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技術 錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法

出願人 芝浦メカトロニクス株式会社
発明者 荻本眞一
出願日 2017年2月14日 (4年6ヶ月経過) 出願番号 2017-024595
公開日 2017年9月21日 (3年11ヶ月経過) 公開番号 2017-164488
状態 特許登録済
技術分野 インクジェット(インク供給、その他) 医療品保存・内服装置
主要キーワード 正常時間 反射型レーザセンサ 回転度合い 直線ブラシ 割り線 気体吹付 Y座標 押付機構
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年9月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

錠剤印刷不良の発生を抑えることができる錠剤印刷装置及び錠剤搬送方法を提供する。

解決手段

実施形態に係る錠剤印刷装置1は、錠剤Tを搬送する搬送ベルト21と、搬送ベルト21により搬送される錠剤Tに対して吐出口からインクを吐出し、搬送ベルト21の表面M1に載置された錠剤Tに印刷を行う印刷ヘッド61と、印刷ヘッド61の吐出口及びその吐出口周辺のどちらか一方又は両方を清掃するヘッド清掃装置90と、搬送ベルト21の表面M1の画像に基づいて、搬送ベルト21の表面M1に対する錠剤Tの粉付着度合いを検出する粉付着検出装置として機能する画像処理装置110と、画像処理装置110により検出された粉付着度合いに応じて、ヘッド清掃装置90に印刷ヘッド61の清掃を実行させる制御装置120とを備える。

概要

背景

現在、錠剤文字記号などの識別情報印刷するため、インクジェット方式印刷ヘッドを用いて印刷を行う錠剤印刷装置が知られている。この錠剤印刷装置は、搬送ベルトにより錠剤を搬送し、搬送ベルトの上方に配置されたインクジェット方式の印刷ヘッドの吐出口(ノズルの開口)から、その印刷ヘッド下方を通過する錠剤に向けてインクを吐出し、錠剤に識別情報を印刷する。

通常、錠剤印刷装置では、多数の錠剤(例えば、粉末顆粒などの粉を圧縮成型した錠剤)が順次搬送ベルトにより搬送されるため、錠剤の粉が搬送ベルトに堆積していく。この粉の堆積量が増加していくと、搬送ベルトと錠剤との間に粉が入り込んで搬送ベルト上の錠剤が十分に保持されなくなり、搬送ベルトから落下するなど、搬送不良が惹き起されることがある。このため、粉の堆積量が搬送不良を惹き起す量を超える前に搬送ベルトの清掃が行われるという現状がある。ところが、前述の印刷ヘッドについては何ら考慮されていない。

概要

錠剤の印刷不良の発生を抑えることができる錠剤印刷装置及び錠剤搬送方法を提供する。実施形態に係る錠剤印刷装置1は、錠剤Tを搬送する搬送ベルト21と、搬送ベルト21により搬送される錠剤Tに対して吐出口からインクを吐出し、搬送ベルト21の表面M1に載置された錠剤Tに印刷を行う印刷ヘッド61と、印刷ヘッド61の吐出口及びその吐出口周辺のどちらか一方又は両方を清掃するヘッド清掃装置90と、搬送ベルト21の表面M1の画像に基づいて、搬送ベルト21の表面M1に対する錠剤Tの粉付着度合いを検出する粉付着検出装置として機能する画像処理装置110と、画像処理装置110により検出された粉付着度合いに応じて、ヘッド清掃装置90に印刷ヘッド61の清掃を実行させる制御装置120とを備える。

目的

本発明が解決しようとする課題は、錠剤の印刷不良の発生を抑えることができる錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

錠剤を搬送する搬送ベルトと、前記搬送ベルトにより搬送される前記錠剤に対して吐出口からインクを吐出し、前記搬送ベルトの表面に載置された前記錠剤に印刷を行う印刷ヘッドと、前記印刷ヘッドの吐出口及びその吐出口周辺のどちらか一方又は両方を清掃するヘッド清掃装置と、前記搬送ベルトの前記表面に対する前記錠剤の粉付着度合いを検出する粉付着検出装置と、前記粉付着検出装置により検出された前記粉付着度合いに応じて、前記ヘッド清掃装置に前記印刷ヘッドの清掃を実行させる制御装置と、を備えることを特徴とする錠剤印刷装置

請求項2

前記搬送ベルトの前記表面を清掃するベルト清掃装置をさらに備え、前記制御装置は、前記粉付着検出装置により検出された前記粉付着度合いに応じて、前記ベルト清掃装置に前記搬送ベルトの清掃を実行させることを特徴とする請求項1に記載の錠剤印刷装置。

請求項3

前記制御装置は、前記ヘッド清掃装置に前記印刷ヘッドの清掃を実行させることに並行して、前記ベルト清掃装置に前記搬送ベルトの清掃を実行させることを特徴とする請求項2項に記載の錠剤印刷装置。

請求項4

前記ベルト清掃装置は、前記搬送ベルトに押し付けられ、前記搬送ベルトを清掃する清掃ブラシ、前記搬送ベルトに向けて気体を吹き付ける気体吹付装置、前記搬送ベルトの周辺の気体を吸引する気体吸引装置、のいずれかであり、前記制御装置は、前記粉付着検出装置により検出された前記粉付着度合いに応じて、前記搬送ベルトに対する前記清掃ブラシの押付力、前記気体吹付装置による前記気体の吹付力又は吹付量、前記気体吸引装置による前記気体の吸引力又は吸引量、前記清掃ブラシによる正常時間、のいずれかを制御することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の錠剤印刷装置。

請求項5

前記制御装置は、前記錠剤が前記搬送ベルトの前記表面に載置されていない場合、前記ベルト清掃装置に前記搬送ベルトの清掃を実行させることを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の錠剤印刷装置。

請求項6

前記搬送ベルトの前記表面を撮像する撮像装置をさらに備え、前記粉付着検出装置は、前記撮像装置により撮像された画像に基づいて、前記粉付着度合いを検出することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の錠剤印刷装置。

請求項7

前記制御装置は、前記錠剤が前記搬送ベルトの前記表面に載置されていない場合、前記撮像装置に前記搬送ベルトの撮像を実行させることを特徴とする請求項6に記載の錠剤印刷装置。

請求項8

搬送ベルトにより錠剤を搬送し、その錠剤に対して印刷ヘッドの吐出口からインクを吐出し、前記搬送ベルトの表面に載置された前記錠剤に印刷を行う錠剤印刷方法であって、前記搬送ベルトの前記表面に対する前記錠剤の粉付着度合いを粉付着検出装置により検出する工程と、前記粉付着検出装置により検出された前記粉付着度合いに応じて、前記印刷ヘッドの吐出口及びその吐出口周辺のどちらか一方又は両方をヘッド清掃装置により清掃する工程と、を有することを特徴とする錠剤印刷方法。

請求項9

前記粉付着検出装置により検出された前記粉付着度合いに応じて、前記搬送ベルトの前記表面をベルト清掃装置により清掃する工程を有することを特徴とする請求項8に記載の錠剤印刷方法。

請求項10

前記印刷ヘッドを清掃する工程と前記搬送ベルトの前記表面を清掃する工程とを並行して行うことを特徴とする請求項9に記載の錠剤印刷方法。

請求項11

前記搬送ベルトの前記表面を清掃する工程では、前記錠剤が前記搬送ベルトの前記表面に載置されていない状態で、前記搬送ベルトの前記表面を清掃することを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の錠剤印刷方法。

請求項12

前記搬送ベルトの前記表面を撮像装置により撮像する工程をさらに有し、前記粉付着度合いを検出する工程では、前記撮像装置により撮像された画像に基づいて、前記粉付着度合いを検出することを特徴とする請求項8から請求項11のいずれか一項に記載の錠剤印刷方法。

請求項13

前記搬送ベルトの前記表面を撮像する工程では、前記錠剤が前記搬送ベルトの前記表面に載置されていない状態で、前記搬送ベルトの前記表面を撮像することを特徴とする請求項12に記載の錠剤印刷方法。

技術分野

0001

本発明の実施形態は、錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法に関する。

背景技術

0002

現在、錠剤に文字記号などの識別情報印刷するため、インクジェット方式印刷ヘッドを用いて印刷を行う錠剤印刷装置が知られている。この錠剤印刷装置は、搬送ベルトにより錠剤を搬送し、搬送ベルトの上方に配置されたインクジェット方式の印刷ヘッドの吐出口(ノズルの開口)から、その印刷ヘッド下方を通過する錠剤に向けてインクを吐出し、錠剤に識別情報を印刷する。

0003

通常、錠剤印刷装置では、多数の錠剤(例えば、粉末顆粒などの粉を圧縮成型した錠剤)が順次搬送ベルトにより搬送されるため、錠剤の粉が搬送ベルトに堆積していく。この粉の堆積量が増加していくと、搬送ベルトと錠剤との間に粉が入り込んで搬送ベルト上の錠剤が十分に保持されなくなり、搬送ベルトから落下するなど、搬送不良が惹き起されることがある。このため、粉の堆積量が搬送不良を惹き起す量を超える前に搬送ベルトの清掃が行われるという現状がある。ところが、前述の印刷ヘッドについては何ら考慮されていない。

先行技術

0004

特開平7−081050号公報

発明が解決しようとする課題

0005

本発明が解決しようとする課題は、錠剤の印刷不良の発生を抑えることができる錠剤印刷装置及び錠剤印刷方法を提供することである。

課題を解決するための手段

0006

本発明の実施形態に係る錠剤印刷装置は、錠剤を搬送する搬送ベルトと、搬送ベルトにより搬送される錠剤に対して吐出口からインクを吐出し、搬送ベルトの表面に載置された錠剤に印刷を行う印刷ヘッドと、印刷ヘッドの吐出口及びその吐出口周辺のどちらか一方又は両方を清掃するヘッド清掃装置と、搬送ベルトの表面に対する錠剤の粉付着度合いを検出する粉付着検出装置と、粉付着検出装置により検出された粉付着度合いに応じて、ヘッド清掃装置に印刷ヘッドの清掃を実行させる制御装置とを備える。

0007

本発明の実施形態に係る錠剤印刷方法は、搬送ベルトにより錠剤を搬送し、その錠剤に対して印刷ヘッドの吐出口からインクを吐出し、搬送ベルトの表面に載置された錠剤に印刷を行う錠剤印刷方法であって、搬送ベルトの表面に対する錠剤の粉付着度合いを粉付着検出装置により検出する工程と、粉付着検出装置により検出された粉付着度合いに応じて、印刷ヘッドの吐出口及びその吐出口周辺のどちらか一方又は両方をヘッド清掃装置により清掃する工程とを有する。

発明の効果

0008

本発明の実施形態によれば、錠剤の印刷不良の発生を抑えることができる。

図面の簡単な説明

0009

実施の一形態に係る錠剤印刷装置の概略構成を示す図である。
実施の一形態に係る錠剤印刷装置の一部を示す平面図である。
実施の一形態に係るベルト清掃装置の概略構成を示す図である。
実施の一形態に係る錠剤印刷装置が行う印刷処理の流れを示すフローチャートである。

実施例

0010

実施の一形態について図面を参照して説明する。

0011

ここで、錠剤印刷装置において、搬送される錠剤の粉が錠剤の搬送に不具合を与えることは前述したとおりであるが、発明者はその粉が印刷ヘッド、特にそのインクの吐出口やその周辺部に付着する傾向も強いことを見出した。これは、印刷ヘッドの吐出口やその吐出口の周りに存在するインクに起因するものと考えられる。さらに、発明者は、錠剤を搬送する搬送ベルトへの粉付着度合いと、印刷ヘッドに付着する粉の量との間に相関関係があることを見出した。これから説明する本実施形態は、この知見に基づくものである。

0012

基本構成
図1及び図2に示すように、実施の一形態に係る錠剤印刷装置1は、供給装置10と、搬送装置20と、検出装置30と、第1の撮像装置40と、第2の撮像装置50と、印刷装置60と、第3の撮像装置70と、回収装置80と、ヘッド清掃装置90と、ベルト清掃装置100と、画像処理装置110と、制御装置120とを備えている。

0013

供給装置10は、ホッパ11及びシュータ12を具備する。ホッパ11は、多数の錠剤Tを収容し、その収容された錠剤Tをシュータ12に順次供給する。シュータ12は、供給された錠剤Tを複数列図2の例では、二列)に整列させ、搬送装置20に供給する。この供給装置10は制御装置120に電気的に接続されており、その駆動が制御装置120により制御される。

0014

搬送装置20は、搬送ベルト21、駆動プーリ22、複数(図1の例では、三つ)の従動プーリ23、駆動部24及び吸引部25を具備する。搬送ベルト21は、無端状に形成されており、駆動プーリ22及び各従動プーリ23に架け渡されている。駆動プーリ22及び各従動プーリ23は軸を中心として回転可能に設けられており、駆動プーリ22は駆動部24に連結されている。駆動部24は、例えばモータであり、制御装置120に電気的に接続されており、その駆動が制御装置120により制御される。この駆動部24は、ロータリーエンコーダなどの位置検出器24aを備えている。位置検出器24aは検出信号を制御装置120に送信する。制御装置120は、その検出信号に基づいて搬送ベルト21の位置や速度、移動量などの情報を得ることができる。この搬送装置20は、駆動部24による駆動プーリ22の回転によって各従動プーリ23と共に搬送ベルト21を回転させ、その搬送ベルト21上の錠剤Tを図1及び図2中の矢印A1の方向(搬送方向A1)に搬送する。

0015

ここで、図2に示すように、搬送ベルト21の表面M1には、円形状の吸引孔21aが複数形成されている。これらの吸引孔21aは、それぞれ錠剤Tを吸着する貫通孔であり、二本の搬送経路を形成するように搬送方向A1に沿って平行に二列に並べられている。各吸引孔21aは、吸引部25に接続されており、その吸引部25により吸引力を得ることが可能になっている。吸引部25は、各吸引孔21aにより搬送ベルト21の表面M1上の錠剤Tを吸引して保持する。このような搬送ベルト21の表面M1には、錠剤Tが供給装置10によって載置される。

0016

検出装置30は、複数の検出部31(図2の例では、二つ)を具備する。検出部31は、供給装置10より搬送方向A1の下流側であって搬送方向A1に水平面内で交差する方向(例えば直交する方向)に並べられ、錠剤Tの搬送経路ごとに一つずつ搬送ベルト21の上方に設けられている。これらの検出部31は、レーザ光の投受光によって搬送ベルト21上の錠剤Tを検出する。検出部31としては、反射型レーザセンサなど各種のレーザセンサを用いることが可能である。また、レーザ光のビーム形状としては、スポットラインなど各種の形状を用いることが可能である。各検出部31は制御装置120に電気的に接続されており、制御装置120に検出信号を送信する。

0017

第1の撮像装置40は、複数の撮像部41(図2の例では、二つ)を具備し、搬送ベルト21上の粉付着度合い検出用の画像を取得する撮像装置として機能する。撮像部41は、錠剤Tが搬送ベルト21上に存在することがない位置、例えば供給装置10より搬送方向A1の上流側であって搬送方向A1に水平面内で交差する方向(例えば直交する方向)に二つ並べられ、搬送ベルト21の上方に設けられている。撮像部41は、常に錠剤Tが搬送ベルト21の表面M1に載置されていない位置で搬送ベルト21の撮像を行い、搬送ベルト21の表面M1の画像(粉付着度合い検出用の画像)を取得し、取得した画像を画像処理装置110に送信する。撮像部41としては、CCD(電荷結合素子)やCMOS(相補型金属酸化膜半導体)などの撮像素子を有する各種のカメラを用いることが可能である。各撮像部41は画像処理装置110を介して制御装置120に電気的に接続されており、それらの駆動が制御装置120により制御される。なお、必要に応じて撮像用照明も設けられている。

0018

第2の撮像装置50は、複数の撮像部51(図2の例では、二つ)を具備し、搬送ベルト21上に供給された錠剤Tの破損(例えば、欠け)や汚れなどの不具合及び位置を検出する検出装置として機能する。撮像部51は、検出装置30より搬送方向A1の下流側であって搬送方向A1に水平面内で交差する方向(例えば直交する方向)に並べられ、錠剤Tの搬送経路ごとに一つずつ搬送ベルト21の上方に設けられている。撮像部51の撮像視野は、搬送ベルト21により搬送される錠剤Tが少なくとも1つ入る大きさに設定されている。撮像部51は、例えば、錠剤Tが直下に到達したタイミングで撮像を行い、錠剤Tの上面を含む画像(錠剤位置検出用の画像)を取得し、取得した画像を画像処理装置110に送信する。錠剤Tが撮像部51の直下に到達するタイミングは、検出装置30による錠剤Tの検出を契機として、前述した位置検出器24aによって算出することができる。撮像部51としては、CCDやCMOSなどの撮像素子を有する各種のカメラを用いることが可能である。各撮像部51は画像処理装置110を介して制御装置120に電気的に接続されており、それらの駆動が制御装置120により制御される。なお、必要に応じて撮像用の照明も設けられている。

0019

印刷装置60は、インクジェット方式の複数の印刷ヘッド61(図2の例では、二つ)を具備する。印刷ヘッド61は、第2の撮像装置50より搬送方向A1の下流側であって搬送方向A1に水平面内で交差する方向(例えば直交する方向)に並べられ、錠剤Tの搬送経路ごとに一つずつ搬送ベルト21の上方に設けられている。印刷ヘッド61は、複数の吐出口61a(図2参照)を具備し、それらの吐出口(ノズルの開口)61aから個別にインクを吐出する。この印刷ヘッド61は、吐出口61aが並ぶ整列方向が水平面内で搬送方向A1と交差するように(例えば直交するように)設けられている。印刷ヘッド61としては、圧電素子発熱素子又は磁歪素子などの駆動素子を有する各種のインクジェット方式の印刷ヘッドを用いることが可能である。各印刷ヘッド61は制御装置120に電気的に接続されており、それらの駆動が制御装置120により制御される。

0020

第3の撮像装置70は、複数の撮像部71(図2の例では、二つ)を具備し、搬送ベルト21上で印刷された錠剤Tの印刷状態を検出する印刷検査装置として機能する。撮像部71は、印刷装置60より搬送方向A1の下流側であって搬送方向A1に水平面内で交差する方向(例えば直交する方向)に並べられ、錠剤Tの搬送経路ごとに一つずつ搬送ベルト21の上方に設けられている。撮像部71の撮像視野は、搬送ベルト21により搬送される錠剤Tが少なくとも1つ入る大きさに設定されている。撮像部71は、錠剤Tが直下に到達したタイミングで撮像を行い、錠剤Tの上面を含む画像(印刷状態検査用の画像)を取得し、取得した画像を画像処理装置110に送信する。撮像部71としては、CCDやCMOSなどの撮像素子を有する各種のカメラを用いることが可能である。各撮像部71は画像処理装置110を介して制御装置120に電気的に接続されており、それらの駆動が制御装置120により制御される。なお、必要に応じて撮像用の照明も設けられている。

0021

回収装置80は、第3の撮像装置70より搬送方向A1の下流側に位置付けられ、搬送装置20における搬送方向A1の下流側の端部に設けられている。この回収装置80は、搬送装置20による保持が解除されて落下する錠剤Tを順次受けて回収することが可能に構成されている。なお、搬送装置20は、搬送ベルト21上の個々の錠剤Tが所望の位置、例えば、搬送装置20における搬送方向A1の下流側の端部に到達した場合に錠剤Tの保持を解除する。

0022

ヘッド清掃装置90は、図2に示すように、搬送ベルト21におけるY方向のマイナス端部(−端部)側に隣接する待機位置に設けられている。このヘッド清掃装置90は、移動機構(不図示)によって待機位置と、搬送ベルト21の上面及び各印刷ヘッド61の下面の間に位置する清掃位置とに移動することが可能に形成されている。このヘッド清掃装置90は、清掃時、待機位置から清掃位置に移動し、二列の搬送経路の上方に個別に位置する各印刷ヘッド61の下面(ノズル面)を清掃して吐出口61aやその吐出口61a周辺などから粉やインクを除去する。ヘッド清掃装置90としては、ブレードや布、ブラシなどのワイプ機構、あるいは、そのワイプ機構に、空気を吸引する吸引機構を組み合わせたバキュームワイプ機構などを用いることが可能である。ヘッド清掃装置90は制御装置120に電気的に接続されており、その駆動が制御装置120により制御される。

0023

ここで、印刷ヘッド61を清掃する場合には、印刷ヘッド61の各吐出口61aからインクを吐出させ(ダミー吐出)、吐出口61aに付着した粉をインクと共に排除することが可能である。また、印刷ヘッド61の各吐出口61aからインクを染みださせ、吐出口61aやその周辺に付着した粉をインクと共にワイプ機構により拭き取ることで除去する(ワイピング)ことも可能である。このようにヘッド清掃装置90は、ダミー吐出やワイピングなどを組み合わせて清掃を行うことが可能である。なお、ダミー吐出、ワイピングの双方を行って、印刷ヘッド61の吐出口61a及びその吐出口61a周辺の両方を清掃することが望ましいが、どちらか一方だけを行うようにしても良い。

0024

ベルト清掃装置100は、搬送ベルト21における各従動プーリ23側の下方に位置付けられ、搬送ベルト21の表面M1に対向する位置に設けられている。このベルト清掃装置100は、搬送ベルト21の移動に応じて、搬送ベルト21の表面M1を順次清掃する。ベルト清掃装置100は制御装置120に電気的に接続されており、その駆動が制御装置120により制御される。

0025

図3に示すように、前述のベルト清掃装置100は、清掃ブラシ101、気体吹付部102、気体吸引部103を備えている。

0026

清掃ブラシ101は、例えば、ブラシローラであり、移動する搬送ベルト21の表面M1に当接する位置に設けられている。この清掃ブラシ101は、移動する搬送ベルト21の表面M1に接触して搬送ベルト21の搬送方向A1と逆方向に回転することによってその表面M1を掃き、搬送ベルト21の表面M1に付着した錠剤Tの粉を取り除く。この清掃ブラシ101は、搬送ベルト21に対して押付機構101aにより押し付けられている。押付機構101aは、バネなどの部材であり、この押付機構101aを介して清掃ブラシ101は気体吹付部102に設けられている。また、押付機構101aは、搬送ベルト21に対して清掃ブラシ101を押し付ける押付力を調整することが可能に形成されている。押付機構101aは制御装置120に電気的に接続されており、その駆動が制御装置120により制御される。例えば、制御装置120は、押付機構101aによる押付力を制御する。

0027

気体吹付部102は、清掃ブラシ101を覆う形状に形成されており、その清掃ブラシ101に向かって気体を吹き付けるように設けられている。この気体吹付部102には、気体供給機構102aが接続されており、その気体供給機構102aから気体(例えば、空気)が供給される。気体供給機構102aは制御装置120に電気的に接続されており、その駆動が制御装置120により制御される。例えば、制御装置120は、気体吹付部102による気体の吹付力や吹付量を制御する。

0028

気体吸引部103は、前述の清掃ブラシ101及び気体吹付部102よりも搬送方向A1の下流側(すなわち、搬送ベルト21の移動方向下流側)に設けられている。この気体吸引部103には、吸引ポンプなどを有する気体吸引機構103aが接続されており、その気体吸引機構103aにより吸引力が与えられる。気体吸引機構103aは制御装置120に電気的に接続されており、その駆動が制御装置120により制御される。例えば、制御装置120は、気体吸引部103による気体の吸引力や吸引量を制御する。

0029

このようなベルト清掃装置100は、清掃ブラシ101の掃き動作及び気体吹付部102による気体吹付動作によって搬送ベルト21に付着した粉を取り除き、その粉を気体吸引部103により空気と共に吸引する。このように、清掃ブラシ101や気体吹付部102によって、搬送ベルト21に付着した粉を確実に取り除くことができる。さらに、気体吸引部103によって、一度取り除かれた粉が周囲の装置に付着したり、あるいは、搬送ベルト21に再付着したりすることを抑えることができる。

0030

図1戻り、画像処理装置110は、第1の撮像装置40により撮像された粉状態検出用の画像、第2の撮像装置50により撮像された錠剤位置検出用の画像及び第3の撮像装置70によって撮像された印刷状態検査用の画像を取り込み、公知の画像処理技術を用いて画像を処理する。

0031

例えば、画像処理装置110は、第1の撮像装置40から得られた粉付着度合い検出用の画像を処理し(一例として、二値化処理し)、錠剤Tの粉が搬送ベルト21の表面M1に付着した粉付着度合いを検出する。この画像処理装置110は、搬送ベルト21の粉付着度合いを検出する粉付着検出装置として機能する。また、画像処理装置110は、第2の撮像装置50から得られた錠剤位置検出用の画像を処理し、錠剤Tの破損や汚れなどの不具合を検出し、また、錠剤TのX方向(搬送方向A1)、Y方向及びθ方向の位置を検出する(図2参照)。X方向及びY方向の位置とは、例えば、撮像部51の撮像視野の中心に対するXY座標系の位置である。また、θ方向の位置とは、例えば、撮像部51の撮像視野のY方向の中心線に対する錠剤Tの回転度合いを示す位置である。このθ方向の位置は、錠剤Tに割り線が設けられている場合や錠剤Tが楕円形長円形四角形などに成型されている場合など、錠剤Tが方向性を有する形態の場合に検出される。また、画像処理装置110は、第3の撮像装置70から得られた、前述の印刷ヘッド61による印刷を終えた錠剤Tの印刷状態検査用の画像を処理し、錠剤Tに印刷された印刷パターン(例えば、文字やマーク)の印刷位置を検出する。

0032

前述の画像処理装置110は、前述のように検出した搬送ベルト21の粉付着度合い情報、各錠剤Tの不具合情報、各錠剤TのX方向、Y方向及びθ方向の位置情報、さらに、各錠剤T上の印刷パターンの印刷位置情報を制御装置120に送信する。なお、画像処理装置110が各情報を送信する際には、それらの情報に各撮像部41、51、71の識別情報を付加して送信する。これにより、制御装置120は、送信された情報が、各撮像部41、51、71のうちいずれの撮像部に対応する位置情報であるかを把握することができる。

0033

制御装置120は、各部を集中的に制御するマイクロコンピュータと、処理情報や各種プログラムなどを記憶する記憶部(いずれも図示せず)を備えている。この制御装置120は、各種情報や各種プログラムに基づいて供給装置10、搬送装置20、第1の撮像装置40、第2の撮像装置50、印刷装置60、第3の撮像装置70、ヘッド清掃装置90、ベルト清掃装置100及び画像処理装置110を制御する。また、制御装置120は、検出装置30や位置検出器24aから送信される検出信号などを受信する。

0034

この制御装置120は、画像処理装置110から送信された錠剤Tの不具合情報に基づいて、錠剤Tの破損や汚れなどの不具合が錠剤Tにあるか否かを判断する。これは、正しい錠剤画像を予め制御装置120に記憶させておき、この正しい錠剤画像と実際の錠剤画像とを比較して行われる。制御装置120は、不具合が錠剤Tにあると判断した場合、その錠剤Tに対する印刷を禁止し、その錠剤Tを回収装置80以外の回収容器(不図示)により回収する。一方、不具合が錠剤Tにないと判断した場合には、その錠剤Tに対する印刷を許可する。

0035

また、制御装置120は、画像処理装置110から送信された搬送ベルト21の粉付着度合い情報に基づいて、錠剤Tの粉が搬送ベルト21の表面M1に付着している粉付着度合いが所定値より高いか否かを判断する。例えば、制御装置120は、前述の粉付着度合いが所定値より高いと判断した場合、印刷ヘッド61の清掃や搬送ベルト21の清掃などを行い、一方、粉付着度合いが所定値以下であると判断した場合には、印刷動作を許可する(詳しくは、後述する)。

0036

また、制御装置120は、画像処理装置110から送信された錠剤TのX方向、Y方向及びθ方向の位置情報に基づいて、X方向、Y方向及びθ方向の位置が検出された錠剤Tに対する印刷条件を設定する。なお、記憶部には、文字や記号などの印刷パターン及びその印刷パターンの錠剤T上での印刷位置などを含む印刷データ、搬送ベルト21の移動速度データなどが記憶されている。例えば、制御装置120は、錠剤TのY方向の位置情報に基づいて、印刷ヘッド61において今回の印刷に用いるノズル(吐出口61a)の使用範囲を決定し、錠剤TのX方向の位置情報に基づいて、錠剤Tに対して印刷を開始するタイミングを決定する。また、制御装置120は、錠剤Tのθ方向の位置情報に基づいて、錠剤Tのθ方向の位置に対応させて印刷条件を設定する。一例として、印刷パターンの向きを0度から179度の範囲で1度ずつ回転させた180通りの印刷データを制御装置120の記憶部に登録しておき、それらの印刷データの中から、検出されたθ方向の位置に適合する角度の印刷データを選択して印刷条件を設定する。

0037

また、制御装置120は、画像処理装置110から送信された錠剤Tの印刷パターンの印刷位置情報に基づいて、印刷パターン(例えば、文字やマーク)が錠剤Tに正常に印刷されたか否かを判断する。これは、正しい印刷パターンを予め制御装置120に記憶させておき、この正しい印刷パターンと実際の印刷後の錠剤T上の印刷パターンとを比較して行われる。制御装置120は、印刷パターンが錠剤Tに正常に印刷されたと判断した場合、その検査合格した錠剤Tを回収装置80により回収する。一方、印刷パターンが錠剤Tに正常に印刷されなかったと判断した場合には、その検査に不合格の錠剤Tを回収装置80以外の回収容器により回収する。

0038

印刷工程)
次に、前述の錠剤印刷装置1が行う印刷工程(印刷処理)について図4を参照して説明する(図1も適宜参照)。なお、印刷を実行するまでの間には、印刷に要する印刷データなどの各種情報が制御装置120の記憶部に記憶されており、また、供給装置10のホッパ11には印刷対象の錠剤Tが多数投入されている。

0039

図4に示すように、ステップS1において、供給装置10から搬送装置20に対する錠剤Tの供給が停止している状態で、搬送装置20の搬送ベルト21が駆動される。この搬送ベルト21は、駆動部24による駆動プーリ22及び各従動プーリ23の回転に伴い、搬送方向A1に回転する。

0040

ステップS2において、第1の撮像装置40により搬送ベルト21の表面M1(錠剤Tの載置面)の撮像が開始される。すなわち、搬送ベルト21が動いている状態で、撮像装置40の各撮像部41により画像が連続的に撮影され、搬送ベルト21の画像が順次取得される。この搬送ベルト21の粉付着度合い検出用の画像が画像処理装置110により処理され、搬送ベルト21の粉付着度合い情報が順次生成される。

0041

ステップS3において、前述の搬送ベルト21の粉付着度合い情報に基づいて、搬送ベルト21の粉付着度合い、すなわち粉付着度が所定値より高いか否かが判断される。このステップS3は、印刷ヘッド61及び搬送ベルト21に対する清掃の必要性の有無を判断するものである。粉付着度合いの判断では、例えば、搬送ベルト21に付着した粉の色濃度が所定値よりも高いか否かが判定され、搬送ベルト21に付着した粉の粉付着度合いが判断される。なお、一回面の判断段階では錠剤Tの供給は停止状態であるため、搬送ベルト21上に粉は付着しておらず、粉付着度合いは所定値より高くない(NO)と判断されることになる。

0042

ここで、前述の色濃度を検出する方法としては、予め用いる搬送ベルト21の階調を測定しておき、これをゼロとして設定する。例えば、搬送ベルト21が黒色である場合には、粉が付着していない状態の搬送ベルト21の黒色をゼロとして設定する。そして、例えば白い錠剤の粉が搬送ベルト21に付着すると、階調の変化に伴い、出力値がゼロよりも高い数値移行することとなる。この出力値において所定値を定めておき、出力値が所定値より高いときには粉付着度合いが高いと判断される。なお、搬送ベルト21上に粉以外のゴミが付着して出力値が高くなることと区別するため、所定時間以上、出力値が高い状態が続くことを条件として、粉付着度合いを判定するようにすることがより望ましい。

0043

ステップS3において、搬送ベルト21の粉付着度が所定値より高くないと判断されると(NO)、ステップS4において、搬送ベルト21が回転している状態で、供給装置10から錠剤Tが搬送ベルト21上に一定間隔ではなくランダムに順次供給される。錠剤Tは搬送ベルト21上に二列に並んで所定の移動速度で搬送されていき、搬送ベルト21上の錠剤Tに対する印刷が開始されることになる。

0044

搬送ベルト21上の錠剤Tは、錠剤Tの搬送経路ごとに検出部31によって検出され、その検出部31による検出信号がトリガ信号として制御装置120に入力される。その後、搬送ベルト21上の錠剤Tは、錠剤Tの搬送経路ごとに撮像部51によって撮像される。前述のトリガ信号に基づくタイミング、すなわち錠剤Tが撮像部51の下方に到達したタイミングで錠剤Tの上面が撮像部51により撮像され、その撮像された画像が画像処理装置110に送信される。

0045

そして、撮像部51から送信された印刷前検査用の画像に基づき、錠剤Tの不具合情報が画像処理装置110により生成され、制御装置120に送信される。その錠剤Tの不具合情報に基づき、錠剤Tの不具合の有無が制御装置120により判断される。不具合が錠剤Tにあると判断されると、その錠剤Tに対する印刷が禁止される。また、撮像部51から送信された錠剤位置検出用の画像に基づき、錠剤Tの位置情報(例えば、錠剤TのX方向、Y方向及びθ方向の位置情報)が画像処理装置110により生成され、制御装置120に送信される。その錠剤Tの位置情報に基づき、錠剤Tに対する印刷条件が制御装置120により設定される。

0046

その後、搬送ベルト21上の錠剤Tは、前述のトリガ信号に基づくタイミング、すなわち錠剤Tが印刷ヘッド61の下方に到達したタイミングで、前述の印刷条件に基づいて印刷装置60により印刷が実行される。印刷装置60の各印刷ヘッド61において、各吐出口61aからインクが適宜吐出され、その錠剤Tの上面に文字やマークなどの識別情報が印刷される。この錠剤Tに塗布されたインクは常温で急速に乾燥する。

0047

インクが乾燥した錠剤Tは、第3の撮像装置70により検査される。すなわち、インクが乾燥した錠剤Tは、錠剤Tの搬送経路ごとに撮像部71によって撮像され、その撮像された画像が画像処理装置110に送信される。撮像部71から送信された印刷状態検査用の画像に基づき、印刷パターンの検査情報が画像処理装置110により生成され、制御装置120に送信される。その印刷パターンの検査情報に基づき、錠剤Tに対する印刷良否が制御装置120により判断される。

0048

その後、検査が完了した錠剤Tは、搬送ベルト21の下流側の端部に位置すると、搬送ベルト21に保持された状態から解放され、搬送ベルト21から落下して回収装置80により回収される。このとき、前述の不具合がなく、印刷パターンの検査が合格であった錠剤Tは、そのまま落下して回収装置80により回収されるが、不具合があった錠剤Tや印刷パターンの検査が不合格であった錠剤Tは、搬送途中でエアの吹き付けにより排除される。なお、エアの吹き付けにより排除された錠剤Tは、例えば、回収装置80の隣に設けられた他の回収容器(不図示)によって回収される。また、不具合があった錠剤Tや印刷パターンの検査が不合格であった錠剤Tが多発した場合(例えば、欠けのある錠剤Tや印刷パターンの検査が不合格であった錠剤Tが連続して10個検出された場合)には、制御装置120は錠剤印刷装置1に不具合が発生したと判断し、新たな錠剤Tの搬送ベルト21への供給を停止し、この時点で搬送ベルト21上に存在する錠剤Tを回収して錠剤印刷装置1を停止させる。このとき、搬送ベルト21上に残存している錠剤Tは、回収装置80の隣に設けられた他の回収容器(不図示)に回収する。これによって、良品が回収される回収装置80内に、未印刷の錠剤Tが混入するのを防止することができる。なお、このように回収された錠剤Tのうち、欠け等の破損がなく、かつ未印刷の錠剤Tは、錠剤印刷装置1に再投入することができる。

0049

ステップS5において、全ての錠剤Tの印刷が完了したか否かが判断される。全ての錠剤Tの印刷が完了したと判断されると(YES)、ステップS6において、搬送ベルト21の撮像が停止され、ステップS7において、搬送ベルト21が停止される。一方、全ての錠剤Tの印刷が完了していないと判断されると(NO)、処理が前述のステップS3に戻され、ステップS3からの処理が繰り返される。

0050

全ての錠剤Tの印刷が完了するまで、錠剤Tの印刷処理が繰り返される。このため、時間が経過していくと、搬送ベルト21の表面M1に付着する錠剤Tの粉が堆積していくことになる。この粉堆積量が増加していき、ステップS3において、搬送ベルト21の粉付着度が所定値より高いと判断されると(YES)、ステップS8において、錠剤Tの供給が停止される。

0051

次いで、ステップS9において、印刷ヘッド61及び搬送ベルト21に対する清掃が並行してヘッド清掃装置90及びベルト清掃装置100により実行される。ヘッド清掃装置90は、待機位置から清掃位置に移動し、その清掃位置で各印刷ヘッド61の下面(ノズル面)を清掃して、吐出口61aやその周辺などから粉を除去する。また、ベルト清掃装置100は、清掃ブラシ101の掃き動作及び気体吹付部102による気体吹付動作によって搬送ベルト21に付着した粉を取り除き、その粉を気体吸引部103により空気と共に吸引する。搬送ベルト21及び印刷ヘッド61の清掃が終了すると、再度、ステップS3に戻り、ステップS3からの処理が繰り返されることとなる。

0052

このような印刷工程では、錠剤Tの粉が搬送ベルト21の表面M1に付着している粉付着度合いに応じて、印刷ヘッド61がヘッド清掃装置90により清掃される。これにより、印刷ヘッド61の吐出口61aやその吐出口61a周辺に付着した粉が除去される。このため、錠剤Tの粉が印刷ヘッド61に付着することによってノズルの目詰まりやインクの飛翔方向の変化などが抑制されるので、印刷不良の発生を抑えることができる。

0053

なお、錠剤Tの位置を正確に測定するため、錠剤Tと異なる色の搬送ベルト21、例えば、白や水色、黄色などの各色の錠剤Tに対して、黒色の搬送ベルト21を用いることが多い。ところが、搬送ベルト21は多数の錠剤Tを順次搬送するため、搬送を繰り返すうちに、搬送ベルト21の表面M1には、錠剤Tの粉が堆積する。これにより、搬送ベルト21の表面色が錠剤Tの色に近づいていくため、撮像画像から錠剤Tの位置を正確に検出することが困難となる。したがって、錠剤Tの粉が搬送ベルト21に付着することは、印刷不良を招くことになる。また、粉の影響により錠剤Tの保持を正常に行うことが難しくなり、錠剤Tが搬送中に移動して、印刷時の位置ずれが生じたり、また、搬送ベルト21上から落下したりすることもある。また、搬送ベルト21に付着した粉が錠剤Tに付着してしまうと、その状態で印刷が行なわれた錠剤Tは、錠剤T表面から粉を除去した際に、印刷した文字が欠けてしまう。

0054

一方、前述の印刷工程によれば、搬送ベルト21は、搬送ベルト21の粉付着度合いに応じて、ベルト清掃装置100により清掃される。これにより、錠剤Tの粉の影響による錠剤Tの位置検出精度の低下を抑制することが可能となるので、印刷不良の発生を抑えることができる。さらに、錠剤Tの粉の影響による錠剤Tの保持力の低下を抑制することが可能となるので、印刷時の位置ずれなどを抑え、より確実に印刷不良の発生を抑制することができる。また、粉が付着した状態の錠剤Tに印刷を行ったことによる文字欠けを防止することができる。

0055

また、搬送ベルト21の表面M1を撮像する場合や搬送ベルト21の表面M1を清掃する場合など、錠剤Tの供給を停止して各動作が実行される。これにより、錠剤Tが各動作を妨げることが無くなるので、各動作を正確に実行することができる。粉の発生原因である錠剤Tが搬送ベルト21の表面に存在しない状態で、搬送ベルト21の表面M1を清掃することが可能となるので、錠剤Tを搬送しながら搬送ベルト21の表面M1を清掃することに比べ、搬送ベルト21の表面M1から確実に粉を除去することができる。

0056

また、前述の制御装置120は、搬送ベルト21の粉付着度合いに応じて、ベルト清掃装置100における押付機構101aによる押付力、気体吹付部102による気体の吹付力又は吹付量、気体吸引部103による気体の吸引力又は吸引量のいずれかを制御することが可能である。例えば、制御装置120は、粉付着度合いが高くなるにしたがって押圧力、気体の吹付力又は吹付量、気体の吸引力又は吸引量を大きくしたり、粉付着度合いが低くなるにしたがって小さくしたりする。また、押圧力、気体の吹付力や吹付量、気体の吸引力や吸引量を適宜組み合わせて、それぞれの大小を変えることも可能である。例えば、押圧力を小さくするが、気体の吹付力と吸引力を大きくしたりする。あるいは、搬送ベルト21の粉付着度合いによって、ベルト清掃装置100によってを増やすようにしても良い。このように搬送ベルト21の粉付着度合いに応じて、ベルト清掃装置100の清掃能力を適宜調整することができる。

0057

以上説明したように、実施の一形態によれば、搬送ベルト21における錠剤Tが載置される表面M1が第1の撮像装置40により撮像され、その撮像された画像に基づいて、搬送ベルト21の表面M1に対する錠剤Tの粉付着度合いが画像処理装置110により検出される。そして、その粉付着度合いに応じて印刷ヘッド61がヘッド清掃装置90により清掃される。これにより、印刷ヘッド61の吐出口61aやその吐出口61a周辺に付着した粉が除去される。このため、錠剤Tの粉が印刷ヘッド61に付着することによってノズルの目詰まりやインクの飛翔方向の変化などが抑制されるので、印刷不良の発生を抑えることができる。

0058

また、実施の一形態によれば、第1の撮像装置40によって撮像された画像に基づいて、搬送ベルト21に付着している粉付着度合いを検出し、その粉付着度合いに応じて印刷ヘッド61がヘッド清掃装置90により清掃されるように構成した。このため、ヘッド清掃装置90による印刷ヘッド61の清掃必要タイミングを容易に知ることができ、そのタイミングに基づいて印刷ヘッド61を清掃すれば、錠剤Tへの印刷不良の発生を抑えることができる。これは、例えば印刷ヘッド61への粉付着度合いを検出するため、カメラなどを用いて印刷ヘッド61の下面を撮像しようとした場合を想定すると明らかである。つまり、印刷ヘッド61の下面と搬送ベルト21の上面との離間距離は、良好な印刷を実現することが可能な最短距離(例えば、数mm)に設定されている。このため、カメラなどにより印刷ヘッド61の下面を直接撮像することは、設置スペースの確保や照明の配置などの点から困難であるからである。

0059

(他の実施形態)
前述の実施形態において、搬送ベルト21の粉付着度合いを前述のようにそのまま清掃要否の判断に用いることも可能であるが、前述の相関関係を予め実験などによって求めて制御装置120の記憶部に記憶しておき、その相関関係に基づいて搬送ベルト21の粉付着度合いから印刷ヘッド61の粉付着度合いを求め、その印刷ヘッド61の粉付着度合いを清掃要否の判断に用いることも可能である。

0060

また、印刷ヘッド61の下面と搬送ベルト21の上面との離間距離が数ミリ(例えば、5mm程度)と非常に短く設定されることもある。この場合には、ヘッド清掃装置90が印刷ヘッド61の下面と搬送ベルト21の上面との間に移動することが不可能となるため、ヘッド清掃装置90ではなく、各印刷ヘッド61を移動機構(不図示)によりY方向に移動可能とすることが好ましい。あるいは、印刷ヘッド61をY方向へは移動させずにその場で上昇させ、ヘッド清掃装置90を印刷ヘッド61と搬送ベルト21の間に移動させるようにしても良い。これにより、前述の離間距離が非常に短い場合でも、ヘッド清掃装置90により印刷ヘッド61を清掃することができる。

0061

また、前述のステップS3において粉付着度が所定値より高い場合に、錠剤Tの供給を停止し、その後、この時点で搬送ベルト21上に載っている錠剤Tを回収装置80により回収することとなる。このため、この時点で印刷ヘッド61を通過して印刷が完了している錠剤Tと、未印刷の錠剤Tとを分けて回収するようにしても良い。

0062

また、前述のステップS9において、印刷ヘッド61と搬送ベルト21の清掃を行った後のステップS3の2回目以降については、ステップS9の「ベルト及びヘッドの清掃」を「ベルトのみの清掃」に換えても良い。また、ステップS3に例えば4回以上処理が戻る場合には、「エラー」として搬送ベルト21を止めることも可能である。あるいは、搬送ベルト21の清掃を常時行っていても良い。搬送ベルト21の清掃を常時行っていたとしても、付着した粉を完全に取りきることができず、時間がたてばこの付着量が増加していく。前述のように印刷ヘッド61の清掃とともにしか清掃を行わない場合と比較すれば、この増加率は緩やかになるものの、時間の経過とともに増加していくことは変わらない。したがって、予め時間の経過と増加率の関係を求めておくことで、前述の実施形態とは異なる「所定値」を設定しておくことができる。このようにすることで、前述の実施形態と同様、適切な印刷ヘッド61の清掃時期を知ることができる。このときは、所定値を超えた場合に、印刷ヘッド61の清掃だけを行うようにしても良い。

0063

また、錠剤Tの到来を判定する検出装置30による出力から、「錠剤Tが到来しないタイミング」を測り、このタイミングで、錠剤Tの印刷前検査用のカメラ(前述の実施形態の第2の撮像装置50)で搬送ベルト21の画像を撮像して、粉付着度合いをみるようにしても良い。

0064

また、検出部31としてのレーザ変位計反射率も測定することが可能である。この反射率の変化で搬送ベルト21の粉付着度合いを検出しても良い。錠剤Tが存在するときには、錠剤Tの到来を検出し、錠剤Tが存在しないときに反射率を計測することができる。レーザ変位計の分解能は1μm程度あり、常時検出することが可能であるため、錠剤Tの検出とともに搬送ベルト21上の粉の積り具合を検出することもできる。なお、レーザ光が搬送ベルト21上の吸引孔21aを検知しない位置(例えば吸引孔21aのすぐ横あたり)に当たるようにレーザ変位計を設けることが望ましい。

0065

また、搬送ベルト21に付着している粉の量で印刷ヘッド61の清掃タイミングを測るとしたが、これに限るものではない。例えば、ベルト清掃装置100にて集積された粉の量から判断するようにしても良い。ただし、この集積された粉の量は、搬送ベルト21に付着していた粉の量である。したがって、どちらの場合でも、搬送ベルト21の表面M1に対する錠剤Tの粉付着度合いに基づいて印刷ヘッド61の清掃タイミングを測ることになる。

0066

また、粉付着度合いの判断基準としては、色濃度を挙げたが、これに限るものではなく、粉の付着面積によって粉付着度合いを判断するようにしても良い。

0067

また、前述の実施形態においては、搬送ベルト21の粉付着度合い検出用の画像として、回収装置80よりも下流側の錠剤Tが搬送ベルト21上に搭載されていない位置で搬送ベルト21の表面M1(錠剤Tの載置面)を撮像して用いることを例示したが、これに限るものではなく、例えば、第3の撮像装置70と回収装置80との間、すなわち錠剤Tが搬送ベルト21上に搭載されている位置で搬送ベルト21の表面M1を撮像して用いることも可能である。ただし、搬送ベルト21の表面M1に対する粉の粉付着度合いの検出精度を向上させるためには、例えば、所定の撮像視野内に錠剤Tが入っていない状態で撮像を行い、錠剤Tを含まない画像を用いることが望ましい。なお、錠剤Tを含む画像によって粉付着度合いを検出する場合には、撮像に用いる撮像装置の撮像範囲は、錠剤の大きさ以上の範囲とすることが必要となる。

0068

また、前述の実施形態においては、第1の撮像装置40により撮像された画像を用いて搬送ベルト21の粉付着度合いを検出することを例示したが、これに限るものではなく、例えば、第2の撮像装置50や第3の撮像装置70により撮像された画像を用いて搬送ベルト21の粉付着度合いを検出しても良い

0069

また、前述の実施形態においては、搬送ベルト21への粉付着度合いに基づいて、印刷ヘッド61の清掃をするようにしたが、この清掃に、定期的な印刷ヘッド61の清掃を加えるようにしても良い。

0070

また、前述の実施形態においては、清掃ブラシ101、気体吹付部102及び気体吸引部103によりベルト清掃装置100を構成することを例示したが、これに限るものではなく、清掃ブラシ101、気体吹付部102及び気体吸引部103のいずれか一つ又は二つだけでベルト清掃装置100を構成するようにしても良い。

0071

また、清掃ブラシ101としてブラシローラを用いているが、これに限るものではなく、例えば、直線ブラシを用いても良い。また、清掃ブラシ101は搬送ベルト21の進行方向と逆方向に回転するとしたが、これに限らず回転しなくても良い。あるいは、清掃ブラシ101が搬送ベルト21の進行方向と同方向に、速度差を持って回転するようにしても良い。すなわち、清掃ブラシ101は搬送ベルト21の表面を掃くことができれば良い。あるいは、清掃ブラシ101をブラシではなく布にしても良い。この布には、有機溶剤等の液体を含ませて清掃に用いることができる。このように布を用いて搬送ベルト21を清掃することによって、印刷ヘッド61からの錠剤Tに対して吐出されたインクが搬送ベルト21に付着してしまったとしても、搬送ベルト21に付着した粉とともにインクを除去することができる。また、清掃ブラシ101と布を併用するようにしても良い。この場合、布による清掃を行う位置よりも下流側の位置において清掃ブラシ101による清掃を行うことで、布に含ませた液体で濡れた搬送ベルト21を気体吹付部102、気体吸引部103によって乾燥させることが可能になる。

0072

また、ベルト清掃装置100の位置は、搬送ベルト21における各従動プーリ23側の下方であるとしたが、これに限るものではなく、錠剤Tの搬送、撮像、および印刷を妨げない場所であれば良い。例えば、ベルト清掃装置100が第3の撮像装置70と回収装置80との間に設けられていたとしても、退避可能に設けられており、錠剤Tの搬送、撮像、および印刷を妨げなければ良い。錠剤Tの供給を停止しているステップにおいては、退避機構も必要ない。

0073

また、前述の実施形態においては、錠剤Tを二列で搬送することを例示したが、これに限るものではなく、その列数は一列や三列又は四列以上であっても良く、特に限定されるものではない。

0074

また、前述の実施形態においては、搬送ベルト21を一本だけ設けることを例示したが、これに限るものではなく、二本以上設けるようにしても良く、その数は特に限定されるものではない。

0075

また、前述の実施形態においては、錠剤Tの搬送経路ごとに印刷ヘッド61を設けることを例示したが、これに限るものではなく、例えば、一つの印刷ヘッド61によって二列以上の錠剤Tに印刷を行うようにしても良い。

0076

また、前述の実施形態においては、インクジェット方式の印刷ヘッド61として、吐出口61aが一列に並ぶ印刷ヘッドを例示したが、これに限るものではなく、例えば、吐出口61aが複数列に並ぶ印刷ヘッドを用いるようにしても良い。また、錠剤Tの搬送方向A1に沿って印刷ヘッドを複数並べて用いるようにしても良い。

0077

また、前述の実施形態においては、錠剤Tの片面を印刷することを例示したが、これに限るものではなく、例えば、搬送装置20を上下に重ねて配置して、上側の搬送装置20で印刷した錠剤Tを反転して下側の搬送装置20に受け渡すようにして、錠剤Tの両面を印刷するようにしても良い。

0078

また、前述の実施形態においては、錠剤Tを保持するための穴部として円形の吸引孔21aを例示したが、これに限るものではなく、例えば、長方形や楕円形、スリット状の吸引孔を用いることが可能であり、吸引孔21aの形状は特に限定されるものではない。また、吸引孔21aとして貫通孔を例示したが、これに限るものではない。例えば、吸引部25を無くし、吸引孔21aの代わりに、錠剤Tを収容する凹部形状の穴部を搬送ベルト21の表面M1に形成することも可能である。

0079

また、前述の実施形態においては、搬送ベルト21における各従動プーリ23側の部分を除く外周に亘って吸引部25を形成することを例示したが、これに限るものではなく、例えば、吸引部25を搬送ベルト21の全周に亘って形成するようにしても良く、少なくとも、錠剤Tが供給されてから回収されるまでの間に吸引部25を形成していれば良い。

0080

また、前述の実施形態においては、錠剤Tに印刷されたインクが自然乾燥することを例示したが、これに限るものではなく、例えば、搬送ベルト21上の錠剤Tを印刷後に乾燥させる乾燥装置を設けることも可能である。この乾燥装置としては、放射熱により乾燥対象を乾燥させるヒータ、あるいは、温風熱風により乾燥対象を乾燥させる送風機など各種の乾燥装置を用いることが可能である。

0081

また、前述の実施形態においては、ヘッド清掃装置90の待機位置は搬送ベルト21におけるY方向のマイナス端部(一端部)側に隣接する位置であることを例示したが、これに限るものではなく、印刷ヘッド61による錠剤Tへの印刷の妨げにならない位置であればどこでも良く、待機位置から清掃位置への移動距離を考慮して決定するのが望ましい。前述の実施形態のように、搬送ベルト21におけるY方向のマイナス端部(一端部)側に隣接する位置を待機位置とした場合には、ヘッド清掃装置90をZ軸方向に駆動する機構が不要となり、構造が簡易となるので望ましい。

0082

また、前述の実施形態においては、検出装置30に基づいて印刷のタイミングを取ることを例示したが、これに限るものではなく、例えば、第2の撮像装置50に基づいて印刷のタイミングを取るようにしても良い。

0083

ここで、前述の錠剤としては、医薬用飲食用、洗浄用工業用あるいは芳香用として使用される錠剤を含めることができる。また、錠剤としては、例えば、裸錠素錠)や糖衣錠フィルムコーティング錠腸溶錠ゼラチン被包錠、多層錠有核錠があり、硬カプセル軟カプセルなど各種のカプセル錠も錠剤に含めることができる。さらに、錠剤の形状としては、円盤形やレンズ形三角形、楕円形など各種の形状がある。また、印刷対象の錠剤が医薬用や飲食用である場合には、使用するインクとして可食性インクが好適である。この可食性インクとしては、合成色素インク、天然色素インク、染料インク顔料インクのいずれを使用しても良い。

0084

以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。

0085

1錠剤印刷装置
10供給装置
21搬送ベルト
40 第1の撮像装置
50 第2の撮像装置
61印刷ヘッド
70 第3の撮像装置
90ヘッド清掃装置
100ベルト清掃装置
101清掃ブラシ
102気体吹付装置
103気体吸引装置
110画像処理装置
120制御装置
M1 表面
T 錠剤

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