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技術 テーブル型こたつ

出願人 有限会社上久商店
発明者 上野久文
出願日 2016年9月6日 (5年1ヶ月経過) 出願番号 2016-173784
公開日 2017年10月12日 (4年0ヶ月経過) 公開番号 2017-187266
状態 未査定
技術分野 固体燃料用ストーブまたはレンジ;制御 ストーブまたはレンジの細部1 テーブル、机、サービス用ワゴン
主要キーワード 短辺方向中央 留めネジ 上天板 脚部品 横架部材 接続基 ダボ孔 テーブル型
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年10月12日)のものです。
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図面 (14)

課題

テーブルの脚の高さを調節できることにより、洋風或いは和風の何れの生活様式にも対応可能なテーブル型こたつを提供する。

解決手段

テーブル型こたつT1は、裏面に電気ヒーターを有する天板と、天板裏面側に相対して取り付けられ、各々が、天板裏面へ着脱可能な第一の上部アタッチメントと、互いに間隔を開けて複数配置され、第一の上部アタッチメントに上端が取り付けられた第一の脚柱22と、各第一の脚柱22の下端を繋いで取り付けられた下部アタッチメント23からなる第一の脚部品2と、前述の下部アタッチメント又は天板の何れにも着脱可能な第二の上部アタッチメント31と、互いに間隔を開けて複数配置され、第二の上部アタッチメント31に上端が取り付けられた第二の脚柱32と、各第二の脚柱32下端を繋いで取り付けられた台部33からなる第二の脚部品3を備える。

概要

背景

近年、生活の洋風化が進んだことにより、フローリング絨毯が敷かれた部屋での生活様式に合わせたテーブル型のこたつが提案されており、このようなテーブル型のこたつの一例として、下記非特許文献1に記載されているようなものが挙げられる。また、下記非特許文献1に記載されているようなダイニングこたつセットのこたつテーブルを図13に示している。

概要

テーブルの脚の高さを調節できることにより、洋風或いは和風の何れの生活様式にも対応可能なテーブル型こたつを提供する。テーブル型こたつT1は、裏面に電気ヒーターを有する天板と、天板裏面側に相対して取り付けられ、各々が、天板裏面へ着脱可能な第一の上部アタッチメントと、互いに間隔を開けて複数配置され、第一の上部アタッチメントに上端が取り付けられた第一の脚柱22と、各第一の脚柱22の下端を繋いで取り付けられた下部アタッチメント23からなる第一の脚部品2と、前述の下部アタッチメント又は天板の何れにも着脱可能な第二の上部アタッチメント31と、互いに間隔を開けて複数配置され、第二の上部アタッチメント31に上端が取り付けられた第二の脚柱32と、各第二の脚柱32下端を繋いで取り付けられた台部33からなる第二の脚部品3を備える。

目的

本発明は、以上の点を鑑みて創案されたものであり、テーブルの脚の高さを調節できることにより、洋風あるいは和風のいずれの生活様式にも対応可能なテーブル型こたつを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

裏面側に電気ヒーターおよび接続基部を有する天板と、該天板の前記接続基部へ着脱可能な第一の上部アタッチメントと、一端側が前記第一の上部アタッチメントに取り付け可能であり、互いに間隔を開けて複数配置された第一の脚柱と、該各第一の脚柱の他端側に取り付け可能な第一の下部アタッチメントとを有する第一の脚部品と、前記天板の前記第一の上部アタッチメントを取り付ける位置とは反対側に位置する前記接続基部へ着脱可能な第二の上部アタッチメントと、一端側が前記第二の上部アタッチメントに取り付け可能であり、互いに間隔を開けて複数配置された第二の脚柱と、該各第二の脚柱の他端側に取り付け可能な第二の下部アタッチメントとを有する第二の脚部品と、前記第一の下部アタッチメントに着脱可能な第三の上部アタッチメントと、該第三の上部アタッチメントに取り付け可能であり、互いに間隔を開けて複数配置された第三の脚柱と、該各第三の脚柱の他端側に取り付け可能な第一の台部とを有する第三の脚部品と、前記第二の下部アタッチメントに着脱可能な第四の上部アタッチメントと、該第四の上部アタッチメントに取り付け可能であり、互いに間隔を開けて複数配置された第四の脚柱と、該各第四の脚柱の他端側に取り付け可能な第二の台部とを有する第四の脚部品と備えるテーブル型こたつ。

請求項2

前記第三の上部アタッチメントが前記接続基部に着脱可能な構造であり、前記第四の上部アタッチメントが前記接続基部に着脱可能な構造である請求項1に記載のテーブル型こたつ。

請求項3

前記接続基部と、前記第一の上部アタッチメント、前記第二の上部アタッチメント、前記第三の上部アタッチメントあるいは前記第四の上部アタッチメントとの着脱構造が、前記接続基部に形成された孔と、前記第一の上部アタッチメント、前記第二の上部アタッチメント、前記第三の上部アタッチメントあるいは前記第四の上部アタッチメントに形成された他の孔とが連通した連通孔と、該連通孔に挿脱される接続具とによるものである請求項2に記載のテーブル型こたつ。

請求項4

前記第一の下部アタッチメントと前記第三の上部アタッチメントとの着脱構造および前記第二の下部アタッチメントと前記第四の上部アタッチメントとの着脱構造が、前記第三の上部アタッチメントあるいは前記第四の上部アタッチメントにある前記他の孔と、前記第一の下部アタッチメントあるいは前記第二の下部アタッチメントに形成された孔とが連通した連通孔と、該連通孔に挿脱される接続具とによるものである請求項3に記載のテーブル型こたつ。

請求項5

裏面側に電気ヒーターおよび接続基部を有する天板と、該天板の裏面に着脱可能な第一の上部アタッチメントと、一端側が前記第一の上部アタッチメントに取り付けられた第一の脚柱と、該第一の脚柱の他端側に取り付けられた第一の下部アタッチメントとを有する第一の脚部品と、前記天板における前記第一の上部アタッチメントを取り付ける位置とは反対側の位置に着脱可能な第二の上部アタッチメントと、一端側が前記第二の上部アタッチメントに取り付けられた第二の脚柱と、該第二の脚柱の他端側に取り付けられた第二の下部アタッチメントとを有する第二の脚部品と、前記第一の下部アタッチメントまたは前記天板のいずれにも着脱可能な第三の上部アタッチメントと、該第三の上部アタッチメントに取り付けられた第三の脚柱と、該第三の脚柱の他端側に取り付けられた第一の台部とを有する第三の脚部品と、前記第二の下部アタッチメントまたは前記天板のいずれにも着脱可能な第四の上部アタッチメントと、該第四の上部アタッチメントに取り付けられた第四の脚柱と、該第四の脚柱の他端側に取り付けられた第二の台部とを有する第四の脚部品と備えるテーブル型こたつ。

技術分野

0001

本発明は、テーブル型こたつに関する。更に詳しくは、テーブルの脚の高さを調節できることにより、洋風あるいは和風のいずれの生活様式にも対応可能なものに関する。

背景技術

0002

近年、生活の洋風化が進んだことにより、フローリング絨毯が敷かれた部屋での生活様式に合わせたテーブル型のこたつが提案されており、このようなテーブル型のこたつの一例として、下記非特許文献1に記載されているようなものが挙げられる。また、下記非特許文献1に記載されているようなダイニングこたつセットのこたつテーブルを図13に示している。

先行技術

0003

こたつ専門店.netダイニングこたつテーブルセットダイニングこたつセット135 6点・ハイタイプTZ135BRインターネット<http://こたつ専門店.net/dining-kotatsu-set/dining-table-set-kawanami-135-br.html>

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、上記非特許文献1及び図13に記載されているようなこたつテーブル9は、想像線で表した椅子99と組み合わせて使用するものであって、主に洋室で使用されるものであり、その天板の高さを下げるような機構を特に有していない。このため、例えば、和室等において利用者が床に直接座って、こたつテーブルを利用する、といったことができず、汎用性に欠けている。

0005

本発明は、以上の点を鑑みて創案されたものであり、テーブルの脚の高さを調節できることにより、洋風あるいは和風のいずれの生活様式にも対応可能なテーブル型こたつを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記の目的を達成するために本発明のテーブル型こたつは、裏面側に電気ヒーターおよび接続基部を有する天板と、該天板の前記接続基部へ着脱可能な第一の上部アタッチメントと、一端側が前記第一の上部アタッチメントに取り付け可能であり、互いに間隔を開けて複数配置された第一の脚柱と、該各第一の脚柱の他端側に取り付け可能な第一の下部アタッチメントとを有する第一の脚部品と、前記天板の前記第一の上部アタッチメントを取り付ける位置とは反対側に位置する前記接続基部へ着脱可能な第二の上部アタッチメントと、一端側が前記第二の上部アタッチメントに取り付け可能であり、互いに間隔を開けて複数配置された第二の脚柱と、該各第二の脚柱の他端側に取り付け可能な第二の下部アタッチメントとを有する第二の脚部品と、前記第一の下部アタッチメントに着脱可能な第三の上部アタッチメントと、該第三の上部アタッチメントに取り付け可能であり、互いに間隔を開けて複数配置された第三の脚柱と、該各第三の脚柱の他端側に取り付け可能な第一の台部とを有する第三の脚部品と、前記第二の下部アタッチメントに着脱可能な第四の上部アタッチメントと、該第四の上部アタッチメントに取り付け可能であり、互いに間隔を開けて複数配置された第四の脚柱と、該各第四の脚柱の他端側に取り付け可能な第二の台部とを有する第四の脚部品と備える。

0007

ここで、天板は、裏面側に電気ヒーターを有することによって、こたつとして使用することができる。また、天板は、裏面側に接続基部を有することによって、前述の第一の脚部品または第二の脚部品を取り付けることができる。

0008

第一の脚部品は、第一の上部アタッチメントを有していることにより、天板の裏面側にある接続基部へ着脱可能に取り付けることができる。また、第一の脚部品は、第一の下部アタッチメントを有していることにより、前述の第三の脚部品と接続するように取り付けることができる。

0009

なお、第一の脚柱は、第一の上部アタッチメントと第一の下部アタッチメントとの間に配置されることにより、上方からの荷重支えることができる。加えて、第一の脚柱は、互いに間隔を開けて複数配置されていることから隙間が形成されており、例えば、こたつ布団を被せて、こたつとして使用する際には、その隙間からも暖かい空気が回って、こたつ布団内部の領域を素早く、かつ満遍なく暖めることができる。

0010

第二の脚部品は、第一の上部アタッチメントを有していることにより、前述の第一の上部アタッチメントを取り付ける位置とは反対側に位置する天板の裏面側にある接続基部へ着脱可能に取り付けることができる。また、第二の脚部品は、第二の下部アタッチメントを有していることにより、前述の第四の脚部品と接続するように取り付けることができる。

0011

なお、第二の脚柱は、前述の第一の脚柱と同様、上方からの荷重を支えることができ、加えて、隙間が形成されていることにより、例えば、こたつ布団を被せて、こたつとして使用する際には、こたつ布団内部の領域を素早く、かつ満遍なく暖めることができる。

0012

第三の脚部品は、第三の上部アタッチメントを有していることにより、前述の第一の下部アタッチメントへ着脱可能に取り付けることができる。これにより、第三の脚部品と第一の脚部品が接続され、脚の長いテーブル型こたつとなる。第三の脚部品は、第一の台部を有していることにより、設置する床面に安定して置くことができる。第三の脚柱は、前述の第一の脚柱と同様、上方からの荷重を支えることができ、加えて、隙間が形成されていることにより、例えば、こたつ布団を被せて、こたつとして使用する際には、こたつ布団内部の領域を素早く、かつ満遍なく暖めることができる。

0013

第四の脚部品は、第四の上部アタッチメントを有していることにより、前述の第二の下部アタッチメントへ着脱可能に取り付けることができる。これにより、第四の脚部品と第二の脚部品が接続され、脚の長いテーブル型こたつとなる。第四の脚部品は、第二の台部を有していることにより、設置する床面に安定して置くことができる。第四の脚柱は、前述の第一の脚柱と同様、上方からの荷重を支えることができ、加えて、隙間が形成されていることにより、例えば、こたつ布団を被せて、こたつとして使用する際には、こたつ布団内部の領域を素早く、かつ満遍なく暖めることができる。

0014

更に、第一の脚部品は、第一の脚柱の各々の一端側が第一の上部アタッチメントに取り付けられ、かつ第一の脚柱の各々の他端側が第一の下部アタッチメントに取り付けられていることから、第一の脚柱の各々の両端部には第一の上部アタッチメントと第一の下部アタッチメントが架け渡すようにして連結されていることとなるので、例えば、第一の脚柱の各々が相互に独立した構造のものと比較して、横方向からの外力に対して充分な強度が確保できる。

0015

同様に、第二の脚部品、第三の脚部品および第四の脚部品についても、各脚柱の各々の一端側が、各々の上部アタッチメントに取り付けられ、かつ各脚柱の各々の他端側が、各々の下部アタッチメントに取り付けられていることから、横方向からの外力に対して充分な強度が確保できる。

0016

なお、第一の上部アタッチメント、第二の上部アタッチメント、第三の上部アタッチメント、第四の上部アタッチメント、第一の下部アタッチメント、および第二の下部アタッチメントは、複数である第一の脚柱、第二の脚柱、第三の脚柱あるいは第四の脚柱の各々の上下の端部を架け渡すようにして一まとまりに連結しているので、天板と第一の脚部品、天板と第二の脚部品、第一の脚部品と第三の脚部品、あるいは第二の脚部品と第四の脚部品を接続する際に、各々の脚柱を連結するような手間が掛からずに済む。

0017

また、前記第三の上部アタッチメントが前記接続基部に着脱可能な構造であり、前記第四の上部アタッチメントが前記接続基部に着脱可能な構造である場合には、第一の脚部品および第二の脚部品を間に介することなく、第三の脚柱と第四の脚柱を天板に直接取り付けることができ、和風の生活様式において好適に使用される、脚が短くて天板の高さが低い、いわゆる従来のこたつの態様にすることができる。

0018

つまり、テーブル型こたつは、脚部の長さの調節ができるので、前述のように脚部が長い態様であれば、椅子と組み合わせて洋室で好適に使用でき、脚部が短い態様であれば、使用者は床面に座って利用することができるため和室等で好適に使用できる。

0019

また、前記接続基部と、前記第一の上部アタッチメント、前記第二の上部アタッチメント、前記第三の上部アタッチメントあるいは前記第四の上部アタッチメントとの着脱構造が、前記接続基部に形成された孔と、前記第一の上部アタッチメント、前記第二の上部アタッチメント、前記第三の上部アタッチメントあるいは前記第四の上部アタッチメントに形成された他の孔とが連通した連通孔と、該連通孔に挿脱される接続具とによるものである場合は、上下に重なる接続基部と各上部アタッチメントの孔の位置を合わせて接続具を挿着するか、あるいは上下に重なる上部アタッチメントと下部アタッチメントの孔の位置を合わせて接続具を挿着すれば、各部材を接続することができ、そして、孔から接続具を抜くと各部材の結合を解くことができる。

0020

前記第一の下部アタッチメントと前記第三の上部アタッチメントとの着脱構造および前記第二の下部アタッチメントと前記第四の上部アタッチメントとの着脱構造が、前記第三の上部アタッチメントあるいは前記第四の上部アタッチメントにある前記他の孔と、前記第一の下部アタッチメントあるいは前記第二の下部アタッチメントに形成された孔とが連通した連通孔と、該連通孔に挿脱される接続具とによるものである場合は、上下に重なる第一の下部アタッチメントと第三の上部アタッチメントの孔の位置を合わせて接続具を挿着するか、あるいは上下に重なる第二の下部アタッチメントと第四の上部アタッチメントの孔の位置を合わせて接続具を挿着すれば、各部材を接続することができ、そして、孔から接続具を抜くと各部材の結合を解くことができる。

0021

また、前記天板の前記接続基部には、前記第一および第二の上部アタッチメントを取り付けるために使用され、各々が所要間隔を空けて相対するように配置された複数の孔からなる、第一の孔群が形成されており、前記第一および第二の下部アタッチメントの各々には、前記第一の孔群の孔の位置および数と対応する位置および数に設定された複数の孔からなる、第二の孔群が形成されており、前記第三および第四の上部アタッチメントの各々には、前記第一の孔群の孔および前記第二の孔群の各々の孔の位置および数と対応する位置および数に設定された複数の孔からなる、第三の孔群が形成されている場合は、第三の孔群の位置および数と、第一の孔群および第二の孔群の位置および数とが共通しているため、例えばボルト等の接続具を用いて、第一の孔群と第二の孔群の位置を合わせることで連通させて形成される連通孔に接続具を挿着することで、第三あるいは第四の脚部品を第一あるいは第二の脚部品に取り付けることができ、また、第一の孔群と第三の孔群の位置を合わせることで連通させて形成される連通孔に接続具を挿着することで、第三あるいは第四の脚部品を直接天板に取り付けることもできる。

0022

また、前記接続基部には、前記第一および第二の上部アタッチメントを取り付けるために使用されると共に、前記第一の孔群と異なる位置に設定された複数の孔からなる第四の孔群が形成されており、前記第一および第二の上部アタッチメントには、前記第四の孔群の孔の位置および数と対応する位置および数に設定された複数の孔からなる第五の孔群が形成されている場合は、天板の接続基部に取り付けるために使用される孔群が、第一および第二の脚部品を取り付ける場合と、第三および第四の脚部品を取り付ける場合とで異なるようにしてあることによって、各脚部品の取り付けに使用される孔群が交互に変わるので、着脱を繰り返したとしても孔の内周面が傷みにくい。

0023

また、前記第四の孔群が、前記第一の孔群の形成位置よりも前記天板の外縁寄りに配置されており、前記第一および第二の上部アタッチメントが、前記第一および第二の下部アタッチメントの長さ方向の長さよりも長く形成されていると共に、前記第五の孔群の孔の位置および数が、前記第四の孔群の孔の位置および数と対応して形成されている場合は、前述の長く形成された第一および第二の上部アタッチメントの先部が天板の外縁寄りまで延設されて天板を支持していることにより、天板の上方向から天板の外縁近傍に加わる外力に対して充分な強度が確保できる。そして、前述の場合と同様に、各脚部品の取り付けに使用される孔群が交互に変わるので、着脱を繰り返したとしても孔の内周面が傷みにくい。

0024

上記の目的を達成するために本発明のテーブル型こたつは、裏面側に電気ヒーターおよび接続基部を有する天板と、該天板の裏面に着脱可能な第一の上部アタッチメントと、一端側が前記第一の上部アタッチメントに取り付けられた第一の脚柱と、該第一の脚柱の他端側に取り付けられた第一の下部アタッチメントとを有する第一の脚部品と、前記天板における前記第一の上部アタッチメントを取り付ける位置とは反対側の位置に着脱可能な第二の上部アタッチメントと、一端側が前記第二の上部アタッチメントに取り付けられた第二の脚柱と、該第二の脚柱の他端側に取り付けられた第二の下部アタッチメントとを有する第二の脚部品と、前記第一の下部アタッチメントまたは前記天板のいずれにも着脱可能な第三の上部アタッチメントと、該第三の上部アタッチメントに取り付けられた第三の脚柱と、該第三の脚柱の他端側に取り付けられた第一の台部とを有する第三の脚部品と、前記第二の下部アタッチメントまたは前記天板のいずれにも着脱可能な第四の上部アタッチメントと、該第四の上部アタッチメントに取り付けられた第四の脚柱と、該第四の脚柱の他端側に取り付けられた第二の台部とを有する第四の脚部品と備える。

0025

ここで、天板は、裏面側に電気ヒーターを有することによって、こたつとして使用することができる。

0026

第一の脚部品は、第一の上部アタッチメントを有していることにより、天板の裏面側へ着脱可能に取り付けることができる。また、第一の脚部品は、第一の下部アタッチメントを有していることにより、前述の第三の脚部品と接続するように取り付けることができる。なお、第一の脚柱は、第一の上部アタッチメントと第一の下部アタッチメントとの間に配置されることにより、上方からの荷重を支えることができる。

0027

第二の脚部品は、第一の上部アタッチメントを有していることにより、前述の第一の上部アタッチメントを取り付ける位置とは反対側に位置する天板の裏面側へ着脱可能に取り付けることができる。また、第二の脚部品は、第二の下部アタッチメントを有していることにより、前述の第四の脚部品と接続するように取り付けることができる。なお、第二の脚柱は、第二の上部アタッチメントと第二の下部アタッチメントとの間に配置されることにより、上方からの荷重を支えることができる。

0028

第三の脚部品は、第三の上部アタッチメントを有していることにより、前述の第一の下部アタッチメントへ着脱可能に取り付けることができる。これにより、第三の脚部品と第一の脚部品が接続され、脚の長いテーブル型こたつとなる。更に、第三の上部アタッチメントは、天板の裏面側にも着脱可能に取り付けることができる。このように、第一の脚部品を介することなく、第三の脚部品を直接天板に取り付けると、脚が短くて天板の高さが低いこたつにすることができる。

0029

第三の脚部品は、第一の台部を有していることにより、設置する床面に安定して置くことができる。第三の脚柱は、前述の第一の脚柱と同様、上方からの荷重を支えることができ、第一の台部は、脚部の長さを長くした場合あるいは短くした場合のいずれの場合にも機能する。

0030

第四の脚部品は、第四の上部アタッチメントを有していることにより、前述の第二の下部アタッチメントへ着脱可能に取り付けることができる。これにより、第四の脚部品と第二の脚部品が接続され、脚の長いテーブル型こたつとなる。更に、第四の上部アタッチメントは、天板の裏面側にも着脱可能に取り付けることができる。このように、第二の脚部品を介することなく、第四の脚部品を直接天板に取り付けると、脚が短くて天板の高さが低いこたつにすることができる。

0031

第四の脚部品は、第二の台部を有していることにより、設置する床面に安定して置くことができる。第四の脚柱は、前述の第一の脚柱と同様、上方からの荷重を支えることができ、第二の台部は、脚部の長さを長くした場合あるいは短くした場合のいずれの場合にも機能する。つまり、テーブル型こたつは、脚部の長さの調節ができるので、脚部が長いときは椅子と組み合わせて洋室で好適に使用でき、脚部が短いときは、使用者は床面に座って利用することができ、和室等で好適に使用できる。

発明の効果

0032

本発明のテーブル型こたつによれば、テーブルの脚の高さを調節できることにより、洋風あるいは和風のいずれの生活様式にも対応させることができる。

図面の簡単な説明

0033

本発明のテーブル型こたつの一実施の形態を示す斜視図である。
図1に示すテーブル型こたつの側面図である。
図1に示すテーブル型こたつの正面図である。
図1に示すテーブル型こたつの分解斜視説明図である。
第一の上部アタッチメントを示しており、(a)は平面視説明図であり、(b)は(a)のA—A断面図である。
第一の脚柱の斜視説明図である。
下部アタッチメントを示しており、(a)は平面視説明図であり、(b)は(a)のB—B断面図である。
第二の上部アタッチメントを示しており、(a)は平面視説明図であり、(b)は(a)のC—C断面図である。
台部を示しており、(a)は平面視説明図であり、(b)は(a)のD—D断面図である。
図1に示すテーブル型こたつの各孔群の重なりを示した底面視説明図である。
図1のテーブル型こたつを実線で示し、椅子およびこたつ布団を想像線で示した使用状態説明図である。
図1のテーブル型こたつの脚を短くした態様を示す斜視図である。
従来のこたつテーブルを実線で示した使用状態説明図である。

実施例

0034

図1ないし図12を参照して、本発明の実施の形態を更に詳細に説明する。なお、各図における符号は、煩雑さを軽減し理解を容易にする範囲内で付している。また、後述する用語「上脚部品」は前述した用語「第一の脚部品」および「第二の脚部品」と、後述する用語「下脚部品」は前述した用語「第三の脚部品」および「第四の脚部品」と、それぞれ対応しており、従って、後述する用語「第一の上部アタッチメント」は前述した用語「第一の上部アタッチメント」および「第二の上部アタッチメント」と、後述する用語「第一の脚柱」は前述した用語「第一の脚柱」および「第二の脚柱」と、後述する用語「下部アタッチメント」は前述した用語「第一の下部アタッチメント」および「第二の下部アタッチメント」と、後述する用語「第二の上部アタッチメント」は前述した用語「第三の上部アタッチメント」および「第四の上部アタッチメント」と、後述する用語「第二の脚柱」は前述した用語「第三の脚柱」および「第四の脚柱」と、後述する用語「台部」は前述した用語「第一の台部」および「第二の台部」と、それぞれ対応している。

0035

〔テーブル型こたつT1〕
テーブル型こたつT1は、天板1と、天板1の下方に取り付けられた一対の上脚部品2と、各上脚部品2の下方に取り付けられた一対の下脚部品3を備えており、各部については以下で詳述する。

0036

(天板1)
図4を参照する。天板1は、縁部が面取りされた長方形板体である上天板12と、上天板12と略同じ大きさに設けられ、上天板12を載置する中天板13からなる。

0037

上天板12は、各短辺側の縁部近傍に、裏面側が開口し、上面側が未貫通であるネジ孔121が形成されている。

0038

中天板13には、複数の第一の孔131と、複数の第四の孔132と、複数の第六の孔133が形成され、裏面側に二本の幕板15が取り付けられている。第一の孔131と、第四の孔132と、第六の孔133の内部には、ナットあるいは長ナット(図示省略)が嵌め入れられている。なお、第一の孔131と第四の孔132は近接配置されており、第一の孔131と第四の孔132を含んだ周辺領域(あるいは中天板13自体が)が前述の「接続基部」に相当する。

0039

また、中天板13裏面側の中央には、電気ヒーター17が設けられている。なお、電気ヒーター17自体は公知のものであるため、構造の詳細については説明を省略する。

0040

第一の孔131は、中天板13の上下面を貫通した貫通孔として形成されている。第一の孔131は、中天板13の各々の短辺側に配置され、短辺側の縁部近傍かつ短辺側と平行に、所要の間隔を開けて3つ設けられており、更に、この3つから所要の間隔を開け、かつ中天板13の長手方向の中央寄りに、3つが設けられている。換言すれば、中天板13の一方の短辺側と平行に所要の間隔を開けて設けられた3つの孔が、二列並んでいる態様である。これら6つの第一の孔131は前述の「第一の孔群」に相当し、一方の短辺側に形成された第一の孔群と他方の短辺側に形成された第一の孔群が、相対するように配置してある。

0041

第四の孔132は、中天板13の上下面を貫通した貫通孔として形成されている。第四の孔132は、合計4つ設けられており、各々が第一の孔群の形成位置よりも中天板13の長辺側の外縁寄りに2つずつ形成されている。これら4つの第四の孔132は、前述の「第四の孔群」に相当し、両方の短辺側に同様の配置および数で形成され、一方の第四の孔群と他方の第四の孔群が、相対するように配置してある。

0042

第六の孔133は、中天板13の上下面を貫通した貫通孔として形成されている。第六の孔133は、中天板13の各短辺側の縁部近傍、かつ短辺側の幅方向中央に1つずつ設けられており、相対するように合計2つ配置してある。なお、各第六の孔133の位置および数は、前述の上天板12のネジ孔121の位置および数と対応しており、留めネジ具14を挿通させ螺着することができる。

0043

留めネジ具14は、第六の孔133の下方側から挿入させ、そのネジ部(符号省略)先端が中天板13上面に突き出てネジ孔121に至って螺着することにより、中天板13から上天板12が外れないように固定することができる。この機能は、こたつ布団を使わない季節(例えば、以外の季節)に通常のテーブルとして使用する際に好適に使用され、使用時に上天板12が外れないようにして安全性および利便性を向上させている。

0044

図3および図10を参照する。幕板15は、中天板13の裏面側に配置された長尺の部材であり、その長手方向が中天板13の長辺側の外縁と平行になるように、一対が対向して取り付けられている。幕板15は、長手方向の両端部の角部分切欠部が形成されており、この切欠部と、中天板13に取り付けられた第一の上部アタッチメント21(あるいは、後述する図12に示す態様においては第二の上部アタッチメント31)とが組み合わさるように取り付けられており、これにより、天板1の短辺方向の横側から加わる外力に対して充分な強度が確保できる。

0045

(上脚部品2)
上脚部品2は、第一の上部アタッチメント21と、下部アタッチメント23と、第一の上部アタッチメント21と下部アタッチメント23の間の領域に複数配置された第一の脚柱22を有する。

0046

図5を参照する。第一の上部アタッチメント21は、水平方向に長尺の板体であり、その長手方向が天板1の短辺側の外縁と平行になるように、中天板13へ取り付けられる。第一の上部アタッチメント21は、その長手方向の長さが、下部アタッチメント23よりも長く、かつ天板1の短辺側の外縁よりもやや短く設けられている。

0047

第一の上部アタッチメント21は、複数の中央孔211と、複数の第五の孔212と、複数のネジ孔213と、複数のダボ孔214が形成されている。

0048

中央孔211は、第一の上部アタッチメント21の上下面を貫通した貫通孔であり、第一の上部アタッチメント21の長手方向の中央に、幅方向へ所要間隔を空けて2つ形成されている。中央孔211の位置および数は、前述の第一の孔131の中央に位置する各孔と対応している。

0049

第五の孔212は、第一の上部アタッチメント21の上下面を貫通した貫通孔であり、第一の上部アタッチメント21の長手方向の両端側である短辺側の外縁寄りに、第一の上部アタッチメント21の幅方向へ所要間隔を空けて2つずつ(両端側合わせて合計4つ)形成されている。第五の孔212の位置および数は、前述の第四の孔132の各々と対応している。これら4つの第五の孔212は、前述の「第五の孔群」に相当し、両方の短辺側に同様の配置および数の孔が形成され、一方の第五の孔群と他方の第五の孔群が、相対するように配置してある。

0050

ネジ孔213は、第一の上部アタッチメント21の幅方向中央に所要間隔を空けて合計4つ形成されており、各ネジ孔213は、第一の上部アタッチメント21の長辺側の外縁と平行かつ同一直線上に配置されている。

0051

ダボ孔214は、第一の上部アタッチメント21の裏面側が開口し、上面側が未貫通な孔であり、第一の上部アタッチメント21の幅方向に、各ネジ孔213を挟むようにして2つずつが対向し、合計8つ形成されている。

0052

図7を参照する。下部アタッチメント23は、水平方向に長尺の板体であり、その長手方向の長さが、第一の上部アタッチメント21よりも短く設けられている。下部アタッチメント23には、複数の中央孔231と、複数の第二の孔232と、複数のネジ孔233と、複数のダボ孔234が形成されている。中央孔231と、第二の孔232の内部には、ナットあるいは長ナット(図示省略)が嵌め入れられている。

0053

中央孔231は、下部アタッチメント23の裏面側が開口し、上面側が未貫通である孔であり、下部アタッチメント23の長手方向の中央に、幅方向へ所要間隔を空けて2つ形成されている。中央孔231の位置および数は、前述の第一の孔131の中央に位置する各孔と対応している。

0054

第二の孔232は、下部アタッチメント23の裏面側が開口し、上面側が未貫通である孔であり、下部アタッチメント23の長手方向の両端側である短辺側の外縁寄りに、下部アタッチメント23の幅方向へ所要間隔を空けて各々2つずつ(両端側合わせて合計4つ)形成されている。これら4つの第二の孔232は、前述の「第二の孔群」に相当し、両方の短辺側に同様の配置および数の孔が形成され、一方の第二の孔群と他方の第二の孔群が、相対するように配置してある。第二の孔232の位置および数は、前述の第一の孔131の両サイド側の孔の各々と対応している。

0055

ネジ孔233は、下部アタッチメント23の幅方向中央に所要間隔を空けて合計4つ形成されており、各ネジ孔233は、下部アタッチメント23の長辺側の外縁と平行かつ同一直線上に配置されている。

0056

ダボ孔234は、下部アタッチメント23の上面側に形成された下方側が未貫通な孔であり、下部アタッチメント23の幅方向に、各ネジ孔213を挟むようにして2つずつが対向し、合計8つ形成されている。

0057

図6を参照する。第一の脚柱22は、所要長さの板体であり、その長さ方向が縦向きになるように起立させた形状であり、その幅方向と、第一の上部アタッチメント21および下部アタッチメント23の長さ方向とが、交差するように取り付けられる。第一の脚柱22は、4つが一組であり、等間隔に配置されている。

0058

第一の脚柱22は、その上端面と下端面にダボ孔221,222が形成されている。これらのダボ孔221、222の各々には、棒状のダボ(図示省略)の一端側を挿入し、他端側をダボ孔214またはダボ孔234に挿入する。そして、ネジ孔213およびネジ孔233に、木ネジ等の接続具(図示省略)を挿入し螺着等させる。これにより、第一の脚柱22は、上端が第一の上部アタッチメント21に取り付けられると共に、下端が下部アタッチメント23に取り付けられ、つまりは、第一の脚柱22の各々の上下端部が、第一の上部アタッチメント21および下部アタッチメント23によって繋がれることとなる。

0059

(下脚部品3)
下脚部品3は、第二の上部アタッチメント31と、台部33と、第二の上部アタッチメント31と台部33の間の領域に複数配置された第二の脚柱32を有する。なお、第二の脚柱32は、前述の第一の脚柱22と同様の構造であるため、説明を省略する。

0060

図8を参照する。第二の上部アタッチメント31は、水平方向に長尺の板体であり、その長手方向が天板1の短辺側の外縁と平行になるように、前述の下部アタッチメント23に取り付けられる。また、第二の上部アタッチメント31は、図12に示すように、中天板13へ取り付けることもできる。第二の上部アタッチメント31は、その長手方向の長さが、下部アタッチメント23と同じ長さに設けられている。

0061

第二の上部アタッチメント31には、複数の中央孔311と、複数の第三の孔312と、複数のネジ孔313と、複数のダボ孔314が形成されている。

0062

中央孔311は、第二の上部アタッチメント31の上下面を貫通した貫通孔であり、第二の上部アタッチメント31の長手方向の中央に、幅方向へ所要間隔を空けて2つ形成されている。中央孔311の位置および数は、前述の第一の孔131の中央に位置する各孔と対応している。

0063

第三の孔312は、第二の上部アタッチメント31の上下面を貫通した貫通孔であり、第二の上部アタッチメント31の長手方向の両端側かつ短辺側の外縁寄りに、第二の上部アタッチメント31の幅方向へ所要間隔を空けて2つずつ(両端側合わせて合計4つ)形成されている。第三の孔312の位置および数は、前述の第二の孔232の各々と対応している。これら4つの第三の孔312は、前述の「第三の孔群」に相当し、両方の短辺側に同様の配置および数の孔が形成され、一方の第三の孔群と他方の第三の孔群が、相対するように配置してある。

0064

ネジ孔313は、第二の上部アタッチメント31の幅方向中央に所要間隔を空けて合計4つ形成されており、各ネジ孔313は、第二の上部アタッチメント31の長辺側の外縁と平行かつ同一直線上に配置されている。

0065

ダボ孔314は、第二の上部アタッチメント31の裏面側が開口し、上面側が未貫通な孔であり、第二の上部アタッチメント31の幅方向に、各ネジ孔313を挟むようにして2つずつが対向し、合計8つ形成されている。

0066

図9を参照する。台部33は、水平方向に長尺の部材であり、その長手方向の長さが、第一の上部アタッチメント21と略同じ長さに設けられている。

0067

台部33には、複数のネジ孔333と、複数のダボ孔334が形成されている。ネジ孔333は、台部33の幅方向中央に所要間隔を空けて合計4つ形成されており、各ネジ孔333は、台部33の長辺側の外縁と平行かつ同一直線上に配置されている。ダボ孔334は、台部33の上面側に形成された裏面側が未貫通な孔であり、台部33の幅方向に、各ネジ孔333を挟むようにして2つずつが対向し、合計8つ形成されている。

0068

なお、第二の脚柱32は、その上端面と下端面にダボ孔(図示省略)が形成されている。これらのダボ孔の各々には、棒状のダボ(図示省略)の一端側を挿入し、他端側をダボ孔314またはダボ孔334に挿入する。そして、ネジ孔313およびネジ孔333に木ネジ等の接続具(図示省略)を挿入し螺着等させる。これにより、第二の脚柱32は、上端が第二の上部アタッチメント31に取り付けられると共に、下端が台部33にそれぞれ取り付けられ、つまりは、第二の脚柱32の各々の上下端部が、第二の上部アタッチメント31および台部33によって繋がれることとなる。

0069

(作 用)
テーブル型こたつT1の作用について説明する。テーブル型こたつT1は、こたつとしても通常のテーブルとしても使用できるが、図11に示すように洋室等において椅子99と組み合わせて使用する際には、上脚部品2と下脚部品3を接続し、脚を長くして使用する。上脚部品2と下脚部品3を接続して使用する場合は、以下の手順により脚部分を組み立てる。

0070

(1)天板1と上脚部品2を接続する。詳しくは、まず、中天板13の第一の孔131と上脚部品2の中央孔211とが連通するように、中天板13と第一の上部アタッチメント21を重ねると、第四の孔132と第五の孔212についても自ずと連通する。この重なった連通孔(第一の孔131と中央孔211が連通した孔、第四の孔132と第五の孔212が連通した孔)の各々にボルト等の接続具(図示省略)を挿入し螺着等させることで、天板1と上脚部品2を接続できる。

0071

(2)上脚部品2と下脚部品3を接続する。詳しくは、まず、上脚部品2の中央孔231と下脚部品3の第二の上部アタッチメント31の中央孔311とが連通するように、下部アタッチメント23と第二の上部アタッチメント31を重ねると、第二の孔232と第三の孔312についても自ずと連通する。この重なった連通孔(中央孔231と中央孔311が連通した孔、第二の孔232と第三の孔312が連通した孔)の各々にボルト等の接続具(図示省略)を挿入し螺着等させることで、上脚部品2と下脚部品3を接続できる。

0072

このようにして、図1図2図3または図11に示すような脚が長い態様のテーブル型こたつT1が組み立てられる。なお、冬期等に、テーブル型こたつT1をこたつとして使用する場合は、上天板12と中天板13の間にこたつ布団16を挟んで使用する。

0073

第一の脚柱22と第二の脚柱32は、上方からの荷重を支えると共に、図11のようにテーブル型こたつT1にこたつ布団16を被せて使用する際には、第一の脚柱22と第二の脚柱32の各々の間に形成された隙間から暖かい空気が回り、こたつ布団16内部の領域が素早く、かつ満遍なく暖まる。

0074

更に、上脚部品2は、第一の脚柱22の各々の上端部が第一の上部アタッチメント21を架け渡すことによって連結してあると共に、各脚柱22の下端部が下部アタッチメント23を架け渡すことによって連結してあるので、例えば、各脚柱22の各々が相互に独立した構造のものと比較して、横方向からの外力に対して充分な強度が確保できる。同様に、下脚部品3も、第一の脚柱32の各々の上端部が第二の上部アタッチメント31によって、第一の脚柱32の各々の下端部が台部33によって、それぞれ架け渡すように連結してあるので、横方向からの外力に対して充分な強度が確保できる。

0075

また、第一の上部アタッチメント21、下部アタッチメント23および第二の上部アタッチメント31が、複数本である第一の脚柱22または第二の脚柱32の上端同士または下端同士に架け渡すことによってひとまとまりに連結しており、これらを介することにより、天板1と上脚部品2、天板1と下脚部品3、あるいは上脚部品2と下脚部品3の各箇所の接続作業簡易化され、例えば脚柱毎に接続するような手間が掛からずに済み、作業が簡便で効率が良い。

0076

〔テーブル型こたつT2〕
図12に示すテーブル型こたつT2は、テーブル型こたつT1の変形例である。テーブル型こたつT2は、脚が短く、天板の高さが低いこたつであり、使用者は床面に座って利用することができ、和室等で好適に使用できる。テーブル型こたつT2は、第二の上部アタッチメント31は、天板1の中天板12にも着脱可能に取り付けることができ、このように、上脚部品2を介することなく、下脚部品3を直接天板1に取り付けた場合、脚が短く、天板の高さが低いこたつにすることができる。

0077

テーブル型こたつT1またはテーブル型こたつT2のいずれの態様であっても、下脚部品3が使用されているので、下脚部品3の台部33により、設置する床面に安定して置くことができる。

0078

更に、第一の孔131および第二の孔232は、第一の上部アタッチメント21の上面となる側が未貫通であることから、孔口が表面に表れない。これにより、見た目が良いと共に、仮に貫通孔とした場合に取り付け用のボルトなどが表面に突出してしまうようなことがないため、突き出たボルト先端に使用者が脚をぶつける、あるいは引っ掛ける等して怪我をすることがなく、また、使用するこたつ布団16が引っ掛かる等して破損することもない。

0079

前述の通り、中天板13に上脚部品2を取り付けるために使用される孔と、中天板13に下脚部品3を取り付けるために使用される孔とが異なるようにしてあるので、各脚部品の取り付けに使用される孔が交互に変わり、着脱を繰り返したとしても孔の内周面が傷みにくい。

0080

また、前述のように、第一の上部アタッチメント21の長手方向の長さが設定されていることにより、第一の上部アタッチメント21の先部が中天板13の外縁寄りまで延設されて天板1を支持していることにより、天板1の上方向から天板1の外縁近傍に加わる外力に対して充分な強度が確保できる。そして、中天板13と第一の上部アタッチメント21の固定に用いる第四の孔132群と第五の孔212群の孔の位置が天板1の外縁寄りに配置されていることにより、各脚部品が取り付けられる際に使用される孔群が交互に変わるので、着脱を繰り返したとしても孔の内周面が傷みにくい。

0081

本実施の形態において、天板1に取り付ける際に使用される孔(第一の上部アタッチメント21の第五の孔212、第二の上部アタッチメント31の第三の孔312)が相互に異なるようにしてあるが、これに限定するものではなく、例えば、各々の孔の形成位置を同じにして、天板1に取り付ける際に使用される孔を共通化してもよい。

0082

本実施の形態において、第一の脚柱22と第二の脚柱32は、互いに隙間が空くように間隔を空けて配列されたものであるが、これに限定するものではなく、例えば、天板1の短辺側の長さと同等あるいは長さが短い一枚板であるような脚柱や、所要の横幅である一枚の板材であって内側の領域に窓または開口部を設けてあるような構造の脚柱等であってもよい。

0083

本実施の形態においては、第一の上部アタッチメント21と台部33が略同じ長さであり、下部アタッチメント23と第二の上部アタッチメント31が略同じ長さとなるように設定されているが、これに限定するものではなく、例えば、相互に略同じ長さであるものや、相互に違う長さであるものを除外するものではなく、適宜設定することができる。

0084

本実施の形態においては、第四の孔132は第一の孔131の形成位置よりも中天板13の長辺側の外縁寄り形成されているが、これに限定するものではなく、例えば、第一の孔131の形成位置よりも中天板13の短辺方向中央寄りの位置に形成し、併せて、第五の孔212を第四の孔132の位置および数と対応するように形成してもよい。この場合も、中天板13に上脚部品2を取り付けるために使用される孔と、中天板13に下脚部品3を取り付けるために使用される孔とが異なるので、各脚部品の取り付けに使用される孔が交互に変わり、着脱を繰り返したとしても孔の内周面が傷みにくい。

0085

本実施の形態において、第一の脚柱22または第二の脚柱32の各々の上下いずれかの端部は、第一の上部アタッチメント21、下部アタッチメント23、第二の上部アタッチメント31または台部33のいずれかによって横方向に架け渡すように連結してあるが、これに限定するものではなく、例えば、第一の上部アタッチメント21等のような横架部材の一部または全部が存在せず、第一の脚柱22の下端と第二の脚柱32の上端を直接接続する等の態様を除外するものではない。

0086

本明細書及び特許請求の範囲で使用している用語と表現は、あくまでも説明上のものであって、なんら限定的なものではなく、本明細書及び特許請求の範囲に記述された特徴およびその一部と等価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の技術思想の範囲内で、種々の変形態様が可能であるということは言うまでもない。また、第一、第二などの言葉は、等級重要度を意味するものではなく、一つの要素を他の要素から区別するために使用したものである。

0087

T1テーブル型こたつ
1天板
12上天板
121ネジ孔
13中天板
131 第一の孔
132 第四の孔
133 第六の孔
14留めネジ具
15幕板
16 こたつ布団
17電気ヒーター
2上脚部品
21 第一の上部アタッチメント
211中央孔
212 第五の孔
213 ネジ孔
214ダボ孔
22 第一の脚柱
221 ダボ孔
222 ダボ孔
23 下部アタッチメント
231 中央孔
232 第二の孔
233 ネジ孔
234 ダボ孔
3下脚部品
31 第二の上部アタッチメント
311 中央孔
312 第三の孔
313 ネジ孔
314 ダボ孔
32 第二の脚柱
33 台部
333 ネジ孔
334 ダボ孔
9 こたつテーブル
99 椅子

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