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技術 緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リール

出願人 株式会社ドヨエンジニアリング
発明者 玄光昊
出願日 2017年2月23日 (3年10ヶ月経過) 出願番号 2017-031709
公開日 2017年8月31日 (3年4ヶ月経過) 公開番号 2017-148041
状態 特許登録済
技術分野 魚釣り(3)釣用リール
主要キーワード 空回り防止用 遊び隙間 雌雄結合 結合レール テンションナット 補助ネジ スライド結合 組立て位置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年8月31日)のものです。
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図面 (8)

課題

ハンドルアーム負荷が加わる場合にハンドルナットが緩むかハンドルシャフトが破損される問題を解決するために、緩み止め用プラグを導入した緩み止め補強ハンドルを備えた釣り用リールを提供する。

解決手段

フレームスプール;ハンドル;及びテンションナット;を含んでなり、前記ハンドルは、前記スプールと連動する第1雄ネジ部、空回り防止第1フラット部、及び第1フラット部の下端部のストッパーを有するハンドルシャフトと、空回り防止用円形構造の結合孔を有するハンドルアームと、前記ハンドルアームの端部に設けられたハンドルノブと、前記ハンドルシャフトの第1フラット部に配設される補助雄ネジ部を有する緩み止め用プラグと、第1雄ネジ部と補助雄ネジ部が成す組立雄ネジ部に結合され、ストッパーにかかったハンドルアームを固定するハンドルナットとを含む緩み止め型補強ハンドルである釣り用リール。

概要

背景

既存の釣り用リールハンドルシャフトを含むハンドルの構造は本発明の出願人による韓国特許公開第10−2015−0089623号公報(特許文献1:2015年08月05日公開)[ドラッグアセンブリーを備えた釣り用リール]の図1から確認することができ、これはプラグHPを除けば本出願の図2の構造と大同小異である。本発明の釣り用リールのハンドルにおいてハンドルシャフトとハンドルナット補完及び補強締結構造と類似した技術としては、通常のボルト及びナットの緩み止め構造を例として挙げることができる。

このような従来の緩み止め構造に係わる文献としては、韓国特許公開第10−2015−0135990号公報(特許文献2:2015年12月04日公開)[緩み止め用ボルト組立体]がある。この公開特許は加工が容易で、長期間にわたって安定的な緩み止め効果を奏し得る緩み止め用ボルト組立体を提供する。これは、ナットの結合孔に挿入されてからボルトに係合されることで、前記ボルトと前記ナットの結合状態を維持する緩み止めネジ部を含み、前記ボルトには軸方向に沿って一定の深みだけ陷沒した係止溝が形成され、前記緩み止めネジ部は下部が前記楔係止溝の形状に対応するように形成され、前記結合孔に挿入されてから前記楔係止溝に係止される楔をさらに含む。

また、韓国実用新案公開第20−2014−0006208号公報(特許文献3:2014年12月10日公開)[緩み止めナットセット]がある。この公開考案弾性部材を用いて緩み止め特性を向上させた緩み止めナットで、低い費用で簡単に製造することができる構造を開示している。

また、韓国特許公開第10−2015−0115411号公報(特許文献4:2015年10月14日公開)[ボルト緩み止め構造]がある。この公開特許はボルトを締めた状態で不必要な追加の締めや緩めなしで最適の回転力を付与するように構成したボルト緩み止め構造に関するもので、ボルトが緩まないように頭部を固定するので緩み止め性能が向上し、ストップキャップ組立て位置を簡便に変更して使用することができるように一端部に頭部が形成されるボルトと、ボルトの頭部の一側に突設される外向突起と、ボルトの頭部の周りに設けられる組立凹部と、組立凹部に組み立てられることによってボルトの頭部の周りを取り囲んで覆うように挿入凹部が形成され、挿入凹部の内面には外向突起の回転を防止するための内向突起円周方向に一定間隔奇数個設けられるストップキャップとを含んでなるボルト緩み止め構造を開示している。

しかし、これら3種のボルト及びナットの緩み止め構造を開示する文献を含めた従来技術は、いずれもボルトとナットをさらに結束するか張力を付与する方式で緩み止め構造を具現したもので、Uカットのようなサイドカットなどの方式で形成された空回り防止フラット部を有するボルトとナットの緩み止め及び補強構造とは無関係な技術である。

概要

ハンドルアーム負荷が加わる場合にハンドルナットが緩むかハンドルシャフトが破損される問題を解決するために、緩み止め用プラグを導入した緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リールを提供する。フレームスプール;ハンドル;及びテンションナット;を含んでなり、前記ハンドルは、前記スプールと連動する第1雄ネジ部、空回り防止第1フラット部、及び第1フラット部の下端部のストッパーを有するハンドルシャフトと、空回り防止用円形構造の結合孔を有するハンドルアームと、前記ハンドルアームの端部に設けられたハンドルノブと、前記ハンドルシャフトの第1フラット部に配設される補助雄ネジ部を有する緩み止め用プラグと、第1雄ネジ部と補助雄ネジ部が成す組立雄ネジ部に結合され、ストッパーにかかったハンドルアームを固定するハンドルナットとを含む緩み止め型補強ハンドルである釣り用リール。

目的

この公開特許は加工が容易で、長期間にわたって安定的な緩み止め効果を奏し得る緩み止め用ボルト組立体を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

フレーム;前記フレームに軸設されたスプール;前記スプールの回転のためにフレームの一側に軸設されたハンドル;及びスプールシャフトの回転速度を調節してキャスティング距離を調節するようにフレームの一側に配設されたテンションナット;を含んでなった釣り用リールであって、前記ハンドルは、前記スプールと連動し、端部に設けられた第1雄ネジ部、前記第1雄ネジ部と重畳するように形成された空回り防止第1フラット部、及び第1フラット部の下端部のストッパーを有するハンドルシャフトと、第1フラット部によって空回り防止用円形構造を有する第1雄ネジ部に嵌め合わせられてストッパーに装着される結合孔を有するハンドルアームと、前記ハンドルアームの端部に設けられたハンドルノブと、前記ハンドルシャフトの第1フラット部に配設され、第1雄ネジ部と相補する補助雄ネジ部を有する緩み止め用プラグと、第1雄ネジ部と補助雄ネジ部が成す組立雄ネジ部に結合され、ストッパーにかかったハンドルアームを固定するハンドルナットとを含んで緩み止め補強ハンドルを構成することを特徴とする釣り用リール。

請求項2

前記ハンドルシャフトの第1フラット部は端部の両側に対称状に形成されて断面がアルファベット「U」形のカット形状を有し、前記プラグは、補助ネジ部がそれぞれ形成された両側ピラー部と、前記ピラー部を連結するブリッジとを含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の釣り用リール。

請求項3

前記プラグと前記ハンドルシャフトの間には定位結合手段が介在され、前記定位置結合手段はハンドルシャフトの長手方向に形成された第1雌雄結合部材である、またはこの長手方向と交差する方向に形成された第2雌雄結合部材であることを特徴とする請求項1に記載の釣り用リール。

請求項4

第1雌雄結合部材は、ハンドルシャフトの上端突設された雄部材と、プラグのブリッジに形成された通孔形の雌部材とを含んでなり、ブリッジが雌部材を通じて雄部材に嵌め合わせられた後、ハンドルナットが組立雄ネジ部に締結されることを特徴とする請求項3に記載の釣り用リール。

技術分野

0001

本発明は、緩み止め補強ハンドルを備えた釣り用リールに係る。より詳しくは、ハンドルアーム空回り防止結合のためにU形カットのようなサイドカットなどの方式で形成された空回り防止フラット部を端部に有する既存のハンドルシャフトの場合、ハンドルナット締結して固定してもハンドルシャフトのフラット部とハンドルナットの間の遊び隙間によって、釣り糸巻取りなどの状況でハンドルアームに負荷が加わるときにハンドルナットが緩むかあるいはハンドルシャフトが破損される問題が発生することを解決するために、ハンドルシャフトの第1フラット部に配設され、端部の第1雄ネジ部と相補する補助雄ネジ部を有する緩み止め用プラグを導入した緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リールに関する。

背景技術

0002

既存の釣り用リールのハンドルシャフトを含むハンドルの構造は本発明の出願人による韓国特許公開第10−2015−0089623号公報(特許文献1:2015年08月05日公開)[ドラッグアセンブリーを備えた釣り用リール]の図1から確認することができ、これはプラグHPを除けば本出願の図2の構造と大同小異である。本発明の釣り用リールのハンドルにおいてハンドルシャフトとハンドルナットの補完及び補強締結構造と類似した技術としては、通常のボルト及びナットの緩み止め構造を例として挙げることができる。

0003

このような従来の緩み止め構造に係わる文献としては、韓国特許公開第10−2015−0135990号公報(特許文献2:2015年12月04日公開)[緩み止め用ボルト組立体]がある。この公開特許は加工が容易で、長期間にわたって安定的な緩み止め効果を奏し得る緩み止め用ボルト組立体を提供する。これは、ナットの結合孔に挿入されてからボルトに係合されることで、前記ボルトと前記ナットの結合状態を維持する緩み止めネジ部を含み、前記ボルトには軸方向に沿って一定の深みだけ陷沒した係止溝が形成され、前記緩み止めネジ部は下部が前記楔係止溝の形状に対応するように形成され、前記結合孔に挿入されてから前記楔係止溝に係止される楔をさらに含む。

0004

また、韓国実用新案公開第20−2014−0006208号公報(特許文献3:2014年12月10日公開)[緩み止めナットセット]がある。この公開考案弾性部材を用いて緩み止め特性を向上させた緩み止めナットで、低い費用で簡単に製造することができる構造を開示している。

0005

また、韓国特許公開第10−2015−0115411号公報(特許文献4:2015年10月14日公開)[ボルト緩み止め構造]がある。この公開特許はボルトを締めた状態で不必要な追加の締めや緩めなしで最適の回転力を付与するように構成したボルト緩み止め構造に関するもので、ボルトが緩まないように頭部を固定するので緩み止め性能が向上し、ストップキャップ組立て位置を簡便に変更して使用することができるように一端部に頭部が形成されるボルトと、ボルトの頭部の一側に突設される外向突起と、ボルトの頭部の周りに設けられる組立凹部と、組立凹部に組み立てられることによってボルトの頭部の周りを取り囲んで覆うように挿入凹部が形成され、挿入凹部の内面には外向突起の回転を防止するための内向突起円周方向に一定間隔奇数個設けられるストップキャップとを含んでなるボルト緩み止め構造を開示している。

0006

しかし、これら3種のボルト及びナットの緩み止め構造を開示する文献を含めた従来技術は、いずれもボルトとナットをさらに結束するか張力を付与する方式で緩み止め構造を具現したもので、Uカットのようなサイドカットなどの方式で形成された空回り防止フラット部を有するボルトとナットの緩み止め及び補強構造とは無関係な技術である。

先行技術

0007

韓国特許公開第10−2015−0089623号公報
韓国特許公開第10−2015−0135990号公報
韓国実用新案公開第20−2014−0006208号公報
韓国特許公開第10−2015−0115411号公報

発明が解決しようとする課題

0008

したがって、本発明は、ハンドルアームの空回り防止結合のためにU形カットのようなサイドカットなどの方式で形成された空回り防止フラット部を端部に有する既存のハンドルシャフトの場合、ハンドルナットを締結して固定してもハンドルシャフトのフラット部とハンドルナットの間の遊び隙間によって、釣り糸の巻取りなどの状況でハンドルアームに負荷が加わる場合にハンドルナットが緩むかハンドルシャフトが破損される問題が発生することを解決するものであり、ハンドルシャフトの第1フラット部に配設され、端部の第1雄ネジ部と相補する補助雄ネジ部を有する緩み止め用プラグを導入した緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リールを提供することを目的とする。

0009

また、本発明は、ハンドルシャフトのフラット部が端部の両側に対称状に形成されて断面形状がアルファベット「U」形のカット形状を有する場合、プラグは、補助雄ネジ部がそれぞれ形成された両側ピラー部と、前記ピラー部を連結するブリッジとを含んでなり、遊び隙間(gap)の埋立てによる完全な搖れ防止及び緩み止めの機能及び組立ての便宜性まで有する緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リールを提供することを他の目的とする。

0010

また、本発明は、プラグとハンドルシャフトの間に定位結合手段、特に雌雄結合部材でなる定位置結合手段を提供することで、組立て及び維持保守のための分解及び再組立便利性を確保した緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リールを提供することをさらに他の目的とする。

課題を解決するための手段

0011

上記の目的を達成するために、本発明による緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リールは、
フレーム
前記フレームに軸設されたスプール
前記スプールの回転のためにフレームの一側に軸設されたハンドル;及び
スプールシャフトの回転速度を調節してキャスティング距離を調節するようにフレームの一側に配設されたテンションナット;を含んでなる釣り用リールであって、
前記ハンドルは、
前記スプールと連動し、端部に設けられた第1雄ネジ部、前記第1雄ネジ部と重畳するように形成された空回り防止第1フラット部、及び第1フラット部の下端部のストッパーを有するハンドルシャフトと、
第1フラット部によって空回り防止用円形構造を有する第1雄ネジ部に嵌め合わせられてストッパーに装着される結合孔を有するハンドルアームと、
前記ハンドルアームの端部に設けられたハンドルノブと、
前記ハンドルシャフトの第1フラット部に配設され、第1雄ネジ部と相補する補助雄ネジ部を有する緩み止め用プラグと、
第1雄ネジ部と補助雄ネジ部が成す組立雄ネジ部に結合され、ストッパーにかかったハンドルアームを固定するハンドルナットと
を含んで緩み止め型補強ハンドルを構成することを特徴とする。

0012

また、本発明による緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リールにおいて、
前記ハンドルシャフトの第1フラット部は、端部の両側に対称状に形成されて断面がアルファベット「U」形のカット形状を有し、
前記プラグは、補助ネジ部がそれぞれ形成された両側ピラー部と、前記ピラー部を連結するブリッジとを含んでなり、
前記プラグと前記ハンドルシャフトの間には定位置結合手段が介在され、
前記定位置結合手段はハンドルシャフトの長手方向に形成された第1雌雄結合部材であるか、またはこの長手方向と交差する方向に形成された第2雌雄結合部材であることが好ましい。

発明の効果

0013

本発明による緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リールは、ハンドルシャフトの第1フラット部に配設され、端部の第1雄ネジ部と相補する補助雄ネジ部を有する緩み止め用プラグを導入した緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リールを提供することにより、
ハンドルアームの空回り防止結合のためにU形カットのようなサイドカットなどの方式で形成された空回り防止フラット部を端部に有する既存のハンドルシャフトの場合、ハンドルナットを締結して固定してもハンドルシャフトのフラット部とハンドルナットの間の遊び隙間によって、釣り糸巻取りなどの状況でハンドルアームに負荷が加わる場合にハンドルナットが緩むかハンドルシャフトが破損される問題が発生することを解決し、また、
ハンドルシャフトのフラット部が端部の両側に対称状に形成されて断面がアルファベット「U」形のカット形状を有する場合、プラグは、補助雄ネジ部がそれぞれ形成された両側ピラー部と、前記ピラー部を連結するブリッジとを含んでなり、遊び隙間(gap)の埋立てによる完全な搖れ防止及び緩み止めの機能及び組立ての便宜性まで提供することができ、
さらにプラグとハンドルシャフトの間に定位置結合手段、特に雌雄結合部材でなる定位置結合手段を提供することで、組立て及び維持保守のための分解及び再組立の便利性を確保することができる。

図面の簡単な説明

0014

本発明による緩み止め型補強ハンドルが適用される釣り用リールを示す図である。
本発明による緩み止め型補強ハンドルが適用される釣り用リールを示す図である。
本発明による緩み止め型補強ハンドルの多様な具現例を示す図である。
本発明による緩み止め型補強ハンドルの多様な具現例を示す図である。
本発明による緩み止め型補強ハンドルの多様な具現例を示す図である。
本発明による緩み止め型補強ハンドルの多様な具現例を示す図である。
本発明による緩み止め型補強ハンドルの多様な具現例を示す図である。

実施例

0015

以下、添付図面に基づいて本発明を詳細に説明する。
本発明は多様な変更を加えることができ、いろいろの形態を有することができる。これから、具現例(態様、aspect)又は実施例を本文に詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定の開示形態に限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更、均等物ないし代替物を含むものに理解しなければならない。

0016

各図において同一の参照符号、特に十の桁及び一の桁、又は十の桁、一の桁及びアルファベットが同じな参照符号は同一又は類似の機能を有する部材を示し、特に言及がない場合、図面の各参照符号が指称する部材はこのような基準に準ずる部材に把握すれば良い。 また、各図において、構成要素は理解の便宜上大きさや厚さを誇張して大きく(又は厚く)あるいは小さく(又は薄く)表現するとか単純化して表現しているが、これによって本発明の保護範囲が制限されて解釈されてはいけない。

0017

本明細書で使用した用語は、ただ特定の具現例(態様、aspect)又は実施例を説明するために使用されたもので、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は文脈上特に明記しない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」又は「からなる」などの用語は明細書上に記載された特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品又はこれらの組合せが存在することを指定しようとするものであり、一つ又はそれ以上の他の特徴、数字、段階、動作、構成要素、部品又はこれらの組合せの存在又は付加の可能性を予め排除しないものに理解されなければならない。

0018

特に定義がない限り、技術的ないし科学的な用語を含み、ここで使われるすべての用語は本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者によって一般的に理解されるものと同一の意味を持っている。一般的に使われる辞書に定義されているもののような用語は関連技術が文脈上有する意味と一致する意味を有するものに解釈されなければならず、本出願において明らかに定義しない限り、理想的なあるいは過度形式的な意味に解釈されない。

0019

本明細書において、公知の機能及び構成についての具体的な説明が本発明の要旨を不必要にあいまいにすることができると判断される場合、それについての説明は省略することができる。本明細書で記述する〜第1〜、〜第2〜などは互いに異なる構成要素を区分するためのものであるだけ、製造手順を限定するものではなく、発明の詳細な説明及び請求範囲でその名称が一致しないこともあり得る。

0020

まず、図1及び図2に示したように、通常の釣り用リールRは、フレームF、前記フレームに軸設されたスプールS、前記スプールの回転のためにフレームFの一側に軸設されたハンドルH、及びスプールシャフトHSの回転速度を調節してキャスティング距離を調節するようにフレームの一側に配設されたテンションナットNtを含んでなる。その上、釣り針を噛んで逃げる場合、釣り糸がスプールから解ける速度を調節して釣り糸を保護する「ドラッグパワー調節用スタードラッグナットNdがスプールシャフトHSに備えられている。

0021

釣り用リール、特にベイトリールRの場合、図1及び図2の右側の破線ブロック及び図3及び図4から確認できるように、ハンドルHは、ハンドルシャフトHS、ハンドルアームha、ハンドルノブ(knob)hn、及びハンドルナットHNを含んでなる。ハンドルシャフトHSはスプールSと連動し、端部に第1雄ネジ部11、該第1雄ネジ部11と重畳するように形成された空回り防止第1フラット部13、及び該1フラット部の下端部に形成されたストッパー15を有する。前記ハンドルアームhaは、第1フラット部13によって空回り防止用非円形構造を有する第1雄ネジ部11に嵌め合わせられてストッパー15に装着される結合孔hh(図2参照)を有する。

0022

ハンドルナットHNは第1雄ネジ部11(この1雄ネジ部11と一緒にプラグHPが導入するときに補助雄ネジ部21が成す組立雄ネジ部AB)に結合されることにより、ストッパー15にかかっているハンドルアームhaを固定する。ハンドルノブhnはハンドルアームhaの端部、特に両端部に備えられている。その外に、ハンドルシャフトHSは、係止段形態のストッパー15の下部に第2雄ネジ部17が設けられ、これに「ドラッグパワー」調節用スタードラッグナットNdが締結され、締め又は緩めの動作によってドラッグパワーを調節するようになり、第2雄ネジ部17と重畳するように第2フラット部19が設けられ、これにスタードラッグナットNdの動作を補助する多様なワッシャが結合されるように構成されている。ハンドルシャフトHSの第1及び第2フラット部13、19は、特に端部の両側に対称状に形成されて断面がアルファベット「U」形のカット形状を有するが、その外に多様な非円形構造による空回り防止機能の具現が可能である。

0023

図2の右側破線ブロック内に示したように、ハンドルシャフトHSの第1フラット部が重畳するように形成された第1雄ネジ部11に対応の雌ネジ部Hnを有するハンドルナットHNが締結されれば、第1フラット部13によって、ハンドルシャフトの第1フラット部13とハンドルナットHNの間に遊び隙間gが不可避に発生する。よって、釣り糸巻取りなどの状況でハンドルアームhaに負荷が加わる場合、この遊び隙間gによって不可避に搖れが発生し、これによってハンドルナットHNが緩むかあるいはハンドルシャフトHSの応力集中部繰り返し疲労の累積によって破損される問題が発生し得る。それで、本発明は、ハンドルシャフトHSの第1フラット部13に配設され、端部に第1雄ネジ部11及びハンドルナットHNの雌ネジ部Hnに対応する補助雄ネジ部21を有する緩み止め用プラグHPを導入して緩み止め型補強ハンドルHを具現する方案を着眼した。

0024

特に、本発明の核心を成すプラグHPは、断面形状がアルファベット「U」形のカット形状を有する第1フラット部13の形状に合うように補助雄ネジ部21がそれぞれ形成された両側ピラー部23、及び該ピラー部を連結するブリッジ25を含んでなることで、より完全にハンドルシャフトHSの第1フラット部13とハンドルナットHNの間の遊び隙間gを埋め、第1雄ネジ部11と補助雄ネジ部21が合わせられて、ハンドルナットHNの雌ネジ部Hnに締結される一つの組立雄ネジ部AB(図4参照)をなすように構成されている。

0025

このような本発明のプラグ導入による遊び隙間(gap)の埋立てによる完全な搖れ防止及び緩み止めの機能及び組立ての便宜性まで提供する構造は、図3の左側分解正面図及び右側分解斜視図、及び図4の結合断面図から確認することができる。本発明による緩み止め用プラグを導入した緩み止め型補強ハンドルHは、ベイトリールより力は弱いが、ルアーの遠投に適し、軽量のルアーを所望のポイントに正確に送ることができるという利点を有するスピニンリールにも変形して適用可能である。その上、本発明によるハンドルH及びリールRは、前記プラグと前記ハンドルシャフトの間に定位置結合手段を導入して組立て及び維持保守ための分解及び再組立の便利性をさらに確保することができる。

0026

具体的に、この定位置結合手段は図5及び図6に示したようにハンドルシャフトの長手方向に形成された第1雌雄結合部材J1、J1m、j1、j1m、又は図7に示したようにハンドルシャフトの長手方向と交差する方向に形成された第2雌雄結合部材J2、J2mであってもよい。

0027

図5の左側に示した第1雌雄結合部材J1はハンドルシャフトHSの上端に突設された雄部材31A、及びプラグHPのブリッジ25に形成された通孔形の雌部材31Bからなるもので、ブリッジが雌部材を介して雄部材に嵌め合わせられた後、ハンドルナットHNが組立雄ネジ部に締結されるようになっている。

0028

これに対し、図5の右側に示した第1雌雄結合部材J1mはハンドルシャフトHSの上端に形成された孔形の雌部材31b、及びプラグHPのブリッジ25の下面に突設された雄部材31aでなるもので、ブリッジの雄部材がハンドルシャフトの雌部材に嵌め合わせられた後、ハンドルナットHNが組立雄ネジ部に締結されるようになっている。

0029

また、図6の左側に示した変形型の第1雌雄結合部材j1は、別個の独立した結合ピン33A、フランジを基準としてこの結合ピン33Aの下端が挿入されハンドルシャフトHSの上端に形成された孔形の雌部材33C、及び結合ピン33Aの上端が挿入され、プラグHPのブリッジ25に形成された通孔形の雌部材33Bからなるもので、ハンドルナットHNの雌ネジ部Hnが組立雄ネジ部に締結される。

0030

次に、図6の右側に示した他の変形型の第1雌雄結合部材j1mは別個の独立した結合ボルト33aを含み、この結合ボルト33aがプラグHPのブリッジ25に形成された通孔形の雌部材33bを貫通した後、ハンドルシャフトHSの上端に形成されたネジ孔形の雌部材33cに締結されて組み立てられ、次いでハンドルナットHNの雌ネジ部Hnが組立雄ネジ部に締結される構成を有する。

0031

一方、第2雌雄結合部材を説明すると、図7の左側に示した第2雌雄結合部材J2は、ハンドルシャフトHSの上端部位の第1フラット部13に形成された結合レール溝形態の雌部材35B、プラグHPのブリッジ25の両側に下向きに突設されたピラー部23の内側に突設されたレール突起形態の雄部材35Aからなるもので、雌雄部材35B、35Aのスライド結合によってプラグがハンドルシャフトに組み立てられた後、ハンドルナットHNが組立雄ネジ部に締結されるようになっている。

0032

これに対し、図7の右側に示した変形型の第2雌雄結合部材J2mは、ハンドルシャフトHSの上端部位の第1フラット部13及び第1雄ネジ部11に形成された離隔ストッパーによって形成される開放空間形態の雌部材35b、及びプラグHPの両ピラー部23を連結するブリッジ25が機能する雄部材35aからなるもので、雄部材35aが雌部材35bにスライド結合された後、ストッパーに連結された側壁にかかって停止され、ついでハンドルナットHNが組立雄ネジ部に締結されるようになっている。

0033

以上の説明で、通常の釣り用リールの構造、ハンドルの動作などに関連した通常の公知技術は省略したが、当業者であれば容易にこれを推測及び推論して再現することができる。また、以上のような本発明の説明において、添付図面に基づいて特定の形状及び構造を有するハンドル及び釣り用リールを主に説明したが、本発明は当業者によって多様な修正、変形及び置換が可能であり、このような修正、変形及び置換は本発明の保護範囲に属するものに解釈されなければならない。

0034

本発明は、釣り糸巻取りなどの状況でハンドルアームに負荷が加わる場合にハンドルナットが緩むかハンドルシャフトが破損されることを解決するために、ハンドルシャフトの第1フラット部に配設され、端部の第1雄ネジ部と相補する補助雄ネジ部を有する緩み止め用プラグを導入した緩み止め型補強ハンドルを備えた釣り用リールに適用可能である。

0035

R釣り用リール
Fフレーム
Ndスタードラッグナット
Ntテンションナット
Sスプール
Hハンドル
HSハンドルシャフト
haハンドルアーム
hnハンドルノブ
HN ハンドルナット
HP プラグ

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