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技術 穴の補修装置、キット及び方法

出願人 スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
発明者 ワン,ダンリクール,マイケル,イー.ショーエンヘール,ドワイト,ビー.オルソン,ジャッド,ディー.
出願日 2017年5月10日 (2年10ヶ月経過) 出願番号 2017-093520
公開日 2017年8月10日 (2年7ヶ月経過) 公開番号 2017-137758
状態 特許登録済
技術分野 壁の仕上げ 既存建築物への作業
主要キーワード 部材構成要素 金属メッシュ材 背面平面 公称幅 ガラス気泡 中央領 カバー物 パテナイフ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年8月10日)のものです。
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図面 (20)

課題

穴の補修に有用な裏当て装置を提供する。

解決手段

特定の実施形態では、穴は、例えば家屋又は建物構造の壁(例えば、垂直な壁、天井など)の比較的大きな穴のような、壁の穴である。裏当て装置は、折り曲げ可能な裏当て部材と、接着ストリップとを有する。裏当て部材は背面の反対側に正面を規定し、ヒンジ部分において連結された第1及び第2のパネルを有する。接着ストリップは正面上に配置される。裏当て部材は、平らな状態から、壁の穴を通して挿入するための折り曲げられた状態に折り畳むことが可能である。裏当て部材は、壁の「後ろ」に配置された後、平らな状態に移行させられ、接着ストリップを用いて裏当て装置が壁の後面に固定される。特定の実施形態では、裏当て装置は、平らな状態にある場合に、一方向に比較的堅くて曲がらず、逆の方向には折り曲げることができる。

概要

背景

家屋及び建物内壁は、しばしば石膏壁板パネルドライウォールと呼ばれる場合もある)を用いて構築されている。空洞、凹み、穴などがある場合(欠陥又は破損により)、壁補修用コンパウンド、詳細にはスパクリングコンパウンドを使用してこのような空洞を塞ぐのが一般的である。従来のスパックリングコンパウンドは、1種類以上の無機充填剤、1種類以上のポリマー樹脂結合剤、並びに各種の増粘剤及び他の添加剤をしばしば含んでいる。無機充填剤の中でも特にガラス気泡中空シリカ、又は膨張させたパーライトなどの比較的低密度充填剤をしばしば含有する軽量のスパックリングコンパウンドが開発されている。スパックリングコンパウンドが壁に塗布された後、一定の時間をかけて水分が蒸発することで、乾燥、硬化した材料が形成され、これをサンドペーパーで磨いたり、塗装したりすることができる。

スパックリングコンパウンドは当該技術分野では周知である。例えば、米国特許第6,531,528号(カープ(Kurp))は、色変化指示剤を含む、すぐに使用できるパッチ型補修製品を開示している。製品が乾燥した後、色が変化することで、必要な場合に、使用者が塗装、サンドペーパーによる磨きなどの他の操作を表面に対して行うことができることを指示する。米国特許第7,790,796号(フォスター(Foster)ら)は、滑らかに塗布することが容易であり、乾燥時にひび割れを生じることなく、公知のスパックリングコンパウンドと比較してより厚い層として塗布することができ、乾燥後に、ピッティング剥離、又は崩れを、特に塗布されたスパックリングパッチの縁部において生じることなく修正することが可能なスパックリングコンパウンドを開示している。米国特許出願公開第2013/019043号(ゴザム(Gozum)ら)は、自己プライミング型のスパックリングコンパウンドを開示している。

これら及び他のスパックリングコンパウンドは、熟練のプロから日曜大工(DIY)のホームオーナーのようなそれほど経験のない者まで、幅広技能にわたるエンドユーザーに広く受け入れられている。実際の使用では、小さな穴、ひび割れなどはスパックルで容易に補修される。より大きな壁穴は、通常、補修が大幅に困難である。大きな穴(例えば、長径が少なくとも2インチで、壁の厚み全体を貫通したもの)は、様々な原因によって生じる可能性があり(例えば、ドアノブ衝突)、スパックリングコンパウンドを穴に単純に塗布することでは通常は補修できない。穴の大きさのため、スパックリングコンパウンドが付着するための壁の表面積が充分でない。代わりに、穴を塞ごうとすると、スパックリングコンパウンドの大部分は穴から単純に落下してしまう(補修中の壁の「隠れた」背面に沿って落下する)。

大きな壁穴に対処するためにプロが用いる方法の1つに、穴の周囲の壁の部分を切断して(例えば、壁の裏側の間柱の間隔に対応した)一般的な大きさとすることがある。切断された壁の部分は取り除かれ、同じ大きさに切断された似通った壁材料小片に置き換えられる。多くの場合(例えば、ドライウォールの場合)、この手法では、新しい壁の部分と既存の壁との接合部にテープを貼り、補修材塗り、サンドペーパーをかけることが更に必要である。これらの方法はプロの技能を必要とするものであり、DIY好者にとってはまったく現実的ではない。

別の方法として、何らかの足場材を、穴を覆うように、又は穴の内部に形成してから、スパックリングコンパウンドを足場材に塗布することがある。この手法は理論的には分かりやすい単純なものであるが、実際に行うとなると実現が困難である。最大の課題は、壁に足場材を組むことである。理想的には、足場材は、足場材の厚みが目に見える前面よりも突出しないように壁の隠れた「背面」に取り付けられる。しかしながら、これは、もともと空いている穴を通じて外側/前方から足場材を扱うことでのみ行うことが可能であり、これは特に足場材を壁に固定もしようとする場合には極めて困難でありうる。これらの障害を考慮した従来の手法の1つとして、壁の前面に穴を覆ってワイアメッシュ又はメッキされたスチールパネル片をテープで貼り付けることがある。ワイアメッシュの上にスパックルを塗布する。このワイアメッシュは壁面の「前」にあることから、既存の壁面との比較的滑らかな連続部を与えるために、スパックルを後で注意深くサンドペーパーで磨く(又は塗り広げて縁をぼかす)必要がある。この方法は受け入れられてはいるものの、時間がかかり、多くのDIY愛好者などの経験の少ない者にとっては極めて面倒なものとなりうる。

既存の穴を介して壁の後面に足場材を組むことを容易にする様々な方法及び装置が提案されている。残念なことに、既知の装置はコストが嵩み、操作が難しく、商業的な成功を収めているとしても限られたものである。

概要

穴の補修に有用な裏当て装置を提供する。 特定の実施形態では、穴は、例えば家屋又は建物構造の壁(例えば、垂直な壁、天井など)の比較的大きな穴のような、壁の穴である。裏当て装置は、折り曲げ可能な裏当て部材と、接着ストリップとを有する。裏当て部材は背面の反対側に正面を規定し、ヒンジ部分において連結された第1及び第2のパネルを有する。接着ストリップは正面上に配置される。裏当て部材は、平らな状態から、壁の穴を通して挿入するための折り曲げられた状態に折り畳むことが可能である。裏当て部材は、壁の「後ろ」に配置された後、平らな状態に移行させられ、接着ストリップを用いて裏当て装置が壁の後面に固定される。特定の実施形態では、裏当て装置は、平らな状態にある場合に、一方向に比較的堅くて曲がらず、逆の方向には折り曲げることができる。A

目的

他の実施形態では、例えば本開示の特定のキットでは、接着ストリップ24a、24bの一方又は両方を、裏当て部材22とは別にエンドユーザーに提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

壁の穴の補修に使用するための裏当て装置であって、正面及び背面を規定する折り曲げ可能な裏当て部材であって、ヒンジ部分において連結された第1及び第2のパネルを有する、裏当て部材と、前記正面に配置された第1及び第2の接着ストリップと、を有する、裏当て装置。

請求項2

前記裏当て部材が一体形成された、押出し成形されたプラスチック部品である、請求項1に記載の裏当て装置。

請求項3

前記裏当て部材が平らな状態を実現するように構成され、前記平らな状態から折り曲げられた状態へと前記正面の方向に折り畳み可能であるように構成された、請求項1に記載の裏当て装置。

請求項4

前記裏当て部材が、前記平らな状態では前記背面の方向に比較的堅くて曲がらないように更に構成された、請求項3に記載の裏当て装置。

請求項5

前記ヒンジ部分が、前記平らな状態で前記背面の方向への前記ヒンジ部分の折り畳みを妨げるための係止機構を前記背面上に有する、請求項4に記載の裏当て装置。

請求項6

前記裏当て部材が、ユーザーの指を受容するように構成された通路画定する、請求項1に記載の裏当て装置。

請求項7

前記パネルがアイススティック棒であり、前記ヒンジ部分が前記アイススティック棒同士を相互連結するフィルムによって形成される、請求項1に記載の裏当て装置。

請求項8

裏当て装置と、壁補修用コンパウンドと、を備える壁の穴を補修するためのキットであって、前記裏当て装置は、正面及び背面を規定する折り曲げ可能な裏当て部材であって、ヒンジ部分において連結された第1及び第2のパネルを有する、裏当て部材と、前記正面に配置された第1及び第2の接着ストリップと、を有する、キット。

請求項9

前記裏当て装置に選択的に適用されるように構成されたカバー物品を更に含む、請求項8に記載のキット。

請求項10

前記裏当て装置と前記カバー物品とが組み合わされて、前記壁補修用コンパウンドを受容するための足場構造を規定する、請求項9に記載のキット。

技術分野

0001

本開示は一般的には、例えば木材、ドライウォール石膏などの穴を補修するための装置、キット、及び方法に関する。より詳細には、本開示は、穴(例えば、実施形態によっては壁の穴)の背後に、補修用コンパウンドを支持するための足場型の構造を与えるための装置、並びに関連するキット及び方法に関する。

背景技術

0002

家屋及び建物内壁は、しばしば石膏壁板パネル(ドライウォールと呼ばれる場合もある)を用いて構築されている。空洞、凹み、穴などがある場合(欠陥又は破損により)、壁補修用コンパウンド、詳細にはスパクリングコンパウンドを使用してこのような空洞を塞ぐのが一般的である。従来のスパックリングコンパウンドは、1種類以上の無機充填剤、1種類以上のポリマー樹脂結合剤、並びに各種の増粘剤及び他の添加剤をしばしば含んでいる。無機充填剤の中でも特にガラス気泡中空シリカ、又は膨張させたパーライトなどの比較的低密度充填剤をしばしば含有する軽量のスパックリングコンパウンドが開発されている。スパックリングコンパウンドが壁に塗布された後、一定の時間をかけて水分が蒸発することで、乾燥、硬化した材料が形成され、これをサンドペーパーで磨いたり、塗装したりすることができる。

0003

スパックリングコンパウンドは当該技術分野では周知である。例えば、米国特許第6,531,528号(カープ(Kurp))は、色変化指示剤を含む、すぐに使用できるパッチ型補修製品を開示している。製品が乾燥した後、色が変化することで、必要な場合に、使用者が塗装、サンドペーパーによる磨きなどの他の操作を表面に対して行うことができることを指示する。米国特許第7,790,796号(フォスター(Foster)ら)は、滑らかに塗布することが容易であり、乾燥時にひび割れを生じることなく、公知のスパックリングコンパウンドと比較してより厚い層として塗布することができ、乾燥後に、ピッティング剥離、又は崩れを、特に塗布されたスパックリングパッチの縁部において生じることなく修正することが可能なスパックリングコンパウンドを開示している。米国特許出願公開第2013/019043号(ゴザム(Gozum)ら)は、自己プライミング型のスパックリングコンパウンドを開示している。

0004

これら及び他のスパックリングコンパウンドは、熟練のプロから日曜大工(DIY)のホームオーナーのようなそれほど経験のない者まで、幅広技能にわたるエンドユーザーに広く受け入れられている。実際の使用では、小さな穴、ひび割れなどはスパックルで容易に補修される。より大きな壁穴は、通常、補修が大幅に困難である。大きな穴(例えば、長径が少なくとも2インチで、壁の厚み全体を貫通したもの)は、様々な原因によって生じる可能性があり(例えば、ドアノブ衝突)、スパックリングコンパウンドを穴に単純に塗布することでは通常は補修できない。穴の大きさのため、スパックリングコンパウンドが付着するための壁の表面積が充分でない。代わりに、穴を塞ごうとすると、スパックリングコンパウンドの大部分は穴から単純に落下してしまう(補修中の壁の「隠れた」背面に沿って落下する)。

0005

大きな壁穴に対処するためにプロが用いる方法の1つに、穴の周囲の壁の部分を切断して(例えば、壁の裏側の間柱の間隔に対応した)一般的な大きさとすることがある。切断された壁の部分は取り除かれ、同じ大きさに切断された似通った壁材料小片に置き換えられる。多くの場合(例えば、ドライウォールの場合)、この手法では、新しい壁の部分と既存の壁との接合部にテープを貼り、補修材塗り、サンドペーパーをかけることが更に必要である。これらの方法はプロの技能を必要とするものであり、DIY好者にとってはまったく現実的ではない。

0006

別の方法として、何らかの足場材を、穴を覆うように、又は穴の内部に形成してから、スパックリングコンパウンドを足場材に塗布することがある。この手法は理論的には分かりやすい単純なものであるが、実際に行うとなると実現が困難である。最大の課題は、壁に足場材を組むことである。理想的には、足場材は、足場材の厚みが目に見える前面よりも突出しないように壁の隠れた「背面」に取り付けられる。しかしながら、これは、もともと空いている穴を通じて外側/前方から足場材を扱うことでのみ行うことが可能であり、これは特に足場材を壁に固定もしようとする場合には極めて困難でありうる。これらの障害を考慮した従来の手法の1つとして、壁の前面に穴を覆ってワイアメッシュ又はメッキされたスチールパネル片をテープで貼り付けることがある。ワイアメッシュの上にスパックルを塗布する。このワイアメッシュは壁面の「前」にあることから、既存の壁面との比較的滑らかな連続部を与えるために、スパックルを後で注意深くサンドペーパーで磨く(又は塗り広げて縁をぼかす)必要がある。この方法は受け入れられてはいるものの、時間がかかり、多くのDIY愛好者などの経験の少ない者にとっては極めて面倒なものとなりうる。

0007

既存の穴を介して壁の後面に足場材を組むことを容易にする様々な方法及び装置が提案されている。残念なことに、既知の装置はコストが嵩み、操作が難しく、商業的な成功を収めているとしても限られたものである。

課題を解決するための手段

0008

本開示の発明者らは、既存の穴を通じて容易に操作され、穴の周囲の後面に容易に取り付けられる、大きな穴の補修装置に対するニーズが存在することを認識したものである。特定の実施形態では、穴は垂直な壁にあるものである。

0009

本開示の特定の実施形態は、穴を補修する際に有用な裏当て装置に関する。特定の実施形態では、穴は、例えば、家屋又は建物構造の壁(例えば、垂直な壁、天井中空構造ドアの壁又はパネルなど)の比較的大きな穴のような、壁の穴である。裏当て装置は、折り曲げ可能な裏当て部材と、接着ストリップとを有する。裏当て部材は、背面の反対側に正面を規定し、ヒンジ部分において連結された第1及び第2のパネルを有する。接着ストリップは正面上に配置される。裏当て部材は、壁の穴に通すために平らな状態から折り曲げられた状態に折り畳むことが可能である。裏当て部材は、壁の「後ろ」に配置された後、平らな状態に移行させられ、接着ストリップを用いて裏当て装置が壁の後面に取り付けられる。壁に最終的に組み付けられると、裏当て装置は穴の少なくとも一部を覆うか又は包含し、壁補修用コンパウンドを受容するための足場構造又はその一部として機能する。特定の実施形態では、裏当て装置は、平らな状態にある場合に、一方向に比較的堅くて曲がらず、逆の方向には折り曲げることができる。

0010

本開示の他の態様は、壁の大きな穴を補修するためのキットに関するものである。キットは、上記に述べた裏当て装置の少なくとも1つを、壁補修用コンパウンドとともに含む。キットは、1つ以上のカバー物品、ツール、取扱説明書などの他の構成要素を必要に応じて含む。

図面の簡単な説明

0011

本開示の原理に基づく、平らな状態の壁補修用裏当て装置の正面平面図である。
図1Aの裏当て装置の背面平面図である。
折り曲げられた状態の図1Aの裏当て装置の側面図である。
本開示の原理に基づく、壁補修用キットの簡略図である。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図1Aの裏当て装置の使用を示す。
本開示の原理に基づく、図3のキットとともに有用である別の壁補修用裏当て装置の分解斜視図である。
平らな状態の図11の裏当て装置の裏当て部材構成要素の側面図である。
折り曲げられた状態の図12Aの裏当て部材の側面図である。
押出し成形された部品としての図12Aの裏当て部材の斜視図である。
図3のキットとともに有用である本開示の別の実施形態の裏当て装置の斜視図である。
壁の穴の補修における図11の裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図11の裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図11の裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図11の裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図11の裏当て装置の使用を示す。
壁の穴の補修における図11の裏当て装置の使用を示す。
本開示の原理に基づく、図3のキットとともに有用である別の実施形態の壁補修用裏当て装置の斜視図である。
本開示に一般的に述べられる種類の裏当て装置の別の実施形態の概略斜視図である。
本開示に一般的に述べられる種類の裏当て装置の別の実施形態の概略斜視図である。

実施例

0012

本開示の壁補修用裏当て装置、キット、及び方法は、石膏壁板、ドライウォール、木材、コンクリートスタッコ煉瓦などの様々な構成の壁の比較的大きな穴(例えば、長径が少なくとも2インチで、壁の厚み全体を貫通して形成されたもの)の補修を容易にするのに適している。本開示の装置、キット、及び方法は、あらゆる向きの壁(例えば、垂直壁、天井、中空構造のドアの壁又はパネルなど)の補修に使用することができる。

0013

本開示の原理に基づく壁補修用裏当て装置20の一実施形態が図1A及び1Bに示されている。裏当て装置20は、折り畳み式裏当て部材22及び少なくとも2つの接着ストリップ24a、24bを有している。異なる構成要素の詳細を以下に示す。しかしながら、一般的に言うと、裏当て部材22は、図1A及び1Bの平らな状態(補修しようとする穴よりも少なくとも1つの寸法において大きなサイズ又は設置面積を有する)から、補修しようとする穴をより容易に通り抜ける、折り曲げられた又は折り畳まれた状態へと折り畳み可能又は折り曲げ可能である。いったん穴を通り抜けたなら、裏当て部材22は平らな状態に自然に又は強制的に戻される(場合により、平らな状態に自己復帰する裏当て部材22を含む)。次いで、裏当て部材22が平らな状態で、裏当て装置20を接着ストリップ24a、24bにより壁の後面に取り付ける。特定の実施形態では、裏当て部材22は、平らな状態から一方向に容易に折り曲がることが可能であり、(平らな状態で)逆方向には比較的堅くて曲がらない。

0014

裏当て部材22は、背面28(図1B)の反対側に正面26(図1A)を概ね規定している。裏当て部材22は、平らな状態から折り曲げられた状態に折り畳むことが可能であり、かつ(平らな状態で)少なくとも1つの方向に充分な剛性を示すことができる様々な形態をとることができる。より一般的に言うと、裏当て部材22は、図1A及び1Bの平らな状態ではx−y平面内にある2次元形状又は設置面積を有し、その形状はy方向に最大長さLを、x方向に最大平坦状態幅WFを有する。ちなみに、下記に述べる裏当て部材22の折り曲げ可能な性質は、幅(及び奥行き)方向に対するものであり、裏当て部材22の最大長さLは、特定の実施形態では平らな状態と折り曲げられた状態との間で変化しない。最大長さLは最大平坦状態幅WFよりも大きく、以下に明らかにされる理由のため、補修される壁の穴の予想されるサイズよりも大きくなるように選択される。このため、特定の実施形態では、最大長さLは、およそ少なくとも3インチ、又は少なくとも4インチ、又は少なくとも5インチ、又は少なくとも6インチである。エンドユーザーに提供される関連する実施形態では、裏当て部材22は、およそ5インチ以上の最大長さLを有してよく、エンドユーザーは、補修される穴のサイズにしたがって裏当て部材22をより短い最大長さLに手作業トリムすることが可能である(例えば、設置時の裏当て部材22の最大長さLは、補修される穴の最大寸法にわたって延びるとともに、対向する接着ストリップ24a、24bを穴の両側の壁の表面と接触させて配置できるだけの充分な大きさでなければならない)。

0015

平らな状態における最大平坦状態幅WFは、補修される穴の予想されるサイズに概ね一致する様々な寸法を有してもよい。特定の実施形態では、最大平坦状態幅WFは、およそ1〜5インチとすることができる。いずれにせよ、平らな状態における最大平坦状態幅WFは、補修される穴の最大寸法に近いか、又はわずかに大きくてよい。これらの状況では、裏当て部材22(平らな状態の)は、穴を容易に「通り抜ける」ことはない(最大長さL及び最大平坦状態幅WFが補修される穴のサイズよりも大きな設置面積を確立するため)。しかしながら、折り曲げ可能な、又は折り畳み可能な構造のため、裏当て部材22は、折り曲げられた状態に手作業で関節動作により折り曲げることが可能であり、その1つの例が図2の側面図に示されている。図に示されるように、裏当て部材22を(例えば正面26の方向に)折り曲げることは、幅(又はX方向)の減少と奥行き(Z方向)の増大を伴う。折り曲げられた状態の裏当て部材22の最大折り曲げ状態幅WCは、最大平坦状態幅WF(図1A及び1B)よりも小さく、(折り曲げられた状態の)裏当て部材22は補修される穴をより容易に通過することができる。

0016

図1A及び1Bに戻り、特定の実施形態では、裏当て部材22は複数のパネル30を有しており、それらの直接隣り合ったもの同士は対応したヒンジ部分32によって連結されている。例えば、図1A及び1Bの例示的な裏当て部材22は、3つのパネル30a、30b、30c及び2つのヒンジ部分32a、32bを有している(第1のパネル30aと第2のパネル30bとは第1のヒンジ部分32aにおいて互いに連結されており、第2のパネル30bと第3のパネル30cとは第2のヒンジ部分32bにおいて互いに連結されている)。あるいは、裏当て部材22は、2つのみのパネル30(及び1つのヒンジ部分32)、又は3つ以上のパネル30(及び対応した数のヒンジ部分32)を有してもよい。

0017

各パネル30は同じものであってよく、木材、プラスチック、厚紙などの比較的薄く、構造的夫な材料で形成される。例示的な一実施形態では、各パネル30はそれぞれ、従来の木製又はプラスチック製のアイススティック棒、キャンデーの棒、又は舌圧子に似たものである。各パネル30は様々な寸法を有してよい。パネル30のそれぞれの幅(幅方向xの各パネル30間の間隔に沿って)が加え合わされて裏当て部材22の最大平坦状態幅WFが規定される点は理解されよう。したがって、予想される穴を「覆う」のに充分な表面積を実現するためには、裏当て部材22とともに与えられるパネル30の数は、幅の小さいパネル30では増えることになる。特定の実施形態では、パネル30のそれぞれは、およそ0.1〜1.5インチ、又はおよそ0.25〜1.0インチ、又はおよそ0.4〜0.8インチの幅を有する。更なる他の実施形態では、パネル30はそれぞれ、0.625インチの公称幅を有するアイススティック棒である。パネル30は、図に示されるように別個に形成して後で連結することができる。他の実施形態では、裏当て部材22は下記に述べるような一体形成された均一な本体として実現されてもよい。

0018

パネル30の隣り合ったもの同士の間のヒンジ部分32、したがってヒンジ式又は枢動可能な連結は、様々な形態で確立することができる。特定の実施形態では、ヒンジ部分32は、すべてのパネル30に取り付けられた(かつすべてのパネル30にわたった)少なくとも1つの可撓性材料層又はフィルム40によって与えられる。この構成では、材料層又はフィルム40は、ヒンジ部分32のそれぞれを確立又は形成する。材料層又はフィルム40は、図に示されるように裏当て部材22の背面28に適用されてもよく、又は正面26に適用されてもよい。いずれにせよ、材料層又はフィルム40は、ヒンジ部分32のそれぞれにおいて容易に曲がるか又は関節動作するように構成される(例えば、材料層又はフィルム40の本質的な薄さのため)。特定の実施形態では、材料層又はフィルム40は、スリー・エム社(3M Company)より販売されるマスキングテープ製品のいずれかのような接着テープである。テープとともに与えられる接着剤は、パネル30の材料と適合性を有する(すなわち、強力な接着を確立する)ように選択される。各パネル30を互いに対して取り付けることが可能であり、可撓性のヒンジ部分32を与えることが可能な他の材料層も想到される。

0019

図1A及び1Bは、材料層又はフィルム40を1個の均質な本体として示しているが、他の実施形態では、材料又はフィルムの2つ以上のストリップを用いてパネル30を全体として連結し、ヒンジ部分32を与えることもできる。いずれにせよ、材料層又はフィルム40は、裏当て部材22がx方向及びy方向にパネル30及びヒンジ部分32にわたって選択的に連続した又はつながった裏当て部材22の中央領域50を確立するように、サイズ設定されかつパネル30に対して配置される。別の言い方をすれば、各パネル30は、全体として、対向する側縁部52a、52b及び対向する端縁部54a、54bを含む、裏当て部材22の外周を規定するものとして見ることができる。材料層又はフィルム40は、最も外側のパネル30a、30cに取り付けられ、それらの間に延びている。特定の実施形態では、材料層又はフィルム40は、対向する端縁部54a、54bにまで延びる必要は必ずしもない(例えば、材料層又はフィルム40は、各パネル30の対応する端縁部54a、54bから間隔をおいた対向する縁56a、56bで終端する)。したがって、中央領域50の外側となるパネル30a〜30cの隣り合うもの同士の間の間隔は、開放されたままとなっている。しかしながら、中央領域50内では、裏当て部材22はx、y方向に連続しているか又はつながっている(すなわち、パネル30a〜30cの隣り合うもの同士の間の間隔が、材料層又はフィルム40に包含される)。したがって、x(又は幅)方向において、裏当て部材22は、中央領域50内の対向する側縁部52a、52bの間で連続しているか又はつながっている。裏当て部材22は、中央領域50内においてy(又は高さ)方向にも連続しているか又はつながっている(すなわち、材料層又はフィルム40、したがってヒンジ部分32が、パネル30(対向する端縁部54a、54bの間でそれぞれ連続しているか又はつながっている)と同様に、対向する縁56a、56bの間で連続しているか又はつながっている)。このような連続した又はつながった構成では、中央領域50は、壁補修用コンパウンドがそこから漏れることも突出することもない完全な、又は連続した表面を確立する。

0020

接着ストリップ24a、24bは、裏当て部材22の正面26に適用され、特定の実施形態では同じものであってよい。接着ストリップ24a、24bは、補修される壁の材料と接着するのに適した接着面60を与えるように、概して構成されている。例えば、接着ストリップ24a、24bは、スリー・エム社(3M Company)より販売される両面接着テープとして提供されてもよい(例えば、Double Coated Urethane Foam Tape又はDouble Coated Polyethylene Foam Tapeの商品名でスリー・エム社(3M Company)より販売される両面発泡材テープのいずれか)。接着ストリップ24a、24bはそれぞれ、パネル30の隣り合うもの同士の間の間隔にわたって延びている様子が示されているが、他の実施形態では、接着ストリップ24a、24bの一方又は両方をパネル30の個々のものに適用される別個の部分として形成することができる。多くの他の構成(例えば、スプレー式接着剤)も同様に許容される。

0021

接着面60は、当該技術分野で周知の感圧接着剤永久接着剤などの様々な適当な接着剤により与えることができる。関連する実施形態では、エンドユーザーに最初に提供されるとき、裏当て装置20は、接着面60のそれぞれを覆って剥離可能に配される剥離ライナー(図示せず)を有してもよい。他の実施形態では、剥離ライナー(又は類似の構造)は必要でないか、省略することができる。例えば、接着ストリップ24a、24bとともに使用される接着剤は、加えられた力(例えば、下記に述べるように接着面60が壁の表面に対して押圧される際に加わる力など)に応じて「活性化」されるように構成することができる。特定の実施形態ではまた、接着ストリップ24a、24bの接着剤は、剪断力又は圧縮力に応じて壊れるように構成された、当該技術分野で周知のガラスマイクロバブル内に接着剤成分閉じ込められるか又は封入されたマイクロカプセル化接着剤(例えば、ポリウレタン接着剤を封入した低強度ガラスマイクロバブル)とすることができる。ガラスマイクロバブルが壊れると、接着剤成分が露出し、接着面60と接触させられる表面との接着に利用可能となる。

0022

特定の実施形態では、裏当て装置20は、エンドユーザーに提供されるとき、裏当て部材22に予め適用された接着ストリップ24a、24bを有する。他の実施形態では、例えば本開示の特定のキットでは、接着ストリップ24a、24bの一方又は両方を、裏当て部材22とは別にエンドユーザーに提供することができる。これらの選択的な実施形態では、次にエンドユーザーは、接着ストリップ24a、24bの一方又は両方を取り付けて裏当て装置20を完成させる。この選択的な方式では、エンドユーザーは、接着ストリップ24a、24bの両方を裏当て部材22に取り付けるのに先立って、裏当て部材22を所望のサイズにトリムすることができる。

0023

裏当て装置20は、上記に述べたものとは異なる他の形態をとることもでき、必要に応じて1つ以上の更なる構成要素を含むこともできる。例えば、裏当て装置20は、本開示の他の実施形態と関連して下記に述べるようなテザー(図示せず)を更に含んでもよい。

0024

裏当て装置20は、壁の穴の補修を容易とするために使用することができ、図3に示されるキット70の一部として提供することができる。キット70は、必要に応じて2つ(又はそれ以上)の裏当て装置20(例えば、裏当て装置20A及び20B)、及び壁補修用コンパウンド72(例えば、スパックリングコンパウンド)を含んでいる。壁補修用コンパウンド72は、通常、閉鎖された容器パッケージングされ、作業が行われる特定の種類の壁材料に適した任意の配合を有しうる(例えば、補修される壁がドライウォールである場合には、壁補修用コンパウンド72はいかなる周知の又は入手可能なスパックリングコンパウンドであってよい)。特定の実施形態では、壁補修用コンパウンド72の配合物は、例えばその教示内容の全体を本明細書に参照により援用するところの、発明の名称が「大きな壁の穴の補修用コンパウンド及びその使用方法(Large Hole Wall Repair Compound and Methodsof Use)」である米国特許出願第62/015076号、同第62/110038号、及び同第62/110762号に記載される配合物のような、ドライウォールの大きな穴を塞いで補修するのに適当なものであってもよい。関連する実施形態では、キット70は、裏当て装置20及び壁補修用コンパウンド72、並びに取扱説明書、1つ以上のツール(例えば、スパックリングツール、パテナイフなど)などの任意の追加品目が一般的に入ったパッケージを含む。

0025

裏当て装置20がエンドユーザーにキットの一部として提供されるか否かによらず、壁の穴の補修を容易とするうえでの裏当て装置20の使用について、壁80を示した図4A及び4Bを参照して最初に説明することができる。壁80は、後面84の反対側に前面82を形成又は規定している。ちなみに、壁80は、建物又は家屋の骨組構造の一部として与えられる垂直壁であってよく、壁80はその後面84で骨組(例えば、間柱)に取り付けられる。このような状況下では、前面82がユーザーに面し、目に見えるのに対して、後面84は覆われているか又は隠れている。ユーザーは、後面84に直接又は容易にアクセスすることはできない。いずれにせよ、穴86が壁80を貫通して形成されている(すなわち、前面82と後面84との間に延び、前面82及び後面84に開口している)。ユーザーは穴86を補修したいと望んでいる。本開示の裏当て装置20(図1A及び1B)は、多くの異なるサイズ及び形状の穴86を補修するのに非常に適している。特定の実施形態では、穴86は比較的大きいものである(例えば、長径が少なくとも2インチ)。

0026

特定の選択的な実施形態では、図1Aを更に参照し、ユーザーはまず、裏当て装置20を配置するのに先立って、穴86のサイズと裏当て装置20(平らな状態の)のサイズとを目で見て比較することができる。一般的に言うと、裏当て装置20のサイズと穴86のサイズとの関係は、対向する接着ストリップ24a、24bの間の距離が、穴86の最大寸法よりもわずかに大きくなるようなものであることが望ましい(これにより、接着ストリップ24a、24bを、穴86の両側に対して間隔をあけて壁80に接して配置することができる)。裏当て装置20が穴86よりも大幅に大きい(例えば、裏当て装置20の長さLが穴86の最大寸法(図4AでMで示される)よりも大幅に大きい)と判定される状況では、ユーザーは裏当て装置20をより小さいサイズ(例えば、短い長さL)にトリムすることができる。接着ストリップ24a、24bのそれぞれの少なくとも一部は、トリミング操作の後に残っていなければならない。関連する代替的な実施形態では、裏当て部材22は、接着ストリップ24a、24bの一方又は両方とは別にユーザーに最初に提供される。こうした状況では、ユーザーは、裏当て部材22を所望のサイズにトリムした後、接着ストリップ24a、24bの一方又は両方を貼り付ける。他の実施形態では、裏当て装置20のサイズは、配置に先立ってユーザーによって調整されない。

0027

図5A及び5Bに示されるように、第1の裏当て装置20A(概略的に示される)が提供され、対応する裏当て部材22がユーザーにより手作業で折り曲げられた状態に折り畳まれる。折り曲げられた状態では、裏当て装置20Aは、穴86を容易に「通り抜ける」(裏当て部材22が平らな状態のままで裏当て装置20Aを穴86を通して挿入しようとする場合と比較して)。

0028

裏当て装置20Aが穴86を完全に通り抜けた(したがって後面84に隣接した)後、図6A及び6Bに示されるように、裏当て部材22は折り曲げられた状態から平らな状態に、又は平らな状態に向かって自然に又は強制的に移行させられる。図6Aの配置では、裏当て装置20Aは、第2の側縁部52bと、穴86を画定する壁80の対応する外周縁92(大まかに示される)との間に間隔90が存在するように、穴86に対して配置されている。これにより、ユーザーは、穴86を「通じて」(すなわち、間隔90を介して)裏当て装置20Aを容易につかんで操作することが可能である。このようにして裏当て装置20Aを扱うことで、ユーザーは、裏当て部材22が平らな状態か又はこれに近い状態で、接着ストリップ24a、24bの接着面60が後面84に面するようにして裏当て装置20Aを配置する。接着ストリップ24a、24bのそれぞれが剥離ライナー(図示せず)を備えている実施形態では、剥離ライナーは、裏当て装置20Aを穴86に通す直前、又はその直後に、対応する接着ストリップ24a、24bから必要に応じて剥離される。裏当て装置20Aが図に示されるように配置された(例えば、接着ストリップ24a、24b及び第1の側縁部52aが穴86の「外側」にある)状態で、ユーザーは裏当て装置20Aを後面84に向けて移動させる(図6Bの矢印Dで示される)。これにより、図6Cに示されるように、接着ストリップ24a、24bの接着面60が壁80の後面84と接触し、裏当て装置20Aを壁80に連結又は固定する。裏当て装置20Aが背面84に接触するように押しつけられるにしたがって、裏当て部材22の対向面26、28に力が加わり(例えば、背面28にユーザーにより加えられる力と、正面26に壁80により作用する抵抗力)、裏当て部材22が平らな状態となる。

0029

図7は、壁80に固定された状態の第1の裏当て装置20Aを示している。次いで、第2の裏当て装置20Bを、間隔90を介して穴86に通すのに充分なサイズの折り曲げられた状態に折り畳む。上記に述べたように、第2の裏当て装置20Bは、配置に先立って必要に応じて所望のサイズにトリムすることができる。いずれにせよ、第2の裏当て装置20Bは、図8A(正面図)及び8B(背面図)に示されるように、上記の説明と同様にして後面84に固定される。図に示されるように、最終的な組み立てられた構成では、第1及び第2の裏当て装置20A、20Bは穴86の大部分を包含しており、裏当て装置20A、20Bの中央領域50の「露出した」部分がそれぞれ、連続した途切れのない表面を与えている。しかしながら、裏当て装置20A、20Bの間には隙間100が残る場合がある(第2の裏当て装置20Bを扱って壁80の後面84と接触するように押しつける際にユーザーの指によって形成される)。本開示の特定の方法では、隙間100を覆うために、1つ以上の更なる構成要素又は物品がユーザーによって用いられる。

0030

例えば、図9Aは、テープストリップ102(又は他の同様の物品)が第1及び第2の裏当て装置20A、20Bに固定され、隙間100(図8A)にわたって延びることで隙間100を覆っている、選択的な一実施形態を示している。関連する実施形態では、本開示のキットは、必要に応じてテープのロールを含んでもよく、これからテープ102を与えるか又は得る。あるいは、図9Bに示されるように、金属メッシュ104を適当なサイズに切断し、少なくとも隙間100を包含するように第1及び第2の裏当て装置20A、20Bに固定することができる。関連する実施形態では、本開示のキットは、必要に応じて金属メッシュ材料のシート(及び必要に応じて、シートから切り取られた金属メッシュ材料片を固定するためのテープ)を含むことができる。これに代えて隙間100を覆うために他のカバー物品を用いることもできる。正確な構成によらず、第1及び第2の裏当て装置20A、20Bは壁の後面84に取り付けられるため(前面82に適用される場合と異なり)、穴86の領域において裏当て装置20A、20Bに貼り付けられるテープストリップ102、メッシュ材料104などの厚みが前面82から突出することはない。図9Cは、この関係を大まかに示したものであり、第1及び第2の裏当て装置20A、20Bに組み付けられ、隙間100にわたって延びることで隙間100を覆っているカバー物品106を概略的に示している。このように組み立てられたカバー物品106は、以下に述べられるような塗布される壁補修用コンパウンドによって前面82に不規則部分/非平坦移行部を形成しうる、壁80の前面82の平面を越えるような表面を生じない。ちなみに、組み立てられた第1の裏当て装置20A、第2の裏当て装置20B、及びカバー物品106は集合的に、穴86を連続的に包含する足場構造110を形成する。

0031

図10に示されるように、次に、壁補修用コンパウンド120を穴86内、かつ足場構造110上に塗布することができる。壁補修用コンパウンド120は、従来の方法で塗布されるスパックリングコンパウンドであってよい(例えば、スパックルナイフ又は同様のツールによって穴86内及びスパックリングコンパウンド120上に塗り広げられる)。他の実施形態では、壁補修用コンパウンド120は、よりパン生地状の粘稠度を有するような配合とすることができる(例えば、その教示内容の全体を本明細書に参照により援用するところの、発明の名称が「大きな壁の穴の補修用コンパウンド及びその使用方法(Large Hole Wall Repair Compound and Methodsof Use)」である米国特許出願第62/015076号、同第62/110038号、及び同第62/110762号に記載されるように)。これらの及び同様の実施形態では、本開示の方法は、ユーザーが一定量のパン生地状の壁補修用コンパウンドを丸めて成形し、次いで成形したコンパウンドを穴86内に挿入して押圧することを含む。
いずれにせよ、適用された壁補修用コンパウンド120は、乾燥したら、サンドペーパーで磨くか、又は一般的なスパックル仕上げ操作に供することができる。

0032

本開示の原理に基づいた、本開示の選択的なキット及び方法とともに有用な別の裏当て装置200が図11に示されている。裏当て装置200は、上記に述べたような裏当て部材202、並びに第1及び第2の接着ストリップ24a、24b(大まかに描図されている)を有している。裏当て部材202は、背面206の反対側に正面204を概ね規定しており(大まかに参照されている)、正面204に接着ストリップ24a、24bが貼り付けられる。更に、裏当て部材202は、図11の平らな状態から一方向に容易に折り畳み可能であり、(平らな状態で)逆方向には比較的堅くて曲がらないように構成されている。

0033

裏当て部材202は、上記に述べた長さ及び幅寸法のいずれをも含む、様々な形状及びサイズをとることができる。裏当て部材202は複数のパネル210を有しており、それらの隣り合ったもの同士はヒンジ部分212によって連結されている。複数のパネル210は、対向する最も外側のパネル210a、210bを含んでおり、これらは更に、裏当て装置200の対向する側縁部214a、214bを画定している。複数のパネル210は、残りのパネル210よりも幅広であってよい(それ以外は同じ形状及びサイズを有してよい)中央パネル210cを更に含むことができる。中央パネル210cには通路216を形成することができる。いずれにせよ、ヒンジ部分212は、各パネル210が互いに対して関節動作できるように、また、必要に応じてパネル210が平らな状態を越えて(一方向に)関節動作できないように構成されている。

0034

例えば、図12Aは、平らな状態の裏当て部材202を示しており、図12Bは、折り曲げられた状態の一例を提供している(裏当て部材202は他の多くの折り曲げられた状態の配置に関節動作させることができる点は理解されよう)。図12A及び12Bの向き、並びに指定されたx(又は幅)及びz(又は深さ)方向に対して、ヒンジ部分212は、裏当て部材202が平らな状態から正のz方向すなわち深さ方向に容易に折り畳まれることを可能とする。図12A図12Bを比較すると、裏当て部材202を平らな状態から折り畳むことは、対向する側縁部214a、214bが、正のz方向(又は深さ方向)に互いに対して関節動作することを伴い、これにより、折り曲げられた状態(図12B)の裏当て部材202の最大幅WCは平らな状態(図12A)の裏当て部材202の最大幅WFよりも小さくなる。別の言い方をすれば、裏当て部材202は、平らな状態から正面204の方向に容易に関節動作するか又は折り畳まれるように構成されている(すなわち、折り曲げられた状態は、正面204が凹状の曲線を概ね形成又は画定するのに対して、背面206は凸状の曲線を概ね形成又は画定することを伴う)。ヒンジ部分212は、裏当て部材202が折り曲げられた状態から平らな状態に容易に関節動作するか又は折り畳まれることを可能とする(例えば、裏当て部材202は、図12Bの折り曲げられた状態から図12Aの平らな状態に、負のz方向又は深さ方向に容易に移行可能である)ものであるが、いったん平らな状態となれば、ヒンジ部分212は、負のz方向又は深さ方向への更なる折り畳みに抗するか又はこれを防止する。これにより、裏当て部材202は、正面204が凸状の曲線を形成又は画定するか、又は背面206が凹状の曲線を形成又は画定しうるような、裏当て部材202の折り畳み又は折れ曲がりに明確に抗するものである。このような裏当て部材202の選択的な強化された構成は、下記に分かりやすく述べるように裏当て装置200(図11)の壁の表面への組み付けを促進するものである。

0035

ヒンジ部分212は、上記に述べた選択的な性能特性を実現するのに適した様々な異なる形態をとることができる。例えば、例示的な一実施形態では、ヒンジ部分212はそれぞれ、各パネル210間に延びて各パネル210同士を相互連結する薄い連続したウェブ220によって部分的に形成される。ウェブ220は可撓性であり、隣り合ったパネル210の繰返しの関節動作を可能とする一方で、その構造的一体性を維持する。更に、各ヒンジ部分212は、対応する隣り合ったパネル(例えば、パネル210c、210d)の、平らな状態を(背面206の方向に)越えた関節動作に明確に抗するように構成された係止機構222(ヒンジ部分212aについて中央パネル210cとすぐ隣のパネル210dとの間に示されている)を有している。係止機構222は、ヒンジ部分212のそれぞれで同じものであってよい。中央パネル210cとすぐ隣のパネル210dとの間のヒンジ部分212の係止機構222を特に参照すると、係止機構222は、特定の実施形態において、中央パネル210cから背面206の方向に突出した第1のレール230、すぐ隣のパネル210dから背面206の方向に突出した第2のレール232、及び、第2のレール232から第1のレール230の方向に突出したリブ234を有している。図12Bの折り曲げられた状態では、リブ234は、係止機構222がパネル210c、210dのz(又は深さ)方向への互いに対する折り畳みを妨げないように第1のレール230から離間している。しかしながら、係止機構222は、図12Aの平らな状態において、リブ234が第1のレール230と接触又は当接してパネル210c、210dが負のz方向又は深さ方向(すなわち、背面206の方向)に互いに対して折り畳まれることを妨げるか又は防止するように構成されている。

0036

係止機構222は、裏当て部材202が平らな状態を越えて背面206の方向に過剰に折り畳まれることを防止するのに適した他の多くの形態をとることができる。しかしながら、図11〜12Bの例示的な実施形態では、ヒンジ部分212(すなわち、連続したウェブ220と係止機構222)は、裏当て部材202を連続的な押出し成形されたプラスチック部品として形成するのに特に適している。図13は、押出し成形された裏当て部材238が押出し成形機のダイから出る際の裏当て部材238の可能な形状又は断面を示している。概ね湾曲した断面238により、押出し成形が可能であるようにリブ234と対向するレール230との間の充分な間隔が与えられる。上記に述べた必要に応じて設けられる穴(例えば、通路216(図11))は、押出し成形された部品238にダイで打ち抜くことができる。他の材料及び/又は製造方法も許容される。

0037

図11に戻り、接着ストリップ24a、24bは上記に述べた形態のいずれをとることも可能であり、裏当て部材202の正面204に予め組み付けるか、又は代わりに、特定の実施形態では、エンドユーザーが貼り付けることができる。

0038

裏当て装置200は、図14に一般的に示されるようにテザー240のような1つ以上の更なる構成要素を必要に応じて有することができる。テザー240は異なる形態(例えば、ひもプラスチックストラップワイヤなど)をとることができ、中央パネル210cを貫通して形成される任意の通孔242a、242bによって裏当て部材202に連結することができる。他の取り付け方法も同様に許容される。テザー240が設けられる場合、テザー240をユーザーの手首周りに取り付けることで、ユーザーが誤って裏当て装置200を落とした場合に裏当て部材202をユーザーとつながった状態に保つことができる。

0039

裏当て装置200は、例えば上記に述べたキット70(図3)と同様のキットの一部としてユーザーに提供することができる。しかしながら、キットとともに含まれる裏当て装置200は1個のみでよい。

0040

多くの点で、壁の穴(例えば上記に述べた穴86(図4A及び4Bなど))の補修における裏当て装置200の使用は、上記の説明と同様でありうる。エンドユーザーは、裏当て装置200を、穴86のサイズの評価に基づいて所望のサイズに最初にトリムすることができる。いずれにせよ、裏当て装置200は、裏当て部材202が穴86を通り抜けるような適当な大きさの折り曲げられた状態に構成されるように折り畳まれる。図15A及び15Bは、最初に壁80の「後ろ」に配置され、接着ストリップ24a、24bが後面84に面するように配された裏当て装置200を示している。図15Aに恐らく最も分かりやすく示されるように、中央パネル210cの通路216は、力又は圧力を裏当て部材202の背面206に加える(例えば、1本以上のユーザーの指を通路216から挿入して裏当て装置200をつかんで背面206に圧力を加える)など、ユーザーが裏当て装置200を扱うために都合のよい領域を与える。テザー240(図14)が設けられる場合、テザー240はユーザーの手首の周囲に巻きつけられる。ユーザーが、裏当て装置200を壁80の後ろで操作している間に誤って落としてしまった場合、テザー240によって、裏当て装置200が壁80の後ろの地面に落下することが防止される。

0041

図15Bは、裏当て装置200がユーザーによって最初に壁80の後ろに配置される際に幾分湾曲した形状をとりうることを最も分かりやすく表しており、対向する端縁部214a、214bが後面84と接触(又はほぼ接触)しており、裏当て装置200の残りの部分は後面84から離れる方向に自然に湾曲している。接着ストリップ24a、24b(その一方が図15Bで見えている)を後面84と完全に接触させるには、ユーザーは、裏当て部材202の背面206に力を加え、裏当て装置200を後面84の方向に引っ張る(図15Bの矢印Dによって示されている)。ここでもやはり、力を加えるユーザーの指が通路216を通って挿入されることで、裏当て部材202の形状に対して概ね中心に配置される。これにより、このように加えられた引っ張り力は裏当て部材202の中心に加えられる。

0042

ユーザーによって加えられる引っ張り力に応じて、対向する側縁部214a、214bが後面84に当接し、裏当て部材202が平らな状態に向かって押される。図16に示されるように、裏当て部材202は最終的に平らな状態にまで押され、接着ストリップ24a、24bの接着面60が後面84とより完全に近密に接触をすることで、裏当て装置200が壁80に取り付けられる。

0043

図17Aは、壁80に取り付けられた状態の裏当て装置200の正面図である。裏当て装置200は、通路216を除いて穴86を包含している又は覆っている。テザー240(図14)が設けられている場合、テザー240は裏当て部材202から切り離されてもよく(例えば、切断する又は取り外す)、又は単純に通路216を通って逆向きに挿入されてもよい(したがって壁80の「後ろ」となる)。いずれにせよ、この後、通路216は図17Bに示されるようにカバー物品244によって覆われる。カバー物品244は、上記に述べた形態(例えば、1以上のテープのストリップ、金属メッシュなど)のいずれをとってもよく、裏当て装置200と組み合わされて足場構造250を形成する。次いで、上記の説明のいずれかにしたがって壁補修用コンパウンド120を足場構造250に塗布することができる。

0044

別の関連する実施形態の裏当て装置300が図18に示されており、裏当て部材302、接着ストリップ24a、24b、及びテザー240を有している。裏当て部材302は、上記に述べた形態のいずれをとることもできる。裏当て部材302は、図18の例示的な実施形態では裏当て部材302が通路216(図11)を有する必要がない点を除けば、裏当て部材202(図11)と同じであってよい。接着ストリップ24a、24b及びテザー240は、上記に述べた構成又は形態のいずれを有してもよい。裏当て装置300はキットの一部として提供することができ、上記の説明に概ねしたがって壁の穴の中に配置することができる。最初に、補修される壁の「後ろ」に裏当て装置300が配置された後、裏当て部材302は平らな状態に移行させられ、ユーザーがテザー240に引張り力を加えることによって、接着ストリップ24a、24bの接着面60が壁の後面と接触させられる。裏当て装置300が壁の表面に固定されたなら、テザー240は、裏当て部材302から取り外されてもよく(例えば、切断する)、及び/又は穴の中に入れられてもよく、スパックリングコンパウンドをテザー240の上から塗布する。裏当て装置300では上記で述べたカバー物品は必要ではない。

0045

本開示の原理に基づいた、本開示の選択的なキット及び方法とともに有用な別の裏当て装置300が、図19A及び19Bに示されている。裏当て装置300は、折り畳み式裏当て部材322及び少なくとも2つの接着ストリップ324a、324bを有している。異なる構成要素の詳細をここに示す。一般的に言うと、裏当て部材322は、図19A及び19Bの平らな状態(補修しようとする穴よりも少なくとも1つの寸法において大きなサイズ又は設置面積を有する)から、補修しようとする穴をより容易に通り抜ける、折り曲げられた又は折り畳まれた状態へと折り畳み可能又は折り曲げ可能である。いったん穴を通り抜けたなら、裏当て部材322は平らな状態に自然に又は強制的に戻される(特定の実施形態では、場合により、平らな状態に自己復帰する裏当て部材322を含む)。次いで、裏当て部材322が平らな状態で、裏当て装置300を接着ストリップ324a、324bにより壁の後面に取り付ける。特定の実施形態では、裏当て部材322は、平らな状態から一方向に容易に折り曲げることが可能であり、(平らな状態で)逆の方向には比較的堅くて曲がらない。

0046

裏当て部材322は、背面328(図19B)の反対側に正面326(図19A)を概ね規定している。本明細書で検討したように、裏当て部材322は、平らな状態から折り曲げられた状態に折り畳むことが可能であり、かつ(平らな状態で)少なくとも1つの方向に充分な剛性を示すことができる様々な形態をとることができる。裏当て部材322は複数のパネル330を有しており、それらの隣り合ったもの同士は対応したヒンジ部分332によって連結されている。例えば、図19A及び19Bの例示的な裏当て部材322は、9つのパネルと8つのヒンジ部分332とを有している。本明細書に述べられるように、図19A及び19Bの実施形態はあくまで例示的なものであって、この実施形態のすべての特徴は、均等物を作製するために本明細書の教示又は当業者には周知の教示を用いて変更することなどにより変更することができる。

0047

本開示の壁補修用装置、キット、及び方法は、従来の設計と比較して著しい改良を提供するものである。本開示の裏当て装置は安価であり、スパックリング又は他の壁補修用コンパウンドを受容するための足場構造を壁の穴の後ろに確立する際に、ユーザーによって容易に扱われ、操作されるものである。

0048

本明細書に引用した特許、特許文献、及び特許出願は、恰もそれぞれが参照によって個々に援用されているものと同様にして、それらの全容を参照によって援用するものである。上記より設定される発明の概念から逸脱することなく様々な変更及び改変を行いうることは当業者には明らかであろう。したがって、本開示の範囲は本明細書に述べられる構造に限定されるべきではない。

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  • 横浜ゴム株式会社の「 シーリング材組成物及び外壁」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】意匠性及び耐汚染性に優れるシーリング材組成物及び外壁の提供。【解決手段】(A)架橋性シリル基を末端に有する変性ポリマーと、(B)融点又は凝固点が50℃以上であり、炭素数20以上のアルキル基を有... 詳細

  • 住友理工株式会社の「 木造建築物の補強構造及び補強方法」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】工数を削減して容易に施工可能とすると共に、面外変形や回転変形を防止して必要な制震性も確保する。【解決手段】木造建築物の補強構造は、フレーム1内の上側に固定される第1支持板11Aと、フレーム1内... 詳細

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