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技術 タグ管理装置、タグ管理方法、プログラム

出願人 日本電気株式会社
発明者 内村淳
出願日 2016年3月18日 (4年3ヶ月経過) 出願番号 2016-054937
公開日 2017年9月21日 (2年9ヶ月経過) 公開番号 2017-168025
状態 特許登録済
技術分野 記録担体の読み取り
主要キーワード RFIDモジュール 発信位置 タグ装置 最小構成 コンテナヤード 信号発信 タグ識別情報 NEC
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年9月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

既に利用されていたRFIDタグに記録されている情報を、新しいRFIDタグに容易に書き込むことができるタグ管理装置を提供する。

解決手段

信号検出部が異なるRFIDタグから発信される信号を検出する。また書き込み部が、異なるRFIDのうち一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込む。

概要

背景

RFID(radio frequency identifier)の技術によりRFIDタグリーダライタ装置により情報を書き込む技術が近年多く利用されている。RFIDタグとリーダライタ装置が通信を行う際の周波数はある程度定まっているが、RFIDに使用できる周波数帯の変更などにより既にRFIDタグを取り付けた対象において新たな周波数帯の信号に基づいてIDを発信するRFIDタグに交換などする必要が発生することがある。
なおRFIDタグに関連する文献として特許文献1から3が開示されている。また複数の周波数の信号により異なる周波数に対応したRFIDタグと信号を送受信できる装置について非特許文献1に開示されている。

概要

既に利用されていたRFIDタグに記録されている情報を、新しいRFIDタグに容易に書き込むことができるタグ管理装置を提供する。信号検出部が異なるRFIDタグから発信される信号を検出する。また書き込み部が、異なるRFIDのうち一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込む。

目的

国際公開第2009/145007号
特開2008−097584号公報
特開2007−334703号公報




一器、外2名、「複数の周波数とタグプロトコルに対応したRFIDマルチリーダライタ」、NEC技報、Vol.62 No.4、2009年、p.72-75






ところで既に利用されているRFIDタグに代えて新たな周波数によりIDを発信するRFIDタグを利用する場合には、既に利用されていたRFIDタグに記録されている情報を、新しいRFIDタグに容易に書き込むことができることが望まれている

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

異なるRFIDタグから発信される信号を検出する信号検出部と、前記異なるRFIDのうち一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込む書き込み部と、を備えるタグ管理装置

請求項2

前記信号検出部は、前記一方のデータ読み取り元のRFIDタグから第一の周波数の前記信号を検出し、前記他方のデータ書き込み先のRFIDタグから第二の周波数の前記信号を検出する請求項1に記載のタグ管理装置。

請求項3

前記異なるRFIDタグからの前記信号に含まれるデータを表示するタグ情報出力部と、を備える請求項1または2に記載のタグ管理装置。

請求項4

複数の前記データ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを記憶しておき、それらデータと、新たな前記データ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータとを比較して一致した場合には警告情報を出力する警告情報出力部と、を備える請求項1から請求項3の何れか一項に記載のタグ管理装置。

請求項5

前記書き込み部は、前記他方のデータ書き込み先のRFIDタグにデータを書き込む際に、前記データ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを新たなデータへ変換して書き込む請求項1から請求項4の何れか一項に記載のタグ管理装置。

請求項6

前記データ読み取り元のRFIDタグと、前記データ書き込み先のRFIDタグを判定するタグ判定部を備える請求項1から5の何れか一項に記載のタグ管理装置。

請求項7

前記タグ判定部は、前記信号の周波数に基づいて前記データ読み取り元のRFIDタグと、前記データ書き込み先のRFIDタグを判定する請求項6に記載のタグ管理装置。

請求項8

前記タグ判定部は、前記信号から検出したデータ内容に基づいて、前記データ読み取り元のRFIDタグと、前記データ書き込み先のRFIDタグを判定する請求項6に記載のタグ管理装置。

請求項9

前記タグ判定部は、前記信号の電界強度に基づいて、前記データ読み取り元のRFIDタグと、前記データ書き込み先のRFIDタグを判定する請求項6に記載のタグ管理装置。

請求項10

前記タグ判定部は、前記信号に基づいて特定した前記信号の発信位置に基づいて、前記データ読み取り元のRFIDタグと、前記データ書き込み先のRFIDタグを判定する請求項6に記載のタグ管理装置。

請求項11

前記書き込み部は、前記一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、前記他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込んだ後に、前記一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータと前記他方のデータ書き込み先のRFIDタグに記録されているデータとの同一性を確認する請求項1から請求項10の何れか一項に記載のタグ管理装置。

請求項12

タグ管理装置が、異なるRFIDタグから発信される信号を検出し、前記異なるRFIDのうち一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込むタグ管理方法

請求項13

タグ管理装置のコンピュータを、異なるRFIDタグから発信される信号を検出する信号検出手段、前記異なるRFIDのうち一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込む書き込み手段、として機能させるプログラム

技術分野

0001

本発明は、タグ管理装置、タグ管理方法プログラムに関する。

背景技術

0002

RFID(radio frequency identifier)の技術によりRFIDタグリーダライタ装置により情報を書き込む技術が近年多く利用されている。RFIDタグとリーダライタ装置が通信を行う際の周波数はある程度定まっているが、RFIDに使用できる周波数帯の変更などにより既にRFIDタグを取り付けた対象において新たな周波数帯の信号に基づいてIDを発信するRFIDタグに交換などする必要が発生することがある。
なおRFIDタグに関連する文献として特許文献1から3が開示されている。また複数の周波数の信号により異なる周波数に対応したRFIDタグと信号を送受信できる装置について非特許文献1に開示されている。

0003

国際公開第2009/145007号
特開2008−097584号公報
特開2007−334703号公報

先行技術

0004

一器、外2名、「複数の周波数とタグプロトコルに対応したRFIDマルチリーダライタ」、NEC技報、Vol.62 No.4、2009年、p.72-75

発明が解決しようとする課題

0005

ところで既に利用されているRFIDタグに代えて新たな周波数によりIDを発信するRFIDタグを利用する場合には、既に利用されていたRFIDタグに記録されている情報を、新しいRFIDタグに容易に書き込むことができることが望まれている。

0006

そこでこの発明は、上述の課題を解決するタグ管理装置、タグ管理方法、プログラムを提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0007

本発明の第1の態様によれば、タグ管理装置は、異なるRFIDタグから発信される信号を検出する信号検出部と、前記異なるRFIDのうち一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込む書き込み部と、を備える。

0008

また本発明の第2の態様によれば、タグ管理方法は、タグ管理装置が、異なるRFIDタグから発信される信号を検出し、前記異なるRFIDのうち一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込む。

0009

また本発明の第3の態様によれば、プログラムは、タグ管理装置のコンピュータを、異なるRFIDタグから発信される信号を検出する信号検出手段、前記異なるRFIDのうち一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込む書き込み手段、として機能させる。

発明の効果

0010

本発明によれば、既に利用されていたRFIDタグに記録されている情報を、新しいRFIDタグに容易に書き込むことができる。

図面の簡単な説明

0011

本発明の一実施形態によるタグ管理装置の構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態によるタグ管理装置の機能ブロック図である。
本発明の一実施形態によるタグ管理装置の処理フローを示す図である。
本発明の一実施形態によるタグ管理装置の最小構成を示す図である。

実施例

0012

以下、本発明の一実施形態によるタグ管理装置を図面を参照して説明する。
図1は同実施形態によるタグ管理装置の構成を示すブロック図である。
この図で示すようにタグ管理装1は、CPU(Central Processing Unit)101、ユーザIF(Interface)102、RFIDモジュール103、アンテナ104、ROM(Read Only Memory)105、RAM(Random Access Memory)106などの構成を備えている。RFIDモジュール103は異なる周波数の信号をRFIDタグとの間で送受信する機能を備えている。図1においてRFIDモジュール103とアンテナ104は1つのみタグ装置1に設けられている状態を示しているが、周波数に応じた異なるRFIDモジュール103とアンテナ104を備えていてよい。RFIDモジュール103は同一の周波数または異なる周波数により、複数のRFIDタグからの信号を読み取ることができてよい。ユーザIFは、例えばタグ管理装置1に設けられているタッチパネルやボタンなどと接続されている。タグ管理装置1はユーザが持ち運びできるように小型の装置であってよい。

0013

図2はタグ管理装置の機能ブロック図である。
図2で示すようにタグ管理装置1は信号検出部11、タグ判定部12、比較部13、書き込み部14、タグ情報記録部15、警告情報出力部16、タグ情報出力部17などの機能を備えている。タグ管理装置1のCPU101がタグ管理プログラムをROM105等から読み込んで実行することによりこれらの機能がタグ管理装置1に構成される。

0014

信号検出部11は、異なるRFIDタグから発信される信号を検出する。
タグ判定部12は、データ読み取り元のRFIDタグと、データ書き込み先のRFIDタグを判定する。
比較部13は、データ読み取り元のRFIDタグから取得したデータと、データ書き込み先のRFIDタグから取得したデータとを比較する。
書き込み部14は、異なるRFIDのうち一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込む。
タグ情報記録部15は、データ読み取り元のRFIDタグから取得したデータを記憶部20に記録する。
警告情報出力部16は、複数のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを記憶しておき、それらデータと、新たにデータを取得したデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータとが比較された結果、一致していると判定された場合に警告情報を出力する。
タグ情報出力部17は、読み取り元のRFIDタグから取得したデータや、書き込み先のRFIDタグから取得したデータを、ユーザIF102を介してタグ管理装置1に備わるモニタなどに表示する。

0015

なお上述のデータ読み取り元のRFIDタグは、データ書き込み先のRFIDタグに書き込むデータが既に記録されており、そのデータの読み取り元のRFIDタグである。データ書き込み先のRFIDタグからもデータを読み取ることができるため、データ読み取り元のRFIDタグは、データ書き込み先のRFIDタグに書き込むデータが既に記録されており、そのデータの読み取り元のRFIDタグと定義する。なお、以下、データ読み取り元のRFIDタグを旧タグ、データ書き込み先のRFIDタグを新タグと呼ぶこととする。

0016

旧タグ例えばコンテナなどに既に取り付けられている。旧タグにはコンテナを識別するための情報が既に記録されている。例えば旧タグに既に記録されている情報は、コンテナを識別するタグID、コンテナの置かれている位置情報、旧タグの製造番号などであってよい。管理者は新たな周波数で情報を読み取ることのできる新タグをコンテナに取り付ける。新タグには旧タグに記録されている情報と同じ情報または旧タグに記録されている情報をその情報に基づいて変換した情報を記録する。本実施形態においては旧タグに記録されている情報やその情報に基づく変換情報を新タグに記録する際の管理者の労力を軽減することができる。

0017

図3はタグ管理装置の処理フローを示す図である。
次にタグ管理装置1の処理を順に説明する。
管理者は旧タグが既に取り付けられているコンテナの当該旧タグの隣に新タグを取り付ける。例えばコンテナが多く設置されているコンテナヤードにおいて、既に旧タグが取り付けられているコンテナのうち必要なコンテナの全てに対して新タグを取り付ける。その後に管理者はあるコンテナの新タグと旧タグにタグ管理装置1を近づけて、読取開始の指示を行う。読取開始の指示は例えば管理者がタッチパネルに表示されている読取開始ボタンを押下する。読取開始の指示はRFIDモジュール103が検出する。RFIDモジュール103は読取開始の指示を取得すると、異なる周波数を用いて旧タグと新タグに記録されているタグ情報を読み取る(ステップS301)。

0018

RFIDモジュール103は、旧タグが周波数Aの信号の受信に基づいてタグ情報を含む信号を発信し、新タグが周波数Bの信号の受信に基づいてタグ情報を含む信号を発信する場合、周波数Aの読み取り信号と、周波数Bの読み取り信号とを順に発信してよい。またはRFIDモジュール103は周波数Aの読み取り信号と、周波数Bの読み取り信号とを同時に発信してよい。RFIDモジュール103は周波数Aと周波数Bの異なる信号でそれぞれ発信された信号を同時に取得する能力を保持していてよい。または周波数Aと周波数Bの異なる信号が順に各タグから発信されるよう各タグは発信する信号の衝突の防止を行うアルゴリズムにより信号を発信してもよい。旧タグと新タグは同じ周波数の読み取り信号に基づいてタグ情報の信号を発信してもよい。この場合の各タグは発信する信号の衝突の防止を行うアルゴリズムにより信号を発信してよい。

0019

RFIDモジュール103で取得した旧タグと新タグの2つのタグ情報は信号検出部11が取得する。なおこの時点で2つのタグ情報が取得できていない場合には信号検出部11は旧タグと新タグの何れか一方または両方が異常であると判定してその情報を出力してもよい。信号検出部11は2つのタグ情報をタグ判定部12に出力する。タグ判定部12は取得したタグ情報のタイミングに応じてそのタイミングでRFIDモジュール103が発信した信号の周波数を特定する。タグ判定部12はタグ情報を取得した際の周波数の違いによって旧タグから読み取ったタグ情報か、新タグから読み取ったタグ情報かを判定する(ステップS302)。タグ判定部12はタグ情報と旧タグか新タグかを示すタグ識別情報とを比較部13へ出力する。またタグ判定部12は旧タグの情報をタグ情報記録部15へ出力する。タグ情報記録部15は旧タグのタグ情報を記憶部20へ記録していく。

0020

タグ判定部12はタグ情報を取得したタイミングによってタグ情報が新タグから取得したタグ情報か、旧タグから取得したタグ情報かを判定してもよい。例えばRFIDモジュール103が読取開始指示の後に周波数Aの信号と周波数Bの信号とを発信するタイミングが予め決められており、各タイミングに基づいて、受信したタグ情報が旧タグから発信されたタグ情報か、新タグから発信されたタグ情報かを判定してもよい。

0021

なおタグ判定部は、タグ情報のデータ内容に基づいて、旧タグから取得したタグ情報か新タグから取得したタグ情報かを判定してもよい。例えばタグ情報の予め定められた範囲に情報が格納されているタグ情報を旧タグのタグ情報、その定められた範囲に情報が格納されていないタグ情報を新タグのタグ情報と判定してもよい。またはタグ情報の体系に基づいて新タグのタグ情報か旧タグのタグ情報かを判定してもよい。
またタグ判定部は、RFIDモジュール103で受信した信号の電界強度を取得して、この電界強度に基づいて旧タグから取得したタグ情報か新タグから取得したタグ情報かを判定してもよい。例えば旧タグと新タグの信号発信特性によって電界強度が異なる場合が想定される。またタグのコンテナへの取り付け位置によって各タグの発信した信号の電界強度が異なる場合がある。例えば旧タグはコンテナの配置状態における上方に予め取り付けられており、新タグは下方に取り付ける場合などがあってよい。
またタグ判定部は、RFIDモジュール103が受信した信号に基づいて特定した信号の発信位置に基づいて、旧タグから取得したタグ情報か新タグから取得したタグ情報かを判定してもよい。この場合タグ判定部12は信号発信位置を特定する機能を設けていてもよい。

0022

比較部13は2つのタグ情報を比較して一致していないかを判定する(ステップS303)。一致していた場合には既に新タグに旧タグのタグ情報を書き込んでいるため処理を停止する(ステップS304)。また比較部13は旧タグと新タグが一致していない場合には、新タグに旧タグの情報が書き込まれていないと判定する。例えば新タグのタグ情報が初期状態の場合には比較部13は比較結果が一致しないと判定する。比較部13は旧タグの情報を書き込み部14に出力する。

0023

比較部13は旧タグと新タグの2つのタグ情報をタグ情報出力部17に出力してもよい(ステップS305)。この場合、タグ情報出力部17は2つのタグ情報をタッチパネルに表示してよい。管理者はこれらのタグ情報を確認してから新タグへの旧タグのタグ情報の書き込み指示を行うようにしてもよい。

0024

書き込み部14は旧タグの情報を含む書き込み信号を新タグの周波数を用いて発信する(ステップS306)。これにより新タグは書き込み信号に基づいて、自タグの記憶部に旧タグのタグ情報を書き込む。なお新タグと旧タグで用いられる信号を同じ周波数である場合には、書き込み信号によって新タグと旧タグの両方に同じ旧タグの情報が書き込まれることとなってよい。なおタグ判定部12によって新タグに不正なタグ情報が含まれていると判定されてよい。この場合、書き込み部14は旧タグのタグ情報を新タグのタグ情報に上書きしてよい。

0025

書き込み部は、旧タグのタグ情報を、新タグに書き込んだ後に、その新タグに記録された情報を取得するようRFIDモジュール103に指示する。RFIDモジュール103は新タグからタグ情報を取得して書き込み部14に直接タグ情報を出力する。書き込み部14は書き込んだタグ情報と、そのタグ情報の書き込み後に新タグから取得したタグ情報の内容を比較して同一性を確認する。つまり書き込んだタグ情報とそのごに新タグから読み取ったタグ情報が一致するかを判定する。そして一致した場合には旧タグのタグ情報を正確に書き込むことができたことを判定し処理を終了する。同一性が確認できたかどうかを示す情報をタッチパネルなどに表示してもよい。

0026

なお書き込み部14は旧タグにデータを書き込む際に、旧タグのタグ情報に基づいて新たなタグ情報へ変換して新タグへ書き込むようにしてもよい。この場合、例えばタグ情報に新たな情報を付加するなどして新たなタグ情報を生成して、そのタグ情報を新タグに書き込む。

0027

なお上述の書き込み部14が旧タグのタグ情報を新タグへ書き込む前に、警告情報出力部16がそのタグ情報に問題が無いかを判定して問題がある場合には警告情報を出力するようにしてもよい。例えば、比較部13は2つのタグ情報の比較の後に、旧タグのタグ情報を警告情報出力16へ出力する。警告情報出力部16は記憶部20に記録されているタグ情報記録部15によって過去に記録されたタグ情報を読み取る。そして警告情報出力部16はそれらタグ情報を比較して一致する場合には警告情報を液晶モニタなどに出力して、書き込み部14へ書き込みを停止するよう指示する。この処理によれば、過去にコンテナに取り付けられていた旧タグから取得したタグ情報と、新たな異なるコンテナの旧タグ
から取得したタグ情報とが一致したことを判定している。各コンテナの旧タグに含まれるタグ情報は全て異なることが必要な為、タグ情報が一致している場合には、異なるコンテナの各旧タグに同じタグ情報が含まれていることとなる。したがってこのような場合には警告情報出力部16は警告情報を出力する。この警告情報にはタグ情報から特定したコンテナの位置情報やコンテナの識別番号などが含まれていてよい。

0028

図4はタグ管理装置の最小構成を示す図である。
この図が示すようにタグ管理装置1は少なくとも、異なるRFIDタグから発信される信号を検出する信号検出部11と、異なるRFIDのうち一方のデータ読み取り元のRFIDタグに記録されているデータを、他方のデータ書き込み先のRFIDタグに書き込む書き込み部14とを備えていればよい。

0029

上述のタグ管理装置1は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した各処理の過程は、プログラムの形式コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク光磁気ディスクCD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラム通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。

0030

また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル差分プログラム)であっても良い。

0031

1・・・タグ管理装置
11・・・信号検出部
12・・・タグ判定部
13・・・比較部
14・・・書き込み部
15・・・タグ情報記録部
16・・・警告情報出力部
17・・・タグ情報出力部
2・・・記憶部(ROM、RAM)
101・・・CPU
102・・・ユーザIF
103・・・RFIDモジュール
104・・・アンテナ
105・・・ROM
106・・・RAM

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