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技術 情報処理装置、プログラムおよび情報処理方法

出願人 ヤマハ株式会社
発明者 須山明彦
出願日 2015年12月14日 (4年3ヶ月経過) 出願番号 2015-242796
公開日 2017年6月22日 (2年8ヶ月経過) 公開番号 2017-112398
状態 特許登録済
技術分野 伝送一般の監視、試験 デジタル計算機の表示出力
主要キーワード Fi規格 無線ネットワーク通信システム 動作用プログラム AVレシーバ 指標情報 所定コマンド 無線ネットワーク通信 所定範囲外
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年6月22日)のものです。
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図面 (10)

課題

実際の通信状態を反映した指標を即座に取得することができる情報処理装置プログラム、および情報処理方法を提供する。

解決手段

情報処理装置は、無線通信を行う無線通信部と、前記無線通信部を介して他装置に所定コマンドを送信し、その応答時間を測定する測定部と、前記応答時間を表示する表示部と、を備えたことを特徴とする。

概要

背景

スマートフォン等の情報処理装置では、無線LAN等のネットワーク通信において、電波強度を表示することが行われている(例えば特許文献1を参照)。これにより、利用者通信状態を把握することができる。

また、情報処理装置は、他の装置とテストデータ送受信を行うことにより、実際の通信速度を測定することも行われている。

概要

実際の通信状態を反映した指標を即座に取得することができる情報処理装置、プログラム、および情報処理方法を提供する。情報処理装置は、無線通信を行う無線通信部と、前記無線通信部を介して他装置に所定コマンドを送信し、その応答時間を測定する測定部と、前記応答時間を表示する表示部と、を備えたことを特徴とする。

目的

この発明の目的は、実際の通信状態を反映した指標を即座に取得することができる情報処理装置、プログラム、および情報処理方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

無線通信を行う無線通信部と、前記無線通信部を介して他装置に所定コマンドを送信し、その応答時間を測定する測定部と、前記応答時間を表示する表示部と、を備えた情報処理装置

請求項2

前記測定部は、さらに中継装置に対して第2の所定コマンドを送信し、その応答速度を示す第2応答速度を測定し、前記表示部は、前記第2応答速度を差し引いた応答時間を表示する請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記他装置における電波強度に関する情報を取得する電波強度取得部をさらに備え、前記表示部は、前記応答時間とともに前記電波強度に関する情報を表示する請求項1に記載の情報処理装置。

請求項4

前記測定部は、前記応答時間として、複数回の測定における平均値を算出する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の情報処理装置。

請求項5

利用者の操作を受け付ける受付部を備え、前記測定部は、前記利用者からリセットの指示を受け付けたとき、次回以降の測定結果を用いて前記平均値を算出する請求項4に記載の情報処理装置。

請求項6

前記応答時間は、複数段階指標情報として表示される請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理装置。

請求項7

無線通信を行う無線通信部を備えた情報処理装置に、前記無線通信部を介して他装置に所定コマンドを送信し、その応答時間を測定する測定処理と、前記応答時間を表示する表示処理と、を実行させるプログラム

請求項8

無線通信部を介して他装置に所定コマンドを送信し、その応答時間を測定する測定処理と、前記応答時間を表示する表示処理と、を実行する情報処理方法

技術分野

0001

本発明は、ネットワーク通信において、所定の処理を行う情報処理装置に関する。

背景技術

0002

スマートフォン等の情報処理装置では、無線LAN等のネットワーク通信において、電波強度を表示することが行われている(例えば特許文献1を参照)。これにより、利用者通信状態を把握することができる。

0003

また、情報処理装置は、他の装置とテストデータ送受信を行うことにより、実際の通信速度を測定することも行われている。

先行技術

0004

特開2015−122604

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、電波強度は、必ずしも実際の通信状態を反映したものではない。例えば、ノイズ源が近くに存在したり、利用者が多数存在したりする場合には、電波強度が強くとも通信状態は良くないことが多い。

0006

また、通信速度を測定するためには、ある程度の容量のテストデータの送受信が必要となる。そのため、結果を得るまでの時間がある程度必要となる。

0007

そこで、この発明の目的は、実際の通信状態を反映した指標を即座に取得することができる情報処理装置、プログラム、および情報処理方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

この発明の情報処理装置は、無線通信を行う無線通信部と、前記無線通信部を介して他装置に所定コマンドを送信し、その応答時間を測定する測定部と、前記応答時間を表示する表示部と、を備えたことを特徴とする。

0009

通信状態が良い場合には、応答時間は短くなり、通信状態が悪い場合には応答時間が長くなる。したがって、情報処理装置は、所定コマンド(テストデータ)を送信し、その応答時間を測定することで、当該応答時間を、実際の通信状態を反映した指標として表示する。

0010

また、従来の情報処理装置は、自装置と無線アクセスポイント等の中継装置との電波強度を表示することで、通信状態を提示する態様であったが、この場合、中継装置を介して接続された他装置の通信状態を把握することができない。しかし、この発明の情報処理装置は、他装置からの応答時間を測定するため、他装置における通信状態を把握することができる。

0011

なお、測定部は、さらに中継機器に対して第2の所定コマンドを送信し、その応答速度を示す第2応答速度を測定し、表示部は、前記第2応答速度を差し引いた応答時間を表示する態様とすることで、他装置の通信状態のみを適切に把握することができる。

0012

また、情報処理装置は、応答時間とともに電波強度に関する情報を表示する態様としてもよい。この場合、情報処理装置は、他装置における電波強度に関する情報を取得する。

0013

また、測定部は、応答時間として、複数の測定における平均値を算出する態様としてもよい。さらに、情報処理装置は、利用者の操作を受け付ける受付部を備え、測定部は、利用者からリセットの指示を受け付けたとき、次回以降の測定結果を用いて平均値を算出する。

0014

また、応答時間は、複数段階指標情報(例えば「良好」、「普通」、「悪い」等)として表示される態様であってもよい。

発明の効果

0015

本発明によれば、実際の通信状態を反映した指標を即座に取得することができる。

図面の簡単な説明

0016

無線ネットワーク通信システム概要を示す図である。
スマートフォンの構成を示すブロック図である。
中継装置の構成を示すブロック図である。
AVレシーバの構成を示すブロック図である。
テストデータの構造を示す図である。
テストデータ送受信時の動作を示すフローチャートである。
応答時間の表示態様の一例である。
応答時間の表示態様の他の例である。
応用例におけるテストデータ送受信時の動作を示すフローチャートである。

実施例

0017

図1は、無線ネットワーク通信システム900の概要を示す図である。無線ネットワーク通信システム900は、中継装置である無線アクセスポイント(AP)10、情報処理装置の一例であるスマートフォン301、パーソナルコンピュータ(PC)302、およびAVレシーバ303を備えている。

0018

スマートフォン301、PC302、およびAVレシーバ303は、無線AP10を介して互いにネットワーク接続されている。

0019

無線ネットワーク通信システム900は、例えば、AVレシーバ303において再生しているコンテンツデータ(オーディオデータ)を、スマートフォン301およびPC302にストリーミング配信し、全ての装置において同期再生を行う。これにより、ユーザは、例えばリビングにおいてAVレシーバ303で再生されているオーディオを聴いていた後に他の部屋(例えば寝室)に移動して、スマートフォン301を用いて当該オーディオを引き続き聴くことができる。

0020

図1における無線ネットワーク通信システム900では、AVレシーバ303がサーバとなり、クライアントであるスマートフォン301およびPC302に、オーディオデータを配信する。ただし、スマートフォン301およびPC302がオーディオデータを配信するサーバとなり、AVレシーバ303がクライアントとなる態様も可能である。

0021

このように、無線ネットワーク通信によりオーディオデータを配信する場合には、サーバ(この例ではAVレシーバ303)における通信状態を把握することが重要となる。そこで、無線ネットワーク通信システム900では、利用者が、自身が携帯する情報処理装置(例えばスマートフォン301)を用いて、他装置(AVレシーバ303)の通信状態を把握することができる態様となっている。以下、当該通信状態を把握するための構成について説明する。

0022

図2は、スマートフォン301の主要構成を示すブロック図である。図3は、無線AP10の主要構成を示すブロック図である。図4は、AVレシーバ303の主要構成を示すブロック図である。なお、PC302については、図示を省略するが、スマートフォン301と同じ構成を有し、スマートフォン301と同じ動作を行うことが可能である。

0023

スマートフォン301は、ユーザインタフェース(I/F)31、ディスプレイ32、CPU33、メモリ34、および無線モジュール35を備えている。各構成は共通のBUSに接続されている。

0024

ユーザI/F31は、例えばタッチパネルからなり、利用者からの操作を受け付ける受付部に相当する。ディスプレイ32は、表示部であり、利用者に各種情報を提示する。スマートフォン301は、ユーザI/F31およびディスプレイ32により、GUI(Graphical User Interface)を実現する。

0025

無線モジュール35は、例えばWi−Fi規格に準じた無線通信部である。スマートフォン301は、無線モジュール35を介して無線AP10に接続され、当該無線AP10を介して、PC302またはAVレシーバ303と各種データの送受信を行う。

0026

メモリ34は、CPU33の動作用プログラムを記憶する。CPU33は、メモリ34に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、スマートフォン301の各種処理を行う。これにより、CPU33は、本発明における測定部および電波強度取得部を実現する。CPU33は、例えば、AVレシーバ303にテストデータに係る所定コマンドを送信し、当該所定コマンドに対する応答を受信する処理を行う。

0027

図3に示すように、無線AP10は、ユーザインタフェース(I/F)41、LED42、CPU43、メモリ44、および無線モジュール45を備えている。

0028

ユーザI/F41は、装置本体に設けられたスイッチ等からなり、利用者からの操作を受け付ける。LED42は、表示部であり、自装置の状態(例えば電源オン状態である旨)を示す。

0029

無線モジュール45は、例えばWi−Fi規格に準じた無線通信部である。メモリ44は、CPU43の動作用プログラムを記憶する。CPU43は、メモリ44に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、無線AP10の各構成を統括的に制御する。例えば、CPU43は、スマートフォン301から送信されたデータを、AVレシーバ303に転送する。

0030

図4に示すように、AVレシーバ303は、メモリ51、HDMIレシーバ52、CPU53、DSP54、無線モジュール55、およびアンプAMP)56を備えている。

0031

CPU53は、メモリ51に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより、AVレシーバ303の各構成を統括的に制御する。例えば、CPU53は、HDMIレシーバ52から入力されたオーディオデータをそのまま、または所定のエンコード方式のオーディオデータに変換して、パケットデータとして、他装置(スマートフォン301およびP302)に配信する処理を行う。

0032

DSP54は、オーディオデータをデコードしてデジタルオーディオ信号に変換し、当該デジタルオーディオ信号に各種音響処理を行う。ただし、DSP54の各種処理は、CPU53のソフトウェアにて行ってもよい。

0033

AMP56は、オーディオ信号増幅する回路である。AMP56によって増幅されたオーディオ信号は、アナログオーディオ信号に変換された後に、不図示のスピーカに出力される。

0034

無線モジュール55は、例えばWi−Fi規格に準じた無線通信部である。AVレシーバ303は、無線モジュール55を介して無線AP10に接続され、当該無線AP10を介して、スマートフォン301またはPC302と各種データの送受信を行う。

0035

図5は、テストデータのパケット構造の一例を示す図である。上述したように、スマートフォン301のCPU33は、AVレシーバ303にテストデータを送信し、当該テストデータに対する応答として、応答データを受信する。図5に示すテストデータは、ヘッダと、本体と、からなる。

0036

ヘッダには、例えばパケットのタイプを示す情報(テストデータであるか、コンテンツデータであるか、を示す情報)が含まれている。本体には、テストデータに対する応答データを送信するための所定コマンドが含まれている。AVレシーバ303のCPU53は、ヘッダを参照することで、受信したパケットがテストデータであるか否かを判断する。AVレシーバ303のCPU53は、受信したパケットがテストデータであると判断した場合、スマートフォン301に応答データを送信する。

0037

図6は、テストデータ送受信時の無線ネットワーク通信システム900の動作を示すフローチャートである。

0038

まず、スマートフォン301は、中継装置である無線AP10を介して、AVレシーバ303にテストデータ(パケットデータ)を送信する(S11)。また、スマートフォン301は、テストデータの送信時刻を記録する。

0039

AVレシーバ303は、スマートフォン301からデータを受信すると(S21)、ヘッダを参照することで、受信したデータがテストデータであるか否かを判断する(S22)。AVレシーバ303は、受信したデータがテストデータではない場合、対応処理を行う。例えば受信したデータがコンテンツデータである場合、AVレシーバ303は、コンテンツデータをバッファして、再生する処理を行う。AVレシーバ303は、受信したデータがテストデータであった場合、当該テストデータに対する応答データを作成し、送信する(S23)。応答データには、AVレシーバ303が検出している電波強度が含まれる。電波強度の検出は、AVレシーバ303にて定期的に行われている。

0040

スマートフォン301は、AVレシーバ303からデータを受信すると(S12)、受信したデータがテストデータに対する応答データであるか否かを判断する(S13)。スマートフォン301は、受信したデータが応答データではない場合、対応処理を行う。例えば受信したデータがコンテンツデータである場合、スマートフォン301は、コンテンツデータをバッファして、再生する処理を行う。スマートフォン301は、受信したデータが応答データであった場合、先に記録しておいたテストデータの送信時刻と、応答データの受信時刻と、の差から、応答時間を算出する(S14)。そして、スマートフォン301は、テストデータの送受信の回数所定回数に達したか否かを判断する(S15)。テストデータの送受信は、1回だけであってもよいが、複数回であることが好ましい。複数回測定する場合には、スマートフォン301は、算出した各応答時間の値をメモリ34に保持する。

0041

次に、スマートフォン301は、テストデータが所定回数送信された場合、算出した応答時間の平均値を算出する(S16)。なお、利用者がユーザI/F31を用いてリセットの指示を行った場合、スマートフォン301は、次回以降の測定結果を用いて平均値を算出する。また、スマートフォン301は、平均値を算出した後に、当該算出した平均値と各応答時間とを比較し、所定範囲外(例えば±50%)の応答時間については、異常値であると判断してもよい。この場合、スマートフォン301は、異常値を排除した後の他の応答時間を用いて、再度、平均値を算出する。

0042

最後に、スマートフォン301は、算出した平均値を、AVレシーバ303の応答時間として、ディスプレイ32に表示する(S17)。

0043

図7は、ディスプレイ32における応答時間の表示態様の一例である。ディスプレイ32には、例えば図7(A)に示すように、装置の名称(AVレシーバ303)と、装置の識別番号(ID:0123456)と、無線通信に関する情報欄(Wireless)と、が表示される。

0044

この例では、通信状態の指標として、電波強度と、応答時間と、が表示されている。この例では、実際の電波強度は、−100dBmであるが、表示される電波強度としては、簡略化された数値として、「100」とだけ表示されている。また、応答時間は、実測した値である0.049(sec)が表示されている。

0045

なお、電波強度に関する情報は、AVレシーバ303から、定期的にスマートフォン301に送信するかたちでもよい。あるいは、スマートフォン301からAVレシーバ303に対して、電波強度に関する情報を送信するように別途リクエストしてもよい。

0046

これにより、利用者は、自身が携帯するスマートフォン301を用いて、ネットワーク上に接続されている他装置であるAVレシーバ303における通信状態を把握することができる。例えば、図7(B)に示すように、電波強度が「100」と表示されて、応答時間が「1.300」と表示された場合、利用者は、AVレシーバ303においては、電波強度は強いものの、通信状態は良くない状態であると判断することができる。

0047

なお、電波強度の表示を行うことは、必須ではない。例えば、ノイズ源が近くに存在したり、利用者が多数存在したりして、通信状態が良くない状況では、応答時間が長くなる。逆に、通信状態が良い状況では、応答時間が短くなる。すなわち、応答時間は、実際の通信状態を反映した指標となる。よって、利用者は、応答時間の表示を参照するだけでも、通信状態をある程度把握することができる。

0048

次に、図8は、ディスプレイ32における応答時間の表示態様の他の例である。この例では、応答時間は、複数段階の指標情報として表示されている。例えば、図8(A)に示すように、応答時間が短い場合(例えば100msec未満である場合)、指標情報として「Good」と表示される。また、図8(B)に示すように、応答時間が長い場合(例えば1sec以上である場合)、指標情報として「Bad」と表示される。応答時間が100msec〜1secである場合には「Normal」と表示してもよい。

0049

このように、応答時間は、実測した値ではなく、複数段階の指標情報として表示されていてもよい。

0050

次に、図9は、テストデータ送受信時の動作を示すフローチャートである。この例では、スマートフォン301は、AVレシーバ303に加えて、さらに無線AP10に対して第2の所定コマンドを含む第2テストデータを送信し、その応答速度を示す第2応答速度を測定する。

0051

まず、スマートフォン301は、無線AP10に第2テストデータ(パケットデータ)を送信する(S31)。また、スマートフォン301は、テストデータの送信時刻を記録する。

0052

無線AP10は、スマートフォン301から第2テストデータを受信すると(S51)、当該第2テストデータに対する第2応答データを送信する(S52)。

0053

スマートフォン301は、無線AP10からデータを受信すると(S32)、受信したデータがテストデータに対する第2応答データであるか否かを判断する(S33)。スマートフォン301は、受信したデータが第2応答データではない場合、対応処理を行う。例えば受信したデータがコンテンツデータである場合、スマートフォン301は、コンテンツデータをバッファして、再生する処理を行う。

0054

スマートフォン301は、受信したデータが第2応答データであった場合、第2テストデータの送信時刻と、第2応答データの受信時刻と、の差から、第2応答時間を算出する(S34)。そして、スマートフォン301は、第2テストデータの送受信の回数が所定回数に達したか否かを判断する(S35)。第2テストデータの送受信も、1回だけであってもよいが、複数回であることが好ましい。複数回測定する場合には、スマートフォン301は、算出した各第2応答時間の値をメモリ34に保持する。

0055

次に、スマートフォン301は、第2テストデータの送受信の回数が所定回数に達したと判断した場合、算出した各第2応答時間の平均値を算出する(S36)。

0056

最後に、スマートフォン301は、算出した平均値を、AVレシーバ303からの応答時間から差し引き、当該差分値をAVレシーバ303の応答時間として、ディスプレイ32に表示する(S37)。

0057

図6に示したS15で算出された応答時間は、自装置(スマートフォン301)と無線AP10との通信状態にも影響される。しかし、図9の実施例において、S37で表示される応答時間は、無線AP10からの第2応答時間が差し引かれているため、自装置の影響を排除したネットワーク上の他装置(AVレシーバ303)とアクセスポイント10との間の通信状態のみを適切に表現することができる。

0058

さらに他の実施例として、スマートフォン301は、ネットワークの形状(接続状態)を把握していれば(または把握する情報を元に)、通信状態を表示したいネットワーク上の他装置と、当該他装置より1つ上流に位置する他装置と、に対し、それぞれテストデータを送信する。スマートフォン301は、それぞれの他装置から応答データを得て、2つ他装置からの応答時間を計測する。スマートフォン301は、2つの他装置からの応答時間の差分を算出することで、ネットワーク上の他装置単独の通信状態を測定、表現することができる。

0059

10…無線AP
31…ユーザI/F
32…ディスプレイ
33…CPU
34…メモリ
35…無線モジュール
42…LED
43…CPU
44…メモリ
45…無線モジュール
51…メモリ
52…HDMIレシーバ
53…CPU
54…DSP
55…無線モジュール
301…スマートフォン
302…PC
303…AVレシーバ
900…無線ネットワーク通信システム

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