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技術 重合体の製造方法

出願人 東ソー株式会社
発明者 藤井靖芳坂口孝太下里伸治
出願日 2015年12月18日 (4年3ヶ月経過) 出願番号 2015-247625
公開日 2017年6月22日 (2年9ヶ月経過) 公開番号 2017-110156
状態 未査定
技術分野 重合方法(一般) 付加系(共)重合体、後処理、化学変成
主要キーワード 商品名ゴーセノール 除去用溶剤 カルボキシアルキルセルロース類 水溶性セルロース類 メトキシケイ皮酸エチル ビスマレイミド類 フマル酸ジイソプロピル ポリビニルエーテル化合物
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この項目の情報は公開日時点(2017年6月22日)のものです。
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課題

透明性に優れるケイ皮酸エステル系重合体の製造方法の提供。

解決手段

式(1)で示されるケイ皮酸エステルを、水溶性セルロース類の存在下、油溶性ラジカル重合開始剤を用いて水性媒体中懸濁重合する重合体の製造方法。

概要

背景

ケイ皮酸エステル系重合体は、フィルムとすることにより高い位相差発現することから、光学用途、特に液晶表示素子用光学補償フィルム用途に使用可能な透明樹脂として有望な材料である(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。

ケイ皮酸エステル系重合体は、ラジカル重合によって製造することができる。また、その製造方法は、塊状重合懸濁重合溶液重合乳化重合等の従来公知の方法により製造することができる。しかしながら、塊状重合や溶液重合は除熱が困難であるために特殊な製造設備が必要であったり、重合後に残存する単量体を除去し樹脂を回収する工程が煩雑であるという問題がある。また、乳化重合は乳化剤の除去が困難であり、樹脂の透明性が損なわれるという問題がある。

一方で、懸濁重合は重合系の温度制御が容易であること、水媒体中で実施可能であること及び重合後の単量体の除去が比較的容易であることから、工業的に好ましい製造方法である。

しかしながら、ケイ皮酸エステルを含む単量体を、懸濁重合における一般的な分散剤であるポリビニルアルコール存在下で懸濁重合すると、ケイ皮酸エステル系重合体の透明性を低下させるとともに、ケイ皮酸エステル系重合体の加熱時に重合体が着色するという問題があった。

概要

透明性に優れるケイ皮酸エステル系重合体の製造方法の提供。式(1)で示されるケイ皮酸エステルを、水溶性セルロース類の存在下、油溶性ラジカル重合開始剤を用いて水性媒体中で懸濁重合する重合体の製造方法。なし

目的

本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、優れた透明性を有するケイ皮酸エステル系重合体の製造方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

少なくとも下記一般式(1)で示されるケイ皮酸エステルを含む単量体を、水溶性セルロース類の存在下に、油溶性ラジカル重合開始剤を用いて水性媒体中懸濁重合することを特徴とする重合体の製造方法。(ここで、R1及びR2はそれぞれ独立して炭素数1〜12の直鎖状アルキル基分岐状アルキル基、または炭素数3〜6の環状アルキル基を示し、nは0〜5の整数を示す。)

請求項2

単量体が下記一般式(2)で示されるフマル酸エステルを含む単量体混合物であることを特徴とする請求項1に記載の重合体の製造方法。(ここで、R3は炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、または炭素数3〜6の環状アルキル基を示し、R4は水素、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、または炭素数3〜6の環状アルキル基を示す。)

請求項3

単量体が多官能性アクリレートを含む単量体混合物であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の重合体の製造方法。

請求項4

水溶性セルロース類がヒドロキシアルキルアルキルセルロースヒドロキシアルキルセルロースカルボキシアルキルセルロースアルキルセルロースからなる群より選ばれる1種または2種以上であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の重合体の製造方法。

請求項5

水性媒体100重量部に対して水溶性セルロース類が0.05〜5重量部であることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の重合体の製造方法。

請求項6

懸濁重合系にオクタノール水分配係数LogP値)が0〜7である溶媒を、単量体100重量部に対して0.1〜5重量部添加することを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の重合体の製造方法。

請求項7

水性媒体100重量部に対して単量体が10〜80重量部であることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の重合体の製造方法。

請求項8

GPCにより求められるポリスチレン換算数平均分子量が10,000〜500,000であることを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の重合体の製造方法。

請求項9

粒径1mm以上の粒子含有量が1重量%以下であることを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の重合体の製造方法。

請求項10

懸濁重合により得られた重合体粒子濾過後、重合体を溶解させることなく水溶性セルロースを溶解させる溶剤で重合体粒子を洗浄することを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載の重合体の製造方法。

請求項11

重合体を溶解させることなく未反応単量体を溶解させる溶剤で重合体粒子を洗浄することを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の重合体の製造方法。

技術分野

0001

本発明は、ケイ皮酸エステル系重合体の製造方法に関するものであり、さらに詳細には、優れた透明性を有するケイ皮酸エステル系重合体の製造方法に関する。

背景技術

0002

ケイ皮酸エステル系重合体は、フィルムとすることにより高い位相差発現することから、光学用途、特に液晶表示素子用光学補償フィルム用途に使用可能な透明樹脂として有望な材料である(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。

0003

ケイ皮酸エステル系重合体は、ラジカル重合によって製造することができる。また、その製造方法は、塊状重合懸濁重合溶液重合乳化重合等の従来公知の方法により製造することができる。しかしながら、塊状重合や溶液重合は除熱が困難であるために特殊な製造設備が必要であったり、重合後に残存する単量体を除去し樹脂を回収する工程が煩雑であるという問題がある。また、乳化重合は乳化剤の除去が困難であり、樹脂の透明性が損なわれるという問題がある。

0004

一方で、懸濁重合は重合系の温度制御が容易であること、水媒体中で実施可能であること及び重合後の単量体の除去が比較的容易であることから、工業的に好ましい製造方法である。

0005

しかしながら、ケイ皮酸エステルを含む単量体を、懸濁重合における一般的な分散剤であるポリビニルアルコール存在下で懸濁重合すると、ケイ皮酸エステル系重合体の透明性を低下させるとともに、ケイ皮酸エステル系重合体の加熱時に重合体が着色するという問題があった。

先行技術

0006

WO2014/013982号公報
WO2014/084178号公報

発明が解決しようとする課題

0007

本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、優れた透明性を有するケイ皮酸エステル系重合体の製造方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

本発明者等は、上記課題を解決するため、鋭意検討した結果、特定の分散剤を用いた懸濁重合によるケイ皮酸エステル系重合体の製造方法が上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成するに至った。

0009

すなわち、本発明は、ケイ皮酸エステルを含む単量体を、水溶性セルロース類の存在下に、油溶性ラジカル重合開始剤を用いて水性媒体中で懸濁重合することを特徴とするケイ皮酸エステル系重合体の製造方法に関するものである。

0010

以下、本発明の重合体の製造方法について詳細に説明する。

0011

本発明は少なくとも下記一般式(1)で示されるケイ皮酸エステルを含む単量体を用いる。

0012

0013

本発明の一般式(1)におけるR1は炭素数1〜12の直鎖状または分岐状のアルキル基を示し、例えば、メチル基エチル基プロピル基イソピル基、ヘキシル基、ドデシル基等が挙げられ、nは0〜5の整数である。また、本発明の一般式(1)におけるR2は、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基分岐状アルキル基、または炭素数3〜6の環状アルキル基を示し、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−ペンチル基n−ヘキシル基等が挙げられ、炭素数1〜12の分岐状アルキル基としては、例えば、イソプロピル基イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基等が挙げられ、炭素数3〜6の環状アルキル基としては、例えば、シクロプロピル基シクロブチル基、シクロヘキシル基等が挙げられる。これらの中でも、ケイ皮酸エステル系重合体が高い面外位相差を発現することから、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基、シクロヘキシル基が好ましい。

0014

具体的な一般式(1)で表されるケイ皮酸エステルとしては、例えば、ケイ皮酸エステル、メトキシケイ皮酸エステルエトキシケイ皮酸エステル、プロポキシケイ皮酸エステル、ヘキソキシケイ皮酸エステル、ドデカノキシケイ皮酸エステル等が挙げられる。これらの中でも、高い位相差を発現することから、メトキシケイ皮酸エステル、エトキシケイ皮酸エステルが好ましく、4−メトキシケイ皮酸エステルがさらに好ましい。

0015

本発明において、ケイ皮酸エステルとしては、例えば、ケイ皮酸メチルケイ皮酸エチル、ケイ皮酸n−プロピル、ケイ皮酸イソプロピル、ケイ皮酸n−ブチル、ケイ皮酸sec−ブチル、ケイ皮酸tert−ブチル、ケイ皮酸シクロヘキシル等が挙げられる。

0016

メトキシケイ皮酸エステルとしては、例えば、2−メトキシケイ皮酸メチル、2−メトキシケイ皮酸エチル、2−メトキシケイ皮酸n−プロピル、2−メトキシケイ皮酸イソプロピル、2−メトキシケイ皮酸n−ブチル、2−メトキシケイ皮酸sec−ブチル、2−メトキシケイ皮酸tert−ブチル、2−メトキシケイ皮酸シクロヘキシル、3−メトキシケイ皮酸メチル、3−メトキシケイ皮酸エチル、3−メトキシケイ皮酸n−プロピル、3−メトキシケイ皮酸イソプロピル、3−メトキシケイ皮酸n−ブチル、3−メトキシケイ皮酸sec−ブチル、3−メトキシケイ皮酸tert−ブチル、3−メトキシケイ皮酸シクロヘキシル、4−メトキシケイ皮酸メチル、4−メトキシケイ皮酸エチル、4−メトキシケイ皮酸n−プロピル、4−メトキシケイ皮酸イソプロピル、4−メトキシケイ皮酸n−ブチル、4−メトキシケイ皮酸sec−ブチル、4−メトキシケイ皮酸tert−ブチル、4−メトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3−ジメトキシケイ皮酸メチル、2,3−ジメトキシケイ皮酸エチル、2,3−ジメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3−ジメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3−ジメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3−ジメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3−ジメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3−ジメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4−ジメトキシケイ皮酸メチル、2,4−ジメトキシケイ皮酸エチル、2,4−ジメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,4−ジメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,4−ジメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,4−ジメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4−ジメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4−ジメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,5−ジメトキシケイ皮酸メチル、2,5−ジメトキシケイ皮酸エチル、2,5−ジメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,5−ジメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,5−ジメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,5−ジメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,5−ジメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,5−ジメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,6−ジメトキシケイ皮酸メチル、2,6−ジメトキシケイ皮酸エチル、2,6−ジメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,6−ジメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,6−ジメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,6−ジメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,6−ジメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,6−ジメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,4−ジメトキシケイ皮酸メチル、3,4−ジメトキシケイ皮酸エチル、3,4−ジメトキシケイ皮酸n−プロピル、3,4−ジメトキシケイ皮酸イソプロピル、3,4−ジメトキシケイ皮酸n−ブチル、3,4−ジメトキシケイ皮酸sec−ブチル、3,4−ジメトキシケイ皮酸tert−ブチル、3,4−ジメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,5−ジメトキシケイ皮酸メチル、3,5−ジメトキシケイ皮酸エチル、3,5−ジメトキシケイ皮酸n−プロピル、3,5−ジメトキシケイ皮酸イソプロピル、3,5−ジメトキシケイ皮酸n−ブチル、3,5−ジメトキシケイ皮酸sec−ブチル、3,5−ジメトキシケイ皮酸tert−ブチル、3,5−ジメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4−トリメトキシケイ皮酸メチル、2,3,4−トリメトキシケイ皮酸エチル、2,3,4−トリメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4−トリメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4−トリメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4−トリメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4−トリメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4−トリメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,5−トリメトキシケイ皮酸メチル、2,3,5−トリメトキシケイ皮酸エチル、2,3,5−トリメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,5−トリメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,5−トリメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,5−トリメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,5−トリメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,5−トリメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,6−トリメトキシケイ皮酸メチル、2,3,6−トリメトキシケイ皮酸エチル、2,3,6−トリメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,6−トリメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,6−トリメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,6−トリメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,6−トリメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,6−トリメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4,5−トリメトキシケイ皮酸メチル、2,4,5−トリメトキシケイ皮酸エチル、2,4,5−トリメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,4,5−トリメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,4,5−トリメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,4,5−トリメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4,5−トリメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4,5−トリメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4,6−トリメトキシケイ皮酸メチル、2,4,6−トリメトキシケイ皮酸エチル、2,4,6−トリメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,4,6−トリメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,4,6−トリメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,4,6−トリメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4,6−トリメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4,6−トリメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸メチル、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸エチル、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸n−プロピル、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸イソプロピル、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸n−ブチル、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸sec−ブチル、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸tert−ブチル、3,4,5−トリメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4,5−テトラメトキシケイ皮酸メチル、2,3,4,5−テトラメトキシケイ皮酸エチル、2,3,4,5−テトラメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4,5−テトラメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4,5−テトラメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4,5−テトラメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4,5−テトラメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4,5−テトラメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4,6−テトラメトキシケイ皮酸メチル、2,3,4,6−テトラメトキシケイ皮酸エチル、2,3,4,6−テトラメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4,6−テトラメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4,6−テトラメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4,6−テトラメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4,6−テトラメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4,6−テトラメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,5,6−テトラメトキシケイ皮酸メチル、2,3,5,6−テトラメトキシケイ皮酸エチル、2,3,5,6−テトラメトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,5,6−テトラメトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,5,6−テトラメトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,5,6−テトラメトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,5,6−テトラメトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,5,6−テトラメトキシケイ皮酸シクロヘキシル、ペンタメトキシケイ皮酸メチル、ペンタメトキシケイ皮酸エチル、ペンタメトキシケイ皮酸n−プロピル、ペンタメトキシケイ皮酸イソプロピル、ペンタメトキシケイ皮酸n−ブチル、ペンタメトキシケイ皮酸sec−ブチル、ペンタメトキシケイ皮酸tert−ブチル、ペンタメトキシケイ皮酸シクロキシル等が挙げられる。

0017

エトキシケイ皮酸エステルとしては、例えば、2−エトキシケイ皮酸メチル、2−エトキシケイ皮酸エチル、2−エトキシケイ皮酸n−プロピル、2−エトキシケイ皮酸イソプロピル、2−エトキシケイ皮酸n−ブチル、2−エトキシケイ皮酸sec−ブチル、2−エトキシケイ皮酸tert−ブチル、2−エトキシケイ皮酸シクロヘキシル、3−エトキシケイ皮酸メチル、3−エトキシケイ皮酸エチル、3−エトキシケイ皮酸n−プロピル、3−エトキシケイ皮酸イソプロピル、3−エトキシケイ皮酸n−ブチル、3−エトキシケイ皮酸sec−ブチル、3−エトキシケイ皮酸tert−ブチル、3−エトキシケイ皮酸シクロヘキシル、4−エトキシケイ皮酸メチル、4−エトキシケイ皮酸エチル、4−エトキシケイ皮酸n−プロピル、4−エトキシケイ皮酸イソプロピル、4−エトキシケイ皮酸n−ブチル、4−エトキシケイ皮酸sec−ブチル、4−エトキシケイ皮酸tert−ブチル、4−エトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3−ジエトキシケイ皮酸メチル、2,3−ジエトキシケイ皮酸エチル、2,3−ジエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3−ジエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3−ジエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3−ジエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3−ジエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3−ジエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4−ジエトキシケイ皮酸メチル、2,4−ジエトキシケイ皮酸エチル、2,4−ジエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,4−ジエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,4−ジエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,4−ジエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4−ジエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4−ジエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,5−ジエトキシケイ皮酸メチル、2,5−ジエトキシケイ皮酸エチル、2,5−ジエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,5−ジエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,5−ジエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,5−ジエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,5−ジエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,5−ジエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,6−ジエトキシケイ皮酸メチル、2,6−ジエトキシケイ皮酸エチル、2,6−ジエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,6−ジエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,6−ジエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,6−ジエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,6−ジエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,6−ジエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,4−ジエトキシケイ皮酸メチル、3,4−ジエトキシケイ皮酸エチル、3,4−ジエトキシケイ皮酸n−プロピル、3,4−ジエトキシケイ皮酸イソプロピル、3,4−ジエトキシケイ皮酸n−ブチル、3,4−ジエトキシケイ皮酸sec−ブチル、3,4−ジエトキシケイ皮酸tert−ブチル、3,4−ジエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,5−ジエトキシケイ皮酸メチル、3,5−ジエトキシケイ皮酸エチル、3,5−ジエトキシケイ皮酸n−プロピル、3,5−ジエトキシケイ皮酸イソプロピル、3,5−ジエトキシケイ皮酸n−ブチル、3,5−ジエトキシケイ皮酸sec−ブチル、3,5−ジエトキシケイ皮酸tert−ブチル、3,5−ジエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4−トリエトキシケイ皮酸メチル、2,3,4−トリエトキシケイ皮酸エチル、2,3,4−トリエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4−トリエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4−トリエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4−トリエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4−トリエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4−トリエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,5−トリエトキシケイ皮酸メチル、2,3,5−トリエトキシケイ皮酸エチル、2,3,5−トリエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,5−トリエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,5−トリエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,5−トリエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,5−トリエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,5−トリエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,6−トリエトキシケイ皮酸メチル、2,3,6−トリエトキシケイ皮酸エチル、2,3,6−トリエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,6−トリエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,6−トリエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,6−トリエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,6−トリエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,6−トリエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4,5−トリエトキシケイ皮酸メチル、2,4,5−トリエトキシケイ皮酸エチル、2,4,5−トリエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,4,5−トリエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,4,5−トリエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,4,5−トリエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4,5−トリエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4,5−トリエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4,6−トリエトキシケイ皮酸メチル、2,4,6−トリエトキシケイ皮酸エチル、2,4,6−トリエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,4,6−トリエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,4,6−トリエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,4,6−トリエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4,6−トリエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4,6−トリエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,4,5−トリエトキシケイ皮酸メチル、3,4,5−トリエトキシケイ皮酸エチル、3,4,5−トリエトキシケイ皮酸n−プロピル、3,4,5−トリエトキシケイ皮酸イソプロピル、3,4,5−トリエトキシケイ皮酸n−ブチル、3,4,5−トリエトキシケイ皮酸sec−ブチル、3,4,5−トリエトキシケイ皮酸tert−ブチル、3,4,5−トリエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4,5−テトラエトキシケイ皮酸メチル、2,3,4,5−テトラエトキシケイ皮酸エチル、2,3,4,5−テトラエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4,5−テトラエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4,5−テトラエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4,5−テトラエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4,5−テトラエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4,5−テトラエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4,6−テトラエトキシケイ皮酸メチル、2,3,4,6−テトラエトキシケイ皮酸エチル、2,3,4,6−テトラエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4,6−テトラエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4,6−テトラエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4,6−テトラエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4,6−テトラエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4,6−テトラエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,5,6−テトラエトキシケイ皮酸メチル、2,3,5,6−テトラエトキシケイ皮酸エチル、2,3,5,6−テトラエトキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,5,6−テトラエトキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,5,6−テトラエトキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,5,6−テトラエトキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,5,6−テトラエトキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,5,6−テトラエトキシケイ皮酸シクロヘキシル、ペンタエトキシケイ皮酸メチル、ペンタエトキシケイ皮酸エチル、ペンタエトキシケイ皮酸n−プロピル、ペンタエトキシケイ皮酸イソプロピル、ペンタエトキシケイ皮酸n−ブチル、ペンタエトキシケイ皮酸sec−ブチル、ペンタエトキシケイ皮酸tert−ブチル、ペンタエトキシケイ皮酸シクロへキシル等が挙げられる。

0018

プロポキシケイ皮酸エステルとしては、例えば、2−プロポキシケイ皮酸メチル、2−プロポキシケイ皮酸エチル、2−プロポキシケイ皮酸n−プロピル、2−プロポキシケイ皮酸イソプロピル、2−プロポキシケイ皮酸n−ブチル、2−プロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2−プロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2−プロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、3−プロポキシケイ皮酸メチル、3−プロポキシケイ皮酸エチル、3−プロポキシケイ皮酸n−プロピル、3−プロポキシケイ皮酸イソプロピル、3−プロポキシケイ皮酸n−ブチル、3−プロポキシケイ皮酸sec−ブチル、3−プロポキシケイ皮酸tert−ブチル、3−プロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、4−プロポキシケイ皮酸メチル、4−プロポキシケイ皮酸エチル、4−プロポキシケイ皮酸n−プロピル、4−プロポキシケイ皮酸イソプロピル、4−プロポキシケイ皮酸n−ブチル、4−プロポキシケイ皮酸sec−ブチル、4−プロポキシケイ皮酸tert−ブチル、4−プロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3−ジプロポキシケイ皮酸メチル、2,3−ジプロポキシケイ皮酸エチル、2,3−ジプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,3−ジプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,3−ジプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,3−ジプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3−ジプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3−ジプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4−ジプロポキシケイ皮酸メチル、2,4−ジプロポキシケイ皮酸エチル、2,4−ジプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,4−ジプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,4−ジプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,4−ジプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4−ジプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4−ジプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,5−ジプロポキシケイ皮酸メチル、2,5−ジプロポキシケイ皮酸エチル、2,5−ジプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,5−ジプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,5−ジプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,5−ジプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,5−ジプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,5−ジプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,6−ジプロポキシケイ皮酸メチル、2,6−ジプロポキシケイ皮酸エチル、2,6−ジプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,6−ジプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,6−ジプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,6−ジプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,6−ジプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,6−ジプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,4−ジプロポキシケイ皮酸メチル、3,4−ジプロポキシケイ皮酸エチル、3,4−ジプロポキシケイ皮酸n−プロピル、3,4−ジプロポキシケイ皮酸イソプロピル、3,4−ジプロポキシケイ皮酸n−ブチル、3,4−ジプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、3,4−ジプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、3,4−ジプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,5−ジプロポキシケイ皮酸メチル、3,5−ジプロポキシケイ皮酸エチル、3,5−ジプロポキシケイ皮酸n−プロピル、3,5−ジプロポキシケイ皮酸イソプロピル、3,5−ジプロポキシケイ皮酸n−ブチル、3,5−ジプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、3,5−ジプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、3,5−ジプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4−トリプロポキシケイ皮酸メチル、2,3,4−トリプロポキシケイ皮酸エチル、2,3,4−トリプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4−トリプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4−トリプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4−トリプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4−トリプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4−トリプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,5−トリプロポキシケイ皮酸メチル、2,3,5−トリプロポキシケイ皮酸エチル、2,3,5−トリプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,5−トリプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,5−トリプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,5−トリプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,5−トリプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,5−トリプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,6−トリプロポキシケイ皮酸メチル、2,3,6−トリプロポキシケイ皮酸エチル、2,3,6−トリプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,6−トリプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,6−トリプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,6−トリプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,6−トリプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,6−トリプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4,5−トリプロポキシケイ皮酸メチル、2,4,5−トリプロポキシケイ皮酸エチル、2,4,5−トリプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,4,5−トリプロポキシケイ皮酸イソプロピル、、2,4,5−トリプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,4,5−トリプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4,5−トリプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4,5−トリプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4,6−トリプロポキシケイ皮酸メチル、2,4,6−トリプロポキシケイ皮酸エチル、2,4,6−トリプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,4,6−トリプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,4,6−トリプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,4,6−トリプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4,6−トリプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4,6−トリプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,4,5−トリプロポキシケイ皮酸メチル、3,4,5−トリプロポキシケイ皮酸エチル、3,4,5−トリプロポキシケイ皮酸n−プロピル、3,4,5−トリプロポキシケイ皮酸イソプロピル、3,4,5−トリプロポキシケイ皮酸n−ブチル、3,4,5−トリプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、3,4,5−トリプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、3,4,5−トリプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4,5−テトラプロポキシケイ皮酸メチル、2,3,4,5−テトラプロポキシケイ皮酸エチル、2,3,4,5−テトラプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4,5−テトラプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4,5−テトラプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4,5−テトラプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4,5−テトラプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4,5−テトラプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4,6−テトラプロポキシケイ皮酸メチル、2,3,4,6−テトラプロポキシケイ皮酸エチル、2,3,4,6−テトラプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4,6−テトラプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4,6−テトラプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4,6−テトラプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4,6−テトラプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4,6−テトラプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,5,6−テトラプロポキシケイ皮酸メチル、2,3,5,6−テトラプロポキシケイ皮酸エチル、2,3,5,6−テトラプロポキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,5,6−テトラプロポキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,5,6−テトラプロポキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,5,6−テトラプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,5,6−テトラプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,5,6−テトラプロポキシケイ皮酸シクロヘキシル、ペンタプロポキシケイ皮酸メチル、ペンタプロポキシケイ皮酸エチル、ペンタプロポキシケイ皮酸n−プロピル、ペンタプロポキシケイ皮酸イソプロピル、ペンタプロポキシケイ皮酸n−ブチル、ペンタプロポキシケイ皮酸sec−ブチル、ペンタプロポキシケイ皮酸tert−ブチル、ペンタプロポキシケイ皮酸シクロへキシル等が挙げられる。

0019

ヘキソキシケイ皮酸エステルとしては、例えば、2−ヘキソキシケイ皮酸メチル、2−ヘキソキシケイ皮酸エチル、2−ヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2−ヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2−ヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2−ヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2−ヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2−ヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、3−ヘキソキシケイ皮酸メチル、3−ヘキソキシケイ皮酸エチル、3−ヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、3−ヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、3−ヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、3−ヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、3−ヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、3−ヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、4−ヘキソキシケイ皮酸メチル、4−ヘキソキシケイ皮酸エチル、4−ヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、4−ヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、4−ヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、4−ヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、4−ヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、4−ヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3−ジヘキソキシケイ皮酸メチル、2,3−ジヘキソキシケイ皮酸エチル、2,3−ジヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,3−ジヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,3−ジヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,3−ジヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3−ジヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3−ジヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4−ジヘキソキシケイ皮酸メチル、2,4−ジヘキソキシケイ皮酸エチル、2,4−ジヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,4−ジヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,4−ジヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,4−ジヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4−ジヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4−ジヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,5−ジヘキソキシケイ皮酸メチル、2,5−ジヘキソキシケイ皮酸エチル、2,5−ジヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,5−ジヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,5−ジヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,5−ジヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,5−ジヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,5−ジヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,6−ジヘキソキシケイ皮酸メチル、2,6−ジヘキソキシケイ皮酸エチル、2,6−ジヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,6−ジヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,6−ジヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,6−ジヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,6−ジヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,6−ジヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,4−ジヘキソキシケイ皮酸メチル、3,4−ジヘキソキシケイ皮酸エチル、3,4−ジヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、3,4−ジヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、3,4−ジヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、3,4−ジヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、3,4−ジヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、3,4−ジヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,5−ジヘキソキシケイ皮酸メチル、3,5−ジヘキソキシケイ皮酸エチル、3,5−ジヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、3,5−ジヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、3,5−ジヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、3,5−ジヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、3,5−ジヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、3,5−ジヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4−トリヘキソキシケイ皮酸メチル、2,3,4−トリヘキソキシケイ皮酸エチル、2,3,4−トリヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4−トリヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4−トリヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4−トリヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4−トリヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4−トリヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,5−トリヘキソキシケイ皮酸メチル、2,3,5−トリヘキソキシケイ皮酸エチル、2,3,5−トリヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,5−トリヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,5−トリヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,5−トリヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,5−トリヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,5−トリヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,6−トリヘキソキシケイ皮酸メチル、2,3,6−トリヘキソキシケイ皮酸エチル、2,3,6−トリヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,6−トリヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,6−トリヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,6−トリヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,6−トリヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,6−トリヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸メチル、2,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸エチル、2,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4,6−トリヘキソキシケイ皮酸メチル、2,4,6−トリヘキソキシケイ皮酸エチル、2,4,6−トリヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,4,6−トリヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,4,6−トリヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,4,6−トリヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4,6−トリヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4,6−トリヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸メチル、3,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸エチル、3,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、3,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、3,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、3,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、3,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、3,4,5−トリヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4,5−テトラヘキソキシケイ皮酸メチル、2,3,4,5−テトラヘキソキシケイ皮酸エチル、2,3,4,5−テトラヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4,5−テトラヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4,5−テトラヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4,5−テトラヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4,5−テトラヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4,5−テトラヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4,6−テトラヘキソキシケイ皮酸メチル、2,3,4,6−テトラヘキソキシケイ皮酸エチル、2,3,4,6−テトラヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4,6−テトラヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4,6−テトラヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4,6−テトラヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4,6−テトラヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4,6−テトラヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,5,6−テトラヘキソキシケイ皮酸メチル、2,3,5,6−テトラヘキソキシケイ皮酸エチル、2,3,5,6−テトラヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,5,6−テトラヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,5,6−テトラヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,5,6−テトラヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,5,6−テトラヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,5,6−テトラヘキソキシケイ皮酸シクロヘキシル、ペンタヘキソキシケイ皮酸メチル、ペンタヘキソキシケイ皮酸エチル、ペンタヘキソキシケイ皮酸n−プロピル、ペンタヘキソキシケイ皮酸イソプロピル、ペンタヘキソキシケイ皮酸n−ブチル、ペンタヘキソキシケイ皮酸sec−ブチル、ペンタヘキソキシケイ皮酸tert−ブチル、ペンタヘキソキシケイ皮酸シクロへキシル等が挙げられる。

0020

ドデカノキシケイ皮酸エステルとしては、例えば、2−ドデカノキシケイ皮酸メチル、2−ドデカノキシケイ皮酸エチル、2−ドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2−ドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2−ドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2−ドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2−ドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2−ドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、3−ドデカノキシケイ皮酸メチル、3−ドデカノキシケイ皮酸エチル、3−ドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、3−ドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、3−ドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、3−ドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、3−ドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、3−ドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、4−ドデカノキシケイ皮酸メチル、4−ドデカノキシケイ皮酸エチル、4−ドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、4−ドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、4−ドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、4−ドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、4−ドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、4−ドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3−ジドデカノキシケイ皮酸メチル、2,3−ジドデカノキシケイ皮酸エチル、2,3−ジドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,3−ジドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,3−ジドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,3−ジドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3−ジドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3−ジドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4−ジドデカノキシケイ皮酸メチル、2,4−ジドデカノキシケイ皮酸エチル、2,4−ジドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,4−ジドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,4−ジドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,4−ジドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4−ジドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4−ジドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,5−ジドデカノキシケイ皮酸メチル、2,5−ジドデカノキシケイ皮酸エチル、2,5−ジドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,5−ジドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,5−ジドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,5−ジドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,5−ジドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,5−ジドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,6−ジドデカノキシケイ皮酸メチル、2,6−ジドデカノキシケイ皮酸エチル、2,6−ジドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,6−ジドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,6−ジドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,6−ジドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,6−ジドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,6−ジドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,4−ジドデカノキシケイ皮酸メチル、3,4−ジドデカノキシケイ皮酸エチル、3,4−ジドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、3,4−ジドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、3,4−ジドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、3,4−ジドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、3,4−ジドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、3,4−ジドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,5−ジドデカノキシケイ皮酸メチル、3,5−ジドデカノキシケイ皮酸エチル、3,5−ジドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、3,5−ジドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、3,5−ジドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、3,5−ジドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、3,5−ジドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、3,5−ジドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4−トリドデカノキシケイ皮酸メチル、2,3,4−トリドデカノキシケイ皮酸エチル、2,3,4−トリドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4−トリドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4−トリドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4−トリドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4−トリドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4−トリドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,5−トリドデカノキシケイ皮酸メチル、2,3,5−トリドデカノキシケイ皮酸エチル、2,3,5−トリドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,5−トリドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,5−トリドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,5−トリドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,5−トリドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,5−トリドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,6−トリドデカノキシケイ皮酸メチル、2,3,6−トリドデカノキシケイ皮酸エチル、2,3,6−トリドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,6−トリドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,6−トリドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,6−トリドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,6−トリドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,6−トリドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸メチル、2,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸エチル、2,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,4,6−トリドデカノキシケイ皮酸メチル、2,4,6−トリドデカノキシケイ皮酸エチル、2,4,6−トリドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,4,6−トリドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,4,6−トリドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,4,6−トリドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,4,6−トリドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,4,6−トリドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、3,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸メチル、3,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸エチル、3,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、3,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、3,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、3,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、3,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、3,4,5−トリドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4,5−テトラドデカノキシケイ皮酸メチル、2,3,4,5−テトラドデカノキシケイ皮酸エチル、2,3,4,5−テトラドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4,5−テトラドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4,5−テトラドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4,5−テトラドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4,5−テトラドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4,5−テトラドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,4,6−テトラドデカノキシケイ皮酸メチル、2,3,4,6−テトラドデカノキシケイ皮酸エチル、2,3,4,6−テトラドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,4,6−テトラドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,4,6−テトラドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,4,6−テトラドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,4,6−テトラドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,4,6−テトラドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、2,3,5,6−テトラドデカノキシケイ皮酸メチル、2,3,5,6−テトラドデカノキシケイ皮酸エチル、2,3,5,6−テトラドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、2,3,5,6−テトラドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、2,3,5,6−テトラドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、2,3,5,6−テトラドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、2,3,5,6−テトラドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、2,3,5,6−テトラドデカノキシケイ皮酸シクロヘキシル、ペンタドデカノキシケイ皮酸メチル、ペンタドデカノキシケイ皮酸エチル、ペンタドデカノキシケイ皮酸n−プロピル、ペンタドデカノキシケイ皮酸イソプロピル、ペンタドデカノキシケイ皮酸n−ブチル、ペンタドデカノキシケイ皮酸sec−ブチル、ペンタドデカノキシケイ皮酸tert−ブチル、ペンタドデカノキシケイ皮酸シクロへキシル等が挙げられる。

0021

これらの中でも、高い位相差を発現することから、4−メトキシケイ皮酸メチル、4−メトキシケイ皮酸エチル、4−メトキシケイ皮酸n−プロピル、4−メトキシケイ皮酸イソプロピル、4−メトキシケイ皮酸n−ブチル、4−メトキシケイ皮酸sec−ブチル、4−メトキシケイ皮酸tert−ブチル、4−メトキシケイ皮酸シクロヘキシルが好ましく、4−メトキシケイ皮酸エチルがさらに好ましい。

0022

本発明の単量体は、透明性に優れる高位相差の樹脂が得られるため、下記一般式(2)で示されるフマル酸エステルを含む単量体混合物であることが好ましい。

0023

0024

一般式(2)におけるR3は炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、または炭素数3〜6の環状アルキル基を示し、R4は水素、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、分岐状アルキル基、または炭素数3〜6の環状アルキル基を示す。炭素数1〜12の直鎖状アルキル基としては、例えば、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基等が挙げられ、炭素数1〜12の分岐状アルキル基としては、例えば、イソプロピル基、イソブチル基、sec−ブチル基、tert−ブチル基等が挙げられ、炭素数3〜6の環状アルキル基としては、例えば、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロヘキシル基等が挙げられる。これらの中でも、フマル酸エステルの重合性が高いことから、水素、エチル基、イソプロピル基、tert−ブチル基、シクロヘキシル基が好ましく、イソプロピル基がさらに好ましい。

0025

そして、具体的な一般式(2)で表されるフマル酸エステルとしては、例えば、フマル酸モノメチル、フマル酸モノエチル、フマル酸モノプロピル、フマル酸モノペンチル、フマル酸モノヘキシル、フマル酸モノイソプロピル、フマル酸モノ−n−ブチル、フマル酸モノイソブチル、フマル酸モノ−sec−ブチル、フマル酸モノ−tert−ブチル、フマル酸モノシクロプロピル、フマル酸モノシクロブチル、フマル酸モノシクロヘキシル、フマル酸ジメチルフマル酸ジエチルフマル酸ジプロピル、フマル酸ジペンチル、フマル酸ジヘキシル、フマル酸ジイソプロピル、フマル酸ジ−n−ブチル、フマル酸ジイソブチル、フマル酸ジ−sec−ブチル、フマル酸ジ−tert−ブチル、フマル酸ジシクロプロピル、フマル酸ジシクロブチル、フマル酸ジシクロヘキシル等が挙げられる。これらの中でも、特に高い位相差を発現する樹脂が得られるため、フマル酸モノエチル、フマル酸モノイソプロピル、フマル酸モノ−tert−ブチル、フマル酸モノシクロヘキシル、フマル酸ジエチル、フマル酸ジイソプロピル、フマル酸ジ−tert−ブチル、フマル酸ジシクロヘキシルが好ましく、フマル酸ジイソプロピルがさらに好ましい。

0026

本発明の単量体は、機械的特性に優れる樹脂が得られるため、2個以上のラジカル重合性官能基を有する多官能生単量体を含む単量体混合物であることが好ましい。

0027

また、本発明の製造方法で得られる重合体において、2個以上のラジカル重合性官能基を有する多官能単量体残基単位におけるラジカル重合性官能基としては、例えば、ビニル基メタクリル基等を挙げることができ、これらラジカル重合性官能基を2個以上有していた多官能単量体の残基単位であれば如何なるものでもよい。該残基単位を誘導するラジカル重合性官能基を2個以上有していた多官能単量体としては、多官能性ビニル系化合物、多官能性(メタアクリル系化合物等が挙げられ、これらは1種または2種以上含まれていてもよい。多官能性ビニル系化合物としては、例えば、ジビニルベンゼンジビニルトルエン、ジビニルキシレン、トリビニルベンゼンジビニルビフェニル、ジビニルナフタレン、ジビニルフルオレン、ジビニルカルバゾール、ジビニルピリジン等の芳香族ポリビニル化合物アジピン酸ジビニルマレイン酸ジビニル、フタル酸ジビニルイソフタル酸ジビニル、イタコン酸ジビニル等のポリビニルエステル化合物マレイン酸ジアリルフタル酸ジアリルイソフタル酸ジアリルアジピン酸ジアリル等のポリアリルエステル化合物ジビニルエーテルジエチレングリコールジビニルエーテルトリエチレングリコールジビニルエーテル等のポリビニルエーテル化合物ジアリルエーテルジアリルオキシエタントリアリルオキシエタン、テトラアリルオキシエタン、テトラアリルオキシプロパン、テトラアリルオキシブタン、テトラメタリルオキシエタン等のポリアリルエーテル化合物;1,4−ジビニルパーフルオロブタン、1,6−ジビニルパーフルオロヘキサン、1,8−ジビニルパーフルオロオクタン等のポリビニルフッ素化合物;1,4−フェニレンビスマレイミド、1,1’−(メチレンジ−4,1−フェニレンビスマレイミド等のビスマレイミド類等が挙げられる。

0028

また、多官能性(メタ)アクリル系化合物としては、例えば、ベンゼントリ(メタ)アクリル酸エステル、1,4−ブタンジオールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、1,9−ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ヒドロキシピバリン酸エステルネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、カプロラクトン変性ヒドロキシピバリン酸エステルネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、グリセリントリ(メタ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ウレタン結合を有する多官能性(メタ)アクリレート等が挙げられる。ここで、ウレタン結合を有する多官能性(メタ)アクリレートは、市販品として、例えば、(商品名)U−2PPA(新中化学工業(株)製)、(商品名)U−6HA(新中村化学工業(株)製)、(商品名)UA−32P(新中村化学工業(株)製)、(商品名)UA−NDP(新中村化学工業(株)製)、(商品名)U−108A(新中村化学工業(株)製)、(商品名)UA−511(新中村化学工業(株)製)、(商品名)UA−4200(新中村化学工業(株)製)、(商品名)UA−340P(新中村化学工業(株)製)、(商品名)UA−6200(新中村化学工業(株)製)、(商品名)U−108(新中村化学工業(株)製)、(商品名)UA−512(新中村化学工業(株)製)、(商品名)UA−7000(新中村化学工業(株)製)、(商品名)UA−7200(新中村化学工業(株)製)、(商品名)M−1200(東亞合成(株)製)、(商品名)M−1600(東亞合成(株)製)、(商品名)M−1960(東亞合成(株)製)等を例示することができる。

0029

そして、本発明により得られるケイ皮酸エステル系重合体は、2個以上のラジカル重合性官能基を有する多官能単量体の残基単位を含んでなる場合、より高分子量化が達成できると共に、重合体となる際の単量体の重合転化率もより高く、生産性の効率にもより優れるものとなるものである。

0030

本発明の単量体は、その他共重合可能な単量体を含む単量体混合物であってもよい。

0032

本発明は、水溶性セルロース類の存在下に、懸濁重合することを特徴とする。ここで本発明は、従来の懸濁重合において、得られるケイ皮酸エステル系重合体の透明性低下及び加熱時の着色が生じる原因について、一般的な分散剤であるポリビニルアルコール等が重合体粒子中に取り込まれ、この重合体粒子中に残存することにあることを見出したものである。そして本発明は、本発明に係る反応系において、分散剤として水溶性セルロース類を用いることで、当該重合体粒子の残存の課題を解決することができることを見出したものである。

0033

本発明における水溶性セルロース類としては、例えば、メチルセルロース等のアルキルセルロース類、ヒドロキシメチルセルロースヒドロキシエチルセルロースヒドロキシプロピルセルロース等のヒドロキシアルキルセルロース類;ヒドロキシエチルメチルセルロースヒドロキシプロピルメチルセルロース等のヒドロキシアルキルアルキルセルロース類;カルボキシメチルセルロース等のカルボキシアルキルセルロース類等が挙げられ、これらを混合した水溶性セルロース類も挙げられる。これらの中でも、特に透明性に優れる樹脂が得られるため、ヒドロキシアルキルセルロース類及び/又はヒドロキシアルキルアルキルセルロース類が好ましく用いられる。

0034

本発明における水溶性セルロース類の添加量は、重合中の凝集塊の発生の抑制及び洗浄における水溶性セルロース類の完全除去に好適であるため、水性媒体100重量部に対して0.05〜5重量部であることが好ましく、さらに好ましくは0.08〜3重量部、特に好ましくは0.1〜2重量部である。

0035

本発明では、油溶性ラジカル重合開始剤を用いる。本発明において、油溶性ラジカル重合開始剤を用いない場合、樹脂が得られない。

0036

本発明における油溶性ラジカル重合開始剤としては、例えば、ベンゾイルパーオキサイドラウリルパーオキサイドオクタノイルパーオキサイドアセチルパーオキサイド、ジ−tert−ブチルパーオキサイド、tert−ブチルクミルパーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、tert−ブチルパーオキシアセテート、tert−ブチルパーオキシベンゾエート、tert−ブチルパーブチルピバレート等の有機過酸化物;2,2’−アゾビス(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2’−アゾビス(2−ブチロニトリル)、2,2’−アゾビスイソブチロニトリル、ジメチル−2,2’−アゾビスイソブチレート、1,1’−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル)等のアゾ系開始剤が挙げられる。

0037

本発明におけるケイ皮酸エステル系重合体の製造方法において、一般式(1)で表されるケイ皮酸エステル、一般式(2)で表されるフマル酸エステル及び/又はその他単量体の単量体組成は、本発明のケイ皮酸エステル系重合体が得られる限り、如何なる単量体組成でも可能であり、その中でも特に位相差特性に優れたケイ皮酸エステル系重合体となることから、単量体組成はケイ皮酸エステル5〜100モル%であることが好ましく、さらに好ましくは10〜95モル%、特に好ましくは20〜90モル%である。

0038

本発明では、水性媒体を用いる。ここで本発明において、「水性媒体」とは、水または水を含む液体からなる媒体であり、水性媒体を用いない場合、樹脂が凝集塊となる。

0039

本発明におけるケイ皮酸エステル系重合体の製造方法において、単量体に対してオクタノール水分配係数LogP値)が0〜7である溶媒を添加することが可能であり、特に透明性に優れたケイ皮酸エステル系重合体が得られることから、単量体100重量部に対してオクタノール/水分配係数(LogP値)が0〜7である溶媒0.1〜5重量部添加することが好ましく、単量体100重量部に対してオクタノール/水分配係数(LogP値)が0〜7である溶媒0.2〜3重量部添加することがさらに好ましい。

0040

そして、オクタノール/水分配係数(LogP値)が0〜7である溶媒としては、オクタノール/水分配係数(LogP値)が0〜7である限り特に制限はないが、例えば、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素化合物酢酸イソプロピル酢酸ブチル等のエステル化合物;メチルエチルケトンメチルイソブチルケトン等のケトン化合物を例示することができる。

0041

本発明におけるケイ皮酸エステル系重合体の製造方法において、生産性の向上及び凝集塊の発生の抑制に好適であるため、水性媒体100重量部に対して単量体10〜80重量部とすることが好ましい。

0042

本発明の製造方法により得られるケイエステル重合体ゲルパーミエイションクロマトグラフィーで測定されるポリスチレン換算による数平均分子量は、重合体の機械強度の向上及び位相差特性の向上に好適であるため、10,000〜500,000であることが好ましく、さらに好ましくは20,000〜300,000、特に好ましくは30,000〜200,000である。

0043

ラジカル共重合を行う際の重合温度は、重合開始剤分解温度に応じて適宜設定することができ、一般的には40〜150℃の範囲で行うことが好ましい。

0044

本発明における懸濁重合では、塊状重合で得られた重合混合物をさらに水性媒体と混合して重合することも可能である。

0045

本発明により得られる重合体粒子は、洗浄することができる。該洗浄では、重合後に得られるケイ皮酸エステル系重合体粒子濾過した後、重合体を溶解させることなく水溶性セルロース類を溶解させる溶剤を用いて洗浄することができる。また、該洗浄では、重合体を溶解させることなく未反応単量体を溶解させる溶剤を用いて重合体粒子を洗浄することができる。重合体粒子の洗浄では水溶性セルロース類及び未反応単量体が除去できればよく、水溶性セルロース類と未反応単量体を同一の溶剤で同時に除去することもでき、異なる溶剤で個別に除去することもできる。使用する溶剤は重合体が不溶でかつ水溶性セルロース類及び/または未反応単量体が可溶な溶剤であれば特に限定されるものではなく、複数の溶剤を混合して使用してもよい。水溶性セルロース類の除去用溶剤としては、例えば、水、メタノール/水混合溶剤エタノール/水混合溶剤等が挙げられ、未反応単量体の除去用溶剤としては、例えば、メタノール、エタノール、メタノール/水混合溶剤、エタノール/水混合溶剤等が挙げられる。

0046

本発明におけるケイ皮酸エステル系重合体の製造方法では、本発明の目的を逸脱しない範囲において、水溶性セルロース類と他の分散剤を併用しても良く、他の分散剤としては、例えば、ポリビニルアルコール、ゼラチン等の水溶性高分子化合物ドデシルベンゼンスルホン酸等の界面活性剤りんカルシウム炭酸カルシウム等の無機化合物等が挙げられる。

0047

本発明により得られるケイ皮酸エステル系重合体の製造方法において、溶剤溶解性の向上及びヘーズの向上に好適であるため、粒径1mm以上の粒子の含有量は1重量%以下であることが好ましい。

0048

本発明により得られるケイ皮酸エステル系重合体は、優れた透明性を有することから、フィルムを作製した際のヘーズが2以下であることが好ましく、1以下であることがさらに好ましい。

発明の効果

0049

本発明により、透明性に優れ高い位相差を発現するケイ皮酸エステル系重合体を効率的に生産することができる。

0050

本発明を実施例に基づき説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。以下に実施例により得られたケイ皮酸エステル系重合体の評価・測定方法を示す。なお、断りのない限り用いた試薬は市販品を用いた。

0051

<数平均分子量>
ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)装置(東ソー製、カラムGMHHR−H)を用い、THF(テトラヒドロフラン)を溶媒として、40℃で測定し、標準ポリスチレン換算から算出して求めた。
<1mm以上の粒径測定
重合体粒子を目開き1mmので分離し、重量を測定した。

0052

<透明性の評価方法
ケイ皮酸エステル系重合体の透明性を評価するために、溶液キャスト法で厚さ20μmのフィルムを作製し、ヘーズメーター(日本電色工業製、商品名NDH2000)を用い、ヘーズを測定した。

0053

着色性の評価方法>
ケイ皮酸エステル系重合体の着色性を評価するために、溶液キャスト法で厚さ20μmのフィルムを作製したフィルムを160℃で1時間加熱処理した後、色差計(スガ試験機製、SMカラーコンピューター)を用い、黄色度(YI)を測定した。ここで、本発明において、本測定における黄色度(Y1)が3以下であるとき、着色性が良好であると判断できる。

0054

実施例1
攪拌機冷却管窒素導入管および温度計を備えた500mLの4口フラスコに、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学製、商品名メトローズ65SH−50)0.22g(0.08重量%)、蒸留水186g(64.72重量%)、酢酸ブチル0.5g(0.17重量%)、ケイ皮酸エチル15.3g(0.09モル)、フマル酸ジエチル84.7g(0.492モル)、ジビニルベンゼン0.04g(0.0003モル)(単量体として34.81重量%)および重合開始剤であるt−ブチルパーオキシピバレート0.65g(0.004モル)(0.23重量%)を入れ、窒素バブリングを1時間行なった後、550rpmで攪拌しながら50℃で144時間保持することにより懸濁重合を行なった。懸濁重合の終了後、フラスコの中の重合物をろ別し、蒸留水500mLで4回およびメタノール500mLで4回洗浄を行うことにより重合体を得た(収率:57%)。得られたケイ皮酸エチル/フマル酸ジエチル/ジビニルベンゼン共重合体の数平均分子量は101,000であり、1mm以上の粒子の含有率は0.2%であった。また、フィルムのヘーズは0.6であり、YIは0.7であった。

0055

実施例2
攪拌機、冷却管、窒素導入管および温度計を備えた500mLの4口フラスコに、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学製、商品名メトローズ60SH−50)0.6g(0.18重量%)、蒸留水186g(55.48重量%)、メチルイソブチルケトン1.46g(0.44重量%)、4−メトキシケイ皮酸n−プロピル54g(0.25モル)、フマル酸ジエチル91g(0.45モル)、ウレタンアクリレート化合物(商品名)UA−4200(新中村化学工業(株)製)1g(0.0008モル)(単量体として、43.55重量%)および重合開始剤であるt−ブチルパーオキシピバレート1.2g(0.007モル)(0.36重量%)を入れ、窒素バブリングを1時間行なった後、550rpmで攪拌しながら50℃で48時間保持することにより懸濁重合を行なった。懸濁重合の終了後、フラスコの中の重合物をろ別し、蒸留水500mLで4回およびメタノール500mLで4回洗浄を行うことにより重合体を得た(収率:61%)。得られた4−メトキシケイ皮酸n−プロピル/フマル酸ジエチル/ウレタンアクリレート共重合体の数平均分子量は158,000であり、1mm以上の粒子の含有率は0.1%であった。また、フィルムのヘーズは0.4であり、YIは0.5であった。

0056

実施例3
攪拌機、冷却管、窒素導入管および温度計を備えた500mLの4口フラスコに、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(信越化学製、商品名メトローズ90SH−100)2g(0.88重量%)、蒸留水186g(81.81重量%)、トルエン0.76g(0.33重量%)、4−メトキシケイ皮酸イソプロピル18.5g(0.08モル)、フマル酸ジn−ブチル19.3g(0.08モル)、ウレタンアクリレート化合物(商品名)UA−6HA(新中村化学工業(株)製)0.2g(0.0002モル)(単量体として16.71重量%)および重合開始剤であるジ−2−エチルヘキシルパーオキシカーボネート0.6g(0.002モル)(0.26重量%)を入れ、窒素バブリングを1時間行なった後、550rpmで攪拌しながら60℃で48時間保持することにより懸濁重合を行なった。懸濁重合の終了後、フラスコの中の重合物をろ別し、蒸留水500mLで4回およびメタノール500mLで4回洗浄を行うことにより重合体を得た(収率:52%)。得られた4−メトキシケイ皮酸イソプロピル/フマル酸ジn−ブチル/ウレタンアクリレート共重合体の数平均分子量は73,000であり、1mm以上の粒子の含有率は0.4%であった。また、フィルムのヘーズは0.7であり、YIは0.9であった。

0057

比較例1
ヒドロキシプロピルメチルセルロースに代えてポリビニルアルコール(日本合成化学製、商品名ゴーセノールKH−20)0.22gを使用した以外は実施例1と同様の方法で重合を行い、重合体を得た(収率:57%)。得られたケイ皮酸エチル/フマル酸ジエチル/ジビニルベンゼン共重合体の数平均分子量は98,000であり、1mm以上の粒子の含有率は0.6%であった。また、フィルムのヘーズは3.1であり、YIは3.2であった。

0058

比較例2
酢酸ブチルを添加しなかった以外は比較例1と同様の方法で重合を行い、重合体を得た(収率57%)。得られたケイ皮酸エチル/フマル酸ジエチル/ジビニルベンゼン共重合体の数平均分子量は91,000であり、1mm以上の粒子の含有率は1.0%であった。また、フィルムのヘーズは4.4であり、YIは3.4であった。

0059

比較例3
ヒドロキシプロピルメチルセルロースに代えてラウリル硫酸ナトリウム和光純薬製)0.6gを使用した以外は実施例2と同様の方法で重合を行い、重合体を得た(収率55%)。得られた4−メトキシケイ皮酸n−プロピル/フマル酸ジエチル/ウレタンアクリレート共重合体の数平均分子量は128,000であり、ヘーズは5.7であり、YIは4.6であった。

0060

比較例4
ヒドロキシプロピルメチルセルロースに代えてポリビニルアルコール(クラレ製、商品名クラレポバールL−8)とした以外は実施例3と同様の方法で重合を行い、重合体を得た(収率:52%)。得られた4−メトキシケイ皮酸イソプロピル/フマル酸ジn−ブチル/ウレタンアクリレート共重合体の数平均分子量共重合体の数平均分子量は71,000であり、1mm以上の粒子の含有率は0.2%であった。また、フィルムのヘーズは2.6であり、YIは3.1であった。

0061

本発明の製造方法によれば、光学用途、特に液晶表示素子用の光学補償フィルム用途に使用可能なケイ皮酸エステル系重合体を簡便な懸濁重合で製造可能であり、透明性を低下させる分散剤を効率的に除去することが可能である。得られたケイ皮酸エステル系重合体をフィルム化することにより、透明性の高いフィルムが得られることから、産業上の利用可能性は極めて高いものである。

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