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技術 制御装置、撮影装置、通信装置、および照明装置

出願人 株式会社ニコン
発明者 熊澤和泉
出願日 2015年11月30日 (5年1ヶ月経過) 出願番号 2015-234192
公開日 2017年6月8日 (3年6ヶ月経過) 公開番号 2017-102216
状態 特許登録済
技術分野 写真撮影方法及び装置 ストロボ装置
主要キーワード 総合演算 通信データ容量 発光確認 発光手順 発光段階 取り付け脚 測光レンジ 制御コマ
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図面 (11)

課題

複数のストロボを用いたフラッシュ撮影に先立ち、各ストロボに予備発光を行わせる際の通信回数を減らす。

解決手段

カメラ30は、互いに離間した場所から照明光発光する複数の照明装置20A〜20Dに対して制御情報を生成する制御装置であって、複数の照明装置20A〜20D間における、予備発光の発光動作順番を含む発光手順を示す制御情報を生成する生成部を備えた制御装置を有する。

概要

背景

無線制御によりストロボ装置発光させて撮影するフラッシュ撮影ステムが知られている(特許文献1参照)。従来技術では、複数台のストロボ装置を用いたフラッシュ撮影時に、本発光前の予備発光モニタ発光)を行わせる場合において、モニタ発光するタイミングごとに通信が行われる。

概要

複数のストロボを用いたフラッシュ撮影に先立ち、各ストロボに予備発光を行わせる際の通信回数を減らす。カメラ30は、互いに離間した場所から照明光を発光する複数の照明装置20A〜20Dに対して制御情報を生成する制御装置であって、複数の照明装置20A〜20D間における、予備発光の発光動作順番を含む発光手順を示す制御情報を生成する生成部を備えた制御装置を有する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

互いに離間した場所から照明光発光する複数の照明装置に対して制御情報を生成する制御装置であって、前記複数の照明装置の間における、発光動作順番を含む発光手順を示す制御情報を生成する生成部、を備える制御装置。

請求項2

請求項1に記載の制御装置において、前記制御情報は、前記複数の照明装置の間における前記発光動作の順番を示す第1情報、および前記複数の照明装置の間における前記発光動作の開始時間に関する第2情報、を含む、制御装置。

請求項3

請求項2に記載の制御装置において、前記第2情報は、前記複数の照明装置の間において、各照明装置が前記順番に基づいて前記発光動作を開始する時間間隔、および前記発光動作の順番が1番の照明装置が前記発光動作を開始する時間、を含む、制御装置。

請求項4

請求項3に記載の制御装置において、前記制御情報は、前記発光動作の順番が1番の照明装置が発光動作を開始する時間の基準となる基準情報を含む、制御装置。

請求項5

請求項1〜4の何れか一項に記載の制御装置において、前記発光動作の順番は、前記複数の照明装置を予め複数のグループ分類したグループ間における順番を示す、制御装置。

請求項6

請求項1〜5の何れか一項に記載の制御装置において、前記制御情報を前記複数の照明装置に対して無線送信する送信部、を更に有する制御装置。

請求項7

請求項6に記載の制御装置において、前記送信部は、前記制御情報を含む1つの通信パケットを、前記複数の照明装置へブロードキャスト送信する、制御装置。

請求項8

請求項1〜5の何れか一項に記載の制御装置において、前記複数の照明装置に対して無線情報通信する通信装置を装着可能な装着部と、前記装着部に装着された前記通信装置に対して、前記制御情報を送信する送信部と、を更に有する制御装置。

請求項9

請求項1〜8のいずれか一項に記載の制御装置において、前記制御情報は、撮影補助光としての本発光を行う前の予備発光に関する、前記複数の照明装置に対する制御情報である、制御装置。

請求項10

請求項1〜9のいずれか一項に記載の制御装置を搭載する撮影装置

請求項11

互いに離間した場所から照明光を発光する複数の照明装置との間で情報通信する通信装置であって、前記複数の照明装置の間における、発光動作の順番を含む発光手順を示す制御情報を、前記複数の照明装置に対して無線で通信する通信部、を備える通信装置。

請求項12

請求項11に記載の通信装置において、前記制御情報は、前記複数の照明装置の間における前記発光動作の順番を示す第1情報、および前記複数の照明装置の間における前記発光動作の開始時間に関する第2情報、を含む、通信装置。

請求項13

請求項12に記載の通信装置において、前記第2情報は、前記複数の照明装置の間において、各照明装置が前記順番に基づいて前記発光動作を開始する時間間隔、および前記発光動作の順番が1番の照明装置が、前記発光動作を開始する時間を含む、通信装置。

請求項14

請求項13に記載の通信装置において、前記制御情報は、前記発光動作の順番が1番の照明装置が発光動作を開始する時間の基準となる基準情報を含む、通信装置。

請求項15

請求項11〜14の何れか一項に記載の通信装置において、前記発光動作の順番は、前記複数の照明装置を予め複数のグループに分類したグループ間における順番を示す、通信装置。

請求項16

請求項11〜15の何れか一項に記載の通信装置において、前記通信部は、前記制御情報を含む1つの通信パケットを、前記複数の照明装置へブロードキャスト送信する、通信装置。

請求項17

請求項11〜16のいずれか一項に記載の通信装置において、前記制御情報は、撮影補助光としての本発光を行う前の予備発光に関する、前記複数の照明装置に対する制御情報である、通信装置。

請求項18

互いに異なる複数の照明装置の間における、発光動作の順番を含む発光手順を示す制御情報を受信する受信部と、前記受信部で受信された前記制御情報に基づいて、前記発光動作を制御する制御部と、を備える照明装置。

請求項19

請求項18に記載の照明装置において、前記制御情報は、前記複数の照明装置の間における前記発光動作の順番を示す第1情報、および前記複数の照明装置の間における前記発光動作の開始時間に関する第2情報、を含む、照明装置。

請求項20

請求項19に記載の照明装置において、前記第2情報は、前記複数の照明装置の間において、各照明装置が前記順番に基づいて前記発光動作を開始する時間間隔、および前記発光動作の順番が1番の照明装置が前記発光動作を開始する時間を含む、照明装置。

請求項21

請求項20に記載の照明装置において、前記制御情報は、前記発光動作の順番が1番の照明装置が発光動作を開始する時間の基準となる基準情報を含む、照明装置。

請求項22

請求項20または21に記載の照明装置において、前記制御部は、前記受信部で受信された前記制御情報に基づいて、前記発光動作を開始する時間を決定する照明装置。

請求項23

請求項22に記載の照明装置において、前記順番が1番の照明装置の前記制御部は、前記制御情報として含まれている時間を、前記発光動作を開始する時間に決定する照明装置。

請求項24

請求項22または23に記載の照明装置において、前記順番が2番の照明装置の前記制御部は、前記制御情報として含まれている時間に、前記時間間隔を加算した時間を、前記発光動作を開始する時間に決定する照明装置。

請求項25

請求項18〜24の何れか一項に記載の照明装置において、前記発光動作の順番は、前記複数の照明装置を予め複数のグループに分類したグループ間における順番を示す、照明装置。

請求項26

請求項18〜25のいずれか一項に記載の照明装置において、前記制御情報は、撮影補助光としての本発光を行う前の予備発光に関する、前記複数の照明装置に対する制御情報である、照明装置。

技術分野

0001

本発明は、制御装置撮影装置通信装置、および照明装置に関する。

背景技術

0002

無線制御によりストロボ装置発光させて撮影するフラッシュ撮影ステムが知られている(特許文献1参照)。従来技術では、複数台のストロボ装置を用いたフラッシュ撮影時に、本発光前の予備発光モニタ発光)を行わせる場合において、モニタ発光するタイミングごとに通信が行われる。

先行技術

0003

特開2010−185961号公報

0004

本発明の第1の態様による制御装置は、互いに離間した場所から照明光を発光する複数の照明装置に対して制御情報を生成する制御装置であって、複数の照明装置の間における、発光動作順番を含む発光手順を示す制御情報を生成する生成部を備える。
本発明の第2の態様による撮影装置は、第1の態様の制御装置を搭載する。
本発明の第3の態様による通信装置は、互いに離間した場所から照明光を発光する複数の照明装置との間で情報通信する通信装置であって、複数の照明装置の間における、発光動作の順番を含む発光手順を示す制御情報を、複数の照明装置に対して無線で通信する通信部、を備える。
本発明の第4の態様による照明装置は、互いに異なる複数の照明装置の間における、発光動作の順番を含む発光手順を示す制御情報を受信する受信部と、受信部で受信された制御情報に基づいて、発光動作を制御する制御部と、を備える。

図面の簡単な説明

0005

一実施の形態による撮影システムの構成を例示する図である。
カメラマスター無線アダプタ電子閃光装置(照明装置)、リモート無線アダプタ、およびリモート電子閃光装置リモート照明装置)の構成を例示するブロック図である。
無線通信を説明する図である。
多灯撮影時の発光タイミングを例示する図である。
通信パケットを例示する図である。
モニタ発光パケットにおけるデータの詳細を例示する図である。
本発光パケットにおけるデータの詳細を例示する図である。
発光ゲインパケットにおけるデータの詳細を例示する図である。
発光タイミングパケットにおけるデータの詳細を例示する図である。
撮影処理の流れを例示するフローチャートである。

実施例

0006

以下、図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態による撮影システムの構成を例示する図である。図1の撮影システムは、マスター無線アダプタ10および電子閃光装置20の双方が装着されたカメラ30と、リモート無線アダプタ10Aが装着されたリモート電子閃光装置20Aと、リモート無線アダプタ10Bが装着されたリモート電子閃光装置20Bと、リモート無線アダプタ10Cが装着されたリモート電子閃光装置20Cと、リモート無線アダプタ10Dが装着されたリモート電子閃光装置20Dと、によって構成された多灯フラッシュ撮影システムである。
また本撮影システムは、図1から明らかなように、カメラ30と、電子閃光装置20およびマスター無線アダプタ10とは物理的に接続している。その一方で、カメラ30と、リモート電子閃光装置20A〜20D(およびリモート無線アダプタ10A〜10D)とは物理的に接続しておらず、互いに離れて(離間して)配置されている。つまり本撮影システムは、リモート多灯フラッシュ撮影システムである。
なお、本実施の形態において、電子閃光装置20と、リモート電子閃光装置20A〜20Dとは、構造的には同じ構成の(同じ種類の、または同じ機能を持つ)電子閃光装置であるが、通信規格上問題なければ(本システムで動作することが可能な電子閃光装置であれば)、互いに種類の異なる電子閃光装置同士を組み合わせて撮影システムを構成しても良い。

0007

電子閃光装置20、およびリモート電子閃光装置20A〜電子閃光装置20Dはそれぞれ、カメラ30に設けられている周知の構造のアクセサリシュー(不図示)に対して着脱可能に装着される取り付け脚を有する。なお、これら取り付け脚は、リモート無線アダプタ10A〜10Dのアクセサリシュー(不図示)にも着脱可能である。図1の例では、電子閃光装置20の取り付け脚がカメラ30のアクセサリシューに装着されており、また電子閃光装置20A〜20Dの各取り付け脚は、リモート無線アダプタ10A〜10Dのアクセサリシューにそれぞれ装着されている。
なお、本実施の形態では、リモート無線アダプタ10A〜10Dを電子閃光装置に着脱可能な装置として説明するが、これらリモート無線アダプタ10A〜10Dは、電子閃光装置20A〜20Dに内蔵させる構造でもよい。また本実施の形態ではマスター無線アダプタ10を、カメラ30に着脱可能な装置として説明するが、このマスター無線アダプタは、カメラ30に内蔵させる構造にしてもよい。

0008

マスター無線アダプタ10は電気的な接続端子電気接点)を備えている。カメラ30は例えばその側面に、アダプタ10の電気接点と電気的に接続可能な接続端子(不図示の電気接点)を備えている。マスター無線アダプタ10がカメラ30に装着されると、両者の電気接点が電気的に接続する。
リモート無線アダプタ10A〜10Dのアクセサリシューも電気接点(不図示)を備えている。上記リモート電子閃光装置20A〜20Dの取り付け脚にも電気接点が設けられており、各リモート電子閃光装置20A〜20Dを各リモート無線アダプタ10A〜10Dに装着すると、両者間の電気接点同士が電気的に接続する。

0009

カメラ30のアクセサリシューに直接装着された電子閃光装置20は、アクセサリシューに備えられる不図示の電気接点、および電子閃光装置20の取り付け脚に設けられた電気接点を介して、カメラ30との間で有線通信を行う。カメラ30の側面に装着されたマスター無線アダプタ10は、上述の電気接点を介してカメラ30との間で有線通信を行う。

0010

マスター無線アダプタ10は、リモート無線アダプタ10A、リモート無線アダプタ10B、リモート無線アダプタ10C、およびリモート無線アダプタ10D、との間で無線通信を行う。

0011

リモート無線アダプタ10Aと電子閃光装置20Aとは、リモート無線アダプタ10Aのアクセサリシューおよび電子閃光装置20Aの取り付け脚にそれぞれ設けられている上述の電気接点を介して、有線通信を行う。リモート無線アダプタ10Bと電子閃光装置20Bとは、リモート無線アダプタ10Bのアクセサリシューおよび電子閃光装置20Bの取り付け脚にそれぞれ設けられている上述の電気接点を介して有線通信を行う。リモート無線アダプタ10Cと電子閃光装置20Cとは、リモート無線アダプタ10Cとアクセサリシューおよび電子閃光装置20Cの取り付け脚にそれぞれ設けられている上述の電気接点を介して有線通信を行う。リモート無線アダプタ10Dと電子閃光装置20Dとは、リモート無線アダプタ10Dとアクセサリシューおよび電子閃光装置20Dの取り付け脚にそれぞれ設けられている上述の電気接点を介して有線通信を行う。

0012

なお、図1の構成は、1台のカメラ30と5台の電子閃光装置20、20A〜20Dで構成する多灯フラッシュ撮影システムである。図1では、カメラ30のアクセサリシューに直接接続された電子閃光装置20を除き、カメラ30から離間して配置されているリモート電子閃光装置20A〜20Dの中でグループ分けをしている。図1の例では、電子閃光装置20AをグループAとし、電子閃光装置20BをグループBとし、電子閃光装置20CをグループCとし、電子閃光装置20DをグループDとする。電子閃光装置の総数は5台でなくてもよく、1台以上であれば何台でも良い(5台より少なくても多くても良い)。また、各グループに含まれるリモート電子閃光装置の数や、グループの数も、適宜変更して構わない。さらにまた、カメラ30のアクセサリシューに直接接続される電子閃光装置20がカメラ30に装着せずに(或いは、カメラ30に装着されていたとしてもフラッシュ撮影時に発光させないように機能オフにして)、リモート電子閃光装置20A〜20Dのみを用いて多灯フラッシュ撮影システムを構成してもよい。

0013

図2は、カメラ30、マスター無線アダプタ10、電子閃光装置20、リモート無線アダプタ10A、および電子閃光装置20Aの構成を例示するブロック図である。本実施の形態では、マスター無線アダプタ10およびリモート無線アダプタ10Aを同一の回路構成にしたため、両無線アダプタ間で共通するブロックに対して同一符号を付して説明する。また電子閃光装置20およびリモート電子閃光装置20Aも、それ自身の構成(内部構成含めて)は共通であるため、内部のブロックに同一符号を付して説明する。

0014

また、図2において図示を省略しているが、リモート無線アダプタ10Bおよびリモート電子閃光装置20Bの構成と、リモート無線アダプタ10Cおよびリモート電子閃光装置20Cの構成と、リモート無線アダプタ10Dおよびリモート電子閃光装置20Dの構成は、それぞれリモート無線アダプタ10Aおよびリモート電子閃光装置20Aの構成と同様である。

0015

<電子閃光装置>
図2において、電子閃光装置20およびリモート電子閃光装置20Aはそれぞれ、キセノン管などの発光管201と、発光制御回路202と、CPU203と、温度検出部204と、電池残量検出部205と、を含む。CPU203は、接続されている外部機器のCPU(リモート無線アダプタ10AのCPU105、またはカメラ30のCPU306)との間で有線通信を行いながら、発光管201の発光を制御する。

0016

発光制御回路202は、放電発光に必要な電荷エネルギー)を蓄積するメインコンデンサと、そのメインコンデンサに対して充電処理を行う高電圧充電回路とを含む。発光制御回路202は、CPU203からの指示に基づいて蓄積エネルギー放電時間を制御することにより、発光管201を所望の発光量(目標発光量)で放電発光させる。なお目標発光量は、電子閃光装置20またはリモート電子閃光装置20Aとは別に設けられた外部機器から(電子閃光装置20に対してはカメラ30から、一方、リモート電子閃光装置に対してはカメラ30に装着されたマスター無線アダプタ10から)、各電子閃光装置内のCPU203へ伝達される。具体的には、リモート電子閃光装置20Aの場合には、リモート電子閃光装置20Aとは離間して配置されたカメラ30で目標発光量の情報が生成され、その生成された目標発光量の情報がマスター無線アダプタ10から、リモート無線アダプタ10Aを介して、電子閃光装置20A内のCPU203へ伝達される。またカメラ30のアクセサリシューを介してカメラ30に物理的に接続された電子閃光装置20の場合には、カメラ30で生成された目標発光量の情報が、電子閃光装置20の取り付け脚の電気接点およびカメラ30のアクセサリシューの電気接点を介して、カメラ30から電子閃光装置20内のCPU203へ伝達される。

0017

発光制御回路202は、メインコンデンサ内の蓄積エネルギーが所定値に達している場合に、CPU203へレディ情報(メインコンデンサ内の蓄積エネルギーが発光動作に必要な容量だけ充電済みであり、いつでも発光可能な状態であることを示す情報)を送出する。発光制御回路202は、蓄積エネルギーが所定値未満の場合には、レディ情報を送出しない。一般に、レディ情報を送出するための所定値は、エネルギーの最大蓄積容量より少ない値である。
なお、発光制御回路202は、発光管201の放電発光時(放電発光開始直前)のエネルギー蓄積量を示す情報を、放電発光後の所定時間(例えば3秒)の間、保持している。

0018

また、発光制御回路202は、上記目標発光量(CPU203を介して伝達される)と実際の発光量との光量差を検出し、光量差が許容値より大きい場合に発光量不足情報をCPU203へ送出する。発光制御回路202は、光量差が許容値未満の場合には、発光量不足情報を送信しない。実際の発光量は、放電発光に費やした蓄積エネルギーに基づいて推定する。

0019

温度検出部204は、電子閃光装置20(20A)の各部の温度を検出し、検出温度所定温度より高い場合にCPU203へ温度警告情報を送出する。温度検出部204は、検出温度が所定温度より低い場合には、温度警告情報を送出しない。

0020

電池残量検出部205は、不図示の電池電圧を検出し、電池残量が発光管201を放電発光させるために必要な残量より少ない場合(電池電圧所定電圧値以下)に、CPU203へ電池警告情報を送出する。電池残量検出部205は、電池残量が上記必要な残量を上回っている場合は、電池警告情報を送出しない。

0021

<無線アダプタ>
マスター無線アダプタ10およびリモート無線アダプタ10Aは、それぞれ、アンテナ101と、通信回路102と、CPU105とを含む。各CPU105は、各無線アダプタ10、10Aに設けられた電気接点を介してそれぞれ物理的に接続されている外部機器のCPU(電子閃光装置20AのCPU203、またはカメラ30のCPU306)との間で有線通信を行う他、他の無線アダプタと間で行う無線通信の制御を行う。

0022

通信回路102は、CPU105からの指示に応じて、アンテナ101を介して他の無線アダプタと間で無線通信を行う。

0023

<カメラ>
カメラ30は、撮影レンズ301と、シャッタ302と、撮像素子303と、測光センサ304と、シャッタ駆動装置305と、CPU306と、操作部材レリーズスイッチ含む)307と、メモリ308と、表示部309と、を備える。

0024

撮影レンズ301は、被写体像を撮像素子303の撮像面に結像させる。シャッタ302は、シャッタ駆動装置305によって開閉制御される。測光センサ304は、入射光の強さに応じた測光信号を出力する。CPU306は、測光信号に基づいて所定の露出演算を行うことにより、撮像素子303の感度、シャッタ302の開時間、および不図示の絞りの絞り値を制御する。また、CPU306は、上記測光センサ304からの出力信号に基づいて、各電子閃光装置20、20A〜20Dに対する調光制御も行う。

0025

操作部材307は、レリーズスイッチやメニュースイッチ操作ダイヤルなどを含み、各種操作に応じた操作信号をCPU306へ送出する。撮像素子303は、被写体像を光電変換して画像信号を出力する。撮像素子303から出力された画像信号は、CPU306によって所定の画像処理が施される。画像処理には、輪郭強調処理補間処理ホワイトバランス調整処理などが含まれる。画像処理後の画像信号は、メモリカードなどの記録媒体350に記録される。

0026

メモリ308は、電子閃光装置20または電子閃光装置20Aから送信された色温度情報を記憶する。色温度情報は、例えば、発光管201が発光する光の色温度を示すテーブルデータによって構成されており、発光量と、色温度(K)との関係を示す。

0027

表示部309は、例えば、カメラ30のボディ背面に設けた液晶表示器によって構成され、撮影画像や、操作メニュー画面情報表示画面などを表示する。

0028

<多灯撮影>
多灯フラッシュ撮影を行う場合、カメラ30のCPU306は、撮影者によるレリーズスイッチ307の押下操作撮影指示)を検出してレリーズシーケンス処理を開始させる。そして、有線通信を介してマスター無線アダプタ10および電子閃光装置20へ発光指示を送出する。

0029

なお、撮影指示に先立って、マスター無線アダプタ10とリモート無線アダプタ10A〜10D(すなわちカメラ30と電子閃光装置20A〜20D)との間で無線通信が確立されているものとする。例えば、マスター無線アダプタ10が、無線接続を要求するリモート無線アダプタ10A〜10Dを検出して個別に無線接続を行い、個々のリモート無線アダプタを認識するためのIDを付与することによって、マスター無線アダプタ10と、各リモート無線アダプタ10A〜10Dとの間で無線通信を確立させる。

0030

また、電子閃光装置20、および無線通信を確立したリモート無線アダプタ10A〜10Dに対応するリモート電子閃光装置20A〜20Dのうち、次回の撮影の際に発光すべき電子閃光装置が、撮影者による撮影前の操作であらかじめ指定されているものとする。また、リモート電子閃光装置20A〜20Dのグループ割も、撮影者による撮影前の操作であらかじめ指定されているものとする。

0031

—カメラとマスター無線アダプタ間の有線通信—
カメラ30(CPU306)と、マスター無線アダプタ10(CPU105)との間の通信は、上述の電気接点を介した有線通信である。この有線通信は、カメラ30が主導して必要に応じて適宜行う。

0032

カメラ30とマスター無線アダプタ10との間の通信は、通常、カメラ30がマスター無線アダプタ10へコマンドおよびデータを送信し、これを受信したマスター無線アダプタ10がカメラ30へ返信(ack)する。このコマンドおよびデータには、リモート電子閃光装置20Aに対するもの、リモート電子閃光装置20Bに対するもの、リモート電子閃光装置20Cに対するもの、リモート電子閃光装置20Dに対するものが含まれる。

0033

—カメラとカメラのアクセサリシューに接続された電子閃光装置間との有線通信—
また、カメラ30(CPU306)と、電子閃光装置20(CPU203)との間の通信も、カメラ30のアクセサリシューに設けられた複数の電気接点(不図示)、および電子閃光装置20の取り付け脚に設けられた複数の電気接点(不図示)との間の電気的接触を介して行われる有線通信である。カメラ30のCPU306と電子閃光装置20のCPU203との間では、これら複数の電気接点を介して、前述の目標発光量などのデータや後述するコマンド等の情報通信を行う。なおこの有線通信も、カメラ30が主導して必要に応じて適宜行う。

0034

カメラ30と電子閃光装置20との間の通信(有線通信)は、通常、カメラ30が電子閃光装置20へコマンドおよびデータを送信し、これを受信した電子閃光装置20がカメラ30へ返信(ack)する。このコマンドには、電子閃光装置20に対する情報(電子閃光装置20に対するモニタ発光や本発光を示すコマンド、およびモニタ発光時の発光量や、本発光時の目標発光量等のデータ、等)が含まれる(リモート電子閃光装置に対するコマンドやデータは含まれない)。なお後述するが、本実施形態では、電子閃光装置20に対する本発光の指示は、シンクロ接点ON信号を用いて行う。なお本実施の形態において、モニタ発光動作(以下単に「モニタ発光」とも称す)とは、これから撮影しようとしている被写界内撮影シーン内)に存在している被写体の反射率を測定するために電子閃光装置が行う照明光(微小な発光量の閃光)の発光動作である。電子閃光装置は通常、カメラ30に対してレリーズ操作が行われると、このモニタ発光を、実際の撮影(撮影した画像をメモリカード等の記録媒体に記録するための本撮影)に伴って電子閃光装置が行う本発光動作(被写体を所望の露出(例えば適正露出にするための発光動作、以下単に「本発光」とも称す)よりも前のタイミングに行うよう制御される。

0035

−マスター無線アダプタとリモート無線アダプタ間の通信−
マスター無線アダプタ10とリモート無線アダプタ10A、マスター無線アダプタ10とリモート無線アダプタ10B、マスター無線アダプタ10とリモート無線アダプタ10C、およびマスター無線アダプタ10とリモート無線アダプタ10Dとの間の通信は、それぞれ無線通信である。図3は、マスター無線アダプタ10がリモート無線アダプタ10A(リモート無線アダプタ10B、リモート無線アダプタ10C、またはリモート無線アダプタ10D)との間で行う無線通信を説明する図である。

0036

リモート無線アダプタ1台当たりの無線通信の発生頻度は、カメラ30とマスター無線アダプタ10との間の通信の発生頻度と同じである。すなわち、カメラ30とマスター無線アダプタ10との間の有線通信の後、遅滞なくマスター無線アダプタ10と各リモート無線アダプタとの間で無線通信が行われる。

0037

通常、マスター無線アダプタ10とリモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)との間で行う情報の通信は、マスター無線アダプタ10がリモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)へ上記コマンドおよびデータを送信し、これを受信したリモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)がマスター無線アダプタ10へ返信(ack)する。コマンドおよびデータには、通信相手のリモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)に装着されている電子閃光装置20A(20B、20Cまたは20D)に対するものが含まれる。しかしながら、後述するレリーズシーケンス中におけるマスター無線アダプタ10とリモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)との間の通信では、リモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)はマスター無線アダプタ10へ返信(ack)を行わない(マスター無線アダプタ10およびカメラ30からも返信を求めない)システムになっている。レリーズシーケンス中の通信動作については後述する。

0038

−リモート無線アダプタとリモート電子閃光装置間の通信−
各リモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)と、各リモート電子閃光装置20A(20B、20Cまたは20D)との間の通信は、上述したように互いに設けられた電気接点を介した有線通信である。この有線通信は、各リモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)がマスター無線アダプタ10との無線通信を行った後で、対応するリモート電子閃光装置との間で直ちに行う。

0039

リモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)とリモート電子閃光装置20A(20B、20Cまたは20D)との間の有線通信は、通常、リモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)が対応する電子閃光装置20A(20B、20Cまたは20D)へ上記コマンドおよびデータを送信し、これを受信した電子閃光装置20A(20B、20Cまたは20D)がリモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)へ返信(ack)する。コマンドおよびデータには、リモート無線アダプタ10A(10B、10Cまたは10D)に装着されているリモート電子閃光装置20A(20B、20Cまたは20D)に対するものが含まれる。

0040

<多灯撮影時の発光タイミング>
レリーズシーケンスにおける、電子閃光装置20および各リモート電子閃光装置20A〜20Dの発光タイミングについて、図4を参照して説明する。図4は、電子閃光装置20およびリモート電子閃光装置20A〜20Dから撮影補助光を発光させる多灯照明フラッシュ)撮影において、TTL(through the lens)調光制御を行う場合のタイミングを例示する図である。

0041

以下、図4を用いて発光シーケンスタイムスケジュールを説明する。カメラ30の操作者(撮影者)によりカメラ30のレリーズスイッチ307の押下操作(撮影指示)が行われると、時刻t0において、カメラ30のCPU306がレリーズシーケンス処理を開始させる。

0042

本実施の形態におけるTTL調光制御時のレリーズシーケンス処理では、CPU306から指示を受けたシャッタ駆動装置305がシャッタ302を開駆動する前(本撮影露光前)に、各電子閃光装置(電子閃光装置20、リモート電子閃光装置20A〜20D)にモニタ発光動作を行わせると共に、そのモニタ発光動作に連動するようにカメラ30側では測光動作を行う。

0043

まず時刻t0において、カメラ30(CPU306)から、まず電子閃光装置20に対して、アクセサリシューの電気接点を介して、モニタ発光の指示(後述するコマンドA)が出される。この指示(コマンドA)に基づいて、時刻t1で電子閃光装置20がモニタ発光する。
次に時刻t3において、カメラ30(CPU306)から、複数のリモート電子閃光装置20A〜20Dにモニタ発光の指示(後述するコマンドB)が出される。この指示(コマンドB)に基づいて、各リモート電子閃光装置20A〜20Dは、システム全体として合計4回のモニタ発光動作を行う。具体的には、時刻t4、t6、t8、t10で各リモート電子閃光装置20A〜20Dが(上記グループ単位で)順番に発光する(時刻t4でAグループのリモート電子閃光装置20Aのモニタ発光 → 時刻t6でBグループのリモート電子閃光装置20Bのモニタ発光 → 時刻t8でCグループのリモート電子閃光装置20Cのモニタ発光 → 時刻t10でDグループのリモート電子閃光装置20Dのモニタ発光)。
このように本実施形態の場合(電子閃光装置20、およびリモート電子閃光装置20A〜20Dの、合計5つの電子閃光装置を使用してリモート多灯フラッシュ撮影を行う場合)には、一度のレリーズシーケンス処理中に、合計5回のモニタ発光が行われる。なお各電子閃光装置におけるモニタ発光は、電子閃光装置20および20A〜20Dが、それぞれ後述するモニタ発光時の目標発光量(目標モニタ発光量)で発光する。

0044

カメラ30の測光センサ304は、上記5回のモニタ発光のタイミングに合わせて、それぞれ被写体からの反射光受光するように制御される(測光)。CPU306は、測光センサ304から出力された測光信号に基づいて公知の演算処理図4に記載の「カメラ処理」における「測光」に引き続く「演算処理」)を行うことにより、電子閃光装置20およびリモート電子閃光装置20A〜20Dそれぞれの、本発光時の目標発光量(目標本発光量)を演算する。

0045

電子閃光装置20における本発光時の目標発光量(以下、「目標本発光量」とも称す)の演算例は、以下の通りである。電子閃光装置20およびリモート電子閃光装置20A〜20Dをいずれも発光させない状態で測光センサ304から出力された測光信号と、電子閃光装置20にモニタ発光させた状態で測光センサ304から出力された測光信号と、の差分に基づいて電子閃光装置20の目標本発光量を演算する。

0046

同様に、各グループのリモート電子閃光装置(グループA、グループB、グループC、およびグループD)についても、それぞれ電子閃光装置20および20A〜20Dを発光させない状態で測光センサ304から出力された測光信号と、各グループを構成するリモート電子閃光装置(本例では、リモート電子閃光装置20A、またはリモート電子閃光装置20B、またはリモート電子閃光装置20C、またはリモート電子閃光装置20D)にモニタ発光させた状態で測光センサ304から出力された測光信号と、の差分に基づいて各グループの目標本発光量を演算する。

0047

CPU306は、シャッタ302が全開する時刻t14において、電子閃光装置20および20A〜20Dを略同時に本発光させる(本撮影露光)。本発光では、電子閃光装置20および20A〜20Dが、それぞれの目標本発光量で発光する。

0048

以下、多灯フラッシュ撮影動作における、各電子閃光装置(20および20A〜20D)の発光タイミングを、図4を用いて詳細に説明する。
<全電子閃光装置に対するモニタ発光の指示>
時刻t0に、ユーザーのレリーズ操作に基づいてレリーズシーケンス処理を開始させたカメラ30(CPU306)は、ほぼ同じタイミング(時刻t0)で、アクセサリシューの電気接点を介して、電子閃光装置20に対して、CPU306で生成したコマンドA(モニタ発光コマンドA)を送信する。このモニタ発光コマンドAは、後述するコマンドB(モニタ発光コマンドB)とは、送信の仕方および送信内容が異なっている。このモニタ発光コマンドAには、モニタ発光時の目標モニタ発光量を示す情報と、モニタ発光するタイミング(発光開始時間)を示す情報が含まれている。なお目標モニタ発光量は、あらかじめ決められた所定値(本発光量に比べて数百分の1程度)である。

0049

次に、引き続いて時刻t3で、カメラ30(CPU306)で生成されたモニタ発光コマンドBを受領したマスター無線アダプタ10は、全てのリモート無線アダプタ(10A〜10D)に対して、そのモニタ発光コマンドBを無線通信でブロードキャスト送信する。この場合においてマスター無線アダプタ10およびカメラ30のCPU306は、既述のようにレリーズシーケンス処理中(図4に示す処理中)の無線通信では、各リモート無線アダプタ10A〜10Dからの返信(ack)を要求しない。すなわちこの場合の通信は、一方向の送信(一方通行の通信)である。マスター無線アダプタ10は、このブロードキャスト送信を、複数回(例えばリモート電子閃光装置の個数分の4回)繰り返す。なおブロードキャスト送信の繰り返し送信回数は4回でなくても良く、任意の複数回数に設定可能にしても良い。

0050

ここで、上述のブロードキャスト送信を複数回繰り返す理由は、通信状態が悪い環境(例えば、電磁雑音が多い環境や、他の通信機器発信する電波との干渉が大きい環境など)が想定される無線通信の場合、送信する度に返信(ack)を待って、受信側において受信されたか否かを確認するよりも、送信を複数回繰り返すことによって、受信側において受信される確率を高める方が好ましいという考え方に基づく。

0051

本実施の形態における、それぞれのリモート無線アダプタに接続中の、リモート電子閃光装置20A〜20Dに対して送信されるモニタ発光コマンドBに含まれる内容について説明する。モニタ発光コマンドBは、複数のリモート電子閃光装置20A〜20Dに順番にモニタ発光させるための手順を示す情報(モニタ発光手順情報、あるいはモニタ発光シーケンス情報)が含まれている。具体的には、モニタ発光コマンドBは、モニタ発光対象であるグループ(複数のリモート電子閃光装置の上述したグループ)を示す情報、それらグループ間における発光順(モニタ発光動作をする順番)を示す情報と、複数のグループ間において最初にモニタ発光すべきグループ(グループ間において1番目にモニタ発光するグループ)に含まれるリモート電子閃光装置がモニタ発光すべきタイミング(発光開始時間)を示す情報(図4にて後述するtd1)と、複数のグループ間におけるモニタ発光を開始する間隔T(インターバル時間、あるグループのリモート電子閃光装置がモニタ発光を開始してから、次の順番のグループのリモート電子閃光装置がモニタ発光を開始するまでの時間間隔)を示す情報(図4にて後述するT)と、各リモート電子閃光装置20A〜20Dの目標モニタ発光量を示す情報と、を含んでいる。なお目標モニタ発光量は、あらかじめ決められた所定値(本発光量に比べて数百分の1程度)である。

0052

一方、カメラ30のアクセサリシューを介して電子閃光装置20に送信されるモニタ発光コマンドAは、既述したように、上述の各リモート電子閃光装置グループ向けに送信されるモニタ発光コマンドBとは中身情報内容)が異なっている。電子閃光装置20に対するモニタ発光コマンドAには、既述の如く、電子閃光装置20に対する目標モニタ発光量が含まれる。しかしながらモニタ発光コマンドAは、上記モニタ発光コマンドBに含まれるような、モニタ発光対象であるグループやそのグループ間での発光順を示す情報、1番目にモニタ発光するグループのモニタ発光タイミング(発光開始時間)情報、グループ間のモニタ発光間隔T(インターバル時間)情報、および他の電子閃光装置20A〜20Dに対する目標モニタ発光量を示す情報は、含まない。
なお本実施形態では、電子閃光装置20がモニタ発光する場合は、他の電子閃光装置20A〜20Dよりも優先的にモニタ発光する(図4参照)。

0053

<電子閃光装置20のモニタ発光>
モニタ発光コマンドAを受信した電子閃光装置20Aは、上記モニタ発光タイミング(時刻t1)において、目標モニタ発光量でモニタ発光を行う。
カメラ30(CPU306)は、時刻t1からモニタ発光が行われる間に測光処理を行い、モニタ発光後に電子閃光装置20を対象とする上記演算処理を行わせる(図4に記載の「演算処理」)。この演算処理により、電子閃光装置20の目標本発光量が算出される。
測光処理のタイミングとモニタ発光のタイミングとを合わせるように、モニタ発光コマンドAに含める発光開始時間(td0)が決められている。

0054

<グループAのモニタ発光>
モニタ発光コマンドBを受信したグループAのリモート無線アダプタ10Aは、接続されるリモート電子閃光装置20Aへモニタ発光コマンドBを有線通信で送信する。本実施の形態では、4つのリモート閃光装置グループA〜Dの中でグループAが1番目にモニタ発光するグループである。このため、リモート電子閃光装置20Aは、上記モニタ発光タイミング(発光開始時間=td1)に対応する時刻t4において、目標モニタ発光量でモニタ発光を行う。なお本実施形態におけるモニタ発光開始時間td1は、リモート無線アダプタ10A(リモート電子閃光装置20A)が、モニタ発光コマンドBを受信してから、モニタ発光を開始するまでの待機遅延)時間である。なお補足的な説明を、図6の説明において後述する。

0055

カメラ30(CPU306)は、時刻t4からモニタ発光が行われる間に測光処理を行い、モニタ発光後にグループAを対象とする上記演算処理を行わせる(Gr.A演算処理)。この演算処理により、リモート電子閃光装置20Aの目標本発光量が算出される。
測光処理のタイミングとモニタ発光のタイミングとを合わせるように、モニタ発光コマンドに含める発光開始時間td1が決められている。

0056

<グループBのモニタ発光>
モニタ発光コマンドBを受信したグループBのリモート無線アダプタ10Bは、接続されるリモート電子閃光装置20Bへモニタ発光コマンドを有線通信で送信する。本実施の形態では、グループBは2番目にモニタ発光するグループである。このため、電子閃光装置20Bは、上記モニタ発光タイミング(発光開始時間=td1)に対応する時刻t4から上記グループ間のモニタ発光間隔T(インターバル時間)が経過した時刻t6において、目標モニタ発光量でモニタ発光を行う。

0057

カメラ30(CPU306)は、時刻t6からモニタ発光が行われる間に測光処理を行い、モニタ発光後にグループBを対象とする上記演算処理を行わせる(Gr.B演算処理)。この演算処理により、電子閃光装置20Bの目標本発光量が算出される。
測光処理のタイミングとモニタ発光のタイミングとを合わせるように、モニタ発光コマンドBに含める発光開始時間td1およびモニタ発光間隔Tが決められている。

0058

<グループCのモニタ発光>
モニタ発光コマンドBを受信したグループCのリモート無線アダプタ10Cは、接続される電子閃光装置20Cへモニタ発光コマンドを有線通信で送信する。本実施の形態でのグループCは、3番目にモニタ発光するグループである。このため、電子閃光装置20Cは、上記モニタ発光タイミング(発光開始時間=td1)に対応する時刻t4から上記グループ間のモニタ発光間隔T(インターバル時間)×2が経過した時刻t8において、目標モニタ発光量でモニタ発光を行う。

0059

カメラ30(CPU306)は、時刻t8からモニタ発光が行われる間に測光処理を行い、モニタ発光後にグループCを対象とする上記演算処理を行わせる(Gr.C演算処理)。この演算処理により、電子閃光装置20Cの目標本発光量が算出される。
測光処理のタイミングとモニタ発光のタイミングとを合わせるように、モニタ発光コマンドに含める発光開始時間td1およびモニタ発光間隔Tが決められている。

0060

<グループDのモニタ発光>
モニタ発光コマンドBを受信したグループDのリモート無線アダプタ10Dは、接続される電子閃光装置20Dへモニタ発光コマンドを有線通信で送信する。本実施の形態でのグループDは、4番目にモニタ発光するグループである。このため、電子閃光装置20Dは、上記モニタ発光タイミング(発光開始時間=td1)に対応する時刻t4から上記グループ間のモニタ発光間隔T(インターバル時間)×3が経過した時刻t10において、目標モニタ発光量でモニタ発光を行う。

0061

カメラ30(CPU306)は、時刻t10からモニタ発光が行われる間に測光処理を行い、モニタ発光後にグループDを対象とする上記演算処理を行わせる(Gr.D演算処理)。この演算処理により、電子閃光装置20Dの目標本発光量が算出される。
測光処理のタイミングとモニタ発光のタイミングとを合わせるように、モニタ発光コマンドに含める発光開始時間td1およびモニタ発光間隔Tが決められている。

0062

カメラ30(CPU306)は、上記グループDを対象とする演算処理に続いて、時刻t11において本撮影露光に備えて所定の総合演算処理を行う。

0063

<電子閃光装置20および全リモートグループに対する本発光の指示>
総合演算処理後の時刻t12において、カメラ30(CPU306)から本発光コマンドCを受信したマスター無線アダプタ10は、その本発光コマンドCを全てのリモート無線アダプタ10A〜リモート無線アダプタ10Dへ、無線通信でブロードキャスト送信する。レリーズシーケンス処理中の無線通信であるので、既述したように、各リモート無線アダプタ10A〜10Dからの返信(ack)を要求しない一方方向の送信を複数回(例えば4回)繰り返す。
またカメラ30(CPU306)は、時刻t13において、カメラ30のアクセサリシューに接続された電子閃光装置20に対して、本発光コマンドDを有線通信で(アクセサリシューの電気接点を介して)送信する。

0064

本実施の形態における本発光コマンドCは、本発光タイミング(発光開始時間=td2)と、各リモート電子閃光装置20A〜20Dの目標本発光量と、を含んでいる。なお本実施形態において、発光開始時間td2は、各リモート無線アダプタ(各リモート電子閃光装置)が本発光コマンドCを受信してから、本発光を開始までの待機(遅延)時間である。なお補足的な説明を、図7の説明において後述する。
一方、本実施の形態における本発光コマンドDは、電子閃光装置20の目標本発光量を含んでいる。なお本発光コマンドDは、本発光すべきタイミングについての情報は含まれていない。なぜならば電子閃光装置20に対する本発光動作の指示は、カメラ30のアクセサリシューを介して伝達される、周知のシンクロ接点のON信号(従来周知のシンクロ信号)によってカメラから指示されるためである。なお、このシンクロ接点のON信号は、各リモート電子閃光装置による発光動作と、電子閃光装置20による発光動作とが同期して行うことが出来るように、カメラ30のCPU306が、シンクロ接点をONするタイミングを制御して、カメラ30から電子閃光装置20に発信されるよう構成されている。具体的には、カメラ30のCPU306は、リモート電子閃光装置に発光するよう指示した時刻に対して、どの程度早めにシンクロ接点をONすれば両者(電子閃光装置20と、リモート電子閃光装置20A〜20D)の発光動作の同期をとれるかを示す時間差情報を予め得ており、この時間差情報に基づいてシンクロ接点をONするタイミングを制御する。なおこの時間差情報は、電子閃光装置20およびリモート電子閃光装置20A〜20Dと、カメラ30のCPU306との間の初期通信の際に、発光コマンドを得てから実際に発光するまでの時間に関する情報を、各電子閃光装置からカメラ30が受信して、カメラCPU306が予め求めておくものである。

0065

なお本発光コマンドCを受信したリモート無線アダプタ10A〜10Dは、それぞれ接続されるリモート電子閃光装置20A〜20Dへ本発光コマンドCを有線通信で送信する。

0066

<電子閃光装置20および全リモートグループA〜Dの本発光>
上記本発光コマンドCを受信した電子閃光装置20A〜20Dは、上記本発光タイミング(発光開始時間=td2)に対応する時刻t14において、それぞれ目標本発光量で本発光を行う。一方、時刻t13に本発光コマンドDを受信していた電子閃光装置20は、上述のごとく、その後の時刻t14において、カメラ30から発せられるシンクロ接点のON信号(X信号)によって、本発光を行う。シャッタ302が全開するタイミング(本撮影露光開始)と、本発光のタイミングとを合わせるように、本発光コマンドCに含める発光開始時間=td2、およびシンクロ接点のONタイミングが決められている。

0067

<通信パケット>
本実施の形態では、上述した無線通信において、以下のような通信パケット(図5)が生成、送信される。なお後述する通信パケット(モニタ発光パケット、本発光パケット、等)は、原則的には、カメラ30のCPU306が生成するものである。そしてマスター無線アダプタ10は、CPU306が生成したそれらパケットを受信し、且つその受信したパケットをリモート無線アダプタに対して送信する。しかしながらパケットの種類によっては、マスター無線アダプタ10が、パケットの送信だけでなくパケットの生成も行う場合がある。例えば後述するサーチ起動パケット発光確認パケットは、マスター無線アダプタ10が生成するパケットである。
なお、カメラ30のアクセサリシュー(電気接点)を介して電子閃光装置20に対して有線通信される有線通信データの構成自体は従来周知のものであるため、ここでの説明の詳細は省略する。有線通信データの構成を簡単に述べると、その有線通信データには、モニタ発光動作の指示なのか本発光動作の指示なのかを示す情報、およびそれらの発光動作を行う際の目標発光量の情報を含む。なおモニタ発光動作の指示の場合には、モニタ発光動作を行うタイミング情報時間情報)も含まれている。
再び図5に戻って、図5は、無線通信における通信パケットを例示する図であり、デジタル通信フォーマットに則したものである。図5において、「preamble」4aは、通信の最初に送信する助走部分に相当するデータであり、受信側の無線アダプタ(例えば、リモート無線アダプタ10A〜リモート無線アダプタ10D)においてキャリア検出やAGC位相基準の検出のために用いられる。受信側の無線アダプタは、「preamble」4aを検出すると、以降の信号の受信を可能にする。「preamble」4aは、例えば0 , 0 , 0 , 0・・・のような固定ビットパターンが設定される。

0068

SFD(Start of Frame Delimiter)」4bは、「preamble」4aに続くパケットの先頭部分に付加される同期用データであり、「SYNC」とも呼ばれる。「SFD」4bは、パケットの開始を検出するためのパターンであり、通常は1バイト(2バイトでもよい)である。通信方式によってあらかじめ標準となる「SFD」4bが定められているので、所定の受信期間内に受信側の無線アダプタが受信デコードした信号が当該標準の「SFD」4bと一致する場合にのみ、受信側の無線アダプタにおいて以降の受信が有効になる。

0069

「Flame length」4cは、通信データ容量バイト数)を示すデータであり、パケットの情報量を意味する。受信側の無線アダプタは、「SFD」4bを検出後に「Flame length」4cで示されたデータ数をデコードして1回の受信を終了する。

0070

「コマンド」4fは、処理を起動するための制御コマンドを表すデータである。例えば、マスター無線アダプタ10が上述した本発光コマンドを送信する通信パケット(本発光パケットと呼ぶ)には、「コマンド」4fとして「本発光コマンド」を表すデータが付加される。また、マスター無線アダプタ10が上述したモニタ発光コマンドを送信する通信パケット(モニタ発光パケットと呼ぶ)には、「コマンド」4fとして「モニタ発光コマンド」を表すデータが付加される。

0071

本実施の形態では、モニタ発光パケットや本発光パケットの他に、サーチ起動パケット、発光ゲインパケット、発光タイミングパケット、発光確認パケットが用意されている。
サーチ起動パケットは、マスター無線アダプタ10が、リモート無線アダプタ10A〜リモート無線アダプタ10Dからの無線接続要求を求めるためのコマンド(接続要求問い合わせコマンド)を送信する通信パケットである。既述の如くこのパケットは、マスター無線アダプタ10が、送信だけでなく生成も行うパケットである。
発光ゲインパケットは、マスター無線アダプタ10が、モニタ発光や本発光における目標発光量を指示するためのコマンドを送信する通信パケットである。発光ゲインパケットには発光タイミング(発光開始時間)の情報が含まれない。

0072

発光タイミングパケットは、マスター無線アダプタ10が、モニタ発光や本発光における発光タイミング(発光開始時間)を指示するためのコマンドを送信する通信パケットである。発光タイミングパケットには目標発光量の情報が含まれない。
発光確認パケットは、マスター無線アダプタ10が、発光後情報を求めるためのコマンド(発光後情報問い合わせコマンド)をリモート無線アダプタ10A〜リモート無線アダプタ10Dへ送信する通信パケットである。既述の如くこのパケットは、マスター無線アダプタ10が、送信だけでなく生成も行うパケットである。

0073

リモート無線アダプタ10A〜リモート無線アダプタ10Dは、発光後情報としての報告データ報告パケット)をマスター無線アダプタ10へ送信する。報告データには、例えば、本発光がいわゆるフル発光であったか否かを示すデータが含まれる。フル発光は、蓄積エネルギーの全てを放電して発光することをいう。一般に、フル発光した場合は撮影補助光が目標本発光量に到達せず、露出不足のおそれがある。

0074

相手先ID」4gは、「コマンド」4fで定義したコマンドの実行対象となるリモート無線アダプタ10A〜リモート無線アダプタ10DのID、または報告パケットの送信先となるマスター無線アダプタ10のIDが含まれる。

0075

ここで、マスター無線アダプタ10、リモート無線アダプタ10A〜リモート無線アダプタ10Dには個別にIDが付与されており(例えば、M,A,B,C,D)、この個別IDによって無線アダプタを一意識別することができる。
同じグループ内に複数の機器が存在する場合、例えばA1,A2,…と個別IDを付与する。また、個別IDに代えて、全ての機器を指定するためのID(全装置IDと呼び、例えば0(ゼロ))を指定してもよい。全装置IDは、例えばリモート無線アダプタ10A〜リモート無線アダプタ10Dの全てを「コマンド」4fの実行対象として指定する際に好適である。

0076

通信パケットを受信する側の無線アダプタは、「相手先ID」4gに自己の個別IDが含まれている場合、または全装置IDが含まれている場合に、「コマンド」4fで定義した制御コマンドの実行対象が自分であること、または報告データの送信先が自分であることを認識する。

0077

「データ」4hには、「コマンド」4fに対応するデータとして、例えばグループ情報モード情報、時間情報、発光量情報、およびチェックデータ等を含めることができる。グループ情報は、上記グループA〜Dに関する情報である。モード情報は、動作モードを示す情報である。

0078

時間情報は、同期信号が出力されてから処理開始までの時間を示す情報である。上述したように、本実施の形態では「SFD」4bを同期用データとして用いる。そして、電子閃光装置20およびカメラ30が処理を開始するタイミングと、電子閃光装置20A〜20Dが処理を開始するタイミングと、の間で以下のように同期がとられる。

0079

送信側であるカメラ30のCPU306は、生成した上記通信パケットをマスター無線アダプタ10のCPU105へ送出する。マスター無線アダプタ10のCPU105は、通信回路102による上記通信パケットの無線送信並行して、上記通信パケットを先頭から読み込んで解析し、同期データとしての「SFD」4bの読み込みが完了したことを検出した時点を基準に、上記時間情報で指定された時間を計時する。CPU105は、指定された時間を計時した時点で、カメラ30(CPU306)へ処理の開始を示す信号を出力する。

0080

受信側であるリモート無線アダプタ10AのCPU105は、通信回路102で受信された通信パケットを先頭から読み込んで解析し、同期データとしての「SFD」4bの読み込みが完了したことを検出した時点を基準に、上記時間情報で指定された時間を計時する。CPU105は、指定された時間を計時した時点で電子閃光装置20A(CPU203)へ処理の開始を示す信号を出力する。

0081

これにより、上記通信パケットの「SFD」4bの読み込み完了を時間的基準として、電子閃光装置20およびカメラ30が処理を開始するタイミングと、リモート電子閃光装置20A〜20Dが処理を開始するタイミングと、の間で同期をとることができる。さらに、複数のリモート電子閃光装置20A〜20Dが存在する場合でも、各リモート電子閃光装置20A〜20DのCPU203は、同じタイミングで処理を開始することができるため、各リモート電子閃光装置20A〜20D間での処理開始タイミングの同期も精度高くとることができる

0082

なお、本願出願人と同一出願人による特開2012−168321号公報に示されるように、返信(ack)を要求しない一方方向の送信を複数回繰り返した場合において、受信側が、同じコマンドに対応する処理を繰り返さないようにしている。また、受信側が、1回目の送信を受信してコマンド処理を開始する場合と、2回目以降の送信を受信してコマンド処理を開始する場合とで開始された処理のタイミングに差が生じないように、送信回数に応じて時間情報を異ならせている。

0083

発光量情報は、グループごとの目標発光量を示す情報である。チェックデータは、誤動作防止のためのチェックサムCRC等のエラーチェック用のデータである。受信側であるリモート無線アダプタ10A〜10Dは、それぞれチェックデータに基づいてエラー判定を行い、エラーを判定した場合には当該受信パケット廃棄するように構成されている。

0084

図6は、モニタ発光パケット(上述の「モニタ発光コマンドB」)における「データ」4hの詳細を例示する図である。グループ情報61は、モニタ発光対象であるグループと、グループの発光順を示す。本例の場合、グループA、グループB、グループC、グループDの順番である。時間情報62は、1番目にモニタ発光するグループのモニタ発光タイミング(発光開始時間=td1)であり、上述した「SFD」4bの読み込み完了時点を基準とする時間で表される。時間情報63は、グループ間のモニタ発光間隔T(インターバル時間)を示す。

0085

発光量情報64は、グループAの目標モニタ発光量、グループBの目標モニタ発光量、グループCの目標モニタ発光量、グループDの目標モニタ発光量を示す。グループAに複数の電子閃光装置が存在する場合は、グループAの目標モニタ発光量として、A1の目標モニタ発光量、A2の目標モニタ発光量、…というように、同グループ内の電子閃光装置の目標モニタ発光量を個別IDの順番に続ける。チェックデータ65は、エラーチェック用のデータである。

0086

図7は、本発光パケット(上述の本発光コマンドC)における「データ」4hの詳細を例示する図である。グループ情報71は、本発光対象のグループを示す。時間情報72は、本発光タイミング(発光開始時間=td2)であり、上述した「SFD」4bの読み込み完了時点を基準とする時間で表される。モード情報73は、上記説明したTTL調光制御方式によって発光量を決定するTTLモードであるか、固定発光量で発光するマニュアル発光モードであるかを示す。

0087

発光量情報74は、グループAの目標本発光量、グループBの目標本発光量、グループCの目標本発光量、グループDの目標本発光量を示す。グループAに複数の電子閃光装置が存在する場合は、グループAの目標本発光量として、A1の目標本発光量、A2の目標本発光量、…というように、同グループ内の電子閃光装置の目標本発光量が個別IDの順番に続く。チェックデータ75は、チェックデータ65と同様のエラーチェック用のデータである。

0088

図8は、発光ゲインパケットにおける「データ」4hの詳細を例示する図である。グループ情報81は、グループ情報71と同様に、本発光対象のグループを示す。モード情報82は、モード情報73と同様に、発光モードを示す。発光量情報83は、発光量情報74と同様に、各リモート電子閃光装置20A〜20Dの目標本発光量を示す。チェックデータ84は、チェックデータ65と同様のエラーチェック用のデータである。

0089

図9は、発光タイミングパケットにおける「データ」4hの詳細を例示する図である。グループ情報91は、グループ情報71と同様に、本発光対象のグループを示す。時間情報92は、時間情報72と同様の発光タイミング(発光開始時間=td2)であって、上述した「SFD」4bの読み込み完了時点を基準とする時間で表される。チェックデータ93は、チェックデータ65と同様のエラーチェック用のデータである。

0090

<フローチャートの説明>
図10は、カメラ30のCPU306が、撮影者によるレリーズスイッチ307の押下操作(撮影指示)を検出して開始させる撮影処理の流れを例示するフローチャートである。
図10のステップS10において、CPU306は、電子閃光装置20へモニタ発光コマンドAを送信する(図4の時刻t0)。このコマンドAの送信に基づいてCPU306は、電子閃光装置20のモニタ発光に並行するように、上述した時間情報で指定された時間td0の経過後に測光処理、演算処理を行う。その後(図4の時刻t3)でCPU306は、マスター無線アダプタ10にモニタ発光コマンドB(モニタ発光パケット)を送信してステップS20へ進む。

0091

なお電子線装置20にモニタ発光を実行させない場合には、CPU306は上記ステップ10において、モニタ発光コマンドAを電子閃光装置20に送信しない。
ステップ10でマスター無線アダプタ10に送信された上記モニタ発光パケット(モニタ発光コマンドB)は、直ちにマスター無線アダプタ10からリモート無線アダプタを介してリモート電子閃光装置に送信され、このモニタ発光パケットに基づき、リモート電子閃光装置20A〜20Dは順次、上述した時間情報(td1、T)で指定された時間の経過後にモニタ発光動作を実行する。

0092

ステップS20において、CPU306は、各リモート電子閃光装置のモニタ発光に応じて、既述の如く、上述した時間情報(td1やT)で指定された時間の経過後に測光処理を開始してステップS30へ進む。ステップS30において、CPU306は、演算処理を開始してステップS40へ進む。ステップS40において、CPU306は、モニタ発光コマンドBを発信した後から、すべてのリモート電子閃光装置20A〜20Dにおけるモニタ発光動作が終了しているはずの時間が経過したか否かを、上述のtd1およびTから求められる時間情報とCPU306内に持つタイマーによる計時結果とに基づいて判定する。すなわちCPU306は、モニタ発光パケットにおける「データ」4h(時間情報62,63)に基づいて、モニタ発光の対象であるグループA〜Dの全てにおいてモニタ発光を終了している時間である場合、ステップS40を肯定判定してステップS50へ進む。CPU306は、モニタ発光の対象であるグループA〜Dの全てにおいてモニタ発光を終了していない時間である場合、ステップS40を否定判定してステップS20へ戻る。ステップS20へ戻る場合のCPU306は、残りのグループのモニタ発光に合わせて測光処理を開始させる。

0093

ステップS50において、CPU306は、総合演算処理を開始してステップS60へ進む(図4の時刻t11)。ステップS60において、CPU306は、露光シーケンスを開始させる。具体的には、シャッタ駆動装置305によりシャッタ302の先幕走行を開始させて、ステップS70へ進む。

0094

ステップS70において、CPU306は、マスター無線アダプタ10から本発光コマンドCを送信させるとともに、電子閃光装置20へ本発光コマンドDを送信してステップS80へ進む(図4の時刻t12,13)。また電子閃光装置20に対しては、図4の時刻t14に、CPU306は、シンクロ接点をONするX信号を発信する。なお本発光コマンドCに含まれている発光タイミングを示す時間情報は、このシンクロ接点のONタイミングと合致するようになっている。

0095

電子閃光装置20A〜20D、および電子閃光装置20により、上述した時間情報で指定された時間の経過後、およびX接点のON時に本発光の処理が開始される。シャッタ302が全開する図4の時刻t14において本発光が行われる。

0096

ステップS80において、CPU306は、シャッタ駆動装置305によるシャッタ302の後幕走行が開始するタイミング(図4の時刻t15)で、撮像素子303から画像信号を読み出して所定の画像処理を行い、ステップS90へ進む。

0097

ステップS90において、CPU306は、電子閃光装置20へ発光後情報問い合わせコマンドを送信してステップS100へ進む。なおこのステップ100の動作と並行して、マスター無線アダプタ10は、各リモート無線アダプタ(各リモート電子閃光装置)に対して、カメラCPU306による電子閃光装置20への発光後情報問い合わせとは独立に、リモート電子閃光装置に対する発光後情報問い合わせのために、上述の「発光確認パケット」を生成し且つそれをリモート電子閃光装置へ送信する。これによってカメラ30は各リモート電子閃光装置からも発光後情報を受領することができる。CPU306は、これらの発光後情報問い合わせによって、リモート無線アダプタ10A〜10Dから送信されたリモート電子閃光装置20A〜20Dに関する報告データと、電子閃光装置20から送信された電子閃光装置20自身に関する報告データとを得る。

0098

ステップS100において、CPU306は、リモート無線アダプタ10A〜10D、および電子閃光装置20からの報告データが所定の条件を満たすか否かを判定する。CPU306は、例えば、本発光の対象である全ての電子閃光装置において正常に発光された場合、ステップS100を肯定判定してステップS110へ進む。CPU306は、例えば、本発光の対象である一部の電子閃光装置においてフル発光された場合、ステップS100を否定判定してステップS120へ進む。

0099

ステップS110において、CPU306は、画像処理後の画像信号をメモリカードなどの記録媒体350に記録し、一連の撮影処理を終了する。ステップS120において、CPU306は、画像処理後の画像信号を記録媒体350に記録せずに、警告処理を行う。警告処理は、例えば、不図示の警告ランプを点滅させるなどして撮影者に知らせる。CPU306は、警告処理後、一連の撮影処理を終了する。

0100

上述した実施の形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)制御装置として機能するカメラ30は、複数の照明装置の間における、発光動作の順番(61)を含む発光手順を示す制御情報(図5,6)を生成するCPU306を備える。本実施の形態では、複数の照明装置に送信される1つの制御情報の中に、複数の照明装置の間の発光動作の順番を示す情報を含ませているので、その1つの制御情報を送るだけで複数の照明装置を順次発光させることができ、制御情報を複数の照明装置の発光の段階の度に作成して送信する必要がなく、通信回数を減らすことができる。
また通信装置として機能するマスター無線アダプタ10は、複数の照明装置20A〜20D間における、発光動作の順番(61)を含む発光手順を示す制御情報(図5,6)を、複数の照明装置に対して無線で通信する通信部(101、102)、を備える。このマスター無線アダプタ10によれば、複数の照明装置20A〜20Dに送信される1つの制御情報の中に、複数の照明装置の間の発光動作の順番を示す情報を含ませているので、その1つの制御情報を送るだけで複数の照明装置を順次発光させることができ、制御情報を複数の照明装置の発光段階の度に送信する必要がなく、通信回数を減らすことができる。
また複数のリモート電子閃光装置20A〜20Dによる発光動作の順番、複数のリモート電子閃光装置20A〜20Dによる発光動作のインターバル時間、および発光動作の順番が1番のリモート電子閃光装置20A〜20Dが発光動作を開始する時間を、制御情報として含むモニタ発光起動パケット(コマンドB)を生成するCPU306と、生成したモニタ発光起動パケット(コマンドB)を電子閃光装置20、20A〜20Dへ送信するCPU306と、を備える。本実施の形態では、制御情報に、発光動作の順番ごとに異なる発光動作開始時間を含めることを可能にした。このため、同じ制御情報を用いて複数の電子閃光装置へ異なる発光動作開始時間を伝えられる。従来技術では、電子閃光装置による発光動作の開始時間ごとに複数回の送信が行われていたところ、本実施の形態では、1番目の発光動作の開始時間に合わせて制御情報を1回送信すれば足りるので、2回目以降の発光動作の開始時間ごとの送信を不要にできる。これにより、通信回数を減らすことができる。通信回数が減れば、消費電力の軽減も図れる。

0101

(2)CPU306は、モニタ発光パケットを1つ生成し、そしてマスター無線アダプタ10はその生成した1つのモニタ発光起動パケットを複数のリモート電子閃光装置20A〜20Dへブロードキャスト送信する(時刻t3)。1つのモニタ発光起動パケットを全てのリモート電子閃光装置20A〜20Dへ送るので、例えば図4の時刻t2,t5、t7、t9においてそれぞれ送信が必要であった従来技術に比べて、通信回数を減らすことができる。
また、本実施の形態によれば、グループごとに発光タイミングをずらしてモニタ発光をさせる場合における、モニタ発光処理の開始時間ごとのモニタ発光コマンドの送信を不要にできるので、多灯フラッシュ撮影時の電子閃光装置の数が多いほど、従来技術と比べた場合の通信回数の低減効果が顕著となる。

0102

(3)リモート電子閃光装置20A〜20Dは、グループ単位で発光動作を実行するようにグループ割りグループ化)されており、順番は、発光動作を担うグループの順番としたので、グループごとに発光動作の開始時間を制御できる。

0103

(4)モニタ発光起動パケットは、発光動作の順番が1番のリモート電子閃光装置20A〜20Dが発光動作を開始する時間の基準となる同期用データ「SFD」4bを含むようにしたので、例えば、電子閃光装置20A〜20Dが処理を開始するタイミングの間で同期をとることができる。

0104

(5)リモート電子閃光装置20A〜20Dは、リモート電子閃光装置20A〜20Dによる発光動作の順番、複数のリモート電子閃光装置20A〜20Dによる発光動作のインターバル時間、および発光動作の順番が1番の電子閃光装置が発光動作を開始する時間、を制御情報として含むモニタ発光パケットを受信するCPU203と、CPU203で受信されたモニタ発光パケットに基づいて、発光動作を開始する時間を決定するCPU203と、を備える。CPU203は、例えば、リモート無線通信アダプタのCPU105によってモニタ発光パケットの同期データ(「SFD」4b)の読み込み完了が検出された時点を基準とするので、モニタ発光パケットの制御情報に応じて、電子閃光装置毎に異なる発光動作の開始時間を決定し得る。

0105

(6)モニタ発光動作の順番が1番の電子閃光装置のCPU203は、モニタ発光起動パケットに制御情報として含まれている時間を、モニタ発光動作を開始する時間に決定するので、制御情報の開始時間に処理を開始し得る。

0106

(7)順番が2番の電子閃光装置のCPU203は、モニタ発光起動パケットに制御情報として含まれている時間にインターバル時間を加算した時間を、発光動作を開始する時間に決定するので、順番が1番の電子閃光装置が発光動作を開始してインターバル時間が経過すると発光動作を開始し得る。

0107

次のような変形も本発明の範囲内であり、変形例の一つ、もしくは複数を上述の実施の形態と組み合わせることも可能である。
(変形例1)
上述した説明では、モニタ発光を、電子閃光装置20、および各リモート電子閃光装置のグループで1回ずつ行う例を説明したが、それぞれのモニタ発光を2回以上繰り返すようにしてもよい。カメラ30のCPU306は、モニタ発光後の演算処理において、測光センサ304による測光量が少なく測光値を示すデータのS/N比が悪いと判断したグループを対象に、総合演算処理を行う前に、発光量情報64(図6)で指定する目標モニタ発光量を前回よりも大きくして再度モニタ発光起動パケットを生成、送信する。すなわち、CPU306は、マスター無線アダプタ10から2回目のモニタ発光コマンドを送信させるとともに、電子閃光装置20へ2回目のモニタ発光コマンドを送信する。

0108

また、カメラ30のCPU306は、モニタ発光後の演算処理において、測光センサ304による測光量が大きく、測光レンジオーバーフローしたグループを対象に、総合演算処理を行う前に、発光量情報64(図6)で指定する目標モニタ発光量を前回より小さくして再度モニタ発光起動パケットを生成、送信する。すなわち、CPU306は、マスター無線アダプタ10から2回目のモニタ発光コマンドを送信させるとともに、電子閃光装置20へ2回目のモニタ発光コマンドを送信する。

0109

CPU306は、1回目のモニタ発光時に適正な測光結果が得られなかったグループについてのみモニタ発光を繰り返すことによって、全てのグループについて適正な測光結果が得られたと判断した場合に、上述した総合演算処理へ進む。

0110

このとき、従来技術のように、グループごとに個別に送信することも考えられるが、この場合には、マスター無線アダプタ10側でその都度「preamble」4aから通信を行う必要があり、時間的なロスが生じる。しかしながら、変形例1では、図6に示すように1つのモニタ発光起動パケットで、発光をさせるグループの順番、開始時間、インターバル時間、発光量情報をまとめて指定することで、時間的なロスが発生することを防止している。

0111

変形例1によれば、2回目のモニタ発光時においても、処理の開始時間がそれぞれ異なる制御情報を送るようにしたので、処理の開始時間ごとの送信が不要になる。これにより、通信回数を減らすことができる。

0112

(変形例2)
上述した説明では、モニタ発光起動パケットにおける「データ」4hの中で、時間情報62に、1番目にモニタ発光するグループのモニタ発光タイミングを指定し、時間情報63に、グループ間のモニタ発光間隔T(インターバル時間)を指定するようにした。インターバル時間を指定する代わりに、2番目以降のグループのモニタ発光タイミングをそれぞれ指定するようにしてもよい。つまり、時間情報63の中で、2番目のグループのモニタ発光タイミング、3番目のグループのモニタ発光タイミング、…を含めてもよい。

0113

(変形例3)
上記実施形態では、マスター無線アダプタはカメラに着脱可能になっているが、これらを一体に構成(マスター無線アダプタ機能をカメラに内蔵する構成)にしても良い。
この場合において、上記実施形態で説明したマスター無線アダプタが行う動作は、カメラ30で行われることになり、また上記実施形態で説明したマスター無線アダプタの構成は、適宜カメラ30に組み込まれることになる(具体的に図2を用いて説明すると、マスター無線アダプタ10の構成のうち、通信回路102とアンテナ101がカメラ30に組み込まれ、且つ通信回路102は、アダプタ10のCPU105が備える機能も兼ね備えたCPU306に電気的に接続される)。

0114

(変形例4)
上記実施形態では、リモート無線アダプタが、リモート電子閃光装置に対して着脱可能な構成になっているが、これらを一体に構成(リモート無線アダプタの機能をリモート電子閃光装置に内蔵する構成)にしても良い。
この場合において、上記実施形態で説明したリモート無線アダプタが行う動作は、リモート電子閃光装置で行われることになり、また上記実施形態で説明したリモート無線アダプタの構成は、適宜リモート電子閃光装置に組み込まれることになる(具体的に図2を用いて説明すると、リモート無線アダプタ10Aの構成のうち、通信回路102とアンテナ101がリモート電子閃光装置20Aに組み込まれ、且つ通信回路102は、アダプタ10AのCPU105が備える機能も兼ね備えたCPU203に電気的に接続される)。
またこの場合において、上記変形例3で述べたマスター無線アダプタの機能を一体化したカメラと、上述の撮影システムを構成するようにしても良い。
この変形例4のように、リモート無線アダプタ10Aの機能を内蔵した照明装置20Aによれば、互いに異なる複数の照明装置20A〜20D間における、発光動作の順番(61)を含む発光手順を示す制御情報(図5,6)を受信する通信機10A(101,102)と、10Aで受信された制御情報に基づいて、発光動作を制御するCPU203と、を備える。この変形例では、複数の照明装置に送信される1つの制御情報の中に、複数の照明装置の間の発光動作の順番を示す情報を含ませているので、各照明装置20A〜20Dは、カメラ(アダプタ10)側から送信されてきた共通の制御情報だけで、複数の照明装置を順次発光させることができ、制御情報を複数の照明装置の発光の段階の度に受信する必要がなく、システムとして通信回数を減らすことができる。

0115

(変形例5)
なお本実施形態では、電子閃光装置20がモニタ発光する場合は、他の電子閃光装置20A〜20Dよりも優先的にモニタ発光する(図4参照)ように構成しているが、この順序(電子閃光装置20のモニタ発光動作と、リモート電子閃光装置20A〜20Dのそれぞれモニタ発光動作のタイミング)が逆であっても良い。
この場合には上述したモニタ発光コマンドAおよびモニタ発光コマンドBのタイムチャートも適宜変更される(具体的には図4において、時刻t0でモニタ発光コマンドBがリモート電子閃光装置に対して送信され、各リモート電子閃光装置によるモニタ発光およびそれに応じたカメラ側の測光および演算処理が終了したタイミングで、モニタ発光コマンドAが電子閃光装置20に対して送信される)。

0116

(変形例6)
本実施形態では、リモート電子閃光装置20A〜20Dに対して送信されるがモニタ発光コマンド(モニタ発光パケット)および本発光コマンド(本発光パケット)を、カメラ30のCPU306で生成しているが、これらのコマンド(パケット)をカメラ30以外で生成するようにしても良い。たとえばマスター無線アダプタ10にそれらコマンド(パケット)の生成機能を持たせるようにしても良い。

0117

上記では、実施の形態および複数の変形例を説明したが、これらの実施の形態および変形例の記載の構成を適宜組み合わせて装置(カメラ、或いは電子閃光装置)を構成しても良い。

0118

10…マスター無線アダプタ
10A、10B、10C、10D…リモート無線アダプタ
20…電子閃光装置
20A、20B、20C、20D…リモート電子閃光装置
30…カメラ
101…アンテナ
102…通信回路
105、203、306…CPU
201…発光管
202…発光制御回路
204…温度検出部
205…電池残量検出部
302…シャッタ
307…操作部材
308…メモリ
309…表示部
350…記録媒体

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