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技術 情報表示端末及び情報表示プログラム

出願人 株式会社デンソー
発明者 木村洋介安保正敏鵜飼拡基
出願日 2015年11月19日 (4年7ヶ月経過) 出願番号 2015-226629
公開日 2017年6月1日 (3年0ヶ月経過) 公開番号 2017-097472
状態 特許登録済
技術分野 航行(Navigation) デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード 操作検知信号 車両用装置 検索アプリ 検索応答信号 地点情報データベース 地図画 地図画像データベース 検索要求信号
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年6月1日)のものです。
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図面 (18)

課題

ユーザが表示操作を複数回続けて行う場合の使い勝手を高める。

解決手段

情報表示端末2において、表示制御部21bは、第1の表示操作が表示操作受付部21aにより受け付けられると、第1の表示情報画面上に表示させる。表示制御部21bは、その第1の表示情報に対する消去不可操作が消去不可操作受付部21cにより受け付けられると、その消去不可操作により指定された第1の表示情報を消去不可対象として設定する。表示制御部21bは、第1の表示操作に続く第2の表示操作が表示操作受付部21aにより受け付けられると、消去不可対象として設定した第1の表示情報と第2の表示情報とをマージして同じ画面上に表示させる。

概要

背景

従来より、例えば携帯情報端末等の情報表示端末実装されているアプリケーションプログラム(以下、アプリと称する)として、検索ワードを入力すると、その検索ワードによる検索で得られた検索情報画面上に表示するアプリがある。そして、この種のアプリでは所謂ブックマーク機能が提供されている(例えば特許文献1参照)。

概要

ユーザが表示操作を複数回続けて行う場合の使い勝手を高める。情報表示端末2において、表示制御部21bは、第1の表示操作が表示操作受付部21aにより受け付けられると、第1の表示情報を画面上に表示させる。表示制御部21bは、その第1の表示情報に対する消去不可操作が消去不可操作受付部21cにより受け付けられると、その消去不可操作により指定された第1の表示情報を消去不可対象として設定する。表示制御部21bは、第1の表示操作に続く第2の表示操作が表示操作受付部21aにより受け付けられると、消去不可対象として設定した第1の表示情報と第2の表示情報とをマージして同じ画面上に表示させる。

目的

本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザが表示操作を複数回続けて行う場合の使い勝手を高めることができる情報表示端末及び情報表示プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

表示情報画面上に表示させる表示操作受け付ける表示操作受付部(21a)と、表示操作が前記表示操作受付部により受け付けられると、表示情報を画面上に表示させる表示制御部(21b)と、表示情報を消去不可対象として指定する消去不可操作を受け付ける消去不可操作受付部(21c)と、を備え、前記表示制御部は、第1の表示操作が前記表示操作受付部により受け付けられると、第1の表示情報を画面上に表示させ、その第1の表示情報に対する消去不可操作が前記消去不可操作受付部により受け付けられると、その消去不可操作により指定された第1の表示情報を消去不可対象として設定し、第1の表示操作に続く第2の表示操作が前記表示操作受付部により受け付けられると、消去不可対象として設定した第1の表示情報と第2の表示情報とをマージして同じ画面上に表示させる情報表示端末(2)。

請求項2

請求項1に記載した情報表示端末において、前記表示操作受付部は、第1の表示操作及び第2の表示操作のうち少なくとも何れかとして検索ワードによる検索操作を受け付け、前記表示制御部は、検索ワードによる検索操作が前記表示操作受付部により受け付けられると、表示情報として当該入力された検索ワードによる検索で得られた検索情報を画面上に表示させる情報表示端末。

請求項3

請求項1に記載した情報表示端末において、前記表示操作受付部は、第1の表示操作及び第2の表示操作のうち少なくとも何れかとして記憶情報読み出し操作を受け付け、前記表示制御部は、記憶情報の読み出し操作が前記表示操作受付部により受け付けられると、表示情報として前記記憶部から読み出された記憶情報を画面上に表示させる情報表示端末。

請求項4

請求項1に記載した情報表示端末において、前記表示操作受付部は、第1の表示操作及び第2の表示操作のうち少なくとも何れかとして入力情報の直接的な入力操作を受け付け、前記表示制御部は、入力情報の直接的な入力操作が前記表示操作受付部により受け付けられると、表示情報として当該直接的な入力操作により入力された入力情報を画面上に表示させる情報表示端末。

請求項5

請求項1に記載した情報表示端末において、前記表示操作受付部は、第1の表示操作及び第2の表示操作として、検索ワードによる検索操作、記憶情報の読み出し操作及び入力情報の直接的な入力操作のうちの複数の組み合わせを受け付け、前記表示制御部は、検索ワードによる検索操作が前記表示操作受付部により受け付けられると、表示情報として当該入力された検索ワードによる検索で得られた検索情報を画面上に表示させ、記憶情報の読み出し操作が前記表示操作受付部により受け付けられると、表示情報として前記記憶部から読み出された記憶情報を画面上に表示させ、入力情報の直接的な入力操作が前記表示操作受付部により受け付けられると、表示情報として当該直接的な入力操作により入力された入力情報を画面上に表示させる情報表示端末。

請求項6

請求項1から5の何れか一項に記載した情報表示端末において、前記表示制御部は、表示情報として地点情報地図画面上に表示させ、前記消去不可操作受付部は、地点情報を消去不可対象として指定する消去不可操作を地図画面上で受け付ける情報表示端末。

請求項7

請求項1から5の何れか一項に記載した情報表示端末において、前記表示制御部は、表示情報を一覧リスト画面上に表示させ、前記消去不可操作受付部は、表示情報を消去不可対象として指定する消去不可操作を一覧リスト画面上で受け付ける情報表示端末。

請求項8

請求項7に記載した情報表示端末において、前記表示制御部は、表示情報として地点情報を一覧リスト画面上に表示させ、前記消去不可操作受付部は、地点情報を消去不可対象として指定する消去不可操作を一覧リスト画面上で受け付ける情報表示端末。

請求項9

請求項1から8の何れか一項に記載した情報表示端末において、地点情報を利用する情報利用部(21d)を備え、前記表示制御部は、表示情報として地点情報を地図画面上に表示させ、前記情報利用部は、地図画面上に表示されている地点情報を利用する情報表示端末。

請求項10

請求項9に記載した情報表示端末において、前記情報利用部は、地点情報で示される地点経路探索目的地として設定する情報表示端末。

請求項11

請求項1から8の何れか一項に記載した情報表示端末において、地点情報で示される地点を経路探索の目的地として設定可能な外部装置(4)とデータ通信可能に構成され、地点情報を情報送信部(26)から前記外部装置に送信させる情報送信制御部(21e)を備え、前記表示制御部は、表示情報として地点情報を地図画面上に表示させ、前記情報送信制御部は、地図画面上に表示されている地点情報を前記情報送信部から前記外部装置に送信させる情報表示端末。

請求項12

情報表示端末(2)の制御部(21)に、第1の表示操作を受け付ける第1の手順と、第1の表示操作を前記第1の手順により受け付けると、第1の表示情報を画面上に表示させる第2の手順と、第1の表示情報に対する消去不可操作を受け付ける第3の手順と、消去不可操作を前記第3の手順により受け付けると、その消去不可操作により指定された第1の表示情報を消去不可対象として設定する第4の手順と、第1の表示操作に続く第2の表示操作を受け付ける第5の手順と、第2の表示操作を前記第5の手順により受け付けると、消去不可対象として設定した第1の表示情報と前記第2の表示情報とをマージして同じ画面上に表示させる第6の手順と、を実行させる情報表示プログラム

技術分野

0001

本発明は、情報表示端末及び情報表示プログラムに関する。

背景技術

0002

従来より、例えば携帯情報端末等の情報表示端末に実装されているアプリケーションプログラム(以下、アプリと称する)として、検索ワードを入力すると、その検索ワードによる検索で得られた検索情報画面上に表示するアプリがある。そして、この種のアプリでは所謂ブックマーク機能が提供されている(例えば特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2014−119804号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ブックマーク機能では、例えば施設名称(「ホテル」等)を検索ワードとして得られた複数の施設地点情報(「ホテルA」や「ホテルB」の地点情報等)が地図画面上に表示されているときに、その複数の施設の地点情報の中からユーザが何れかを指定すると、そのユーザが指定した地点情報が記憶される。ユーザは、ブックマーク機能を利用することで、興味を持った地点情報を記憶させておくことができ、その地点情報を後から読み出すことができる。

0005

しかしながら、この種のブックマーク機能では、検索ワードが入力された後に別の検索ワードが入力されると、その別の検索ワードによる検索で得られた複数の施設の地点情報が地図画面上に表示されるが、先にユーザがブックマーク機能で指定した地点情報が消去される。即ち、ユーザが異なる検索ワードによる検索を複数回続けて行う場合には、前回の検索で得られた複数の施設の地点情報の中からユーザが何れかを指定したとしても、そのユーザが指定した地点情報と今回の検索で得られた複数の施設の地点情報とが同じ地図画面上に表示されることはない。このように、ユーザが表示操作を複数回続けて行う場合に、前回の表示操作で得られた表示情報と今回の表示操作で得られた表示情報とを同じ画面上で表示させることができず、使い勝手の点で改善する余地があった。

0006

本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザが表示操作を複数回続けて行う場合の使い勝手を高めることができる情報表示端末及び情報表示プログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

請求項1に記載した発明によれば、表示操作受付部(21a)は、表示情報を画面上に表示させる表示操作を受け付ける。表示制御部(21b)は、表示操作が表示操作受付部により受け付けられると、表示情報を画面上に表示させる。消去不可操作受付部(21c)は、表示情報を消去不可対象として指定する消去不可操作を受け付ける。表示制御部は、第1の表示操作が表示操作受付部により受け付けられると、第1の表示情報を画面上に表示させる。表示制御部は、その第1の表示情報に対する消去不可操作が消去不可操作受付部により受け付けられると、その消去不可操作により指定された第1の表示情報を消去不可対象として設定する。そして、表示制御部は、第1の表示操作に続く第2の表示操作が表示操作受付部により受け付けられると、消去不可対象として設定した第1の表示情報と第2の表示情報とをマージして同じ画面上に表示させる。

0008

即ち、ユーザが第1の表示操作を行うと、第1の表示情報を画面上に表示し、続いて消去不可操作を行うと、その消去不可操作により指定された第1の表示情報を消去不可対象として設定する。そして、ユーザが第2の表示操作を行うと、消去不可対象として設定した第1の表示情報と第2の表示情報とをマージして同じ画面上に表示する。これにより、前回の第1の表示操作で得られた第1の表示情報の中から消去不可対象として設定した第1の表示情報と、今回の第2の表示操作で得られた第2の表示情報とを同じ画面上で表示させることができる。その結果、ユーザが第1の表示情報と第2の表示情報との関係を容易に把握することができる。例えば表示情報が地点情報であり、地点情報が地図画面上に表示される場合であれば、ユーザが第1の地点情報と第2の地点情報との位置関係を容易に把握することができる。このようにユーザが表示操作を複数回続けて行う場合の使い勝手を高めることができる。

図面の簡単な説明

0009

本発明の一実施形態の情報表示システムの全体構成を示す図
情報表示端末及びサーバの処理を示すフローチャート
画面の遷移を示す図(その1)
画面の遷移を示す図(その2)
画面の遷移を示す図(その3)
画面の遷移を示す図(その4)
画面の遷移を示す図(その5)
画面の遷移を示す図(その6)
画面の遷移を示す図(その7)
画面の遷移を示す図(その8)
画面の遷移を示す図(その9)
画面の遷移を示す図(その10)
画面の遷移を示す図(その11)
画面の遷移を示す図(その12)
画面の遷移を示す図(その13)
画面の遷移を示す図(その14)
画面の遷移を示す図(その15)

実施例

0010

以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示すように、情報表示システム1は、情報表示端末2と、サーバ3とを有し、両者が広域通信ネットワークを介してデータ通信可能に構成されている。情報表示端末2は例えば所謂スマートフォン等の多機能型の携帯情報端末である。広域通信ネットワークはインターネットを含むネットワークである。又、不特定多数の情報表示端末2がサーバ3とデータ通信可能である。

0011

情報表示端末2は、制御部21と、記憶部22と、ユーザインタフェース(以下、UI(User Interface)と称する)部23と、表示部24と、広域通信部25と、近距離通信部26(情報送信部に相当)とを有する。制御部21は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びI/O(Input/Output)を有するマイクロコンピュータにより構成されている。記憶部22は、例えば半導体記憶素子等により構成されており、コンピュータプログラムを記憶している。制御部21は、記憶部22に記憶されているコンピュータプログラムを実行し、情報表示端末2の動作全般を制御する。コンピュータプログラムは情報表示プログラムを含む。

0012

UI部23は、表示部24の画面上に形成されるタッチパネル機械的なスイッチ等により構成されており、ユーザからの操作を検知すると、その操作内容を示す操作検知信号を制御部21に出力する。表示部24は、例えば液晶ディスプレイ等により構成されており、制御部21から表示指令信号を入力すると、その入力した表示指令信号により指定される画面を表示する(即ち描画する)。

0013

広域通信部25は、サーバ3との間での広域通信ネットワークを介したデータ通信を制御する。近距離通信部26は、車両に搭載されている例えばナビゲーション装置等の車両用装置4(外部装置に相当)との間での近距離通信ネットワークを介したデータ通信を制御する。即ち、車両用装置4が搭載されている車両の車室内に情報表示端末2が持ち込まれ、情報表示端末2と車両用装置4とが両者の間でデータ通信可能に無線接続又は有線接続されると、両者の間でデータ通信を行う。情報表示端末2と車両用装置4とが両者の間で行うデータ通信は、例えばBluetooth(登録商標)、BLE(Bluetooth Low Energy)、WiFi(Wireless Fidelity)(登録商標)、USB(Universal Serial Bus)等の方式が挙げられる。尚、情報表示端末2は、これらの機能の他に電話に関する様々な周知の機能を有していても良い。即ち、情報表示端末2は、ユーザが発話した音声送話音声として入力する機能、通話相手から広域通信ネットワークを介して受信した音声を受話音声として出力する機能及び電話帳データを記憶する機能等を有していても良い。

0014

制御部21は、地図画面を表示する表示アプリ起動すると、特定の地点を含む地図画像要求信号を広域通信部25からサーバ3に送信させる。この場合、制御部21は、例えば情報表示端末2がGPS(Global Positioning System)機能等の現在位置を特定する機能を搭載している構成であれば、特定の地点として現在位置を含む地図画像要求信号を広域通信部25からサーバ3に送信させても良い。そして、制御部21は、サーバ3から地図画像応答信号を広域通信部25により受信すると、その受信した地図画像応答信号から地図画像を抽出し、その抽出した地図画像に対応する地図画面を表示部24に表示させる。

0015

又、制御部21は、施設を検索する検索アプリを起動すると、ユーザからの検索ワードの入力を待機し、検索ワードが入力されると、その入力された検索ワードを含む検索要求信号を広域通信部25からサーバ3に送信させる。そして、制御部21は、サーバ3から検索応答信号を広域通信部25により受信すると、その受信した検索応答信号から地点情報と地図画像とを抽出し、その抽出した地点情報と地図画像とを記憶部22に記憶させ、その抽出した地点情報を地図画像に対応する地図画面上に表示させる。尚、ユーザが検索ワードを入力する方法は、表示部24の画面上に形成されるタッチパネルを用いて入力する方法でも良いし、情報表示端末2が音声認識機能を搭載している構成であれば、音声認識機能を用いて入力する方法でも良い。

0016

又、制御部21は、本発明に関連する機能として、表示操作受付部21aと、表示制御部21bと、消去不可操作受付部21cと、情報利用部21dと、情報送信制御部21eとを有する。これら表示操作受付部21aと、表示制御部21bと、消去不可操作受付部21cと、情報利用部21dと、情報送信制御部21eとは、制御部21が実行するコンピュータプログラムにより構成されており、ソフトウェアにより実現されている。

0017

表示操作受付部21aは、ユーザからの表示情報を画面上に表示させる表示操作がUI部23により検知され、その表示操作を示す操作検知信号が制御部21に入力されると、その表示操作を受け付ける。表示制御部21aは、表示操作が表示操作受付部21aにより受け付けられると、表示指令信号を表示部24に出力し、表示情報を画面上に表示させる。消去不可操作受付部21cは、ユーザからの表示情報を消去不可対象として指定する消去不可操作がUI部23により検知され、その消去不可操作を示す操作検知信号が制御部21に入力されると、その消去不可操作を受け付ける。表示制御部21aは、消去不可操作が表示操作受付部21aにより受け付けられると、その消去不可操作により指定された表示情報を消去不可対象として設定する。

0018

情報利用部21dは、表示情報を利用し、例えば表示情報が地点情報であれば、その地点情報で示される地点を経路探索アプリの目的地として設定する。情報送信制御部21eは、例えば表示情報が地点情報であり、情報表示端末2と車両用装置4とが両者の間でデータ通信可能であれば、その地点情報を近距離通信部26から車両用装置4に送信させる。車両用装置4は、情報表示端末2から地点情報を受信すると、その受信した地点情報で示される地点を経路探索アプリの目的地として設定する。

0019

サーバ3は、制御部31と、記憶部32と、地図画像データベース33と、地点情報データベース34と、広域通信部35とを有する。制御部31は、CPU、ROM、RAM及びI/Oを有するマイクロコンピュータにより構成されている。記憶部32は、例えば半導体記憶素子等により構成されており、コンピュータプログラムを記憶している。制御部31は、記憶部32に記憶されているコンピュータプログラムを実行し、サーバ3の動作全般を制御する。地図画像データベース33は、ハードディスク等の記憶媒体で構成されており、地図画面を形成する画像データを含む地図画像を格納している。地点情報データベース34は、ハードディスク等の記憶媒体で構成されており、施設名称を示す施設データや地点(例えば緯度経度及び高度等で示される地点)を示す地点データを含む地点情報を格納している。広域通信部35は、情報表示端末2との間での広域通信ネットワークを介したデータ通信を制御する。

0020

制御部31は、情報表示端末2から地図画像要求信号を広域通信部35により受信すると、その受信した地図画像要求信号から特定の地点を抽出し、その抽出した特定の地点に対応する(即ち特定の地点を中心とする所定範囲の)地図画像を地図画像データベース33から取得する。そして、制御部31は、その取得した地図画像を含む地図画応答信号を広域通信部35から情報表示端末2に送信させる。又、制御部31は、情報表示端末2から検索要求信号を広域通信部35により受信すると、その受信した検索要求信号から検索ワードを抽出し、その抽出した検索ワードに該当する地点情報を地点情報データベース34から取得し、その取得した地点情報を含む周辺の地図画像を地図画像データベース33から取得する。そして、制御部31は、その取得した地点情報と地図画像とを含む検索応答信号を広域通信部35から情報表示端末2に送信させる。

0021

次に、上記した構成の作用について図2から図17を参照して説明する。尚、ここでは、ユーザが施設の検索アプリを起動させた状態で異なる検索ワードによる検索操作(表示操作に相当)を複数回続けて行う場合について図2から図10を参照して説明する。ここでいう検索ワードによる検索操作を複数回続けて行うことは、前回の検索操作を行った後に他の操作を挟まずに今回の検索操作を行うことに限らず、他の操作が検索操作に関与しない操作(例えば地図画面の縮尺を変更する操作等)であれば、前回の検索操作を行った後に他の操作を挟んで今回の検索操作を行うことも含む意味である。

0022

情報表示端末2において、制御部21は、施設の検索アプリを起動中では第1の検索ワード(即ち最初の検索ワード)の入力を待機している。制御部21は、例えばユーザが第1の検索ワードを発話し、その第1の検索ワードの音声認識成功すると、第1の検索ワードの入力を特定する(A1、第1の手順に相当)。制御部21は、第1の検索ワードの入力を特定すると、その入力された第1の検索ワードを含む検索要求信号を広域通信部25からサーバ3に送信させる。

0023

サーバ3において、制御部31は、情報表示端末2から検索要求信号を広域通信部35により受信すると、その受信した検索要求信号から第1の検索ワードを抽出する。制御部31は、その抽出した第1の検索ワードに該当する地点情報を地点情報データベース34から取得する(B1)。次いで、制御部31は、その取得した地点情報を含む周辺の地図画像を地図画像データベース33から取得する(B2)。そして、制御部31は、その取得した地点情報と地図画像とを含む検索応答信号を広域通信部35から情報表示端末2に送信させる。

0024

情報表示端末2において、制御部21は、サーバ3から検索応答信号を広域通信部25により受信すると、その受信した検索応答信号から地点情報と地図画像とを抽出する。次いで、制御部21は、その抽出した地点情報と地図画像とを記憶部22に記憶させ、検索情報として地点情報を地図画像に対応する地図画面上に表示させる(A2、第2の手順に相当)。即ち、制御部21は、今回の第1の検索ワードによる検索で得られた地点情報を地図画面上に表示させる。

0025

ここで、制御部21は、地点情報を地図画面上に表示させる際に、ユーザからの消去不可操作を受け付け可能とし、ユーザからの消去不可操作が行われたか否かを監視する(A3)。制御部21は、ユーザが消去不可操作を行ったことで、ユーザからの消去不可操作が行われたと判定すると(A3:YES、第3の手順)、消去不可操作により指定された地点情報を消去不可対象として設定する(A4、第4の手順)。即ち、制御部21は、例えば複数の地点情報を地図画面上に表示させている場合であれば、複数の地点情報の中からユーザが消去不可操作により指定した地点情報を消去不可対象として設定する。このとき、制御部21は、消去不可対象として設定した地点情報の表示態様を変更し、消去不可対象として設定した地点情報を、消去不可対象として設定しなかった地点情報と区別して表示させる。

0026

次いで、制御部21は、ユーザからの消去操作を受け付け可能とし、ユーザからの消去操作が行われたか否かを監視する(A5)。制御部21は、ユーザが消去操作を行ったことで、ユーザからの消去操作が行われたと判定すると(A5:YES)、消去不可対象として設定しなかった地点情報を地図画面上から消去し、消去不可対象として設定した地点情報を地図画面上から消去せずに表示させ続ける(A6)。尚、このとき、制御部21は、消去不可対象として設定しなかった地点情報を記憶部22から消去しても良い。

0027

次いで、制御部21は、第2の検索ワード(即ち次の検索ワード)の入力を待機する。制御部21は、例えばユーザが第2の検索ワードを発話し、その第2の検索ワードの音声認識に成功すると、第2の検索ワードの入力を特定する(A7、第5の手順に相当)。制御部21は、第2の検索ワードの入力を特定すると、その入力された第2の検索ワードを含む検索要求信号を広域通信部25からサーバ3に送信させる。

0028

サーバ3において、制御部31は、情報表示端末2から検索要求信号を広域通信部35により受信すると、その受信した検索要求信号から第2の検索ワードを抽出する。制御部31は、その抽出した第2の検索ワードに該当する地点情報を地点情報データベース34から取得する(B3)。次いで、制御部31は、その取得した地点情報を含む周辺の地図画像を地図画像データベース33から取得する(B4)。そして、制御部31は、その取得した地点情報と地図画像とを含む検索応答信号を広域通信部35から情報表示端末2に送信させる。

0029

情報表示端末2において、制御部21は、サーバ3から検索応答信号を広域通信部25により受信すると、その受信した検索応答信号から地点情報と地図画像とを抽出する。次いで、制御部21は、その抽出した地点情報と地図画像とを記憶部22に記憶させ、前回の第1の検索ワードによる検索で得られた地点情報の中から消去不可対象として設定した地点情報と、今回の第2の検索ワードによる検索で得られた地点情報とをマージして同じ地図画像に対応する地図画面上に表示させる(A8、第6の手順に相当)。

0030

以下、上記した一連の処理に関係する画面の遷移について図3から図10も参照して説明する。
制御部21は、ユーザからの第1の検索ワードの入力を待機する画面として、図3(a)に示す画面を表示させる。第1の検索ワードの入力を待機する画面では、メニュキー5a及び検索キー5bが形成されていると共に、検索ワード表示ボックス5cが形成されている。制御部21は、ユーザが第1の検索ワードとして例えば「Hotel」を発話し、そのユーザが発話した「Hotel」の音声認識に成功すると、図3(b)に示すように、「Hotel」を検索ワード表示ボックス5cに表示させる。次いで、制御部21は、ユーザが検索キー5bを押下すると、その第1の検索ワードである「Hotel」を含む検索要求信号を広域通信部25からサーバ3に送信させ、サーバ3からの検索応答信号の受信を待機する。

0031

制御部21は、サーバ3から検索応答信号を広域通信部25により受信すると、その受信した検索応答信号から第1の検索ワードの「Hotel」による検索で得られた地点情報と地図画像とを抽出する。次いで、制御部21は、その抽出した地点情報と地図画像とを記憶部22に記憶させ、地点情報を地図画像に対応する地図画面上に表示させる。即ち、制御部21は、「Hotel」による検索で得られた検索結果として「Hotel A」、「Hotel B」、「Hotel C」及び「Hotel D」の地点情報をサーバ3から取得すると、図4(a)に示すように、それぞれの地点情報を示すアイコンIa〜Idを表示領域の左半部である地図画面上に表示させる。又、制御部21は、それぞれの地点情報の施設名称の一覧を表示領域の右半部である一覧リスト画面上に表示させる。尚、アイコンIa〜Idはユーザが「Hotel」を容易に連想し得る図形のアイコン(例えばベッドの図形等)であっても良い。

0032

ここで、第1の検索ワードによる検索結果が得られた直後では、ユーザは消去不可操作を行うことが可能となる。制御部21は、例えばユーザがアイコンIa〜Idの中からアイコンIa,Icの表示箇所を押下すると、「Hotel A」、「Hotel B」、「Hotel C」及び「Hotel D」の地点情報の中から「Hotel A」及び「Hotel C」の地点情報を消去不可対象として設定する。このとき、制御部21は、図4(b)に示すように、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIa,Icの表示態様を変更し、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIa,Icを、消去不可対象として設定しなかった地点情報のアイコンIb,Idと区別して表示させると共に、消去不可対象として設定した地点情報の施設名称にチェック図4では二重丸の記号で示す)を追加表示させる(即ち付与する)。尚、図4では、表示態様を変更することをドットの付与により示しているが、表示態様をどのように変更しても良い。例えばアイコンの形状、サイズ、色等を変更しても良いし、それらの幾つかを組み合わせて変更しても良い。

0033

次いで、制御部21は、ユーザがクリアー5dを押下すると、図5(a)に示すように、消去不可対象として設定しなかった地点情報のアイコンIb,Idを地図画面上から消去し、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIa,Icを地図画面上から消去せずに表示させ続ける。このとき、制御部21は、消去不可対象として設定しなかった「Hotel B」及び「Hotel D」の地点情報を記憶部22から消去しても良い。

0034

次いで、制御部21は、ユーザが第2の検索ワードとして例えば「Cafe」を発話し、そのユーザが発話した「Cafe」の音声認識に成功すると、図5(b)に示すように、「Cafe」を検索ワード表示ボックス5cに表示させる。次いで、制御部21は、ユーザが検索キー5bを押下すると、その第2の検索ワードである「Cafe」を含む検索要求信号を広域通信部25からサーバ3に送信させ、サーバ3からの検索応答信号の受信を待機する。

0035

制御部21は、サーバ3から検索応答信号を広域通信部25により受信すると、その受信した検索応答信号から第2の検索ワードの「Cafe」による検索で得られた検索結果を示す地点情報と地図画像とを抽出する。次いで、制御部21は、その抽出した地点情報と地図画像とを記憶部22に記憶させ、地点情報を地図画像に対応する地図画面上に表示させる。即ち、制御部21は、「Cafe」による検索で得られた検索結果として「Cafe E」、「Cafe F」、「Cafe G」及び「Cafe H」の地点情報をサーバ3から取得すると、図6(a)に示すように、第1の検索ワードによる検索時に消去不可対象として設定した「Hotel A」及び「Hotel C」のそれぞれの地点情報を示すアイコンIa,Icと、「Cafe E」、「Cafe F」、「Cafe G」及び「Cafe H」のそれぞれの地点情報を示すアイコンIe〜Ihとをマージして同じ地図画面上に表示させる。又、制御部21は、それぞれの地点情報の施設名称の一覧を一覧リスト画面上に表示させる。尚、アイコンIe〜Ihはユーザが「Cafe」を容易に連想し得る図形のアイコン(例えばカップの図形等)であっても良い。

0036

以上に説明したように、制御部21は、第1の検索ワードによる検索で得られた地点情報のうち消去不可対象として設定したアイコンIa,Icと、第2の検索ワードによる検索で得られた地点情報のアイコンIe〜Ihとをマージして同じ地図画面上に表示させる。これにより、ユーザは、第1の検索ワードによる検索で得られて消去不可対象として設定した「Hotel A」及び「Hotel C」と、第2の検索ワードによる検索で得られた「Cafe E」、「Cafe F」、「Cafe G」及び「Cafe H」との位置関係を同じ地図画面上で容易に把握することができる。即ち、ユーザは、例えば「Hotel A」及び「Hotel C」のうち何れの周辺に「Cafe」が多いか等を容易に把握することができる。

0037

尚、以上は、ユーザが「Hotel A」及び「Hotel C」の地点情報を消去不可対象として指定した場合を説明したが、「Hotel A」、「Hotel B」、「Hotel C」及び「Hotel D」の全ての地点情報を消去不可対象として指定した場合も同様である。その場合、制御部21は、第1の検索ワードによる検索で得られて消去不可対象として設定した「Hotel A」、「Hotel B」、「Hotel C」及び「Hotel D」のそれぞれの地点情報を示すアイコンIa〜Idと、第2の検索ワードによる検索で得られた「Cafe E」、「Cafe F」、「Cafe G」及び「Cafe H」のそれぞれの地点情報を示すアイコンIe〜Ihとをマージして同じ地図画面上に表示させる。

0038

又、以上は、ユーザが地図画面上に表示されているアイコンの表示箇所を押下して消去不可対象を指定する場合を説明したが、ユーザが一覧リスト画面上に表示されている施設名称の一覧を選択して消去不可対象を指定可能としても良い。又、以上は、ユーザが消去不可対象を指定した後にクリアー5dを押下する場合を説明したが、ユーザがクリアー5dを押下する操作を省いても良い。即ち、制御部21は、図4(b)に示す画面を表示させている状態から、ユーザがクリアー5dを押下せずに第2の検索ワードとして例えば「Cafe」を発話し、そのユーザが発話した「Cafe」の音声認識に成功すると、図5(a)に示す画面を省いて図5(b)に示す画面を表示させても良い。

0039

ここで、第2の検索ワードによる検索結果が得られた直後でも、第1の検索ワードによる検索結果が得られた直後と同様に、ユーザは消去不可操作を行うことが可能となる。制御部21は、例えばユーザがアイコンIa,Ic,Ie〜Ihの中からアイコンIe,Igの表示箇所を押下すると、「Cafe E」及び「Cafe G」の地点情報を消去不可対象として設定する。このときも、制御部21は、図6(b)に示すように、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIe,Igの表示態様を変更し、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIe,Igを、消去不可対象として設定しなかった地点情報のアイコンIf,Ihと区別して表示させると共に、消去不可対象として設定した地点情報の施設名称にチェックを追加表示させる。

0040

次いで、制御部21は、ユーザがクリアー5dを押下すると、図7(a)に示すように、アイコンIa,Icを地図画面上に表示させ続けたまま、消去不可対象として設定しなかった地点情報のアイコンIf,Ihを地図画面上から消去し、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIe,Igを地図画面上から消去せずに表示させ続ける。このときも、制御部21は、消去不可対象として設定しなかった「Cafe F」及び「Cafe H」の地点情報を記憶部22から消去しても良い。

0041

これ以降、制御部21は、ユーザが第3の検索ワードを発話し、そのユーザが発話した第3の検索ワードの音声認識に成功すると、同様の処理を行う。即ち、制御部21は、ユーザが異なる検索ワードによる検索操作を何回行う場合でも、ユーザが消去不可操作を行うことで、複数の検索ワードによる複数回の検索で得られた複数の検索結果をマージして同じ地図画面上に表示させる。これにより、ユーザは、異なる検索ワードによる複数回の検索で得られた複数の地点情報の位置関係を同じ地図画面上で容易に把握することができる。

0042

又、制御部21は、消去不可対象として一旦設定した地点情報を消去不可対象から解除しても良い。即ち、制御部21は、図8(b)に示す画面を表示させている状態から、例えばユーザが消去不可対象として一旦指定した「Hotel C」の地点情報を示すアイコンIcの表示箇所を押下すると、図9(a)に示すように、「Hotel C」の地点情報を消去不可対象から解除する。このとき、制御部21は、消去不可対象から解除した地点情報のアイコンIcの表示態様を元に戻す(即ち消去不可対象として設定する前に戻す)。そして、制御部21は、ユーザがクリアー5dを押下すると、図9(b)に示すように、アイコンIaを地図画面上に表示させ続けたまま、消去不可対象として設定しなかった地点情報のアイコンIf,Ihに加えて消去不可対象から解除した地点情報のアイコンIcを地図画面上から消去し、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIe,Igを地図画面上から消去せずに表示させ続ける。

0043

又、以上は、第1の検索ワードを入力する前後で地図画面が変化しない場合を説明したが、第1の検索ワードを入力する前後で地図画面が変化する場合も同様である。即ち、制御部21は、ユーザからの第1の検索ワードの入力を待機する画面が図3(a)に示す画面ではなく図10(a)に示す画面でも良い。制御部21は、図10(a)に示す画面を表示させている状態から、ユーザが第1の検索ワードとして例えば「Hotel」を発話し、そのユーザが発話した「Hotel」の音声認識に成功すると、図10(b)に示すように、「Hotel」を検索ワード表示ボックス5cに表示させる。そして、制御部21は、「Hotel」による検索で得られた検索結果として「Hotel A」、「Hotel B」、「Hotel C」及び「Hotel D」の地点情報をサーバ3から取得すると、前述した図4(a)に示す画面を表示させる。即ち、制御部21は、サーバ3から取得した地点情報が最初の地図画面上に存在しなければ、サーバ3から取得した地点情報が存在する地図画面に変更する。

0044

又、以上は、ユーザが異なる検索ワードによる検索操作を複数回続けて行う場合を説明したが、次に、ユーザが検索ワードによる検索操作と記憶情報読み出し操作(表示操作に相当)とを組み合わせて行う場合について図11から図13を参照して説明する。
制御部21は、前述したように、図4(b)に示す画面を表示させている状態から、ユーザがクリアー5dを押下すると、図11(a)に示すように、消去不可対象として設定しなかった地点情報のアイコンIb,Idを地図画面上から消去し、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIa,Icを地図画面上から消去せずに表示させ続ける。ここで、制御部21は、ユーザがメニューキー5aを押下すると、図11(b)に示すように、記憶情報の読み出し元の一覧を表示領域の左半部である一覧リスト画面上に表示させる。

0045

制御部21は、例えばユーザが「Bookmarks」を選択すると、図12(a)に示すように、ブックマーク機能により記憶情報として記憶させておいた地点情報の一覧を表示させ、その地点情報の中から該当する地図画面上に表示可能な地点情報にチェック(図12では黒丸の記号で示す)を追加表示させる(即ち付与する)。制御部21は、所定時間(例えば数秒)が経過すると、図12(b)に示すように、第1の検索ワードによる検索時に消去不可対象として設定した「Hotel A」及び「Hotel C」のそれぞれの地点情報を示すアイコンIa,Icと、ブックマーク機能により記憶させておいた「Point J」及び「Point K」のそれぞれの地点情報を示すアイコンIj,Ikとをマージして同じ地図画面上に表示させる。又、制御部21は、それぞれの地点情報の施設名称や地点の一覧を一覧リスト画面上に表示させる。

0046

以上に説明したように、制御部21は、第1の検索ワードによる検索で得られた地点情報のアイコンIa,Icと、ブックマーク機能により記憶させておいた地点情報のアイコンIj,Ikとをマージして同じ地図画面上に表示させる。これにより、ユーザは、第1の検索ワードによる検索で得られた「Hotel A」及び「Hotel C」と、ブックマーク機能により記憶させておいた「Point J」及び「Point K」との位置関係を同じ地図画面上で容易に把握することができる。

0047

この場合も、制御部21は、これ以降に例えばユーザがアイコンIkの表示箇所を押下すると、「Point K」の地点情報を消去不可対象として設定する。このときも、制御部21は、図13(a)に示すように、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIkの表示態様を変更する。そして、制御部21は、ユーザがクリアー5dを押下すると、図13(b)に示すように、アイコンIa,Icを地図画面上に表示させ続けたまま、消去不可対象として設定しなかった地点情報のアイコンIjを地図画面上から消去し、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIkを地図画面上から消去せずに表示させ続ける。

0048

尚、以上は、ユーザが検索ワードによる検索操作を行ってから記憶情報の読み出し操作を行う場合を説明したが、ユーザが記憶情報の読み出し操作を行ってから検索ワードによる検索操作を行う場合も同様である。又、ユーザが検索ワードによる検索操作を複数回行う場合や記憶情報の読み出し操作を複数回行う場合も同様である。即ち、ユーザが検索ワードによる検索操作と記憶情報の読み出し操作とをどのような順序回数で組み合わせて行う場合も同様である。

0049

更に、ユーザが記憶情報の読み出し操作のみを複数回続けて行う場合も同様である。ここでいう記憶情報の読み出し操作を複数回続けて行うことは、前回の読み出し操作を行った後に他の操作を挟まずに今回の読み出し操作を行うことに限らず、他の操作が読み出し操作に関与しない操作(例えば地図画面の縮尺を変更する操作等)であれば、前回の読み出し操作を行った後に他の操作を挟んで今回の読み出し操作を行うことも含む意味である。即ち、制御部21は、ユーザからの第1の読み出し操作を受け付け、その第1の読み出し操作により読み出した第1の地点情報に対する消去不可操作を受け付けると、その第1の地点情報を消去不可対象として設定する。そして、制御部21は、ユーザからの第2の読み出し操作を受け付けると、消去不可対象として設定した第1の地点情報と、その第2の読み出し操作により読み出した第2の地点情報とをマージして同じ地図画面上に表示させる。

0050

次に、ユーザが検索ワードによる検索操作と入力情報の直接的な入力操作(表示操作に相当)とを組み合わせて行う場合について図14から図17を参照して説明する。
制御部21は、図14(a)に示す画面を表示させている状態から、ユーザが地図画面上の任意の地点を押下すると、図14(b)に示すように、入力情報として当該地点である「Point X」の地点情報を示すアイコンIxを表示領域の左半部である地図画面上に表示させると共に、地点情報の地点の一覧を表示領域の右半部である一覧リスト画面上に表示させる。

0051

制御部21は、例えばユーザがアイコンIxの表示箇所を押下すると、「Point X」の地点情報を消去不可対象として設定する。このとき、制御部21は、図15(a)に示すように、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIxの表示態様を変更し、消去不可対象として設定した地点情報にチェック(図15では二重丸の記号で示す)を追加表示させる(即ち付与する)。これ以降、制御部21は、ユーザが第1の検索ワードとして例えば「Hotel」を発話し、そのユーザが発話した「Hotel」の音声認識に成功すると、図15(b)に示すように、「Hotel」を検索ワード表示ボックス5cに表示させる。

0052

次いで、制御部21は、ユーザが検索キー5bを押下し、「Hotel」による検索で得られた検索結果として「Hotel A」、「Hotel B」、「Hotel C」及び「Hotel D」の地点情報をサーバ3から取得すると、図16(a)に示すように、直接的な入力操作により入力されて消去不可対象として設定した「Point X」の地点情報を示すアイコンIxと、「Hotel A」、「Hotel B」、「Hotel C」及び「Hotel D」のそれぞれの地点情報を示すアイコンIa〜Idとをマージして同じ地図画面上に表示させる。又、制御部21は、それぞれの地点情報の施設名称や地点の一覧を一覧リスト画面上に表示させる。

0053

以上に説明したように、制御部21は、直接的な入力操作により入力された地点情報のアイコンIxと、第1の検索ワードによる検索で得られた地点情報のアイコンIa〜Idとをマージして同じ地図画面上に表示させる。これにより、ユーザは、直接的な入力操作により入力した「Point X」と、第1の検索ワードによる検索で得られた「Hotel A」、「Hotel B」、「Hotel C」及び「Hotel D」との位置関係を同じ地図画面上で容易に把握することができる。

0054

この場合も、制御部21は、これ以降に例えばユーザがアイコンIa〜Idの中からアイコンIa,Icの表示箇所を押下すると、図16(b)に示すように、「Hotel A」、「Hotel B」、「Hotel C」及び「Hotel D」の地点情報の中から「Hotel A」及び「Hotel C」の地点情報を消去不可対象として設定する。そして、制御部21は、ユーザがクリアー5dを押下すると、図17(a)に示すように、アイコンIxを地図画面上に表示させ続けたまま、消去不可対象として設定しなかった地点情報のアイコンIb,Idを地図画面上から消去し、消去不可対象として設定した地点情報のアイコンIa,Icを地図画面上から消去せずに表示させ続ける。

0055

尚、以上は、ユーザが入力情報の直接的な入力操作を行ってから検索ワードによる検索操作を行う場合を説明したが、ユーザが検索ワードによる検索操作を行ってから入力情報の直接的な入力操作を行う場合も同様である。又、ユーザが検索ワードによる検索操作を複数回行う場合や入力情報の直接的な入力操作を複数回行う場合も同様である。即ち、ユーザが検索ワードによる検索操作と入力情報の直接的な入力操作とをどのような順序や回数で組み合わせて行う場合も同様である。

0056

更に、ユーザが入力情報の直接的な入力操作のみを複数回続けて行う場合も同様である。ここでいう入力情報の直接的な入力操作を複数回続けて行うことは、前回の直接的な入力操作を行った後に他の操作を挟まずに今回の直接的な入力操作を行うことに限らず、他の操作が直接的な入力操作に関与しない操作(例えば地図画面の縮尺を変更する操作等)であれば、前回の直接的な入力操作を行った後に他の操作を挟んで今回の直接的な入力操作を行うことも含む意味である。即ち、制御部21は、ユーザからの第1の直接的な入力操作を受け付け、その第1の直接的な入力操作により入力した第1の地点情報に対する消去不可操作を受け付けると、その第1の地点情報を消去不可対象として設定する。そして、制御部21は、ユーザからの第2の直接的な入力操作を受け付けると、消去不可対象として設定した第1の地点情報と、その第2の直接的な入力操作により入力した第2の地点情報とをマージして同じ地図画面上に表示させる。

0057

又、制御部21は、これ以降、ユーザが経路探索アプリを起動して所定操作を行うと、前述した地点情報を施設の検索アプリから経路探索アプリに転送し、地点情報により示される地点を経路探索の目的地として設定しても良い。更に、制御部21は、これ以降、情報表示端末2と車両用装置4とが両者の間で行うデータ通信可能な状況でユーザがデータ通信アプリを起動して所定操作を行うと、前述した地点情報を近距離通信部26から車両用装置4に送信させても良い。車両用装置4は、情報表示端末2から地点情報を受信すると、その受信した地点情報で示される地点を経路探索アプリの目的地として設定しても良い。

0058

以上に説明したように本実施形態によれば、次に示す効果を得ることができる。
情報表示端末2において、ユーザが異なる検索ワードによる検索操作を複数回続けて行う場合でも、ユーザが消去不可操作を行うことで、複数の検索ワードによる複数回の検索で得られた複数の検索結果をマージして同じ地図画面上に表示するようにした。これにより、ユーザが異なる検索ワードによる複数回の検索で得られた複数の地点情報の位置関係を同じ地図画面上で容易に把握することができる。その結果、ユーザが異なる検索ワードによる検索操作を複数回続けて行う場合の使い勝手を高めることができる。

0059

又、ユーザが検索ワードによる検索操作のみを複数回続けて行う場合に限らず、ユーザが検索ワードによる検索操作と記憶情報の読み出し操作や入力情報の直接的な入力操作とを組み合わせて行う場合でも同様に使い勝手を高めることができる。更に、ユーザが記憶情報の読み出し操作のみを複数回続けて行う場合や入力情報の直接的な入力操作のみを複数回続けて行う場合でも同様に使い勝手を高めることができる。

0060

更に、地点情報を施設の検索アプリから経路探索アプリに転送し、地点情報により示される地点を経路探索の目的地として設定可能とすることで、今回の検索で得られた地点情報により示される地点のみならず、前回の検索で得られた地点情報により示される地点をも経路探索の目的地として設定することができる。その結果、経路探索アプリと併用することで、経路探索の目的地を設定する場合の使い勝手をも高めることができる。

0061

本発明は、上記した実施形態で例示したものに限定されることなく、その範囲を逸脱しない範囲で任意に変形又は拡張することができる。
本実施形態では、情報表示端末2とサーバ3と広域通信を行うことで、情報表示端末2がサーバ3から地点情報及び地図画像を取得する構成を例示したが、地図画像データベース33や地点情報データベース34と同等の機能を情報表示端末2が有することで、検索に関する一連の処理を情報表示端末2が単独で行う構成でも良い。

0062

本実施形態では、地点情報を表示する態様として表示領域を地図画面と一覧リスト画面とに区分し、地点情報を示すアイコンを地図画面上に表示すると共に、地点情報の施設名称の一覧を一覧リスト画面上に表示する態様を例示したが、何れか一方のみを採用する態様でも良い。又、地点情報を表示する態様をユーザが選択可能な構成でも良い。

0063

本実施形態では、表示情報を画面上に表示する態様として地点情報を地図画面上に表示する態様を例示したが、地点情報以外の表示情報を表示しても良い。例えば楽曲タイトルアーティスト名等に関する楽曲情報を表示情報として表示しても良い。このような構成では、例えば楽曲を検索する用途において、第1の検索ワードによる検索で得られた楽曲情報を消去不可対象として設定することで、第1の検索ワードによる検索で得られた楽曲情報と、第2の検索ワードによる検索で得られた楽曲情報とをマージして同じ画面上に表示させることができる。

0064

図面中、2は情報表示端末、21は制御部、21aは表示操作受付部、21bは表示制御部、21cは消去不可操作受付部、21dは情報利用部、21eは情報送信制御部、26は近距離通信部(情報送信部)、4は車両用装置(外部装置)である。

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