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図面 (9)

課題

購読者および新聞販売者の双方の効率化を図ることができる新聞記事印刷ステムを提供する。

解決手段

新聞記事印刷システムは、記事選択受け付け部43と、課金部44と、判断部45と、印刷制御部46とを備える。記事選択受け付け部43は、新聞データダウンロード部42によりダウンロードされた新聞のデータの中から印刷する記事の選択を受け付ける。課金部44は、記事選択受け付け部43により受け付けられた記事のデータの印刷部による印刷に際し、課金を行う。判断部45は、課金部44により行われた課金に対して料金が徴収されたか否かを判断する。印刷制御部46は、判断部45により料金が徴収されたと判断されれば、印刷部を作動させて、印刷対象となる記事のデータを基に印刷を行うよう制御する。

概要

背景

従来、記事掲載される新聞については、店舗コンビニエンスストア販売され、購読者購入して入手していた。また、定期購読を申し込んだ購読者については、最寄り新聞配達店から毎日配達員が各家庭に新聞を配達することとしていた。

ここで、新聞の販売システムに関する技術が、特開2002−150010号公報(特許文献1)に開示されている。また、課金装置を備えた画像出力システムに関する技術が、特開2002−183833号公報(特許文献2)に開示されている。また、コンテンツプリントに対する課金を行う技術が、特開2002−189940号公報(特許文献3)に開示されている。

概要

購読者および新聞の販売者の双方の効率化をることができる新聞記事印刷ステムを提供する。新聞記事印刷システムは、記事選択受け付け部43と、課金部44と、判断部45と、印刷制御部46とを備える。記事選択受け付け部43は、新聞データダウンロード部42によりダウンロードされた新聞のデータの中から印刷する記事の選択を受け付ける。課金部44は、記事選択受け付け部43により受け付けられた記事のデータの印刷部による印刷に際し、課金を行う。判断部45は、課金部44により行われた課金に対して料金が徴収されたか否かを判断する。印刷制御部46は、判断部45により料金が徴収されたと判断されれば、印刷部を作動させて、印刷対象となる記事のデータを基に印刷を行うよう制御する。

目的

この発明の目的は、購読者および新聞の販売者の双方の効率化を図ることができる新聞記事印刷システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の新聞のデータを格納したサーバーと、前記サーバーとネットワークを介して接続され、データを基に印刷を行う印刷部を備える印刷装置とを含む新聞記事印刷システムであって、前記サーバーに格納された複数の前記新聞のデータの中から、印刷対象となる前記新聞の選択を受け付ける新聞選択受け付け部と、前記新聞選択受け付け部により受け付けられた印刷対象となる前記新聞のデータを前記印刷装置にダウンロードする新聞データダウンロード部と、前記新聞データダウンロード部によりダウンロードされた前記新聞のデータの中から印刷する記事の選択を受け付ける記事選択受け付け部と、前記記事選択受け付け部により受け付けられた前記記事のデータの前記印刷部による印刷に際し、課金を行う課金部と、前記課金部により行われた課金に対して料金が徴収されたか否かを判断する判断部と、前記判断部により前記料金が徴収されたと判断されれば、前記印刷部を作動させて、印刷対象となる前記記事のデータを基に印刷を行うよう制御する印刷制御部とを備える、新聞記事印刷システム。

請求項2

前記課金部は、前記印刷制御部により印刷される用紙の枚数に応じて課金を行う、請求項1に記載の新聞記事印刷システム。

請求項3

前記印刷部の作動の前に、印刷対象となる前記記事のデータのプレビューを表示するプレビュー表示部をさらに備える、請求項1または2に記載の新聞記事印刷システム。

請求項4

印刷対象となる前記記事のデータと関連のある記事を抽出する関連記事抽出部をさらに備え、前記印刷制御部は、前記関連記事抽出部により抽出された前記記事のデータを印刷するよう制御する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の新聞記事印刷システム。

請求項5

前記印刷制御部は、印刷を行う記事の印刷条件を設定させる印刷条件設定部を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の新聞記事印刷システム。

請求項6

前記新聞選択受け付け部により複数の前記新聞の選択が受け付けられた場合に、前記記事選択受け付け部により受け付けられた前記記事に共通する記事を複数の前記新聞のデータの中から抽出する共通記事抽出部をさらに備え、前記印刷制御部は、前記共通記事抽出部により抽出された共通する前記記事については、印刷を行わないよう制御する、請求項1〜5のいずれか1項に記載の新聞記事印刷システム。

請求項7

印刷を要求するユーザーと、前記ユーザーの選択する記事とを紐付け登録するユーザー登録部をさらに備える、請求項1〜6のいずれか1項に記載の新聞記事印刷システム。

請求項8

所定の分野の記事を登録させる所定分野記事登録部をさらに備え、前記印刷制御部は、前記サーバーに格納された前記新聞に前記所定分野記事登録部により登録された前記所定の分野の記事が掲載されれば印刷を行うよう制御する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の新聞記事印刷システム。

請求項9

前記課金部は、所定の条件に応じて割引して課金を行う、請求項1〜8のいずれか1項に記載の新聞記事印刷システム。

技術分野

0001

この発明は、新聞記事印刷ステムに関するものである。

背景技術

0002

従来、記事掲載される新聞については、店舗コンビニエンスストア販売され、購読者購入して入手していた。また、定期購読を申し込んだ購読者については、最寄り新聞配達店から毎日配達員が各家庭に新聞を配達することとしていた。

0003

ここで、新聞の販売システムに関する技術が、特開2002−150010号公報(特許文献1)に開示されている。また、課金装置を備えた画像出力システムに関する技術が、特開2002−183833号公報(特許文献2)に開示されている。また、コンテンツプリントに対する課金を行う技術が、特開2002−189940号公報(特許文献3)に開示されている。

先行技術

0004

特開2002−150010号公報
特開2002−183833号公報
特開2002−189940号公報

発明が解決しようとする課題

0005

新聞の配達においては、印刷された新聞が各新聞配達店まで輸送され、その後、各配達員が各家庭に配達していた。しかし、定期購読の数量が増加し、これに伴って印刷物としての新聞の輸送量が増加すると、輸送費等のコストが高くなってしまうこととなる。また、印刷された新聞の輸送量が問題となって、販売数が制限される場合があり、購読者および新聞の販売者の双方とも好ましくない状況となっていた。また、購読者についても、読みたい記事が新聞の紙面の一部であるにも関わらず、全ての記事が掲載された新聞を購入しなければならず、費用面からも負担となっていた。このような状況に対し、上記した特許文献1〜特許文献3に開示の技術では、対応することが困難である。

0006

この発明の目的は、購読者および新聞の販売者の双方の効率化を図ることができる新聞記事印刷システムを提供することである。

課題を解決するための手段

0007

この発明においては、新聞記事印刷システムは、サーバーと、印刷装置とを含む。サーバーは、複数の新聞のデータを格納する。印刷装置は、サーバーとネットワークを介して接続されている。印刷装置は、データを基に印刷を行う印刷部を備える。新聞記事印刷システムは、新聞選択受け付け部と、新聞データダウンロード部と、記事選択受け付け部と、課金部と、判断部と、印刷制御部とを備える。新聞選択受け付け部は、サーバーに格納された複数の新聞のデータの中から、印刷対象となる新聞の選択を受け付ける。新聞データダウンロード部は、新聞選択受け付け部により受け付けられた印刷対象となる新聞のデータを印刷装置にダウンロードする。記事選択受け付け部は、新聞データダウンロード部によりダウンロードされた新聞のデータの中から印刷する記事の選択を受け付ける。課金部は、記事選択受け付け部により受け付けられた記事のデータの印刷部による印刷に際し、課金を行う。判断部は、課金部により行われた課金に対して料金が徴収されたか否かを判断する。印刷制御部は、判断部により料金が徴収されたと判断されれば、印刷部を作動させて、印刷対象となる記事のデータを基に印刷を行うよう制御する。

発明の効果

0008

このような新聞記事印刷システムによれば、新聞を輸送する手間やコストを削減することができ、新聞の販売者にとって新聞を販売する際の効率化を図ることができる。また、購読者についても、希望する記事に関する印刷を行って新聞を読むことができるため、コストダウンを図ることができる。この場合、購読者は、印刷された新聞を手でめくって読むことができ、潜在的な購読者のニーズに沿ったものとすることができる。したがって、このような新聞記事印刷システムによれば、購読者および新聞の販売者の双方の効率化を図ることができる。

図面の簡単な説明

0009

この発明の一実施形態に係る新聞記事印刷システムの構成を示す概略図である。
図1に示す新聞記事印刷システムの構成を示すブロック図である。
操作部の概略的な構成を示す外観図である。
複合機制御部の構成を示すブロック図である。
図2に示す新聞記事印刷システムを用いて、新聞記事を印刷する場合の処理の流れを示すフローチャートである。
表示画面の一例を示す図である。
表示画面の一例を示す図である。
表示画面の一例を示す図である。

実施例

0010

以下、この発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明の一実施形態に係る新聞記事印刷システムの構成を示す概略図である。図2は、図1に示す新聞記事印刷システムの構成を示すブロック図である。

0011

図1および図2を参照して、新聞記事印刷システム24は、印刷装置としての複合機11と、ネットワーク25を介して複合機11と接続されるサーバー26とを含む。ここで、複合機11については、例えば、コンビニエンスストア等に配置される。また、サーバー26は、例えば、各新聞社の新聞記事を管理する管理会社に設置される。この場合、ネットワーク25は、いわゆるインターネットである。

0012

次に、複合機11の構成について説明する。複合機11は、複合機制御部12と、操作部13と、画像読み取り部14と、画像形成部15と、複合機ハードディスク16と、課金部17と、ネットワーク25と接続するためのネットワークインターフェース部18とを備える。

0013

複合機制御部12は、複合機11全体の制御を行う。操作部13は、複合機11側から発信する情報やユーザー入力内容を表示する表示画面21を含む。操作部13は、印刷部数階調等の画像形成の条件や電源オンまたはオフをユーザーに入力させる。画像読み取り部14は、セット位置にセットされた原稿読み取り位置に搬送する原稿搬送装置としてのADF(Auto Document Feeder)22を含む。画像読み取り部14は、ADF22または不図示の載置台上にセットされた原稿の画像を読み取る。もちろん、画像読み取り部14は、載置台上に載置された名刺の画像データを読み取ることができる。画像形成部15は、画像読み取り部14により読み取られた画像やネットワーク25を介して送信された画像データを基に、用紙に画像を形成する。複合機ハードディスク16は、送信された画像データや入力された画像形成条件等の格納を行う。

0014

なお、複合機11は、画像データの書き出しや読み出しを行うDRAM(Dynamic Random Access Memory)等を備えるが、これらについては、図示および説明を省略する。また、図2中の矢印は、制御信号や制御、画像に関するデータの流れを示している。

0015

複合機11は、画像読み取り部14により読み取られた原稿の画像データを用いて画像形成部15において画像を形成することにより、複写機として作動する。また、複合機11は、送信された画像データを基に、画像形成部15において画像を形成して用紙に印刷することにより、プリンターとして作動する。すなわち、画像形成部15は、データを基に印刷を行う印刷部として作動する。複合機11は、画像処理に関し、複写機能プリンター機能ファクシミリ機能等、複数の機能を有する。さらに、各機能に対しても、詳細に設定可能な機能を有する。

0016

次に、上記した操作部13の構成について、さらに詳細に説明する。図3は、操作部13の概略的な構成を示す外観図である。図3を参照して、操作部13は、印刷部数等を入力させるための0〜9までの数字、および「*」や「#」の記号をユーザーに入力させるテンキー31と、印刷の開始やファクシミリ送信の開始をユーザーに指示させるスタートキー32と、複合機11の電源のオンまたはオフをユーザーに入力させる電源キー33と、複合機11の有するプリンター機能やコピー機能等の選択をユーザーに指示させるメニュキー34と、種々の画像形成の条件や使用ユーザー登録をユーザーに指示させる登録キー35と、テンキー31等を用いてユーザーにより入力された指示の内容をユーザーにキャンセルさせるリセットキー36と、上記した表示画面21とを含む。表示画面21は、タッチパネル機能を有する。

0017

次に、サーバー26の構成について説明する。サーバー26は、サーバー制御部27と、サーバーハードディスク28とを含む。サーバー制御部27は、サーバー26自身を制御する。サーバーハードディスク28は、受信した画像データや入力されたデータ等の格納を行う。サーバーハードディスク28には、複数の新聞のデータが格納されている。この場合、各新聞社の新聞のデータが過去のものも含めて格納されている。また、サーバーハードディスク28には、毎日、各新聞社からの新聞のデータが入力される。

0018

次に、複合機11に備えられる複合機制御部12の構成について説明する。図4は、複合機制御部12の構成を示すブロック図である。図4を参照して、複合機制御部12は、新聞選択受け付け部41と、新聞データダウンロード部42と、記事選択受け付け部43と、課金部44と、判断部45と、印刷制御部46と、プレビュー表示部47とを備える。新聞選択受け付け部41は、サーバーに格納された複数の新聞のデータの中から、印刷対象となる新聞の選択を受け付ける。新聞データダウンロード部42は、新聞選択受け付け部41により受け付けられた印刷対象となる新聞のデータを複合機11にダウンロードする。記事選択受け付け部43は、新聞データダウンロード部42によりダウンロードされた新聞のデータの中から印刷する記事の選択を受け付ける。課金部44は、記事選択受け付け部43により受け付けられた記事のデータの印刷部による印刷に際し、課金を行う。判断部45は、課金部44により行われた課金に対して料金が徴収されたか否かを判断する。印刷制御部46は、判断部45により料金が徴収されたと判断されれば、印刷部を作動させて、印刷対象となる記事のデータを基に印刷を行うよう制御する。また、プレビュー表示部47は、印刷部の作動の前に、印刷対象となる記事のデータのプレビューを表示する。

0019

次に、新聞記事印刷システム24を用いて、新聞記事を印刷する場合の処理の流れについて説明する。図5は、新聞記事印刷システム24を用いて、新聞記事を印刷する場合の処理の流れを示すフローチャートである。

0020

図5を参照して、まず購読者としてのユーザーは、コンビニエンスストアの複合機11が設置されている箇所に赴く。そして、所定の操作を行って、新聞記事を印刷するための操作部13の表示画面21を立ち上げる。そうすると、表示画面21が表示される(図5において、ステップS11、以下、「ステップ」を省略する)。そして、表示画面21から、印刷する新聞社名を選択させる。

0021

図6は、この場合の表示画面21aの一例を示す図である。図6を参照して、表示画面21aには、「新聞社名を選択してください。」とのメッセージ51aと、「X新聞」と表記されており、押下により印刷対象として「X新聞」を選択させる選択キー52aと、「Y新聞」と表記されており、押下により印刷対象として「Y新聞」を選択させる選択キー52bと、「Z新聞」と表記されており、押下により印刷対象として「Z新聞」を選択させる選択キー52cと、「印刷する日時を入力してください。」とのメッセージ51bと、印刷を要求する新聞の月を入力させる印刷月入力部53aと、印刷を要求する新聞の日を入力させる印刷日入力部53bとが表示されている。

0022

ユーザーは、選択キー52a〜52cのいずれかを選択して押下し、X新聞、Y新聞、およびZ新聞の中から、印刷しようとする新聞社を選択する。そして、ユーザーは、テンキー32等を利用して、印刷月入力部53a、および印刷日入力部53bに印刷したい月および日を入力する。そうすると、新聞選択受け付け部41は、選択された新聞、すなわち、選択された新聞社名および入力された日時から、印刷対象となる新聞の選択を受け付ける(S12)。

0023

次に、新聞データダウンロード部42は、受け付けた内容、すなわち、選択された新聞社および日時からダウンロードすべき新聞を特定し、サーバー26から、印刷対象となる新聞のデータをダウンロードする(S13)。

0024

その後、ユーザーにより、印刷対象となる記事を選択させる。記事選択受け付け部43は、まず、記事を選択させる画面を表示する(S14)。

0025

図7は、この場合の表示画面21bの一例を示す図である。図7を参照して、表示画面21bには、「印刷する記事を選択してください。」とのメッセージ56と、新聞のデータがサムネイル表示された画像57と、「全ページ印刷」と表記されており、押下により全てのページの印刷を行う選択キー58aと、「前のページへ」と表記されており、押下によりサムネイル表示された画像57を前のページの画像へと移行させる選択キー58bと、「次のページへ」と表記されており、押下によりサムネイル表示された画像57を次のページの画像へと移行させる選択キー58cと、「プレビュー表示」と表記されており、押下により選択された記事をプレビュー表示する選択キー58dと、「再選択」と表記されており、押下により選択された記事を再選択させる選択キー58eと、「確定」と表記されており、押下により選択された記事を確定させる選択キー58fとが示されている。また、画像57には、記事毎に一点鎖線で示された枠59a、59bが表示されている。

0026

ユーザーは、図7に示す表示画面21bから、印刷する記事を選択する。ここで、選択キー58aが押下され、全ページ印刷が選択されれば(S15において、YES)、印刷する記事をダウンロードした新聞のデータのうちの全てのページの記事として確定させる(S16)。

0027

一方、全ページ印刷が選択されなければ(S15において、NO)、印刷対象となる記事の選択を受け付ける(S19)。ユーザーは、例えば、枠59a、59bを押下し、記事を選択する。

0028

その後、選択キー58dが押下され、プレビュー表示の要求を受け付ければ(S20において、YES)、プレビュー表示部47は、表示画面21bに選択した記事をプレビュー表示する(S21)。すなわち、印刷を実行させれば得られる印刷物としてのイメージをプレビュー表示する。

0029

その後、選択キー58eが押下され、再選択の要求を受け付ければ(S22において、YES)、再選択の表示画面21bへ移行する。この場合、再び図7に示す表示画面21bに戻ることになる。

0030

このようにして、ユーザーの要求により印刷する記事の選択を受け付けて、印刷する記事を確定させる(S16)。

0031

その後、課金部44は、記事選択受け付け部43により受け付けられた記事のデータの印刷部による印刷に際し、課金を行う。この場合、印刷枚数に応じた課金を行う(S23)。

0032

図8は、この場合の表示画面21cの一例を示す図である。図8を参照して、表示画面21cには、「料金は、WWW円です。お支払ください。」とのメッセージ61と、「戻る」と表記されており、押下により図7に示す表示画面21bに移行させる選択キー62aと、「キャンセル」と表記されており、押下により印刷を中止させる選択キー62bと、「支払済」と表記されており、押下により料金を支払ったことを確定させる選択キー62cとが示されている。

0033

ユーザーは、料金を支払った後、選択キー62cを押下する。ここで、判断部45は、課金部44により行われた課金に対して料金が徴収されたか否かを判断する。この場合、例えば、料金の支払いによりユーザーに付与されるパスワードやキーワード等を入力させ、料金の支払いを認証するようにしてもよい。なお、選択キー62bが押下された際には、全ての設定がキャンセルされる。また、選択キー62aが押下された際には、一つ前の表示画面21bに戻る。

0034

印刷制御部46は、判断部45により料金が徴収されたと判断されれば、印刷部を作動させて、印刷対象となる記事のデータを基に印刷を行うよう制御する。この場合、選択キー62cの押下を検知すれば、料金の徴収が完了したとして(S24において、YES)、印刷部を作動させ、印刷を実行する(S25)。

0035

このような新聞記事印刷システム24によれば、新聞を輸送する手間やコストを削減することができ、新聞の販売者にとって新聞を販売する際の効率化を図ることができる。また、購読者についても、希望する記事に関する印刷を行って新聞を読むことができるため、コストダウンを図ることができる。この場合、購読者は、印刷された新聞を手でめくって読むことができ、潜在的な購読者のニーズに沿ったものとすることができる。したがって、このような新聞記事印刷システム24によれば、購読者および新聞の販売者の双方の効率化を図ることができる。

0036

この場合、課金部44は、印刷枚数に応じて課金を行うため、より適切に課金を行うことができる。

0037

また、この場合、印刷部の作動の前に、印刷対象となる記事のデータのプレビューを表示するプレビュー表示部47を備えるため、より購読者の望む印刷を行うことができる。

0038

なお、上記の実施の形態において、印刷対象となる記事のデータと関連のある記事を抽出する関連記事抽出部をさらに備える構成とし、印刷制御部46は、関連記事抽出部により抽出された記事のデータを印刷するよう制御するようにしてもよい。こうすることにより、よりユーザーの望む印刷を行うことができる。

0039

また、上記の実施の形態において、新聞選択受け付け部41により複数の新聞の選択が受け付けられた場合に、記事選択受け付け部43により受け付けられた記事に共通する記事を複数の新聞のデータの中から抽出する共通記事抽出部をさらに備える構成とし、印刷制御部46は、共通記事抽出部により抽出された共通する記事については、印刷を行わないよう制御するようにしてもよい。こうすることにより、共通した記事についての重複した内容の印刷を省略することができ、より効率的にユーザーの望む印刷を行うことができる。共通する記事としては、例えば、テレビ欄や特定の事件についての記事等が該当する。

0040

なお、上記の実施の形態において、課金部44は、印刷制御部46により印刷される用紙の枚数に応じて課金を行うこととしたが、これに限らず、例えば、ユーザーとの契約に基づいて課金を行うこととしてもよい。この場合の契約としては、例えば、記事の内容に応じて課金を行ったり、一定期間内においては統一された課金とするといった契約である。また、ある程度の枚数以上の印刷の要求がある場合や印刷頻度、特定の記事の組み合わせや記事毎等、所定の条件に応じて割引して課金を行うようにしてもよい。

0041

また、上記の実施の形態において、印刷を要求するユーザーと、ユーザーの選択する記事とを紐付けて登録するユーザー登録部を備える構成としてもよい。こうすることにより、ユーザー登録部により登録されたユーザーの選択する記事が新聞に掲載された際に、選択を行わなくとも、その記事について印刷を実行することができる。

0042

なお、上記の実施の形態において、所定の分野の記事を登録させる所定分野記事登録部をさらに備える構成とし、印刷制御部46は、サーバー26に格納された新聞に所定分野記事登録部により登録された所定の分野の記事が掲載されれば印刷を行うよう制御するようにしてもよい。こうすることにより、所定の分野の記事が新聞に掲載されれば、その記事を印刷するよう制御するため、より簡易的にユーザーの望む記事の印刷を行うことができる。

0043

また、上記の実施の形態において、印刷制御部46は、印刷を行う記事の印刷条件を設定させる印刷条件設定部を含むよう構成してもよい。こうすることにより、よりユーザーの要求する記事の印刷を効率的に行うことができる。例えば、カラーの記事に対してモノクロで印刷を行ったり、用紙の裏面に記事を印刷させる等である。

0044

なお、上記の実施の形態においては、複合機制御部12が、新聞選択受け付け部41等を備える構成としたが、これに限らず、サーバー制御部27が、新聞選択受け付け部41等を備える構成としてもよい。また、プレビュー表示部47を備えない構成としてもよい。

0045

今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、どのような面からも制限的なものではないと理解されるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなく、特許請求の範囲によって規定され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

0046

この発明に係る新聞記事印刷システムは、購読者および新聞の販売者の双方の効率化が要求される場合に、特に有効に利用される。

0047

11複合機、12 複合機制御部、13 操作部、14画像読み取り部、15画像形成部、16 複合機ハードディスク、17課金部、18ネットワークインターフェース部、21,21a,21b,21c表示画面、22 ADF、24新聞記事印刷システム、25ネットワーク、26サーバー、27 サーバー制御部、28 サーバーハードディスク、31テンキー、32スタートキー、33電源キー、34メニューキー、35登録キー、36リセットキー、41新聞選択受け付け部、42新聞データダウンロード部、43記事選択受け付け部、44 課金部、45 判断部、46印刷制御部、47プレビュー表示部、51a,51b,56,61 メッセージ、52a,52b,52c,58a,58b,58c,58d,58e,58f,62a,62b,62c選択キー、53a,53b 入力部、57 画像、59a,59b 枠。

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