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技術 印字データ作成装置および印字データ作成プログラム

出願人 株式会社新盛インダストリーズ
発明者 黄剛王晨晞ケイエイ
出願日 2016年3月4日 (3年6ヶ月経過) 出願番号 2016-042548
公開日 2017年9月7日 (2年0ヶ月経過) 公開番号 2017-157158
状態 特許登録済
技術分野 タイプライター等へのデジタル出力 目的に特徴のあるプリンター
主要キーワード リサイクルマーク テンションガイド スタンドアロンタイプ 文字項目 レイアウトタブ 印字項目 台紙レスラベル ライナーレスラベル
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年9月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

コンピューター上で印字データ作成アプリケーション起動させることによって、ライナーレスラベルイメージを表示させて印字項目レイアウトし、それぞれの印字項目に印字データを入力することでPCの画面上で確認しながら印字データを作成する印字データ作成装置および印字データ作成プログラムを提供することを課題とする。

解決手段

レイアウト設定手段として伸縮フラグを「1」と設定すると、印字項目の高さ方向は印字項目に入力される印字データ量に応じて自動的に長手方向に伸縮する。また、カットライン108の位置も最下段の印字項目の伸縮に伴って連動し、最下段の印字項目の下辺から所定のスペースをおいて線引きされる。

概要

背景

従来、ラベル装填されたプリンターには、プリンター自体に文字キー数字キーなどを備えて、印字データを作成することができるスタンドアロンタイプと、印字データをパーソナルコンピューター(以下、PCという。)上で作成して、PCと有線または無線で接続することによって、PCから送信された印字データに基づいてラベルを作成するオンラインタイプに大別される。また、この両方の機能を備えたプリンターもある。

近年、環境に優しいラベルとして台紙を必要としないライナーレスラベルがプリンターに用いられている。このライナーレスラベルに印字する場合は、印字データ量に応じて任意にカットすることができるので、ライナーレスラベルの節約に繋がる。このような印字データ量に応じて任意にカットすることによりライナーレスラベルを節約をするプリンターがいろいろ提案されている。これらの中には、印字データ量が変動しても印字項目の間隔を維持したままライナーレスラベルをカットして見映えの影響を抑えたプリンターが知られている(特許文献1参照)。

概要

コンピューター上で印字データ作成アプリケーション起動させることによって、ライナーレスラベルのイメージを表示させて印字項目をレイアウトし、それぞれの印字項目に印字データを入力することでPCの画面上で確認しながら印字データを作成する印字データ作成装置および印字データ作成プログラムを提供することを課題とする。レイアウト設定手段として伸縮フラグを「1」と設定すると、印字項目の高さ方向は印字項目に入力される印字データ量に応じて自動的に長手方向に伸縮する。また、カットライン108の位置も最下段の印字項目の伸縮に伴って連動し、最下段の印字項目の下辺から所定のスペースをおいて線引きされる。

目的

本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、コンピューター上で印字データ作成アプリケーションを起動させることによって、ライナーレスラベルのイメージを表示させて印字項目をレイアウトし、それぞれの印字項目に印字データを入力することでPCの画面上で確認しながら印字データを作成する印字データ作成装置および印字データ作成プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

プリンター装填されたライナーレスラベル印字する印字データを作成する印字データ作成装置であって、前記ライナーレスラベルと前記ライナーレスラベルにレイアウトされた印字項目フォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、該フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルと該レイアウトされた印字項目を表示する表示手段と、前記印字項目に印字データを入力する印字データ入力手段と、該印字データ入力手段で入力される印字データ量に応じて長手方向に前記印字項目を伸縮自在にレイアウトするレイアウト設定手段とを備えたことを特徴とする印字データ作成装置。

請求項2

前記レイアウト設定手段によって伸縮自在とされた印字項目に前記印字データ入力手段で入力される印字データがない場合は、前記印字項目がレイアウトされることなく、以降の印字項目を詰めてレイアウトされることを特徴とする請求項1に記載の印字データ作成装置。

請求項3

前記フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルの下辺カットラインの位置に設定され、該カットラインの位置は、前記印字項目が伸縮自在にレイアウトされたり、入力される印字データがなく前記印字項目が詰められたりして最下段にレイアウトされた印字項目が長手方向に移動しても、最下段にレイアウトされた印字項目の移動に連動して移動することを特徴とする請求項1または2に記載の印字データ作成装置。

請求項4

プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データを作成するコンピューターを、前記ライナーレスラベルと前記ライナーレスラベルにレイアウトされた印字項目のフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、該フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルと該レイアウトされた印字項目を表示する表示手段と、前記印字項目に印字データを入力する印字データ入力手段と、該印字データ入力手段で入力される印字データ量に応じて長手方向に前記印字項目を伸縮自在にレイアウトするように機能させることを特徴とする印字データ作成プログラム

請求項5

前記コンピューターを、前記レイアウト設定手段によって伸縮自在とされた印字項目に前記印字データ入力手段で入力される印字データがない場合は、前記印字項目がレイアウトされることなく、以降の印字項目を詰めてレイアウトされるように機能させることを特徴とする請求項4に記載の印字データ作成プログラム。

請求項6

前記コンピューターを、前記フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルの下辺がカットラインの位置に設定され、該カットラインの位置は、前記印字項目が伸縮自在にレイアウトされたり、入力される印字データがなく前記印字項目が詰められたりして最下段にレイアウトされた印字項目が長手方向に移動しても、最下段にレイアウトされた印字項目の移動に連動して移動するように機能させることを特徴とする請求項4または5に記載の印字データ作成プログラム。

技術分野

0001

本発明は、プリンター装填されたライナーレスラベル印字する印字データコンピューター上で作成する印字データ作成装置および印字データ作成プログラムに関するものである。

背景技術

0002

従来、ラベルが装填されたプリンターには、プリンター自体に文字キー数字キーなどを備えて、印字データを作成することができるスタンドアロンタイプと、印字データをパーソナルコンピューター(以下、PCという。)上で作成して、PCと有線または無線で接続することによって、PCから送信された印字データに基づいてラベルを作成するオンラインタイプに大別される。また、この両方の機能を備えたプリンターもある。

0003

近年、環境に優しいラベルとして台紙を必要としないライナーレスラベルがプリンターに用いられている。このライナーレスラベルに印字する場合は、印字データ量に応じて任意にカットすることができるので、ライナーレスラベルの節約に繋がる。このような印字データ量に応じて任意にカットすることによりライナーレスラベルを節約をするプリンターがいろいろ提案されている。これらの中には、印字データ量が変動しても印字項目の間隔を維持したままライナーレスラベルをカットして見映えの影響を抑えたプリンターが知られている(特許文献1参照)。

先行技術

0004

特開2012−091412号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、特許文献1に記載の台紙レスラベルプリンタは、予め設定された印字項目の印字範囲に対して、印字データ量が少ない場合に台紙レスラベルの搬送方向の上流側に詰めて印刷されるようになっている。このような動作は、台紙レスラベルプリンタに搭載されたフラッシュメモリに記憶された制御プログラムをCPUで実行することによって台紙レスラベルに印字しながら発行しているが、どのように台紙レスラベルの搬送方向の上流側に詰められたかを確認するには、台紙レスラベルを発行してみないと分からないと言う問題があった。

0006

本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、コンピューター上で印字データ作成アプリケーション起動させることによって、ライナーレスラベルのイメージを表示させて印字項目をレイアウトし、それぞれの印字項目に印字データを入力することでPCの画面上で確認しながら印字データを作成する印字データ作成装置および印字データ作成プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記の課題を解決するために請求項1に記載の印字データ作成装置は、プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データを作成する印字データ作成装置であって、前記ライナーレスラベルと前記ライナーレスラベルにレイアウトされた印字項目のフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、該フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルと該レイアウトされた印字項目を表示する表示手段と、前記印字項目に印字データを入力する印字データ入力手段と、該印字データ入力手段で入力される印字データ量に応じて長手方向に前記印字項目を伸縮自在にレイアウトするレイアウト設定手段とを備えたものである。

0008

また、上記の課題を解決するために請求項2に記載の印字データ作成装置は、前記レイアウト設定手段によって伸縮自在とされた印字項目に前記印字データ入力手段で入力される印字データがない場合は、前記印字項目がレイアウトされることなく、以降の印字項目を詰めてレイアウトされるものである。

0009

また、上記の課題を解決するために請求項3に記載の印字データ作成装置は、前記フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルの下辺カットラインの位置に設定され、該カットラインの位置は、前記印字項目が伸縮自在にレイアウトされたり、入力される印字データがなく前記印字項目が詰められたりして最下段にレイアウトされた印字項目が長手方向に移動しても、最下段にレイアウトされた印字項目の移動に連動して移動するものである。

0010

また、上記の課題を解決するために請求項4に記載の印字データ作成プログラムは、プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データを作成するコンピューターを、前記ライナーレスラベルと前記ライナーレスラベルにレイアウトされた印字項目のフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、該フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルと該レイアウトされた印字項目を表示する表示手段と、前記印字項目に印字データを入力する印字データ入力手段と、該印字データ入力手段で入力される印字データ量に応じて長手方向に前記印字項目を伸縮自在にレイアウトするように機能させるものである。

0011

また、上記の課題を解決するために請求項5に記載の印字データ作成プログラムは、前記コンピューターを、前記レイアウト設定手段によって伸縮自在とされた印字項目に前記印字データ入力手段で入力される印字データがない場合は、前記印字項目がレイアウトされることなく、以降の印字項目を詰めてレイアウトされるように機能させるものである。

0012

また、上記の課題を解決するために請求項6に記載の印字データ作成プログラムは、前記コンピューターを、前記フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルの下辺がカットラインの位置に設定され、該カットラインの位置は、前記印字項目が伸縮自在にレイアウトされたり、入力される印字データがなく前記印字項目が詰められたりして最下段にレイアウトされた印字項目が長手方向に移動しても、最下段にレイアウトされた印字項目の移動に連動して移動するように機能させるものである。

発明の効果

0013

請求項1に記載の印字データ作成装置は、プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データを作成する印字データ作成装置であって、前記ライナーレスラベルと前記ライナーレスラベルにレイアウトされた印字項目のフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、該フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルと該レイアウトされた印字項目を表示する表示手段と、前記印字項目に印字データを入力する印字データ入力手段と、該印字データ入力手段で入力される印字データ量に応じて長手方向に前記印字項目を伸縮自在にレイアウトするレイアウト設定手段とを備えているので、それぞれの印字項目間のスペースを維持したまま長手方向に伸縮され、全体の印字項目が同じ見映えで印字データを作成することができる。

0014

また、請求項2に記載の印字データ作成装置は、前記レイアウト設定手段によって伸縮自在とされた印字項目に前記印字データ入力手段で入力される印字データがない場合は、前記印字項目がレイアウトされることなく、以降の印字項目を詰めてレイアウトされるので、それぞれの印字項目間のスペースを維持したまま長手方向に伸縮され、全体の印字項目が同じ見映えで印字データを作成することができるとともに、印字データがない印字項目がレイアウトされないので、無駄な空白領域を生ずることがなくライナーレスラベルの節約になる。

0015

また、請求項3に記載の印字データ作成装置は、前記フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルの下辺がカットラインの位置に設定され、該カットラインの位置は、前記印字項目が伸縮自在にレイアウトされたり、入力される印字データがなく前記印字項目が詰められたりして最下段にレイアウトされた印字項目が長手方向に移動しても、最下段にレイアウトされた印字項目の移動に連動して移動するので、それぞれの印字項目間のスペースを維持したまま長手方向に伸縮され、全体の印字項目が同じ見映えで印字データを作成することができるとともに、無駄な空白領域を生ずることがなくライナーレスラベルの節約になる。

0016

また、請求項4に記載の印字データ作成プログラムは、プリンターに装填されたライナーレスラベルに印字する印字データを作成するコンピューターを、前記ライナーレスラベルと前記ライナーレスラベルにレイアウトされた印字項目のフォーマットを記憶するフォーマット記憶手段と、該フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルと該レイアウトされた印字項目を表示する表示手段と、前記印字項目に印字データを入力する印字データ入力手段と、該印字データ入力手段で入力される印字データ量に応じて長手方向に前記印字項目を伸縮自在にレイアウトするように機能させるので、請求項1と同じ効果を奏する。

0017

また、請求項5に記載の印字データ作成プログラムは、前記コンピューターを、前記レイアウト設定手段によって伸縮自在とされた印字項目に前記印字データ入力手段で入力される印字データがない場合は、前記印字項目がレイアウトされることなく、以降の印字項目を詰めてレイアウトされるように機能させるので、請求項2と同じ効果を奏する。

0018

また、請求項6に記載の印字データ作成プログラムは、前記コンピューターを、前記フォーマット記憶手段でフォーマットされた前記ライナーレスラベルの下辺がカットラインの位置に設定され、該カットラインの位置は、前記印字項目が伸縮自在にレイアウトされたり、入力される印字データがなく前記印字項目が詰められたりして最下段にレイアウトされた印字項目が長手方向に移動しても、最下段にレイアウトされた印字項目の移動に連動して移動するように機能させるので、請求項3と同じ効果を奏する。

図面の簡単な説明

0019

本発明に係る印字データ作成装置の印字システムの全体斜視図である。
本発明に係る印字データ作成装置の印字システムを構成するプリンターの概略断面図である。
本発明に係る印字データ作成装置の一例としてのPCの制御部の構成を示すブロック図である。
本発明に係る印字データ作成装置のLCDに表示される印字データ作成アプリケーションが起動した時のホーム画面であって、ワークエリア呼出番号001の印字項目がレイアウトされたイメージ図である。
本発明に係る印字データ作成装置のLCDに表示される印字データ作成アプリケーションが起動した時のホーム画面であって、ワークエリアに呼出番号002の印字項目がさらにレイアウトされたイメージ図である。
本発明に係る印字データ作成装置のLCDに表示される印字データ作成アプリケーションが起動した時のホーム画面であって、ワークエリアに呼出番号003の印字項目がさらにレイアウトされたイメージ図である。
本発明に係る印字データ作成装置のLCDのワークエリアにレイアウトされる印字項目のレイアウトファイルデータ構成図である。
本発明に係る印字データ作成装置のLCDのワークエリアにレイアウトされる印字項目の商品ファイルのデータ構成図である。
本発明に係る印字データ作成装置で印字データを作成する方法について説明するフローチャートである。

0020

以下の実施例にて、本発明に係る印字データ作成装置および印字データ作成プログラムについて実施例に基づいて詳述する。なお、本発明については、実施例の詳細な説明だけに限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。

0021

本実施例では、本発明に係る印字データ作成装置の一例としてノートブックタイプのPCについて説明する。図1は、本発明に係る印字データ作成装置の印字システムの全体斜視図である。図1において、PC2とプリンター3は、USBケーブル4で接続されて印字システム1が構成されている。PC2には、印字データを作成する印字データ作成プログラムがインストールされている。図1では、PC2とプリンター3がUSBケーブル4で接続されているが、有線LANや無線LANブルートゥースなどの無線通信で接続することもできる。

0022

PC2にインストールされた印字データ作成プログラムを実行することにより、印字データ作成アプリケーションが起動し印字データを作成することができる。PC2で作成された印字データがPC2とプリンター3を接続したUSBケーブル4を介して通信することによって、PC2上で作成された印字データがプリンター3に送信されて、プリンター3に装填されたライナーレスラベル5をオンライン発行する。

0023

PC2とプリンター3が接続したUSBケーブル4を介して通信することによって、印字データがプリンター3に保存され、スタンドアロンタイプとしてプリンター3を持ち歩いて店舗内などでライナーレスラベル5を発行することもできる。通常、スタンドアロンタイプとして使用されるプリンター3は、AC駆動の他に持ち運びできるようにバーテリー駆動でも印字できるような仕様になっている。また、PC2は、主として本体6、LCD7、キーボード8、CD−ROMドライブ9およびマウス10とで構成されている。

0024

図2は、本発明に係る印字データ作成装置の印字システムを構成するプリンターの概略断面図である。図2において、プリンター3には、上流側(排出口と反対側)にロール状に巻回されたライナーレスラベル5が装填され、排出口から発行されたライナーレスラベル5がカッター11で所定の長さにカットされる。また、カッター11より排出側の近傍にライナーレスラベル5が取り除かれたかどうかを検出するライナーレスラベル検出センサー23が配設されている。

0025

プリンター3は、主としてカバー25と下部フレーム26とで構成され、下部フレーム26の後端に設けられたヒンジ24回りにカバー25が回動するようになっている。また、カッター11のやや上流側には、サーマルヘッド27にプラテンローラー28が弾接されて配設され、ライナーレスラベル5を挟持して印字しながら発行する。一方、サーマルヘッド27とプラテンローラー28とから構成されている印字部と巻回されて装填されたライナーレスラベル5との間に、テンションガイド29が上方からライナーレスラベル5が弛まないようにガイドしている。

0026

図3は、本発明に係る印字データ作成装置の一例としてのPCの制御部の構成を示すブロック図である。図3において、制御部12は、主としてCPU13、ROM14、RAM15、CD−ROMドライブ9、HDD17、USBインターフェース18、インターフェース19、通信インターフェース22とで構成され、各部は、バスライン20を介してCPU13に接続されている。

0027

CPU13は、ROM14に記憶されたBIOSなどのプログラムを実行することによってPC2の各部を制御する。印字データ作成プログラムと印字データ作成プログラムを実行する時に使用される各種設定値や各種データが外部記憶媒体であるCD−ROM16に記憶され、このCD−ROM16がCD−ROMドライブ9に挿入されると、読み込みされてHDD17のそれぞれの記憶エリアに記憶される。このHDD17には、後述するレイアウトファイル107や商品ファイル109なども記憶される。また、RAM15は、CPU13が各種処理を行う上で必要となる各種データをHDD17から読み出して一時的に記憶する。

0028

モデム21が通信インターフェース22に接続され、モデム23からネットワークに接続される。PC2上で印字データ作成プログラムと印字データ作成プログラムが実行される時に使用される各種設定値や各種データをモデム21を介してネットワーク上からダウンロードすることもできる。

0029

プリンター3は、USBケーブル4でUSBインターフェース18に接続され、バスライン20を介してCPU13に接続されている。LCD7、キーボード8、マウス10は、インターフェース19に接続され、バスライン20を介してCPU13に接続されている。

0030

図4は、本発明に係る印字データ作成装置のLCDに表示される印字データ作成アプリケーションが起動した時のホーム画面であって、ワークエリアに呼出番号001の印字項目がレイアウトされたイメージ図である。図4において、PC2のキーボード8を操作してHDD17に記憶された印字データ作成プログラムをCPU13が実行すると、印字データ作成アプリケーションが起動してライナーレスラベル5のフォーマットの選択画面が表示される。

0031

選択画面でライナーレスラベル5のフォーマットを選択すると、LCD7にホーム画面100が表示され、後述するワークエリア103にライナーレスラベル5の幅60mmが選択された場合のイメージが表示されている。ホーム画面100の上段には、ラベルサイズを定義したり各種設定などを行うメニューバー101が設けられ、その下には下位のメニューが配置されたツールバー102が設けられている。ホーム画面100の中央付近には、選択されたライナーレスラベル105のイメージに各種印字項目をレイアウトするワークエリア103が設けられている。

0032

ワークエリア103とツールバー102との間には、ライナーレスラベル5のイメージを幅ごとにレイアウトすることができるレイアウトタブ104が設けられている。図4では、幅が60mmの場合のレイアウトタブが作成されている。また、ワークエリア103の左欄には、選択されたライナーレスラベル105のイメージにレイアウトされる各種印字項目、たとえば、文字項目バーコード項目、価格項目、日時項目、直線項目、斜線項目、イメージ項目リサイクルマーク項目などを作成するツールボックス105が設けられている。図4では、ツールボックス105の文字項目を使って、商品名と原材料名の印字項目がワークエリア103にレイアウトされている。

0033

ワークエリア103の下段には、ワークエリア103にレイアウトされたそれぞれの印字項目に後述する図7のようなレイアウトファイル107で設定されたフォーマットで印字データを入力する入力エリア106が設けられている。図4では、ツールボックス105の文字項目から商品名と原材料名の印字項目がレイアウトされ、後述する図7のように商品名の印字項目は、伸縮フラグが「0」と設定され、一方、原材料名の印字項目は、伸縮フラグが「1」と設定されている。

0034

それぞれの印字項目には、印字データとして「商品名:ロースかつ弁当」、「原材料名:ご飯、揚げ物」と入力され、それぞれの印字項目と関連付けられるように呼出番号に001と入力されている。また、最下段の印字項目である原材料項目の下辺からS2のスペースを置いてカットライン108が線引きされている。すなわち、ライナーレスラベル105のイメージの下辺がカットライン108として線引きされている。カットライン108は、カットライン108上にポインターを置いてドラッグすることにより任意の位置に移動させることができる。

0035

図5は、本発明に係る印字データ作成装置のLCDに表示される印字データ作成アプリケーションが起動した時のホーム画面のイメージ図であって、ワークエリアに呼出番号002の印字項目がさらにレイアウトされたイメージ図である。図5は、図4に対して原材料名の印字項目の印字データが2行になった場合で、その他は、図4と同一である。すなわち、商品名と原材料名の印字項目の位置関係は同じで、原材料名の印字項目の高さが伸長したものである。

0036

図5において、原材料名の印字項目に印字データとして「原材料名:ご飯、揚げ物、△△△△△キャベツ」(△印は、スペースを示している。)と入力され、それぞれの印字項目と関連付けられるように呼出番号に002と入力されている。ここで、原材料名の印字項目が長手方向に伸長するとともに、カットライン108も所定のスペースS2を維持しながら連動して長手方向に移動している。

0037

図6は、本発明に係る印字データ作成装置のLCDに表示される印字データ作成アプリケーションが起動した時のホーム画面であって、ワークエリアに呼出番号003の印字項目がさらにレイアウトされたイメージ図である。図6は、図4および図5に対して原材料名の印字項目に印字データが入力されていない場合で、その他は、図4および図5と同一である。すなわち、商品名の印字項目の位置関係は同じで、原材料名の印字項目がレイアウトされていないものである。図6において、商品名の印字項目とが関連付けられるように呼出番号に003と入力されている。ここで、原材料名の印字項目がレイアウトされていないので、カットライン108も商品名の印字項目から所定のスペースS2を維持しながら連動して長手方向と反対方向に移動している。

0038

図7は、本発明に係る印字データ作成装置のLCDのワークエリアにレイアウトされる印字項目のレイアウトファイルのデータ構成図である。フォーマット記憶手段としてのレイアウトファイル107は、レイアウトタブで作成されたライナーレスラベル5のイメージを幅ごとにフォーマットされるとともに、レイアウトされる印字項目もフォーマットされている。図7では、幅が60mmの場合についてのレイアウトファイル107が表示されている。図4〜6において、商品名の印字項目をワークエリア103の任意の位置にレイアウトすると、商品名の印字項目の左上コーナーを基準として(0,0)からX1、Y1の長さがレイアウトファイル107の印字開始位置項目に記憶される。同様に、図4および5において、原材料名の印字項目のX1、Y2が記憶される。

0039

レイアウトファイル107のそれぞれの印字項目の幅、フォント種類フォントサイズは、それぞれの印字項目のプロパティで変更することができるようになっているとともに、印字開始位置、幅は、ワークエリア103にレイアウトされた印字項目のハンドルを移動することによっても変更することができる。

0040

伸縮フラグは、「0」と「1」に設定され、「0」に設定されると印字項目の幅、高さに設定された印字領域が形成され、その印字領域内に印字データを入力することができ、一方、「1」に設定されると、幅だけが設定され、高さは印字項目に入力される印字データ量に応じて自動的に長手方向に伸縮する。また、ワークエリア103上でレイアウトされた印字項目の伸縮フラグが「0」か「1」かに設定されているかは印字項目の枠内を色分けして区別されている。図4および5においては、伸縮フラグが「1」に設定されている原材料名の印字項目内をカラーにして区別している。

0041

図8は、本発明に係る印字データ作成装置のLCDのワークエリアにレイアウトされる印字項目の商品ファイルのデータ構成図である。商品ファイル109は、レイアウトタブで作成されたライナーレスラベル5のイメージを幅ごとに作成される。図4および5では、幅が60mmの場合についての商品ファイル109が表示されている。図4および5では、入力エリア106からそれぞれの印字項目にレイアウトファイル107で設定されたフォーマットで印字データが入力されると、それらの印字データが商品ファイル109に記憶される。

0042

図9は、本発明に係る印字データ作成装置で印字データを作成する方法について説明するフローチャートである。図9に基づいて、レイアウト設定手段について詳述する。印字データ作成アプリケーションを起動すると、ライナーレスラベル5のフォーマットを選択する画面が表示されるので、幅を選択する(ステップ1)。すると、ワークエリア103にライナーレスラベル5の幅が60mmのイメージが表示される。

0043

ツールボックス105の文字項目から商品名と原材料名の印字項目を任意の位置にレイアウトする(ステップ2)。入力エリア106から商品名と原材料名を印字データとして入力する(ステップ3)。続けて、それぞれの印字項目が関連付けられるように呼出番号を入力する(ステップ4)。

0044

次に、レイアウトファイル107で伸縮フラグが「0」に設定されると(ステップ5)、印字項目に入力される印字データ量に係わらず設定された幅と高さの印字領域が形成され、この印字領域内に印字データが表示される(ステップ6)。レイアウトファイル107で商品名の印字項目の伸縮フラグが「0」に設定されているので、図4〜6のように商品名に入力される印字データ量に係わらず幅がW1、高さがH1の印字領域が形成されている。

0045

一方、伸縮フラグが「1」に設定され(ステップ5)、印字項目に印字データが入力されている場合は(ステップ7)、高さは印字項目に入力された印字データ量に応じて自動的に長手方向に伸縮する(ステップ8)。図5において、原材料名の印字項目の伸縮フラグが「1」に設定され、図4に対して印字データも多く入力されているので、印字データ量に応じて高さH2が自動的に長手方向に伸長している。このように伸縮フラグが「1」に設定されることによって、レイアウト設定手段として機能している。

0046

伸縮フラグが「1」に設定され(ステップ5)、印字項目に印字データが入力されていない場合は(ステップ7)、この印字項目がレイアウトされない(ステップ9)。図6において、原材料名の印字項目に印字データが入力されていないので、原材料名の印字項目がレイアウトされていない。

0047

伸縮フラグが「1」に設定された印字項目に印字データが入力されない場合は、伸縮フレアウトされることなく、以降の印字項目が詰められてレイアウトされる。図6において、原材料名の印字項目の伸縮フラグが「1」に設定されているが印字データが入力されていないため、原材料名の印字項目がレイアウトされていない。そして、カットライン108の位置は、原材料名の印字項目がレイアウトされないので、商品名の印字項目が最下段の印字項目となって商品名の印字項目の下辺からS2のスペースをおいて線引きされる。

0048

本実施例では、印字データ作成装置の一例としてノートブックタイプのPC2について説明しているが、印字データ作成プログラムがインストールされて実行することにより、印字データ作成アプリケーションが起動するコンピューターであれば、デスクトックやモバイル機器などにも適用される。

0049

また、本実施例では、分かり易いように2つの印字項目がレイアウトされ、1つの印字項目の伸縮フラグが「1」と設定された場合について説明しているが、レイアウトされた印字項目の数が3つ以上の場合でも、伸縮フラグが「1」と設定された印字項目の数が2つ以上の場合でも同様に説明できる。また、レイアウトファイル107で設定された印字項目のフォーマットの設定を変更することによって、印字項目が長手方向に伸縮する場合も同様に説明できる。

実施例

0050

また、本実施例では、ツールボックス105の文字項目から商品名と原材料名の印字項目を作成した場合について説明しているが、入力される印字データによってバーコード項目など長手方向に伸縮する印字項目についても同様に説明できる。これらの場合でも、カットライン108の位置は、最下段の印字項目の移動に連動して最下段の印字項目の下辺から所定のスペースS2を維持しながら移動する。

0051

近年、商品にラベルを貼付する場合、環境にやさしいラベルとして台紙の無いライナーレスラベルが徐々に使用されるようになっている。ライナーレスラベルの場合、印字データ量に応じて任意の位置にカットできるので、無駄なライナーレスラベルを発行する必要がなくなりライナーレスラベルの節約にもつながる。

0052

1印字システム
2 PC(パーソナルコンピューター)
3プリンター
4USBケーブル
5ライナーレスラベル
6 本体
7 LCD
8キーボード
9CD−ROMドライブ
10マウス
11カッター
12 制御部
13 CPU
14 ROM
15 RAM
16 CD−ROM
17 HDD
18USBインターフェース
19インターフェース
20バスライン
21モデム
22通信インターフェース
23 ライナーレスラベル検出センサー
24ヒンジ
25カバー
26 下部フレーム
27サーマルヘッド
28プラテンローラー
29テンションガイド
100ホーム画面
101メニューバー
102ツールバー
103ワークエリア
104レイアウトタブ
105ツールボックス
106入力エリア
107レイアウトファイル
108カットライン
109 商品ファイル

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