

次に、機器ID応答部333は、連携問合せ応答を情報収集サーバ4に送信する(ステップS404)。機器ID応答部333は、接続情報記憶部322から抽出したテレビ2の機器IDを含む連携問合せ応答を、NW通信部31を介して連携問合せ要求の要求元である情報収集サーバ4に送信する。

0080

次に、情報収集サーバ4の利用情報応答部434は、連携するテレビ2の機器IDに対応する利用情報を取得する(ステップS405)。利用情報応答部434は、NW通信部41を介して機器ID管理サーバ3から受信した連携問合せ応答に含まれるテレビ2の機器IDに対応する利用情報を、利用情報記憶部421から取得する。なお、ステップS405の処理の詳細については、図10を参照して後述する。

0081

次に、利用情報応答部434は、テレビ2の利用情報を、サービス提供サーバ5に送信する(ステップS406)。利用情報応答部434は、利用情報記憶部421から取得したSTB1に接続(連携)されているテレビ2の利用情報を、NW通信部41を介して情報問合せ要求の要求元であるサービス提供サーバ5に送信する。

0082

次に、サービス提供サーバ5のサービス提供部531は、テレビ2の利用情報に基づくサービスをSTB1に提供する(ステップS407)。サービス提供部531は、例えば、NW通信部51を介して、STB1に接続(連携)されているテレビ2の利用情報を受信し、受信したテレビ2の利用情報に基づいて、各種サービス情報を、例えば、NW通信部51を介してSTB1に送信する。

0083

次に、上述した図8のステップS403の処理について、図9を参照して説明する。
図9は、本実施形態における連携するテレビ2の機器IDの抽出処理の一例を示すフローチャートである。
図9に示すように、機器ID応答部333は、まず、連携問合せ要求を受け付ける(ステップS411)。機器ID応答部333は、例えば、NW通信部31を介して受信した連携問合せ要求を受け付ける。

0084

次に、機器ID応答部333は、受け付けた連携問合せ要求に含まれる機器IDが、STB1の機器IDであるか否かを判定する(ステップS412)。機器ID応答部333は、例えば、連携問合せ要求に含まれる機器IDと一致する機器ID記憶部321が記憶する機器IDに対応する機器IDの発行先が、STB1であるか否かを判定する。機器ID応答部333は、連携問合せ要求に含まれる機器IDが、STB1の機器IDである場合(ステップS412:YES)に、処理をステップS413に進める。また、機器ID応答部333は、連携問合せ要求に含まれる機器IDが、STB1の機器IDでない場合(ステップS412:NO)に、処理をステップS416に進める。

0085

ステップS413において、機器ID応答部333は、STB1の機器IDに対応するテレビ2の機器IDがあるか否かを判定する。すなわち、機器ID応答部333は、接続情報記憶部322を参照して、連携問合せ要求に含まれるSTB1の機器IDを含む機器接続情報があるか否かを判定する。機器ID応答部333は、STB1の機器IDに対応するテレビ2の機器IDがある場合(ステップS413:YES)に、処理をステップS414に進める。また、機器ID応答部333は、STB1の機器IDに対応するテレビ2の機器IDがない場合(ステップS413:NO)に、処理をステップS415に進める。

0086

ステップS414において、機器ID応答部333は、STB1の機器IDに対応するテレビ2の機器IDを連携問合せ応答として、NW通信部31に送信させ、処理を終了する。
また、ステップS415において、機器ID応答部333は、参照可能な機器IDが
ない旨の応答を連携問合せ応答として、NW通信部31に送信させ、処理を終了する。
また、ステップS416において、機器ID応答部333は、連携問合せ要求に含まれる機器ID(テレビ2の機器ID)を連携問合せ応答として、NW通信部31に送信させ、処理を終了する。

0087

次に、上述した図8のステップS405の処理について、図10を参照して説明する。
図10は、本実施形態における連携するテレビ2の利用情報の取得処理の一例を示すフローチャートである。
図10に示すように、利用情報応答部434は、まず、機器IDが得られたか否かを判定する(ステップS421)。利用情報応答部434は、例えば、NW通信部31を介して受信した連携問合せ応答に機器ID(テレビ2の機器ID)が含まれているか否かを判定する。利用情報応答部434は、機器IDが得られた場合(ステップS421:YES)に、処理をステップS422に進める。また、利用情報応答部434は、機器IDが得られていない場合(ステップS421:NO)に、STB1に連携されているテレビ2がないと判定し、処理をステップS424に進める。

0088

ステップS422において、利用情報応答部434は、テレビ2の機器IDに対応する利用情報があるか否かを判定する。すなわち、利用情報応答部434は、利用情報記憶部421を参照して、連携問合せ応答に含まれるテレビ2の機器IDに対応する利用情報があるか否かを判定する。利用情報応答部434は、テレビ2の機器IDに対応する利用情報がある場合(ステップS422:YES)に、処理をステップS423に進める。また、機器ID応答部333は、テレビ2の機器IDに対応する利用情報がない場合(ステップS422:NO)に、処理をステップS424に進める。

0089

ステップS423において、機器ID応答部333は、テレビ2の機器IDに対応する利用情報をNW通信部41に送信させ、処理を終了する。
また、ステップS424において、機器ID応答部333は、テレビ2の利用情報がない旨の応答をNW通信部41に送信させ、処理を終了する。

0090

以上説明したように、本実施形態によるSTB1(映像受信装置)は、機器ID要求部162(識別子要求部)と、機器連携登録部163(連携登録部)とを備えている。機器ID要求部162は、テレビ2(受像機器)が接続された場合に、テレビ2を識別するテレビ2の機器ID(第1識別子)を要求する機器ID要求(識別子要求)をテレビ2に送信する。機器連携登録部163は、機器ID要求部162による機器ID要求に応じてテレビ2から得られたテレビ2の機器IDと、自装置を識別するSTB1の機器ID(第2識別子)とを対応付けた機器接続情報を、機器ID管理サーバ3(サーバ装置)に送信する。

0091

これにより、本実施形態によるSTB1は、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができる。本実施形態によるSTB1では、例えば、利用者がSTB1とテレビ2との対応付けする操作(煩雑な連携設定の操作)を行う必要がなく、利用者がSTB1とテレビ2との連携を意識せずに、連携させることができる。また、本実施形態によるSTB1では、サービス提供サーバ5は、サービスを提供する提供先が、例えば、STB1(又はテレビ2)単体であるか、STB1とテレビ2とが連携されているのかを管理する必要がなく、シームレスによりサービスを提供することができる。よって、本実施形態によるSTB1は、好適に機器を連携させることができ、利便性を向上させることができる。

0092

また、本実施形態によるSTB1は、テレビ2に映像信号を配信するとともに、制御信号を双方向に通信可能な所定のインターフェース(例えば、HDMI)によって、テレビ2と自装置(STB1)とが接続されたか否かを判定する接続判定部161を備えている。そして、機器ID要求部162は、接続判定部161によってテレビ2と自装置(STB1)とが接続されたと判定された場合に、機器ID要求を送信する。
これにより、本実施形態によるSTB1は、テレビ2と接続された場合に、利用者がSTB1とテレビ2との連携を意識せずに、連携させることができる。また、本実施形態によるSTB1は、定期的に機器接続情報を送信する必要がなく、機器やネットワークNW1への付加を低減させつつ、STB1とテレビ2とを好適に連携させることができる。

0093

また、本実施形態では、接続判定部161は、テレビ2と自装置との接続が解除されたことを判定する。そして、機器連携登録部163は、接続判定部161によってテレビ2と自装置との接続が解除されたと判定された場合に、機器接続情報を無効にする接続無効要求を機器ID管理サーバ3に送信する。
これにより、本実施形態によるSTB1は、利用者にSTB1とテレビ2との連携の解除を意識させずに、連携を解除させることができる。

0094

また、本実施形態による機器ID管理サーバ3(サーバ装置)は、接続情報記憶部322と、機器ID応答部333(識別子応答部)とを備えている。接続情報記憶部322は、テレビ2を識別するテレビ2の機器IDと、テレビ2に接続されている機器を識別するSTB1の機器IDとを対応付けた機器接続情報を記憶する。機器ID応答部333は、問合せ対象の機器を識別する対象機器ID(対象識別子)を含み、機器の連携を問合せる連携問合せ要求に応じて、テレビ2の機器IDとSTB1の機器IDとのいずれか一方の識別子であって、対象機器IDに対応付けられている識別子を連携機器ID(連携識別子)として接続情報記憶部322から抽出する。そして、機器ID応答部333は、当該連携機器IDを連携問合せ要求の要求元(例えば、情報収集サーバ4)に送信する。
これにより、本実施形態による機器ID管理サーバ3は、上述したSTB1と同様に、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができ、利便性を向上させることができる。

0095

また、本実施形態では、機器ID応答部333は、対象機器IDと一致するSTB1の機器IDが接続情報記憶部322に記憶されている場合に、対象機器IDと一致するSTB1の機器IDに対応付けられているテレビ2の機器IDを連携機器IDとして連携問合せ要求の要求元(例えば、情報収集サーバ4)に送信する。
これにより、本実施形態による機器ID管理サーバ3は、STB1に連携(接続)されているテレビ2の機器IDを適切に連携問合せ要求の要求元(例えば、情報収集サーバ4)に提供することができる。

0096

また、本実施形態による情報収集サーバ4(サーバ装置)は、利用情報記憶部421(関連情報記憶部)と、連携問合要求部432と、連携ID取得部433(識別子取得部)と、利用情報応答部434(情報応答部)とを備えている。利用情報記憶部421は、連携機器を識別する連携機器IDと、連携機器に関連する関連情報(例えば、利用情報)とを対応付けて記憶する。連携問合要求部432は、問合せ対象の機器を識別する対象機器IDを含む情報問合せ要求に応じて、テレビ2の機器IDと、STB1の機器IDとを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部322を備える管理装置(機器ID管理サーバ3)に、対象機器IDを含み、機器の連携を問合せる連携問合せ要求を送信する。連携ID取得部433は、連携問合要求部432によって送信された連携問合せ要求に応じて、接続情報記憶部322から抽出された、テレビ2の機器IDとSTB1の機器IDとのいずれか一方の識別子であって、対象機器IDに対応付けられている識別子を連携機器IDとして機器ID管理サーバ3から取得する。利用情報応答部434は、連携ID取得部433によって取得した連携機器IDに対応付けられている関連情報(例えば、利用情報)を、利用情報記憶部421から取得し、当該関連情報を情報問合せ要求の要求元(例えば、サービス提供サーバ5)に送信する。
これにより、本実施形態による情報収集サーバ4は、上述したSTB1及び機器ID管理サーバ3と同様に、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができ、利便性を向上させることができる。

0097

また、本実施形態では、関連情報には、テレビ2の利用情報が含まれる。連携ID取得部433は、対象機器IDと一致するSTB1の機器IDに対応付けられているテレビ2の機器IDを連携機器IDとして機器ID管理サーバ3(管理装置)から取得する。利用情報応答部434は、連携機器IDに対応付けられているテレビ2の利用情報を情報問合せ要求の要求元(例えば、サービス提供サーバ5)に送信する。
これにより、本実施形態による情報収集サーバ4は、STB1に連携(接続)されているテレビ2の利用情報を適切に情報問合せ要求の要求元(例えば、サービス提供サーバ5)に提供することができる。

0098

なお、上述した本実施形態に一例では、機器ID管理サーバ3と情報収集サーバ4とを異なる2つのサーバ装置により実現する例を説明したが、機器ID管理サーバ3と情報収集サーバ4とを1つのサーバ装置により実現してもよい。この場合、サーバ装置(機器ID管理サーバ3及び情報収集サーバ4)は、接続情報記憶部322と、利用情報記憶部421と、識別子抽出部(例えば、連携問合要求部432及び機器ID応答部333)と、情報応答部(例えば、利用情報応答部434)とを備えている。識別子抽出部(例えば、連携問合要求部432及び機器ID応答部333)は、問合せ対象の機器を識別する対象機器IDを含む情報問合せ要求に応じて、テレビ2の機器IDとSTB1の機器IDとのいずれか一方の機器IDであって、対象機器IDに対応付けられている機器IDを連携機器IDとして接続情報記憶部322から抽出する。情報応答部(例えば、利用情報応答部434)は、識別子抽出部によって抽出された連携機器IDに対応付けられている関連情報(例えば、利用情報)を、利用情報記憶部421から取得し、当該関連情報(例えば、利用情報)を情報問合せ要求の要求元(例えば、サービス提供サーバ5)に送信する。
これにより、本実施形態によるサーバ装置(機器ID管理サーバ3及び情報収集サーバ4)は、上述したSTB1と同様に、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができ、利便性を向上させることができる。

0099

また、本実施形態による機器連携システム100は、STB1と、少なくとも1つ以上のサーバ装置(例えば、機器ID管理サーバ3及び情報収集サーバ4)とを備えている。
STB1は、上述した機器ID要求部162と、機器連携登録部163とを備えている。また、少なくとも1つ以上のサーバ装置(例えば、機器ID管理サーバ3及び情報収集サーバ4)は、上述した接続情報記憶部322と、利用情報記憶部421と、識別子抽出部(例えば、連携問合要求部432及び機器ID応答部333)と、情報応答部(例えば、利用情報応答部434)とを備えている。
これにより、本実施形態による機器連携システム100は、上述したSTB1及びサーバ装置(機器ID管理サーバ3及び情報収集サーバ4)と同様に、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができ、利便性を向上させることができる。

0100

また、本実施形態による機器連携方法は、上述した接続情報記憶部322を備える機器ID管理サーバ3による機器連携方法であって、識別子応答ステップを含んでいる。識別子応答ステップにおいて、機器ID管理サーバ3は、問合せ対象の機器を識別する対象機器IDを含み、機器の連携を問合せる連携問合せ要求に応じて、テレビ2の機器IDとSTB1の機器IDとのいずれか一方の機器IDであって、対象機器IDに対応付けられている機器IDを連携機器IDとして接続情報記憶部322から抽出し、当該連携機器IDを連携問合せ要求の要求元(例えば、情報収集サーバ4)に送信する。
これにより、本実施形態による機器連携方法は、機器ID管理サーバ3と同様に、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができ、利便性を向上させることができる。

0101

また、本実施形態による機器連携方法は、上述した利用情報記憶部421を備える情報収集サーバ4による機器連携方法であって、連携問合要求ステップと、識別子取得ステップと、情報応答ステップとを含んでいる。連携問合要求ステップにおいて、情報収集サーバ4は、問合せ対象の機器を識別する対象機器IDを含む情報問合せ要求に応じて、上述した機器接続情報を記憶する接続情報記憶部322を備える管理装置(例えば、機器ID管理サーバ3)に、対象機器IDを含み、機器の連携を問合せる連携問合せ要求を送信する。識別子取得ステップにおいて、情報収集サーバ4は、連携問合要求ステップによって送信された連携問合せ要求に応じて、接続情報記憶部322から抽出された、テレビ2の機器IDとSTB1の機器IDとのいずれか一方の機器IDであって、対象機器IDに対応付けられている機器IDを連携機器IDとして管理装置から取得する。情報応答ステップにおいて、情報収集サーバ4は、識別子取得ステップによって取得した連携機器IDに対応付けられている関連情報(例えば、利用情報)を、利用情報記憶部421から取得し、当該関連情報(例えば、利用情報)を情報問合せ要求の要求元に送信する。
これにより、本実施形態による機器連携方法は、情報収集サーバ4と同様に、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができ、利便性を向上させることができる。

0102

また、本実施形態による機器連携方法は、上述した接続情報記憶部322と、利用情報記憶部421とを備えるサーバ装置による機器連携方法であって、識別子抽出ステップと、情報応答ステップとを含んでいる。識別子抽出ステップにおいて、サーバ装置は、問合せ対象の機器を識別する対象機器IDを含む情報問合せ要求に応じて、テレビ2の機器IDとSTB1の機器IDとのいずれか一方の機器IDであって、対象機器IDに対応付けられている機器IDを連携機器IDとして接続情報記憶部322から抽出する。情報応答ステップにおいて、サーバ装置は、識別子抽出ステップによって抽出された連携機器IDに対応付けられている関連情報(例えば、利用情報)を、利用情報記憶部421から取得し、当該関連情報(例えば、利用情報)を情報問合せ要求の要求元に送信する。
これにより、本実施形態による機器連携方法は、機器ID管理サーバ3及び情報収集サーバ4と同様に、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができ、利便性を向上させることができる。

0103

[第2の実施形態]
次に、図面を参照して、第2の実施形態による機器連携システム100aについて説明する。
図11は、第2の実施形態による機器連携システム100aの一例を示す機能ブロック図である。
図11に示すように、機器連携システム100aは、STB1と、テレビ2と、機器ID管理サーバ3と、ユーザID管理サーバ4aと、サービス提供サーバ5とを備えている。なお、STB1と、テレビ2と、機器ID管理サーバ3と、ユーザID管理サーバ4aと、サービス提供サーバ5とは、ネットワークNW1を介して互いに接続可能である。

0104

本実施形態では、STB1とテレビ2とが連携され、テレビ2が、サービス提供サーバ5からSTB1の利用者情報(ユーザ情報)に基づいたサービスの提供を受ける場合の一例について説明する。
なお、図11において、図1と同一の構成には同一の符号を付与し、その説明を省略する。

0105

ユーザID管理サーバ4a(サーバ装置の一例)は、ネットワークNW1を介して、STB1の利用者情報(ユーザ情報)を取得する。また、ユーザID管理サーバ4aは、ネットワークNW1を介してサービス提供サーバ5から受信した情報問合せ要求に応じて、連携問合せ要求を機器ID管理サーバ3に送信する。また、ユーザID管理サーバ4aは、ネットワークNW1を介して機器ID管理サーバ3から受信した連携機器IDに対応するSTB1の利用者情報を、サービス提供サーバ5に送信する。
また、ユーザID管理サーバ4aは、NW通信部41と、記憶部42aと、制御部43aとを備えている。

0106

記憶部42aは、ユーザID管理サーバ4aが実行する処理に利用する各種情報を記憶する。記憶部42aは、例えば、STB1の利用者情報などを記憶する。また、記憶部42aは、ユーザ情報記憶部421aを備えている。

0107

ユーザ情報記憶部421a(関連情報記憶部の一例)は、STB1の利用者情報であるユーザ情報を記憶する。ユーザ情報記憶部421aは、例えば、図12に示すように、STB1の機器IDと当該STB1のユーザ情報(ユーザ登録情報)とを対応付けて記憶する。
図12は、本実施形態におけるユーザ情報記憶部421aのデータ例を示す図である。
図12に示すように、ユーザ情報記憶部421aは、「STBの機器ID」と、「ユーザ登録情報」とを対応付けて記憶する。ここで、「ユーザ登録情報」は、利用者情報であるユーザ情報を示す情報である。

0108

図12に示す例では、「STBの機器ID」が“SSSSSSSS”であるSTB1に対応する「ユーザ登録情報」が、“ユーザA”であることを示している。また、「STBの機器ID」が“DDDDDDDD”であるSTB1に対応する「ユーザ登録情報」が、“ユーザ未登録”であることを示している。
このように、ユーザ情報記憶部421aは、連携機器(例えば、STB1)を識別する連携機器IDと、連携機器(例えば、STB1)に関連する関連情報とを対応付けて記憶する。なお、本実施形態において、STB1の利用者情報(ユーザ情報)は、関連情報の一例である。

0109

再び図11に戻り、制御部43aは、例えば、CPUなどを含むプロセッサであり、ユーザID管理サーバ4aを統括的に制御する。制御部43aは、STB1の利用者情報を登録し、STB1の利用者情報をユーザ情報記憶部421aに記憶させる。また、制御部43aは、サービス提供サーバ5から受信した情報問合せ要求に応じて、連携問合せ要求を機器ID管理サーバ3に送信する。また、制御部43aは、機器ID管理サーバ3から受信した連携機器IDに対応するSTB1の利用者情報をユーザ情報記憶部421aから取得し、当該STB1の利用者情報をサービス提供サーバ5に送信する。
また、制御部43aは、ユーザ登録部431aと、連携問合要求部432aと、連携ID取得部433aと、ユーザ情報応答部434aとを備えている。

0110

ユーザ登録部431aは、NW通信部41を介してSTB1の利用者情報を取得して、STB1の機器IDと、利用者情報とを対応付けてユーザ情報記憶部421aに記憶させる。例えば、ユーザ登録部431aは、図12に示すように、「STBの機器ID」と、「ユーザ登録情報」とを対応付けてユーザ情報記憶部421aに記憶させる。

0111

連携問合要求部432aは、対象機器IDを含む情報問合せ要求に応じて、NW通信部41を介して機器ID管理サーバ3(管理装置)に連携問合せ要求を送信する。ここで、連携問合せ要求には、対象機器ID(テレビ2の機器ID)が含まれている。
連携ID取得部433a(識別子取得部の一例)は、連携問合要求部432aによって送信された連携問合せ要求に応じて、対象機器IDに対応付けられている機器IDを連携機器IDとして、NW通信部41を介して機器ID管理サーバ3から取得する。連携ID取得部433aは、対象機器IDと一致するテレビ2の機器IDに対応付けられているSTB1の機器IDを連携機器IDとして機器ID管理サーバ3(管理装置)から取得する。

0112

ユーザ情報応答部434a(情報応答部の一例)は、連携ID取得部433aによって取得した連携機器IDに対応付けられている利用者情報(関連情報)を、ユーザ情報記憶部421aから取得し、当該利用者情報を情報問合せ要求の要求元に送信する。例えば、連携ID取得部433aが、連携機器IDとして機器ID“SSSSSSSS”を取得した場合、ユーザ情報応答部434aは、ユーザ情報記憶部421aから図12に示す“ユーザA”を取得する。そして、ユーザ情報応答部434aは、情報問合せ要求の要求元であるサービス提供サーバ5に、NW通信部41を介して“ユーザA”を含む電文を送信する。
なお、本実施形態におけるサービス提供サーバ5は、STB1のユーザ情報(利用者情報)に基づくサービス情報をテレビ2に提供する。

0113

次に、図面を参照して、本実施形態による機器連携システム100aの動作について説明する。なお、本実施形態におけるSTB1及びテレビ2の機器IDの発行処理は、図5に示す第1の実施形態と同様であるので、ここではその説明を省略する。また、本実施形態における機器接続情報の登録処理は、図6に示す第1の実施形態と同様であるので、ここではその説明を省略する。

0114

次に、図13を参照して、本実施形態におけるSTB1のユーザの登録処理について説明する。
図13は、本実施形態におけるSTB1のユーザの登録処理の一例を示すフローチャートである。
図13に示すように、まず、STB1は、ユーザ登録画面を開く(ステップS501)。STB1のSTB制御部16は、例えば、利用者による操作部13の操作に応じて、ユーザ登録画面をテレビ2の表示部25に表示させる。

0115

次に、STB制御部16は、ユーザ認証に必要な情報を、ユーザID管理サーバ4aに送信する(ステップS502)。STB制御部16は、NW通信部11を介して、ユーザ認証に必要な情報を、ユーザID管理サーバ4aに送信する。

0116

次に、ユーザID管理サーバ4aは、ユーザ認証処理を実行する(ステップS503)。ユーザID管理サーバ4aのユーザ登録部431aは、NW通信部41を介してSTB1のユーザ認証に必要な情報を取得して、当該ユーザ認証に必要な情報に基づいて、ユーザ認証処理を実行する。

0117

次に、ユーザ登録部431aは、認証が成功であるか否かを判定する(ステップS504)。ユーザ登録部431aは、認証処理の結果が成功である場合(ステップS504:YES)に、処理をステップS505に進める。また、ユーザ登録部431aは、認証処理の結果が失敗である場合(ステップS504:NO)に、処理をステップS506に進める。

0118

ステップS505において、ユーザ登録部431aは、ユーザ情報(ユーザ登録情報)をユーザ情報記憶部421aに記憶させる。ユーザ登録部431aは、例えば、図12に示すように、「STBの機器ID」と、「ユーザ登録情報」とを対応付けてユーザ情報記憶部421aに記憶させる。

0119

また、ステップS506において、ユーザ登録部431aは、認証結果をSTB1に送信する。ユーザ登録部431aは、例えば、NW通信部41を介して、ユーザの登録処理の要求元であるSTB1に認証結果をSTB1に送信する。

0120

次に、図14を参照して、本実施形態におけるユーザ情報の問合せ処理、及びサービスの提供処理について説明する。
図14は、本実施形態におけるユーザ情報の問合せ処理、及びサービスの提供処理の一例を示すフローチャートである。
図14に示すように、まず、サービス提供サーバ5は、ユーザ情報の問合せ要求をユーザID管理サーバ4aに送信する(ステップS601)。サービス提供サーバ5のサービス提供部531は、サービスを提供するテレビ2の機器IDを含む情報問合せ要求を、NW通信部51を介してユーザID管理サーバ4aに送信する。

0121

次に、ユーザID管理サーバ4aの連携問合要求部432aは、連携問合せ要求を機器ID管理サーバ3に送信する(ステップS602)。すなわち、連携問合要求部432aは、テレビ2の機器ID(対象機器ID)を含む情報問合せ要求に応じて、受信したテレビ2の機器IDを含む連携問合せ要求を、NW通信部41を介して機器ID管理サーバ3に送信する。

0122

次に、機器ID管理サーバ3の機器ID応答部333は、連携するSTB1の機器IDを抽出する(ステップS603)。機器ID応答部333は、例えば、NW通信部31を介して受信した連携問合せ要求に応じて、連携問合せ要求に含まれるテレビ2の機器IDに対応するSTB1の機器IDを抽出する。すなわち、機器ID応答部333は、例えば、接続情報記憶部322が記憶する機器接続情報のうちから、受信したテレビ2の機器IDに対応付けられているSTB1の機器IDを抽出(取得)する。なお、ステップS603の処理の詳細については、図15を参照して後述する。

0123

次に、機器ID応答部333は、連携問合せ応答をユーザID管理サーバ4aに送信する(ステップS604)。機器ID応答部333は、接続情報記憶部322から抽出したSTB1の機器IDを含む連携問合せ応答を、NW通信部31を介して連携問合せ要求の要求元であるユーザID管理サーバ4aに送信する。

0124

次に、ユーザID管理サーバ4aのユーザ情報応答部434aは、連携するSTB1の機器IDに対応するユーザ情報(利用者情報)を取得する(ステップS605)。ユーザ情報応答部434aは、NW通信部41を介して機器ID管理サーバ3から受信した連携問合せ応答に含まれるSTB1の機器IDに対応するユーザ情報(利用者情報)を、ユーザ情報記憶部421aから取得する。なお、ステップS605の処理の詳細については、図16を参照して後述する。

0125

次に、ユーザ情報応答部434aは、STB1のユーザ情報(利用者情報)を、サービス提供サーバ5に送信する(ステップS606)。ユーザ情報応答部434aは、ユーザ情報記憶部421aから取得したテレビ2に接続(連携)されているSTB1のユーザ情報(利用者情報)を、NW通信部41を介して情報問合せ要求の要求元であるサービス提供サーバ5に送信する。

0126

次に、サービス提供サーバ5のサービス提供部531は、STB1のユーザ情報(利用者情報)に基づくサービスをテレビ2に提供する(ステップS607)。サービス提供部531は、例えば、NW通信部51を介して、テレビ2に接続(連携)されているSTB1のユーザ情報(利用者情報)を受信し、受信したSTB1のユーザ情報(利用者情報)に基づいて、各種サービス情報を、例えば、NW通信部51を介してテレビ2に送信する。

0127

次に、上述した図14のステップS603の処理について、図15を参照して説明する。
図15は、本実施形態における連携するSTB1の機器IDの抽出処理の一例を示すフローチャートである。
図15に示すように、機器ID応答部333は、まず、連携問合せ要求を受け付ける(ステップS611)。機器ID応答部333は、例えば、NW通信部31を介して受信した連携問合せ要求を受け付ける。

0128

次に、機器ID応答部333は、受け付けた連携問合せ要求に含まれる機器IDが、テレビ2の機器IDであるか否かを判定する(ステップS612)。機器ID応答部333は、例えば、連携問合せ要求に含まれる機器IDと一致する機器ID記憶部321が記憶する機器IDに対応する機器IDの発行先が、テレビ2であるか否かを判定する。機器ID応答部333は、連携問合せ要求に含まれる機器IDが、テレビ2の機器IDである場合(ステップS612:YES)に、処理をステップS613に進める。また、機器ID応答部333は、連携問合せ要求に含まれる機器IDが、テレビ2の機器IDでない場合(ステップS612:NO)に、処理をステップS616に進める。

0129

ステップS613において、機器ID応答部333は、テレビ2の機器IDに対応するSTB1の機器IDがあるか否かを判定する。すなわち、機器ID応答部333は、接続情報記憶部322を参照して、連携問合せ要求に含まれるテレビ2の機器IDを含む機器接続情報があるか否かを判定する。機器ID応答部333は、テレビ2の機器IDに対応するSTB1の機器IDがある場合(ステップS613:YES)に、処理をステップS614に進める。また、機器ID応答部333は、テレビ2の機器IDに対応するSTB1の機器IDがない場合(ステップS613:NO)に、処理をステップS615に進める。

0130

ステップS614において、機器ID応答部333は、テレビ2の機器IDに対応するSTB1の機器IDを連携問合せ応答として、NW通信部31に送信させ、処理を終了する。
また、ステップS615において、機器ID応答部333は、参照可能な機器IDが
ない旨の応答を連携問合せ応答として、NW通信部31に送信させ、処理を終了する。
また、ステップS616において、機器ID応答部333は、連携問合せ要求に含まれる機器ID(STB1の機器ID)を連携問合せ応答として、NW通信部31に送信させ、処理を終了する。

0131

次に、上述した図14のステップS605の処理について、図16を参照して説明する。
図16は、本実施形態における連携するSTB1のユーザ情報の取得処理の一例を示すフローチャートである。
図16に示すように、ユーザ情報応答部434aは、まず、機器IDが得られたか否かを判定する(ステップS621)。ユーザ情報応答部434aは、例えば、NW通信部31を介して受信した連携問合せ応答に機器ID(STB1の機器ID)が含まれているか否かを判定する。ユーザ情報応答部434aは、機器IDが得られた場合(ステップS621:YES)に、処理をステップS622に進める。また、ユーザ情報応答部434aは、機器IDが得られていない場合(ステップS621:NO)に、テレビ2に連携されているSTB1がないと判定し、処理をステップS624に進める。

0132

ステップS622において、ユーザ情報応答部434aは、STB1の機器IDに対応するユーザ情報があるか否かを判定する。すなわち、ユーザ情報応答部434aは、ユーザ情報記憶部421aを参照して、連携問合せ応答に含まれるSTB1の機器IDに対応するユーザ情報(ユーザ登録情報)があるか否かを判定する。ユーザ情報応答部434aは、STB1の機器IDに対応するユーザ情報がある場合(ステップS622:YES)に、処理をステップS623に進める。また、ユーザ情報応答部434aは、STB1の機器IDに対応するユーザ情報がない場合(ステップS622:NO)に、処理をステップS624に進める。

0133

ステップS623において、ユーザ情報応答部434aは、STB1の機器IDに対応するユーザ情報をNW通信部41に送信させ、処理を終了する。
また、ステップS624において、ユーザ情報応答部434aは、STB1のユーザ情報がない旨の応答をNW通信部41に送信させ、処理を終了する。

0134

以上説明したように、本実施形態による機器ID応答部333は、対象機器IDと一致するテレビ2の機器IDが接続情報記憶部322に記憶されている場合に、対象機器IDと一致するテレビ2の機器IDに対応付けられているSTB1の機器IDを連携機器IDとして連携問合せ要求の要求元(例えば、ユーザID管理サーバ4a)に送信する。
これにより、本実施形態による機器ID管理サーバ3は、テレビ2に連携(接続)されているSTB1の機器IDを適切に連携問合せ要求の要求元(例えば、ユーザID管理サーバ4a)に提供することができる。

0135

また、本実施形態によるユーザID管理サーバ4a(サーバ装置)は、ユーザ情報記憶部421a(関連情報記憶部)と、連携問合要求部432aと、連携ID取得部433a(識別子取得部)と、ユーザ情報応答部434a(情報応答部)とを備えている。ユーザ情報記憶部421aは、連携機器を識別する連携機器IDと、連携機器に関連する関連情報(例えば、ユーザ情報)とを対応付けて記憶する。連携問合要求部432aは、問合せ対象の機器を識別する対象機器IDを含む情報問合せ要求に応じて、テレビ2の機器IDと、STB1の機器IDとを対応付けた機器接続情報を記憶する接続情報記憶部322を備える管理装置(機器ID管理サーバ3)に、対象機器IDを含み、機器の連携を問合せる連携問合せ要求を送信する。連携ID取得部433aは、連携問合要求部432aによって送信された連携問合せ要求に応じて、接続情報記憶部322から抽出された、テレビ2の機器IDとSTB1の機器IDとのいずれか一方の識別子であって、対象機器IDに対応付けられている識別子を連携機器IDとして機器ID管理サーバ3から取得する。ユーザ情報応答部434aは、連携ID取得部433aによって取得した連携機器IDに対応付けられている関連情報(例えば、ユーザ情報)を、ユーザ情報記憶部421aから取得し、当該関連情報を情報問合せ要求の要求元(例えば、サービス提供サーバ5)に送信する。
これにより、本実施形態によるユーザID管理サーバ4aは、第1の実施形態と同様に、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができ、利便性を向上させることができる。

0136

また、本実施形態では、関連情報には、テレビ2に接続されている機器の利用者に関するユーザ情報(利用者情報)が含まれる。連携ID取得部433aは、対象機器IDと一致するテレビ2の機器IDに対応付けられているSTB1の機器IDを連携機器IDとして管理装置から取得する。そして、ユーザ情報応答部434aは、連携機器IDに対応付けられているユーザ情報(利用者情報)を連携問合せ要求の要求元(例えば、サービス提供サーバ5)に送信する。
これにより、本実施形態によるユーザID管理サーバ4aは、テレビ2に連携(接続)されているSTB1のユーザ情報を適切に情報問合せ要求の要求元(例えば、サービス提供サーバ5)に提供することができる。

0137

なお、本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記の各実施形態は、単独で実施される例を説明したが、第1の実施形態と第2の実施形態とを組み合わせて実施してもよい。

0138

また、上記の各実施形態において、STB1から機器接続情報を機器ID管理サーバ3に送信する例を説明したが、テレビ2から機器接続情報を送信するようにしてもよい。この場合、テレビ2(受像機器)は、例えば、STB1の代わりに、機器ID要求部162(識別子要求部)と、機器連携登録部163(連携登録部)とを備えていてもよい。なお、この場合の機器ID要求部162は、STB1が接続された場合に、STB1を識別するSTB1の機器ID(この場合、第1識別子となる)を要求する機器ID要求(識別子要求)をSTB1に送信する。また、機器連携登録部163は、機器ID要求部162による機器ID要求に応じてSTB1から得られたSTB1の機器IDと、自装置(テレビ2)を識別するテレビ2の機器ID(この場合、第2識別子となる)とを対応付けた機器接続情報を、機器ID管理サーバ3に送信する。これにより、テレビ2は、上述したSTB1と同様に、利用者に機器の連携を意識させずに好適に機器を連携させることができ、利便性を向上させることができる。また、この場合、テレビ2が、STB1の代わりに接続判定部161を備えていてもよい。

0139

また、上記の各実施形態において、1台のSTB1と1台のテレビ2とを接続して連携させる例を説明したが、例えば、1台のテレビ2と複数のSTB1とを接続して連携させるようにしてもよい。また、テレビ2に接続する機器は、STB1に限定されるものではなく、例えば、HDDレコーダなどの他の機器であってもよい。また、例えば、上述した第2の実施形態において、テレビ2に複数のSTB1が接続され、サービス提供サーバ5は、各STB1に対応付けられた複数のユーザ情報を取得して、当該複数のユーザ情報に基づいて、サービスをテレビ2に提供してもよい。なお、この場合、図3に示す接続情報記憶部322には、例えば、異なるSTB1の機器IDに同一のテレビ2の機器IDが対応付けられた複数の機器接続情報が記憶される。

0140

また、上述した第2の実施形態において、1台のSTB1に対して、複数の利用者を登録するようにしてもよい。この場合、図12に示すユーザ情報は、例えば、1台のSTB1に対して、複数のユーザ情報が対応付けられて、ユーザ情報記憶部421aに記憶されていてもよい。また、このような1台のSTB1に対して複数の利用者を登録する場合と、上述したテレビ2に複数のSTB1が接続される場合とが混在してもよい。この場合、サービス提供サーバ5は、例えば、1台のテレビ2に複数のSTB1が接続されて複数のユーザ情報が取得される場合と、1台のテレビ2に一台のSTB1が接続されて複数のユーザ情報が取得される場合との違いを管理する必要がなく、適切にサービスを提供することができる。また、利用者は、これらの接続の違い、及びユーザ登録の違いを意識することなく、サービスの提供を受けることができる。

0141

また、上記の各実施形態において、STB1とテレビ2との間をHDMIにより接続する例を説明したが、これに限定されるものではなく、映像及び機器IDの送信が可能なインターフェースであれば、他のインターフェースであってもよい。
また、上記の実施形態において、機器ID管理サーバ3、情報収集サーバ4、及びユーザID管理サーバ4aのそれぞれは、1台のサーバ装置である例を説明したが、これに限定されるものではなく、複数のサーバ装置により実現されてもよい。また、機器ID管理サーバ3と情報収集サーバ4とは、1台のサーバ装置により実現してもよい。また、機器ID管理サーバ3とユーザID管理サーバ4aとは、1台のサーバ装置により実現してもよい。

0142

なお、上述した機器連携システム100(100a)は、内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した機器連携システム100(100a)が備える各構成の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより上述した機器連携システム100(100a)が備える各構成における処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、機器連携システム100(100a)に内蔵されたコンピュータシステムであって、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。

0143

また、上述した機能の一部又は全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。上述した各機能は個別にプロセッサ化してもよいし、一部、又は全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、又は汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。

0144

1…STB、2…テレビ、3…機器ID管理サーバ、4…情報収集サーバ、4a…ユーザID管理サーバ、5…サービス提供サーバ、11,21,31,41,51…NW通信部、12,22…機器通信部、13,23…操作部、14…映像受信部、15…STB記憶部、16…STB制御部、24…受像処理部、25…表示部、26…テレビ記憶部、27…テレビ制御部、32,42,42a,52…記憶部、33,43,43a,53…制御部、100,100a…機器連携システム、151,261…ID記憶部、161…接続判定部、162…機器ID要求部、163…機器連携登録部、321…機器ID記憶部、322…接続情報記憶部、331…機器ID生成部、332…機器連携受付部、333…機器ID応答部、421…利用情報記憶部、421a…ユーザ情報記憶部、431…利用情報収集部、431a…ユーザ登録部、432,432a…連携問合要求部、433,433a…連携ID取得部、434…利用情報応答部、434a…ユーザ情報応答部、531…サービス提供部、NW1…ネットワーク

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