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技術 決済システム

出願人 京セラコミュニケーションシステム株式会社
発明者 日高祐子
出願日 2016年1月7日 (3年10ヶ月経過) 出願番号 2016-001595
公開日 2017年7月13日 (2年4ヶ月経過) 公開番号 2017-123042
状態 未登録
技術分野 金融・保険関連業務,支払い・決済
主要キーワード 引き出し処理 確認連絡 利用者システム 財務担当者 利用停止処理 自己負担 管理者装置 カードレス
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年7月13日)のものです。
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図面 (19)

課題

社員などの利用者サービス提供を受けたり商品購入を行う直前に、支払いの可否を明確にするとともに、不正利用の発生を回避する。

解決手段

利用受付手段12は、利用者からの口座利用依頼受け付ける。入金指示手段28は、管理者の指示に基づいて、利用金額に対応する金額入金するよう、口座側システム30に入金指示を送信する。利用側システム10の利用開始指示手段22は、利用依頼を受けると、管理者の指示に基づいて、口座39からの引き落としを可能とする利用開始指示を口座側システム30に送信する。引落許可手段14は、利用者の指示により、支払先システム40に対し、決済コードを用いた口座39からの引き落としを許可する指示を送信する。引落が完了すると、口座システム30に対し、口座引落不可の指示を与える。

概要

背景

特許文献1には、クレジットカードによる経費精算を行うためのシステムが開示されている。このシステムでは、社員カード利用明細に基づいて、これらの一部または全部について、請求先を会社に変更することができる。これにより、経費の精算を容易にしかも間違いなく行うことができる。

概要

社員などの利用者サービス提供を受けたり商品購入を行う直前に、支払いの可否を明確にするとともに、不正利用の発生を回避する。利用受付手段12は、利用者からの口座利用依頼受け付ける。入金指示手段28は、管理者の指示に基づいて、利用金額に対応する金額入金するよう、口座側システム30に入金指示を送信する。利用側システム10の利用開始指示手段22は、利用依頼を受けると、管理者の指示に基づいて、口座39からの引き落としを可能とする利用開始指示を口座側システム30に送信する。引落許可手段14は、利用者の指示により、支払先システム40に対し、決済コードを用いた口座39からの引き落としを許可する指示を送信する。引落が完了すると、口座システム30に対し、口座引落不可の指示を与える。

目的

この発明は上記のような問題点を解決して、社員などの利用者がサービス提供を受けたり商品購入を行う直前に、支払いの可否が明確であるとともに、不正利用の発生を回避することのできるシステムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

利用側システム口座側システムを備えた決済システムであって、前記利用側システムは、利用者による利用金額を含む利用依頼を受けつける利用受付手段と、管理者の操作に基づき、前記口座に対する前記利用金額に対応する入金を指示する入金指示を、口座側システムに送信する入金指示手段と、前記利用依頼に対応して、管理者の操作に基づき、口座からの引落しを可能とする利用開始指示を、口座側システムに送信する利用開始指示手段と、利用者による引落許可を、支払先システムに送信する引落許可手段と、口座側システムから引落通知を受けると、前記口座からの引落しを不可能とする利用停止指示を、口座側システムに送信する利用停止指示手段とを備え、前記口座側システムは、前記入金指示を受けて、前記利用金額に対応する入金処理を、前記口座に対して行う入金処理手段と、前記利用開始指示を受けて、前記口座を利用可能状態にする口座利用開始制御手段と、前記利用可能状態の際に、前記引落許可を受けた前記支払先システムがこれに応じて送信してきた引落指示を受けると、前記利用金額に対応する引落処理を、前記口座から行う引落処理手段と、前記利用停止指示を受けて、前記口座を利用不可能状態にする口座利用停止制御手段と、を備えた決済システム。

請求項2

利用者による利用金額を含む利用依頼を受けつける利用受付手段と、管理者の操作に基づき、前記口座に対する前記利用金額に対応する入金を指示する入金指示を、口座側システムに送信する入金指示手段と、前記利用依頼に対応して、管理者の操作に基づき、口座を利用可能とする利用開始指示を、口座側システムに送信する利用開始指示手段と、利用者による引落許可を、支払先システムに送信する引落許可手段と、口座側システムから引落通知を受けると、前記口座を利用不可能とする利用停止指示を、口座側システムに送信する利用停止指示手段と、を備えた利用側システム。

請求項3

請求項1または2のシステムにおいて、前記利用側システムは、利用者装置管理者装置とを備えていることを特徴とするシステム。

請求項4

請求項3のシステムにおいて、前記利用者装置は、前記利用受付手段を備えており、前記管理者装置は、前記入金指示手段と前記利用開始指示手段と前記利用停止指示手段とを備え、前記利用受付手段は、前記利用依頼を前記管理者装置に送信することを特徴とするシステム。

請求項5

管理者の操作に基づき、口座に対する利用金額に対応する入金を指示する入金指示を、口座側システムに送信する入金指示手段と、利用者からの利用依頼に対応して、管理者の操作に基づき、口座を利用可能とする利用開始指示を、口座側システムに送信する利用開始指示手段と、口座側システムから引落通知を受けると、前記口座を利用不可能とする利用停止指示を、口座側システムに送信する利用停止指示手段と、を備えた管理者装置。

請求項6

請求項5の管理者装置において、管理者の操作に基づき、前記口座からの引落しに紐付けられた決済コードの変更を指示する決済コード変更指示を、口座側システムに送信する決済コード変更指示手段と、前記決済コード変更指示に応じて、口座側システムから送信されてくる決済コードを、利用者装置が支払先システムを介して口座側システムに引落許可とともに送信できるように、前記利用者装置に送信する決済コード通知手段と、をさらに備える管理者装置。

請求項7

請求項6の管理者装置において、前記決済コードを利用者装置に送信した後、利用者装置の操作画面を閲覧する操作画面閲覧手段をさらに備える管理者装置。

請求項8

請求項5〜7のいずれかの管理者装置において、前記管理者装置は、経理管理者装置と財務管理者装置とを備えており、前記経理管理者装置は、利用者装置から受けた利用依頼を前記財務管理者装置に送信する手段を備え、前記財務管理者装置は、前記入金指示手段と前記利用開始指示手段と前記利用停止指示手段とを備えていることを特徴とする管理者装置。

請求項9

コンピュータによって管理者装置を実現するための管理プログラムであって、コンピュータを、管理者の操作に基づき、前記口座に対する前記利用金額に対応する入金を指示する入金指示を、口座側システムに送信する入金指示手段と、利用者からの利用依頼に対応して、管理者の操作に基づき、口座を利用可能とする利用開始指示を、口座側システムに送信する利用開始指示手段と、口座側システムから引落通知を受けると、前記口座を利用不可能とする利用停止指示を、口座側システムに送信する利用停止指示手段として機能させるための管理プログラム。

請求項10

請求項9の管理プログラムにおいて、コンピュータを、さらに、管理者の操作に基づき、前記口座からの引落しに紐付けられた決済コードの変更を指示する決済コード変更指示を、口座側システムに送信する決済コード変更指示手段と、前記決済コード変更指示に応じて、口座側システムから送信されてくる決済コードを、利用者装置が支払先システムを介して口座側システムに引落許可とともに送信できるように、前記利用者装置に送信する決済コード通知手段として機能させるための管理プログラム。

請求項11

請求項10の管理プログラムにおいて、コンピュータを、さらに、前記決済コードを利用者装置に送信した後、利用者装置の操作画面を閲覧する操作画面閲覧手段として機能させるための管理プログラム。

請求項12

請求項1または2のシステムにおいて、前記利用側システムは、利用者装置、管理者装置、サーバ装置を備えており、前記サーバ装置は、前記利用受付手段と前記利用開始指示手段と前記入金指示手段と前記利用停止指示手段とを備え、前記利用者装置は、前記利用者の操作により、前記利用依頼を前記サーバ装置に送信し、前記管理者装置は、前記管理者の操作により、前記利用開始指示を前記サーバ装置に送信し、前記入金指示を前記サーバ装置に送信し、前記利用停止指示を前記サーバ装置に送信することを特徴とする決済システム。

請求項13

管理者装置から受け取った、口座に対する利用金額に対応する入金を指示する入金指示を、口座側システムに送信する入金指示手段と、利用者装置から受け取った利用依頼に対応して、管理者装置からの指示に基づき、口座を利用可能とする利用開始指示を、口座側システムに送信する利用開始指示手段と、口座側システムから引落通知を受けると、前記口座を利用不可能とする利用停止指示を、口座側システムに送信する利用停止指示手段と、を備えたサーバ装置。

請求項14

請求項13のサーバ装置において、管理者装置からの指示に基づき、前記口座からの引落しに紐付けられた決済コードの変更を指示する決済コード変更指示を、口座側システムに送信する決済コード変更指示手段と、前記決済コード変更指示に応じて、口座側システムから送信されてくる決済コードを、利用者装置が支払先システムを介して口座側システムに引落許可とともに送信できるように、前記利用者装置に送信する決済コード通知手段と、をさらに備えるサーバ装置。

請求項15

請求項14のいずれかのサーバ装置において、前記決済コードを利用者装置に送信した後、利用者装置の操作画面を管理者装置から閲覧可能とする操作画面閲覧制御手段をさらに備えるサーバ装置。

請求項16

サーバ装置をコンピュータによって実現するためのサーバプログラムであって、プログラムを、管理者装置から受け取った、口座に対する利用金額に対応する入金を指示する入金指示を、口座側システムに送信する入金指示手段と、利用者装置から受け取った利用依頼に対応して、管理者装置からの指示に基づき、口座を利用可能とする利用開始指示を、口座側システムに送信する利用開始指示手段と、口座側システムから引落通知を受けると、前記口座を利用不可能とする利用停止指示を、口座側システムに送信する利用停止指示手段として機能させるためのサーバプログラム。

請求項17

請求項16のサーバプログラムにおいて、コンピュータを、さらに、管理者装置からの指示に基づき、前記口座からの引落しに紐付けられた決済コードの変更を指示する決済コード変更指示を、口座側システムに送信する決済コード変更指示手段と、前記決済コード変更指示に応じて、口座側システムから送信されてくる決済コードを、利用者装置が支払先システムを介して口座側システムに引落許可とともに送信できるように、前記利用者装置に送信する決済コード通知手段として機能させるためのサーバプログラム。

請求項18

請求項17のサーバプログラムにおいて、コンピュータを、さらに、前記決済コードを利用者装置に送信した後、利用者装置の操作画面を管理者装置から閲覧可能とする操作画面閲覧制御手段として機能させるためのサーバプログラム。

技術分野

0001

この発明は、管理者の承認のもとで、利用者口座から支払決済を行うことのできるシステムに関するものである。

背景技術

0002

特許文献1には、クレジットカードによる経費精算を行うためのシステムが開示されている。このシステムでは、社員カード利用明細に基づいて、これらの一部または全部について、請求先を会社に変更することができる。これにより、経費の精算を容易にしかも間違いなく行うことができる。

先行技術

0003

特開2003−208557

発明が解決しようとする課題

0004

上記の従来技術においては、会社など本来支払いを行うべき主体は、請求先が変更された経費の内容について、チェックを行い、その可否を決定する。しかしながら、上記従来技術では、会社など本来支払いを行うべき主体のチェックは、既に社員がサービス提供商品購入を行った後であり、経費支払いを認めない場合には、社員が自己負担しなければならないという問題がある。

0005

したがって、特許文献1のようなシステムでは、比較的少額なものや、ほとんどの場合に経費として認められる交通費などには適しているが、セミナー受講料など、比較的高額であって経費として認められるかどうかが明確でないものについては、適していないという問題があった。

0006

この発明は上記のような問題点を解決して、社員などの利用者がサービス提供を受けたり商品購入を行う直前に、支払いの可否が明確であるとともに、不正利用の発生を回避することのできるシステムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

以下、この発明の独立して適用可能ないくつかの特徴を列挙する。

0008

(1)(2)この発明に係る決済システムは、利用側システムと口座側システムを備えた決済システムであって、
前記利用側システムは、利用者による利用金額を含む利用依頼を受けつける利用受付手段と、管理者の操作に基づき、前記口座に対する前記利用金額に対応する入金を指示する入金指示を、口座側システムに送信する入金指示手段と、前記利用依頼に対応して、管理者の操作に基づき、口座からの引落しを可能とする利用開始指示を、口座側システムに送信する利用開始指示手段と、利用者による引落許可を、支払先システムに送信する引落許可手段と、口座側システムから引落通知を受けると、前記口座からの引落しを不可能とする利用停止指示を、口座側システムに送信する利用停止指示手段とを備え、
前記口座側システムは、前記入金指示を受けて、前記利用金額に対応する入金処理を、前記口座に対して行う入金処理手段と、前記利用開始指示を受けて、前記口座を利用可能状態にする口座利用開始制御手段と、前記利用可能状態の際に、前記引落許可を受けた前記支払先システムがこれに応じて送信してきた引落指示を受けると、前記利用金額に対応する引落処理を、前記口座から行う引落処理手段と、前記利用停止指示を受けて、前記口座を利用不可能状態にする口座利用停止制御手段とを備えている。

0009

したがって、引落が必要な時に口座に入金を行い、口座からの出金を可能としているので、不正な支払いを防止することができる。

0010

(3)この発明に係る決済システムは、利用者システムが、利用者装置管理者装置とを備えていることを特徴としている。

0011

したがって、安全性をさらに高めることができる。

0012

(4)この発明に係る決済システムは、利用者装置が、利用受付手段を備えており、管理者装置は入金指示手段と利用開始指示手段と利用停止指示手段とを備え、利用受付手段は利用依頼を管理者装置に送信することを特徴としている。

0013

したがって、管理者装置とは別に利用者装置が設けられている場合にも適用することができる。

0014

(5)(9)この発明に係る管理者装置は、管理者の操作に基づき、口座に対する利用金額に対応する入金を指示する入金指示を、口座側システムに送信する入金指示手段と、利用者からの利用依頼に対応して、管理者の操作に基づき、口座を利用可能とする利用開始指示を、口座側システムに送信する利用開始指示手段と、口座側システムから引落通知を受けると、前記口座を利用不可能とする利用停止指示を、口座側システムに送信する利用停止指示手段とを備えている。

0015

したがって、引落が必要な時に口座に入金を行い、口座からの出金を可能としているので、不正な支払いを防止することができる。

0016

(6)(10)この発明に係る管理者装置は、管理者の操作に基づき、前記口座からの引落しに紐付けられた決済コードの変更を指示する決済コード変更指示を、口座側システムに送信する決済コード変更指示手段と、前記決済コード変更指示に応じて、口座側システムから送信されてくる決済コードを、利用者装置が支払先システムを介して口座側システムに引落許可とともに送信できるように、前記利用者装置に送信する決済コード通知手段とを備えている。

0017

したがって、決済コードを変更することができ、安全性を高めることができる。

0018

(7)(11)この発明に係る管理者装置は、決済コードを利用者装置に送信した後、利用者装置の操作画面を閲覧する操作画面閲覧手段をさらに備えている。

0019

したがって、利用者による不正申込の防止や操作ミスへの対応を行うことができる。

0020

(8)(12)この発明に係る管理者装置は、管理者装置は、経理管理者装置と財務管理者装置とを備えており、経理管理者装置は、利用者装置から受けた利用依頼を前記財務管理者装置に送信する手段を備え、財務管理者装置は、前記入金指示手段と前記利用開始指示手段と前記利用停止指示手段とを備えていることを特徴とする。

0021

したがって、経理管理者と財務管理者が分離しているので、より安全に決済を行うことができる。

0022

(13)(16)この発明に係るサーバ装置は、管理者装置から受け取った、口座に対する利用金額に対応する入金を指示する入金指示を、口座側システムに送信する入金指示手段と、利用者装置から受け取った利用依頼に対応して、管理者装置からの指示に基づき、口座を利用可能とする利用開始指示を、口座側システムに送信する利用開始指示手段と、口座側システムから引落通知を受けると、前記口座を利用不可能とする利用停止指示を、口座側システムに送信する利用停止指示手段とを備えている。

0023

したがって、引落が必要な時に口座に入金を行い、口座からの出金を可能としているので、不正な支払いを防止することができる。

0024

(14)(17)この発明に係るサーバ装置は、管理者装置からの指示に基づき、前記口座からの引落しに紐付けられた決済コードの変更を指示する決済コード変更指示を、口座側システムに送信する決済コード変更指示手段と、前記決済コード変更指示に応じて、口座側システムから送信されてくる決済コードを、利用者装置が支払先システムを介して口座側システムに引落許可とともに送信できるように、前記利用者装置に送信する決済コード通知手段とを備えている。

0025

したがって、決済コードを変更することができ、安全性を高めることができる。

0026

(15)(18)この発明に係るサーバ装置は、決済コードを利用者装置に送信した後、利用者装置の操作画面を管理者装置から閲覧可能とする操作画面閲覧制御手段を備えることを特徴としている。

0027

したがって、利用者による不正申込の防止や操作ミスへの対応を行うことができる。

0028

(A)この発明に係る管理者装置は、利用開始指示手段、入金指示手段、利用停止指示手段の少なくともいずれかは、当該指示を送信する際に、併せて指示の正当性を確認するためのパスワードを送信することを特徴としている。

0029

したがって、より安全性を高くすることができる。

0030

(B)この発明に係る管理者装置は、決済コードを送信した後、決済コードに紐付けられたパスワードを、利用者装置が支払先システムを介して口座側システムに決済コードとともに送信できるように、前記利用者装置に送信するパスワード通知手段を備えている。

0031

したがって、より安全に、決済コードを利用することができる。

0032

(C)この発明に係る管理者装置は、口座からの引落しは、引落許可が口座側システムに与えられると直ちに実行されるにもかかわらず、前記決済コードは、前記支払先システムがクレジットカード番号として認識するような番号であることを特徴としている。

0033

したがって、クレジットカード番号による申込を安全に行うことができる。

0034

「利用受付手段」は、実施形態においては、ステップS21がこれに対応する。

0035

「入金指示手段」は、実施形態においては、ステップS42、S204がこれに対応する。

0036

「利用開始指示手段」は、実施形態においては、ステップS23、S206がこれに対応する。

0037

「引落許可手段」は、実施形態においては、ステップS3、ステップS211がこれに対応する。

0038

「利用停止指示手段」は、実施形態においては、ステップS29、S214がこれに対応する
「入金処理手段」は、実施形態においては、ステップS61がこれに対応する。

0039

「口座利用開始制御手段」は、実施形態においては、ステップS62がこれに対応する。

0040

「引落処理手段」は、実施形態においては、ステップS64がこれに対応する。

0041

「口座利用停止制御手段」は、実施形態においては、ステップS66がこれに対応する。

0042

「決済コード」とは、口座からの出金を行うために必要なコードをいい、口座に紐付けられたクレジットカード番号、口座番号などを含む概念である。

0043

「口座からの引落を可能にする」とは、直接的に口座からの引落を可能なように口座の状態を変化させる場合だけでなく、口座に紐付けられたクレジットカードを使用可能とする場合も含む概念である。

0044

プログラム」とは、CPUにより直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。

図面の簡単な説明

0045

この発明の一実施形態による引落システムの機能ブロック図である。
引落システムの装置構成図である。
経理管理者装置23のハードウエア構成である。
決済処理フローチャートである。
決済処理のフローチャートである。
決済処理のフローチャートである。
決済処理のフローチャートである。
カード利用依頼の画面である。
カード利用依頼の確認画面である。
カード利用停止・再開設定の画面である。
カード番号変更の画面である。
第二の実施形態による決済システムの機能ブロック図である。
決済システムの装置構成である。
サーバ装置90のハードウエア構成である。
決済処理のフローチャートである。
決済処理のフローチャートである。
決済処理のフローチャートである。
決済処理のフローチャートである。

実施例

0046

1.第一の実施形態
1.1決済システムの全体構成
図1に、この発明の一実施形態による決済システムの機能ブロック図を示す。この実施形態では、決済システムは、利用側システム10、口座側システム30を備えている。

0047

利用受付手段12は、利用者からの口座利用依頼を受け付ける。この口座利用依頼には、口座から引き落としたい利用金額の情報を含んでいる。利用依頼を受けると、入金指示手段28は、管理者の指示に基づいて、利用金額に対応する金額を入金するよう、口座側システム30に入金指示を送信する。

0048

口座側システム30の入金処理手段38は、この入金指示を受けて口座39に入金するための処理を行う。

0049

利用側システム10の利用開始指示手段22は、利用依頼を受けると、管理者の指示に基づいて、口座39からの引き落としを可能とする利用開始指示を口座側システム30に送信する。

0050

口座側システム30の口座利用開始制御手段32は、この利用開始指示を受けて、口座39からの引き落としが可能となる利用可能状態にする。

0051

利用側システム10の決済コード変更手段26は、管理者の指示に基づいて、決済コードの変更指示を口座側システム30に送信する。口座側システム30の決済コード返信手段36は、新たな決済コードを利用側システム10に返信する。利用側システム10の決済コード通知手段29は、返信されてきた決済コードを受け取り、引落許可手段14に通知する。

0052

引落許可手段14は、利用者の指示により、支払先システム40に対し、決済コードを用いた口座39からの引き落としを許可する指示を送信する。この際、併せて、上記の決済コードを送信する。支払先システム40は、たとえば、商品購入サービスの提供を申し込むためのウエブサイト支払いシステムである。

0053

支払先システム40は、この引落許可に基づいて、口座39から利用金額に対応する金額を引き落とすよう指示する。口座側システム30の引落処理手段37は、この引落指示に含まれる決済コードの正当性を判断し、口座39からの引き落としを行う。

0054

利用側システム10の利用停止指示手段24は、管理者の指示により、利用停止指示を口座側システム30に送信する。口座側システム30の口座利用停止制御手段34は、これを受けて、決済コードを用いた口座39からの引き落としができなくなる利用不可能状態にする。

0055

以上のようにして、管理者の事前了解のもと、利用者が口座39からの引き落としを指示し、商品購入やサービス提供を申し込むことができる。

0056

1.2システムのハードウエア構成
図2に、決済システムのハードウエア構成を示す。この実施形態においては、利用側システム10は、利用者装置15と管理者装置20を備えるように構成されている。また、管理者装置20は、経理担当者が操作する経理管理者装置23と、財務担当者が操作する財務管理者装置25を備えるように構成されている。

0057

この実施形態においては、口座側システム30は、カード制御システム31と口座制御システム35を備えるように構成されている。

0058

利用者装置15、経理管理者装置23、財務管理者装置25は、LANによって接続され、互いに通信可能である。また、利用者装置15、経理管理者装置23、財務管理者装置25は、インターネットなどを介して、支払先システム40、口座側システム30と通信可能である。

0059

図3に、経理管理者装置23のハードウエア構成を示す。CPU50には、メモリ52、ディスプレイ54、ハードディスク56、DVD−ROMドライブ58、キーボードマウス60、通信回路62が接続されている。

0060

通信回路62は、LANやインターネットに接続するための回路である。ハードディスク56には、オペレーティングシステム64、経理管理プログラム66が記録されている。経理管理プログラム66は、オペレーティングシステム64と協働してその機能を発揮するものである。これらプログラムは、DVD−ROM68に記録されていたものを、DVD−ROMドライブ58を介して、ハードディスク56にインストールしたものである。

0061

財務管理者装置25、利用者装置15のハードウエア構成も、図3と同様である。ただし、財務管理者装置25においては、ハードディスク56に、経理管理プログラム66に代えて、財務管理プログラムが記録されている。また、利用者装置15においては、ハードディスク56に、経理管理プログラム66に代えて、利用プログラムが記録されている。

0062

カード制御システム31、口座制御システム35のハードウエア構成も同様である。ただし、ハードディスク56に、カード制御プログラム、口座制御プログラムが記録されている点が異なる。

0063

1.3決済処理
図4図7に、決済処理における利用者装置15(利用プログラム)、経理管理者装置23(経理管理プログラム)、財務管理者装置25(財務管理プログラム)、口座側システム30、支払先システム40の処理フローチャートを示す。各装置のCPUは、各プログラムにしたがって処理を行う。

0064

商品の購入やサービス提供を受けるため、口座からの引き落としを希望する利用者は、利用依頼を利用者装置15に入力する。利用者の入力する利用依頼には、利用先のサービス名や商品名、利用金額などが含まれる。これを受けて、利用者装置15のCPU(以下、利用者装置15と省略することがある)は、利用依頼を経理管理者装置23に送信する(ステップS1)。図8に、利用者装置15におけるカード利用依頼の画面を示す。利用者は、支払先、利用金額、支払内容、利用者NO(従業員番号など)、利用者氏名を入力し、送信ボタンを押す。

0065

経理管理装置23のCPU50(以下、経理管理装置23と省略することがある)は、受信した利用依頼をディスプレイ54に表示する(ステップS21)。図9に、表示された確認画面を示す。

0066

経理管理者は、表示された利用依頼の内容を確認し許可するのであれば、ディスプレイ54に表示されている承認ボタンクリックする。これにより、経理管理装置23は、支払い元口座の口座番号、利用金額を示した入金依頼を、財務管理装置25に送信する(ステップS22)。なお、支払い元口座は、ハードディスク56に、予め記録されている口座番号を用いる。

0067

財務管理者装置25のCPU(以下、財務管理装置25と省略することがある)は、入金依頼を受信し、ディスプレイに表示する(ステップS41)。財務管理者は、表示された入金依頼を確認し許可するのであれば、ディスプレイに表示されている承認ボタンをクリックする。これにより、財務管理者装置25は、利用金額を口座番号によって示される出金口座に入金するための指示を、口座側システム30(口座制御システム35)に送信する(ステップS42)。

0068

口座側システム30(口座制御システム35)は、これを受けて、出金口座に対する入金処理を行う(ステップS61)。受信した支払い元口座の口座番号と、予め定められている出金口座の口座番号に基づいて、受信した利用金額を当該出金口座に入金するように、支払い元口座を管理するコンピュータに対して指令を送信する。

0069

なお、この入金処理は、人が行うようにしてもよい。この場合、財務管理者装置25は、ステップS42において入金指示をプリンタにて出力する。財務管理者は、この指示書にしたがって、出金口座への入金処理を行う。

0070

上記のようにして入金が完了すると(入金指示の送信が終了すると)、財務管理者装置25は、経理管理者装置23に対し、入金確認連絡を送信する(ステップS43)。

0071

入金確認連絡を受けた経理管理者装置23は、口座側システム30(カード制御システム31)に対し、利用停止解除要求を送信する(ステップS23)。この利用停止解除要求には、出金口座の口座番号、当該口座番号に紐付けられたカード番号(経理管理者装置23に予め記録されている)が含まれる。利用停止解除要求を受けて、口座側システム30(カード制御システム31)は、当該カード番号による出金口座からの引き出し処理を可能とするよう利用停止解除を行う(ステップS62)。たとえば、引き出し処理を可能とするか不可能とするかのフラグを、可能に変更する。口座側システム30(カード制御システム31)は、利用停止解除を行ったことを(カード番号とともに)、経理管理者装置23に連絡する。

0072

通知を受けた経理管理者装置23は、出金口座に紐付けられたカード番号の変更要求を、口座側システム30(カード制御システム31)に送信する(ステップS24)。口座側システム30(カード制御システム31)は、これを受けて、ハードディスクに記録しているカード番号を変更する。新たなカード番号は、乱数に基づいて、クレジットカード番号に求められる規則にしたがって生成される。口座側システム30(カード制御システム31)は、新たなカード番号を経理管理者装置23に送信する(ステップS63)。カード番号を送る際には、このカード番号に紐付けられたパスワードを併せて送信するようにしてもよい。

0073

経理管理者装置23は、この新たなカード番号を受けて、ハードディスク56に記録しているカード番号(およびパスワード)の更新を行う(ステップS25)。続いて、経理管理者装置23は、利用者装置15に出金口座利用の準備が整った旨を知らせるため、カード番号(およびパスワード)を送信する(ステップS26)。続いて、経理管理者装置23は、利用者装置15との間でディスプレイの画面を共有するよう制御する(ステップS27)。したがって、経理管理者は、経理管理者装置23から、利用者による利用者装置15の操作画面を見ることができる。この実施形態では、画面共有としたが、経理管理者装置23から利用者装置15の画面が閲覧できるだけでもよい。

0074

続いて、利用者は、利用者装置15を操作して、支払先システム40(支払先ウエブサイト)にアクセスし、申込人の氏名、申込内容、利用金額などの申込情報や、支払いのためのカード番号(およびパスワード)などを入力する(ステップS2)。さらに、利用者の操作により、これらの申込情報・カード番号は、利用者装置15から、支払先システム40に送信される(ステップS3)。これに応じて、支払先システム40は、正当な申込(カード番号の正当性などを判断する)であると判断すれば、発注完了通知を利用者装置15に返信する(ステップS81)。これを受けて、利用者装置15は、経理管理者装置23との画面共有処理を終了させる(ステップS28)。

0075

支払先システム40は、受け取った申込情報・カード番号、予め記録している支払先口座情報に基づいて、口座側システム30(カード制御システム31)に対し、利用金額を出金口座から引き落とすように指示を行う(ステップS82)。これを受けて、カード制御システム31は、カード番号の正当性を判断し、口座制御システム35を介して、出金口座から利用金額を引き落とす(ステップS64)。

0076

口座側システム30(カード制御システム31)は、決済完了通知を経理管理者装置23、財務管理者装置25に送信する(ステップS65)。これを受けた経理管理者装置23は、カード番号の利用停止要求を口座側システム30に送信する(ステップS29)。口座側システム30(カード制御システム31)は、カード番号の利用停止処理を行う(ステップS66)。たとえば、利用可否のフラグを利用不可に変更する。口座側システム30(カード制御システム31)は、カード番号の利用停止を行った旨を、経理管理者装置23、財務管理者装置25に送信する(ステップS67)。

0077

以上のようにして、クレジットカード番号による決済を安全に行うことができる。出金口座には通常時に残金が入っておらず、必要時のみ出金口座に入金され、利用可能となることから、安全性が高い。なお、この実施形態では、クレジットカード番号でありながら、出金口座からの即時出金が行われる口座側システムを用いている。これは、たとえば、ジャパンネット銀行のJNBカードレスVisaデビット商標)を用いることができる。

0078

1.4その他の実施形態
(1)上記実施形態では、ステップS23、S24、S25、S26、S29において、操作者の操作を介さずに処理を行っている。しかし、その一部または全部について、操作者の操作を介在させるようにしてもよい。

0079

例えば、ステップS23、S29において、図10に示すような「カード利用停止・再開設定」画面を表示し、経理管理者が操作を行うようにしてもよい。変更後の設定状況のボタン45を押下し、プルダウンメニューを表示して、変更後の状況(停止または再開)を選択する。さらに、予め定められたパスワードを入力し、設定ボタン47をクリックすることで、利用停止解除要求または利用停止要求が送信される。

0080

また、ステップS24において、図11に示すような「カード番号変更」画面を表示し、経理管理者が操作を行うようにしてもよい。上記と同じようにパスワードを入力し、変更ボタン49をクリックすることで、カード番号変更要求が送信される。

0081

なお、パスワードは、口座側システムとの間で予め定めた順番ワンタイムパスワード発行する機器トークン)に表示されるものを用いるようにしてもよい。

0082

(2)上記実施形態では、経理管理者装置23と財務管理者装置25を別の装置としたが、一つの装置としてもよい。たとえば、同一の者が経理管理者と財務管理者を兼ねている場合には、このようにすることが好ましい。

0083

(3)上記実施形態では、画面共有の前にカード番号の通知(ステップS26)を行っている。しかし、画面共有の後にこれを行うようにしてもよい。

0084

(4)上記実施形態では、商品の購入またはサービスの申込みについてカード番号を用いている。しかし、商品購入やサービス受給前提として、カード番号を示して承認を受ける場合にもこのシステムを用いることができる。カード番号の承認において、出金口座に所定の金額(たとえば200円)以上の残金があることが条件となる場合があるからである。この場合には、承認が完了するまで、出金口座に所定金額を入金しておくことになる。

0085

(5)上記実施形態では、引き落とし後に残金をゼロにするために利用金額丁度の金額を入金するようにしている。しかし、出金口座の通貨と異なる通貨での引き落としの場合にはレートによって誤差が生じる。このような場合、出金口座からの引き落とし完了後、残高があれば、権利管理者装置23が、残金を出金口座に戻す処理を行う。また、出金口座の口座残金マイナス(つまり、口座側システムから借り入れを行った場合)の場合には、口座側システムからの通知金額にしたがって、出金口座への入金処理を行う。

0086

(6)上記実施形態では、即時に出金口座から引き落としがなされる場合について説明した。しかし、支払先システム40によっては、発注完了(ステップS81)から、所定時間(所定日数)経過後でないと引き落とし指示を出さない場合もある。この場合には、引き落とし完了まで待つことになる。

0087

(7)上記実施形態では、引落コードとしてクレジットカード番号を用いている。特に上記実施形態では、即時に引落がなされるにも拘わらず、クレジットカード番号と認識される番号を生成して用いるようにしている。他の実施形態では、クレジットカード番号以外の番号を用いるようにしてもよい。

0088

引落コードとして、本来のクレジットカード番号の他、キャッシュを引き落とすための番号などを用いてもよい。

0089

(8)上記実施形態では、支払いシステム40は、カード番号による申込を受けて、カード番号などの正当性を判断すれば、正しい申込であると判断し発注完了通知を利用者装置に送信するようにしている(ステップS81)。しかし、引落指示(ステップS82)に対し、正しい引落が行われたかことを確認した後に、正しい申込であると判断し発注完了通知を利用者装置に送信するようにしてもよい。

0090

(9)上記実施形態では、会社の社員が使用者となる場合について説明した。しかし、使用者の行為を管理する管理者がいる場合全般に適用することができる。

0091

(10)上記の各変形例は、その本質に反しない限り、第2の実施形態にも同様に適用することができる。

0092

2.第二の実施形態
2.1システムの全体構成
図12に、第二の実施形態による決済システムの機能ブロック図を示す。第一の実施形態では、利用側システム10が、口座側システム30と通信を行って処理を進めていた。しかし、この実施形態では、サーバ装置90が設けられており、サーバ装置90が口座側システム30と通信を行って処理を進めるようにしている。なお、各手段の機能は、図1と同様である。また、この実施形態では、引落許可手段14は、サーバ装置90には設けられず利用者システム(図示せず)に設けられている。サーバ装置90に引落許可手段14を設けるようにしてもよい。

0093

2.2システムのハードウエア構成
図13に、決済システムの装置構成を示す。図2と同様の構成であるが、この実施形態では、さらにサーバ装置90が設けられている点が異なる。

0094

図14に、サーバ装置90のハードウエア構成を示す。CPU150には、メモリ152、通信回路154、ハードディスク156、DVD−ROMドライブ158が接続されている。

0095

通信回路154は、LANやインターネットに接続するための回路である。ハードディスク156には、オペレーティングシステム164、サーバプログラム166が記録されている。サーバプログラム166は、オペレーティングシステム164と協働してその機能を発揮するものである。これらプログラムは、DVD−ROM168に記録されていたものを、DVD−ROMドライブ158を介して、ハードディスク156にインストールしたものである。

0096

なお、この実施形態においては、利用者装置15、経理管理者装置23、財務管理者装置25には、ブラウザプログラムがインストールされており、サーバ装置90とのやり取りを行うようにしている。

0097

2.3決済処理
図15図18に、決済処理における利用者装置15(ブラウザプログラム)、経理管理者装置23(ブラウザプログラム)、財務管理者装置25(ブラウザプログラム)、口座側システム30の処理フローチャートを示す。各装置のCPUは、各プログラムにしたがって処理を行う。

0098

商品の購入やサービス提供を受けるため、出金口座からの引き落としを希望する利用者は、サーバ装置90にアクセスし利用依頼画面の送信を要求する。サーバ装置90のCPU150(以下、サーバ装置90と省略することがある)は、これを受けて、利用依頼画面を利用者装置15に送信する(ステップS201)。利用者は、利用依頼画面において、利用依頼を入力する。利用者の入力する利用依頼には、利用先のサービス名や商品名、利用金額などが含まれる。利用者装置15のCPU(以下、利用者装置15と省略することがある)は、利用依頼をサーバ装置90に送信する(ステップS101)。利用依頼画面は、図8と同様である。

0099

利用依頼を受けたサーバ装置90は、利用依頼の内容を経理管理者装置23に送信する(ステップS202)。経理管理者装置23のCPU50(以下、経理管理者装置23と省略することがある)は、受信した利用依頼をディスプレイ54に表示する(ステップS121)。図9に、表示された利用依頼の確認画面を示す。なお、支払い元口座は、ハードディスク56に、予め記録されている口座番号を用いて表示する。

0100

経理管理者は、表示された利用依頼の内容を確認し許可するのであれば、ディスプレイ54に表示されている承認ボタンをクリックする。これにより、経理管理装置23は、支払い元口座の口座番号、利用金額を示した入金依頼を、サーバ装置90に送信する(ステップS122)。

0101

入金依頼を受けたサーバ装置90は、これを財務管理者装置25に送信する(ステップS203)。財務管理者装置25のCPU(以下、財務管理装置と省略することがある)は、入金依頼を受信し、ディスプレイに表示する(ステップS141)。財務管理者は、表示された入金依頼を確認し許可するのであれば、ディスプレイに表示されている承認ボタンをクリックする。これにより、財務管理者装置25は、利用金額を口座番号によって示される出金口座に入金するための指示を、サーバ装置90に送信する(ステップS142)。

0102

入金指示を受けたサーバ装置90は、これを口座側システム30(口座制御システム35)に送信する(ステップS204)。口座側システム30(口座制御システム35)は、これを受けて、出金口座に対する入金処理を行う(図示せず)。受信した支払い元口座の口座番号と、予め定められている出金口座の口座番号に基づいて、受信した利用金額を当該口座に入金するように、支払い元口座を管理するコンピュータに対して指令を送信する。

0103

なお、この入金処理は、人が行うようにしてもよい。この場合、財務管理者装置25は、ステップS142において入金指示をプリンタにて出力する。財務管理者は、この指示書にしたがって、出金口座への入金処理を行う。

0104

上記のようにして入金が完了すると(入金指示の送信が終了すると)、サーバ装置90は、経理管理者装置23に対し、入金確認連絡を送信する(ステップS205)。この実施形態では、ステップS204にて入金指示を送信すれば入金確認連絡を行うようにしている。しかし、口座側システム30から入金完了の通知があるまで、入金確認連絡を行わないようにしてもよい。

0105

入金確認連絡を送信すると、サーバ装置90は、次に、口座側システム30(カード制御システム31)に対し利用停止解除要求を送信する(ステップS206)。この利用停止解除要求には、出金口座の口座番号、当該口座番号に紐付けられたカード番号(経理管理者装置23に予め記録されている)が含まれる。利用停止解除要求を受けて、口座側システム30(カード制御システム31)は、出金口座からの引き出し処理を可能とするよう利用停止解除を行う(図示せず)。

0106

利用停止解除要求を送信すると(あるいは、利用停止解除完了を口座側システム30から受け取ると)、サーバ装置90は、出金口座に紐付けられたカード番号の変更要求を、口座側システム30(カード制御システム31)に送信する(ステップS207)。口座側システム30(カード制御システム31)は、これを受けて、ハードディスクに記録しているカード番号を変更する。新たなカード番号は、乱数に基づいて、クレジットカード番号に求められる規則にしたがって生成される。口座側システム30(カード制御システム31)は、新たなカード番号をサーバ装置90に送信する。このカード番号の生成は、従来より公知の算出方法によって行われる。

0107

新たなカード番号を受けたサーバ装置90は、ハードディスク156に記録しているカード番号の更新を行う(ステップS208)。続いて、サーバ装置90は、出金口座利用の準備が整った旨を知らせるため、利用者装置15にカード番号を送信する(ステップS208)。

0108

続いて、サーバ装置90は、利用者装置15と経理管理者装置23の画面共有をするように制御を行う(ステップS209)。この実施形態では、予め、利用者装置15、経理管理者装置23に、画面共有のためのプログラムをインストールしておき、サーバ装置90からこれを起動するようにしている。これにより、経理管理者装置23と利用者装置15は、互いに、ディスプレイの画面を共有する。したがって、経理管理者は、経理管理者装置23から、利用者による利用者装置15の操作画面を見ることができる。この実施形態では、画面共有としたが、経理管理者装置23から利用者装置15の画面が閲覧できるだけでもよい。

0109

続いて、利用者は、利用者装置15を操作して、支払先システム40(支払先ウエブサイト)にアクセスし、申込人の氏名、申込内容、利用金額などの申込情報や、支払いのためのカード番号などを入力する(ステップS102)。さらに、利用者の操作により、これらの申込情報・カード番号は、利用者装置15から、サーバ装置90に送信される。

0110

申込情報・カード番号を受けたサーバ装置90は、これを支払先システム40に送信する(ステップS211)。これに応じて、支払先システム40は、発注完了通知をサーバ装置90に返信する。これを受けて、サーバ装置90は、経理管理者装置23との画面共有処理を終了させる(ステップS212)。

0111

支払先システム40は、受け取った申込情報・カード番号、予め記録している支払先口座情報に基づいて、口座側システム30に対し、利用金額を出金口座から引き落とすように指示を行う(図示せず)。これを受けて、カード制御システム31は、カード番号の正当性を判断し、口座制御システム35を介して、出金口座から利用金額を引き落とす(図示せず)。

0112

口座側システム30(カード制御システム31)は、決済完了通知をサーバ装置90に送信する。これを受けたサーバ装置90は、決済完了通知を、経理管理者装置23、財務管理者装置25に送信する(ステップS213)。さらに、サーバ装置90は、口座側システム30(カード制御システム31)に対し、カード番号の利用停止要求を送信する(ステップS214)。口座側システム30(カード制御システム31)は、カード番号の利用停止処理を行う(図示せず)。たとえば、利用可否のフラグを利用不可に変更する。口座側システム30(カード制御システム31)は、カード番号の利用停止を行った旨を、サーバ装置90に送信する(図示せず)。サーバ装置90は、利用停止通知を、経理管理者装置23、財務管理者装置25に送信する(ステップS215)。

0113

以上のようにして、クレジットカード番号による決済を安全に行うことができる。出金口座には通常時に残金が入っておらず、必要時のみ出金口座に入金され、利用可能となることから、安全性が高い。なお、この実施形態では、クレジットカード番号でありながら、出金口座からの即時出金が行われる口座側システムを用いている。これは、たとえば、ジャパンネット銀行のJNBカードレスVisaデビット(商標)を用いることができる。

0114

また、この実施形態によれば、サーバ装置90が主要な処理を行うので、利用者装置15、経理管理者装置23、サーバ装置25には、ブラウザプログラムがあればよい。

0115

3.3その他
上記の第二の実施形態における変形例は、その本質に反しない限り、第1の実施形態にも同様に適用することができる。

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