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技術 診断支援装置、生体情報測定装置、診断支援方法、及び、診断支援プログラム

出願人 オムロンヘルスケア株式会社
発明者 山下新吾前田直輝
出願日 2016年4月5日 (3年8ヶ月経過) 出願番号 2016-075968
公開日 2017年10月12日 (2年2ヶ月経過) 公開番号 2017-184999
状態 未査定
技術分野 診断用測定記録装置
主要キーワード 信頼率 測定終了指示 発生総数 変動閾値 残量閾値 病院関係者 トノメトリ法 測定頻度
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年10月12日)のものです。
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図面 (9)

課題

診断に必要な情報の蓄積が行われたかどうかを確認可能にして、早急かつ正確な診断を支援することのできる診断支援装置診断支援方法、及び、診断支援プログラムを提供する

解決手段

生体情報測定装置1は、被測定者から測定されて記憶媒体13に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断を支援するシステム制御部11を備える。システム制御部11は、記憶媒体13に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定部11Bと、達成状況を報知する処理を行う報知処理部11Dと、を備える。

概要

背景

血圧情報脈拍情報、又は、心拍情報等の生体診断に必要な生体情報は、通常、日内変化が大きい。このため、診断等のために、被測定者から生体情報を継続的に測定し記録することが行われる。

特許文献1には、オシロメトリック法によって血圧情報の測定を連続して複数回行い、この複数回の血圧情報の測定終了後に、測定された各血圧情報の信頼性を表す信頼率を表示する生体情報測定装置が記載されている。

特許文献2には、心拍数測定機能を有する活動量計において、測定終了時に、心拍数のトレンドグラフを表示させることが記載されている。

概要

診断に必要な情報の蓄積が行われたかどうかを確認可能にして、早急かつ正確な診断を支援することのできる診断支援装置診断支援方法、及び、診断支援プログラムを提供する生体情報測定装置1は、被測定者から測定されて記憶媒体13に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断を支援するシステム制御部11を備える。システム制御部11は、記憶媒体13に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定部11Bと、達成状況を報知する処理を行う報知処理部11Dと、を備える。

目的

本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、診断に必要な情報の蓄積が行われたかどうかを被測定者が確認可能にして、早急かつ正確な診断を支援することのできる診断支援装置、生体情報測定装置、診断支援方法、及び、診断支援プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

被測定者から測定されて記憶媒体に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断支援する診断支援装置であって、前記記憶媒体に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定部と、前記達成状況を報知する処理を行う報知処理部と、を備える診断支援装置。

請求項2

請求項1記載の診断支援装置であって、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報の数についての条件である診断支援装置。

請求項3

請求項2記載の診断支援装置であって、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報の数が閾値以上となることである診断支援装置。

請求項4

請求項2記載の診断支援装置であって、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された1日分の生体情報のグループの数が閾値以上となることである診断支援装置。

請求項5

請求項1記載の診断支援装置であって、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報の変化のパターンについての条件である診断支援装置。

請求項6

請求項5記載の診断支援装置であって、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報において、生体情報が一時的に基準値以上まで上昇するパターンの発生頻度が閾値以上となることである診断支援装置。

請求項7

請求項5記載の診断支援装置であって、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報の変化のパターンが特定のパターンを閾値回以上含むことである診断支援装置。

請求項8

請求項7記載の診断支援装置であって、前記特定のパターンは、生体情報が一時的に基準値以上まで上昇するパターン、又は、生体情報の変動量が一時的に閾値以上となるパターンである診断支援装置。

請求項9

請求項7記載の診断支援装置であって、前記特定のパターンは、extreme−dipper、non−dipper、又は、riserである診断支援装置。

請求項10

請求項1記載の診断支援装置であって、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報に絶対値が閾値以上となるものが含まれることである診断支援装置。

請求項11

請求項1〜10のいずれか1項記載の診断支援装置であって、前記生体情報は血圧情報である診断支援装置。

請求項12

生体情報を測定して記憶媒体に記憶する生体情報測定装置であって、請求項1〜11のいずれか1項記載の診断支援装置を備える生体情報測定装置。

請求項13

請求項12記載の生体情報測定装置であって、前記報知処理部は、生体情報の測定終了指示がなされた場合、生体情報測定装置の電池残量が生体情報の測定動作に必要な残量閾値以下となった場合、又は、達成状況の報知指示がなされた場合に、前記達成状況を報知する生体情報測定装置。

請求項14

請求項12記載の生体情報測定装置であって、前記報知処理部は、予め決められた期間毎に、前記達成状況を報知する生体情報測定装置。

請求項15

請求項12〜14のいずれか1項記載の生体情報測定装置であって、被測定者の通院予定日の情報を記憶する記憶媒体から前記通院予定日の情報を取得し、当該情報と前記達成状況とに基づいて、前記通院予定日に変更が必要か否かを判定する通院予定日変更判定部を更に備え、前記報知処理部は、前記達成状況に加えて、前記通院予定日変更判定部による判定結果を更に報知する生体情報測定装置。

請求項16

請求項12〜15のいずれか1項記載の生体情報測定装置であって、前記報知処理部は、前記条件が達成された場合に、前記条件が達成されたことを示す情報を報知する生体情報測定装置。

請求項17

請求項12〜16のいずれか1項記載の生体情報測定装置であって、被測定者から検出される生体信号に基づいて拍単位で生体情報を算出する生体情報算出部を備える生体情報測定装置。

請求項18

生体情報測定装置によって被測定者から測定されて記憶媒体に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断を支援する診断支援方法であって、前記記憶媒体に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定ステップと、前記達成状況を報知する処理を行う報知処理ステップと、を備える診断支援方法。

請求項19

生体情報測定装置によって被測定者から測定されて記憶媒体に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断を支援する診断支援プログラムであって、前記記憶媒体に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定ステップと、前記達成状況を報知する処理を行う報知処理ステップと、をコンピュータに実行させるための診断支援プログラム。

技術分野

背景技術

0002

血圧情報脈拍情報、又は、心拍情報等の生体診断に必要な生体情報は、通常、日内変化が大きい。このため、診断等のために、被測定者から生体情報を継続的に測定し記録することが行われる。

0003

特許文献1には、オシロメトリック法によって血圧情報の測定を連続して複数回行い、この複数回の血圧情報の測定終了後に、測定された各血圧情報の信頼性を表す信頼率を表示する生体情報測定装置が記載されている。

0004

特許文献2には、心拍数測定機能を有する活動量計において、測定終了時に、心拍数のトレンドグラフを表示させることが記載されている。

先行技術

0005

特開2010−88576号公報
特開2007−215722号公報

発明が解決しようとする課題

0006

上述したような日内変化の大きい生体情報は、被測定者が自宅等で生体情報測定装置を定期的に使用して測定することが好ましい。

0007

例えば、医師が、1日のうちの特定の複数の時刻起床時、昼、及び、就寝前等)を指定し、被測定者が自宅において生体情報測定装置を複数日にわたって利用し、各日において、指定された複数の時刻の各々で生体情報を測定する。

0008

被測定者は、医師から指定されたタイミングでの生体情報の測定が全て終わると、生体情報測定装置を病院に持参する。病院では、生体情報測定装置に記憶された複数日分の生体情報が医師によって確認されることで、医師によって治療方針が決められる。

0009

このような利用形態では、治療方針の判断に必要なサンプル数の生体情報が測定されていない状態で生体情報測定装置が病院に持ち込まれる可能性がある。この結果、診断を正確に行うことができなかったり、正確な診断を行うために不足分の情報の測定を被測定者に再度依頼する等して診断に時間がかかったりする。特許文献1,2は、このような課題については考慮していない。

0010

本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、診断に必要な情報の蓄積が行われたかどうかを被測定者が確認可能にして、早急かつ正確な診断を支援することのできる診断支援装置、生体情報測定装置、診断支援方法、及び、診断支援プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0011

本発明の診断支援装置は、被測定者から測定されて記憶媒体に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断を支援する診断支援装置であって、前記記憶媒体に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定部と、前記達成状況を報知する処理を行う報知処理部と、を備えるものである。

0012

本発明の生体情報測定装置は、生体情報を測定して記憶媒体に記憶する生体情報測定装置であって、前記診断支援装置を備えるものである。

0013

本発明の診断支援方法は、生体情報測定装置によって被測定者から測定されて記憶媒体に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断を支援する診断支援方法であって、前記記憶媒体に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定ステップと、前記達成状況を報知する処理を行う報知処理ステップと、を備えるものである。

0014

本発明の診断支援プログラムは、生体情報測定装置によって被測定者から測定されて記憶媒体に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断を支援する診断支援プログラムであって、前記記憶媒体に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定ステップと、前記達成状況を報知する処理を行う報知処理ステップと、をコンピュータに実行させるためのものである。

発明の効果

0015

本発明によれば、診断に必要な情報の蓄積が行われたかどうかを被測定者が確認可能にして、早急かつ正確な診断を支援することのできる診断支援装置、生体情報測定装置、診断支援方法、及び、診断支援プログラムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0016

本発明の一実施形態を説明するための生体情報測定装置1の内部ハードウェア構成を示す図である。
図1に示す生体情報測定装置1のシステム制御部11の機能ブロック図である。
図1に示す生体情報測定装置1の動作を説明するためのフローチャートである。
図1に示す生体情報測定装置1の表示部15の画面表示例を示す図である。
図1に示す生体情報測定装置1の表示部15の画面表示例を示す図である。
本発明の一実施形態である診断支援システム100の概略構成を示す図である。
図6に示す診断支援システム100の電子機器2の内部ハードウェア構成を示す図である。
図7に示す電子機器2のシステム制御部21の機能ブロック図である。

実施例

0017

以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。

0018

図1は、本発明の一実施形態を説明するための生体情報測定装置1の内部ハードウェア構成を示す図である。

0019

生体情報測定装置1は、血圧情報、脈拍情報、又は、心拍情報等の生体情報を測定して記憶媒体13に記憶するものである。血圧情報は、例えば収縮期血圧拡張期血圧、又は、平均血圧等を含む。脈拍情報は例えば脈拍数等を含む。心拍情報は例えば心拍数等を含む。

0020

生体情報測定装置1は、脈波検出部10と、全体を統括制御するシステム制御部11と、通信インタフェース(I/F)12と、記憶媒体13と、操作部14と、表示部15と、を備える。

0021

脈波検出部10は、被測定者の生体部位(例えば手首等)から脈波を検出する。脈波検出部10は、例えばトノメトリ法によって脈波としての圧脈波を検出するもの等が用いられる。脈波検出部10は、脈波として容積脈波を検出するものであってもよい。脈波検出部10は、動脈に光を当てて得られる動脈からの反射光によって脈波を検出するものであってもよい。

0022

脈波検出部10は、1拍(心臓が1回拍動する期間)毎に発生する脈波を検出し、検出した脈波をシステム制御部11に入力する。

0023

システム制御部11は、プロセッサ主体に構成されており、プロセッサの実行するプログラム等が記憶されるROM(Read Only Memory)、及び、ワークメモリとしてのRAM(Random Access Memory)等を含む。

0024

システム制御部11は、脈波検出部10により1拍毎に検出された脈波に基づいて生体情報を算出し、算出した生体情報を、該脈波が検出された年月日を示す日付の情報及び該脈波が検出された時刻の情報と対応付けて記憶媒体13に記憶する。

0025

通信I/F12は、他の電子機器(例えば病院等に設置された病院端末)と有線又は無線等で接続するためのインタフェースである。

0026

記憶媒体13は、システム制御部11によって算出された生体情報等の各種データを記憶する。記憶媒体13は、例えばフラッシュメモリ又はハードディスク等により構成される。記憶媒体13は、生体情報測定装置1に着脱可能な可搬型のものであってもよい。

0027

記憶媒体13には、操作部14を操作することで任意の情報を記憶することができる。記憶媒体13には、この任意の情報として、生体情報測定装置1によって生体情報を測定する被測定者が通院する病院の次回の通院予定日の情報と、診断に必要な生体情報についての予め決められた条件の情報とが記憶される。

0028

通院予定日の情報は、年月日を示す日付の情報であり、被測定者又は病院関係者によって生体情報測定装置1に入力されて記憶媒体13に記憶される。

0029

条件の情報は、医師又は看護師等の病院関係者によって生体情報測定装置1に入力されて記憶媒体13に記憶されて、装置に設定される。

0030

上記の条件の具体例(第一の条件〜第五の条件)を以下に列挙する。

0031

第一の条件は、“基準となる任意の時点から記憶媒体13に記憶された生体情報の数が閾値TH1以上になる”という条件である。

0032

上記の閾値TH1は、被測定者の問診結果又は検査結果等を考慮して、被測定者の治療方針の判断に必要な適当な値(例えば10万個等)が医師等により設定される。上記の任意の時点は、例えば、被測定者が診察を受けた年月日及び時刻等が病院関係者により設定される。

0033

第二の条件は、“基準となる任意の時点から記憶媒体13に記憶された1日分の生体情報のグループの数が閾値TH2以上となる”という条件である。

0034

1日分の生体情報のグループとは、同一の日付の情報が対応付けて記憶された複数の生体情報によって構成される。このグループは、1日を複数の期間(例えば、・昼・晩の3分割、又は、1時間単位での23分割等)に分けたときの各期間について、この期間に属する日時に対応する生体情報を所定数(1以上の値)含む。

0035

例えば、同一の日付において1時間毎に少なくとも1回の生体情報の測定が行われていれば、この日付に対応する全ての生体情報を含むグループは、1日分の生体情報のグループとなる。

0036

第二の条件は、例えば1週間分又は1か月分の生体情報の変化を知りたい場合等に設定される。

0037

第一の条件と第二の条件は、それぞれ、記憶媒体13に記憶された生体情報の数についての条件である。

0038

第三の条件は、“基準となる任意の時点から記憶媒体13に記憶された生体情報において、時系列でみたときに、生体情報が一時的に基準値以上まで上昇する又は生体情報の変動量が一時的に変動閾値以上となる第一のパターン(所謂サージ)の発生頻度が閾値TH3以上となること”である。

0039

一時的とは、数秒〜数十秒程度の予め決められた短期間のことを言う。基準値と変動閾値と閾値TH3は、被測定者の健康状態注意が必要と判断される値が医師によって設定される。発生頻度は、予め決められた期間(例えば1日等)における上記の第一のパターンの発生した回数を示す。

0040

第四の条件は、“基準となる任意の時点から記憶媒体13に記憶された生体情報の変化のパターンが特定のパターンを閾値TH4回以上含むことである。閾値TH4は、被測定者の問診結果又は検査結果等に応じた値が医師によって設定される。

0041

特定のパターンは、上記の第一のパターンと、以下の第二のパターンと、のいずれかを含む。

0042

第二のパターンは、生体情報を血圧情報としたときの1日分の生体情報の変化のパターンを言い、riserと言われるパターン、non−dipperと言われるパターン、又は、extreme−dipperと言われるパターン等を含む。

0043

extreme−dipperは、予め決められた昼間の時間帯の生体情報に対する、予め決められた夜間の時間帯の生体情報の低下率が20%以上となるパターンを言う。

0044

non−dipperは、昼間の時間帯の生体情報に対する、夜間の時間帯の生体情報の低下率が10%未満となるパターンを言う。

0045

non−dipperのうち、昼間の時間帯の生体情報に対して、夜間の時間帯の生体情報が上昇するパターンがriserである。

0046

特定のパターンをどのパターンとするかは、被測定者の問診結果又は検査結果等によって被測定者に応じたものが決められる。

0047

第三の条件と第四の条件は、それぞれ、記憶媒体13に記憶された生体情報の変化のパターンについての条件である。

0048

第五の条件は、“基準となる任意の時点から記憶媒体13に記憶された生体情報が、絶対値が閾値TH5以上の生体情報を含むこと”である。閾値TH5は、被測定者の健康状態に注意が必要と判断される値が医師によって設定される。第五の条件は、例えば異常に高い血圧値が測定された場合に早急に診察を行う必要があると判断される場合等に設定される。

0049

操作部14は、システム制御部11に対する指示信号を入力するためのインタフェースであり、生体情報の測定を含む各種動作の開始又は終了等を指示するためのボタン又はタッチパネル等により構成される。

0050

表示部15は、測定された生体情報等の各種情報を表示するためのものであり、例えば液晶表示装置等により構成される。

0051

図2は、図1に示す生体情報測定装置1のシステム制御部11の機能ブロック図である。

0052

システム制御部11は、生体情報算出部11Aと、達成状況判定部11Bと、通院予定日変更判定部11Cと、報知処理部11Dと、を備える。システム制御部11は、診断支援装置を構成する。

0053

生体情報算出部11A、達成状況判定部11B、通院予定日変更判定部11C、及び、報知処理部11Dは、ROMに記憶されるプログラムをプロセッサが実行することによって構成される。このプログラムは、診断支援プログラムを含む。

0054

生体情報算出部11Aは、脈波検出部10から入力された脈波に基づいて周知の方法により生体情報を算出する。生体情報算出部11Aは、算出した生体情報と、この生体情報の算出に用いた脈波が検出された日付及び時刻の情報と、を対応付けて、記憶媒体13に記憶する。記憶媒体13には、1拍単位での生体情報が記憶されていく。生体情報算出部11Aは、複数拍に1回の頻度で生体情報を算出して記憶してもよい。

0055

達成状況判定部11Bは、所定の判定条件が満たされた場合に、記憶媒体13に記憶された生体情報に基づき、記憶媒体13に記憶されている上記条件の達成状況を判定する。具体的には、達成状況判定部11Bは、記憶媒体13に記憶された生体情報が上記条件をどの程度まで達成しているかを示す達成率を、達成状況を示す情報として出力する。

0056

達成状況判定部11Bは、記憶媒体13に記憶された時系列で並ぶ複数の生体情報を解析して、複数の生体情報の総数、複数の生体情報に含まれる1日分のグループの総数、第一のパターンの発生頻度、第一のパターンの発生総数、及び、第二のパターンの発生総数を求め、求めた情報にしたがって条件の達成状況を判定する。

0057

上記の判定条件は、例えば、操作部14に含まれる測定終了ボタンが押される等して、生体情報の測定終了が指示されること、又は、操作部14に含まれる達成状況表示ボタンが押される等して、達成状況の報知指示がなされること等である。

0058

また、生体情報測定装置1が電池で動作するものである場合には、生体情報測定装置1の電池残量が生体情報の測定動作に必要な所定の残量閾値以下になるという判定条件を採用してもよい。

0059

通院予定日変更判定部11Cは、記憶媒体13に記憶されている通院予定日の情報を取得し、取得した通院予定日の情報と、達成状況判定部11Bにより判定された達成状況とに基づいて、被測定者の次回の通院予定日に変更が必要か否かを判定する。

0060

例えば、記憶媒体13に記憶された条件が第二の条件(“基準となる任意の時点から記憶媒体13に記憶された1日分の生体情報のグループの数が閾値TH2以上となる”という条件)である場合を例にして説明する。ここでは、第二の条件における閾値TH2を“7”とする。

0061

達成状況判定部11Bが達成状況を判定した時点で、診断に必要な7日分の生体情報のグループに対して、記憶媒体13に記憶済みの生体情報に含まれる1日分のグループの数が5個であったとする。

0062

この場合は、第二の条件が達成されるまでに少なくとも残り2日は生体情報の測定が必要と判断できる。通院予定日変更判定部11Cは、達成状況判定部11Bが達成状況を判定した時点の日付から、通院予定日の日付までの日数(通院予定日までの残り日数)を算出し、算出した通院予定日までの残り日数と、第二の条件達成までに要する最低日数(上記の例では2日)とを比較する。

0063

そして、通院予定日変更判定部11Cは、通院予定日までの残り日数が、第二の条件達成までに要する最低日数を超えていれば、通院予定日の変更が必要ではないと判定する。通院予定日変更判定部11Cは、通院予定日までの残り日数が、第二の条件達成までに要する最低日数以下であれば、通院予定日の変更が必要であると判定する。

0064

報知処理部11Dは、達成状況判定部11Bにより判定された達成状況を報知する処理を行う。

0065

この処理は、達成状況に基づく情報を表示部15に表示させる処理、達成状況に基づく情報を生体情報測定装置1の図示しないスピーカから音声で出力させる処理、又は、達成状況に基づく情報を通信I/F12から外部の電子機器(例えば被測定者の所持するスマートフォン等)に送信させる処理等である。

0066

報知処理部11Dは、通院予定日変更判定部11Cによる判定結果に基づく情報を報知する処理も行う。

0067

図3は、図1に示す生体情報測定装置1の動作の一例を説明するためのフローチャートである。ここでは、報知処理部11Dが、表示部15に情報を表示させることで報知を行う場合について説明する。また、上記の判定条件が、生体情報の測定終了の指示がなされたという条件であるものとして説明する。

0068

生体情報測定装置1が被測定者に装着され、操作部14に含まれる測定開始ボタンが押されると、システム制御部11の生体情報算出部11Aは、脈波検出部10により検出される脈波に基づいて生体情報を算出し、算出した生体情報を記憶媒体13に記憶する(ステップS1)。

0069

生体情報の測定開始後、システム制御部11の達成状況判定部11Bは、生体情報の測定終了の指示が入力されたか否かを判定する(ステップS2)。測定終了指示がない場合(ステップS2:NO)にはステップS1に処理が戻る。

0070

測定終了指示がなされた場合(ステップS2:YES)には、達成状況判定部11Bは、記憶媒体13に記憶された生体情報のうち、基準となる任意の時点以降の生体情報に基づいて、記憶媒体13に記憶されている条件(ここでは第二の条件とする)の達成状況を判定する(ステップS3)。

0071

次に、システム制御部11の通院予定日変更判定部11Cは、記憶媒体13に記憶されている通院予定日の情報を取得し、取得した通院予定日の情報と、ステップS3で判定された達成状況とに基づいて、被測定者の次回の通院予定日に変更が必要か否かを判定する(ステップS4)。

0072

報知処理部11Dは、ステップS4において通院予定日の変更が必要と判定された場合には(ステップS5:YES)、ステップS3で判定された達成状況に基づく情報と、通院予定日の変更を促す情報とを表示部15に表示させる(ステップS7)。

0073

図4(a)は、ステップS7において表示部15に表示される画面例を示す図である。図4(a)では、ステップS3において達成状況の判定に用いた第二の条件の閾値TH2が“7”である場合の画面例を示している。

0074

図4(a)に示すように、表示部15には、達成状況に基づく情報として、「測定済み日数/必要日数」の項目と、この項目に対応する結果である「5/7」の文字とが表示される。“5”の数値は測定済み日数に対応し、“7”の数値は必要日数に対応する。“測定済み日数”は、1日分の生体情報のグループの数を示し、“必要日数”は上記の閾値TH2を示す。また、表示部15には、通院予定日の変更を促す情報として、「計画より遅れています。診察予定日延期して、再度予約をお願いします。」という通院予定日変更を促すメッセージが表示される。

0075

報知処理部11Dは、ステップS4において通院予定日の変更が不要と判定された場合には(ステップS5:NO)、ステップS3で判定された達成状況に基づく情報と、通院予定日の変更が必要ないことを示す情報とを表示部15に表示させる(ステップS6)。

0076

図4(b)は、ステップS6において表示部15に表示される画面例を示す図である。図4(b)では、ステップS3において達成状況の判定に用いた第二の条件の閾値TH2が“7”である場合の画面例を示している。

0077

図4(b)に示すように、表示部15には、達成状況に基づく情報として、図4(a)と同じものが表示される。また、表示部15には、通院予定日の変更が不要であることを示す情報として、「計画通りです。診察予定日の変更は不要です。」というメッセージが表示される。なお、報知処理部11Dは、ステップS6において、図4(c)に示すように、達成状況に基づく情報のみを表示部15に表示させてもよい。

0078

図4(d)〜図4(g)は、ステップS6又はステップS7で表示部15に表示される、達成状況に基づく情報の表示例を示す図である。

0079

図4(d)と図4(e)は、達成状況判定部11Bにより判定された達成率が80%である場合の画面表示例である。図4(f)と図4(g)は、達成状況判定部11Bにより判定された達成率が100%である場合の画面表示例である。

0080

第一の条件が採用された場合の達成率とは、記憶媒体13に記憶された生体情報の総数の閾値TH1に対する割合であり、上限値は100%である。

0081

第二の条件が採用された場合の達成率とは、記憶媒体13に記憶された1日分の生体情報のグループの総数の閾値TH2に対する割合であり、上限値は100%である。

0082

第三の条件が採用された場合の達成率とは、記憶媒体13に記憶された生体情報に基づく第一のパターンの発生頻度の閾値TH3に対する割合であり、上限値は100%である。

0083

第四の条件が採用された場合の達成率とは、記憶媒体13に記憶された生体情報に基づく特定のパターンの発生回数の閾値TH4に対する割合であり、上限値は100%である。

0084

報知処理部11Dは、図4(d)に示すように、達成率を示す情報をそのまま表示部15に表示させてもよい。

0085

また、報知処理部11Dは、図4(e)に示すように、達成率から求められる条件達成までに必要な残りの割合を示す情報を表示部15に表示させてもよい。

0086

また、報知処理部11Dは、達成率が100%の場合には、生体情報をこれ以上測定する必要がないことを示す情報として、図4(f)に示すようなメッセージを表示させてもよい。

0087

また、報知処理部11Dは、達成率が100%未満の場合には、生体情報の測定を継続する必要があることを示す情報として、図4(g)に示すようなメッセージを表示させてもよい。

0088

また、報知処理部11Dは、メッセージに限らず、図5(a)及び図5(b)に示すように、円グラフ又は棒グラフ等の図形で達成状況を報知してもよい。

0089

以上のように、生体情報測定装置1は、生体情報の測定終了指示がなされた場合等に、記憶媒体13に記憶された生体情報に基づいて、生体情報についての条件の達成状況を判定し、判定した達成状況を報知する。このため、被測定者は、報知された達成状況によって、次の診察までに必要な情報が記憶媒体13に記憶できているかどうかを容易に確認することができる。したがって、情報が足りない状態で病院での診察がなされるのを防ぐことができ、医師は被測定者の診断を効率的に行うことができる。

0090

また、生体情報測定装置1によれば、達成状況と通院予定日の情報とに基づいて、通院予定日の変更の要否が被測定者に報知される。これにより、情報が足りない状態で診察がなされるのを高い確度で防ぐことができる。

0091

なお、システム制御部11の通院予定日変更判定部11Cは必須の構成要件ではなく、省略してもよい。この場合の生体情報測定装置1の動作は、図3に示すフローチャートにおいて、ステップS4〜ステップS7が削除され、ステップS3の後に、達成状況に基づく情報を含む画面(例えば、図4(c)〜図4(g)に示す画面)が表示部15に表示されるものとなる。

0092

また、生体情報測定装置1では、例えば、生体情報の測定終了指示がなされた場合に達成状況の報知が行われる。このため、被測定者が達成状況を見逃す可能性を極力減らすことができ、効率的な測定が可能となる。被測定者は、測定終了時には表示部15等を必ず目視すると考えられるからである。

0093

また、生体情報測定装置1では、例えば、生体情報測定装置1の電池残量が生体情報の測定動作に必要な残量閾値以下となった場合に達成状況の報知が行われる。このため、被測定者は、報知された内容によって、現時点から更に充電して測定を継続すべきかどうかの判断を行うことができ、無駄な充電作業をなくすことができる。

0094

また、生体情報測定装置1では、達成状況の報知指示がなされた場合に達成状況の報知が行われる。このため、被測定者が任意のタイミングで達成状況を確認可能となる。したがって、生体情報を測定するモチベーション向上に寄与したり、無駄な測定をなくしたりすることができる。

0095

図6は、本発明の一実施形態である診断支援システム100の概略構成を示す図である。診断支援システム100は、生体情報測定装置1Aと、電子機器2と、を備える。

0096

生体情報測定装置1Aの内部ハードウェア構成は、生体情報測定装置1と同じであるため説明を省略する。生体情報測定装置1Aのシステム制御部11の機能ブロック図は、図2において、達成状況判定部11B、通院予定日変更判定部11C、及び、報知処理部11Dを削除した構成である。

0097

電子機器2は、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、又は、タブレット端末等の電子機器である。

0098

電子機器2は、生体情報測定装置1Aと有線又は無線等で接続可能であり、生体情報測定装置1Aの記憶媒体13のデータを読み込み可能である。なお、生体情報測定装置1Aの記憶媒体13が可搬型である場合には、電子機器2がこの記憶媒体からデータを読み取り可能な手段を有し、装着された記憶媒体からデータを読み取る構成としてもよい。

0099

図7は、図6に示す診断支援システム100の電子機器2の内部ハードウェア構成を示す図である。

0100

電子機器2は、全体を統括制御するシステム制御部21と、通信インタフェース(I/F)22と、記憶媒体23と、操作部24と、表示部25と、を備える。

0101

システム制御部21は、プロセッサを主体に構成されており、プロセッサの実行するプログラム等が記憶されるROM及びワークメモリとしてのRAM等を含む。

0102

通信I/F22は、生体情報測定装置1Aを含む電子機器と有線又は無線で接続するためのインタフェースである。

0103

記憶媒体23は、生体情報測定装置1Aから読み出したデータを記憶する。記憶媒体23は、例えばフラッシュメモリ等により構成される。

0104

操作部24は、システム制御部21に対する指示信号を入力するためのインタフェースであり、キーボードマウス、ボタン、又は、タッチパネル等により構成される。

0105

表示部25は、各種情報を表示するためのものであり、例えば液晶表示装置等により構成される。

0106

図8は、図7に示す電子機器2のシステム制御部21の機能ブロック図である。

0107

システム制御部21は、測定データ取得部21Aと、達成状況判定部21Bと、通院予定日変更判定部21Cと、報知処理部21Dと、を備える。

0108

測定データ取得部21A、達成状況判定部21B、通院予定日変更判定部21C、及び、報知処理部21Dは、ROMに記憶されるプログラムをプロセッサが実行することによって構成される。このプログラムは、診断支援プログラムを含む。システム制御部21は診断支援装置を構成する。

0109

測定データ取得部21Aは、生体情報測定装置1Aの記憶媒体13から、この記憶媒体13に記憶された生体情報を含む各種データ(生体情報についての条件の情報及び通院予定日の情報を含む)を取得して、記憶媒体23に記憶する。

0110

達成状況判定部21Bは、達成状況判定部11Bと同様の機能を有し、電子機器2の操作部24が操作されて達成状況の報知指示がなされた場合、又は、記憶媒体13のデータの記憶媒体23へのコピーが完了した場合等のタイミングで、記憶媒体23に記憶された任意の時点以降の生体情報に基づいて、記憶媒体23に記憶された条件の達成状況を判定する。

0111

通院予定日変更判定部21Cは、通院予定日変更判定部11Cと同様の機能を有し、達成状況判定部21Bにより判定された達成状況と、記憶媒体23に記憶された通院予定日の情報とに基づいて、通院予定日の変更の要否を判定する。

0112

報知処理部21Dは、報知処理部11Dと同様の機能を有し、達成状況判定部21Bにより判定された達成状況に基づく情報と、通院予定日変更判定部21Cにより判定された通院予定日の要否の情報とを報知する処理を行う。報知処理部21Dは、表示部25に情報を表示させたり、図示しないスピーカから音声を出力させたりすることで報知を行う。

0113

以上のように、電子機器2において、条件の達成状況と通院予定日の変更の要否を判定して報知する構成とすることもできる。この構成によれば、生体情報測定装置1Aでの処理量を削減して、装置の電池寿命延ばすことができる。また、生体情報測定装置1Aに表示部又はスピーカ等が設けられない場合でも、達成状況等を被測定者に報知することができ、生体情報測定装置1Aの小型化及び低コスト化にも対応可能となる。

0114

以上の説明では、生体情報測定装置1及び生体情報測定装置1Aが、脈波検出部10により検出された生体信号としての脈波に基づいて拍単位で生体情報を算出するものとしたが、生体情報の測定方式又は生体情報の測定頻度はこれに限らず、周知のものを採用することができる。

0115

例えば、生体情報測定装置1及び生体情報測定装置1Aは、脈波検出部10の代わりに脈波伝搬速度を測定するデバイスを用い、このデバイスによって検出される生体信号としての脈波伝搬速度に基づいて血圧情報等の生体情報を拍単位で算出する構成としてもよい。

0116

また、生体情報測定装置1及び生体情報測定装置1Aは、オシロメトリック法等で血圧情報、脈拍情報、又は、心拍情報等を算出し、これらの情報を記憶媒体13に記憶するものであってもよい。また、生体情報の測定は、医師から指定されたタイミング(例えば、朝昼晩又は1時間毎等)で行われるようにしてもよい。

0117

また、報知処理部11D及び報知処理部21Dは、基本的には、生体情報測定装置1及び生体情報測定装置1Aの被測定者に対して達成状況を報知するものであるが、達成状況に基づく情報を被測定者の通院する病院の端末インターネット等を介して送信し、病院関係者に対して達成状況を報知する構成としてもよい。

0118

この構成によれば、病院側において患者測定状況を把握することができ、患者に対して予約日の変更を促す等の対応が可能となる。この結果、診断を効率に行うことが可能となる。

0119

また、報知処理部11D及び報知処理部21Dは、1日等の予め決められた期間毎に、被測定者又は病院関係者に対して達成状況を報知してもよい。このようにすることで、被測定者が特定の操作を行わずとも達成状況をプッシュで知らせることができ、生体情報のサンプル数が足りない状況である場合には被測定者に改善を促す効果が期待できる。また、病院関係者が、被測定者に改善を促すアドバイスを行うこともできる。

0120

また、報知処理部11D及び報知処理部21Dは、上記の条件(第一の条件〜第五の条件)が達成された場合に、被測定者又は病院関係者に対して、条件が達成されたことを報知してもよい。

0121

上述してきた各種プログラムは、当該プログラムをコンピュータが読取可能な一時的でない(non−transitory)記憶媒体に記憶される。

0122

このような「コンピュータ読取可能な記憶媒体」は、たとえば、ROM、CD−ROM(Compact Disc−ROM)等の光学媒体、又は、メモリカード等の磁気記憶媒体等を含む。また、このようなプログラムを、ネットワークを介したダウンロードによって提供することもできる。

0123

今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

0124

以上説明してきたように、本明細書には以下の事項が開示されている。

0125

開示された診断支援装置は、被測定者から測定されて記憶媒体に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断を支援する診断支援装置であって、前記記憶媒体に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定部と、前記達成状況を報知する処理を行う報知処理部と、を備えるものである。

0126

開示された診断支援装置は、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報の数についての条件であるものを含む。

0127

開示された診断支援装置は、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報の数が閾値以上となることであるものを含む。

0128

開示された診断支援装置は、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された1日分の生体情報のグループの数が閾値以上となることであるものを含む。

0129

開示された診断支援装置は、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報の変化のパターンについての条件であるものを含む。

0130

開示された診断支援装置は、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報において、生体情報が一時的に基準値以上まで上昇するパターンの発生頻度が閾値以上となることであるものを含む。

0131

開示された診断支援装置は、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報の変化のパターンが特定のパターンを閾値回以上含むことであるものを含む。

0132

開示された診断支援装置は、前記特定のパターンは、生体情報が一時的に基準値以上まで上昇するパターン、又は、生体情報の変動量が一時的に閾値以上となるパターンであるものを含む。

0133

開示された診断支援装置は、前記特定のパターンは、extreme−dipper、non−dipper、又は、riserであるものを含む。

0134

開示された診断支援装置は、前記条件は、前記記憶媒体に記憶された生体情報に絶対値が閾値以上となるものが含まれることであるものを含む。

0135

開示された診断支援装置は、前記生体情報は血圧情報であるものを含む。

0136

開示された生体情報測定装置は、生体情報を測定して記憶媒体に記憶する生体情報測定装置であって、前記診断支援装置を備えるものである。

0137

開示された生体情報測定装置は、前記報知処理部は、生体情報の測定終了指示がなされた場合、生体情報測定装置の電池残量が生体情報の測定動作に必要な残量閾値以下となった場合、又は、達成状況の報知指示がなされた場合に、前記達成状況を報知するものである。

0138

開示された生体情報測定装置は、前記報知処理部は、予め決められた期間毎に、前記達成状況を報知するものである。

0139

開示された生体情報測定装置は、被測定者の通院予定日の情報を記憶する記憶媒体から前記通院予定日の情報を取得し、当該情報と前記達成状況とに基づいて、前記通院予定日に変更が必要か否かを判定する通院予定日変更判定部を更に備え、前記報知処理部は、前記達成状況に加えて、前記通院予定日変更判定部による判定結果を更に報知するものである。

0140

開示された生体情報測定装置は、前記報知処理部は、前記条件が達成された場合に、前記条件が達成されたことを示す情報を報知するものである。

0141

開示された生体情報測定装置は、被測定者から検出される生体信号に基づいて生体情報を拍単位で算出する生体情報算出部を備える生体情報測定装置。

0142

開示された診断支援方法は、生体情報測定装置によって被測定者から測定されて記憶媒体に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断を支援する診断支援方法であって、前記記憶媒体に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定ステップと、前記達成状況を報知する処理を行う報知処理ステップと、を備えるものである。

0143

開示された開示された診断支援プログラムは、生体情報測定装置によって被測定者から測定されて記憶媒体に記憶された複数の生体情報を用いて行われる診断を支援する診断支援プログラムであって、前記記憶媒体に記憶された複数の生体情報に基づいて、被測定者から測定される生体情報についての予め決められた条件の達成状況を判定する達成状況判定ステップと、前記達成状況を報知する処理を行う報知処理ステップと、をコンピュータに実行させるためのものである。

0144

本発明は、特に血圧計等に適用して利便性が高く、有効である。

0145

1,1A生体情報測定装置
10脈波検出部
11,21システム制御部
12,22通信I/F
13,23記憶媒体
14,24 操作部
15,25 表示部
11A生体情報算出部
11B,21B達成状況判定部
11C,21C通院予定日変更判定部
11D,21D報知処理部
100診断支援システム
2電子機器
21A 測定データ取得部

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