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技術 画像表示装置

出願人 トヨタ自動車株式会社
発明者 石橋昌久吉村康孝
出願日 2016年3月22日 (5年9ヶ月経過) 出願番号 2016-057114
公開日 2017年9月28日 (4年3ヶ月経過) 公開番号 2017-173989
状態 特許登録済
技術分野 デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード サブアイコン メニュー表 スワイプ操作 機能数 車両情報表示 蓄電池情報 別メモリ タッチディスプレイ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年9月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

操作性および視認性を高めたメニュー画面の表示を実現する技術を提供する。

解決手段

画像表示装置は、画像表示手段と、画像表示手段の表示領域に設けられる操作入力手段と、画像表示手段の表示を制御する表示制御手段と、を備える。表示制御手段は、複数の機能種別を示す複数のメインアイコン61,62,63と、複数の機能種別のいずれかに属する機能を示す一以上のサブアイコン71,72,73とを表示させるメニュー画面50を生成し、メニュー画面50において、複数のメインアイコンのいずれか一つのメインアイコン62を他のメインアイコン61,63より大きなサイズで表示させ、大きなサイズで表示されるメインアイコン62の周辺にそのメインアイコンが示す機能種別に属する機能のうち一部の機能に対応する一以上のサブアイコン71〜73を所定数を上限に表示させる。

概要

背景

近年の車両には、カーナビゲーションシステムによる地図表示等がなされる画像表示装置が設けられる。表示画面にはタッチパネル式操作入力手段が設けられ、画面上に表示されるアイコン等を指で操作することにより入力操作が実現される。例えば、メニュー表示のためのアイコンを押下すると、目的地エアコンオーディオ情報表示といった複数のメニューアイコン一覧表示されるトップメニュー画面が表示される。トップメニュー画面から所望のメニューアイコンを押下すると、より詳細な内容を選択するためのサブメニュー画面が表示され、さらにメニュ選択操作を進めていくと、目的地設定や、音量設定車両情報の表示といった各種機能を発揮させるための画面が表示される。

概要

操作性および視認性を高めたメニュー画面の表示を実現する技術を提供する。画像表示装置は、画像表示手段と、画像表示手段の表示領域に設けられる操作入力手段と、画像表示手段の表示を制御する表示制御手段と、を備える。表示制御手段は、複数の機能種別を示す複数のメインアイコン61,62,63と、複数の機能種別のいずれかに属する機能を示す一以上のサブアイコン71,72,73とを表示させるメニュー画面50を生成し、メニュー画面50において、複数のメインアイコンのいずれか一つのメインアイコン62を他のメインアイコン61,63より大きなサイズで表示させ、大きなサイズで表示されるメインアイコン62の周辺にそのメインアイコンが示す機能種別に属する機能のうち一部の機能に対応する一以上のサブアイコン71〜73を所定数を上限に表示させる。

目的

その結果、一見しただけではどのアイコンがどのメニューに対応するかが判別できず、目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

画像表示手段と、前記画像表示手段の表示領域に設けられる操作入力手段と、前記操作入力手段への入力操作に基づいて前記画像表示手段の表示を制御する表示制御手段と、を備え、前記表示制御手段は、複数の機能種別を示す複数のメインアイコンと、前記複数の機能種別のいずれかに属する機能を示す一以上のサブアイコンとを表示させるメニュー画面を生成し、前記メニュー画面において、前記複数のメインアイコンのいずれか一つのメインアイコンを他のメインアイコンより大きなサイズで表示させ、前記大きなサイズで表示されるメインアイコンの周辺にそのメインアイコンが示す機能種別に属する機能のうち一部の機能に対応する一以上のサブアイコンを所定数を上限に表示させることを特徴とする画像表示装置

請求項2

前記表示制御手段は、前記大きなサイズで表示されるメインアイコンの周辺に利用頻度が相対的に高い機能に対応する一以上のサブアイコンを表示させることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。

請求項3

前記表示制御手段は、前記大きなサイズで表示されるメインアイコンの周辺にユーザが事前設定した機能に対応する一以上のサブアイコンを表示させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。

請求項4

前記表示制御手段は、上に凸となる円弧上に前記複数のメインアイコンを配置して表示させ、前記メニュー画面の表示中に前記操作入力手段を介して前記円弧に沿ったスワイプ操作がなされた場合、前記大きなサイズで表示されるメインアイコンを他のメインアイコンに切り替えて表示させることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の画像表示装置。

請求項5

前記表示制御手段は、前記大きなサイズで表示させるメインアイコンを前記表示領域の中央に配置し、前記他のメインアイコンを前記表示領域の左右に配置して表示させることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の画像表示装置。

技術分野

0001

本発明は、画像表示装置に関し、特に、車両用の画像表示装置に関する。

背景技術

0002

近年の車両には、カーナビゲーションシステムによる地図表示等がなされる画像表示装置が設けられる。表示画面にはタッチパネル式操作入力手段が設けられ、画面上に表示されるアイコン等を指で操作することにより入力操作が実現される。例えば、メニュー表示のためのアイコンを押下すると、目的地エアコンオーディオ情報表示といった複数のメニューアイコン一覧表示されるトップメニュー画面が表示される。トップメニュー画面から所望のメニューアイコンを押下すると、より詳細な内容を選択するためのサブメニュー画面が表示され、さらにメニュ選択操作を進めていくと、目的地設定や、音量設定車両情報の表示といった各種機能を発揮させるための画面が表示される。

先行技術

0003

特開2013−129352号公報

発明が解決しようとする課題

0004

車両用の画像表示装置を介して実現される機能は多様化しており、メニュー画面を通じて選択可能となる機能の種類数増加傾向にある。その一方で、限られた表示領域に一度に表示できるメニューアイコン数には上限があるため、機能数の増加に対応するためには、メニュー画面の階層数を増やしたり、ページ送り機能を設けたりする必要が生じる。その結果、ユーザは所望の機能を発揮させるための画面にたどり着くまでに複数回の入力操作を毎回しなければならず、機能の多様化と引き換え機能選択の操作が煩雑となってしまう。

0005

また、メニュー画面の階層数やページ数を少なくするために、限られた表示領域にできるだけ多くのメニューアイコンを表示させようとすると、各アイコンの表示が小さくなり、区別のしにくい画一的な表示形態となりうる。その結果、一見しただけではどのアイコンがどのメニューに対応するかが判別できず、目的とする機能を素早く選択できないといった利便性の低下につながってしまう。

0006

本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、操作性および視認性を高めたメニュー画面の表示を実現する技術を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するために、本発明のある態様の画像表示装置は、画像表示手段と、前記画像表示手段の表示領域に設けられる操作入力手段と、前記操作入力手段への入力操作に基づいて前記画像表示手段の表示を制御する表示制御手段と、を備える。前記表示制御手段は、複数の機能種別を示す複数のメインアイコンと、前記複数の機能種別のいずれかに属する機能を示す一以上のサブアイコンとを表示させるメニュー画面を生成し、前記メニュー画面において、前記複数のメインアイコンのいずれか一つのメインアイコンを他のメインアイコンより大きなサイズで表示させ、前記大きなサイズで表示されるメインアイコンの周辺にそのメインアイコンが示す機能種別に属する機能のうち一部の機能に対応する一以上のサブアイコンを所定数を上限に表示させる。

0008

この態様によると、大きく表示されるメインアイコンの周辺に一部の機能に対応するサブアイコンが表示されるため、よく使う機能といった一部の機能をすぐに選択できる。その結果、特定の機能を選択するためのサブメニュー画面を開かなくても、メインアイコンが表示されるトップメニュー画面上で一部の機能を選択して実行できる。また、大きく表示されるメインアイコンの周辺にサブアイコンが配置されるため、目立つ態様のメインアイコンとその周辺のサブアイコンにユーザの視線が自然と向けられることとなり、サブアイコンの視認性が高められ、目的とするアイコンが探しやすくなる。したがって、本態様によれば、操作性および視認性の優れたユーザにとって使いやすいメニュー画面を提供できる。

0009

前記表示制御手段は、前記大きなサイズで表示されるメインアイコンの周辺に利用頻度が相対的に高い機能に対応する一以上のサブアイコンを表示させてもよい。

0010

前記表示制御手段は、前記大きなサイズで表示されるメインアイコンの周辺にユーザが事前設定した機能に対応する一以上のサブアイコンを表示させてもよい。

0011

前記表示制御手段は、上に凸となる円弧上に前記複数のメインアイコンを配置して表示させ、前記メニュー画面の表示中に前記操作入力手段を介して前記円弧に沿ったスワイプ操作がなされた場合、前記大きなサイズで表示されるメインアイコンを他のメインアイコンに切り替えて表示させてもよい。

0012

前記表示制御手段は、前記大きなサイズで表示させるメインアイコンを前記表示領域の中央に配置し、前記他のメインアイコンを前記表示領域の左右に配置して表示させてもよい。

発明の効果

0013

本発明によれば、操作性および視認性を高めたメニュー画面を提供できる。

図面の簡単な説明

0014

実施例に係る画像表示装置の機能構成を示すブロック図である。
トップメニュー画面の表示例を示す図である。
トップメニュー画面の表示例を示す図である。
サブメニュー画面の表示例を示す図である。
比較例に係るトップメニュー画面の表示例を示す図である。

実施例

0015

図1は、実施例に係る画像表示装置10の機能構成を示すブロック図である。図示する各機能ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUやメモリをはじめとする素子機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックとして描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組み合わせによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところである。

0016

画像表示装置10は、タッチディスプレイ12と、表示制御手段20とを備える。画像表示装置10は、いわゆるHMI(Human Machine Interface)として機能する。タッチディスプレイ12は、画像表示手段14と、操作入力手段16とを有する。画像表示手段14は、液晶ディスプレイ等の表示装置であり、車両のセンターコンソールダッシュボードの位置に取り付けられる。操作入力手段16は、いわゆるタッチパネル式のセンサであり、画像表示手段14の表示領域に設けられる。

0017

表示制御手段20は、タッチディスプレイ12と、車載ネットワーク18とに接続されている。表示制御手段20は、車載ネットワーク18を介して車両に搭載される各種ECU(Electronic Control Unit)30と接続される。本実施例では、ECU30として、車両情報ECU32、エアコンECU34、オーディオECU36、電話接続ECU38およびナビゲーションECU40を例示している。しかしながら、表示制御手段20と接続されるECUの種類はこれらに限られず、図示する例とは異なる機能または種類のECUが接続されてもよいし、図示する一部のECUとは接続されなくてもよい。また表示制御手段20は、車載ネットワーク18を介さずに各種ECU30と直接接続されてもよい。

0018

表示制御手段20は、操作入力手段16による入力操作を実現させるための操作画面を生成し、画像表示手段14に表示させる。表示制御手段20は、操作入力手段16により入力された操作内容に基づいて制御信号を生成し、車載ネットワーク18を介してECU30に制御信号を送信する。表示制御手段20は、ECU30から受信する信号に基づいて画像表示手段14に表示させる表示画面を生成する。例えば、車両情報ECU32から取得する車両情報に基づいて車両情報表示画面を生成し、ナビゲーションECU40から取得する地図情報に基づいてナビゲーション画面を生成する。

0019

表示制御手段20は、メニュー画面生成部22と、操作履歴保持部24と、メニュー表示設定部26とを有する。メニュー画面生成部22は、操作入力手段16からの入力操作により機能を選択するためのアイコンが配置されるメニュー画面を生成する。メニュー画面は階層化されており、「目的地」「情報」「電話」「アプリ」といった機能種別を選択するためのトップメニュー画面と、それぞれの機能種別を選択した後に具体的な機能を選択するためのサブメニュー画面とが用意される。

0020

操作履歴保持部24は、ユーザの操作入力の履歴を保持する。操作履歴保持部24は、操作入力手段16を介して選択可能な機能のリスト情報を有し、各機能の利用回数、利用頻度、利用した日時などの情報を記憶する。利用回数は、例えば、操作履歴保持部24が記憶する履歴情報リセットされてからの全期間にわたる利用回数の累積値であり、各機能が選択されるたびに利用回数を示す値がカウントアップされる。利用頻度は、所定の期間(例えば、過去1ヶ月、3ヶ月、半年、1年など)に各機能が利用された回数の累積値である。操作履歴保持部24は、操作履歴を保持することにより、ユーザによる利用頻度の高い機能がいずれであるかを特定できるようにする。

0021

メニュー表示設定部26は、メニュー画面生成部22が生成するメニュー画面の表示態様を決めるための各種パラメータを保持する。メニュー表示設定部26は、メニュー画面に表示されるアイコンの表示順序表示優先度を決めるためのパラメータを保持し、例えば、同じ機能種別に対応するアイコンのうち他のアイコンと比べて優先して表示させるアイコンを設定する。メニュー表示設定部26は、操作履歴保持部24に保持される利用回数や利用履歴に応じて優先表示させるアイコンを決定し、例えば、利用頻度の高いアイコンが他のアイコンよりも優先的に表示されるようにする。メニュー表示設定部26は、ユーザからの入力操作によって優先表示させるアイコンを事前設定してもよく、いわゆるお気に入り登録受け付けて保持してもよい。メニュー画面生成部22は、メニュー表示設定部26の設定に応じてメニュー画面を生成する。

0022

つづいて、メニュー画面の表示例について説明する。図2および図3は、トップメニュー画面50の表示例を示す。図2のトップメニュー画面50には、複数のメインアイコン61,62,63と、一以上のサブアイコン71,72,73とが配置される。複数のメインアイコン61〜63は、表示領域の下方位置に仮想的に設定される点Oを中心とした円弧上に配置されるように並べられる。つまり、画面の上下方向を基準として、上に凸となる円弧上に配置されるように並べられる。中央に配置されるメインアイコン62は、左右に配置される他のメインアイコン61,63と比べて表示サイズが大きく、他のメインアイコン61,63よりも目立つ態様にて表示される。大きいサイズで表示されるメインアイコン62は、他のメインアイコン61,63やサブアイコン71〜73との差が際立つように表示色を変えてもよい。一以上のサブアイコン71〜73は、大きく表示されるメインアイコン62の周辺に配置され、メインアイコン62の周囲を取り囲むように配置される。一以上のサブアイコン71〜73は、複数のメインアイコン61〜63が配置される円弧上を避けるように配置されてもよく、図示されるように、円弧よりも上側の領域のみ配置されてもよい。

0023

複数のメインアイコン61〜63は、機能種別を示すアイコンであり、操作入力手段16を介して選択可能な各種機能の大分類を示す。本実施例では、機能種別として「目的地」「情報」「電話」「アプリ」が用意され、それぞれの機能種別を示すメインアイコンがトップメニュー画面50に表示される。図2に示すトップメニュー画面50では、「アプリ」「目的地」「電話」の3つのメインアイコン61〜63が表示されている場合を示しており、「情報」のメインアイコンが非表示となっている。複数のメインアイコン61〜63のいずれかを押下すると、押下したメインアイコンに対応する機能種別のサブメニュー画面が表示される。例えば、「目的地」のメインアイコン62を押下すると、ナビゲーションシステムの目的地を設定する機能を選択するためのサブメニュー画面(後述する図4)が表示される。

0024

複数のメインアイコン61〜63は、仮想的に設定される点Oを中心とした円弧に沿って移動可能となるように構成されており、例えば、中央のメインアイコン62の上に指を接触させた状態で円弧に沿って左右のいずれかの方向にスワイプさせると、メインアイコンの表示位置が切り替えされる。例えば、右方向に向かって指をスワイプさせる動作をすると、図3に示すようにメインアイコンの表示位置が右方向に一つずつずれた状態となる。具体的には、「目的地」のメインアイコン62が右側に配置され、「電話」のメインアイコン63が中央に配置され、「情報」のメインアイコン64が左側に配置される。このとき、中央に配置される「電話」のメインアイコン63は他のメインアイコン62,64よりも大きく表示され、中央に配置されていた「目的地」のメインアイコン62は小さい表示となって右側に配置される。

0025

一以上のサブアイコン71〜73は、操作入力手段16を介して選択可能な機能を示すアイコンである。トップメニュー画面50では、画面中央に大きく表示されるメインアイコン62の機能種別に属する機能を示すサブアイコンのみが表示され、他の機能種別に属する機能を示すサブアイコンは表示されない。図2の画面例では、「目的地」のメインアイコン62が大きく表示されているため、目的地設定に関する機能として「特別メモリ3」「自宅へ戻る」「履歴」の3つのサブアイコン71〜73が表示される。一方、図3の画面例では「電話」のメインアイコン63が大きく表示されるため、電話に関する機能として「通話履歴」「自宅番号」「会社番号」の3つのサブアイコン74〜76が表示される。なお、「アプリ」のメインアイコン61が中央に大きく表示される場合には、エアコンの設定機能、オーディオ、テレビビデオなどの再生機能ウェブ情報表示機能などに対応するサブアイコンが表示される。また、「情報」のメインアイコン64が中央に大きく表示される場合には、車両の走行距離燃費情報、車両がハイブリッド車であれば蓄電池情報の表示機能に対応するサブアイコンなどが表示される。

0026

一以上のサブアイコン71〜73は、メニュー表示設定部26の設定に基づいて所定数を上限に表示される。トップメニュー画面50に表示されるサブアイコンの表示数は限定されており、ある機能種別に属する複数の機能のうち、ユーザの利用頻度が高い機能やユーザがお気に入り登録した一部の機能のみが表示される。図示する例では、トップメニュー画面50に表示されるサブアイコン数が3つである場合を示しているが、サブアイコンの表示数は1つや2つであってもよいし、4つや5つ、6つ以上であってもよい。なお、サブアイコンの視認性が低下しないように、ある程度少ない数(例えば、3〜5個以下)に限定されてサブアイコンが表示されることが好ましい。トップメニュー画面50に表示されるサブアイコン数は、固定的であってもよいし、ユーザの設定に応じて可変であってもよい。ユーザの設定に応じてサブアイコンの表示数を変更できる場合、その表示数はメニュー表示設定部26に保持される。

0027

図4は、サブメニュー画面51の表示例を示し、機能種別として「目的地」が選択された後に表示されるサブメニュー画面51を示している。サブメニュー画面51には、具体的な機能を選択するための複数のサブアイコン78が表示されている。複数のサブアイコン78のそれぞれは、ナビゲーションシステムへの目的地の設定方法が異なる複数の機能を示す。具体的には、目的地の名称を50音検索で設定する「名称」、目的地を住所の一覧から設定する「住所」、目的地を施設ジャンルの一覧から設定する「施設」、目的地を電話番号で検索して設定する「電話番号」、目的地をウェブ検索して設定する「WEB」などのサブアイコン78が用意される。また、事前に特別メモリに登録しておいた地点を目的地に設定する特別メモリ「1」〜「5」や、過去の履歴一覧から目的地を設定する「履歴」、事前登録しておいた自宅住所を目的地に設定する「自宅へ戻る」などのサブアイコン78も用意される。

0028

なお、「目的地」の機能種別に属する機能は上述したもの以外も存在し、例えば、登録されたメモリ地点の一覧から目的地を設定する「メモリ地点」、施設のジャンルを指定して現在地目的地周辺の施設を一覧から設定する「ジャンル」、マップコードの入力により目的地を設定する「マップコード」などが挙げられる。これらの機能を選択するためのサブアイコンは図4のサブメニュー画面51に入りきらないため、別のページに表示されるようにしている。サブメニュー画面51に表示されるページ送りアイコン54を押下すると、サブメニュー画面51のページが切り替えられ、「メモリ地点」「ジャンル」「マップコード」などのサブアイコンが配置されるサブメニュー画面が表示される。また、戻るアイコン56を押下すると、図4のサブメニュー画面51に遷移する前に表示されていたトップメニュー画面や別のサブメニュー画面などに切り替えられる。

0029

つづいて、本実施例が奏する効果について比較例を参照しながら説明する。図5は、比較例に係るトップメニュー画面90を示す。比較例におけるトップメニュー画面90では、機能種別を示す複数のメインアイコン92のみが表示され、サブアイコンは表示されていない。比較例に係るトップメニュー画面90の場合、機能種別を示すメインアイコン92を選択し、その後に表示されるサブメニュー画面においてサブアイコンを押下して機能を選択する。サブメニュー画面が階層化されている場合には、サブメニュー画面よりもさらに下層のメニュー画面を開いてから具体的な機能を選択することとなる。その結果、特定の機能を実行するために少なくとも2回以上の操作が必要であり、メニュー画面が切り替えされるたびに利用したい機能に対応するアイコンを探し出す必要が生じる。また、比較例におけるトップメニュー画面90では、複数のメインアイコン92が同じような大きさで似たような表示態様にて整然と表示されるため、一見しただけでは見分けが付きにくく、目的とする機能種別のメインアイコンを探し出すのに時間がかかってしまうこともある。

0030

一方、本実施例に係るトップメニュー画面50では、中央に大きく配置されるメインアイコン62の周辺に使用頻度の高いサブアイコン71〜73が表示されるため、よく使う機能であれば、トップメニュー画面50で1回の操作をするだけで目的とする機能を実行できる。また、画面の中央に大きくメインアイコン62が表示されるため、トップメニュー画面50を一瞥したときに自然と中央のメインアイコン62に視線が向きやすく、その周辺に配置されるサブアイコン71〜73も自然と視野に入ることとなる。そのため、利用したい機能に対応するサブアイコンが表示されていれば、そのサブアイコンをすぐに見つけ出して選択できる。したがって、よく使う機能を選択するための操作が簡略化され、ユーザの利便性が高められる。

0031

また、利用頻度の低い機能を選択する場合であっても、画面の中央に大きくメインアイコン62が表示されるため、比較例に係るトップメニュー画面90よりもメインアイコンの視認性が高められる。仮に、大きく表示されるメインアイコン62が目的とする機能種別とは異なっていても、目的とするメインアイコンではないことがすぐに認識できるため、メインアイコン62を左右に動かして別の機能種別が中央に表示されるように切り替えできる。このとき、大きく表示されるメインアイコンの機能種別を切り替えたとしてもサブアイコンの表示位置はほぼ変わらないため、視線位置を変えることなく、利用したいサブアイコンが表示されているか否かを容易に判別できる。このため、画面の中から利用したいサブアイコンを探し出す手間が軽減され、ユーザの利便性が高められる。

0032

また、本実施例に係るトップメニュー画面50では、複数のメインアイコン61〜63が上に凸となる円弧上に配置されるため、ユーザの腕の関節を支点とした回転運動によって複数のメインアイコン61〜63をスワイプさせる動作が容易となる。つまり、ユーザの手首、肩などを支点として指の先端を円弧上に移動させる際の軌跡に沿って複数のメインアイコン61〜63が配置されるため、ユーザの負担が少ない楽な動作でメインアイコンの表示を切り替えできる。また、機能選択のためのサブアイコン71〜73が画面中央のメインアイコン62の周辺ないし近傍に配置されるため、機能種別を切り替えるために指をスワイプさせた後に、指の先端位置を少し変える動作をするだけでサブアイコンを押下できる。したがって、負担の少ない楽な動作でトップメニュー画面50を操作することができ、ユーザの利便性が高められる。

0033

本実施例によれば、大きく表示されるメインアイコン62を画面の中央に配置し、その左右に小さく表示されるメインアイコン61,63を配置することで、左右にスワイプさせる動作によってメインアイコンを切り替える動作をユーザに想起させやすくできる。これにより、別途操作説明などを提示しなくても、直感的でわかりやすい操作入力を提供できる。

0034

また本実施例では、ユーザの利用履歴に基づいて利用頻度の高い機能を自動的にトップメニュー画面50に配置するため、お気に入り登録などの事前設定をしなくても、よく使う機能をトップメニュー画面50に表示させることができる。これにより、機能の多様化に伴ってお気に入り登録の必要な項目が増大し、煩わしい設定操作が必要となることを防ぐことができる。また、ユーザ設定に応じてお気に入りの機能をトップメニュー画面50に配置することもできるため、利用履歴がそれほど蓄積されていない場合であっても、利用頻度とは無関係によく使う機能をトップメニュー画面50に表示させることができる。

0035

以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態はあくまで例示であり、実施の形態どうしの任意の組み合わせ、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスの任意の組み合わせなどの変形例もまた、本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。

0036

上述の実施例では、大きいサイズで表示させるメインアイコンを表示領域の中央に配置し、相対的に小さいサイズで表示させるメインアイコンを表示領域の左右に配置する場合を示した。変形例においては、大きいサイズで表示させるメインアイコンを表示領域の左側に配置し、小さいサイズのメインアイコンを表示領域の中央と右側に配置してもよい。逆に、大きいサイズで表示させるメインアイコンを表示領域の右側に配置し、小さいサイズのメインアイコンを表示領域の中央と左側に配置してもよい。

0037

上述の実施例では、大きいサイズで表示させるメインアイコンの周辺に利用頻度の高い機能に対応するサブアイコンやユーザが設定した機能に対応するサブアイコンを配置する場合を示した。変形例においては、あらかじめ固定的に設定された一部の機能を示すサブアイコンがメインアイコンの周辺に表示されるようにしてもよい。例えば、画像表示装置10の設計時に利用頻度が高いと想定される一部の機能が固定的にトップメニュー画面50に表示されるようにしてもよい。

0038

10…画像表示装置、14…画像表示手段、16…操作入力手段、20…表示制御手段、50…トップメニュー画面、51…サブメニュー画面、61,62,63,64…メインアイコン、71,72,73,74,75,76…サブアイコン。

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