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技術 ボールを利用した運動具

出願人 株式会社ミカサ
発明者 松野修三小川龍太郎
出願日 2016年4月1日 (5年7ヶ月経過) 出願番号 2016-073846
公開日 2017年10月12日 (4年1ヶ月経過) 公開番号 2017-184813
状態 特許登録済
技術分野 体操訓練用具
主要キーワード 線ファスナー バランスボール 飾りボタン 背筋力 ボール部分 紐通し ウレタンボール シェイプアップ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年10月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

産後ケアを主とした運動具であって、産後の身体的不具合を、子育てをしながら安全かつ気持ちよく改善、解消することができるボールを利用した運動具及びこれを利用した運動方法を提案する。

解決手段

本発明に係る運動具は、楕円体状のボール10と、そのボール10を収容するカバー20と、ボール10が収容されたカバー20を人に取り付けるベルト30を有し、ボール10が収容されたカバー20は、ボール10の長軸方向が人の体軸方向又はこれに直角方向のいずれの方向にも向くように、人に取り付けられるようになっている。

概要

背景

健康、スポーツ医療教育などの分野においてバランスボールが使用されている。このバランスボールは、サイズが20cm程度のものから100cmを越えるものまで、硬さや形状を含めると種々のものがある。一般的には腰掛けることができるような大きくて柔らかいバランスボールが広く使用されている。バランスボールはそれ自体が単独で様々な運動運動具として使用されるものであるが、ボールを利用した特定の運動に適した形態の運動具も提案されている。

例えば、特許文献1に、伸縮性を有し胴体に装着される胴部バンドと、該胴部バンドのほぼ中央部分に設けられたボール固定部材と、該ボール固定部材により体軸方向に固定されるボールと、からなる背筋力強化具が提案されている。この背筋力強化具は、ストレッチ運動やチンニングのようなスポーツ又は運動により背筋力強化するのではなく、高齢者であっても容易、かつ安全に背筋力を強化することができ、背又は背筋矯正することができるとされる。

また、特許文献2に、伸縮性のタオル地からなる長方形の袋に、天然ゴムからなる2つのボールを入れて両端を絞ってなる中央部に集まったボール部とその両端部に形成された持ち手部を有するツボあてボールが提案されている。このツボあてボールは、手の届き難い腰痛肩こりなどのツボに当てて筋肉痛和らげることができるとされる。特許文献3に、球状のウレタンボールを連結してなるストレッチボールが提案されている。このストレッチボールは肩こりや腰痛を改善することができるとされる。

概要

産後ケアを主とした運動具であって、産後の身体的不具合を、子育てをしながら安全かつ気持ちよく改善、解消することができるボールを利用した運動具及びこれを利用した運動方法を提案する。本発明に係る運動具は、楕円体状のボール10と、そのボール10を収容するカバー20と、ボール10が収容されたカバー20を人に取り付けるベルト30を有し、ボール10が収容されたカバー20は、ボール10の長軸方向が人の体軸方向又はこれに直角方向のいずれの方向にも向くように、人に取り付けられるようになっている。

目的

本発明は、このような従来の問題点に鑑み、産後ケアを主とした運動具であって、体型が戻らない、腹や腰回り脂肪が取れない、骨盤の開き、肩こりや腰痛といった産後の身体的不具合を、子育てをしながら安全かつ気持ちよく改善、解消することができるボールを利用した運動具及びこれを利用した運動方法を提案することを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

楕円体状ボールと、そのボールを収容するカバーと、前記ボールが収容されたカバーを人に取り付けるベルトを有し、前記ボールが収容されたカバーは、前記ボールの長軸方向が人の体軸方向又はこれに直角方向のいずれの方向にも向くように、人に取り付けられるようになっている運動具

請求項2

カバーは、ボールの長軸方向とこれに直行する方向にベルトを挿通する紐通しを有することを特徴とする請求項1に記載の運動具

請求項3

カバーは、ボールの外形に沿う袋状をなして経線に沿って左右に開閉される開口部を有し、極形成部にギャザーが入れられてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の運動具。

請求項4

カバーの経線に沿う開閉は、袋状をなすカバー本体部の前記経線に沿う一端部から舌状にのびて前記カバー本体部の前記経線に沿う他の端部に巻き込まれる一のファスナーと、これにかみ合う前記カバー本体部の他の端部の裏面に設けられた他のファスナーからなる面ファスナーにより行われることを特徴とする請求項3に記載の運動具。

請求項5

カバーの極形成部の頂点飾りボタンが設けられてなる請求項1〜4の何れか一項に記載の運動具。

請求項6

ベルトは、帯状であって一端に一対の止め輪を有するものであることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の運動具。

請求項7

請求項1〜6に記載の運動具を、人の背部又は腰部にボールの長軸方向が体軸方向又はこれに直角方向に向くように取り付け、これを壁面、椅子の背面又は床面に押し当ててストレッチを行う運動方法

請求項8

請求項1〜6に記載の運動具を、人の足の間に挟み込むように取り付け、両脚開閉運動を行う運動方法。

技術分野

0001

本発明は、ボールを利用した運動具係り、特に産後ケアに適した運動に使用される運動具に関する。

背景技術

0002

健康、スポーツ医療教育などの分野においてバランスボールが使用されている。このバランスボールは、サイズが20cm程度のものから100cmを越えるものまで、硬さや形状を含めると種々のものがある。一般的には腰掛けることができるような大きくて柔らかいバランスボールが広く使用されている。バランスボールはそれ自体が単独で様々な運動の運動具として使用されるものであるが、ボールを利用した特定の運動に適した形態の運動具も提案されている。

0003

例えば、特許文献1に、伸縮性を有し胴体に装着される胴部バンドと、該胴部バンドのほぼ中央部分に設けられたボール固定部材と、該ボール固定部材により体軸方向に固定されるボールと、からなる背筋力強化具が提案されている。この背筋力強化具は、ストレッチ運動やチンニングのようなスポーツ又は運動により背筋力強化するのではなく、高齢者であっても容易、かつ安全に背筋力を強化することができ、背又は背筋矯正することができるとされる。

0004

また、特許文献2に、伸縮性のタオル地からなる長方形の袋に、天然ゴムからなる2つのボールを入れて両端を絞ってなる中央部に集まったボール部とその両端部に形成された持ち手部を有するツボあてボールが提案されている。このツボあてボールは、手の届き難い腰痛肩こりなどのツボに当てて筋肉痛和らげることができるとされる。特許文献3に、球状のウレタンボールを連結してなるストレッチボールが提案されている。このストレッチボールは肩こりや腰痛を改善することができるとされる。

先行技術

0005

特開2013-17579号公報
特開2014-97273号公報
特開2013-146518号公報

発明が解決しようとする課題

0006

特許文献2に記載のツボあてボール又は特許文献3に記載のストレッチボールは、ボール部分又は方に当て人の手加減押圧するものであり、所要の箇所を必要な押圧力で押圧することが容易でなく、所要の箇所を効果的に押圧できないという問題がある。これに対し、特許文献1に記載された背筋力強化具は、背筋に所要の押圧力を負荷しやすい構造になっているが、背筋以外の部位の強化が考慮されていない。また、このようなボールを利用した運動具で、産後ケアを行うことができるものの提案は見当たらない。

0007

一方、バランスボールを利用した運動について、バランス感覚を養うための運動、腹筋体幹トレーニングなど様々な運動方法が提案されているが、バランスボールを利用した運動により産後ケアを行う試みがなされている。産後ケアの実情は産後1ケ月検診のみが大半であり、産後ケアの促進、充実が求められる。

0008

バランスボールは足・腰・関節に負荷をかけすぎないで有酸素運動を行うことができ、バランスボールを利用した運動により、産後に生じる尿漏れ睡眠不足、腰痛、あるいは子育てに伴う心身の負担などを軽減することができるとされる。バランスボールを利用した運動が有効であることが示されており、更に効果的な産後ケアを行うことができるボールを利用した運動具、あるいは産後ケアに好適なボールを利用した運動具が求められる。

0009

本発明は、このような従来の問題点に鑑み、産後ケアを主とした運動具であって、体型が戻らない、腹や腰回り脂肪が取れない、骨盤の開き、肩こりや腰痛といった産後の身体的不具合を、子育てをしながら安全かつ気持ちよく改善、解消することができるボールを利用した運動具及びこれを利用した運動方法を提案することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

本発明に係る運動具は、楕円体状のボールと、そのボールを収容するカバーと、前記ボールが収容されたカバーを人に取り付けるベルトを有し、
前記ボールが収容されたカバーは、前記ボールの長軸方向が人の体軸方向又はこれに直角方向のいずれの方向にも向くように、人に取り付けられるようになっている。

0011

上記発明において、カバーは、ボールの長軸方向とこれに直行する方向にベルトを挿通する紐通しを有するものとすることができる。

0012

また、カバーは、ボールの外形に沿う袋状をなして経線に沿って左右に開閉される開口部を有し、極形成部にギャザーが入れられてなるものとすることができる。そして、このカバーにおいて、カバーの経線に沿う開閉は、袋状をなすカバー本体部の前記経線に沿う一端部から舌状にのびて前記カバー本体部の前記経線に沿う他の端部に巻き込まれる一のファスナーと、これにかみ合う前記カバー本体部の他の端部の裏面に設けられた他のファスナーからなる面ファスナーにより行われるものとすることができる。

0013

また、カバーの極形成部の頂点飾りボタンが設けられているのがよい。

0014

ベルトは、帯状であって一端に一対の止め輪を有するものとすることができる。

0015

上記運動具を使用することにより、人の背部又は腰部にボールの長軸方向が体軸方向又はこれに直角方向に向くように取り付け、これを壁面、椅子の背面又は床面に押し当ててストレッチを行うことができる。また、人の足の間に挟み込むように取り付け、両脚開閉運動を行うことができる。

発明の効果

0016

本発明に係る運動具を使用して、子育てをしながら安全かつ気持ちよくストレッチ、両脚開閉運動などを行うことにより、体型が戻らない、腹や腰回りの脂肪が取れない、骨盤の開き、肩こりや腰痛といった産後の身体的不具合の改善、解消をすることができる。また、本発明に係る運動具を使用して、背、腰又はの軽いトレーニングやシェイプアップを行うことができる。

図面の簡単な説明

0017

本発明に係る運動具を示す図面である。
図1に示す運動具におけるカバーの図面である
図1に示す運動具の使用例を説明する図面である。

実施例

0018

以下、本発明を実施するための形態について図面を基に説明する。図1は、本発明に係る運動具を示す。図1に示すように、本発明に係る運動具は、楕円体状のボール10と、そのボール10を収容するカバー20と、ボール10が収容されたカバー20を人に取り付けるベルト30を有し、ボール10が収容されたカバー20は、ボール10の長軸方向が人の体軸方向又はこれに直角方向のいずれの方向にも向くように、人に取り付けられるようになっている。

0019

ボール10は、図1(c)に示すように楕円体状をしており、中空である。ボール10は、その長軸の短軸に対する長さ比が1.5〜2.0であるものがよい。そして、短軸の長さは100〜200mmであるものがよい。また、ボール10は、弾力性のある軟質のものがよく、例えばブチルゴム製のものを使用することができる。ボール10の空気圧は1〜10kPaであるのがよい。また、ボール10の表面には凹凸を形成する模様15があるのがよい。このようなボール10は、その長軸が体軸方向になるように背部に取り付け易く、また、膝部に取り付け易い。また、ボール10は、その長軸が体軸方向と直角方向になるように腰部に取り付け易い。そして、背部又は腰部のストレッチ運動や、又は膝部の両脚開閉運動を、安定した状態で安全に行うことができる。なお、本発明においては、図1(c)に示すように、ボール10の長軸の端部を極、一点鎖線で示す平面と極との間に挟まれるボール10の部分を極形成部、ボール10の外周に沿って両極を結ぶ線状部分を経線と規定する。以下に説明するカバー20においてもボール10と同様である。

0020

カバー20は、図2に示すように、ボール10の外形に沿う楕円体状をなし、袋状になっている。そして、経線21a、21bに沿って左右(図2(a)においては上下)に開閉されるようになっており、開口部23からボール10を出し入れすることができる。カバー20は、カバー本体部21と、その左右端部の極形成部22を有してなる。極形成部22にはギャザーが入れられているのがよい。

0021

カバー20を閉じるには、図2(a)に示すように、袋状をなすカバー本体部21の経線に沿う一端部から舌状にのびてカバー本体部21の他の端部に巻き込まれる一のファスナー25aと、これにかみ合うカバー本体部の経線に沿う他の端部の裏面に設けられた他の一のファスナー25bからなる面ファスナー25のかみ合わせによって行うことができる。なお、カバー20は経線に沿って開閉できるようになっていればよく、例えば、線ファスナーであってもよい。

0022

また、カバー20は紐通し24を有する。本例の紐通し24は、図2(b)に示すように、長軸方向の一対の紐通し24Aと、長軸と直角方向の他の一対の紐通し24Bからなる。なお、紐通し24は、図2(c)に示すような十字形をした一体型のものであってもよい。

0023

本運動具は、膝に挟んで両脚開閉運動などを行うことができ、かかる運動中においては暫時この運動具に注目しながら運動が行われる。このため、カバー20の極形成部22にギャザーを設け、極形成部22の頂点となる極に飾りボタン27を設けると、これらに視線を合わせて運動を行うことができ効果的である。

0024

ベルト30は、本運動具を背部、腰部又は膝部など異なる胴回りの部位に確実に取り付けることができ、使用中にボール10がずれなく固定できるものであればよい。例えば、図1(b)に示すように、帯状であって一端に一対の止め輪35を有するものがよい。これによって、本運動具を取り付ける部位に応じて一対の止め輪35の間に帯状の何れかの部分を挟み込んで締め付けることにより、本運動具を所定の部位に固定することができる。

0025

本運動具は、図3に示すように使用することができる。図3(a)に示す例は、本運動具をボールの長軸方向が体軸方向になるように背部に取り付け、椅子に座って椅子の背にボールを押し付けて使用する例である。図3(b)は、本運動具をボールの長軸方向が体軸方向と直角方向になるように背部に取り付け、椅子に座っているが、ボールを壁に押し付けて使用する例である。図3(a)、(b)に示す態勢において、背中にボールがあることを意識しながら、椅子又は壁にボールを押し付けたままゆっくりと押して息を吐く運動を繰り返し、背部のストレッチを行うのがよい。なお、本運動具を腰部に取り付けることにより、腰部のストレッチを行うことができる。また、ボールは床面に押し付けて使用することもできる。

0026

図3(c)は、仰臥して軽く膝を開き、ボールを太ももに挟んだ状態でベルトを太ももに巻き付け、運動具を膝部に固定して使用する例である。この場合は、及び腰を床に付けたまま息を吐きながら内もも締め、次に股関節外転筋を意識して力を入れて両脚を開く。この運動を繰り返して両脚開閉運動を行う。なお、ボールは、足の間の様々な位置に挟み込むようにすることができる。

0027

10ボール
15模様
20カバー
21 カバー本体部
22 極形成部
23 開口部
24、24A、24B紐通し
25面ファスナー
27飾りボタン
30ベルト
35 止め輪

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