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技術 会議再現装置、会議再現方法および会議再現プログラム

出願人 コニカミノルタ株式会社
発明者 加世田匠
出願日 2016年1月26日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2016-012338
公開日 2017年8月3日 (3年4ヶ月経過) 公開番号 2017-134495
状態 特許登録済
技術分野 オンライン・システム
主要キーワード 部分設定 個人モード グループ期間 再現期間 画像関連処理 参加モード 入力終了時刻 伸長指示
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年8月3日)のものです。
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図面 (20)

課題

時間の経過に伴って変化する会議の状態をランダム再現する。

解決手段

1以上の他装置で生成された参照情報を取得する参照情報取得部120と、参照情報は、ユーザーにより入力された追加情報と、ユーザー識別情報と、追加情報の入力期間とを含み、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する情報を会議情報として取得する会議情報取得部110と、参照情報取得部120により取得された複数の参照情報それぞれを1以上のグループ分類するグループ化部130と、各グループに対して、当該グループに属する1以上の参照情報それぞれの入力期間に基づいてグループ期間を決定するグループ期間決定部132と、いずれかのグループが選択されることに応じて、選択されたグループのグループ期間を再生期間に決定する再生期間決定部136と、会議情報のうち決定された再生期間の対応部分を出力する会議情報出力部160とを備える。

概要

背景

会議等において、発表用の資料として準備されたデータを参加者全員がそれぞれ携帯する携帯情報装置等の電子端末に表示する会議システムが知られている。例えば、特開2014−098972号公報には、画像表示装置と、1以上の電子端末とを有する電子会議システムであって、前記電子端末は、前記画像表示装置で表示された複数の画像を、当該複数の画像に対するユーザーの操作を示す操作情報と関連付けて記録媒体に記録する画像・操作記録手段を備え、前記画像表示装置は、前記電子端末と通信して、前記画像・操作記録手段により前記記録媒体に記録された複数の画像と、当該複数の画像に関連付けられた操作情報とに基づいて表示画像を生成する画像生成手段を備えることを特徴とする電子会議システムが記載されている。

上記の電子会議システムによれば、会議の参加者は、表示画像により会議に関連するユーザーの操作を再現して会議の内容を再確認することができる。

一方、会議においては、画像に対するユーザーの操作の他に、時間の経過に伴って変化する情報、例えば、参加者が発生する音声等の情報がある。時間の経過に伴って変化する情報を再現する場合には、会議の最初から順に再生しなければならない。再生時間を短縮するために早送りで再生することもできるが、所望の部分を特定することができないといった問題がある。
特開2014−098972号公報

概要

時間の経過に伴って変化する会議の状態をランダムに再現する。1以上の他装置で生成された参照情報を取得する参照情報取得部120と、参照情報は、ユーザーにより入力された追加情報と、ユーザー識別情報と、追加情報の入力期間とを含み、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する情報を会議情報として取得する会議情報取得部110と、参照情報取得部120により取得された複数の参照情報それぞれを1以上のグループ分類するグループ化部130と、各グループに対して、当該グループに属する1以上の参照情報それぞれの入力期間に基づいてグループ期間を決定するグループ期間決定部132と、いずれかのグループが選択されることに応じて、選択されたグループのグループ期間を再生期間に決定する再生期間決定部136と、会議情報のうち決定された再生期間の対応部分を出力する会議情報出力部160とを備える。

目的

この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の一つは、時間の経過に伴って変化する会議の状態をランダムに再現することが可能な会議再現装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

自装置および1以上の他装置のいずれかにより生成された参照情報を取得する参照情報取得手段と、前記参照情報は、前記参照情報を生成した装置を操作するユーザーにより入力された追加情報と、前記ユーザーを識別するためのユーザー識別情報と、前記追加情報の入力の開始時刻終了時刻とを定める入力期間と、を含み、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する情報を会議情報として取得する会議情報取得手段と、前記参照情報取得手段により取得された複数の参照情報それぞれを1以上のグループのいずれかに分類するグループ化手段と、前記1以上のグループそれぞれに対して、当該グループに属する1以上の参照情報それぞれの入力期間に基づいてグループ期間を決定するグループ期間決定手段と、前記1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて、前記選択されたグループに対して決定されたグループ期間を再生期間に決定する再生期間決定手段と、前記会議情報のうち前記決定された再生期間に対応する部分を出力する会議情報出力手段とを備える、会議再現装置

請求項2

前記グループ化手段は、前記参照情報取得手段により取得された複数の参照情報のうち、開始時刻が所定期間以内の複数の参照情報を同じグループに分類する、請求項1に記載の会議再現装置。

請求項3

前記参照情報は、前記自装置および1以上の他装置それぞれがアクセス可能発表データ中で前記追加情報が入力された位置を示す位置情報をさらに含み、前記グループ化手段は、前記参照情報取得手段により取得された複数の参照情報のうち、前記発表データ中における位置が所定範囲内の複数の参照情報であって開始時刻が所定期間以内の複数の参照情報を同じグループに分類する、請求項1に記載の会議再現装置。

請求項4

前記再生期間決定手段により決定された再生期間を変更する再生期間変更手段をさらに含み、前記会議情報出力手段は、前記会議情報のうち前記再生期間変更手段により変更された再生期間に対応する部分を出力する、請求項1〜3のいずれかに記載の会議再現装置。

請求項5

前記1以上のグループを選択可能に表示するグループリスト表示手段と、前記グループリスト表示手段により表示された1以上のグループのいずれか1つを選択するグループ選択手段と、をさらに備える、請求項1〜4のいずれかに記載の会議再現装置。

請求項6

前記再生期間決定手段は、前記グループ選択手段により第1のグループが選択された後に第2のグループが選択される場合であって、前記第1のグループに対応する第1のグループ期間と前記第2のグループに対応する第2のグループ期間とが重なる場合に、前記第1のグループ期間を再生期間に決定した後、前記第2のグループ期間のうち前記第1のグループ期間と重ならない部分を再生期間に決定する、請求項5に記載の会議再現装置。

請求項7

前記グループリスト表示手段は、前記1以上のグループごとに、当該グループに属する1以上の参照情報のいずれかの追加情報、および当該グループのグループ期間のうち少なくとも1つを表示する、請求項5または6記載の会議再現装置。

請求項8

前記選択されたグループに属する1以上の参照情報のいずれか1つを選択する参照情報選択手段をさらに備え、前記再生期間決定手段は、前記参照情報選択手段により前記1以上の参照情報のいずれか1つが選択されることに応じて、前記選択された参照情報の入力期間を再生期間に決定する、請求項1〜7のいずれかに記載の会議再現装置。

請求項9

前記再生期間決定手段は、前記参照情報選択手段により第1の参照情報が選択された後に第2の参照情報が選択される場合であって、前記第1の参照情報に対応する第1の入力期間と前記第2の参照情報に対応する第2の入力期間とが重なる場合に、前記第1の入力期間を再生期間に決定した後、前記第2の入力期間のうち前記第1の入力期間と重ならない部分を再生期間に決定する、請求項8に記載の会議再現装置。

請求項10

前記グループ選択手段により選択されたグループに属する1以上の参照情報を表示する参照情報リスト表示手段をさらに備え、前記参照情報リスト表示手段は、前記参照情報選択手段により選択された参照情報を他の参照情報の表示態様とは異なる表示態様で表示する、請求項8または9に記載の会議再現装置。

請求項11

前記参照情報リスト表示手段は、前記1以上の参照情報ごとに、当該参照情報の追加情報、ユーザー識別情報および入力期間のうち少なくとも1つを表示する、請求項10に記載の会議再現装置。

請求項12

前記自装置および1以上の他装置それぞれは、前記発表データのうち前記自装置および1以上の他装置に表示すべき発表部分を設定可能な発表モードと発表部分を設定不可能な参加モードのいずれかに装置モード切り換える装置モード切換手段を、備え、前記選択されたグループに対応する前記発表データ中の対応部分は、前記選択されたグループのグループ期間中に前記自装置および1以上の他装置のうち前記発表モードに切り換えられた装置により設定された発表部分を含み、前記会議情報取得手段は、前記発表モードに切り換えられた装置により設定された発表部分を前記会議情報として生成する、請求項1〜11のいずれかに記載の会議再現装置。

請求項13

前記会議情報出力手段は、前記グループ選択手段により前記1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて、前記選択されたグループに対応する前記発表データ中の発表部分を表示する発表データ部分表示手段をさらに備える、請求項12に記載の会議再現装置。

請求項14

前記発表データ部分表示手段により表示された発表部分に、前記選択されたグループに属する1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の追加情報を重畳して表示する追加情報表示手段をさらに備える、請求項13に記載の会議再現装置。

請求項15

前記会議情報取得手段は、前記発表部分中で発表者によりポインタを用いて指示された位置と当該位置が指示された時刻とを示すポインタ関連情報を前記会議情報として生成する、請求項1〜14のいずれかに記載の会議再現装置。

請求項16

前記会議情報出力手段は、前記発表部分に前記再生期間中の前記ポインタの軌跡を示す軌跡画像重畳表示する、請求項15に記載の会議再現装置。

請求項17

前記会議情報出力手段は、前記ポインタにより前記再生期間中に指示された複数の位置の表示態様がそれぞれの位置が指示された時間の経過とともに変化する前記軌跡画像を表示する、請求項16に記載の会議再現装置。

請求項18

前記会議情報出力手段は、前記発表部分に前記再生期間中の前記ポインタの動きを示す動画を重畳再生する、請求項15に記載の会議再現装置。

請求項19

音声を取得する音声取得手段をさらに備え、前記会議情報取得手段は、前記音声取得手段により取得される音声を前記会議情報として生成する、請求項1〜18のいずれかに記載の会議再現装置。

請求項20

前記会議情報出力手段は、前記音声取得手段により取得される音声をテキストデータに変換する文字変換手段を含み、前記文字変換手段は、前記変換されたテキストデータを表示する、請求項19に記載の会議再現装置。

請求項21

自装置および1以上の他装置のいずれかにより生成された参照情報を取得する参照情報取得ステップと、前記参照情報は、前記参照情報を生成した装置を操作するユーザーにより入力された追加情報と、前記ユーザーを識別するためのユーザー識別情報と、前記追加情報の入力の開始時刻と終了時刻とを定める入力期間と、を含み、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する情報を会議情報として取得する会議情報取得ステップと、前記参照情報取得ステップにより取得された複数の参照情報それぞれを1以上のグループのいずれかに分類するグループ化ステップと、前記1以上のグループそれぞれに対して、当該グループに属する1以上の参照情報それぞれの入力期間に基づいてグループ期間を決定するグループ期間決定ステップと、前記1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて、前記選択されたグループに対して決定されたグループ期間を再生期間に決定する再生期間決定ステップと、前記会議情報のうち前記決定された再生期間に対応する部分を出力する会議情報出力ステップとを、前記自装置および1以上の他装置に実行させる、会議再現方法

請求項22

自装置および1以上の他装置のいずれかにより生成された参照情報を取得する参照情報取得ステップと、前記参照情報は、前記参照情報を生成した装置を操作するユーザーにより入力された追加情報と、前記ユーザーを識別するためのユーザー識別情報と、前記追加情報の入力の開始時刻と終了時刻とを定める入力期間と、を含み、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する情報を会議情報として生成する会議情報取得ステップと、前記参照情報取得ステップにより取得された複数の参照情報それぞれを1以上のグループのいずれかに分類するグループ化ステップと、前記1以上のグループそれぞれに対して、当該グループに属する1以上の参照情報それぞれの入力期間に基づいてグループ期間を決定するグループ期間決定ステップと、前記1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて、前記選択されたグループに対して決定されたグループ期間を再生期間に決定する再生期間決定ステップと、前記会議情報のうち前記決定された再生期間に対応する部分を出力する会議情報出力ステップとを、前記自装置および1以上の他装置を制御するコンピューターに実行させる、会議再現プログラム

技術分野

0001

この発明は、会議再現装置、会議再現方法および会議再現プログラムに関し、特に、複数のユーザーが参加した会議を再現する会議再現装置、会議再現方法および会議再現プログラムに関する。

背景技術

0002

会議等において、発表用の資料として準備されたデータを参加者全員がそれぞれ携帯する携帯情報装置等の電子端末に表示する会議システムが知られている。例えば、特開2014−098972号公報には、画像表示装置と、1以上の電子端末とを有する電子会議システムであって、前記電子端末は、前記画像表示装置で表示された複数の画像を、当該複数の画像に対するユーザーの操作を示す操作情報と関連付けて記録媒体に記録する画像・操作記録手段を備え、前記画像表示装置は、前記電子端末と通信して、前記画像・操作記録手段により前記記録媒体に記録された複数の画像と、当該複数の画像に関連付けられた操作情報とに基づいて表示画像を生成する画像生成手段を備えることを特徴とする電子会議システムが記載されている。

0003

上記の電子会議システムによれば、会議の参加者は、表示画像により会議に関連するユーザーの操作を再現して会議の内容を再確認することができる。

0004

一方、会議においては、画像に対するユーザーの操作の他に、時間の経過に伴って変化する情報、例えば、参加者が発生する音声等の情報がある。時間の経過に伴って変化する情報を再現する場合には、会議の最初から順に再生しなければならない。再生時間を短縮するために早送りで再生することもできるが、所望の部分を特定することができないといった問題がある。
特開2014−098972号公報

発明が解決しようとする課題

0005

この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の一つは、時間の経過に伴って変化する会議の状態をランダムに再現することが可能な会議再現装置を提供することである。

0006

この発明の他の目的は、時間の経過に伴って変化する会議の状態をランダムに再現することが可能な会議再現方法を提供することである。

0007

この発明のさらに他の目的は、時間の経過に伴って変化する会議の状態をランダムに再現することが可能な会議再現プログラムを提供することである。

課題を解決するための手段

0008

上述した目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、会議再現装置は、自装置および1以上の他装置のいずれかにより生成された参照情報を取得する参照情報取得手段と、参照情報は、参照情報を生成した装置を操作するユーザーにより入力された追加情報と、ユーザーを識別するためのユーザー識別情報と、追加情報の入力の開始時刻終了時刻とを定める入力期間と、を含み、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する情報を会議情報として取得する会議情報取得手段と、参照情報取得手段により取得された複数の参照情報それぞれを1以上のグループのいずれかに分類するグループ化手段と、1以上のグループそれぞれに対して、当該グループに属する1以上の参照情報それぞれの入力期間に基づいてグループ期間を決定するグループ期間決定手段と、1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて、選択されたグループに対して決定されたグループ期間を再生期間に決定する再生期間決定手段と、会議情報のうち決定された再生期間に対応する部分を出力する会議情報出力手段とを備える。

0009

この局面に従えば、自装置および1以上の他装置のいずれかにより生成された参照情報と、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する会議情報と、が取得される。取得された複数の参照情報それぞれが入力期間に基づいて1以上のグループに分類される。1以上のグループそれぞれに対して、グループに属する1以上の参照情報それぞれの入力期間に基づいてグループ期間が決定される。1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて、選択されたグループに対して決定されたグループ期間が再生期間に決定され、会議情報のうち決定された再生期間に対応する部分が出力される。このため、会議情報のうち1以上のグループにそれぞれ対応する部分を出力するので、会議情報を部分的に出力することができる。複数の参照情報それぞれが参照情報に含まれる追加情報が入力された入力期間に基づいて複数の参照情報が1以上のグループのいずれかに分類されるので、会議情報のうち1以上のグループにそれぞれ対応する部分を、そのグループに分類された1以上の参照情報と関連付けることができる。このため、時間の経過に伴って変化する会議の状態を、自装置および1以上の他装置のいずれかを操作するユーザーにより追加情報が入力された入力期間に基づいて決定されるグループ期間に対応する部分に限定して再現することができる。その結果、時間の経過に伴って変化する会議の状態をランダムに再現することが可能な会議再現装置を提供することができる。

0010

好ましくは、グループ化手段は、参照情報取得手段により取得された複数の参照情報のうち、開始時刻が所定期間以内の複数の参照情報を同じグループに分類する。

0011

この局面に従えば、追加情報の入力の開始時刻に基づいて複数の参照情報を適切にグループ化することができる。また、ユーザーは、追加情報の入力があったときの会議の状態を容易に再現することができる。

0012

好ましくは、参照情報は、自装置および1以上の他装置それぞれがアクセス可能な発表データ中で追加情報が入力された位置を示す位置情報をさらに含み、グループ化手段は、参照情報取得手段により取得された複数の参照情報のうち、発表データ中における位置が所定範囲内の複数の参照情報であって開始時刻が所定期間以内の複数の参照情報を同じグループに分類する。

0013

この局面に従えば、追加情報が入力された位置および追加情報の入力の位置に基づいて、複数の参照情報を適切にグループ化することができる。また、ユーザーは、追加情報の入力があったときの会議の状態を追加情報が入力された位置ごとに容易に再現することができる。

0014

好ましくは、会議再現装置は、再生期間決定手段により決定された再生期間を変更する再生期間変更手段をさらに含み、会議情報出力手段は、会議情報のうち再生期間変更手段により変更された再生期間に対応する部分を出力する。

0015

この局面に従えば、会議情報の再生期間を変更されるので、利便性を向上することができる。

0016

好ましくは、会議再現装置は、1以上のグループを選択可能に表示するグループリスト表示手段と、グループリスト表示手段により表示された1以上のグループのいずれか1つを選択するグループ選択手段とをさらに備える。

0017

この局面に従えば、1以上のグループを容易に識別することができるとともに、1以上のグループのいずれか1つを容易に選択することができる。

0018

好ましくは、再生期間決定手段は、グループ選択手段により第1のグループが選択された後に第2のグループが選択される場合であって、第1のグループに対応する第1のグループ期間と第2のグループに対応する第2のグループ期間とが重なる場合に、第1のグループ期間を再生期間に決定した後、第2のグループ期間のうち第1のグループ期間と重ならない部分を再生期間に決定する。

0019

この局面に従えば、第1のグループの期間と第2のグループの期間とが重なる期間に対応する会議情報が繰り返し出力されない。したがって、会議情報の出力が冗長にならない。

0020

好ましくは、グループリスト表示手段は、1以上のグループごとに、当該グループに属する1以上の参照情報のいずれかの追加情報、および当該グループのグループ期間のうち少なくとも1つを表示する。

0021

この局面に従えば、1以上のグループを追加情報またはグループ期間で識別することが可能になる。

0022

好ましくは、会議再現情報は、選択されたグループに属する1以上の参照情報のいずれか1つを選択する参照情報選択手段をさらに備え、再生期間決定手段は、参照情報選択手段により1以上の参照情報のいずれか1つが選択されることに応じて、選択された参照情報の入力期間を再生期間に決定する。

0023

この局面に従えば、選択されたグループに属する1以上の参照情報のいずれか1つを選択することにより、その参照情報に含まれる入力期間中の時間の経過に伴って変化する会議の状態を再現させることができる。

0024

好ましくは、再生期間決定手段は、参照情報選択手段により第1の参照情報が選択された後に第2の参照情報が選択される場合であって、第1の参照情報に対応する第1の入力期間と第2の参照情報に対応する第2の入力期間とが重なる場合に、第1の入力期間を再生期間に決定した後、第2の入力期間のうち第1の入力期間と重ならない部分を再生期間に決定する。

0025

この局面に従えば、第1の入力期間と第2の入力期間とが重なる期間に対応する会議情報が繰り返し出力されない。したがって、会議情報の出力が冗長にならない。

0026

好ましくは、会議再現装置は、グループ選択手段により選択されたグループに属する1以上の参照情報を表示する参照情報リスト表示手段をさらに備え、参照情報リスト表示手段は、参照情報選択手段により選択された参照情報を他の参照情報の表示態様とは異なる表示態様で表示する。

0027

この局面に従えば、選択された参照情報が他の参照情報の表示態様とは異なる表示態様で表示されるので、選択された参照情報を容易に識別することができる。

0028

好ましくは、参照情報リスト表示手段は、1以上の参照情報ごとに、当該参照情報の追加情報、ユーザー識別情報および入力期間のうち少なくとも1つを表示する。

0029

この局面に従えば、1以上の参照情報を追加情報、ユーザー識別情報および入力期間のいずれかで識別することが可能になる。

0030

好ましくは、自装置および1以上の他装置それぞれは、発表データのうち自装置および1以上の他装置に表示すべき発表部分を設定可能な発表モードと発表部分を設定不可能な参加モードのいずれかに装置モード切り換える装置モード切換手段を、備え、選択されたグループに対応する発表データ中の対応部分は、選択されたグループのグループ期間中に自装置および1以上の他装置のうち発表モードに切り換えられた装置により設定された発表部分を含み、会議情報取得手段は、発表モードに切り換えられた装置により設定された発表部分を会議情報として生成する。

0031

この局面に従えば、発表モードに切り換えられた装置により設定された発表部分が会議情報として生成されるので、再生期間中の発表部分が出力される。したがって、会議の状態をより正確に把握することが可能になる。

0032

好ましくは、会議情報出力手段は、グループ選択手段により1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて、選択されたグループに対応する発表データ中の対応部分を表示する発表データ部分表示手段をさらに備える。

0033

この局面に従えば、1以上のグループのうち選択されたグループのグループ期間に対応する発表部分が表示される。このように、グループに含まれる1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の追加情報が入力された発表部分を表示することができる。

0034

好ましくは、会議再現装置は、発表データ部分表示手段により表示された発表部分に、選択されたグループに属する1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の追加情報を重畳して表示する追加情報表示手段をさらに備える。

0035

この局面に従えば、選択されたグループに属する1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の追加情報を、選択されたグループに属するグループ期間中の会議の状態とともに表示することができる。

0036

好ましくは、会議情報取得手段は、発表部分中で発表者によりポインタを用いて指示された位置と当該位置が指示された時刻とを示すポインタ情報を会議情報として生成する。

0037

この局面に従えば、会議中の時間の経過とともに変化する発表者により指示された位置を会議情報として出力することが可能になる。

0038

好ましくは、会議情報出力手段は、発表部分に再生期間中のポインタの軌跡を示す軌跡画像重畳表示する。

0039

この局面に従えば、会議中の時間の経過とともに変化する発表者のポインタの位置の変化を発表部分とともに容易に把握することができる。

0040

好ましくは、会議情報出力手段は、ポインタにより再生期間中に指示された複数の位置の表示態様がそれぞれの位置が指示された時間の経過とともに変化する軌跡画像を表示する。

0041

この局面に従えば、再生期間における発表者のポインタの移動方向、移動速度等の操作状態をユーザーに通知することができる。

0042

好ましくは、会議情報出力手段は、発表部分に再生期間中のポインタの動きを示す動画を重畳再生する。

0043

この局面に従えば、会議中の時間の経過とともに変化する発表者のポインタの位置の変化をユーザーに通知することができる。

0044

好ましくは、会議再現装置は、音声を取得する音声取得手段をさらに備え、会議情報取得手段は、音声取得手段により取得される音声を会議情報として生成する。

0045

この局面に従えば、会議中の時間の経過とともに変化する発表者の音声を会議情報として出力することが可能になる。それにより、会議における発表内容をより詳細に把握することができる。

0046

好ましくは、会議情報出力手段は、音声取得手段により取得される音声をテキストデータに変換する文字変換手段を含み、文字変換手段は、変換されたテキストデータを表示する。

0047

この局面に従えば、会議中の発表者の音声がテキストデータに変換され、変換されたテキストデータに基づく文字列が表示される。それにより、会議中の発表者の音声をユーザーに視覚で認識させることができる。

0048

この発明の他の局面に従えば、会議再現方法は、自装置および1以上の他装置のいずれかにより生成された参照情報を取得する参照情報取得ステップと、参照情報は、参照情報を生成した装置を操作するユーザーにより入力された追加情報と、ユーザーを識別するためのユーザー識別情報と、追加情報の入力の開始時刻と終了時刻とを定める入力期間と、を含み、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する情報を会議情報として取得する会議情報取得ステップと、参照情報取得ステップにより取得された複数の参照情報それぞれを1以上のグループのいずれかに分類するグループ化ステップと、1以上のグループそれぞれに対して、当該グループに属する1以上の参照情報それぞれの入力期間に基づいてグループ期間を決定するグループ期間決定ステップと、1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて、選択されたグループに対して決定されたグループ期間を再生期間に決定する再生期間決定ステップと、会議情報のうち決定された再生期間に対応する部分を出力する会議情報出力ステップとを、自装置および1以上の他装置に実行させる。

0049

この局面に従えば、時間の経過に伴って変化する会議の状態をランダムに再現することが可能な会議再現方法を提供することができる。

0050

この発明の他の局面に従えば、会議再現プログラムは、自装置および1以上の他装置のいずれかにより生成された参照情報を取得する参照情報取得ステップと、参照情報は、参照情報を生成した装置を操作するユーザーにより入力された追加情報と、ユーザーを識別するためのユーザー識別情報と、追加情報の入力の開始時刻と終了時刻とを定める入力期間と、を含み、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する情報を会議情報として生成する会議情報取得ステップと、参照情報取得ステップにより取得された複数の参照情報それぞれを1以上のグループのいずれかに分類するグループ化ステップと、1以上のグループそれぞれに対して、当該グループに属する1以上の参照情報それぞれの入力期間に基づいてグループ期間を決定するグループ期間決定ステップと、1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて、選択されたグループに対して決定されたグループ期間を再生期間に決定する再生期間決定ステップと、会議情報のうち決定された再生期間に対応する部分を出力する会議情報出力ステップとを、自装置および1以上の他装置を制御するコンピューターに実行させる。

0051

この局面に従えば、時間の経過に伴って変化する会議の状態をランダムに再現することが可能な会議再現プログラムを提供することができる。

図面の簡単な説明

0052

本発明の実施の形態に係る携帯情報装置を含む会議システムの全体概要の一例を示す図である。
本実施の形態における携帯情報装置のハードウェア構成の概要を示すブロック図である。
携帯情報装置が備えるCPUが有する機能の一例を示すブロック図である。
音声関連情報フォーマットの一例を示す図である。
発表画像関連情報のフォーマットの一例を示す図である。
ポインタ関連情報のフォーマットの一例を示す図である。
参照情報のフォーマットの一例を示す図である。
ユーザーAが携帯情報装置を操作して会議に参加するときの表示部の表示状態の一例を示す図である。
ユーザーAの携帯情報装置において生成される参照情報の一例を示す図である。
ユーザーBの携帯情報装置において生成される参照情報の一例を示す図である。
ユーザーCの携帯情報装置において生成される参照情報の一例を示す図である。
ユーザーDの携帯情報装置において生成される参照情報の一例を示す図である。
ユーザーEの携帯情報装置において生成される参照情報の一例を示す図である。
図10図14の追加情報を含む参照情報のグループ化の例を示す模式図である。
1以上のグループ識別情報の表示例を示す図である。
グループリストから1つのグループ識別情報が選択された場合の表示例を示す図である。
ユーザーAの参照画像が選択された場合の表示例である。
ユーザーBの参照画像が選択された場合の表示例である。
ユーザーAが1つの参照情報を選択した後で他の参照情報を選択した場合の再生期間の決定例を説明するための図である。
図19の例に従って再生期間が決定された場合の表示例である。
マウスポインタの軌跡画像の位置表示例を示す図である。
会議情報取得処理の流れの一例を示すフローチャートである。
発表画像関連処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ポインタ関連処理の流れの一例を示すフローチャートである。
音声関連処理の流れの一例を示すフローチャートである。
参照情報取得処理の流れの一例を示すフローチャートである。
グループ化処理の流れの一例を示すフローチャートである。
再現処理の流れの一例を示すフローチャートである。
静的出力制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。
動的出力制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。

実施例

0053

以下、本発明の実施の形態に係る会議再現装置について図面を参照して説明する。以下の説明では同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがってそれらについての詳細な説明は繰返さない。以下では、会議再現装置の一例として携帯情報装置を説明する。

0054

図1は、本発明の実施の形態に係る携帯情報装置を含む会議システムの全体概要の一例を示す図である。図1を参照して、会議システム1は、サーバー300と、複数(本例では5つ)の携帯情報装置200A,200B,200C,200D,200Eと、を含む。サーバー300および携帯情報装置200A〜200Eは、同じ拠点に配置されてもよいし、互いに異なる拠点に配置されてもよい。サーバー300および携帯情報装置200A〜200Eが複数の拠点に配置される場合、それらの複数の拠点の間の距離は特に限定されない。

0055

ネットワーク2Aに、サーバー300および無線局3Aが接続されている。携帯情報装置200A,200Bは、無線局3Aと通信することにより、ネットワーク2Aに接続可能である。ネットワーク2Bに、無線局3Bが接続されている。携帯情報装置200C,200D,200Eは、無線局3Bと通信することにより、ネットワーク2Bに接続可能である。ネットワーク2A,2Bそれぞれは、インターネット5に接続される。このため、サーバー300,携帯情報装置200A〜200Eは、互いに通信可能である。

0056

ネットワーク2A,2Bは、LAN(ローカルエリアネットワーク)であり、接続形態有線または無線を問わない。また、ネットワーク2A,2Bは、LANに限らず、WANワイドエリアネットワーク)、PSTN(公衆交換電話網)、インターネット等であってもよい。

0057

携帯情報装置200A〜200Eそれぞれは、パーソナルコンピューターである。携帯情報装置200A〜200Eのハードウェア構成および機能は同じなので、ここでは特に言及しない限り携帯情報装置200Aを例に説明する。なお、携帯情報装置200A〜200Eそれぞれは、後述する図3の機能を有していればよい。したがって、携帯情報装置200A〜200Eそれぞれは、後述する図3の機能と同様の機能を有する携帯情報端末であってもよい。このような携帯情報端末として、例えば、スマートフォンタブレット端末、PDA(Personal Digital Assistants)等がある。

0058

サーバー300には、1以上の会議の日時が割り当てられたスケジュールおよび各会議で用いられる資料となる発表データが予め記憶されている。発表データは、会議に参加する1以上のユーザーによって共有されるデータである。また、サーバー300は、予め定められた会議ごとに、携帯情報装置200A〜200Eを用いて会議に参加するユーザーを管理する。例えば、携帯情報装置200A〜200Eの各ユーザーは、会議の開始時に、予め付与されたユーザーID(識別子)およびパスワードを用いてサーバー300へ会議の参加を要求する。サーバー300には、予め複数のユーザーにそれぞれ対応するユーザーIDおよびパスワードが管理情報として記憶されている。サーバー300は、携帯情報装置200A〜200Eから会議への参加要求があると、参加要求とともに入力されるユーザーIDおよびパスワードを管理情報と比較することにより、その参加要求を許可するか否かを判断する。

0059

サーバー300は、携帯情報装置200A〜200Eのいずれかからの会議への参加要求を許可する場合に、その参加要求に対応する会議の発表データを、当該携帯情報装置にダウンロードさせる。また、サーバー300は、携帯情報装置200A〜200Eのうち参加要求を許可した1以上の携帯情報装置の動作を管理する。

0060

本実施の形態に係る会議システム1においては、会議に参加している複数のユーザーそれぞれは、サーバー300に自己が発表者となるべき旨を要求することができる。サーバー300は、あるユーザーから発表者となるべき旨の要求を受けた場合に、予め定められた条件に従ってそのユーザーからの要求を許可するか否かを判断する。

0061

例えば、サーバー300は、携帯情報装置200A〜200Eのいずれか、例えば、携帯情報装置200Aからの発表者となるべき旨の要求を許可する場合に、その携帯情報装置に発表権限を付与する。一方、サーバー300は、携帯情報装置200Aからの発表者となるべき旨の要求を許可しない場合に、その携帯情報装置200Aに発表権限を付与しない。発表権限とは、一の会議についての発表データのうちその会議に参加する全てのユーザーに提示すべき画像(以下、発表画像と呼ぶ。)を指定するとともに、自己の発言を全てのユーザーに出力する権限を意味する。

0062

図2は、本実施の形態における携帯情報装置200Aのハードウェア構成の概要を示すブロック図である。図2を参照して、本実施の形態における携帯情報装置200Aは、携帯情報装置200Aの全体を制御するための中央演算装置(以下「CPU」という)201と、CPU201が実行するプログラム等を記憶するROM(Read Only Memory)202と、CPU201の作業領域として使用されるRAM(Random Access Memory)203と、データを不揮発的に記憶するフラッシュメモリ204と、情報を表示する表示部205と、ユーザーの操作を受け付ける操作部206と、携帯情報装置200Aの周辺の音声を受ける音声入力部207と、音声を出力する音声出力部208と、無線LANI/F(無線ローカルエリアネットワークインターフェース)209と、外部記憶装置210と、を含む。

0063

フラッシュメモリ204は、CPU201が実行するプログラム、またはそのプログラムを実行するために必要なデータを記憶する。CPU201は、フラッシュメモリ204に記録されたプログラムを、RAM203にロードして実行する。CPU201がフラッシュメモリ204に記録されたプログラムを実行することにより、後述する参照情報および会議情報が生成され、生成された参照情報および会議情報がフラッシュメモリ204に記憶される。

0064

表示部205は、LCD(液晶表示装置)、有機ELD(有機エレクトロルミネッセンス表示装置)等である。操作部206は、メインキー206Aと、タッチパネル206Bと、キーボード206Cと、マウス206Dと、を備える。メインキー206Aは、例えば接点スイッチで構成されるハードキーである。タッチパネル206Bは、表示部205の上面または下面に表示部205に重畳して設けられる。タッチパネル206Bは、表示部205の表示面中でユーザーにより指示された位置を検出し、検出された表示面の位置をCPU201に出力する。

0065

CPU201は、表示部205に表示されている画面と、タッチパネル206Bにより検出された位置とに基づいて、ユーザーの操作による各種の指示、文字、数字等のデータの入力を受け付ける。例えば、表示部205にテンキーの画像を含む画面を表示する場合には、タッチパネル206Bによる検出された位置に表示されたキーに対応する数字を受け付ける。さらに、CPU201は、タッチパネル206Bから入力される位置情報に基づいて、描画を検出することも可能である。具体的には、CPU201は、タッチパネル206Bにより検出される位置の画素画素値を「1」とし、他の画素の画素値を「0」とする手書き画像を示す描画データを生成する。

0066

キーボード206Cは、複数の英数キーを含む。CPU201は、ユーザーにより押下操作された英数キーを検出し、ユーザーの操作による各種の文字、数字等のデータの入力を受け付ける。マウス206Dは、表示部205に表示されるマウスポインタにより任意の位置を指示するための位置指示機構と、1以上のハードキーと、を含む。マウス206Dの位置指示機構は、ユーザーにより指示された位置情報をCPU201に出力する。マウス206Dのハードキーは、ユーザーの操作によるオンオフ信号をCPU201に出力する。CPU201は、マウス206Dから入力される位置情報に基づいて、表示部205の表示面中でユーザーにより指示された位置を検出する。また、CPU201は、マウス206Dから入力されるオン/オフ信号に基づいてユーザーによるマウス206Dの操作状態(例えばクリック操作ドラッグ操作等)を検出する。さらに、CPU201は、マウス206Dから入力される位置情報およびオン/オフ信号により検出される、位置情報および操作状態に基づいて描画を検出することも可能である。具体的には、CPU201は、マウス206Dにより指示される表示部205の表示面上の位置の画素の画素値を「1」とし、他の画素の画素値を「0」とする手書き画像を示す描画データを生成することもできる。

0067

音声入力部207は例えばマイクロホンであり、音声出力部208は例えばスピーカである。音声入力部207は、携帯情報装置200A周辺のユーザーの音声を集音し、集音した音を音声データに変換し、音声データをCPU201に出力する。音声出力部208は、CPU201により制御され、CPU201から入力される音声データを再生し、音を発生する。

0068

無線LANI/F209は、無線局3Aと通信し、携帯情報装置200Aをネットワーク2Aに接続するためのインターフェースである。携帯情報装置200Aに、サーバー300のIP(Internet Protocol)アドレス登録しておくことにより、携帯情報装置200Aは、サーバー300と通信することができ、データの送受信が可能となる。なお、本実施の形態においては、携帯情報装置200Aが無線LANI/F209を用いて、サーバー300と通信する場合を例に説明するが、他の通信方法を用いて通信するようにしてもよい。具体的には、携帯情報装置200Aおよびサーバー300が、例えばBluetooth(登録商標)等の近距離無線装置を搭載する場合には、携帯情報装置200Aが、サーバー300と、1対1で通信するようにしてもよい。

0069

外部記憶装置210は、携帯情報装置200Aに着脱自在であり、会議再現プログラムが記憶されたCD−ROM210Aを装着可能である。CPU201は、外部記憶装置210を介してCD−ROM210Aにアクセス可能である。CPU201は、外部記憶装置210に装着されたCD−ROM210Aに記録された会議再現プログラムを、RAM203にロードして実行することが可能である。また、CPU201は、CD−ROM210Aに記録された会議再現プログラムを、ROM202またはフラッシュメモリ204に記憶させてもよい。この場合、CPU201は、ROM202またはフラッシュメモリ204に記憶された会議再現プログラムをRAM203にロードして実行することが可能である。

0070

CPU201が実行するプログラムは、ROM202、フラッシュメモリ204およびCD−ROM210Aに予め記憶されたプログラムに限られない。CPU201は、例えばフラッシュメモリ204に記憶されかつネットワーク2A,2Bまたはインターネット5に接続された他の携帯情報装置200B〜200Eにより書換えられたプログラムを実行してもよい。また、CPU201は、例えばネットワーク2A,2Bまたはインターネット5に接続された他の携帯情報装置200B〜200Eによりフラッシュメモリ204に追加して書き込まれた新たなプログラムを実行してもよい。さらに、CPU201は、ネットワーク2またはインターネット5に接続された他のコンピューターからダウンロードされたプログラムを実行してもよい。ここでいうプログラムは、CPU201が直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム圧縮処理されたプログラム、または暗号化されたプログラム等を含む。

0071

CPU201が実行するプログラムを記憶する媒体は、CD−ROM210Aに限られず、MO(Magnetic Optical disc)、MD(Mini Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスクであってもよい。また、CPU201が実行するプログラムを記憶する媒体は、ICカード光カードマスクROMEPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)等の半導体メモリであってもよい。

0072

図3は、携帯情報装置200Aが備えるCPU201が有する機能の一例を示すブロック図である。図3においては、携帯情報装置200B〜200Eが他装置として示される。

0073

図3に示す機能は、携帯情報装置200A〜200Eそれぞれが備えるCPU201が、ROM202、フラッシュメモリ204、CD−ROM210Aに記憶された各種プログラムを実行することにより、CPU201に形成される機能である。携帯情報装置200A〜200Eそれぞれが備えるCPU201が有する機能は同じである。以下では、携帯情報装置200A〜200EのCPU201を代表して、携帯情報装置200AのCPU201が有する機能を説明する。

0074

図3を参照して、CPU201は、会議情報取得部110と、参照情報取得部120と、グループ化部130と、グループリスト表示部131と、グループ期間決定部132と、選択部133と、再生期間決定部136と、追加情報表示部150と、会議情報出力部160と、再生動作指示部170と、計時部190と、を含む。計時部190は、現時点時刻情報を取得し、取得した時刻情報を会議情報取得部110および参照情報取得部120に出力する。

0075

会議情報取得部110は、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する情報を会議情報として取得する。会議情報は、会議に参加するユーザーの携帯情報装置200A〜200Eのいずれかで生成される。会議情報取得部110は、装置モードが発表モードにある状態で、会議情報を生成し、生成された会議情報を無線LANI/F209を介して他の携帯情報装置200B〜200Eに送信する。一方、会議情報取得部110は、装置モードが参加モードにある状態で、他の携帯情報装置200B〜200Eのうち発表モードにある携帯情報装置から送信される会議情報を受信する。会議情報取得部110は、発表モードで会議情報を生成し、参加モードで会議情報を受信するので、携帯情報装置200Aのユーザーが参加する会議の期間中、会議情報を継続して取得する。

0076

ここでは、会議に参加するユーザーの携帯情報装置200A〜200Eのうち装置モードが発表モードにある携帯情報装置200Aで会議情報を生成する場合を説明する。この場合、携帯情報装置200Aが有する会議情報取得部110が会議情報を生成し、無線LANI/F209を介して他の携帯情報装置200B〜200Eに会議情報を送信する。他の携帯情報装置200B〜200Eそれぞれが有する会議情報取得部110は、携帯情報装置200Aにより生成された会議情報を携帯情報装置200Aから受信することにより、会議情報を取得する。

0077

会議情報は、音声関連情報、発表画像関連情報およびポインタ関連情報を含む。音声関連情報は、発表権限が付与された発表者の音声を、その音声が発生された時刻に関連付けた情報である。発表画像関連情報は、発表データのうち発表者により指定される発表部分を、その発表部分が指定された時刻に関連付けた情報である。ポインタ関連情報は、発表者により指示されるマウスポインタの位置を、その位置が指示された時刻に関連付けた情報である。

0078

会議情報取得部110は、装置モード切換部111、音声取得部112、発表部分設定部114およびポインタ位置検出部115を含む。

0079

装置モード切換部111は、ユーザーが会議に参加している状態で、装置モードを発表モードと参加モードとのいずれかに切り換える。具体的には、装置モード切換部111は、デフォルトで装置モードを参加モードに設定する。装置モード切換部111は、装置モードが参加モードにある状態で操作部206により発表モードがユーザーにより選択されると、無線LANI/F209を制御して自己が発表者となるべき旨の要求信号をサーバー300に送信する。装置モード切換部111は、サーバー300によって発表者となるべき旨の要求が許可されることを条件に、すなわち携帯情報装置200Aのユーザーに発表権限が付与された場合に装置モードを発表モードに切り換える。一方、装置モード切換部111は、サーバー300によって発表者となるべき旨の要求が許可されない場合、すなわち携帯情報装置200Aのユーザーに発表権限が付与されない場合、装置モードを発表者モードに切り換えることなく、参加モードを維持する。

0080

携帯情報装置200Aは、装置モードが発表モードに切り換えられている状態で、発表部分を設定することが可能である。発表部分は、会議に用いられる発表データのうち会議に参加するユーザーの携帯情報装置200A〜200Eそれぞれに表示される部分である。携帯情報装置200Aは、参加モードにある状態で、発表部分を設定することが不可能である。

0081

音声取得部112は、音声入力部207から入力される音声データを取得する。会議情報取得部110は、発表モードにある状態で計時部190により取得される時刻情報に基づいて発表開始時刻および発表終了時刻を検出する。発表開始時刻は、装置モードが参加者モードから発表モードに切り換えられた時刻であり、携帯情報装置200Aのユーザーが発表者になった時刻である。発表終了時刻は、装置モードが発表モードから参加者モードに切り換えられた時刻であり、携帯情報装置200Aのユーザーが発表者でなくなった時刻である。会議情報取得部110は、発表開始時刻から発表終了時刻の間に音声取得部112により取得された音声データを取得する。会議情報取得部110は、音声データを、検出された発表開始時刻および発表終了時刻と関連付けることにより音声関連情報を生成する。

0082

発表部分設定部114は、発表モードにある状態で、発表者が操作部206を操作して発表ページを指定すると、指定された発表ページを抽出するとともに、発表ページの全体を発表部分に設定する。また、発表部分設定部114は、発表ページが抽出され状態で、発表者が操作部206を操作して発表ページを拡大または縮小すると、発表ページ中で拡大または縮小後の領域を発表部分に設定する。会議情報取得部110は、発表モードにある状態で発表部分設定部114により設定された発表部分を、計時部190により取得される時刻情報に関連付けることにより発表画像関連情報を生成する。

0083

ポインタ位置検出部115は、発表モードにある状態で、発表者がマウス206Dを操作することによるマウスポインタの位置を検出する。会議情報取得部110は、発表モードにある状態で、ポインタ位置検出部115により検出された位置を、計時部190により取得される時刻情報に関連付けることによりポインタ関連情報を生成する。

0084

会議情報取得部110は、会議情報を取得することに応じて、会議情報に含まれる発表画像関連情報で特定される発表部分の画像を表示部205に表示するとともに、取得された会議情報を参照情報取得部120、グループリスト表示部131および会議情報出力部160に出力する。

0085

図4は、音声関連情報のフォーマットの一例を示す図である。図4を参照して、音声関連情報は、音声データの項目と、発表開始時刻の項目と、発表終了時刻の項目と、を含む。音声データの項目には、発表者の音声を電子データに変換した音声データが設定される。発表開始時刻の項目には、装置モードが発表モードに切り換えられた時刻が設定され、発表終了時刻の項目には、装置モードが発表モードから参加者モードに切り換えられた時刻が設定される。

0086

図5は、発表画像関連情報のフォーマットの一例を示す図である。図5を参照して、発表画像関連情報は、ページデータの項目と、部分データの項目と、時刻情報の項目と、を含む。ページデータの項目には、会議に用いられる発表データに含まれる複数ページのうち発表者により指定された発表ページを識別するためのページ識別情報が設定される。部分データの項目には、発表ページのうち発表者により指定された領域を識別するための領域識別情報が設定される。時刻情報の項目には、発表ページのうち発表者により領域が指定された時点の時刻が設定される。

0087

図6は、ポインタ関連情報のフォーマットの一例を示す図である。図6を参照して、ポインタ関連情報は、位置の項目と、時刻情報の項目と、を含む。位置の項目には、発表者がマウスポインタで表示部205の画面上を指示した位置を示す位置データが設定され、時刻情報の項目には、位置データで示される位置が指示された時刻が設定される。

0088

図3に戻って、参照情報取得部120は、参照情報を取得する。参照情報は、会議に参加する携帯情報装置200A〜200Eそれぞれのユーザーが入力する追加情報を、その追加情報が入力される発表データ中の位置およびその追加情報が入力される時刻と関連付けた情報である。具体的には、参照情報は、追加情報を入力したユーザーを識別するためのユーザー識別情報と、追加情報と、追加情報の発表データ中の位置を示す位置情報と、入力期間と、を含む。

0089

参照情報取得部120は、操作部206が追加情報を受け付けると、参照情報を生成するとともに、生成された参照情報を、無線LANI/F209を介して、他の携帯情報装置200B〜200Eそれぞれに送信する。追加情報は、携帯情報装置200Aを操作するユーザーが操作部206を操作して、入力する情報である。参照情報取得部120は、例えばキーボード206Cまたはソフトキーボードが文字列を受け付けると受け付けられた文字列を追加情報として受け付ける。また、参照情報取得部120は、ユーザーが指またはスタイラスペン等で指示する表示部205の表面中の位置を、タッチパネル206Bが検出する場合、検出された位置に基づいて手書きの描画を追加情報として受け付ける。

0090

参照情報取得部120は、追加情報を受け付ける場合、携帯情報装置200Aを操作するユーザー、追加情報が入力された発表データ中の位置、および入力期間を決定する。具体的には、参照情報取得部120は、携帯情報装置200Aにログインしたユーザーを携帯情報装置200Aを操作するユーザーに決定する。また、参照情報取得部120は、会議情報取得部110から入力される会議情報に含まれる発表画像関連情報で特定される発表部分と、表示部205に表示されている発表部分の画像中で追加情報が入力される領域の位置を位置情報に決定する。位置情報は、会議データに含まれる複数ページのうち発表部分が含まれるページを識別するためのページ識別情報と、そのページ中で追加情報が配置される領域の位置を示す領域位置情報と、を含む。さらに、参照情報取得部120は、計時部190により取得される時刻情報に基づいて、入力期間を決定する。入力期間は、追加情報の入力が開始された入力開始時刻から追加情報の入力が終了した入力終了時刻までの期間である。

0091

参照情報取得部120は、無線LANI/F209が他の携帯情報装置200B〜200Eのいずれかから参照情報を受信すると、受信された参照情報を取得する。このため、参照情報取得部120は、携帯情報装置200Aを操作するユーザーが入力する追加情報に対応する参照情報を生成し、携帯情報装置200B〜200Eを操作するユーザーが入力する追加情報に対応する参照情報を受信するので、会議の期間中、会議に参加する全てのユーザーが入力する追加情報にそれぞれ対応する参照情報を継続して取得する。参照情報取得部120は、取得された参照情報をグループ化部130および再生期間決定部136に出力する。

0092

図7は、参照情報のフォーマットの一例を示す図である。図7を参照して、参照情報は、ユーザーIDの項目と、追加情報の項目と、位置情報の項目と、入力期間の項目と、を含む。ユーザーIDの項目には、ユーザーを識別するためのユーザー識別情報が設定される。追加情報の項目には、ユーザーIDの項目に設定されたユーザー識別情報で特定されるユーザーにより入力される追加情報が設定される。位置情報の項目には、会議データ中で追加情報が入力される領域の位置を示す位置情報が設定される。入力期間の項目は、開示時刻の項目と、終了時刻の項目と、を含む。開始時刻の項目は、追加情報の入力が開始された入力開始時刻が設定され、終了時刻の項目は、追加情報の入力が終了した入力終了時刻が設定される。

0093

図3に戻って、グループ化部130は、参照情報取得部120から入力される複数の参照情報を、1以上のグループのいずれかに分類する。例えば、グループ化部130は、位置情報により示される位置が発表データ中の所定範囲内にありかつ入力開始時刻が所定期間以内である1以上の参照情報を同じグループに分類する。なお、入力開始時刻が所定期間以内の1以上の参照情報を同じグループに分類するようにしてもよい。ここで、所定範囲および所定期間は、携帯情報装置200Aを操作するユーザーにより設定されてもよいし、会議システム1において予め定められてもよい。会議システム1において予め定められる場合、所定範囲および所定期間は、携帯情報装置200A〜200Dで同じ値となる。所定範囲および所定期間は、携帯情報装置200Aのユーザーにより設定される値である。所定範囲が短いほど、または所定期間が短いほど、グループ数が多くなる。反対に、所定範囲が長いほど、または所定期間が長いほど、グループ数が少なくなる。ここでは、グループ化部130が、位置情報により示される位置が発表データ中の所定範囲内にあり、かつ入力開始時間が所定期間以内である1以上の参照情報を同じグループに分類する場合を例に説明する。グループ化部130は、1以上のグループごとに1以上の参照情報を、グループリスト表示部131、グループ期間決定部132および追加情報表示部150に出力する。

0094

グループ期間決定部132には、グループ化部130から1以上のグループごとに1以上の参照情報が入力される。グループ期間決定部132は、1以上のグループごとにグループ期間を決定する。グループ期間決定部132は、1以上のグループごとに、そのグループに属する1以上の参照情報にそれぞれ含まれる入力期間に基づいてグループ期間を決定する。具体的には、グループ期間決定部132は、処理対象とするグループに属する1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の入力開始時刻のうち最も前の時刻から処理対象とするグループに属する1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の入力終了時刻のうち最も後の時刻までの期間をグループ期間として決定する。グループ期間決定部132は、1以上のグループごとに決定されたグループ期間を再生期間決定部136に出力する。

0095

グループリスト表示部131は、グループ化部130から1以上のグループごとに1以上の参照情報が入力され、会議情報取得部110から会議情報が入力される。グループリスト表示部131は、1以上のグループそれぞれを識別するためのグループ識別情報を表示部205に選択可能に表示する。グループリスト表示部131は、グループ化部130から1以上のグループごとに1以上の参照情報に基づいて、1以上のグループそれぞれのグループ識別情報を生成する。グループ識別情報は、そのグループに属する1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の追加情報、そのグループに属する1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の位置情報で特定される領域の位置を示す情報およびそのグループのグループ期間のうち少なくとも1つである。

0096

ここでは、グループ識別情報を、グループに属する1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の追加情報およびそのグループに属する1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の位置情報とする場合を例に説明する。グループリスト表示部131は、グループに属する1以上の参照情報と、会議情報取得部110から入力される会議情報に含まれる発表画像関連情報とに基づいて、1以上の参照情報にそれぞれ対応する1以上の参照画像を生成する。参照画像は、参照情報に含まれるユーザー識別情報と、追加情報と、発表画像関連情報で特定される発表部分中で参照情報に含まれる位置情報で特定される領域の画像と、を含む。具体的には、グループリスト表示部131は、発表画像関連情報で特定される発表部分中で、参照情報に含まれる位置情報で特定される領域を含む部分の画像に、参照情報に含まれる追加情報の画像を参照情報に含まれる位置情報で特定される領域に合成した画像に、参照情報に含まれるユーザー識別情報の画像を付加することにより、参照画像を生成する。グループリスト表示部131は、グループに属する1以上の参照情報にそれぞれ対応する1以上の参照画像を生成し、生成された1以上の参照画像を配列した画像をグループ識別情報として生成する。グループリスト表示部131は、1以上のグループにそれぞれ対応して生成された1以上のグループ識別情報を配列したグループリストを表示部205に表示する。

0097

選択部133は、グループ選択部134および参照情報選択部135を含む。グループ選択部134は、グループリスト表示部131により表示部205に選択可能に表示された1以上のグループ識別情報のうちから1つをユーザーが操作部206に入力する操作に基づいて選択する。具体的には、グループ選択部134は、例えば表示部205に表示される1以上のグループ識別情報のうちのいずれかの位置にマウスポインタが配置された状態でマウス206Dのクリック操作を受け付けることにより、マウスポインタが配置される位置に表示されたグループ識別情報で識別されるグループを選択する。これにより、ユーザーは所望のグループを容易に選択することができる。グループ選択部134は、ユーザーによりグループが選択されることに応じて、選択されたグループのグループ識別情報を再生期間決定部136および追加情報表示部150に出力する。

0098

参照情報選択部135は、グループ選択部134によりグループが選択された状態で、選択されたグループ識別情報に含まれる1以上の参照画像のうち1つをユーザーが操作部206に入力する操作に基づいて選択する。具体的には、参照情報選択部135は、グループ識別情報に含まれる1以上の参照画像のうちのいずれかの位置にマウスポインタが配置された状態で、マウス206Dのクリック操作を受け付けることにより、マウスポインタが配置される位置に表示された参照画像に対応する参照情報を選択する。参照情報選択部135は、ユーザーにより参照情報が選択されることに応じて、選択された参照情報を識別するための参照情報識別情報を再生期間決定部136および追加情報表示部150に出力する。

0099

再生期間決定部136は、グループ期間決定部132から1以上のグループそれぞれのグループ期間が入力され、選択部133からグループ識別情報が入力される。再生期間決定部136は、グループ識別情報が入力されることに応じて、グループ期間決定部132から入力される1以上のグループそれぞれのグループ期間のうちからグループ識別情報で特定されるグループのグループ期間を決定し、決定したグループ期間を再生期間に決定する。再生期間は、再生開始時刻から再生終了時刻までの期間を示す。再生期間決定部136は、選択部133からグループ識別情報が与えられると、グループ期間決定部132から入力される1以上のグループそれぞれのグループ期間のうちからグループ識別情報が示すグループのグループ期間を再生期間に決定する。

0100

さらに、再生期間決定部136は、選択部133からグループ識別情報が入力された後に、参照情報識別情報が入力される場合がある。再生期間決定部136は、選択部133から参照情報識別情報が与えられると、参照情報取得部120から入力される複数の参照情報のうちから参照識別情報が示す参照情報を特定し、特定された参照情報に含まれる入力期間を再生期間に決定する。

0101

再生期間決定部136は、再生期間変更部137を含む。再生期間変更部137は、再生期間決定部136において決定された再生期間をユーザーによる操作部206の操作に基づいて変更する。再生期間変更部137は、ユーザーが操作部206に入力する操作に従って、再生開始時刻および/または再生終了時刻を変更する。例えば、再生期間変更部137は、操作部206が再生期間を伸長する操作を受け付けると、再生開始時刻をより前の時刻に変更するとともに再生終了時刻をより後の時刻に変更する。再生期間変更部137は、操作部206が再生期間を短縮する操作を受け付けると、再生開始時刻をより後の時刻に変更するとともに再生終了時刻をより前の時刻に変更する。再生期間変更部137は、操作部206が再生期間を変更する操作を受け付けない場合は、再生期間決定部136において決定された再生期間を変更しない。

0102

再生期間決定部136は、決定された再生期間、再生期間が再生期間変更部137により変更される場合には変更された再生期間を会議情報出力部160に出力する。

0103

会議情報出力部160は、会議情報取得部110から会議情報が入力され、再生期間決定部136から再生期間が入力される。会議情報出力部160は、会議情報のうち再生期間に対応する部分を出力する。会議情報出力部160は、発表データ部分表示部161、会議音声出力部162、テキスト変換出力部163、静的出力制御部164および動的出力制御部165を含む。

0104

発表データ部分表示部161は、会議情報取得部110により取得される会議情報の発表画像関連情報に基づいて、再生期間中に対応する発表部分を発表画像として表示部205の表示面中で予め定められた再現領域に表示する。具体的には、発表データ部分表示部161は、発表画像関連情報のうち時刻情報の項目に再生期間内の時刻が設定された発表画像関連情報を抽出する。発表データ部分表示部161は、抽出された発表画像関連情報のページデータの項目に設定されたページ識別情報および部分データの項目に設定された領域識別情報で特定される発表データ中の発表部分を特定する。

0105

会議音声出力部162は、会議情報取得部110により取得される会議情報の音声関連情報に基づいて、再生期間中の発表者の音声を音声出力部208から出力する。具体的には、会議音声出力部162は、音声データの項目に再生期間内の時刻が設定された音声関連情報をすべて抽出する。会議音声出力部162は、抽出された音声関連情報の音声データの項目に設定された音声データを音声出力部208から出力する。それにより、ユーザーは会議における発表内容をより詳細に把握することができる。

0106

テキスト変換出力部163は、音声認識することにより会議情報取得部110から取得される音声関連情報の音声データをテキストデータに変換する。また、テキスト変換出力部163は、再生期間中の音声を文字認識したテキストデータの文字列を表示部205の表示面で予め定められた領域に表示する。具体的には、テキスト変換出力部163は、音声データの項目に再生期間内の時刻が設定された音声関連情報をすべて抽出する。テキスト変換出力部163は、抽出された音声関連情報の音声データをテキストデータに変換し、変換されたテキストデータの文字列を表示部205に表示する。それにより、会議中の発表者の音声をユーザーに視覚で認識させることができる。

0107

テキスト変換出力部163は、再生期間中のテキストデータの文字列に限らず再生期間以外の期間におけるテキストデータの文字列を表示部205に表示してもよい。この場合、テキスト変換出力部163は、例えば再生期間中のテキストデータの文字列を再生期間を除く期間中のテキストデータの文字列とは異なる表示態様で強調表示する。それにより、ユーザーは、再生期間における発表者の音声を容易に認識することができる。

0108

静的出力制御部164は、会議情報取得部110により取得される会議情報のポインタ関連情報に基づいて、再生期間中のマウスポインタの軌跡を示す軌跡画像を、表示部205に発表データ部分表示部161により表示される発表画像上に重畳表示する。具体的には、静的出力制御部164は、ポインタ関連情報のうち時刻情報の項目に再生期間内の時刻が設定されたポインタ関連情報をすべて抽出する。静的出力制御部164は、再現領域中で、抽出されたポインタ関連情報の位置の項目に設定された位置データで特定される位置を含む軌跡画像を表示する。再現領域には、再現期間における発表部分の画像が表示されているので、ユーザーは、再生期間における発表者のマウスポインタの軌跡を発表部分とともに容易に認識することができる。静的出力制御部164は、マウスポインタの軌跡画像の表示態様を時間の経過とともに変化させて表示する。それにより、ユーザーは再生期間における発表者のマウスポインタの移動方向、移動速度等の操作状態を認識することができる。

0109

動的出力制御部165は、会議情報取得部110により取得される会議情報のポインタ関連情報に基づいて、再生期間中のマウスポインタの動きを示す動画を表示部205の再現領域に重畳表示する。具体的には、動的出力制御部165は、ポインタ関連情報のうち時刻情報の項目に再生期間内の時刻が設定されたポインタ関連情報をすべて抽出する。動的出力制御部165は、再現領域中で、抽出されたポインタ関連情報の位置の項目に設定された位置データで特定される位置にマウスポインタの画像を表示する。再現領域には、再現期間における発表部分の画像が表示されているので、ユーザーは、再生期間における発表者のマウスポインタの位置、移動方向および移動速度等の操作状態を容易に認識することができる。

0110

再生動作指示部170は、発表者が操作部206を操作して会議情報の再生に関する動作を指示すると、指示された動作を受け付ける。また、再生動作指示部170は、指示された動作に基づいて会議情報出力部160の動的出力制御部165を制御する。例えば、再生動作指示部170は、会議情報の再生が指示されると、動的出力制御部165に再生期間中のポインタの動きを示す動画を再生させる。また、再生動作指示部170は、会議情報の再生中に会議情報の再生の停止が指示されると、動的出力制御部165に再生されている動画を停止させる。さらに、再生動作指示部170は、会議情報の逆再生が指示されると、動的出力制御部165に再生期間中のポインタの動きを示す動画を逆再生する。また、再生動作指示部170は、会議情報の逆再生中に会議情報の逆再生の停止が指示されると、動的出力制御部165に逆再生されている動画を停止させる。

0111

なお、再生動作指示部170は、指示された動作に基づいて動的出力制御部165により会議音声出力部162を制御してもよい。この場合、再生動作指示部170は、会議情報の再生が指示されると、動的出力制御部165により会議音声出力部162に再生期間中の発表者の音声を再生させる。また、再生動作指示部170は、会議情報の再生中に会議情報の再生の停止が指示されると、動的出力制御部165により会議音声出力部162に再生されている音声を停止させる。

0112

会議情報出力部160は、再生期間決定部136により決定された再生期間に対応する会議情報の部分を1回のみ再生してもよい。または、会議情報出力部160は、再生期間決定部136により決定された再生期間に対応する会議情報の部分を繰り返し再生してもよい。

0113

また、再生期間決定部136は、グループ選択部134により第1のグループが選択された後に第2のグループが選択される場合であって、第1のグループに対応する第1のグループ期間と第2のグループに対応する第2のグループ期間とが重なる場合に、第1のグループ期間を再生期間に決定した後、第2のグループ期間のうち第1のグループ期間と重ならない部分を再生期間に決定する。この場合、第1のグループ期間と第2のグループ期間とが重なる期間に対応する会議情報が繰り返し出力されない。したがって、会議情報の出力が冗長にならない。

0114

さらに、再生期間決定部136は、参照情報選択部135により第1の参照情報が選択された後に第2の参照情報が選択される場合であって、第1の参照情報に対応する第1の入力期間と第2の参照情報に対応する第2の入力期間とが重なる場合に、第1の入力期間を再生期間に決定した後、第2の入力期間のうち第1の入力期間と重ならない部分を再生期間に決定する。この場合においても、第1の入力期間と第2の入力期間とが重なる期間に対応する会議情報が繰り返し出力されない。したがって、会議情報の出力が冗長にならない。

0115

追加情報表示部150は、グループ化部130から1以上のグループごとの1以上の参照情報が入力され、選択部133からグループ識別情報が入力される。追加情報表示部150は、選択部133からグループ識別情報が入力されることに応じて、グループ識別情報で特定されるグループに属する1以上の参照情報に基づいて、表示部205の再現領域に1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の追加情報を表示する。具体的には、追加情報表示部150は、参照情報に含まれる追加情報の画像を、表示部205の再現領域中で参照情報に含まれる位置情報で特定される位置に表示する。表示部205の再現領域には、発表データ部分表示部161によって発表部分の画像が表示されているので、追加情報表示部150は、追加情報の画像を発表部分の画像に重畳表示する。

0116

追加情報表示部150は、選択部133から参照情報識別情報が入力されることに応じて、参照情報識別情報で特定される参照情報に含まれる追加情報の画像を、他の追加情報の画像の表示態様と異なる表示態様で表示する。これにより、ユーザーにより選択された参照画像に対応する追加画像の発表部分の画像中の位置を、ユーザーに通知することができる。

0117

以下の説明では、携帯情報装置200A,200B,200C,200D,200EそれぞれのユーザーをユーザーA、ユーザーB、ユーザーC、ユーザーDおよびユーザーEと呼ぶ。図8は、ユーザーAが携帯情報装置200Aを操作して会議に参加するときの表示部205の表示状態の一例を示す図である。

0118

図8を参照して、携帯情報装置200Aの表示部205の画面上には、参加ボタン221、発表ボタン222および一覧ボタン223が表示されるとともに、発表画像表示領域231が設けられる。ユーザーAは、操作部206を用いて参加ボタン221、発表ボタン222および一覧ボタン223をそれぞれ操作することができる。

0119

発表ボタン222は、「参加中」の文字列および「個人モード」の文字列のいずれかが表示される。発表ボタン222は、デフォルトで「個人モード」の文字列が表示される。ユーザーAが、「個人モード」の文字列が表示された参加ボタン221を操作すると、携帯情報装置200Aは、ユーザーIDおよびパスワードを用いてサーバー300へ会議の参加を要求する。サーバー300により会議への参加の要求が許可されると、参加ボタン221には「参加中」の文字列が表示される。このとき、発表画像表示領域231には、発表画像が表示される。一方、サーバー300により会議への参加の要求が許可されないと、参加ボタン221には「個人モード」の文字列が表示される。発表ボタン222に「個人モード」の文字列が表示される場合は、携帯情報装置200AのユーザーAが会議に参加していないことを示す。

0120

発表ボタン222は、「発表」の文字列と、「書込み」の文字列とのいずれかが表示される。発表ボタン222は、デフォルトで「書込み」の文字列が表示される。ユーザーAが、「書込み」の文字列が表示された発表ボタン222を操作すると、CPU201は、サーバー300に自己が発表者となるべき旨を要求する。サーバー300により発表者となるべき旨の要求が許可され、発表権限が付与されると、発表ボタン222には「発表」の文字列が表示される。サーバー300により発表者となるべき旨の要求が許可されないことにより発表権限が付与されないと、発表ボタン222には「書込み」の文字列が表示されたままである。

0121

CPU201により取得される参照情報の具体例を説明する。図9は、ユーザーAの携帯情報装置200Aにおいて生成される参照情報の一例を示す図である。図9を参照して、発表画像表示領域231に発表画像が表示されるとともに、発表画像の左上の領域に、追加情報として手書きの描画画像p1が配置されている。ここでは、追加情報の入力期間を、13時00分00秒から13時00分07秒までとしている。

0122

図10は、ユーザーBの携帯情報装置200Bにおいて生成される参照情報の一例を示す図である。図10を参照して、発表画像表示領域231に発表画像が表示されるとともに、発表画像の左上の領域に、追加情報として吹き出しおよび「誤記」という文字列を含む画像p2が配置されている。ここでは、追加情報の入力期間を、13時00分05秒から13時00分09秒までとしている。

0123

図11は、ユーザーCの携帯情報装置200Cにおいて生成される参照情報の一例を示す図である。図11を参照して、発表画像表示領域231に発表画像が表示されるとともに、発表画像の右上の領域に、追加情報として手書きの描画画像p3が配置されている。ここでは、追加情報の入力期間を、13時00分08秒から13時00分28秒までとしている。

0124

図12は、ユーザーDの携帯情報装置200Dにおいて生成される参照情報の一例を示す図である。図12を参照して、発表画像表示領域231に発表画像が表示されるとともに、発表画像の左下の領域に、追加情報として手書きの描画画像p4が配置されている。ここでは、追加情報の入力期間を、13時00分30秒から13時00分38秒までとしている。

0125

図13は、ユーザーEの携帯情報装置200Eにおいて生成される参照情報の一例を示す図である。図13を参照して、発表画像表示領域231に発表画像が表示されるとともに、発表画像の左下の領域に、追加情報として手書きの描画画像p5が配置されている。ここでは、追加情報の入力期間は、13時00分25秒から13時00分29秒までとしている。

0126

図14は、参照情報のグループ化の例を示す模式図である。図14では、図10図14に示したユーザーA〜Eそれぞれの参照情報をグループ化する場合を例に示している。図14を参照して、ユーザーA〜Eそれぞれの参照情報の入力期間を時間軸上に白抜きの線で示される。ユーザーA〜Eそれぞれの参照情報は、入力開始時刻が所定期間以内にあり、かつ、位置情報により示される位置が発表画像中の所定範囲内にある1以上の参照情報が同じグループに分類される。

0127

具体的には、所定期間として、例えばn(nは自然数)秒間が予め設定される。また、所定範囲として、例えば追加情報の入力された位置を中心としてm(mは自然数)画素の範囲が設定される。この場合、ユーザーA〜Eにそれぞれ対応する5つの参照情報それぞれは、当該参照情報に含まれる入力開始時刻からn秒間の間に入力開始時刻が存在し、かつ、当該参照情報に含まれる追加情報の位置からm画素の範囲内にある参照情報を、当該参照情報と同じグループに分類する。このように、所定期間は、処理対象とする参照情報の入力開始時刻を基準として相対的に定められる。また、所定範囲は、処理対象の参照情報に含まれる追加情報の位置を基準として相対的に定められる。なお、互いに異なる追加情報の少なくとも一部が重複することが、所定範囲内であることを満たす条件として予め設定されてもよい。

0128

図9および図10を参照して、ユーザーAの追加情報の位置とユーザーBの追加情報の位置とはほぼ等しく、ユーザーBの追加情報はユーザーAの追加情報から所定範囲内にあるものとする。また、ユーザーAの参照情報に含まれる入力開始時刻とユーザーBの参照情報に含まれる入力開始時刻との間の差分は10秒以内であり、所定期間内であるものとする。この場合、図14を参照して、ユーザーAの参照情報とユーザーBの参照情報とは第1グループに分類される。また、ユーザーAの参照情報に含まれる入力開始時刻13:00:00からユーザーBの参照情報に含まれる入力終了時刻13:00:09までを第1グループのグループ期間αに決定する。

0129

図11を参照して、ユーザーCの参照情報の追加情報は、ユーザーA,B,D,Eの参照情報の追加情報から大きく離間しており、ユーザーA,B,D,Eの追加情報はユーザーAの追加情報から所定範囲内にないものとする。この場合、図14を参照して、ユーザーCの参照情報のみを第2グループに分類する。また、ユーザーCの参照情報に含まれる入力開始時刻13:00:08からユーザーCの参照情報に含まれる入力終了時刻13:00:28までを第2グループのグループ期間βに決定する。

0130

図12および図13を参照して、ユーザーDの追加情報の位置とユーザーEの追加情報の位置とはほぼ等しく、ユーザーEの追加情報はユーザーDの追加情報から所定範囲内にあるものとする。また、ユーザーDの参照情報に含まれる入力開始時刻とユーザーEの参照情報に含まれる入力開始時刻との間の差分は10秒以内であり、所定期間内であるものとする。この場合、図14を参照して、CPU201は、ユーザーDの参照情報とユーザーEの参照情報とを第3グループに分類する。また、ユーザーEの参照情報に含まれる入力開始時刻13:00:25からユーザーDの参照情報に含まれる入力終了時刻13:00:38までを第3グループのグループ期間γに決定する。

0131

図8を参照して、ユーザーAが一覧ボタン223を操作すると、第1〜第3グループそれぞれのグループ識別情報を配列したグループリストが表示部205に表示される。図15は、グループリストの一例を示す図である。図15を参照して、発表画像表示領域231の側方にグループリスト表示領域241が設けられる。また、グループリスト表示領域241の上方に伸長設定ボタン291および戻るボタン292が表示される。

0132

グループリスト表示領域241には、第1、第2および第3のグループそれぞれを識別するためのグループ識別情報242が表示される。各グループ識別情報242においては、そのグループ識別情報242に対応するグループに属する参照情報の参照画像243が配列される。各参照画像243は、その参照情報に含まれるユーザー識別情報と、追加情報と、発表画像関連情報で特定される発表部分中で参照情報に含まれる位置情報で特定される領域の画像と、を含む。それにより、ユーザーAは、1以上のグループを追加情報で識別することができる。なお、グループ識別情報242は、1以上のグループのグループ期間を含んでもよい。この場合、ユーザーAは、1以上のグループをグループ期間で識別することができる。

0133

ユーザーAは、操作部206を操作することによりグループリスト表示領域241に表示される複数のグループ識別情報242のうち1つを選択することができる。図16は、グループリストから1つのグループ識別情報242が選択された場合の表示例を示す図である。ユーザーAが1つのグループ識別情報242を選択すると、発表画像表示領域231の下方に音声テキスト表示領域251および再生操作表示領域261が設けられる。このとき、選択されたグループ識別情報242に対応するグループ期間が再生期間に決定される。

0134

図16を参照して、グループリスト表示領域241においては、ユーザーAにより選択されたグループ識別情報242のうち配列された参照画像243を除く部分が、選択されていない他のグループ識別情報242とは異なる態様で表示される。図16では、第1グループのグループ識別情報242のうち配列された参照画像243を除く部分がハッチングで示される。これにより、ユーザーAは、自己が選択したグループ識別情報242を容易に識別することができる。

0135

発表画像表示領域231には、選択された第1グループのグループ期間中に対応する発表画像401が表示される。また、その発表画像401上には、選択された第1グループのグループ期間中のマウスポインタの軌跡を示す軌跡画像402が表示される。また、その発表画像401上には、選択された第1グループに属する1以上(本例では2つ)の参照情報に含まれる1以上の追加情報として、描画画像p1および画像p2が表示される。音声テキスト表示領域251には、選択された第1グループのグループ期間中の音声を文字認識したテキストデータの文字列が表示される。さらに、再生操作表示領域261には、会議情報の再生の開始、再生の停止、逆再生の開始、および逆再生の停止を指示するための操作ボタンと、会議情報の再生時刻を示す時刻スライダが表示される。

0136

この状態で、ユーザーAは、再生操作表示領域261に表示される操作ボタンを操作することにより、例えば選択された第1グループのグループ期間中のマウスポインタの動きを示す動画を発表画像表示領域231に表示される発表画像401上に重畳表示させることができる。また、選択された第1グループのグループ期間中の音声を音声出力部208から再生させることができる。

0137

なお、本例では、音声テキスト表示領域251には、選択された第1グループのグループ期間中の音声を文字認識したテキストデータの文字列が表示されるが、本発明はこれに限定されない。音声テキスト表示領域251には、第1グループのグループ期間を含みかつそのグループ期間の前後の期間を含む期間中の音声を文字認識したテキストデータの文字列が表示されてもよい。この場合、第1グループのグループ期間中のテキストデータの文字列は、そのグループ期間の前後の期間中のテキストデータの文字列とは異なる表示態様で強調表示される。それにより、ユーザーAは、第1グループのグループ期間における発表者の音声を容易に識別することができる。

0138

ユーザーAは、さらに操作部206を操作することにより選択された第1グループのグループ識別情報242に配列されたユーザーAの参照画像243およびユーザーBの参照画像243のうち1つを選択することにより、第1グループに属する複数の参照情報のうちの1つを選択することができる。このとき、選択された参照情報に含まれる入力期間が再生期間に決定される。

0139

図17は、ユーザーAの参照画像243が選択された場合の表示例である。図17を参照して、ユーザーAがユーザーAの参照画像243を選択すると、選択されたユーザーAの参照画像243が、選択されていないユーザーBの参照画像243とは異なる態様で表示される。図17では、ユーザーAの参照画像243がハッチングで示される。これにより、ユーザーAは、自己が選択した参照画像243を容易に識別することができる。

0140

発表画像表示領域231には、選択されたユーザーAの参照情報に含まれる入力期間中に対応する発表画像401が表示される。また、その発表画像401上には、選択されたユーザーAの参照情報に含まれる入力期間中のマウスポインタの軌跡を示す軌跡画像402が表示される。また、その発表画像401上には、選択されたユーザーAの参照情報に含まれる追加情報である描画画像p1と、選択されていないが同じ第1グループに属するユーザーBの画像p2とが表示される。ここで、選択された参照情報の描画画像p1は、選択されていない参照情報の画像p2に比べて異なる態様で表示される。本例では、描画画像p1が画像p2に比べて強調表示されている。

0141

音声テキスト表示領域251には、先に選択された第1グループのグループ期間中の音声を文字認識したテキストデータの文字列が表示される。ここで、選択されたユーザーAの参照情報に含まれる入力期間中のテキストデータの文字列は、ユーザーAの参照情報に含まれる入力期間以外の期間中のテキストデータの文字列とは異なる表示態様で強調表示される。それにより、ユーザーAは、自己が選択した参照情報に含まれる入力期間における発表者の音声を容易に認識することができる。図17では、強調表示される文字列の部分が白抜きの文字および文字囲いで示される。

0142

図18は、ユーザーBの参照画像243が選択された場合の表示例である。図18を参照して、ユーザーAがユーザーBの参照画像243を選択すると、選択されたユーザーBの参照画像243が、選択されていないユーザーAの参照画像243とは異なる態様で表示される。図18では、ユーザーBの参照画像243がハッチングで示される。

0143

発表画像表示領域231には、選択されたユーザーBの参照情報に含まれる入力期間中に対応する発表画像401が表示される。また、その発表画像上には、選択されたユーザーBの参照情報に含まれる入力期間中のマウスポインタの軌跡を示す軌跡画像402が表示される。また、その発表画像401上には、選択されたユーザーBの参照情報に含まれる追加情報である画像p2と、選択されていないが同じ第1グループに属するユーザーAの描画画像p1とが表示される。ここで、選択された参照情報の画像p2は、選択されていない参照情報の描画画像p1に比べて異なる態様で表示される。本例では、画像p2が描画画像p1に比べて強調表示されている。

0144

音声テキスト表示領域251には、先に選択された第1グループのグループ期間中の音声を文字認識したテキストデータの文字列が表示される。ここで、選択されたユーザーBの参照情報に含まれる入力期間中のテキストデータの文字列は、ユーザーBの参照情報に含まれる入力期間以外の期間中のテキストデータの文字列とは異なる表示態様で強調表示される。それにより、ユーザーAは、自己が選択した参照情報に含まれる入力期間における発表者の音声を容易に認識することができる。図18では、強調表示される文字列の部分が白抜きの文字および文字囲いで示される。

0145

上記のように、選択された参照情報に含まれる入力期間が再生期間に決定される。1つのグループに属する複数の参照情報が連続して選択された場合に、すでに再生された期間を除く期間が再生期間に決定される。図19は、ユーザーAが1つの参照情報を選択した後で他の参照情報を選択した場合の再生期間の決定例を説明するための図である。

0146

図19を参照して、1段目にユーザーAの参照情報に含まれる入力期間が時間軸上に白抜きの線で示される。2段目にユーザーBの参照情報に含まれる入力期間が時間軸上に白抜きの線で示される。図19に示すように、ユーザーAの参照情報に含まれる入力期間の一部は、ユーザーBの参照情報に含まれる入力期間の一部と重複する。

0147

ユーザーAの参照情報が選択されることによりその参照情報に含まれる入力期間が再生期間として決定された後、連続してユーザーBの参照情報が選択されることによりその参照情報に含まれる入力期間が再生期間として決定されると、ユーザーAの参照情報の入力期間とユーザーBの参照情報の入力期間との重複期間の会議情報を繰り返し出力することになる。この場合、会議情報の出力が冗長になる。そこで、図19の3段目に白抜きの矢印で示すように、ユーザーAの参照情報の入力期間を再生期間に決定した後、ユーザーBの参照情報が選択されると、図19の4段目に白抜きの矢印で示すように、ユーザーBの参照情報の入力期間のうち重複期間を除く期間が再生期間に決定される。それにより、会議情報の出力が冗長にならない。

0148

図20は、図19の例に従って再生期間が決定された場合の表示例である。図20の例では、ユーザーBの参照情報が選択されているにもかかわらず、ユーザーAおよびユーザーBの参照情報に含まれる入力期間の重複期間に対応する会議情報が出力されていない。そのため、図20に示されるマウスポインタの軌跡画像402は、図18に示されるマウスポインタの軌跡画像402よりも短い。また、図20のテキストデータの文字列のうち強調表示されている部分は、図18の例よりも少ない。

0149

なお、参照情報に関する例と同様に、グループ期間の少なくとも一部が重複する2つのグループが連続して選択された場合に、最初に選択されたグループのグループ期間を再生期間として決定した後、次に選択されたグループのグループ期間のうち最初に決定された再生期間に重複する期間を除く期間が再生期間に決定されるようにしてもよい。

0150

ユーザーAは、グループ識別情報242または参照画像243を選択する際に、伸長設定ボタン291を操作することにより、選択されたグループまたは参照情報に基づいて決定される再生期間の伸長を指示することができる。携帯情報装置200Aは、ユーザーAによる再生期間の伸長指示を受け付けると、再生開始時刻をより前の時刻に変更するとともに再生終了時刻をより後の時刻に変更する。また、ユーザーAは、戻るボタン292を操作することにより、表示部205の表示状態を初期状態に戻すことができる。

0151

発表画像表示領域231に表示されるマウスポインタの軌跡画像402の表示の変形例を説明する。図21は、マウスポインタの軌跡画像402の位置表示例を示す図である。

0152

図21を参照して、軌跡画像402の表示態様は、会議中の時間の経過とともに変化してもよい。図21の例では、複数の表示態様が複数種類のハッチングおよびドットパターンで示される。それにより、ユーザーAは再生期間における発表者のマウスポインタの移動方向、移動速度等の操作状態を認識することができる。

0153

図22は、会議情報取得処理の流れの一例を示すフローチャートである。会議情報取得処理は、各携帯情報装置200A〜200Eが備えるCPU201が、ROM202、RAM203、フラッシュメモリ204またはCD−ROM210Aに記憶された会議情報取得プログラムを実行することにより、CPU201によって実行される処理である。会議情報取得プログラムは、会議再現プログラムの一部である。以下に説明する各種処理の初期状態において、携帯情報装置200Aには予めサーバー300から発表データがダウンロードされているものとする。また、携帯情報装置200Aのフラッシュメモリ204には、予めユーザーAのユーザー識別情報が記憶されているものとする。

0154

図22を参照して、ステップS01においては、装置モードを参加モードに設定し、処理をステップS02に進める。ステップS02においては、発表モードが選択されたか否かを判断する。発表モードが選択されると処理をステップS03に進めるが、そうでなければ処理をステップS11に進める。

0155

ステップS03においては、自己が発表者となるべき旨を要求するための発表者要求信号をサーバー300へ送信し、処理をステップS04に進める。ステップS04においては、サーバー300から発表者となるべき旨の要求に対する許可信号を受信したか否かを判断する。サーバー300から許可信号を受信すると処理をステップS05に進めるが、そうでなければ処理をステップS02に戻す。

0156

ステップS05においては、装置モードを発表モードに設定する。ステップS06においては、会議情報が生成されたか否かを判断する。具体的には、後述する発表画像関連処理、ポインタ関連処理および音声関連処理のうち少なくとも1つの処理により発表画像関連情報、ポインタ関連情報および音声関連情報のいずれかが生成されたか否かを判断する。会議情報が生成されると処理をステップS07に進めるが、そうでなければ処理をステップS08に進める。

0157

ステップS07においては、生成された会議情報を会議に参加している全てのユーザーB〜Eの携帯情報装置200B〜200Eに送信し、処理をステップS08に進める。ステップS08においては、参加モードが選択されたか否かを判断する。参加モードが選択されると処理をステップS09に進めるが、そうでなければ処理をステップS06に進める。ステップS09においては、装置モードを参加モードに設定し、処理をステップS02に進める。

0158

ステップS11においては、他の携帯情報装置200B〜200Eのいずれかから会議情報を受信したか否かを判断する。会議情報を受信すると処理をステップS12に進めるが、そうでなければ処理をステップS02に戻す。ステップS12においては、受信された会議情報をRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶し、処理をステップS02に戻す。

0159

図23は、発表画像関連処理の流れの一例を示すフローチャートである。発表画像関連処理は、各携帯情報装置200A〜200Eが備えるCPU201が、ROM202、RAM203、フラッシュメモリ204またはCD−ROM210Aに記憶された発表画像関連プログラムを実行することにより、CPU201により実行される処理である。発表画像関連プログラムは、会議再現プログラムの一部である。ここでは、携帯情報装置200Aが備えるCPU201が発表画像関連プログラムを実行する場合を例に説明する。

0160

図23を参照して、ステップS21においては、装置モードが発表モードに設定されているか否かを判断する。装置モードが発表モードに設定されていると判断するまで待機状態となり(ステップS21でNO)、装置モードが発表モードに設定されていると判断するならば(ステップS21でYES)、処理をステップS22に進める。ステップS22においては、発表データ中に発表部分を設定し、設定された発表部分の画像を発表画像として表示部205に表示し、処理をステップS23に進める。具体的には、発表者であるユーザーAが操作部206を操作することにより指定された発表ページおよび領域で特定される領域を発表部分に設定する。さらに、発表データ中に設定された発表部分の画像を発表画像として表示部205に表示する。

0161

ステップS23においては、発表画像関連情報を生成し、生成された発表画像関連情報をRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶し、処理をステップS24に進める。ステップS22において設定された発表部分で特定される発表ページのページ識別情報をページデータの項目に設定し、発表部分で特定される領域の発表ページ中の位置を示す領域識別情報を部分データの項目に設定し、現時刻を時刻情報の項目に設定することにより発表画像関連情報を生成する。ステップS24においては、ステップS22で設定された発表部分を全てのユーザーB〜Eの携帯情報装置200B〜200Eに送信し、処理をステップS25に進める。

0162

ステップS25においては、発表部分が変更されたか否かを判断する。具体的には、ステップS22で設定された発表部分とは異なる領域がユーザーAにより新たに指定されたか否かを判断する。発表部分が変更されたと判断するならば処理をステップS22に戻すが、そうでなければ処理をステップS21に戻す。

0163

図24は、ポインタ関連処理の流れの一例を示すフローチャートである。ポインタ関連処理は、各携帯情報装置200A〜200Eが備えるCPU201が、ROM202、RAM203、フラッシュメモリ204またはCD−ROM210Aに記憶されたポインタ関連プログラムを実行することにより、CPU201により実行される処理である。ポインタ関連プログラムは、会議再現プログラムの一部である。ここでは、携帯情報装置200Aが備えるCPU201がポインタ関連プログラムを実行する場合を例に説明する。

0164

図24を参照して、ステップS31においては、装置モードが発表モードに設定されているか否かを判断する。装置モードが発表モードに設定されていると判断するまで待機状態となり(ステップS31でNO)、装置モードが発表モードに設定されていると判断するならば(ステップS31でYES)、処理をステップS32に進める。ステップS32においては、発表者であるユーザーAが操作部206を操作することによるマウスポインタの位置を検出し、処理をステップS33に進める。

0165

ステップS33においては、ポインタ関連情報を生成し、生成されたポインタ関連情報をRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶し、処理をステップS34に進める。ステップS32において検出されたマウスポインタ位置を示す位置データを位置情報の項目に設定し、現時刻を時刻情報の項目に設定したポインタ関連情報を生成する。ステップS34においては、発表者であるユーザーAが操作部206を操作することによるマウスポインタの位置を検出し、処理をステップS35に進める。

0166

ステップS35においては、マウスポインタの位置が変更されたか否かを判断する。具体的には、ステップS34で検出されたマウスポインタの位置がステップS32で検出されたマウスポインタの位置とは異なるか否かを判断する。マウスポインタの位置が変更されたと判断するならば処理をステップS32に戻すが、そうでなければ処理をステップS31に戻す。

0167

図25は、音声関連処理の流れの一例を示すフローチャートである。音声関連処理は、各携帯情報装置200A〜200Eが備えるCPU201が、ROM202、RAM203、フラッシュメモリ204またはCD−ROM210Aに記憶された音声関連プログラムを実行することにより、CPU201により実行される処理である。音声関連プログラムは、会議再現プログラムの一部である。ここでは、携帯情報装置200Aが備えるCPU201が音声関連プログラムを実行する場合を例に説明する。

0168

図25を参照して、ステップS41においては、装置モードが発表モードに設定されているか否かを判断する。装置モードが発表モードに設定されていると判断するまで待機状態となり(ステップS41でNO)、装置モードが発表モードに設定されていると判断すると(ステップS41でYES)、処理をステップS42に進める。ステップS42においては、現時刻をユーザーAの発表開始時刻に設定し、処理をステップS43に進める。

0169

ステップS43においては、音声入力部207から入力される音声データをRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶し、処理をステップS44に進める。ステップS44においては、装置モードが発表モードから参加モードに変更されたか否かを判断する。装置モードが参加モードに変更されると処理をステップS45に進めるが、そうでなければ処理をステップS43に戻す。ステップS45においては、現時刻をユーザーAの発表終了時刻に設定し、処理をステップS46に進める。

0170

ステップS46においては、音声関連情報を生成し、生成された音声関連情報をRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶し、処理をステップS41に戻す。ステップS43で記憶された音声データを音声データの項目に設定し、ステップS42で発表開始時刻に設定された時刻を発表開始時刻の項目に設定し、ステップS45において発表終了時刻に設定された時刻を発表終了時刻に設定した音声関連情報を生成する。

0171

図26は、参照情報取得処理の流れの一例を示すフローチャートである。参照情報取得処理は、各携帯情報装置200A〜200Eが備えるCPU201が、ROM202、RAM203、フラッシュメモリ204またはCD−ROM210Aに記憶された参照情報取得プログラムを実行することにより、CPU201により実行される処理である。参照情報取得プログラムは、会議再現プログラムの一部である。ここでは、携帯情報装置200Aが備えるCPU201が参照情報取得プログラムを実行する場合を例に説明する。

0172

図26を参照して、ステップS51においては、携帯情報装置200を操作するユーザーを識別するためのユーザー識別情報を取得し、処理をステップS52に進める。ここでは、フラッシュメモリ204に携帯情報装置200Aを操作するユーザーのユーザー識別情報が記憶されているので、フラッシュメモリ204に記憶されたユーザー識別情報を読み出す。なお、携帯情報装置204を操作するユーザーが操作部206に入力するユーザー識別情報を取得するようにしてもよい。次のステップS52においては、ユーザーAが操作部206を操作することにより発表画像上への追加情報の入力が開始されたか否かを判断する。追加情報の入力が開始されると処理をステップS53に進めるが、そうでなければ処理をステップS59に進める。

0173

ステップS53においては、現時刻を入力開始時刻に設定し、処理をステップS54に進める。ステップS54においては、ユーザーAによる発表画像上への追加情報の入力が終了されたか否かを判断する。ユーザーAによる発表画像上への追加情報の入力が終了されたと判断されるまで待機状態となり(ステップS54でNO)、ユーザーAによる発表画像上への追加情報の入力が終了されたと判断すると(ステップS54でYES)、処理をステップS55に進める。

0174

ステップS55においては、現時刻を入力終了時刻に設定し、処理をステップS56に進める。ステップS56においては、発表画像中で追加情報が入力された領域の位置を位置情報に決定し、処理をステップS57に進める。ステップS57においては、ユーザーAの参照情報を生成するとともに、生成された参照情報をRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶し、処理をステップS58に進める。具体的には、ステップS51で取得されたユーザー識別情報をユーザーIDの項目に設定し、ステップS53において入力開始時刻に設定された時刻を入力期間の項目の開始時刻の項目に設定し、ステップS55において入力終了時刻に設定された時刻を入力期間の項目の終了時刻の項目に設定し、ステップS52で入力が開始され、ステップS54で入力が終了された追加情報を、追加情報の項目に設定し、ステップS56において決定された位置情報を位置情報の項目に設定した参照情報を生成する。ステップS58においては、生成されている参照情報を会議に参加している全てのユーザーB〜Eの携帯情報装置200B〜200Eに送信し、処理をステップS59に進める。

0175

ステップS59においては、他の携帯情報装置200B〜200Eのいずれかから参照情報を受信したか否かを判断する。無線LANI/F209が、他の携帯情報装置200B〜200Eのいずれかから参照情報を受信すると処理をステップS60に進めるが、そうでなければ処理をステップS52に戻す。ステップS60においては、受信された参照情報をRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶し、処理をステップS52に戻す。

0176

図27は、グループ化処理の流れの一例を示すフローチャートである。グループ化処理は、各携帯情報装置200A〜200Eが備えるCPU201が、ROM202、RAM203、フラッシュメモリ204またはCD−ROM210Aに記憶されたグループ化プログラムを実行することにより、CPU201により実行される処理である。グループ化プログラムは、会議再現プログラムの一部である。ここでは、携帯情報装置200Aが備えるCPU201がグループ化プログラムを実行する場合を例に説明する。

0177

図27を参照して、ステップS61においては、図26に示した参照情報取得処理によりRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶された1以上の参照情報を読み出し、処理をステップS62に進める。ステップS62においては、読み出された1以上の参照情報から処理対象となる1つの参照情報を選択し、処理をステップS63に進める。

0178

ステップS63においては、ステップS61において読みだされた1以上の参照情報のうちから入力開始時刻が、処理対象の参照情報の入力開始時刻から所定期間以内にある参照情報を抽出し、処理をステップS64に進める。ステップS64においては、ステップS63において抽出された参照情報のうちから位置情報により示される位置が、処理対象の参照情報の位置情報により示される位置から所定範囲内にある参照情報を抽出し、処理をステップS65に進める。

0179

ステップS65においては、処理対象の参照情報とステップS64で抽出された1以上の参照情報とを、同一のグループに分類し、RAM203またはフラッシュメモリ204に記憶する。次のステップS66においては、グループ期間を決定し、決定されたグループ期間をRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶し、処理をステップS67に進める。ステップS65において記憶された同一のグループに属する1以上の参照情報を処理対象とし、1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の入力開始時刻のうち最も前の時刻から1以上の参照情報にそれぞれ含まれる1以上の入力終了時刻のうち最も後の時刻までの期間をグループ期間として決定する。

0180

ステップS67においては、ステップS61で読み出された1以上の参照情報について、ステップS62において未だ選択されていない参照情報が存在するか否かを判断する。未選択の参照情報が存在するならば処理をステップS62に戻すが、そうでなければ処理を終了する。

0181

図28は、再現処理の流れの一例を示すフローチャートである。再現処理は、各携帯情報装置200A〜200Eが備えるCPU201が、ROM202、RAM203、フラッシュメモリ204またはCD−ROM210Aに記憶された再現プログラムを実行することにより、CPU201により実行される処理である。再現プログラムは、会議再現プログラムの一部である。ここでは、携帯情報装置200Aが備えるCPU201が再現プログラムを実行する場合を例に説明する。

0182

図28を参照して、ステップS71においては、グループリストを表示部205に表示し、処理をステップS72に進める。具体的には、図27に示したグループ化処理により1以上のグループごとに、当該グループに分類された1以上の参照情報がRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶されている。CPU201は、RAM203またはフラッシュメモリ204に記憶された1以上のグループをそれぞれ識別するための1以上のグループ識別情報を配列したグループリストを表示部205に表示する。グループ識別情報は、そのグループに属する1以上の参照情報にそれぞれ対応する1以上の参照画像を配列した画像である。参照画像は、参照情報に含まれるユーザー識別情報と、追加情報と、発表画像関連情報で特定される発表部分中で参照情報に含まれる位置情報で特定される領域の画像と、を含む。具体的には、CPU201は、発表データ中で参照情報の位置情報の項目に設定された位置情報で特定される領域を含む部分の画像に、参照情報に含まれる追加情報の画像を合成した画像に、参照情報に含まれるユーザー識別情報の画像を付加した参照画像を生成する。CPU201は、グループに属する1以上の参照情報にそれぞれ対応する1以上の参照画像を配列した画像をグループ識別情報として生成する。

0183

ステップS72においては、1以上のグループのうちいずれか1つが選択されたか否かを判断する。具体的には、グループリストで示される1以上のグループ識別情報のいずれか1つがユーザーAにより選択された場合に、選択されたグループ識別情報に対応するグループが選択されたと判断する。また、1以上のグループ識別情報のいずれも選択されない場合に、グループが選択されていないと判断する。グループが選択されると処理をステップS73に進めるが、そうでなければ処理を終了する。

0184

ステップS73においては、選択されたグループに対応して図27に示したグループ化処理により決定されたグループ期間を再生期間に決定し、処理をステップS74に進める。ステップS74においては、静的出力制御処理を行い、処理をステップS75に進める。静的出力制御処理の詳細は後述する。

0185

ステップS75においては、再生動作の指示を受け付けたか否かを判断する。具体的には、ユーザーAが再生操作表示領域261に表示される操作ボタンが指示されたことをタッチパネル207Bが検出すると、再生動作の指示を受け付ける。再生動作の指示を受け付けたならば処理をステップS76に進めるが、そうでなければ処理をステップS77に進める。ステップS76においては、動的出力制御処理を行い、処理をステップS77に進める。動的出力制御処理の詳細は後述する。

0186

ステップS77においては、ステップS72において選択されたグループに属する1以上の参照情報のうちいずれか1つが選択されたか否かを判断する。具体的には、ステップS72で選択されたグループのグループ識別情報中に配列される1以上の参照画像のいずれか1つがユーザーAにより選択された場合に、選択された参照画像に対応する参照情報が選択されたと判断する。ステップS74の静的出力制御処理では、表示部205に、ステップS73で決定された再生期間中に対応する発表画像が表示されるとともにその再生期間中に対応する1以上の追加情報が発表画像上に表示される。ステップS77においては、発表画像上に表示された追加情報が選択される場合に、その追加情報を含む参照情報が選択されたと判断する。また、1以上の参照画像のいずれも選択されない場合に、参照情報が選択されていないと判断する。参照情報が選択されると処理をステップS78に進めるが、そうでなければ処理をステップS72に戻す。参照情報は追加情報を含むので、参照情報の選択は、追加情報の選択と同じである。

0187

ステップS78においては、発表画像上に表示される複数の追加情報のうち、ステップS77で選択された参照情報に含まれる追加情報を、ステップS77において選択されていない他の参照情報の追加情報よりも強調して表示し、処理をステップS79に進める。例えば、ステップS77で選択された参照情報に含まれる追加情報の明度を他の参照情報の明度よりも高い明度にする。また、ステップS77で選択された参照情報に含まれる追加情報の色を、他の参照情報の色と異なる色にする。

0188

ステップS79においては、ステップS77で選択される参照情報の入力期間が後述するステップS82でRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶される再生期間と重なるか否かを判定する。入力期間が記憶された再生期間と重ならないと判断する場合、処理をステップS80に進めるが、そうでなければ処理をステップS81に進める。なお、ステップS79においてRAM203またはフラッシュメモリ204に再生期間が記憶されていない場合には、入力期間が記憶された再生期間と重ならないと判断する。

0189

ステップS80においては、ステップS77で選択される参照情報の入力期間を再生期間に決定し、処理をステップS82に進める。一方、ステップS81においては、ステップS77で選択される参照情報の入力期間から記憶されている再生期間と重なる期間を除いた期間を再生期間に決定し、処理をステップS82に進める。ステップS82においては、ステップS80またはステップS81のいずれかで決定された再生期間をRAM203またはフラッシュメモリ204に記憶し、処理をステップS83に進める。

0190

ステップS74の静的出力制御処理では、表示部205に、ステップS73で決定された再生期間中に対応する音声の文字列、換言すれば、ステップS72で選択されたグループのグループ期間中の音声の文字列が表示される。この場合、表示部205に表示される音声の文字列には、ステップS77で選択された参照情報の入力期間中の音声の文字列が含まれる。

0191

ステップS83においては、表示部205に表示される音声の文字列のうち、ステップS77で選択された参照情報の入力期間中の音声の文字列を、選択された参照情報の入力期間以外の期間中の音声の文字列よりも強調して表示し、処理をステップS84に進める。例えば、ステップS77で選択された参照情報の入力期間中の音声の文字列を矩形の線で囲む。なお、ステップS83においては、ステップS77で選択された参照情報の入力期間中の音声の文字列を、選択された参照情報の入力期間以外の期間中の音声の文字列と表示態様を異ならせるようにしてもよい。

0192

ステップS84においては、再生期間を伸長すべき旨の指示を受け付けたか否かを判断する。具体的には、ユーザーAが表示部205に表示される伸長設定ボタン291を操作することにより、再生期間の伸長を指示を受け付ける。再生期間の伸長の指示を受け付けたならば処理をステップS85に進めるが、そうでなければ処理をステップS91に進める。

0193

ステップS85においては、ステップS82で記憶された再生期間を伸長し、伸長された再生期間を再設定し、処理をステップS86に進める。具体的には、ステップS82で記憶された再生期間の再生開始時刻をより前の時刻に変更するとともに再生終了時刻をより後の時刻に変更する。ステップS86においては、ステップS72と同様に、1以上のグループのうちいずれか1つが選択されたか否かを判断する。グループが選択されたならば処理をステップS73に戻すが、そうでなければ処理をステップS84に戻す。

0194

ステップS91においては、ステップS75と同様に、再生動作の指示を受け付けたか否かを判断する。再生動作の指示を受け付けたならば処理をステップS92に進めるが、そうでなければ処理をステップS93に進める。ステップS92においては、動的出力制御処理を行い、処理をステップS86に進める。動的出力制御処理の詳細は後述する。

0195

ステップS93においては、ステップS72において選択されたグループに属する1以上の参照情報のうちいずれか1つが新たに選択されたか否かを判断する。参照情報が選択されたならば処理をステップS78に戻すが、そうでなければ処理をステップS86に進める。

0196

図29は、静的出力制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。静的出力制御処理は、図28に示した再現処理のステップS74において実行される処理である。静的出力制御処理が実行される前の段階で、ユーザーAにより選択されたグループのグループ期間が再生期間として決定されている。

0197

図29を参照して、ステップS101においては、再生期間中に対応する発表画像関連情報を読み出し、処理をステップS102に進める。RAM203またはフラッシュメモリ204に記憶された1以上の発表画像関連情報のうちから時刻情報の項目に設定された時刻が再生期間に含まれる発表画像関連情報を読み出す。ステップS102においては、読み出された発表画像関連情報に基づいて再生期間中の発表画像を表示部205に表示し、処理をステップS103に進める。具体的には、発表画像関連情報のページデータの項目に設定されたページ識別情報および部分データの項目に設定された位置情報に従って、発表データ中の発表部分を特定し、発表部分の画像を発表画像として、表示部205に表示する。

0198

ステップS103においては、再生期間中に対応する1以上の参照情報を読み出し、処理をステップS104に進める。RAM203またはフラッシュメモリ204に記憶された1以上の参照情報のうちから入力期間の項目の開始時刻の項目に設定された入力開始時刻および終了時刻の項目に設定された入力終了時刻のいずれもが再生期間に含まれるすべての参照情報を読み出す。ステップS104においては、読み出された1以上の参照情報に含まれる追加情報の画像を発表画像上に重畳表示し、処理をステップS105に進める。

0199

ステップS105においては、再生期間中に対応するポインタ関連情報を読み出し、処理をステップS106に進める。RAM203またはフラッシュメモリ204に記憶された1以上のポインタ関連情報のうちから時刻情報の項目に設定された時刻が再生期間に含まれるすべてのポインタ関連情報を読み出す。ステップS106においては、読み出された1以上のポインタ関連情報に基づいて再生期間中のマウスポインタの軌跡を示す軌跡画像を発表画像上に重畳表示し、処理をステップS107に進める。

0200

ステップS107においては、再生期間中に対応する音声関連情報を読み出し、処理をステップS108に進める。RAM203またはフラッシュメモリ204に記憶された1以上の音声関連情報のうちから発表開始時刻の項目に設定された発表開始時刻および発表終了時刻の項目に設定された発表終了時刻のいずれもが再生期間に含まれるすべての音声関連情報を読み出す。ステップS108においては、音声認識することにより読み出された音声関連情報の音声データをテキストデータに変換し、処理をステップS109に進める。ステップS109においては、変換された再生期間中のテキストデータの文字列を表示部205に表示し、処理を再現処理に戻す。これにより、再生期間中の発表者の音声を示す文字列が表示部205に表示される。

0201

図30は、動的出力制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。動的出力制御処理は、図28に示した再現処理のステップS76またはステップS92において実行される処理である。動的出力制御処理が実行される前の段階で、再生期間が決定されており、表示部205には発表画像とともにマウスポインタの軌跡画像が表示されている。

0202

図30を参照して、ステップS111においては、発表画像上に表示されているマウスポインタの軌跡画像を消去し、処理をステップS112に進める。ステップS112においては、再生期間中に対応するポインタ関連情報を読み出し、処理をステップS113に進める。RAM203またはフラッシュメモリ204に記憶された1以上のポインタ関連情報のうちから時刻情報の項目に設定された時刻が再生期間に含まれるすべてのポインタ関連情報を読み出す。ステップS113においては、読み出されたポインタ関連情報に基づいて再生期間中のマウスポインタの動きを示す動画を発表画像上で再生し、処理をステップS114に進める。

0203

ステップS114においては、再生期間中に対応する音声関連情報を読み出し、処理をステップS115に進める。RAM203またはフラッシュメモリ204に記憶された1以上の音声関連情報のうちから発表開始時刻の項目に設定された発表開始時刻および発表終了時刻の項目に設定された発表終了時刻のいずれもが再生期間に含まれるすべての音声関連情報を読み出す。ステップS115においては、読み出された音声関連情報に基づいて音声を再生し、処理を再現処理に戻す。読み出された音声関連情報の音声データの項目に設定された音声データを再生する。これにより、再生期間中の発表者の音声が再生される。

0204

以上説明したように、本実施の形態における携帯情報装置200Aは、会議再現装置として機能し、自装置および他の携帯情報装置200B〜200Eのいずれかにより生成された参照情報を取得し、時間の経過に伴って変化する会議の状態に関する情報を会議情報として取得し、取得された複数の参照情報それぞれを入力期間に基づいて1以上のグループに分類する。そして、1以上のグループそれぞれに対して、グループに属する1以上の参照情報それぞれの入力期間に基づいてグループ期間を決定する。そして、1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて、選択されたグループに対して決定されたグループ期間を再生期間に決定し、会議情報のうち再生期間に対応する部分を出力する。このため、会議情報のうち1以上のグループにそれぞれ対応する部分を出力するので、会議情報を部分的に出力することができる。また、複数の参照情報それぞれが参照情報に含まれる追加情報が入力された入力期間に基づいて、複数の参照情報が1以上のグループのいずれかに分類されるので、会議情報のうち1以上のグループにそれぞれ対応する部分を、そのグループに分類された1以上の参照情報と関連付けることができる。このため、時間の経過に伴って変化する会議の状態を、ユーザーA〜Eのいずれかにより追加情報が入力された入力期間に基づいて決定されるグループ期間に対応する部分に限定して再現することができる。その結果、時間の経過に伴って変化する会議の状態をランダムに再現することができる。

0205

上記の実施の形態においては、携帯情報装置200AのCPU201は、ユーザーAが発表者である間、すなわち発表開始時刻から発表終了時刻までの期間中会議情報を生成するが、本発明はこれに限定されない。CPU201は、ユーザーAが発表者でありかつ他のユーザーB〜Eの携帯情報装置200B〜200Eから参照情報を取得するときのみ会議情報を生成してもよい。それにより、各携帯情報装置200A〜200Eで記憶される会議情報のデータ量を低減することができる。

0206

なお、上述した実施の形態においては、会議再現装置の一例として携帯情報装置200A〜200Eを例に説明したが、図22図30に示した処理を、携帯情報装置200A〜200Eそれぞれに実行させる会議再現方法、また、その会議再現方法を携帯情報装置200A〜200Eそれぞれが備えるCPU201に実行させる会議再現プログラムとして発明を捉えることができるのは言うまでもない。

0207

今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<付記>
(1) 前記再生期間変更手段は、前記再生期間決定手段により決定された再生期間をその開始時刻よりも前の時刻からその終了時刻よりも後の時刻までの期間を含むように変更する、請求項4に記載の会議再現装置。この局面に従えば、会議情報の再生期間を伸長することができるので、会議再現装置の利便性が向上する。
(2) 前記発表データは、複数ページを含み、
前記発表部分は、前記複数ページのうち発表者により指定された1以上のページの画像である、請求項12に記載の会議再現装置。この局面に従えば、会議情報の出力時に、発表部分として発表データの各ページの画像を確認することができる。
(3) 前記発表部分は、前記発表者により指定された1以上のページの画像のうち前記発表者により指定された部分の画像である、請求項16に記載の会議再現装置。この局面に従えば、会議情報の出力時に、発表部分として発表データの各ページの一部の画像を確認することができる。
(4) 前記会議情報出力手段は、前記再生期間決定手段により決定された再生期間とは異なる期間に対応する音声の文字列を表示する場合に、前記再生期間に対応する音声の文字列の表示態様を他の文字列の表示態様と異ならせる、請求項20に記載の会議再現装置。この局面に従えば、再生期間に対応する音声の文字列をユーザーに識別させることができる。
(5) 前記会議情報出力手段は、前記1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて前記再生期間決定手段により決定された再生期間に対応する会議情報の部分を1回のみ再生する、請求項1〜20のいずれかに記載の会議再現装置。この局面に従えば、会議情報の無駄な出力を低減することができる。
(6) 前記会議情報出力手段は、前記1以上のグループのいずれか1つが選択されることに応じて前記再生期間決定手段により決定された再生期間に対応する会議情報の部分を繰り返し再生する、請求項1〜20のいずれかに記載の会議再現装置。この局面に従えば、一度グループが選択されることにより、そのグループ期間の会議情報が出力された後、会議情報を再出力するための操作が不要となる。
(7) 会議情報の再生の開始、再生の停止を指定する再生動作指定手段をさらに備え、前記会議情報出力手段は、前記再生動作指定手段による指定に応じて前記会議情報を再生または停止する、請求項19に記載の会議再現装置。この局面に従えば、会議情報の再生動作の態様を容易に調整することができる。
(8)前記会議情報取得手段は、発表開始時刻から前記会議情報を生成し、記憶する、請求項1に記載の会議再現装置。
(9)前記会議情報取得手段は、前記参照情報取得手段により参照情報が取得されたときのみ前記会議情報を生成し、記憶する、請求項1に記載の会議再現装置。

0208

1会議システム、2,2A,2Bネットワーク、3A,3B無線局、5インターネット、110会議情報取得部、111装置モード切換部、112音声取得部、114発表部分設定部、115ポインタ位置検出部、120参照情報取得部、130グループ化部、131グループリスト表示部、132グループ期間決定部、133 選択部、134グループ選択部、135 参照情報選択部、136再生期間決定部、137 再生期間変更部、140参照情報リスト表示部、147 再生期間修正部、150追加情報表示部、160 会議情報出力部、161 発表データ部分表示部、162会議音声出力部、163テキスト変換出力部、164 静的出力制御部、165 動的出力制御部、170再生動作指示部、190 計時部、200A,200B,200C,200D,200E携帯情報装置、201 CPU、202 ROM、203 RAM、204フラッシュメモリ、205 表示部、206 操作部、206Aメインキー、206Bタッチパネル、206Cキーボード、206Dマウス、207音声入力部、208音声出力部、209無線LANI/F、210外部記憶装置、210ACD−ROM、221参加ボタン、222 発表ボタン、223 一覧ボタン、231 発表画像表示領域、241 グループリスト表示領域、242グループ識別情報、243参照画像、251音声テキスト表示領域、261再生操作表示領域、291伸長設定ボタン、292 戻るボタン、300サーバー、401 発表画像、402軌跡画像、p1,p3,p4,p5描画画像、p2 画像。

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