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この項目の情報は公開日時点(2017年8月10日)のものです。
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図面 (6)

課題

文字列内の全ての文字を表示できない場合でも、先頭部分が同じで末尾部分が異なる文字列により表現される文字情報相違を、車両の乗員が見分けることが可能となること。

解決手段

文字情報として表示が要求されている表示要求文字列の文字数が、前記表示要求文字列を表示可能な最大文字数を超えているか否かを判定する文字数判定部と、前記表示要求文字列の文字数が前記最大文字数を超えていると前記文字数判定部により判定され、且つ、他の文字列と区別するためのキーワード又は前記キーワード内の単語が前記表示要求文字列の末尾部分に含まれていると判定された場合、前記表示要求文字列の頭文字からの先頭文字列と前記キーワードとを組み合わせた組み合わせ文字列を、前記最大文字数を超えない範囲で生成する文字列生成部と、前記組み合わせ文字列を前記フロントガラス投影する投影部とを備える、ヘッドアップディスプレイ装置

概要

背景

従来、表示部の曲選択画面において、アルバムに含まれる曲名を表示させる表示処理部を備える車載用オーディオ装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。

概要

文字列内の全ての文字を表示できない場合でも、先頭部分が同じで末尾部分が異なる文字列により表現される文字情報相違を、車両の乗員が見分けることが可能となること。文字情報として表示が要求されている表示要求文字列の文字数が、前記表示要求文字列を表示可能な最大文字数を超えているか否かを判定する文字数判定部と、前記表示要求文字列の文字数が前記最大文字数を超えていると前記文字数判定部により判定され、且つ、他の文字列と区別するためのキーワード又は前記キーワード内の単語が前記表示要求文字列の末尾部分に含まれていると判定された場合、前記表示要求文字列の頭文字からの先頭文字列と前記キーワードとを組み合わせた組み合わせ文字列を、前記最大文字数を超えない範囲で生成する文字列生成部と、前記組み合わせ文字列を前記フロントガラス投影する投影部とを備える、ヘッドアップディスプレイ装置

目的

そこで、文字列内の全ての文字を表示できない場合でも、先頭部分が同じで末尾部分が異なる文字列により表現される文字情報の相違を、車両の乗員が見分けることが可能となる、ヘッドアップディスプレイ装置の提供を目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

車両のフロントガラスの前方に文字情報虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置であって、前記文字情報として表示が要求されている表示要求文字列の文字数が、前記表示要求文字列を表示可能な最大文字数を超えているか否かを判定する文字数判定部と、他の文字列と区別するためのキーワード又は前記キーワード内の単語が、前記表示要求文字列の末尾部分に含まれているか否かを判定するキーワード判定部と、前記表示要求文字列の文字数が前記最大文字数を超えていると前記文字数判定部により判定され且つ前記キーワード又は前記単語が前記末尾部分に含まれていると前記キーワード判定部により判定された場合、前記表示要求文字列の頭文字からの先頭文字列と前記キーワードとを組み合わせた組み合わせ文字列を、前記最大文字数を超えない範囲で生成する文字列生成部と、前記文字列生成部により生成された前記組み合わせ文字列を前記フロントガラスに投影する投影部とを備える、ヘッドアップディスプレイ装置。

技術分野

0001

本発明は、ヘッドアップディスプレイ装置に関する。

背景技術

0002

従来、表示部の曲選択画面において、アルバムに含まれる曲名を表示させる表示処理部を備える車載用オーディオ装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。

先行技術

0003

特開2008−186503号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ヘッドアップディスプレイ装置が交差点名や曲名などの文字列を表示できる文字数には、安全上の観点等から上限がある。従来のヘッドアップディスプレイ装置は、文字列内の全ての文字を表示できない場合には、頭文字からの先頭文字列のみを表示し、残りの末尾部分の表示を省略することがある。しかしながら、末尾部分の表示を省略する表示形態では、車両の乗員は、先頭部分が同じで末尾部分が異なる文字列により表現される文字情報相違を見分けることができない場合がある。

0005

そこで、文字列内の全ての文字を表示できない場合でも、先頭部分が同じで末尾部分が異なる文字列により表現される文字情報の相違を、車両の乗員が見分けることが可能となる、ヘッドアップディスプレイ装置の提供を目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するため、一つの案では、
車両のフロントガラスの前方に文字情報の虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置であって、
記文字情報として表示が要求されている表示要求文字列の文字数が、前記表示要求文字列を表示可能な最大文字数を超えているか否かを判定する文字数判定部と、
他の文字列と区別するためのキーワード又は前記キーワード内の単語が、前記表示要求文字列の末尾部分に含まれているか否かを判定するキーワード判定部と、
前記表示要求文字列の文字数が前記最大文字数を超えていると前記文字数判定部により判定され且つ前記キーワード又は前記単語が前記末尾部分に含まれていると前記キーワード判定部により判定された場合、前記表示要求文字列の頭文字からの先頭文字列と前記キーワードとを組み合わせた組み合わせ文字列を、前記最大文字数を超えない範囲で生成する文字列生成部と、
前記文字列生成部により生成された前記組み合わせ文字列を前記フロントガラスに投影する投影部とを備える、ヘッドアップディスプレイ装置が提供される。

0007

本案に係るヘッドアップディスプレイ装置によれば、前記表示要求文字列の文字数が前記表示要求文字列を表示可能な最大文字数を超え、且つ、他の文字列と区別するためのキーワード又は前記キーワード内の単語が前記表示要求文字列の末尾部分に含まれている場合、前記フロントガラスの前方に虚像として表示される文字情報には、他の文字列と区別するための前記キーワードが含まれている。したがって、前記表示要求文字列内の全ての文字を表示できない場合でも、先頭部分が同じで末尾部分が異なる文字列により表現される文字情報の相違を、車両の乗員は見分けることが可能となる。

発明の効果

0008

本案によれば、文字列内の全ての文字を表示できない場合でも、先頭部分が同じで末尾部分が異なる文字列により表現される文字情報の相違を、車両の乗員が見分けることが可能となる。

図面の簡単な説明

0009

ヘッドアップディスプレイ装置の構成の一例を示すブロック図である。
車両のフロントガラスの前方に表示される虚像の表示レイアウトの一例を示す図である。
ヘッドアップディスプレイ装置の制御装置40の動作の一例を示すフローチャートである。
頭文字からの先頭文字列のみを表示し、残りの末尾部分の表示を省略する表示形態の一例(比較例)を示す。
頭文字からの先頭文字列と、他の文字列と区別するためのキーワードとを組み合わせた組み合わせ文字列の表示形態の一例(実施例)を示す。

実施例

0010

以下、本実施形態を図面を参照して説明する。

0011

図1は、車両10に搭載されたヘッドアップディスプレイ装置30の構成の一例を示すブロック図である。ヘッドアップディスプレイ装置30は、車両10に搭載されたフロントガラスの前方に文字情報の虚像を表示する。フロントガラスの前方に文字情報の虚像が表示されることにより、車両10の乗員は車両10の前方の視界内に当該文字情報を視認可能となる。ヘッドアップディスプレイ装置30は、制御装置40と、投影部50とを備える。制御装置40は、表示要求送信部20が送信した表示要求に基づいて、投影部50の投影動作を制御する。

0012

表示要求送信部20は、文字情報を表現する文字列の表示要求を制御装置40に対して送信する文字列表示要求機能と、図形情報を表現する図の表示要求を制御装置40に対して送信する図表示要求機能とを備える。表示要求送信部20は、例えば、車両10に搭載されている。表示要求送信部20の具体例として、案内経路上の交差点名等の文字列の表示や矢印等の図の表示を要求するナビゲーション装置、曲名等の文字列の表示を要求する音楽プレーヤーなどが挙げられる。ナビゲーション装置が、曲名等の文字列の表示を要求してもよい。

0013

制御装置40は、表示要求受信部41と、文字数判定部42と、キーワード判定部43と、文字列生成部44と、図生成部45とを有する。表示要求受信部41と、文字数判定部42と、キーワード判定部43と、文字列生成部44と、図生成部45との各機能は、例えば、中央演算処理装置(CPU)を備えるマイクロコンピュータにより実現される。各機能の詳細については後述する。

0014

投影部50は、文字列生成部44により生成された文字列と、図生成部45により生成された図とを、車両10のフロントガラスに投影する。投影部50は、例えば、車両10のフロントガラスの車内側表面に対向するインストルメントパネルに設置される装置でもよいし、車両10の車室天井部(例えば、サンバイザー)に設置される装置でもよい。

0015

投影部50は、例えば、表示器と、ミラーとを備える。表示器は、文字列生成部44により生成された文字列を形成する表示光出射するとともに、図生成部45により生成された図を形成する表示光を出射する。ミラーは、表示器から出射された表示光を反射させてフロントガラスに投影する。

0016

図2は、車両10のフロントガラスの前方に表示される虚像51の表示レイアウトの一例を示す図である。虚像51は、複数の表示エリア区分されている。虚像51の右側領域である表示エリア52には、表示エリア52の上側領域である文字列表示エリア53と、表示エリア52の下側領域である図表示エリア54とが含まれている。文字列表示エリア53には、文字列生成部44により生成された文字列が表示され、図表示エリア54には、図生成部45により生成された図が表示される。

0017

図3は、ヘッドアップディスプレイ装置30の制御装置40の動作の一例を示すフローチャートである。制御装置40は、図3に示される一連の処理ステップを含む処理動作周期的に繰り返して実行する。

0018

ステップS12で、表示要求受信部41は、文字情報を表現する文字列の表示要求を表示要求送信部20から受信したか否かを判定する。文字情報を表現する文字列の表示要求が表示要求受信部41により受信されていない場合、今回の処理周期の処理動作は終了する。一方、文字情報を表現する文字列の表示要求が表示要求受信部41により受信された場合、ステップS14の処理が開始する。

0019

ステップS14で、文字数判定部42は、文字情報として表示が要求されている文字列(以下、「表示要求文字列R」と称する)の文字数nが、表示要求文字列Rを文字列表示エリア53で表示可能な最大文字数Nを超えているか否かを判定する。文字数nが最大文字数Nを超えていないと文字数判定部42により判定された場合、ステップS22の処理が開始する。一方、文字数nが最大文字数Nを超えていると文字数判定部42により判定された場合、ステップS16の処理が開始する。

0020

ステップS16で、キーワード判定部43は、他の文字列と区別するためのキーワード又は当該キーワード内の単語が、表示要求文字列Rの末尾部分に含まれているか否かを判定する。「表示要求文字列Rの末尾部分」とは、表示要求文字列Rの最後尾の1文字、又は、当該最後尾の1文字を含む後半文字列である。以下、他の文字列と区別するためのキーワードを、「キーワードK」と称し、他の文字列と区別するためのキーワード内の単語を、「単語W」と称する。

0021

キーワードK及び単語Wが表示要求文字列Rの末尾部分に含まれていないとキーワード判定部43により判定された場合、ステップS18の処理が開始する。ステップS18で、文字列生成部44は、表示要求文字列Rの頭文字からの先頭文字列と、当該先頭文字列に続く残りの末尾部分の省略記号(例えば、「・・・」等の点列)とを組み合わせた省略文字列を最大文字数Nを超えない範囲で生成する。

0022

例えば、表示要求文字列Rが「△△△十字街」であり、最大文字数Nが5に設定されている場合、文字列生成部44は、省略文字列「△△△十字・・・」を生成する。なお、この場合、点列「・・・」の文字数は、最大文字数Nに含まれていないとする。

0023

一方、キーワードK又は単語Wが表示要求文字列Rの末尾部分に含まれているとキーワード判定部43により判定された場合、ステップS20の処理が開始する。ステップS20で、文字列生成部44は、表示要求文字列Rの頭文字からの先頭文字列とキーワードKとを組み合わせた組み合わせ文字列を最大文字数Nを超えない範囲で生成する。

0024

例えば、表示要求文字列Rとして、交差点名がある。車両10の走行路上で前後する交差点名が類似する場合、
パターン1)方向・方角等を表す末尾部分の最後尾の1文字のみが異なる場合
例:「△△記念公園西」「△△記念公園前」など
(パターン2)名称の末尾部分の番地のみが異なる場合
例:「○○山2丁目」「○○山4丁目」など
の上記の2パターンになることが多い。

0025

文字列生成部44は、車両10の走行路上で前方又は後方の類似の交差点名との区別が可能となる重要なキーワードKが表示されるように、組み合わせ文字列を生成する。例えば、表示要求文字列Rを表示可能な最大文字数をN、キーワードKの文字数をmとする場合、文字列生成部44は、頭文字から(N−m)番目までの先頭文字列に、キーワードKを組み合わせた組み合わせ文字列を生成する。

0026

例えばパターン1において、文字数nが最大文字数Nを超え、且つ、「」「」「西」「東」「前」のいずれかのキーワードKが表示要求文字列Rの末尾部分に含まれている場合を考える。この場合、キーワードKの文字数mが1文字である。よって、文字列生成部44は、頭文字から(N−1)番目までの先頭文字列に、キーワードKを組み合わせた組み合わせ文字列を生成する。

0027

また、例えばパターン2において、文字数nが最大文字数Nを超え、且つ、「丁目」「番地」のいずれかの単語Wが表示要求文字列Rの末尾部分に含まれている場合を考える。この場合、「2丁目」「3番地」などがキーワードKに相当し、「丁目」「番地」などが、単語Wに相当する。したがって、キーワードKの文字数mは、3文字である。よって、文字列生成部44は、頭文字から(N−3)番目までの先頭文字列に、キーワードKを組み合わせた組み合わせ文字列を生成する。

0028

一方、表示要求文字列Rとして、オーディオフィードバック表示の曲名がある。例えば、クラシック音楽では、連続する曲の前後で類似した名前(交響曲○番第△楽章など)が並ぶ。前後の曲と区別する際に重要なのは、「何番目の楽章なのか」である。文字列生成部44は、頭文字から(N−m)番目までの先頭文字列に、キーワードKを組み合わせた組み合わせ文字列を生成する。

0029

例えば、文字数nが最大文字数Nを超え、且つ、「楽章」が表示要求文字列Rの末尾部分に含まれている場合を考える。この場合、「楽章」は、単語Wの一例であり、「1楽章」がキーワードKの一例である。したがって、キーワードKの文字数mは、3文字である。よって、文字列生成部44は、頭文字から(N−3)番目までの先頭文字列に、キーワードKを組み合わせた組み合わせ文字列を生成する。

0030

また、文字列生成部44は、頭文字から(N−m)番目までの先頭文字列と、キーワードKとの間に、「・・・」等の省略記号を挟んだ組み合わせ文字列を生成することにより、文字が省略されていることを明示できる。この場合、省略記号の文字数は、最大文字数Nに含まれていないとする。

0031

ステップS22で、文字数判定部42は、文字数nが最大文字数N以下であるとステップS14で判定された表示要求文字列Rを投影部50に投影させる。あるいは、ステップS22で、文字列生成部44は、ステップS18で生成された省略文字列又はステップS22で生成された組み合わせ文字列を投影部50に投影させる。

0032

したがって、本実施形態によれば、投影部50は、交差点名の表示において、限られた表示可能文字数の中で、車両10の走行路上で前後する類似の交差点名を区別できる文字列を表示できる。また、投影部50は、曲名の表示において、投影部50は、限られた表示可能文字数の中で、前後の類似する曲名を区別できる文字列を表示できる。

0033

例えば、図4は、頭文字からの先頭文字列のみを表示し、残りの末尾部分の表示を省略する表示形態の一例(比較例)を示す。図5は、頭文字からの先頭文字列と、他の文字列と区別するためのキーワードとを組み合わせた組み合わせ文字列の表示形態の一例(実施例)を示す。図4及び図5は、「○○県立△△大学北」の表示が要求されている場合を例示する。

0034

図4の比較例では、最大文字数Nが7文字に設定されている場合、走行路上で前後の類似の交差点名と見分けるために必要な末尾の1文字「北」が欠けてしまう。これに対し、図5の実施例では、末尾の1文字「北」は必ず表示されるように、頭文字からの先頭文字列の6文字と、末尾の1文字「北」とを組み合わせた組み合わせ文字列を表示することができる。なお、図4及び図5では、「・・・」等の省略記号の文字数は、最大文字数Nに含まれていないとする。

0035

以上、ヘッドアップディスプレイ装置を実施形態により説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。他の実施形態の一部又は全部との組み合わせや置換などの種々の変形及び改良が、本発明の範囲内で可能である。

0036

例えば、「・・・」等の省略記号の文字数を最大文字数Nに含めるか否かは設計的に決めればよいので、省略記号の文字数が最大文字数Nに含まれるように設計されてもよいし含まれないように設計されてもよい。

0037

10 車両
20表示要求送信部
30ヘッドアップディスプレイ装置
40制御装置
41 表示要求受信部
42文字数判定部
43キーワード判定部
44文字列生成部
45 図生成部
50投影部
51虚像
52表示エリア
53文字列表示エリア
54図表示エリア

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