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技術 遊技場用システム

出願人 ダイコク電機株式会社
発明者 加藤雄一郎
出願日 2016年3月28日 (4年9ヶ月経過) 出願番号 2016-063705
公開日 2017年10月5日 (3年2ヶ月経過) 公開番号 2017-176227
状態 特許登録済
技術分野 スロットマシン、カードゲーム、盤上ゲーム 弾球遊技機(パチンコ等)
主要キーワード 対応回数 取消信号 過去最高 待機タイマ 呼出履歴 経過時間計測 イタズラ 全従業員
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題

遊技者呼出に対応した従業員を可能な限り特定し、従業員の対心状況を精度よく管理することが可能な遊技場用システムを提供する。

解決手段

遊技場用システムにおいて、遊技者が呼出終了操作をすることによって呼出動作を終了した場合であっても、その後待機時間内に従業員の携帯装置であるリモコン装置から携帯IDたるID情報を受信することにより携帯装置を特定することができるので、従来よりも正確に従業員の呼出対応状況を管理することが可能となる。

概要

背景

従来、例えば特許文献1に記載されているように、遊技者従業員を呼び出してから従業員が対応を開始するまでの経過時間を計測して管理することが知られている。遊技者に対するサービスの向上を図るとともに遊技機稼動率を高めるためには、遊技者の呼出に対して迅速に対応することが肝要であることから、実際に従業員がどのように対応できているのか否かを把握することが必要である。具体的には、遊技者が呼出装置呼出ボタンを操作した時点から計時を開始し、従業員又は遊技者が呼出解除の操作をした時点で計時を終了するようにしている。

概要

遊技者の呼出に対応した従業員を可能な限り特定し、従業員の対心状況を精度よく管理することが可能な遊技場用システムを提供する。遊技場用システムにおいて、遊技者が呼出終了操作をすることによって呼出動作を終了した場合であっても、その後待機時間内に従業員の携帯装置であるリモコン装置から携帯IDたるID情報を受信することにより携帯装置を特定することができるので、従来よりも正確に従業員の呼出対応状況を管理することが可能となる。

目的

本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技者の呼出に対応した従業員を可能な限り特定し、従業員の対心状況を精度よく管理することが可能な遊技場用システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の遊技機が設置された遊技場において各遊技機に付設され、遊技者呼出操作に応じて従業員呼出動作を実行可能な複数の呼出装置と、前記遊技機及び前記呼出装置の稼動状況を管理する管理装置と、従業員が所持し、前記呼出装置に対して所定の指令情報及びID情報無線送信可能なリモコン装置と、を備えた遊技場用管理システムにおいて、前記呼出装置は、呼出終了操作が行われたとき、及び前記リモコン装置から呼出終了指令及びID情報を受信したときに呼出動作を終了するように構成され、当該呼出終了操作によって呼出動作を終了した場合には、その呼出動作を終了した時点から予め設定された待機時間が経過する時点までをID情報の受付待ち状態とし、前記管理装置は、前記呼出装置が呼出動作を開始した時点から終了した時点までの経過時間を計測する経過時間計測手段と、前記呼出装置が呼出動作を開始する毎に、前記経過時間計測手段により計測された経過時間と、当該呼出装置がリモコン装置から受信したID情報とを対応付け履歴情報として記録する履歴情報記録手段と、前記履歴情報を出力する出力手段と、を備えたことを特徴とする遊技場用システム

請求項2

前記呼出装置は、呼出終了操作によって呼出動作を終了した場合に、その呼出動作を終了した時点から予め設定された待機時間が経過する時点まで待機時間中である旨を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載した遊技場用システム。

技術分野

0001

本発明は遊技場用システムに関する。

背景技術

0002

従来、例えば特許文献1に記載されているように、遊技者従業員を呼び出してから従業員が対応を開始するまでの経過時間を計測して管理することが知られている。遊技者に対するサービスの向上を図るとともに遊技機稼動率を高めるためには、遊技者の呼出に対して迅速に対応することが肝要であることから、実際に従業員がどのように対応できているのか否かを把握することが必要である。具体的には、遊技者が呼出装置呼出ボタンを操作した時点から計時を開始し、従業員又は遊技者が呼出解除の操作をした時点で計時を終了するようにしている。

先行技術

0003

特開2015−93115号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記した特許文献1に例示されるように、経過時間等を計測して従業員の対応を把握する構成にあっては、従業員がリモコン操作で呼出を解除したときはそのリモコンID情報を受信して従業員を特定することができる。しかしながら、実際には遊技者が従業員の到着時に自ら呼出ボタンの再操作で呼出を解除することがよくあり、係るリモコン操作無しで呼出ボタンの再操作がなされたときにはリモコンIDを受信することが無く、結果として対応した従業員を特定することができないという問題があった。

0005

本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遊技者の呼出に対応した従業員を可能な限り特定し、従業員の対心状況を精度よく管理することが可能な遊技場用システムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

請求項1の遊技場用システムにおいて、遊技者が呼出終了操作をすることによって呼出動作を終了した場合であっても、その後待機時間内に携帯装置であるリモコン装置からID情報つまり携帯IDを受信することにより当該携帯装置を特定することができるので、従来よりも正確に従業員の呼出対応状況を管理することが可能となる。また、待機時間中はその旨を従業員に対して表示し、携帯IDの送信を促すようにするのが望ましい。

図面の簡単な説明

0007

本発明の一実施形態を示す全体構成図
呼出装置の正面図
呼出装置の機能ブロック
従業員呼出中画面を示す図
呼出解除時の画面を示す図
呼出履歴データの一例を示す図
呼出集計データの一例を示す図
呼出履歴記録処理の流れを示すフローチャート

実施例

0008

以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。図1は、遊技場用管理システム(以下、単に遊技場用システムと称す)の全体の概略図である。遊技場内には多数の遊技機(例えばスロットマシン1)が設置されており、各スロットマシン1に対応して貸出装置2及び呼出装置3が付設されている。同図に示すように、1台のスロットマシン1に対して、その側方に1台の貸出装置2が配置され、当該マシン1の上方に1台の呼出装置3が配置されている。

0009

スロットマシン1、貸出装置2、及び呼出装置3は、夫々中継装置4と接続されており、中継装置4はLAN5を介して管理装置6と接続されている。この場合、2台のスロットマシン1に対して1台の割合で中継装置4が設置されている。中継装置4は、遊技機側(スロットマシン1や、貸出装置2、呼出装置3等の装置側)から各種の遊技情報或いは稼動情報収集して管理装置6へ送信するとともに、管理装置6から受信した設定情報等の各種情報を、貸出装置2等へ送信する。

0010

管理装置6は、遊技場内の例えば事務室等に設置されており、遊技場の管理者が操作するキーボード6a、モニタ6b等が接続されている。管理装置6は、遊技場内に設置される全ての機器、つまりスロットマシン1、貸出装置2、呼出装置3等との間で、中継装置4を介して各種情報を送受信し、それら全ての機器の稼動状況を管理する。尚、図1では省略したが、実際には数100台のスロットマシン1が管理装置6の管理の対象或いは通信の対象となっている。

0011

スロットマシン1は、周知のように、表示窓1a、スタートレバー1b、ストップタン1c、液晶表示部1d、メダル投入口1e、BETボタン1f等を備える。遊技者は、表示窓1aを通じて内部に設けられたリールに描かれた図柄を視認可能となっている。遊技者が遊技価値としてのメダルをメダル投入口1eに投入する、又はBETボタン1fを操作することで、クレジットメダル(遊技価値)が所定枚数ベットされ、その状態でスタートレバー1bの操作つまりゲームの開始操作が行われると、内部抽選を実行すると共に図柄の変動を開始させ、ストップボタン1cが操作されると、所謂引込制御(予め規定された引込範囲である例えば4図柄まで図柄を有効ライン上に引込んで停止表示させる制御)によりリールの変動を停止する。尚、スロットマシン1は、上記した物理的なリールを備えるものに限らず、表示窓1aを液晶表示器等で構成し、図柄を画像として表示及び変動させるタイプのものであってもよい。その場合、スタートレバー1bが操作されると、液晶表示器の画面に表示された図柄の変動を開始させ、ストップボタン1cが操作されると、対応する図柄が停止表示されることになる。

0012

スロットマシン1には、周知のようにボーナス役小役リプレイ役等の役が設定されており、上記した内部抽選時に何れの役に内部当選した状態で遊技者によりストップボタン1cが操作され、予め設定されている有効ライン上にその内部当選役に対応する図柄が停止表示されると(図柄が揃うと)、入賞が発生する。そして、入賞が発生した場合には、対応する枚数のメダルの払い出しによる遊技価値の付与又はボーナス状態大当たり状態)への移行が行われる。

0013

スロットマシン1やパチンコ機といった遊技機は、遊技の実行に応じて各種の遊技信号を出力する。具体的には、スロットマシン1は、遊技の実行により消費された(ゲームの開始操作より消費された)遊技媒体の数(アウト)を示す投入信号、入賞の発生により払出された遊技媒体の数(セーフ)を示す払出信号、ゲームが開始されたことを示すスタート信号、大当たり状態が発生したことを示す大当たり信号等を出力する。呼出装置3や管理装置6は、これらの遊技信号をスロットマシン1から中継装置4を経由して入力することに基づいて、遊技情報の集計及び管理、大当たり状態の特定等を行う。

0014

貸出装置2は、遊技者が貨幣等の有価価値を投入する貨幣投入口2a、動作状態を示す動作ランプ2b、遊技媒体としてのメダルを払い出すメダル払出ノズル2c等を備えている。貸出装置2は、遊技者により貨幣が貨幣投入口2aに投入されると、その有価価値に応じた数のメダルを、メダル払出ノズル2cからの払い出しにより貸し出す。また、貸出装置2は、貨幣投入口2aに投入された有価価値を示す貸出信号売上情報)を出力する。

0015

呼出装置3には、図2に示すようにランプ部10、遊技情報等の表示機能を有する液晶表示部11、遊技場の従業員を呼び出すときに遊技者が押下する呼出ボタン12、遊技情報の表示を切り替えるときに遊技者が押下するデータ切替ボタン13が設けられている。

0016

液晶表示部11には、その左側に本日の大当たり回数を示す「本日大当たり」表示部11a、前日大当たり回数を示す「前日大当たり」表示部11b、及び前々日大当たり回数を示す「前々日大当たり」表示部11cが設けられ、右側に過去最高大当たり回数を示す「過去最高」表示部11d、大当たりゲーム回数である大当たり間スタートを示す「大当たり間S」表示部11e、本日累計ゲーム回数である累計スタートを示す「本日累計S」表示部11fが設けられている。尚、図2の例では、本日大当たり回数が25回、前日大当たり回数が8回、前々日大当たり回数が13回、過去最高大当たり回数が44回、大当たり間スタート回数が234回、本日累計スタート回数が5186回であることを示している。

0017

また、液晶表示部11の中央に、差メダル数グラフ表示部11gが設けられると共に、その下側に大当たり間スタート回数グラフ最新10回分表示部11hが設けられている。
液晶表示部11に表示可能な遊技情報には、こうした各表示部11a〜11hに表示される情報が含まれ、図2の画面以外にも、後述する従業員呼出中の画面や呼出解除時の画面(図4図5参照)といった各種画面の表示出力が可能とされている。

0018

図3の機能ブロック図で示すように、呼出装置3は、CPU15a、ROM15bやRAM15cといった記憶部、I/O15d等を有するマイクロコンピュータにより構成される制御部15を備える。この制御部15には、ランプ部10、液晶表示部11、呼出ボタン12、データ切替ボタン13が接続されると共に、液晶表示部11上に設けられたタッチパネル16、送受信部たるI/F部17、リモコン装置たる従業員リモコン19用の受光部18が接続されている。

0019

制御部15(以下適宜、呼出装置3と略す)は、遊技者によるデータ切替ボタン13の押下に応じて、液晶表示部11における遊技情報の表示を切り替えたり、液晶表示部11に表示された各種ボタンに対するタッチ操作に応じて所定の動作を実行したりする。また、呼出装置3は、呼出ボタン12の押下に応じて入力される操作信号の他、I/F部17及び中継装置4を介してスロットマシン1側から入力される遊技信号や、受光部18を介してリモコン19側から入力されるリモコン信号を受信する。これにより、呼出装置3は、遊技情報や呼出に係る情報(これら情報の表示用画像データを含む)を作成して液晶表示部11に表示すると共に、管理装置6に対して遊技情報や呼出信号を出力する。

0020

具体的には、呼出装置3は、通常時に前述した差メダル数グラフ等(図2の符号11a〜11h参照)を遊技情報に基づき液晶表示部11に表示する通常時の表示動作と、呼出ボタン12の押下による遊技者の呼出操作に応じて従業員の呼び出しに係る表示等を行う呼出動作と、の実行が可能に構成されている。呼出動作は、制御部15によってランプ部10の点灯図4の画面の表示出力(液晶表示部11の表示動作)の制御がなされると共に、その動作中に当該呼出装置3から管理装置6へ呼出信号が送信される。

0021

ここで、図4は、呼出動作時に液晶表示部11の中央部分に、図2のグラフ表示部11gに代えて表示される従業員呼出中の画面の部分11g´を示している。同図に示すように、この画面には、「従業員呼び出し中!しばらく待ちください。」の表示と、呼出開始後の経過時間「30秒経過」の表示とがなされる。即ち、呼出装置3は、呼出ボタン12の押下によりその操作信号が入力されると、図2の通常時の画面から図4の従業員呼出中の画面に切り替えて、従業員の呼出中であることを告知するメッセージを表示すると共に、対応するスロットマシン1(台番)の特定が可能な呼出信号の出力を開始する。また、呼出装置3は、呼出ボタン12の押下により操作信号が入力された時点から計時し、その累積時間を前記経過時間として当該画面に表示する。

0022

図1図3に示す従業員リモコン19は、遊技場の従業員により所持され、呼出装置3に対するリモコン信号として、後述する呼出解除信号、呼出取消信号等といった所定の指令情報、及びリモコンID信号といった個々のリモコン19を識別するためのID(Identification)情報の無線送信が可能に構成されている。また、従業員リモコン19は、遊技場の従業員全員に一台ずつ割り当てられるものとし、管理装置6には、予め従業員リモコン19のID情報と各従業員の情報とを対応付けた、全従業員IDテーブル登録されているものとする。尚、以下では、従業員リモコン19を「リモコン19」と称し、リモコンID信号を「ID信号」と称する。

0023

一方、管理装置6は、呼出装置3から中継装置4経由で前記呼出信号を入力すると、その呼出信号から呼出中の台番(当該信号を送信した呼出装置3に対応するスロットマシン1の台番)を特定し、その特定した呼出中の台番をインカム装置(例えば従業員が装着する図示しないヘッドセットを備えた通信装置)を介して従業員に通知する。この後、該当する台番で行われる呼出の解除に関して、以下の(1)〜(3)のケースが想定される。

0024

(1)リモコン操作による呼出の解除
従業員が呼出中の台番まで出向いて、該当する呼出装置3に対してリモコン19の「呼出解除」ボタンを操作することにより、呼出の解除を行うケースである。このケースにおいて、呼出装置3は、受光部18で受光したリモコン信号に含まれる呼出解除信号及びID信号に基づき、従業員呼出中の画面の表示とランプ部10の点灯とを(つまり呼出動作を)終了すると共に、呼出信号の出力を終了し、当該ID信号を管理装置6へ出力する。

0025

(2)呼出終了操作による呼出の解除
呼出装置3の呼出動作中に、遊技者が呼出終了操作として呼出ボタン12を再度、押下することにより、呼出の解除を行うケースである。このケースでは、リモコン19操作によることなく呼出ボタン12の再操作が行われるため、呼出装置3は、その呼出終了操作の操作信号が入力されると、上記(1)と同様に呼出動作と呼出信号の出力とを終了するが、その終了時点でID信号を出力することは無い。この場合、詳しくは後述するように、呼出ボタン12の再操作後30秒間を待機時間として、当該待機時間内にリモコン19操作があれば、そのID信号を管理装置6へ出力する。

0026

(3)呼出の解除と呼出の取消し
遊技者のイタズラにより(或いは遊技者が誤って)呼出をしたことに対応して、呼出中の台番まで出向いた従業員が、その呼出の解除後にリモコン19で呼出取消操作を行うケースである。この場合、呼出装置3は、その呼出の解除による呼出動作と呼出信号の出力との終了後に、受光部18で受光したリモコン信号に含まれる呼出取消信号及びID信号を管理装置6へ出力する。

0027

何れにしても、呼出の解除は、遊技者が呼出ボタン12を操作して従業員を呼出した後では、その呼出装置3にて呼出終了操作が行われたとき、及びリモコン19から呼出終了指令としての呼出解除信号及びID信号を受信したとき、の何れかを条件として呼出動作を終了させるものである。

0028

ここで、図5は、上記(2)の呼出ボタン12の再操作により、呼出動作が終了することに伴い、従業員呼出中の画面から通常時の画面へ復帰する際に表示される画面(呼出解除時の画面)を示している。同図に示すように、呼出解除時の画面は、差メダル数グラフ表示部11gに相応する画面の部分11g´´であって、当該画面の下部に「リモコン未確認です!」とのメッセージMを表示して、従業員に対しリモコン19の「ID送信」ボタンの操作を促す。呼出解除時の画面では、そのメッセージMを予め設定された所定の待機時間(例えば30秒)表示させ、係る待機時間中にリモコン19の「ID送信」ボタンが操作されると、無線送信されるリモコン信号を受光部18で受け付ける。このように、呼出装置3の液晶表示部11は、呼出ボタン12の再操作によって呼出動作を終了した場合に、その呼出動作を終了した時点から例えば30秒の待機時間が経過する時点までID信号の受付待ち状態中(待機時間中)である旨Mを表示する表示手段に相当する。

0029

そして、呼出装置3は、待機時間中に受光部18で受光したリモコン信号にID信号が含まれるとき、そのID信号を管理装置6へ出力し、前記メッセージMを消去して通常時の画面(図2参照)に復帰する。このように、待機時間中のID信号の受付待ち状態で、受け付けられた当該ID信号の送信を、本実施形態では「ID後送」(図6の右側の欄R1参照)と称する。一方、呼出装置3は、「ID後送」がないまま待機時間が経過した場合、メッセージMを消去して通常時の画面に復帰し、その消去したメッセージMに対するID信号の送信も受け付けない。換言すれば、呼出装置3は、呼出ボタン12の再操作によって呼出動作を終了した場合には、その呼出動作を終了した時点から待機時間が経過する時点までID信号の受付待ち状態となるが、待機時間の経過後にID信号の送信があっても、これを当該呼出の履歴に対応付けるものとして受け付けない。

0030

尚、呼出ボタン12の呼出操作から呼出終了操作までの時間が後述の基準時間(例えば10秒)よりも短い場合、呼出装置3は、図5の呼出解除時の画面を表示させることなく、図4の従業員呼出中の画面から図2の通常時の画面へ遷移する。即ち、遊技者が呼出ボタン12を誤って操作した後すぐに再操作した場合や、呼出ボタン12を操作した後従業員が到着する前に呼出の原因が解消して自ら再操作した場合等は、その解除された呼出に対する従業員の実質的な対応は無いといえるので、そのような対応を「対応無し」として自動的に処理するため(ID信号を受け付ける必要がないため)である。

0031

続いて、管理装置6について図6図7も参照しながら詳述する。
管理装置6は、図示しないCPU、RAM、ROMといった記憶部、I/O等を有するマイクロコンピュータにより構成される制御部と、前記モニタ6bやプリンタ等からなる出力部と、前記キーボード6aやマウス等からなる操作部とを備える。管理装置6の制御部(以下適宜、管理装置6と略す)は、前記遊技機側から送信された遊技情報や呼出に係る情報を、前記台番毎(遊技機毎)に集計して特定する機能を有している。また、管理装置6は、自身の記憶部に遊技情報や呼出に係る情報を台番毎に記憶(記録)するようになっており、その履歴或いは集計結果を、図6に示す呼出履歴データ或いは図7に示す呼出集計データとしてモニタ6bでの表示出力やプリンタでの印刷出力が可能とされている。

0032

具体的には、管理装置6は経過時間計測手段として、呼出装置3から入力される呼出信号に基づき前記呼出動作を開始した時点から終了した時点までの経過時間を計測(計時)し、その経過時間たる「呼出時間」と、当該「呼出開始」時刻及び「呼出終了」時刻とを、1秒単位で表す記録として自身の記憶部に記録する。

0033

ここで、図6は、遊技機毎の呼出履歴データの一例として、管理装置6にて管理者により指定入力された台番「123」の当日(営業日)における履歴情報を抽出して示している。同図に示すように、管理装置6は、各スロットマシン1で発生した呼出の履歴について、該当する台番毎に「呼出開始」時刻が早い方から「履歴No」を付して、上記「呼出開始」時刻や「呼出終了」時刻、「呼出時間」を記録する。また、管理装置6は、該当する「履歴No」に対応付けて、受信したID信号から識別されるリモコン19の「ID」、従業員の「対応有無」、前記「ID後送」を自身の記憶部に記録する。こうして、管理装置6は、呼出装置3が呼出動作を開始する毎に、履歴情報として少なくとも経過時間たる「呼出時間」と当該呼出装置3がリモコン19から受信した「ID」の情報とを対応付けて記録する履歴情報記録手段を構成する。

0034

図6の「対応有無」に関し、管理装置6は呼出信号に基づいて、その「呼出時間」が予め設定された基準時間よりも短く、例えばID信号の受信無しに10秒未満で呼出の解除があったと判定した場合、「対応無し」を記録する。また、管理装置6は、呼出の解除後にリモコン19での呼出取消操作に伴う呼出取消信号を受信した場合に「対応無し(取消)」を記録する一方、呼出ボタン12再操作後30秒の待機時間中にID信号を受信した場合に「対応有り」と「ID後送」を記録する。尚、図6において、「ID」の欄R2のブランク「‐」は、該当するID信号の受信が無い(従業員の対応が無い)履歴を表し、「ID後送」の欄R1のブランク「‐」は、待機時間中の「ID後送」がない履歴を表す。

0035

このように、図6の呼出履歴データを参照すれば、呼出に係る時間、その「対応有無」や「ID後送」をもリモコン19「ID」と対応付けているため、従業員の対応状況を実質的な観点から把握することができる。また、同図の「履歴No.1」〜「履歴No.6」については次の具体事例(上記ケース(1)〜(3))に相応する。

0036

履歴No.1:呼出から47秒後にリモコン(ID:1234)で解除したケース(1)。
履歴No.2:遊技者の誤操作で呼出、その呼出から2秒後に呼出ボタン12再操作で解除したケース(2)。従業員の対応無し。

0037

履歴No.3:呼出から6秒後にリモコン(ID:1236)で解除したケース(1)。
履歴No.4:遊技者のイタズラで呼出、その呼出から3分32秒後に(呼出ボタン12又はリモコン19で)解除して、当該リモコン(ID:2211)で呼出取消操作をしたケース(3)。従業員の対応無し(呼出の取消し)。

0038

履歴No.5:呼出から54秒後に呼出ボタン12再操作で解除したケース(2)であって、その解除後30秒以内にリモコン(ID:1234)で当該ID信号を送信して対応したケース。

0039

履歴No.6:呼出から1分47秒後に呼出ボタン12再操作で解除したケース(2)であって、その解除後30秒以内にID信号の送信が無かったケース。
図示は省略するが、上記呼出履歴データは、管理装置6により管理・蓄積されるのであるから、スロットマシン1に関するデータ(当該遊技機の種類のデータや当該遊技機が配置されている遊技島を区別するためのデータを含む)と対応付けることで、遊技機の種類毎に、遊技島毎に、或いは遊技場全体等の単位で記録し、その履歴情報を当該単位でモニタ6bに表示出力したりプリンタで印刷出力したりすることができる。また、呼出履歴データは、リモコン19「ID」を含むものであるから、当該「ID」毎に記録し、その履歴情報をモニタ6bに表示出力したりプリンタで印刷出力したりすることができる。こうして、管理装置6の制御部は、モニタ6bやプリンタと共に履歴情報を出力するための出力手段に相当する。

0040

図7は、遊技機毎の呼出集計データの一例として、上記台番「123」における「履歴No.1」〜「履歴No.6」の履歴情報の集計結果を示している。
同図に示すように、管理装置6は、呼出信号を入力した回数を「呼出回数」として計数する。また、管理装置6は、ID信号を「ID」として認識した回数を計数し、その計数値から呼出取消信号を入力した回数を差し引いた値を「対応回教」として求める。こうして、管理装置6は、「呼出回数」の全6回分と「対応回数」の3回分(履歴No.1,3,5の3回分)とを区別し、その余の3回分(履歴No.2,4,6の3回分)を「除外回数」として集計する。

0041

また、管理装置6(平均値算出手段、出力手段)は、経過時間たる「呼出時間」の累計値及び当該呼出時間の平均値を、「呼出回数」全6回分と「対応回数」3回分とについて夫々算出すると共に、その算出した累計値及び平均値を出力する。この出力結果として、図7のR3の欄には、全6回分の呼出時間の累計値(積算値)を示す「全呼出時間」及び当該6回分の呼出時間の平均値を示す「全呼出平均時間」を表している。また、その隣の欄R4には、「対応回数」3回分の呼出時間の累計値を示す「対応時間」及び当該3回分の呼出時間の平均値を示す「対応平均時間」を表している。

0042

即ち、管理装置6は少なくとも、計測した「呼出時間」が予め設定された基準時間(例えば10秒)よりも短い状態において、呼出装置3が呼出動作の終了に際してリモコン19からID信号を受信していない場合(図7の例では履歴No.2の場合)には、当該「呼出時間」を「対応平均時間」の算出対象から除外する。また、管理装置6は、「呼出時間」が10秒以上であっても、その呼出動作の終了に際してリモコン19からID信号を受信していない場合(履歴No.6の場合)並びに呼出取消信号を受信した場合(履歴No.4の場合)には、該当する「呼出時間」を「対応平均時間」の算出対象から除外する。

0043

図示は省略するが、呼出集計データは、前述した呼出履歴データと同様、管理装置6により、スロットマシン1に関するデータと対応付けることで、遊技機の種類毎に、遊技島毎に、或いは遊技場全体等の単位で記録・演算して、当該単位でモニタ6bに表示出力したりプリンタで印刷出力したりすることができる。また、呼出集計データは、リモコン19「ID」毎に集計データを演算して、その集計結果をモニタ6bに表示出力したりプリンタで印刷出力したりすることができる。こうして、管理装置6の制御部並びにモニタ6b及びプリンタは、「呼出時間」に係る平均値を含む呼出集計データの履歴情報を出力するための出力手段に相当する。

0044

次に、上記遊技場用システムの作用について、図8も参照しながら説明する。図8は、管理装置6によって定期的に実行される呼出履歴記録処理を示している。
管理装置6は、呼出履歴記録処理の開始タイミングになったと判定すると、呼出装置3からの呼出信号の入力を開始したか否かを判定する(S1)。管理装置6は、呼出信号の入力を開始していないと判定すると(S1:NO)、呼出履歴記録処理を終了してリターンする。

0045

一方、呼出装置3において例えば、対応するスロットマシン1で遊技中の遊技者が呼出ボタン12を押下すると、上記した図4の従業員呼出中の画面に遷移して呼出動作を実行すると共に、対応するスロットマシン1を特定可能な呼出信号の出力を開始する。これにより、以降、呼出装置3は、呼出ボタン12での再操作、又はリモコン19からの呼出解除信号を受光部18にて受光するまで、呼出信号の出力を継続する。これに伴い、管理装置6は、呼出装置3からの呼出信号の入力を開始したと判定すると(S1:YES)、呼出履歴データに係る新規レコードを作成し(S2)、その時点での時刻を呼出開始時刻として記録し(S3、図6参照)、呼出時間(1秒単位)の計測を開始する(S4)。

0046

そして、管理装置6は、呼出装置3からの呼出信号の入力を終了したか否かを判定する(S5)。ここで、管理装置6は、呼出ボタン12の再操作又はリモコン19からの呼出解除信号及びID信号の受光部18での受光により、呼出装置3からの呼出信号の入力が終了したと判定すると(S5:YES)、その時点の時刻を呼出終了時刻として記録すると共に、その呼出終了時刻から呼出開始時刻を差し引いた時間を呼出時間として記録する(S6、図6参照)。

0047

次いで、管理装置6は、前記S2で新規レコードを作成してから現時点までに呼出装置3からリモコン19のID信号を入力した否かを判定する(S7)。ここで、管理装置6は、履歴No.1、No.3の如くリモコン19で呼出の解除がなされると、そのとき入力されたID信号ありと判定し(S7:YES)、そのID信号のIDを識別して記録する(S8)。また、履歴No.1、No.3の場合、別途リモコン19での呼出取消操作が行われない。それ故、管理装置6は、呼出取消信号を入力していないと判定すると(S9:NO)、当該呼出について従業員の「対応有り」として記録し(S10、図6参照)、呼出履歴記録処理を終了する(リターンする)。

0048

一方、管理装置6は、履歴No.4の如く遊技者のイタズラ等の呼出について、その解除後にリモコン19で呼出取消操作が行われると、そのとき入力された当該呼出取消信号及びID信号ありと判定する(S9:YES及びS7:YES)。それ故、管理装置6は、前記S8において呼出取消操作をしたリモコン19のID信号のIDを識別して記録し、当該呼出について従業員の「対応無し(取消)」とし(S11で従業員の対応が無いと見做し)、呼出履歴記録処理を終了する。

0049

管理装置6は、履歴No.2、No.5、No.6の如く呼出ボタン12の再操作で呼出の解除がなされた場合には、その時点でリモコン19のID信号を入力していないと判定する(S7:NO)。また、管理装置6は、履歴No.2の如く遊技者の誤操作に起因して呼出ボタン12の再操作が行われる等して、前記ステップS6で求めた呼出時間が10秒の基準時間よりも短いと判定したときには(S12:YES)、従業員の「対応無し」とし(S13)、呼出履歴記録処理を終了する。つまり、履歴No.2の場合、呼出装置3において呼出が10秒未満で解除されると、従業員呼出中の画面は、「リモコン未確認です!」とのメッセージMが表示されることなく図2の通常時の画面へ復帰する。従って、呼出動作の終了に際して呼出装置3からリモコン19のID信号の受信がなく従業員の対応もないため(S7及びS12にてYES、S13)、管理装置6は、呼出集計データにおいて当該呼出時間を「対応時間」や「対応平均時間」の算出対象から除外する(図7の欄R4参照)。

0050

一方、管理装置6は、履歴No.5の如く、呼出ボタン12の再操作で呼出の解除がなされていたとしても(S7:NO)、その呼出時間が10秒以上と判定したとき(S12:NO)、呼出動作を終了した時点(前記呼出信号の入力を終了した時点)を起点として30秒の待機時間だけ呼出装置3からリモコン19のID信号を入力したか否かを判定する(S14、S15:NO)。つまり、履歴No.5の場合、呼出装置3において呼出から10秒以上かかって解除されると、従業員呼出中の画面は、「リモコン未確認です!」とのメッセージMを表示する図5の画面へ遷移する。これに応じて(S12:NO)、管理装置6は、リモコン待機タイマをスタートさせてから(S14)、30秒が経過する時点までに呼出装置3からリモコン19のID信号を入力したと判定したとき(S7:YES)、呼出取消操作がない限り、そのID信号の「ID」及び「ID後送」と従業員の「対応有り」とを記録し(S8、S10、図6参照)、呼出履歴記録処理を終了する。このように、管理装置6は、呼出ボタン12の再操作で呼出の解除がなされた履歴No.5の場合でも、対応した従業員のリモコン19の「ID」を取得し、当該リモコン19を所持する従業員の特定が可能とされている。また、管理装置6は、呼出集計データについても当該呼出時間を「対応時間」や「対応平均時間」の算出対象に含めることはもちろん、その「ID」毎に集計データを管理する等して集計データの精度をも高め得る。

0051

これに対して、履歴No.6の場合、呼出装置3で「リモコン未確認です!」とのメッセージMが表示されていても、管理装置6において、リモコン待機タイマをスタートさせてから(S14)、当該タイマタイムアップする時点(30秒が経過する時点)までに呼出装置3からリモコン19のID信号が入力されないため(S15:YES)、従業員の「対応無し」を記録し(S13)、呼出履歴記録処理を終了する。このように、管理装置6は、30秒の待機時間が経過すれば、当該呼出について以降のリモコン19のID信号を受け付けず、呼出集計データにおいても当該呼出時間を「対応時間」や「対応平均時間」の算出対象から除外する。

0052

以上説明した本実施形態によれば、次の効果を得ることができる。
遊技者が呼出ボタン12で呼出終了操作をすることによって呼出動作を終了した場合であっても、その後待機時間(上記例では30秒)内に携帯装置であるリモコン19からID信号つまり携帯IDを受信することにより当該携帯装置を特定し、ひいては前記従業員IDテーブルに基づき当該携帯装置を携帯していた従業員を特定することができ、従来よりも正確に従業員の呼出対応状況を管理することが可能となる。

0053

本実施形態のように、呼出装置3において待機時間中はその旨M(図5参照)を従業員に対して表示し、リモコン19のID信号の送信を促すようにするのが望ましい。このような呼出装置3での報知により、ID信号の送信を失念するといった事態を抑制して、正確な呼出対応状況の管理に好適な遊技場用システムとすることができる。

0054

遊技者が誤って呼出ボタン12を押した後すぐに取り消したり、或いは呼出ボタン12を押した後従業員が到着する前に呼出の原因が解消して取り消したりする場合は、その取り消し或いは呼出ボタン12の再操作までの経過時間が、基準時間(上記例では10秒)よりも短くなるため、その経過時間の平均値(図7に例示した対応平均時間)の算出対象から除外される。したがって、実際の従業員の対応状況を精度よく管理することが可能となる。

0055

本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形又は拡張することができる。
呼出装置3に遊技情報の表示機能を備えるようにしたが、その遊技情報表示機能は呼出装直とは別の装置に設けるようにしてもよいし、呼出装置3に無くてもよい。

0056

呼出装置3は,一の呼出ボタン12を押すと呼出動作を開始し、当該呼出ボタン12を再操作すると呼出動作を終了するようにしたが、一の呼出ボタンを押すと呼出動作を開始し、別のボタンを押すと呼出動作を終了するように、別にした2つのボタンで構成してもよい。

0057

上記した実施形態では、リモコン19を遊技場の従業員全員に一台ずつ割り当てたが、複数の従業員が同じリモコン19を使い回すようにしてもよい。後者のように複数の従業員で使い回す場合でも、前記従業員IDテーブルとして実際に使用する従業員の情報とリモコン19の「ID」情報とを予め対応付けて設定し、管理装置6にて登録しておくのが望ましい。

0058

管理装置6が呼出開始後の経過時間を計測するようにしたが、管理装置6に付設された装置或いは当該装置6以外の外部装置に、係る経過時間計測機能等を持たせた構成にしてもよい。例えば、外部装置としての呼出装置3或いは中継装置4に経過時間を計測させ,その計測結果を管理装置6へ送信する等して、管理装置6或いは遊技場用システム全体として、係る機能を発揮する構成を採用すればよい。

0059

尚、管理装置6は、履歴情報記録手段を構成するものであるが、厳密には自身6の内蔵する前記記憶部も履歴情報記録手段を構成している。よって、管理装置6の外部記憶装置に、履歴情報記録手段としての機能を持たせてもよく、この場合でも、管理装置6が外部記憶装置の履歴情報記録の読み込み或いは書き込みを行うことにより、管理装置6が履歴情報記録手段として機能する。

0060

遊技機としてスロットマシン1を例示したが、パチンコ機に対しても同様に適用することができることは勿論である。また、数値桁数項目等は例示であり、各数値や係る表現は適宜変更してもよい。例えば、ある値について「10秒未満」という表現は、「10秒よりも短い」というように代替しうるし、「経過」とい表現も「達した」等の表現で代替しうるのは勿論である。

0061

更に本発明は、上記した実施形態の構成や変形例も含めて、どのように組み合わせてもよいし、適宜、採用しない構成を設けてもよい。
尚、以上に例示した実施形態からは以下の特徴を抽出することも可能である。

0062

複数の遊技機が設置された遊技場において各遊技機に付設され、遊技者の呼出操作に応じて従業員の呼出動作を実行可能な複数の呼出装置と、前記遊技機及び前記呼出装置の稼動状況を管理する管理装置と、従業員が所持し、前記呼出装置に対して所定の指令情報及びID情報を無線送信可能なリモコン装置と、を備えた遊技場用管理システムにおいて、前記管理装置は、前記呼出装置が呼出動作を開始した時点から終了した時点までの経過時間を計測する経過時間計測手段と、前記経過時間計測手段により計測された経過時間の平均値を算出する平均値算出手段と、前記平均値算出手段により算出された平均値を出力する出力手段と、を備え、前記経過時間計測手段により計測された経過時間が予め設定された基準時間よりも短い状態において、前記呼出装置が前記呼出動作の終了に際して前記リモコン装置からID情報を受信していない場合には、前記平均値算出手段は当該経過時間を前記平均値の算出対象から除外することを特徴とする遊技場用システム。

0063

前記呼出装置が呼出動作を開始する毎に、前記経過時間計測手段により計測された経過時間と、当該呼出装置がリモコン装置から受信したID情報とを対応付けた履歴情報として記録する履歴情報記録手段を備え、前記出力手段は、前記履歴情報を出力することを特徴とする遊技場用システム。

0064

図面中、1はスロットマシン(遊技機)、3は呼出装置、6は管理装置(経過時間計測手段、平均値算出手段、履歴情報記録手段、出力手段)、6bはモニタ(出力手段)、11は液晶表示部(表示手段)、19はリモコン(リモコン装置)である。

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