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技術 注出口、液体収納容器および液体収納容器と外装容器との組合体

出願人 大日本印刷株式会社
発明者 鈴木聡中島宏佳林智恵甕克行
出願日 2016年3月23日 (5年9ヶ月経過) 出願番号 2016-058850
公開日 2017年9月28日 (4年3ヶ月経過) 公開番号 2017-171345
状態 特許登録済
技術分野 包装体
主要キーワード 追加溝 閉鎖形状 多重フィルム ガセット状 組合体 各分岐線 漏れ経路 クリーンドライエアー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年9月28日)のものです。
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図面 (20)

課題

注出口を袋本体に堅固に接合する。

解決手段

注出口40は、注出口本体41と、注出口本体41に連結された接合部50とを備えている。接合部50はその外面に形成された少なくとも一本の溝100を有する。溝100は溝線111と、この溝線111から分岐する分岐部112または溝線111に連続する閉鎖形状領域113の少なくとも一方を有する。

概要

背景

従来、工業薬品分野医薬品や化粧品原料分野等で、保管輸送アルミニウムスチールステンレスファイバーボード等で作られた外装容器の内部に配置され、流動性内容物を収容する液体収納容器が使用されている。

このような液体収納容器は、使用済みの液体収納容器を外装容器から取り出し、新たな液体収納容器を外装容器内にセットするだけで再使用することができるために、例えば、液体収納容器を使用せずに直にスチール等の外装容器に流動性内容物を充填する場合に比べて、洗浄する手間等が省けるなどの利点があり、工業薬品、医薬品や化粧品原料の容器として広く使用されている。

また液体収納容器として、袋本体と、袋本体に取付けられた注出口とを有するものが知られている。このような液体収納容器は、まずコンパクト折畳まれ外装容器の開口部から外装容器内に挿入される。

ところで、注出口は袋本体に接合されて取付けられるが、このような注出口は注出口本体と、袋本体に接合される接合部とを有する。このような構成からなる注出口において、接合部を確実に袋本体に接合するための技術が求められているが、袋本体に確実に接合できる接合部をもった注出口および液体収納容器は開発されていないのが実情である。

概要

注出口を袋本体に堅固に接合する。注出口40は、注出口本体41と、注出口本体41に連結された接合部50とを備えている。接合部50はその外面に形成された少なくとも一本の溝100を有する。溝100は溝線111と、この溝線111から分岐する分岐部112または溝線111に連続する閉鎖形状領域113の少なくとも一方を有する。

目的

本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、確実に袋本体に接合することができる注出口およびこの注出口を用いた液体収納容器および液体収納容器と外装容器との組合体を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

袋本体に接合される注出口において、注出口本体と、この注出口本体に連接し、前記袋本体に接合される接合部とを備え、前記接合部はその外面に形成された少なくとも一本の溝を有し、前記溝は溝線と、この溝線から分岐する分岐部、または溝線に連続する閉鎖形状領域の少なくとも一方を有することを特徴とする注出口。

請求項2

前記接合部は、前記袋本体の上縁に接合され、前記接合部の縁は前記外面の周縁を含むことを特徴とする請求項1記載の注出口。

請求項3

前記接合部はリング状をなすとともに、前記袋本体の面内に接合されることを特徴とする請求項1記載の注出口。

請求項4

前記分岐部または前記閉鎖形状領域は前記接合部内に留まることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の注出口。

請求項5

前記溝線の一端部および他端部のうち、少なくとも一方は前記接合部の縁に連通することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載の注出口。

請求項6

前記接合部の前記外面は一端部および他端部が接合部の縁に連通する追加溝を有し、前記追加溝の一端部および他端部のうち、少なくとも一方は前記袋本体から前記注出口本体へ向かう液体の流れ方向に沿って延びる縁に形成されることを特徴とする請求項1記載の注出口。

請求項7

袋本体と、この袋本体に接合される注出口とを備え、この注出口は、注出口本体と、この注出口本体に連接し、前記袋本体に接合される接合部とを備え、前記接合部はその外面に形成された少なくとも一本の溝を有し、前記溝は溝線と、この溝線から分岐する分岐部、または溝線に連続する閉鎖形状領域の少なくとも一方を有することを特徴とする液体収納容器

請求項8

前記注出口は開口部を有する外装容器に直接装着され、前記注出口は前記開口部に係合するフランジを有することを特徴とする請求項7記載の液体収納容器。

請求項9

前記注出口は開口部を有する外装容器に保持具を介して装着され、前記注出口は前記保持具に係合するフランジを有することを特徴とする請求項7記載の液体収納容器。

請求項10

外装容器と、この外装容器内に収納された液体収納容器とを備え、前記液体収納容器は、袋本体と、この袋本体に接合される注出口とを備え、この注出口は、注出口本体と、この注出口本体に連接し、前記袋本体に接合される接合部とを備え、前記接合部はその外面に形成された少なくとも一本の溝を有し、前記溝は溝線と、この溝線から分岐する分岐部、または溝線に連続する閉鎖形状領域の少なくとも一方を有することを特徴とする液体収納容器と外装容器との組合体

技術分野

0001

本発明は、注出口および液体収納容器係り、とりわけ工業薬品分野医薬品や化粧品原料分野等で流動性内容物保管輸送に供せられる液体収納容器および注出口に関する。

背景技術

0002

従来、工業薬品分野、医薬品や化粧品原料分野等で、保管や輸送にアルミニウムスチールステンレスファイバーボード等で作られた外装容器の内部に配置され、流動性内容物を収容する液体収納容器が使用されている。

0003

このような液体収納容器は、使用済みの液体収納容器を外装容器から取り出し、新たな液体収納容器を外装容器内にセットするだけで再使用することができるために、例えば、液体収納容器を使用せずに直にスチール等の外装容器に流動性内容物を充填する場合に比べて、洗浄する手間等が省けるなどの利点があり、工業薬品、医薬品や化粧品原料の容器として広く使用されている。

0004

また液体収納容器として、袋本体と、袋本体に取付けられた注出口とを有するものが知られている。このような液体収納容器は、まずコンパクト折畳まれ外装容器の開口部から外装容器内に挿入される。

0005

ところで、注出口は袋本体に接合されて取付けられるが、このような注出口は注出口本体と、袋本体に接合される接合部とを有する。このような構成からなる注出口において、接合部を確実に袋本体に接合するための技術が求められているが、袋本体に確実に接合できる接合部をもった注出口および液体収納容器は開発されていないのが実情である。

先行技術

0006

特開2013−107655号公報
特許第5,390,318号公報

発明が解決しようとする課題

0007

本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、確実に袋本体に接合することができる注出口およびこの注出口を用いた液体収納容器および液体収納容器と外装容器との組合体を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

本発明は、袋本体に接合される注出口において、注出口本体と、この注出口本体に連接し、前記袋本体に接合される接合部とを備え、前記接合部はその外面に形成された少なくとも一本の溝を有し、前記溝は溝線と、この溝線から分岐する分岐部、または溝線に連続する閉鎖形状領域の少なくとも一方を有することを特徴とする注出口である。

0009

本発明は、前記接合部は、前記袋本体の上縁に接合され、前記接合部の縁は前記外面の周縁を含むことを特徴とする注出口であってもよい。

0010

本発明は、前記接合部はリング状をなすとともに、前記袋本体の面内に接合されることを特徴とする注出口であってもよい。

0011

本発明は、前記分岐部または前記閉鎖形状領域は前記接合部内に留まることを特徴とする注出口であってもよい。

0012

本発明は、前記溝線の一端部および他端部のうち、少なくとも一方は前記接合部の縁に連通することを特徴とする注出口であってもよい。

0013

本発明は、前記接合部の前記外面は一端部および他端部が接合部の縁に連通する追加溝を有し、前記追加溝の一端部および他端部のうち、少なくとも一方は前記袋本体から前記注出口本体へ向かう液体の流れ方向に沿って延びる縁に形成されることを特徴とする注出口であってもよい。

0014

本発明は、袋本体と、この袋本体に接合される注出口とを備え、この注出口は、注出口本体と、この注出口本体に連接し、前記袋本体に接合される接合部とを備え、前記接合部はその外面に形成された少なくとも一本の溝を有し、前記溝は溝線と、この溝線から分岐する分岐部、または溝線に連続する閉鎖形状領域の少なくとも一方を有することを特徴とする液体収納容器である。

0015

本発明は、前記注出口は開口部を有する外装容器に直接装着され、前記注出口は前記開口部に係合するフランジを有することを特徴とする液体収納容器であってもよい。

0016

本発明は、前記注出口は開口部を有する外装容器に保持具を介して装着され、前記注出口は前記保持具に係合するフランジを有することを特徴とする液体収納容器であってもよい。

0017

本発明は、外装容器と、この外装容器内に収納された液体収納容器とを備え、前記液体収納容器は、袋本体と、この袋本体に接合される注出口とを備え、この注出口は、注出口本体と、この注出口本体に連接し、前記袋本体に接合される接合部とを備え、前記接合部はその外面に形成された少なくとも一本の溝を有し、前記溝は溝線と、この溝線から分岐する分岐部、または溝線に連続する閉鎖形状領域の少なくとも一方を有することを特徴とする液体収納容器と外装容器との組合体である。

発明の効果

0018

以上のように本発明によれば、注出口の接合部を確実に袋本体に接合することができる。また、本発明の液体収納容器と外装容器との組合体によれば、液体収納容器が外装容器内で支持された状態において、注出口の接合部が確実に袋本体に接合されているため、液体収納容器は内容量が大きく内容物の荷重負荷が袋本体に大きく掛かる場合であってもその荷重に十分耐えることができる。

図面の簡単な説明

0019

図1は本発明による液体収納容器を示す平面図。
図2は注出口を示す斜視図。
図3は注出口を示す側面図。
図4は注出口を示す平面図。
図5は注出口を示す底面図。
図6は注出口と保持具の組合体を示す斜視図。
図7は注出口と保持具の組合体を示す側断面図。
図8は液体収納容器を外装容器内に挿入する状態を示す図。
図9は液体収納容器の袋本体の層構成を示す断面図。
図10(a)は保持具を示す平面図、図10(b)はその側面図。
図11(a)(b)(c)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図12(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)(j)(k)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図13(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)(j)(k)(l)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図14A(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)(j)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図14B(j)(k)(l)(m)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図15(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)(j)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図16(a)(b)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図17は注出口の接合部の構成例を示す図。
図18(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図19(a)(b)(c)(d)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図20は注出口の接合部の構成例を示す図。
図21A(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)(i)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図21B(j)(k)(l)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図22(a)は注出口を示す平面図、図22(b)はその側面図、図22(c)はその底面図。
図23(a)は液体収納容器を示す平面図、図23(b)(c)はその注出口部分を示す断面図。
図24(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)(h)は注出口の接合部の構成例を示す図。
図25は本発明の変形例による液体収納容器を示す図。
図26は本発明の他の変形例による液体収納容器を示す正面図。
図27(a)は本発明の他の変形例による液体収納容器を示す拡大図、図27(b)は更に他の変形例による液体収納容器を示す拡大図。
図28(a)は本発明の他の変形例による液体収納容器を示す底面図、図28(b)は更に他の変形例による液体収納容器を示す底面図。

実施例

0020

<本発明の実施の形態>
以下、図面を参照して本発明を実施するための形態を説明する。
ここで図1乃至図21は本発明の実施の形態を示す図である。

0021

まず図1の液体収納容器1について説明する。
液体収納容器1は、外袋20と2重の内袋21とを重ね合わせた3重の多重フィルム2を、内袋21同士が対向するように重ね合わせて合計6枚とし、その四辺をヒートシール溶着、特に熱溶着)してヒートシール部10を形成した袋本体3と、この袋本体3の上縁3aに配置され内袋21間に予め接合された注出口40とを備えている。この場合、注出口40は接着や溶着などの接合手段で接合され溶着される。

0022

尚、本実施の形態では、袋本体3は多重フィルム2を内袋21同士が対向するようにして積層し、四辺をヒートシールしてヒートシール部10を形成することにより得られるが、これに限定されるものではなく、例えば、多重フィルム2を内袋21同士が対向するようにして折り曲げた後、重なり合った外周辺の三辺をヒートシールして形成してもよい。また、ヒートシール部10の内縁各部は、その内縁が弧状となるよう形成してもよい。これによって、角部に流動性内容物が残存し難い構造となる。また、袋本体は必ずしも多重フィルムから構成する必要はなく、袋本体3のフィルム構成は内容物や量に応じて適宜選定できる。なお、袋本体3は外袋20と内袋21とを重ね合わせた2重の多重フィルム2を、内袋21同士が対向するように重ね合わせて合計4枚とし、その四辺をヒートシールしてヒートシール部10を形成した袋本体3である2重袋でもよいし、3重袋でもよく、内容量が大きく内容物の荷重負荷が袋本体に大きく掛かる場合には荷重に耐えるため3重袋が好ましい。

0023

なお、本実施の形態では、袋本体3が2枚の多重フィルムを重ね合わせた態様で形成されている例を示したが、これに限らず、フィルムを2枚用意して4辺をヒートシールしたり、あるいは1枚のフィルムを折り返して3辺をヒートシールすることにより、単層のフィルムで袋本体3を形成することも可能である。

0024

なお、上述のように袋本体3は2枚の多重フィルム2を重ね合わせ、周縁をヒートシールしてヒートシール部10を形成することにより得られる。この場合、袋本体3は上縁3aと、底縁3bと、2側縁3c、3cとを有する矩形形状を有している。また上縁3aは1本の上縁ヒートシール部10aを含み、底縁3bは1本の底縁ヒートシール部10bを含み、各側縁3c、3cは1本の側縁ヒートシール部10cを有し、これら上縁ヒートシール部10aと、底縁ヒートシール部10bと、側縁ヒートシール部10cとによりヒートシール部10が構成されている。

0025

また、本実施の形態では袋本体3の上縁3aは、上述のように1本の上縁ヒートシール部10aを含むが、上縁3aに2本以上のヒートシール部を形成してもよい。例えば図25に示す変形例のように、上縁3aのヒートシール部10aを2本に分けることにより、例えば上縁3aに2本分のヒートシール部10aの幅をもつ1本のヒートシール部を形成する場合に比べて、上縁3aを比較的軟質に構成することができる。

0026

また注出口40は、袋本体3の上縁3aに溶着された接合部50と、該接合部50に連接され袋本体3から外方へ突出する注出口本体41とを有し、注出口本体41の上端には注出口フランジ42が設けられている。また、図1に示すように、注出口40は接合部50で多重フィルム2の内袋21間に溶着されている。また、内容液の荷重による負荷が、2枚の多重フィルム2へ均等に掛かり、また、接合部50の全体へ掛かる。それらのため、液体収納容器1の破損を防止することができる。さらに、液体収納容器1の全体形状対称的になるため、袋本体3を外装容器内で均等に膨らますことができる。

0027

注出口40の接合部50は、図2乃至図7に示すように、中央部51と、中央部51の両側に設けられ中央部51の厚みより薄肉となる薄肉部52をもつ楕円筒体からなり、扁平状で中央部51に貫通穴45を有する。通常、注出口40を接合部50において多重フィルム2の内袋21間に溶着する際に、内袋21間と接合部50の端部で囲まれる2つの領域に隙間ができて密封不良となり易い。これを防止するために両側に薄肉部52を設け、溶着時にこの薄肉部52を溶融することにより隙間ができることを防止する。

0028

また注出口40の注出口本体41は、断面形状が略U字形状筒状体からなり、その上端周縁に注出口フランジ42が設けられている。注出口本体41の底部43には、開口44が形成されている。この開口44によって液体収納容器1と、後述する外装容器5(図8参照)との間に通気を確保することができ、使用時に内容液を汲み出す際には、この開口44を通じて液体収納容器1と外装容器5との間に気体を導入して、液体収納容器1の外部から大気圧をかけて液体収納容器1内部の内容液の汲み出しをスムーズに行うことができる。また注出口本体41内の底部43には、注出口上部部材70が垂直方向に延びて設けられている。

0029

注出口40の注出口フランジ42は外装容器5に形成された開口部5aに後述する保持具80を介して装着され、液体収納容器1が外装容器5内で支持される。なお、注出口40の注出口フランジ42を保持具80を介することなく、直接外装容器5の開口部5aに装着してもよい。

0030

注出口40は、好ましくは射出成形法にて製造される。これに用いる樹脂としては射出成形可能な樹脂であれば特に限定するものではないが、多重フィルム2の内袋21の内面を構成する樹脂と溶着により接合されるために、内袋21の内面を構成する樹脂により適宜選択する必要があるが、通常は高温時でも剛性があり、低温時において脆化し難い高密度ポリエチレンが好適である。

0031

図9は、袋本体3を構成する多重フィルム2の層構成を示す概略断面図である。図9に示すように、本実施の形態の多重フィルム2は、袋本体3の外側から順に、未延伸ナイロン層20a、ガスバリア層20b、及び、ポリエチレン層20c、の3層構造を有する外袋20と、直鎖状低密度ポリエチレン製の2枚の内袋21、21と、から構成されている。なお用いる流動性内容物にガスバリア性が必要ない場合、ガスバリア層20bを省略した2層構造としてもよい。

0032

この場合、外袋20は未延伸ナイロン層20aを含むため、外袋20としてはその伸長度を増加させることができ、例えば外袋20は300%〜500%の伸長度をもつ。このように外袋20は高い伸長度をもつことができるため、袋本体3を全体として軟質とすることができ、後述のように外装容器5内に袋本体3を挿入し、この袋本体3内に通常大気窒素ガスクリーンドライエアーを供給して袋本体3を外装容器内で膨らませる際、スムーズに袋本体3を膨らませることができる。

0033

なお、袋本体3の材料としては上述したものに限られることはない。

0034

例えば内袋21の材料としては、低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレンと直鎖状低密度ポリエチレンの混合物、低密度ポリエチレンと直鎖状低密度ポリエチレンの積層体のような材料を用いることができる。

0035

また外袋20の材料としては、伸長度が300%〜500%のもの、例えば低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレンと直鎖状低密度ポリエチレンの混合物、低密度ポリエチレンと直鎖状低密度ポリエチレンの積層体のような材料を用いることができる。

0036

ところで上述のように、注出口40の注出口フランジ42は外装容器5の開口部5aに保持具80を介して装着される。この保持具80は、開口部5aと注出口40との間に介在されて、外装容器5の開口部5aの形状が注出口フランジ42の外形より多少大きくなっても開口部5aに注出口40を確実に装着するよう機能する。

0037

次に保持具80について、詳述する。
保持具80は外装容器5の開口部5aに係合する外側フランジ81と、この外側フランジ81に連結段部83を介して連結され注出口40の注出口フランジ42に係合する内側フランジ82とを有し、全体として開口80aを有するリング形状からなる。

0038

また保持具80の内側フランジ82は開口80aを形成するリング形状をもち、その内径はa1となっている。また内側フランジ82にはその中心を通る直線上に、対向する一対の切欠き85、85が設けられており、この切欠き85、85を通る内側フランジ82の内径はa2となっている(図10参照)。

0039

このため、図10に示すように、内側フランジ82の最小内径はa1、最大内径はa2となる。

0040

このように構成された保持具80は、液体収納容器1の注出口40に装着されるが、この場合、注出口40の注出口フランジ42はリング形状(円形状)をなしている。このため注出口フランジ42の最大外径b1および最小外径b2は、互いに等しくなっている(図4図5参照)。

0041

次に保持具80の内側フランジ82の最小内径a1と最大内径a2、および注出口40の注出口フランジ42の最大外径b1と最小外径b2の関係について説明する。

0042

内側フランジ82の最大内径a2は注出口フランジ42の最小外径b2より大きく、a2>b2となっている。

0043

また内側フランジ82の最小内径a1は注出口フランジ42の最大外径b1より小さくa1<b1となっている。

0044

このようにa2>b2となっているため、注出口フランジ42は、保持具80の一対の切欠き85間を延びる空間を通過可能となっている。さらにa1<b1となっているため、保持具80の一対の切欠き85間を通過した注出口フランジ42は、保持具80の内側フランジ82に係止可能となっている。

0045

ところで、保持具80の内側フランジ82の最小内径a1および最大内径a2と、注出口40の注出口フランジ42の最大外径b1および最小内径b2は、次のように規定することもできる。

0046

すなわち、保持具80の内側フランジ82の最小内径a1は内側フランジ82の内側縁82Aの向い合う2点間を結ぶ直線の最小長さとなっており、保持具80の内側フランジ82の最大内径a2は内側フランジ82の内側縁82Aの向い合う2点間を結ぶ直線の最大長さとなっている。

0047

また注出口40の注出口フランジ42の最大外径b1は注出口フランジ42の外側縁42Aの向い合う2点間を結ぶ直線の最大長さとなっており、注出口40の注出口フランジ42の最小外径b2は注出口フランジ42の外側縁42Aの向い合う2点間を結ぶ直線の最小長さとなっている。

0048

ここで、上記a2、b2を規定する「向い合う2点間」とは、向い合う2点間を利用して注出口フランジ42が保持具80内の空間をスムースに通過することを意味する。

0049

上記a1、b1を規定する「向い合う2点間」とは、向い合う2点間を利用して注出口フランジ42が保持具80の内側フランジ82に係合可能なことを意味する。

0050

ところで、図2に示すように本実施の形態において、注出口40は、上述のように注出口本体41と、注出口本体41に連接された接合部50とを有しているが、この接合部50はその外面に形成された少なくとも一本の溝100を有している(図11(a)参照)。この溝100は注出口40の接合部50を袋本体3に対して溶着する際、ヒートシール強度を向上させ、接合部50と袋本体3との間のエアを放出して密封性を向上させるものである。
ここで接合部50の外面とは袋本体3に溶着される面をいう。

0051

図11(a)に示すように、接合部50は上縁50aと、下縁50bと、左側縁50cと、右側縁50dとを有している。また接合部50に形成された溝100は、溝線(以下、線ともいう)111を含み、溝線111の一端部100aは接合部50の左側縁50cに連通し、溝線111の他端部100bは接合部50の右側縁50dに連通している。

0052

このように溝100の溝線111の一端部100aおよび他端部100bが左側縁50cおよび右側縁50dに連通するため、例えば注出口40を袋本体3の上縁3aに溶着する際、注出口40と袋本体3との間に残るエアをこの一端部100aおよび他端部100bから外方へ逃すことができる。このため注出口40と袋本体3との間にエアが残ることはなく、袋本体3に対して注出口40を確実に溶着して取付けることができる。また溝線111の一端部100aおよび他端部100bは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った側縁50c、50dに連通しているため、液体が溝100を通って漏洩することを防止することができる。また溝線111の略中央位置に、溝線111から上縁50a側に向かって分岐する分岐線(分岐部)112が設けられている。この分岐線112は接合部50内に留まっている。このように分岐線112が接合部50内に留まるために分岐線112が漏れ経路を形成することがない。

0053

このように溝線111に分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0054

また、本実施の形態の液体収納容器1と外装容器5との組合体によれば、液体収納容器1が外装容器5内で支持された状態において、注出口40の接合部50が確実に袋本体3に接合されているため、液体収納容器1は内容量が大きく内容物の荷重負荷が袋本体3に大きく掛かる場合であってもその荷重に十分耐えることができる。

0055

あるいは図11(b)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111に連続するとともに接合部50内に留まる閉鎖形状領域113とを有していてもよい。ここで閉鎖形状領域113は溝線により囲まれて閉じた形状をもつ領域をいう。また閉鎖形状領域113が接合部50内に留まるために閉鎖形状領域113が漏れ経路を形成することがない。閉鎖形状領域113の曲がり部は直角に限らず鋭角あるいは鈍角でもよく、丸められてもよい。

0056

このように溝線111に閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる溝線により形成された閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0057

あるいは図11(c)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111から分岐する分岐線112と、溝線111に連続する閉鎖形状領域113とを有していてもよい。この閉鎖形状領域113は溝線により囲まれて形成されている。

0058

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112および溝線により形成された閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。また、ひとつの溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113とを同時に設けたため、ひとつの溝線111にひとつの分岐線112を設けた場合およびひとつの閉鎖形状領域113を設けた場合よりも接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をさらに高めることができる。

0059

あるいは図12(a)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111から下縁50b側に向かって分岐するとともに接合部50内に留まる分岐線112とを有していてもよい。

0060

このように溝線111に分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0061

あるいは図12(b)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111から分岐して屈曲するとともに接合部50内に留まる分岐線112とを有していてもよい。

0062

このように溝線111に分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0063

あるいは図12(c)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111から上縁50a方向に向かって斜め上方へ分岐するとともに接合部50内に留まる分岐線112とを有していてもよい。

0064

このように溝線111に分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0065

あるいは図12(d)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111から湾曲しながら分岐するとともに接合部50内に留まる分岐線112とを有していてもよい。

0066

このように溝線111に分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0067

あるいは図12(e)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111から分岐する分岐線112と、この分岐線112から更に分岐する分岐線112とを有していてもよい。分岐線112は接合部50内に留まっている。

0068

このように溝線111に複数回分岐する分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0069

あるいは図12(f)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111から分岐する分岐線112と、この分岐線112から更に2段階に分岐する分岐線112とを有していてもよい。分岐線112は接合部50内に留まっている。

0070

このように溝線111に複数回分岐する分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0071

あるいは図12(g)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111から上縁50a側に向かって分岐する2本の分岐線112とを有していてもよい。各分岐線112は接合部50内に留まっている。

0072

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0073

あるいは図12(h)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111から上縁50aおよび下縁50b側に向かって分岐する2本の分岐線112とを有していてもよい。各分岐線112は接合部112内に留まっている。

0074

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0075

あるいは図12(i)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の1点から上縁50aおよび下縁50b側に向かって分岐する2本の分岐線112とを有していてもよい。各分岐線112は接合部50内に留まっている。

0076

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0077

あるいは図12(j)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の1点から上縁50a側に向かって斜め上方へ分岐する2本の分岐線112とを有していてもよい。各分岐線112は接合部50内に留まっている。

0078

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0079

あるいは図12(k)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の1点から上縁50aおよび下縁50b側に向かって斜め上方および斜め下方へ分岐する4本の分岐線112とを有していてもよい。各分岐線112は接合部50内に留まっている。

0080

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。また図12(a)から図12(k)において、ひとつの溝線111に複数の分岐線112を設けた場合は、ひとつの溝線111にひとつの分岐線112を設けた場合よりも接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をさらに高めることができる。

0081

あるいは図13(a)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111に連続して設けられた閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0082

このように溝線111に閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる溝線により形成された閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0083

あるいは図13(b)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の中央に溝線111に連続して設けられた閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0084

このように溝線111に閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる溝線により形成された閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0085

あるいは図13(c)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111に連続して設けられた2つの閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0086

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0087

あるいは図13(d)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111に連続して設けられた2つの閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0088

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0089

あるいは図13(e)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111に、溝線111に連続して設けられた2つの閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0090

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0091

あるいは図13(f)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111に溝線111に連続して設けられた2つの閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。図13(f)に示す2つの閉鎖形状領域113は、図13(e)に示す閉鎖形状領域113と配置方向が逆になっている。

0092

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0093

あるいは図13(g)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50aおよび下縁50b側に向かって溝線111に連続して設けられた2つの閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0094

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0095

あるいは図13(h)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111に連続して設けられた2つの閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0096

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0097

あるいは図13(i)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111に連続して設けられた2つの閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0098

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0099

あるいは図13(j)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50aおよび下縁50b側に向かって溝線111に連続して設けられた合計4つの閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0100

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0101

あるいは図13(k)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111に連続して2段に設けられた閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0102

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0103

あるいは図13(l)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111に連続して2段に設けられた閉鎖形状領域113とを有している。この閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0104

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる溝線により形成された閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。また図13(a)から図13(l)において、ひとつの溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けた場合は、ひとつの溝線111にひとつの閉鎖形状領域113を設けた場合よりも接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をさらに高めることができる。

0105

あるいは図14A(a)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111から分岐して設けられた分岐線112と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111に連続して設けられた閉鎖形状領域113とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0106

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0107

あるいは図14A(b)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111から分岐して設けられた分岐線112と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111に連続して設けられた閉鎖形状領域113とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0108

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0109

あるいは図14A(c)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111から分岐して設けられた分岐線112と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111に連続して設けられた閉鎖形状領域113とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0110

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0111

あるいは図14A(d)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111から分岐して設けられた分岐線112と、溝線111の下縁50b側に向かって分岐線112直下に溝線111に連続して設けられた閉鎖形状領域113とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0112

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0113

あるいは図14A(e)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111から分岐して設けられた分岐線112と、溝線111の上縁50a側に向かってかつ分岐線112の直上に溝線111に連続して設けられた閉鎖形状領域113とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0114

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0115

あるいは図14A(f)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって連続して設けられた閉鎖形状領域113と分岐線112とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0116

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0117

あるいは図14A(g)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって連続して設けられた閉鎖形状領域113と分岐線112とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0118

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0119

あるいは図14A(h)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって連続して設けられた分岐線112と閉鎖形状領域113とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0120

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0121

あるいは図14A(i)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって連続して設けられた分岐線112と、閉鎖形状領域113とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0122

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0123

あるいは図14B(j)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111から分岐して設けられた分岐線112と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111に連続してかつ分岐線112を囲むように設けられた閉鎖形状領域113とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0124

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0125

あるいは図14B(k)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111から分岐して設けられた分岐線112と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111に連続してかつ分岐線112を囲むように設けられた閉鎖形状領域113とを有している。分岐線112と閉鎖形状領域113はいずれも接合部50内に留まっている。

0126

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0127

あるいは図14B(l)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111に連続して設けられた閉鎖形状領域113とを有している。また閉鎖形状領域113内には、閉鎖形状領域113の上側から分岐する溝線116が設けられている。これら閉鎖形状領域113と溝線116はいずれも接合部50内に留まっている。

0128

このように溝線111に閉鎖形状領域113と溝116を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113と、溝線116とをもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0129

あるいは図14B(m)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111に連続して設けられた閉鎖形状領域113とを有している。また閉鎖形状領域113内には、閉鎖形状領域113の下側から分岐する溝線116が設けられている。閉鎖形状領域113と溝線116はいずれも接合部50内に留まっている。

0130

このように溝線111に閉鎖形状領域113と溝線116を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113と溝線116をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0131

あるいは図15(a)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111から分岐して設けられた複数の分岐線112とを有している。これら分岐線112は接合部50内に留まっている。

0132

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0133

あるいは図15(b)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の下縁50b側に向かって溝線111から分岐して設けられた複数の分岐線112とを有している。これら分岐線112は接合部50内に留まっている。

0134

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0135

あるいは図15(c)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111から分岐して屈曲する複数の分岐線112とを有している。これら分岐線112は接合部50内に留まっている。

0136

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0137

あるいは図15(d)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、上縁50a側に向かって斜め上方に溝線111から分岐して設けられた複数の分岐線112とを有している。これら分岐線112は接合部50内に留まっている。

0138

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0139

あるいは図15(e)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111から分岐して湾曲する複数の分岐線112とを有している。これら分岐線112は接合部50内に留まっている。

0140

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0141

あるいは図15(f)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって溝線111から分岐して設けられた複数の2段に分岐する分岐線112とを有している。これら分岐線112は接合部50内に留まっている。

0142

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0143

あるいは図15(g)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50aおよび下縁50b側に向かって溝線111から分岐して設けられた複数の分岐線112とを有している。これら分岐線112は接合部50内に留まっている。

0144

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0145

あるいは図15(h)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の複数点において、各々上縁50aおよび下縁50b側に向かって溝線111から分岐して設けられた分岐線112とを有している。これら分岐線112は接合部50内に留まっている。

0146

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0147

あるいは図15(i)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の複数点において、上縁50a側に向かって各々斜め上方に溝線111から分岐して設けられた複数の分岐線112とを有している。これら分岐線112は接合部50内に留まっている。

0148

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0149

あるいは図15(j)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の複数点において、上縁50a側および下縁50b側に向かって各々斜め上方および斜め下方に溝線111から分岐して設けられた複数の分岐線112とを有している。これら分岐線112は接合部50内に留まっている。

0150

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。また、図15(a)から図15(j)において、ひとつの溝線111に複数の分岐線112を設けたため、ひとつの溝線111にひとつの分岐線112を設けた場合よりも接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をさらに高めることができる。

0151

あるいは図16(a)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられ、溝線111に連続する複数の閉鎖形状領域113とを有している。これら閉鎖形状領域113は接合部50内に留まっている。

0152

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる溝線により形成された閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0153

あるいは図16(b)に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられ、溝線111に連続するとともに互いに連続する複数の閉鎖形状領域113とを有している。

0154

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。また、図16(a)と図16(b)とにおいて、ひとつの溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたため、ひとつの溝線111にひとつの閉鎖形状領域113を設けた場合よりも接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をさらに高めることができる。

0155

あるいは図17に示すように、接合部50に一本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって交互に設けられた分岐線112および閉鎖形状領域113とを有する。

0156

このように溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。さらにまた、ひとつの溝線111に複数の分岐線112と複数の閉鎖形状領域113を設けたため、ひとつの溝線111にひとつの分岐線112を設けた場合、ひとつの溝線111にひとつの閉鎖形状領域113を設けた場合、ひとつの溝線111に複数の分岐線112を設けた場合、ひとつの溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けた場合、の各場合よりも接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をさらに高めることができる。

0157

あるいは図18(a)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられた複数の分岐線112とを有する。

0158

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0159

あるいは図18(b)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111を有する。上縁50a側の溝100の溝線111の下縁50b側に向かって複数の分岐線112が設けられ、下縁50b側の溝100の溝線111の上縁50a側に向かって複数の分岐線112が設けられている。

0160

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0161

あるいは図18(c)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111を有する。上縁50a側の溝100には溝線111から下縁50b側に向かって延びる分岐線112が設けられ、下縁50b側の溝100には溝線111から上縁50a側に向かって延びる分岐線112が設けられている。

0162

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0163

あるいは図18(d)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111を有する。上縁50a側の溝100の溝線111の上縁50a側には分岐して屈曲する複数の分岐線112が設けられ、下縁50b側の溝100の溝線111の上縁50a側には分岐して屈曲する複数の分岐線112が設けられている。

0164

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0165

あるいは図18(e)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられた複数の分岐線112と、この分岐線112から更に分岐する分岐線112とを有する。

0166

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0167

あるいは図18(f)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111を有する。各溝100の溝線111の上縁50aおよび下縁50b側に向かって複数の分岐線112が設けられている。

0168

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0169

あるいは図18(g)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の複数の点から上縁50aおよび下縁50b側に向かって斜め上方および斜め下方に延びる複数の分岐線112とを有する。

0170

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0171

なお、図18(a)〜(g)において、各溝100の溝線111は傾斜していてもよく、曲がっていてもよい。また図18(a)から図18(g)において、複数の溝線111と複数の分岐線112を設けたため、ひとつの溝線111とひとつの分岐線112とを設けた場合、ひとつの溝線111と複数の分岐線112とを設けた場合、複数の溝線111に各々ひとつの分岐線112を設けた場合、の各場合よりも接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をさらに高めることができる。

0172

あるいは図19(a)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111に設けられた複数の閉鎖形状領域113とを有する。

0173

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113とをもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0174

あるいは図19(b)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111を有する。上縁50a側の溝100の溝線111には上縁50a側に向かって延びる複数の閉鎖形状領域113が設けられ、下縁50b側の溝100の溝線111には下縁50b側へ延びる複数の閉鎖形状領域113が設けられている。

0175

このように溝線111に複数の閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる閉鎖形状領域113とをもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。
図19(a)と図19(b)において、複数の溝100と複数の閉鎖形状領域113とを設けたため、ひとつの溝100とひとつの閉鎖形状領域113とを設けた場合、ひとつの溝100と複数の閉鎖形状領域113とを設けた場合、複数の溝100に各々ひとつの閉鎖形状領域113を設けた場合、の各場合よりも接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をさらに高めることができる。

0176

あるいは図19(c)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって交互に設けられた複数の分岐線112および閉鎖形状領域113とを有する。

0177

このように溝線111に複数の分岐線112と閉鎖形状領域113を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112と、閉鎖形状領域113とをもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。さらにまた、複数の溝線111に分岐線112と閉鎖形状領域113とを同時に設けたため、ひとつの溝100とひとつの分岐線112とを設けた場合、ひとつの溝100とひとつの閉鎖形状領域113とを設けた場合、ひとつの溝100とひとつの分岐線112とひとつの閉鎖形状領域113とを設けた場合、ひとつの溝100と複数の分岐線112と複数の閉鎖形状領域113とを設けた場合、ひとつの溝100に各々ひとつの分岐線112とひとつの閉鎖形状領域113とを設けた場合、の各場合よりも接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をさらに高めることができる。

0178

あるいは図19(d)に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111を有する。上縁50a側の溝100の溝線111は右上方へ向かって傾斜し、この溝線111には上縁50a側に向かって延びる複数の分岐線112が設けられ、下縁50b側の溝100の溝線111は右上方向に向かって傾斜し、この溝線111には上縁50a側に向かって延びる複数の分岐線112が設けられている。

0179

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたことにより、溝100が溝線111と、溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。また複数の溝100と複数の分岐線112とを設けたため、ひとつの溝100とひとつの閉鎖形状領域113とを設けた場合、ひとつの溝100と複数の分岐線112とを設けた場合、複数の溝100に各々ひとつの分岐線112を設けた場合、の各場合よりも接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をさらに高めることができる。

0180

なお図19(a)〜(d)において、各溝100の溝線111は傾斜していてもよく、曲がっていてもよい。

0181

あるいは図20に示すように、接合部50に2本の溝100が設けられ、各溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、上縁50a側の溝100の下縁50b側に向かって設けられた複数の分岐線112と、下縁50b側の溝100の上縁50a側に向かって設けられた複数の分岐線112とを有する。

0182

そして各溝100の溝線111および分岐線112は幅広に形成されている。

0183

このように各溝100の溝線111および分岐線112は幅広となっているので、注出口40を袋本体3の上縁3aに溶着する際、注出口40と袋本体3との間に残るエアを速やかに外方へ逃がすことができる。なお、溝線111および分岐線112は幅広く形成してもよいが幅狭く形成してもよい。

0184

あるいは図21A(a)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられた複数の分岐線112とを有する。

0185

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する複数の追加溝115が設けられている。追加溝115の一端部115aおよび他端部115bは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った側縁50c、50dに連通しているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0186

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0187

あるいは図21A(b)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられた複数の分岐線112とを有する。

0188

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する追加溝115が設けられている。追加溝115の一端部115aは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った左側縁50cに連通し、他端部115bは下縁50bに連通する。追加溝115の一端部115aが左側縁50cに連通しているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0189

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0190

あるいは図21A(c)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられた複数の分岐線112とを有する。

0191

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する一対の追加溝115が設けられている。各追加溝115の一端部115aおよび他端部115bは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った左側縁50cあるいは右側縁50dに連通しているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0192

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0193

あるいは図21A(d)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられた複数の閉鎖形状領域113とを有する。

0194

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する複数の追加溝115が設けられている。追加溝115の一端部115aおよび他端部115bは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った側縁50c、50dに連通しているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0195

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0196

あるいは図21A(e)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられた複数の閉鎖形状領域113とを有する。

0197

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する追加溝115が設けられている。追加溝115の一端部115aおよび他端部115bは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った左側縁50cに連通し、他端部115bは下縁50bに連通する。追加溝115の一端部115aが左側縁50cに連通しているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0198

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0199

あるいは図21A(f)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられた複数の閉鎖形状領域113とを有する。

0200

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する一対の追加溝115が設けられている。各追加溝115の一端部115aおよび他端部115bは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った左側縁50c、あるいは右側縁50dに連通しているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0201

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0202

あるいは図21A(g)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって交互に設けられた複数の分岐線112および閉鎖形状領域113とを有する。

0203

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する複数の追加溝115が設けられている。追加溝115の一端部115aおよび他端部115bは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った側縁50c、50dに連通しているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0204

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0205

あるいは図21A(h)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって交互に設けられた複数の分岐線112および閉鎖形状領域113とを有する。

0206

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する複数の追加溝115が設けられている。追加溝115の一端部115aおよび他端部115bは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った左側縁50cに連通し、他端部115bは下縁50bに連通する。追加溝115の一端部115aが左側縁50cに連通しているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0207

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0208

あるいは図21A(i)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって交互に設けられた複数の分岐線112および閉鎖形状領域113とを有する。

0209

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する一対の追加溝115が設けられている。追加溝115の一端部115aおよび他端部115bは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った左側縁50c、あるいは右側縁50dに連通しているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0210

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0211

あるいは図21B(j)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられた複数の分岐線112とを有する。

0212

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する複数の追加溝115が設けられている。各追加溝115の一端部115aは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った左側縁50cまたは右側縁50dに連通し、他端部115bは接合部50内に留まっているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0213

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0214

あるいは図21B(k)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって設けられた複数の閉鎖形状領域113とを有する。

0215

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する追加溝115が設けられている。各追加溝115の一端部115aは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った左側縁50cまたは右側縁50dに連通し、他端部115bは接合部50内に留まっているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0216

このように溝線111に複数の分岐線112を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0217

あるいは図21B(l)に示すように、接合部50に1本の溝100が設けられ、溝100は左側縁50cに連通する一端部100aと、右側縁50dに連通する他端部100bとを有する溝線111と、溝線111の上縁50a側に向かって交互に設けられた複数の分岐線112と複数の閉鎖形状領域113を有する。

0218

また溝100と独立して一端部115aと他端部115bとを有する複数の追加溝115が設けられている。各追加溝115の一端部115aは、袋本体3内から注出口本体41へ向かう液体の流れ方向に沿った左側縁50cまたは右側縁50dに連通し、他端部115bは接合部50内に留まっているため、液体が追加溝115を通って漏洩することはない。

0219

このように溝線111に複数の分岐線112および複数の閉鎖形状領域113を設けたので、溝100が溝線111と溝線111と異なる方向に延びる分岐線112および閉鎖形状領域113をもつことができ、接合部50と袋本体3との間のヒートシール強度をより高めることができる。

0220

次に図22乃至図24により、注出口40の変形例について更に説明する。
図22(a)(b)(c)に示すように、注出口40はフランジ42を有する円筒状の注出口本体41と、この注出口本体41の端部に連接されたリング状の接合部50とを備えている。図23(a)(b)に示すように、リング状の接合部50は袋本体3の内面に溶着され、袋本体3と注出口40とにより、液体収納容器1が構成される。

0221

この場合、リング状の接合部50は、袋本体3の内面に溶着されるが(図23(a)(b)参照)、リング状の接合部50を袋本体3の外面に溶着してもよい(図23(c)参照)。また、接合部50は、袋本体3の内面または外面であって、袋本体3の周縁部以外の領域(袋本体3の面内という)に溶着されている。また、接合部50の外面が平面状であるため、接合部50と袋本体3とを溶着しやすい。そのため、液体収納容器1の製造が容易である。

0222

次に図24(a)〜(h)により、接合部50の構成について説明する。
接合部50は上述のように、円筒状の注出口本体41端部に連接されるとともに、注出口本体41の軸線に対して交わる平面上に形成され、リング状をなしている。ここで注出口本体41の軸線とは、注出口本体41上に直線をとって母線として、母線に平行な直線を軸として回転させたときに母線のつくる回転面が注出口本体41の面になるとき、軸とした直線のことを指しており、円筒状の注出口本体41の中心を通る。

0223

このような接合部50は図24(a)に示すように、外縁50eと内縁50fとを有し、接合部50の外面に溝100が形成されている。溝100はリング状の溝線111と、溝線111から内縁50f側に向かって設けられた複数の分岐線112とを有し、溝線111と分岐線112は接合部50内に留まっている。
ここで接合部50の外面とは、袋本体3と溶着する面をいう。

0224

あるいは図24(b)に示すように、接合部50に形成された溝100は溝線111から内縁50f側に向かって設けられた複数の閉鎖形状領域113を有していてもよい。あるいはまた図24(c)に示すように、溝100は溝線111から内縁50f側に向かってに交互に設けられた複数の分岐線112と閉鎖形状領域113を有していてもよい。

0225

あるいは、溝100は溝線111から外縁50e側に向かって設けられた複数の分岐線112を有していてもよい(図24(d)参照)。

0226

また溝100は溝線111から外縁50e側に向かって設けられた複数の閉鎖形状領域113を有していてもよい(図24(e)参照)。

0227

また溝100は溝線111から外縁50e側に向かって交互に設けられた複数の分岐線112と閉鎖形状領域113を有していてもよい(図24(f)参照)。

0228

また溝100は溝線111から内縁50fおよび外縁50e側に向かって設けられた複数の分岐線112を有していてもよい(図24(g)参照)。

0229

あるいは図24(h)に示すように、接合部50に形成された溝100は一対のリング状の溝線111と、溝線111間に設けられた複数の閉鎖形状領域113とを有していてもよい。

0230

なお、図22乃至図24に示す変形例において、図11乃至図21に示す実施の形態と同様の作用効果を奏する。

0231

次に本発明の他の変形例について、図26乃至図28により説明する。
図26乃至図28に示す変形例は、袋本体10としてガセットタイプの袋本体を用いたものであり、他の構成は図1乃至図25に示す実施の形態と略同一である。

0232

図26乃至図28に示すように、本実施の形態の液体収納容器1は、袋本体3と、この袋本体3に接合された注出口40とを備え、このうち袋本体3は、前面(図26及び図27(a)における手前側の面)および背面(図26及び図27(a)における奥側の面)に配置された2枚の矩形の多重フィルム2と、この多重フィルム2の両側部(図26及び図27(a)における左右方向の両側部)に各1枚ずつ配置された2枚の多重フィルム2’と、を有し、これらの多重フィルム2,2’の隣接する縁部が互いにヒートシールにて液密に接合されて構成されている。多重フィルム2’は、初期状態において、折り込み部22として袋本体3の両側部で内側に折り込まれているが、袋本体3内に液体が充填されるにつれて次第に拡がり、襠を形成するようになっている。

0233

これらの多重フィルム2,2’は、例えば次のようにして互いに接合され、袋本体3を構成している。すなわち、まず、2枚の多重フィルム2が、互いの長辺及び短辺同士が一致し、且つ、互いの内袋21が対向するように、重ね合わせられる。そして、2枚の多重フィルム2’が、内袋21が外側になるように二つ折りにされた状態で、2枚の多重フィルム2の間に挟み込まれる。この時、図26に示すように、各多重フィルム2’は、その長辺が多重フィルム2の各長辺に一致し、当該多重フィルム2’の折り目3g(図26及び図27(a)における破線で示されている)が多重フィルム2の幅方向内側に位置するように、配置される。そして、対向配置された2枚の多重フィルム2の間に多重フィルム2’が存在している領域(図26における破線で挟まれた領域の外側領域)においては、多重フィルム2及び多重フィルム2’の縁部が、折り目3gを除いてヒートシールにて液密に接合される。更に、対向配置された2枚の多重フィルム2の間に多重フィルム2’が存在していない領域(図26において破線で挟まれた領域)においては、上縁3aにおいて、2枚の多重フィルム2の間に注出口40が挿入され、当該注出口40の接合部50と多重フィルム2の上縁(図26における上縁)3aとがヒートシールにて液密に接合され、底縁3bにおいて、2枚の多重フィルム2同士がヒートシールにて液密に接合される。

0234

上述のように袋本体3は多重フィルム2および多重フィルム2’をガセット状に折畳み、周縁をヒートシールしてヒートシール部10を形成することにより得られる。この場合、袋本体3は上縁3aと、底縁3bと、2側縁3c、3cとを有する矩形形状を有している。また上縁3aは1本の上縁ヒートシール部10aを含み、底縁3bは1本の底縁ヒートシール部10bを含み、各側縁3c、3cは1本の側縁ヒートシール部10cを有し、これら上縁ヒートシール部10aと、底縁ヒートシール部10bと、側縁ヒートシール部10cとによりヒートシール部10が構成されている。

0235

また、本実施の形態では袋本体3の上縁3aは、上述のように1本の上縁ヒートシール部10aを含むが、上縁3aに2本以上のヒートシール部を形成してもよい。

0236

また注出口40は、袋本体3の上縁3aに溶着された接合部50と、該接合部50に連接され袋本体3から外方へ突出する注出口本体41とを有し、注出口本体41の上端には注出口フランジ42が設けられている。また、図1に示すように、注出口40は接合部50で多重フィルム2の内袋21間に溶着されている。

0237

注出口40の接合部50は、図26図27(a)および図28(a)に示すように、中央部51と、中央部51の両側に設けられ中央部51の厚みより薄肉となる薄肉部52をもつ楕円筒体からなり、扁平状で中央部51に貫通穴45を有する。通常、注出口40を接合部50において多重フィルム2の内袋21間に溶着する際に、内袋21間と接合部50の端部で囲まれる2つの領域に隙間ができて密封不良となり易い。これを防止するために両側に薄肉部52を設け、溶着時にこの薄肉部52を溶融することにより隙間ができることを防止する。

0238

また注出口40の注出口本体41は、断面形状が略U字形状の筒状体からなり、その上端周縁に注出口フランジ42が設けられている。注出口本体41の底部43には、開口44が形成されている。この開口44によって液体収納容器1と、後述する外装容器5との間に通気を確保することができ、使用時に内容液を汲み出す際には、この開口44を通じて液体収納容器1と外装容器5との間に気体を導入して、液体収納容器1の外部から大気体をかけて液体収納容器1内部の内容液の汲み出しをスムーズに行うことができる。また注出口本体41内の底部43には、注出口上部部材70が垂直方向に延びて設けられている。

0239

注出口40の注出口フランジ42は外装容器5に形成された開口部5aに上述の保持具80を介して装着され、液体収納容器1が外装容器5内で支持される。

0240

また袋本体3のガセット状に折畳まれた折り目3gは、注出口40の接合部5の両端位置近傍にある。

0241

なお、折り目3gは注出口40の接合部5の両側位置と袋本体3の左右端との間であれば、どこに設けてもよい。例えば図27(b)および図28(b)に示すように、折り目3gを注出口40の接合部5の両側位置と袋本体3の左右端との間の中間位置にもってくることにより、上縁ヒートシール部10a、および多重フィルム2の上縁3aとの接合部について、図28(a)に示す左右2つの4方向分岐を、図28(b)に示すように、左右で複数の3方向分岐にして接合を分散させて、袋本体3の強度を向上させることができる。

0242

1液体収納容器
3 袋本体
3a上縁
3b 底縁
3c側縁
3g折り目
5外装容器
5a 開口部
10ヒートシール部
20外袋
21内袋
22折り込み部
40注出口
41 注出口本体
42 注出口フランジ
47 中間部
50接合部
50a 上縁
50b下縁
50c 左側縁
50d 右側縁
80保持具
80A 注出口と保持具の組合体
100 溝
100a 一端部
100b 他端部
111溝線
112分岐線
113閉鎖形状領域
115 追加溝

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