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技術 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

出願人 日本電気株式会社
発明者 成沢秀樹
出願日 2016年3月23日 (4年9ヶ月経過) 出願番号 2016-058699
公開日 2017年9月28日 (3年3ヶ月経過) 公開番号 2017-174102
状態 未査定
技術分野
  • -
主要キーワード 参考形態 国籍情報 広告表示エリア 画面描画データ 時間的条件 発売時期 プロモーション映像 販促効果
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年9月28日)のものです。
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図面 (11)

課題

潜在的な商機を発掘することにより、商品の売上を向上させ得る技術を提供する。

解決手段

情報処理装置10は、商品の売上を当該商品の商品識別情報対応付けて記憶する売上情報記憶部112から、売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する抽出部110と、当該抽出部110により抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う販促部120と、を備える。

概要

背景

顧客により多くの商品購入してもらうためには、店舗側は様々な工夫を凝らす必要がある。

顧客により多くの商品を購入してもらうための技術の一例が、例えば、下記特許文献1に開示されている。具体的には、特許文献1には、店舗売上データ解析してその店舗で売れ行きの悪い商品を特定し、当該売れ行きの悪い商品を、その店舗で扱っていない売れ筋の商品と入れ替えることを薦めるメッセージをその店舗に対して送信する技術が開示されている。

概要

潜在的な商機を発掘することにより、商品の売上を向上させ得る技術を提供する。情報処理装置10は、商品の売上を当該商品の商品識別情報対応付けて記憶する売上情報記憶部112から、売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する抽出部110と、当該抽出部110により抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う販促部120と、を備える。

目的

本発明の目的は、潜在的な商機を発掘することにより、商品の売上を向上させ得る技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

商品の売上を当該商品の商品識別情報対応付けて記憶する売上記憶手段から、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する抽出手段と、前記抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う販促手段と、を備える情報処理装置

請求項2

前記販促手段は、商品の広告情報を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する広告情報記憶手段から、前記抽出された商品識別情報に対応する広告情報を読み出し、当該読み出した広告情報を含む画面表示装置に表示させる処理を前記販促処理として行う、請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記販促手段は、店舗に配置されている表示装置に、前記読み出した広告情報を含む画面を表示させる、請求項2に記載の情報処理装置。

請求項4

前記商品識別情報から前記商品のカテゴリが特定可能であり、前記表示装置は、精算対象の商品を登録する前記店舗のレジに配置されており、前記抽出手段は、前記レジで登録された商品の商品識別情報に対応するカテゴリに基づいて、抽出対象となる商品のカテゴリを特定し、当該特定したカテゴリに属している商品であって、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する、請求項3に記載の情報処理装置。

請求項5

前記販促手段は、前記画面において、前記抽出された商品識別情報に対応する広告情報と、前記抽出された商品識別情報以外の商品識別情報に対応する広告情報とを同時又は異なるタイミングで表示させる、請求項3または4に記載の情報処理装置。

請求項6

前記商品識別情報から前記商品のカテゴリが特定可能であり、前記抽出手段は、前記広告情報を提示すべき人物属性に基づいて、抽出対象となる商品のカテゴリを特定し、当該特定したカテゴリに属していて前記売上が基準以下の商品の前記商品識別情報を抽出する、請求項2から5のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項7

前記抽出手段は、予め定められた数よりも多い商品識別情報を抽出したとき、当該抽出した商品識別情報を当該予め決められた数に絞り込む、請求項1から6のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項8

前記抽出手段は、発売時期が遅い順に前記予め定められた数の前記商品識別情報を選択する、請求項7に記載の情報処理装置。

請求項9

コンピュータが、商品の売上を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する売上記憶手段から、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出し、前記抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う、ことを含む情報処理方法

請求項10

コンピュータを、商品の売上を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する売上記憶手段から、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する抽出手段、前記抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う販促手段、として機能させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、商品の販促技術に関する。

背景技術

0002

顧客により多くの商品を購入してもらうためには、店舗側は様々な工夫を凝らす必要がある。

0003

顧客により多くの商品を購入してもらうための技術の一例が、例えば、下記特許文献1に開示されている。具体的には、特許文献1には、店舗売上データ解析してその店舗で売れ行きの悪い商品を特定し、当該売れ行きの悪い商品を、その店舗で扱っていない売れ筋の商品と入れ替えることを薦めるメッセージをその店舗に対して送信する技術が開示されている。

先行技術

0004

特開2011−141889号公報

発明が解決しようとする課題

0005

上記特許文献1に開示されているように、売れ行きの悪い商品は、特に対策もされず、売れ筋の商品に置き換えられがちである。しかしながら、このような場合、売れ行きの悪い商品が顧客の目に留まる機会、すなわち、潜在的な商機が失われてしまう可能性がある。

0006

本発明の目的は、潜在的な商機を発掘することにより、商品の売上を向上させ得る技術を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明によれば、
商品の売上を当該商品の商品識別情報対応付けて記憶する売上記憶手段から、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う販促手段と、
を備える情報処理装置が提供される。

0008

本発明によれば、
コンピュータが、
商品の売上を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する売上記憶手段から、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出し、
前記抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う、
ことを含む情報処理方法が提供される。

0009

本発明によれば、
コンピュータを、
商品の売上を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する売上記憶手段から、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する抽出手段、
前記抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う販促手段、
として機能させるためのプログラムが提供される。

発明の効果

0010

本発明によれば、潜在的な商機を発掘して、商品の売上を向上させることができる。

図面の簡単な説明

0011

第1実施形態の情報処理装置の機能構成概念的に例示するブロック図である。
第2実施形態の第1の具体例を例示するブロック図である。
第2実施形態の第1の具体例におけるサーバ装置店舗端末広告用端末ハードウエア構成を例示する図である。
店舗端末に広告情報を含む画面を表示させる場合の動作の一例を示すフローチャートである。
広告用端末に広告情報を含む画面を表示させる場合の動作の一例を示すフローチャートである。
第2実施形態の第2の具体例を例示するブロック図である。
第2実施形態の第2の具体例におけるサーバ装置および顧客端末のハードウエア構成を例示する図である。
顧客端末に広告情報を含む画面を表示させる場合の動作の一例を示すフローチャートである。
顧客端末の表示装置で表示される画面を説明するための図である。
顧客端末の表示装置に表示される画面の具体例を示す図である。

実施例

0012

以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。また各ブロック図において、特に説明がない限り、各ブロックは、ハードウエア単位の構成ではなく機能単位の構成を表している。

0013

[第1実施形態]
図1は、第1実施形態の情報処理装置10の機能構成を概念的に例示するブロック図である。図1に示されるように、情報処理装置10は、抽出部110および販促部120を有する。

0014

抽出部110は、商品の売上(例えば、商品の売上数売上金額など)を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する売上情報記憶部112から、売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する。ここで売上情報記憶部112は、各商品の売上を、例えば日付別または日時別に記憶している。また売上情報記憶部112は、情報処理装置10が備えていてもよいし、情報処理装置10と通信可能に接続された他の装置が備えていてもよい。

0015

ここで「基準」とは、商品の売れ行きの良し悪しを判断するための評価値であり、「売上が基準以下の商品」は、例えば、次のように決定される。1つの例として、「売上が基準以下の商品」は、その商品の売上数に基づいて決定され得る。この場合、具体的には、全体あるいは特定の商品カテゴリにおける商品の売上総数に占める割合が所定の閾値(例えば、1〜5%など)以下の商品が、「基準以下の商品」として抽出される。また他の例として、「売上が基準以下の商品」は、その商品の売上金額に基づいて決定され得る。この場合、具体的には、全体あるいは特定の商品カテゴリにおける商品の売上金額に占める割合が所定の閾値(例えば、1〜5%など)以下の商品が、「基準以下の商品」として抽出される。但し、売れ行きの良し悪しを判断する基準は、ここで挙げた例に限定されない。また、「売上が基準以下の商品」は、全ての商品カテゴリの範囲の中から決定されてもよいし、任意に指定された商品カテゴリの範囲の中から決定されてもよい。

0016

販促部120は、抽出部110により抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う。販促処理の一例としては、その商品の広告情報を表示装置に表示させる処理、或いは、その商品の広告情報をスピーカーなどの音声出力装置から出力させる処理などが挙げられる。

0017

〔作用・効果〕
以上、本実施形態では、売上が基準以下、すなわち、売れ行きの悪い商品が抽出され、当該抽出された商品について販促処理が実行される。商品の売れ行きは様々な要因によって左右されるものであり、このような今まで顧客の目に触れる機会の少なかった商品について販促を行うことで、その商品に関する潜在的な商機が顕在化する可能性がある。つまり、本実施形態の情報処理装置10によれば、売れ行きの悪い商品を売れ筋の商品に変貌させ、商品の売上を向上させるという効果が期待できる。

0018

[第2実施形態]
以下、本実施形態では、第1実施形態の情報処理装置10を含むシステムについてさらに詳細を述べる。

0019

〔第1の具体例〕
図2は、第2実施形態の第1の具体例を例示するブロック図である。図2では、サーバ装置100、店舗端末200、および広告用端末300からなるシステムが例示されている。

0020

店舗端末200は、店舗に配置される所謂レジ端末であり、精算対象の商品を登録する処理や、その商品を精算する処理などを行う。また、広告用端末300は、例えばデジタルサイネージといった、商品を広告するために店舗の各所に配置される端末である。

0021

サーバ装置100は、上述の抽出部110、売上情報記憶部112、および販促部120を備える。また、サーバ装置100は、広告情報記憶部122を更に備える。なお、売上情報記憶部112および広告情報記憶部122は、サーバ装置100と通信可能に接続された他の装置に備えられていてもよい。広告情報記憶部122は、各商品の広告情報(商品のプロモーション映像や、商品の割引値引の情報など)を、その商品の商品識別情報に紐付けて記憶している。販促部120は、抽出部110により抽出された商品識別情報を用いて、広告情報記憶部122の中から、当該商品識別情報に対応する広告情報を読み出す。そして販促部120は、読み出した広告情報を含む画面を表示装置に表示させる処理を、販促処理として実行する。販促部120は、例えば、店舗端末200の表示装置または広告用端末300の表示装置に、読み出した広告情報、或いは、該広告情報を含む画面を表示させるための画面描画データを送信する。店舗端末200または広告用端末300は、サーバ装置100から受け取った画面描画データ、或いは、サーバ装置100から受け取った広告情報を基に生成した画面描画データを表示装置に表示させる。

0022

<ハードウエア構成>
サーバ装置100、店舗端末200、広告用端末300の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、サーバ装置100、店舗端末200、広告用端末300の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。

0023

図3は、第2実施形態の第1の具体例におけるサーバ装置100、店舗端末200、広告用端末300のハードウエア構成を例示する図である。

0024

サーバ装置100は、バス101、プロセッサ102、メモリ103、ストレージ104、入出力インタフェース105、及び通信インタフェース106を有する。バス101は、データを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ102、メモリ103、ストレージ104、入出力インタフェース105、及び通信インタフェース106は、バス101を介して相互にデータを送受信する。但し、プロセッサ102などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。

0025

プロセッサ102は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ103は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。ストレージ104は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、又はメモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ104は、RAMやROMなどのメモリであってもよい。

0026

ストレージ104は、サーバ装置100の上記機能構成部(抽出部110、販促部120)を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ102は、これら各プログラムモジュールを実行することにより、そのプログラムモジュールに対応する各機能構成部を実現する。ここでプロセッサ102は、上記各プログラムモジュールを実行する際、これらのプログラムモジュールをメモリ103上に読み出してから実行してもよいし、メモリ103上に読み出さずに実行してもよい。またストレージ104は、売上情報記憶部112、広告情報記憶部122としての機能することもできる。

0027

入出力インタフェース105は、サーバ装置100と入出力デバイスとを接続するためのインタフェースである。入出力インタフェース105には、例えば、マウスキーボードなどの入力装置や、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置、これら入力装置と表示装置が一体化したタッチパネルなどが接続される。なお、入出力インタフェース105には、入力装置や表示装置が接続されていなくてもよい。

0028

通信インタフェース106は、サーバ装置100を様々なネットワークに接続させて、該ネットワークを介して外部の装置(例えば、店舗端末200や広告用端末300など)と通信させるためのインタフェースである。

0029

店舗端末200は、バス201、プロセッサ202、メモリ203、ストレージ204、入出力インタフェース205、及び通信インタフェース206を有する。バス201は、データを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ202、メモリ203、ストレージ204、入出力インタフェース205、及び通信インタフェース206は、バス201を介して相互にデータを送受信する。但し、プロセッサ202などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。

0030

プロセッサ202は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ203は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。ストレージ204は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、又はメモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ204は、RAMやROMなどのメモリであってもよい。

0031

ストレージ204は、商品登録処理用のプログラムモジュールや商品精算処理用のプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ202は、これら各プログラムモジュールを実行することにより、所謂レジ端末としての機能を実現する。また、ストレージ204は、サーバ装置100が読み出した広告情報を含む画面を表示させる機能を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ202は、このプログラムモジュールを実行することにより、店舗端末200用の表示装置2051に広告情報を含む画面を表示させる。ここでプロセッサ202は、上記各プログラムモジュールを実行する際、これらのプログラムモジュールをメモリ203上に読み出してから実行してもよいし、メモリ203上に読み出さずに実行してもよい。

0032

入出力インタフェース205は、店舗端末200と入出力デバイスとを接続するためのインタフェースである。入出力インタフェース205には、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置2051、マウス、キーボードなどの入力装置(図示せず)や、これら表示装置2051と入力装置が一体化したタッチパネルなどが接続される。また入出力インタフェース205には、商品の登録処理や精算処理に用いる各種機器(例えば、商品を認識して精算対象として登録するためのハンディスキャナイメージスキャナキャッシュドロアレシートプリンタ自動釣銭機など)が更に接続される。

0033

通信インタフェース206は、店舗端末200を様々なネットワークに接続させて、該ネットワークを介して外部の装置(例えば、サーバ装置100など)と通信させるためのインタフェースである。

0034

広告用端末300は、バス301、プロセッサ302、メモリ303、ストレージ304、入出力インタフェース305、及び通信インタフェース306を有する。バス301は、データを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ302、メモリ303、ストレージ304、入出力インタフェース305、及び通信インタフェース306は、バス301を介して相互にデータを送受信する。但し、プロセッサ302などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。

0035

プロセッサ302は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ303は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。ストレージ304は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、又はメモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ304は、RAMやROMなどのメモリであってもよい。

0036

ストレージ304は、サーバ装置100が読み出した広告情報を含む画面を表示させる機能を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ302は、このプログラムモジュールを実行することにより、広告用端末300用の表示装置3051に広告情報を含む画面を表示させる。ここでプロセッサ302は、上記各プログラムモジュールを実行する際、これらのプログラムモジュールをメモリ303上に読み出してから実行してもよいし、メモリ303上に読み出さずに実行してもよい。

0037

入出力インタフェース305は、広告用端末300と入出力デバイスとを接続するためのインタフェースである。入出力インタフェース305には、少なくとも、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置3051が接続される。入出力インタフェース305には、例えば、マウス、キーボードなどの入力装置(図示せず)が更に接続されていてもよい。また、入出力インタフェース305には、これら入力装置と表示装置が一体化したタッチパネルなどが接続されていてもよい。

0038

通信インタフェース306は、広告用端末300を様々なネットワークに接続させて、該ネットワークを介して外部の装置(例えば、サーバ装置100など)と通信させるためのインタフェースである。

0039

なお、サーバ装置100、店舗端末200、広告用端末300のハードウエア構成は図2に示した構成に限定されない。

0040

<動作例>
以下、図を用いて、第2実施形態の第1の具体例における動作例について説明する。

0041

<<店舗端末200に画面を表示させる場合の動作例>>
図4は、店舗端末200に広告情報を含む画面を表示させる場合の動作の一例を示すフローチャートである。以下では、店舗端末200で登録された商品が属する商品カテゴリの範囲から、広告情報を表示すべき商品を抽出する動作を例示する。なお以下の動作例において、商品識別情報には、その商品識別情報に対応する商品の商品カテゴリを示し得るカテゴリ情報(商品カテゴリを示すコード情報商品名称など)が紐付けられていて、商品識別情報を基に商品カテゴリが特定可能な状態にあるものとする。

0042

まず、抽出部110は、店舗端末200と通信し、当該店舗端末200により精算対象として登録された商品の商品識別情報を取得する(S102)。そして抽出部110は、店舗端末200から取得した商品識別情報に紐付けられているカテゴリ情報を用いて、抽出対象となる商品の商品カテゴリを特定する(S104)。例えば、商品カテゴリを示すコード情報が商品識別情報に紐付けられている場合、抽出部110は、そのコード情報が示す商品カテゴリを、抽出対象の商品カテゴリとして特定する。そして、抽出部110は、売上情報記憶部112に記憶されている売上データの中から、S104で特定した商品カテゴリに属する商品の売上データを読み出す(S106)。ここで抽出部110は、指定された時間的条件を満たす売上データ(例えば、前日の売上データや前週の売上データなど)を読み出してもよいし、このような時間的条件に依らずに売上データを読み出してもよい。そして抽出部110は当該読み出した売上データを分析し、売上が基準以下の商品を特定する(S108)。例えば、抽出部110は、S106で読み出した各売上データに含まれる各商品の売上数を用いて、母数となる売上総数を算出する。そして、抽出部110は、算出した母数に対して、各売上データに含まれる各商品の売上数が占める割合を算出する。そして、抽出部110は、算出した割合が所定の閾値(例えば、1〜5%)以下である商品を、「売上が基準以下の商品」として特定する。そして、抽出部110は、このように特定された「売上が基準以下の商品」の商品識別情報を取得(抽出)する(S110)。抽出部110は、例えば「売上が基準以下の商品」と特定された商品の売上データに紐付く商品識別情報を取得する。

0043

ここで図4に示されるように、抽出部110は、抽出された商品識別情報が予め定められた数を超えているか否かを判別してもよい(S112)。判別の結果、抽出された商品識別情報が予め定められた数を超えている場合(S112:YES)、抽出部110は、S110で抽出した商品識別情報を予め定められた数に絞り込む(S114)。商品識別情報の数を絞りこむことで、販促処理を行う商品の数(すなわち、表示装置に表示させる情報の数)を制限することができ、結果として、情報過多の状態となって販促効果が薄くなることを回避できる。具体的な例として、抽出部110は、発売時期が遅い商品(すなわち、新しい商品)から順に、予め定められた数を選択し、商品識別情報の数を絞り込む。なおこの場合、発売時期は、商品識別情報に予め紐付いているものとする。発売されてから日が浅い商品ほど潜在的な商機を有する可能性が高いと言え、そのような新しい商品を積極的に販促処理の対象とすることにより、より高い売上向上効果が期待できる。またこれに限らず、抽出部110は、値段の安い/高い順、販促処理の対象となった回数が少ない順(この場合、販促処理の実行回数が、商品識別情報に紐付けて管理される)といった、その他の条件によって商品識別情報の数を絞り込んでもよい。

0044

そして、販促部120は、広告情報記憶部122に記憶されている広告情報のうち、抽出部110により抽出された商品識別情報に対応する広告情報を読み出す(S116)。そして、販促部120は、読み出した広告情報を含む画面を、店舗端末200の表示装置2051に表示させる(S118)。販促部120は、読み出した広告情報そのものを店舗端末200に送信してもよいし、読み出した広告情報を含む画面の描画データを生成して、その描画データを店舗端末200に送信してもよい。前者の場合、店舗端末200が当該広告情報を含む画面の描画データを生成する。そして、店舗端末200は、当該生成した描画データを用いて、表示装置2051に当該広告情報を含む画面を表示させる。後者の場合、店舗端末200は、サーバ装置100から受信した描画データを用いて、当該広告情報を含む画面を表示装置2051に表示させる。

0045

<<広告用端末300に画面を表示させる場合の動作例>>
図5は、広告用端末300に広告情報を含む画面を表示させる場合の動作の一例を示すフローチャートである。

0046

まず、抽出部110は、抽出対象となる商品の商品カテゴリを選択する(S202)。抽出部110は、例えば、ランダムに商品カテゴリを選択してもよいし、予め決められた順序で商品カテゴリを順次選択してもよいし、時間帯別に予め指定された商品カテゴリを選択してもよい。また、抽出部110は、商品カテゴリを選択せずに、全ての商品を対象としてもよい。そして、抽出部110は、売上情報記憶部112に記憶されている売上データの中から、S202で選択した商品カテゴリに属する商品の売上データを読み出す(S204)。ここで抽出部110は、指定された時間的条件を満たす売上データ(例えば、前日の売上データなど)を読み出してもよいし、このような時間的条件に依らずに売上データを読み出してもよい。そして抽出部110は当該読み出した売上データを分析し、売上が基準以下の商品を特定する(S206)。例えば、抽出部110は、S204で読み出した各売上データに含まれる各商品の売上金額を用いて、母数となる売上総額を算出する。そして、抽出部110は、算出した母数に対して、各売上データに含まれる各商品の売上金額が占める割合を算出する。そして、抽出部110は、算出した割合が所定の閾値(例えば、1〜5%)以下である商品を、「売上が基準以下の商品」として特定する。そして、抽出部110は、このように特定された「売上が基準以下の商品」の商品識別情報を取得(抽出)する(S208)。抽出部110は、例えば「売上が基準以下の商品」と特定された商品の売上データに紐付く商品識別情報を取得する。

0047

ここで図5に示されるように、抽出部110は、抽出された商品識別情報が予め定められた数を超えているか否かを判別してもよい(S210)。判別の結果、抽出された商品識別情報が予め定められた数を超えている場合(S210:YES)、抽出部110は、S208で抽出した商品識別情報を予め定められた数に絞り込む(S212)。商品識別情報の数を絞りこむことで、販促処理を行う商品の数を制限することができ、結果として、情報過多の状態となって販促効果が薄くなることを回避できる。具体的な例として、抽出部110は、発売時期が遅い商品(すなわち、新しい商品)から順に、予め定められた数を選択し、商品識別情報の数を絞り込む。なおこの場合、発売時期は、商品識別情報に予め紐付いているものとする。発売されてから日が浅い商品ほど潜在的な商機を有する可能性が高いと言え、そのような新しい商品を積極的に販促処理の対象とすることにより、より高い売上向上効果が期待できる。またこれに限らず、抽出部110は、値段の安い/高い順、販促処理の対象となった回数が少ない順(この場合、販促処理の実行回数や実行日時が、商品識別情報に紐付けて管理される)といった、その他の条件によって商品識別情報の数を絞り込んでもよい。

0048

そして、販促部120は、広告情報記憶部122に記憶されている広告情報のうち、抽出部110により抽出された商品識別情報に対応する広告情報を読み出す(S214)。そして、販促部120は、読み出した広告情報を含む画面を、広告用端末300の表示装置3051に表示させる(S216)。販促部120は、読み出した広告情報そのものを広告用端末300に送信してもよいし、読み出した広告情報を含む画面の描画データを生成して、その描画データを広告用端末300に送信してもよい。前者の場合、広告用端末300が当該広告情報を含む画面の描画データを生成する。そして、広告用端末300は、当該生成した描画データを用いて、表示装置3051に当該広告情報を含む画面を表示させる。後者の場合、広告用端末300は、サーバ装置100から受信した描画データを用いて、当該広告情報を含む画面を表示装置3051に表示させる。

0049

〔第2の具体例〕
図6は、第2実施形態の第2の具体例を例示するブロック図である。図6では、サーバ装置100および顧客端末400からなるシステムが例示されている。

0050

顧客端末400は、顧客が所有する携帯端末スマートホンなど)や据え置きの端末である。顧客は、顧客端末400にインストールされたブラウザなどを用いて、ネットショッピングなどを行うことができる。

0051

サーバ装置100は、上述の抽出部110、売上情報記憶部112、および販促部120を備える。また、サーバ装置100は、広告情報記憶部122を更に備える。なお、売上情報記憶部112および広告情報記憶部122は、サーバ装置100と通信可能に接続された他の装置に備えられていてもよい。広告情報記憶部122は、各商品の広告情報(商品のプロモーション映像や、商品の割引や値引の情報など)を、その商品の商品識別情報に紐付けて記憶している。販促部120は、抽出部110により抽出された商品識別情報を用いて、広告情報記憶部122の中から、当該商品識別情報に対応する広告情報を読み出す。そして販促部120は、読み出した広告情報を含む画面を表示装置に表示させる処理を、販促処理として実行する。販促部120は、例えば、顧客端末400に接続された表示装置に、読み出した広告情報、或いは、該広告情報を含む画面を表示させるための画面描画データを送信する。顧客端末400は、サーバ装置100から受け取った画面描画データ、或いは、サーバ装置100から受け取った広告情報を基に生成した画面描画データを表示装置に表示させる。

0052

<ハードウエア構成>
サーバ装置100、顧客端末400の各機能構成部は、各機能構成部を実現するハードウエア(例:ハードワイヤードされた電子回路など)で実現されてもよいし、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせ(例:電子回路とそれを制御するプログラムの組み合わせなど)で実現されてもよい。以下、サーバ装置100、顧客端末400の各機能構成部がハードウエアとソフトウエアとの組み合わせで実現される場合について、さらに説明する。

0053

図7は、第2実施形態の第2の具体例におけるサーバ装置100および顧客端末400のハードウエア構成を例示する図である。

0054

サーバ装置100は、バス101、プロセッサ102、メモリ103、ストレージ104、入出力インタフェース105、及び通信インタフェース106を有する。バス101は、データを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ102、メモリ103、ストレージ104、入出力インタフェース105、及び通信インタフェース106は、バス101を介して相互にデータを送受信する。但し、プロセッサ102などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。

0055

プロセッサ102は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ103は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。ストレージ104は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、又はメモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ104は、RAMやROMなどのメモリであってもよい。

0056

ストレージ104は、サーバ装置100の上記機能構成部(抽出部110、販促部120)を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ102は、これら各プログラムモジュールを実行することにより、そのプログラムモジュールに対応する各機能構成部を実現する。ここでプロセッサ102は、上記各プログラムモジュールを実行する際、これらのプログラムモジュールをメモリ103上に読み出してから実行してもよいし、メモリ103上に読み出さずに実行してもよい。またストレージ104は、売上情報記憶部112、広告情報記憶部122としての機能することもできる。

0057

入出力インタフェース105は、サーバ装置100と入出力デバイスとを接続するためのインタフェースである。入出力インタフェース105には、例えば、マウス、キーボードなどの入力装置や、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置、これら入力装置と表示装置が一体化したタッチパネルなどが接続される。なお、入出力インタフェース105には、入力装置や表示装置が接続されていなくてもよい。

0058

通信インタフェース106は、サーバ装置100を様々なネットワークに接続させて、該ネットワークを介して外部の装置(例えば、店舗端末200や広告用端末300など)と通信させるためのインタフェースである。

0059

顧客端末400は、バス401、プロセッサ402、メモリ403、ストレージ404、入出力インタフェース405、及び通信インタフェース406を有する。バス401は、データを送受信するためのデータ伝送路である。プロセッサ402、メモリ403、ストレージ404、入出力インタフェース405、及び通信インタフェース406は、バス401を介して相互にデータを送受信する。但し、プロセッサ402などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。

0060

プロセッサ402は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)などの演算処理装置である。メモリ403は、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリである。ストレージ404は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、又はメモリカードなどの記憶装置である。また、ストレージ404は、RAMやROMなどのメモリであってもよい。

0061

ストレージ404は、サーバ装置100が読み出した広告情報を含む画面を表示させる機能を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ402は、このプログラムモジュールを実行することにより、顧客端末400用の表示装置4051に広告情報を含む画面を表示させる。ここでプロセッサ402は、上記各プログラムモジュールを実行する際、これらのプログラムモジュールをメモリ403上に読み出してから実行してもよいし、メモリ403上に読み出さずに実行してもよい。

0062

入出力インタフェース405は、顧客端末400と入出力デバイスとを接続するためのインタフェースである。入出力インタフェース405には、少なくとも、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイやLCD(Liquid Crystal Display)などの表示装置4051が接続される。入出力インタフェース405には、例えば、マウス、キーボードなどの入力装置(図示せず)が更に接続されていてもよい。また、入出力インタフェース405には、これら入力装置と表示装置が一体化したタッチパネルなどが接続されていてもよい。

0063

通信インタフェース406は、顧客端末400を様々なネットワークに接続させて、該ネットワークを介して外部の装置(例えば、サーバ装置100など)と通信させるためのインタフェースである。

0064

なお、サーバ装置100および顧客端末400のハードウエア構成は図7に示した構成に限定されない。

0065

<動作例>
以下、図を用いて、第2実施形態の第1の具体例における動作例について説明する。

0066

図8は、顧客端末400に広告情報を含む画面を表示させる場合の動作の一例を示すフローチャートである。なお、顧客端末400では、図9に示される画面が用いられるものとする。図9は、顧客端末400の表示装置4051で表示される画面を説明するための図である。図9に示される画面90'は、商品カテゴリや商品価格などの条件を選択する条件選択エリア92'を含む。

0067

まず、顧客端末400の表示装置4051に表示される画面90'において、商品カテゴリや商品価格などの条件が選択されると、顧客端末400は、当該顧客端末400で選択された条件(商品カテゴリや商品価格)をサーバ装置100に送信する(S302)。抽出部110は、顧客端末400から取得した条件を用いて、抽出対象となる商品群を特定する(S304)。例えば、抽出部110が、「」の商品カテゴリ、および、「5,000円以下」の商品価格を条件として取得したとする。この場合、抽出部110は、「靴」の商品カテゴリの中から、「5,000」円以下の商品を抽出対象として特定する。そして、抽出部110は、売上情報記憶部112に記憶されている売上データの中から、S104で特定した商品群の売上データを読み出す(S306)。ここで抽出部110は、指定された時間的条件を満たす売上データ(例えば、前日の売上データや前週の売上データなど)を読み出してもよいし、このような時間的条件に依らずに売上データを読み出してもよい。そして抽出部110は当該読み出した売上データを分析し、売上が基準以下の商品を特定する(S308)。例えば、抽出部110は、S306で読み出した各売上データに含まれる各商品の売上数を用いて、母数となる売上総数を算出する。そして、抽出部110は、算出した母数に対して、各売上データに含まれる各商品の売上数が占める割合を算出する。そして、抽出部110は、算出した割合が所定の閾値(例えば、1〜5%)以下である商品を、「売上が基準以下の商品」として特定する。そして、抽出部110は、このように特定された「売上が基準以下の商品」の商品識別情報を取得(抽出)する(S310)。抽出部110は、例えば「売上が基準以下の商品」と特定された商品の売上データに紐付く商品識別情報を取得する。

0068

ここで図8に示されるように、抽出部110は、抽出された商品識別情報が予め定められた数を超えているか否かを判別してもよい(S312)。判別の結果、抽出された商品識別情報が予め定められた数を超えている場合(S312:YES)、抽出部110は、S310で抽出した商品識別情報を予め定められた数に絞り込む(S314)。商品識別情報の数を絞りこむことで、販促処理を行う商品の数(すなわち、表示装置に表示させる情報の数)を制限することができ、結果として、情報過多の状態となって販促効果が薄くなることを回避できる。具体的な例として、抽出部110は、発売時期が遅い商品(すなわち、新しい商品)から順に、予め定められた数を選択し、商品識別情報の数を絞り込む。なおこの場合、発売時期は、商品識別情報に予め紐付いているものとする。発売されてから日が浅い商品ほど潜在的な商機を有する可能性が高いと言え、そのような新しい商品を積極的に販促処理の対象とすることにより、より高い売上向上効果が期待できる。またこれに限らず、抽出部110は、値段の安い/高い順、販促処理の対象となった回数が少ない順(この場合、販促処理の実行回数や実行日時が、商品識別情報に紐付けて管理される)といった、その他の条件によって商品識別情報の数を絞り込んでもよい。

0069

そして、販促部120は、広告情報記憶部122に記憶されている広告情報のうち、抽出部110により抽出された商品識別情報に対応する広告情報を読み出す(S316)。そして、販促部120は、読み出した広告情報を含む画面を、顧客端末400の表示装置4051に表示させる(S318)。販促部120は、読み出した広告情報そのものを店舗端末200に送信してもよいし、読み出した広告情報を含む画面の描画データを生成して、その描画データを顧客端末400に送信してもよい。前者の場合、顧客端末400が当該広告情報を含む画面の描画データを生成する。そして、顧客端末400は、当該生成した描画データを用いて、表示装置4051に当該広告情報を含む画面を表示させる。後者の場合、顧客端末400は、サーバ装置100から受信した描画データを用いて、当該広告情報を含む画面を表示装置4051に表示させる。

0070

具体的には、販促部120は、図10に示されるように、広告情報を表示する広告表示エリア94を含む画面90を表示装置4051に表示させる。図10は、顧客端末400の表示装置4051に表示される画面の具体例を示す図である。図10では、条件選択エリア92で、商品カテゴリ:「靴」、価格帯「5,000円以下」が選択された場合の画面例が示されている。この場合、表示装置4051の広告表示エリア94には、5,000円以下、かつ、売上が基準以下の靴の広告情報が表示される。

0071

〔その他の例〕
また、上述の各具体例において、販促部120は、「売上が基準以下の商品」以外の商品の広告情報を更に読み出して表示装置(店舗端末200の表示装置2051、広告用端末300の3051、顧客端末400の表示装置4051)に表示させてもよい。以下では、説明の便宜上、「売上が基準以下の商品」を「第1商品」と、それ以外の商品を「第2商品」とも表記する。販促部120は、画面上で、抽出部110により抽出された第1商品の商品識別情報に対応する広告情報と、第2商品の商品識別情報に対応する広告情報とを、同時または異なるタイミングで表示させる。ここで、「同時に表示させる」とは、1つの画面内に、第1商品の広告情報と第2商品の広告情報が含まれることを意味する。また「異なるタイミングで表示させる」とは、第1商品の広告情報を含む画面が表示される前または表示された後に、第2商品の広告情報を含む画面が表示されることを意味する。ここで第2商品は、好ましくは、売れ筋の商品である。売れ筋の商品(第2商品)の広告情報と共に或いは近い時間で、「売上が基準以下の商品(第1商品)」の広告情報を表示させることにより、「売上が基準以下の商品(第1商品)」の広告情報を顧客に注視させ易くなる。結果として、「売上が基準以下の商品(第1商品)」の販促を効率的に行うことができる。

0072

また、上述の各具体例において、抽出部110は、広告情報を提示すべき人物属性に基づいて、抽出対象となる商品のカテゴリを特定し、当該特定してカテゴリに属している商品であって売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出してもよい。具体的には、抽出部110は、年齢性別国籍、好みの商品の傾向といった情報を、人物の属性情報として利用することができる。第1の具体例においては、店舗端末200を操作する店員が、例えば、顧客の属性情報を手入力することにより、抽出部110に属性情報が渡される。これに限らず、図示しない撮像装置によって撮像された画像を抽出部110が解析することにより、年齢や性別といった属性情報を推定してもよい。また、顧客を識別する情報と共にその顧客の商品の好みに関する情報が管理されており、抽出部110は、顧客から提示された会員カード識別情報などを用いて、商品の好みに関する情報を取得してもよい。また、抽出部110は、顧客から提示されたクレジットカードなどから国籍情報を取得してもよい。また、第2の具体例においては、抽出部110は、顧客端末400などにキャッシュされた、商品の購入履歴または閲覧履歴を用いて、その顧客の商品の好みを推定してもよい。また、抽出部110は、顧客端末400の設置場所を、例えばアクセスポイント位置情報などから取得し、その位置情報に基づいて、顧客の国籍を推定してもよい。このように、年齢、性別、国籍といった、商品の売れ行きに関連する顧客の属性情報を用いることにより、売上が基準以下の商品の販促を効率的に行うことができる。

0073

以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。

0074

また、上述の説明で用いた複数のフローチャートでは、複数の工程(処理)が順番に記載されているが、各実施形態で実行される工程の実行順序は、その記載の順番に制限されない。各実施形態では、図示される工程の順番を内容的に支障のない範囲で変更することができる。また、上述の各実施形態は、内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。

0075

以下、参考形態の例を付記する。
1.
商品の売上を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する売上記憶手段から、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する抽出手段と、
前記抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う販促手段と、
を備える情報処理装置。
2.
前記販促手段は、商品の広告情報を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する広告情報記憶手段から、前記抽出された商品識別情報に対応する広告情報を読み出し、当該読み出した広告情報を含む画面を表示装置に表示させる処理を前記販促処理として行う、
1.に記載の情報処理装置。
3.
前記販促手段は、店舗に配置されている表示装置に、前記読み出した広告情報を含む画面を表示させる、
2.に記載の情報処理装置。
4.
前記商品識別情報から前記商品のカテゴリが特定可能であり、
前記表示装置は、精算対象の商品を登録する前記店舗のレジに配置されており、
前記抽出手段は、
前記レジで登録された商品の商品識別情報に対応するカテゴリに基づいて、抽出対象となる商品のカテゴリを特定し、
当該特定したカテゴリに属している商品であって、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する、
3.に記載の情報処理装置。
5.
前記販促手段は、前記画面において、前記抽出された商品識別情報に対応する広告情報と、前記抽出された商品識別情報以外の商品識別情報に対応する広告情報とを同時又は異なるタイミングで表示させる、
3.または4.に記載の情報処理装置。
6.
前記商品識別情報から前記商品のカテゴリが特定可能であり、
前記抽出手段は、前記広告情報を提示すべき人物の属性に基づいて、抽出対象となる商品のカテゴリを特定し、当該特定したカテゴリに属していて前記売上が基準以下の商品の前記商品識別情報を抽出する、
2.から5.のいずれか1つに記載の情報処理装置。
7.
前記抽出手段は、予め定められた数よりも多い商品識別情報を抽出したとき、当該抽出した商品識別情報を当該予め決められた数に絞り込む、
1.から6.のいずれか1つに記載の情報処理装置。
8.
前記抽出手段は、発売時期が遅い順に前記予め定められた数の前記商品識別情報を選択する、
7.に記載の情報処理装置。
9.
コンピュータが、
商品の売上を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する売上記憶手段から、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出し、
前記抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う、
ことを含む情報処理方法。
10.
前記コンピュータが、商品の広告情報を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する広告情報記憶手段から、前記抽出された商品識別情報に対応する広告情報を読み出し、当該読み出した広告情報を含む画面を表示装置に表示させる処理を前記販促処理として行う、
ことを含む9.に記載の情報処理方法。
11.
前記コンピュータが、店舗に配置されている表示装置に、前記読み出した広告情報を含む画面を表示させる、
ことを含む10.に記載の情報処理方法。
12.
前記商品識別情報から前記商品のカテゴリが特定可能であり、
前記表示装置は、精算対象の商品を登録する前記店舗のレジに配置されており、
前記コンピュータが、
前記レジで登録された商品の商品識別情報に対応するカテゴリに基づいて、抽出対象となる商品のカテゴリを特定し、
当該特定したカテゴリに属している商品であって、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する、
ことを含む11.に記載の情報処理方法。
13.
前記コンピュータが、前記画面において、前記抽出された商品識別情報に対応する広告情報と、前記抽出された商品識別情報以外の商品識別情報に対応する広告情報とを同時又は異なるタイミングで表示させる、
ことを含む11.または12.に記載の情報処理方法。
14.
前記商品識別情報から前記商品のカテゴリが特定可能であり、
前記コンピュータが、前記広告情報を提示すべき人物の属性に基づいて、抽出対象となる商品のカテゴリを特定し、当該特定したカテゴリに属していて前記売上が基準以下の商品の前記商品識別情報を抽出する、
ことを含む10.から13.のいずれか1つに記載の情報処理方法。
15.
前記コンピュータが、予め定められた数よりも多い商品識別情報を抽出したとき、当該抽出した商品識別情報を当該予め決められた数に絞り込む、
ことを含む9.から14.のいずれか1つに記載の情報処理方法。
16.
前記抽出手段は、発売時期が遅い順に前記予め定められた数の前記商品識別情報を選択する、
ことを含む15.に記載の情報処理方法。
17.
コンピュータを、
商品の売上を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する売上記憶手段から、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する抽出手段、
前記抽出された商品識別情報に対応する商品の購入を促す販促処理を行う販促手段、
として機能させるためのプログラム。
18.
前記コンピュータを、商品の広告情報を当該商品の商品識別情報に対応付けて記憶する広告情報記憶手段から、前記抽出された商品識別情報に対応する広告情報を読み出し、当該読み出した広告情報を含む画面を表示装置に表示させる処理を前記販促処理として行う手段、
として機能させるための17.に記載のプログラム。
19.
前記コンピュータを、店舗に配置されている表示装置に、前記読み出した広告情報を含む画面を表示させる手段、
として機能させるための18.に記載のプログラム。
20.
前記商品識別情報から前記商品のカテゴリが特定可能であり、
前記表示装置は、精算対象の商品を登録する前記店舗のレジに配置されており、
前記コンピュータを、
前記レジで登録された商品の商品識別情報に対応するカテゴリに基づいて、抽出対象となる商品のカテゴリを特定し、
当該特定したカテゴリに属している商品であって、前記売上が基準以下の商品の商品識別情報を抽出する手段、
として機能させるための19.に記載のプログラム。
21.
前記コンピュータを、前記画面において、前記抽出された商品識別情報に対応する広告情報と、前記抽出された商品識別情報以外の商品識別情報に対応する広告情報とを同時又は異なるタイミングで表示させる手段、
として機能させるための19.または20.に記載のプログラム。
22.
前記商品識別情報から前記商品のカテゴリが特定可能であり、
前記コンピュータを、前記広告情報を提示すべき人物の属性に基づいて、抽出対象となる商品のカテゴリを特定し、当該特定したカテゴリに属していて前記売上が基準以下の商品の前記商品識別情報を抽出する手段、
として機能させるための18.から21.のいずれか1つに記載のプログラム。
23.
前記コンピュータを、予め定められた数よりも多い商品識別情報を抽出したとき、当該抽出した商品識別情報を当該予め決められた数に絞り込む手段、
として機能させるための17.から22.のいずれか1つに記載のプログラム。
24.
前記コンピュータを、発売時期が遅い順に前記予め定められた数の前記商品識別情報を選択する手段、
として機能させるための23.に記載のプログラム。

0076

10情報処理装置
100サーバ装置
101バス
102プロセッサ
103メモリ
104ストレージ
105入出力インタフェース
106通信インタフェース
110 抽出部
112売上情報記憶部
120 販促部
122広告情報記憶部
200店舗端末
201 バス
202 プロセッサ
203 メモリ
204 ストレージ
205 入出力インタフェース
2051表示装置
206 通信インタフェース
300広告用端末
301 バス
302 プロセッサ
303 メモリ
304 ストレージ
305 入出力インタフェース
3051 表示装置
306 通信インタフェース
400顧客端末
401 バス
402 プロセッサ
403 メモリ
404 ストレージ
405 入出力インタフェース
4051 表示装置
406 通信インタフェース
90、90'画面
92、92'条件選択エリア
94 広告表示エリア

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