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技術 スイッチ装置

出願人 日本精機株式会社
発明者 高畑佳宏
出願日 2015年11月6日 (5年0ヶ月経過) 出願番号 2015-218150
公開日 2017年5月25日 (3年6ヶ月経過) 公開番号 2017-091705
状態 特許登録済
技術分野 スイッチのケース,表示,鎖錠 押釦スイッチ 計測器の細部 計器板
主要キーワード フック係合 覆い部材 係合フック 半田付け固定 回転計 前面カバー 開口窓 ケース体
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2017年5月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

組付け作業時の不具合を減少させるスイッチ装置を提供する。

解決手段

表示板7と、表示板7を保持するケース体8と、可動部17aを有するスイッチ17と、このスイッチ17の前方側に配置される操作部材18と、を備えたスイッチ装置1において、操作部材18は、スイッチ17の前方に配置され操作部材18が貫通する貫通孔7aを備えた表示板7の背後側に延設された押圧部18bを有し、ケース体8は、操作部材18が傾いた場合に突出部18と当接する位置に壁部8cを備えたことによって、表示板7が操作部材18の傾く方向へ動くことを防止することができる。

概要

背景

従来、特許文献1に記載のように、車両のメータにおいて輝度の調節などにスイッチ装置が用いられている。このスイッチ装置は、可動部を有するスイッチと、このスイッチの端部で可動部を作動させる操作部材と、を備えている。

このように構成された操作部材は、運転者が操作できるように、フロントガラスフロントカバー)などの覆い部材に形成された貫通孔から前方に突出するように配置される。

概要

組付け作業時の不具合を減少させるスイッチ装置を提供する。表示板7と、表示板7を保持するケース体8と、可動部17aを有するスイッチ17と、このスイッチ17の前方側に配置される操作部材18と、を備えたスイッチ装置1において、操作部材18は、スイッチ17の前方に配置され操作部材18が貫通する貫通孔7aを備えた表示板7の背後側に延設された押圧部18bを有し、ケース体8は、操作部材18が傾いた場合に突出部18と当接する位置に壁部8cを備えたことによって、表示板7が操作部材18の傾く方向へ動くことを防止することができる。

目的

本発明は、操作部材を備えたスイッチ装置において、組付け作業時の不具合を減少させることが可能なスイッチ装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

表示板と、前記表示板を保持するケース体と、可動部を有するスイッチと、このスイッチの前方側に配置される操作部材と、を備えたスイッチ装置において、前記操作部材は、前記スイッチの前方に配置され前記操作部材が貫通する貫通孔を備えた前記表示板の背後側に延設された突出部を有し、前記ケース体は、前記操作部材が傾いた場合に前記突出部と当接する位置に壁部を備えたことを特徴とするスイッチ装置。

技術分野

0001

本発明は、例えば車両のメータに組み込まれ、操作部材を備えたスイッチ装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、特許文献1に記載のように、車両のメータにおいて輝度の調節などにスイッチ装置が用いられている。このスイッチ装置は、可動部を有するスイッチと、このスイッチの端部で可動部を作動させる操作部材と、を備えている。

0003

このように構成された操作部材は、運転者が操作できるように、フロントガラスフロントカバー)などの覆い部材に形成された貫通孔から前方に突出するように配置される。

先行技術

0004

特開2009−266399号公報

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、このようなスイッチ装置は、組付け作業時に操作部材が斜めに傾くと、操作部材が表示板の貫通孔の内壁に近づくことになり、操作部材が傾く方向へ表示板が押されてしまうという問題点があった。

0006

そこで本発明は、操作部材を備えたスイッチ装置において、組付け作業時の不具合を減少させることが可能なスイッチ装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、前記目的を達成するため、表示板と、前記表示板を保持するケース体と、可動部を有するスイッチと、このスイッチの前方側に配置される操作部材と、を備えたスイッチ装置において、前記操作部材は、前記スイッチの前方に配置され前記操作部材が貫通する貫通孔を備えた前記表示板の背後側に延設された突出部を有し、前記ケース体は、前記操作部材が傾いた場合に前記突出部と当接する位置に壁部を備えたものである。

発明の効果

0008

本発明によれば、組付け作業時の不具合を減少させることが可能なスイッチ装置を提供することができる。

図面の簡単な説明

0009

本発明における第1の実施形態を示す計器装置の正面図。
同上の計器装置のA−A断面図。
従来例を示すスイッチ装置の断面図。
本発明における実施形態を示すスイッチ装置の断面図。

実施例

0010

本発明の実施形態であるスイッチ装置を適用した車両用の計器装置を説明する。

0011

計器装置は、硬質回路基板3と、この回路基板3の裏面側に回路基板3と導通状態で装着され、回路基板3を貫通して前方に延びる回動軸4を有する計器本体5と、回動軸4の先端側に固着された指針6と、車両の走行情報を表示する表示部Sを視認するための開口窓を有した表示板7と、この表示板7と回路基板3との間に配置され、表示板7を保持する白色の合成樹脂からなるケース体8と、回路基板3上に実装され指針6や表示板7を背後から照明する光源としての発光ダイオード9と、回路基板3の裏面側を覆うカバー10と、表示板7の前方側に配置され表示板7の可視領域を定めるリング部材12と、指針6や表示板7などの前方側を被う無色透明前面カバー13を備えている。

0012

表示板7には、後述する操作部材18を貫通させ、順次組み付け可能とするための貫通孔7aが設けられている。また、表示板7には、その他の貫通孔として、表示板7を一方向へスライドさせてケース体と係合させる凹部(図示せず)が設けられている。

0013

前面カバー13には、後述する操作部材18を貫通させ、順次組み付け可能とするための貫通孔13aが設けられている。

0014

また、計器装置は車両の走行情報を表示する表示部Sと、その表示部Sの輝度を調節する、例えばイルミネーションコントロールからなるスイッチ装置1を備えている。

0015

スイッチ装置1は、回路基板3に半田付け固定された可動部17aを有するスイッチ17と、このスイッチ17が配置される硬質な回路基板3と、スイッチ17を押圧操作する合成樹脂製の操作部材18とを備えている。回路基板3は、速度計回転計の計器本体5が装着された基板である。また、本実施形態におけるスイッチ装置1は、前面カバー13に設けられた貫通孔13aから操作部材18が貫通する構造となっている。

0016

ケース体8は、表示板7を背面側から保持する。ケース体8は、表示板7の貫通孔7aの凹部に係合される係合フック(図示せず)を有しており、スライド方向の凹部と係合することで表示板7を保持している。

0017

また、ケース体8は、表示板7をほぼ水平に保持するための天面部8aと、その天面部8aから回路基板3へ向かって延設された脚部8bと、操作部材18の後述する突出部に向かって一定の距離が離れた状態で脚部8bから突出形成された壁部8cとを有している。本実施形態の場合、一定の距離が離れた状態とは、操作部材18が傾いた際に突出部が壁部8cと接触する程度の距離を示している。

0018

壁部8cは、図3に示すように、操作部材18が傾いた状態で配置された場合に、操作部材18の外周壁面が表示板7に当接して表示板7を操作部材18の傾く方向へ押してしまい、例えば、フック係合外れてしまうなどの不具合を防ぐために形成されたものである。

0019

操作部材18は、スイッチ17を押圧する突出部である押圧部18bが一体形成されたノブ18aを備えている。

0020

ノブ18aは、合成樹脂から形成され、スイッチ17の可動部17a上に当接し、可動部17aを押圧する板状の押圧部18bを有している。

0021

押圧部18bと表示板7との間には、光源9の光が貫通孔13aから漏れるのを防止するために、樹脂ゴムなどからなるパッキン18cが装着されている。

0022

スイッチ装置1の組み付け方法を説明する。スイッチ17は、半田付けなどの工程によって回路基板3に組み付けられている。スイッチ17の可動部17aと押圧部18bとが当接するように配置させたのち、表示板7に設けられた貫通孔7aに貫通させる。このとき、操作部材18が傾いて配置されたとしても、突出部(押圧部18b)が壁部8cと当接することで傾きすぎることがないので、ノブ18aが貫通孔7aの内壁と接触してしまっても、表示板7が操作部材18の傾く方向へ動くことを防ぐ。その後、操作部材18は、前面カバー13の貫通孔13aに貫通される。

0023

このように本発明は、表示板7と、表示板7を保持するケース体8と、可動部17aを有するスイッチ17と、このスイッチ17の前方側に配置される操作部材18と、を備えたスイッチ装置1において、操作部材18は、スイッチ17の前方に配置され操作部材18が貫通する貫通孔7aを備えた表示板7の背後側に延設された押圧部18bを有し、ケース体8は、操作部材18が傾いた場合に突出部18bと当接する位置に壁部8cを備えたことによって、操作部材18が傾いた場合に操作部材18の一部と壁部8cとが当接するので、表示板7が操作部材18の傾く方向へ動くことを防止することができる。

0024

なお、本実施形態では、壁部8cと当接する突出部18bを、押圧部18bとしていたが、表示板7が操作部材18の傾く方向へ動かないように壁部8cと操作部材18の一部が当接するならば、その部位は押圧部18bに限定されず、その形状は任意である。

0025

1スイッチ装置
3回路基板
4回動軸
5計器本体
6指針
7表示板
7a貫通孔
8ケース体
8a 天面部
8b 脚部
8c 壁部
9発光ダイオード
10カバー
12リング部材
13前面カバー
13a 貫通孔
17 スイッチ
17a可動部
18操作部材
18aノブ
18b押圧部(突出部)
18c パッキン

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