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技術 画像形成装置

出願人 京セラドキュメントソリューションズ株式会社
発明者 上原雅和
出願日 2016年3月11日 (4年7ヶ月経過) 出願番号 2016-047976
公開日 2017年9月14日 (3年1ヶ月経過) 公開番号 2017-161812
状態 特許登録済
技術分野 付属装置、全体制御 シート、マガジン及び分離 電子写真一般。全体構成、要素
主要キーワード 側壁フレーム 開放底 外側主面 底フレーム 内側主面 左フレーム アース接点 用紙搬出口
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (14)

課題

本体フレーム給紙装置との相対的な位置の誤差が大きくなり難い画像形成装置を提供する。

解決手段

画像形成装置は、装置本体と、給紙装置20とを備える。前記装置本体は、用紙に画像を形成する。給紙装置20は、前記装置本体に着脱可能に装着され、用紙を供給する。前記装置本体は、画像形成部と、本体フレーム6とを備える。前記画像形成部は、用紙に画像を形成する。本体フレーム6は、画像形成部を支持する。本体フレーム6は、第1位置決め孔部13及び第2位置決め孔部14を有する。給紙装置20は、位置決め突起部23を有する。第1位置決め孔部13及び第2位置決め孔部14と位置決め突起部23とが嵌合し、本体フレーム6と給紙装置20との相対的な位置が決められる。

概要

背景

特許文献1に記載の画像形成装置は、装置本体と、給紙装置とを備える。装置本体は、画像形成部を支持する本体フレームと、ガイド部材とを備える。給紙装置は、装置本体に着脱可能に装着される。ガイド部材は、本体フレームに取り付けられている。ガイド部材には、位置決め孔部が設けられている。給紙装置は、位置決め突起部を有する。位置決め突起部は、位置決め孔部に挿入される。この結果、本体フレームと給紙装置との相対的な位置が決められる。

概要

本体フレームと給紙装置との相対的な位置の誤差が大きくなり難い画像形成装置を提供する。画像形成装置は、装置本体と、給紙装置20とを備える。前記装置本体は、用紙に画像を形成する。給紙装置20は、前記装置本体に着脱可能に装着され、用紙を供給する。前記装置本体は、画像形成部と、本体フレーム6とを備える。前記画像形成部は、用紙に画像を形成する。本体フレーム6は、画像形成部を支持する。本体フレーム6は、第1位置決め孔部13及び第2位置決め孔部14を有する。給紙装置20は、位置決め突起部23を有する。第1位置決め孔部13及び第2位置決め孔部14と位置決め突起部23とが嵌合し、本体フレーム6と給紙装置20との相対的な位置が決められる。

目的

本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、本体フレームと給紙装置との相対的な位置の誤差が大きくなり難い画像形成装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
0件

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請求項1

装置本体と、前記装置本体に着脱可能に装着され、記録媒体を前記装置本体に供給する供給装置とを備え、前記装置本体は、前記記録媒体に画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部を支持する本体フレームとを備え、前記本体フレームは、位置決め部を有し、前記供給装置は、被位置決め部を有し、前記位置決め部と前記被位置決め部とが嵌合し、前記本体フレームと前記供給装置との相対的な位置が決められる、画像形成装置

請求項2

前記本体フレームは、側壁フレームを有し、前記側壁フレームは、側壁フレーム本体と、フランジ部とを有し、前記フランジ部は、前記側壁フレーム本体の下端部から前記側壁フレーム本体の両側主面のうちの一方の主面の側に突出し、前記位置決め部は、前記フランジ部に設けられる、請求項1に記載の画像形成装置。

請求項3

前記本体フレームは、前記側壁フレームと連結された底フレームを更に有し、前記位置決め部は、前記側壁フレームと前記底フレームとの連結部分に設けられる、請求項2に記載の画像形成装置。

請求項4

前記位置決め部は、孔部であり、前記被位置決め部は、突起部であり、前記位置決め部は、第1孔部と、前記第1孔部に連通する第2孔部とを含み、前記第1孔部は、前記側壁フレームの前記連結部分に設けられ、前記第2孔部は、前記底フレームの前記連結部分に設けられ、前記第2孔部の直径は、前記第1孔部の直径よりも大きい、請求項3に記載の画像形成装置。

請求項5

前記供給装置は、前記本体フレームが着脱可能に装着される装着面と、前記装着面の縁部に配置された第1コネクターとを更に備え、前記装置本体は、前記第1コネクターと連結する第2コネクターを更に備え、前記被位置決め部は、前記第1コネクターに隣接して配置される、請求項1から請求項4の何れか1項に記載の画像形成装置。

請求項6

前記第1コネクターの平面形状は、前記装着面の縁部に沿って延びた長形状であり、前記被位置決め部は、前記第1コネクターにおける前記平面形状の短手方向の端部に隣接する、請求項5に記載の画像形成装置。

請求項7

前記位置決め部は、孔部であり、前記被位置決め部は、突起部であり、前記装置本体は、前記第2コネクターが取り付けられるコネクター取付部を更に備え、前記コネクター取付部は、開口部を有し、前記被位置決め部は、前記開口部に挿通される、請求項5又は請求項6に記載の画像形成装置。

請求項8

前記装置本体は、外装カバーを更に備え、前記外装カバーは、前記外装カバーの内側に突出した突出部を有し、前記コネクター取付部は、前記コネクター取付部の先端部が前記本体フレームの側方に突出するように、前記本体フレームに配置され、前記コネクター取付部の前記先端部は、前記突出部の下側に隣接する、請求項7に記載の画像形成装置。

請求項9

前記コネクター取付部は、導電性を有し、前記供給装置は、アース接点部を更に備え、前記アース接点部は、前記被位置決め部と前記第1コネクターとの間に配置され、前記コネクター取付部に導電可能に接触する、請求項7又は請求項8に記載の画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、画像形成装置に関する。

背景技術

0002

特許文献1に記載の画像形成装置は、装置本体と、給紙装置とを備える。装置本体は、画像形成部を支持する本体フレームと、ガイド部材とを備える。給紙装置は、装置本体に着脱可能に装着される。ガイド部材は、本体フレームに取り付けられている。ガイド部材には、位置決め孔部が設けられている。給紙装置は、位置決め突起部を有する。位置決め突起部は、位置決め孔部に挿入される。この結果、本体フレームと給紙装置との相対的な位置が決められる。

先行技術

0003

特開2006−47515号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、特許文献1に記載の画像形成装置では、本体フレームと給紙装置との相対的な位置の誤差に、ガイド部材と本体フレームとの相対的な位置の誤差が含まれる。その結果、本体フレームと給紙装置との相対的な位置の誤差が大きくなる可能性がある。

0005

本体フレームと給紙装置との相対的な位置の誤差が大きいと、給紙装置の用紙排出口と、装置本体の用紙搬入口との相対的な位置の誤差が大きくなる。この結果、装置本体の用紙搬送路において、その用紙搬送路の幅方向の片側に寄った状態で、用紙が搬送される恐れがある。従って、用紙に対する画像形成開始位置にばらつきが発生し易い。換言すると、用紙の片側(用紙搬送路の幅方向の片側)のマージンの大きさにばらつきが発生し易い。

0006

本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、本体フレームと給紙装置との相対的な位置の誤差が大きくなり難い画像形成装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明に係る画像形成装置は、装置本体と、給紙装置とを備える。前記装置本体は、用紙に画像を形成する。前記給紙装置は、前記装置本体に着脱可能に装着され、前記用紙を供給する。前記装置本体は、画像形成部と、本体フレームとを備える。前記画像形成部は、前記用紙に前記画像を形成する。前記本体フレームは、前記画像形成部を支持する。前記本体フレームは、位置決め部を有する。前記給紙装置は、被位置決め部を有する。前記位置決め部と前記被位置決め部とが嵌合し、前記本体フレームと前記給紙装置との相対的な位置が決められる。

発明の効果

0008

本発明に係る画像形成装置によれば、本体フレームと給紙装置との相対的な位置の誤差を低減できる。

図面の簡単な説明

0009

本発明の実施形態に係る画像形成装置を示す断面図である。
給紙装置を示す斜視図である。
ドロワーコネクター周辺を示す斜視図である。
画像形成装置を示す斜視図である。
本体フレームを示す斜視図である。
右フレームフランジ部を示す斜視図である。
底フレームの右端部を下側から見た斜視図である。
右フレームのフランジ部を示す斜視図である。
左フレームのフランジ部を示す斜視図である。
コネクター取付部を示す斜視図である。
コネクター取付部を示す斜視図である。
コネクター取付部の周辺を示す断面図である。
外装カバー右壁部を下側から見た斜視図である。

実施例

0010

<実施形態>
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。

0011

図1を参照して、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置1について説明する。図1は、画像形成装置1を示す断面図である。

0012

図1に示すように、画像形成装置1は、例えばプリンターであり、用紙P(記録媒体)に画像を形成する。画像形成装置1は、装置本体10と、給紙装置20(供給装置)とを備える。

0013

装置本体10は、用紙Pに画像を形成する。装置本体10は、外装カバー2と、給紙カセット3と、画像形成部4と、排紙トレイ5と、本体フレーム6と、用紙搬送路L1と、用紙搬送路L2とを備える。

0014

外装カバー2は、給紙カセット3、画像形成部4、本体フレーム6、用紙搬送路L1及び用紙搬送路L2を収容する。外装カバー2は、例えば直方体形箱形状を有する。外装カバー2は、前壁部2F、後壁部2B、左壁部2L、右壁部、及び、上壁部2Uを有する。左壁部2Lは、図中の紙面垂直方向の奥側に面している。右壁部は、図中の紙面垂直方向の手前側に面している。前壁部2F側、後壁部2B側、左壁部2L側及び右壁部側をそれぞれ、画像形成装置1の前側、後側、左側及び右側と記載する場合がある。

0015

排紙トレイ5には、用紙Pが排出される。排紙トレイ5は、外装カバー2の上壁部2Uの上面2Uaに凹状に設けられている。排紙トレイ5の後端部5aには、用紙排出口7が設けられている。用紙排出口7は、用紙Pを外装カバー2の内部から排紙トレイ5に排出するための開口である。

0016

用紙搬送路L1は、用紙Pを、給紙カセット3から画像形成部4を経由して用紙排出口7に案内する。給紙カセット3は、用紙搬送路L1を通じて画像形成部4に用紙Pを供給する。画像形成部4は、用紙Pに画像を形成する。用紙Pは、画像形成部4による画像形成処理の後、用紙搬送路L1を通じて用紙排出口7に搬送される。そして、用紙Pは、用紙排出口7から排紙トレイ5に排出される。

0017

本体フレーム6は、画像形成装置1の骨格を構成する。本体フレーム6は、画像形成部4を支持している。本体フレーム6は、外装カバー2の内側に配置されている。本体フレーム6の下面には、用紙搬入口6aが設けられている。用紙搬入口6aは、用紙Pを給紙装置20から装置本体10に搬入するための開口である。

0018

用紙搬送路L2は、用紙Pを用紙搬入口6aから用紙搬送路L1に案内する。用紙Pは、用紙搬送路L2を通じて用紙搬送路L1に案内された後、用紙搬送路L1を通じて画像形成部4及び用紙排出口7を経由して排紙トレイ5に排出される。

0019

給紙装置20は、装置本体10に用紙Pを供給する。給紙装置20は、装置本体10に着脱可能に装着されている。具体的には、給紙装置20は、装置本体10の下面に着脱可能に装着されており、装置本体10の用紙搬入口6aに用紙Pを供給する。

0020

給紙装置20は、外装カバー21と、給紙カセット22とを備える。外装カバー21は、給紙カセット22を収容する。外装カバー21の上面21aには、用紙搬出口21bが設けられている。給紙カセット22は、用紙搬出口21bから装置本体10の用紙搬入口6aに用紙Pを供給する。

0021

図2を参照して、給紙装置20について説明する。図2は、給紙装置20を示す斜視図である。

0022

図2に示すように、給紙装置20は、位置決め突起部23(被位置決め部、突起部)と、ドロワーコネクター24(第1コネクター)とを備える。

0023

外装カバー21は、例えば、偏平略直方体形の箱形状を有する。外装カバー21の上面21a(装着面)に、図1を参照して説明した装置本体10が着脱可能に装着される。

0024

位置決め突起部23は、図1を参照して説明した本体フレーム6と、給紙装置20との相対的な位置を決める。位置決め突起部23は、例えば、棒状のピン形状を有する。位置決め突起部23は、外装カバー21の上面21aの周縁部に立設されている。具体的には、位置決め突起部23は、左右一対設けられており、上面21aの左縁部の前側と、右縁部の前側とに配置されている。

0025

ドロワーコネクター24には、給紙装置20が備える駆動装置(例えばモーター)等に給電する電力が入力される。ドロワーコネクター24は、装置本体10のコネクターに連結する。

0026

ドロワーコネクター24の平面形状は、長形状(例えば略矩形形状)である。ドロワーコネクター24は、外装カバー21の上面21aの周縁部に沿って配置されている。具体的には、ドロワーコネクター24は、外装カバー21の上面21aにおいて、左右一対のうちの一方(例えば右側)の位置決め突起部23の付近に配置されている。ドロワーコネクター24は、例えば、外装カバー21の前後方向に沿って配置されている。

0027

左右一対の位置決め突起部23は、仮想直線L上に配置されている。仮想直線Lは、ドロワーコネクター24の平面形状の長辺24a及び短辺24bのうちの長辺24aに直交する直線である。図2においては、左右一対のうちの右側の位置決め突起部23は、ドロワーコネクター24の左側の長辺24aに隣接している。なお、右側の位置決め突起部23は、ドロワーコネクター24の右側の長辺24aに隣接してもよい。

0028

左右一対の位置決め突起部23が仮想直線L上に位置している。従って、給紙装置20の上面21a上で、図1を参照して説明した装置本体10が前後に傾いたとき、位置決め突起部23が装置本体10から外れる前に、ドロワーコネクター24が装置本体10から外れることを抑制できる。この結果、ドロワーコネクター24に負荷が掛かることを抑制できる。

0029

図3を参照して、給紙装置20について更に説明する。図3は、給紙装置20におけるドロワーコネクター24の周辺を示す斜視図である。

0030

図3に示すように、給紙装置20は、アース接点部25を更に備える。

0031

アース接点部25は、例えば、線状の導電部材により形成されており、上方向に突出した形状(例えば逆V字形状)を有する。アース接点部25は、外装カバー21に配置されており、外装カバー21の上面21aから上方向に突出している。

0032

図4を参照して、装置本体10について説明する。図4は、画像形成装置1を示す斜視図である。図4においては、図1を参照して説明した外装カバー2は、図示省略されている。

0033

図4に示すように、装置本体10は、コネクター11(第2コネクター)と、コネクター取付部12とを更に備える。

0034

コネクター11は、給紙装置20に給電する電力をドロワーコネクター24に供給する。コネクター11は、給紙装置20のドロワーコネクター24に着脱可能に連結される。

0035

コネクター取付部12は、コネクター11を支持する。コネクター取付部12は、本体フレーム6の側方に突出するように、本体フレーム6に配置されている。具体的には、コネクター取付部12は、本体フレーム6の外周側面のうちの一側(例えば右側)の側面6bの下部に設けられており、側面6bに垂直な方向に突出している。

0036

図5を参照して、本体フレーム6について説明する。図5は、本体フレーム6を示す斜視図である。図5においては、図4を参照して説明したコネクター取付部12及びコネクター11は、図示省略されている。

0037

図5に示すように、本体フレーム6は、左フレーム6L(側壁フレーム)、右フレーム6R(側壁フレーム)、前フレーム6F、後フレーム6B、及び底フレーム6Sを備える。

0038

左フレーム6Lは、図1を参照して説明した外装カバー2の左壁部2Lの裏側に配置されている。右フレーム6Rは、外装カバー2の右壁部の裏側に配置されている。左フレーム6L及び右フレーム6Rはそれぞれ、外装カバー2の左壁部2L及び右壁部と略同一形状で且つ略同一寸法の平板形状を有する。図5を参照して説明する具体例では、左フレーム6L及び右フレーム6Rはそれぞれ、矩形板形状を有する。

0039

前フレーム6Fは、左フレーム6Lの前端部と右フレーム6Rの前端部とに連結されている。後フレーム6Bは、左フレーム6Lの後端部と右フレーム6Rの後端部とに連結されている。底フレーム6Sは、外装カバー2の開放底面に配置されており、左フレーム6Lの下端部と右フレーム6Rの下端部とに連結されている。

0040

右フレーム6Rは、右フレーム本体6Ra(側壁フレーム本体)と、フランジ部6Rbとを有する。

0041

フランジ部6Rbには、底フレーム6Sが連結される。フランジ部6Rbは、右フレーム本体6Raの下端部に設けられており、右フレーム本体6Raの下端部の長手方向(即ち画像形成装置1の前後方向)に亘って延びている。フランジ部6Rbは、右フレーム本体6Raの両側の主面のうちの外側主面図4を参照して説明した本体フレーム6の側面6b)から、右フレーム本体6Raの側方に突出している。以下、側面6bを外側主面6bと記載する場合がある。右フレーム6Rの構成と同様に、左フレーム6Lは、左フレーム本体6La(側壁フレーム本体)と、フランジ部6Lbとを有する。

0042

底フレーム6Sの右端部は、右フレーム6Rのフランジ部6Rbの下面に連結されている。底フレーム6Sの左端部は、左フレーム6Lのフランジ部6Lbの下面に連結されている。

0043

本体フレーム6は、位置決め孔部16(位置決め部、孔部)を有する。位置決め孔部16は、本体フレーム6と給紙装置20との相対的な位置を決める。位置決め孔部16が本体フレーム6(即ち装置本体10の骨格部分)に設けられるため、位置決め孔部16が、本体フレーム6に取り付けられるガイド部材に設けられる場合と比べて、本体フレーム6と給紙装置20との相対的な位置の誤差が大きくなり難い。

0044

位置決め孔部16は、本体フレーム6の左右両側に一対設けられている。具体的には、位置決め孔部16は、左フレーム6Lと底フレーム6Sとの連結部分と、右フレーム6Rと底フレーム6Sとの連結部分とに設けられている。

0045

左フレーム6Lと底フレーム6Sとの連結部分、及び、右フレーム6Rと底フレーム6Sとの連結部分はそれぞれ、本体フレーム6のうちで強度が高い部分である。従って、位置決め孔部16が、左フレーム6Lと底フレーム6Sとの連結部分、及び、右フレーム6Rと底フレーム6Sとの連結部分に設けられることによって、本体フレーム6と給紙装置20との相対的な位置の誤差を一層低減できる。

0046

左右一対の位置決め孔部16はそれぞれ、第1位置決め孔部13(第1孔部)と、第2位置決め孔部14(第2孔部)とを含む。

0047

図6を参照して、第1位置決め孔部13について説明する。図6は、右フレーム6Rのフランジ部6Rbを示す斜視図である。図6においては、図4を参照して説明したコネクター11及びコネクター取付部12は、図示省略されている。

0048

図6に示すように、左右一対のうちの右側の第1位置決め孔部13は、右フレーム6Rが有するフランジ部6Rbにおいて、フランジ部6Rbと底フレーム6Sとの連結部分に設けられている。図示省略されるが、左右一対のうちの左側の第1位置決め孔部13は、左フレーム6Lが有するフランジ部6Lbにおいて、フランジ部6Lbと底フレーム6Sとの連結部分に設けられている。

0049

続いて、図6を参照して、右フレーム6Rにおけるコネクター取付部12の取り付け構造について説明する。図6においては、コネクター取付部12は、図示省略されている。第1位置決め孔部13は、バーリング加工によって形成される。その結果、フランジ部6Rbから上方に立ち上がる内壁面が形成される。

0050

図6に示すように、右フレーム6Rは、一対の締結部6Rc,6Rcと、一対の位置決め突起部6Rd,6Rdとを更に有する。

0051

一対の締結部6Rc,6Rcには、図4を参照して説明したコネクター取付部12が締結される。一対の締結部6Rc,6Rcは、フランジ部6Rbにおける短手方向(画像形成装置1の左右方向)の先端部から上方向に向かって、立設されている。一対の締結部6Rc,6Rcは、互いに間隔を空けて配置されている。第1位置決め孔部13は、一対の締結部6Rc,6Rcの間に位置する。

0052

一対の締結部6Rc,6Rcはそれぞれ、螺孔部6cを有する。螺孔部6cには、ビス螺合される。ビスは、コネクター取付部12を締結する。

0053

一対の位置決め突起部6Rd,6Rdは、右フレーム6Rとコネクター取付部12との相対的な位置を決める。一対の位置決め突起部6Rd,6Rdはそれぞれ、例えば偏平な円柱形状を有する。一対の位置決め突起部6Rd,6Rdは、右フレーム本体6Raの両側の主面のうちの外側主面6bに突状に設けられている。一対の位置決め突起部6Rd,6Rdは、画像形成装置1の前後方向に並んでいる。

0054

図7を参照して、第2位置決め孔部14について説明する。図7は、底フレーム6Sの右端部を下側から見た斜視図である。

0055

図7に示すように、左右一対のうちの右側の第2位置決め孔部14は、底フレーム6Sにおけるフランジ部6Rbと底フレーム6Sとの連結部分に設けられている。右側の第2位置決め孔部14は、左右一対のうちの右側の第1位置決め孔部13と連通している。即ち、第1位置決め孔部13は、第2位置決め孔部14の上側に配置されている。第2位置決め孔部14の直径は、第1位置決め孔部13の直径よりも大きい。具体的には、第2位置決め孔部14の直径は、第1位置決め孔部13の直径よりも若干大きい。そして、第1位置決め孔部13の周縁部は、第2位置決め孔部14の内側に張り出している。第1位置決め孔部13は、本体フレーム6と給紙装置20との相対的な位置を精度良く決める。第2位置決め孔部14は、本体フレーム6と給紙装置20との相対的な位置を大雑把に決める。

0056

図8及び図9を参照して、第1位置決め孔部13及び第2位置決め孔部14と位置決め突起部23との係合仕方について説明する。図8は、右フレーム6Rのフランジ部6Rbを示す斜視図である。図8においては、図4を参照して説明したコネクター11及びコネクター取付部12は、図示省略されている。図9は、左フレーム6Lのフランジ部6Lbを示す斜視図である。

0057

図8に示すように、本体フレーム6が給紙装置20の上面21aに装着されると、左右一対のうちの右側の位置決め突起部23が、左右一対の右側の第2位置決め孔部14と、左右一対のうちの右側の第1位置決め孔部13とに順に挿通(嵌合)される。

0058

図9に示すように、本体フレーム6が給紙装置20の上面21aに装着されると、左右一対のうちの左側の位置決め突起部23が、左右一対のうちの左側の第2位置決め孔部14と、左右一対のうちの右側の第1位置決め孔部13とに順に挿通(嵌合)される。

0059

左右一対の位置決め突起部23が左右一対の第2位置決め孔部14に挿通されることによって、本体フレーム6と給紙装置20との相対的な位置が大雑把に決められる。そして、左右一対の位置決め突起部23が左右一対の第1位置決め孔部13に挿通されることによって、本体フレーム6と給紙装置20との相対的な位置が精度良く決められる。また、第1位置決め孔部13がバーリング加工により形成されているため、位置決め突起部23は、削られることなく円滑に第1位置決め孔部13に挿通される。

0060

図10及び図11を参照して、コネクター取付部12について説明する。図10及び図11は、コネクター取付部12を示す斜視図である。図10においては、本体フレーム6に給紙装置20は装着されていないが、図11においては、本体フレーム6に給紙装置20は装着されている。

0061

図10に示すように、コネクター取付部12は、右フレーム6Rに配置されている。コネクター取付部12の先端部12sは、右フレーム6Rの両側の主面のうちの外側主面6bよりも側方に突出している。

0062

画像形成装置1は、一対のビス15,15を備える。一対のビス15,15は、コネクター取付部12を右フレーム6Rに締結する。

0063

コネクター取付部12は、導電性を有する部材(例えば金属)によって形成されている。コネクター取付部12は、コネクター取付部本体12aと、フランジ部12bと、一対の締結部12c,12cとを有する。

0064

コネクター取付部本体12aは、略矩形の板形状を有する。コネクター取付部本体12aは、第1位置決め孔部13の上側に間隔を空けて配置されている。コネクター取付部本体12aは、フランジ部6Rbに対して平行であり、且つ、右フレーム本体6Raの外側主面6bに対して垂直である。

0065

コネクター取付部本体12aにおける先端部側半分及び基端部側半分のうちの先端部側半分は、フランジ部6Rbよりも外側(即ち右側)に突出している。コネクター11は、コネクター取付部本体12aの先端部側半分に取り付けられている。

0066

コネクター取付部本体12aは、開口部12gを有する。開口部12gの開口面は、例えば略矩形形状を有する。開口部12gは、コネクター取付部本体12aにおいて、第1位置決め孔部13に対向する位置に設けられている。

0067

フランジ部12bは、右フレーム本体6Raの外側主面6bに当接する。フランジ部12bは、略矩形の板形状を有する。フランジ部12bは、コネクター取付部本体12aの基端部12kに設けられており、上方向に向かって突出している。フランジ部12bは、基端部12kの長手方向(即ち画像形成装置1の前後方向)に亘って延びている。

0068

フランジ部12bは、一対の位置決め孔部12d,12eを有する。

0069

一対の位置決め孔部12d,12eは、一対の位置決め突起部6Rd,6Rdと係合する。この結果、右フレーム6Rとコネクター取付部12との相対的な位置が決められる。一対の位置決め孔部12d,12eは、フランジ部12bの長手方向に沿って互いに間隔を空けて設けられている。

0070

位置決め孔部12dの開口面は、円形状を有する。位置決め孔部12eの開口面は、横長の略矩形形状を有する。具体的には、位置決め孔部12eの開口面は、フランジ部12bの長手方向に沿って延びている。位置決め孔部12dは、外側主面6b上でのコネクター取付部12の上下方向及び横方向の位置を決める。位置決め孔部12eは、外側主面6b上でのコネクター取付部12の上下方向の位置を決める。

0071

一対の締結部12c,12cは、コネクター取付部本体12aの両側に設けられており、コネクター取付部本体12aの両側に突出している。コネクター取付部本体12aの両側とは、コネクター取付部本体12aにおけるフランジ部6Rbの長手方向(画像形成装置1の前後方向)の両側である。

0072

具体的には、コネクター取付部本体12aは、一対の屈曲部12f,12fを有する。一対の屈曲部12f,12fは、コネクター取付部本体12aの先端部側半分の両側の端部に設けられている。一対の屈曲部12f,12fは、コネクター取付部本体12aの下側に突出している。一対の締結部12c,12cは、一対の屈曲部12f,12fにおけるフランジ部6Rb側の端部に設けられている。一対の締結部12c,12cは、コネクター取付部本体12aの両側に突出している。

0073

一対の締結部12c,12cはそれぞれ、貫通孔部を有する。一対のビス15,15は、一対の締結部12c,12cの貫通孔部に挿通されて、図6を参照して説明した一対の螺孔部6c,6cに螺合されている。この結果、コネクター取付部12は、右フレーム6Rに締結される。

0074

図11に示すように、給紙装置20の上面21aに本体フレーム6が装着されると、給紙装置20の位置決め突起部23が、本体フレーム6の第2位置決め孔部14及び第1位置決め孔部13、並びにコネクター取付部12の開口部12gに順に挿通される。開口部12gによって、位置決め突起部23が本体フレーム6から一定範囲以上ずれることが防止される。

0075

図12を参照して、コネクター取付部12について更に説明する。図12は、画像形成装置1におけるコネクター取付部12の周辺を示す断面図である。詳しくは、図12は、コネクター取付部12の周辺を画像形成装置1の前後方向に直交する切断面で切断した断面図である。

0076

図12に示すように、外装カバー2は、突出部2bを有する。突出部2bは、コネクター取付部12の先端部12sの上側に隣接する。従って、コネクター取付部12がドロワーコネクター24によって上側に突き上げられたときに、先端部12sが突出部2bに当接する。この結果、コネクター取付部12が上側に折れ曲がることが抑制される。

0077

突出部2bは、外装カバー2の右壁部2Rの内側主面2Rhに設けられており、外装カバー2の内側に突出している。

0078

コネクター11は、コネクター取付部本体12aの先端部側半分に配置されており、コネクター取付部本体12aの下側に向かって突出している。

0079

コネクター取付部本体12aは、接点部12hを更に有する。接点部12hは、アース接点部25に導電可能に接触する。接点部12hは、開口部12gとコネクター11との間に位置する。接点部12hは、例えば、コネクター取付部本体12aの下面に対して段差状に下方向に突出している。この結果、給紙装置20のドロワーコネクター24がコネクター11に接続する前に、アース接点部25が接点部12hに接触する。

0080

本体フレーム6に給紙装置20が装着されると、給紙装置20のドロワーコネクター24がコネクター11に連結する。また、給紙装置20のアース接点部25がコネクター取付部12の接点部12hに導電可能に接触する。この結果、アース接点部25がコネクター取付部12を介して本体フレーム6と電気的に接続される。

0081

また、アース接点部25は、ドロワーコネクター24と位置決め突起部23との間に配置されている。従って、給紙装置20の上面21a上で、図1を参照して説明した装置本体10が前後に傾いたとき、ドロワーコネクター24がコネクター11から外れる前にアース接点部25がコネクター取付部12の接点部12hから離れることを、抑制できる。

0082

図13を参照して、外装カバー2について説明する。図13は、外装カバー2の右壁部2Rを下側から見た斜視図である。

0083

外装カバー2の右壁部2Rは、右壁部本体2Raと、前枠部2Rbと、後枠部2Rcと、底枠部2Rdとを有する。

0084

前枠部2Rb、後枠部2Rc及び底枠部2Rdはそれぞれ、右壁部本体2Raの前端部、後端部及び下端部に沿って設けられており、右壁部本体2Raの内側主面2Rh側に突出している。

0085

底枠部2Rdは、切欠部2Riを有する。切欠部2Riは、コネクター取付部12を底枠部2Rdの下側に露出する。切欠部2Riは、矩形形状を有する。切欠部2Riは、底枠部2Rdの前端部側に設けられている。

0086

底枠部2Rdは、図5を参照して説明したフランジ部6Rbの外側(即ち右側)において、フランジ部6Rbに沿って隣接する。切欠部2Riは、コネクター取付部12の下側に配置される。従って、コネクター取付部12に取り付けられたコネクター11は、切欠部2Riから本体フレーム6の下側に露出する。この結果、本体フレーム6に配置されたコネクター11と、図2を参照して説明したドロワーコネクター24との連結が可能となる。

0087

以上、図面(図1図13)を参照しながら本発明の実施形態を説明した。但し、本発明は、上記の実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能である(例えば、下記の変形例)。図面は、理解しやすくするために、それぞれの構成要素を主体に模式的に示しており、図示された各構成要素の厚み、長さ、個数等は、図面作成都合上から実際とは異なる。また、上記の実施形態で示す各構成要素の材質や形状、寸法等は一例であって、特に限定されるものではなく、本発明の効果から実質的に逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。

0088

<変形例>
上記の実施形態においては、位置決め孔部16は、左フレーム6Lにおける底フレーム6Sとの連結部分、及び、右フレーム6Rにおける底フレーム6Sとの連結部分に形成された。しかし、位置決め孔部16は、左フレーム6Lにおける底フレーム6Sとの連結部分以外の部分、及び、右フレーム6Rにおける底フレーム6Sとの連結部分以外の部分に形成されてもよい。この場合は、第2位置決め孔部14は設けられず、位置決め孔部16は、第1位置決め孔部13のみを含む。

0089

1画像形成装置
2外装カバー
2b 突出部
6本体フレーム
6L左フレーム(側壁フレーム)
6La 左フレーム本体(側壁フレーム本体)
6Lbフランジ部
6R右フレーム(側壁フレーム)
6Ra 右フレーム本体(側壁フレーム本体)
6Rb フランジ部
6S底フレーム
10 装置本体
11コネクター(第2コネクター)
12 コネクター取付部
12g 開口部
13 第1位置決め孔部(第1孔部)
14 第2位置決め孔部(第2孔部)
16 位置決め孔部(位置決め部、孔部)
20給紙装置(供給装置)
21a 上面(装着面)
23位置決め突起部(被位置決め部、突起部)
24ドロワーコネクター(第1コネクター)
25アース接点部
P 用紙

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