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技術 液状または半液状食品を製造および分配するための装置および再循環方法

出願人 エイエルアイエス.ピイ.エイ.カルピジャーニグループ
発明者 アンドレアコッキロベルトラッザリーニ
出願日 2017年1月20日 (4年10ヶ月経過) 出願番号 2017-008042
公開日 2017年9月21日 (4年2ヶ月経過) 公開番号 2017-163972
状態 特許登録済
技術分野 多方弁 菓子 食品の保存(凍結・冷却・乾燥を除く) 飲料分配器
主要キーワード 筒状ダクト 再循環位置 外側導管 貫通スロット 内側空洞 再循環出口 低温殺菌装置 排出オリフィス
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (14)

課題

液状又は半液状食品を製造及び分配する装置及び再循環させる方法の提供。

解決手段

液状又は半液状食品を製造及び分配する装置であって、加工され分配される製品を収容の少なくとも1つの槽で、分配される製品の排出オリフィス槽と、少なくとも1つの分配タップ4、使用時に収容槽の排出オリフィスに接続される入口オリフィス5Aと、製品放出オリフィス5Bと、製品再循環オリフィス5Cと、を有する外側導管5と、筒状ダクト6で、少なくとも1つの径方向の開口部を備える第1の内側空洞7を有し、外側導管5に移動可能に挿入され、分配位置で、第1の空洞を通じて入口オリフィス5Aを再循環オリフィス5Cと流体連通させ、入口オリフィス5Aと放出オリフィス5Bとの間の流体連通を防止する再循環分配禁止位置P2との間で移動可能な筒状ダクト6と、を備える分配タップ4と、を備える装置。

概要

背景

概要

液状又は半液状食品を製造及び分配する装置及び再循環させる方法の提供。液状又は半液状食品を製造及び分配する装置であって、加工され分配される製品を収容の少なくとも1つの槽で、分配される製品の排出オリフィス槽と、少なくとも1つの分配タップ4、使用時に収容槽の排出オリフィスに接続される入口オリフィス5Aと、製品放出オリフィス5Bと、製品再循環オリフィス5Cと、を有する外側導管5と、筒状ダクト6で、少なくとも1つの径方向の開口部を備える第1の内側空洞7を有し、外側導管5に移動可能に挿入され、分配位置で、第1の空洞を通じて入口オリフィス5Aを再循環オリフィス5Cと流体連通させ、入口オリフィス5Aと放出オリフィス5Bとの間の流体連通を防止する再循環分配禁止位置P2との間で移動可能な筒状ダクト6と、を備える分配タップ4と、を備える装置。B

目的

本発明の目的は、従来技術により提供されるものよりも簡単にタップを殺菌することができる液状または半液状食品を製造および分配するための装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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請求項1

液状または半液状食品を製造および分配するための、特に、液状または半液状食品を低温殺菌するための装置(1)であって、加工され分配される前記製品を収容するための少なくとも1つの槽(2)であって、前記槽(2)が、分配される前記製品の排出オリフィス(3)を有する槽と、少なくとも1つの分配タップ(4)であって、外側導管(5)であって、使用時に前記収容槽(2)の前記排出オリフィス(3)に接続される入口オリフィス(5A)と、製品放出オリフィス(5B)と、製品再循環オリフィス(5C)と、を有する外側導管と、筒状ダクト(6)であって、内部に形成されており、少なくとも1つの径方向の開口部(8)を備える第1の内側空洞(7)を有し、前記外側導管(5)に移動可能に挿入され、かつ、分配位置(P1)であって、前記第1の空洞(7)および前記径方向の開口部(8)を通じて前記入口オリフィス(5A)を前記放出オリフィス(5B)と流体連通させる分配位置と、再循環分配禁止位置(P2)であって、前記第1の空洞(7)を通じて前記入口オリフィス(5A)を前記再循環オリフィス(5C)と流体連通させかつ前記入口オリフィス(5A)と前記放出オリフィス(5B)との間の前記流体連通を防止する再循環分配禁止位置との間で移動可能になるように構成される筒状ダクトと、を備える分配タップと、を備える装置。

請求項2

前記外側導管(5)が、前記筒状ダクト(6)が前記外側導管(5)に挿入されるさらなる開口部(9)を有する、請求項1に記載の装置。

請求項3

前記筒状ダクト(6)が、それが前記外側導管(5)に対して前記入口オリフィス(5A)に近い第1の軸方向の位置および前記外側導管(5)に対して第1の角度の回転位置にあるときに前記再循環位置(P2)にあり、前記筒状ダクト(6)が、それが前記外側導管(5)に対して前記入口オリフィス(5A)から遠い第2の軸方向の位置および前記外側導管(5)に対して第2の角度の回転位置にあるときに前記分配位置(P1)にある、請求項1または2に記載の装置。

請求項4

前記筒状ダクト(6)が、互いに反対側の第1の端部(6A)および第2の端部(6B)を有し、前記第1の端部(6A)が、前記筒状ダクト(6)が前記分配位置(P1)にあるときに前記製品放出オリフィス(5B)と流体連通するように構成される前記径方向の開口部(8)を径方向に備える、請求項1から3のいずれか1項に記載の装置。

請求項5

前記筒状ダクト(6)が、前記第1の端部(6A)と前記第2の端部(6B)との間において、少なくとも1つの狭い断面部分を有する中央部分(6C)を有し、前記径方向の開口部(8)が、前記筒状ダクト(6)が前記再循環位置(P1)にあるときに前記再循環オリフィス(5C)と流体連通させるために前記中央部分に作成され、使用時に、前記外側導管(5)の内側の側壁部に向かって対向しているさらなる開口部(15)が前記中央部分にある、請求項4に記載の装置。

請求項6

前記第1の端部(6A)が、内部に形成されている第2の空洞(11)であって、外側に向かって軸方向に開いておりかつ前記第1の空洞(7)から分離した第2の空洞と、狭い径方向の断面部分であって、径方向の空洞(13)を外側に画定しかつ前記第2の空洞(11)に向かって内側に開いている複数の径方向の孔部(14)を有する断面部分と、を有する、請求項1から5のいずれか1項に記載の装置。

請求項7

前記筒状ダクト(6)がまた、前記径方向の孔部(14)のうち少なくとも一部が前記放出オリフィス(5B)と流体連通する位置に移動可能である、請求項6に記載の装置。

請求項8

前記筒状ダクト(6)が、前記第2の再循環位置(P2)において、前記径方向の孔部(14)のうち少なくとも一部が前記放出オリフィス(5B)と流体連通するように構成される、請求項6または7に記載の装置。

請求項9

使用時に、前記再循環オリフィス(5C)と流体連通し、かつ、前記槽(2)に通じている出口ノズル(100)を備える、請求項1から8のいずれか1項に記載の装置。

請求項10

前記槽(2)が、その底部に形成され、前記タップ(4)の前記再循環オリフィス(5C)と流体連通する開口部を有し、かつ、前記出口ノズル(100)が、第1の流体流動断面を有しかつ前記槽(2)の前記開口部に連結されるように構成される第1の入口部分(101)と、前記第1の断面と異なる、第2の流体流動断面を有する第2の出口部分(102)と、を備える、請求項9に記載の装置。

請求項11

液状または半液状製品を製造するための装置(1)内の液状または半液状製品を再循環させるための方法であって、加工され分配される前記製品を収容するための少なくとも1つの槽(2)であって、前記槽(2)が、分配される前記製品を排出するためのオリフィス(3)を有する槽を準備するステップと、少なくとも1つの分配タップ(4)であって、使用時に、前記収容槽(2)の前記排出オリフィス(3)に接続される入口オリフィス(5A)と、製品放出オリフィス(5B)と、を有する外側導管(5)を備える分配タップを準備するステップと、前記排出オリフィス(3)を通じて前記収容槽(2)から取り出すことにより前記液状または半液状製品を再循環させ、少なくとも部分的に前記分配タップ(4)の前記外側導管(5)内部において流れさせ、かつ、前記収容槽に戻すステップと、を含む方法。

請求項12

前記液状または半液状製品を再循環させる前記ステップが、前記外側導管(5)内部の前記液状または半液状製品の移動方向を変更するステップを含む、請求項11に記載の方法。

請求項13

前記液状または半液状製品を再循環させる前記ステップが、前記外側導管(5)内部の前記液状または半液状製品の移動方向を逆にするステップを含む、請求項12に記載の方法。

請求項14

前記液状または半液状製品を再循環させる前記ステップが、前記液状または半液状製品が前記外側導管(5)の内部を通じて流れている間に、前記製品放出オリフィス(5B)を閉じられた状態に保つステップを含む、請求項11から13のいずれか1項に記載の方法。

請求項15

外側導管(5)を準備する前記ステップが、再循環オリフィス(5C)を有する外側導管(5)を準備するステップを含む、請求項11から14のいずれか1項に記載の方法。

請求項16

少なくとも1つの分配タップ(4)を準備する前記ステップが、筒状ダクト(6)であって、径方向の開口部(8)が形成される少なくとも1つの第1の空洞(7)を備え、前記外側導管(5)に移動可能に挿入され、かつ、分配位置(P1)であって、前記径方向の開口部を通じて前記入口オリフィス(5A)を前記放出オリフィス(5B)と流体連通させる分配位置と、再循環および禁止位置(P2)であって、前記入口オリフィス(5A)を前記再循環オリフィス(5C)と流体連通させかつ前記入口オリフィス(5A)と前記放出オリフィス(5B)との間の前記流体連通を防止する再循環および禁止位置との間で移動可能になるように構成される筒状ダクトを備える少なくとも1つの分配タップ(4)を準備するステップを含み、前記液状または半液状製品を再循環させる前記ステップが、前記筒状ダクト(6)を前記再循環位置(P1)に配置するステップを含む、請求項15に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、液状または半液状食品を製造および分配するための装置および装置内の液状または半液状製品再循環させるための方法に関する。

0002

より詳しくは、本発明は、たとえば、アイスクリームホイップクリームクリームチョコレートヨーグルトなどの、生産サイクルにおいて熱処理を必要とする食品を製造および分配するための装置に関する。

0003

この種類の装置は、完全な衛生環境下で、パティセリー、アイスクリーム、グルメ部門など様々な品目の食品に対し、混合、調理低温殺菌均質化、冷却、熟成保管を実行することが可能な「低温殺菌装置」として知られている。

0004

以下、この明細書において、一般性を失うことなく、これらの低温殺菌装置が明示される。

0005

全般的に、これらの装置は、加工される製品を収容するための槽と、槽の正面の底部に装着される少なくとも1つの分配タップと、槽内部に装着され、製品を混合するための撹拌機と、を備える。

0006

周知の方法によれば、熱処理は、概して、熱力学サイクルに基づく電気抵抗体および/または加熱システムによって行われる。

0007

かくして、製品は、撹拌機によって機械的に、加熱および/または冷却ユニットによって熱的に、加工される。

0008

これらの低温殺菌装置は、とりわけ製品の残留物が残りやすいタップ内部のバクテリアの増殖を防止するために、頻繁な洗浄および殺菌作業を必要とする。

0009

タップを取り外すことなく、タップ内部の部品を洗浄することができる必要性が特に強く感じられる。

0010

低温殺菌装置内部の製品がまたタップを通じて再循環させられかつ特に簡単に実行可能な低温殺菌サイクルについて、別の必要性が特に強く感じられる。なぜなら、取り外しおよび取り付けられるいかなる装置の部品および/またはタップをも必要としないからである。

0011

本発明は、上述の必要性を満たすことを目的とする。

0012

より詳しくは、本発明の目的は、従来技術により提供されるものよりも簡単にタップを殺菌することができる液状または半液状食品を製造および分配するための装置を提供することにある。

0013

この目的は、添付の特許請求の範囲により特徴づけられた本発明の装置によって完全に達成される。

0014

この目的はまた、液状または半液状製品を再循環させるための本発明の方法によって達成される。

0015

本発明の技術的特徴および利点は、本発明を限定するものではない好ましい実施形態の以下の説明からより明確となる。説明では、限定するものではない例を単に示している以下の添付図面を参照する。

図面の簡単な説明

0016

一部を切り取ってわかりやすくした、本発明に係る装置の好ましい実施形態を示す図である。
第1の構成における図1の装置の詳細を示す透視斜視図である。
第1の構成における図1の装置の詳細の断面図である。
第2の構成における図1の装置の詳細を示す透視斜視図である。
第2の構成における図1の装置の一部の断面図である。
図1の装置の一部の分解図である。
図1から図4の装置の詳細の図であり、かつ、特に、タップの再循環断面に、流体接続状態に連結されるように構成される出口ノズルを示す図である。
図1から図4の装置の詳細の図であり、かつ、特に、タップの再循環断面に、流体接続状態に連結されるように構成される出口ノズルを示す図である。
図1から図4の装置の詳細の図であり、かつ、特に、タップの再循環断面に、流体接続状態に連結されるように構成される出口ノズルを示す図である。
図1から図4の装置の詳細の図であり、かつ、特に、タップの再循環断面に、流体接続状態に連結されるように構成される出口ノズルを示す図である。
図1から図4の装置の詳細の図であり、かつ、特に、タップの再循環断面に、流体接続状態に連結されるように構成される出口ノズルを示す図である。
図5から図9の出口ノズルの詳細の斜視図を示す。
図5から図9の出口ノズルの詳細の斜視図を示す。

実施例

0017

図1を参照しながら、符号1は、全体として液状または半液状食品を製造および分配するための装置を示す。

0018

より詳しくは、装置1は、「低温殺菌装置」として知られるものである。たとえば、食品は、アイスクリーム、ホイップクリーム、クリーム、チョコレート、ヨーグルトなどの製品であってもよい。

0019

好ましくは、装置1は、
加工され分配される製品を収容するための少なくとも1つの槽2であって、槽2が、分配される製品の排出オリフィス3を有する槽と、
少なくとも1つの分配タップ4であって、
外側導管5であって、使用時に収容槽2の排出オリフィス3に接続される入口オリフィス5Aと、製品放出オリフィス5Bと、製品再循環オリフィス5Cと、を有する外側導管と、
筒状ダクト6であって、内部に形成されており、少なくとも1つの径方向の開口部8を備える第1の内側空洞7を有し、外側導管5に移動可能に挿入され、かつ、分配位置P1であって、第1の空洞7および径方向の開口部8を通じて入口オリフィス5Aを放出オリフィス5Bと流体連通させる分配位置と、再循環分配禁止位置P2であって、第1の空洞7を通じて入口オリフィス5Aを再循環オリフィス5Cと流体連通させかつ入口オリフィス5Aと放出オリフィス5Bとの間の流体連通を防止する再循環分配禁止位置との間で移動可能になるように構成される筒状ダクトと、
備える分配タップと、
を備える。

0020

なお、使用時に、再循環オリフィス5Cは、槽2と流体連通し、すなわち、槽2から抽出される製品を中に戻すことを可能にする。

0021

装置1は、加工され分配される製品を収容する槽2を装着するフレーム(図示せず)を備える。

0022

分配タップ4は、槽2の排出オリフィス3に装着される。

0023

排出オリフィス3は、槽2の正面の底部に位置する。

0024

別の態様によれば、外側導管5は、さらなる(正面側の)開口部9を有する。このさらなる開口部を通じて、筒状ダクト6は、外側導管5に挿入される。

0025

装置1の槽2はまた、ここでは図示しない周知の方法で、内部に装着されて槽2に収容される製品を混合する、少なくとも1つの動力駆動される撹拌機を備える。

0026

装置1はまた、槽2内部の製品に作用する熱処理手段を備える。

0027

さらに別の態様によれば、筒状の導管6は、それが外側導管5に対して入口オリフィス5Aに近い第1の軸方向の位置および外側導管5に対して第1の角度の回転位置にあるときに再循環位置P2にある。

0028

この態様によれば、筒状の導管6は、それが外側導管5に対して入口オリフィス5Aから遠い第2の軸方向の位置および外側導管5に対して第1の角度の回転位置にあるときに分配位置P1にある。

0029

より簡単に言えば、筒状ダクト6は、分配位置P1から再循環位置P2に移る時に、外側導管5に軸方向に移転され、かつ、外側導管5に対して角度を付けて回転される。

0030

なお、分配位置P1において、径方向の開口部8が、外側導管5の放出オリフィス5Bと実質的に並べられる、すなわち、流体連通するように、筒状ダクト6は、外側導管5に軸方向に移転され、かつ、外側導管5に対して角度を付けて回転される。

0031

なお、外側導管5は、実質的に、液状または半液状製品を循環するための内側空洞を有する導管を構成する1つまたは複数の要素からなる。

0032

別の態様によれば、筒状ダクト6は、第1の端部6Aおよびその反対側の第2の端部6Bを有する。

0033

好ましくは、第1の端部6Aは、径方向の開口部8を径方向に備える。この開口部は、筒状ダクト6が分配位置P1にあるときに製品放出オリフィス5Bと流体連通するように構成される。

0034

なお、第2の端部6Bは、使用時に、好ましくは全体的に外側導管5内部に配置される。

0035

なお、第1の端部6Aは、使用時に、好ましくは部分的に外側導管5内部に配置される。

0036

より厳密には、筒状ダクト6は、第1の端部6Aと第2の端部6Bとの間において、少なくとも1つの狭い断面部分を有する中央部分6Cを有する。径方向の開口部8は、筒状ダクト6が再循環位置P1にあるときに再循環オリフィス5Cと流体連通させるために中央部分6Cに作成される。

0037

なお、中央部分6Cは、好ましくは、さらなる開口部15を備える。この開口部は、使用時に、外側導管5の内側の側壁部に向かって対向している。

0038

さらに別の態様によれば、第1の端部6Aは、内部に形成されている第2の空洞11であって、外側に向かって軸方向に開いておりかつ第1の空洞7から分離した第2の空洞と、狭い径方向の断面部分であって、径方向の空洞13を外側に画定しかつ第2の空洞11に向かって内側に開いている複数の径方向の孔部14を有する断面部分と、を有する。

0039

別の態様によれば、筒状ダクト6はまた、径方向の孔部14のうち少なくとも幾つかが放出オリフィス5Bと流体連通する位置に移動可能である。

0040

別の態様によれば、筒状ダクト6は、第2の再循環位置P2において、径方向の孔部14のうち少なくとも幾つか(好ましくはすべて)が放出オリフィス5Bと流体連通するように構成される。

0041

以下、本発明をより明確にするために、どのように装置1が動作するのかについて、添付図面を参照しながら記載する。

0042

槽2内部の加工された液状または半液状製品が分配される必要があるときに、筒状ダクト6は、(図3Aおよび図3Bに示す)分配位置P1に配置される。

0043

なお、分配位置P1において、入口オリフィス5Aは、筒状ダクト6の第1の空洞7に設けられる開口部8を通じて製品放出オリフィス5Bと流体連通する。

0044

かくして、分配するために、液状または半液状製品は、排出オリフィス3を通じて槽2から流出させられ、入口オリフィス5Aに流入し、筒状ダクト6の第1の空洞7を通じて流れる(かつ、開口部8および放出オリフィス5Bを通じて流出する)。

0045

なお、筒状ダクト6は、開口部8が、放出オリフィス5Bと並べられる、すなわち流体連通するように、角度を付けて向いている。このように、筒状ダクト6の第1の空洞7を通過する流体は、放出オリフィス5Bを通じて流出することができる。

0046

以上、槽2内部の液状または半液状製品の分配を可能にするために実施される手順が記載されている。

0047

代わりに、槽2内部の製品が、熱処理するために再循環される(たとえば再循環させることにより低温殺菌する)必要があるときに、筒状ダクト6は、(図2Aおよび図2Bに示す)再循環位置P2に配置される。

0048

分配位置P1と比較して、筒状ダクト6は、外側導管5に軸方向におよび外側導管5に対して移動され、かつ、筒状ダクトはまた、第1の空洞7の開口部8が、放出オリフィス5Bと流体連通しないように回転される。

0049

この構成において、図3Bに示すように、入口オリフィス5Aを通じて流入する液状または半液状製品は、筒状ダクト6に流入し、その移動方向が逆にされかつ(上方に位置する)再循環オリフィス5Cに向かって流される。

0050

なお、かくして、液状または半液状製品は、放出オリフィス5B近くの領域と接触し、放出オリフィス5Bに近い分配タップ4の全体の領域が熱処理される(冷却されるまたは加熱される)ことを可能にする。

0051

なお、図3Bから推測できるように、好ましくは、筒状ダクト6が再循環位置P2にあるときに、分配タップ4の正面側の部分を洗浄することも可能である。

0052

実際には、この構成において、洗浄流体は、筒状ダクト6の第1の端部6Aの第2の空洞11において投入され、孔部14を通じて流出させられ、かつ、放出オリフィス5Bを通じて回収されることができる。

0053

かくして、分配タップ4のある部分が再循環によって低温殺菌処理を施されつつ、分配タップ4の別の部分が同時に洗浄処理を施されることができる。

0054

なお、有利なことに、分配タップ4は、食品衛生の観点から特に安全である。なぜなら、上述の低温殺菌および/または洗浄によれば、さもなければ分配タップ4に増殖しうるバクテリアの数を激減させることを可能にするからである。

0055

かくして、装置1は、食品衛生の観点から特に安全である。

0056

なおまた、分配タップ4は、特に簡潔であり高価でない。

0057

別の態様によれば、液状または半液状製品を製造するための装置1内の液状または半液状製品を再循環させるための方法であって、
加工され分配される製品を収容するための少なくとも1つの槽2であって、槽2が、分配される製品を排出するためのオリフィス3を有する槽を準備するステップと、
少なくとも1つの分配タップ4であって、収容槽2の排出オリフィス3に接続される入口オリフィス5Aと、製品放出オリフィス5Bと、を有する外側導管5を備える分配タップを準備するステップと、
排出オリフィス3を通じて収容槽2から取り出すことにより液状または半液状製品を再循環させ、少なくとも部分的に分配タップ4の外側導管5内部において流れさせ、かつ、収容槽に戻すステップと、
を含む方法がまた規定される。

0058

さらに別の態様によれば、液状または半液状製品を再循環させるステップは、外側導管5内部の液状または半液状製品の移動方向を変更するステップを含む。

0059

好ましくは、液状または半液状製品を再循環させるステップは、外側導管5内部の液状または半液状製品の移動方向を逆にするステップを含む。

0060

さらに別の態様によれば、液状または半液状製品を再循環させるステップは、液状または半液状製品が外側導管5の内部を通じて流れている間に、製品放出オリフィス5Bを閉じられた状態に保つステップを含む。

0061

さらに別の態様によれば、外側導管5を準備するステップは、(液状または半液状製品が、再循環ステップの間に外側導管5から流出させられる)再循環オリフィス5Cを有する外側導管5を準備するステップを含む。

0062

なおさらなる態様によれば、少なくとも1つの分配タップ4を準備するステップは、筒状ダクト6であって、径方向の開口部8が形成される少なくとも1つの第1の空洞7を備え、外側導管5に移動可能に挿入され、かつ、分配位置P1であって、径方向の開口部を通じて入口オリフィス5Aを放出オリフィス5Bと流体連通させる分配位置と、再循環および禁止位置P2であって、入口オリフィス5Aを再循環オリフィス5Cと流体連通させかつ入口オリフィス5Aと放出オリフィス5Bとの間の流体連通を防止する再循環および禁止位置との間で移動可能になるように構成される筒状ダクトを備える少なくとも1つの分配タップ4を準備するステップを含む。

0063

この態様によれば、液状または半液状製品を再循環させるステップは、筒状ダクト6を再循環位置P1に配置するステップを含む。

0064

再循環と接続されおよび本発明に関連したさらなる態様を記載する。

0065

好ましくは、再循環オリフィス5Cは、装置1の槽2内に向かって開く。

0066

より詳しくは、槽2内部に(導管によって)再循環オリフィス5Cに連通する開口部がある。

0067

なお、再循環流速を調整するために、本発明の一態様によれば、装置1は、出口ノズル100を備える。

0068

出口ノズル100は、槽2の開口部に連結されるように構成される。

0069

出口ノズル100は、図5から図11に示されている。

0070

なお、ノズル100は、第1の入口部分101を備える。第1の入口部分は、槽2の開口部に連結されるように構成され、かつ、液状または半液状製品の第1の流液断面を有する。

0071

ノズル100はまた、第2の出口部分102を備える。第2の出口部分は、第1の断面と異なる、液状または半液状製品の第2の流液断面を有する。

0072

なお、好ましくは、ノズル100は、第1の部材104と、第1の部材104に連結されて第2の出口断面を構成するように設計される要素103と、を備える。

0073

第1の部材104は、槽2の開口部に連結するためのおよび槽の開口部に挿入されるように構成される部分105を備える。

0074

要素103は、第1の部材104に脱着可能に連結されて、使用者の要求に従って特に簡単におよび迅速に第2の出口断面を調節可能にするように構成される。

0075

なお、要素103は、第1の部材104の部分106に固定される(第1の部分106は槽2の開口部に連結するための部分105の反対にある)。

0076

第1の部材104の部分106は、自身に(周方向周縁に)作成されるスロット108を有する。

0077

要素103は、自身に(周方向の周縁に)作成される少なくとも1つの貫通スロット109を有する。

0078

好ましくは、要素103は、自身に作成される2つの貫通スロット109を有する。

0079

図7から図9から推測できるように、要素103は、それが第1の部材104の部分106に固定されるときに、(U字形の)固定素子107によって部材104に固定される。

0080

固定素子107は、要素103のスロット109を通じて挿入され、かつ、要素103を(回転および移転を防止する)部材104に固定するように部材104の部分106のスロット108に係合する。

0081

なお、要素103はまた、他の方法で部材104に固定されてもよい。

0082

上述の内容によれば、特に簡潔な解決手段であって、液状または半液状製品の再循環を可能にし、かつ、異なる種類の製品または装置の使用者の要求に極めて迅速に適応することができる解決手段が提供される。

0083

実際には、再循環出口ダクトの流出断面を極めて簡単に変動させるために、(部材104を変更しないまま)要素103を変更させれば充分である。この断面は、要素103のより狭い製品出口断面により決定される。

0084

有利なことに、この態様によれば、特に簡潔なおよび高価にならずに液状または半液状製品を再循環させるための柔軟で低コストの解決手段を装置の使用者に提供する。実際には、部材104は、すべての装置に対して同じであってもよいが、一方で要素103のみ変更する必要性がある。

0085

別の態様によれば、好ましくは、装置は、出口ノズル100が、槽2の開口部に連結されたかどうかを検出するように構成される少なくとも1つのセンサを備える。

0086

センサは、信号を生成するように構成され、かつ、装置1を制御および駆動するためのユニットに接続される。

0087

この態様によれば、好ましくは、部材104は、1つまたは複数の磁石を備え、かつ、開口部は、磁石を検出するための要素を備える。

0088

かくして、有利なことに、不適切に連結された部材104を用いた装置の動作による不具合を防止するように、部材104が槽2の開口部に適正に挿入されたかどうかを検出可能である。

0089

図7は、槽2に適用された出口ノズル100を示す。第1の部分101は、槽2の底部に存在する開口部に挿入されている様子が示される。

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