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技術 ワイヤハーネス製造装置およびワイヤハーネスの製造方法

出願人 矢崎総業株式会社
発明者 渡辺恵巳両川幸夫斉藤陽一青木久孝
出願日 2015年11月9日 (6年1ヶ月経過) 出願番号 2015-219464
公開日 2017年5月25日 (4年7ヶ月経過) 公開番号 2017-091770
状態 特許登録済
技術分野 総合的工場管理 電線ケーブルの製造(1) 絶縁導体(1) 自動組立
主要キーワード 作業プレート 作業スピード 部品収容箱 仕様識別 移動配置 番号札 組立完了 導通検査装置
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この項目の情報は公開日時点(2017年5月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

ワイヤハーネス組立台作業者に対応した仕様することができ、しかも、作業者が、道具、あるいは、装置を使用する為、あるいは部品を取り出すため、それぞれの設置場所とワイヤハーネス組立台との間を往復する動作を減らすことができるワイヤハーネス製造装置、および、ワイヤハーネスの製造方法を提供すること。

解決手段

ワイヤハーネスWHを組み立てるための作業面20aを有し、ワイヤハーネスWHの組立て作業に用いる道具T、装置D、あるいは、部品Cを作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する複数のワイヤハーネス組立台10を有するワイヤハーネス製造装置1において、 複数のワイヤハーネス組立台10の各ワイヤハーネス組立台10を使用する作業者に対応した仕様にする。

概要

背景

従来、自動車等の電気配線に用いるワイヤハーネスを組み立てる場合、ワイヤハーネスを組み立てるための作業面を有したワイヤハーネス組立台を用いる。

例えば、特許文献1には、作業者がワイヤハーネスの組み立て作業を行い易いように作業面の角度を調整することによって仕様を変えることができるワイヤハーネス組立装置が記載されている。

また、例えば、特許文献2には、ワイヤハーネスの組立て作業に用いる道具、装置、あるいは、部品を作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する複数のワイヤハーネス組立台を有するワイヤハーネス製造装置が記載されている。

このような特許文献2に記載のワイヤハーネス製造装置は、各作業者が使用する道具、装置、あるいは、部品が配置された場所の近傍で作業を行うため、各作業者は、道具、あるいは、装置を使用する為、あるいは部品を取り出すため、それぞれの設置場所と作業面との間を往復することがなく効率的に作業を行うことができる。

概要

ワイヤハーネス組立台を作業者に対応した仕様することができ、しかも、作業者が、道具、あるいは、装置を使用する為、あるいは部品を取り出すため、それぞれの設置場所とワイヤハーネス組立台との間を往復する動作を減らすことができるワイヤハーネス製造装置、および、ワイヤハーネスの製造方法を提供すること。ワイヤハーネスWHを組み立てるための作業面20aを有し、ワイヤハーネスWHの組立て作業に用いる道具T、装置D、あるいは、部品Cを作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する複数のワイヤハーネス組立台10を有するワイヤハーネス製造装置1において、 複数のワイヤハーネス組立台10の各ワイヤハーネス組立台10を使用する作業者に対応した仕様にする。

目的

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ワイヤハーネス組立台を作業者に対応した仕様することができ、しかも、作業者が、道具、あるいは、装置を使用する為、あるいは部品を取り出すため、それぞれの設置場所とワイヤハーネス組立台との間を往復する動作を減らすことができるワイヤハーネス製造装置、および、ワイヤハーネスの製造方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ワイヤハーネスを組み立てるための作業面を有し、前記ワイヤハーネスの組立て作業に用いる道具、装置、あるいは、部品を作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する複数のワイヤハーネス組立台を有するワイヤハーネス製造装置において、前記複数のワイヤハーネス組立台の各ワイヤハーネス組立台を使用する作業者に対応した仕様にすることを特徴とするワイヤハーネス製造装置。

請求項2

少なくとも1つの前記ワイヤハーネス組立台は、他の前記ワイヤハーネス組立台で組み立てる前記ワイヤハーネスと異なる種類の前記ワイヤハーネスを組み立てることができる仕様にすることを特徴とする請求項1に記載のワイヤハーネス製造装置。

請求項3

ワイヤハーネスを組み立てるための作業面を有し、前記ワイヤハーネスの組立て作業に用いる道具、装置、あるいは、部品を作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する複数のワイヤハーネス組立台を用いたワイヤハーネスの製造方法であって、前記複数のワイヤハーネス組立台の各ワイヤハーネス組立台に作業者を一人ずつ割り当て、各作業者が前記ワイヤハーネス組立台と移動しながら前記ワイヤハーネスを組み立てることを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。

技術分野

0001

本発明は、ワイヤハーネス組立て作業に用いる道具、装置、あるいは、部品を作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する複数のワイヤハーネス組立台を有するワイヤハーネス製造装置およびワイヤハーネスの製造方法に関する。

背景技術

0002

従来、自動車等の電気配線に用いるワイヤハーネスを組み立てる場合、ワイヤハーネスを組み立てるための作業面を有したワイヤハーネス組立台を用いる。

0003

例えば、特許文献1には、作業者がワイヤハーネスの組み立て作業を行い易いように作業面の角度を調整することによって仕様を変えることができるワイヤハーネス組立装置が記載されている。

0004

また、例えば、特許文献2には、ワイヤハーネスの組立て作業に用いる道具、装置、あるいは、部品を作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する複数のワイヤハーネス組立台を有するワイヤハーネス製造装置が記載されている。

0005

このような特許文献2に記載のワイヤハーネス製造装置は、各作業者が使用する道具、装置、あるいは、部品が配置された場所の近傍で作業を行うため、各作業者は、道具、あるいは、装置を使用する為、あるいは部品を取り出すため、それぞれの設置場所と作業面との間を往復することがなく効率的に作業を行うことができる。

先行技術

0006

特開2008−277061号公報
特開2012−124090号公報

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、特許文献2に記載されたワイヤハーネス製造システムでは、一人の作業者が順次自動で移動配置されてくる複数のワイヤハーネス組立台を使用しなければならず、特許文献1に記載したワイヤハーネス組立装置によって自動で仕様が切り替わるようにした場合であっても、連続して移動してくる各ワイヤハーネス組立台を各作業者に対応した仕様にすることは装置が複雑になるので、結果的に、ワイヤハーネス組立台を作業者に対応した仕様にすることと、道具、あるいは、装置を使用する為、あるいは部品を取り出すため、それぞれの設置場所とワイヤハーネス組立台との間を往復する動作を減らすことと、を両立することが難しいという問題があった。

0008

本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、ワイヤハーネス組立台を作業者に対応した仕様することができ、しかも、作業者が、道具、あるいは、装置を使用する為、あるいは部品を取り出すため、それぞれの設置場所とワイヤハーネス組立台との間を往復する動作を減らすことができるワイヤハーネス製造装置、および、ワイヤハーネスの製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0009

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項1に係るワイヤハーネス製造装置は、ワイヤハーネスを組み立てるための作業面を有し、前記ワイヤハーネスの組立て作業に用いる道具、装置、あるいは、部品を作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する複数のワイヤハーネス組立台を有するワイヤハーネス製造装置において、前記複数のワイヤハーネス組立台の各ワイヤハーネス組立台を使用する作業者に対応した仕様にすることを特徴とする。

0010

また、本発明の請求項2に係るワイヤハーネス製造装置は、上記の発明において、少なくとも1つの前記ワイヤハーネス組立台が、他の前記ワイヤハーネス組立台で組み立てる前記ワイヤハーネスと異なる種類の前記ワイヤハーネスを組み立てることができる仕様にすることを特徴とする。

0011

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の請求項3に係るワイヤハーネスの製造方法は、ワイヤハーネスを組み立てるための作業面を有し、前記ワイヤハーネスの組立て作業に用いる道具、装置、あるいは、部品を作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する複数のワイヤハーネス組立台を用いたワイヤハーネスの製造方法であって、前記複数のワイヤハーネス組立台の各ワイヤハーネス組立台に作業者を一人ずつ割り当て、各作業者が前記ワイヤハーネス組立台と移動しながら前記ワイヤハーネスを組み立てることを特徴とする。

発明の効果

0012

本発明の請求項1に係るワイヤハーネス製造装置は、前記ワイヤハーネスの組立て作業に用いる道具、装置、あるいは、部品を作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する前記複数のワイヤハーネス組立台の各ワイヤハーネス組立台に一人の作業者を割り当て、作業者が前記ワイヤハーネス組立台とともに移動しながら前記ワイヤハーネスの組立作業を行うことによって、各作業者は前記ワイヤハーネスの組立開始から組立完了までの一貫した作業を1つの前記ワイヤハーネス組立台で行うことができ、しかも、作業者が必要とする道具T、装置D、あるいは、部品Cに近づくことができ、それらを使用するために前記ワイヤハーネス組立台との間を往復しなくてよいので、ワイヤハーネス組立台を作業者に対応した仕様することができ、しかも、作業者が、道具、あるいは、装置を使用する為、あるいは部品を取り出すため、それぞれの設置場所とワイヤハーネス組立台との間を往復する動作を減らすことができる。

0013

本発明の請求項2に係るワイヤハーネス製造装置は、少なくとも1つの前記ワイヤハーネス組立台によって、他の前記ワイヤハーネス組立台で組み立てる前記ワイヤハーネスと異なる種類の前記ワイヤハーネスを組み立てることができるので、前記複数のワイヤハーネス組立台によって異なる種類の前記ワイヤハーネスを混在して製造することができる。

0014

本発明の請求項3に係るワイヤハーネスの製造方法は、各作業者が組立開始から組立完了までの一貫した作業を1つの前記ワイヤハーネス組立台で行うことができ、しかも、作業者が必要とする道具T、装置D、あるいは、部品Cに近づくことができ、それらを使用するために前記ワイヤハーネス組立台との間を往復することがないので、ワイヤハーネス組立台を作業者に対応した仕様することができ、しかも、作業者が、道具、あるいは、装置を使用する為、あるいは部品を取り出すため、それぞれの設置場所とワイヤハーネス組立台との間を往復する動作を減らすことができる。

図面の簡単な説明

0015

図1は、本発明の実施例に係るワイヤハーネス製造装置の全体を簡略的に示した図である。
図2は、ワイヤハーネス組立台およびそのワイヤハーネス組立台を使用する作業者を示した斜視図である。

0016

以下、図面を参照して、本発明に係るワイヤハーネス製造装置およびワイヤハーネスの製造方法の好適な実施例を詳細に説明する。

0017

図1は、本発明の実施例に係るワイヤハーネス製造装置1全体を簡略的に示した図である。図2は、ワイヤハーネス組立台10およびそのワイヤハーネス組立台10を使用する作業者OPを示した斜視図である。
本発明の実施例に係るワイヤハーネス製造装置1は、自動車等の電気配線に用いるワイヤハーネスWHを組み立てるものであり、複数のワイヤハーネス組立台10が不図示の駆動機構によってワイヤハーネスWHの組立て作業に用いる道具T、装置D、あるいは、部品Cを、作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動するようになっている。
なお、この実施例では、図1中、右端下に位置するワイヤハーネス組立台10が組み立て作業開始位置SPにあり、右端上に位置するワイヤハーネス組立台10が組み立て作業完了位置EPにあるものとする。

0018

複数のワイヤハーネス組立台10は、環状の移動ルートRに連なって移動する。
このため、ワイヤハーネスWHの組立て作業に用いる道具T、装置D、あるいは、部品Cが環状の移動ルートRに沿って配置されている。
より具体的には、組み立て作業完了位置EPには、組立て作業に用いる装置Dの一例である、導通検査装置Dを配置している。

0019

また、複数のワイヤハーネス組立台10の移動ルートRに沿った位置に組立て作業に用いる道具T、および、ワイヤハーネスに組み付ける部品Cを収容した部品収容箱Bを配置している。
なお、道具T、装置D、部品Bは、移動ルートRに沿いった位置に配置されていればよく、設置数は限定しない。

0020

このようなワイヤハーネス製造装置1では、複数の作業者OPのそれぞれが割り当てられた1つのワイヤハーネス組立台10とともに移動しながらワイヤハーネスWHを組み立てるようになっている。

0021

次に、ワイヤハーネス組立台10についてより詳細に説明する。
ワイヤハーネス組立台10は、図2に示すように、ワイヤハーネスWHを組み立てるための作業プレート20と、作業プレート20を所定の角度で支持する架台30と、を有する。

0022

作業プレート20は、ワイヤハーネスWHを組み立てるための作業面20aを有し、この作業面20a上にワイヤハーネスWHを保持するための複数の保持部材21、および、ワイヤハーネスWHに組み付ける各種部品を収容した複数の部品収容箱22等、ワイヤハーネスWHの組み立てに関わるものが配置されている。

0023

なお、作業面20a上には、4つのワイヤハーネスWHを組み立てることができるように4つのワイヤハーネスWHに対応した複数の保持部材21が配置されている。
このため、1つのワイヤハーネス組立台10は、最大で4つのワイヤハーネスWHを組み立てることができるようになっている。
なお、1つのワイヤハーネス組立台10で組み立てることができる4つのワイヤハーネスWHは、同一種類であってもよいし、異なる種類を組み合わせたものであってもよい。

0024

架台30は、例えば、複数のパイプ材を連結することによって作業プレート20を支持する骨格の全体的な部分を構成したものであり、下部に複数の車輪31を設けることによって移動できるようになっている。

0025

各車輪31は、床面に移動ルートRに沿ってガイドするように形成したルートガイド溝100に嵌りながら転がることによって移動ルートRに沿って移動する。

0026

また、各ワイヤハーネス組立台10の架台30は、不図示の駆動機構に連結し、駆動機構が駆動することによって、移動ルートRに沿って自動で移動するようになっている。

0027

なお、ワイヤハーネス組立台10は、使用する作業者OPに対応した仕様になっている。
より具体的には、使用する作業者OPが作業し易いような角度に作業面20aの角度を調整する。あるいは、使用する作業者OPが作業し易いような位置に部品収容箱22等、ワイヤハーネスWHの組み立てに関わるものを配置する。
例えば、ワイヤハーネス組立台10を作業面20a上に広く分散して複数のワイヤハーネスWHを組み立てる仕様にする場合、小柄な作業者OPの体格を考慮した仕様にする。

0028

また、各ワイヤハーネス組立台10は、仕様の違いを識別するための仕様識別表示として番号札40を設置するようにしている。
これにより、作業者OPは、自分に対応した仕様のワイヤハーネス組立台10を間違えることなく区別して使用することができる。

0029

このようなワイヤハーネス製造装置1によってワイヤハーネスWHを組み立てる場合、複数のワイヤハーネス組立台10の各ワイヤハーネス組立台10に作業者OPを一人ずつ割り当て、各作業者OPがワイヤハーネス組立台10と移動しながらワイヤハーネスWHを組み立てる。

0030

すなわち、各作業者OPは割り当てられた1つのワイヤハーネス組立台10とともに移動しながら、移動ルートRに沿って配置された道具T、装置Dを用いて、同じく移動ルートRに沿って配置された部品C、あるいは、作業面20a上の部品収容箱内の部品をワイヤハーネスWHに組み付ける。
このようにすることによって、作業者がワイヤハーネス組立台とともに移動しながら行う作業の流れの中で、作業者が必要とする道具T、装置D、あるいは、部品Cに近づくことができる。

0031

また、各ワイヤハーネス組立台10に割り当てられた複数の作業者OPが道具T、装置Dを共有することができるので、設備コストを抑えることができる。

0032

また、一人の作業者がワイヤハーネスWHの組立開始から組立完了までの作業を一貫して行うことができるので、品質不良を製造した作業者OPの特定を容易に行うことができ、不良原因の解析スピードを上げることができるので、結果的に、品質不良の発生を低減することができる。

0033

また、ワイヤハーネス組立台10が自動で移動するときの速度が作業者OPによる作業スピードペースを決めているため、タクトタイムの管理を行い易い。

0034

なお、各作業者OPがワイヤハーネス組立台10によって組み立てるワイヤハーネスWHの数は、作業者OPの習熟度によって調整するようにしてもよい。
例えば、習熟度の高い作業者OPは、4つのワイヤハーネスWHを組み立て、一方、習熟度の低い作業者OPは、2つのワイヤハーネスWHを組み立てるようにする。
このようにすることによって、習熟度の高い作業者OPによってより多くのワイヤハーネスWHを製造することができる。また、習熟度の低い作業者Oが少ない数のワイヤハーネスWHを時間的な余裕をもって組み立てることができる。

0035

また、複数のワイヤハーネス組立台10のそれぞれに配置する複数の作業者OPは、未習熟の作業者OPを配置するワイヤハーネス組立台10の隣のワイヤハーネス組立台10に習熟した作業者OPを配置するとよい。
このようにすることによって、習熟した作業者OPが隣の未習熟の作業者OPの作業を補助し、あるいは、未習熟の作業者OPに実際の作業を行いながら作業方法を教示することができる。

0036

本発明の実施例に係るワイヤハーネス製造装置1は、ワイヤハーネスWHの組立て作業に用いる道具T、装置D、あるいは、部品Cを作業の流れに応じて配置した場所に順次自動で移動する複数のワイヤハーネス組立台10の各ワイヤハーネス組立台10に一人の作業者OPを割り当て、作業者OPがワイヤハーネス組立台10とともに移動しながらワイヤハーネスWHの組立作業を行うことによって、各作業者OPはワイヤハーネスWHの組立開始から組立完了までの一貫した作業を1つのワイヤハーネス組立台10で行うことができ、しかも、作業者OPが必要とする道具T、装置D、あるいは、部品Cに近づくことができ、それらを使用するためにワイヤハーネス組立台10との間を往復しなくてよいので、ワイヤハーネス組立台10を作業者OPに対応した仕様することができ、しかも、作業者OPが、道具T、あるいは、装置Dを使用する為、あるいは部品Cを取り出すため、それぞれの設置場所とワイヤハーネス組立台10との間を往復する動作を減らすことができる。

0037

また、本発明の実施例に係るワイヤハーネス製造装置1は、ワイヤハーネス組立台10が、作業者OPの習熟度に応じて組み立てることができるワイヤハーネスWHの数を調整することができる仕様になっているので、習熟度の高い作業者OPによってより多くのワイヤハーネスWHを製造することができるとともに、習熟度の低い作業者OPが少ない数のワイヤハーネスWHを時間的な余裕をもって組み立てることができるので、品質不良の発生を低減することができる。

0038

また、本発明の実施例に係るワイヤハーネス製造装置は、少なくとも1つのワイヤハーネス組立台10によって、他のワイヤハーネス組立台10で組み立てるワイヤハーネスWHと異なる種類のワイヤハーネスWHを組み立てることができるので、複数のワイヤハーネス組立台10によって異なる種類のワイヤハーネスWHを混在して製造することができる。

0039

また、本発明の実施例に係るワイヤハーネスの製造方法は、各作業者OPが組立開始から組立完了までの一貫した作業を1つのワイヤハーネス組立台10で行うことができ、しかも、作業者OPが必要とする道具T、装置D、あるいは、部品Cに近づくことができ、それらを使用するためにワイヤハーネス組立台10との間を往復することがないので、ワイヤハーネス組立台10を作業者OPに対応した仕様することができ、しかも、作業者OPが、道具T、あるいは、装置Dを使用する為、あるいは部品Cを取り出すため、それぞれの設置場所とワイヤハーネス組立台10との間を往復する動作を減らすことができる。

0040

また、本発明の実施例に係るワイヤハーネスの製造方法は、未習熟の作業者OPを配置するワイヤハーネス組立台10の隣のワイヤハーネス組立台10に習熟した作業者Oを配置することによって、習熟した作業者OPが隣の未習熟の作業者Oの作業を補助し、あるいは、未習熟の作業者OPに実際の作業を行いながら作業方法を教示することができる。

0041

また、本発明の実施例に係るワイヤハーネスの製造方法は少なくとも1つのワイヤハーネス組立台10では、他のワイヤハーネス組立台10で組み立てるワイヤハーネスWHと異なる種類のワイヤハーネスWHを組み立てるので、複数のワイヤハーネス組立台10によって異なる種類のワイヤハーネスWHを混在して製造することができる。

0042

なお、本発明の実施例に係るワイヤハーネス製造装置1は、ワイヤハーネス組立台10によって4つのワイヤハーネスWHを組み立てることができるものを例示したが、ワイヤハーネス組立台10によって組み立てることができるワイヤハーネスWHの数4つに限定しない。

0043

また、本発明の実施例に係るワイヤハーネス製造装置1は、複数のワイヤハーネス組立台10が環状の移動ルートRに沿って移動するものを例示したが、複数のワイヤハーネス組立台10の移動ルートRは環状でなく、その他の形状であっても構わない。例えば、直線状であってもよい。

実施例

0044

以上、本発明者によってなされた発明を、上述した発明の実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、上述した発明の実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能である。

0045

1ワイヤハーネス製造装置
10ワイヤハーネス組立台
20作業プレート
20a 作業面
21保持部材
22部品収容箱
30架台
31車輪
40番号札(仕様識別表示)
100ルートガイド溝
T道具
D 装置
C部品
WH ワイヤハーネス

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