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技術 キャリーバッグ

出願人 山一株式会社
発明者 岩崎泰典
出願日 2016年2月8日 (4年9ヶ月経過) 出願番号 2016-021527
公開日 2017年8月17日 (3年3ヶ月経過) 公開番号 2017-140066
状態 未査定
技術分野 財布、旅行用鞄またはバスケット、スーツケース
主要キーワード 耐荷重量 伸縮ハンドル 参考斜視図 側面プレート ビニール素材 キャリーバッグ 略長方体 バッグ生地
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年8月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

使用時は、十分な容量を確保でき、不使用時には、側面材の取り外し等の作業が不要で、手間なく簡単に折り畳むことができ、さらに、折り畳んだ際に車輪汚れバッグ内部に付着することがない、収納に便利で、衛生的な折畳キャリーバッグを提供すること。

解決手段

上面部、正面部、底面部、背面部及び2つの側面部を有するバッグ本体からなるキャリーバッグであって、前記上面部には伸縮可能なハンドルが設けられ、前記正面部には側辺から下辺を通って対向する側辺までファスナーが設けられ、前記底面部には着脱可能なキャスターが設けられ、前記背面部には取り外した前記キャスターを収納できるキャスターポケットが備えられ、前記側面部は、中央近傍から前記背面部と接する辺までが硬い構造であり且つ中央近傍から前記正面部と接する辺までは柔らかい構造であることを特徴とするキャリーバッグを提供する。

概要

背景

従来より、底面にキャスターを備え、上部に伸縮自在のハンドルを取り付けて、移動時にはハンドルを伸長して引き動かすキャリーバッグが使用されている。キャリーバッグは、容量が大きく、多数の荷物が一度に運搬できる、バッグ自体が大きなものが多く、かさばるため、不使用は収納スペースに困ることが多い。

特許文献1や特許文献2のように、不使用時には、コンパクトに折り畳めるキャリーバッグも考案されている。しかし、キャリーバッグは、使用時の耐荷重を確保するため、側面や底面が頑強素材からできているので、折り畳む際、取り外した側面プレートをキャリーバッグ内に載置したうえで折り畳む必要があり、折り畳み作業に手間がかかった。また、キャスターは、屋外の移動時には便利であるが、室内に持ち込む際は、フローリングの床を傷つける恐れがあり、更に、キャスターが突出していることで、収納の邪魔になることがあった。さらに、キャリーバッグの底面を内側に折り畳む場合、底面に取り付けられたキャスターがキャリーバッグ内側面に接することになり、キャスターについた土や汚れがキャリーバッグ内側面に付着してしまうという問題もあった。

概要

使用時は、十分な容量を確保でき、不使用時には、側面材の取り外し等の作業が不要で、手間なく簡単に折り畳むことができ、さらに、折り畳んだ際に車輪の汚れがバッグ内部に付着することがない、収納に便利で、衛生的な折畳みキャリーバッグを提供すること。上面部、正面部、底面部、背面部及び2つの側面部を有するバッグ本体からなるキャリーバッグであって、前記上面部には伸縮可能なハンドルが設けられ、前記正面部には側辺から下辺を通って対向する側辺までファスナーが設けられ、前記底面部には着脱可能なキャスターが設けられ、前記背面部には取り外した前記キャスターを収納できるキャスターポケットが備えられ、前記側面部は、中央近傍から前記背面部と接する辺までが硬い構造であり且つ中央近傍から前記正面部と接する辺までは柔らかい構造であることを特徴とするキャリーバッグを提供する。

目的

この発明の目的は、使用時は、十分な容量を確保でき、不使用時には、バッグ上下面を重合し、バッグ両側面部の厚みを略半分に折り畳んでコンパクトにでき、さらに、折り畳んだ際に車輪の汚れがバッグ内部に付着することがない、収納に便利かつ衛生的なキャリーバッグを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

上面部、正面部、底面部、背面部及び2つの側面部を有するバッグ本体からなるキャリーバッグであって、前記上面部には伸縮可能なハンドルが設けられ、前記正面部には側辺から下辺を通って対向する側辺までファスナーが設けられ、前記底面部には着脱可能なキャスターが設けられ、前記背面部には取り外した前記キャスターを収納できるキャスターポケットが備えられ、前記側面部は、中央近傍から前記背面部と接する辺までが硬い構造であり且つ中央近傍から前記正面部と接する辺までは柔らかい構造であることを特徴とするキャリーバッグ。

請求項2

前記バッグ本体の前記底面部は、前記バッグ本体の前記正面部に接する辺から中央までの部分と、前記中央から前記バッグ本体の背面部に接する辺までの部分とを、ヒンジ接合し折り畳み可能としたヒンジ接合折畳み構造を備えたことを特徴とする請求項1に記載のキャリーバッグ。

技術分野

0001

本発明は、バッグ本体底面に折り畳み機構を備え、バッグ本体の両側面部の厚みを略半分に折り畳んでバッグ上下面をコンパクト重合し、さらに、本体底面のキャスター着脱可能で、取り外したキャスターをバッグ本体に収納可能なキャリーバッグに関する。

背景技術

0002

従来より、底面にキャスターを備え、上部に伸縮自在のハンドルを取り付けて、移動時にはハンドルを伸長して引き動かすキャリーバッグが使用されている。キャリーバッグは、容量が大きく、多数の荷物が一度に運搬できる、バッグ自体が大きなものが多く、かさばるため、不使用は収納スペースに困ることが多い。

0003

特許文献1や特許文献2のように、不使用時には、コンパクトに折り畳めるキャリーバッグも考案されている。しかし、キャリーバッグは、使用時の耐荷重を確保するため、側面や底面が頑強素材からできているので、折り畳む際、取り外した側面プレートをキャリーバッグ内に載置したうえで折り畳む必要があり、折り畳み作業に手間がかかった。また、キャスターは、屋外の移動時には便利であるが、室内に持ち込む際は、フローリングの床を傷つける恐れがあり、更に、キャスターが突出していることで、収納の邪魔になることがあった。さらに、キャリーバッグの底面を内側に折り畳む場合、底面に取り付けられたキャスターがキャリーバッグ内側面に接することになり、キャスターについた土や汚れがキャリーバッグ内側面に付着してしまうという問題もあった。

先行技術

0004

特開2006−218145
特開2015−136472

発明が解決しようとする課題

0005

そこで、この発明の目的は、使用時は、十分な容量を確保でき、不使用時には、バッグ上下面を重合し、バッグ両側面部の厚みを略半分に折り畳んでコンパクトにでき、さらに、折り畳んだ際に車輪の汚れがバッグ内部に付着することがない、収納に便利かつ衛生的なキャリーバッグを提供する。

課題を解決するための手段

0006

この発明のキャリーバッグは、上面部、正面部、底面部、背面部及び2つの側面部を有するバッグ本体からなるキャリーバッグであって、前記上面部には伸縮可能なハンドルが設けられ、前記正面部には側辺から下辺を通って対向する側辺までファスナーが設けられ、前記底面部には着脱可能なキャスターが設けられ、前記背面部には取り外した前記キャスターを収納できるキャスターポケットが備えられ、前記側面部は、中央近傍から前記背面部と接する辺までが硬い構造であり且つ中央近傍から前記正面部と接する辺までは柔らかい構造であることを特徴とする。

0007

この発明によれば、使用時は、十分な容量を確保でき、不使用時には、バッグ上下面を重合し、バッグ両側面部の厚みを略半分に折り畳んでコンパクトにできる。中央線から前記背面部と接する辺までは硬い素材からなり且つ中央線から前記正面部と接する辺までは柔軟性ある素材からなる側面部が備えられていることで、不使用時は、側面部の硬い素材からなる部分の内側に、側面部の柔軟性ある部分を折りこみ、側面部の面積を半分にすることができる。したがって、キャリーバッグの正面部と背面部を、を重合させ、薄くコンパクトにして収納することができ、不使用時の収納が容易になる。

0008

また、この発明のキャリーバッグの前記底面部は、前記バッグ本体の前記正面部に接する辺から中央までの部分と、前記中央から前記バッグ本体の前記背面部に接する辺までの部分とを、ヒンジ接合し折り畳み可能としたヒンジ接合折畳み構造を備えたことを特徴とする。

0009

この発明によれば、ヒンジ接合された前記正面部に接する辺から中央までの部分と、前記中央から前記背面部に接する辺までの部分とを折り畳むことにより、底面部の面積が少なくなり、キャリーバッグをコンパクトにすることができるので、不使用時に収納スペースが少なく済む。また、部材を取りはずしたりする作業が不要なため、折り畳み作業が簡単であって、部材を紛失する心配がない。

図面の簡単な説明

0010

(a)は、この発明の実施の形態1にかかるキャリーバッグ100の斜視図であって、(b)は図1(a)に示したキャリーバッグ100のハンドルを伸張した状態を示す斜視図である。
(a)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100を反対方向から見た斜視図であって、(b)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100の開閉可能な正面部を開けた状態を示す参考斜視図である。
(a)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100のキャスター取り外し方法を説明する参考斜視図であって(b)は、キャリーバッグ100のキャスターを示す斜視図である。
(a)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100の背面図であって、(b)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100の背面部にあるキャスターポケットを説明するための参考背面図である。
図1(a)に示したキャリーバッグ100を折り畳む手順を説明する参考側面図である。
図4(a)に示したキャリーバッグ100を折り畳む手順を説明するB−B断面図である。
(a)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100の上面図であって、(b)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100を折り畳んだ状態を示す上面図である。
(a)は、、図1(a)に示したキャリーバッグ100の底面図であって、(b)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100を折り畳んだ状態を示す底面図である。

実施例

0011

(実施の形態1)
図1(a)は、この発明の実施の形態1にかかるキャリーバッグ100の斜視図であって、(b)は図1(a)に示したキャリーバッグ100の伸縮ハンドル11を伸張した状態を示す斜視図である。図2(a)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100を反対方向から見た斜視図であって、(b)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100の開閉可能な正面部2を開けた状態を示す参考斜視図である。

0012

本発明のキャリーバッグ100は、図1(a)示すように、上面部1、正面部2、底面部3、背面部4及び2つの側面部5を有するバッグ本体Aからなる。上面部1には伸縮可能なハンドル11が設けられ、正面部2には側辺から下辺を通って対向する側辺までファスナー21が設けられ、前記底面部3には着脱可能なキャスター313が設けられ、前記背面部3には取り外した前記キャスター31を収納できるキャスターポケット41が備えられ、前記側面部5は、中央近傍から前記背面部4と接する辺までが硬い構造であり且つ中央近傍から前記正面部と接する辺までは柔らかい構造である。

0013

キャリーバッグ100のバッグ本体Aの素材について、上面部1、正面部2、底面部3、背面部4及び側面部5は、布やレザービニール素材生地で形成されている。また、上面部1、正面部2、底面部3、背面部4及び側面部5は、内側を、部分的に芯材補強されている。芯材は、上面部1、底面部3及び側面部5の、それぞれ、背面部4に接する辺から中央近傍までの部分に入れられている。上面部1、底面部3及び側面部5の中央近傍から正面部2に接する辺までは、芯材が入っておらず、布やレザー、ビニール素材の生地のみであるため柔軟性を有する。キャリーバッグ100は、部分的に芯材が用いられていることによって、強度を担保しつつ、不使用時にはコンパクトに折り畳める機能を有する。キャリーバッグ100の不使用時は、芯材が入っていない部分を芯材が入っている部分の中に折りこむようにして折り畳み、コンパクトにして収納できるようになっている。

0014

キャリーバッグ100のバッグ本体Aの上面部1にはキャリーバッグ100を持って運ぶための持ち手11と、キャリーバッグ100を引き動かす際に使用する伸縮可能な伸縮ハンドル11が設けられている。伸縮ハンドル11は、図1(b)のように伸張させ、キャリーバッグ100を引き動かす際に使用する。伸縮ハンドル11の二本の支柱は、不使用時、背面部4の内側に収納されるようになっている。

0015

図2(a)に示すように、キャリーバッグ100のバッグ本体Aの正面部2は、略長方形であって、上辺22から右側辺23を通って下辺24までの三辺に沿ってファスナー21が設けられ、開閉可能となっている。ファスナー21を開けると、図2(b)に示すように、正面部2が開く。正面部2のファスナー21は、キャリーバッグ100の使用時には、任意の場所を開いて、荷物も出し入れを行う。ファスナー21は、両側から開閉でき、また、任意の場所を部分的に開閉できるので、荷物の出し入れが容易である。キャリーバッグ100を使わないときは、ファスナー21をすべて開けると、上辺22、右側辺23及び下辺24の三辺を開くことができるので、折り畳みやすい。キャリーバッグ100不使用時の折り畳み方法は、後述する。

0016

図3(a)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100のキャスター31の取り外し方法を説明する参考斜視図であって(b)は、キャリーバッグ100のキャスター31を示す斜視図である。図4(a)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100の背面図であって、(b)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100の背面部にあるキャスターポケット41を説明するための参考背面図である。

0017

図3(a)に示すように、キャリーバッグ100のバッグ本体Aの底面部3のキャスター31は、着脱可能となっている。図3(b)に示すように、キャスター31には、上部に取付部31aが設けられており下部に車輪31bが回転可能に取り付けられている。取付部31aは、キャスター取付台32のキャスター取付孔32aに嵌合可能な突起であり、キャスター取付孔32aに嵌めてキャスター31をキャスター取付台32に装着する。

0018

キャリーバッグ100のバッグ本体Aの背面部4には、キャスターポケット41が設けられており、取り外したキャスター31と、予備のキャスター31を収納できるようになっている。伸縮ハンドル11の二本の支柱は、不使用時は、背面部4の内部に収納されるが、キャスターポケット41は、伸縮ハンドル11が背面部4の内側に収納された際に二本の支柱の間に生ずる長方形状の空間に設けられている。

0019

図4(a)に示すように、背面部4には、蓋部42が設けられ、蓋部42の両辺はファスナー43が取り付けられている。ファスナー43を開けると、図4(b)に示すように、キャスターポケット41が露出する。キャスターポケット41は、キャスター31が収納できるキャスター31と略同形または若干大きめ内径を有する凹みである。キャスターポケット41は、実施の形態1のキャスターバッグ100では、5つ設けられている。キャスターバッグ100の底面部3に取り付ける4つのキャスター31と、予備のキャスター31とを収納可能である。

0020

キャスターポケット41に設ける凹みの数は、5つに限定されることはなく、6つ以上設けてもよいし、4つ以下としてもよい。また、キャスター31と同形の凹みではなく、略長方体の内径を備えたものとしてもよい。

0021

次に、図5から図8を示しながら、キャスターバッグ100のバッグ本体Aを折り畳む手順について説明する。

0022

図5は、図1(a)に示したキャリーバッグ100のバッグ本体Aを折り畳む手順を説明する参考側面図である。図6は、図4(a)に示したキャリーバッグ100を折り畳む手順を説明するB−B断面図である。図7(a)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100の上面図であって、(b)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100を折り畳んだ状態を示す上面図である。図8(a)は、、図1(a)に示したキャリーバッグ100の底面図であって、(b)は、図1(a)に示したキャリーバッグ100を折り畳んだ状態を示す底面図である。

0023

図5(a)は、キャスターバッグ100のバッグ本体Aの側面図である。キャスターバッグ100のバッグ本体Aの側面部5は、中央近傍から背面部4に接する辺までの硬材部51と、中央近傍から正面部2に接する辺までの折り込み部52からなる。硬材部51と折込み部52の面積は、折込み部52のほうが若干大きくなっている。硬材部51と折込み部52の面積比率は、同程度としてもよい。硬材部51の面積を大きくすると、キャスターバッグ100の強度が向上し耐荷重量が増えるが、折り畳んだ際に、かさが大きくなるので、硬質部51は、折込み部52と同程度の面積か又は若干小さめとするのがよい。

0024

キャスターバッグ100のバッグ本体Aは、不使用時、コンパクトに折り畳むことができる。折り畳む際は、まず最初に、正面部2の上辺22から右側辺23を通って下辺24まで伸張したファスナー21を開ける。ファスナー21を開けると、正面部2は、左側辺20のみが側面部5とつながった状態となり、開閉可能となる。正面部2を開き、底面部3の端を持ち、底面部3を中央部分から折って、内側に曲げ入れていく。図5(b)は、底面部3を少し曲げて内側に折った状態である。底面部3の中央を折り曲げることによって、底面部3に設けられたキャスター取付台32が上向きとなり、正面部2の裏面と接している。また、側面部5の折込み部52は、芯材が入っていないので、硬材部51の内側に簡単に押し入れられる。

0025

そのまま、更に、正面部2の上から、手で押さえ押圧すると、底面部3の中央が更に折り曲がる。側面部5の硬材部51の内側に折込み部52が完全に折りこまれ、図5(c)に示すように、側面部5が約半分の厚みになる。

0026

図6のキャリーバッグ100の断面図を示しながら、キャリーバッグ100のバッグ本体Aの内部構造について説明する。

0027

図6(a)に示すように、キャリーバッグ100のバッグ本体Aの内部には、底面部3に沿って底板33a、33bが敷設されている。底板33aは、断面視、底面部3の中央より上側に設けられており、底板33bは、底面部3の中央より下側に設けられている。底板33aと33bは、互いに回転可能に取り付けられており、底板33aと33bの境界部分で折り曲げることができる。底板33aの先端と、底板33bの先端からは、それぞれ、細長平板形状の金具34a及び34bが設けられており、金具34a及び34bの先端は留め具35で回転可能に留められている。

0028

図6(a)に示すように、留め具35の部分を持って矢印方向に引き上げると、上に引き上げると、金具34a及び34bの先に設けられた底板33a及び33bの先端が伴って引き上げられ、図6(b)に示すように、底板33aと33bを折り畳むことができる。さほど、留め具35を矢印方向に引き上げると、図6(c)に示すように、金具34a及び34bが、鋭角になり、底板33aと33bとが折り畳まれて、正面部2の下にすっぽりと収納される。

0029

底面部3を折り畳みつつ、正面部2全体を上から押圧して、側面部5の折込み部52を、硬材部51の中に折りこむようにして、側面部5の硬材部51の中に正面部2を入れ込むように押圧して、キャスターバッグ100の厚みを薄くする。底面部3は、中央部分から折り畳まれて正面部2の下側に収納されるが、キャスター31はキャスター取付台32から先に取り外され、背面部4のキャスターポケット41に収納されているので、キャスター31の車輪31bに付着した土等の汚れが、正面部2の内側、すなわち、キャリーバッグ100の内部に付着することがなく、衛生的に、コンパクトに折り畳むことができる。

0030

図7(a)に示すように、キャスターバッグ100は、折り畳む前、すなわち、使用時は、十分な厚みをもったキャリーバッグである。持ち手12が上面部1に設けられている。キャリーバッグ100は、折り畳むと、図7(b)に示すように、半分以下の厚みにすることができる。上面部1の背面部4に接する側から中央近傍までは、芯材が入っており、硬くなっている。上面部2の中央近傍から正面部2に接する部分までは、芯材が入っておらず、バッグ生地のみであって柔軟性がある。したがって、キャリーバッグ100を使用しないときは、上面部2の中央近傍から正面部2に接する部分までのバッグ生地を、上面部2の芯材が入っている背面部4に近い部分に折りこむようにして、折り畳むようにすれば、キャリーバッグ100の厚みを約半分にコンパクトにすることができる。

0031

図8(a)に示すように、キャリーバッグ100のバッグ本体Aの底面部3は、略長方形であって、四隅に、それぞれ、キャスター取付台32が設けられている。キャスター取付台32の底面中央にはキャスター取付孔32aが設けられている。キャスター取付孔32aは、キャスター31の取付部31aの突起が嵌合可能な内径を有する孔である。キャスター取付孔32aが設けられていることによって、キャスター31は、着脱可能となっている。

0032

キャリーバッグ100は、本実施の形態では、上面に伸縮可能なハンドルを、底面にキャスターを備えて、引き動かして運搬できる形態としたが、上面または側面に持ち手を設け、底面または側面にキャスターを備えた大型鞄やスーツケースとしてもよい。

0033

以上本発明のキャリーバッグ100について詳細に説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良や変更を行ってもよい。

0034

100キャリーバッグ
Aバッグ本体
1 上面部
11伸縮ハンドル
12持ち手
2 正面部
20 左側辺
21ファスナー
22上辺
23右側辺
24下辺
25ポケット
3 底面部
31キャスター
31a取付部
31b車輪
32 キャスター取付台
32a キャスター取付孔
33a、33b底板
34a、33b金具35留め具
4 背面部
41 キャスターポケット
42 蓋部
43 ファスナー
5 側面部
51硬材部
52折込み部

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