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技術 耕耘ロータの車軸取付構造

出願人 株式会社宮丸アタッチメント研究所
発明者 宮丸博隆宮丸雅博
出願日 2015年11月18日 (5年7ヶ月経過) 出願番号 2015-225918
公開日 2017年6月1日 (4年1ヶ月経過) 公開番号 2017-093309
状態 特許登録済
技術分野 土作業機(3)(ロータリ)
主要キーワード 各連結孔 スナップピン 軸カバー 幅方向他方 外フランジ クラッチレバ 幅方向一方 連結筒
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年6月1日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

耕耘作業時における連結突部及び車軸に対する土の付着や草の巻き付きを抑制することのできる耕耘ロータ車軸取付構造を提供する。

解決手段

車軸8にロータ本体11を連結した状態における、ミッションケース4とロータ本体11との間には、車軸8と連結突部11eの外周側を周方向に囲む軸カバー20が設けられている。これにより、耕耘作業時において連結突部11e及び車軸8に対する草の巻き付きを抑制することができるので、耕耘作業作業効率を向上させることが可能となる。

概要

背景

従来、管理機に装着される耕耘ロータとしては、車軸に連結されるロータ本体と、ロータ本体の外周部に取り付けられた耕耘爪と、ロータ本体のミッションケース側の端面からミッションケース側に突出する連結突部と、を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。

概要

耕耘作業時における連結突部及び車軸に対する土の付着や草の巻き付きを抑制することのできる耕耘ロータの車軸取付構造を提供する。車軸8にロータ本体11を連結した状態における、ミッションケース4とロータ本体11との間には、車軸8と連結突部11eの外周側を周方向に囲む軸カバー20が設けられている。これにより、耕耘作業時において連結突部11e及び車軸8に対する草の巻き付きを抑制することができるので、耕耘作業作業効率を向上させることが可能となる。

目的

本発明の目的とするところは、耕耘作業時における連結突部及び車軸に対する草の巻き付きを抑制することのできる耕耘ロータの車軸取付構造を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

管理機ミッションケース幅方向両側から突出する車軸のそれぞれに取り付けられ、車軸と共に回転することによって耕耘作業を行う耕耘ロータ車軸取付構造であって、耕耘ロータは、車軸に連結されるロータ本体と、ロータ本体の外周部に取り付けられた耕耘爪と、ロータ本体のミッションケース側の端面からミッションケース側に突出する連結突部と、を有し、車軸にロータ本体を連結した状態における、ミッションケースとロータ本体との間には、車軸と連結突部の外周側を周方向に囲む軸カバーが設けられていることを特徴とする耕耘ロータの車軸取付構造。

請求項2

軸カバーの外周部には、ミッションケースの幅方向一方側に取り付けられた状態で、ミッションケースの幅方向一方側から他方側に延びるように設けられ、ミッションケースの幅方向他方側に取り付けられた軸カバーと連結可能であり、ミッションケースに当接することで軸カバーの回転を規制する回転規制部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の耕耘ロータの車軸取付構造。

請求項3

軸カバーの外周部には、互いに軸カバーの周方向に間隔をおいて複数の回転規制部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の耕耘ロータの車軸取付構造。

請求項4

軸カバーの外周部には、互いに軸カバーの周方向に間隔をおいて一対の回転規制部が設けられ、一対の回転規制部は、軸カバーの周方向において、互いに対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の耕耘ロータの車軸取付構造。

請求項5

互いに連結される回転規制部の一方には、他方の回転規制部を保持可能な保持部が設けられ、他方の回転規制部には、保持部に保持される被保持部が設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の耕耘ロータの車軸取付構造。

請求項6

互いに連結される回転規制部の一方には、他方の回転規制部を保持可能な保持部が設けられ、他方の回転規制部には、保持部に保持される被保持部が設けられ、軸カバーには、保持部が設けられた回転規制部と、被保持部が設けられた回転規制部と、が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の耕耘ロータの車軸取付構造。

請求項7

軸カバーの外周部には、ミッションケースに係合するように設けられ、軸カバーの回転を規制する回転規制部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の耕耘ロータの車軸取付構造。

技術分野

0001

本発明は、管理機車軸に装着され、車軸の回転と共に回転することで耕耘作業を行う耕耘ロータ車軸取付構造に関するものである。

背景技術

0002

従来、管理機に装着される耕耘ロータとしては、車軸に連結されるロータ本体と、ロータ本体の外周部に取り付けられた耕耘爪と、ロータ本体のミッションケース側の端面からミッションケース側に突出する連結突部と、を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2014−212708号公報

発明が解決しようとする課題

0004

前記耕耘ロータを管理機に装着した場合には、管理機のミッションケースとロータ本体の端面との間に、連結突部及び車軸の一部が露出している。このため、前記耕耘ロータが装着された管理機では、農耕地において耕耘作業を行う際における、回転する連結突部や車軸に対する草の巻き付きが、車軸の回転の抵抗となる。したがって、前記耕耘ロータが装着された管理機では、連結突部や車軸に巻き付く草の量が多くなると、車軸が回転し難くなり、耕耘作業を継続することが困難となる。この場合に、管理機の使用者は、連結突部及び車軸の状態を監視して、連結突部及び車軸に巻き付いた草を除去する作業を行いながら耕耘作業を行う必要があり、作業効率が低下する。

0005

本発明の目的とするところは、耕耘作業時における連結突部及び車軸に対する草の巻き付きを抑制することのできる耕耘ロータの車軸取付構造を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、前記目的を達成するために、管理機のミッションケースの幅方向両側から突出する車軸のそれぞれに取り付けられ、車軸と共に回転することによって耕耘作業を行う耕耘ロータの車軸取付構造であって、耕耘ロータは、車軸に連結されるロータ本体と、ロータ本体の外周部に取り付けられた耕耘爪と、ロータ本体のミッションケース側の端面からミッションケース側に突出する連結突部と、を有し、車軸にロータ本体を連結した状態における、ミッションケースとロータ本体との間には、車軸と連結突部の外周側を周方向に囲む軸カバーが設けられている。

0007

これにより、回転する車軸及び連結突部が軸カバーによって覆われることから、耕耘作業時における連結突部及び車軸に対する草の巻き付きが抑制される。

発明の効果

0008

本発明によれば、耕耘作業時における連結突部及び車軸に対する草の巻き付きを抑制することができるので、耕耘作業の作業効率を向上させることが可能となる。

図面の簡単な説明

0009

本発明の第1実施形態を示す耕耘ロータを装着した管理機の全体斜視図である。
ミッションケース及び車軸を説明するための管理機の要部斜視図である。
車軸に耕耘ロータが装着された状態を示す管理機の要部斜視図である。
軸カバーの装着状態を説明するための管理機の要部斜視図である。
車軸に対する耕耘ロータの取付構造を示す要部断面図である。
車軸に対する耕耘ロータの取付構造を示す要部分解断面図である。
軸カバーの側面図である。
軸カバーを回転規制部側から見た図である。
本発明の第2実施形態を示す軸カバーの装着状態を説明するための管理機の要部斜視図である。
軸カバーの側面図である。
軸カバーを回転規制部側から見た図である。
車軸に対する耕耘ロータのその他の取付構造を示す要部斜視図である。

実施例

0010

図1乃至図8は、本発明の第1実施形態を示すものである。尚、本実施形態における前後方向、左右方向(幅方向)及び上下方向を表す記載は、耕耘ロータが装着される管理機の前後方向、左右方向(幅方向)及び上下方向に対応するものとする。

0011

管理機1は、図1に示すように、前後方向に延びるフレーム2と、フレーム2の上部に設けられたエンジン3と、フレーム2の下部に下方に延びるように設けられたミッションケース4と、フレーム2から後方に向かって斜め上方に延びる左右一対ハンドル5と、右側のハンドル5に設けられた出力調整レバー6と、左側のハンドル5に設けられたクラッチレバー7と、を備えている。また、管理機1は、図2に示すように、ミッションケース4の幅方向両側に、それぞれ幅方向外側に延びる車軸8を備えている。各車軸8には、耕耘ロータ10が着脱自在に装着される。

0012

エンジン3は、図1に示すリコイルスタータ3aを操作することによって始動し、出力調整レバー6の操作によって回転数が調整される。また、エンジン3の動力は、ミッションケース4を介して車軸8に伝達され、車軸8を回転させる。車軸8は、出力調整レバー6の操作によって調整されたエンジン3の回転数に応じて回転数が変化する。また、エンジン3の動力は、クラッチレバー7の操作によって、車軸8に対する動力の伝達と動力の伝達の遮断切り換えられる。車軸8に装着された耕耘ロータ10は、車軸8と共に回転する。

0013

耕耘ロータ10は、図3に示すように、車軸8に連結されるロータ本体11と、ロータ本体11の外周部に取り付けられる複数の耕耘爪12と、ロータ本体11の幅方向外側の端部に取り付けられる側板13と、を有している。

0014

ロータ本体11は、断面略六角形の筒状に形成された本体部11aを有し、本体部11aの軸方向一端側が車軸8に着脱自在に連結される。本体部11aの軸方向一端部には、本体部11aの外周部から周方向にわたって径方向外側に張り出す端板11bが設けられている。本体部11aの外周部には、耕耘爪12を取り付けるための複数の爪取付ブラケット11cが設けられている。

0015

本体部11aの端板11bの径方向中心部には、図5及び図6に示すように、軸方向に延びるように形成され、車軸8を挿入可能な連結筒11dが設けられている。また、本体部11aの端板11bには、ミッションケース4側に向かって突出するように形成され、連結筒11dの外周側を囲む筒状の連結突部11eが設けられている。

0016

車軸8、本体部11a及び連結筒11dには、それぞれ軸方向に対して直交する方向に貫通する連結孔8a,11f,11gが形成されている。本体部11aは、連結筒11dに車軸8を挿入して各連結孔8a,11f,11gの位置を合わせて連結ピン14を挿入し、連結ピン14の先端部にスナップピン14aを取り付けることによって車軸8に装着される。

0017

耕耘爪12は、図3に示すように、基端側が本体部11aの爪取付ブラケット11cにボルト及びナットによって取り付けられる。耕耘爪12は、基端側から前端側に向かって、本体部11aの回転方向の反対側に湾曲するとともに、本体部11aの軸方向に湾曲する形状を有している。

0018

側板13は、本体部11aの軸方向の他端面に着脱自在に取り付けられる板状部材である。側板13の外周側には、互いに周方向に間隔をおいて3つの刃13aが形成されている。

0019

また、管理機1の車軸8に耕耘ロータ10を取り付ける際には、図4に示すように、ミッションケース4と本体部11aの端板11bとの間に、車軸8の基端部と連結突部11eの外周側を周方向に囲む軸カバー20が取り付けられる。

0020

軸カバー20は、図7及び図8に示すように、円筒状に形成されたカバー本体21と、カバー本体21の外周部からカバー本体21の径方向外側に延びるように設けられ、耕耘ロータ10の回転に伴うカバー本体21の回転を規制するための一対の回転規制部22と、が設けられている。

0021

カバー本体21におけるミッションケース4側の端部は、ミッションケース4と耕耘ロータ10との間に軸カバー20を取り付けた状態で、ミッションケース4の車軸8の外周側に位置する部分に対向する。軸カバー20は、図5に示すように、カバー本体21におけるミッションケース4側の端部がミッションケース4に接触することで、幅方向内側の移動が規制される。また、カバー本体21におけるミッションケース4側の端部は、ミッションケース4と耕耘ロータ10との間に軸カバー20を取り付けた状態で、ミッションケース4の車軸8の外周側を周方向に渡って幅方向外側に延びる環状凸部4aの外周側を囲んでいる。軸カバー20は、図5に示すように、内周側に連結突部11eが位置することで、車軸8の径方向に位置決めされる。

0022

カバー本体21の本体部11a側の端部には、図5及び図6に示すように、周方向に渡ってカバー本体21の径方向外側に延出する外フランジ21aが設けられている。

0023

外フランジ21aは、ミッションケース4と耕耘ロータ10との間に軸カバー20を取り付けた状態で、耕耘ロータ10の本体部11aの端板11bに対向する。軸カバー20は、図5に示すように、外フランジ21aが端板11bに接触することで、幅方向外側の移動が規制される。

0024

一対の回転規制部22は、それぞれ線状の部材からなる。一対の回転規制部22は、カバー本体21の周方向において、それぞれ互いに対向する位置に設けられている。各回転規制部22は、ミッションケース4と耕耘ロータ10との間に軸カバー20を取り付けた状態で、ミッションケース4側に斜めに延びるとともに、先端側が屈曲されてミッションケース4の前側または後側を幅方向に延びている。

0025

各回転規制部22の先端部には、図7に示すように、ミッションケース4の幅方向両側に軸カバー20が配置された状態で、幅方向一方の軸カバー20の回転規制部22と幅方向他方の軸カバー20の回転規制部22とを連結するための連結部22aが設けられている。

0026

連結部22aは、互いに連結される回転規制部22の一方の先端部に設けられ、他方の回転規制部22の先端部を保持する保持部22bと、他方の回転規制部22の先端部に設けられ、一方の回転規制部の保持部22bに保持される被保持部22cと、を有している。

0027

本実施形態の軸カバー20では、一方の回転規制部22に保持部22bが設けられ、他方の回転規制部22に被保持部22cが設けられている。

0028

保持部22bは、幅方向に延びる円筒形状を有し、先端部の開口から被保持部22cが挿入可能である。

0029

被保持部22cは、回転規制部22の径方向寸法と同一の径方向寸法を有する線状部材であり、保持部22bの先端部の開口に挿入可能である。

0030

以上のように構成された管理機1、耕耘ロータ10及び軸カバー20において、管理機1に耕耘ロータ10を装着する方法について説明する。

0031

まず、管理機1のミッションケース4の環状凸部4aに軸カバー20のカバー本体21を係合させて、図4に示すように、ミッションケース4の幅方向両側にそれぞれ軸カバー20を取り付ける。ミッションケース4の幅方向両側に軸カバー20を取り付ける際には、図7に示すように、一方の軸カバー20の保持部22bに他方の軸カバー20の被保持部22cを挿入し、一方の軸カバー20の被保持部22cを他方の軸カバー20の保持部22bに挿入することで、幅方向一対の軸カバー20を互いに連結する。

0032

次に、各軸カバー20のカバー本体21に耕耘ロータ10の連結突部11eを挿入するとともに、車軸8を連結筒11dに挿入して連結孔8a,11f,11gを合わせ、連結孔8a,11f,11gに連結ピン14を挿入して連結ピン14の先端部にスナップピン14aを取り付ける。

0033

耕耘ロータ10及び軸カバー20が取り付けられた管理機1の車軸8を駆動させると、耕耘ロータ10は、管理機1を前進させる方向に回転する。これにより、管理機1は、耕耘ロータ10の耕耘爪12によって農耕地の土壌を耕しながら前進する。このとき、軸カバー20には、耕耘ロータ10の本体部11aの端板11bが接触し、耕耘ロータ10の回転する力が伝達される。しかし、軸カバー20は、ミッションケース4の後側に位置する回転規制部22がミッションケース4に当接することで、回転が規制される。これにより、回転する耕耘ロータ10の連結突部11e及び車軸8の基端側が、回転が規制された軸カバー20によって囲まれることになり、連結突部11e及び車軸8に対する農耕地に生えている草の巻き付きを抑制することができる。

0034

このように、本実施形態の耕耘ロータの車軸取付構造によれば、車軸8にロータ本体11を連結した状態における、ミッションケース4とロータ本体11との間には、車軸8と連結突部11eの外周側を周方向に囲む軸カバー20が設けられている。

0035

これにより、耕耘作業時において連結突部11e及び車軸8に対する草の巻き付きを抑制することができるので、耕耘作業の作業効率を向上させることが可能となる。

0036

また、軸カバー20の外周部には、ミッションケース4の幅方向一方側に取り付けられた状態で、ミッションケース4の幅方向一方側から他方側に延びるように設けられ、ミッションケース4の幅方向他方側に取り付けられた軸カバー20と連結可能であり、ミッションケース4に当接することで軸カバー20の回転を規制する回転規制部22が設けられている。

0037

これにより、ミッションケース4の形状にかかわらず、軸カバー20をミッションケース4に取り付けることができるので、様々な種類の管理機1に軸カバー20を取り付けることができる。

0038

また、カバー本体21の外周部には、互いにカバー本体21の外周部に間隔をおいて複数の回転規制部22が設けられている。

0039

これにより、ミッションケース4の幅方向両側のカバー本体21を、カバー本体21の周方向の複数個所で連結することができるので、カバー本体21の取り付け状態を安定させることが可能となる。

0040

また、カバー本体21の外周部には、互いにカバー本体21の周方向に間隔をおいて一対の回転規制部22が設けられ、一対の回転規制部22は、カバー本体21の周方向において、互いに対向する位置に設けられている。

0041

これにより、ミッションケース4の幅方向両側のカバー本体21を、一対の回転規制部22によって、カバー本体21の取り付け状態を安定させることができるので、軸カバー20の取り付けが容易で、且つ、カバー本体21の取り付け状態を安定させることが可能となる。

0042

また、互いに連結される回転規制部22の一方には、他方の回転規制部22を保持可能な保持部22bが設けられ、他方の回転規制部22には、保持部22bに保持される被保持部22cが設けられている。

0043

これにより、回転規制部22同士を連結するための部材を別途用いることなく回転規制部同士を連結することが可能となり、部品点数の低減を図ることが可能となる。

0044

また、互いに連結される回転規制部22の一方には、他方の回転規制部22を保持可能な保持部22bが設けられ、他方の回転規制部22には、保持部22bに保持される被保持部22cが設けられ、軸カバー20には、保持部22bが設けられた回転規制部22と、被保持部22cが設けられた回転規制部22と、が設けられている。

0045

これにより、ミッションケース4の幅方向両側のそれぞれに同一の軸カバー20を用いることが可能となるので、製造コストの低減を図ることが可能となる。

0046

尚、第1実施形態では、軸カバー20に一対の回転規制部22を設けたものを示したが、これに限られるものではない。ミッションケース4の幅方向両側の一対のカバー本体21が互いに連結されるものであれば、1つの回転規制部22でも、3以上の回転規制部22であっても、前記実施形態と同様に、ミッションケース4の形状にかかわらず、軸カバー20をミッションケース4に取り付けることができる。

0047

また、第1実施形態では、回転規制部22同士を互いに連結する連結部22aを、筒状の保持部22bと線状の被保持部22cとから構成したものを示したが、これに限られるものではない。回転規制部22同士を互いに連結することが可能であれば、例えば、別部材で回転規制部22の端部を互いに連結するようにしてもよい。

0048

図9乃至図11は、本発明の第2実施形態を示すものである。尚、前記実施形態と同様の構成部分には同一の符号を付して示す。

0049

本実施形態の軸カバー20は、図9に示すように、ミッションケース4における車軸8の近傍に設けられた凹形状の凹部4bに係合する一対の回転規制部23を有している。

0050

一対の回転規制部23は、図10及び図11に示すように、それぞれカバー本体21の外周部におけるミッションケース4側の端部から突出する棒状に形成されている。

0051

以上のように構成された軸カバー20においては、一対の回転規制部23がミッションケース4の凹部4bに係合することで、回転が規制される。これにより、回転する耕耘ロータ10の連結突部11e及び車軸8の基端側が、回転が規制された軸カバー20によって囲まれる。

0052

このように、本実施形態の耕耘ロータの車軸取付構造によれば、前記第1実施形態と同様に、耕耘作業時において連結突部11eや車軸8に対する草の巻き付きを抑制することができるので、耕耘作業の作業効率を向上させることが可能となる。

0053

また、カバー本体21の外周部には、ミッションケース4に係合するように設けられ、カバー本体21の回転を規制する回転規制部23が設けられている。

0054

これにより、ミッションケース4の凹部4bに係合する簡単な構造で回転規制部23を構成することが可能となるので、製造コストの低減を図ることが可能となる。

0055

尚、前記第2実施形態では、軸カバー20に一対の回転規制部23を設けたものを示したが、これに限られるものではない。軸カバー20の回転を規制することが可能であれば、1つの回転規制部23や3以上の回転規制部22を軸カバー20に設けてもよい。

0056

また、前記第2実施形態では、軸カバー20の回転規制部23をミッションケース4の凹部4bに係合させることで軸カバー20の回転を規制するようにしたものを示したが、ミッションケース4に回転規制部23を係合させることが可能であれば突部や平面部であってもよく、凹部4bに限られるものではない。

0057

また、前記第1及び第2実施形態では、管理機1に装着された軸カバー20のカバー本体21に設けられた外フランジ21aに対して耕耘ロータ10の端板11bが接触した状態で、耕耘ロータ10が回転するものを示している。しかし、図12に示すように、外フランジ21aに対して端板11bが直に接触することを防止する目的で、環状の板状部材であるリングプレート30を介して耕耘ロータ10を管理機1の車軸8に取り付けるようにしてもよい。

0058

1…管理機、4…ミッションケース、8…車軸、10…耕耘ロータ、11…ロータ本体、11e…連結突部、12…耕耘爪、20…軸カバー、21…カバー本体、22…回転規制部、22a…連結部、22b…保持部、22c…被保持部、23…回転規制部。

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