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技術 ゴム手袋

出願人 株式会社愛洋産業
発明者 岸洋司
出願日 2016年4月18日 (5年1ヶ月経過) 出願番号 2016-082847
公開日 2017年10月26日 (3年6ヶ月経過) 公開番号 2017-193787
状態 特許登録済
技術分野 手袋
主要キーワード 境目近傍 電気作業 配電工事 ゴム手袋 左手用 右手用 ラビリンス構造 作業対象物
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年10月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

雨が降っても感電のおそれがある電気作業等の作業を継続可能なゴム手袋を提供する。

解決手段

ゴム手袋1は、腕保護部20は、手保護部10との境目近傍から端部21側に向かって、腕保護部20の軸周り螺旋状に形成された突出部22が設けられている。ゴム手袋1は、突出部22が形成されているので、手保護部10側の先端から腕保護部20の後端に至る水の流路長が、突出部22の螺旋に沿って伸びる。そのため、ゴム手袋1の表面上を流れる水が、ゴム手袋1から離脱する確率が上がる。しかも、突出部22は水が離脱しやすく、その突出部22に沿って水が流れるので、水がゴム手袋1から離脱する確率がさらに上がる。したがって、このゴム手袋1は、表面に水がついても、水は作業員に届く前に高確率で離脱してしまうので、このゴム手袋1を用いると、雨が降っても感電のおそれがある作業を継続することができる。

概要

背景

配電工事では、作業員作業用ゴム手袋を着用して作業を行っている。

概要

雨が降っても感電のおそれがある電気作業等の作業を継続可能なゴム手袋を提供する。ゴム手袋1は、腕保護部20は、手保護部10との境目近傍から端部21側に向かって、腕保護部20の軸周り螺旋状に形成された突出部22が設けられている。ゴム手袋1は、突出部22が形成されているので、手保護部10側の先端から腕保護部20の後端に至る水の流路長が、突出部22の螺旋に沿って伸びる。そのため、ゴム手袋1の表面上を流れる水が、ゴム手袋1から離脱する確率が上がる。しかも、突出部22は水が離脱しやすく、その突出部22に沿って水が流れるので、水がゴム手袋1から離脱する確率がさらに上がる。したがって、このゴム手袋1は、表面に水がついても、水は作業員に届く前に高確率で離脱してしまうので、このゴム手袋1を用いると、雨が降っても感電のおそれがある作業を継続することができる。

目的

本発明は、雨が降っても感電のおそれがある電気作業等の作業を継続可能なゴム手袋を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

作業用ゴム手袋であって、腕保護部を保護する腕保護部の外周面から突出した突出部であって、手保護部を保護する手保護部側から前記腕保護部のうち前記腕保護部側とは反対側の末端側に向かって伝って流れる水の流路長を伸ばす突出部が設けられ、前記突出部は、前記腕保護部の軸周り螺旋状に形成されていることを特徴とするゴム手袋。

請求項2

作業用のゴム手袋であって、腕保護部を保護する腕保護部の外周面から突出した突出部であって、手保護部を保護する手保護部側から前記腕保護部のうち前記腕保護部側とは反対側の末端側に向かって伝って流れる水の流路長を伸ばす突出部が設けられ、前記突出部は、前記腕保護部の軸周りに形成された突出部位を、前記腕保護部の軸方向に複数並べ、前記突出部位に複数の切欠部を設けることでラビリンス構造を有する形状に形成されていることを特徴とするゴム手袋。

請求項3

請求項2に記載のゴム手袋であって、前記突出部位は、前記手保護部の側に向かって凸な複数の凸形状部を、前記腕保護部の軸周りに並べた形状に形成されているとともに、前記凸形状部の間に隙間を設けて前記切欠部としたことを特徴とするゴム手袋。

技術分野

0001

本発明は、作業用ゴム手袋に関する。

背景技術

0002

配電工事では、作業員は作業用のゴム手袋を着用して作業を行っている。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、屋外では雨が降ることがあり、その場合ゴム手袋をしていても、ゴム手袋を伝って流れる水を媒介として、電線等の作業対象物から作業員の体に電気が伝わってしまい、作業員が感電する可能性がある。

0004

本発明は、雨が降っても感電のおそれがある電気作業等の作業を継続可能なゴム手袋を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

請求項1に記載の発明は、作業用のゴム手袋に係り、腕保護部20を保護する腕保護部20の外周面から突出した突出部であって、手保護部10を保護する手保護部側から、前記腕保護部20のうち前記腕保護部20側とは反対側の末端側に向かって伝って流れる水の流路長を伸ばす突出部が設けられ、前記突出部は、前記腕保護部20の軸周り螺旋状に形成されていることを特徴とする。

0006

これによると、螺旋状に形成された突出部が、ゴム手袋の表面上を流れる水の流路長を伸ばしているので、ゴム手袋の表面上を流れる水が、ゴム手袋から離脱する確率が上がる。しかも、これによると、突出部は水が離脱しやすく、その突出部に沿って水が流れるので、水がゴム手袋から離脱する確率がさらに上がる。

0007

したがって、本発明のゴム手袋は、表面に水がついても、水は作業員に届く前に高確率で離脱してしまうので、このゴム手袋を用いると、雨が降っても感電のおそれがある作業を継続することができる。

0008

請求項2に記載した発明は、作業用のゴム手袋に係り、腕保護部20を保護する腕保護部20の外周面から突出した突出部であって、手保護部10を保護する手保護部側から前記腕保護部20のうち前記腕保護部20側とは反対側の末端側に向かって伝って流れる水の流路長を伸ばす突出部が設けられ、前記突出部は、前記腕保護部20の軸周りに形成された突出部位を、前記腕保護部20の軸方向に複数並べ、前記突出部位に複数の切欠部を設けることでラビリンス構造を有する形状に形成されていることを特徴とする。

0009

これによると、ラビリンス構造を有する突出部が、ゴム手袋の表面上を流れる水の流路長を伸ばしているので、ゴム手袋の表面上を流れる水が、ゴム手袋から離脱する確率が上がる。しかも、これによると、突出部は水が離脱しやすく、その突出部を迷路状に曲がりくねりながら水が流れるので、水がゴム手袋から離脱する確率がさらに上がる。

0010

したがって、本発明のゴム手袋は、表面に水がついても、水は作業員に届く前に高確率で離脱してしまうので、このゴム手袋を用いると、雨が降っても感電のおそれがある作業を継続することができる。

0011

なお、突出部位の形状は特に限定されるものではないが、例えば、ゴム手袋の手保護部10の側に向かって凸な複数の凸形状部を、腕保護部20の軸周りに並べるとともに、凸形状部の間に隙間を設けて切欠部としてもよい。

図面の簡単な説明

0012

第1実施形態のゴム手袋であって(a)左手用のゴム手袋の正面図、及び(b)右手用のゴム手袋の正面図である。
第2実施形態のゴム手袋であって(a)左手用のゴム手袋の正面図、及び(b)右手用のゴム手袋の正面図である。
第3実施形態のゴム手袋であって(a)左手用のゴム手袋の正面図、及び(b)右手用のゴム手袋の正面図である。

実施例

0013

以下に本発明の例示的な実施形態について図面を参照しながら説明する。
(第1実施形態)
図1に示すように、本発明の第1実施形態のゴム手袋1は、作業員の手の部分が挿入される手保護部10と、作業員の腕の部分が挿入される腕保護部20とを有している。

0014

このうち手保護部10は、作業員の各指が挿入されるサック部11と、手の平及び手のの部分を覆う甲部12とを有している。
一方、腕保護部20は、甲部12に連通しており、手保護部10側とは反対側の端には、他の部分よりも突出した端部21が設けられている。

0015

また、腕保護部20は、手保護部10との境目近傍から端部21側に向かって、腕保護部20の軸周りに螺旋状に形成された突出部22が設けられている。この突出部22は、腕保護部20の外周面から突出した形状に形成されている。

0016

このように形成された作業用のゴム手袋1は、突出部22が形成されているので、手保護部10側の先端から腕保護部20の後端に至る水の流路長が、突出部22の螺旋に沿って伸びる。

0017

そのため、ゴム手袋1の表面上を流れる水が、ゴム手袋1から離脱する確率が上がる。しかも、突出部22は水が離脱しやすく、その突出部22に沿って水が流れるので、水がゴム手袋1から離脱する確率がさらに上がる。

0018

したがって、このゴム手袋1は、表面に水がついても、水は作業員に届く前に高確率で離脱してしまうので、このゴム手袋1を用いると、雨が降っても感電のおそれがある作業を継続することができる。

0019

また、このゴム手袋1は、突出部22を有さない手袋の手形凹凸を付けるだけで形成できるので、製造コストアップしない。
また、ゴム手袋1は、形状が視認できるので、雨でも感電のおそれなく作業できるかどうかをチェックする管理が楽であり、その効果に永続性がある。

0020

また、ゴム手袋1は、製品の安定性が良く、製品の良否の判断が簡単に行うことができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態のゴム手袋1について説明する。

0021

ただし、第2実施形態では、第1実施形態と異なる点を説明し、同じ点については同じ符号を用いて説明する。
図2に示すように、本発明の第2実施形態のゴム手袋1は、第1実施形態の突出部22に相当する突出部23の形状が第1実施形態と異なる。

0022

第2実施形態の突出部23は、腕保護部20の軸周りに形成された突出部位24を、腕保護部20の軸方向に複数並べ、突出部位24に複数の切欠部25を設けることでラビリンス構造を有する形状に形成されている。

0023

これによると、ラビリンス構造を有する突出部23が、ゴム手袋1の表面上を流れる水の流路長を伸ばしているので、ゴム手袋1の表面上を流れる水が、ゴム手袋1から離脱する確率が上がる。しかも、これによると、突出部23は水が離脱しやすく、その突出部23を迷路状に曲がりくねりながら水が流れるので、水がゴム手袋1から離脱する確率がさらに上がる。

0024

したがって、本実施形態のゴム手袋1は、表面に水がついても、水は作業員に届く前に高確率で離脱してしまうので、このゴム手袋1を用いると、雨が降っても感電のおそれがある作業を継続することができる。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態のゴム手袋1について説明する。

0025

ただし、第3実施形態では、第2実施形態と異なる点を説明し、同じ点については同じ符号を用いて説明する。
図3に示すように、本発明の第3実施形態のゴム手袋1は、第2実施形態の突出部22に相当する突出部26の形状が第2実施形態と異なる。

0026

第3実施形態の突出部26は、突出部位27が、手保護部10の側に向かって凸な複数の凸形状部28を、腕保護部20の軸周りに並べた形状に形成されているとともに、凸形状部28の間に隙間を設けて切欠部29を形成している。

0027

このようにすると、突出部26が第2実施形態に比べても複雑なラビリンス構造となるので、本実施形態のゴム手袋1は、表面に水がついても、水が作業員に届く前に高確率で離脱してしまう。そのため、このゴム手袋1を用いると、雨が降っても感電のおそれがある作業を継続することができる。
[他の実施形態]
以上、実施形態について説明したが、特許請求の範囲に記載された発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。

0028

(1)上記実施形態では、突出部位として、直線的な形状、手保護部側に向かって凸な形状のものを示したが、これらに限るものではない。
(2)本発明の各構成要素は概念的なものであり、上記実施形態に限定されない。例えば、1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。

0029

1…ゴム手袋、10…手保護部、11…サック部、12…甲部、20…腕保護部、
21…端部、22…突出部、23…突出部、24…突出部位、25…切欠部、
26…突出部、27…突出部位、28…凸形状部、29…切欠部。

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