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技術 順番管理システム、表示端末および表示プログラム

出願人 株式会社リクルートホールディングス
発明者 渡瀬丈弘新谷哲功
出願日 2016年1月6日 (4年0ヶ月経過) 出願番号 2016-001320
公開日 2017年7月13日 (2年6ヶ月経過) 公開番号 2017-123023
状態 特許登録済
技術分野 金融・保険関連業務,支払い・決済 医療・福祉事務
主要キーワード 光モデム 受付スタッフ 先頭グループ 番表示領域 順番待ちリスト 先頭順位 待合スペース 順番管理
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年7月13日)のものです。
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図面 (14)

課題

順番待ちをする顧客のグループを効率良く案内することができる順番管理システム表示端末および表示プログラムを提供する。

解決手段

客が順番待ちをする施設に設けられると共に通信ネットワークに接続され、顧客のグループごとに、当該グループを構成する顧客の数の入力を含む順番待ちの入力操作受け付け受付端末と、施設に設けられると共に通信ネットワークに接続され、該通信ネットワークを介して顧客の数に関する情報を取得し、顧客の数を順番待ちの入力操作の受け付け順に並べて表示する表示端末とを備える。

概要

背景

従来、レストラン店舗等の施設においては、順番待ちをする顧客に対し、順序通りにスムーズにサービスを提供するための種々のシステムが提案されている。

例えば、特許文献1には、順番待ち管理装置予約者順番待ち情報を入力し、予約者の数の席が空いたときに、順番待ち管理装置から予約者の携帯電話機に対して順番到来情報を通知する順番待ち管理システムが開示されている。

概要

順番待ちをする顧客のグループを効率良く案内することができる順番管理システム表示端末および表示プログラムを提供する。客が順番待ちをする施設に設けられると共に通信ネットワークに接続され、顧客のグループごとに、当該グループを構成する顧客の数の入力を含む順番待ちの入力操作受け付け受付端末と、施設に設けられると共に通信ネットワークに接続され、該通信ネットワークを介して顧客の数に関する情報を取得し、顧客の数を順番待ちの入力操作の受け付け順に並べて表示する表示端末とを備える。

目的

従来、レストランや店舗等の施設においては、順番待ちをする顧客に対し、順序通りにスムーズにサービスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

顧客が順番待ちをする施設に設けられると共に通信ネットワークに接続され、顧客のグループごとに、当該グループを構成する顧客の数の入力を含む順番待ちの入力操作受け付け受付端末と、前記施設に設けられると共に前記通信ネットワークに接続され、該通信ネットワークを介して前記顧客の数に関する情報を取得し、前記顧客の数を前記順番待ちの入力操作の受け付け順に並べて表示する表示端末と、を備える順番管理システム

請求項2

前記表示端末は、前記受付端末において新規のグループの順番待ちの入力操作が受け付けられた場合、前記新規のグループを構成する顧客の数を、先に並べて表示されている顧客の数の末尾に追加して表示する、請求項1に記載の順番管理システム。

請求項3

前記受付端末は、さらに、順番待ちをしている特定のグループを案内した旨の入力操作を受け付け、前記表示端末は、前記特定のグループを案内した旨の入力操作が受け付けられた場合、表示中の前記特定のグループを構成する顧客の数を削除する、請求項1又は2に記載の順番管理システム。

請求項4

前記表示端末は、前記特定のグループに続いて1つ以上のグループの順番待ちの入力操作が受け付けられた場合において、前記特定のグループを構成する顧客の数を削除したとき、前記1つ以上のグループの顧客の数を繰り上げて表示する、請求項3に記載の順番管理システム。

請求項5

前記通信ネットワークを介して前記受付端末および前記表示端末とそれぞれ接続され、前記顧客のグループごとに順番待ち状況を管理する管理テーブルを格納した順番管理サーバをさらに備え、前記順番管理サーバは、前記順番待ちの入力操作に基づいて前記管理テーブルを更新すると共に、更新した内容を前記表示端末に送信し、前記表示端末は、前記更新した内容に基づいて前記顧客の数を表示する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の順番管理システム。

請求項6

各々に識別符号が付与された複数の備品であって、前記顧客に使用させる複数の備品が前記施設に設置され、前記施設に設けられ、前記通信ネットワークを介して前記表示端末と接続され、前記複数の備品にそれぞれ付与された識別符号の入力操作が可能な情報端末をさらに備え、前記表示端末は、さらに、前記情報端末に入力された前記識別符号を表示する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の順番管理システム。

請求項7

顧客が順番待ちをする施設に設けられ、順番管理システムにおいて用いられる表示端末であって、前記順番管理システムは、通信ネットワークに接続され、顧客のグループごとに、当該グループを構成する顧客の数の入力を含む順番待ちの入力操作を受け付ける受付端末を備え、前記通信ネットワークと接続する通信インタフェースと、前記通信ネットワークを介して前記顧客の数に関する情報を取得し、前記顧客の数を前記順番待ちの入力操作の受け付け順に並べて表示する表示部と、を備える表示端末。

請求項8

顧客が順番待ちをする施設に設けられ、順番管理システムにおいて用いられる表示端末に実行させる表示プログラムあって、前記順番管理システムは、通信ネットワークに接続され、顧客のグループごとに、当該グループを構成する顧客の数の入力を含む順番待ちの入力操作を受け付ける受付端末を備え、前記通信ネットワークを介して前記顧客の数に関する情報を取得するステップと、前記顧客の数を前記順番待ちの入力操作の受け付け順に並べて表示する表示ステップと、を含む表示プログラム。

技術分野

0001

本発明は、レストラン店舗病院銀行役所等の施設における顧客の順番待ちを管理する管理技術に関する。

背景技術

0002

従来、レストランや店舗等の施設においては、順番待ちをする顧客に対し、順序通りにスムーズにサービスを提供するための種々のシステムが提案されている。

0003

例えば、特許文献1には、順番待ち管理装置予約者順番待ち情報を入力し、予約者の数の席が空いたときに、順番待ち管理装置から予約者の携帯電話機に対して順番到来情報を通知する順番待ち管理システムが開示されている。

先行技術

0004

特開2004−94380号公報

発明が解決しようとする課題

0005

例えばレストランの中には、座席数の異なる様々なテーブルが用意されている所がある。このようなレストランにおいては、ホールスタッフが、順番待ちをするグループごとに、顧客の数(客数)に応じたテーブルを選択して案内する必要がある。特に、複数のグループが順番待ちをしている場合、ホールスタッフは、各グループの待ち順と客数とを把握し、どのテーブルから先に案内すれば効率が良いか、つまり、顧客をあまり待たせることなく案内できるかを瞬時に判断しなければならない。また、それに先立って、顧客を案内するテーブルを優先的に片づける必要も生じる。

0006

しかし、多くのホールスタッフにとって、順番待ちをしているグループの待ち順や客数を接客サービスの合間に確認することは困難である。特に、顧客の待合スペースホールから離れている場合や、待合スペースとホールとの間に仕切りが設けられたりしている場合、或いは、待合スペースにグループの代表者しか待機していない場合には、待ち順や客数の確認がさらに困難になる。

0007

そのため、従来においては、ホールスタッフが受付の記録を見に行ったり、受付スタッフがホールスタッフに受付の状況を知らせに来たりすることで、各グループの待ち順や客数を確認していた。しかし、これらの場合、それぞれのスタッフが自分の持ち場を離れることになるため作業効率が低く、また、面倒である。さらに、スタッフの記憶や口頭での伝達に頼る方法では、ミスが生じるおそれもある。

0008

本発明は、以上説明した事情を鑑みてなされたものであり、順番待ちをする顧客のグループを効率良く案内することができる順番管理システム表示端末および表示プログラムを提供することを目的の一つとする。

課題を解決するための手段

0009

本発明の一態様である順番管理システムは、客が順番待ちをする施設に設けられると共に通信ネットワークに接続され、顧客のグループごとに、当該グループを構成する顧客の数の入力を含む順番待ちの入力操作受け付け受付端末と、前記施設に設けられると共に前記通信ネットワークに接続され、該通信ネットワークを介して前記顧客の数に関する情報を取得し、前記顧客の数を前記順番待ちの入力操作の受け付け順に並べて表示する表示端末と、を備えるものである。

0010

また、上記順番管理システムにおいて、前記表示端末は、前記受付端末において新規のグループの順番待ちの入力操作が受け付けられた場合、前記新規のグループを構成する顧客の数を、先に並べて表示されている顧客の数の末尾に追加して表示しても良い。

0011

また、上記順番管理システムにおいて、前記受付端末は、さらに、順番待ちをしている特定のグループを案内した旨の入力操作を受け付け、前記表示端末は、前記特定のグループを案内した旨の入力操作が受け付けられた場合、表示中の前記特定のグループを構成する顧客の数を削除しても良い。

0012

また、上記順番管理システムにおいて、前記表示端末は、前記特定のグループに続いて1つ以上のグループの順番待ちの入力操作が受け付けられた場合において、前記特定のグループを構成する顧客の数を削除したとき、前記1つ以上のグループの顧客の数を繰り上げて表示しても良い。

0013

また、上記順番管理システムは、前記通信ネットワークを介して前記受付端末および前記表示端末とそれぞれ接続され、前記顧客のグループごとに順番待ち状況を管理する管理テーブルを格納した順番管理サーバをさらに備え、前記順番管理サーバは、前記順番待ちの入力操作に基づいて前記管理テーブルを更新すると共に、更新した内容を前記表示端末に送信し、前記表示端末は、前記更新した内容に基づいて前記顧客の数を表示しても良い。

0014

また、上記順番管理システムにおいて、各々に識別符号が付与された複数の備品であって、前記顧客に使用させる複数の備品が前記施設に設置され、前記施設に設けられ、前記通信ネットワークを介して前記表示端末と接続され、前記複数の備品にそれぞれ付与された識別符号の入力操作が可能な情報端末をさらに備え、前記表示端末は、さらに、前記情報端末に入力された前記識別符号を表示しても良い。

0015

本発明の別の態様である表示端末は、顧客が順番待ちをする施設に設けられ、順番管理システムにおいて用いられる表示端末であって、前記順番管理システムは、通信ネットワークに接続され、顧客のグループごとに、当該グループを構成する顧客の数の入力を含む順番待ちの入力操作を受け付ける受付端末を備え、前記通信ネットワークと接続する通信インタフェースと、前記通信ネットワークを介して前記顧客の数に関する情報を取得し、前記顧客の数を前記順番待ちの入力操作の受け付け順に並べて表示する表示部と、を備えるものである。

0016

本発明のさらに別の態様であるプログラムは、顧客が順番待ちをする施設に設けられ、順番管理システムにおいて用いられる表示端末に実行させるプログラムあって、前記順番管理システムは、通信ネットワークに接続され、顧客のグループごとに、当該グループを構成する顧客の数の入力を含む順番待ちの入力操作を受け付ける受付端末を備え、前記通信ネットワークを介して前記顧客の数に関する情報を取得するステップと、前記顧客の数を前記順番待ちの入力操作の受け付け順に並べて表示する表示ステップと、を含む。

発明の効果

0017

本発明によれば、順番待ちをするグループの顧客の数を、順番待ちの入力操作の受け付け順に並べて表示するので、施設のスタッフは表示された顧客の数を参照することにより、各グループを効率良く案内することが可能になる。

図面の簡単な説明

0018

本発明の実施形態に係る順番管理システムの概略構成を示す図である。
本発明の実施形態に係る順番管理システムが適用される施設の例を示す模式図である。
本発明の実施形態に係る受付端末の主要構成を示すブロック図である。
モード切換ウィンドウを例示した図である。
客様モードにおける操作画面(受付操作画面)を例示した図である。
店員モードにおける操作画面(ステータス操作画面)を例示した図である。
本発明の実施形態に係る表示端末の主要構成を示すブロック図である。
表示端末に表示される画面の例を示す模式図である。
本発明の実施形態に係る順番管理サーバの主要構成を示すブロック図である。
携帯情報端末に表示される画面の例を示す模式図である。
本発明の実施形態に係る順番管理システムの動作を示すシーケンス図である。
客数入力画面を例示した図である。
受付完了画面を例示した図である。

実施例

0019

以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。

0020

実施の形態
本実施形態では、順番待ちを管理する施設としてレストランを例に説明するが、これに限る趣旨ではなく、バーやカフェ等の飲食店、店舗、遊興施設など、テーブルやカウンターゲーム台等の備品を顧客に使用させてサービスを提供するあらゆる施設に適用可能である。

0021

(1)実施形態の構成
図1は、本実施形態に係る順番管理システム1の概略構成を示す図である。
順番管理システム1は、レストラン等の施設を訪れた顧客の順番待ちを管理するシステムである。同図に示すように、順番管理システム1は、順番待ちの入力操作を顧客のグループごとに受け付ける受付端末100と、順番待ちの受付伝票(番号券)を印刷するプリンタ200と、順番待ちをしている各グループを構成する顧客の数を表示する表示端末300と、順番待ち状況を管理する順番管理サーバ400と、携帯情報端末500とを備える。このうち、受付端末100と、表示端末300と、順番管理サーバ400と、携帯情報端末500とは、通信ネットワークNを介して接続されている。

0022

ここで、本実施形態において顧客のグループという場合、グループを構成する顧客の数(以下、客数ともいう)は限定されない。例えば、顧客が1名で来店した場合でも、1グループと呼ぶものとする。

0023

通信ネットワークNは、受付端末100、表示端末300、順番管理サーバ400、および携帯情報端末500の間で相互に情報を送受信可能な通信網を含む。通信ネットワークNは、例えば、インターネット、LAN、専用線電話回線企業内ネットワーク移動体通信網ブルートゥース、WiFi(Wireless Fidelity)、その他の通信回線、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線であるか無線であるかを問わない。

0024

図1においては、受付端末100およびプリンタ200を1台ずつ図示しているが、これに限る趣旨ではなく、受付端末100およびプリンタ200を複数台ずつ設けて通信ネットワークNに接続しても良い。例えば、1つのレストランに受付端末100およびプリンタ200を複数台ずつ設置しても良いし、同じ系列の複数のレストランに受付端末100およびプリンタ200を1台ずつまたは複数台ずつ設置しても良い。受付端末100には、当該受付端末100が設置された施設を特定するための識別情報として施設IDが与えられている。

0025

また、図1においては、表示端末300を1台のみ表示しているが、これに限る趣旨ではなく、1つの施設に表示端末300を1台以上設置しても良い。表示端末300にも、当該表示端末300が設置された施設を特定するための施設IDが与えられている。

0026

図2は、順番管理システム1が適用される施設の例を示す模式図であり、レストランの内部を示している。図2に示すレストラン2には、当該レストラン2への入口21と、会計用のレジ装置が設置されるレジカウンター22と、顧客に提供する料理を用意するキッチン23と、顧客がセルフドリンクを用意するドリンクバー24と、飲食中の顧客が使用する複数(例えば10台)のテーブル25と、パーテーション26とが設置されている。

0027

各テーブル25には、識別符号として、1から10までの番号(卓番)が付与されている。以下においては、卓番「1」が付与されたテーブル25を「1卓」と呼ぶ。他のテーブル25についても同様である。ここで、識別符号は、アラビア数字に限定されず、漢数字や、アルファベットや、「イロハ」等の仮名や、花や動物等の名称またはマークなど、識別可能数字文字記号等を用いることができる。

0028

各テーブル25の座席数は、テーブルごとに設定されている。本実施形態において、1卓、4卓、5卓および8卓は最大4名が着席可能であり、2卓、3卓、6卓および7卓は最大2名が着席可能であり、9卓および10卓は最大10名が着席可能であるものとする。

0029

パーテーション26は、入店した顧客が待機する待合スペース2aとテーブル25が並べられたホール2bとを仕切っている。

0030

図1に示す順番管理システム1のうち、受付端末100およびプリンタ200は、入店した顧客の目に付き易く、且つ顧客が操作しやすい位置に設置される。具体的には、入口21付近や、待合スペース2aに設置される。或いは、レジカウンター22付近に受付端末100およびプリンタを設置しても良い。

0031

表示端末300は、接客サービスを行うホールスタッフの目に付き易い位置に設置される。通常、ホールスタッフは、キッチン23とホール2bとの間を行き来するため、キッチン23を仕切る壁やドリンクバー24の上方などに表示端末300を設置すると良い。携帯情報端末500は、レジスタッフが操作し易いように、レジカウンター22の近傍に設置される。

0032

図3は、受付端末100の主要構成を示すブロック図である。受付端末100は、タブレット端末パーソナルコンピュータ(PC)、ノートPC、スマートフォン、携帯電話機、携帯情報端末(PDA)など、通信ネットワークNを介して他の通信機器との間でデータの送受信が可能なあらゆる端末装置を利用することができる。本実施形態においては、タブレット端末に専用のアプリケーションインストールすることにより、受付端末100として使用する。

0033

受付端末100は、通信インタフェース110と、入力部120と、表示部130と、記憶部140と、プロセッサ150とを備える。

0034

通信インタフェース110は、当該受付端末100を通信ネットワークNに接続し、通信ネットワークN上の他の通信機器と通信をするためのハードウェアモジュールである。通信インタフェース110は、例えば、ISDNモデムADSLモデムケーブルモデム光モデムソフトモデム等の変調復調装置である。

0035

入力部120は、各種操作ボタンタッチパネル121等の入力デバイスであり、新規顧客の順番待ちの受付や、顧客の順番待ちリストの消込み等の入力を受け付ける。

0036

表示部130は、例えば液晶ディスプレイにより構成され、順番待ちを受け付けるための操作画面や、顧客の順番待ちリスト等を表示する。

0037

記憶部140は、例えば、物理デバイスの記憶領域が提供する論理デバイスである。物理デバイスは、例えば、ディスクドライブまたは半導体メモリ(ROM、RAMなど)等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。記憶部140は、複数の物理デバイスを1つの論理デバイスにマッピングして構築しても良いし、1つの物理デバイスを複数の論理デバイスにマッピングして構築しても良い。

0038

記憶部140は、オペレーティングシステムプログラムドライバプログラム、各種データ等を記憶する。ドライバプログラムとしては、例えば、通信インタフェース110を制御するための通信インタフェースドライバプログラム等がある。また、記憶部140は、これら各種プログラムや各種データのほか、プロセッサ150が実行することにより、顧客の順番待ちを管理するための順番管理アプリケーションAP1を記憶している。

0039

プロセッサ150は、算術演算論理演算ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット(CPUなど)および各種レジスタから構成され、記憶部140に格納されている各種プログラムを実行することで受付端末100の各部を中枢的に制御する。各種レジスタは、例えば、プログラムカウンタデータレジスタ命令レジスタ汎用レジスタ等である。

0040

プロセッサ150が順番管理アプリケーションAP1を実行することにより実現される機能部には、顧客に当該受付端末100を操作させるお客様モードを実行するお客様モード実行部151と、レストランのスタッフに当該受付端末100を操作させる店員モードを実行する店員モード実行部152と、お客様モードと店員モードとを切り換えるモード切換部153とがある。

0041

図4は、モード切換部153の制御の下で表示部130に表示されるモード切換ウィンドウを例示した図である。図4に示すように、モード切換ウィンドウM1には、お客様モードを選択するためのお客様モード選択ボタンm11と、店員モードを選択するための店員モード選択ボタンm12と、モード変更を決定するための変更ボタンm13と、モード切換ウィンドウM1を閉じるための操作ボタンm14とが設けられている。

0042

モード切換操作は、施設の管理者や店員などの操作権限を有する者によって行われる。操作権限を有する者が正しい施設IDおよびパスコードを受付端末100に入力し、認証に成功すると、モード切換部153は、図4に示すモード切換ウィンドウM1を表示部130に表示させる。操作権限を有する者がタッチパネル121を操作することにより、お客様モードと店員モードとのいずれかを選択し、モード切換ウィンドウM1と閉じると、選択されたモードが当該受付端末100に設定される。つまり、お客様モード実行部151と店員モード実行部152とのうち、選択された方が動作を開始する。

0043

<お客様モード>
お客様モードは、現在の順番待ち状況の概要を表示すると共に、顧客にタッチパネル121を操作させることで、客数の入力を含む新規の順番待ちの入力操作を受け付け可能とするモードである。

0044

図5は、お客様モード実行部151の制御の下で表示部130に表示される操作画面を例示した図であり、タッチパネル121の操作により新規の順番待ちを受け付ける受付操作画面M2を示している。受付操作画面M2は、順番待ちをしている顧客のグループのリスト待ち組リスト)が表示される待ち組リスト表示欄m21と、順番待ちをしているグループの数(待ち組数)が表示される待ち組数表示欄m22と、受付開始ボタンm23とを含む。

0045

お客様モード実行部151は、図5に例示する受付操作画面M2を表示部130に表示させると共に、順番管理サーバ400から最新の順番待ち状況に関する情報(以下、ステータス情報という)を受信し、このステータス情報に基づいて、待ち組リストおよび待ち組数を更新する。

0046

また、お客様モード実行部151は、受付開始ボタンm23に所定の操作(例えばタップ操作)がなされると、新規の順番待ちの受付を開始して受付情報を生成し、通信ネットワークNを介して順番管理サーバ400に送信すると共に、順番待ちの番号が記載された受付伝票(番号表)をプリンタ200に出力させる。

0047

<店員モード>
店員モードは、順番待ちをしている各グループの順番待ち状況を表示すると共に、スタッフにタッチパネル121を操作させることで順番待ちの更新指示を受け付けるモードである。

0048

図6は、店員モード実行部152の制御の下で表示部130に表示される操作画面を例示した図であり、タッチパネル121の操作により順番待ち状況の更新を受け付けるステータス操作画面M3を示している。ステータス操作画面M3は、顧客のグループの順番待ちリストが表示されるリスト表示欄m31を含む。順番待ちリストは、順番待ちをするグループごとに与えられる受付番号によって管理されている。

0049

リスト表示欄m31の各行には、受付番号と受付時間と客数と現在のステータスとが、受付番号順に表示されている。本実施形態においては、各行に表示された順番待ち状況を更新するための操作ボタン群m32が、所定の操作により受付番号ごとに表示されるようになっている。操作ボタン群m32を表示させるための操作としては、例えば、順番待ち状況の更新対象とする行を右から左へスワイプする操作が挙げられる。なお、図6は、受付番号4の行に対して操作ボタン群m32を表示させた状態を示している。

0050

操作ボタン群m32のうち、「取消」は、順番待ちをキャンセルすることを意味し、「変更」は、いったん入力された順番待ちの詳細(客数など)を変更することを意味する。また、「呼出」は、顧客に対して順番が来たことを電話やメールなどで知らせることを意味し、「案内」は、順番が来た顧客を実際に案内することを意味する。なお、順番待ち状況の更新操作は、「取消」、「変更」、「呼出」、「案内」に限定する趣旨ではなく、施設の業務形態等に応じて、管理者等が適宜設定および変更することが可能である。

0051

店員モード実行部152は、最新のステータス情報を順番管理サーバ400から受信すると、受信したステータス情報に基づいて、ステータス操作画面M3に表示されている順番待ちリストを更新する。

0052

また、店員モード実行部152は、ステータス操作画面M3の操作ボタン群m32のいずれかがタップされると、順番待ち状況の更新指示を表す更新指示情報を生成し、通信ネットワークNを介して順番管理サーバ400に送信する。

0053

また、店員モードにおいて新規顧客の受付を行うことも可能であり、この場合、受付ボタンm33に対して所定の操作(例えばタップ操作)がなされると、店員モード実行部152は新規の受付動作を開始させる。なお、店員モードにおいては、店員が顧客と対話しながら、店員自身が受付端末100を操作する。

0054

このような受付端末100は、レストラン2等の施設に1台用意し、お客様モードと店員モードとを切り換えながら使用しても良い。或いは、受付端末100を複数用意し、お客様モード専用で用いる受付端末100と、店員モード専用で用いる受付端末100とを分けても良い。この場合、店員モード専用で用いる受付端末100は、レジカウンター22に設置しても良い。

0055

受付端末100には、有線ケーブルまたは無線によってプリンタ200が接続されている。プリンタ200は、受付端末100に対する操作に応じて、順番待ちの受付伝票(番号券)などを発券する。施設によっては、受付伝票の他、クーポンなどを発券しても良い。

0056

図7は、表示端末300の主要構成を示すブロック図である。表示端末300は、タブレット端末やインナーデジタルサイネージ電子看板)のように、通信ネットワークNを介して他の通信機器からデータを受信し、受信したデータに基づく情報の表示が可能なあらゆる端末装置を利用することができる。本実施形態においては、タブレット端末に専用のアプリケーションをインストールすることにより、表示端末300として使用する。

0057

表示端末300は、通信インタフェース310と、表示部320と、記憶部330と、プロセッサ340とを備える。通信インタフェース310は、当該表示端末300を通信ネットワークNに接続して他の通信機器と通信をするためのハードウェアモジュールである。表示部320は液晶ディスプレイ等によって構成される。

0058

記憶部330は、プロセッサ340が実行することにより、順番管理サーバ400および携帯情報端末500から受信したデータに基づく情報の表示を行うための表示アプリケーション(表示プログラム)AP2を記憶すると共に、このアプリケーションの実行中に使用される各種データ、具体的には表示用のデータを記憶する。

0059

プロセッサ340は、CPU等の算術論理演算ユニットおよび各種レジスタによって構成され、記憶部330に格納されている表示アプリケーションAP2を実行することにより表示端末300の各部を中枢的に制御すると共に、順番管理サーバ400および携帯情報端末500からそれぞれ受信したデータに基づき、表示部320に所定の形式で情報を表示させる機能を実現する。

0060

図8は、表示端末300に表示される画面の例を示す模式図である。図8に示す画面M4は、順番待ちをしている各グループの客数が受け付け順に表示される客数表示領域m41と、片付け(下げ卓)が可能となったテーブル25の卓番が表示される卓番表示領域m42とを含む。ここで、片付けが可能となったテーブル25とは、レジカウンター22で会計を終えてレストラン2から退出したグループが使用していたテーブル25のことである。

0061

本実施形態においては、客数表示領域m41の左端に表示された値が、順番待ちの先頭グループの客数を示すよう設定されている。つまり、図8の場合、先頭から4名、6名、2名、3名の順に顧客が順番を待っていることを意味する。なお、客数の並び順はこれに限定されない。例えば、順番待ちの先頭グループの客数が右端になるように各グループの客数を並べても良いし、各グループの客数を縦に並べても良い。要は、客数表示領域m41を見たホールスタッフが、何名組の顧客がどの順序で待っているかを把握できれば良い。

0062

客数表示領域m41においては、客数を表示する数を予め設定しておいても良い。例えば図8の場合、順番待ちの先頭から第5位までのグループの客数が表示可能となっている。順番待ちをしているグループが5つに満たない場合、客数は左詰めで表示され、空欄が生じても良い。反対に、順番待ちをしているグループが5つを超える場合、第6位以降のグループの客数は表示しなくても良い。この場合、先頭グループがテーブル25に案内されると、それに続くグループの順位が繰り上がり、第6位以降のグループの客数も順次、客数表示領域m41に表示されるようになる。

0063

図9は、順番管理サーバ400の主要構成を示すブロック図である。図9に示すように、順番管理サーバ400は、通信インタフェース410と、記憶部420と、プロセッサ430とを備える。

0064

通信インタフェース410は、当該順番管理サーバ400を通信ネットワークNに接続し、通信ネットワークN上の他の通信機器と通信をするためのハードウェアモジュールである。通信インタフェース410は、例えば、ISDNモデム、ADSLモデム、ケーブルモデム、光モデム、ソフトモデム等の変調復調装置である。

0065

記憶部420は、例えば、物理デバイスの記憶領域が提供する論理デバイスである。物理デバイスは、例えば、ディスクドライブまたは半導体メモリ等のコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。記憶部420は、複数の物理デバイスを1つの論理デバイスにマッピングして構築しても良いし、1つの物理デバイスを複数の論理デバイスにマッピングして構築しても良い。

0066

記憶部420は、オペレーティングシステムプログラムやドライバプログラムを含む各種プログラムおよびこれらのプログラムの実行中に使用される各種データを格納する。具体的には、記憶部420は、プロセッサ430に実行させる順番管理プログラムPR1と、このプログラムの実行中に使用される順番管理データベースDB1とを記憶している。

0067

順番管理データベースDB1は、施設ごとに受付端末100を管理するためのデータベースであり、クライアント管理テーブルTA1およびステータス管理テーブルTA2を含む。

0068

クライアント管理テーブルTA1には、施設ごとに固有のIDとパスコード(アカウント)が対応づけて登録されている。例えば、複数の支店を有するレストランに当該順番管理システム1を適用する場合、「レストランA」で利用される受付端末100に対して「ID:A1・・・」、「パスコード:AA2・・・」が設定されている。施設ごとのIDおよびパスコードは、例えば、システム導入の際に各施設で順番待ちの管理を行う管理者によって設定される。1つの施設で複数の受付端末100を利用する場合には、同一のIDとパスコードを利用しても良いが、例えば所定の条件に従い、複数のIDとパスワードを使い分けるようにしても良い。

0069

ステータス管理テーブルTA2には、各施設での順番待ちリストが登録されている。この順番待ちリストには、順番待ちをしている各グループに与えられた受付番号と、客数と、順番待ち状況(ステータス情報)とが含まれる。なお、どのような情報をステータス情報に含めるかについては、各施設の管理者等が適宜設定および変更することができる。ステータス管理テーブルTA2の登録内容は、受付端末100から送信される受付情報およびステータスの更新指示情報に基づいて変更される。

0070

プロセッサ430は、算術演算、論理演算、ビット演算等を処理する算術論理演算ユニット(CPUなど)および各種レジスタから構成され、記憶部420に格納されている各種プログラムを実行することにより順番管理サーバ400の各部を中枢的に制御する。また、プロセッサ430は、順番管理プログラムPR1を実行することにより、受付端末100および表示端末300と連携して、順番管理機能を実現する。

0071

詳細には、プロセッサ430は、受付端末100から受付情報またはステータスの更新指示情報を受信した場合に、受信した受付情報または更新指示情報に従ってステータス管理テーブルTA2を更新し、順番待ちリストの更新内容を表すリスト更新情報を表示端末300に送信する。リスト更新情報には、順番待ちリストに新たに追加されたグループの客数や、ステータスが案内済みに変更されたグループの受付番号等の情報が含まれる。

0072

再び図1を参照すると、携帯情報端末500は、顧客が施設から退出した旨を伝達するために、レジスタッフが入力操作を行う端末である。携帯情報端末500としては、スマートフォン、携帯電話機、携帯情報端末(PDA)のように、通信ネットワークNを介して表示端末300との間でのデータの送受信が可能なあらゆる情報端末を利用することができる。携帯情報端末500は、プロセッサ、各種操作ボタンやタッチパネルなどの入力装置、液晶ディスプレイなどの表示装置、通信ネットワークNに接続するための通信インタフェース、ディスクドライブまたは半導体メモリなどの記憶資源を備えている。

0073

図10は、携帯情報端末500の表示装置に表示される画面の例を示す模式図である。図10に示す画面M5は、卓番の入力が可能な卓番入力領域m51と、卓番を確定するための入力ボタンm52とを含む。

0074

(2)実施形態の動作
次に、図2に示すレストラン2を例として、順番管理システム1の動作を説明する。図11は、順番管理システム1の動作を示すシーケンス図である。

0075

レストラン2を訪れた顧客は、受付端末100に表示された受付操作画面M2(図5参照)を見て、受付開始ボタンm23をタップすることにより入力操作を行う。この際、複数の顧客がグループで来店した場合には、そのグループの代表者1名のみが入力操作を行えば良い。また、顧客に代わって、店頭の案内スタッフが受付端末100を操作しても良い。

0076

図12は、受付操作画面M2に続いて受付端末100に表示される客数入力画面M6を例示した図である。顧客がテンキーm61を操作して客数入力欄m62に自分のグループの人数を入力し、確定ボタンm63をタップすると、客数が受付端末100に入力され、受付が完了する。この後、受付端末100は、図13に例示する受付完了画面M7を表示し、メッセージm71により受付番号および案内順を顧客に通知しても良い。

0077

受付端末100は、タッチパネル121に対する一連の入力操作を検知すると(ステップS10:Yes)、客数を含む新規の順番待ちの受付情報を生成し、通信ネットワークNを介して順番管理サーバ400に送信する(ステップS11)。例えば、図13の場合、受付番号7として、客数3名の受付情報が生成されて送信される。

0078

受付端末100は続いて、プリンタ200に番号券を発券させる(ステップS12)。この際、受付端末100は、図13に例示する受付完了画面M7において、発券された番号券の使用方法を案内することとしても良い。例えば、顧客は、番号券に印刷されたQRコード(登録商標)を自身の携帯端末等で読み取ることにより、呼出状況の確認サービスや、メールまたは電話での呼出サービスを受けることができる。

0079

一方、受付端末100がタッチパネル121に対する入力操作を検知しない場合(ステップS10:No)、処理はステップS13に移行する。

0080

スタッフは、顧客をテーブル25に案内可能な状態になったとき、受付端末100にステータス操作画面M3(図6参照)を表示させてステータス変更操作を行う。具体的には、順番待ちリストの先頭の行をスワイプして操作ボタン群m32を表示させ、例えば「案内」を示す操作ボタンをタップする。

0081

受付端末100は、ステータス変更操作を検知すると(ステップS13:Yes)、ステータスの更新指示情報を生成し、通信ネットワークNを介して順番管理サーバ400に送信する(ステップS14)。

0082

併せて、受付端末100は、タップされた操作ボタンに応じた処理を実行する。例えば、受付端末100は、先頭順位の受付番号(例えば受付番号「4」)に対して「案内」がタップされた場合、順番待ちリストから先頭の行を消去し、後続の行の順位を繰り上げてステータス操作画面M3に表示する。或いは、「呼出」がタップされた場合、操作対象となった受付番号と紐付けられたメールアドレス呼出メールを送ったり、電話をかけたりする。

0083

一方、受付端末100がステータス変更操作を検知しない場合(ステップS13:No)、処理はステップS15に移行する。

0084

順番管理サーバ400は、受付端末100から受付情報または更新指示情報を受信すると(ステップS20:Yes)、受信した情報に基づいてステータス管理テーブルTA2を更新する(ステップS21)。例えば、受付情報を受信した場合には、順番待ちリストに新規の行を追加し、受付番号および客数を登録する。また、更新指示情報を受信した場合には、更新指示に応じて登録済みのステータスを変更する。

0085

続いて、順番管理サーバ400は、更新したステータス管理テーブルTA2に基づいて、リスト更新情報を表示端末300に送信する(ステップS22)。リスト更新情報には、ステップS21において更新された内容、即ち、新規に順番待ちが受け付けられたグループの受付番号および客数や、テーブル25に案内されたグループの受付番号が含まれる。

0086

一方、順番管理サーバ400が受付情報および更新指示情報のいずれも受信しない場合(ステップS20:No)、処理はステップS23に移行する。

0087

表示端末300は、順番管理サーバ400からリスト更新情報を受信すると(ステップS30:Yes)、受信したリスト更新情報に基づいて、画面M4(図8参照)の客数表示領域m41に表示される客数を更新表示する(ステップS31)。

0088

一例として、順番待ちの先頭グループから、客数が4名、6名、2名である場合、客数表示領域m41には、各グループの客数を示す数字「4」、「6」、「2」が左側から順に並べて表示される。ここに、新たに3名からなるグループの順番待ちが追加された場合、客数表示領域m41のうち、この段階で末尾となる枠m43に数字「3」が追加表示される。

0089

また、別の例として、順番待ちの先頭グループのステータスが「案内」に変更された場合、客数表示領域m41の左端の数字「4」が削除され、その右に並ぶ数字「6」、「2」、「3」が、並び順を維持したまま、1枠ずつ左側にシフトする。

0090

一方、表示端末300が順番管理サーバ400からリスト更新情報を受信しない場合(ステップS30:No)、処理はステップS32に移行する。

0091

携帯情報端末500は、レジ済入力操作を検知すると(ステップS40:Yes)、入力された卓番をレジ済情報として表示端末300に送信する(ステップS41)。ここで、レジ済み入力操作とは、図10に示す画面M5の卓番入力領域m51に卓番を入力し、入力ボタンm52をタップして確定する操作のことである。レジスタッフは、会計を終えて退出した顧客が使用していたテーブル25の卓番についてレジ済み入力操作を行う。一方、レジ済入力操作を検知しない場合(ステップS40:No)、処理はステップS42に移行する。

0092

表示端末300は、レジ済情報を受信すると(ステップS32:Yes)、受信したレジ済情報に基づいて、画面M4(図8参照)の卓番表示領域m42に表示される卓番を更新表示する(ステップS33)。新たに追加された卓番は、卓番表示領域m42に左詰めで表示される。

0093

一方、表示端末300が携帯情報端末500からレジ済情報を受信しない場合(ステップS32:No)、処理はステップS34に移行する。

0094

その後、順番管理システム1が動作を継続する場合(ステップS15、S23、S34、S42:No)、受付端末100、順番管理サーバ400、表示端末300、および携帯情報端末500の処理はそれぞれ、ステップS10、S20、S30、S40に戻る。一方、順番管理システム1が動作を終了する場合(ステップS15、S23、S34、S42:Yes)、受付端末100、順番管理サーバ400、表示端末300、および携帯情報端末500の処理も終了する。

0095

次に、順番管理システム1が適用されたレストラン2におけるスタッフのオペレーションについて説明する。ホールスタッフは、表示端末300を随時参照しながら、顧客へのサービスを行う。詳細には、図8に示す客数表示領域m41を参照し、順番待ちをしているグループの客数と順序を把握した上で、各テーブル25の座席数を考慮して、顧客を案内するテーブル25を決定する。例えば図8の場合、先頭グループの客数が4名であり、その次のグループの客数が6名であるから、座席数4名の5卓と座席数10名の9卓とが空いているときには、先頭グループを9卓ではなく5卓に案内する。このように、ホールスタッフは、客数表示領域m41を参照することにより、先を予測しながら接客を行うことが可能になる。

0096

また、ホールスタッフは、卓番表示領域m42を参照し、片付けが可能になったテーブル25を把握した上で、客数表示領域m41を参照し、待機しているグループの客数に応じたテーブル25を優先的に片付ける。例えば、座席数2名の2卓と、座席数4名の8卓と、座席数10名の10卓との片付けが可能となった場合、先頭グループの客数が4名、その次のグループの客数が6名であることを考慮して、8卓を優先的に片付け、その後で10卓を片付けるようにする。このように、ホールスタッフは、客数表示領域m41と卓番表示領域m42とを参照することにより、適切な優先順位を付けて作業を行うことが可能になる。

0097

なお、卓番表示領域m42に表示された卓番のテーブル25を片付けた後、ホールスタッフが表示端末300に対して所定の操作を行うことにより、当該卓番が卓番表示領域m42から消去されることとしても良い。具体的には、卓番表示領域m42内に表示された卓番をタップする操作等が挙げられる。

0098

ここで、上記実施形態においては、卓番表示領域m42に卓番のみを表示することとしたが、卓番と共に、その卓番が付されたテーブル25の座席数を表示することとしても良い。この場合、当該レストラン2で働き初めて間もないスタッフであっても、各テーブル25の座席数を把握することができ、優先的に片づけるべきテーブル25を容易に判断することが可能になる。

0099

或いは、表示端末300のプロセッサ340が、客数表示領域m41における客数の並び順と、片付けが可能なテーブル25の座席数とを対比させることにより、テーブル25を片付ける優先順位を判断し、最優先に片づけるべきテーブル25の卓番を強調表示したり、優先順位に従って卓番の並び順を変更して表示したりしても良い。

0100

また、上記実施形態において、表示端末300は、順番管理サーバ400から送信されたリスト更新情報に基づいて客数を表示することとしたが、受付端末100から直接、順番待ちをしているグループの客数や案内されたグループの受付番号を受信して客数を更新表示することとしても良い。

0101

1…順番管理システム
2…レストラン
2a…待合スペース
2b…ホール
21…入口
22…レジカウンター
23…キッチン
24…ドリンクバー
25…テーブル
26…パーテーション
100…受付端末
110…通信インタフェース
120…入力部
121…タッチパネル
130…表示部
140…記憶部
150…プロセッサ
151…お客様モード実行部
152…店員モード実行部
153…モード切換部
200…プリンタ
300…表示端末
310…通信インタフェース
320…表示部
330…記憶部
340…プロセッサ
400…順番管理サーバ
410…通信インタフェース
420…記憶部
430…プロセッサ
500…携帯情報端末
N…通信ネットワーク
AP1…順番管理アプリケーション
AP2…表示アプリケーション
DB1…順番管理データベース
PR1…順番管理プログラム
TA1…クライアント管理テーブル
TA2…ステータス管理テーブル

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