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技術 容器整列搬送装置

出願人 澁谷工業株式会社
発明者 細木大輔
出願日 2015年12月15日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2015-244655
公開日 2017年6月22日 (3年5ヶ月経過) 公開番号 2017-109826
状態 特許登録済
技術分野 コンベア上の物品の姿勢制御
主要キーワード 容器搬送システム 搬送ホイール 傾斜コンベヤ グリッパ部材 トラック型 丸ベルト 外周溝 排出コンベヤ
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この項目の情報は公開日時点(2017年6月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

簡単な構成により、容器の向きを整列させて搬送することができる容器整列搬送装置を提供する。

解決手段

グリッパ13は容器Cを正立状態で保持しつつ移送する。押し倒しベルト15はグリッパ13により移送される容器Cを転倒させる。傾斜コンベヤ22は、容器Cを載置して搬送する排出コンベヤ21に平行に設けられ、容器Cの胴部係合する。傾斜コンベヤ22の走行速度を排出コンベヤ21の搬送速度異ならせることにより、排出コンベヤ21における容器Cの向きを整列させる。

概要

背景

従来、このような容器整列搬送装置として特許文献1に記載された構成が知られている。この装置は、正立状態で搬送される容器コンベヤ上で転倒させ、容器の頭部が下流側を向くように整列させて包装機へ供給している。

概要

簡単な構成により、容器の向きを整列させて搬送することができる容器整列搬送装置を提供する。グリッパ13は容器Cを正立状態で保持しつつ移送する。押し倒しベルト15はグリッパ13により移送される容器Cを転倒させる。傾斜コンベヤ22は、容器Cを載置して搬送する排出コンベヤ21に平行に設けられ、容器Cの胴部係合する。傾斜コンベヤ22の走行速度を排出コンベヤ21の搬送速度異ならせることにより、排出コンベヤ21における容器Cの向きを整列させる。

目的

本発明は、簡単な構成により、容器の向きを整列させて搬送することができる容器整列搬送装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

容器正立状態で保持しつつ移送する容器保持手段と、前記容器保持手段により移送される容器を転倒させる容器転倒手段と、前記容器転倒手段により転倒される容器を搬送する搬送コンベヤとを備え、前記搬送コンベヤは、前記容器を載置して搬送する第1コンベヤと、第1コンベヤに平行に配設され、前記容器の胴部係合する第2コンベヤとを備え、前記容器転倒手段が前記容器を前記第1コンベヤと交差する方向に転倒させ、かつ前記第2コンベヤの走行速度が前記第1のコンベヤの搬送速度と異なることにより、前記容器の向きを整列させることを特徴とする容器整列搬送装置

請求項2

前記第2コンベヤは、前記第1コンベヤの上面に対して所定角度だけ傾斜して設けられることを特徴とする請求項1に記載の容器整列搬送装置。

請求項3

前記容器転倒手段は、前記容器保持手段に設けられることを特徴とする請求項1または2に記載の容器整列搬送装置。

技術分野

0001

本発明は、コンベヤによって搬送される容器の向きを、搬送方向の下流側に設けられた例えばピロー包装機等の機器に供給するために、搬送方向に沿うように整列させて搬送する容器整列搬送装置に関する。

背景技術

0002

従来、このような容器整列搬送装置として特許文献1に記載された構成が知られている。この装置は、正立状態で搬送される容器をコンベヤ上で転倒させ、容器の頭部が下流側を向くように整列させて包装機へ供給している。

先行技術

0003

特開2002−362514号公報

発明が解決しようとする課題

0004

従来の容器整列搬送装置は、正立状態で搬送される容器を頭部が下流側を向くように転倒させるための構成が複雑かつ大掛かりであるという問題があった。

0005

本発明は、簡単な構成により、容器の向きを整列させて搬送することができる容器整列搬送装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、容器を正立状態で保持しつつ移送する容器保持手段と、容器保持手段により移送される容器を転倒させる容器転倒手段と、容器転倒手段により転倒される容器を搬送する搬送コンベヤとを備え、搬送コンベヤは、容器を載置して搬送する第1コンベヤと、第1コンベヤに平行に配設され、容器の胴部係合する第2コンベヤとを備え、容器転倒手段が容器を第1コンベヤと交差する方向に転倒させ、かつ第2コンベヤの走行速度が第1のコンベヤの搬送速度と異なることにより、容器の向きを整列させることを特徴としている。

0007

第2コンベヤは例えば、第1コンベヤの上面に対して所定角度だけ傾斜して設けられる。好ましくは、容器転倒手段は容器保持手段に設けられる。

発明の効果

0008

本発明によれば、簡単な構成により、容器の向きを整列させて搬送することができるという効果が得られる。

図面の簡単な説明

0009

本発明の第1の実施形態を適用した容器整列搬送装置を備えた容器搬送システムを示す平面図である。
容器整列搬送装置のグリッパと押し倒しベルト傾斜コンベヤを示す側面図である。
第2の実施形態のグリッパと排出レバーの作用を示す平面図である。
第2の実施形態のグリッパと排出レバーを示す側面図である。

実施例

0010

以下、図示された実施形態を参照して本発明を説明する。
図1は本発明の第1の実施形態を適用した容器整列搬送装置を備えた容器搬送システムを示す平面図であり、図2は容器整列搬送装置の要部を示す側面図である。容器搬送ホイール11は円筒状の本体12を有し、本体12の外周壁の上部には、その周方向に沿って等間隔毎に開閉式グリッパ(容器保持手段)13が設けられ、また本体12の外周壁の下部には底板14が設けられる。グリッパ13は、例えばマヨネーズ充填され、正立状態にある容器Cの首部Kを把持して円周方向に移送し、容器Cの底面は底板14によって支持される。

0011

グリッパ13によって正立状態に保持されつつ移送される容器Cは、直線方向に延びる搬送コンベヤ20に受け渡されて搬送され、搬送コンベヤ20の下流側に設けられたピロー包装機(図示せず)に供給される。搬送コンベヤ20は、容器Cを載置して搬送する排出コンベヤ(第1コンベヤ)21と、排出コンベヤ21に隣接して設けられ、排出コンベヤ21に平行に配設された傾斜コンベヤ(第2コンベヤ)22とを有する。排出コンベヤ21の上面(搬送面)は水平であるのに対し、傾斜コンベヤ22の搬送面は排出コンベヤ21の上面に対して傾斜しており、容器Cの胴部を支持する。

0012

容器Cは、グリッパ13から搬送コンベヤ20に受け渡されるとき、押し倒しベルト(容器転倒手段)15によって、首部Kが傾斜コンベヤ22側に近接するように転倒される。押し倒しベルト15は搬送ホイール11の本体12の外周面に沿って延びる無端状の丸ベルトを有する。押し倒しベルト15は、搬送コンベヤ20の近傍ではプーリ16の外周溝に係合し、本体12から離間して排出コンベヤ21の上方に位置する。押し倒しベルト15はグリッパ13と同期して回動し、後述するように、グリッパ13の開動作連動して容器Cを傾斜コンベヤ22側に押し倒す。

0013

傾斜コンベヤ22を構成する3本の丸ベルトは、排出コンベヤ21の上面に対して傾斜するように配置されている。したがって容器Cは搬送ホイール11から搬送コンベヤ20に受け渡されるとき、押し倒しベルト15によって倒され、傾斜コンベヤ22にもたれ掛った状態で支持される。傾斜コンベヤ22はプーリ23に掛け回され、排出コンベヤ21よりも速い搬送速度で容器Cを搬送しようとするため、容器Cは首部が搬送方向を向くように倒れる。

0014

次に本実施形態の作用を説明する。内容物を充填された容器Cはグリッパ13に把持されて正立状態を維持し、図1において反時計方向に回動する搬送ホイール11によって移送される(図2実線により示される状態)。グリッパ13は排出コンベヤ21の上面に到達したとき開放し、容器Cは排出コンベヤ21上に受け渡される。これと同時に容器Cは押し倒しベルト15によって傾斜コンベヤ22側に押し倒され、底面が底板14から外れて排出コンベヤ21に乗り移り、胴部が傾斜コンベヤ22によって支持される状態となる(図2破線により示される状態)。傾斜コンベヤ22の走行速度は排出コンベヤ21の搬送速度よりも速いので、容器Cは、底部が排出コンベヤ21に支持されつつ首部Kが搬送方向の前方を向くようにして、傾斜コンベヤ22から滑り落ち、排出コンベヤ21上に倒れる。このように全ての容器Cは、頭部が搬送方向の下流側を向くように整列され、下流に設けられたピロー包装機に供給されてピロー包装される。

0015

以上のように傾斜コンベヤ22は、排出コンベヤ21によって底部が支持された容器Cを首部Kが下流側へ向くように倒すように構成されている。このように排出コンベヤ21に隣接して傾斜コンベヤ22を配設し、傾斜コンベヤ22の走行速度を排出コンベヤ21の搬送速度よりも速くするという簡単な構成により、全ての容器Cは、排出コンベヤ21上において首部Kが下流側を向くように整列される。

0016

図3、4は第2の実施形態を示している。第2の実施形態の基本的な構成は第1の実施形態と同様であり、第1の実施形態と異なる点は容器転倒手段である。すなわち第2の実施形態では、押し倒しベルト15に替えて排出レバー31が容器転倒手段として設けられる。排出レバー31はグリッパ13が取付けられた支持軸32a、32bに設けられ、支持軸32a、32bは容器搬送ホイール11の本体12の上面に設けられている。

0017

グリッパ13は第1および第2グリッパ部材13a、13bから成り、排出レバー31は第1および第2レバー部材31a、31bから成る。第1グリッパ部材13aと第1レバー部材31aは第1支持軸32aに固定され、第2グリッパ部材13bと第2レバー部材31bは第2支持軸32bに固定される。

0018

第1および第2グリッパ部材13a、13bは相互に略平行に延びるのに対し、第1および第2レバー部材31a、31bは交差している。すなわち第1レバー部材31aの先端は第2グリッパ部材13bの上方に位置し、第2レバー部材31bの先端は第1グリッパ部材13aの上方に位置する。グリッパ部材13a、13bとレバー部材31a、31bは、支持軸32a、32bが図示しない駆動源により軸心周りに回動することによって、一体的に回動する。

0019

グリッパ部材13a、13bには、容器Cの首部Kが係合する円弧状の凹部13c、13dが形成される。同様にレバー部材31a、31bにも、容器Cの首部Kが係合する円弧状の凹部31c、31dが形成され、また各凹部31c、31dよりも先端側には押出し部31e、31fが形成される。第1グリッパ部材13aの凹部13cと第2レバー部材31bの凹部31dは容器Cの同じ側(例えば支持軸32a、32bから見て右側)の面に係合可能であり、第2グリッパ部材13bの凹部13dと第1レバー部材31aの凹部31cは容器Cの同じ側(例えば支持軸32a、32bから見て左側)の面に係合可能である。

0020

図3(a)に示すように、グリッパ13が閉じている状態において、グリッパ13の凹部13c、13dは容器Cの首部Kに係合し、排出レバー31の凹部31c、31dは首部Kに係合していない。支持軸32a、32bが回転駆動されてグリッパ13が開放すると、第1および第2グリッパ部材13a、13bの凹部13c、13dが相互に離間するに応じて第1および第2レバー部材31a、31bの凹部31c、31dが接近する。すなわち凹部31c、31dが容器Cの首部Kに係合するようになる。さらにグリッパ部材13a、13bとレバー部材31a、31bが回動すると、図3(b)に示すように押出し部31e、31fが容器Cの首部Kに係合するようになり、これにより容器Cは、図4に示すように底面が底板14から外れ、胴部が傾斜コンベヤ(図示せず)に係合する状態となる。

0021

このように第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様な作用によって容器Cは搬送ホイール11から排出コンベヤ21に受け渡され、首部Kが下流側を向くように整列される。

0022

なお、第2コンベヤは傾斜コンベヤ22に限定されるものではなく、容器Cが転倒するときに受ける衝撃が問題にならない場合には水平に設けられてもよい。また傾斜コンベヤ22は図1、2に示されるような3本の丸ベルトに限定されるものではなく、容器Cの胴部を支持する機能を有していれば、平ベルトであっても、また2本の丸ベルトであってもよく、1本のベルトを第1コンベヤ21の斜め上方に水平に配置して、容器Cを傾斜状態で支持するようにしてもよい。

0023

傾斜コンベヤ22の走行速度を排出コンベヤ21の搬送速度よりも遅くして、排出コンベヤ21上に載置される容器Cが底面を搬送方向の下流側を向くようにしてもよい。

0024

第1の実施形態において、押し倒しベルト15は丸ベルトである必要はなく、固定ガイドに変更してもよい。

0025

また搬送ホイール11に替えて、トラック型のコンベヤを採用することも可能である。

0026

13グリッパ(容器保持手段)
15 押し倒しベルト(容器転倒手段)
20搬送コンベヤ
21排出コンベヤ(第1コンベヤ)
22傾斜コンベヤ(第2コンベヤ)
31排出レバー(容器転倒手段)

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