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技術 内燃機関エンジンによるウルトラファインバブルアクアジェット装置。

出願人 有限会社情報科学研究所
発明者 上村親士上村隆
出願日 2016年2月12日 (5年0ヶ月経過) 出願番号 2016-039403
公開日 2017年8月17日 (3年6ヶ月経過) 公開番号 2017-140606
状態 特許登録済
技術分野 消毒殺菌装置 中和・改質 殺菌剤による水の殺菌処理 酸化・還元による水処理 溶解、混合、フローミキサー 回転容器形および振動形混合機 混合機の付属装置
主要キーワード 供試装置 空気注入量 当発明者 装置支持台 導パイプ エンジンモータ バブル装置 減圧計
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (6)

課題

海洋等電力のない場所で、機能性の高いウルトラファインバブルナノバブル)を生産することが可能な内燃機関エンジンによるウルトラファインバブルアクアジェット装置を提供する。

解決手段

水源1から1次ポンプ3を用いて水を吸い上げ、共鳴エジェクター15へ送り減圧ガス流量ニードルバルブ13で調整し、共鳴エジェクター15で空気と水を混合し、共鳴発泡装置16で1次微細気泡マイクロバブルを発生する。発生した1次のマイクロバブルは、2次ポンプ14で真空キャビテーションを行い、2次微細気泡のウルトラファインバブルを生産するウルトラファインバブルアクアジェット装置。内燃機関エンジン6,21は回転数が高いので電動ポンプで生産する場合より強い反応性の空気のウルトラファインバブル水を生成する方法。

概要

背景

マイクロバブルナノバブルに関する研究は、ここ20〜25年前に始まったばかりであり、名古屋万博で紹介された産総研の高橋正好氏の海水棲息の鯛と淡水棲息の鯉が同一の水槽内で棲息することが可能な実証事例等から、マイクロバブルに関する関心が世界的に広がった。
当出願者もほぼ同時期に、水素によるマイクロバブルの研究を行い、還元性水素水の特許を世界的にも最初に認定された。
「平成24年度マイクロバブル・ナノバブルの国際標準推進事業発表会成果報告書」では、マイクロバブル・ナノバブルを気泡の大きさから、暫定的に0.8〜1mm以上をバブル、これ以下で0.05〜0.1mm以上をサブミリバブル、またサブミリバブル以下で20μm〜1μm以上をマイクロバブル、更に20μm〜1μm以下をウルトラファインバブルと称すると取り決めを行っている。
マイクロバブルの生産方法には、エジェクターによる簡易な方法から、ベンチュリー管法、SPG膜通過法、加圧減圧法超音波振動法気液旋回二相法キャビテーション法(スクリュー背面のキャビテーションを含む)等多くの方法があるが、いずれも気泡サイズの大きなマイクロバブルを含んでいるので白濁している。
当出願者の研究では、水素のマイクロバブル生成に磁化処理を併用すると抗酸化性水ラジカルを生成することを確認している。また、共鳴発泡でマイクロバブルを作り、これを真空の条件でバブルを膨張させ破砕するキャビテーションによるウルトラファインバブルによれば、空気及び酸素のウルトラファインバブルでは測定可能酸化ラジカルを生じ、水素のウルトラファインバブルでは測定可能な還元ラジカルを生ずることを確認している。
そこで、当発明者先行のウルトラファインバブルと本出願の相違を比較する。

文献1は、当出願者が発明した「共鳴発泡と真空キャビテーションによる酸化性ラジカル又は、還元性ラジカルを有するウルトラファインバブルの製造方法及びウルトラファインバブル水製造装置」である。
この特許では、動力源は全て電力を要するモーターを用いるので、電力のない海上、未開地においては使用できない。本出願ではどこでも使用できる高速回転する内燃機関エンジンを用い、強い反応性汎用性の広いウルトラファインバブル製造装置を提供するので相違する。

特願2015−163221

概要

海洋等電力のない場所で、機能性の高いウルトラファインバブル(ナノバブル)を生産することが可能な内燃機関エンジンによるウルトラファインバブルアクアジェット装置を提供する。水源1から1次ポンプ3を用いて水を吸い上げ、共鳴エジェクター15へ送り減圧ガス流量ニードルバルブ13で調整し、共鳴エジェクター15で空気と水を混合し、共鳴発泡装置16で1次微細気泡のマイクロバブルを発生する。発生した1次のマイクロバブルは、2次ポンプ14で真空キャビテーションを行い、2次微細気泡のウルトラファインバブルを生産するウルトラファインバブルアクアジェット装置。内燃機関エンジン6,21は回転数が高いので電動ポンプで生産する場合より強い反応性の空気のウルトラファインバブル水を生成する方法。

目的

本出願ではどこでも使用できる高速回転する内燃機関エンジンを用い、強い反応性と汎用性の広いウルトラファインバブル製造装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

回転数の高い内燃機関エンジンクラッチを介して水流ポンプを連結した1次と2次のそれぞれ2組のポンプ装置装備し、水源から水を取り入れる1次ポンプと、空気又は、酸素ガス又は、オゾンガスを供給する装置と、空気又は、酸素ガス又は、オゾンガスを取り入れて水と混合する共鳴エジェクターと、水と混合したガスマイクロバブルにする共鳴発泡装置と、共鳴発泡後水系全体真空創出する2次ポンプと、を記載の順序で配置し、1次ポンプは水源から水を取り入れて水を加圧して共鳴エジェクターへ送り、空気又は、酸素ガス又は、オゾンガスをガス供給装置から共鳴エジェクターへ送り、共鳴エジェクターは減圧計ガス流量計と共鳴調整ニードルバルブと共鳴発泡装置を装備し、1次ポンプから送られる水と空気又は、酸素ガス又は、オゾンガス供給装置から送られるガスを共鳴エジェクターで混合し、その際、水とガスの供給比率及び減圧の調整を共鳴調整ニードルバルブと減圧計で調整し、水と気体混合液を共鳴発泡装置で共鳴発泡させて瞬時に1次微細気泡のマイクロバブルとして白濁させ、共鳴エジェクターと共鳴発泡装置で発泡した1次微細気泡のマイクロバブルは2次ポンプへ送り、2次ポンプ水の吸引能力の方がエジェクターの影響で1次ポンプ共鳴発泡装置から送られる水量より数倍大きいのでので水系全体に真空を発生し、共鳴発泡装置から送られる1次微細気泡を真空条件で数十倍に膨張させ、膨張した1次微細気泡を2次ポンプの羽根車高速回転による剪断と、ケーシングへ水を叩きつける衝撃で真空条件から加圧条件へ瞬時に変換破砕し、二重のキャビテーション作用で破砕する真空キャビテーションによってナノサイズの2次微細気泡を生成し、生じた超微細気泡超微細のナノサイズのウルトラファインバブルで水が白濁せず、回転数の高い内燃機関エンジンにより、効率的な共鳴発泡による1次微細気泡の生成と、真空キャビテーションによって生ずる2次微細気泡の生成の2段階の微細化処理により水が電動ポンプ仕様より強い酸化ラジカル機能を有すことを特徴とし、エンジンの出力を制御することで効率的に細かいバブルサイズ生産とバブル発生量コントロールすることを特徴とする反応性の強い空気又は、酸素又は、オゾンガスの酸化ラジカル性ウルトラファインバブルを噴出するアクアジェット装置

請求項2

回転数の高い、内燃機関のエンジンの同一動力軸にクラッチを介して連結した1次と2次の2台の水流ポンプを装備し、水源から水を取り入れる1次ポンプと、空気又は、酸素ガス又は、オゾンガスを供給する装置と、水とガスを混合する共鳴エジェクターと、混合した空気又は、酸素ガス又は、オゾンガスをマイクロバブルにする共鳴発泡装置と、真空を創出する2次ポンプとを記載の順序に配置して送水パイプで連結し、1次ポンプは水源から水を取り入れて水を加圧して共鳴エジェクターへ送り、空気又は、酸素ガスをガス供給装置から共鳴エジェクターへ送り、共鳴エジェクターは減圧計とガス流量計と共鳴調整ニードルバルブと共鳴発泡装置を装備し、1次ポンプから送られる水と空気又は、酸素ガス供給装置から送られるガスを共鳴エジェクターで混合し、その際、水とガスの供給比率及び減圧の調整を共鳴調整ニードルバルブと減圧計で調整し、水と気体の混合液を共鳴発泡装置で共鳴発泡させて瞬時に1次微細気泡のマイクロバブルとして白濁させ、マイクロバブルは共鳴エジェクターと共鳴発泡装置で発泡した1次微細気泡は2次ポンプへ送り、共鳴発泡装置から送られる水はエジェクターの影響で2次ポンプ水の吸引能力の方が数倍大きいのでので真空を発生し、発生する真空は共鳴発泡装置以後のポンプの羽根車までの水系全体を真空条件にし、その間に共鳴発泡装置から送られる1次微細気泡を真空条件で数十倍に膨張させ、膨張した1次微細気泡を2次ポンプの羽根車の高速回転による剪断と、ケーシングへ水を叩きつける衝撃で真空条件から加圧条件へ瞬時に変換破砕し、二重のキャビテーション作用を有する破砕する真空キャビテーションによってナノサイズの2次超微細気泡を生成し、生じた2次超微細気泡を圧潰装置で加圧して圧潰して水が白濁しないナノサイズの超微細気泡となし、共鳴発泡による1次微細気泡の生成と、真空キャビテーションによって2次超微細気泡を生成する2段階の微細化処理により水が酸化ラジカル機能を有すことを特徴とし、単一の内燃機関のエンジンの出力を制御することで超微細のバブルサイズと多量の微細気泡の生産量をコントロールことを特徴とする空気又は酸素又は、オゾンガスの酸化ラジカル性ウルトラファインバブルを噴出するアクアジェット装置。

請求項3

水素ガス供給装置と、回転数の高い内燃機関エンジンとクラッチを介して水流ポンプを連結した1次と2次のそれぞれ2組のポンプ装置を装備し、水源から水を取り入れる1次ポンプと、水素ガスを供給する装置と、水素ガスを取り入れて水と混合剪断する共鳴エジェクターと、取り入れた水素ガスをマイクロバブルにする共鳴発泡装置と、真空を創出する2次ポンプの順に配置し、1次ポンプは水源から水を取り入れて水を加圧して共鳴エジェクターへ送り、水素ガスをガス供給装置から共鳴エジェクターへ送り、共鳴エジェクターは減圧計とガス流量計と共鳴調整ニードルバルブと共鳴発泡装置を装備し、1次ポンプから送られる水と水素ガス供給装置から送られるガスを共鳴エジェクターで混合し、その際、水とガスの供給比率及び減圧の調整を共鳴調整ニードルバルブと減圧計で調整し、水と気体の混合液を共鳴発泡装置で共鳴発泡させて瞬時に1次微細気泡のマイクロバブルとして白濁させ、マイクロバブルは共鳴エジェクターと共鳴発泡装置で発泡した1次微細気泡は2次ポンプへ送り、共鳴エジェクターと共鳴発泡装置で発泡した1次微細気泡は2次ポンプへ送り、共鳴発泡装置から送られる水はエジェクターの影響で2次ポンプ水の吸引能力の方が数倍大きいのでので真空を発生し、発生する真空は共鳴発泡装置以後のポンプの羽根車までの水系全体を真空条件にし、その間に共鳴発泡装置から送られる1次微細気泡を真空条件で数十倍に膨張させ、膨張した1次微細気泡を2次ポンプの羽根車の高速回転による真空剪断とケーシングにおける真空条件から加圧条件へ瞬時に変換して叩きつける機能で破砕し、二重のキャビテーションによって破砕する真空キャビテーションによってナノサイズの2次微細気泡を生成し、生じたナノバブルを圧潰装置で加圧して圧潰して水が白濁しない超微細のナノサイズの微細気泡となし、電動モーターより高いエンジンの回転数による共鳴発泡による1次微細気泡の生成と、真空キャビテーションによって生ずる2次微細気泡の生成効率が高くなることを特徴とし、内燃機関のエンジンの出力を制御することでバブルサイズと微細気泡の生産量をコントロールすることを特徴とする水素のウルトラファインバブルを噴出するアクアジェット装置。

請求項4

請求項1、請求項2及び請求項3に使用する内燃機関のエンジンは、ガソリンエンジンプロパンエンジン、アルコールエンジン及びディーゼルエンジン等のいずれの燃料エンジンを使用することも可能であり、メカニズムとしては、レシプロエンジンターボエンジンロータリーエンジン等のいずれの方式でも機能し、クラッチも噛み合いクラッチ、摩擦クラッチ流体クラッチ何れを用いても機能することを特徴とする空気又は酸素のウルトラファインバブル水を噴出するアクアジェット装置及び水素のウルトラファインバブルを噴出するアクアジェット装置。

技術分野

0001

本発明は、内燃機関エンジンによるウルトラファインバブルアクアジェットに関する。

背景技術

0002

マイクロバブルナノバブルに関する研究は、ここ20〜25年前に始まったばかりであり、名古屋万博で紹介された産総研の高橋正好氏の海水棲息の鯛と淡水棲息の鯉が同一の水槽内で棲息することが可能な実証事例等から、マイクロバブルに関する関心が世界的に広がった。
当出願者もほぼ同時期に、水素によるマイクロバブルの研究を行い、還元性水素水の特許を世界的にも最初に認定された。
「平成24年度マイクロバブル・ナノバブルの国際標準推進事業発表会成果報告書」では、マイクロバブル・ナノバブルを気泡の大きさから、暫定的に0.8〜1mm以上をバブル、これ以下で0.05〜0.1mm以上をサブミリバブル、またサブミリバブル以下で20μm〜1μm以上をマイクロバブル、更に20μm〜1μm以下をウルトラファインバブルと称すると取り決めを行っている。
マイクロバブルの生産方法には、エジェクターによる簡易な方法から、ベンチュリー管法、SPG膜通過法、加圧減圧法超音波振動法気液旋回二相法キャビテーション法(スクリュー背面のキャビテーションを含む)等多くの方法があるが、いずれも気泡サイズの大きなマイクロバブルを含んでいるので白濁している。
当出願者の研究では、水素のマイクロバブル生成に磁化処理を併用すると抗酸化性水ラジカルを生成することを確認している。また、共鳴発泡でマイクロバブルを作り、これを真空の条件でバブルを膨張させ破砕するキャビテーションによるウルトラファインバブルによれば、空気及び酸素のウルトラファインバブルでは測定可能酸化ラジカルを生じ、水素のウルトラファインバブルでは測定可能な還元ラジカルを生ずることを確認している。
そこで、当発明者先行のウルトラファインバブルと本出願の相違を比較する。

0003

文献1は、当出願者が発明した「共鳴発泡と真空キャビテーションによる酸化性ラジカル又は、還元性ラジカルを有するウルトラファインバブルの製造方法及びウルトラファインバブル水製造装置」である。
この特許では、動力源は全て電力を要するモーターを用いるので、電力のない海上、未開地においては使用できない。本出願ではどこでも使用できる高速回転する内燃機関エンジンを用い、強い反応性汎用性の広いウルトラファインバブル製造装置を提供するので相違する。

0004

特願2015−163221

発明が解決しようとする課題

0005

空気、酸素によるウルトラファインバブルは、生体成長を促進するので、作物栽培栽培漁業養鶏、養肥育等で、生体の成長促進が行われ、短時日のうちに加齢が進み大きくなるのが早いので、飼料の供給が少なくて済み、経済効果が大ききことが判明している。
また、酸化条件のウルトラファインバブルは、水系の酸素濃度を高め、水の酸化ラジカル活性を生成するので、有用生物生長繁殖促進により水系の浄化が極めて早く進行する。
特に、酸化条件のウルトラファインバブルアクアジェット装置は、船舶推進力として生物に損傷を与えることなく、同時にウルトラファインバブルによる酸素の供給と水系の浄化を行い、各種の小生物の棲息を促進する環境にやさしい推進装置として活用される。
ウルトラファインバブル水素水は、生体内抗酸化性の機能を有し、アンチエイジング生活習慣病の予防、ガンの予防に効果があることが知られる。
最近の研究では、ガンの治療にも効果があることも判明し、水素水活性水素水マイクロナノバブル水素水等の名称で水素を含む水の販売が行われている。
しかし、国内の海洋上、電源のない圃場や人里離れた山林原野では、動力の電源がないので、これらの地域では前記ウルトラファインバブル水の製造が困難である。
海洋上の養殖漁業、電源のない圃場や未開地農業生産力向上、未開地の畜産振興、未開発国の振興等には電動によらない内燃機関のエンジンによるウルトラファインバブル水の製造が必要であり、その装置の提供が課題である。
この課題を解決するため、本出願では、どこでも大量のウルトラファインバブルを噴出し、配水することを可能とした内燃機関のエンジンによるウルトラファインバブル水の製造装置を提案した。

課題を解決するための手段

0006

現在普及されているナノバブル発生装置は、いずれも原理的に水を水槽と処理装置内循環させて微細気泡を貯める方式で出力が小さく、処理能力も毎分300リットル以下である。
このように、大量の水を吸い上げてウルトラファインバブルを直接噴出する技術がないのが現状であり、洋上や電源のない圃場や未開地でも作動できる装置が必要である。
そのため、高速回転する内燃機関のエンジンを用いた装置を提供する。
(1)2台の内燃機関エンジンポンプと連結した酸化ラジカルの発生可能な空気のウルトラファインバブル水の製造装置。
(2)2台の内燃機関エンジンポンプと連結した酸化ラジカルの発生可能な空酸素又は、オゾンガスのウルトラファインバブル水の製造装置。
(3)2台の内燃機関エンジンポンプと連結し、還元水素水を発生する水素のウルトラファインバブル水の製造装置。
(4)エンジンの同一動力軸に配した2台のポンプと連結した構造で、酸化ラジカル又は、還元ラジカルを発生、することを可能とする空気又は、酸素又は、水素のウルトラファインバブル水の製造装置。
(5)エンジンの同一動力軸とデイファレンシャルギアーで接続配した2台のポンプと連結した構造で、電動ポンプより強いラジカルを発生することを可能とする空気又は、酸素又は、オゾンガス又は、水素ガスのウルトラファインバブル水の製造装置を提案した。
<2台の内燃機関エンジンポンプと連結した酸化ラジカルを発生する
空気のウルトラファインバブルのアクアジェット装置>

0007

1μm以下のサイズの空気のウルトラファインバブルは、生体内で種々の酵素反応を活性化し、生体の生長を速めたり、生体を大きく成長させることが知られている。
そのため作物の成長を速め収量を増加させる。成長の早いことが求められる養豚、養鶏、養魚に於いては、少ない飼料で成熟するため経済効果を高めることが判明している。
そこで、電力なないどのような場所でも、ウルトラファインバブル水の製造を可能とする内燃機関エンジンポンプと連結したウルトラファインバブル水の製造装置を提供する。
<空気のウルトラファインバブルアクアジェット2エンジンポンプ装置の構造>

0008

図1に示すように、動力装置は1次ポンプ3を動かす燃料タンク7を有する1次エンジン6とこれに接続するクラッチ5のグループと2次ポンプ18を動かす燃料タンク22を有する2次ポンプ21とこれに接続するクラッチ20のふたつのグループからなっている。
ウルトラファインバブル製造の系統は、内燃機関のエンジンモーター6から動力を供給し、水源1と吸水パイプ2から1次ポンプ3を用いて水を吸い上げ、送水パイプ10で共鳴エジェクター15へ送る系統。空気吸入から気液混合マイクロバブル生成の系統は、吸気口11、ニードルバルブ13、共鳴調整真空計14、定圧ガスフロー流量計12、共鳴エジェクター15、共鳴発泡装置16で構成され、減圧ガス流量をニードルバルブ13出調整し、共鳴エジェクター15で空気と水を混合し、共鳴発泡装置16で1次微細気泡のマイクロバブルを発生する。
発生した1次のマイクロバブルは、2次ポンプ14で真空キャビテーションを行い、2次微細気泡のウルトラファインバブルを生産する。内燃機関のエンジンは回転数が高いので電動ポンプで生産する場合より強い反応性の空気のウルトラファインバブル水を生成する。
<空気のウルトラファインバブルアクアジェット2エンジンポンプ装置の操作>

0009

(1)マイクロバブル生産までの行程では、クラッチ5を介して吸水ポンプ3と燃料タンク7を付設した内燃機関エンジン6とを連結する。エンジンを作動させてアクセルレバー9で回転数を調節し、動力の伝達はクラッチレバー8を操作してポンプ3と接続する。
(2)水源1から水を吸水パイプ2を通じて吸い込み、1次ポンプ3で吸水作動する。
(3)1次ポンプ3で吸水作動した水は共鳴エジェクター15へ送る。
(4)空気は吸気口11から吸入し、低圧フローガス流量計12を通過して共鳴エジェクター15へ送る。
(5)水は共鳴エジェクター15内で噴射し、噴出水流で空気が混入され、吸気側が減圧され、鳴調整真空計14が作動する。
(6)共鳴エジェクター15では、吸気口11から取り入れた空気は、低圧フローガス流量計12と鳴調整真空計14で流量、減圧を確かめながら、共鳴調整用ニードルバルブ13で調整し、共鳴発泡装置16内で1次微細気泡の共鳴発生に適した共鳴減圧に設定する。
(7)共鳴発泡装置16内で共鳴発生した空気の微細気泡を含む水は導水パイプ17で2次ポンプ18へ送る。
(8)空気のウルトラファインバブル生産までの行程では、クラッチ5を介して吸水ポンプ3と燃料タンク22を付設した2次の内燃機関エンジン21とを連結する。2次エンジンと2次ポンプを作動させてアクセルレバー9で回転数を調節し、動力の伝達はクラッチレバー8を操作してポンプ18と接続する。
(9)操作は、アクセルレバー9とクラッチレバー8を操作して1次ポンプ3と2次ポンプ21を動かし、低圧フローガス流量計12と鳴調整真空計14で流量、減圧を確かめて、共鳴調整用ニードルバルブ13で調整し、共鳴発泡装置16内で1次微細気泡の共鳴発生に適した共鳴減圧に設定して、無色透明の空気のウルトラファインバブルを貯留槽36に蓄えるか又は、噴出装置からアクアジェットとして噴出する。
<2台の内燃機関エンジンポンプと連結した酸化ラジカルを強化発生する
酸素又はオゾンのウルトラファインバブルのアクアジェット装置>

0010

1μm以下のサイズの酸素又はオゾンのウルトラファインバブルは、酸化反応を起こす酸化ラジカル強度を活性化して、強い殺菌力を発揮するなど、多くの殺菌剤耐性を有する薬剤耐性菌消毒に通常のオゾン処理より殺菌効果があることが知られている。
そこで、海外の電力のない地域の医療機能向上のためエンジンポンプによる酸素又はオゾンのウルトラファインバブル水の製造装置が必要である。
<酸素又はオゾンのウルトラファインバブルアクアジェット2エンジンポンプ装置構造

0011

図2に示すように、動力装置は1次ポンプ3を動かす燃料タンク7を有する1次エンジン6とこれに接続するクラッチ5のグループと2次ポンプ18を動かす燃料タンク22を有する2次ポンプ21とこれに接続するクラッチ20の2つのグループ及び、酸素供給装置又は、オゾン製造に係るガス供給装置からなっている。
ウルトラファインバブル製造の系統は、内燃機関のエンジンモーター6から動力を供給し、水源1、吸水パイプ2から1次ポンプ3を用いて水を吸い上げ、共鳴エジェクター15へ送る。酸素の場合は、酸素ガスボンベ26からガス減圧流量調節装置ガス洗浄装置33を通じて、ウルトラファインバブル製造の本体装置と接続し、共鳴エジェクター15で酸素と水を混合し、共鳴発泡装置16で1次微細気泡のマイクロバブルを発生する。発生した1次のマイクロバブルは、2次ポンプ14で真空キャビテーションを行い、2次微細気泡の酸素ウルトラファインバブル水を生成する。オゾンは酸素ガスボンベ26からガス減圧流量調節装置27〜32、ガス洗浄装置33、オゾン製造装置35を通じて、本体装置と接続し、共鳴エジェクター15でオゾンと水を混合し、共鳴発泡装置16で1次微細気泡のマイクロバブルを発生する。
発生した1次の酸素又はオゾンのマイクロバブルは、2次ポンプ14で真空キャビテーションを行い、2次微細気泡の酸素又はオゾンのウルトラファインバブル水を生成する。
生成したウルトラファインバブルは貯留槽36に蓄えるか又は、噴出装置25からアクアジェットとして噴出する。
<酸素又はオゾンのウルトラファインバブルアクアジェット2エンジンポンプ装置の操作>

0012

(1)マイクロバブル生産までの行程では、クラッチ5を介して吸水ポンプ3と燃料タンク7を付設した内燃機関エンジン6とを連結する。エンジンを作動させてアクセルレバー9で回転数を調節し、動力の伝達はクラッチレバー8を操作してポンプ3と接続する。
(2)水源1から水を吸水パイプ2を通じて吸い込み、1次ポンプ3で吸水作動する。
(3)1次ポンプ3で吸水作動した水は共鳴エジェクター10へ送る。
(4)酸素は酸素ボンベ26の元栓27を開き、ガス圧メーター28でガス量を確認し、減圧バルブ29で減圧ガスメーター30を確認しながら所定の圧力へ調整する。
(5)ガス圧調整後ガス流量計31を見ながら共鳴調整用ガスニードルバルブ32でガス流量を調整する。
(6)流量を調節した酸素ガスは、活性炭充填した消臭ろ過装置33を通過させ、低圧フローガス流量計12を通過して共鳴エジェクター15へ送る。
(7)オゾンガスの場合は、酸素ボンベ26の元栓27を開き、ガス圧メーター28でガス量を確認し、減圧バルブ29で減圧ガスメーター30を確認しながら所定の圧力へ調整し、ガス圧調整後ガス流量計31を見ながら共鳴調整用ガスニードルバルブ32でガス流量を調整する。
(8)流量を調節した酸素ガスは、活性炭を充填した消臭ろ過装置33を通過させ、オゾン製造装置35を通過させて低圧フローガス流量計12を通過して共鳴エジェクター15へ送る。
(9)水は共鳴エジェクター15内で噴射し、噴出水流で酸素又はオゾンが混入され、吸気側が減圧され、鳴調整真空計14が作動する。
(10)共鳴エジェクター15では、酸素又はオゾンガスは、低圧フローガス流量計12と鳴調整真空計14で流量、減圧を確かめながら、共鳴調整用ニードルバルブ13で調整し、共鳴発泡装置16内で1次微細気泡の共鳴発生に適した共鳴減圧に設定する。
(11)共鳴発泡装置16内で共鳴発生した酸素又はオゾンの微細気泡を含む水は導水パイプ17で2次ポンプ18へ送る。
(12)酸素又はオゾンのウルトラファインバブル生産までの行程では、クラッチ5を介して吸水ポンプ3と燃料タンク22を付設した2次の内燃機関エンジン21とを連結する。
(13)酸素又はオゾンのウルトラファインバブルの生産は、2次エンジンと2次ポンプを作動させてアクセルレバー9で回転数を調節し、動力の伝達はクラッチレバー8を操作して2次ポンプ18と接続する。
(14)操作は、アクセルレバー9とクラッチレバー8を操作して1次ポンプ3と2次ポンプ18を動かし、低圧フローガス流量計12と鳴調整真空計14で流量、減圧を確かめて、共鳴調整用ニードルバルブ13で調整し、共鳴発泡装置16内で1次微細気泡の共鳴発泡に適した共鳴減圧に設定して酸素又はオゾンのマイクロバブルを生成し、これを2次ポンプ18で真空キャビテーションを行って無色透明の酸素又はオゾンのウルトラファインバブルを製造して貯留槽36に蓄えるか又は、噴出装置25からアクアジェットとして噴出する。
<2台の内燃機関エンジンポンプと連結した還元ラジカルを発生する
水素のウルトラファインバブル水の製造装置>

0014

1μm以下のサイズの水素のウルトラファインバブルは、還元反応を起こす還元ラジカル発生して、生体内の活性酸素消去する抗酸化機能を有するなど、生体内で毒性を有する活性酸素消去機能があることが知られている。
そこで、海外の電力のない地域の医療機能向上のためエンジンポンプによる水素のウルトラファインバブル水の製造装置を提供して医療活動の現地化が必要である。
<水素のウルトラファインバブルアクアジェット2エンジンポンプ装置の構造>

0015

図3に示すように、動力装置は1次ポンプ3を動かす燃料タンク7を有する1次エンジン6とこれに接続するクラッチ5のグループと2次ポンプ18を動かす燃料タンク22を有する2次エンジン21とこれに接続するクラッチ20の2つのグループ及び、水素供給装置からなっている。
ウルトラファインバブル水製造の水の供給系統は、内燃機関のエンジンモーター6から動力を供給し、水源1、吸水パイプ2から1次ポンプ3を用いて水を吸い上げ、共鳴エジェクター15へ送る。共鳴エジェクターでは水と水素ガスを混合して共鳴発泡装置に送り1次微細気泡のマイクロバブルを生成する。生成したマイクロバブルは2次ポンプ18に送り、真空キャビテーションによりウルトラファイナバブルを生成する。
更に、この工程を詳述すれば、水素は水素ガスボンベ38からガス減圧流量調節装置、ガス洗浄装置33を通じて、ウルトラファインバブル水製造の本体装置と接続し、共鳴発泡装置16で1次微細気泡のマイクロバブルを発生する。
水素は水素ガスボンベ38からガス減圧流量調節装置29〜32、ガス洗浄装置33を通じて、ウルトラファインバブル製造の本体装置と接続し、共鳴エジェクター15で水素と水を混合し、共鳴発泡装置16で1次微細気泡の水素のマイクロバブルを発生する。
発生した1次の水素マイクロバブルは、2次ポンプ18で真空キャビテーションを行い、2次微細気泡の水素ウルトラファインバブル水を生成する。
<水素のウルトラファインバブルアクアジェット2エンジンポンプ装置の操作>

0016

(1)マイクロバプル生産までの行程では、クラッチ5を介して吸水ポンプ3と燃料タンク7を付設した内燃機関エンジン6とを連結する。エンジンを作動させてアクセルレバー9で回転数を調節し、動力の伝達はクラッチレバー8を操作してポンプ3と接続する。
(2)水源1から水を吸水パイプ2を通じて吸い込み、1次ポンプ3で吸水作動する。
(3)1次ポンプ3で吸水作動した水は共鳴エジェクター10へ送る。
(4)水素は水素ボンベ38の元栓27を開き、ガス圧メーター28でガス量を確認し、減圧バルブ29で減圧ガスメーター30を確認しながら所定の圧力へ調整する。
(5)ガス圧調整後ガス流量計31を見ながら共鳴調整用ガスニードルバルブ32でガス流量を調整する。
(6)流量を調節した酸素ガスは、活性炭を充填した消臭ろ過装置33を通過させ、低圧フローガス流量計12を通過して共鳴エジェクター15へ送る。
(7)水は共鳴エジェクター15内で噴射し、噴出水流で水素が混入され、吸気側が減圧され、共鳴に適性な減圧を示す調整真空計14が作動する。
(8)共鳴エジェクター15では、水素ガスは、低圧フローガス流量計12と鳴調整真空計14で流量、減圧を確かめながら、共鳴調整用ニードルバルブ13で調整し、共鳴発泡装置16内で1次微細気泡の共鳴発生に適した共鳴減圧に設定する。
(9)共鳴発泡装置16内で共鳴発生した水素の微細気泡を含む水は導水パイプ17で2次ポンプ18へ送る。
(10)水素のウルトラファインバブル生産までの行程では、クラッチ5を介して燃料タンク22を付設した2次の内燃機関エンジン21と2次ポンプ18とを連結する。
2次ポンプ18では1次微細気泡のマイクロバブルを真空キャビテーションによって破砕し、水素のウルトラファインバブルを生成する。
(11)水素のウルトラファインバブルの生産の運転は、2次エンジンと2次ポンプを作動させてアクセルレバー9で回転数を調節し、動力の伝達はクラッチレバー8を操作して2次ポンプ18と接続する。
(12)操作は、アクセルレバー9とクラッチレバー8を操作して1次ポンプ3と2次ポンプ21を動かし、低圧フローガス流量計12と鳴調整真空計14で流量、減圧を確かめて、共鳴調整用ニードルバルブ13で調整し、共鳴発泡装置16内で1次微細気泡の共鳴発泡に適した共鳴減圧に設定して酸素又はオゾンのマイクロバブルを生成し、これを2次ポンプ18で真空キャビテーションを行って無色透明の水素のウルトラファインバブルを製造して貯留槽36に蓄える。
<エンジンの同一動力軸に2台のポンプを並列に配して連結する空気又は、酸素又は、オゾン又は、水素又は、窒素又は、炭酸ガスのウルトラファインバブル水の製造装置>

0017

図4には、単一のエンジンで2つのポンプを作動させる、並列連結型のウルトラファインバブル水の製造装置を示した。
用いるガスは、空気、酸素、オゾン、水素、窒素及び炭酸ガスのいずれでも用途に応じて各ガスボンベ40から供給する。
ウルトラファインバブル水の製造過程は前記の方法とほぼ同じであり、使用するエンジンは1台である。動力の伝達はエンジンからクラッチを介して同一のプロペラシャフトに2台のポンプの回転軸直結し、1台のエンジンで2台のポンプを作動させる方式である。
リットは装置のサイズがコンパクトになり、小型化することが可能な点である。
<ウルトラファインバブルアクアジェット単一エンジン並列配設ポンプ装置の構造>

0018

図4に示すように、動力装置は1次ポンプ3を動かす燃料タンク7を有する1次エンジン6とこれに接続するクラッチ5に接続する1次ポンプ3と同一プロペラシャフト4−1に並列に並行して直接接続する2次ポンプ18及び、ガス供給装置40〜34からなっている。
ウルトラファインバブル水製造の水の供給系統は、内燃機関のエンジンモーター6から動力を供給し、水源1、吸水パイプ2から1次ポンプ3を用いて水を吸い上げ、共鳴エジェクター15へ送る。共鳴エジェクターでは水とガスを混合して共鳴発泡装置に送り1次微細気泡のマイクロバブルを生成する。生成したマイクロバブルは1次エンジン6とこれに接続するクラッチ5と接続する1次ポンプ3と同一プロペラシャフト4−1に接続する2次ポンプ18に送り、真空キャビテーションにより使用するガスのウルトラファインバブルを生成する。
使用するガスは植物や動物の成長促進用には空気を、重症患者救命用には酸素ガスを、薬剤抵抗性病原殺菌洗浄用にはオゾンガスを、生体の活性酸素を除去して健康維持を目的とする場合は水素ガスを、鮮魚マグロ等の鮮度保持には窒素ガスを、生体の催眠輸送等には炭酸ガスを用いるなど、用途によってガスボンベの選択をすることが可能である。
<ウルトラファインバブルアクアジェット単一エンジン並列配設ポンプ装置の操作>

0019

(1)使用するガスは、空気、酸素、オゾン、水素、窒素及び炭酸ガスのいずれでも用途に応じて各ガスボンベ40を設置する。
(2)マイクロバブル生産までの行程では、クラッチ5を介して吸水ポンプ3と燃料タンク7を付設した内燃機関エンジン6とを連結する。エンジンを作動させてアクセルレバー9で回転数を調節し、動力の伝達はクラッチレバー8を操作してポンプ3と接続する。
(3)水源1から水を吸水パイプ2を通じて吸い込み、1次ポンプ3で吸水作動する。
(4)1次ポンプ3で吸水作動した水は共鳴エジェクター10へ送る。
(5)ガスボンベ26の元栓27を開き、ガス圧メーター28でガス量を確認し、減圧バルブ29で減圧ガスメーター30を確認しながら所定の圧力へ調整する。
(6)ガス圧調整後ガス流量計31を見ながら共鳴調整用ガスニードルバルブ32でガス流量を調整する。
(7)流量を調節したガスは、活性炭を充填した消臭ろ過装置27を通過し、低圧フローガス流量計12を通過して共鳴エジェクター15へ送る。
(8)水は共鳴エジェクター15内で噴射し、噴出水流でガスが混入され、吸気側が減圧され、鳴調整真空計14が作動する。
(9)共鳴エジェクター15では、ガスは、低圧フローガス流量計12と共鳴調整真空計14で流量、減圧を確かめながら、共鳴調整用ニードルバルブ13で調整し、共鳴発泡装置16内で1次微細気泡の共鳴発生に適した共鳴減圧に設定する。
(10)共鳴発泡装置16内で共鳴発生したガスの微細気泡マイクロバブル水は導水パイプ17で1次ポンプ3と同一プロペラシャフト4−1に接続する2次ポンプ18へ送る。2次ポンプでは、真空キャビテーションにより使用するガスのウルトラファインバブルを生成する。
<エンジンの同一動力軸に2台のポンプを直列に配して連結する空気又は、酸素又は、オゾン又は、水素又は、窒素又は、炭酸ガスのウルトラファインバブル水の製造装置>

0020

図5には、単一のエンジンで2つのポンプを作動させる、直列連結型のウルトラファインバブル水の製造装置を示した。
用いるガスは、並列型と同様、空気、酸素、オゾン、水素、窒素及び炭酸ガスのいずれでも用途に応じて各ガスボンベ40から供給する。
ウルトラファインバブル水の製造過程は前記の方法とほぼ同じで使用するエンジンは1台である。
<ウルトラファインバブルアクアジェット単一エンジン直列配設ポンプ装置の構造>

0021

図5に示すように、動力装置は1次ポンプ3を動かす燃料タンク7を有する1次エンジン6とこれに接続するクラッチ5に接続するディファレンシャルギア−4−2を介して1次ポンプ3連結し、その同一プロペラシャフト4−1上に直列に配置する2次ポンプへデイファレンシャルギア−4−3を介して接続する装置と、水素供給装置からなっている。
ウルトラファインバブル水製造の水の供給系統は、内燃機関のエンジンモーター6からディファレンシャルギア−4−2を介して動力を供給し、水源1、吸水パイプ2から1次ポンプ3を用いて水を吸い上げ、共鳴エジェクター15へ送る。
共鳴エジェクターでは水とガスを混合して共鳴発泡装置に送り1次微細気泡のマイクロバブルを生成する。
生成したマイクロバブルは1次エンジン6とこれに接続するクラッチ5とデイファレンシャルギア−4−3を介して動力を2次ポンプ18に送り、真空キャビテーションにより使用するガスのウルトラファインバブルを生成する。
使用するガスはポンプ並列設置の場合と同様、植物や動物の成長促進用には空気を、重症患者の救命用には酸素ガスを、薬剤抵抗性病原殺菌洗浄用にはオゾンガスを、生体の活性酸素を除去して健康維持を目的とする場合は水素ガスを、鮮魚・マグロ等の鮮度保持には窒素ガスを、生体の催眠輸送等には炭酸ガスを用いるなど、用途によってガスボンベの選択をすることが可能である。
<ウルトラファインバブルアクアジェット単一エンジン直列配設ポンプ装置の操作>

0022

(1)使用するガスは、空気、酸素、オゾン、水素、窒素及び炭酸ガスのいずれでも用途に応じて各ガスボンベ40を設置する。
(2)マイクロバブル生産までの行程では、クラッチ5を介して吸水ポンプ3と燃料タンク7を付設した内燃機関エンジン6とを連結する。エンジンを作動させてアクセルレバー9で回転数を調節し、動力の伝達はクラッチレバー8を操作してディファレンシャルギア−4−2を介してポンプ3と接続し、作動する。
(3)水源1から水を吸水パイプ2を通じて吸い込み、1次ポンプ3で吸水作動する。
(4)1次ポンプ3で吸水作動した水は共鳴エジェクター10へ送る。
(5)ガスボンベ40の元栓27を開き、ガス圧メーター28でガス量を確認し、減圧バルブ29で減圧ガスメーター30を確認しながら所定の圧力へ調整する。
(6)ガス圧調整後ガス流量計31を見ながら共鳴調整用ガスニードルバルブ32でガス流量を調整する。
(7)流量を調節したガスは、活性炭を充填した消臭ろ過装置27を通過し、低圧フローガス流量計12を通過して共鳴エジェクター15へ送る。
(8)水は共鳴エジェクター15内で噴射し、噴出水流でガスが混入され、吸気側が減圧され、鳴調整真空計14が作動する。
(9)共鳴エジェクター15では、ガスは、低圧フローガス流量計12と共鳴調整真空計14で流量、減圧を確かめながら、共鳴調整用ニードルバルブ13で調整し、共鳴発泡装置16内で1次微細気泡の共鳴発生に適した共鳴減圧に設定する。
(10)共鳴発泡装置16内で共鳴発生したガスの微細気泡マイクロバブル水は導水パイプ17で1次ポンプ3と同一プロペラシャフト4−1に接続するディファレンシャルギア−4−3を介して2次ポンプ18へ送る。2次ポンプでは、真空キャビテーションにより使用するガスのウルトラファインバブルを生成する。
実施例

0023

実施例1キャビテーションによる空気の破砕処理、内燃機関エンジンによる微細気泡処理の相違が溶液への気体溶存率と溶液の白濁状況に及ぼす影響
実験のねらい
従来多くの微細気泡生成に関する研究は、気体と液体を混入させて気泡を剪断、微細気泡が発生することを基本にこれをくりかえし、どのような方法で剪断すると効率的であるかを重点に、剪断発泡技術が開発されてきた。
本発明では内燃機関エンジンの水の噴射による気液混合と共鳴発泡でマイクロバブルを発生し、一度発泡したマイクロバブルを真空で気泡を膨張させ、真空キャビテーションで破砕することにより、気泡が超微細なウルトラファインバブルになることを実証する。
1)供試装置
本発明者の特許第3843361号の装置と今回の本発明の装置について比較試験を行い、水の気体溶存状況の比較を行った。
(1)エジェクターとキャビテーションによる剪断破砕処理(特許第3843361号)ポンプで水を吸い上げ、エジェクターで水と空気を混合して微細気泡を生成後、タンク内で高速に回転する撹拌子でキャビテーションを行い、マイクロバブルを発生させる方法。
(2)内燃機関エンジンによる減圧共鳴発泡と真空キャビテーションによる2重破砕処理本発明の装置で、ウルトラファインバブルを発生させる方法。
2)試験の方法
対照1は剪断破砕処理(特許第3843361号)の方法で、電動モーター揚水噴射後、エジェクターにより気液混合を行った後加圧条件下で高速回転する複数の撹拌子により気泡を細断破砕する方法である。(マイクロバブル発生
対照2は電動モーターを使用した共鳴発泡と真空キャビテーションによるウルトラファインバブル装置を用いた気液2重破砕処理(特願2015−163221)による微細気泡生成方法である。
本発明の共鳴発泡と真空キャビテーションは、高速回転する内燃機関のエンジンポンプを用い、特願2015−163221と同じ気液2重破砕処理を行いどこでも処理することを可能にした。
測定は、計器を用いて、供用水量、空気注入量、未溶解残余空気量を測定し、溶解空気量、加注空気溶解率、全気体溶解度を算定し、溶液の状態を対比した。
3)試験の結果
測定結果を表1に示した。

4)結果の概要
対照1の剪断破砕処理の動力源は電動モーターであり、モーター回転数が1,500〜2,000rpmであり、対照2の共鳴発泡と真空キャビテーション法も動力源は電動モーターであり、回転数が1,500〜2,000rpmである。本発明のエンジンを用いた気液2重破砕処理では、回転数が3,000rpmである。
水の注入量は、ほぼ同じに設定した。気液混合液破砕機能は、対照1及び対照2と比べ本発明のエンジンを用いた気液2重破砕処理の方が高く、気体溶解量も多くなった。
水の白濁状況を見れば、対照1の剪断破砕処理は白濁したが、対照2の共鳴発泡と真空キャビテーション法は無色透明になった。本発明のエンジンを用いた気液2重破砕処理では対照2より多くの気体溶解どがあったに拘わらず白濁しなかった。
微細気泡の水中における状況は、気泡の粒子が10〜100nmのサイズの場合は水が白濁するが、1nm以下の超微細気泡では無色透明ななることは知られている。
従って、本実験の結果から対照より多くの気体を微細気泡として溶解した本発明のエンジンを用いた気液2重破砕処理の溶液が無色透明であったことは、混入した気泡のサイズが1nm以下の超微細気泡であったことが実証されたと判断される。

0024

実施例2エンジンポンプによる気液2重破砕処理水の酸化性ラジカル活性について
酸化性ラジカルの量的測定法は、化学的手法では困難であると考えられてきた。
しかし、電子スピン共鳴法でその存在が確認されたことは、化学的手法でも測定できるのではないかと考え、硫酸酸性条件を設定し、ウルトラファインバブル水の酸化性ラジカルをチオ硫酸ナトリウム希薄規定液と反応させ、残余のチオ硫酸ナトリウムを過マンガン酸カリ滴定する方法を検討した。
1)試験の方法
ウルトラファインバブル水の酸化性ラジカル発生瞬間的に発生・消滅するので、反応はチオ硫酸ナトリウム希薄規定液の(1M/10000Na2S2O3)を用い、一旦、10分間ウルトラファインバブル水と反応させ、発生する酸化ラジカルの集積量(integrated radical)を過マンガン酸カリの規定液で滴定する。
その反応としては次式が挙げられる。

具体的には、ウルトラファインバブル20mlをチオ硫酸ナトリウム希薄規定液10mlと10分間反応を継続させ、残余のM/10000Na2S2O3を硫酸酸性下で、M/1000KMnO4で滴定して、発生した酸化ラジカルの集積量を測定した。
2)試験の結果
試験結果を表2に示した

3)結果概要
第5表に見られるように、供試ナノバブル水の酸化性ラジカルはチオ硫酸ナトリウム1分子当量であり、チオ硫酸ナトリウム分子と過マンガン酸カリ分子の関係も当量であるので、KMnO4消費量の強度の計算は、M/1000KMnO4 1mlは1μMのKMnO4の消費に相当する。
表5に見られるように、供試ウルトラファインバブル水の酸化性ラジカルのNa2S2O3の消費量は滴定するM/1000KMnO4に換算して測定した。
Na2S2O3によりKMnO4消費量の強度の計算はM/1000KMnO4 1mlは1μMのKMnO4の消費に相当するが、2分子の水分子に発生するラジカルと2分子のNa2S2O3が反応し1分子のNa2SO4を生成するので、水分子とチオ硫酸ナトリウム分子が当量の関係にある。
計算式=1μM×滴定差÷試料採取量×1000=1μM×0.59÷20×1000÷10分≒3μM/L/min
即ち、M/1000KMnO4滴定量によるウルトラファインバブルのラジカル発生量は水1L当たり、1分間に約3μMの水に発生する酸化性ラジカルの経時的な発生量が算定された。
この値は、電動モーター(1,500〜2,000rpm)で作動するポンプで発生させるウルトラファインバブルのラジカル発生量(約2μM)より高い値であった。

産業上利用の可能性

0025

空気のナノバブル水は、水の溶存酸素濃度を高め、水棲生物の活動を盛んにするので水の浄化が進むことが知られている。本発明の真空キャビテーションによるナノバブル水製造装置は、毎分10トンの水処理も行うことを可能としている。空気のナノバブル水の供給は、生体の細胞組織を活性化して、生物の成長を速め、作物では地球温暖化に対する耐性を強化するので、今後起こるであろう、海洋資源枯渇、農林産業危機をナノバブルによって克服することが可能である。
ナノバブル水素水は、抗酸化機能を有し、高齢化の進む現代社会高血圧高脂血症糖尿病心疾患脳梗塞等のいわゆる生活習慣病の予防、また癌の予防にも役立てることが可能である。
ナノバブル酸素水は、高濃度酸素水の生産を可能とするので、医療関係の緊急事態対処できる新しい技術としての可能性が広がっている。また、ナノバブルオゾン水はその殺菌力と安全性で、薬剤耐性菌の急増する病院施設器具殺菌など応用範囲が広い。

図面の簡単な説明

0026

空気のウルトラファインバブルアクアジェット2エンジンポンプ装置。酸素又はオゾンのウルトラファインバブルアクアジェット2エンジンポンプ装置。水素のウルトラファインバブルアクアジェット2エンジンポンプ装置。ウルトラファインバブルアクアジェット単一エンジン並列配設ポンプ装置。ウルトラファインバブルアクアジェット単一エンジン直列配設ポンプ装置。

1水源
2吸水パイプ
3 1次ポンプ
4−1 1次エンジンプロペラシャフト
4−2 1次ポンプ用ディファレンシャルギア−
4−3 2次ポンプ用ディファレンシャルギア−
5 1次エンジンクラッチ
6 1次エンジン
7 1次エンジン燃料タンク
8クラッチレバー
エンジン回転調整レバー
10 1次ポンプからの送水パイプ
11吸気口
12低圧フローガス流量計
13共鳴調整ニードルバルブ
14 共鳴調整真空計
15 共鳴エジェクター
16 共鳴発泡装置
17 共鳴発泡装置からの送水パイプ(マイクロバブル送水
18 2次ポンプ(真空キャビテーション)
19 2次エンジンプロペラシャフト
20 2次エンジンクラッチ
21 2次エンジン
22 2次エンジン燃料タンク
23 2次ポンプからの送水パイプ(ウルトラファインバブル送水)
24加圧装置(ウルトラファインバブル圧縮
25 ウルトラファインバブル噴出装置
26酸素ガスボンベ
27 ボンベ元栓
28ガス圧メーター
29減圧バルブ
30減圧ガスメーター
31ガス流量計
32ガスニードルバルブ
33 ガス消臭ろ過装置
34清浄ガス導パイプ
35オゾン発生装置
36 空気ウルトラファインバブル水貯留タンク
37 ウルトラファインバブル酸素水又はオゾン水貯留タンク
38水素ボンベ
39 ウルトラファインバブル水素水貯留タンク
40 酸素ガスボンベ又は、水素ガスボンベ又は、窒素ガスボンベ又は、炭酸ガスボンベ
41酸素又は、オゾン又は、水素又は、窒素又は、炭酸ガスのウルトラファインバブル 水貯留タンク
42装置支持台
43 移動キャスター

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