図面 (/)

技術 基地局、無線端末、無線通信システム、基地局のスケジューリング方法および無線端末の通信方法

出願人 富士通株式会社
発明者 実川大介関宏之
出願日 2016年2月5日 (4年9ヶ月経過) 出願番号 2016-020995
公開日 2017年8月10日 (3年3ヶ月経過) 公開番号 2017-139708
状態 特許登録済
技術分野 移動無線通信システム
主要キーワード サブフレーム群 最小周波数 サブフレーム間隔 バファリング 周波数幅 時分割多重通信 送信形式 送信データバッファ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年8月10日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

無線リンクチャネル状態をより正確に推定する。

解決手段

一側面として、スケジューラ511、512を備える基地局101が提供される。スケジューラ511、512は、第1無線リソースと第2無線リソースとを割り当てる。第1無線リソースは、無線端末制御チャネル信号を送信するために用いる無線リソースである。第2無線リソースは、前記無線端末が前記第1無線リソースにて前記制御チャネル信号を送信しない場合も、前記無線端末が前記制御チャネル信号に対応する第1参照信号を送信するために用いられる。

概要

背景

移動無線通信において、基地局と無線端末との間の無線リンクチャネル状況は時間に応じ変化し、また、周波数が異なると異なって変化する。このため、基地局から無線端末への下りリンクおよび無線端末から基地局への上りリンクのチャネル状況の推定が必要となる。

基地局および無線端末が時分割多重により通信を行なう場合には、上りリンクおよび下りリンクに使用されるチャネルのチャネル状況は、上りリンクと下りリンクとの等価性により等価とすることができる。

概要

無線リンクのチャネル状態をより正確に推定する。一側面として、スケジューラ511、512を備える基地局101が提供される。スケジューラ511、512は、第1無線リソースと第2無線リソースとを割り当てる。第1無線リソースは、無線端末が制御チャネル信号を送信するために用いる無線リソースである。第2無線リソースは、前記無線端末が前記第1無線リソースにて前記制御チャネル信号を送信しない場合も、前記無線端末が前記制御チャネル信号に対応する第1参照信号を送信するために用いられる。

目的

以上の状況に鑑み本開示の目的の1つは、無線リンクのチャネル状態をより正確に推定することである

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

無線端末制御チャネル信号を送信するために用いる第1無線リソースと、前記無線端末が前記第1無線リソースにて前記制御チャネル信号を送信しない場合も、前記無線端末が前記制御チャネル信号に対応する第1参照信号を送信するために用いる第2無線リソースと、を割り当てるスケジューラを備えた、基地局。

請求項2

前記スケジューラは、前記無線端末がデータチャネル信号に対応する第2参照信号を送信するための第3無線リソースを割り当てるように構成され、前記無線端末が前記制御チャネル信号を送信する周期を、前記無線端末が前記第2参照信号を送信する周期の1倍以上とするよう、前記第1無線リソースおよび第3無線リソースを割り当てる、請求項1に記載の基地局。

請求項3

前記第1参照信号の周波数リソースは、前記第2参照信号の周波数リソースとは異なる、請求項2に記載の基地局。

請求項4

前記第2参照信号が前記第1参照信号として用いられる、請求項2に記載の基地局。

請求項5

前記スケジューラは、前記無線端末が前記第2参照信号を送信する周期と前記無線端末が前記制御チャネル信号を送信する周期とを同じ周期にするよう、前記第1無線リソースおよび前記第3無線リソースを割り当てる請求項2から4のいずれか1項に記載の基地局。

請求項6

前記無線端末が前記第2参照信号を送信する周期が、前記第2参照信号を複数の周波数帯に分割し前記無線端末がサブフレーム群の複数のサブフレームにそれぞれ送信するときの前記サブフレーム群が送信される周期となるよう、前記第3無線リソースを割り当てる、請求項5に記載の基地局。

請求項7

前記スケジューラは、前記無線端末が前記第2参照信号と前記制御チャネル信号とを同じサブフレームで送信するよう、前記第1無線リソースおよび第3無線リソースを割り当てる、請求項5または6に記載の基地局。

請求項8

前記スケジューラは、前記無線端末が前記第2参照信号を送信する周期と同じ周期で前記第1参照信号を送信し、前記無線端末が前記制御チャネル信号を送信する周期を前記無線端末が前記第2参照信号を送信する周期の1より大きな倍数の周期となるよう、前記第1無線リソース、前記第2無線リソースおよび前記第3無線リソースを割り当てる、請求項2から4のいずれか1項に記載の基地局。

請求項9

制御チャネル信号の送信に用いる第1無線リソースにて前記制御チャネル信号を送信しなくても、前記制御チャネル信号に対応する第1参照信号を送信する第2無線リソースにて前記第1参照信号を送信する送信部を備えた、無線端末。

請求項10

前記送信部は、前記制御チャネル信号を基地局へ送信する周期に対し、データチャネル信号のための第2参照信号を前記基地局へ1倍以上の周期で送信する、請求項9に記載の無線端末。

請求項11

前記第1参照信号は、前記第2参照信号とは異なる周波数帯域で送信される、請求項10に記載の無線端末。

請求項12

前記第2参照信号が第1参照信号として用いられる、請求項10に記載の無線端末。

請求項13

前記第2参照信号を送信する周期は、前記制御チャネル信号を送信する周期と同じに設定されている、請求項10から12のいずれか1項に記載の無線端末。

請求項14

前記第2参照信号を送信する周期は、前記第2参照信号を複数の周波数帯に分割しサブフレーム群の複数のサブフレームにそれぞれ送信するときの前記サブフレーム群が送信される周期である、請求項13に記載の無線端末。

請求項15

前記第2参照信号と前記制御チャネル信号とを同じサブフレームで送信する、請求項13または14に記載の無線端末。

請求項16

前記第2参照信号を送信する周期と同じ周期で前記第1参照信号を送信し、前記第2参照信号を送信する周期の1より大きな倍数の周期で前記制御チャネル信号を送信する、請求項10から12のいずれか1項に記載の無線端末。

請求項17

基地局と、前記基地局と通信する無線端末と、を備え前記基地局は、前記無線端末が制御チャネル信号を送信するために用いる第1無線リソースと、前記無線端末が前記第1無線リソースにて前記制御チャネル信号を送信しない場合も、前記無線端末が前記制御チャネル信号に対応する第1参照信号を送信するために用いる第2無線リソースと、を割り当てるスケジューラを備え、前記無線端末は、前記基地局から割り当てられた、前記第1無線リソースにて前記制御チャネル信号を送信しない場合も、前記第2無線リソースにて前記第1参照信号を送信する送信部を備えた、無線通信システム

請求項18

基地局は、無線端末が制御チャネル信号を送信するために用いる第1無線リソースを前記無線端末に割り当てるとともに、前記無線端末が前記第1無線リソースにて前記制御チャネル信号を送信しない場合も、前記無線端末が前記制御チャネル信号に対応する第1参照信号を送信するための第2無線リソースを割り当てる、基地局のスケジューリング方法

請求項19

無線端末は、制御チャネル信号の送信に用いる第1無線リソースにて前記制御チャネル信号を送信しない場合も、前記制御チャネル信号に対応する第1参照信号を第2無線リソースにて送信する無線端末の通信方法

技術分野

0001

本開示は、基地局、無線端末無線通信システム、基地局のスケジューリング方法および無線端末の通信方法に関する。

背景技術

0002

移動無線通信において、基地局と無線端末との間の無線リンクチャネル状況は時間に応じ変化し、また、周波数が異なると異なって変化する。このため、基地局から無線端末への下りリンクおよび無線端末から基地局への上りリンクのチャネル状況の推定が必要となる。

0003

基地局および無線端末が時分割多重により通信を行なう場合には、上りリンクおよび下りリンクに使用されるチャネルのチャネル状況は、上りリンクと下りリンクとの等価性により等価とすることができる。

先行技術

0004

特開2011−166570号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、無線端末が送信する上りリンクのサウンディング参照信号によりチャネル状況を推定する場合、上りリンクのサウンディング参照信号の占める周波数帯が上りリンクの周波数帯域と一致するとは限らない。別言すれば、上りリンクの物理制御チャネル(Physical Uplink Control Channel;PUCCH)が配置されるシステム帯域幅の両端のリソースブロックが配置される領域を、上りリンクのサウンディング参照信号がカバーできない場合がある。

0006

以上の状況に鑑み本開示の目的の1つは、無線リンクのチャネル状態をより正確に推定することである。

課題を解決するための手段

0007

一側面として、スケジューラを備える基地局が提供される。スケジューラは、第1無線リソースと第2無線リソースとを割り当てる。第1無線リソースは、無線端末が制御チャネル信号を送信するために用いる無線リソースである。第2無線リソースは、前記無線端末が前記第1無線リソースにて前記制御チャネル信号を送信しない場合も、前記無線端末が前記制御チャネル信号に対応する第1参照信号を送信するために用いられる。

発明の効果

0008

一側面によれば、無線リンクのチャネル状態をより正確に推定することが可能となる。

図面の簡単な説明

0009

関連技術に係る無線通信システムの全体図である。
フレームサブフレームおよびスロットについての関連技術における関係の一例を示す図である。
上りリンクおよび下りリンクのリソースブロックについての関連技術における配置の一例を示す図である。
上りリンクおよび下りリンクの信号の関連技術における配置の一例を示す図である。
実施形態1に係る基地局の機能ブロック図である。
第2参照信号が送信される周期に、上りリンクの制御チャネルのための参照信号が送信される周期が関連付けられる一例を示す図である。
(A)は、上りリンクチャネルの無線リソース(第1無線リソースおよび第3無線リソース)を実施形態1に係る無線端末に対して割り当てる一例を示す図であり、(B)は、上りリンクチャネルの無線リソース(第2無線リソースおよび第3無線リソース)を実施形態1に係る無線端末に対して割り当てる一例を示す図である。
実施形態1に係る無線端末の機能ブロック図である。
実施形態1に係る基地局のハードウェア構成図である。
実施形態1に係る無線端末のハードウェア構成図である。
実施形態1に係る基地局の動作を説明するフローチャートである。
実施形態1に係る無線端末の動作を説明するフローチャートである。
(A)は、上りリンクチャネルの無線リソース(第1無線リソースおよび第3無線リソース)を、実施形態1に係る無線端末に対して割り当てる一例を示す図であり、(B)は、上りリンクチャネルの無線リソース(第2無線リソースおよび第3無線リソース)を、実施形態1に係る無線端末に対して割り当てる一例を示す図であり、(C)は、上りリンクチャネルの無線リソース(第4無線リソース)を、実施形態1に係る無線端末に対して割り当てる一例を示す図である。
上りリンクチャネルの無線リソースを、実施形態1に係る無線端末に対して割り当てる一例を示す図である。
実施形態2に係る基地局の機能ブロック図である。
(A)は、上りリンクチャネルの無線リソース(第1無線リソースおよび第3無線リソース)を、実施形態2に係る無線端末に対して割り当てる一例を示す図であり、(B)は、上りリンクチャネルの無線リソース(第2無線リソースおよび第3無線リソース)を、実施形態2に係る無線端末に対して割り当てる一例を示す図であり、(C)は、上りリンクチャネルの無線リソース(第4無線リソース)を、実施形態2に係る無線端末に対して割り当てる一例を示す図である。
実施形態2に係る無線端末の機能ブロック図である。
実施形態2に係る基地局のハードウェア構成図である。
実施形態2に係る無線端末のハードウェア構成図である。
実施形態2に係る基地局の動作を説明するフローチャートである。
実施形態2に係る無線端末の動作を説明するフローチャートである。

実施例

0010

以下、図面を参照して発明を実施するための形態を説明する。なお、同じ符号を同様の要素に付し、同様の要素についての説明を省略する場合がある。

0011

(関連技術)
図1は、関連技術に係る無線通信システム100の全体図である。基地局101は、無線エリア102を形成する。無線エリア102内に無線端末103が位置すると、基地局101と無線端末103とが無線リンクを介して相互に通信することが可能となる。

0012

基地局101は、「Node−B」、「evolved Node−B(eNB)」、「remote radio head(RRH)」など、様々に呼称することができる。

0013

無線端末103は、「user equipment(UE)」、「mobile station(MS)」、「user terminal」、「subscriber station」など、様々に呼称することができる。

0014

基地局101と無線端末103とが通信に使用する無線リンクのうち、基地局101から無線端末103への方向のリンクを「下りリンク」と呼称し、無線端末103から基地局101への方向のリンクを「上りリンク」と呼称する。

0015

図2は、基地局101と無線端末103との通信における、「フレーム」、「サブフレーム」および「スロット」の関係の一例を示す図である。フレームは、無線リソースの割り当ての単位である。1フレーム時間は、1スロット時間所定数倍となる。図2においては、1フレーム時間は、1スロット時間の20倍である。別言すれば、図2においては、20スロットにより1フレームが構成される。また、時間的に連続する2スロットにより1サブフレームが構成される。したがって、図2において、10サブフレームにより1フレームが構成される。なお、1フレームをいくつのサブフレームにより構成するか、また、1サブフレームをいくつのスロットにより構成するかは、任意に取り決めることができる。

0016

図3は、上りリンクおよび下りリンクへの「リソースブロック」の配置の一例を示す図である。リソースブロック301、302、303、304、305および306は、周波数方向に複数のスロットが配置されることにより構成される。1つのリソースブロック301は、1スロット時間を占め、例えば12サブキャリア周波数幅により構成することができる。別言すると、12サブキャリアにより、1リソースブロック周波数帯が形成される。

0017

リソースブロック301、303および305が周波数方向に配置されることにより、上りリンクおよび下りリンクの周波数帯域が形成される。例えば、20MHzの帯域幅を有する上りリンクおよび下りリンクの周波数帯域は、100リソースブロックを、周波数方向に配置することにより形成される。

0018

図4は、上りリンクおよび下りリンクへの信号の配置の一例を示す図である。上りリンクのサブフレーム401には、PUCCH信号403、PUSCH(Physical Uplink Shared CHannel)信号404、SRS(Sounding Reference Signal)405が配置される。なお、PUCCH403は、上りリンクの制御チャネル信号を無線端末103が送信するためのチャネルである。PUSCH404は、上りリンクの共有チャネル信号データチャネル信号)を無線端末103が送信するためのチャネルである。SRS405は、基地局101が上りリンクのチャネル状態を推定するために無線端末103が送信する無線リンクのための参照信号の一例である。また、SRS405は、上りリンクの共有チャネル帯域と同じ帯域にて送信され、上りリンクの共有チャネルのチャネル状態を推定するためにも使用することができるので、「上りリンクのデータチャネル信号のための参照信号」と呼称する場合がある。

0019

後述する実施形態1においては、PUCCH信号403は、例えば無線端末103が基地局101に上りリンクへの無線チャネルの割り当ての要求(スケジューリング要求)を行なうためや、HARQ−Ack(Hybrid Automatic reQuest Acknowledge)のために送信されてもよい。また、後述する実施形態2におけるように、PUCCH信号403は、CSI(Channel State Information)の報告を無線端末103が基地局101に送信するために用いられてもよい。

0020

下りリンクのサブフレーム402には、PDCCH(Physical Downlink Control CHannel)信号406およびPDSCH(Physical Downlink Shared CHannel)信号407が配置される。PDCCH406は、下りリンクの制御チャネル信号を送信するためのチャネルである。例えば、PDCCH406は、無線端末103に対する無線リソースの割り当てを基地局101から通知するために用いられる。PDSCH407は、下りリンクの共有チャネル信号を送信するためのチャネルである。例えば、PDSCH407は、ユーザデータを基地局101から無線端末103に送信するために用いられる。

0021

基地局101と無線端末103とが時分割多重により通信を行なう場合には、上りリンクのサブフレーム401と下りリンクのサブフレーム402とが占める周波数帯域は同じとなる。このため、基地局101がSRS405を用いて上りリンクのチャネル状態を推定することは、下りリンクのチャネル状態を推定することと実質的に等価であるということができる。

0022

しかしながら、無線リンクのための参照信号の一例であるSRS405の周波数帯域は、上りリンクのサブフレーム401の占める周波数帯域の両端部分を占めるとは限らない。このため、SRS405を用いてチャネル状態を推定しても、上りリンクおよび下りリンクの符号408を付した周波数帯域の状態を推定することは困難となる場合がある。これは、SRS405が、PUSCHのスケジューリング変調符号方式の決定に用いられるため、SRS405がPUSCHを送信しうるリソースブロックをカバーしているためである。このため、SRS405は、PUCCH403が配置される上りリンクの両端のリソースブロックの周波数域をカバーするとは限らない。例えば、上りリンクの帯域幅が20MHzである場合、100リソースブロック中、最大96リソースブロックをカバーするようにSRS405が送信され得る。これは、SRS405が配置されるリソースブロックは、上位レイヤ制御信号に基づいて、帯域幅や周波数ホッピングが設定されるからである。

0023

そこで、基地局101は、無線端末103からフィードバックされる下りリンクの状態を表わすCSIの報告を用いたり、隣接するリソースブロックの下りリンクの状態を用いたりするなどして、チャネル状態を推定しようとする。しかし、無線リンクの両端のリソースブロックの部分のチャネル状態の推定を正確に行なうのは困難乃至不可能であるといってよい。

0024

(実施形態1)
実施形態1においては、上りリンクの制御チャネル信号が送信される周期(第1の周期)が、上りリンクのデータチャネル信号のための参照信号が送信される周期(第2の周期)に関連付けられる形態について説明する。第1の周期が第2の周期に関連付けられるとは、第1の周期で制御チャネル信号が送信される際に、上りリンクのデータチャネル信号のための参照信号を送信する無線リソースが無線端末103に割り当てられることをいう。あるいは、第1の周期と第2の周期とが同じになる無線リソースが無線端末103に割り当てられることをいう。別言すれば、第1の周期が第2の周期の1倍の周期となる。より具体的には、同じサブフレームに、上りリンクの制御チャネル信号および上りリンクのデータチャネル信号のための参照信号が送信される無線リソースが無線端末103に割り当てられることをいう。

0025

当該形態により、基地局101は、上りリンクの制御チャネル信号のための参照信号(以下、「第1参照信号」と呼称する。)により、上りリンクの制御チャネルのチャネル状態を推定することができる。また、基地局101は、上りリンクのデータチャネル信号のための参照信号(以下、「第2参照信号」と呼称する。)により、上りリンクのデータチャネルのチャネル状態を推定することもできるので、上りリンクのチャネル状態をより正確に推定することができる。また、時分割多重により基地局101と無線端末103とが通信を行なう場合、上りリンクと下りリンクとの等価性により、下りリンクのチャネル状態をより正確に推定することにもなる。

0026

なお、無線リソースが無線端末に割り当てられることは、無線端末103は、割り当てられた無線リソースの周波数リソースおよび時間リソースのいずれかまたは両方を使用する機会が与えられたことを意味する。このため、無線端末103は無線リソースを使用して信号を送信するとは限らない。例えば、無線端末103に、上りリンクの制御チャネル信号を送信する無線リソースが割り当てられても、無線端末103が送信する上りリンクの制御チャネル信号を有していなければ、当該信号の送信をしなかったり、第1参照信号の送信に留めたりする場合がある。別言すれば、無線端末103は、当該無線リソースの指定する周波数および時間のいずれかまたは両方において、信号の送信をしなかったり、第1参照信号の送信に留めたりする場合がある。しかし、チャネル推定のためには、第2参照信号を送信するのがよい。

0027

また、単に「無線リソース」と記載する場合、無線通信における「周波数リソース」および「時間リソース」のいずれかまたは両方を意味する。無線リソースが、周波数リソースおよび時間リソースのいずれを意味しているかは、当業者にとっては、「無線リソース」が用いられている文脈から判断することができる。

0028

図5は、一実施形態に係る基地局101の機能ブロック図である。基地局101は、受信アンテナ502と、受信RF(Radio Frequency)部503と、チャネル分離部504と、PUCCH復調部505と、チャネル推定部506と、下りプリコーディング制御部509とを備える。また、基地局101は、データ信号生成部510と、SRSリソース割当部511と、PUCCHリソース割当部512と、制御信号生成部513と、チャネル多重部514と、送信RF部515と、送信アンテナ516とを備える。

0029

受信アンテナ502は、無線端末103からの無線信号を受信し、上りリンク信号を生成し、受信RF部503に出力する。

0030

受信RF部503は、上りリンク信号の周波数のダウンコンバートおよびデジタル変換を行ない、ベースバンド信号を生成し、チャネル分離部504に出力する。なお、受信RF部503を「上りリンク受信部」あるいは単に「受信部」と呼称する場合がある。

0031

チャネル分離部504は、ベースバンド信号に含まれるPUCCH信号、PUSCH信号、第1参照信号および第2参照信号を分離する。分離した信号のうち、PUCCH信号は、PUCCH復調部505に出力される。また、PUSCH信号は図示しないPUSCH復調部に出力される。ベースバンド信号に含まれる第1参照信号および第2参照信号は、チャネル推定部506に出力される。PUCCH復調部505へ出力された信号は、復調され、例えば上りスケジューリング要求として使用され得る。

0032

なお、第1参照信号は、PUCCH信号403を復調するための参照信号(DMRS(DeModulation Reference Signal))としても使用されるので、DMRSと呼称する場合がある。

0033

チャネル推定部506は、DMRSチャネル推定部507とSRSチャネル推定部508とを備える。DMRSチャネル推定部507には、第1参照信号が出力される。DMRSチャネル推定部507は、PUCCH信号403の復調のためにDMRSをPUCCH復調部505に出力する。また、DMRSチャネル推定部507は、第1参照信号を用いて、上りリンクチャネルのうち、PUCCHの周波数帯域のチャネル状態の推定を行なう。なお、本実施形態においては、PUCCH信号が無線端末103から送信されていない場合があるが、その場合であっても、第1参照信号が存在すればPUCCHのチャネル推定を行なう。

0034

SRSチャネル推定部508には、第2参照信号が入力される。SRSチャネル推定部508は、第2参照信号を用いて、上りリンクの周波数帯域のうち、第2参照信号が配置される部分のチャネル推定を行なう。

0035

なお、第1参照信号および第2参照信号が占める周波数帯域幅は、上りリンクの周波数帯域幅となるのがよい。別言すれば、第1参照信号の周波数リソースは、第2参照信号の周波数リソースと異なっているのがよい。これにより、第2参照信号の周波数帯域に第1参照信号の周波数帯域が加えられ、広い周波数帯域となり、より正確なチャネル状態の推定が可能となるからである。なお、周波数帯域幅とは、周波数帯域の最大周波数と周波数帯域の最小周波数との差である。

0036

チャネル推定部506は、DMRSチャネル推定部507とSRSチャネル推定部508とによる推定の結果とを、下りプリコーディング制御部509に出力する。チャネル推定部が下りプリコーディング制御部509に出力する、DMRSチャネル推定部507とSRSチャネル推定部508とによる推定の結果を、「上りチャネル推定値」と呼称する場合がある。

0037

時分割多重通信においては、上りチャネル推定値は、下りリンクのチャネル状態の推定値としても使用できる。そこで、下りプリコーディング制御部509は、チャネル推定部506より出力される上りチャネル推定値に基づいて、下りリンクのベースバンド信号に適用されるプリコーディングを制御する。別言すれば、チャネル推定部506によるチャネル推定値に基づいて、プリコーディング行列などの、下りリンクの送信形式に関する情報を算出する。下りプリコーディング制御部509が算出する下りリンクの送信形式に関する情報を「下りプリコーディング情報」と呼称する場合がある。したがって、下りプリコーディング制御部509は、下りプリコーディング情報をデータ信号生成部に出力する。

0038

また、上りチャネル推定値により、基地局101は、無線端末103がPUSCH信号を送信するための無線リソースを割り当てるスケジューリングを行ない、PDCCHを用いて、無線リソースの割り当てを通知してもよい。

0039

データ信号生成部510は、下りプリコーディング情報を用いて下りリンクのベースバンド信号にプリコーディングを行ない、チャネル多重部514へ出力する。

0040

SRSリソース割当部511は、無線端末103が第2参照信号を基地局101に送信するための無線リソースの割り当てを行なう。別言すれば、SRSリソース割当部511は、無線端末103が第2参照信号を基地局101に送信する周期(インターバル)を決定する。次に、SRSリソース割当部511は、決定された周期にて第2参照信号を送信するように無線リソースを無線端末103に割り当てる。無線リソースの割り当ての結果は、PUCCHリソース割当部512と制御信号生成部513とに出力される。当該無線リソースの割り当ての結果を「SRSリソース割当情報」と呼称する場合がある。なお、上りチャネル推定値に基づいて、第2参照信号を送信するように無線リソースを無線端末103に割り当ててもよい。上りチャネル推定値に基づく無線リソースの割り当てにより、例えば無線通信の効率を上げることができる。

0041

PUCCHリソース割当部512は、SRSリソース割当情報に基づいて、無線端末103がPUCCH信号を基地局101に送信する無線リソースを割り当てる。具体的には、PUCCHリソース割当部512は、無線端末103がPUCCH信号を基地局101に送信する周期を決定する。このとき、PUCCHリソース割当部512は、無線端末103がPUCCH信号を送信する周期が、無線端末103が第2参照信号を送信する周期に関連付けられるようにする。この結果、PUCCHリソース割当部512は、第2無線リソースを割り当て、制御信号生成部513に出力する。

0042

例えば、PUCCHリソース割当部512は、第2参照信号を送信するサブフレームに、PUCCH format1用の周波数リソースを割り当てる。あるいは、PUCCHリソース割当部512は、第2参照信号を送信するサブフレームに、PUCCH format 1a/1b/3のいずれか用の周波数リソースを割り当ててもよい。

0043

なお、当該無線リソースの割り当ての結果を「PUCCHリソース割当情報」と呼称する場合がある。また、SRSリソース割当部511とPUCCHリソース割当部512とを合わせて「スケジューラ」と呼称する場合がある。したがって、スケジューラは、端末装置103に無線リソースを割り当てるということが可能である。

0044

別言すると、本実施形態では、スケジューラは、無線端末103がPUCCH信号を送信するための第1無線リソースを割り当てる。また、スケジューラは、無線端末103が第1無線リソースにてPUCCH信号を送信しない場合も、第1参照信号を送信させるために用いる第2無線リソースを割り当てる。第1無線リソースおよび第2無線リソースは、PUCCHリソース割当情報に対応する無線リソースである。また、SRSリソース割当情報に対応する無線リソースを、第3無線リソースと呼称する。別言すれば、第3無線リソースは、無線端末103が第2参照信号を送信するための無線リソースである。

0045

図6は、無線端末103がPUCCH信号を送信する周期が、無線端末103が第2参照信号を送信する周期に関連付けられている一例を示す図である。横軸は、時間軸である。SRSリソース割当部511は、サブフレーム#0、#5、#10および#15において、無線端末103が第2参照信号602を送信することができるように無線リソース(第3無線リソース)を割り当てる。また、PUCCHリソース割当部512は、サブフレーム#0、#5、#10および#15において、無線端末103がPUCCH信号601を送信することができるように無線リソース(第1無線リソース)を割り当てる。

0046

なお、図6では、第2参照信号602およびPUCCH信号601が5サブフレーム間隔の等間隔(等しいインターバル)で送信されることが示されているが、第2参照信号602およびPUCCH信号601が送信されるサブフレームは等間隔で送信される必要はない。例えば、サブフレームの間隔が2、3、5、7、11のように素数の間隔、別言すれば異なる間隔、となり、等間隔にならないサブフレームで第2参照信号602およびPUCCH信号601が送信されてもよい。

0047

以上のように、無線端末103から第2参照信号602を基地局101が受信すると、同じサブフレームまたは前か後のサブフレームにおいて、別言すると時間的に近接してPUCCH信号601とともに送信される第1参照信号を受信することができる。これにより、基地局101は、チャネル状態の推定をより正確に行なうことができる。特に、図6に示すように、無線端末103が同じサブフレームに第2参照信号602とPUCCH信号601とともに送信され得る第1参照信号とを送信することにより、基地局101は、さらにより正確にチャネル推定を行なうことができる。

0048

なお、PUCCH信号601とともに送信され得る第1参照信号は、PUCCH信号を復調するための信号を含み得る。したがって、図7(A)に示すように、無線端末103は、送信するPUCCH信号403を有しているときに、サブフレーム401にPUCCH信号403と第1参照信号701とを含めて送信する。また、無線端末103が、送信するPUCCH信号を有していない場合にも、第2参照信号405を送信する周期と同一の周期でPUCCHの701を送信するのがよい。別言すれば、一実施形態においては、無線端末103は、図7(B)に示すように、PUCCH信号を送信せずに、PUCCH信号を送信する無線リソースで第1参照信号を送信してもよい。これにより、あるサブフレームにおいて第2参照信号405が送信されていれば、そのサブフレームにおいて第1参照信号701も送信されているので、チャネル推定をより正確に行なうことができる。

0049

以上の第1参照信号の送信は、無線端末103が上りリンクの無線リソースを要求する場合に、当該要求を表わす信号をPUCCH信号に含めて送信するとともに、行なう場合に有用である。上りリンクの無線リソースの要求は、PUCCH信号を送信する無線リソースが割り当てられているからといって必ず行なわれるとは限らないからである。無線端末103は、上りリンク無線リソースを要求する必要がなくても、第1参照信号701を送信するので、無線端末103が第2参照信号を送信する周期と第1参照信号を送信する周期とを同じにすることができる。また、Hybrid Automatic RequestのAcknowledgeをPUCCH信号に含めることが可能である点についても同様である。

0050

制御信号生成部513は、SRSリソース割当部511が出力するSRSリソース割当情報と、PUCCHリソース割当部512が出力するPUCCHリソース割当情報と、に基づいて、無線リソースを表わす信号を生成する。生成した無線リソースを表わす信号は、チャネル多重部514に出力される。

0051

チャネル多重部514は、制御信号生成部513が生成した制御信号と、データ信号生成部510が生成したデータ信号とを用いて多重化し、ベースバンド信号を生成し、送信RF部515へ出力する。

0052

送信RF部515は、チャネル多重部514が出力したベースバンド信号をアナログ信号に変換し、周波数のアップコンバートを行ない、下りリンク信号を生成し、送信アンテナ516に出力する。送信RF部515を「下りリンク送信部」または単に「送信部」と呼称する場合がある。

0053

送信アンテナ516は、送信RF部515が出力した下りリンク信号に対応する無線信号を無線端末103へ送信する。

0054

図8は、本実施形態に係る無線端末103の機能ブロック図である。無線端末103は、受信アンテナ801と、受信RF部802と、チャネル分離部803と、データ信号復調部804と、制御信号復調部805と、SRS生成部806と、PUCCH送信制御部807と、送信データバッファ部808とを有する。また、無線端末103は、DMRS生成部809と、PUCCH生成部810と、チャネル多重部811と、送信RF部812と、送信アンテナ813とを備える。

0055

受信アンテナ801は、無線信号を受信し、下りリンク信号を生成し、受信RF部802に出力する。

0056

受信RF部802は、下りリンク信号の周波数のダウンコンバートおよびデジタル変換を行ない、ベースバンド信号を生成し、チャネル分離部803に出力する。受信RF部802を「下りリンク受信部」または単に「受信部」と呼称する場合がある。

0057

チャネル分離部803は、ベースバンド信号に含まれるPDCCH信号およびPDSCH信号を分離する。また、チャネル分離部803は、分離した信号のうち、PDCCH信号を制御信号復調部805に出力し、PDSCH信号をデータ信号復調部804に出力する。

0058

データ信号復調部804は、チャネル分離部803から出力されるPDSCH信号を復調し、ユーザデータを生成し、出力する。

0059

制御信号復調部805は、チャネル分離部803から出力されるPDCCH信号を復調する。PDCCH信号は、基地局101が無線端末103に割り当てられた無線リソースを表わす信号を含む。当該信号を処理することにより、第2参照信号を送信する無線リソースを表わすSRSリソース割当情報と、PUCCH信号を送信する無線リソースを表わすPUCCHリソース割当情報と、が得られる。制御信号復調部805は、SRSリソース割当情報をSRS生成部806に出力し、PUCCHリソース割当情報をPUCCH送信制御部807に出力する。

0060

なお、SRSリソース割当情報およびPUCCHリソース割当情報の出力により、以下に説明するように周期が設定され得るので、制御信号復調部805を設定部と呼称する場合がある。

0061

SRS生成部806は、制御信号復調部805が出力するSRSリソース割り当て情報に従って、第2参照信号を生成する。これにより、SRS生成部806は、図5のSRSリソース割当部511が割り当てを決定した周期で第2参照信号を生成し、チャネル多重部811に出力することができる。別言すれば、SRS生成部806は、第3無線リソースにて第2参照信号を生成し得る。

0062

PUCCH送信制御部807は、制御信号復調部805が出力するPUCCHリソース割当情報に応じて、PUCCH信号の送信制御を行なう。PUCCH送信制御部807は、送信データバッファ部808から、図示しない送信バッファに、PUSCHを用いて送信するユーザデータなどのデータが存在するかどうかの情報を得る。送信バッファとは、基地局101に送信するデータが送信される前に一時的にバファリングされるためのバッファである。そして、PUCCH送信制御部807は、送信バッファが空でなくユーザデータが存在すれば、スケジューリング要求を含むPUCCH信号を生成するようにPUCCH生成部810を制御する。別言すれば、PUCCH生成部810は、第1無線リソースにてPUCCH信号を生成し得る。

0063

また、PUCCH送信制御部807は、送信バッファが空であっても、制御信号復調部805が出力するPUCCHリソース割当情報に応じて、第1参照信号を生成するようにDMRS生成部809を制御する。したがって、DMRS生成部809は、図5のPUCCHリソース割当部512がSRSリソース割当情報に基づいて割り当てを決定した周期で第1参照信号をチャネル多重部811に出力することができる。別言すれば、DMRS生成部809は、第1無線リソースにてPUCCH信号が生成されなくても、第2無線リソースにて第1参照信号を生成し得る。

0064

チャネル多重部811は、PUCCH生成部810が生成するPUCCH信号、DMRS生成部809が生成する第1参照信号およびSRS生成部806が生成する第2参照信号を多重化し、ベースバンド信号を生成する。チャネル多重部811は、生成したベースバンド信号を送信RF部812に出力する。

0065

送信RF部812は、チャネル多重部811が生成したベースバンド信号をアナログ信号に変換および周波数をアップコンバートし、上りリンク信号を生成し、送信アンテナ813に出力する。なお、送信RF部812を、「上りリンク送信部」または単に「送信部」と呼称する場合がある。別言すれば、送信部812は、第1無線リソースにてPUCCH信号を生成し得る。また、送信部812は、第1無線リソースにてPUCCH信号を送信しない場合も、第2無線リソースにて第1参照信号を送信し得る。さらに、送信部812は、第3無線リソースにて第2参照信号を送信し得る。

0066

送信アンテナ813は、送信RF部812が出力した上りリンク信号に対応する無線信号を基地局101へ送信する。

0067

図9は、基地局101のハードウェア構成図である。基地局101は、CPU(Central Processing Unit)901と、メモリ902と、DSP(Digital Processing Unit)903とを備える。また、基地局101は、RF回路904と、アンテナ905と、ネットワークIF(InterFace)906とを備える。

0068

CPU901は、メモリ902に記憶されているプログラムを実行し、演算を行ない、DSP903およびネットワークIF906に対するデジタル信号入出力を行なう。また、演算の作業領域として、メモリ902の一部が使用される。DSP903は、CPU901と入出力を行なうデジタル信号およびRF回路904と入出力を行なうアナログ信号の信号処理を行なう。DSP903は、メモリ902に記憶されているプログラムを実行して信号処理を行なう。あるいは、DSP903は、FPGA(Field Programmable Gate Array)などによるハードウェア主体として、または、ハードウェアのみにより構成されていてもよい。

0069

ネットワークIF906は、CPU901とデジタル信号を入出力し、また、コアネットワークなどのネットワークとデジタル信号を入出力するためのインターフェースである。これにより、基地局101は、コアネットワークなどのネットワークと通信を行なうことができる。

0070

RF回路904は、上りリンク信号および下りリンク信号を処理する回路である。

0071

アンテナ905は、無線信号の入出力を行ない、上りリンク信号および下りリンク信号との変換を行なう。

0072

したがって、図5の機能ブロック図を参照すると、受信アンテナ502および送信アンテナ516はアンテナ905に対応し、受信RF部503および送信RF部515はRF回路904に相当するということが可能である。また、チャネル分離部504、チャネル多重部514、データ信号生成部510、制御信号生成部513およびPUCCH復調部505は、DSP903およびメモリ902に対応するということが可能である。また、チャネル推定部506、下りプリコーディング制御部509、SRSリソース割当部511およびPUCCHリソース割当部512は、CPU901およびメモリ902に対応するということが可能である。

0073

図10は、無線端末103のハードウェア構成図である。無線端末103は、CPU1001と、メモリ1002と、RF回路1003と、アンテナ1004とを備える。

0074

CPU1001は、メモリ1002に記憶されているプログラムを実行し、演算を行ない、RF回路1003とデジタル信号の入出力を行なう。また、演算の作業領域として、メモリ1002の一部が使用される。RF回路1003は、CPUと入出力を行なうデジタル信号およびアンテナ1004と入出力を行なうアナログ信号の信号処理を行なう。アンテナ1004は、無線信号と上りリンク信号及び下りリンク信号との変換を行ない、RF回路1003と入出力を行なう。

0075

したがって、図8の機能ブロック図を参照すると、受信アンテナ801および送信アンテナ813はアンテナ1004に対応するということが可能である。また、受信RF部802、送信RF部812、チャネル分離部803およびチャネル多重部811はRF回路1003に対応するということが可能である。また、データ信号復調部804、制御信号復調部805、SRS生成部806、DMRS生成部809およびPUCCH生成部810はRF回路1003に対応するということが可能である。送信データバッファ部808およびPUCCH送信制御部807は、CPU1001およびメモリ1002に対応するということが可能である。

0076

図11は、基地局101の動作を説明するフローチャートである。ステップS1101において、SRSリソース割当部511は、無線端末103が第2参照信号を送信する周期を決定する。ステップS1102において、無線端末103がPUCCHリソース割当部512は、PUCCH信号を送信する周期を、SRSを送信する周期と同じにする。SRSリソース割当部511は、ステップS1103において、SRSリソース割当情報を出力する。PUCCHリソース割当部512は、ステップS1104において、PUCCHリソース割当情報を出力する。ステップS1105において、制御信号生成部513は、無線リソースを割り当てる制御信号を生成する。

0077

図12は、無線端末103の動作を説明するフローチャートである。ステップS1201において、PUCCH送信制御部807は、PUCCHの無線リソースの割り当てに従い、現在のタイミングで送信されるサブフレームがPUCCH送信タイミングかどうかを判断する。別言すれば、現在のサブフレームのタイミングが、PUCCH信号を送信するタイミングとして割り当てられたサブフレームであるかどうかを判断する。もし、現在のタイミングがPUCCH送信タイミングであれば、PUCCH送信制御部807は、Yesに処理を分岐させ、処理をステップS1202に移行させる。もし、現在のタイミングがPUCCH送信タイミングでなければ、PUCCH送信制御部807は、Noに処理を分岐させ、図12のフローチャートの処理を終了し、次の図12のフローチャートの処理のタイミングまでウェイトする。

0078

ステップS1202において、PUCCH送信制御部807は、送信データバッファ部808から、送信バッファに送信するデータがあるかどうかの情報を得る。PUCCH送信制御部807は、送信するデータがあれば、Yesに処理を分岐させ、処理をステップS1203に移行させる。また、PUCCH送信制御部807は、送信するデータが無ければ、Noに分岐し、処理をステップS1204に移行させる。

0079

ステップS1203において、PUCCH送信制御部807は、PUCCH信号と第1参照信号(DMRS)との両方を送信するように、DMRS生成部809およびPUCCH生成部810を制御する。これにより、送信するデータがある場合には、第1参照信号がスケジューリング要求を含むPUCCH信号とともに、第2参照信号が送信される周期と同じ周期で送信される。

0080

ステップS1204において、PUCCH送信制御部1502は、第1参照信号を送信するようにDMRS生成部809を制御する。これにより、送信するデータがない場合であっても、第2参照信号が送信される周期と同じ周期で第1参照信号が送信される。

0081

本実施形態によれば、図13(A)に示すように、無線端末103は、例えばスケジューリング要求を送信する場合に、PUCCH信号403とともに第1参照信号701を送信することができる。また、図13(B)に示すように、無線端末103は、例えばスケジューリング要求を送信しない場合であっても、PUCCH信号を送信する無線リソースにより指定される時間および周波数に第1参照信号701を送信することができる。したがって、無線端末103は、第1参照信号701を送信する周期を、第2参照信号405を送信する周期に関連づけることができ、例えば周期を同じとすることができる。

0082

これにより、第2参照信号405の周波数帯域外の無線リンクの周波数帯域であるPUCCHの周波数帯域のチャネル状態を推定することが可能となる。したがって、さらに第2参照信号405によるチャネル状態の推定を用い、より正確にチャネル状態を推定できる。

0083

なお、無線端末103がPUCCH信号を送信しない場合でも、第1参照信号701を送信するのは、上りリンクの周波数帯域のチャネル状態をより正確に推定するためである。そこで、図13(C)の符号1201および1202で示されるように、第2参照信号405の周波数帯域幅を上りリンクの周波数帯域幅となるように拡張してもよい。別言すれば、第2参照信号405が第1参照信号701としても用いられる。一方、図13(A)および図13(B)においては、第2参照信号405の周波数リソースと第1参照信号701の周波数リソースとは異なることになる。

0084

なお、当該拡張を行なう場合、第1参照信号701を送信しなくてもよくなる。この場合は、符号1201および1202で示される周波数リソースが無線端末103に割り当てられている必要がある。別言すれば、無線端末103が、送信するPUCCH信号を有していないときに、第2参照信号の送信用に、符号1201および1202の周波数リソースが無線端末103に割り当てられている場合、参照信号405の周波数帯域幅を拡張する。

0085

なお、第2参照信号の周波数帯を複数の周波数帯に分割し、複数のサブフレームにより送信するようになっていてもよい。別言すれば、図14に示すように、第2参照信号が、符号1911、1912、1913および1914の周波数帯域に分割されていてもよい。そして、図14に示すように、サブフレーム401〜1907が連続しており、符号1911、1912、1913および1914の周波数帯域が、サブフレーム401、1902、1904、1906それぞれに分散されて送信されてもよい。当該送信は、無線端末103の送信電力に制限がある場合に発生し得る。

0086

当該送信においては、複数のサブフレームにより第2参照信号が送信されるとしても、サブフレーム401において、無線端末103は、PUCCH信号403を送信し、また、第1参照信号701を送信している。複数のサブフレーム401、1902、1904および1906を1つのサブフレーム群と捉えることができる。別言すれば、無線端末103は、第2参照信号を送信するサブフレーム群の送信周期に、PUCCH信号を送信する周期を関連づけることができる。これにより、無線端末103の送信電力に制限がある場合にも実施形態1の対応ができる。

0087

以上のように、実施形態1においては、第2参照信号を送信する周期とPUCCH信号を送信する周期とを同じにする無線リソースを無線端末に割り当てることができる。これにより、上りリンクの周波数帯域のチャネル状態をより正確に推定することができる。

0088

(実施形態2)
図15は、実施形態2に係る基地局101の機能ブロック図である。基地局101は、受信アンテナ502と、受信RF部503と、チャネル分離部504と、PUCCH復調部505と、チャネル推定部506と、下りプリコーディング制御部509とを備える。また、基地局101は、データ信号生成部510と、送信周期制御部1301と、SRSリソース割当部511と、PUCCHリソース割当部512と、制御信号生成部513と、チャネル多重部514と、送信RF部515と、送信アンテナ516とを備える。

0089

図5に示す実施形態1に係る基地局101との違いの一つは、例えば、本実施形態に係る基地局101が、送信周期制御部1301を備える点である。本実施形態においては、送信周期制御部1301と、SRSリソース割当部511と、PUCCHリソース割当部512とを合わせて、スケジューラと呼称する場合がある。

0090

送信周期制御部1301は、まず、無線端末103が第2参照信号を送信する周期(第1の周期)を決定する。次に、送信周期制御部1301は、無線端末が、当該周期にて第1参照信号を送信するように決定する。さらに、送信周期制御部1301は、無線端末103が第2参照信号を送信する周期の1より大きな倍数の周期(第2の周期)でPUCCH信号を送信するように決定する。具体的には、送信周期制御部1301は、無線端末103が第2参照信号を送信する周期の2以上の整数倍の周期でPUCCH信号を送信するように決定してもよい。

0091

例えば、送信周期制御部1301は、2の倍数の番号のサブフレーム#0、#2、#4、#6、#8、#10、・・・において第2参照信号を送信することを決定する。また、送信周期制御部1301は、2の倍数の番号のサブフレーム#0、#2、#4、#6、#8、#10、・・・において第1参照信号を送信することを決定する。次に、送信周期制御部1301によりPUCCH信号が、第2参照信号を送信する周期の2倍の周期で送信されるように決定されるとする。このとき、4の倍数の番号のサブフレーム#0、#4、#8、・・・においてPUCCH信号が送信される。

0092

なお、無線端末103が第2参照信号を送信するサブフレームは、等間隔で発生しなくてもよく、したがって、第1参照信号を送信するサブフレームも等間隔で発生しなくてもよい。

0093

また、送信周期制御部1301は、無線端末103が第2参照信号を送信する周期と同じ周期でPUCCH信号を送信するように決定することも可能である。この場合には、基地局101が無線端末103に割り当てる無線リソースは、実施形態1における無線リソースと同様とすることができる。

0094

SRSリソース割当部511は、送信周期制御部1301の決定にしたがって、SRSリソース割当情報を生成し、制御信号生成部513に出力する。また、PUCCHリソース割当部512は、第1および第2の周期を含むPUCCHリソース割当情報を生成し、制御信号生成部513に出力する。制御信号生成部513は、SRSリソース割当情報およびPUCCHリソース割当情報にしたがって、無線リソースを無線端末103に割り当てる信号を生成し、チャネル多重部514に出力する。

0095

当該無線リソースの割り当ては、上りリンクの制御チャネル信号に、無線端末103が下りリンクの状態を推定したCSIの報告を表わす信号を含める場合に有用である。別言すれば、PUCCHリソース割当部512は、第2参照信号を送信するサブフレームに、PUCCH format2用の周波数リソースを割り当てることができる。特に時分割多重通信の場合には、第1参照信号および第2参照信号によるチャネル状態の推定が可能となるので、CSIの報告の有用性はさほど大きくはなくなり、頻繁にCSIの報告を送信しなくてもよくなり、CSIの報告の送信頻度が下がる。一方、第2参照信号と第1参照信号とをCSIの報告の送信頻度より多く送信がされるようにできる。したがって、基地局101は、上りリンクのチャネル推定を一定の頻度以上において行なうことができる。

0096

実施形態2においては、図15に示すように、PUCCH復調部505は、DL(Down Link)−CSIを復調し、出力することができる。

0097

図16(A)は、第2の周期のサブフレームにおいて、無線端末103に配分される無線リソースの一例を示す図である。第2の周期のサブフレーム401に、無線端末103は、PUCCH信号403と、第1参照信号701を配置することができ、また、第2参照信号405を送信することができる。

0098

図16(B)は、第1の周期のサブフレームにおいて、無線端末103に配分される無線リソースの一例を示す図である。第1の周期のサブフレーム1401に、無線端末103は、第1参照信号701を配置することができ、また、第2参照信号405を送信することができる。

0099

第1の周期の方が第2の周期よりも短いので、無線端末103から基地局101へは、サブフレーム401よりもサブフレーム1401の方が多く送信され得ることになる。第2周期においては、PUCCH信号が含まれないようにすることにより、無線端末103の消費電力は、第2周期でPUCCH信号を送信する場合よりも小さくできる。

0100

なお、図16(C)に一例を示すように、無線端末103に、第1の周期のサブフレームにおいて、符号1201および1202で示されるように、第2参照信号405の周波数幅を上りリンクの周波数帯域となるように拡張してもよい。当該拡張を行なう場合、第1参照信号701を送信しなくてもよい。別言すれば、第2参照信号405が第1参照信号701としても用いられる。一方、図16(A)および図16(B)においては、第2参照信号405の周波数リソースと第1参照信号701の周波数リソースとは異なることになる。

0101

図17は、実施形態2に係る無線端末103の機能ブロック図を示す。無線端末103は、受信アンテナ801と、受信RF部802と、チャネル分離部803と、データ信号復調部804と、制御信号復調部805と、SRS生成部806とを備える。また、無線端末103は、DL−CSI(Down Link Channel State Information)算出部1501と、PUCCH送信制御部1502とを有する。また、無線端末103は、DMRS生成部809と、PUCCH生成部810と、チャネル多重部811と、送信RF部812と、送信アンテナ813とを備える。

0102

実施形態1に係る、図8に示す無線端末103の機能ブロック図との差異は、例えば、本実施形態においては無線端末103が、DL−CSI算出部1501とPUCCH送信制御部1502とを備える点である。

0103

DL−CSI算出部1501は、下りリンクのチャネル状態情報(DL−CSI)を算出する。算出された下りリンクのチャネル状態情報は、PUCCH送信制御部1502に出力される。PUCCH送信制御部1502は、DL−CSI算出部1501から出力されるPUCCHリソース割当情報の第2の周期に発生するサブフレームに、下りリンクのチャネル状態情報を送信するようにする。したがって、PUCCH送信制御部1502は、第2の周期に、PUCCH生成部810に下りリンクチャネル状態情報を含むPUCCH信号を生成させる。また、PUCCH送信制御部1502は、DMRS生成部809に、第1の周期に発生するサブフレームに、第1参照信号を生成させる。これにより、第2の周期で、下りリンクのチャネル状態情報と第1参照信号が含まれる信号が、無線端末103から基地局101に送信される。また、第1の周期により、第2参照信号と第1参照信号とが無線端末103から基地局101に送信される。

0104

図18は、実施形態2に係る基地局101のハードウェア構成図である。基地局101は、CPU901と、メモリ902と、DSP903とを備える。また、基地局101は、RF回路904と、アンテナ905と、ネットワークIF906とを備える。

0105

したがって、図15の機能ブロック図を参照すると、受信アンテナ502および送信アンテナ516はアンテナ905に対応し、受信RF部503および送信RF部515はRF回路に相当するということが可能である。また、チャネル分離部504、チャネル多重部514、データ信号生成部510および制御信号生成部513は、DSP903およびメモリ902に対応するということが可能である。また、PUCCH復調部505、チャネル推定部506、下りプリコーディング制御部509、SRSリソース割当部511、PUCCHリソース割当部512および送信周期制御部1301は、CPU901およびメモリ902に対応するということが可能である。

0106

図19は、実施形態2に係る無線端末103のハードウェア構成図である。無線端末103は、CPU1001と、メモリ1002と、RF回路1003と、アンテナ1004とを備える。

0107

したがって、図17の機能ブロック図を参照すると、受信アンテナ801および送信アンテナ813はアンテナ905に対応するということが可能である。また、受信RF部802、送信RF部812、チャネル分離部803、データ信号復調部804、制御信号復調部805、SRS生成部806、DMRS生成部809およびPUCCH生成部810はRF回路1003に対応するということが可能である。DL−CSI算出部1501およびPUCCH送信制御部1502は、CPU1001およびメモリ1002に対応するということが可能である。

0108

図20は、基地局101の動作を説明するフローチャートである。ステップS2001において、送信周期制御部1301は、第1の周期を決定する。ステップS2002において、送信周期制御部1301は、第2の周期を第1の周期の1より大きな倍数に決定する。より具体的には、送信周期制御部1301は、第2の周期を第1の周期の2以上の自然数倍に決定してもよい。ステップS2003において、SRSリソース割当部511は、SRSリソース割当情報を制御信号生成部513に出力する。ステップS2004において、PUCCHリソース割当部512は、PUCCHリソース割当情報を制御信号生成部513に出力する。ステップS2005において、制御信号生成部513は、SRSリソース割当情報およびPUCCHリソース割当情報に基づいて無線リソースを無線端末103に割り当てる制御信号を生成する。

0109

図21は、無線端末103の動作を説明するフローチャートである。ステップS2101において、PUCCH送信制御部1502は、PUCCHリソース割当情報に従い、現在がPUCCHに関する第2の周期であるかどうか判断する。別言すれば、現在のサブフレームが、第2の周期に送信されるサブフレームかどうかを判断する。現在のサブフレームが、第2の周期に送信されるサブフレームである場合には、PUCCH送信制御部1502は、Yesに処理を分岐させる。現在のタイミングが第1の周期に該当しない場合には、PUCCH送信制御部1502は、Noに処理を分岐させる。

0110

ステップS2101において、PUCCH送信制御部1502がYesに処理を分岐した場合、ステップS2104に制御を移行し、PUCCH信号と第1参照信号との両方を送信するように、DMRS生成部809とPUCCH生成部810とを制御する。その後、PUCCH送信制御部1502は、図21のフローチャートの処理を終了させる。

0111

ステップS2101において、PUCCH送信制御部1502がNoに処理を分岐した場合、ステップS2102に制御を移行し、現在が、PUCCHに関する第1の周期であるかどうか判断する。別言すれば、現在のサブフレームが、第1の周期に送信されるサブフレームであるかどうかを判断する。現在のサブフレームが、第1の周期に送信される場合には、PUCCH送信制御部1502は、Yesに処理を分岐させ、処理をステップS2103へ移行させる。また、現在のタイミングが第1の周期に該当しない場合には、PUCCH送信制御部1502は、Noに処理を分岐させ、図21のフローチャートの処理を終了させる。

0112

ステップS2103において、PUCCH送信制御部1502は、PUCCH信号と第1参照信号とのうち、第1参照信号のみを送信するように、DMRS生成部809を制御する。その後、PUCCH送信制御部1502は、図21のフローチャートの処理を終了させる。

0113

以上のように実施形態2においては、CSIの報告を送信する第2の周期より短い周期で第1参照信号および第2参照信号を無線端末103が送信することができる。これにより、CSIの報告よりも頻繁に第1参照信号および第2参照信号が、基地局101に送信される。したがって、基地局101は、上りリンクの周波数帯域のチャネル状態をより正確に推定することができる。これは、例えば、上りリンクと下りリンクとで異なる周波数帯域が使用される場合、CSIの報告により、上りリンクそのもののチャネル状態を正確に推定するのは困難であるからである。また、上りリンクと下りリンクとで同じ周波数帯域が使用される場合であっても、CSIによりチャネル状態が推定できる周波数帯域の幅が、上りチャネルの周波数帯域の幅と同じになるとは限らないからである。

0114

100 :無線通信システム
101 :基地局
102 :無線エリア
103 :無線端末
403 :PUCCH信号
404 :PUSCH信号
405 :上りリンク(PUSCH信号)のための参照信号(第2参照信号)
406 :PDCCH信号
407 :PDSCH信号
502 :受信アンテナ
503 :受信RF部
504 :チャネル分離部
505 :PUCCH復調部
506 :チャネル推定部
507 :DMRSチャネル推定部
508 :SRSチャネル推定部
509 :プリコーディング制御部
510 :データ信号生成部
511 :SRSリソース割当部
512 :PUCCHリソース割当部
513 :制御信号生成部
514 :チャネル多重部
515 :送信RF部
516 :送信アンテナ
601 :PUCCH信号
602 :上りリンク(PUSCH信号)のための参照信号(第2参照信号)
701 :PUCCHのための参照信号(第1参照信号)
801 :受信アンテナ
802 :受信RF部
803 :チャネル分離部
804 :データ信号復調部
805 :制御信号復調部
806 :SRS生成部
807 :PUCCH送信制御部
808 :送信データバッファ部
809 :DMRS生成部
810 :PUCCH生成部
811 :チャネル多重部
812 :送信RF部
813 :送信アンテナ
901 :CPU
902 :メモリ
903 :DSP
904 :RF回路
905 :アンテナ
906 :ネットワークIF
1001 :CPU
1002 :メモリ
1003 :RF回路
1004 :アンテナ
1301 :送信周期制御部
1401 :サブフレーム
1501 :DL−CSI算出部
1502 :PUCCH送信制御部

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ