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図面 (9)

課題

表示手段を有する電子機器において、縮小された画像でも視認性の良好な状態で表示を行うことのできるようにする。

解決手段

複数のオブジェクトを含むドキュメントデータを提供するデータ提供部103と、ドキュメントデータに基づき、少なくとも一つのオブジェクトを画像平面に配置した画像データを作成する画像作成部101と、画像データを表示する表示部111とを備え、画像作成部101は、第1の画像に対応する画像データと、第1の画像を所定の縮小率で縮小した画像に相当する第2の画像に対応する画像データを作成し、オブジェクトのうちドキュメントデータにおける属性に基づいて選出した優先オブジェクトの第2の画像におけるサイズを、第1の画像における当該優先オブジェクトのサイズに縮小率を乗じたサイズよりも大きくする。

概要

背景

電子機器には、ユーザーに各種の情報を提示するための表示手段が設けられたものがある。しかしながら、機器の構造上、設けられる画面のサイズが必要な情報を全て表示するのに十分でない場合がある。このような場合、必要に応じて画像を拡大または縮小して表示することにより、ユーザーが求める情報を見やすく表示することが行われる。例えば特許文献1には、タブレット端末において、階層化されたメニュ項目タッチパネルへのピンチズーム操作によって展開されたり折り畳まれたりする技術が開示されている。

概要

表示手段を有する電子機器において、縮小された画像でも視認性の良好な状態で表示を行うことのできるようにする。複数のオブジェクトを含むドキュメントデータを提供するデータ提供部103と、ドキュメントデータに基づき、少なくとも一つのオブジェクトを画像平面に配置した画像データを作成する画像作成部101と、画像データを表示する表示部111とを備え、画像作成部101は、第1の画像に対応する画像データと、第1の画像を所定の縮小率で縮小した画像に相当する第2の画像に対応する画像データを作成し、オブジェクトのうちドキュメントデータにおける属性に基づいて選出した優先オブジェクトの第2の画像におけるサイズを、第1の画像における当該優先オブジェクトのサイズに縮小率を乗じたサイズよりも大きくする。

目的

この発明にかかるいくつかの態様は、上述の課題の少なくとも一部を解決することのできる構成を有しており、表示手段を有する電子機器において、縮小された画像でも視認性の良好な状態で表示を行うことのできる技術を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

複数のオブジェクトを含むドキュメントデータを提供するデータ提供部と、前記ドキュメントデータに基づき、少なくとも一つの前記オブジェクトを画像平面に配置した画像データを作成する画像作成部と、前記画像データを表示する表示部とを備え、前記画像作成部は、第1の画像に対応する前記画像データと、前記第1の画像を所定の縮小率縮小した画像に相当する第2の画像に対応する前記画像データを作成し、前記オブジェクトのうち前記ドキュメントデータにおける属性に基づいて選出した優先オブジェクトの前記第2の画像におけるサイズを、前記第1の画像における当該優先オブジェクトのサイズに前記縮小率を乗じたサイズよりも大きくする、電子機器

請求項2

前記画像作成部は、前記優先オブジェクト以外の少なくとも一部の前記オブジェクトの前記第2の画像におけるサイズを、前記第1の画像における当該オブジェクトのサイズに前記縮小率を乗じたサイズよりも小さくする請求項1に記載の電子機器。

請求項3

前記画像作成部は、前記優先オブジェクト以外の少なくとも一部の前記オブジェクトを前記第2の画像において非表示とする請求項1または2に記載の電子機器。

請求項4

前記縮小率を変更するための操作入力受け付ける受付部を備え、前記画像作成部は、前記受付部への操作入力に応じて前記縮小率を設定する請求項1ないし3のいずれかに記載の電子機器。

請求項5

前記受付部および前記表示部として機能するタッチパネルを備え、前記タッチパネルへのピンチズーム操作を前記操作入力とする請求項4に記載の電子機器。

請求項6

前記ドキュメントデータは前記オブジェクトとしてのテキストを含み、前記画像作成部は、前記テキストのうち前記ドキュメントデータにおけるテキスト属性に基づいて選出した一部を前記優先オブジェクトとする請求項1ないし5のいずれかに記載の電子機器。

請求項7

印刷動作を実行する印刷部を備え、前記データ提供部は、前記印刷部の操作を説明する説明画面に対応する前記ドキュメントデータを記憶保存する請求項1ないし6のいずれかに記載の電子機器。

請求項8

ドキュメントデータに含まれるオブジェクトの少なくとも一部を画像平面に配置した画像データを作成し、作成された画像データに対応する画像を表示手段に表示し、第1の画像に対応する前記画像データと、前記第1の画像を所定の縮小率で縮小した画像に相当する第2の画像に対応する前記画像データを作成可能であり、前記ドキュメントデータに含まれる前記オブジェクトのうち前記ドキュメントデータにおける属性に基づいて選出した優先オブジェクトの前記第2の画像におけるサイズを、前記第1の画像における当該優先オブジェクトのサイズに前記縮小率を乗じたサイズよりも大きくする、電子機器における表示方法

技術分野

0001

この発明は、電子機器が有する表示手段に画像を表示させる技術に関し、特に画像の縮小表示に関するものである。

背景技術

0002

電子機器には、ユーザーに各種の情報を提示するための表示手段が設けられたものがある。しかしながら、機器の構造上、設けられる画面のサイズが必要な情報を全て表示するのに十分でない場合がある。このような場合、必要に応じて画像を拡大または縮小して表示することにより、ユーザーが求める情報を見やすく表示することが行われる。例えば特許文献1には、タブレット端末において、階層化されたメニュ項目タッチパネルへのピンチズーム操作によって展開されたり折り畳まれたりする技術が開示されている。

先行技術

0003

特開2014−010719号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記従来技術は、階層化されたメニュー画像を拡大・縮小するものであるが、複数のオブジェクト画像平面に配置された画像についても同様に拡大・縮小表示することが必要とされる場合がある。このような場合には上記のような展開・折り畳みは適用できず、各オブジェクトを拡大・縮小することになる。特に画像を縮小して表示する場合、例えば画像を構成するドットを一定の比率間引くなど画像全体を一律に縮小したのでは、例えば画像中のテキスト判読できなくなるなど画像の視認性が低下することがある。

0005

この発明にかかるいくつかの態様は、上述の課題の少なくとも一部を解決することのできる構成を有しており、表示手段を有する電子機器において、縮小された画像でも視認性の良好な状態で表示を行うことのできる技術を提供するものである。

課題を解決するための手段

0006

本発明の一の態様は、複数のオブジェクトを含むドキュメントデータを提供するデータ提供部と、前記ドキュメントデータに基づき、少なくとも一つの前記オブジェクトを画像平面に配置した画像データを作成する画像作成部と、前記画像データを表示する表示部とを備え、前記画像作成部は、第1の画像に対応する前記画像データと、前記第1の画像を所定の縮小率で縮小した画像に相当する第2の画像に対応する前記画像データを作成し、前記オブジェクトのうち前記ドキュメントデータにおける属性に基づいて選出した優先オブジェクトの前記第2の画像におけるサイズを、前記第1の画像における当該優先オブジェクトのサイズに前記縮小率を乗じたサイズよりも大きくする電子機器である。

0007

また、本発明の他の態様は、ドキュメントデータに含まれるオブジェクトの少なくとも一部を画像平面に配置した画像データを作成し、作成された画像データを表示手段に表示し、第1の画像に対応する前記画像データと、前記第1の画像を所定の縮小率で縮小した画像に相当する第2の画像に対応する前記画像データを作成し、前記ドキュメントデータに含まれる前記オブジェクトのうち前記ドキュメントデータにおける属性に基づいて選出した優先オブジェクトの前記第2の画像におけるサイズを、前記第1の画像における当該優先オブジェクトのサイズに前記縮小率を乗じたサイズよりも大きくする、電子機器における表示方法である。

0008

このような構成によれば、縮小された画像において一部の優先オブジェクトが、画像を一律の縮小率で縮小した場合よりも大きく表示される。そのため、優先オブジェクトについては、縮小された画像内で強調されて視認性の良好な状態で表示を行うことが可能である。ドキュメントデータ中での属性に基づいて優先オブジェクトが選出されるので、当該ドキュメントの中でも特定の意図を持って配置されたオブジェクトを優先オブジェクトとすることができる。このため、縮小されて画像の細部まで判読することが難しい画像においても、当該画像が有する主要な情報を優先的に残すことが可能となる。

0009

優先オブジェクト以外のオブジェクトの扱いについては、例えば、優先オブジェクト以外の少なくとも一部のオブジェクトの第2の画像におけるサイズが、第1の画像における当該オブジェクトのサイズに縮小率を乗じたサイズよりも小さくなるようにされてもよい。また例えば、優先オブジェクト以外の少なくとも一部のオブジェクトが第2の画像において非表示とされてもよい。これらの構成では、優先オブジェクトがより強調されることとなり、第2の画像における優先オブジェクトの視認性をより向上させることができる。

0010

また例えば、上記の電子機器は、縮小率を変更するための操作入力受け付ける受付部を備え、受付部への操作入力に応じて縮小率が設定されてもよい。例えば、受付部および表示部として機能するタッチパネルが設けられ、タッチパネルへのピンチズーム操作が操作入力とされてもよい。このような構成によれば、ユーザーの所望する縮小率で、視認性の良好な画像を表示することができる。

0011

また例えば、ドキュメントデータがオブジェクトとしてのテキストを含む場合、テキストのうちドキュメントデータにおけるテキスト属性に基づいて選出された一部が優先オブジェクトとされてもよい。このような構成によれば、ドキュメント中の一部のテキストを強調しつつ全体を縮小することで、当該テキストの判読性を維持することができる。優先オブジェクトの選出に有効なテキスト属性としては例えば、テキスト文字フォントやサイズ、ドキュメント中におけるテキストの位置、文字装飾などを用いることが可能である。

0012

また例えば、印刷動作を実行する印刷部が備えられ、データ提供部は、印刷部の操作を説明する説明画面に対応するドキュメントデータを記憶保存する構成であってもよい。印刷を主たる目的とする電子機器では、設置スペースおよび装置コスト等の制約から、大サイズの表示部を設けることができない場合がある。このため、比較的小さい表示部でユーザーが求める情報を表示することが必要となる。その際、画像の縮小を行うことでより多くの情報を表示することが可能となるが、個々の文字の判読性は低下する。このような場合に本発明を適用し、例えば見出し項目が優先オブジェクトとして強調されるようにすれば、ユーザーが必要とする項目をより見つけやすくすることが可能となる。

0013

なお、上述した本発明の各態様の有する複数の構成要素はすべてが必須のものではなく、上述の課題の一部または全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部または全部を達成するために、適宜、複数の構成要素の一部の構成要素について、その変更、削除、新たな他の構成要素との差し替え、限定内容の一部削除を行うことが可能である。また、上述の課題の一部または全部を解決するため、あるいは、本明細書に記載された効果の一部または全部を達成するために、上述した本発明の一形態に含まれる技術的特徴の一部または全部を上述した本発明の他の形態に含まれる技術的特徴の一部または全部と組み合わせて、本発明の独立した一形態とすることも可能である。

図面の簡単な説明

0014

この発明にかかる電子機器の第1実施形態の外観を示す図。
第1実施形態の電子機器の電気的構成を示すブロック図。
ビュアー処理を示すフローチャート
画像の表示範囲を示す図。
テキスト画像を縮小する方法を説明する図。
属性に応じたポイントの例を示す図。
この発明にかかる電子機器の第2実施形態の外観を示す図。
第2実施形態の電子機器の電気的構成を示すブロック図。

実施例

0015

<第1実施形態>
図1はこの発明にかかる電子機器の第1実施形態の外観を示す図である。この電子機器1は、種々のアプリケーションを実行する携帯型のコンピューターであり、いわゆるタブレット端末装置と呼ばれるものである。この他、同様の構成を有する電子機器としては、PDA(Personal Digital AssistantまたはPersonal Data
Assistant;携帯情報端末)、電子書籍リーダー電子ペーパーなどがあり、これらも本発明の適用対象となり得る。また、本発明の技術思想は、後述するプリンターのような各種の電子機器にも適用可能である。

0016

タブレット端末装置1では、平板状の筐体10の上面のほぼ全体がタッチパネル11となっている。タッチパネル11は、タブレット端末装置1が実行するアプリケーションに応じた画像を表示してユーザーに各種情報を提供し、またユーザーの押圧による操作入力を受け付ける。

0017

図2はこの電子機器の電気的構成を示すブロック図である。図2に示すように、タブレット端末装置1は、CPU101、メモリー102、ストレージ103、インターフェース(IF)部105等を備えており、これらが内部バス100を介して相互に通信可能に接続されている。

0018

CPU101は、予め定められたアプリケーションプログラムを実行し、装置各部に所定の処理を行わせる。メモリー102は、処理に必要なデータやCPU101が生成した中間データ等の各種データを記憶する。ストレージ103はメモリー102より大きな記憶容量を有し長期的なデータ記憶が可能であり、CPU101が実行するアプリケーションプログラムや、アプリケーションプログラムの実行によって作成される、あるいは外部装置から与えられるドキュメントデータなどの各種データを記憶する。

0019

IF部105は、タブレット端末装置1と、ユーザーおよび外部装置との間での情報のやり取りを司る。具体的には、IF部105には、タッチパネル11および通信部106が接続されている。タッチパネル11は、画像を表示する表示部111と、表示部111の表示面への押圧位置に対応する信号を出力することでタッチ操作を受け付ける入力受付部112とを備えている。表示部111に表示される画像の内容は、CPU101からIF部105を介して与えられる表示データにより決定される。また、入力受付部112から出力される押圧位置に関する信号は、IF部105を介してCPU101に送信される。これにより、CPU101は、タッチパネル11を介して入力されるユーザーの操作内容を把握することができる。通信部106は、有線または無線通信機能を有しており、インターネット通信回線無線通信回線等の適宜の通信回線を介して外部装置と通信を行う。

0020

上記のように構成されたタブレット端末装置1は、適宜のアプリケーションを実装することで種々の処理を実行可能である。その1つとして、予めストレージ103に記憶された、あるいは通信部106が外部装置から取得したドキュメントファイルの内容(コンテンツ)を画像として表示ユーザーに閲覧させるビュアーとしての機能がある。以下、この機能を実現するためにタブレット端末装置1が実行するビュアー処理について説明する。この処理は、ストレージ103に予め記憶されたアプリケーションプログラムをCPU101が実行することにより実現される。

0021

図3はビュアー処理を示すフローチャートである。ユーザーが表示させたいドキュメントファイルを開く操作を実行すると、CPU101は、ドキュメントファイル中の画像内容を表すドキュメントデータをストレージ103もしくは外部装置から取得し(ステップS101)、メモリー102に記憶させる。メモリー102に記憶されるドキュメントデータは、ドキュメントファイルに含まれるドキュメントデータの一部であってもよい。

0022

CPU101は、取得したドキュメントデータが表す画像のうち、タッチパネル11の表示部111の画面サイズに対応する範囲内にある各オブジェクトを、ドキュメントデータで指定されたレイアウトで、画面サイズに対応する画像平面に配置することにより表示データを作成する(ステップS102)。この表示データがIF部105を介してCPU101から表示部111に出力されることで、表示部111に表示データに対応する画像が表示される(ステップS103)。

0023

ドキュメントデータにより表される画像が表示部111の画面サイズに収まらない場合、画像の一部のみを表す表示データが作成される。画像の全体を見るために、ユーザーはタッチパネル101への操作入力により、表示される画像の内容を変化させることができる。具体的には、タッチパネル101に触れた指をスライドさせる(フリック操作またはスワイプ操作)ことにより、画像をスクロールさせたり表示ページ切り替えたりすることができる。また、タッチパネル101に触れた2本の指の間隔を狭める(ピンチ操作)または広げる(ズーム操作)ことにより、画像を縮小したり拡大したりすることができる。

0024

ユーザーによるタッチパネル11へのフリック操作(またはスワイプ操作)を入力受付部112が受け付けると(ステップS104)、その操作量に応じて、ドキュメントデータが表す画像のうち表示部111に表示させる表示範囲が変更される(ステップS105)。そして、変更後の表示範囲について表示データが新たに作成され(ステップS102)、表示部111に出力される(ステップS103)。これにより、画面のスクロールまたはページ切り替えが実現される。

0025

一方、ユーザーによるタッチパネル11へのピンチ操作またはズーム操作(以下、「ピンチズーム操作」と総称する)を入力受付部112が受け付けると(ステップS106)、画像の拡大または縮小処理が実行される。ここで、本明細書で使用される「拡大」、「縮小」および「表示倍率」の語が示す意味合いについて説明する。

0026

図4は画像の表示範囲を示す図である。ドキュメントファイルが開かれた直後のデフォルト状態では、ドキュメントデータによりレイアウトや属性が指定されたオブジェクトを含む原画像Ioのうち、表示部111の画面サイズに対応する領域Ra内にあるオブジェクトが指定サイズ、指定レイアウトで配置された表示データが作成され、これに対応する画像Iaが表示部111に表示される。この画像Iaではオブジェクトが原画像Ioで指定されたサイズのままに表示され、このときの表示倍率を1とする。またこのときの画像Iaを「原寸画像」と称することとする。

0027

表示部111に画像Iaが表示された状態でユーザーがタッチパネル11に対しズーム操作を行うと、画像が拡大される。具体的には、原画像Ioのうち表示データに反映される範囲が、領域Raよりも狭い領域Rbに制限される一方、該領域Rb内の各オブジェクトは画像Iaよりも拡大されて表示データが作成される。これにより、領域Rbの拡大画像に対応する画像Ibが表示部111に表示される。このとき表示倍率は1より大きい。表示倍率が1より大きいとき、表示倍率が1であるときより表示範囲は狭くなり、オブジェクトのサイズは大きくなる。

0028

また、表示部111に画像Iaが表示された状態でユーザーがピンチ操作を行うと、画像が縮小される。具体的には、原画像Ioのうち表示データに反映される範囲が、領域Raよりも広い領域Rcに拡大され、該領域Rc内の各オブジェクトは画像Iaよりも縮小されて表示データが作成される。これにより、領域Rcの縮小画像に対応する画像Icが表示部111に表示される。このとき表示倍率は1より小さい。表示倍率が1より小さいとき、表示倍率が1であるときより表示範囲は広くなり、オブジェクトのサイズは小さくなる。

0029

このように、原画像Ioに対応する表示倍率1の原寸画像Iaから、表示倍率が1より大きい画像Ibに変更することが画像の「拡大」に相当する。そして、「表示倍率」は、原寸画像Iaにおける表示範囲に対して、拡大・縮小後の表示範囲をどの程度狭めあるいは広げるかを指標する値である。また、原画像Ioに対応する表示倍率1の原寸画像Iaから、表示倍率が1より小さい画像Icに変更することが画像の「縮小」に相当する。これらは、表示倍率が1である画像Iaを基準とした拡大および縮小であり、それぞれ「絶対的拡大」および「絶対的縮小」ということができる。

0030

一方、画像Ibから画像Icへの変化も「縮小」に相当し、逆に画像Icから画像Ibへの変化は「拡大」に相当する。より一般的には、表示倍率が増大し表示範囲が狭まる方向の変化が「拡大」であり、表示倍率が低下し表示範囲が広がる方向の変化が「縮小」である。これらは、拡大または縮小の前後における相対的な表示倍率の変化の方向を表しており、その意味で「相対的拡大」および「相対的縮小」ということができる。

0031

同様に、拡大または縮小の度合いを示す「拡大率」または「縮小率」についても、絶対的な定義と相対的な定義との2種類が存在し得る。この明細書で単に「拡大率」または「縮小率」というとき、原則としては相対的な定義を採るものとする。すなわち、画像が拡大されるとき、拡大前の画像における表示倍率に対する拡大後の画像における表示倍率の比率を「拡大率」と称する。また、画像が縮小されるとき、縮小前の画像における表示倍率に対する縮小後の画像における表示倍率の比率を「縮小率」と称する。したがって、縮小前のオブジェクトのサイズに対して縮小後のオブジェクトのサイズが小さくなるほど、縮小率の値としては小さくなる。つまり、「縮小率が小さい」画像と「縮小率が大きい」画像との間では、「縮小率が大きい」画像の方が同一オブジェクトのサイズは大きくなる。原寸画像Iaを基準とするとき、拡大後の画像の拡大率および縮小後の画像の縮小率は表示倍率に等しい。

0032

図3に戻って、ビュアー処理の説明を続ける。ステップS106でピンチズーム操作が受け付けられると、CPU101は、操作量に応じて表示すべき画像の表示倍率を算出する(ステップS107)。ピンチズームにおける操作量は、例えばタッチパネル11に触れた2本の指の間隔の変化量とすることができる。この変化量の大きさが、ユーザーによる拡大・縮小の度合いに対する意思表示を表すものとみなす。表示倍率は原画像Ioを基準とする絶対的な値である。画像の拡大・縮小を繰り返すことで画像品質劣化が累積されるのを避けるため、画像を拡大または縮小するための表示データ作成処理は、元のドキュメントデータに基づいて行われる。

0033

これに対し、ユーザーによるピンチ操作またはズーム操作は、現在表示されている画像に対し相対的に縮小または拡大された画像が表示されることを期待して行われる。したがって、ピンチズーム操作に応じて作成される表示データは、操作前の表示画像における表示倍率と、ピンチズーム操作によって指定される相対的な拡大率または縮小率とが反映されたものである必要がある。

0034

具体的には、画像を縮小するためのピンチ操作に対しては、現在の表示倍率に、ユーザーの操作量、すなわちタッチパネル11に触れた2本の指の間隔の減少量に比例する係数を乗じたものを、縮小後の表示倍率とすることができる。また、画像を拡大するためのズーム操作に対しては、現在の表示倍率に、ユーザーの操作量、すなわちタッチパネル11に触れた2本の指の間隔の増加量に比例する係数を乗じたものを、拡大後の表示倍率とすることができる。

0035

求められた表示倍率が1以上であるか否かにより、以後の処理が異なる(ステップS108)。表示倍率が1以上である場合(ステップS108においてYES)の処理について、まず説明する。CPU101は、表示倍率により特定される原画像Io中の表示範囲に含まれるオブジェクトを抽出し(ステップS109)、表示倍率に応じて拡大されたそれらのオブジェクトを画面サイズに対応する画像平面に配した画像を表す表示データを作成する(ステップS110)。こうして作成された表示データが表示部111に与えられて、拡大された画像が表示される。この場合、各オブジェクトが表示倍率と同じ絶対的拡大率で拡大される。したがって、拡大後の画像は各オブジェクトが一律に拡大されたものとなる。

0036

一方、表示倍率が1より小さい、つまり絶対的縮小が必要である場合には、オブジェクトの絶対的縮小率が一律とならない。すなわち、CPU101は、拡大の場合と同様に表示倍率により特定される原画像Io中の表示範囲に含まれるオブジェクトを抽出するが(ステップS111)、それらのオブジェクトのうち一部を優先オブジェクトに選出し、優先オブジェクトとそれ以外のオブジェクトとで絶対的縮小率を異ならせる。

0037

具体的には、CPU101は、表示範囲内の各オブジェクトに与えられた属性情報に基づき、それらのオブジェクトの中から優先オブジェクトを選出する(ステップS112)。そして、優先オブジェクトとそれ以外のオブジェクトとを異なる絶対的縮小率で縮小し(ステップS113)、それらのオブジェクトが画像平面に配された画像に対応する表示データを作成する(ステップS114)。こうして作成された表示データが表示部111に与えられることで、縮小された画像が表示部111に表示される。

0038

図5はテキスト画像を縮小する方法を説明する図である。表示倍率が1未満である場合にオブジェクト間で縮小率を異ならせる理由について、図5を参照しながら説明する。図5に示すように、原画像Ioが画像平面に複数のテキストオブジェクトを配置したものである場合を例として考える。ここで、テキスト各文字が1つのオブジェクトとして構成されてもよく、また複数の文字からなる1つのパラグラフが1つのオブジェクトを構成していてもよい。図5の原画像Ioは、比較的大きな文字で作成された見出し「Aaaaa」、「Dddddd」と、より小さい文字で作成されたパラグラフとが混在したテキスト画像である。

0039

このような原画像のうち一部の領域Rbを縮小して表示部111に表示させる場合、全てのオブジェクトを一律の縮小率で縮小すると、図に画像Ic1として示すように、全ての文字が小さくなって判読が困難となる場合がある。特に、表示画面が比較的粗いドットマトリクスで構成されている場合、縮小の度合いが大きくなると文字が完全に潰れて判読不可能となることがあり得る。ユーザーが限られた表示スペースで画像を縮小表示させようとする場合、画像全体がどのような内容を有するかを俯瞰して見ようとしていることが多く、個々の文字が判読できなくてもテキストの主要な部分が断片的に判読できれば足りる場合がある。

0040

そこで、この実施形態では、表示範囲内のテキストオブジェクトの属性をドキュメントデータが有する属性情報から取得し、属性に応じてオブジェクトの縮小率を異ならせるようにしている。すなわち、画像Ic2として示すように、ドキュメントの内容を代表的に表現していると推定される見出しや文頭の数文字を比較的大きく、それ以外の文字をより小さくもしくは省略する。こうすることで、画像全体としては指定された表示倍率まで縮小されるものの、ドキュメントの主要な部分が視認性の良好な状態で保存されるようになる。このとき、省略する場合の省略表現としては、空白表示や、省略されたことがわかる記号であってもよく、複数の省略表現が連続する場合はそれらをまとめた省略表現として表示してもよい。

0041

縮小された画像において優先オブジェクトの視認性を良好に保つためには、例えば、画像全体の縮小率よりも、優先オブジェクトの縮小率が大きくなるようにすることができる。このことは、画像中のオブジェクトが一律の縮小率で縮小される場合に比べて、優先オブジェクトの縮小が軽微なものに抑えられ、結果として優先オブジェクトが相対的に大きく表示されるということを意味する。こうすることで、縮小された画像において優先オブジェクトが強調されて表示されることとなり、その視認性を良好に維持することが可能となる。

0042

具体的には、縮小画像Ic2における優先オブジェクトのサイズを、原寸画像Iaにおける当該優先オブジェクトのサイズに、原寸画像Iaを基準とする縮小画像Ic2の縮小率、つまり表示倍率を乗じた値よりも大きくなるようにすればよい。こうすれば、縮小された画像全体に対して優先オブジェクトのサイズが相対的に大きくなり、一律の縮小を受ける場合よりも優先オブジェクトの視認性を良好に維持することが可能となる。

0043

優先オブジェクトの選出基準について説明する。画面表示を目的とした多くのドキュメントは、単なるテキスト文字の羅列として構成されたプレーンテキストではなく、一般的には適宜の文書編集ソフトウェアを用いて文字の大きさや配置などの属性が特定の意図を持って設定されたデータ形式となっている。したがって、各テキストオブジェクトに与えられた属性から、主要なオブジェクトを優先オブジェクトとして選出することができる。

0044

例えば、表題副題、見出し等の段落属性を与えられたオブジェクトは、ドキュメントの内容を端的に表しているものである場合が多い。したがってこれらのオブジェクトは優先オブジェクトとして有効なものであると考えられる。また例えば、他のオブジェクトとは異なるフォント、サイズ、色等が与えられたオブジェクト、太字や斜体、アンダーラインなどの文字装飾が施されたオブジェクトは、ドキュメントの中で特別な意味を与えられたものである。また例えば、段落の書き出し部分も重要な内容を持っていることがある。これらのオブジェクトも優先オブジェクトとして有効である。

0045

この他、ドキュメント中の他の箇所や他のファイル等に対するリンクハイパーリンク)を構成するオブジェクトや、テキストオブジェクトに混在する図表なども、当該ドキュメントにおいて特徴的なものと言える。したがってこれらのオブジェクトも優先オブジェクトとして有効である。

0046

このように、各オブジェクトに与えられた属性に基づき、ドキュメント中で特別な意味が与えられたオブジェクトを選出して優先オブジェクトとすることが可能である。画像を縮小する際に優先オブジェクトについて縮小の度合いを比較的軽微なものとすることで、縮小された画像においても優先オブジェクトの視認性を良好に維持することができる。

0047

優先オブジェクト以外のオブジェクトについては、縮小された画像において優先オブジェクトよりは目立たない扱いとされることが望ましい。したがって、例えば、縮小画像Ic2における優先オブジェクト以外のオブジェクトの少なくとも1つについて、そのサイズを原寸画像Iaにおける当該オブジェクトのサイズに表示倍率を乗じた値よりも小さくなるようにすることができる。また、少なくとも1つのオブジェクトのサイズをゼロ、すなわち当該オブジェクトが縮小画像に表示されないようにしてもよい。こうすると、縮小画像は優先オブジェクトを主体として構成されることとなり、優先オブジェクトの視認性をより良好なものとすることができる。図5に示す縮小画像Ic2では、優先オブジェクト以外のオブジェクトは単なる線として示されている。

0048

縮小された画像における視認性という観点からは、表示範囲中のオブジェクトのうち優先オブジェクトとされるものの数が適切である必要がある。縮小画像に配置される優先オブジェクトが多すぎるとオブジェクト同士干渉して却って見にくくなり、また少なすぎると画像の概要がユーザーに伝わらなくなるからである。

0049

適切な数の優先オブジェクトを選出する方法としては、例えば以下に説明するように、表示範囲内の各オブジェクトについてその属性に応じたポイントを算出し、そのポイントの大きさに基づいて各オブジェクトに重み付けを行う方法がある。

0050

図6は属性に応じたポイントの例を示す図である。表示範囲中の各オブジェクトに対し、その属性に応じて、例えば図6に示すようなポイントが付与される。1つのオブジェクトが複数の属性を有する場合にはそれらのポイントが加算される。こうして表示範囲中の各オブジェクトについて合計ポイントが求められる。ポイントの大きいオブジェクトほど、ドキュメントの中で重要な内容を有し、より優先度が高いものであると推定される。そこで、表示範囲内のオブジェクトのうち比較的大きなポイントを有するものが優先オブジェクトとされればよいこととなる。

0051

優先オブジェクトとされるべきオブジェクトは、合計ポイントが所定値以上であるオブジェクト、合計ポイントに基づく優先度が上位から所定数の範囲にあるオブジェクトなどである。このときの「所定数」については、表示範囲内に含まれるオブジェクトの個数に対し一定の比率を乗じた値とすることも可能である。また、表示範囲中の各オブジェクトがどのような属性を有しているかによって、付与されるポイントが動的に設定されるようにしてもよい。また、ドキュメントデータを作成するアプリケーションプログラムに応じて、用いられる属性情報や付与ポイントが変更されてもよい。

0052

以上のように、この実施形態では、原寸画像に対し縮小された状態で表示される画像については、表示範囲内のオブジェクトが一律に縮小されるのではなく、一部のオブジェクトが優先オブジェクトとして選出され、優先オブジェクトについては画像全体の縮小率に対し相対的に大きく表示される。これにより、縮小された画像では優先オブジェクトが他のオブジェクトに対し強調された表示となり、一律に縮小される場合に比べて視認性の良好な状態を維持することができる。優先オブジェクトはオブジェクトの属性に応じて選出されるので、画像中で重要な意味を有するオブジェクトを優先オブジェクトとすることで、ユーザーは縮小された画像の概略内容を把握しやすくなる。

0053

<第2実施形態>
図7はこの発明にかかる電子機器の第2実施形態の外観を示す図である。また、図8はこの電子機器の電気的構成を示すブロック図である。この実施形態の電子機器は、例えば紙やフィルム等の記録媒体に対しインクジェット方式で印刷を行うプリンター2である。プリンター2は、後述するプリンターエンジン204を収容する筐体20の前面に、タッチパネル21が設けられた構成を有している。

0054

プリンター2は、CPU201、メモリー202、ストレージ203、プリンターエンジン204およびインターフェース(IF)部205等を備えており、これらが筐体20内で内部バス200を介して相互に通信可能に接続されている。

0055

CPU201は、予め定められた制御プログラムを実行し、装置各部に所定の動作を行わせることにより印刷動作を実行させる。メモリー202は、処理に必要なデータやCPU201が生成した中間データ等の各種データを記憶する。ストレージ203はメモリー202より大きな記憶容量を有し長期的なデータ記憶が可能であり、CPU201が実行する制御プログラムや、コンピューターや外部記憶装置などの外部装置から与えられる画像データなどの各種データを記憶する。

0056

プリンターエンジン204は、図示を省略するインクカートリッジ内インクを用いて記録媒体に画像を形成するためのハードウェアを有している。このようなハードウェア構成としては公知のものを適用可能であるため、詳しい説明を省略する。

0057

IF部205は、プリンター2と、ユーザーおよび外部装置との間での情報のやり取りを司る。具体的には、IF部205には、タッチパネル21および通信部206が接続されている。タッチパネル21は、画像を表示する表示部211と、表示部211の表示面への押圧位置に対応する信号を出力することでタッチ操作を受け付ける入力受付部212とを備えている。表示部211に表示される画像の内容は、CPU201からIF部205を介して与えられる画像データにより決定される。また、入力受付部212から出力される押圧位置に関する信号は、IF部205を介してCPU201に送信される。これにより、CPU201は、タッチパネル21を介して入力されるユーザーの操作内容を把握することができる。通信部206は、有線または無線通信機能を有しており、インターネット通信回線、無線通信回線等の適宜の通信回線を介して外部装置と通信を行う。

0058

上記のように構成されたプリンター2では、タッチパネル21を介してユーザーがプリンター2各部の動作条件を設定することができる。すなわち、プリンター2の動作条件を操作するためのメニュー項目がタッチパネル21の表示部211に表示され、ユーザーが希望する項目が表示された部位を押圧すると、その操作入力が入力受付部212により受け付けられ、動作条件の設定がなされる。また、ユーザーからの要求に応じて、プリンター2の操作方法を説明したヘルプ画面が表示部211に表示される。これらの画面表示のためのドキュメントデータはストレージ203に予め記憶されており、CPU201が必要に応じてストレージ203にアクセスしドキュメントデータを読み出す。

0059

このような構成では、設置スペースおよび装置コスト上の制約から、タッチパネル21としては比較的小型のものが用いられる。このため、1つの画面で同時に全ての情報をユーザーに提示することができない。そこで、この実施形態では、CPU201が第1実施形態のCPU101と同様の処理を実行して、タッチパネル21上で画像の拡大・縮小を行うことができるようにしている。これにより、比較的小型のタッチパネル21を用いて、プリンター2の操作に関する種々の情報をユーザーに提示することが可能となっている。

0060

<その他>
以上説明したように、上記実施形態においては、CPU101,201が本発明の「画像作成部」として機能し、表示部111,211が本発明の「表示部」および「表示手段」として機能している。また、入力受付部112,212が本発明の「受付部」として機能している。また、上記実施形態においては、原寸画像Iaが本発明の「第1の画像」に相当し、縮小画像Ic2が本発明の「第2の画像」に相当している。そして、原寸画像Iaを基準としたときの縮小画像Ic2の縮小率、すなわち表示倍率が本発明の「縮小率」に相当している。

0061

また、第1実施形態において、CPU101がドキュメントデータをストレージ103から取得する場合、ストレージ103が本発明の「データ提供部」として機能する。一方、CPU101がドキュメントデータを外部装置から取得する場合、IF部105および通信部106が一体として本発明の「データ提供部」として機能する。また第2実施形態においては、ストレージ203が本発明の「データ提供部」に、プリンターエンジン204が本発明の「印刷部」にそれぞれ相当する。

0062

なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したものに対して種々の変更を加えることが可能である。例えば上記2つの実施形態は、本発明の「電子機器」としてのタブレット端末装置およびプリンターである。しかしながら、本発明の適用対象はこれらに限定されず、表示手段を備える各種の電子機器に適用されることで顕著な効果を奏するものである。

0063

また例えば、上記実施形態は、本発明の「表示部」および「受付部」としての機能を兼ねるタッチパネルを有する電子機器であるが、表示部と受付部とが別体となっていてもよい。例えば「表示部」としての表示パネルと「受付部」としての操作ボタンまたはスイッチとが組み合わせられてもよい。また、何らかの形式で画像の縮小率を指定することが可能であれば、受付手段に対応する構成を有していない電子機器にも本発明を適用することが可能である。

0064

また例えば、上記実施形態では、表示倍率が1未満である、つまり原寸画像に対し縮小画像に当たる画像の表示データを作成する際に、優先オブジェクトが選出されてオブジェクトにより縮小率に差が付けられる。これに代えて、表示倍率が1より小さい所定値未満(または所定値以下)となったときに、上記した優先オブジェクトが導入されてもよい。このような構成では、表示倍率が1より少し小さい程度の縮小であればオブジェクトごとの縮小率の差が生じないようにすることができる。

0065

また、本発明は3次元に表示されたオブジェクトに対しても適用可能であり、例えば観察方向を変えることによって属性情報や付与ポイントを変更してもよい。これにより、ユーザーは観察方向を変更しオブジェクトを拡大縮小操作することで、有用とされる情報のみを容易に抽出することが可能になる。

0066

1…タブレット端末装置(電子機器)、 2…プリンター(電子機器)、 11,21…タッチパネル、 101,201…CPU(画像作成部)、 103,203…ストレージ(データ提供部)、 105…IF部(データ提供部)、 106…通信部(データ提供部)、 111,211…表示部(表示部、表示手段)、 112,212…入力受付部(受付部)、 204…プリンターエンジン(印刷部)、 Ia…原寸画像(第1の画像)、 Ic1…縮小画像、 Ic2…縮小画像(第2の画像)

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