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技術 キッチンキャビネット

出願人 永大産業株式会社
発明者 嶋田裕之
出願日 2016年3月30日 (4年8ヶ月経過) 出願番号 2016-069238
公開日 2017年10月5日 (3年2ヶ月経過) 公開番号 2017-176517
状態 特許登録済
技術分野 家具の組合わせ、厨房家具家具の引き出し
主要キーワード 目隠し板 食器洗浄乾燥機 コンロ台 食器洗い乾燥機 キッチンキャビネット バーリング加工 調理作業 左側板
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年10月5日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

作業台として使用できる平らな部分が広いキッチンキャビネットを提供すること。

解決手段

キッチンキャビネット10は、機器54を収容することが可能な機器収容部を挟んで対向配置された一組の側板20と、前記一組の側板20の端面を覆う天板30と、前記側板20に固定されており、前記天板30の前記機器収容部に面する部分を覆う補強板40とを備える。前記補強板40は、折り曲げられた金属板である。前記補強板40は、前記天板30の一面に接触する平面部と、前記平面部の縁から前記天板と反対側に伸びる固定部と、前記固定部を貫通する固定孔とを備える。

概要

背景

流し台コンロ台等を備えるキッチンキャビネットに、食器洗浄乾燥機等の機器を組み込む場合がある。キャビネット天板の下面に食器洗浄乾燥機を保持する取付枠を設けた、食器洗浄乾燥機付き流し台が提案されている。

概要

作業台として使用できる平らな部分が広いキッチンキャビネットを提供すること。キッチンキャビネット10は、機器54を収容することが可能な機器収容部を挟んで対向配置された一組の側板20と、前記一組の側板20の端面を覆う天板30と、前記側板20に固定されており、前記天板30の前記機器収容部に面する部分を覆う補強板40とを備える。前記補強板40は、折り曲げられた金属板である。前記補強板40は、前記天板30の一面に接触する平面部と、前記平面部の縁から前記天板と反対側に伸びる固定部と、前記固定部を貫通する固定孔とを備える。

目的

一つの側面では、作業台として使用できる平らな部分が広いキッチンキャビネットを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

機器を収容することが可能な機器収容部を挟んで対向配置された一組の側板と、前記一組の側板の端面を覆う天板と、前記側板に固定されており、前記天板の前記機器収容部に面する部分を覆う補強板とを備えるキッチンキャビネット

請求項2

前記補強板は、折り曲げられた金属板である請求項1に記載のキッチンキャビネット。

請求項3

前記補強板は、前記天板の一面に接触する平面部と、前記平面部の縁から前記天板と反対側に伸びる固定部と、前記固定部を貫通する固定孔とを備える請求項1または請求項2に記載のキッチンキャビネット。

請求項4

前記側板は、前記固定孔に対応する貫通孔を備え、前記貫通孔と前記固定孔とを貫通して、前記側板と前記補強板とを固定する固定部材を備える請求項3に記載のキッチンキャビネット。

技術分野

0001

本発明は、キッチンキャビネットに関する。

背景技術

0002

流し台コンロ台等を備えるキッチンキャビネットに、食器洗浄乾燥機等の機器を組み込む場合がある。キャビネット天板の下面に食器洗浄乾燥機を保持する取付枠を設けた、食器洗浄乾燥機付き流し台が提案されている。

先行技術

0003

特開平11−299555号公報

発明が解決しようとする課題

0004

特許文献1に記載の食器洗浄乾燥機付き流し台は、キャビネットの天板に食器洗浄乾燥機の蓋を設ける。そのため、調理時の作業台として使用できる範囲が狭くなっていた。

0005

一つの側面では、作業台として使用できる平らな部分が広いキッチンキャビネットを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

本発明にかかるキッチンキャビネットは、機器を収容することが可能な機器収容部を挟んで対向配置された一組の側板と、前記一組の側板の端面を覆う天板と、前記側板に固定されており、前記天板の前記機器収容部に面する部分を覆う補強板とを備える。

0007

本発明においては、機器収容部に収容される機器と天板との間に隙間が空いている場合であっても天板の下面は補強板により支えられる。そのため、機器収容部の上部に重量物を載せた場合および硬いものを切るなどの調理作業を行う場合に天板が撓むことを防止することができる。したがって、機器収容部の上部を含む天板の広い範囲を、調理時の作業台として使用することができる。

0008

本発明にかかるキッチンキャビネットは、前記補強板は、折り曲げられた金属板である。

0009

本発明においては、補強板を容易に製作することができる。

0010

本発明にかかるキッチンキャビネットは、前記補強板は、前記天板の一面に接触する平面部と、前記平面部の縁から前記天板と反対側に伸びる固定部と、前記固定部を貫通する固定孔とを備える。

0011

本発明においては、平面部の縁が折れ曲がって固定部を形成しているので、強度が高い補強板を提供することができる。

0012

本発明にかかるキッチンキャビネットは、前記側板は、前記固定孔に対応する貫通孔を備え、前記貫通孔と前記固定孔とを貫通して、前記側板と前記補強板とを固定する固定部材を備える。

0013

本発明においては、補強板をキッチンキャビネットに容易に取り付けることができる。

発明の効果

0014

作業台として使用できる平らな部分が広いキッチンキャビネットを提供することができる。

図面の簡単な説明

0015

キャビネットの斜視図である。
キャビネットの分解斜視図である。
キャビネットの正面図である。
補強板の斜視図である。
補強板と左側板とを固定する部分の拡大断面図である。

実施例

0016

図1は、キャビネットの斜視図である。図2は、キャビネット10の分解斜視図である。以下の説明では、各図中に矢印で示す前、後、左、右、上および下のそれぞれの向きを使用する。

0017

キャビネット10は、台所に設置されるシステムキッチン構成部材であるキッチンキャビネットの一例である。キャビネット10は、シンク51、機器収容部53、抽斗収容部58およびコンロ収容部59を有する。キャビネット10の上面に、長方形の天板30が設けられている。キャビネット10の後方に、奥板23が設けられている。シンク51は、上面に開口を有する長方形の箱体である。シンク51は、底に排水孔52を有する。排水孔52は、図示しない配水管に接続される。また、シンク51には図示しない蛇口および給水管が接続される。シンク51の下部には、ユーザの要望に応じた仕様の抽斗57(図3参照)が収容される。

0018

抽斗収容部58は、左右に抽斗用スライドレールを備える空間である。抽斗収容部58には、ユーザの要望に応じた仕様の抽斗57が収容される。コンロ収容部59は、たとえばガスコンロを収容可能な空間である。コンロ収容部59には、それぞれユーザの要望に応じた仕様のコンロおよび抽斗57が収容される。

0019

機器収容部53は左側板21、右側板22、奥板23、天板30およびキャビネット10が設置された床により囲まれた略直方体の空間である。以後の説明では、左側板21と右側板22とを総称して側板20と記載する場合がある。

0020

図3は、キャビネット10の正面図である。なお、図3では天板30の厚さを強調して記載している。図3においては、コンロ収容部59の上部に、コンロが収容されている。シンク51の下部、抽斗収容部58およびコンロ収容部59の下部に、それぞれ抽斗57が収容されている。機器収容部53には、ユーザの要望に応じて選択した機器54が収容されている。機器54は、たとえば前面扉型の食器洗い乾燥機である。機器54は、オーブンレンジまたは冷蔵庫等でも良い。機器54の上面と天板30との間に補強板40が配置されている。

0021

図4は、補強板40の斜視図である。補強板40は、たとえば所定の形状に切り抜いた厚さ1.5ミリメートルステンレス鋼板を折り曲げることにより製作されている。補強板40は、長方形の平面部41を有する。平面部41の左右は下向きに折り曲げられており、その先にL字状の固定部42が左右それぞれ2箇所ずつ設けられている。固定部42は、それぞれ2個の固定孔43を有する。

0022

平面部41の前側に、L字型目隠し板44が形成されている。目隠し板44は、機器54の上面と天板30との間の間隔に対応する高さを有する。目隠し板44は、中央部に長円形状の6個の通気孔45を有する。平面部41の後側に後板46が形成されている。以上のように補強板40は、平面部41の各辺の縁が下向きに折り曲げられた構造である。なお、通気孔45は長円形状に限定しない。たとえば小さい丸孔または角孔等が列状に並んでいても良い。

0023

図5は、補強板40と左側板21とを固定する部分の拡大断面図である。図5は、左側板21と補強板40とを固定する部分を示す。左側板21は、上部にL型部211を有する。L型部211の上面および平面部41の上面は、天板30の下面に接している。

0024

左側板21は、固定孔43と対応する位置に貫通孔を有する。左側板21の貫通孔と固定孔43とを固定ネジ48が貫通している。固定ネジ48は、固定ナット49により締結されている。以上の構成により、補強板40と左側板21とは固定されている。なお、同様の構造により右側板22と補強板40とも固定されている。固定ネジ48は、固定部材の一例である。

0025

固定ナット49は、溶接等によりあらかじめ固定部42に取り付けられていても良い。また固定ナット49を使用する代わりに、固定孔43の縁にバーリング加工によりねじ部が設けられていても良い。このようにすることにより、図5の左側から固定ネジ48を差し込んで回転させるだけで、側板20と補強板40とを固定することができるので、補強板40の取付作業を容易にすることができる。

0026

補強板40と側板20とを固定した状態で、後板46は奥板23の前側に接する状態になる。すなわち、補強板40の平面部41は、左側板21、右側板22および奥板23により囲まれた機器収容部53の上部を覆った状態になる。その後、天板30をキャビネット10全体の上面に配置する。なお、平面部41と天板30との間に、板状のスペーサを介在させても良い。

0027

補強板40を取り付けたキャビネット10の補強板40の下側に機器54を挿入し、図示しない電源線、給水管、配水管等を接続することにより、キャビネット10に機器54を内蔵したシステムキッチンを提供することができる。

0028

本実施の形態によると、天板30の下面が補強板40により支えられているため、天板30の上に重量物を載せた場合および硬いものを切るなどの調理作業を行う場合に天板30が撓むことを防止することができる。したがって、機器収容部53の上部を含む天板30の広い範囲を、調理時の作業台として使用することができる。

0029

天板30に薄い板材を使用することもできる。薄い板材を使用することにより天板30を軽量化することができるので、搬入および設置が容易なキャビネット10を提供することができる。

0030

キャビネット10よりも高さが低い機器54を使用する場合に、目隠し板44により機器54の上面と天板30との間の隙間を隠すことができる。そのため、システムキッチンの見栄えを良くすることができる。また、目隠し板44に通気孔45が設けられているため、機器54が発生する熱等を外部に逃がすことが可能である。

0031

キャビネット10は、2箇所以上の機器収容部53を備えても良い。複数の機器収容部53にそれぞれ異なる機器54を収容することにより、多機能のシステムキッチンを提供することができる。

0032

実施例で記載されている技術的特徴構成要件)はお互いに組合せ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものでは無いと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味では無く、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

0033

10キャビネット(キッチンキャビネット)
20側板
21左側板
211L型部
22右側板
23 奥板
30天板
40補強板
41平面部
42 固定部
43固定孔
44目隠し板
45通気孔
46後板
48固定ネジ(固定部材)
49固定ナット
51シンク
52排水孔
53機器収容部
54 機器
57抽斗
58 抽斗収容部
59コンロ収容部

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