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技術 墓、花立及び根付きの植物のお供え方法

出願人 有限会社若葉石材
発明者 建部幸江
出願日 2015年12月24日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2015-251569
公開日 2017年6月29日 (3年5ヶ月経過) 公開番号 2017-115413
状態 特許登録済
技術分野 塔;農工業用築物;大型貯蓄容器の建設
主要キーワード 軽量樹脂 気候特性 保水部材 ボウフラ 方立て 納骨堂 羽目板 マグサ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年6月29日)のものです。
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図面 (10)

課題

の内部の湿度を有効利用して根付きの植物をお供えする墓、花立及び根付きの植物のお供え方法を提供する。

解決手段

本発明によれば、内部に空間を有する石部材と、前記石部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材と、前記挿入孔に挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立と、を有する墓。が提供される。

概要

背景

従来から、の内部の湿度を低減させるための試みがなされている。これは、墓石が設置された地面の水分により墓の内部の湿度が高くなると、雑菌繁殖するとともに、墓石が変色してしまうためである。また、墓石内部に生じる結露により、墓石が破損するという問題があった。

特許文献1には、納骨堂の湿度を抑えて結露を防ぎ、清潔で耐久性が高い墓石を提供することを課題とした墓石であって、地面に設置される根太石と、前記根太石の上に載置され内側の空間が納骨堂となりこの納骨堂に連通する開口部が側面に設けられた唐戸と、前記開口部の上縁部に連続し側方へ突出する板状のマグサと、前記開口部の略垂直な側縁部に沿って位置した一対の方立てが設けられ、前記マグサの上面から前記方立てに沿って下方に延出し前記根太石の下方の地面に連通する垂直水路と、前記垂直水路に連通され前記根太石と前記唐戸の境界部分を前記納骨堂に沿って一周する水平水路が設けられ、前記納骨堂内側面に付いた水分を前記水平水路及び垂直水路を経て排出可能としたことを特徴とする墓石が開示されている。

概要

墓の内部の湿度を有効利用して根付きの植物をお供えする墓、花立及び根付きの植物のお供え方法を提供する。本発明によれば、内部に空間を有する石部材と、前記石部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材と、前記挿入孔に挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立と、を有する墓。が提供される。

目的

特許文献1には、納骨堂の湿度を抑えて結露を防ぎ、清潔で耐久性が高い墓石を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

内部に空間を有する石部材と、前記石部材を上部から覆い且つ花立挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材と、前記挿入孔に挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立と、を有する

請求項2

前記通気部は、通気口が設けられることにより通気可能に構成される、請求項1に記載の墓。

請求項3

前記花立は、根付きの植物を供えるものであり、前記通気部は、前記通気部から前記空間内の水分が前記根付きの植物の根に供給されるように構成される、請求項1又は請求項2に記載の墓。

請求項4

前記石部材が載置される載置面は、土又はコンクリートである、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の墓。

請求項5

前記空間は、納骨スペースである、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の墓。

請求項6

内部に空間を有する部材であって、花立を挿入可能な挿入孔が上面に設けられた部材と、前記挿入孔に挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立と、を有する墓。

請求項7

内部に空間を有する部材と、前記部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材と、を有する物体の、前記挿入孔に挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立。

請求項8

前記内部に空間を有する部材と前記板状部材が一体として構成される、請求項7に記載の花立。

請求項9

根付きの植物のお供え方法であって、墓の内部空間を構成する石部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材に、根付きの植物が挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立を挿入するステップを有する根付きの植物のお供え方法。

請求項10

水分及び養分を含む保水部材で前記根付きの植物の根を被覆するステップを有する請求項9に記載の根付きの植物のお供え方法。

技術分野

0001

本発明は、花立及び墓前に供える根付きの植物のお供え方法に関する。

背景技術

0002

従来から、墓の内部の湿度を低減させるための試みがなされている。これは、墓石が設置された地面の水分により墓の内部の湿度が高くなると、雑菌繁殖するとともに、墓石が変色してしまうためである。また、墓石内部に生じる結露により、墓石が破損するという問題があった。

0003

特許文献1には、納骨堂の湿度を抑えて結露を防ぎ、清潔で耐久性が高い墓石を提供することを課題とした墓石であって、地面に設置される根太石と、前記根太石の上に載置され内側の空間が納骨堂となりこの納骨堂に連通する開口部が側面に設けられた唐戸と、前記開口部の上縁部に連続し側方へ突出する板状のマグサと、前記開口部の略垂直な側縁部に沿って位置した一対の方立てが設けられ、前記マグサの上面から前記方立てに沿って下方に延出し前記根太石の下方の地面に連通する垂直水路と、前記垂直水路に連通され前記根太石と前記唐戸の境界部分を前記納骨堂に沿って一周する水平水路が設けられ、前記納骨堂内側面に付いた水分を前記水平水路及び垂直水路を経て排出可能としたことを特徴とする墓石が開示されている。

先行技術

0004

特開2009−84916号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、特許文献1に開示される墓石でも、墓の内部の湿度を完全に抑えこむことはできない。例えば、水平水路にゴミが溜まった場合などには、結露が生じる恐れがある。

0006

本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、従来常識とされてきた墓の内部の湿度を抑制することとは逆に、墓の内部の湿度を有効利用して根付きの植物をお供えする墓、花立及び根付きの植物のお供え方法を提供するものである。

課題を解決するための手段

0007

本発明によれば、内部に空間を有する石部材と、前記石部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材と、前記挿入孔に挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立と、を有する墓が提供される。

0008

本発明のポイントは、従来常識とされてきた墓の内部の湿度を抑制することとは逆に、墓の内部の湿度を有効利用するという、逆転発想である。具体的には、墓の内部の湿度を利用して、根付きの植物をお供えするというものである。本発明では、内部に空間を有する石部材及び石部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材を有する墓と、挿入孔に挿入され且つ空間と通気可能な通気部を有する花立と、を組み合わせることにより、墓の内部の湿度を有効利用して根付きの植物をお供えすることが可能となった。これは、挿入孔に挿入された花立に根付きの植物を差し込むことにより、墓の内部の空間と通気可能な通気部を通って水分が根に供給されるためである。

0009

そもそも、従来は、墓前に供える植物には切り花を用い、水の入った容器に入れることが常識であった。しかし、切り花では長持ちせず、数日で枯れてしまう。さらに、夏場であれば半日程度で水が蒸発することもあり、切り花が枯れるとともに容器内に残存した水が腐敗する。これにより、悪臭を放つとともに、ボウフラ等が繁殖してしまう。

0010

そこで、本発明者は、従来の常識では抑制すべきものとされていた墓の内部の湿度を利用し、根付きの植物をお供えするという画期的なアイデアに到った次第である。

0011

以下、本発明の種々の実施形態を例示する。以下に示す実施形態は互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記通気部は、通気口が設けられることにより通気可能に構成される。
好ましくは、前記花立は、根付きの植物を供えるものであり、前記通気部は、前記通気部から前記空間内の水分が前記根付きの植物の根に供給されるように構成される。
好ましくは、前記石部材が載置される載置面は、土又はコンクリートである。
好ましくは、前記空間は、納骨スペースである。
好ましくは、内部に空間を有する部材であって、花立を挿入可能な挿入孔が上面に設けられた部材と、前記挿入孔に挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立と、
を有する墓が提供される。
好ましくは、内部に空間を有する部材と、前記部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材と、を有する物体の、前記挿入孔に挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立が提供される。
好ましくは、前記内部に空間を有する部材と前記板状部材が一体として構成される。
好ましくは、根付きの植物のお供え方法であって、墓の内部空間を構成する石部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材に、根付きの植物が挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立を挿入するステップを有する根付きの植物のお供え方法が提供される。
好ましくは、水分及び養分を含む保水部材で前記根付きの植物の根を被覆するステップを有する。

図面の簡単な説明

0012

本発明の第1実施形態に係る墓1を表す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は墓1内部を表す平面図であり、(b)から台石15を取り除き、花立14を省略した図である。
本発明の第1実施形態に係る花立14の斜視図である。
本発明の第2実施形態に係る墓2を表す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は墓2内部を表す平面図であり、(b)から台石25を取り除き、花立24を省略した図である。
本発明の第3実施形態に係る墓3を表す図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は平面図、(d)は墓3内部を表す平面図であり、(c)から天板39を取り除き、花立36bを省略した図である。
本発明の一実施形態に係る花立の変形例を示す図であり、(a)はメッシュ1、(b)はメッシュ2、(c)は穴型の花立である。それぞれの花立には根付きの植物が備えられる。
本発明の一実施形態に係る花立の6面図の第1の例である。
本発明の一実施形態に係る花立の6面図の第2の例である。
本発明の一実施形態に係る花立の6面図の第3の例である。
(a)は花立36bを内部に空間を有する部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材に挿入した様子を表す正面図であり、(b)は平面図である。

実施例

0013

以下、本発明の実施形態について説明する。以下の実施形態は、例示であって、本発明の範囲は、以下の実施形態で示すものに限定されない。

0014

<第1実施形態>
以下、図1及び図2を用いて本発明の第1実施形態に係る墓1について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。また、各特徴事項について独立して発明が成立する。

0015

図1は本発明の第1実施形態に係る墓1を表す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は墓1内部を表す平面図であり、(b)から台石15を取り除き、花立14を省略した図である。図1(a)に示されるように、墓1は、竿石11、上台12、香炉13、花立14、台石15、羽目16、芝台17及び納骨スペース18により構成される。竿石11は、埋葬した目印として建てる石の墓標である。上台12は、竿石11を支持する台である。香炉13は、線香立てやろうそく立ての設置場所である。花立14は、植物を供える入れ物である。第1実施形態では、花立14に供える花として根付きの花を用いる。台石15は、納骨スペース18を上部から覆い且つ花立14を挿入可能な挿入孔(図示せず)が設けられた板状部材である。羽目16は、内部に空間を有する石部材である。第1実施形態では、かかる空間の全部又は一部が納骨スペース18となっている。芝台17は、羽目16を支持する台である。図1(c)に示されるように、図1(b)において台石15を取り除くと、羽目16内に納骨スペース18が形成されている。そして、納骨スペース18の周囲には載置面100が存在する。第1実施形態では、土の地面に墓1を載置する例について説明する。したがって、載置面100は、土の地面を表す。

0016

花立14は、台石15上面に2つ設けられた挿入孔にそれぞれ挿入される。ここで、図1(a)中の破線(小)で表された箇所は、花立14の形状を示す仮想的な線である。また、破線(大)で表された箇所は、羽目16内部の納骨スペース18の境界を示す仮想的な線である。

0017

図2に示されるように、花立14は、根付きの花を差し込む差込口51と、気体を通気可能な通気部52と、を有する。差込口51は、根付きの花を差し込むことが可能であればその大きさ及び形状は任意である。通気部52は、気体を通気可能に構成されればよく、例えば、外部を針金で構成し、そこにメッシュ状の部材を取り付けることで実現される。

0018

第1実施形態では、花立14の通気部52を台石15の挿入孔から挿入し、差込口51から根付きの植物を差し込む。これにより、納骨スペース18の周囲に存在する載置面100から発生する水分が通気部52を通って植物の根に供給される。換言すると、墓の内部の湿度を有効利用して根付きの植物をお供えするものである。かかる構成及び方法により、墓に供える植物を長期にわたって安定させることが可能となる。さらに、載置面100として土の地面を選択しているので、載置面100がコンクリートの場合と比較して墓内部の湿度が高くなり、植物の維持に好ましい。従来では墓内部の湿度を抑制するために載置面100をコンクリートとすることが多かったが、第1実施形態ではあえて土の地面を選択することにより、墓内部の湿度を高めることに成功した。なお、墓1を設置する場所の気候特性に応じて、載置面100をコンクリートとしてもよい。これは、湿度が所定の値を上回ると、墓1を構成する石を痛める可能性があるためである。

0019

<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る墓2について、図3を用いて説明する。図3は本発明の第2実施形態に係る墓2を表す図であり、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は墓2内部を表す平面図であり、(b)から台石25を取り除き、花立24を省略した図である。図2(a)に示されるように、墓2は、竿石21、上台22、香炉23、花立24、台石25、羽目26、芝台27及び納骨スペース28により構成される。これらの構成要素は、図1に示される第1実施形態に係る墓1の構成要素とそれぞれ同じ機能を有し、符号の1の位が同じ構成要素同士がそれぞれ対応するため、その説明を省略する。

0020

第2実施形態においても、花立24の大きさ及び形状は任意であり、羽目26内の空間と連通し且つ通気部を備える構成であればよい。

0021

このように、第1実施形態及び第2実施形態では、それぞれ墓1及び墓2の形状が異なるが、内部に空間を有する石部材と、前記石部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔(図示せず)が設けられた板状部材と、前記挿入孔に挿入され且つ通気可能な通気部を有する花立と、を有する墓であれば本発明の効果を奏することができる。

0022

<第3実施形態>
次に、本発明の第3実施形態に係る墓3について、図4を用いて説明する。図4は本発明の第3実施形態に係る墓3を表す図であり、(a)は斜視図、(b)は正面図、(c)は平面図、(d)は墓3内部を表す平面図であり、(c)から天板39を取り除き、花立36bを省略した図である。図3(a)及び(b)に示されるように、墓3は、竿石31、上台32、中台33、四ツ石34、香炉35、花立36a及び36b、水鉢37、供台38及び天板39により構成される。墓3では、竿石31の下部に納骨スペースが形成される(図示せず)。そして、香炉35をどかし、遺骨を納骨スペースに収納する。供台38は、内部に空間を有する石部材であり、例えば羽目板により構成される。第3実施形態では、第1実施形態及び第2実施形態における上台12及び上台22に代えて、上台32、中台33及び四ツ石34により竿石31が支持される。また、供台38が上台32、中台33及び四ツ石34の前方に設置される。また、図4(d)に示されるように、第3実施形態に係る墓3では、供台38の内部の空間に載置面100が位置する。供台38は、墓3を建造した後、追加的に設置することができる。

0023

第3実施形態に係る墓3では、供台38が内部に空間を有する石部材に相当し、天板39が部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔(図示せず)が設けられた板状部材に相当し、花立36bが挿入孔に挿入され且つ空間と通気可能な通気部を有する花立に相当する。そして、花立36bを天板39に設けられた挿入孔に挿入し、花立36bの差込口51から根付きの植物を差し込むことにより、載置面100から生じる水分を通気部52を通って根付きの植物に供給することが可能となる。

0024

なお、第3実施形態では、供台38の上部に位置する天板39に挿入孔を設け、かかる挿入孔に花立36bを挿入する形態としたが、本発明はこれに限定されない。例えば、供台38の前方にさらに別の供台(内部に空間を有する石部材)を設置し、この供台の上部を覆う板状部材に挿入孔を設け、かかる挿入孔に花立36bを挿入することとしてもよい。換言すると、既存の墓に事後的に供台を追加し、かかる供台に根付きの植物を供えることができる。

0025

<花立の変形例>
次に、図5を用いて花立の変形例について説明する。図5は本発明の一実施形態に係る花立の変形例を示す図であり、(a)はメッシュ1、(b)はメッシュ2、(c)は穴型の花立である。それぞれの花立には根付きの植物が供えられる。図5に示されるように、花立の差込口51から根付きの植物が差し込まれ、その根の全部又は一部が通気部52に到達するように調整される。ここで、水分及び養分を含む保水部材(図示せず)で根付きの植物の根を被覆してもよい。保水部材としては、任意のものを利用することができ、例えば、水分及び養分を含ませたガーゼを利用することができる。また、差込口51の大きさ及び形状は任意である。例えば、平面視において円形楕円形多角形星形等の形状を採用することができる。さらに、通気部52の大きさ及び形状も任意である。したがって、図5(a)〜(c)に示される以外にも、例えば、綿や等の植物繊維を用いることができる。また、身近な例で言えば、ストッキングを被せて通気部52とすることもできる。

0026

<花立の6面図>
次に、図6図8を用いて、一実施形態に係る花立の6面図について説明する。図6は、本発明の一実施形態に係る花立の6面図の第1の例である。図7は、本発明の一実施形態に係る花立の6面図の第2の例である。図8は、本発明の一実施形態に係る花立の6面図の第3の例である。図6図8には、花立の正面図、左側面図、右側面図、平面図、底面図及び背面図がそれぞれ示されている。

0027

<花立の他の利用形態
図9は、花立の他の利用形態について説明するための図である。図9(a)は花立36bを内部に空間を有する部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材に挿入した様子を表す正面図であり、(b)は平面図である。第3実施形態と同様に、内部に空間を有する部材と、部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材と、挿入孔に挿入され且つ空間と通気可能な通気部を有する花立と、を準備することにより、お墓以外の用途にも利用できる。

0028

以上、種々の実施形態について説明したが、本発明はこれらに限定されない。墓の形状は任意であり、種々の形状の墓に本発明を適用することができる。また、納骨室の内部の空間を利用する以外にも、内部に空間を有する石部材であれば任意の空間を利用することができる。また、台石に挿入孔を設けることに代えて、内部に空間を有する石部材の上部を覆う板状部材に挿入孔を設けてもよい。また、内部に空間を有する石部材と、石部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材と、を一体として形成することもできる。この場合、本発明の一実施形態に係る墓は、内部に空間を有する部材であって、花立を挿入可能な挿入孔が上面に設けられた部材と、前記挿入孔に挿入され且つ前記空間と通気可能な通気部を有する花立と、を有する墓と表現できる。また、花立は通気性を有する通気部を備える限り、任意のものを利用することができる。さらに、花立を挿入する挿入孔の数は適宜変更することができる。上記の説明では花立を2つ用いる形態について説明したが、花立の数は1、2、3、4、5、6、7、8、9、10としてもよい。なお、必要に応じて、11個以上の花立を利用してもよい。また、花立は、素焼鉢、駄温軽量樹脂鉢、陶器鉢、繊維強化プラスチック鉢を利用してもよい。また、お墓以外にも、店舗の前、レストランの前等にも利用可能である。この場合には、部材は石に限定されない。例えば、プラスチック樹脂、木材、鉄板等を用いて内部に空間を有する部材と、部材を上部から覆い且つ花立を挿入可能な挿入孔が設けられた板状部材と、を構成することができる。

0029

1(2、3):墓、11(21、31):竿石、12(22、32):上台、13(23、35):香炉、14(24、36):花立、15(25):台石、16(26):羽目、17(27):芝台、18(28):納骨スペース、33:中台、34:四ツ石、37:水鉢、38:供台、39:天板、51:差込口、52:通気部、100:載置面

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