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技術 洗浄機

出願人 ホシザキ株式会社
発明者 兒玉光司武田博充
出願日 2016年1月12日 (4年10ヶ月経過) 出願番号 2016-003808
公開日 2017年7月20日 (3年4ヶ月経過) 公開番号 2017-123925
状態 特許登録済
技術分野 食器の洗浄、乾燥
主要キーワード ポンプフィルタ 水吸込管 ラックレール 管路部材 水位検知スイッチ 折返し部分 作動開始タイミング 洗剤供給ポンプ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年7月20日)のものです。
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図面 (8)

課題

メンテナンス性の向上が図れる洗浄機を提供する。

解決手段

洗浄機1は、洗浄室2Aを有する本体部2と、本体部2の上部に着脱自在に設けられた天板2Eと、洗浄室2A内の水蒸気排気する排気部63と、排気部63から排出される水蒸気を凝縮させる凝縮部81と、凝縮部81が収容される筐体82と、を有し、天板2E内に収容された熱交換器80と、を備え、筐体82は、凝縮部81を収容すると共に上部が開口している本体90と、本体90の開口を閉塞すると共に、本体90に着脱自在に設けられた蓋91と、を有する。

概要

背景

本体部の洗浄室に収容した食器等の被洗浄物洗浄する洗浄機が知られている。このような洗浄機では、被洗浄物の洗浄時及び被洗浄物の濯ぎ時に水蒸気が発生する。特許文献1に開示されている洗浄機は、洗浄室内で発生した水蒸気を吸引する吸引手段と、吸引された水蒸気を除湿冷却する熱交換器と、を備えている。

概要

メンテナンス性の向上がれる洗浄機を提供する。洗浄機1は、洗浄室2Aを有する本体部2と、本体部2の上部に着脱自在に設けられた天板2Eと、洗浄室2A内の水蒸気を排気する排気部63と、排気部63から排出される水蒸気を凝縮させる凝縮部81と、凝縮部81が収容される筐体82と、を有し、天板2E内に収容された熱交換器80と、を備え、筐体82は、凝縮部81を収容すると共に上部が開口している本体90と、本体90の開口を閉塞すると共に、本体90に着脱自在に設けられた蓋91と、を有する。

目的

本発明の目的は、メンテナンス性の向上が図れる洗浄機を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

洗浄室に収容された被洗浄物洗浄する洗浄機であって、前記洗浄室を有する本体部と、前記本体部に着脱自在に設けられた外装と、前記洗浄室内水蒸気排気する排気部と、前記排気部から排出される前記水蒸気を凝縮させる凝縮部と、前記凝縮部が収容される筐体と、を有し、前記外装内に収容された熱交換器と、を備え、前記筐体は、前記凝縮部を収容すると共に上部が開口している本体と、前記本体の前記開口を閉塞すると共に、前記本体に着脱自在に設けられた蓋と、を有する、洗浄機。

請求項2

前記凝縮部は、前記本体に着脱自在に収容されている、請求項1に記載の洗浄機。

請求項3

前記本体は、前記凝縮部の位置を規定する位置決め部を有する、請求項1又は2に記載の洗浄機。

請求項4

前記洗浄室から前記水蒸気を排気すると共に、前記本体に配置された排気ファンを備え、前記排気ファンは、前記本体に着脱自在に設けられている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の洗浄機。

技術分野

0001

本発明は、食器等の被洗浄物洗浄する洗浄機に関する。

背景技術

0002

本体部の洗浄室に収容した食器等の被洗浄物を洗浄する洗浄機が知られている。このような洗浄機では、被洗浄物の洗浄時及び被洗浄物の濯ぎ時に水蒸気が発生する。特許文献1に開示されている洗浄機は、洗浄室内で発生した水蒸気を吸引する吸引手段と、吸引された水蒸気を除湿冷却する熱交換器と、を備えている。

先行技術

0003

特開平1−227732号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記熱交換器内では、水蒸気が凝縮されることによって、結露が発生する。結露により生じた水は、洗浄室に戻されている。しかしながら、熱交換器内の水を完全に排出することは困難であり、熱交換器内に水が残留する場合がある。熱交換器内に残留した水は、カビや細菌を繁殖させる原因となり、衛生面を低下させるおそれがある。そのため、洗浄機では、熱交換器のメンテナンスを定期的に行うことが好ましい。しかし、従来の洗浄機は、熱交換器のメンテナンスを容易に行える構造を有しておらず、メンテナンス性が良くない。

0005

そこで、本発明の目的は、メンテナンス性の向上が図れる洗浄機を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明に係る洗浄機は、洗浄室に収容された被洗浄物を洗浄する洗浄機であって、洗浄室を有する本体部と、本体部に着脱自在に設けられた外装と、洗浄室内の水蒸気を排気する排気部と、排気部から排出される水蒸気を凝縮させる凝縮部と、凝縮部が収容される筐体と、を有し、外装内に収容された熱交換器と、を備え、筐体は、凝縮部を収容すると共に上部が開口している本体と、本体の開口を閉塞すると共に、本体に着脱自在に設けられた蓋と、を有する。

0007

この構成の洗浄機では、熱交換器が収容される外装は、本体部の上部に着脱自在に設けられている。これにより、洗浄機では、外装を取り外すことにより、熱交換器を露出させることができる。また、筐体の蓋は、本体に着脱自在に設けられている。これにより、洗浄機では、熱交換器を容易にメンテナンス(清掃)できる。したがって、洗浄機では、メンテナンス性の向上が図れる。その結果、洗浄機を衛生面に優れたものとすることができる。

0008

本発明に係る洗浄機では、凝縮部は、本体に着脱自在に収容されていてもよい。このような構成の洗浄機では、凝縮部を筐体から容易に取り外せるため、凝縮部及び筐体のメンテナンスを容易に行うことができる。

0009

本発明に係る洗浄機では、本体は、凝縮部の位置を規定する位置決め部を有していてもよい。このような構成の洗浄機では、メンテナンス後に凝縮部を本体に取り付ける際に、凝縮部を本体に容易に取り付ける(設置する)ことができる。

0010

本発明に係る洗浄機では、洗浄室から水蒸気を排気すると共に、本体に配置された排気ファンを備え、排気ファンは、本体に着脱自在に設けられていてもよい。このような構成の洗浄機では、排気ファンを容易に着脱できるため、排気ファンのメンテナンスを容易に行うことができる。したがって、洗浄機を衛生面に優れたものとすることができる。

発明の効果

0011

本発明によれば、メンテナンス性の向上が図れる洗浄機を提供できる。

図面の簡単な説明

0012

一実施形態に係る食器洗浄機の斜視図である。
図1の食器洗浄機の概略構成を示す図である。
図1の食器洗浄機の天板外れた状態を示す斜視図である。
熱交換器の分解斜視図である。
(a)は熱交換器の筐体の本体の平面図であり、(b)は熱交換器の筐体の本体の側面図である。
(a)は熱交換器の筐体の蓋の平面図であり、(b)は熱交換器の筐体の蓋の側面図であり、(c)は熱交換器の筐体の蓋の正面図である。
熱交換器の排気流路を示す図である。

実施例

0013

以下、図面を参照して一実施形態に係る食器洗浄機(洗浄機)について説明する。図面の説明において、同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。図面の寸法比率は、必ずしも一致していない。なお、説明の便宜のため、図1において、前後方向、左右方向、及び上下方向をそれぞれ設定した。

0014

図1に示されるように、一実施形態に係る食器洗浄機1は、洗浄室2Aの前面にドア4が設けられたアンダーカウンタ式の洗浄機である。図1及び図2に示されるように、食器洗浄機1は、本体部2と、上側洗浄ノズル5と、上側濯ぎノズル6と、下側洗浄ノズル7と、下側濯ぎノズル8と、洗浄タンク9と、貯湯タンク(給水貯留部)18と、洗剤供給ポンプ32と、リンス剤供給ポンプ37と、熱交換器80と、を備えている。

0015

本体部2は、ステンレス製パネルにより形成されている。本体部2は、食器(被洗浄物)Dをセットしたラックを出し入れする開口部が前方に向かって開口している洗浄室2Aと、排水ポンプ52、貯湯タンク18、及びマイクロコンピュータ(以下「マイコン」という)55等が設けられている機械室2Bと、に区画されている。本体部2の底面の四隅には、脚部3が取り付けられている。

0016

本体部2には、洗浄室2A内に食器Dを出し入れするためのドア4が取り付けられている。洗浄室2A内には、ラックレール2Cが設けられ、このラックレール2C上に、食器Dが並べられた食器ラック(図示せず)が載置される。本体部2の前面におけるドア4の上部には、ユーザが運転モード及び各種設定を入力するための操作パネル2Dが設けられている。

0017

本体部2の上部には、天板(外装)2Eが設けられている。天板2Eは、食器洗浄機1の上部を構成している。図3に示されるように、天板2Eは、本体部2に着脱自在に設けられている。天板2Eは、本体部2の上面において左右一対に配置された係止部2F,2Gに係止される係止穴(図示せず)を有している。天板2Eは、係止部2F,2Gに係止されると共に、ねじ(図示せず)により本体部2に固定されている。この構成により、天板2Eは、ねじの取り付け又は取り外しにより、本体部2に対して着脱自在となっている。

0018

上側洗浄ノズル5及び上側濯ぎノズル6は、洗浄室2Aの上部に設けられている。上側洗浄ノズル5は、放射状に延びる3本のアームを含んでおり回転自在に配置されている。上側濯ぎノズル6は、2本のアームを含んでおり回転自在に配置されている。下側洗浄ノズル7及び下側濯ぎノズル8は、洗浄室2Aの下部に設けられている。下側洗浄ノズル7は、放射状に延びる3本のアームを含んでおり回転自在に配置されている。下側濯ぎノズル8は、2本のアームを含んでおり回転自在に配置されている。

0019

食器ラックに並べられた食器Dには、洗浄工程において上側洗浄ノズル5及び下側洗浄ノズル7によって上下から洗浄水噴射され、濯ぎ工程において上側濯ぎノズル6及び下側濯ぎノズル8によって上下から濯ぎ水が噴射される。

0020

洗浄室2Aには、排気口(排気部)63が設けられている。排気口63は、例えば、洗浄室2Aの上面に設けられている。洗浄室2Aでは、後述する濯ぎ工程等において水蒸気(湯気を含む)が発生する。排気口63は、後述する熱交換器80の排気穴92と連通している。洗浄室2A内の水蒸気は、洗浄室2Aの上部に設けられた排気口63を介して、熱交換器80に送り出される。

0021

洗浄タンク9は、洗浄室2Aの下方に配置されており、洗浄水を貯留する。洗浄タンク9には、洗浄水の水位を検知するための水位検知スイッチ10が設けられている。水位検知スイッチ10は、洗浄タンク9内の水位が所定水位Hを超えている場合にONとなり、所定水位H以下の場合にOFFとなるスイッチである。

0022

洗浄タンク9の側面には、洗浄水吸込管13を介して洗浄ポンプ14が接続されている。洗浄タンク9の洗浄水吸込管13が取り付けられた部分には、ポンプフィルタ12が設けられている。洗浄ポンプ14の吐出口には洗浄水吐出管15が接続されている。洗浄水吐出管15は、第1洗浄水吐出管16と第2洗浄水吐出管17とに分岐している。第1洗浄水吐出管16は、上側洗浄ノズル5に接続されている。第2洗浄水吐出管17は、下側洗浄ノズル7に接続されている。

0023

洗浄タンク9の底部9Aには、排水吸込管9Bを介して排水管50が接続されている。排水管50には、洗浄タンク9から排水を排出する排水ポンプ52が設けられている。排水ポンプ52は、マイコン55によって作動の制御がなされる。洗浄タンク9に貯留された水は、排水ポンプ52によって排水管50を介して外部に排出される。なお、排水管50が排水吸込管9Bよりも下方に排水を排出する場合には、排水ポンプ52が設けられていなくてもよい。

0024

図1に示されるように、熱交換器80は、洗浄室2A上方に配置されている。熱交換器80は、天板2E内に収容されている。図3に示されるように、熱交換器80は、天板2Eが取り外されることにより露出する。図4に示されるように、熱交換器80は、凝縮部81と、凝縮部81を収容する筐体82と、を有している。熱交換器80は、後述する排気流路Fを流通する水蒸気と給水流路管84を流れる水との間で熱交換を行う装置である。

0025

図7に示されるように、凝縮部81は、給水流路管84と、フィン85と、支持部86,87と、を有している。

0026

給水流路管84は、流路方向に直交する断面形状が円形状である管路部材である。給水流路管84の中空部には、貯湯タンク18に供給する濯ぎ水が流通する。給水流路管84は、貯湯タンク18に供給される水を流通する供給部の一部を構成している。給水流路管84は、排気流路Fを流通する水蒸気を凝縮させる。本実施形態では、給水流路管84は、平面視において、蛇行形状に形成されている。具体的には、給水流路管84は、直線状に延在する直線部分と、直線部分同士を接続する折返し部分と、を有している。図7に示されるように、給水流路管84は、当該給水流路管84の直線部分の流路方向に直交する方向において、所定の間隔をあけて配置されている。

0027

給水流路管84の例には、銅からなり耐腐食塗装がなされたフレキシブル管ステンレス鋼からなるフレキシブル管、管の外周に設けられたフィンを有するフィンチューブ、及び管の外周にスパイラル状に巻き付けられたフィンを有するフィンチューブ等が含まれる。給水流路管84の一端84Aは、後述する給水管21Cに接続されており、給水流路管84の他端84Bは、後述する給水管21Dに接続されている。

0028

フィン85は、例えば、アルミニウム板材である。フィン85は、その面が給水流路管84の直線部分の流路方向に直交するように設けられている。フィン85は、給水流路管84の直線部分の延在方向において所定の間隔をあけて配置されている。フィン85は、給水流路管84と一体に設けられている。フィン85の数は、設計に応じて適宜設定されればよい。フィン85は、熱伝導率が高い材料で形成されることが好ましい。

0029

支持部86及び支持部87のそれぞれは、給水流路管84の直線部分の延在方向の端部に配置されている。支持部86及び支持部87のそれぞれは、断面が略コ字形状を呈しており、板部材曲げ加工により形成されている。支持部86及び支持部87は、その延在方向が給水流路管84の直線部分の流路方向に直交するように配置されている。支持部86及び支持部87は、給水流路管84と一体に設けられている。すなわち、凝縮部81は、給水流路管84、フィン85及び支持部86,87がユニット化されている。

0030

筐体82は、本体90と、蓋91と、を有している。本体90は、上部が開口する箱型の部材である。本体90は、底部90aと、4つの側部90b,90c,90d,90eと、を有している。側部90bと側部90cとは、互いに対向して配置されている。側部90dと側部90eとは、互いに対向して配置されている。底部90a及び側部90b〜90eは、凝縮部81を収容する矩形状の収容空間を形成している。

0031

図7に示されるように、底部90aには、排気穴92が設けられている。排気穴92は、底部90aの一隅部に配置されている。排気穴92は、円形状を呈しており、底部90aを貫通して形成されている。排気穴92は、熱交換器80が洗浄室2Aの上方に配置された状態で、排気口63と連通する。

0032

側部90bには、仕切り部93が設けられている。仕切り部93は、板部材であり、側部90bと一体に形成されている。仕切り部93は、側部90d側で且つ側部90bとの間に排気穴92が位置するように配置されている。仕切り部93は、側部90bの内面から内側に、側部90bと側部90cとの対向方向(以下、「第1方向」と称する。)に沿って延在している。仕切り部93の上端は、側部90bの上端と同じ高さ位置である。

0033

側部90cには、仕切り部94が設けられている。仕切り部94は、板部材であり、側部90cと一体に形成されている。仕切り部94は、側部90e側で且つ側部90eとの間に後述する排出部101が位置するように配置されている。仕切り部94は、側部90cの内面から内側に、第1方向に沿って延在している。仕切り部94の上端は、側部90cの上端と同じ高さ位置である。

0034

側部90dには、位置決め部95及び位置決め部96が設けられている。位置決め部95及び位置決め部96は、板部材であり、側部90dと一体に形成されている。位置決め部95は、側部90c側に配置されている。位置決め部96は、側部90b側に配置されている。位置決め部95と位置決め部96とは、第1方向において所定の間隔をあけて配置されている。具体的には、位置決め部95と位置決め部96との間隔は、凝縮部81の支持部86の長さと同等である。位置決め部95及び位置決め部96は、側部90dの内面から内側に、側部90dと側部90eとの対向方向(以下、「第2方向」と称する。)に沿って延在している。位置決め部95及び位置決め部96のそれぞれの上端は、側部90dの上端と同じ高さ位置である。

0035

側部90eには、位置決め部97及び位置決め部98が設けられている。位置決め部97及び位置決め部98は、板部材であり、側部90eと一体に形成されている。位置決め部97は、側部90c側に配置されている。位置決め部98は、側部90b側に配置されている。位置決め部97と位置決め部98とは、第1方向において所定の間隔をあけて配置されている。具体的には、位置決め部97と位置決め部98との間隔は、凝縮部81の支持部87の長さと同等である。位置決め部97及び位置決め部98は、第2方向において、位置決め部95及び位置決め部96と同じ位置に配置されている。位置決め部97及び位置決め部98は、側部90eの内面から内側に、第2方向に沿って延在している。位置決め部97及び位置決め部98のそれぞれの上端は、側部90eの上端と同じ高さ位置である。

0036

側部90eには、第1溝99及び第2溝100が設けられている。第1溝99及び第2溝100は、位置決め部97と位置決め部98との間に、第1方向において所定の間隔をあけて配置されている。第1溝99及び第2溝100は、側部90eを厚み方向に貫通して形成されている。第1溝99及び第2溝100は、側部90eの上端から下方に延在している。本実施形態では、第2溝100の底部が第1溝99の底部よりも下方に位置している。第1溝99には、給水流路管84の他端84Bが位置する。第2溝100には、給水流路管84の一端84Aが位置する。

0037

図4及び図7に示されるように、本体90には、排出部101が設けられている。排出部101は、底部90aの排気穴92と対角の位置に配置されている。排出部101は、排気路65に接続されており、排気路65と一体に設けられている。排出部101は、側部90cから外側に突出して設けられている。

0038

排出部101には、排気ファン60が配置されている。具体的には、排気ファン60は、排出部101の収容部102に収容されている。排気ファン60は、筐体82内の空気を吸引して排気路65に排出する。収容部102には、位置決め部103a及び位置決め部103bが設けられている。位置決め部103a,103bは、収容部102における排気ファン60の位置を規定する。排気ファン60は、位置決め部103a,103bによって、収容部102に位置決めされて収容される。排気ファン60は、収容部102において固定(接合)されていない。そのため、排気ファン60は、収容部102において着脱自在とされている。具体的には、排気ファン60は、収容部102において上下方向にスライドさせることにより、着脱できる。

0039

排出部101には、底部90aの一部とに亘って形成された底部104が設けられている。底部104の表面は、底部90aの表面よりも低い位置に設けられている。図5(b)に示されるように、底部104は、筐体82の本体90から排気路65に向かって、下り勾配で傾斜している。底部104には、溝104Aが設けられている。溝104Aは、底部104の本体90側の端部から排気路65側の端部に亘って形成されている。すなわち、溝104Aは、収容部102の下部にも形成されている。

0040

凝縮部81は、本体90に収容されている。具体的には、凝縮部81の支持部86は、位置決め部95と位置決め部96との間に配置される。凝縮部81の支持部87は、位置決め部97と位置決め部98との間に配置される。給水流路管84の一端84Aは、第2溝100に配置され、給水流路管84の他端84Bは、第1溝99に配置される。この構成により、凝縮部81は、本体90において位置決めされて配置される。凝縮部81は、本体90において固定(接合)されていない。そのため、凝縮部81は、本体90において着脱自在とされている。具体的には、凝縮部81は、本体90において位置決め部95〜98に沿って支持部86,87を上下方向にスライドさせることにより、着脱できる。このとき、給水流路管84の一端84A及び他端84Bは、第1溝99及び第2溝100に沿って上下方向にスライドする。

0041

図6に示されるように、蓋91は、本体90における凝縮部81の収容空間を閉塞する第1部分105と、排出部101を閉塞する第2部分106と、を有している。第1部分105と第2部分106とは、一体に形成されている。蓋91は、例えばねじによって、本体90に固定される。筐体82では、蓋91を外すことにより、凝縮部81及び排気ファン60の着脱が可能となる。

0042

第1部分105には、第1カバー部107及び第2カバー部108が設けられている。第1カバー部107及び第2カバー部108は、第1部分105から下方に延在している。第1カバー部107は、本体90の側部90eに設けられた第1溝99に対応する位置に配置されている。第1カバー部107は、蓋91が本体90に取り付けられたときに、第1溝99に配置された給水流路管84の他端84B上に位置し、第1溝99を閉塞する。第1カバー部107の先端は、給水流路管84の他端84Bの形状に合わせて、湾曲している。

0043

第2カバー部108は、本体90の側部90eに設けられた第2溝100に対応する位置に配置されている。第2カバー部108は、蓋91が本体90に取り付けられたときに、第1溝99に配置された給水流路管84の一端84A上に位置し、第2溝100を閉塞する。第2カバー部108の先端は、給水流路管84の一端84Aの形状に合わせて、湾曲している。本実施形態では、第2カバー部108の長さが、第1カバー部107よりも長い。

0044

図7に示されるように、筐体82には、排気流路Fが設けられている。排気流路Fは、洗浄室2Aから排気される水蒸気が流通する流路である。排気流路Fは、排気口(排気部)63及び排気路65に接続されている。排気流路Fは、筐体82の本体90に凝縮部81が収容された状態で、蛇行状に形成される。排気流路Fは、仕切り部93及び仕切り部94と、凝縮部81のフィン85により構成されている。詳細には、図7において実線で示すフィン85と仕切り部93及び仕切り部94とにより、排気流路Fが形成されている。これにより、水蒸気は、例えば、図7において矢印で示すように、排気口63から排気路65に向かって、蛇行して流れる。排気流路Fを流れる水蒸気を含む空気は、その水蒸気の一部が結露して水となり、水蒸気の包含量が減少した空気となる。

0045

排気路65は、管路部材であり、その中空部には、水蒸気の包含量が減少した空気が流通する。排気路65は、排気ファン60により熱交換器80の排気流路Fから排出された空気を流通させる。排気路65の一端は、筐体82に接続されている。本実施形態では、排気路65の一部と筐体82の本体90とは、一体に形成されている。排気路65の他端は、例えば、洗浄室2Aの側部に接続されている。これにより、排気路65は、水蒸気の包含量が減少した空気を洗浄室2A内に排出する。

0046

図2に示されるように、貯湯タンク18は、食器Dを濯ぐ水が貯留されるタンクである。貯湯タンク18には、外部の給湯器(図示せず)から給水管21Aを介して水が供給される。給水管21Aには、ストレーナ19が設けられている。給水管21Aにおけるストレーナ19の下流側には、分岐部21Bが設けられている。分岐部21Bの一方は、ウォータバルブ20Aを介して貯湯タンク18に接続されている。ウォータバルブ20Aは、マイコン55によって制御されている。分岐部21Bの他方は、給水管21Cを介して前述した熱交換器80における給水流路管84の一端85A(図3参照)に接続されている。給水管21Cから流通する水は、熱交換器80の給水流路管84を通過して、給水管21Dを介して貯湯タンク18に供給される。

0047

貯湯タンク18内には、食器Dを濯ぐ水を所定温度に維持するための濯ぎ水ヒータ22と、この濯ぎ水の温度を検知するための水温センサ23とが設置されている。貯湯タンク18には、濯ぎ水吸込管24を介して濯ぎポンプ25が接続されている。この濯ぎポンプ25の吐出口には濯ぎ水吐出管26が接続されている。濯ぎ水吐出管26は、第1濯ぎ水吐出管27と第2濯ぎ水吐出管28とに分岐している。第1濯ぎ水吐出管27は、上側濯ぎノズル6に接続されている。第2濯ぎ水吐出管28は、下側濯ぎノズル8に接続されている。

0048

洗剤供給ポンプ32は、食器洗浄機1の外側、すなわち、本体部2の外側に配置されている。洗剤供給ポンプ32は、洗剤タンク33内に貯留された洗剤を洗浄室2Aに供給するためのベローズポンプである。洗剤供給ポンプ32は、洗浄室2Aの側壁に接続された洗剤吐出管34と接続され、信号線によりマイコン55に接続されている。洗剤供給ポンプ32は、マイコン55から出力される信号に応じて作動し、接続された洗剤吸込管35から洗剤タンク33内の洗剤を吸い込み、洗剤吐出管34へ所定量の洗剤を吐出する。この洗剤は、洗剤吐出管34の先端に設けられ、洗浄室2Aと洗剤吐出管34とを接続する洗剤吐出口36から洗浄室2A内に吐出される。洗浄室2A内に吐出された洗剤は、洗浄室2Aの下方の洗浄タンク9内に流れ込み洗浄水に混入される。

0049

リンス剤供給ポンプ37は、食器洗浄機1の外側、すなわち、本体部2の外側に配置されている。リンス剤供給ポンプ37は、リンス剤タンク38内に貯留されたリンス剤を濯ぎ水路に供給するためのものである。リンス剤供給ポンプ37は、第1濯ぎ水吐出管27と連通するリンス剤吐出管39に接続され、信号線によりマイコン55に接続されている。リンス剤供給ポンプ37は、マイコン55から出力される信号に応じて作動し、接続されたリンス剤吸込管40からリンス剤タンク38内の洗剤を吸い込み、リンス剤吐出管39へリンス剤を吐出する。リンス剤は、リンス剤供給ポンプ37によってリンス剤吐出管39から濯ぎ水吐出管26内の濯ぎ水路へ吐出され、濯ぎ水に混入される。

0050

マイコン55は、機械室2Bに配置されている。マイコン55は、食器洗浄機1における動作全般を制御する。マイコン55は、電装ボックス55Aに内蔵されている。マイコン55は、集積回路実装されたコンピュータシステムあるいはプロセッサである。マイコン55は、食器洗浄機1における各種動作を制御する部分であり、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read OnlyMemory)、RAM(Random Access Memory)等、相互に接続されている。

0051

次に、上述した食器洗浄機1の動作について説明する。食器洗浄機1は、電源スイッチがONされると、貯湯タンク18内の水を濯ぎポンプ25によって洗浄室2Aへ噴射することにより、洗浄タンク9内へ水が供給される。これにより初期給湯が行われる。そして、初期給湯量に合った量の洗剤が洗浄タンク9内へ供給されて、洗浄タンク9内の洗浄水の洗剤濃度所定濃度となる。

0052

初期給湯後、ユーザが食器Dをラッキングしてドア4を閉めると、ドアスイッチ(図示せず)によってドア4が閉められたことが検知されると共に、運転開始信号がマイコン55へ入力される。運転開始信号がマイコン55へ入力されると、マイコン55は、洗浄ポンプを作動させ、食器Dの洗浄(洗浄工程)を開始させる。食器Dの洗浄は、洗浄タンク9内の洗浄水を洗浄室2A内の食器Dに向けて噴射することにより行われる。

0053

洗浄ポンプ14が始動することにより、洗浄タンク9内に貯留された洗浄水は、洗浄水吐出管15等を介して上側及び下側洗浄ノズル5,7に圧送されて、上側及び下側洗浄ノズル5,7から洗浄室2A内の食器Dに向けて噴射される。この洗浄室2A内に噴射された洗浄水は、食器Dから洗い落とされた残菜等が図示しないフィルタによって取り除かれつつ洗浄タンク9内に回収される。さらに、ポンプフィルタ12等を介して洗浄ポンプ14によって洗浄タンク9内の水が取り込まれ、再び洗浄室2A内に供給される。

0054

洗浄工程が終了すると、マイコン55は、排水ポンプ52を作動させ、洗浄タンク9に貯留された洗浄水の排出(排水工程)を開始させる。本実施形態の食器洗浄機1では、洗浄ポンプ14が作動することにより、後述する濯ぎ工程によって洗浄室2Aに供給される濯ぎ水と同じ量の洗浄水が洗浄タンク9から排出される。

0055

排水工程が終了すると、マイコン55は、濯ぎポンプ25を作動させ、食器Dの濯ぎ(濯ぎ工程)を開始させる。食器Dの濯ぎは、貯湯タンク18内の濯ぎ水を洗浄室2A内の食器Dに向けて噴射することにより行われる。

0056

濯ぎポンプ25を始動することにより、貯湯タンク18内に貯留された濯ぎ水は、濯ぎ水吐出管26などを介して上側及び下側濯ぎノズル6,8に圧送されて、各濯ぎノズル6,8から食器Dに向けて噴射される。食器Dに噴射された濯ぎ水は、図示しないフィルタを介して洗浄タンク9内に回収されて洗浄水と混ざり合い、次回の洗浄工程における洗浄水として使用される。

0057

上側及び下側濯ぎノズル6,8から食器Dに濯ぎ水が噴射されると、洗浄室2A内に水蒸気が発生する。本実施形態の食器洗浄機1では、濯ぎ工程が開始されると排気ファン60が作動を開始し、洗浄室2A内で発生した水蒸気が排気ファン60によって排出される(排気工程)。なお、排気ファン60の作動開始タイミングは、このタイミングに限定されず、上側及び下側洗浄ノズル5,7から水が噴射される洗浄工程から開始されてもよい。

0058

排気ファン60によって洗浄室2Aから水蒸気が排出されると、水蒸気は、排気口63を介して熱交換器80に送り出される。水蒸気は、熱交換器80の排気流路Fを流通する。水蒸気が流通する排気流路Fに、当該水蒸気と比較して冷たい水が給水流路管84を流れると、排気流路Fを流通する「水蒸気」と、給水流路管84を流通する「水」との間で熱交換が行われる。

0059

これにより、給水流路管84の一端84Aから流入された水は、流入時よりも温度が高くなった状態で給水流路管84の他端84Bから流出される。また、排気流路Fを流れる水蒸気を含む空気は、水蒸気の包含量が減少した空気となって排気路65を介して洗浄室2Aに排出される。洗浄室2Aに排出された水蒸気の包含量が減少した空気は、当該空気に含まれる水蒸気及び洗浄室2A内の水蒸気を含む空気と一緒に排気ファン60によって洗浄室2Aから排出され、洗浄室2A及び熱交換器80において循環する。

0060

なお、給水流路管84の他端85Bに接続される給水管21D上には、ウォータバルブ20Bが設けられているので、ウォータバルブ20Bの開閉状態によっては給水流路管84に水が滞留している場合がある。この場合には、排気流路Fを流通する「水蒸気」と、給水流路管84に滞留している「水」との間で熱交換が行われる。

0061

排気ファン60の作動により洗浄室2A内の水蒸気の回収が所定の時間行われると、排気ファン60の作動が停止される。排気ファン60の作動が停止されると、熱交換器80の排気流路Fにおける水蒸気の流通が停止する。これにより、排気路65から洗浄室2A内への水蒸気の包含量が減少した空気の排出が停止される。このとき、洗浄室2A内には、水蒸気(湯気)がほとんど存在していない。

0062

また、本実施形態の食器洗浄機1では、積算運転回数(本実施形態における運転回数とは、食器Dの洗浄工程及び濯ぎ工程を1サイクルとしたときのサイクルの回数をいう。)が規定回数に到達すると、洗浄タンク9に貯留された排水を全て排出する機能(全排水機能)を備えている。当該全排水機能は、運転が繰り返し行われることにより次第に汚れていく洗浄タンク9内の洗浄水を清浄な洗浄水に置き換えることを目的として搭載されている。

0063

次に、上記実施形態の食器洗浄機1の作用効果について説明する。上記実施形態の食器洗浄機1では、熱交換器80が収容される天板2Eは、本体部2の上部に着脱自在に設けられている。これにより、食器洗浄機1では、天板2Eを取り外すことにより、熱交換器80を露出させることができる。また、筐体82の蓋91は、本体90に着脱自在に設けられている。これにより、食器洗浄機1では、熱交換器80を容易にメンテナンス(清掃)できる。したがって、食器洗浄機1では、メンテナンス性の向上が図れる。その結果、食器洗浄機1では、熱交換器80を衛生面が優れたものとすることができる。

0064

また、上記実施形態の食器洗浄機1では、凝縮部81は、本体90に着脱自在に収容されている。このような構成の食器洗浄機1では、凝縮部81を筐体82から容易に取り外せるため、凝縮部81及び筐体82のメンテナンスを容易に行うことができる。

0065

また、上記実施形態の食器洗浄機1では、本体90は、凝縮部81の位置を規定する位置決め部95〜98を有している。このような構成の食器洗浄機1では、メンテナンス後に凝縮部81を本体90に取り付ける際に、凝縮部81を本体90に容易に取り付ける(設置する)ことができる。

0066

また、上記実施形態の食器洗浄機1では、洗浄室2Aから水蒸気を排気すると共に、本体90に配置された排気ファン60を備えている。排気ファン60は、本体90における排出部101の収容部102に着脱自在に設けられている。このような構成の食器洗浄機1では、排気ファン60のメンテナンスを容易に行うことができる。したがって、食器洗浄機1では、衛生面が優れたものとすることができる。

0067

また、上記実施形態の食器洗浄機1では、熱交換器80における水蒸気の排気流路Fが蛇行状であるため、水蒸気と凝縮部81とを効果的に接触させることができる。そのため、凝縮部81は、水蒸気の熱を効率良く回収できる。したがって、食器洗浄機1では、水蒸気の熱回収率の向上を図れる。

0068

また、上記実施形態の食器洗浄機1では、熱交換器80における筐体82の本体90に設けられた排出部101は、底部104を有している。底部104の表面は、本体90の底部90aの表面よりも低い位置に設けられている。また、底部104には、溝104Aが設けられている。溝104Aは、排出部101に設けられた排気ファン60の収容部102の下部にも形成されている。これにより、食器洗浄機1では、筐体82内において結露により発生した水を、底部104及び溝104Aを介して排気路65に案内することができる。排気路65に案内された水は、洗浄室2Aに排出される。

0069

また、上記実施形態の食器洗浄機1では、熱交換器80が天板2E内に収容されている。この構成では、天板2Eを外すと、洗浄室2Aの上方に配置された熱交換器80が露出するため、熱交換器80のメンテナンスを容易に行うことができる。また、熱交換器80の周囲のスペース配管及び配線を配置できるため、熱交換器80において凝縮部81又は排気ファン60を着脱する作業を容易に行うことができる。

0070

以上、一実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。

0071

<変形例1>
上記実施形態の食器洗浄機1では、熱交換器80において、凝縮部81のフィン85と2枚の仕切り部93及び仕切り部94とにより排気流路Fが形成される形態を一例に説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、仕切り部は、3枚以上であってもよい。

0072

<変形例2>
上記実施形態の食器洗浄機1では、洗浄室2Aの上部に設けられた排気口63から熱交換器80に水蒸気を流入させ、排気流路Fを通過した空気を排気路65を介して洗浄室2Aの側部から洗浄室2A内に排出する形態を一例に説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、食器洗浄機1では、洗浄室2Aの側部から熱交換器80に水蒸気を流入させ、洗浄室2Aの上部から空気を排出させてもよい。

0073

<変形例3>
上記実施形態の食器洗浄機1に加えて、筐体82における本体90の底部90aは、傾斜していてもよい。具体的には、底部90aは、排気穴92から排出部101に向かって下り勾配となるように傾斜していてもよい。これにより、筐体82内において結露により発生した水を、底部104及び溝104Aを介して排気路65に案内することができる。

0074

<変形例4>
上記実施形態の食器洗浄機1では、天板2Eが、係止部2F,2Gに係止されると共に、ねじにより本体部2に固定される形態を一例に説明したが、本発明はこれに限定されない。天板2Eは、他の固定方法により本体部2に固定されてもよい。

0075

<変形例5>
上記実施形態の食器洗浄機1では、筐体82の蓋91が、本体90にねじにより固定される形態を一例に説明したが、本発明はこれに限定されない。蓋91は、他の固定方法により本体90に固定されてもよい。

0076

<変形例6>
上記実施形態の食器洗浄機1では、外装として天板2Eを一例に説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、外装は、本体部2の側面パネルであってもよい。この場合、熱交換器80は、側面パネルの内側に配置される。この構成の熱交換器80を露出させる場合には、側面パネルを外せばよい。また、例えば、外装は、本体部2の機械室2Bを覆うパネル(フロントパネル)であってもよい。この場合、熱交換器80は、機械室2Bに配置される。この構成の熱交換器80を露出させる場合には、フロントパネルを外せばよい。また、上記実施形態の食器洗浄機1では、天板2Eが箱型であり、天板2Eによって熱交換器80の収容空間が形成されている形態を一例に説明したが、天板2Eは板状であってもよい。この場合、側面パネルによって熱交換器80の収容空間が形成されればよい。

0077

<変形例7>
上記実施形態の食器洗浄機1では、貯湯タンク18に供給される水を流通する給水管21C、給水管21D及び給水流路管84のうち、給水流路管84を熱交換器80の凝縮部として用いる形態を一例に説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、凝縮部は、他の水が流通する流路であってもよいし、電気的に冷却される装置であってもよい。

0078

<変形例8>
上記実施形態の食器洗浄機1では、排出部101に排気ファン60が設けられている形態を一例に説明したが、本発明はこれに限定されない。排気ファン60は、筐体82の本体90に配置されていればよい。

0079

<その他の変形例>
上記実施形態及び上記変形例では、洗浄室2Aの前面にドア4が設けられたアンダーカウンタ式の食器洗浄機を例に挙げて説明したが、本願発明は、ドアが上下に開閉するタイプの食器洗浄機、又は、食器Dを収容するためのラックを搬送しながら洗浄を行うコンベアタイプの食器洗浄機に適用することも可能である。

0080

上記実施形態及び上記変形例において熱交換器を備える場合には、外部の給湯器からの水を熱交換器80を経由して貯湯タンク18に供給する経路と、外部の給湯器からの水を直接貯湯タンク18に供給する経路とが形成されている構成を例に挙げて説明したが、熱交換器80を経由して貯湯タンク18に供給する経路のみが形成される構成としてもよい。

0081

上記実施形態では洗浄室2Aから水蒸気を排出する手段として排気ファン60を例に挙げたが、洗浄室2Aから排気路65に水蒸気を送り出せる手段であれば、これに限定されない。

0082

本発明は、発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記実施形態、上記変形例及びその他の変形例として記載の内容を適宜組み合わせてもよい。

0083

1…食器洗浄機、2…本体部、2A…洗浄室、2E…天板(外装)、18…貯湯タンク(給水貯留部)、60…排気ファン、63…排気口(排気部)、80…熱交換器、81…凝縮部、82…筐体、90…本体、91…蓋、95〜98…位置決め部。

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