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技術 画像形成装置

出願人 コニカミノルタ株式会社
発明者 渡邊康司
出願日 2015年11月30日 (4年11ヶ月経過) 出願番号 2015-232692
公開日 2017年6月8日 (3年5ヶ月経過) 公開番号 2017-102142
状態 特許登録済
技術分野 電子写真における紙送り 電子写真におけるカウンタ・両面複写 シートの分離、振分け、減速、湾曲 電子写真における制御・管理・保安
主要キーワード 連続印字処理 後続画像 サイズエラー 紙厚検知センサ 先頭用紙 OHP紙 リカバリー 用紙搬送処理
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年6月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

課題

画像形成装置において、異常な用紙が給紙された場合に容易に対処可能とすること。

解決手段

印字処理された用紙を排出部30に搬送する第1搬送経路Aと、印字処理された用紙を第1搬送経路Aとは別の経路で排出部30に搬送する第2搬送経路Bと、搬送経路A,Bを切り替え切替え手段28と、片面連続印字処理の途中で用紙異常が発生する可能性の大きい特定条件での給紙が行われた場合、用紙搬送路を第2搬送経路Bに切り替え、前記特定条件で給紙された用紙を第2搬送経路Bに搬送させる制御手段と、を備えた画像形成装置。

概要

背景

従来、電子写真方式による複写機プリンタなどの画像形成装置において、給紙された用紙が異常である場合の処理が課題となっている。用紙の異常とは、給紙された用紙が、オペレーターが選択した用紙サイズと異なっていたり、紙厚OHP紙など異なった用紙である場合などである。用紙がジャムした場合の処理に関しては特許文献1に記載されている。

用紙サイズの異常に関しては、搬送経路上に設置した用紙検出センサオン時間から測定される用紙長さをオペレーターが選択した用紙長さと比較することによりサイズエラー判定を行い、サイズエラーの発生と判定された際には印字処理用紙搬送処理)を中断することなく、異常用紙を排出部に搬送する制御が知られている。片面連続印字処理の途中でサイズエラーが発生し、異常用紙を排出した場合、正常な用紙の束のなかに異常用紙が混ざってしまうばかりか、後処理として例えば用紙束ステープル処理をすることは適切ではなく、後処理を正しく行うことはできない。

サイズエラー用紙を別の搬送経路に切り替えて排出することが考えられる。しかし、サイズエラーは用紙の搬送途中で検出されるため、例えば小型のプリンタでは搬送経路が短くてサイズエラーが確定した時点で既に用紙先端が別の搬送経路との切替ゲートを通過しており、別の搬送経路への切替えが間に合わない場合がある。その場合には、サイズエラー用紙をそのまま排出するしかなく、結果として排出部には複数のサイズの用紙が混在した状態になる。

一方、用紙のサイズエラー(異常)は、オペレーターによってセットされた直後に給紙される用紙において最も発生しやすい。特に、給紙口が切り替えられた直後の先頭用紙でサイズエラーが発生する可能性が大きい。

概要

画像形成装置において、異常な用紙が給紙された場合に容易に対処可能とすること。印字処理された用紙を排出部30に搬送する第1搬送経路Aと、印字処理された用紙を第1搬送経路Aとは別の経路で排出部30に搬送する第2搬送経路Bと、搬送経路A,Bを切り替える切替え手段28と、片面連続印字処理の途中で用紙異常が発生する可能性の大きい特定条件での給紙が行われた場合、用紙搬送路を第2搬送経路Bに切り替え、前記特定条件で給紙された用紙を第2搬送経路Bに搬送させる制御手段と、を備えた画像形成装置。

目的

本発明の目的は、異常な用紙が給紙された場合に容易に対処可能な画像形成装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

電子写真方式にて画像を用紙上に印字する画像形成装置において、印字処理された用紙を排出部に搬送する第1搬送経路と、印字処理された用紙を第1搬送経路とは別の経路で前記排出部に搬送する第2搬送経路と、第1搬送経路と第2搬送経路を切り替え切替え手段と、片面連続印字処理の途中で用紙異常が発生する可能性の大きい特定条件での給紙が行われた場合、用紙搬送路を第2搬送経路に切り替え、前記特定条件で給紙された用紙を第2搬送経路に搬送させる制御手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。

請求項2

第2搬送経路は両面印字のためのスイッチバック経路を含むこと、を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項3

用紙異常が発生する可能性の大きい特定条件とは、選択された給紙口から1枚目の用紙が給紙されたことを含むこと、を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項4

さらに、搬送中の用紙の異常を検出する異常検出手段と、を備え、前記制御手段は、前記特定条件で給紙されかつ第2搬送経路に搬送された用紙が前記異常検出手段によって異常と検出された場合、後続用紙に対する印字処理を中断させるとともに、該異常用紙を第2搬送経路上であって第1搬送経路と前記排出部に干渉しない位置に移動させ、前記中断が解除されると後続用紙に対する印字処理を再開させて第1搬送経路を通じて前記排出部に搬送させ、後続用紙を前記排出部に排出した後に前記異常用紙を第2搬送経路から前記排出部に搬送させること、を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。

請求項5

搬送中の用紙の異常とは、搬送路上で測定された用紙の長さがオペレーターが選択した用紙の長さと異なる場合を含むこと、を特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。

請求項6

搬送中の用紙の異常とは、搬送路上で検出された用紙の種類がオペレーターが選択した用紙の種類と異なる場合を含むこと、を特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、画像形成装置、特に、電子写真方式によるプリンタ複写機などの画像形成装置に関する。

背景技術

0002

従来、電子写真方式による複写機やプリンタなどの画像形成装置において、給紙された用紙が異常である場合の処理が課題となっている。用紙の異常とは、給紙された用紙が、オペレーターが選択した用紙サイズと異なっていたり、紙厚OHP紙など異なった用紙である場合などである。用紙がジャムした場合の処理に関しては特許文献1に記載されている。

0003

用紙サイズの異常に関しては、搬送経路上に設置した用紙検出センサオン時間から測定される用紙長さをオペレーターが選択した用紙長さと比較することによりサイズエラー判定を行い、サイズエラーの発生と判定された際には印字処理用紙搬送処理)を中断することなく、異常用紙を排出部に搬送する制御が知られている。片面連続印字処理の途中でサイズエラーが発生し、異常用紙を排出した場合、正常な用紙の束のなかに異常用紙が混ざってしまうばかりか、後処理として例えば用紙束ステープル処理をすることは適切ではなく、後処理を正しく行うことはできない。

0004

サイズエラー用紙を別の搬送経路に切り替えて排出することが考えられる。しかし、サイズエラーは用紙の搬送途中で検出されるため、例えば小型のプリンタでは搬送経路が短くてサイズエラーが確定した時点で既に用紙先端が別の搬送経路との切替ゲートを通過しており、別の搬送経路への切替えが間に合わない場合がある。その場合には、サイズエラー用紙をそのまま排出するしかなく、結果として排出部には複数のサイズの用紙が混在した状態になる。

0005

一方、用紙のサイズエラー(異常)は、オペレーターによってセットされた直後に給紙される用紙において最も発生しやすい。特に、給紙口が切り替えられた直後の先頭用紙でサイズエラーが発生する可能性が大きい。

先行技術

0006

特開2011−68418号公報

発明が解決しようとする課題

0007

本発明の目的は、異常な用紙が給紙された場合に容易に対処可能な画像形成装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

本発明の一形態である画像形成装置は、
電子写真方式にて画像を用紙上に印字する画像形成装置において、
印字処理された用紙を排出部に搬送する第1搬送経路と、
印字処理された用紙を第1搬送経路とは別の経路で前記排出部に搬送する第2搬送経路と、
第1搬送経路と第2搬送経路を切り替える切替え手段と、
片面連続印字処理の途中で用紙異常が発生する可能性の大きい特定条件での給紙が行われた場合、用紙搬送路を第2搬送経路に切り替え、前記特定条件で給紙された用紙を第2搬送経路に搬送させる制御手段と、
を特徴とする。

0009

前記画像形成装置においては、給紙された用紙に異常が発生する可能性が大きい場合、予め第2搬送経路に切り替えておくことで、実際上異常用紙が給紙された場合に通常の搬送経路(第1搬送経路)に干渉しない位置に異常用紙を退避させることが可能となり、その後の異常用紙を排出させたり、リカバリー印字処理などに対処することができる。

発明の効果

0010

本発明によれば、異常な用紙が給紙された場合であっても容易に対処が可能である。

図面の簡単な説明

0011

一実施例である画像形成装置の外観を示す斜視図である。
前記画像形成装置における用紙の搬送経路を示す概略図である。
前記画像形成装置の制御部を示すブロック図である。
給紙での制御手順を示すフローチャート図である。
異常なしの場合の用紙搬送状態を示す説明図である。
異常なしの場合の用紙搬送状態を示す説明図(図5A続き)である。
異常なしの場合の用紙搬送状態を示す説明図(図5Bの続き)である。
異常ありの場合の用紙搬送状態を示す説明図である。
異常ありの場合の用紙搬送状態を示す説明図(図6Aの続き)である。
異常ありの場合の用紙搬送状態を示す説明図(図6Bの続き)である。
異常ありの場合の用紙搬送状態を示す説明図(図6Cの続き)である。

実施例

0012

以下、本発明に係る画像形成装置の実施例について、添付図面を参照して説明する。なお、各図において同じ部材、部分には共通する符号を付し、重複する説明は省略する。

0013

(画像形成装置の概略構成図1参照)
図1に示すように、画像形成装置1は、概略、印字本体部2と、画像読取り部5と、後処理装置30とで構成されている。印字本体部2は、操作パネル3を備え、図2に示す感光体ドラム11や中間転写ベルト12を含む周知の電子写真法によって用紙上にカラートナー画像を形成するものである。操作パネル3において、オペレーターは、用紙サイズや種類、ステープル処理やシフト処理などの後処理、その他印字に必要な設定を行う。

0014

画像読取り部5は、いわゆるスキャナであり、原稿画像光学的に読み取り、画像データとして印字本体部2に転送する。印字本体部2では転送された画像データに基づいて感光体ドラム11及び中間転写ベルト12にトナー画像を形成するとともに、トナー画像を給紙された用紙上に転写し、該用紙を後処理装置30に排出する。後処理装置30では、操作パネル3で設定された後処理モードに従って、用紙に対して整合シフトステープルなどを行い、用紙束を排紙トレイ31上に排出する。

0015

(印字本体部における用紙搬送経路図2参照)
印字本体部2は、図2に示すように、Y,M,C,Kの各色の画像を形成する四つの感光体ドラム11と中間転写ベルト12を中心とするタンデム方式フルカラー画像形成機構を備えている。タンデム方式によるフルカラーの画像形成プロセスは周知であり、その説明は省略する。

0016

用紙の搬送のため以下のローラ群が配置されている。即ち、第1給紙口に配置された給紙ローラ15、第2給紙口に配置された給紙ローラ16、手差し給紙口に配置された給紙ローラ17、タイミングローラ20、2次転写ローラ21、トナー加熱定着ローラ22、排出ローラ23、反転ローラ24、両面搬送ローラ25,26、再給紙ローラ27である。

0017

用紙搬送経路は以下のように構成されている。給紙ローラ15,16,17からタイミングローラ20を経て2次転写ローラ21までを給紙経路、2次転写ローラ21から定着ローラ22を経て排出ローラ23へ至る第1搬送経路A、定着ローラ22から反転ローラ24さらに両面搬送ローラ25,26、再給紙ローラ27へ至る第2搬送経路B(スイッチバック経路とも称する)。用紙は第1搬送経路Aから排出部(後処理装置30)へ搬送され、第2搬送経路Bからも排出部(後処理装置30)へ搬送可能である。

0018

また、給紙経路には用紙検出センサSE1が配置され、第1搬送経路Aには用紙検出センサSE2が配置され、第2搬送経路Bには用紙検出センサSE3が配置され、スイッチバック経路には用紙検出センサSE4が配置されている。さらに、定着ローラ22の搬送方向直後には第1搬送経路Aと第2搬送経路Bを切り替える切替えゲート28が設置されている。

0019

片面印字処理の場合、画像を転写された用紙は定着ローラ22から第1搬送経路Aを経て排出ローラ23から後処理装置30へ排出される。第2面にも印字処理される場合、第1面に印字処理された用紙は、反転ローラ24でスイッチバックされた後、両面搬送ローラ25,26、再給紙ローラ27からタイミングローラ20へ戻され、第2面に印字処理が施される。第2面に印字処理された用紙は定着ローラ22を経て排出ローラ23から後処理装置30へ排出される。

0020

それぞれの搬送経路を搬送される用紙はセンサSE1,SE2,SE3,SE4にて検出され、必要な制御が実行される。印字されるべき用紙のサイズは予めオペレーターにより選択され、実際に給紙された用紙のサイズは、センサSE1にて用紙の先端及び後端が検出された時間差用紙搬送速度を乗じた値により検出される。センサSE1により検出されたサイズがオペレーターにより選択されたサイズに合致しない場合、用紙の異常であると判定される。また、用紙は薄紙、厚紙、OHP紙などの種類があり、実際に給紙された種類がオペレーターにより選択された種類と異なる場合も異常であると判定される。このような用紙の種類を検出するセンサ(紙厚検知センサ)はタイミングローラ20の近辺に配置される。

0021

(制御部、図3参照)
画像形成装置1の制御部は、図3に示すように、エンジン部40とシステムコントローラ部50とに大別される。エンジン部40は、CPU41、ROM42、RAM43、不揮発性メモリ44を備えている。CPU41はROM42からプログラム読み出してタイミングを計りながらそれぞれの動作を統一的に制御し、例えば、印字処理を円滑に実行させる。ROM42には、画像形成のための感光体ドラム11や中間転写ベルト12の制御や用紙搬送に関する制御のプログラムなどが格納されている。RAM43は、揮発性メモリであって、CPU41でのプログラム実行時のワークエリアである。不揮発性メモリ44はプログラム実行時のデータ保存エリアである。

0022

CPU41による制御対象の主なものは前記各種ローラを駆動するモータ45やそれらのローラ用のクラッチである。また、後処理装置30に設けたステープラなどの駆動モータ32なども制御する。CPU41へはセンサSE1〜SE4からの検出信号が入力され、タイマとの組み合わせで用紙の長さを検出する。

0023

システムコントローラ部50は、主に、CPU51と操作パネル3とで構成されている。CPU51は、オペレーターによって印字処理などのパラメータが操作パネル3に入力されると、エンジン部40のCPU41に対して用紙サイズの指示や印字実行指令などを出力する。また、CPU51は、CPU41から転送された画像形成装置1の状態を操作パネル3に表示する。

0024

(給紙時の制御、図4図6D参照)
次に、給紙時の制御について図4に示すフローチャート、図5A図6Dに示す搬送概略図を参照して説明する。

0025

片面連続印字での給紙制御において、この制御がスタートすると、まず、異常可能性の大きい給紙が行われたか否かを判定する(ステップS1)。ここで、異常可能性の大きい給紙(特定条件)とは、例えば、選択された給紙口から1枚目の用紙が給紙された場合である。サイズエラーの場合と種類エラーの場合が想定され、ここではサイズエラーの場合について説明する。

0026

より詳しくは、図5Aに示すように、手差し給紙口から最後の用紙10が給紙され(この時点で手差し給紙口はエンプティとなる)、連続印字のために給紙口が第1給紙口に切り替えられて用紙1が給紙されようとしている。この用紙1は異常可能性の大きい給紙(特定条件)に該当する。異常可能性の大きい給紙が行われていなけれれば(ステップS1でNO)、通常の印字処理を行って用紙を後処理装置30へ搬送し(ステップS2)、さらに排紙トレイ31へ排出する(ステップS3)。

0027

前記用紙1のごとく異常可能性の大きい給紙が行われた場合(ステップS1でYES)、切替えゲート28を動作させて、図5Bに示すように、用紙1を第2搬送経路Bに搬送する(ステップS4)。そして、用紙1で異常が発生したか否かを判定する(ステップS5)。これ以降は、「異常なし」の場合と「異常あり」の場合とで分けて説明する。

0028

異常が発生していなければ、図5Cに示すように、所定の画像が印字された正常である用紙1を反転ローラ24にて第2搬送経路Bから排出し、後処理装置30へ搬送する(ステップS6)。その後は、ステップS1,S2,S3が実行され、後続用紙図5Cでは後続用紙2が示されている)に対して後続画像が印字処理される。後続用紙は排出ローラ23にて第1搬送経路から排出される後続用紙を排出ローラ23(第1搬送経路)から排出するのは、さらなる給紙口の切替えが行われた場合に前記同様の制御が適用できること、及び、用紙搬送の経路長が、反転ローラ24(第2搬送経路)から排出する場合と比較して短くなり、印刷物生産性の点で有利であることによる。但し、後続用紙を反転ローラ24から排出しても構わない。

0029

図6Aに示す特定条件での給紙が行われ、図6Bに示すように、用紙1を第2搬送経路に搬送する際、用紙1が異常であると検出されると(ステップS5でYES)、用紙1を反転ローラ24でスイッチバックさせて第2搬送経路Bで待機させる(ステップS7、図6C,D参照)。この待機状態で異常が解除されるのを待つ(ステップS8)。即ち、異常復帰動作があるまで(ステップS8でYES)、後続用紙に対する印字処理が中断される。異常復帰動作とは、例えば、給紙口が改められて設定されたサイズの用紙がセットされるなどを意味する。異常復帰動作があれば(ステップS8でYES)、次用紙2に対して用紙1のリカバリー印字処理を行って排出ローラ23(第1搬送経路)から排出する(ステップS9、図6D参照)。即ち、次用紙2を給紙して用紙1に印字すべき画像を印字処理し、後処理装置30へ搬送する。

0030

その後、後続用紙を順次給紙して後続画像を印字処理し、後処理装置30へ排出する(ステップS10)。後続用紙への印字処理、排出が完了した段階で、異常用紙1をスイッチバック経路から反転ローラ24にて後処理装置30へ搬送する(ステップS11)。なお、異常用紙1のスイッチバック経路からの排出は、用紙1を再給紙ローラ27からタイミングローラ20へ搬送し、排出ローラ23にて後処理装置30へ搬送してもよい。

0031

なお、ステップS7で異常用紙1を第2搬送経路に退避させた後であれば、必ずしも異常復帰動作を待つことなく、つまり、ステップS8を省略して次用紙2に対するリカバリー印字処理(ステップS9)、後続用紙への後続画像の印字処理(ステップS10)を実行するようにしてもよい。

0032

以上のごとく、本実施例においては、給紙された用紙に異常が発生する可能性が大きい場合、予め第2搬送経路に切り替えておくことで、異常が発生していない場合には該正常用紙を第2搬送経路から後処理装置30に排出し、その後は通常の印字処理を実行する。異常が発生していれば該異常用紙を第1搬送経路や後処理装置30に干渉しない位置に退避させ、その後はリカバリー印字処理や後続画像の印字処理を実行し、最後に異常用紙を排出する。即ち、特定条件で給紙が行われると、予め第2搬送経路に切り替えておくことで、実際上正常用紙又は異常用紙の場合に適切に対処できる。

0033

(他の実施例)
なお、本発明に係る画像形成装置は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更することができる。

0034

特に、印字本体部の基本的な構成や用紙搬送経路の詳細な構成、異常検出手段の構成は任意である。画像読取り装置や後処理装置が設置されているか否かも任意である。また、第2搬送経路はスイッチバック経路とは別の経路として設置されたものであってもよい。

0035

以上のように、本発明は、画像形成装置に有用であり、特に、異常な用紙が給紙された場合に容易に対処可能である点で優れている。

0036

1…画像形成装置
2…印字本体部
11…感光体ドラム
12…中間転写ベルト
15,16,17…給紙ローラ
23…排出ローラ
24…反転ローラ
25,26…両面搬送ローラ
27…再給紙ローラ
28…切替えゲート
30…後処理装置
31…排紙トレイ
41,51…CPU
A…第1搬送経路
B…第2搬送経路
SE1,SE2,SE3,SE4…用紙検出センサ

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