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技術 飛翔ゴム風船のノズル

出願人 日晴金属株式会社
発明者 柴田晴弘
出願日 2016年4月11日 (4年2ヶ月経過) 出願番号 2016-078805
公開日 2017年10月19日 (2年8ヶ月経過) 公開番号 2017-189217
状態 特許登録済
技術分野 玩具
主要キーワード まき散らす ゴム風船 両ねじ 螺合状態 空気噴射 有底円筒形 人指し指 ノズル部材
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年10月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

飛翔する際に発する音の高さを変えることができるようにする。

解決手段

ゴム風船本体500の口部510に取り付けられる飛翔ゴム風船のノズルであって、ゴム風船本体500の口部510の凸脈状部511が嵌まり込む凹部110が形成された略円筒形状の第1ノズル部材100と、この第1ノズル部材100に外嵌される略円筒形状の第2ノズル部材200とを備えており、第2ノズル部材200は、第1ノズル部材100に外嵌されると、第2ノズル部材200の外周壁210の先端が前記凹部110を覆うようになっており、第1ノズル部材100と第2ノズル部材200とには、第1ノズル部材100と第2ノズル部材200とで囲まれた空間Sの容積を変化させることができる容積変化機構300が設けられている。

概要

背景

近年、プロ野球の球場観戦において一斉にゴム風船上空へ飛ばして応援することが流行している。このゴム風船は、先端側がやや膨らんだ棒状のゴム風船本体と、このゴム風船本体の口部に取り付けられる合成樹脂からなるノズルとから構成されている。かかるゴム風船は、ノズルから空気を吹き込んで膨らませてから手放すと、内部からの空気噴射推進力として飛翔するととにも、ノズルがになって通過する空気によってピーという音を発する。

かかる飛翔ゴム風船のノズルとしては、特許第5671513号記載の『飛行ゴム風船』がある。

特許第5671513号公報

概要

飛翔する際に発する音の高さを変えることができるようにする。ゴム風船本体500の口部510に取り付けられる飛翔ゴム風船のノズルであって、ゴム風船本体500の口部510の凸脈状部511が嵌まり込む凹部110が形成された略円筒形状の第1ノズル部材100と、この第1ノズル部材100に外嵌される略円筒形状の第2ノズル部材200とを備えており、第2ノズル部材200は、第1ノズル部材100に外嵌されると、第2ノズル部材200の外周壁210の先端が前記凹部110を覆うようになっており、第1ノズル部材100と第2ノズル部材200とには、第1ノズル部材100と第2ノズル部材200とで囲まれた空間Sの容積を変化させることができる容積変化機構300が設けられている。

目的

本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、飛翔する際に発する音の高さを変えることができるようにした飛翔ゴム風船のノズルを提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ゴム風船本体の口部に取り付けられる飛翔ゴム風船のノズルにおいて、ゴム風船本体の口部の凸脈状部が嵌まり込む凹部が形成された略円筒形状の第1ノズル部材と、この第1ノズル部材に外嵌される略円筒形状の第2ノズル部材とを具備しており、第2ノズル部材は、第1ノズル部材に外嵌されると、第2ノズル部材の外周壁の先端が前記凹部を覆うようになっており、第1ノズル部材と第2ノズル部材とには、第1ノズル部材と第2ノズル部材とで囲まれた空間の容積を変化させることができる容積変化機構が設けられていることを特徴とする飛翔ゴム風船のノズル。

請求項2

前記容積変化機構は、第1ノズル部材の外周壁に設けられた突脈と、第2ノズル部材の内周壁に設けられた複数の溝部とを有しており、前記1ノズル部材に第2ノズル部材を嵌め込むと、前記複数の溝部の間に突脈が嵌まり込み、突脈の嵌まり込む位置を変更することで、前記空間の容積を変化させることを特徴とする請求項1記載の飛翔ゴム風船のノズル。

請求項3

前記容積変化機構は、第1ノズル部材の外周壁に設けられた雄ねじと、第2ノズル部材の内周壁に設けられた雌ねじとを有しており、前記1ノズル部材に第2ノズル部材をねじ込むことで、前記空間の容積を変化させることを特徴とする請求項1記載の飛翔ゴム風船のノズル。

請求項4

前記第2ノズル部材の外周面には、突起部が形成されていることを特徴とする請求項1、2又は3記載の飛翔ゴム風船のノズル。

技術分野

0001

本発明は、内部からの空気噴射によって空中を飛行する飛翔ゴム風船ノズルに関する。

背景技術

0002

近年、プロ野球の球場観戦において一斉にゴム風船を上空へ飛ばして応援することが流行している。このゴム風船は、先端側がやや膨らんだ棒状のゴム風船本体と、このゴム風船本体の口部に取り付けられる合成樹脂からなるノズルとから構成されている。かかるゴム風船は、ノズルから空気を吹き込んで膨らませてから手放すと、内部からの空気噴射を推進力として飛翔するととにも、ノズルがになって通過する空気によってピーという音を発する。

0003

かかる飛翔ゴム風船のノズルとしては、特許第5671513号記載の『飛行ゴム風船』がある。

0004

特許第5671513号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしなから、上述の特許第5671513号公報記載の『飛行ゴム風船』は、発せられる音が一定であり、変化させることはできなかった。

0006

本発明は、上記事情に鑑みて創案されたもので、飛翔する際に発する音の高さを変えることができるようにした飛翔ゴム風船のノズルを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

本発明に係る飛翔ゴム風船のノズルは、ゴム風船本体の口部に取り付けられる飛翔ゴム風船のノズルであって、ゴム風船本体の口部の凸脈状部が嵌まり込む凹部が形成された略円筒形状の第1ノズル部材と、この第1ノズル部材に外嵌される略円筒形状の第2ノズル部材とを備えており、第2ノズル部材は、第1ノズル部材に外嵌されると、第2ノズル部材の外周部の先端が前記凹部を覆うようになっており、第1ノズル部材と第2ノズル部材とには、第1ノズル部材と第2ノズル部材とで囲まれた空間の容積を変化させることができる容積変化機構が設けられている。

0008

前記容積変化機構は、第1ノズル部材の外周壁に設けられた突脈と、第2ノズル部材の内周壁に設けられた複数の溝部とを有しており、前記1ノズル部材に第2ノズル部材を嵌め込むと、前記複数の溝部の間に突脈が嵌まり込み、突脈の嵌まり込む位置を変更することで、前記空間の容積を変化させるように構成されている。

0009

また、前記容積変化機構は、第1ノズル部材の外周壁に設けられた雄ねじと、第2ノズル部材の内周壁に設けられた雌ねじとを有しており、前記1ノズル部材に第2ノズル部材をねじ込むことで、前記空間の容積を変化させるように構成されることも可能である。

0010

さらに、前記第2ノズル部材の外周面には、突起部が形成されているとよい。

発明の効果

0011

本発明に係る飛翔ゴム風船のノズルは、容積変化機構によって第1ノズル部材と第2ノズル部材とで囲まれた空間の容積を変化させることができるので、飛翔の際に発する音の高さを容易に変更することができる。

図面の簡単な説明

0012

本発明の実施の形態に係る飛翔ゴム風船のノズルをゴム風船本体に取り付けた状態を示す概略的半断面図である。
本発明の実施の形態に係る飛翔ゴム風船のノズルを構成する第1ノズル部材の概略的断面図である。
本発明の実施の形態に係る飛翔ゴム風船のノズルを構成する第2ノズル部材の概略的断面図である。
本発明の実施の形態に係る飛翔ゴム風船のノズルのゴム風船本体への取付位置を示す概略的正面図である。
本発明の実施の形態に係る飛翔ゴム風船のノズルを付けたゴム風船本体に空気を吹き込む際に使用する吹込み部材の一例を示す概略的半断面図である。

実施例

0013

本発明の実施の形態に係る飛翔ゴム風船のノズル1000は、ゴム風船本体500の口部510に取り付けられる飛翔ゴム風船のノズルであって、ゴム風船本体500の口部510の凸脈状部511が嵌まり込む凹部110が形成された略円筒形状の第1ノズル部材100と、この第1ノズル部材100に外嵌される略円筒形状の第2ノズル部材200とを備えており、第2ノズル部材200は、第1ノズル部材100に外嵌されると、第2ノズル部材200の外周壁210の先端が前記凹部110を覆うようになっており、第1ノズル部材100と第2ノズル部材200とには、第1ノズル部材100と第2ノズル部材200とで囲まれた空間Sの容積を変化させることができる容積変化機構300が設けられている。

0014

本発明の実施の形態に係る飛翔ゴム風船のノズル1000が取り付けられるゴム風船本体500は、図4に示すように、先端側がやや膨らんだ棒状に形成されている。このゴム風船本体500の後端は口部510として開いており、この口部510に飛翔ゴム風船のノズル1000が取り付けられるものである。このノズル520が取り付けられるゴム風船本体500の口部510には、他の部分より厚めになった凸脈状部511が形成されている。

0015

前記第1ノズル部材100は、合成樹脂で略円筒形状に形成されており、図1図2に示すように、その外周部120の先端側に凹部110が形成されている。この凹部110は、ゴム風船本体500の前記凸脈状部511が嵌まり込む部分である。また、この第1ノズル部材100の外周面120の中腹部には、第1側鋸歯状部130が形成されている。この第1側鋸歯状部130は、後述する第2側鋸歯状部231とともに容積変化機構300を構成するものである。

0016

また、この第1ノズル部材100の後端側、すなわち第2ノズル本体200が取り付けられる側は開放されている。さらに、この第1ノズル部材100の先端側には、開口140が開設されている。

0017

前記第2ノズル部材200は、合成樹脂で略有底円筒形状にされており、図1図3に示すように、その底部220には噴射孔となる開口221が開設されている。また、第2ノズル部材200の外周壁210の内周211側には、第2鋸歯状部231が形成されている。この第2鋸歯状部231は、上述した第1鋸歯状部130とともに容積変化機構300を構成するものである。

0018

また、この第2ノズル部材200の外周壁210の外周212側には、一条の突脈部213が突出形成されている。
この突脈部213は、空気が吹き込まれたゴム風船本体500を保持しておく際に、親指で開口221を閉塞し、人指し指中指とを引っかけておく部分である。また、後述する専用の吹込み部材600を用いてゴム風船本体500に空気を吹き込んだ場合は、吹込み部材600からゴム風船本体500を外す際に押す際の引っ掛かりとなる部分である。

0019

かかる第2ノズル部材200は、第1ノズル部材100の内側に嵌まり込むことができるように設定されている。しかも、第2ノズル部材200は、第2鋸歯状部231が第1鋸歯状部130に噛み合った状態で第1ノズル部材100の内側に嵌まり込むのである。第2ノズル部材200を第1ノズル部材100に嵌め込む際、第1鋸歯状部130と第2鋸歯状部231と嵌まり込む位置を適宜選択することで、第1ノズル部材100と第2ノズル部材200とで囲まれる空間Sの容積を変化させることができる。
なお、第1ノズル部材100の外周部120、第2ノズル部材200の外周壁210は、第1ノズル部材100と第2ノズル部材200との組み合わせがスムーズにいくように、ある程度変形するような厚さ寸法に設定されている。

0020

第1ノズル部材100と第2ノズル部材200とで囲まれる空間Sの容積は、ゴム風船本体500が飛翔する際に発する音の高低に関係する。前記空間Sが大きいほど飛翔する際に発せられる音は低くなり、前記空間Sが小さいほど飛翔する際に発せられる音は高くなるのである。
従って、容積変化機構300で第1ノズル部材100と第2ノズル部材200とで囲まれる空間Sの容積を変化させることで、飛翔する際に発せられる音を変更することができることになる。

0021

第1ノズル部材100の凹部110に嵌まり込んだゴム風船本体500の口部510の凸脈状部511は、第1ノズル部材100に外嵌される第2ノズル部材200の外周壁210の先端が凹部110に被さることにより、凹部110と外周壁210の先端とで囲まれた部分に押し込められることになる。このため、飛翔ゴム風船のノズル1000は、ゴム風船本体500の口部510に抜けない状態で取り付けられる。

0022

このように構成された飛翔ゴム風船のノズル1000は、ゴム風船本体500に第1ノズル部材100のみが取り付けられた状態、或いはゴム風船本体500に第1ノズル本体100が取り付けられ、その第1ノズル本体100に第2ノズル本体200が軽く嵌め込まれた状態、ゴム風船本体500と第1ノズル部材100と第2ノズル部際200とがバラバラの状態のいずれの状態で販売されてもよい。
どの状態で販売されていたとしても、使用者は第1ノズル部材100と第2ノズル部材200とで構成される空間Sを適宜変化させて自分の好みの高さの音で飛翔するように調整することができる。

0023

この飛翔ゴム風船のノズル1000が取り付けられたゴム風船本体500への空気の吹込みは、第2ノズル部材200の噴射孔となる開口221から行われる。
なお、この空気の吹込みは、使用者が飛翔ゴム風船のノズル1000に直接口を付けて行ってもよいし、専用の空気ポンプや以下の吹込み部材600を用いてもよい。

0024

この専用の吹込み部材600は、図5に示すように、小径の略円筒形状のマウスピース部610と、このマウスピース部610より径大の略円筒形状の連結部620と、この連結部620と前記マウスピース部610とをつなぐ中間部630とが一体に形成されたものである。前記連結部620は、ゴム風船本体500に取り付けられる飛翔ゴム風船のノズル1000を構成する第2ノズル部材200が挿入される。
また、連結部620の内側には、フィルター640がセットされている。このフィルター640は、少なくとも唾液が通過しないようにするものであって、略円柱形に形成されている。かかるフィルター640は、連結部620の内側の段差部621よって止まっている。
また、このフィルター640とマウスピース部610との間の中間部630の内側には、球状の逆止弁650が存在している。この逆止弁650は、マウスピース部610の内径より大きな直径を有している。

0025

このように構成された吹込み部材600は、第2ノズル部材200を連結部620に連結した状態で、マウスピース部610を口に加えて空気を吹き込むことにより、ゴム風船本体500に空気を吹き込むことができる。
空気を吹き込む際には、前記逆止弁650はフィルター640側に押し込まれるが、マウスピース部610から口を離すと、ゴム風船本体500内の空気によりマウスピース部610側に押し戻される。この結果、ゴム風船本体500から空気が漏れないようになる。
この吹込み部材600から空気が吹き込まれたゴム風船本体500を離す際には、第2ノズル部材200の突脈部213を押し出すことによって行う。

0026

また、この吹込み部材600にはフィルター640が組み込まれているので、口で空気を吹き込んでも唾液はゴム風船本体500の内部には吹き込まれることはない。従って、ゴム風船本体500を飛翔させたとしても、感染症の原因となるウィルスまき散らすおそれがない。また、ゴム風船本体500に空気を吹き込んでいる最中、または飛翔させるために保持している最中になんらかの原因でゴム風船本体500を破裂させたとしても、感染症の原因となるウィルスをまき散らすおそれがない。

0027

なお、上述した吹込み部材600は一例であって、これとは構造が異なる吹込み部材を使用してもよいし、使用しなくてもよいことはいうまでもない。

0028

なお、上述した実施の形態では、容積変化機構300は、第1ノズル部材100の第1鋸歯状部130と、第2ノズル部材200の第2鋸歯状部231とから構成されるとしたが、本発明がこれに限定されるものではない。
例えば、第1ノズル部材100の第1鋸歯状部130の代わりに雄ねじ部を、第2ノズル部材200の第2鋸歯状部231の代わりに前記雄ねじ部に対応した雌ねじ部をそれぞれ設け、両ねじ部の螺合状態を変えることが前記空間Sの容積を変化させるようにすることも可能である。

0029

1000飛翔ゴム風船のノズル
100 第1ノズル部材
130 第1鋸歯状部
110 凹部
200 第2ノズル部材
231 第2鋸歯状部
300容積変化機構
500 ゴム風船本体
510 口部
511凸脈状部

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